216 :
名無し三等兵 :
02/11/16 20:04 ID:epuEzOWM ♪厨佐、厨佐、厨佐のオナニー 厨佐がオナニーこいてでハァハァ♪
厨佐って、81式や69式や270式とかに編成スレで喧嘩売って怒らせたって本当?
編制スレつぶしちゃったからなー。
そういえば、最近270式さんとか81式さんとかの 書き込みを見ないのは、厨佐がうざいせいか。 厨佐みたいな役立たずがのさばって、270式さん とか81式さんとかが書き込まなくなるのは、なに か間違っているように思うのは俺だけ?
220 :
名無し三等兵 :02/11/17 10:39 ID:d4yTshsw
>>219 任務的に無理なんだろう。
お前みたいに、そんな深層のお嬢様(お部屋でパソコン)のかたまりじゃねえよ。
連中は。
俺のことなんか眼中にないね。よく内容を読んでみな。
どうせ意味がわからんのだろ?
せいぜいこび売ってろ!
そのくらいしか能は無いんだから。(笑
いっとくが、270と俺は仲がいい。
やきもちやくな。
本当に、オンなの腐ったような連中だな。(笑
221 :
名無し三等兵 :02/11/17 10:41 ID:d4yTshsw
ってーか、役1名か。 お前の存在意義は、悪の厨佐をたたくことか?(笑 よかったね♪ネットくん♪
て、いうか一度謝っとけよ。それにあおりに対して七死になるのは卑怯だな。
それにしても。四行目の「眼中にないね」と 下から三行目の「270と俺は仲が良い」が壮絶 に矛盾してると思うのだが。
反省 装甲騎兵などでは、あらかじめ戦車小隊と機械化歩兵小隊を編制内で 組み合わせていることがありますが、これは戦車が細切れになる一方 いざ戦闘というとき、人のすり合せをしなくて済み、スムーズに 作戦上、協同できる利点があると思います。 増援に来た歩兵小隊を自隊の歩兵小隊の指揮下に置くべきかなどでも 結構手探りでやっていました。 ところで、このスレでコテハン叩きはスレ違いかつ板違いです。 該当する板にて続けてください。他のスレでのいざこざを持ち込まないように して下さい。ちなみに編成スレは生きてますよ。
225 :
名無し三等兵 :02/11/17 14:28 ID:d4yTshsw
>>223 ばか。おまえのために作文のてんさくしてるんじゃない。
270とか81や土方は気合が入っており、おまえらみたいに
うじうじオンなの腐ったようなことは考えない。
うっとおしいのはおまえらで、俺のことは面白がってるし、
土方と俺はけんか友達のようなもんで、あやまる必要は無いし、
やつだってひさかたぶりにどなられて、
(おまえらみたいな貞子みたいのにはどなられてはいない。ほえてるだけ。)
けっこう楽しかったんじゃないのか?
270とは一度もけんかしてないし、(気が合う。って言うか尊敬してる。)
81はかわいいから気合を入れてやっただけで、
そんなもんはRPGみたいなもんで、別の場所では友達だから、
おまえらみたいのを、無粋と言う。
やつらはな、一般人が歯ごたえが無くて(軍事的な意味で)
言語道断見当はずれてたり自分で考えなかったり
おまえらみたいに受け売りだったり、
非常に不遇をかこっているので、俺が楽しませてやったのだ。
俺の趣味は、「プロのサービス」。
そして、「クズを掘りだし、いじめること」。
226 :
厨佐 :02/11/17 14:38 ID:d4yTshsw
>>224 非常にむつかしい。
実際(実戦)に動かしてみないとわからない面もある。
歩戦混合戦闘団は、戦車隊指揮官がいいのか、歩兵指揮官がいいのか、
上でも誰か問題提議してたが、ムチかしい、じゃナカッタ、むつかしいところ。
そのうち、ばかがはけたら、最下位、じゃナカッタ、再開。(笑
兵站、整備上は、戦車中隊、戦車大隊だとしても、
日常から、ある戦車隊にある歩兵隊を対照(チームを組ます)
ことは充分な理由付けになると思うね。
現状のような状態だと、戦車編制を持たない歩兵部隊でも、
もし、戦闘の焦点になってしまえば、戦車部隊がその戦区に入り、
共同戦闘を実施することはおおいにありうる。
たとえば北九州の歩兵連隊戦区に北海道の90式が増強される、など。
チームとしての固定混合と共に、共通のセンス、というものも必要だ。
あらあら、なんとも釣られやすい方でいらっしゃいますわね(藁 一部政治的に不適切な発言もございましてよ?( ´,_ゝ`)プッ >俺のことなんか眼中にないね。よく内容を読んでみな。 最悪板の軍板コテハンスレで、それはもう楽しそうに叩かれていらっしゃいましたわね(藁 なるほど、眼中に無いわけでございますわね。 >いっとくが、270と俺は仲がいい。 よくいらっしゃいますわね、メールにレスを貰っただけでマブダチ、 一度話をしただけで親友、と嬉しそうに吹聴なさる方が(藁 そうそう、「深層のお嬢様」は正しくは「深窓のお嬢様」と お書きになられるべきではございませんこと? 僭越ながら指摘させていただきましたわ( ´,_ゝ`)プププッッ
>土方と俺はけんか友達のようなもんで ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´x`)< はいはいはいよかったね ( ) \_____ | | | (__)_) >270とは一度もけんかしてないし ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´x` )< はいはいはいそーかいそーかい ( ) \_____ | | | (__)_)
>81はかわいいから気合を入れてやっただけで ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´x`)< はいはいはいわかったわかった ( ) \_____ | | | (__)_) >そんなもんはRPGみたいなもんで、別の場所では友達 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ふーん \  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ´_ゝ`) )) パンパン,// (U ∋oノハヽo∈ (( (( ( (⌒ ( ´_ゝ`) )) ((し' ̄U~U丿ヾミ ))  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いや、深層のお嬢様でいいんだ。 深層心理が腐ってる。 自分で自分のおひめさまごーかんしてる状態。(笑 鏡に映ったなんとやら、 俺には関係無いね。 てめえのココロの中でくるくる回ってろ!
>230 キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━ PCの前に一日中座って ヽ(`Д´)ノウワァァン!! かよ、厨佐(゚∀゚)
とりあえず、保守カキコです。 幻の英本土上陸作戦を読んでいるのですが、地図がないとどうにもなりません。 ミシュランの地図を買うべきかも。 三省堂の神田本店の1階下りエスカレーター前に大きな地図売り場があったの ですが、まだあるでしょうか?
次はこっちでいいのかな? >まず一つ。 >敵の意図は陣地の無効化であり、”さっさと移る”行動を行った場合、 >敵は損害を受けずに陣地の無効化・奪取という目的を達成することになる。 手土産なしに撤退するとは一言も言ってません。 敵に高制点を渡すのに見合うだけの損害は負わせますよ。 敵が山地縦断ルートを通った場合、こちらの背後には掃いて捨てる程の 高制点候補が残っているわけで、そのうちの一つを死守する必要は まったくありません。しかし敵は前進するたびにそれらに手をだす 必要があるのです。 というか撤退戦というならその通り 私は遅滞行動って言葉を今回かなりいい加減に使ってます 防御戦で時間を稼ぐが増援の機甲部隊が来たら一気に叩くぞー っていう程度の意味合いです。あんまり気にしないでください。 >そして >>その後、増援を受けしだい反撃に転ずるとしていたつもりです。 >>というかある程度の損害と突破の可能性は、最初から覚悟のうえの >>編成と運用ですので >と矛盾するものであり とのことですが別に旅団の全戦力を投入するわけではありません。 例えば(本当にただの例えです)どこかの連隊が防衛戦を突破されたとしても 予備一個連隊程度の余裕はあるでしょう。即応合わせて四個連隊ですので。 連隊の編成が軽い分、数がありますから。
234 :
名無し三等兵 :02/11/26 22:15 ID:S4klyK1P
>>233 こっちでありがたいです。続けてくださいな。
235 :
鳥取県民 :02/11/26 22:17 ID:ZZRV2WcH
>あと、
>>989 の防御戦闘に対して回答するね。
>
http://www.jda.go.jp/j/info/hyouka/2001/jizen/hon08.pdf >を目を凝らして見て下さい。軽装甲機動車の運用は
>”戦略機動、接敵機動に引き続き、敵の脅威下における
>機動的戦闘(流動的戦闘)に使用”とありますね。
>つまり、あなたの運用法は全くこの特性を殺した誤ったものです。
どこが間違っているんでしょう?
本来陣地に篭って一歩も動かないなら装甲車輌を配備する意味は全く無い。
ですが私は今想定は後退戦でもあると書きました。
また陣地防衛に軽装甲機動車を配備と書きました
これは陣地が破られた、もしくは破られそうな状況になった場合、
対戦車班と普通科を少しでも安全に撤退させられるようにと思ったわけです。
ついでに言わせてもらえれば貴方がそんな事を言うこと自体笑止ですね。
仕様書の通りにしか兵器が使えないなら
戦車を防御戦闘に使うことこそ特性を殺したも同然でしょう。
アンブッシュだけでいいなら「戦車」である必要は全くない。
ちょっとレスが過激になりましたようですいません。 今日はちょっと色々あったので気が立っていたもので
鳥取県民さん、もしかしてジークフリートの関係者?
>>233 それじゃあ、敵の進出速度が速まるデスよ。つまり、遅退の意義である時間の確保
が出来なくなるデス。遅退と遅退行動は微妙に違うデスけど、逆襲も無しに次々と
後退すれば時間の確保が危うくなるデスし、また予備陣地の準備ににも時間がかけ
られないデスから、それだけ強度も低くなるデス。
あと、逆襲せずであれば、例えばほんの一部でも突破されれば、戦線をまるごと全て
後ろに下げなければならなくなるデス。これじゃあ、敵は一部に圧力をかけて連続突
破を図ればどんどん我が後退する図式になるデスよ。
239 :
名無し三等兵 :02/11/27 22:06 ID:FN/6xR+I
まあ戦車は奇襲、電撃戦 前線突破、防御、遅滞など様々な用法があるわけだが スピードを重視し敵の対応を混乱させる用兵こそ 戦車戦闘の真髄だと思うがどうか?
>>238 >例えばほんの一部でも突破されれば、戦線をまるごと全て
>後ろに下げなければならなくなるデス
それを前提に遅滞時の運用を無い頭で考えてみました
例としては分散する敵RCTに対し我RCTをあて戦線もどきのものを
を形成します。
隷下三個中隊のうち一個中隊を進撃路正面に陣地を敷いて配置し
一時的に敵を止めて、もう一個中隊の戦力を分散して敵側面に配置し
隠れている森林や山から中MATなり重MATなりで攻撃し敵に打撃を与えた
うえで後退し最後の一個中隊が後方に造った予備陣地に逃げ込みます。
狭い道での運用だけを頼りに敵先頭集団に打撃を加えれば
何とか後方に逃げ込むだけの時間を稼げると希望的観測をしてます
以後これを残存戦力がすり潰ぶれるまで続けます。
ただでさえ薄い編成の普通科からさらに一個中隊抜いたのは万一敵に
前方陣地を突破されても予備陣地でなんとか再編成の戦術的な時間稼ぎを
図るためです。まぁ無理があるのは覚悟のうえですから。
>これじゃあ、敵は一部に圧力をかけて連続突
>破を図ればどんどん我が後退する図式になるデスよ。
まぁ撤退戦ですし後退するための土地なら腐る程有り余ってう上に
増援待ちの時間稼ぎといっても四国の第二旅団主力や
大阪の第三師団の増援部隊ならすぐこれますから
一分保たせるために兵士1人の命を犠牲にするとかいった
悲壮感はまったくありませんので。
増援など待たなくても、13が強力なら“後退する必要すらありません”。 普通科4個中隊+重迫1個中隊+対戦車1個中隊+戦車1個中隊の増強RCTで山岳地帯に 防御陣地を張って待ち伏せれば、機械化大隊程度なら後退の必要も無く叩き返せます。 防御側部隊数が少なければ攻撃側は一部を対峙させて防御側兵力を拘束し残りを迂回させますが、 防御側が複数の増強RCTを投入可能となれば迂回は困難。 攻撃側もそれがわかりますから、勝てる見込みが無ければそもそも兵力を投じません。 持久できれば、侵攻自体を抑止できれば後退・遅滞・増援・反撃の過程を踏む必要はない。 中国地方への侵攻を抑止できれば部隊を宇部・下関に前進させて北九州を圧迫できる。 失われる土地と時間、反攻に必要な兵力を考えれば最初から13強化の方が効果的です。 第2師団が戦車98両も持ったのは、名寄盆地・上川盆地を囲む山岳地帯に陣を張り、 内線移動、陣地防御と後退の繰り返しで北転の時間を稼ぐため。 防御側が潜みやすく大部隊が行動しにくい山岳地帯だから、防御側戦車の火力と装甲が 絶大な威力を発揮し、防御側戦車は攻撃側に対し圧倒的優位に立てるのです。 平野で敵戦車に戦車をぶつけるのはそれこそ愚策。間接砲撃・空爆・攻撃ヘリで潰す方が遥かに効率的です。 強力な13は4の負担を大幅に減らせることが理解できないようでは語る資質はありません。 敵が停止したら幸運と書いている時点で戦域全体を見渡せていないことが明白。 その地点を確保されたら何が起きるかまで考える必要があります。 攻撃側は必要な地点を確保できれば敵部隊を撃滅するために前進する必要はありません。 あなたの考えるような13では4が可哀相過ぎます。 後退を続けて4を孤立させ、北九州〜国東半島の側面をがら空きにして別府・大分を危険に晒し、 他地方からの増援を奪い取って北九州正面に投入できる兵力を減らす。
第2旅団は3個普通科連隊(各3個中隊+重迫小隊)の軽装歩兵。 3はゲリラ対策想定の軽装歩兵。 10を動かすためには3が10の担当地域も警戒する必要あり。 6・12も戦略機動部隊で1はこれらが抜けた後の警戒に回るので、 3には中国地方の増援にまわる余裕はありません。
>>241 >普通科4個中隊+重迫1個中隊+対戦車1個中隊+戦車1個中隊の
>増強RCTで山岳地帯に防御陣地を張って待ち伏せれば機械化大隊
>程度なら後退の必要も無く叩き返せます。
100%の保障をもって撃退できると断言できるのであれば私も是が非も無く
賛成しますよ。私が怖いのは叩き返しきれなかったときです。
あまり考えたくも無いそういった事態に万一陥った場合、編成が重すぎたら
迅速な後退機動が難しい。陣地や隠れていた山林から逃げ出しても道が
味方部隊で詰まってる可能性が否定しきれない。そしてその場合敵の急追が怖い。
しかも13旅単独での撃退云々とおっしゃっておられるようですから
後退失敗で失った戦力の補充が難しい。今持っている戦力だけで撃退し
増援を断るというのはとても格好よろしいですが現実にはどうなるか…
#続く
>>241 なんか増援兵力の分配に関して誤解があるようですね
九州に陸自の全戦力まわすつもりですか?
そうでなければ増援の配置の私案を見てください。
どうせ九州への増援は効率を考えれば海上輸送になるでしょうから
中国地方への増援→陸上輸送で近隣の部隊から
九州地方への増援→海上輸送で東・東北・北部方面隊から
としてみました。
詳しくは最終的に中国へは2旅、3師の一部、12旅主力、73戦連で
九州には11旅の一部、6師、10師、7師主力、11旅の一部とします。
上の分類は優先的に運び戦線に到着する順番別に並べてみました。
機動予備は空挺団のみ(どうせこの時点で余力なんて残ってませんから。)
動かせる部隊は全て動かします(また1戦群は以前の私の私案どおりに
四個中隊を九州へ、二個中隊を中国へとしてみました)。
中国には山岳で扱いやすい軽編成普連による旅団戦力を
九州には平地でのガチンコ対応可能な重編成普連による師団戦力をまわします。
趣味の人殿は2旅を軽歩兵といっておられますがだからこそ私は
中国への増援にまわすつもりです。また対戦車中隊の重MATの
火力にも期待しています。
あと3師の普連は市街地戦闘対応ですが別に馬鹿正直に編成どおりの戦力を
増援として回す必要は無い。普連一個を分解して中隊ごとに戦力まわして
13旅、2旅RCTの消耗分予備にまわすもよし、二個中隊削って旅団普連と
同じ編成にするもよし。
#続く
>>241 >平野で敵戦車に戦車をぶつけるのはそれこそ愚策。
>間接砲撃・空爆・攻撃ヘリで潰す方が遥かに効率的です。
まさかとは思いますが平地より山地に戦車を多くまわせとか言いたいのですか?
また私は対戦車のみ考えて九州への戦車増援を考えているのではありません、
否、それどころか平地では普通の機動、打撃にも戦車は不可欠です。
戦車無しでの戦闘は絶対に考えられませんよ、湾岸の戦例でもわかるとおり。
それに大戦略房じゃあるまいし
間接射撃や対戦車ヘリだけで戦車を叩けるなどと
おっしゃるなら対戦車を語る資格はありません。
#244の間違い
>九州には11旅の一部、6師、10師、7師主力、11旅の一部とします
↓
九州には11旅の一部、6師、10師、7師主力、5旅の一部とします
#名前が名無しになってた!
>>241 >中国地方への侵攻を抑止できれば部隊を宇部・下関に前進させて
>北九州を圧迫できる。失われる土地と時間、反攻に必要な兵力を
>考えれば最初から13強化の方が効果的です。
更に言わせてもらえれば敵は中国上陸は助攻であると何度もカキコしました
であれば当然、消耗覚悟の捨駒でしょう。そういった意味でいえば13旅を
多少強化したところで敵への抑止というまことに都合の良い予測へ結びつくこと
は現実問題として有り得ない。である以上重編成普連ですら敵機械化RCTを叩く
には山地に入って陣地に篭る必要があり、一時的に九州方面は空白状態となり
4師への負担軽減どころではないのは明白。
二兎を追うものは一兎も得ずといいます。師団編成だろうが旅団編成だろうが
機械化部隊を相手にする以上、目標をしぼり誘惑にのらないよう気をつけない
限り、最初の目的すら果たせない。
>>240 陣地を掘る時間はどうするデスか? ATMは誘導する時間もあるデスし、良く隠掩
蔽し相互に援護可能なように布陣しないとあっという間に敵戦車の餌食になるデス
よ。あと、そんなに思うほど縦深は無いデス。
>>246 敵としては呉と岩国の無力化を考えているのではないデスか?
そう考えれば、ひたすら後退してくれる敵ほど、うれしいものはないデス。また、同
時に被占領地域を拡大する事はあまり好ましいとは言えないデスし、また、敵が減
殺されない事も好ましいとは言えないデス。
同時に趣味の人たんの言われる通り、九州への圧迫もあると考えるデス。
>>240 例えば、旅団が遅滞する中でも、某中隊は〜日まで防御とかあり得るわけデス。
確かに、全体としてみれば遅退や遅退行動デス。しかしながら、その中ではまた
別の動きというのも存在する訳デスし、それを戦術を硬直化させ、逆襲可能にも
関らずせず、それにより戦線を無駄に下げるような真似は許されないデス。
つまり、戦術に柔軟性が無いわけデスよ。
敵の攻撃衝力の減殺、増援待ちの為の遅退行動、というのは理解出来るデスが、
戦術はそんなに硬直したものではないデス。
頭の体操第2。前回の頭の体操が想定する編成。 沿岸配備師団、戦略機動師団(2、4、8、9、10、13) 普通科連隊(重)×4(普通科中隊×4+重迫中隊×1+対戦車中隊×1) 戦車連隊×1(14両中隊×4 戦車×58) 特科連隊×1(10門特科隊×5 155mm砲×50) 地域防衛師団(1、3) 普通科連隊×4(重)(普通科中隊×4+重迫中隊×1+対戦車中隊×1) 特科連隊×1(10門特科隊×5 155mm砲×50) 戦車中隊×1(14両中隊) 機甲師団(7) 戦車連隊×4(14両中隊×4 戦車×232) 普通科連隊×1(普通科中隊×4+重迫中隊×1) 特科連隊×1(10門特科隊×5 155mm砲×50) 沿岸配備旅団A、戦略機動旅団A(5、6、11) 普通科連隊(軽)×3(普通科中隊×3+重迫小隊) 戦車大隊×1(14両中隊×3 戦車×44) 特科隊×1(5門中隊×4 155mm砲×20) 対戦車中隊×1 沿岸配備旅団B、戦略機動旅団B、空中機動旅団(第1旅団、第2旅団、12) 普通科連隊(軽)×3(普通科中隊×3+重迫小隊) 特科大隊×1(重迫中隊×4) 対戦車中隊×1 教導団 戦車連隊×1(14両中隊×4 戦車×58) 普通科連隊(重)×1(普通科中隊×4+重迫中隊×1+対戦車中隊×1) 特科連隊×1(10門特科隊×1+MLRS中隊×1 155mm砲×10+MLRS×9) 1・3・9・10は普通科連隊×1+特科隊×1をコア化。
頭の体操第3段。北九州有時の増援計画。北海道有事は7と8が入れ替わるだけ。 初期配置 中国:普通科連隊(重)×4+戦車中隊×4 58両 九州:普通科連隊(重)×7+戦車中隊×12 174両。 第1次増援(緊急対応) 第2旅団を九州へ移動。普通科連隊(軽)×3。 西部方面隊の戦車団と組合せ、普通科連隊(軽)×3+戦車中隊×3の旅団+戦車中隊×1。 第2次増援(守備固め) 第12旅団、教導団を九州へ移動。 普通科連隊(重)×1、普通科連隊(軽)×3、戦車中隊×4。 普通科連隊(軽)×3+戦車中隊×3の旅団×1と普通科連隊(重)×1+戦車中隊のRCT×1。 増援第3段階(反攻準備) 第7師団、第10師団、第6旅団を九州へ移動。 九州の戦車数は174+58+334=566。 本州は両端を9と13の重装備部隊が抑え、中間を1と3の警備部隊。戦車数140。 北海道は2、5、11と戦車団。戦車数204。
初期配置、増援を語るならこれぐらいの頭の体操はして欲しいものだが。 中国に戦車を置く際は九州の戦車も最初から増強することも当然考える。 日本全体の戦力バランスと有事の増援を考えたら、中国地方に戦車がいる方がやりやすい。 平野の防御戦でも戦車は大事だが、戦車で敵戦車を直接攻撃するのは最終段階。 戦車同士の対戦前、移動中・攻撃発起準備中・陣前突撃中に間接砲撃、空爆、攻撃ヘリで叩く。 機動戦に対し機動戦で対抗すると、防御側の利を捨てることとなり交換比率が悪くなる。
>243と>246の矛盾も考えて欲しいな。 重装RCTの重迫中隊×1+対戦車中隊×1+戦車中隊×1は第13旅団の全支援火力と等しい。 重装RCTは戦車1個中隊14両と軽歩兵RCTの4倍のATM16基を持つ。 戦車1個大隊基幹の機械化旅団をぶつけても半数以上を食われ突破できる保証は無い。 「たかが」助攻にそんな兵力を投入できるということは、 仮想敵は余程潤沢な兵力を北九州と中国地方に揚陸することが出来るとみえるし、 中国地方は大部隊の運用に適した地形なんだろうな。 仮にそんな部隊が投入された場合、軽装歩兵に何が出来る? 道路を外れた軽歩兵は、徒歩故に地形踏破能力は高いが移動速度は極めて遅い。 装甲と機動力が無い上火力も劣るからそれこそ蹂躙される。 穴掘る暇さえ貰えず突破され、蹂躙された後山間部に置き去りにされるだけだ。 物も運べないから食料も弾薬はすぐ使い果たす。 山岳地の敵前でヘリ機動なんてしたら携帯SAMに落としてくれと自ら言うようなもの。 火力、装甲、不整地機動力全てに勝る重装RCTの方が迅速に、整然と退却できる。 九州には元々兵力がいるから13が山に篭っても九州は空白地にならない。 重装13が山に篭った時の空白地と軽装13が後退しまくった時の空白地の差、 前者が駄目で後者がいいという理由を是非教えて欲しい。
252を少し修正する。 「たかが」助攻にそんな兵力を投入できるということは、 →「たかが」助攻の1正面に重装RCTを突破できる兵力を投入できるということは 機械化大隊は戦車1個中隊14両前後+APC3個中隊40両前後。 戦車14両、ATM16基を持つ重装RCTの待ち伏せを受けて突破できると思うか? アンブッシュの第1撃で半数近く吹っ飛ばされる可能性があるから 重装RCTがいる可能性が有る場合機械化大隊単位では動けない。 機械化大隊規模なら迅速に殲滅できる火力と機動力を兼ね備えているから、 1個大隊を犠牲にして防御側を拘束している間に他部隊が迂回する戦術も取れない。 機械化旅団を集中して1正面に投入してきた場合、旅団規模だから進撃路が限定される 攻撃を1正面としたら防衛側は重装RCT1個を壁にして別の重装RCTを後方へ迂回させるから、 攻撃側は最低でも2正面で同時攻撃をかけ防御側の迂回の可能性を消さないと進撃できない。 突破時の戦闘に参加した旅団は大損害を被るから、機械化旅団2個の同時攻撃となると、 予備・戦果拡張用1個旅団を加える必要がある。占めて機械化1個師団。 13が重装RCT×4の重装師団だったら、上記で突破してもまだ2個RCT残ってる。 軽歩兵のRCTはATM4基。 損害を無視して突撃すれば機械化大隊でも戦闘力を失う前に防御陣地まで辿りつけ、 辿りつけば歩兵数・火力・装甲・機動力全て攻撃側の方が上だから蹂躙できる。 軽装甲車で逃げようとしても逃げ出した時点で陣地を失い車体を晒すから攻撃側のいい餌食。 対戦車中隊を集中してきたら他正面にいないということだから、 大隊単位で分散行動していれば1つが撃破される間に他が突破できる。 同じRCTという呼称でも重装と軽装では戦闘力が全く違う。
>>247 >陣地を掘る時間はどうするデスか? ATMは誘導する時間もあるデスし良く隠掩
>蔽し相互に援護可能なように布陣しないとあっという間に敵戦車の餌食になる
>デスよ。あと、そんなに思うほど縦深は無いデス。
時間の問題は
1・正面中隊で一時止める→2・側面分散中隊のMATで打撃→3・後方中隊の
陣地に正面、側面中隊が後退しそのうちどちらかがその側面に展開し(又は時間
が無ければ予備陣地で全力阻止)もう片方は更に後方に予備陣地を敷く→1に戻る
を繰り返す時に3→1に戻る時後退距離を広め(つまりもっと遠くに逃げて)
敵が追撃する間に簡単な陣地を敷く算段にしとります。
また戦車の火力に関しては側面分散中隊の場合
森の中に潜む歩兵や軽車輌を瞬時に発見識別して的確な射撃ができるような
画期的なFCSが開発でもされない限り今回問題と成る程の脅威とは考えて
ません。目くら撃ちされてもさして損害が出るとも思えませんので。
正面、後方中隊の場合はどうせ陣地に篭りますし、それに見ての通り
遅滞というかヒットアウェイですので敵先頭を打撃したらさっさと
逃げ出しますから敵の反撃可能な時間的余裕はあまりないと考えてます。
#何度も言いますが上の妄想は狭い山中の路上での運用を前提としたものです
#続く
>>247 >敵としては呉と岩国の無力化を考えているのではないデスか?
>そう考えれば、ひたすら後退してくれる敵ほど、うれしいものはないデス。
>また、同時に被占領地域を拡大する事はあまり好ましいとは言えないデスし、
>また、敵が減殺されない事も好ましいとは言えないデス。
>同時に趣味の人たんの言われる通り、九州への圧迫もあると考えるデス。
90式戦車スレの後半で言ってる通り、今回の敵の兵站は非常に貧弱で
かなり短期に攻勢終末点に達すると踏んでいます。
まず上陸時点でけっこうな打撃を与えれるでしょうし、13旅と数度戦闘を
交えて損害が生じても交替する部隊はありません。補給も絶望的。
つまるところ緊要地区に戦線が到達するまでに敵の足が止まってくれることを
頼みにしているわけです。そしてそれはけして不可能では無いと考えてます。
#続く
>>248 >例えば、旅団が遅滞する中でも、某中隊は〜日まで防御とかあり得るわけデス。
>確かに、全体としてみれば遅退や遅退行動デス。しかしながら、その中ではまた
>別の動きというのも存在する訳デスし、それを戦術を硬直化させ、逆襲可能にも
>関らずせず、それにより戦線を無駄に下げるような真似は許されないデス。
>つまり、戦術に柔軟性が無いわけデスよ。
まぁどうせ敵が遮二無二突っ込んでくることを前提にした運用ですからね
敵の運用が変われば当然こちらの対応も変える必要があるというなら
ご指摘のとおりです。別にこのまま馬鹿正直に使えるとは考えてませんし。
まぁ上の運用は一つの提案ですから
>>249 一見、全体にバランスよく戦車と対戦車部隊が行き届いているようですが
やはり無理が生じてますね
まず2師の戦車連隊が四個中隊に減らされてる。これじゃあ普連と合わせて
四個RCTを編成するのが限界で戦車部隊単独での機動力を生かした
打撃ができない。
次に1旅、2師の普通科連隊数が増えてる。
(1旅は現実の改編では名称だけの変更になってる筈)
西方普連もできたことだし全国の普通科連隊の数が合わない。
また2師、4師、9師にMPMSの対戦車隊が無い、各普連隷下に対戦車中隊として
分散配置する算段でしょうが普連の運用能力でMPMSの能力を充分に発揮
できるとは疑わしい。またその場合でもMPMS隊の数が合わない。
そして沿岸配備師団と戦略機動師団の特科火力が同じというのも
納得がいかない。必要とされている能力の違いがわかっていない。
更に1師、3師が完全に野戦対応になってる、普通科中隊が足らんし
そもそも市街地でどうやって中隊規模のMATやら重迫やら
連隊規模の155榴を運用するんだ?何のための政経中枢対応部隊なのやら
最後に2旅の戦車中隊一個が削られてるのも疑問。
九州の戦車部隊とコンバインドが大前提のようですが、戦略機動旅団は
今回の九州侵攻にだけ対応できればそれでよいのではないのですよ?
#続く
>>250 やはり13旅(師かな?)単独での撃退が大前提になっているみたいですね
それが100%可能と貴方が断言しつづけるならもう余り話すことは無いような。
で、下が以前の私のプランをもっと詳しくしたもの
(事前配備部隊は現改編を弱冠変更)
D-DAY
我
九州・4師、8師、1戦群主力(四個中隊)、西方普連
中国・13旅、1戦群支隊(二個中隊)
即応予備は今回数に数えない
敵
九州・福岡に一個増強旅団、対馬に一個海兵連隊
中国・萩に一個海兵連隊
D+7以内
我
九州・11旅支隊(一個重RCT)、富士教導団
中国・3師支隊(一個重RCT)、2旅(三個軽RCT)、12旅(三個軽RCT)
#これ以後は九州への増援に専念
敵
九州・機械化旅団×2、戦車連隊×1
中国・機械化旅団×1
(D-Day上陸部隊は後退)
D+7以後 我 九州・5旅支隊(一個重RCT)、6師主力、10師主力、7師主力(二個機甲連隊) 中国・7師支隊(一個機甲連隊) 敵 九州・機械化旅団×1、戦車連隊×1 中国・無し、又は機械化大隊×1 貴方との相違は機械化された5旅、11旅の増援を重視している点にあります (支隊規模ですが)、なんでこうしたかと言うとありきたりな回答が 返されるわけです。やはり平野部での運用を考えて機械化された部隊が欲しい。 少なくとも1戦群とコンバインドさせるには最低限96式APC化された普連が二個 欲しいから(現改編では6師、8師、10師は新小型装甲車化、2旅、13旅は 軽装甲機動車化、どちらも少々力不足)。 2旅はあくまで軽歩兵ですから1戦群と統合運用ではかみ合わないのではと 思ってます。 #続く
>>251 >初期配置、増援を語るならこれぐらいの頭の体操はして欲しいものだが。
増長が過ぎますね、ひかえなさい。
>中国に戦車を置く際は九州の戦車も最初から増強することも当然考える。
あたりまえです。
>日本全体の戦力バランスと有事の増援を考えたら、
>中国地方に戦車がいる方がやりやすい。
いるならいるに越したこたぁありません
>平野の防御戦でも戦車は大事だが、戦車で敵戦車を直接攻撃するのは最終段階。
>戦車同士の対戦前、移動中・攻撃発起準備中・陣前突撃中に間接砲撃、
>空爆、攻撃ヘリで叩く。機動戦に対し機動戦で対抗すると、防御側の利を
>捨てることとなり交換比率が悪くなる
話の次元が違います。平野部では運用における極めて基礎的な段階において
絶対数を揃えた戦車が不可欠であると言っているんです。
>>252 >「たかが」助攻にそんな兵力を投入できるということは、仮想敵は
>余程潤沢な兵力を北九州と中国地方に揚陸することが出来るとみえるし、
>中国地方は大部隊の運用に適した地形なんだろうな。
これだから最初から話を読んでない人は…
中国への機械化旅団規模の敵の上陸の想定を出したのは私じゃない。
>仮にそんな部隊が投入された場合、軽装歩兵に何が出来る?
>道路を外れた軽歩兵は、徒歩故に地形踏破能力は高いが移動速度は極めて遅い。
>装甲と機動力が無い上火力も劣るからそれこそ蹂躙される。
>穴掘る暇さえ貰えず突破され、蹂躙された後山間部に置き去りにされるだけだ。
貴方にとって軽歩兵とは徒歩行軍が大前提なのですか?
高機動車(13旅に優先的に配備されてる)・軽装甲機動車等の輸送手段が
装軌車輌部隊より移動速度が遅いとはおそれいる。
>物も運べないから食料も弾薬はすぐ使い果たす。
何を根拠に?
>山岳地の敵前でヘリ機動なんてしたら携帯SAMに落としてくれと自ら
>言うようなもの。
101空挺師団じゃあるまいし誰が敵前でヘリ機動するなんて言ったのやら。
戦線後方への物資輸送や人員輸送に徹すればいい。山岳戦でもヘリは有用です。
米軍のアナコンダ作戦見てもわかるとおり。
>>252 >九州には元々兵力がいるから13が山に篭っても九州は空白地にならない。
13旅にとっての九州方面→下関地区が手薄になるという意味です。
>重装13が山に篭った時の空白地と軽装13が後退しまくった時の空白地の差、
>前者が駄目で後者がいいという理由を是非教えて欲しい。
あなたが山に篭って敵を迎撃といいつつ、下関に機動して圧力とか
矛盾したことをおっしゃったので反論しただけですが?
>>253 >機械化旅団を集中して1正面に投入してきた場合、旅団規模だから進撃路が
>限定される攻撃を1正面としたら防衛側は重装RCT1個を壁にして別の重装RCTを
>後方へ迂回させるから、攻撃側は最低でも2正面で同時攻撃をかけ防御側の
>迂回の可能性を消さないと進撃できない。突破時の戦闘に参加した旅団は
>大損害を被るから、機械化旅団2個の同時攻撃となると、予備・戦果拡張用
>1個旅団を加える必要がある。占めて機械化1個師団。13が重装RCT×4の
>重装師団だったら、上記で突破してもまだ2個RCT残ってる。
今してるのは機械化旅団を一時的に足止めするには現13旅で充分?という
話題ではナカッタノデスカ?だいたいにおいて中国山地で旅団規模の戦力を
集中運用とか言ってる時点で…
>>253 機械化大隊は戦車1個中隊14両前後+APC3個中隊40両前後。
戦車14両、ATM16基を持つ重装RCTの待ち伏せを受けて突破できると思うか?
突破の恐怖とか言ったのは失敗でしたね
山岳戦に必要な軽普連の機動力を強調したかったのですが…
ようするに中途半端な重普連では山岳では身動きが取れなくなると
いいたかったのです。軽歩兵より重く鈍く、機械化部隊より踏破力に劣る。
運用面ではこれは問題です。アンブッシュとか言ってますから
山岳戦でしょうがかさばるMBTやらなんやらをかかえて本当にアンブッシュが
出来るのか?目立ってしょうがない。隠れきれず発見され森へ敵が下車突撃とか
なりかねない。ヒットアウェイも出来ない。
>軽歩兵のRCTはATM4基。
正確にはMBT4輌、MAT4基です。
>損害を無視して突撃すれば機械化大隊でも戦闘力を失う前に防御陣地まで
>辿りつけば歩兵数・火力・装甲・機動力全て攻撃側の方が上だから蹂躙できる。
>軽装甲車で逃げようとしても逃げ出した時点で陣地を失い車体を晒すから
>攻撃側のいい餌食。
狭い山道で先頭部隊を潰されてどうやって前進して火力を発揮するのやら
そもそも敵に陣地に辿りつかれる前に撤退しようって言ってんのに。
>>254 まず、射撃をすると直射火器の場合位置が暴露すると考えると陣地もなしに、いく
ら森の中といっても損耗は大きくなると考えるデス。同時に、そのATMで作られた
KZにノコノコと来る敵は中々居ないデス。つまり、偵察によって、我の陣地を解明し
てからじゃないと来ないデスから。そう考えると翼側から圧力をかけたりするわけ
デス。あと、野砲でめった打ちにするとかデスね。
仮に偵察の段階で後退してくれるとすると、それは非常にありがたい訳になるデス
し。
あと、当然徒歩機動より車両が速いデスし、同時に装輪車より装軌車が路外では
速いデス。後退中は陣地による援護も無いデスし、多少被害があっても、それこそ
主力が完膚なきまで叩きつぶされても居ない限り後退するならば追撃が行われる
はずデス。というか、路外における装輪の機動力は疑問デス。
>>255 それを希望的観測と言うデス。こちらの防御が相対的に弱ければ敵の兵站も楽に
なるデスしね。それに、その意図なら、素直に逆襲も考慮した柔軟な遅退作戦を
行えば良いデスしね。遅退は機動をしながら戦うという側面もあるのデスから、防
御とは違うのデスよ。
>>256 敵も遮二無二突っ込んでくるアホではないデス。ちゃんと偵察をして、我の一番弱
いところを突いてくるのデスよ。希望的観測デス。
>>263 山岳でも戦車はアンブッシュ出来るデス、というか斜面や稜線の多い山岳で強力な
路外機動力を有する戦車は有効デス。ヒットアンドアウェイは可能デスよ。敵の歩兵
が近づくなら、普通科の援護で対処出来るデスし、近迫するまでに戦車の火力や
機関銃、迫撃砲の餌食になるデス。何のための歩戦共同デスか?
先頭を潰せても主力が破壊されない限り進出は可能デスよ。それに、主戦闘陣地を
使わずに防御戦闘をするのはすぐに破壊されるデスし、それなら最初から陣地を作
る必要性が無いデス。
>254 美しい絵を描いているが、実際には適用しがたい。数線にわたり遅滞陣地を しくのは分かるが、その遅滞陣地に適する地形が適宜に得られるような地域は どのくらいあるものやら。また機甲を主体とした敵の突進には、路外機動性に劣る 歩兵部隊は確実に捕捉される。遅滞後の撤退経路は、敵の前進軸(即ち道路)と 違う経路を選ぶ必要があり、山地であればそれは路外になる可能性が高いからね。 あとRCTがどうのといっているが、自衛隊の軽連隊の規模と列国の連隊の規模を 比べてみたことはあるかな? >261 >252は「道路を外れた軽歩兵は車両に依存できない」と書いているよね。 高機動車はじめ装輪車両の路外機動能力は、残念ながら装軌車両の足元にも 及ばない。少なくとも敵機甲部隊・機械化部隊の追撃から逃げ切る能力は無いね。 また山岳でヘリが有効だというのは、ヘリが我が前線部隊に直接支援できるからで あって、「後方への物資輸送や人員輸送」に留まるなら意味無し。「後方」から前線に どうやって輸送するのかな。それも道路や橋梁が破壊されているかもしれない状態で。 「敵が陣地にたどり着く前に撤退」できればいいね。しかし先頭部隊が「確実に」 潰せるのかしらん?それは敵の前衛大隊を舐めすぎているんじゃないかな・・・。
267 :
名無し三等兵 :02/11/30 09:15 ID:Vd9+6A71
age
山岳地を攻撃するときに重要なのは機動力の発揮だよね。斥候を先遣させて前方の偵 察を行い、これがやられたらそこで初めて速度を落とす。砲撃して前進再開。これができるのは3日 分の完全な補給物資を師団内に保持してMRSの心配をしないOGMをするときだねぇ。すなわち、助 攻と言っても作戦目標、持久できてかつ、自衛隊が無視できない地域まで一気に進出する。地図を 見てみると、ん?ひょっとして琵琶湖〜大阪のラインかー。 I’m P
琵琶湖まではむりだから、このあたりには戦術的には重要でも戦略的には無価値だな。 中国地方に入っても重要な目標がないな。稜線をちまちま取っていくか、山陰を打通するかの どっちかだろう。1個旅団の助攻撃なら恐羅漢山に旅団の防御陣地、大万木山に1個大隊の防 御陣地を企図するかな?縦深はそんなに深くならないかも。 I’mP
>>264 >まず、射撃をすると直射火器の場合位置が暴露すると考えると陣地もなしに、
>いくら森の中といっても損耗は大きくなると考えるデス。同時に、そのATMで
>られたKZにノコノコと来る敵は中々居ないデス。つまり、偵察によって、
>我の陣地を解明してからじゃないと来ないデスから。そう考えると翼側から
>圧力をかけたりするわけデス。
>あと、野砲でめった打ちにするとかデスね。
>仮に偵察の段階で後退してくれるとすると、それは非常にありがたい訳になる
>デスし。
何度も何度も何度も何度も何度も言ってますが想定している戦場は山中の
路上です。大掛かりな迂回機動はあまり現実的じゃあない。森へ潜む側面分散
中隊へ突っ込んでくるのならむしろカールやPF3や対戦車地雷の餌食でしょう。
偵察隊に関して言えば
敵斥候が偵察車輌から下車して慎重に進むなら後続の主力に追いつかれ
機械化部隊の機動力を生かせない。乗車したまま適当に流すなら
少数の偵察隊などアンブッシュで瞬殺でしょう。撃破しきれるなら
後退する必要はない。そして偵察隊も無限に湧き出てくるわけでもありません。
消耗したら主力部隊から補充する必要があるし、それを繰り返せば当然主力も
消耗するわけでこちらが後退するに比例して消耗してくれるなら何も変わらない
敵自走榴の探り撃ちは確かにウザイですが我RCTも特科隊よりのDS部隊ぐらい
あるわけで、連隊ごとに対砲レーダーも持ってることですし対砲兵戦で潰します。
こちらは牽引式ですからむしろ敵が歩兵に向けて先に撃ってくれる方が助かる。
#続く
>>264 >それを希望的観測と言うデス。こちらの防御が相対的に弱ければ敵の兵站も楽に
>なるデスしね。それに、その意図なら、素直に逆襲も考慮した柔軟な遅退作戦を
>行えば良いデスしね。遅退は機動をしながら戦うという側面もあるのデスから、
>防御とは違うのデスよ。
戦闘規模のみで兵站が決まるなんてそんな単純な話じゃないでしょうに。
というかそれに関する詳しいレスは90式スレでやってるでしょう
山中を機械化部隊で踏破なんて蛇口から燃料を垂れ流しにしてるようなものだし
こちらが後退するにつれて前進すれば当然補給線が延びる、しかもRCTごとに
分散するなら更に兵站への負担は増える。また補給線は山中に細長く伸びるから
ゲリコマ攻撃に非常に脆弱です。しかも助攻である以上、主攻に比べ補給面で
冷遇されるであろうことは想像に難くない。
更に反撃に関しては「増援が来たらする」と何度も言ってます。
タイミング的には攻勢終末点到達ぐらいに3師支隊と2旅の増援が充分間に合う。
#続く
>>265 >敵も遮二無二突っ込んでくるアホではないデス。ちゃんと偵察をして、
>我の一番弱いところを突いてくるのデスよ。希望的観測デス。
「別にこのまま使えるとは思ってない」と書いてますが?
もう一度言いますが運用は狭い山中の路上を想定しています。
敵は慎重に進むにしろわき目も振らず突進するにしろ前に進む以外の
選択肢はありません。そして前とは真ん中の道路か山と道路との間の
狭い森(というか低いところの山の木)のどちらか。
更に私の運用は一つの提案だと申しております。中隊ごとと書いてますが
小隊ごとに縮小してアンブッシュに徹する方法もあります。
>山岳でも戦車はアンブッシュ出来るデス、というか斜面や稜線の多い山岳で
>強力な路外機動力を有する戦車は有効デス。ヒットアンドアウェイは可能デスよ
私の書き方が悪かったんでしょうかねぇ
趣味の人どのがアンブッシュなどのおっしゃられたので
単純に「戦車の大部隊」→「敵から隠しきれるのか?アンブッシュにならない
のでは」と言いたかったのです。
別に私は山岳戦で戦車は全く使い物にならないとまでは言ってない。
#続く
>>265 >先頭を潰せても主力が破壊されない限り進出は可能デスよ。それに主戦闘陣地を
>使わずに防御戦闘をするのはすぐに破壊されるデスしそれなら最初から陣地を作
>る必要性が無いデス。
ええとですね
先頭部隊の車輌が破壊される→路上が塞がれる→後続の主力が短時間足止め
と、言いたかったのです。ソ連のアフガン侵攻じゃあ破壊された車輌で道が
塞がれる例が結構あったみたいですからその戦例をもとにしてます。
>>266 >>252は「道路を外れた軽歩兵は車両に依存できない」と書いているよね。
>高機動車はじめ装輪車両の路外機動能力は、残念ながら装軌車両の足元にも
>及ばない。少なくとも敵機甲部隊・機械化部隊の追撃から逃げ切る能力は無いね
どうやら私の読解力が少々不足してたみたいですね。
で、再反論
96APC並みの装輪装甲車じゃあるまいし高機動車や軽装甲機動車の路外走破性が
簡単に装軌車輌に追いつかれる程、極端に劣るとはとても思えませんね。
>>266 >また山岳でヘリが有効だというのは、ヘリが我が前線部隊に直接支援できる
>からであって、「後方への物資輸送や人員輸送」に留まるなら意味無し。
私が言ってる後方とは前線付き兵站部隊を直接支援できる「後方」という意味。
中国山地の反対側にある瀬戸内海から遠出するとでも思いましたか?
敵携行SAMに関しては味方前線部隊を飛び越えてくる程の射程は想定してません
というか「敵眼前で空挺がヘリから降下」なんて事でもしない限り
携行SAMは脅威になりません。
師団防空火力に関しては敵が陸自の新中SAMみたいなものでも持ってない限り
山沿いの低空飛行でなんとかなるでしょう。
>それも道路や橋梁が破壊されているかもしれない状態で。
敵味方の条件は互角ですがそれがなにか?
#続く
>264 皆さんも何度も言っている様だが、山中の路上の場合、下車して浸透してくる 敵歩兵部隊と路上を突進してくる敵戦車の双方を相手にしなけりゃならない。 多富洞で「山中は韓国歩兵、道路は米軍戦車」で守ったように、だ。 (アレは陣地防御で遅滞行動じゃないがね) 偵察隊だって馬鹿じゃない。前衛の数両が攻撃を受ければ下車して接触し、 状況の解明に移る。そこでの砲迫戦では我が敵を圧倒できると判断している らしいが、根拠はナニかな?敵前衛大隊の火力をもう一度検討してみよう。 対砲兵戦は「強者の戦術」であり、我が砲迫の門数で敵を上回っていない限り 危険なものだ。 兵站に関してだが、山地での戦闘では独立行動能力を持つ装甲グループが 各道路に沿って押してくることになる。もちろんそれぞれ後方連絡線に不安が あるのは確かだが、その攻撃に避ける戦力が我にあるのかな?残置部隊や 特定部隊での遊撃行動はあるかもしれないが、彼らへの兵站はどうする? 道路を敵機甲部隊が行動しているなら、我の負担のほうが大きいと思うが? また増援が間に合う、という根拠についても聞きたい。1個RCTが編成を完結し、 敵の阻止があるかもしれない経路を行進して戦場に到達するまでの時間は どのくらいだろうね? 破壊車両による道路阻絶は、敵の装軌車両より我の装輪車両の方が影響 大きいと思うがどうか?敵は破壊車両を戦車という重車両で路外に押し出して 進めるわけだ。(この間に下車歩兵が道路の両側へ浸透する) 朝鮮戦争では撃破車両で前進不能になった戦車は知る限りないが、撤退時に 撃破車両で前進不能になったトラックは山ほどある。装輪車の路外機動力に ついては、自分でジープを路外転がして見れば分かるよ(笑)
>>266 > 美しい絵を描いているが、実際には適用しがたい。数線にわたり遅滞陣地を
>しくのは分かるが、その遅滞陣地に適する地形が適宜に得られるような地域は
>どのくらいあるものやら。
あのですね、
とりあえず中国地方が見れる地図帳でもなんでも広げてみてください。
山岳での遅滞に適した地形なら腐る程ある、というかそんな場所しかありません
>また機甲を主体とした敵の突進には路外機動性に劣る
>歩兵部隊は確実に捕捉される。遅滞後の撤退経路は、敵の前進軸(即ち道路)と
>違う経路を選ぶ必要があり、山地であればそれは路外になる可能性が高いからね
もう一度私のカキコを呼んでください。
1・正面陣地+側面アンブッシュで先頭部隊を潰す
2・破壊車輌で一時的に後続主力の前進止まる
3・その間に正面、側面部隊が後方部隊の陣地に後退
敵の前進軸からずらす必要はない。
>あとRCTがどうのといっているが、自衛隊の軽連隊の規模と列国の連隊の規模を
>比べてみたことはあるかな?
あのですね
今やってるのは「軽編成普連が山中で敵の諸外国並みのRCTを足止めできるか?」
という話でして、列国の連隊の編成が陸自の軽普連とは比較にならないぐらい
厚いことはここで議論してる全員がカキコする以前に大前提としているわけです
今更言われるまでもない。
んで、ヘリについて、だ。兵站で一番のネックになるのが「最後の1マイル」 なのはネットの通信速度と一緒。(笑) 味方の陣地の少々後方まで飛んできて、弾薬その他をおろして帰っていく んだろうが、その降着地点から陣地までの輸送はどうする、と聞きたいわけだ。 トラックでは道路しか使えないよね?もちろん陣地まで飛んできて補給物資を 下ろすのはできるだろうが、我が陣地の位置を暴露することになるし、それこそ 敵のSAMの標的だ。素人にはお勧めできない。(笑) 道路の阻絶に関しては、工兵の数次第とだけ言っておこうか。編制上機械化 されている部隊のほうが工兵については充実されているのが普通だよね(謎)
>>275 >皆さんも何度も言っている様だが、山中の路上の場合、下車して浸透してくる
>敵歩兵部隊と路上を突進してくる敵戦車の双方を相手にしなけりゃならない。
>偵察隊だって馬鹿じゃない。前衛の数両が攻撃を受ければ下車して接触し、
>状況の解明に移る。
その通り、すでに言われてます
更にそれに対しては
下車して浸透するなら機械化部隊の機動力を発揮できない。
こちらは別に一箇所の陣地から動かず死守するとかいうつもりは無い。
のろのろと迫ってくるようなら先頭部隊を潰したのち後退すればより
と一度言い返してます。
>そこでの砲迫戦では我が敵を圧倒できると判断しているらしいが、
>根拠はナニかな?敵前衛大隊の火力をもう一度検討してみよう。
>対砲兵戦は「強者の戦術」であり、我が砲迫の門数で敵を上回っていない限り
>危険なものだ。
敵火力を恐れて我DS大隊は一発も撃つなと?
つうか敵砲兵を全滅させる必要は無い。先手を打って打撃を与え
我歩兵を充分に圧迫できないだけの砲数に減らせればそれで目的は達した。
>>275 >破壊車両による道路阻絶は、敵の装軌車両より我の装輪車両の方が影響
>大きいと思うがどうか?敵は破壊車両を戦車という重車両で路外に押し出して
>進めるわけだ。(この間に下車歩兵が道路の両側へ浸透する)
>朝鮮戦争では撃破車両で前進不能になった戦車は知る限りないが、撤退時に
>撃破車両で前進不能になったトラックは山ほどある。
いつ誰が我部隊が前進するなぞと言いました?
それに数両の先頭車両を動かす為の短い時間を利用しようって言ってるのに。
だいたいにおいて戦車で戦車を動かすとは、何のための戦車回収車だか…
まぁ自営業先生の御本でも読んだんでしょうが
>装輪車の路外機動力については、自分でジープを路外転がして見れば分かるよ
ジープ持ってませんので♪
#続く
>遅滞に敵する地線 俺が見る限り、言われるほど「豊富」じゃないと思うよ。「ここで一日防御」 「ここで二日防御」というのはあるが、移動間の距離が長かったり短かったり。 機動路の啓開のことも考えると、工事にかかる時間も必要だしね。 >前進軸からずらす 悪いが、これはもう遅滞作戦の常識。敵の前進軸にそっての後退は、敵の 突進に捕捉される可能性が高いのみならず、新しい遅滞陣地の位置を暴露 することにもなる。烏山の戦闘では破壊車両で道路は阻絶されたかな?
>>277 >味方の陣地の少々後方まで飛んできて、弾薬その他をおろして帰っていく
>んだろうが、その降着地点から陣地までの輸送はどうする、と聞きたいわけだ。
>トラックでは道路しか使えないよね?もちろん陣地まで飛んできて補給物資を
>下ろすのはできるだろうが、我が陣地の位置を暴露することになるし、それこそ
>敵のSAMの標的だ。素人にはお勧めできない。(笑)
既にカキコしてある私の適当な運用法に合わせるなら
後方中隊の予備陣地が出来上がった時点でそこに運び込みます。
側面分散陣地なんて目的を達したらあっという間に放棄しますから
そこへの長期的継続的な補給を行う必要は無い。
更に後方陣地へトラックで〜云々と言われる場合に備えて書いときますが
敵に複雑に入り組んだ山地全体を完全に見渡せるような手段が無い限り
見つかる心配はありません。
>道路の阻絶に関しては、工兵の数次第とだけ言っておこうか。編制上機械化
>されている部隊のほうが工兵については充実されているのが普通だよね(謎)
そうですね工兵の話題はまだ出てませんでした。
軽編成普連で私のせこい運用法を実践するにしろ重編成普連で正面から
ぶつかるにしろ、歩兵で機械化部隊を相手にするなら工兵の強化は不可欠ですね
>後退 うん、徒歩兵「だけ」で迫ってくるならそれもあり。ただし、それに付随した 道路上の機甲部隊の突進は無視できるのかな?我は翼側から溢出してくる 敵歩兵と道路上の機甲部隊の両方を相手にするんだよね?多富洞のように 「歩兵は山、戦車は道路」という棲み分けがなされていないというのに? 後退掩護の戦車も無しで? で、砲迫戦。一発も撃つなとは言わないが、対砲兵戦している余裕がある のかな?路外に溢出してくる敵歩兵を攻撃するので手一杯では?道路上を 進撃してくる戦車と歩兵を分離する弾も必要だよね? >道路阻絶 朝鮮戦争では、我が後退しようとしたら破壊、又は故障したトラックで道路が 阻絶された、という先例が多いんだわ。つまり敵が我の後方連絡線に砲爆撃 を加えたら、我の後退は非常に制限を受ける、ということ。ここで「後退する ときは敵の前進軸(道路)を避ける」ということにも繋がる。 自営業先生の本読むのは大切かもしれないが、原書房の陸戦史集も読もうね (笑)
>山地全体を見渡せる手段 そうか、敵には航空偵察もヘリも無いのか・・・ そりゃあ成功するだろうな(笑)
284 :
81式●VNMI ◆TYPE81/oDg :02/12/01 00:27 ID:kpDhENto
>>270 >何度も何度も何度も何度も何度も言ってますが想定している戦場は山中の
>路上です。大掛かりな迂回機動はあまり現実的じゃあない。森へ潜む側面分散
>中隊へ突っ込んでくるのならむしろカールやPF3や対戦車地雷の餌食でしょう。
あのデスね、LAMも84も対戦車地雷も計画的に射線を限定して使うものデスよ。
というか、全周完璧に射撃可能にすると、陣地の強度は下がるデスし、その正面
での火力が弱まるデス。わざわざ射線を限定して射撃地域を設定して計画的に
用いるのは、KZ戦法にもあるデスが、我の相対火力の優越の為デス。つまり、逆
説的には相対火力が優越しないと機甲部隊に歩兵部隊は勝てないデスし、また計
画的に用いないと相対火力の優越が発揮できないのデス。
>偵察隊に関して言えば
>敵斥候が偵察車輌から下車して慎重に進むなら後続の主力に追いつかれ
>機械化部隊の機動力を生かせない。乗車したまま適当に流すなら
>少数の偵察隊などアンブッシュで瞬殺でしょう。撃破しきれるなら
>後退する必要はない。
あのデスね、追いつかれるって、そんなに攻撃がすぐさま起きるとお考えデスか?
ただまっすぐ進むだけが機動力じゃないデスよ。
それに、こっちが撃ってくれれば偵察部隊は御の字なわけデス。射撃により位置が
暴露するデスからね。位置が暴露すれば、偵察の意義は達成デス。かりに、この偵
察直後に攻撃すれば暴露した陣地、もしくは準備不十分な陣地での戦闘になるデス。
285 :
81式●VNMI ◆TYPE81/oDg :02/12/01 00:27 ID:kpDhENto
>>271 >山中を機械化部隊で踏破なんて蛇口から燃料を垂れ流しにしてるようなものだし
>こちらが後退するにつれて前進すれば当然補給線が延びる、しかもRCTごとに
>分散するなら更に兵站への負担は増える。また補給線は山中に細長く伸びるから
>ゲリコマ攻撃に非常に脆弱です。しかも助攻である以上、主攻に比べ補給面で
>冷遇されるであろうことは想像に難くない。
確かに、相対的に冷遇はされるデスが、しかし、その計画ではそれでも十分に可能
と判断できるデス。
あと、山中でのゲリコマをする兵員はどこから割くのデスか?
>更に反撃に関しては「増援が来たらする」と何度も言ってます。
>タイミング的には攻勢終末点到達ぐらいに3師支隊と2旅の増援が充分間に合う。
D+いくつデスか?
>>272 >「別にこのまま使えるとは思ってない」と書いてますが?
>もう一度言いますが運用は狭い山中の路上を想定しています。
>敵は慎重に進むにしろわき目も振らず突進するにしろ前に進む以外の
>選択肢はありません。そして前とは真ん中の道路か山と道路との間の
>狭い森(というか低いところの山の木)のどちらか。
それでも、厳然と翼はあるデスし、制高点もあるデスし、稜線もあるデス。
>更に私の運用は一つの提案だと申しております。中隊ごとと書いてますが
>小隊ごとに縮小してアンブッシュに徹する方法もあります。
だから、その提案がむりむちゃむぼーだと言っているのデス。
286 :
81式●VNMI ◆TYPE81/oDg :02/12/01 00:27 ID:kpDhENto
>>273 >ええとですね
>先頭部隊の車輌が破壊される→路上が塞がれる→後続の主力が短時間足止め
>と、言いたかったのです。ソ連のアフガン侵攻じゃあ破壊された車輌で道が
>塞がれる例が結構あったみたいですからその戦例をもとにしてます。
あのデスね、MSRでゲリコマで破壊されれば面倒デスけど、工兵を使ったり路外に
除けたり、路外から迂回するといった事も出来るデス。
>96APC並みの装輪装甲車じゃあるまいし高機動車や軽装甲機動車の路外走破性が
>簡単に装軌車輌に追いつかれる程、極端に劣るとはとても思えませんね。
認識不足デス。山の中をジムニーで走ってみたらどうデスか?
>>280 まぁ、常識はずれは百も承知
山地で運用しやすい軽編成なかわりに数がありませんからね。
下手に分散させると後がきついし。
敵の突破に関しては放棄車輌の他にも地雷なりなんなりありますから
(路上に地雷が敷設できるか!とか言われる前に書いときますが
路上に置くだけです。除去は非常に簡単ですが除去せずに突破は無理ですので)
位置の暴露に関しては「前進路は一本しかなくて迂回も出来ない山中」という
非常にずるい設定にしておりますので敵が迂回できないかわりに
味方も後ろに下がるしかないのです。
もう一度言いますが上の設定と私の運用は一つの例です。
設定が変われば運用も変わります。
288 :
81式●VNMI ◆TYPE81/oDg :02/12/01 00:36 ID:kpDhENto
>>278 >下車して浸透するなら機械化部隊の機動力を発揮できない。
>こちらは別に一箇所の陣地から動かず死守するとかいうつもりは無い。
>のろのろと迫ってくるようなら先頭部隊を潰したのち後退すればより
>と一度言い返してます。
後退したら陣地の強度は落ちるじゃないデスか。そこを攻撃されたら瞬殺デスよ。
>>278 こちらが射撃すれば敵も対砲迫射撃を行うデスよ。ここで、門数に劣る我は負ける
デスね。
>>279 戦車で戦車を退かすのはあるデスよ。邪魔ならそうするデス。
>>282 >うん、徒歩兵「だけ」で迫ってくるならそれもあり。ただし、それに付随した
>道路上の機甲部隊の突進は無視できるのかな?我は翼側から溢出してくる
>敵歩兵と道路上の機甲部隊の両方を相手にするんだよね?
>多富洞のように「歩兵は山、戦車は道路」という棲み分けがなされていないと
>いうのに?後退掩護の戦車も無しで?
路上に陣地を敷いた突破阻止正面中隊もあります。
ついでに言えば戦車無しなんて一っ言も言ってない!
>で、砲迫戦。一発も撃つなとは言わないが、対砲兵戦している余裕がある
>のかな?路外に溢出してくる敵歩兵を攻撃するので手一杯では?道路上を
>進撃してくる戦車と歩兵を分離する弾も必要だよね
下車したら即森へ入れるような歩兵に構ってられない。
路上の歩戦分離は重迫に任せます。
最初のうちは155榴DS隊は対砲兵戦に専念させます。
>>282 >>山地全体を見渡せる手段
>そうか、敵には航空偵察もヘリも無いのか・・・
>そりゃあ成功するだろうな
戦線の真上を飛び越して後方陣地をを安全に監視できるような
重装甲偵察ヘリなんてものが敵にあれば成功なんてしないでしょうが
>戦車無しとは言ってない というわけで、峻険な中国山地にもある程度の戦車は必要という点には どなたもご同意いただいたということで(笑) もちろんその数は平野部より少なくて済むという点については同意する ものの、今の配備数にはちょっと不安があるような・・・ >歩戦分離・対砲兵戦 そのように重迫と榴弾砲を分けて使えるのは、「曲射火器において優勢な 方」でしかないわけで、さ。遅滞行動に任ずる程度の小規模な部隊で、 果たしてどれくらい可能か、というと疑問符がつくわけだね。 >重装甲偵察ヘリ そういうものは米軍でさえ制式配備していないわけだがそうすると 世界中の軍隊は敵陣地の配備状況や後退の徴候に関して航空 偵察等をまったく行わないまま戦闘に突入するのであろうか(苦笑)
>>285 >しかし、その計画ではそれでも十分に可能と判断できるデス。
>あと、山中でのゲリコマをする兵員はどこから割くのデスか?
可能不可能と判断するのに必要な数字がありませんので…
ですが敵の補給がきついのは確かです。なにしろこちらは自国領土ですので。
ゲリコマの人員ですが特戦群と12旅に期待してます。
>D+いくつデスか?
これまた数字はわからない(w
ですが2旅の位置を見てください、中国地方へ北上なんてあっというまですから。
>それでも、厳然と翼はあるデスし、制高点もあるデスし、稜線もあるデス。
そりゃあるでしょ。というか無いと私の運用法も成り立たない。
厳然と翼はあるデスし→無いと側面分散中隊による打撃が不可能
制高点もあるデスし→無いと重迫と155榴の射撃が不可能
稜線もあるデス→無いと正面中隊が危険すぎ
で、同じ事を繰り返し言いますが、あることは有るでしょうが敵がそれを
充分に生かせる余地は無い(翼に関してはです)。
>>286 >あのデスね、MSRでゲリコマで破壊されれば面倒デスけど、工兵を使ったり路外に
>除けたり、路外から迂回するといった事も出来るデス。
出来ないとは言ってない
それをすると時間がかかると言ってんです。
また路外には当然地雷が…
>認識不足デス。山の中をジムニーで走ってみたらどうデスか?
ジムニー持ってませんので♪
多分私のせいで路外走破の話になっちまいましたが
同時にスタートしてどっちが早いかって話してんじゃないので。
時間稼ぎもありますし。
>>288 >後退したら陣地の強度は落ちるじゃないデスか。
>そこを攻撃されたら瞬殺デスよ。
順番的には
敵前進→我打撃→敵歩兵下車→我後退→敵歩兵乗車→敵歩戦追撃
となるわけですが敵戦車は路上阻害物で阻止
歩兵乗車と路上阻害物の除去にあたってる間に逃げるわけです
その間当然敵がこちらに向けれる火力というのは限定されますので。
え?間に合わなかったら?追いつかれた部隊はTheENDですね(w
>こちらが射撃すれば敵も対砲迫射撃を行うデスよ。
>ここで、門数に劣る我は負けるデスね。
対砲兵戦は先手必勝(繰り返し
こちらの最初の射撃で門数を減らせれば当然こちらに向けれる火力は減るわけで
特科連隊VSDS大隊みたいな極端な差にならないかぎり望みはあるかと。
>>292 まぁ、純粋な行動の部分が今回の話の焦点デスから、これらはどうでもいい事デスね。
あと、翼については
>>284 へ反論して下さいデス。
>>293 あのデスね、これらの時間は我が部隊が後退する時間に比べれば圧倒的に短い
わけなのデスけどね。
>>291 >というわけで、峻険な中国山地にもある程度の戦車は必要という点には
>どなたもご同意いただいたということで(笑)
その通り
誤解が解けて大変嬉しい♪
>もちろんその数は平野部より少なくて済むという点については同意する
>ものの、今の配備数にはちょっと不安があるような・・・
ことの発端は平地(九州)より山地(中国)により多く戦車をまわせとか
いいだす香具師があらわれたからです。
今の配備数は私も心配。で、1戦群より二個中隊とか言ってるわけです。
>そういうものは米軍でさえ制式配備していないわけだがそうすると
>世界中の軍隊は敵陣地の配備状況や後退の徴候に関して航空
>偵察等をまったく行わないまま戦闘に突入するのであろうか(苦笑)
その通り、損害を気にするなら「山中」で敵陣地の偵察にヘリ使うなんて論外
米軍はその辺全く気にしてないようでアナコンダOPで山岳にアパッチ突進させて
無誘導RPGごときに簡単に落とされてる。
>>296 そのアパッチは偵察目的で豆乳されたのでつか?
無人偵察機が出来る前の出来事とは思いますが。
>>294 あのデスね、それだと時系列的に崩壊するデスよ。陣地を構築する時間を考慮に入
れて居るデスか? あと、何も無い障害程度では迂回や障害の破壊にさほど時間を
とられない訳デス。障害とその撤去を妨害する火力とかが存在して初めて意味を成す
物になるのデスよ。
>翼 多分誤解してるんだと思うけど、これは「我が陣地の翼」ではないかと。 したがって圧倒的な敵部隊主力に追いつかれたら、翼から溢出されるよね。 かといって偵察部隊を止めたくらいでは敵主力の「遅滞」にはならないし。 我が陣地後方の連絡線にどかどか砲弾落とされつつ、溢出した敵部隊の 浸透を受けたら・・・これは怖いよ。地雷もナニも、「火力と連携しない障害」 は無力だし。 >追いつかれた部隊は・・・ つまり自衛官は消耗品であり、現実の摩擦に負けて「美しい作戦」に失敗する ようなら死んでもいいんだ。(笑) 恐ろしい人だね・・・自分の妄想を人命より優先するとわ このことは対砲兵戦でも一緒だね。「最初の射撃で門数減らせれば」って 減らせなかったら?「望みはある」ので、望みだけに賭ける、と?
>>284 >あのデスね、LAMも84も対戦車地雷も計画的に射線を限定して使うものデスよ。
>というか、全周完璧に射撃可能にすると、陣地の強度は下がるデスし、その正面
>での火力が弱まるデス。わざわざ射線を限定して射撃地域を設定して計画的に
>用いるのは、KZ戦法にもあるデスが、我の相対火力の優越の為デス。つまり、逆
>説的には相対火力が優越しないと機甲部隊に歩兵部隊は勝てないデスし、また計
>画的に用いないと相対火力の優越が発揮できないのデス。
忘れてましたね、すいません。
今回の設定(私のずるい設定)では計画的もなにも射線自体最初からかなり
限定されるわけです。
また敵は火力において優越していてもそれを充分に発揮可能な状態にない
つまりは日本海海戦のT字戦法みたいなもので(最悪なたとえですが、しかも
間違ってる?)こちらが火力において劣っていても敵火力が小出しになる
限り多少の抵抗はできるわけです。
>>295 >あのデスね、これらの時間は我が部隊が後退する時間に比べれば圧倒的に短い
>わけなのデスけどね。
名無し整備士さんへのレスにもありますが
道すがら適当に路上に地雷を置いとくという手もあります。
また一本道といっても山んなかですから非常に曲がりくねっており
障害物を除去しても直線になってないので即直接火力を投射
できるわけじゃないんです。
>誤解が解けて大変嬉しい おお、なるほど。誤解していたようでごめんね。俺も中国より九州により多く 戦車を回すのには大賛成。あと高機動車より装軌式のAPCかIFVを(爆) さて、山中でのヘリの偵察だが、これは実は非常に大切。まず航空偵察に より一般的な状況を察し、陣地構築の徴候が発見されたらヘリでより細かい 偵察を行う。この時奇襲を受ける可能性があるのはもちろんではあるが、 それに見合う効果(遅滞陣地等のより早い掌握)が可能になるなら飛ばすよね (損害を気にする敵ではないかもしれないし(笑)) 「適当に置いていった地雷」で敵が遅滞できるなら、苦労しないね〜(笑)
>>297 >そのアパッチは偵察目的で豆乳されたのでつか?
>無人偵察機が出来る前の出来事とは思いますが
他の偵察ヘリが不甲斐なくコマンチもまだ配備されてませんからね
また無人偵察機で山中を縫って飛行し細かい偵察なんてまだ出来ない。
しかも無人機はもっと簡単に落とされる。
>>298 前線部隊が戦ってる最中に後方中隊が作ってるます。
三つに分けたわけですから
>>299 >多分誤解してるんだと思うけど、これは「我が陣地の翼」ではないかと。
>したがって圧倒的な敵部隊主力に追いつかれたら、翼から溢出されるよね。
>かといって偵察部隊を止めたくらいでは敵主力の「遅滞」にはならないし。
一時的足止め+多少の消耗を与えるのが目的ですからね
一回の交戦で主力を半減なんて重編成普連みたいなこと考えてません。
>我が陣地後方の連絡線にどかどか砲弾落とされつつ、溢出した敵部隊の
>浸透を受けたら・・・これは怖いよ。地雷もナニも、「火力と連携しない障害」
>は無力だし。
野砲は対砲兵戦で牽制しますよそりゃ。
敵が優越だったとしてもそのまま平然としていられるわけじゃありませんから。
それに障害っつっても単なる時間稼ぎですからね
>>300 あのデスね、少なくとも翼から翼までは数百メートルのオーダーで陣地がある訳
デス。同時に火器の数も限られているデスし、どこかに火力集中点を形成しないと
敵を撃破出来ないのデスよ。確かに道路上が最大予期線デスから、そこに火力を
集中するのは当然デス。しかし、そうなれば敵は翼から圧力を掛けてくるのデスよ。
当然そこでは敵は全力を用いるデスし、というか、こちらの絶対火力が下まわって
いるという事実に目をふせていないデスか?
あと、整備士の言う通り、適当に蒔いた地雷で留められたらそもそも部隊が必要な
いデスねー
>>302 >前線部隊が戦ってる最中に後方中隊が作ってるます。
>三つに分けたわけですから
あのデスねー そうやって後退すれば陣地を構築する時間は絶対的に減るのデスよ?
後方の中隊をやれば作業効率は向上するデスけど、でも絶対的な時間は稼がないと
どうにもならないわけデス。
>>299 >つまり自衛官は消耗品であり、現実の摩擦に負けて「美しい作戦」に失敗する
>ようなら死んでもいいんだ。(笑)
>恐ろしい人だね・・・自分の妄想を人命より優先するとわ
そうですね頭のなかでも妄想を妄想の人命より優先するのは
確かに恐ろしい(笑)
まぁ確かに不謹慎が過ぎたわけです
さすがに疲れていいかげん今日は終わりくなってたのにageられて
人が増えたので少しイライラしていたもので。
すんません。
>このことは対砲兵戦でも一緒だね。「最初の射撃で門数減らせれば」って
>減らせなかったら?「望みはある」ので、望みだけに賭ける、と?
ですが現実には優越な大部隊に対して遅滞を行うのは相手を足止めする
かわりに消耗を覚悟するという性格を確かに持ってるわけです。
砲兵に関して言えば、そもそも使わないわけにはいかないし
歩戦分離に使ってる余裕はない。しかもそれに使っても
絶対敵は対砲兵戦をやってくる。他に選択肢は無いわけです。
なんか有効な利用法がご教授ねがえればありがたい。
>>303 >あのデスね、少なくとも翼から翼までは数百メートルのオーダーで陣地がある訳
>デス。同時に火器の数も限られているデスし、どこかに火力集中点を形成しない
>と敵を撃破出来ないのデスよ。確かに道路上が最大予期線デスから、そこに火力
>を集中するのは当然デス。しかし、そうなれば敵は翼から圧力を掛けてくるの
>デスよ。
>当然そこでは敵は全力を用いるデスし、というか、こちらの絶対火力が
>下まわっているという事実に目をふせていないデスか?
数百メートルのオーダーつっても百メートルと九百メートルとでは
全然違うわけです(百メートルつーのは単なる例ですよ)。
中国山地を抜ける道路では狭いのと広いのとではどちらが想定しやすいか
といえば当然狭い方になるわけです。で、狭くなりゃ当然翼からの圧力かける
のも難しい(不可能つってるわけじゃありません)。しかも正面に投入できる
火力は限られる
>あと、整備士の言う通り、適当に蒔いた地雷で留められたらそもそも部隊が
>必要ないデスねー
部隊が損害与えんとどうしようもないでしょ。
>あのデスねーそうやって後退すれば陣地を構築する時間は絶対的に減るのデスよ
>後方の中隊をやれば作業効率は向上するデスけどでも絶対的な時間は稼がないと
>どうにもならないわけデス。
後退距離を増やすという上手くいくかどうかわかんないような手段もあります。
が、ヒットアウェイいいつつ陣地が出来るまでは止めるというかなり矛盾した
運用でしたね。時間との勝負になります。
無理があるのわわかってましたが、やはりこの辺でギブでしょうかね?
基本的な考え方は正しいから、落ち込む必要はないよ>鳥取県民さん ただ数線陣地に渡る遅滞行動というのは、見た目ほど簡単には行えないと それだけ(ROMの皆さんにも)分かってもらいたいわけでさ。それと遅滞行動 には装甲部隊が必要不可欠ということも。 さて、「遅滞行動」は消耗を覚悟するというよりは、むしろ地域を犠牲にして 時間を稼ぐための行動であり、損害はできる限り抑えなければならない。 したがって近接戦闘に陥る前に撤退したいのはやまやまながら、偵察部隊 程度を相手に引き下がってしまっては遅滞にならない。この引け際が難しい。 また遅滞陣地の部隊は後方の部隊が次の陣地を構築するまでは下がれ ないし、敵の航空偵察等が予想される以上白昼に下がるわけにも行かない。 だからといって撤退しやすいところの陣地では「本気で戦うつもりが無い」と 敵にモロバレで、やはり遅滞はできない。 「敵が我の防御陣地だとみなす地形」に展開し、敵の溢出攻撃の徴候を 早期に察して、日没まで敵の攻撃を排除した後、敵の突進経路になるかも しれない道路以外の臨時に構築した機動路から後退する。これだけの行動 ながらその準備についてはちょっとした陣地防御並みの作業が必要となる。 戦闘にも陣地構築にも人間が必要。自動車化軽連隊では明らかに不安。 穴掘らなくてもある程度の火点となりうる戦車・IFVが無いと厳しい。 砲迫の運用については、もう敵の歩兵への攻撃や歩戦分離に使うだけで いっぱいいっぱいだと思うよ。そして敵の撃ち返しが来る前に陣地転換する。 そして陣地転換の間に火力が中断しないよう、各砲迫陣地の移動を規制する、 といった具合に。 そんなこんなで、「遅滞行動」というのは実は非常に難しいわけさ。だから そういう行動に頼らず、敵が上陸してきたなら早期に日本海に追い落とせる だけの戦力が中国地方にも必要だと思うわけだね。占領下の日本国民の 苦難を思うと特に。この点には鳥取県民さんは激しく同意してくれるだろうし。
307 :
三本木 :02/12/01 08:46 ID:zJo/DgMg
>>306 煙弾の使用について何か思うところはないでしょうか?
攻撃側が効果的に使った場合、防御側はそれなりに大変という気も
しているのですが。
308 :
名無し三等兵 :02/12/01 14:53 ID:h03eo3CA
age
煙の使用に関しては、攻撃側と防御(遅滞)側とそれぞれに利点があるね。 攻撃側:防御側の離脱準備の妨害、集中射撃を浴びそうな場所の通過時を 敵の目潰し等 防御側:昼間離脱を強いられた際の離脱の秘匿、敵前進の混乱(ここで赤外線 暗視装置が使えれば有利) ただ防御側が煙を上手く使用するためには、事前の準備が十分に必要 (離脱経路や射線の表示等) 攻撃側は「とりあえず敵が撃ってくるところに発煙弾撃ちこむ」程度でもそれなりに 有効だね。もちろんいずれも天候によって効果は変化する。
310 :
名無し三等兵 :02/12/01 17:10 ID:OoMtDGBq
例えば、全員が80ccのトライアルバイクを装備する山岳機動歩兵とかは? これで走破出来ない場所ほぼ考えられないし、急な山岳地帯でも迂回機動が 簡単に行えます。40キロ程度の物資を搭載するのも可能だし・・これに ヘリと高機動車かATCの支援を組み合わせれば、山岳地帯で補給の伸びた 敵に圧力をかけるのは可能ではないかと?
311 :
名無し三等兵 :02/12/01 19:06 ID:6LFi5yVD
後、障害処理や突撃時 にも有効でつ
312 :
名無し三等兵 :02/12/01 19:11 ID:6LFi5yVD
煙弾は突撃時や障害処理時の援護にも 有効でつ。 I'm P
中国地方に九州より多くの戦車を配置するなどと書いたのは誰かな?
過去のレス番号と共に指定してくれ。私は中国地方初期配置兵力の増強は書いたがね。
>>257 私の場合
北海道:第2師団58両、戦車団58両、計116両
中国 :第13師団58両
北九州:第4師団58両、戦車団58両、計116両
あなたの場合
北海道:第2師団98両、戦車団無し、計98両(九州と中国に回しているから当然だね。)
中国 :第13旅団14両、2個中隊増強28両、計42両
北九州:第4師団58両、4個中隊増強70両、計128両
戦車団が独立している分2師は防御に専念できて機動打撃を考える必要は無い。
2師から1個中隊引き抜いて戦車団と組み合わせれば戦車大隊基幹のRCT。
2旅を増援に回せば軽RCT×3+戦車中隊×3の旅団+戦車中隊×1。
北海道の機動戦にはどちらが対応しやすい?
侵攻開始直後、防御兵力の速やかな増強が必要な局面で戦車群は何をするつもり?
2旅と戦車団を組み合わせるのは、防御兵力の速やかな増強を計ることが目的。
4師が後退戦を戦う間に8師他が後方に収容陣地兼主防御陣地を作るから、
侵攻開始直後に欲しいのは陣地戦を主眼とした防御に適した「戦車に支援された歩兵部隊」。
時間との勝負で主防御陣地構築が早いほど、強いほど4師が楽になるから、
展開の速い2旅の普通科連隊(軽)×3の有無で九州防衛の難易は大きく変わる。
歩兵主体で装備が軽く四国を空にしても問題無い2旅だから時間勝負の緊急展開に適する。
5旅・11旅は距離が遠く装備も重い。教導団も装備が重いから展開速度が遅い。
12旅は新潟の海岸線を空に出来ないから1師のカバーが来るまで動けない。
・2師の普通科連隊×4は編制の基本を4単位に揃えた関係。1個コア化しても現状と同じ。 1旅も同様。他部隊と編制を揃えただけで、現状同様1個中隊まで落としても問題無し。 ・MPMSは重迫同様歩兵直協が任務。中隊単位の普連運用が開発の前提に置かれた兵器。 普連運用が難しければ戦車、特科同様連隊を作り中隊単位で各普連に分遣するだけ。 不足なら重MAT、中MATの対戦車中隊で代替。 ・特科の基本は各RCT直接支援に特科隊×1+全般支援に特科隊×1。 増援にも反攻にも砲兵支援は必須だから戦略機動でも特科の火力は落とせない。 ・1師、3師は野戦・市街地戦両方に対処できるようにしなきゃ6、10、12転用後の抑えが効かない。 仮想敵甲の九州・中国地方侵攻中、仮想敵乙が北陸を攻めない保証は無いから抑止力が必要。 ・3師は現在普通科連隊×3。1師も4個中1個コア化の計画だから頭数は変わらない。 現在の普通科は6個中隊×1+4個中隊×38+3個中隊×4+中隊×5。中隊数175。 頭の体操の普通科は4個中隊×32+4個中隊×1+3個中隊×18+中隊×4。 フル編成で中隊数190。1師・3師・9師・10師コア化で−16して174。 1旅削減+2師の1個連隊コア化をすれば更に−12。 ・2旅に戦車隊は無い。配備予定も無い。
>>261 装備重量と人間の体力を比較すれば明白。
中MAT・PF・89式、携行糧食、寝具等。歩兵が携行する重量を調べるといい。
>>262 始まりは、13を強化しておけば後退する必要も無いということ。
旅団の集中投入が難しいから重RCTは軽RCTより遥かに高い抑止力を持つことが未だ理解できないか?
助攻が旅団規模なら美祢〜宇部で支えれば後退の必要は無く、増援の必要など全く無い。
師団が投入されても旅団集中投入が出来る進路は限られるから進撃路もろくに無い。
山口に重RCT×1、海田市から増援の重RCT×1、海田市に予備重RCT×1。
山陰に陽動をかけようにも米子に重RCT×1。
13師が消耗し尽くしたらというがそれがどれほど難しいことか。
13旅で後退戦を戦い後から増援を送るのとどちらが楽か。考えて欲しいものだ。
>>310 山岳地のバイク歩兵は私も考えたことがある。高機動車より遥かに使えると思う。
林道、間道、登山道、果ては川沿いのがれ場まで走れるオフロードバイクは魅力的。
通路に幅が要らないし穴掘って隠すのも楽。スタックしても数人で引っ張り出せる。
願わくば荷物が重くなるんで、偵察隊にある250cc程度のバイクにして欲しい。
偵察隊がバイク装備してるから、整備や運用のノウハウもあるだろうし。
317 :
310 :02/12/02 15:44 ID:pBQcW4V6
250ccのオフロードバイクは重いですからね〜(汗) これは道を走るバイクですがな〜トライアルバイクは道以外 の場所を走るバイクだから〜山岳機動歩兵向きかと・・ 山の斜面(崖)の上り下りはオフロードバイクでは危険すぎ まっせ(汗)
でもトライアルバイクは座って乗るようには出来てないよ
319 :
名無し三等兵 :02/12/02 16:15 ID:t7g5vBGm
四国の増強案もキボンヌ! 九州等に比べてしても意味が無いのを理解してるからこそ聞きたい。
イスラエルの4輪バギーなんて結構面白いんだけどな。 一人乗りで、カーゴスペースも結構あってパレスチナの荒野でも使えてますし。
>>319 四国の増強は現実に進んでいるよ。
中国・九州の後背地(それも比較的安全な)になるから、最近重視されている。
今、四国じゃ4県が自衛隊の誘致合戦に明け暮れてます。
2混は今までも、これからも、他地方への増援用予備。
323 :
319 :02/12/02 16:51 ID:t7g5vBGm
>>321 レスサンクス!
誘致合戦と関連で思い出して新聞をあさった所、
混成団→旅団に伴いヘリ基地云々って出てました。
高瀬にヘリ施設できたら週一くらいの割合で(; ´Д`)ハァハァできて(゚д゚)ウマーです。
斜眠党が何やかや言ってるのはお約束ですかね?
324 :
310 :02/12/02 18:02 ID:pBQcW4V6
>318 >でもトライアルバイクは座って乗るようには出来てないよ わしゃ〜通勤に使ってました(笑)中古が安かったんで・・ 路上ではスピードが出ませんけどねー(泣)山の中はへっちゃら!!
ATVがほすぃ
326 :
名無し三等兵 :02/12/04 12:04 ID:EMacDWGM
四国もいいが北陸もほしいネ。 水際撃滅の対着上陸部隊がさ。
h
ttp://call.army.mil/products/vignettes/haiti/vign1.htm PKOなどを想定した訓練教材です。訳してみます。
教材1 日中の警邏
状況
小隊1個が都市地域において日中、定期的な示威警邏を行っているとする。
小隊は、補給を待つ間、暫時、サッカー場にて停止している。サッカー場で
停止していると、群集が現われる。
発生する事象
1 群集同士で投石し、乱闘が始まる。原因は不明。
2 群集が乱闘していると、群集に追われた男性1名があなたの陣地に駆け込んで
きて、米軍兵士に助けを求める。
3 助けを求めた男性は負傷している(腕が折れ、頭に切り傷。)
4 補給車列が到着する。車列は民間人により停止されて、囲まれる。
5 警邏隊は人口密集地域を移動しているところである。数百の人々が
警邏隊に交じり合っている。群集は反米的で、警邏隊に銃撃が加えられる。
6 警邏隊の一人に民間人一人が近づき、付近の家屋1軒に武器が隠匿されて
いると告げる。さらに、その武器隠匿場所を守っている人々が警邏隊が
その場所に近づいた場合に備えて待ち伏せを整えていると言う。
7 警邏隊から派出した偵察班は、その家が民間の警備会社により警護されている
ことを知る。
328 :
名無し三等兵 :02/12/08 21:45 ID:EQWQR99s
アゲ
>327にどのような回答が準備されているのかを訳す前に いろいろ前提を探ってみることにします。 まず、歩兵小隊の編成と言語の問題などですね。 言語の方が厄介です。映画”プラトーン”では、村に小隊が入り 村長を尋問する場面がありましたが、通訳がついていました。 この小話でも通訳がいれば、状況の認識と行動の選択肢は広がると思います。 これは、ちとどう検索するか考えているところです。 一方、歩兵小隊の編成については米軍の野外教範が閲覧可能なので そちらから抜書きをしてみようと思います。 また、補給隊の車列の構成についてはこれも難易度が高いですが いろいろ読めばどうにかなりそうです。 >328さん ネタを提供して頂けると盛り上がります。空AGEはやめませう。
から揚げも保全愛の一つ
331 :
名無し三等兵 :02/12/16 09:53 ID:STolRMFZ
とりあえず威嚇射撃をする。 本隊の増援が望めないようであれば 段列の救出に出動する 群集が暴徒化し隊員に危害が加えられるようでであれば 段列と小隊の避難路を確保し とりあえず一時撤退する民間負傷者は収容、後送。 あらためて2個中隊程度の兵力で再出動。
>331 回答有り難う御座います。それでは回答編を訳してみます。 どうも問題編を美味く訳していなかったので、説明不十分なところが あります。発生する事象の4 車列の到着については特に警邏隊との関連が 掴みにくいです。
333 :
名無し三等兵 :02/12/21 15:15 ID:jIrSBMT3
保全
ちと翻訳に時間が掛かっております。念のため保全ということで。 最近、砲兵学校の雑誌を読んでいるのですが、装甲騎兵が遮蔽した背後に 砲兵が展開して砲撃を短時間加え、別の砲兵対砲兵戦のため待機し、 反撃がなかった場合、別の目標に攻撃を加えて退避 という流れの攻撃が 湾岸戦争の地上戦開始前にあったと書かれています。 砲兵単独のみで攻撃をできるという流れが有るのか、それとも欺瞞の一部として 行っているのか分からないのですが。
>>334 それはひょっとして、artillery raidというヤツではありませんか?
トムクラ先生のguided tourシリーズ、装甲騎兵連隊のやつに
けっこう詳しく書いてあったと思われますが。でも違うかもしんない。
うろ覚え&推測ですが、何かご参考になれば。
>335 仰るとおりです。日本語訳を”砲兵急襲”とすべきなのか、”砲兵強襲”なのか 分からないのですが、湾岸戦争のあたりには結構出てきます。 使用する機材にはMLRSやM109などが多いのですが、 101空中強襲師団の師団砲兵のヘリによる展開も”空中強襲砲兵攻撃” と名付けられています。 artillery raidでググルと第一騎兵師団のcommand reportがでて来たりして 地上戦開始とされる2月24日以前から偵察や砲兵攻撃が繰り返されていたことが 分かります。
>>336 お教えに従い、ぐぐってみますた。素晴らしい文書が出てきて嬉しいです。
101師団のgold bookなるものが出てきて、
artillery raidの説明があるみたいですが、
まだチラッとしか読んでおりません。
かってな解釈ながらartillery raidとは、
戦線を超越して遠くの目標に砲撃を加え、終わったら逃げてくること
と、漏れは思うのですが、どうなんでせう?
訳語は、今まで脳内和訳で「砲兵襲撃」としていましたが、
本当はなんというのでせうね。
>>337 自衛隊板で聞いてみては?
ひょっとしたら公式の(?)訳語があるかも…。
340 :
名無し三等兵 :03/01/04 01:56 ID:vXwAclfI
保全
>>316 なるほど。
原動機付き銀輪部隊(笑
たしかにかなり使えそうですね。
公道での機動にもいいかも。
偵察科にだけとはいわず、各連隊にひとつはバイク歩兵部隊とかあってもいいかもですね。
災害派遣などでは威力を発揮しそうな。
問題は、全員がバイクで機動するなら、下車しての戦闘の時、バイクを残して戦闘するのか、とか。
機動中は姿勢も高いし、かなり相手の火力に対して脆弱である、とか。
そういった点を考慮して戦力に組み込めばいいのかも。
書いていて気づいたのですが、偵察科は、即応部隊としてもいいかもですね。
そこそこの火力もあるし。
機動力はよい。
343 :
341 :03/01/11 02:46 ID:???
>>342 いえ、ちがいますがな(笑
でも厨なこと言っててスマソ。
捨てハンで、厨尉とでも名乗るかのう…。
344 :
名無し三等兵 :03/01/11 09:00 ID:JjdoT3vx
>343 厨尉とか厨佐とは、マジでやめたほうがいいぞ。 前に、超優良コテハンに失礼千番な口をきいてえらぶって プチ祭りになった同じHNのDQNがいたからな。 自衛隊板の戦車スレでも、せっかくの優良コテに 狂犬みたいに噛み付いて、スレを荒らした奴だ(w
346 :
342 :03/01/11 21:19 ID:???
>>343 ゴメン。
内容と言うより、その句読点の区切り方が似ていたから。
344のゲームって面白い?
348 :
名無し三等兵 :03/01/11 22:47 ID:9hOvCQm+
あげ
>>349 あそこは荒れてるし、体験版やってみて戦術ゲーとして有用かを知りたいだけです。
351 :
341 :03/01/12 02:15 ID:???
>>345 え?マジですか?
うわ、やめときます。
>>346 いえいえ、とんでもないです。
こちらこそ誤解を与えかねない書き込み方をして申し訳ないです。
句読点の区切りかたは「地」ですが(笑
そうか、厨佐に似てるのかあ〜…。
352 :
山崎渉 :03/01/12 20:57 ID:???
(^^)
再開します?
354 :
:03/03/03 13:51 ID:9yNqfbV2
いちおー
General Dynamics to acquire GM Defense business
http://www.usatoday.com/money/autos/2002-12-19-gm-defense_x.htm 2004会計年度において15億ドルを4つ目のSBCTに支出とあります。
残り2個旅団については、GDがさらなる火力の向上を研究しており、
予算化に?がるかもしれないと言っています。
FISCAL 2004 DEPARTMENT OF DEFENSE BUDGET RELEASE
http://www.defenselink.mil/news/Feb2003/b02032003_bt044-03.html ペンタゴン2004会計年度予算の発表
$955 million to procure 301 Stryker armored wheeled combat vehicles and
$46 million to continue development. The FY 2004-2009 budget supports
the conversion of six Army brigades to Stryker Brigade Combat Teams,
although the fifth and sixth brigades will continue to be reviewed
9億5500万ドルをストライカー301両購入に充て4600万ドルをストライカーの開発に
充てる、2004年〜2009年には6つのSBCTを揃えることになっているが残り
二つについては見直し中とあります。
ちなみにC-17は37億ドルで11機購入するそうです。
Multi-Role Armoured Vehicle (MRAV)
http://www.mod.uk/dpa/projects/mrav.htm 自衛隊でも次期装輪装甲車両というのが防衛庁のサイトに出ていますが
イギリス国防省のサイトにも似たような感じで情報公開しているところがあるので
張って置きます。
英独蘭の3カ国共同開発で、実現は2008年を目指している、イギリスの場合
1000両以上を生産する見込だとあります。
車種は装甲人員輸送車、指揮車、Armoured Evacuation and Treatment Vehicle (ATEV)の3種類。
最近気づいたのが軽装甲機動車の軽の言葉の意味ですね。96式装輪装甲車の
場合は、”装甲”、軽装甲機動車の場合は、”軽装甲”という意味合いなのかも。
SBCTに改編する予定の部隊、第2装甲騎兵連隊は湾岸に展開する命令を受けたという報道が先日ありました。 この部隊は、湾岸戦争にも参加しています。が当時の重編制はとっておらず現在はハマー中心の軽編制です。それゆえ、ブラッドレーからストライカーに乗り換える部隊と異なり部隊改編により装甲に関しては充実することになる部隊です。 172歩兵旅団も軽編制なのですが、こちらのTOEは目下不明です。173空挺旅団と近い編制なのでしょうか。 第2装甲騎兵連隊 現在の編制 連隊 騎兵大隊3個+空中騎兵大隊1個 騎兵大隊 騎兵中隊3個 騎兵中隊 中隊本部 ハマー2両 騎兵小隊2個 騎兵小隊=重機関銃か擲弾銃装備ハマー10両 TOW小隊2個 TOW小隊=TOW装備ハマー4両 迫撃砲班 120mm牽引迫撃砲2門 追加 対戦車中隊1個 TOW搭載ハマー12両 追加 砲兵中隊 牽引式155mm砲6門 空中騎兵大隊 空中騎兵中隊4個 空中騎兵中隊 OH-58D攻撃ヘリ 8機 騎兵中隊 UH-60 15機 整備中隊 支援中隊 重機関銃または擲弾銃装備ハマー24両 AD対空中隊 アヴェンジャーAD装備ハマー24両 工兵中隊 化学中隊 軍事情報中隊 ちなみにソースはOrder of battle の国、US、第2装甲騎兵連隊 です。 この下がSBCTの編制について触れているところなのでそこをよく読むとSBCTの編制 について手掛かりが得られると思います。
>359 いつの間にか、野外教範が公開されていました。MGS小隊は3両編制で 歩兵中隊の下に1個ずつ配属されます。 MGS1が小隊長、MGS2、MGS3が小隊軍曹です。 各車両は乗員3人(車長、砲手、操縦手) 武装は、105mm砲、12.7mm機関銃、7.72mm機関銃。 #米軍の戦車小隊の場合は、4両編制で2両ずつで班を構成するのですが、 MGS小隊は3両編制です。他の3両編制の例は、英軍の戦車小隊などです。 歩兵中隊、歩兵大隊(草案)などが公開されているので、編制については 大体分かると思います。
保守
MGS小隊についての野戦教範は独立して1冊とならず、SBCT歩兵中隊の補足として付けられています。 #内容は、”軽装甲作戦”と比べると、班同士の相互支援、交互躍進、各車両の 警戒範囲分担、進撃隊形というものがありません。 運用では3両をまとめて中隊長が予備として、火力支援基盤か、火力攻撃の主要 源として用いる。あるいは、歩兵小隊毎に1両ずつ配属させるか、という感じ。 安定化作戦、支援作戦での運用にも触れていますが、これは本編の各章を読まな いと具体性に欠けます。 ちなみに歩兵小隊の編制がM2ブラッドレー機械化歩兵小隊と異なります。
山間部のバイク歩兵の価値ははげ同です。 ところで、最近は砲兵の対戦車弾も充実してきたわけですが、GPS誘導の多連ロケットや 30発/分級の速射砲+レーダー管制射撃のような速射砲類が出てきても戦車はWW2のときのような 突破性を保ちうるのでしょうか? 織田鉄砲軍団に突撃した武田騎馬軍団とか203高地前の日本軍みたいなことには ならないんでしょーか?
>363 レーダーについては、最近、小型無人機の様々な形態が開発されていることから 見て、直接視界外については無人機+データリンクで捜索する方向にあると 思います。レーダーのみでは射程内に見えない範囲ができてしまうし、目標と その他との識別、雑音の除去も難しいのではないかと思います。 30発/分級の発射速度の速射砲というと、対戦車砲の類でしょうか。 ロシアが開発配備している2A45で展開重量が6.3tあります。125mm戦車砲を 牽引砲の砲架に搭載し、トラックで牽引するものです。総合火力演習で おなじみの自衛隊の120mm迫で582sだそうです。これは高機動車 (トヨタのメガランドクルーザーとほぼ同じ)で牽引できます。 しかし、6.3tとなると、FH-70の9.6tに近くトラックで牽引することに なるでしょう。つまり、不整地走行能力が低いことは砲が展開できる地形を 制約し、砲を展開するのにかかる労力を増大させるでしょう。 GPS誘導砲弾、ロケットについては、戦車の上面装甲が強化される傾向にあり ます。子弾収容する容器を精密に誘導し、目標上空でHEAT弾、自己鍛造弾を 散布するものが大半なので、上空から落下するHEAT弾に堪えられば良いと 思います。 戦車砲の射程延伸については、X-ROD、TREMなどがFASで紹介されていますが 射程は観測手、無人機などによる目標探知、捕捉、誘導を受けた場合で8kmと なっています。
364続き
http://www.fas.org/man/dod-101/sys/land/erm.htm こちらの概念説明図がわかりやすいと思います。名称はTREMでなくて、
TERMが正しいです。
また高発射速度についてですが、現在の戦車の正面装甲を1弾のみでは貫徹でき
ないとした場合、同一目標に複数弾を射撃する必要があります。
この場合、初弾発射から次弾発射までの間隔が短い砲を1門展開するか
あるいは2門以上の砲で同一目標に集中射撃を加えることになるでしょう。
主砲の口径は砲弾の重量と発射の反動を決定するとして、高発射速度の
少数の砲を準備するよりも、多数の砲で射撃した方がいいのでないかと思います。
また、戦車の場合には正面装甲に比して側面装甲は薄いので複数の砲であれば
側面射撃もしやすくなります。さらに125mm砲などでしたら、手動装填でも
初弾は砲の薬室に装填済みで、次弾を装填手が抱えて待機しているわけで
自動装填と同じ程度の発射速度を達成できるでしょう。
1門で多数の目標と交戦、例えば1門で敵小隊14両と交戦するなどということが
ない限り、自動装填による高発射速度は必要ないのではないでしょうか。
366 :
山崎渉 :03/03/13 14:19 ID:???
(^^)
>>365 さん
ありがとうございます。
1.射程30kmともなれば初弾弾着観測後すぐに効力射しても、弾着まで30秒かかるので
見越しで撃つことになり、勢い砲兵の対戦車弾は散弾型(HEAT/自己鍛造)にならざるをえないわけで
それなら上面に爆発反応装甲等装備すれば対処可能とのことですね。なるほど。
2.それから戦車砲の射程も8kmくらいまで延伸するとおもわれるので、走り抜けて
砲兵を射程に捕らえるであろうということですね。
3.高発射速度少数より、低発射速度多数がよいというのは側面に回りこめるという
以外どのような理由があるのでしょうか?
>367さん 1GPSによる誘導は極めて高精度であり、弾着修正は必要ないでしょう。 もちろん観測員などによる誘導は必要でしょうけども。 それに砲撃は、障害に差し掛かった部隊や静止している部隊に対して 行うので、敵の将来の位置を見越しての射撃は行わないと思います。 子弾を散布する理由は、そのほうが目標を火力の網で包み込めるので 比較的少ない弾数で従来型の単一弾頭の榴弾よりも効率がいいからでは ないかと思います。 戦車の上面装甲については、メルカバW、チャレンジャー2などをみると 砲塔上面や車体上面の装甲が強化されていると思います。 2砲兵は陣地背後や、遮蔽幕の役割を果たす火力偵察部隊の背後に展開して 砲撃を行います。つまり砲兵と戦車が直接対決するのではなく、彼我ともに 各兵科を組み合わせて全体として戦闘を行うわけです。 従って、砲と戦車が直接対決する局面があるとしたら、それはすでに 勝敗が決している、一方が戦果の拡張を図っている段階と言えるのでは ないかと思います。 3 現在、155mm自走砲の長砲身化と並んで装填の自動化が進められています。 例えば、装薬のモジュラー化や装填の各行程の自動化などです。 この結果、自走砲は大型化する傾向にあります。艦砲ならば、船体に 納まる範囲で給弾装置を砲塔の下に設置、反動は船体が海とともに吸収して くれますが、地上砲では反動を抑えるのも難しいのではないかと。 従って、高発射速度をもつ砲は小型化するならば、高価格となり調達が困難で 少数のみしか配備できないでしょう。ゆえに自動装填装置がなくとも 自走でき、装甲のある砲、つまり戦車に如くはないと思います。
(^^)だろうか(苦笑
SBCTの歩兵小隊の編制 ストライカーICVの車両は4両 降車班は小隊本部+3個分隊+1個武器分隊 ブラッドレー機械化歩兵小隊の編制 車両4両 降車班は小隊本部+3個分隊 軽歩兵小隊の編制 小隊本部+3個分隊+1個武器分隊 つまり機械化歩兵小隊の編制と軽歩兵小隊の編制の折衷型ということになります。 車両班が2個(各2両)ある点では機械化歩兵小隊に類似、降車班に武器分隊がある点 では軽歩兵小隊に類似します。 ちなみにブラッドレー機械化歩兵小隊の降車班が3個分隊になったのはここ近年の ことで、INFANTLY2000年5月〜8月号にて取り上げられています。 機械化歩兵大隊の歩兵中隊が4個から3個に削減された一方で、機械化歩兵小隊の 分隊数を2個から3個に増加したこと、乗車班と降車班とを下士官育成において交互に 経験するようキャリアを設計すること、乗車班2個+降車班1個を単位として 降車班(歩兵分隊3個)を一括して下士官に指揮委譲することなどが書かれています。 従って、4両に3個分隊が分乗する、つまり1個分隊については4両に分けて乗るのは ブラッドレーで先行して実行していることになります。
ここできづいたのですが、海兵隊も1個MEUが両用群として大西洋と太平洋に 常に待機しているなぁと。従って、統合作戦を視野に入れて陸軍の改革を考えないと いけないですね。海兵隊の歩兵小隊の編制については全然手付かずです。
今も教範を読み進めています。大隊のほうの教範も時々見てますが 偵察大隊の編制が今のところ不明です。工兵中隊は載せられていました。 地雷、広域地域地雷の散布の話が詳しく出ていました。 従来型の地雷や地形障害と組み合わせて運用する話です。
どうもイラクとの戦争の開始が近いようで。 SBCTの編制についてあげておきます。 まず旅団について 旅団本部及び本部中隊 歩兵大隊×3 偵察捜索目標捕捉大隊 対戦車中隊 砲兵大隊 中工兵中隊 軍事情報中隊 通信中隊 旅団支援大隊
あげ
>373 中工兵中隊というのは、打ち誤りではありません。 medium engineer companyを訳してみたものです。 >374 ありがとう。なんでも突っ込み歓迎也。 イラク戦が近いのと、教範の指揮統制の話が簡単に書かれているけど 長くて何度も読み直しているのとで情報を小出しにしています。 小隊についてですが、教範が出ていないのですね。中隊、大隊しかない模様。 転換されるので必要ないのか、中隊が重要な結節の単位なのでそこに含めている だけで十分なのか分かりません。
http://www.defenselink.mil/pubs/almanac/almanac/people/insignias/enlisted.html 教範の編制図にでてくるE4、E5という記号の意味について。
兵の階級也。E1が教育期間中の兵 E9が陸軍上級曹長(陸軍でただ一人)となります。
このほか、特技兵Specialistというのがでてくるのですがこれと、E1〜E9との
関係は不明です。また、階級と年数で俸給が決定されるなどしています。
その他、MOSというのも編制表ででてくることがあります。
MILITARY OCCUPATIONAL SPECIALTIESの略です。
二桁の数字でその専門職域を表すもので、細かく分かれています。
整備兵の場合だと、担当する車種毎にさらに砲塔か車体かなどで分かれている他
軍楽隊の場合、楽器ごとに分かれています。
数字の上ではダイバーが00Bですが、これは100Bの略の可能性もあります。
歩兵は11Bです。騎兵偵察などはMOSが違う事になります。
これは人事上の区別なのか、訓練内容がどの程度異なるかなどはちと調べ不足です。
戦争が着々と進行しているようですが。 旅団以下戦闘システムというのが、SBCTでも盛んに言われています。 各車両に備えられた情報システムで旅団全体で情報を共有することを目指している ようです。詳細は教範のあちこちに顔を出していますので 分かりやすい雑誌記事を探している所です。
事態の進行が早く、唖然とするばかりです。保全レス也。
本日もイラク関連を追っています。言い訳では旅団以下戦闘システムや 米英軍の協調、ウムカスルでの抵抗拠点での戦闘など、さまざまな課題が でていると思いますので、けっして無駄にはならないであろうかと。
SBCTをはじめとする次期の米軍の課題のほか、 ベトナム以来の戦争指導と政治家との関係が再燃しそうな状況が醸し出されつつ あります。 ROEが付随的被害を恐れるあまり、兵士にとって酷であるとか 戦闘ヘリを対空砲火の濃密な地域に送り込み、少なくとも1機が着地し パイロット2名が拘束されたという話が出て来るなどしています。 今回は、へりを第五軍団に第11航空連隊を設けて一元運用しており その連隊に配属されたアパッチが対空砲火を受けて着地を余儀なくされたようです。
最近、戦車関係の教範が鍵付になってしまい、僕もうだめぽ。
>381 FM○○ー○○で検索するとネットに置いてあったりしませんか。 また、陸軍以外で戦車に乗っている部隊のある軍種があると思います。 そちらから探せるかもしれません。 エンジニアブリテンがネット公開を止めてますね。もっと早めに探して 置けばよかったと思います。 戦車、歩兵、砲兵、空軍、海軍などにCGSなどに統合軍などは探せいますが 探せばもっとあるでしょうね。
>382 お気遣いありがとうございます。陸軍の公式(?)から削除された旧版は、 民間のページでけっこう読めますね。 ただ気になるのは、以前は公式ページで堂々と公開していた機甲、偵察関連の FMが、今回の版になって軒並み鍵付になったことです。 SBCTも、偵察部隊のFMは、ライマー将軍のページで公開されていないですね。
核、生物、化学戦関係と特殊戦関係のはもともと公開されてませんでしたが 非公開の範囲が広がったようです。 以前なら偵察小隊は読めたと思うのですが。また、戦車小隊は以前から 読めなかったのですが、そのかわり今でも読める軽装甲作戦を読んだり して補うか民間で公開しているところを読んでいました。 民間で公開しているところは、いろいろなところがありますね。 安全保障関係の書庫ですとか、対戦型シムのファンサイトですとかに よく見かけます。
LAVV Striking Out
http://www.g2mil.com/Stryker.htm G2MILに内部告発と称する投稿記事が載せられています。
要旨
●MGSの開発は砲口制退器と自動装填装置に難点を抱える
砲口制退器は操縦者部と前面傾斜部に近すぎる
自動装填装置はソフトとProximity Switching Trackingが悪い為不調
これまで連続4回までしか作動した事がない
加えて砲の騒音レベルが高く、発射時には左右450mには歩兵は居られない
●陸軍が議会に提出したM113とストライカーとの比較評価はストライカーに有利な
結論がでるように議論が歪められている
想定を変えるとM113A3が生存性、速度、内部容積について優位となる
M113は咄嗟構築障害を乗り越えることができるし、瓦礫の上でも速度を出せる
低い車体高と大きい上面ハッチは脱出する乗車歩兵の生死を左右する要素となる
24歩兵連隊第1大隊B中隊が戦闘装備をした兵員を乗り込ませようとしたが
うまくいかなかった
ストライカーの銃手は戦車兵がMGS小隊から充てられている。歩兵ではない。
RWS(遠隔兵器システム 車内から外部を見つつ兵器を操作できるシステム)は
画像が平面的であり、視界は狭く解像度が悪い そのうえにソフトにも機械にも
欠陥がありしばしば故障する
TOE(編制並びに装備一覧表)では衛生兵1名と火力支援下士官1名が加わるが
これは小隊のうち2両にさらに1名が乗り込み10名となることを意味する
M113A3ならば余分な容積があるがストライカーでは無理
M113は制圧火力と敵前で行動する速度に優れる為、ストライカーよりも 長く装甲防護を歩兵に与えることができる 火力と全周への視界という点では上面貨物ハッチから乗り出して 歩兵が携行火器を全周に向けることができるM113A3のほうが優位である 騎兵装甲戦闘車両キットがあれば、車長は12.7mmで前方、分隊長がM16でその後方 その背後にSAW、M203、M240がそれぞれ左右に並ぶことになる これに比してストライカーはRWSのみである M113の全搭乗席をNBC防護するのは簡単な改修で可能 ストライカーに付いているウィンチではスタックした場合、自力脱出できない M113ならば20分もあれば脱出可能な場合でもストライカーは回収車両がくるまで 一晩待つはめになる ストライカーの消防システムが作動すると車内は酸素が無くなる 履帯を修理するのは可能だが、9人では工具があっても地雷で損傷したタイヤを はずすのは出来ないと思う 輸送性 C-130に載せる場合、M113はただ乗り込むだけでよいが、ストライカーは 整備がRWSを外し、操縦手以外は降り、サスペンションを畳む為800メートルほど 走らねばならない 端折りすぎのところもありますが、大体以上です。
173空挺旅団がイラク北部に投入され、63機甲連隊第1大隊も投入という ニュースがあります。軽+重の編成で空挺堡を確保するというやり方です。 また、イラク南部の補給路を守るために2ACRの展開が早められたという報道が あります。これは装甲騎兵(軽)の部隊です。 ”軽”+”重”でも”軽”のみでもない”中”はどうなるのか今後の動向が 大変気にかかります。
173空挺旅団のその後についてですが 弾薬などを除く物資、食料、燃料などをトルコから商用車両で輸送することが 可能になっています。重装備の空輸については報道では伏せられているようです。
すいません ここの方々は最新の米軍編成に詳しいと思われるので質問させてください。 第7機甲騎兵連隊第3大隊=第3師団航空旅団内の機甲騎兵大隊である との話を耳にしましたが、事実なのでしょうか? この場合、第7機甲騎兵連隊は、どのような位置づけなのでしょうか? 知っている方がいましたら、ぜひご教授願えませんでしょうか。
390 :
70 :03/04/04 23:24 ID:???
>>389 うーん、実にややこしいのですが、第7騎兵連隊本部というものは恐らく世の中に
存在しないと思います。
第7歩兵連隊本部も第69装甲連隊本部も存在しないのと同じです。これらの戦車、歩兵
部隊の場合、指揮系統は第3歩兵師団→その第1旅団→第7歩兵連隊第2大隊、
第7歩兵連隊第3大隊、第69装甲連隊第3大隊となりますね、たぶん。
師団の装甲騎兵の師団→航空旅団→装甲騎兵大隊という流れは、よく知りませんが
管理上のものではないでしょうか? 師団装甲騎兵の普通の運用は師団情報参謀の管轄
ではありますまいか? 恐らくは旅団に配属、師団司令部の直接指揮もあるのでしょう。
その辺はよくわからないのですが。
部隊の名前というのは、固有名詞であり、指揮系統を表さないということと理解しております。
指揮系統で言うなら、第3歩兵師団第1旅団歩兵第1大隊とか、第3歩兵師団装甲騎兵大隊とか
そういう名称が適当のはずです。
それから、現役で独立の装甲騎兵連隊というと第2、第3、第11以外知りません。
第11は、演習のOPFOR部隊ですね。第6航空騎兵連隊というのもあったかも。
州兵とか予備役とかでも、第16は聞いたことがあるけど、第7はあったかどうか。
現時点で漏れの知っていることです。間違っているところもあるかもしれませんので、
裏を取って用いてくださいませ。
>>390 上まあ名前欄の数字は前のが残っていたのであり、このスレとは関係なく
名無し三等兵が正しいのである訳だが(苦笑
age
394 :
名無し三等兵 :03/04/06 19:09 ID:wmioChdb
>>386 14.5mmAPで孔だらけに出来るM113を誉めたたえるスレはここでつか
>394 SBCTをネットで調べると避けて通れないのが”M113A3で十分だ”論です。 それで定期的に見て回り紹介するようにしております。 また、14.5mm耐弾については、ストライカーは正面については実現として います。これについてはセラミックメーカーの話を調べる必要があるようです。 それにです、ベトナム戦争の初期、M113を騎兵戦闘車両とした型を使用した部隊の 話、ほかならぬ11ACRなどの話を読むと意外と評価が高いのです。 敵はベトコンですので、地雷にRPGを使用してきますが。 装甲は歩兵用の各種車両を考える上で重要な要素だと思いますが、 装甲、機動、火力と3つあいまって防御を考える必要もあるわけでして その点で、CACVは全周に機銃の火力を向けることができるので有利であった のだと思います。
>390
情報ありがとうございます。
第7機甲騎兵連隊ですが・・・
どうやら公式サイトがあるようで・・・
ttp://www.us7thcavalry.com 覗いてみると、第3師団派遣の大隊(第3大隊らしい)の従軍レポートも・・・
(各大隊も歩兵式のバタリオンや騎兵式のスコードロンなど呼称もバラバラ)
しかも、例の農民撃墜アパッチに第1騎兵師団のマークがあり
さらに、別の角度(反対側)から映像では、第7機甲騎兵のマークらしきものがあり
余計に混乱してしまっております。
あの農夫、よりにもよって、なぜにこんなわからない機体を落とすんだ(w
(どうせ、故障不時着でしょうけど・・・機体の謎は現実(困
某スレで現況考察をしているのですが
肝心の米軍の実質戦力の把握で混乱しておるのです。
特に機甲騎兵が活躍してるようなので、一体いくついってるのかと?
(第3師団の1個大隊だけなのか?それとも増派されてるのかが焦点でして・・・)
うーん
>>396 そのホームページはどうも公式っぽくないですが。
公式HPなら普通は司令官や先任曹長(?)の挨拶があります。
確証はないものの、第7騎兵連隊長という人は世の中にいないと思うんですが。
それと、部隊の公式には本部・本部中隊はじめ、各部隊の紹介があるのが普通です。
恐らくそれは、同窓会みたいなHPだと思われ、なおかつ栄えある第7騎兵連隊の
名前を冠した大隊のみんなで集まろうみたいな趣旨では?
2-7CAVは、詳しくは第1騎兵師団の公式HPを見ていただきたいですが、機械化歩兵大隊ですね。
第1騎兵師団は、戦車大隊も機械化歩兵大隊も騎兵連隊の名前がついています。
騎兵連隊の第なんたら大隊といっても、装甲騎兵とは限らないのが現状です。
装甲騎兵連隊というのは、軍団所属の部隊ですので、そっちから責めてみては?
第18空挺軍団には第2装甲騎兵連隊(軽)、第4歩兵師団が属する第3軍団には
第3装甲騎兵連隊が所属するので、出てくるとしたらその辺ではないでしょうか。
第1騎兵のアパッチは、第4歩兵派遣のついでに第3軍団つながりで出てきたのかも。
第4騎兵連隊に至っては、第1スコードロンは戦車とブラッドレー、第2スコードロンは
ハマーというように、地上騎兵中隊の装備が全然違い、片やドイツ、片やハワイにいるわけで、
独立のACR以外の連隊番号はとりあえず無視したほうがいいのではないでしょうか。
以上、記憶に頼っているので何ですが、ご参考までに。
>>392 11ACRの恥辱写真、禿しく笑いますた。
11ACRの公式HPが昨日見られましたが、だいぶ変則的な編制のようですね。
「11ACR」で検索すると出てくるのですが、つながったりつながらなかったりします。
そうそう、公式HPは多くの場合army.milですね。
少しは見易く書けたかなぁ・・・&長文スマソ
>397 詳細ありがとうございます。 当方のスレにも、実は対イラク戦以前からクエートには第1騎兵師団から450名ほどの先遣隊がいたようだと報告がありました。 どうやら、こいつららしいですね。謎のアパッチ しかし、英軍並に判別がきびしいです、機甲騎兵(w >392 11ACR こんな奴、自衛隊の演習でもいますよね。BMPもどきとか もっとも、自衛隊の奴の方は、元が装軌車両だけにもっと似ていますが・・・ それにしても、このハマーなんのつもりなのでしょう?
>398
現在、392のリンク先が見られないのですが、 おそらくはBRDMかBMPでしょう。
長い砲身が付いていたのでBMPのどれかだと思います。
下はBMPの画像です。
http://www.army-technology.com/projects/bmp-3/bmp-31.html 仮想敵部隊についてはドイツのホーヘンフェルスにもいるようです。
戦闘機動訓練センターと訳せるところにいます。
http://www.cota-robles.com/travels/CMTC/ 地球安全組織の記述では
演習場の広さは10km×20km 大隊戦闘団が展開するのに良い
広さだそうです。ここに旅団が大隊を交代で入れて25日周期で大隊が演習し
仮想敵部隊との機動演習が日程の山場で14日間 旅団自体の日程は63日間
NTCの場合は、旅団本部、2個大隊と支援部隊が展開して28日間の演習だそうです。
他にJRTCもあります。
これは軽歩兵の演習が中心で平和維持活動に展開する前に実際の状況に即した
演習をするとのことです。
仮想敵部隊は
NTCには11ACR、CMTCには第4歩兵連隊第1大隊、
JRTCには特定の部隊がいるのか否か不明です。
#このNTCの環境がカリフォルニアの砂漠なので米軍は砂漠と酷暑に慣れている
という話がイラク戦争の開戦前に開戦の時期を予測する話ででていました。
保守レス也 イラク戦争はキルクークも陥落しました。
401 :
山崎渉 :03/04/17 11:38 ID:???
(^^)
SANG関係をちとみています。 VINELLという会社が大変に深い結びつきがあるようですが SANGの旅団編制についての資料が見当たりません。
403 :
名無し三等兵 :03/04/18 14:19 ID:650/EIfP
h
ttp://www.defence.gov.au/army/lwsc/ ここのSOPDというとこを見ています。英文雑誌の記事から今読んでおくと良い物を要約したものです。
次はバグダッド?という論文を書いた人の話が今日の毎日新聞に出ていました。
カメル中将の証言を引用してイラク攻撃を主張した人物ですが、その証言では
イラクは既に大量破壊兵器は廃棄済みという下りがあったという指摘です。
他スレでもSBCTが話題になっていますが、対戦車車両型の詳細や、MGSの今後が不明なので
どう転ぶか分かりません。地球安全組織のいうとおり、韓国展開の第2歩兵師団の本国待機1個旅団
については従来型編制に戻すかどうか、予算はでたけど3,4番目の旅団が改組されるかどうか
あたりが米軍自身の評価を伝えてくれるのではないかと思います。
対戦車型についてはヘルファイア、TOW、後継TOWかそれともそれ以外か全く不明です。
404 :
山崎渉 :03/04/20 05:29 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
妄想 車両搭載戦闘情報システムの搭載により、機械化小隊や戦車小隊などの編制が変わるかも。 理由 システムは基本的に精密な戦場のデジタルマップの上に幾つかレイヤーを被せたもので、これに PCを使って書き込み、他の車両や上級、下級部隊に送信して情報を共有するものだとする。 すると、戦闘中も戦況の推移にあわせて、状況を各車両が判断してレイヤーに記入し続けることに なる。これを総合して中隊や大隊、戦闘団などで共有できる戦況図を作成する必要がある。 例えば、交戦中の敵車両の位置はレーザー測距と自車両のGPS座標で確定できるが、レーザーは 遠方の物を狙うと、その手前の地形にあたったり、逆に遠方の地形からの反射をとらえたり 目標との昼間にある煙霧からの反射を拾ってしまったりしてしまう。(ヘルファイアのレーザー照準の 話でこういう話が良く出てきます)従って同一の敵につき幽霊が2,3体出て来ることがある。 また、中隊で一両のみが見ている敵なども判断に苦しむだろう。 このため、小隊など自立して行動する最低の単位毎に戦況図をまとめる車両がいるのではないだろうか。 この情報集約、作成車両のおそらく車長はレイヤーへの記入と送信、すり合わせにかかりきりに なるので周辺監視などは2次的になる。従って他の車両がその仕事を引き受けざるをえない。 従って2両で1両を挟んで周囲を守る形になるのではないか。 しかし、戦車小隊は4両で2両ずつにわけて主攻と助攻、前進と支援を分担させ、各班がそれぞれ相互支援を 行えるようにしつつ、班のうちでも全周へ目が行き届くようにしている。3両で小隊とすると 小隊を二つ組み合わせて従来の4両小隊が行ってきたのと同様の作戦を展開するはめになる。 では、3両を単位として6両で小隊を作るのはどうだろうか。これは戦車の必要数が増大し 戦力整備と補給の上で問題がありそうだ。
#情報化システム担当の人が各車両に乗り込んで装填は自動化して4人乗り戦車という線が妥当かも。 というか、情報化システムだけで小隊編制がかわるわけもないので極論過ぎるなぁ、他の事情もいろいろ みてこないと。そもそも戦闘の最中に使うものなのか戦闘の前に作戦を立てるのに使い、作戦について 全車両が共通認識を持つための道具なのかっていうことも分からないし。 情報過多で分からなくなってきました。やはりサウジネタに集中すべききか。
イラク情勢は落ち着いては居ないのですが、軍事的にはほぼ終わった模様。 第4歩兵師団がティクリートに展開という報道があります。 北部にどれだけの戦車と歩兵戦闘車が投入されたかは以前不明。
どうも資料ばかり積み上げていますが、RANDというところにもStryker関係の資料がありました。 4日間での展開はできないけど、10日間だったら世界の大半に展開できるといっています。 それから、シンセキ大将と関係の深いホワイト陸軍長官が辞任したそうです。 シンセキ自身も6月には退役だそうで。MGSについてはどうなるのかが知りたいところです。 空軍の雑誌では、SBCTは近接航空支援への負荷を増大させる、部隊自体の火力がないと 航空支援が届くまで持ちこたえられなくなるだろうという話が載っています。もとは 第10歩兵師団(山岳)の師団長がアナコンダ作戦中の火力支援について、砲兵の雑誌で語った内容に 対する反論ですが。近年、米空軍は近接航空支援をさほどする機会がアナコンダ作戦までなかった という話がでていて面白いです。てっきり、B−1やらB-52がJDAMを満載して常に戦場上空で 待機しているのがこれから当たり前になるだろうと思って居たのですが、違うのかも。
>ストライカーの榴弾砲搭載型の話はいつのまにかなくなりましたが え?本当に?
>410
http://www.army.mil/fact_files_site/m198/ M198がストライカー旅団戦闘団に直接支援火力を暫定的に提供すると書いてます。
従って当面の間はM198が組み込まれることになります。
ついで、ストライカーの派生型に榴弾砲搭載型があるか否かについては
sTryker Brochureで検索してみて下さい。
このパンフだと歩兵車両と9の派生型が掲載されています。
機動砲、偵察、迫撃砲搭載、指揮、火力支援、工兵分隊、救急、対戦車ミサイル
NBC偵察です。従って榴弾砲については、基本型の歩兵車両がM198を牽引する
方向で行くのではないだろうかと想像しています。
また、教範についても大隊偵察小隊、大隊、工兵などが一般公開されていますが
砲兵向けに榴弾砲搭載車両があるならば、教範が出てきていてもいいはずでは
ないかなと思います。以上が推測している理由です。
実際に部隊では、MGSのかわりにチェンタウロを使って訓練をしていたりする
そうですが、そろそろお目見えとなるはずです。6月のシンセキ大将の退役に
間に合うでしょうか?
JDWとかに想像図がさんざん載ってたのになかぁ<榴弾砲搭載のストライカー
>412 当方の調べが不足しているだけという可能性もあるのでもちっと調べて見ます。 確か、C-130搭載重量とか搭載可能最大高さなどで、榴弾砲型は開発を見送った という話があったと思いましたが今は探せません。 ちなみにうえのパンフだと、対戦車ミサイル車両はTOW2Bで、ヘルファイアでも LOSATでもないですね。
414 :
名無し三等兵 :03/05/15 17:00 ID:JSKQKr2R
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