1 :
ロンメル信徒 :
02/09/06 19:51 ID:shR9N7Qn 古今東西の機甲部隊の戦術を 語り尽くそう!攻撃、防御、遅滞行動、威力偵察など
2 :
名無し三等兵 :02/09/06 19:51 ID:t+z2i2mJ
2!
3 :
ロンメル信徒 :02/09/06 19:56 ID:shR9N7Qn
4 :
:02/09/06 19:58 ID:kJ+pJV7M
>>2 またお前かよ、なんなんだよ「2」ってのは、何か楽しいのか?
お前さぁ、みんなが楽しく話してるところに近付いただけでススーっと
目を合わさずに去られたって事ってないか?
なに? いつだってそうなのか?
まぁ、そうだろうな。
一般社会ではお前みたいにキモいヤツは相手にしたくないんだよ
お前はネットの中でも「おマメ」みたいなもんだからな
引きこもった挙げ句、朝からネットにかじりついてスレが立つのを一日中
待ち、すかさず「2」と書き込む。 つまんねえ人生だな
みんなが書き込む掲示板に「2」って書き込んだことで
自分も社会に参加してるつもりになってんだろ
それにしてもさぁ、もう少し考えろよ
なんとか社会復帰しようと一晩中考えて出来たギャグが「2」かよ!!
おまえさぁ、一度外に出て人が話してるところでいきなり「2!」って
言ってみろよ!
もうダメなんだよ、無理なんだよ、お前には
ネット社会ですらコミュニケーションとれてないじゃん
わからないだろうけどさぁ
みんな苦虫を噛み潰すような目でお前の自信作の「2」を見てるんだよ
そう、もう終わりにしようよ、この先楽しい事なんかないんだよ、きっと。
お前の未来には暗く、汚く、つまららく、くだらなく、どろどろとした臭い
人生が待ってるんだよ、 永遠にな・・・
5 :
ロンメル信徒 :02/09/06 20:09 ID:shR9N7Qn
6 :
ロンメル信徒 :02/09/06 20:22 ID:shR9N7Qn
戦車は弾薬や燃料の補給のサイクルが比較的短いため 長時間に渡る前線への投入は制約が多くなる。 交代部隊が無い場合、後方への一時避退が避けられない。 機動打撃力の継続発揮についての良策は如何に?
1よ ロンメル語録を読んだか?
8 :
名無し三等兵 :02/09/07 12:34 ID:gLmf+Em0
>>7 とりあえず、マシンガン撃って、遅滞なく進め、だっけ?前線の心得は。
9 :
名無し三等兵 :02/09/07 18:38 ID:z2oNyCV3
電撃戦について語るスレはここですか?
おいしいパンいりませんか?
食下痢試してみませんか
12 :
81式●VNMI ◆TYpE81IA :02/09/16 13:01 ID:0aUVPnJ9
そもそも、戦闘における目標は何かというとそれは敵部隊デス。敵部隊を捕捉撃滅する、 この事こそ戦闘における最も重要な原則だとボクは考えるデス。ここで、機構戦力の意味 は何かというと、それはその機動力にあると考えるデス。 戦闘力は主に火力と機動力に別れるデス。ここで、これはお互いに制限しあい、戦闘の 様相を形作る大きな軸になっているデス。よろしいデスか? 火力の発揮は機動の発揮 を制限し、機動の発揮は火力の発揮を制限するのデス。もう一つの軸は偏在性と普遍 性デスけど、これは割愛デス。 機甲戦力の本質はその機動力にあるデス。グデリアンに言わせると「装甲兵器によって機 動力が増大し、最初の突破が成功した暁に尚その機動が継続可能な事、この事こそ奇 襲戦法の必須条件と信じるのである」という事デス。つまり、火力に制限されがたい機動 力によって偏在性の発揮を自由に行うという事だとボクは考えるデス。 実際的には、これは包囲や突破(これは疑似的な開放翼を作る包囲の一種とボクは考 えるデス)といった形になるデスね。
ここもコテハンがレベルの低い人間を罵倒したり揶揄し倒したりするスレになるんだろうなあ。 知識があるのはわかったからレベル低い連中はほっといてどっかのチャットルームか どっかでやってくれねえかな。 もうウンザリだぜ。
14 :
81式●VNMI ◆TYpE81IA :02/09/16 16:19 ID:4P5TbjqQ
>>13 うぐぅ、ごめんなさいデス・・・
そんなつもりは無いのデス・・・ ボクは軍事的に正しい事を求めてるだけなのデス・・・
∧_∧
( ),::;’” . \─ _
,:;’;; *;’”シポーン ─\ , '´ ヽ.
二二二二二二二二二,:*;:;”’”ニニニニニニニニニニニニ========----- ─ \_i ノノ))))〉
,:;’”(
>>13 つ ─ 〉 >!l ゚ ‐゚ノ
,:;’” | | | ─ Z((く/jつノ
(__)_) ─ ノ) /__iフ;;
─ ´ し' ー'
>>14 左右の煽りに構うな、前進セヨ!!
ってか戦術の話なら日本では一般書籍で実戦の純戦術的なものが 皆無に等しいからプロの方が居なければ話にならないよー 戦車や飛行機や戦艦なら山ほど本がでているけれどね
>>12 >そもそも、戦闘における目標は何かというとそれは敵部隊デス。敵部隊を捕捉撃滅する、
>この事こそ戦闘における最も重要な原則だとボクは考えるデス。ここで、機構戦力の意味
>は何かというと、それはその機動力にあると考えるデス
捕捉撃滅と言い切るのは極端すぎると思います。目標は意思の強要であり、土地の確保、
敵の拘束など、最終的に政治的目的に達するための手段を言うのではないのでしょうか。
>>17 戦争における目標と戦闘における目標は違うとボクは考えるデス。
戦争の目的は、おっしゃる通り、わが方の意思の強要デス。その為に、戦争の目標として
敵戦闘力の無力化というのがあるとボクは考えます。そして、戦闘の目的は敵戦闘力を
無力化せしめるという事で、戦闘の目標は敵部隊の捕捉撃滅であると考えるのデス。
>>18 戦闘は作戦の一部です。作戦正面を支えるための助攻撃としての戦闘もあるわけで
す。また、部隊が与えられる任務も戦略の一部であるならばその任務は撃滅だけでは
ないと考えられます。
OMG=Operational Maneuver Ggroup 交際相手斡旋業者ぢゃねぇぞ(ワラ
>>19 確かに、そうデスね・・・ そういう意味では目標、目的は命令に記されるデスね。
てか〜デスネとかウザイからやめろ。
>>20 時々、OMGと梯隊戦闘方式をいっしょにしている人がいるよな。OMGは作戦レベルを梯隊戦闘方式は
戦闘レベルの目標を狙うもの。OMGが失敗した時点で梯隊戦闘方式に移るこれが通のやり方。自衛隊
にはお勧めできない。
>>22 「てか〜」とか、みっともないからやめろ。
確かにウザい 馬鹿にされてるような気がする 実際馬鹿なんだから仕方ないんだけどね
>>22 >>26 うぐぅ・・・ そんなこと言われてもデス・・・
どうせ、ボクはバカなんデスよ〜 いいんデスよ〜 所詮ダメな固定なんデスよ〜
別にバカになんかしてないんデスよ〜・・・
えぐっ・・・ えぐっ・・・(泣
イライラ
スコップ貸してやっから、 ガツンと喰らわして、どっかに埋めてこい(ギロリ
>>27 コテでも名無しでも度を過ぎたウケ狙いは叩きの対象だよ。
31 :
政治将校 :02/09/16 20:59 ID:???
>>27 左右に構うな同志、前進せよ。
君がこのスレの先頭だ。
1000まで止まるな。
ダワイダワイ!!
新兵が古参を叩き出そうと躍起になってるスレはここですか?
そうだよ、古参で知識があるんだから何やっても許されるんだよ。 レスの価値は知識で決まるんだから人間性が駄目でゲスでカスでも知識さえあればいいんだよ。 編成スレを見てみろ。 知識の乏しい人間はレスするんじゃねーよ。 黙ってROMしてな。 馬鹿を相手にするのがウザかったら2chなんかでレスするなよなんて野暮な突っ込みはナシだぜ!
>>33 別に、編成スレは新兵叩きじゃないデスよ。謙虚に自分の見解を述べれば良いだけデス。
それで、色々な意見が出てスレッドが進むのデス。
何も、100点満点の解答なんて無いのデスよ。ボクだって初心者の時はあったのデスから。
>>6 対策:
@攻撃正面の幅を縮め、予備隊を大きな割合で拘置す可し,
A部隊を停止し得る状況ならば無理に前進を持続させず、機会を捉えて頻繁に整備させよ,
B装軌車輌の移動は可能な限り運搬車を以て行い、機械的損耗を努めて減らす可し
つーか、現職バリバリの自衛・・・小学4年生から 軍事の「ぐ」の字ぐらいは知ってる人までが対等な立場で 意見を言い合えることが2ch軍事板の最大の特徴な訳で・・ 「現職出て行け」派の人は某次世代艦隊スレの「素人が国防に口を出すんじゃない」 なコテハンと同じぐらい無茶なことを言ってると思うなり。
37 :
729 :02/09/17 10:50 ID:jrzbsGTw
機甲歩兵戦術は、イスラエルが完成させた、っつー話はどう? 場合によっては、戦車のために戦車に先行して、障害、妨害を排除し、戦車の前進速度を保たせる、みたいなレベルに達したのは、イスラエルだけだ、と。
>>36 禿同。「レベルが高い話は気に入らん!」ってのはあまりにもねぇ…
40 :
:02/09/17 18:36 ID:VanT5YCx
はは。 なんかわけがあるんだろ? 「デス」を抜いて読んでごらん。 このスレだと特徴出て無いけどね。
41 :
:02/09/17 18:48 ID:???
俺が疑問に思うのは、歩戦協同の実際ってやつ。 場面としては、 戦車が叩く→装甲ハーフトラックの歩兵がかけつける→歩兵は掃討戦闘、戦車は前進 ってパターンと 装甲ハーフトラックの歩兵下車→戦車前進、歩兵も後ろから前進→戦闘の具合の実際? ってパターンとどのくらいの割合だったんだろ? いや、その敵陣等の条件によって変わって来るんだろうけど、 なかなかイメージつかめなくて。 現実にも、そのイメージがつかめなく実行できないところはうまく戦えなかったの だろうけど。 戦車後部に搭乗した歩兵の降りるタイミング、どんな具合に歩兵と戦車が 連絡取るか?(米戦車の後部電話とかテクノロジー以上の実際の具合、割合) なかなか謎は多い。
42 :
:02/09/17 18:58 ID:???
>イスラエルの歩戦 知ってる範囲でしゃべってくれないかな? 間違っててもいいから。 そこがイメージできないと、突破の実際とかもイメージできて来ない。 抽象的には語れるんだが。 失敗例はわかりやすい。 象徴的なのは、1941仏アミアンだっけランスだっけ?の側面英軍反撃で、 英歩兵が間接射撃受けてばらばらになった時、優越した英戦車のチカラも 目的にはつながらなかった、頓挫したこと。 -------- 81のイメージにけっこう近い感じだな。俺も。 突破に続く、機動力の持続ってのがポイントだ。 歩戦協同、諸兵科連合・機械化(装甲化)ってのも、 そっちの意味が大きいのだとは思う。 だが、違う感じなのは、わかりやすく言えば、突破電撃戦ってのは、 RMAの急所マヒ戦だってことだ。俺的イメージでは。 けどそれも抽象的な目標(概念)で、 現実には突破した部隊が、後方の敵重要部隊を撃破(準備ができてなく奇襲になる) したことが、波及して、そうなった場合が多い。 例:1941マルヌ突破後の仏機甲師団撃破、1941アフリカでの英戦車旅団撃破 そのような急襲にも関わらず、諸兵科連合(間接射撃や爆撃まで!)で 攻撃したのだからおそれいる。(仏撃破の方だが)
>>41 それは敵が陣内戦闘に使用する対戦車火器の見積もりによるだろう。
見積もれるだけの情報があり、敵の防御陣地が錯雑していなくてかつ、
火力により敵陣地を制圧できれば戦車先導の突撃もあるだろう。
っておれ厨佐にレスしてるよ
抽象的な話が多いので具体的な状況を作り、それに対する回答を出して 議論しあうというのはどうでしょうか? 砂盤、というらしいですが、箱庭の親玉がないので頭の中で図面を描かなきゃ ならないのが困難といえば困難ですが。 とはいえ、素人にはそういう想定を出せるわけでもないので 某雑誌の連載にあるのを引っ張ってこようかなと。
45 :
729 :02/09/18 11:21 ID:PAFQf0A3
前進に先立っての緊要地形の近接奇襲と奪還、通行の安全確保。 機甲の前進中であっても、APCによって前衛を勤め、偵察が発見した抵抗拠点を排除する。
とりあえず訳してみます。専門用語でわからないのはそのままにしときます。 実は地図がないと良く分からないかもしれませんが。その点はできたら どうにかします。 全般状況 大隊(−)規模の部隊が国境に沿い南下中。激しい戦闘のため70%まで戦力は低下 している。目的は首都またはその近辺の都市にて内乱を主導すること。装備は 6〜9両のT-72、22〜25両のBMP-2(歩兵乗車している)、2両の2S3。 非持続性化学剤を散布する能力はあるが、これまでのところ使用していない。 最も可能性のある行動としてはグリッド2310から2301の間の地点にて国境を越え侵入することが考えられる。彼らの教義では、適切な前進路を見つける為、 偵察を最初に送り込む(この偵察部隊は2班に分割されることがある)と述べて いる。戦車が少なくとも2両とBMP5両に最低でも1両のEN車両(訳注 工兵 車両)から偵察部隊はなると予想する。
>>46 AAみたく、シンボル地図にしてみたら?
上辺と、左辺に適当にグリッドナンバー入れて…って、翻訳以外にえらい手間。
スマソ。忘れて。
自軍の状況 Steel Fist作戦の一部として、1BDEは砂漠国に展開(訳注 本当は仮の名前が付 いてますが要は侵入されそうな国のこと)し、敵国陸軍の国境紛争を撃退した。 TF6−46は現在首都西にてconsolidatingと再編中。1BDEの最南端に位置する部隊ゆえ、 警報は受けている。TF司令官は中隊規模の部隊に国境近辺にてsecuirty operationを行うよう 命じた。 中隊状況 あなたはアルファチームの第2小隊長である。アルファの編成は中隊本部、第1小隊、 第2小隊、第3小隊、とFIST(訳注 火力支援班 砲撃支援を調整する班のこと)から なる。中隊には砲撃支援が優先して与えられる。アルファチームの戦力は100%であり、 チャーリーチームとの交替を終えたところである。(訳注 relief in pkaceなので 陣地の守備を引継いだという事だと思います)ブラボー中隊が燃料補給を終えた後、 TFは作戦を続行し、国境への前進を続ける。偵察班1個(ハマー2両)がMR250060から MR256060の近辺、あなたの前方に遮蔽展開(screening)している。チャーリーチームは TFの反撃の先鋒として予備拘置される。
バーナー保守員殿のところの画像アプロダを使うとか
>>49 PDFファイルなので画像の切り取りの方法が分かりません。 当方、スキャナー、デジカメの類を所有せず。
>50 ファイルサイズによりますけど、大きさによっては文章の再確認にもなりますし、バーナー 保守員さんに相談して、PDFをそのままアップロードさせてもらっても良いのでは。
それから、ただ単にPDFから画像を切り出すだけならば、メニューバーに表示されている 画像切り取りボタンを押して任意の範囲を指定し「Ctrl+C」でコピーした後、dozeならペイント MacならTeachText(あれ?画像扱えるのはSimpleTextだっけ)に張り込んで保存すれば 保存だけはできまっせ:-)
あぁごめんなさい「グラフィック選択ツール」ボタンでした_(__;)_ばったり
>>52 >MacならTeachText(あれ?画像扱えるのはSimpleTextだっけ)
TeachTextの発展版がSimpleText。TeachTextはもうバンドルされてないでしょう。
小隊の状況 あなたの小隊がBP1へ前進中、次の無線があった。 ”Guidons(訳注 略語だと思います guide on とか?)こちら黒6、続いて詳細命令 (frago)あり" 部隊を構成する各下位部隊は受信したものとする。6の続いての 送信。”偵察の報告によると、BMP3両がT-72 1両を伴いAA2近辺を東のMR235047 へ移動中。” 赤:BP1Bを占領し、EAヒューストンのTRP1からTRP4を指向せよ。命令があり次第、 EAシアトルのTRP5からTRP6を指向せよ。 白:BP1Aを占領し、EAヒューストンのTRP1からTRP3を指向せよ。命令があり次第、 移動し、BP1Dに占位し、TRP7からTRP8を指向せよ。 青:BP1Cを占領し、EAヒューストンのTRP2からTRP4とEAシアトルのTRP5からTRP 8を指向せよ。 射撃開始(原文 trigger)はどちらかのEAに戦車3両またはBMP4両(FSE)。 訳 AAは前進路 EAは交戦地域 TRPは目標参照点 全て地図中に記載があります。
Guidonというのは、中隊旗とか連隊旗( Σコ こんな形の旗/とんがり旗はペナント) の事なので中隊本部のことなのでわ。
>海の人さん 画像の切り取りやってみます。できたらば避難所にUPします。 PDFファイルのサイズは46.1KBです。 それから早速の指摘ありがとうございます。 すると、”こちら中隊本部 偵察が。。。”となりますね。 訳続き 各小隊のもう一方のEAへの射撃指向変換の時機は次の通り。 主EAに敵の接触なし もう一方のEAに中隊(+)規模の敵の存在が確認された 交戦順位は、戦車、EN(工兵?)車両、BMP、その他の車両の順。 白の移動の目安は、EAシアトル近辺に戦車3両 私(訳注 中隊長)は赤と動く。XO(副官)は青と動く。 他のOPORD情報は変化なし”
任務1 適切な詳細命令を小隊に送信し、BP1の自位置を占領せよ。 状況2 あなたの部下である小隊軍曹が次のようなSPOT報告を送信してきた。 ”白1、こちらは白4。戦車1両とBMP1両がTRP1近辺を北東へ移動している のを目視中、 どうぞ”。上位へ情報を送ろうとしていると以下の無線が 聞こえた。”黒6。こちらは青1。戦車1両とBMP1両がTRP1近辺を北東へ ゆっくりと移動中。どうぞ。”30分後、聞いた無線が、 ”黒6。こちら赤1。接敵。戦車3両とBMP2両がEAシアトル近辺にあり。以上” 赤の送信は、”黒1、こちら赤。Fire TGT Group A2B, tanks and BMPs in the open(訳注 恐らくは砲撃支援要請?)。主砲の砲声が北から聞こえる。 黒6及び黒5と交信しようとしたが、情報を上位に送っている途中の為、 返答はない。 任務2 とるとすれば、どのような行動をするか? 訳終わり。
おつかれでした:-)
60 :
47 :02/09/18 14:22 ID:???
ごくろうさま
>海の人さん 47さん ありがとうです。 アクロバットリーダーのヘルプファイルを見てみたのですが、どうも 画像の切り取りは出来ない模様です。もともとのURLには回答ものってるので あまり紹介したくなかったりします。 現在アップローダーについてバーナー保守員さんのスレで伺っております。
Print Screen(ドーズならキーボード、マカーならコマンド+シフト+3か4)でスクリーンショット取っちゃえば?
PDFのアップお疲れでした、さっそく画像切り出しておきましたです:-)
海の人さん 有り難う御座います。さっそくそちらの想定状況を訳して見ます。 実はファイルを間違ってあげてしまいましたが折角ですので。 ちなみに、アメリカ陸軍の戦車小隊の編成は 中隊本部 中隊長車 1 副官車 1 戦車小隊3個 1個戦車小隊は4両で編制 小隊長車 小隊軍曹車 およびそれぞれの僚車 となっています。
>65 が〜ん、はやとちりでしたか。 さっそくPDFから切り出しなおしました。 ついでに、PDFからの切り出し方も揚げときました(笑)
題名 Durango渓谷の戦闘 戦術小話とは、任務実行にあたっての戦術意思決定を訓練する 道具である。海兵隊は、長年に渡り、戦術意思決定ゲームと いう名前で、海兵隊のmarine corp gazetteに掲載している。 あらゆる階級の指揮官にの役に立ち、費用の掛からぬ訓練と である。(訳略) 以下の戦術小話は、(訳略)が作成した最初の問題である。 読者には、議論さらにはご教示頂く為回答を(訳略)へ送る よう御願いする次第である。 作成者の回答と、寄せられた中から良いものを選んで本誌に 後ほど掲載する予定である。 状況 あなたは、Aチーム(戦車 重)TF2−8の指揮官である。 TFは接敵移動を実施しており、その前衛中隊を務めている。 旅団司令官は、TFに、東に向かって移動中のMRRの前衛を 発見、拘束、破壊する事を求めている。これにより、旅団の 他の部隊はMRRの第2梯団を阻止するに足る戦闘力を拘置しつつ、 連隊の本体を破壊する為機動することが可能となる。 TF司令官はTF本体がAGMBの翼側へ機動できるようにするため、 前衛中隊にFSEを発見、拘束、破壊するよう命令した。
あなたのチームは、M1A1戦車小隊2個と機械化歩兵小隊 (BFV)1個から成る。工兵小隊と迫撃砲小隊が支援の為 後続する。FSEがCP8に居たという誤った報告のため チームはTFの前進路南側を進んでいる。地形はおよそ 開けた砂漠であり、脇に山があり、中央には高地形がいくらか ある。CP6交差点に近づくと、第1小隊が車両約20両がCP2付近を 東に向かって移動しており、展開し始めているのが見えると 報告してきた。その直後、TF偵察がAGMBが丘560の北を東 CP4へ向かって移動中であるのを確認と報告してきた。 あなたは、第1小隊が確認した部隊がFSEであり、 恐らくは丘110からのTFと接敵するために展開していること に気付く。 TF司令官に連絡を試みるが、返答はない。TFとの最後の交信で は、CP2まで約15分のところにTFは位置している。偵察の最後の 報告では、AGMBはCP4から20分のところに位置している。 あなたが北東に移動してFSEに接敵するのに9〜10分かかる。 AGMBを阻止する為北西に移動するには11〜12分かかる。 ただちに行動しなければならない。どうしますか? 2分以内に意思決定し、詳細命令を出し、報告を作成せよ。
火集点A2Bへの効力射で敵は展開するから、この時間を利用して白をBP1Dに陣地変換させるってのはどうよ。
>>58 火集点A2Bへの効力射で敵は展開するから、この時間を利用して白をBP1Dに陣地変換させるってのはどうよ。
71 :
名無し三等兵 :02/09/19 01:21 ID:HSrMBLWy
test
>>69 すると、 Fire TGT Group A2B, tanks and BMPs in the open は、 ”砲撃目標 集団 A2B、開豁地にいる戦車とBMP”と訳せますね。 もう一つの偵察部隊がAA2から来る可能性は捨てていいのか自信がないのですが どうなのでしょうか?
とりあえず、抜けもあるなど訳が荒かったのでもう一度訳して掲載します。
図面はこちらです。
http://banners.cside.biz/cgi/img-box/img20020918222146.gif 全般状況
大隊(−)規模の敵部隊が砂漠国国境に沿い南下中。敵部隊の戦力充足度は激しい戦闘
のため70%まで低下している。敵部隊は首都やその周辺の都市付近で内乱を主導するの
適した地点を探している。装備は6〜9両のT-72、22〜25両のBMP-2(歩兵搭載)、2両の2S3。
敵は非持続性化学剤を散布する能力を有するが、これまでのところ使用していない。
敵の可能行動としてはグリッド2310から2301の間の地点にて国境を越え侵入
することが最も考えられる。彼らの教義によると、適切な前進路を見つける為、
偵察を最初に送り込む(この偵察部隊は2班に分割されることがある)こと
になっている。敵偵察部隊の構成予想は、戦車が少なくとも2両にBMP5両と最低
でも1両の工兵車両。
自軍の状況 "鉄拳”作戦により、第1旅団は砂漠国に展開し、敵国陸軍の国境紛争を撃退した。 TF6-46は現在首都西にて編合及び再編中。TF6−46は第1旅団の最南端に位置する部隊であり、 警報は受けている。TF司令官は中隊規模の部隊に国境近辺にて警戒作戦を行うよう 命じた。 中隊状況 あなたはアルファチームの第2小隊長である。アルファチームの編成は中隊本部、第1小隊、 第2小隊、第3小隊、と火力支援班からなる。中隊には砲撃支援が優先して与えられる。 アルファチームの戦力充足度は100%であり、チャーリーチームの陣地を引継いだところである。 ブラボー中隊が燃料補給を終えた後、TFは作戦を続行し、国境への前進を続ける。 偵察班1個(ハマー2両)が前方MR250060からMR256060の付近に警戒展開している。 チャーリーチームはTFの反撃の先鋒として予備拘置される。 中隊任務 アルファチーム/6-46 ARは、敵部隊が任務部隊後方境界線(PL アパッチ)を突破するのを阻止する 為 BP1 NLT 230900MAR00 付近にて防御する。命令あり次第、 任務部隊が反撃を行う間、翼側の安全を確保するため SBF 2A付近にて火力支援を確立する。
小隊の状況 あなたの小隊がBP1へ前進中、次の無線があった。 ”中隊本部 こちら黒6、続いて詳細命令あり" 部隊を構成する各下位部隊はこの無線を受信した。黒6の続いての 送信。”偵察の報告によると、BMP3両がT-72 1両を伴いAA2付近を東のMR235047 へ移動中。” 赤:BP1Bを占領し、EAヒューストンのTRP1からTRP4を指向せよ。命令があり次第、 EAシアトルのTRP5からTRP6を指向せよ。 白:BP1Aを占領し、EAヒューストンのTRP1からTRP3を指向せよ。命令があり次第、 移動し、BP1Dに占位し、TRP7からTRP8を指向せよ。 青:BP1Cを占領し、EAヒューストンのTRP2からTRP4とEAシアトルのTRP5からTRP 8を指向せよ。 射撃開始時機はどちらかのEAに戦車3両またはBMP4両(FSE)。 各小隊のもう一方のEAへの射撃指向変換の時機は次の通り。 主EAに敵の接触なし もう一方のEAに中隊(+)規模の敵の存在が確認された 交戦順位は、戦車、工兵車両、BMP、その他の車両の順。 白の移動の目安は、EAシアトル付近に戦車3両 私(訳注 中隊長)は赤と動く。副官は青と動く。 この他の作戦命令に変更無し” 任務1 適切な詳細命令を小隊に送信し、BP1の自位置を占領せよ。
状況2 部下の小隊軍曹が次のようなSPOT報告を送信してきた。 ”白1、こちらは白4。戦車1両とBMP1両がTRP1付近を北東へ移動している のを目視中、 どうぞ”。上位へ情報を送ろうとしていると以下の無線が 聞こえた。”黒6。こちらは青1。戦車1両とBMP1両がTRP1付近を北東へ ゆっくりと移動中。どうぞ。”30分後、聞いた無線が、 ”黒6。こちら赤1。接敵。戦車3両とBMP2両がEAシアトル付近にあり。以上” 赤の送信は、”黒1、こちら赤。砲撃目標 集団A2B, 開豁地の戦車及びBMP” 主砲の砲声が北から聞こえる。 黒6及び黒5と交信しようとしたが、情報を上位に送っている途中の為、 返答はない。 任務2 とるとすれば、どのような行動をとるか? 注 FASの略語集によると EN engineer BDE brigade TF task force FIST fire support team company HQ company headquarter EA engagement area BP battle positon
77 :
:02/09/19 14:25 ID:???
見たところ、(文面から読み取るところ) 上から赤、白、青の小隊で、 なんか白が機械化歩兵っぽいかな?あとの2つは戦車。 大隊戦区の先遣中隊。 開けた地形(砂漠)の遭遇戦だが、こちらが先手取ってる。 布陣済(ある程度の地形利用遮蔽)で迎撃できる立場。 間接砲撃のポイントもプロット済み。 1D陣地には、射点候補確保済みってところだろ。 相手は、70%打撃を被ってる。ここを勘違いしてはだめ。 逆に言えば、それでも作戦続行できる練度はある。 M1、8輌で10輌程度足らずのT72を迎え撃つのだから、撃破できるはず。 突破されないことと、損害をいかに少なくするか? 問題は、多量のBMP2歩兵をどうするか?だね。 効率良く片付けたいが、ミサイルを持ってる。 実は偵察隊の問題は悩ましい。 うまく処理すれば、後続部隊を奇襲的に叩けるが、 それには、情報不足で、相手の頭の中も読めない。 技巧を凝らすと破滅で、実直に行くと警戒を与え、慎重に遠距離から ミサイルを撃ってくるBMP2と降車歩兵と対決することになる。 勝てるだろうが、損害も出そうだ。 上位命令は、偵察隊を片付けた上で、 前進して、片っ端から(地形の影から出た順に)撃破せよ、 と言ってるようにみえる。 グリッドが500mなのか?1kmなのか?1マイルなのか? 悩ましいところだ。(笑 大隊戦区(今は先遣中隊)正面の大きさ、片方のEAから逆も打てるのだから、 横のグリッドでせいぜい1kmくらいじゃ無いかな? 敵は、今A2Bにいる偵察部隊、なんか中央から東北方向へ、 そして、AA1の軸で来そうだな。
78 :
:02/09/19 14:28 ID:???
情報は、少ないが、俺だったら、BP1CのM1小隊で敵偵察部隊を潰滅、 (他は撃たない)、その時点で射界に敵がいなければ、 BP1CのM1小隊をBP1Dへ布陣変更。 ただ、単に敵の間接砲撃と攻撃指向を避けるため。(あるかもしれないから) それ以上の、技巧的な作戦は取りたく無いな。 たとえば、偵察部隊撃滅した上で、前方EAまで前進、 稜線越えの敵をがんがん狙うとか。 そんな能力も、自信も、情報も、無いね。俺にとっては。 ただ、プロから見れば、もっと単純な解答もあるかもな。 最初は、「めんどくせえなあ」と思ってたが、けっこう面白い。 なかなか奥が深いし、考えうる。 「赤小隊(BP1C-M1)(のみ)射撃開始、敵A2B集団を撃滅せよ」 (間接砲撃は敵主力のために取っておく。情報の暴露を防ぐ)
79 :
70 :02/09/19 19:37 ID:???
敵偵察隊が展開して戦闘になり離脱、もしくは壊滅したあとは敵は攻撃準備に入るだろう。 まず、敵はハマー2両のいる台を火力基盤として取りにくると思われる。ここにブラッドレーのTOW とFOを指向する。 このハマー部隊は地面掘って潜伏してほしいのだが、我の火力の餌食になるな。まぁ米軍だから 誤爆は当然か。
70さん、ありがとうございます。 皆さんのご応募をしやすくするためにいくつか指摘された思いです。 まず アルファ中隊の編制と図表の見方ですね。ついで偵察班の編制と装備も 分かったほうがよく、さらには旅団=師団の砲兵に、敵の編制についても 調べなければ成らないということが良く分かりました。 図表については統制手段ということで、FMのどれかを読んで見ます。 敵編制については、RED THRUST STARか、その出してくるところ、 問題がTF6−46の編制です。中隊本部+戦車小隊3個+火力支援班だと思う のですが、騎兵連隊の偵察中隊で、機械化歩兵小隊と戦車小隊が組み合わさった 編制でしょうか。
81 :
70 :02/09/20 09:09 ID:nN1kaVUG
6−46は大隊規模の編成だと思われ。 Aチームは1個中隊規模だろう。M1が 14両か?77が言うとうり1個小隊はブラッドレーと スワッピングでもいいだろう
82 :
70 :02/09/20 09:28 ID:nN1kaVUG
このお話しは白の小隊長がどうはんだんするかという話だな。黒6は 中隊本部、黒1はFO、黒5はEXOか?
83 :
:02/09/20 09:36 ID:???
>>79 俺もそう考えてた。敵側として取りたい作戦。
こちらにとっては、突っ込んで来てくれた方がいい。
彼我の戦力比は、我に有利で(防御側であるから)、
その我偵察隊の保存は、実質的な戦力をおおいに増大する。
実際には強引な突破は無理で、それが正解。
稜線を利用した援護で(グリッド距離がわからないので違うかもしれない)
大量の下車歩兵が接近。
間接砲撃観測点、直接砲撃(グリッド距離があるなら)、戦車の援護、
いずれにせよ、左の丘を占拠するのが良しとみる。
また、こうも考えた。
損害や練度、ドクトリン、取得情報を考えるとしょうがないのだろうが、
敵偵察部隊は、左の丘を占拠する、もしくは、半分が丘を占拠、半分が前進、
(交互かえるとび前進)
そうしたいところだった。
敵はA2Bで有効な情報を上位司令部に送れたか疑問だ。
EAがくぼ地等で無い限り、また、そうだとしても、
全滅は避けられない状況かな?ほんとは。
技巧を凝らすなら、射撃の優先順位をBMP2、T72の順にすることもできる。
だが、それは、戦場の心理を考えて無いかも?
本当は、BP1CのM1小隊も、現位置に占位してもいいと思う。
おそらく間接射撃も無いし、70%大隊は、突っ込んで来る可能性もある。
84 :
70 :02/09/20 09:39 ID:nN1kaVUG
上は間違いだな。黒1はAチーム中隊長 黒6は大隊(TF)本部だと思う。
85 :
:02/09/20 09:57 ID:???
おそらく解答は違うんだろうが、俺的には、こうだ。 事前射撃優先順位指示 1:BMP2 2:T72 (これ以上複雑な指示は実際には有害。どっちが先かって意味で) 狙いは、偵察部隊相手なら、詳細情報上申の阻害、主力部隊相手なら 下車前の撃破、および敵歩兵の士気阻喪を狙う。 T72より対戦車ミサイルの方がM1にとって脅威では無いか?とも考えてみたりする。 この辺は間違ってるかもしれない。 状況の推移によって優先順位変更の指示を出すかもしれない。 敵主力部隊の攻撃方法によっては、おおいにありうる。 それは混乱を招くかもしれないが、撃ってることには、変わりが無い。 偵察部隊相手にはBP1CのM1小隊のみが射撃するのは、前述の通り。 おそらく敵の上申は、「BP1丘に敵、戦車」程度なのでは無いか? それさえも無い可能性があるが(通信&コミュニケーションが うまく行かないことはありうる。ましてこの状況では。 偵察隊はドクトリンどおりなのかもしれないが、不用意。 左丘の我偵察隊の見落としも、重大な失策) 状況によるが、BP1Cは、そのまま占位。 (最悪の状況:左の丘との射撃戦で戦力集中するため&余計な行動で 混乱や隙を見せないため。)
86 :
:02/09/20 10:09 ID:???
それからがきわどい局面。 左丘の反対斜面(グリッド距離によってほんとは違って来るが・・・) への間接射撃プロットを準備。 偵察隊の報告で、敵が丘に接近占拠のかまえを見せるなら、 間接射撃(全力)&偵察隊離脱だ。偵察部隊の練度次第だが、まあいい。 打撃を加えられなければ、(誘導と離脱のタイミングが早すぎる) 丘の占拠を止めて、違う作戦を取ってくれるかもね? EAのくぼ地をスプリングボードとしたいなら、(敵が。敵の任務は突破。 時間との競争。敵の内部の人間関係に同情するよ・・・) 今度こそ十字砲火だ。(間接射撃含めて) その公算も大きいんでは? 損害(C3の低下)、偵察隊の行動、そんな程度なんじゃないかなあ? 逆に言えば、敵が何を狙ったドクトリンなのか? あの大量突撃攻撃は? 装甲車輌が大量に突撃してくれば、正常な神経でいられない、ってこと。 冷静な防御側がそれを撃ち崩したのは独軍の例などでご存知の通り。 だが、本には、それで壊乱した無数の歩兵部隊の話しは載っていない。 ただ矢印の線が書いてあるのみ。
87 :
:02/09/20 10:16 ID:???
と言うわけで、敵主力左丘占拠のパターンに移行するのも面白い。 だんだんブラっディーになりそうだが、 時間と言う意味では、それも、任務を果たしてる。 ほんとは、最悪の事態(突破)を防ぐって意味で、 BP1AのM1小隊がBP1Dに布陣するってのが、HPの解答なのかもしれないけど、 あんま好みじゃ無いかな?なんかゲームチックすぎる。 ランドウォーリアーの兵士が、 ガーガー・・ピーピー・チロリロリロ「なんだこんなもの!」 と言って、虫めがねを地面にたたきつけられないように、 米軍も、ご用心を。(笑
調べられたところカキコします。 偵察小隊(ハマー装備編制)はハマー10両でM2搭載車両1両とMk19搭載車両1両 とで分隊を構成しています。1両には3名(車長 射手 操縦手) M2搭載車両が分隊長で、Mk19搭載車両の車長は班長となります。 しかし、運用では、任務、敵、地形、時間、自軍の状況に合わせて 小隊を2,3,4に分割することもあるとされています。 肝心のグリッド座標の縮尺については不明です。マイル表記か、Km表記かという ことすら不明です。 TF6-46 AR はARがarmorの略であるので、戦車大隊だと思います。 中隊にご指摘の機械化歩兵小隊が編合されている可能性については知識不足のため 不明です。中隊状況のところから考えておそらくは戦車小隊だと思います。 けれども白小隊に要求されている陣地転換などが機械化歩兵小隊によく与えられる 任務に含まれるということなのだろうかと推測しています。 訳してみて気付いたのですが 地図の上にアクリルか何かで覆われて書き込まれる記号には各種の立場からの見方が あるということと、全般状況はおそらく大隊の情報幕僚の説明の要約、中隊状況は 中隊長の手元にある状況を小隊長に伝えたものではないかという感触を得てます。
89 :
70 :02/09/20 18:50 ID:???
>>88 UTM座標だと思われるので1kmでしょう
もう議論スレになってるのでスレ違いっぽいけど、 大日本絵画のパンツァー・タクティーク買った人いる?
91 :
厨佐 :02/09/21 13:42 ID:zmzJhwjF
でわ逆にお題。
ある産油国に君が所属している第13機械化旅団は派遣されている。
隣国に駐留してきた動員済六防星国に対する産油国の安全保証のため。
(資源確保)
さて、六防星国機甲3個旅団は攻撃行動に入った。
前面2個旅団、後方に予備突破用の1個旅団が後続している模様。
戦線は広く、君の厨隊じゃナカッタ、増強中隊の守備範囲は以下の通り。
http://banners.cside.biz/cgi/img-box/img20020918222146.gif (グリッドは1km、タテヨコが歪んでいるが戦場ではよくあること。ガマンせよ)
上位司令部は敵の主攻軸を捉えて、そこに増援を送るつもりでいる。
君の担当戦区に敵機甲旅団の主攻軸が来るかどうかはわからない。
(1つの旅団が1つの主攻軸を取ると予想されている。すなわち前面2旅団。2)
まずは、担当戦区に布陣せよ。その計画を示せ。
布陣する時間はある。敵の攻撃方法は不明。航空優勢は同等。
攻撃機とヘリは敵が優勢。(そんなに多量では無いが)
主攻軸に当たった場合、空からの攻撃を覚悟せよ。
上級司令部の見解は、陸空統合のAAとF15で、戦場全体のエアカバーを行なうと
は言っているが・・・
92 :
厨佐 :02/09/21 14:22 ID:zmzJhwjF
君の増強厨隊じゃナカッタ、増強中隊は以下の通り 班:12人+乗員4 班長、副班長 汎用対戦車チーム:カール1:2人 Aチーム:小銃3+MG1 Bチーム:小銃3+MG1 (96APCx2:運転手2、火器操作2:火器は1が40てき弾、1が12.7重機) 小隊:45人+乗員14 小隊長、副小隊長(伝令)、通信FO 対戦車Mチーム:軽MAT(or中MAT)3:各2人(補助兼小銃1付)×3=計6 (96APC1MG乗員2) 班12人×3 中隊:基幹187人 司令部班:中隊長、副、通信FO、補助・乗員等:6人(指揮通信車1) 小隊×3:計168人 迫小隊:81mm迫3:13人 増強:戦車小隊4(90式)、偵察小隊1(偵察車、オートバイ) 携帯AAx2の対空班 敵旅団の主攻軸であった場合、砲兵大隊程度の間接火力が与えられると予想
93 :
厨佐 :02/09/21 14:33 ID:???
敵の機甲旅団は、2個戦車大隊を基幹とし、1個以上の機械化(APC)歩兵大隊、 砲兵その他からなる独立戦闘可能な作戦単位である。 君の中隊の左右には、同じような中隊が布陣する予定。 後続情報は無いが、予想接敵は3時間後程度。地図の西(左)から敵は来る。 君の今の位置はPL-APACHライン、 ただいまAM6:00、開けた砂漠で、丘に潅木が少々。 布陣せよ。 手近なところでは、20km後方に予備部隊(戦車中隊1+機械化歩兵中隊1基幹) が展開する予定。
及ばずながら考えてみました。 PLSOIX上の丘に偵察班を展開。敵の主攻軸の確認に務め、敵偵察部隊との接敵が予想される場合 早期に退却する。 BP1丘に北から3個小隊を配置。それぞれ観測壕を対斜面側に設けるほかは、半斜面側に 個人壕とできれば二人壕を掘る。車両は隠蔽。 FOと迫小隊とAAはBP1丘中央に配置。戦車小隊は、1両をBP1丘北。1両をBP1丘南に配置。 それぞれ、北と南の小隊の指揮下に入れる。 残り1個班は中央に予備として拘置。 中隊長は中央に位置し、予備の投入を図る。副中隊長は北小隊に同行。
95 :
名無し三等兵 :02/09/22 05:29 ID:WTdH3DLp
陸の幕僚の方いるね。 応援age
96 :
名無し三等兵 :02/09/22 05:30 ID:WTdH3DLp
CGSの想定問題集のよう。。。 難しい。
97 :
厨佐 :02/09/22 06:44 ID:5uy1FZ/F
中隊:基幹196人
司令部班:中隊長、副、通信FO、補助・乗員等:6人(指揮通信車1)
小隊×3:計177人
迫小隊:81mm迫3:13人
細かい人数積算の間違い。まあ、大勢に影響無いけど。
>>94 攻撃側プロットばれちゃうので、あまりコメントしないが、
いい配置(プロット)ですな。
ってーか俺の配置を超えてる。(ずるはしないとは言え、
わからない事態に対処する前提で考えるとは言え攻撃側プロットと同じアタマ
より、いい配置)
攻撃プロットをまったく考慮せずに述べさせてもらえば、
反斜面配置&観測壕:常道なのかもしれないが、状況に合ってる。
漠然と思考したモノへの、はっきりした解答を得た感じ。
なぜ、米軍戦車部隊は対斜面に布陣してたか?
あの設定での圧倒的な優越だよ。いかに効率良く相手をほうむるか。
戦車1づつ同行&予備2:示されれば当然とも思えるが、
実際にはむつかしいところだった。思い切って1づつと言うのも面白い。
対戦車兵器と割り切った使い方。小隊長指揮下の。
簡潔で成立した防御プロット。机上以上の実際通用のプロット。
実は兵士の心理面でも、考えられている。
指揮のラインと言うものもわかっている。
小隊長に任すべきものは任して、当座は、中隊長は偵察隊の情報に
注意を向けられる。
シロートの感想に過ぎんけどね。(笑
98 :
厨佐 :02/09/22 06:49 ID:???
このプロットが参考にもなるだろうし、 また、解答は無数だ。まったく発想が違うものでもいい。 他の人もどおぞ。むつかしいとは思うけど。 ヒント:回答者1はわかってたようだが、相手は中東エリア最強某六防星軍だ。 装備戦車はセンチュリオンとかメルカバとか。 ソ連式装備中東軍なんかはもちろん、最盛期のソ連や韓国のT80なんか メじゃ無いぜ。実際には。戦車ばかりじゃ無い。 過大な要求をされた組織を動かすのは人間だ。 ちょっと第13旅団はかわいそう。必ずしも砂漠向きに装備編成された軍じゃ 無いからな。 俺も「どうなるかは」、わかってない。 (プロットを組み、アドリブ戦闘結果表サイコロをイメージしてるだけ。) 心配はしてたけど。(部隊を) これは、問題採点では無い。回答者1プロットだって、戦闘の展開によって、 意外な落とし穴があるかもよ?(俺は今はわからないが)
オールタンクドクトリンが最強だろう。 きょうび歩兵なんて流行らねーんだよ。
100 :
名無し三等兵 :02/09/22 10:23 ID:+a27eOoc
100get
>52 関係ないけどメニューバーとマニューバーって似てる… ゴメソ(`Д´||||)
102 :
名無し三等兵 :02/09/22 23:23 ID:Otw3ncHQ
機甲戦術とは、ある意味パズルの様でもありますね。 隙間を埋めていく作業が。
103 :
名無し三等兵 :02/09/23 05:31 ID:oDYvQYbi
日本語でこーゆーの学べる本は無いの?
104 :
厨佐 :02/09/23 09:07 ID:???
>>103 それ自体もパズルかも。
いくつもの本で考察して、全体が組みあがるという。
俺は止まらずに前進というソヴィエトドクトリンをお薦めしておく。
106 :
厨佐 :02/09/24 14:25 ID:???
>>105 ふふ。それもいいかもね?厨隊じゃナカッタ、中隊士気崩壊するかも?
でわ、とりあえず、先に進めましょう。(戻って配置書くも可)
>>94 のように増強中隊は布陣しようとしている。
(コロコロ←サイコロを振る音。以下省略)
一時間後、AM7:前進中の偵察隊より、
「敵無人偵察機飛行中、東へ向かう」との報告が入る。
数分後、左となり(南)の中隊の方向で空中爆発が某研じゃナカッタ望見される。
http://userimage.gaiax.com/cafe/oyaji2323/img0107.gif 周辺の地図。南と北に同様の増強中隊。(EAは多少のくぼ地。高所からは視界内)
砂漠と言っても、砂丘のような砂では無く、もっと粒が粗い。レキ混じり。
ひとり壕なら掘れそうだ。(推定時間として。作業中)
7:30、2506丘に布陣した偵察隊より通信
「真西方向大遠距離に砂塵。距離不明。任務続行する」
あなたの中隊の頭上を、今、何かが西へ飛び去った。
無人偵察機かもしれない。
ツッコミ、感想、所感、命令修正案あるヒトはどおぞ。
敵無人偵察機の活動の報告があった時点で 偵察班に無線で命令 バイク1台で南隣接戦区に通じる交通路(点線表記)に沿い、戦区境界まで偵察せよ。戦区境界まで達したらば2503丘方向へ慎重に偵察せよ。 南小隊に伝令で命令 上記偵察行動を行う偵察バイクと2503丘を注視せよ。 通信FOに伝達 大隊通信網の聴取に注意すること。 不明の飛行体が上空を西へ飛行した時点で 各車両班と戦車小隊に命令 直ちに乗車し、後方200mに車体を直ちに移動させ、予備陣地の構築を行え。 #3時間の余裕のうち1.5時間を費やしたところで、陣地移動。。。 しかし、無人偵察機の次はアパッチだと思う。 2503丘に敵偵察班が居る可能性があり、つつくと薮蛇かも。 が、南方戦区との境界に主攻軸を取られる可能性も。
108 :
厨佐 :02/09/25 12:41 ID:???
(コロコロ)
やはり、君の部下は優秀だった。
通信手は次のことを伝えて来た。
1:E767は機能しており、敵の航空作戦は慎重
(なんとか機能した統合視覚情報。それにしても優秀)
2:何らかの理由で上位レベルでの偵察はうまく行って無い(悪い知らせ)
上位司令部は、旅団規模の敵が、君の所属する大隊戦区に攻撃してくると
予想ている。
上位現況図にアクセスして、もうひとつの敵前衛旅団が
地図北端より20kmほど北の開けた地形(北隣の連隊の戦区)で
突破をはかりそうだ。
君の通信手は情報分析に長けている。
偵察小隊から、ハマーらしき車輌が単独行動で北西および南西に
別々に2つ、西方に向かっているとの報告あり。(P1&P2)
最初に発見した砂塵は、それとは別の複数車輌の部隊の模様。(TF1)
9:30にTF1は戦車を含む(大?)集団とのこと。
数量を問い合わせたが、要領を得ない。冷静さが足りないようだ。
分派したオートバイ兵からの連絡は入らないようだ。
2503丘に向った後、現在視認状態に無い。
なんとか機能した共有現況図(大隊戦区)9:30
http://userimage.gaiax.com/cafe/oyaji2323/img010930m.gif 味方の情報さえ、アタマから信じてはならないことは知っているが、
自分の中隊でさえ、実際とは、少し配置も違っている。
あと、誰がどれを書いてるか確認するヒマが無い!(←これは冗談)
うひゃ、どんどん地図広がってるし・・・つうか、回りにドカドカ着弾する中で、地べたに 這いつくばって頭の中で地図を眺めながら部隊を指揮しながら色々と考えなくちゃ いけないってのは、想像を絶する世界ですなぁ。
09:30の報告があった時点で大隊本部へ報告 ”2506丘西方に敵部隊。規模不明。P1に軽車両1,P2に軽車両1、西方に移動中” #敵のRPVの偵察後、砲撃、続いてアパッチが来るかと思ってました。 200m後退ちゅうのは砲撃を避けようと考えていたのですが中途半端だったかと。 0730の時点では大隊に報告をあげることができないと思ったのですが 手はあったかも。 他にこの時点で気付いていることは戦車小隊の分割方法です。 小隊長車とその僚車、小隊軍曹とその僚車でそれぞれ長車、従車として 行動するように訓練されているのを無理に分割しています。 隣接中隊はいずれも班毎にまとめて運用しているのが見て取れます。 中央の中隊長の手近にに戦車小隊の小隊長が居て欲しいので、小隊軍曹の班を 二分していることになります。
111 :
厨佐 :02/09/26 12:30 ID:???
プロットを読まれない程度に雑談など。 >#敵のRPVの偵察後、砲撃、続いてアパッチが来るかと思ってました。 >200m後退ちゅうのは砲撃を避けようと考えていたのですが中途半端だったかと。 はは。俺にもわからない。何が幸いするかわからないよ。 いや、今後のプロットでそうなりそうとかいう意味で無く、 何が幸いするかわからない、本当にそうも感じるんだ。 こっち側からサイコロを振るのも、実に面白い。考えさせられる。 戦場とは誤認と運の積み重ねだと、つくづく感じるなあ。 だが、運で勝つこともできない。 精強で効率的な部隊と、妥当なC3はすべてを救う。(たとえ完璧で無くとも) なしくずしに始めてしまったので、妥当で無いところもある。 あまりにも広い中隊正面。 歩兵中心なので、多少でも地形の援護が受けられそうな国境近くに薄く陣を張り、 敵の動きを拘束した上で、予備部隊と何らかの火力で叩くつもりなのだろう。 政治的な問題もあったのかもしれない、産油国の現地軍や居住地帯での戦闘を避けたい理由など。 (人道とかで無く、政府が転覆してしまうのかもしれない。) すなわち、もっと下がった位置で、部隊をまとめて、機動的にぶち当てるのが常道かもしれない。 (総兵力量が足りないので) だが、それはイーブンの殴り合いとも言え、イーブン条件の戦車戦では敵に分があるかもしれない。 歩兵中心で戦車の量が足りない。
112 :
厨佐 :02/09/26 12:34 ID:???
実際のイメージ的には、こんな感じ。(情報は常に誤りを含んでるかもしれないけど) | | 北連隊 ○首都:現地軍 ☆PzBr | 予備連隊 ☆PzBr | ☆PzBr | 君連隊 \ \ \ 連隊は、機械化歩兵2大隊+戦車1大隊 最高に豪華な旅団となっております。(笑 いいでしょ?相手も増強してっかもよ?(笑 ROM組に言いたいのだが、現実には、このようなきびしい状況はありえないかもね。 近未来では。なんつっても相手は六某星軍。(笑 狭い正面で、2流国戦車軍団受けて立つ方がようけ楽。歩兵軍団なら、言わずもがな。 本当は4000年国歩兵軍団に対して最適化されております。(笑 >戦車小隊の分割方法 いや、俺は逆に面白いと思った。 この局面は、ある程度の稜線利用などもできそうだし、 砲塔だけ露出した、たった1台の戦車が、開豁地の多数の戦車を食うことはありうる。 そのくらいの性能は90式にもあるし。 過去の戦例でも、無いわけでも無い。 もちろん、それはギャンブルだが、戦場とは小さなギャンブルが集積して、 大きな標準的な結果となるものかもしれない。 でたらめなギャンプルは多大の損害しか生み出さないが。 2輌あった場合、1輌が撃破されて、片方が士気阻喪してしまうことだってありうる。 (極論すれば)
113 :
厨佐 :02/09/28 13:03 ID:???
でわ、少し先に進めましょう。
9:40大隊司令部から通信が入る。
君の戦区3005丘後方に重迫中隊が布陣する、
君の戦区に砲兵直轄FOが行く、(そーいうのもあったのね・・・)
とのこと。
大隊司令部と直轄部隊のいくつかは、3511丘に布陣するようだ。
9:45友軍の観測ヘリが君の戦区の南で、西方に向かった。
9:50偵察小隊から、「敵は攻撃態勢に入った、応戦する」との連絡と
相前後して、共通現況図を確認せよ、との大隊命令が入る。
9:53共通現況図
http://userimage.gaiax.com/cafe/oyaji2323/img010953.gif 大隊通信網では、「色が化けてるぞ!」とかののしりあってる。
(これは完全に冗談)
9:50 偵察小隊の戦闘開始 中隊FOに対して命令 偵察小隊に砲撃支援せよ。事後、手持ちの弾薬量を報告すること。 迫撃砲小隊に命令 砲撃支援後、直ちに移動し、陣地構築せよ。 砲兵直轄FOが到着次第 偵察小隊に現況報告を無線にて要求 砲兵直轄FOに2506丘西方のTF1に対して砲撃を要請する。 #調べたところでは、81mm迫撃砲L16の有効射程は5800mで ぎりぎり届かない可能性があります。120RTの射程ならば届くのですが。 効力射を与える為には81mmの場合、軽装甲目標に対して36発。 また、射撃速度は1分当り25発を最初の2分間ということなので、3門でも P1、P2ともに制圧可能だと考えました。 問題は、こちらが先に手の内をさらしつつあり、敵の威力偵察部隊らしいTF1が 接近しつつある事にあります。 予備に控置した戦車1個班を対斜面側まで前進させ、EAを監視できるようにしたほうが いいのか迷いました。
115 :
:02/09/30 18:42 ID:???
話しを進めるのは、後として、 う〜んマンダム っちゅーか、キター!って感じか? 近未来編成として、共通現況図、そして、 「理論的には」どのFOからでも要請できる支援、なんだが、 直轄FOもある、(過渡的・実験的)、くらいの説明足らずのイメージを よく消下してくれてる。ごくろうさんです。(笑 簡潔なのに、かゆいところに手が届く感じがある。 指揮と言う意味で。
116 :
厨佐 :02/09/30 18:50 ID:???
ついでに気まで使ってくれて・・・ いよいよ判定が始まってしまうが、ご想像の通り、その能力は無い。 しかし、有能なやつって謙虚なんだよね。プロも違う意味でそうではある。 巾の広いサイコロ戦闘結果表を使った上で、かんべんしてもらって、 後で指摘等も歓迎。 射程はわかってたが、前面に弾幕を張る意味だってある。 (どうなるかは、俺にもわからんが) 打てる時に打つ、と言うのがすばらしい。 別に今打ってくれとは俺は思ってなかったが、(無数の偶然で作為できない) やられてみると、これは成立してる感じだ。 どうなることかと思ってたが、戦えてしまってる。さすが。 だが、たぶん予想通り、いよいよこれからヤマが来る。 演出できる自信は無いが、(笑)、現実だって、 自分の手の内には無いものなのだろう。 >対斜面への1個班進出 ああ、そおいう手もあったか・・・ どちらが良いかわからない・・・
迫撃砲の射程で分かったのですが、 EAの再設定と、各小隊陣地の点検をしておくべきでした。 また、偵察小隊が砂塵を目視した時点で報告をあげておけば、今頃は AH-64が飛来していたかもしれません。
118 :
厨佐 :02/10/02 16:23 ID:???
共通現況図により、同様の情報は司令部も確認済みだが、 対戦車ヘリは、拘置し、投入期待はわからない、とのことらしい。 方針としては、状況が悪くなった時、一括投入されそうで、 この大隊戦区で無く、北方の攻撃軸である可能性も大きい。 俺も、行進状態なら、たいしたAA網は張れてないはずで、 そこを叩くのが一番有効だと思うのだが、 混乱もしており、偵察もうまく行かなかった、 ドクトリンと準備もそれに合っていなかった、と言ったところか? (本当は、航空機でそれ(敵移動時の打撃)を実行したいところ。 航空優勢を確保した頃(できたとしても)には、飛行場は敵に占領されてるぜ、 と旅団幹部が航空部隊の士官と言い合ったとか、ないとか) 9:50偵察車はP2を射撃 P1に迫砲撃、詳細状況は不明なれど、P1P2共制圧の模様。 迫残弾は各砲80発、陣地転換する、との報告。 9:54敵の間接砲撃が2506偵察小隊に降り注ぐ 偵察車は生きているようだが、うまく連絡が取れない。 砲兵直轄FOが到着し、2503,2506丘の反斜面側(西側斜面)に 砲撃計画エリアを設定することを提案してくる。 どおぞ。
砲兵直轄FOと通信FO、戦車小隊長、迫撃砲小隊長を加えて協議 砲撃計画エリアを現行のヒューストンとシアトルから1キロ東に設定すること を提案 新たなEAは主な直射火器たる戦車主砲の射程である射撃界3000m内に設定 直射火力と曲射火力をあわせて、丘と窪地に囲まれた地形に敵の前衛を 導いて攻撃する企図であることを説明 通信FOに対し、偵察小隊との連絡を密にするように伝達 砲撃直轄FOとの調整が済み次第、指揮通信車両を連れ、3005の小隊陣地を巡回 車両の偽装と個人壕の位置、また、稜線からの距離に留意
120 :
厨佐 :02/10/03 13:06 ID:???
おおっ!
直接射撃と間接射撃を同時に実施しようと言うわけね。
それって効くみたいだよね。練度の高いWW2独軍とか、
攻撃時にもやれてたみたいだ。(陣地と言うより、後方の敵機甲部隊襲撃など、
機敏に)
攻撃側も、接近しない限りは、たとえくぼ地のカバーがあっても、
効果の薄い大遠距離の撃ち合いにしかならんもんね。
考えてみれば、対斜面からの射撃を前提とした元のEA位置だし、ね。
もちろん、その辺は、敵軍のプロットには影響しないからご安心を。
ちょいお待ちを。
↓これなんかも見てね。
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1030101475/ (スレッドの下の方に名無し土方の状況設定問題が。
回答者1の感想、回答等も聞いてみたい。もし、1の気が向けば。)
121 :
厨佐 :02/10/03 18:58 ID:???
9:57、「後退する」との連絡が、偵察隊から入る。 10:01、2605付近にて、偵察車が炎上。 (この偵察小隊は、運も悪く、初陣でもあり、練度にも疑問があったかも?) 敵TF1は、2506丘の西斜面に取り付いた模様。 また、後で続けます。(割り込みもOK)
#偵察小隊の分割はすべきではなかったと思います。 自分の身を守るのに忙しくては偵察する余裕がなくなるし、 小隊軍曹と小隊長を分けて行動させたので、補佐がえられなくなった 小隊長が混乱したのは当然だと。かといって前方の丘二つとも押さえておきたい といっても歩兵小隊の一部を出すのは戦力を小出しにして、無駄に磨り減らす ことにしかならないと思いますし。
123 :
厨佐 :02/10/04 10:57 ID:???
>>122 まあ、し方無いよ。
偵察小隊の練度とか細かい情報が無かったし、サイコロが悪かったんだ。
分割しない方が良かったかもしれないが、
逆に、分遣するのは、オートバイ2って手もあった。
ちょっと装輪で地形に手間取ったってこともあったかもな。(小隊装備が)
124 :
厨佐 :02/10/04 17:20 ID:???
砲兵直轄FOに対して TF2AとTF2C に対して砲兵支援を要請 重迫中隊に対して TF2Bに対して砲撃を要請 #状況判断 1個戦車中隊+1個機械化歩兵小隊の戦闘団が2個それぞれ PLSOUXをそれぞれの丘の北と南から突破を図ろうとしていると判断 南のTF2Cについては、観測ヘリによる弾着誘導が可能である。 戦区境界を突破される事を危惧しています。
126 :
厨佐 :02/10/05 18:33 ID:???
10:16 前進する敵を捕捉する形で間接射撃を開始。 砲兵大隊は、ある程度の危険を犯して、(対砲兵射撃の危険を犯して) 長い射撃を実施するようだ。(陣地転換の時間的間隔を長くする) 装甲車輌集団ではあるが、敵に混乱を与え、損害を与えて脱落させることは可能との判断。 観測ヘリの誘導とコミュニケーションは、比較的うまく行っているようだ。 前進する敵の集団を、断続的に弾幕は捉えている模様。 損害は不明なれど、敵は前進続行中。 10:19砲兵大隊の陣地に対砲兵射撃があった模様。損害は不明。 少し、慎重に行動する模様。 10:22「敵航空機の攻撃を受け避退中」との報告がヘリから入る。 ほどなく、32-03丘(南中隊の布陣する丘)が攻撃を受ける。ロケット弾か? 10数秒後、南西方向からいくつかの物体が飛来、中隊の車輌を直撃する。 マーベッリク等のミサイルだったようだ。 それと前後して煙幕を発射した中隊車輌あり。 10数秒後、同様のミサイルが同じ方向から。損害が出る。 さらに数秒後、南西から稜線をかすめるような低空で航空攻撃! 4機だったろうか?各小隊陣地に爆撃、ナパーム弾状のものも投下したようで、 火焔が上がる。 うち1機はAPC車輌を攻撃、やはり損害が出た模様・・・ めくら打ちに近いような反射的な中隊携帯AAミサイルの反撃があったが、 1機を打ち落とした! 爆撃の後、大隊司令部から、「航空攻撃に注意」との連絡が入る。 車輌の損害は、 破壊:戦車3、APC1 損害(行動不能):APC3 人員の損害は、ただ今、集計中・・・
127 :
厨佐 :02/10/05 18:38 ID:???
すまん・・・これは、初期偵察からプロットされた航空攻撃で、 (大きな意味で言うと損害覚悟の攻撃、携帯AAは状況的にまぐれ当たりだが) 先導の対空ロケット弾制圧機1、マーベリック攻撃機3、陣地直接攻撃機4 低空侵入(非常に敵は熟達してると判断せざるおえなかった・・・) &ポップアップ攻撃・・・ おかしな点もあるかもしれぬが、それにしてもサイコロが悪かった・・・ 警報や対空部隊の対処、何らかの脱落、攻撃の失敗、APCがおとり目標になる、 等あると思ってたが、運も悪かった。 人員の損害は、判定する技量は無いが、おおざっぱにやってみる。 タコツボは、損害を減らしたろう。 現代のナパーム弾をどう判定すべきか・・・ なぜか、攻撃の重複が無かったな・・・
大隊本部へ 人員損害の集計を待たず、車両の損害を報告 戦車中隊の増援を要請 各小隊長に APCの位置を再移動し、損害による火網の穴を埋めるように指示
中隊の指揮系統と戦車小隊の指揮系統を確認 対空班にいき、対空警戒について確認 指揮系統の確認とともに人員の損害を集計し、大隊本部に報告 負傷者の搬出は、折を見て行うこととする 指揮系統の確認と人員損害集計が終わり次第、全員乗車し、 前方の陣地に移動し、陣地の構築に当る 車両を失った戦車乗員について、任務続行可能な者は、中央陣地にて 陣地構築を行うこととする 重迫中隊に陣地移動を伝達
130 :
厨佐 :02/10/06 13:33 ID:???
>>128 俺が考えた結果といっしょだ。
後でサイコロ振るよ。
とうぜん、積極的な意思表示による、修正があるので、
増援の可能性は高いと思う。
(大隊自体が、それを検討しただろう。どうなったかはわからいが。
車輌損害報告が早かったこと、当事者の意思表示がはっきりしているので、
少なくとも、決定が下される時間は、短縮されたろう。)
人員的な損害は、思ったより少なそう。(派手な攻撃の割りには)
しかし、死人も出れば、負傷者も出ている・・・
だが、断固としたイニシアティブは、無視できない心理的ショック
動揺を防ぐ効果があったようだな。
偉いな。(本当はAA班にでなく、他の見えない人間に文句言いたかったろうが
それでいいと思う)
とにかく、まだ戦える。まとまった形で。
まずい場合だと、おおいに戦闘能力低下した可能性があった。
別におだてるという意味で無く、
リーダーシップの重要性が、とても認識されたな。
また、なんとも困難な局面であることよ。
しかも勝てる保証は無い。
増援の結果と詳細は、後ほど。
131 :
厨佐 :02/10/06 16:23 ID:???
損害集計:
破壊:戦車3、戦車乗員死者1、負傷6
(生き残り戦車1小隊長車:中央、乗員2人中央歩兵小隊に)
北小隊:APC1完全破壊、死者5、負傷2
中央小隊:APC1行動不能、死者2、負傷3
南小隊:APC1行動不能、死者3、負傷2
迫小隊:APC1行動不能、負傷1
小隊長等の死傷は無く、指揮系統は健在。
とりあえず中隊後方に負傷者を集めることに。
APC1乗員と衛生兵がめんどうをみる。
10:25大隊本部より連絡
予備の戦車中隊、機械化歩兵中隊の戦闘団が君の戦区に増援するとのこと。
同時に、対空部隊の前進、航空機CAP(警戒)を要請したことを告げられる。
(北で激しい航空戦が生起しており、数は多くは無いらしい)
増援の戦闘団は、
戦車中隊1(90式x14)
歩兵中隊1(君の中隊と同様の編成、ただし1個小隊は89式IFV3輌の小隊)
87式対空自走砲1輌、携帯AAM2基
の兵力。
戦車大隊の大隊長が指揮をとっており、
通信で「適切な迎撃陣地(位置)に誘導されたし」と言ってくる。
(君の意見を尊重する雰囲気だ)
10:27「2605に敵戦車前進中」との報告が、中央小隊から入る。
http://userimage.gaiax.com/cafe/oyaji2323/img011027.gif
増援にくる戦闘団の陣地は 中央小隊前縁、稜線背後に戦車小隊2個と本部小隊、歩兵小隊1個 北小隊陣地に戦車班1個と歩兵小隊1個(89式) 南小隊陣地に戦車班1個と歩兵小隊1個 自隊の対空班は、増援の対空班と協議して陣地を選定 10:27の報告を受けて 砲兵FOと重迫中隊にTF2Bへの射撃を要請 迫撃砲小隊にP4の敵の制圧射撃を命令 予備控置の戦車を中央小隊陣地に前進
133 :
厨佐 :02/10/07 12:03 ID:???
間接砲撃は開始。 TF2Bは車載兵器で煙幕を張りながら、HOUSTONくぼ地に侵入をはかる。 10:30前進したT90は独断で射撃を開始。 中央小隊の小隊長が、小隊中MATの射撃を求めてくる。
10:30 中央の戦車に命令 射撃を停止し、直ちに陣地転換せよ。敵がEAHOUSTON東縁に出るのを待ち 戦車に対して射撃せよ。 中央小隊に命令 中MATはEAHOUSTON東縁に敵が到達するのをまち射撃を開始せよ。
135 :
厨佐 :02/10/08 09:28 ID:???
10:32 命令を受領し、戦車は陣地転換中。敵APC1を破壊した模様。 10:33 北小隊から「敵戦車10数両、26/075を東進中」との連絡が入る。 同時刻、敵の間接砲撃が中央小隊陣地に降り始まる。 間接砲撃は、だんだん激しくなってくる。
10:33 増援戦闘団の戦車中隊の陣地誘導先を変更 各戦車小隊1個を北、中央、南にそれぞれ誘導 大隊本部班は中央 北小隊に命令 新北EAに敵の戦車主力を確認次第、交戦を開始せよ 砲兵直轄FOに 新北EAにTF1Aを確認次第、砲撃を要請 重迫中隊に TF1Aに対する砲撃を要請
137 :
厨佐 :02/10/09 14:12 ID:???
中央小隊への間接砲撃は断続的に激しく降りかかる。 小部隊単位で短時間射撃しては陣地転換しているようだ。 10:35増援の戦車中隊は地図32の縦ライン上。 機械化歩兵は少し遅れて後続している。 10:35中央小隊長から「敵はくぼ地東端に展開。前進して来たら撃つ」 との連絡。戦車は陣地転換完了した。 続いてすぐに、「265/025を戦車集団東進中!」との連絡が入る。
10:35 自隊の迫撃砲小隊とFOに命令 中央小隊前面の敵APCに対してEAに入り次第、射撃せよ 戦車小隊長に命令 新中央EAに敵主力が入り次第、射撃開始せよ 南小隊に命令 中MATの射程内にて迎撃、敵のPL APACH突破を阻止せよ
139 :
厨佐 :02/10/10 15:05 ID:???
間接砲撃を受けたTF1Aは、SEATTLEくぼ地に逃げ込み、 その東端で、射点を取って停止した模様。 TF1Cは、30/035丘に向かって、前進中。部隊の半分づつが交互に 前進しているとのこと。 増援・予備戦闘団が到着し、陣地への侵入をはかっているところ、 9:40大隊本部より連絡あり。 「状況に変化あり、28/00丘の南偵察小隊は駆逐された。 北中隊前面の敵は、煙幕を張りながら後退中。」 9:42観測ヘリから直接連絡「敵ヘリ5、接近中!注意せよ!位置は24/03付近」 君の通信手は共通現況図を開こうとしている。あと数秒で出るはずだ。
140 :
厨佐 :02/10/10 15:28 ID:???
141 :
厨佐 :02/10/10 18:46 ID:???
10:42 全部隊に伝達 ヘリに対する対空警戒を厳にし、車両間距離を開けよ 大隊本部に 2503のヘリに対する防空を要請 砲兵FOに TF2Cに砲撃を要請 南小隊に命令 増援の戦車小隊の陣地構築、射撃位置選定をし、 対空警戒を行え 対空班(自中隊の)に命令 APCに搭乗し、直ちに南小隊陣地に移動、対空警戒に当れ #ヘリが5機であれば、対戦車ヘリ+観測ヘリの組み合わせが二つ以上は あるはずと思いました。南北に長いので、携帯SAMの射程で中央陣地背後から 覆うことができないです。 ヘルファイアの射程は、いずれにせよ87式の有効射程より長そうですが。
143 :
厨佐 :02/10/11 10:19 ID:???
10:43多連装ロケットの間接砲撃が南小隊陣地にふりそそぐ。 実地に見ると、おそるべきものとしか言いようが無い。 我が方の多連装ロケット大隊は、北で違う旅団と戦ってるはずだ・・・ #プロットとサイコロなので影響無いと思うので感想言っちゃうと、 そんな感じだと思う。対空班は、前に出すと危険を伴うが、 危険を犯すべきところだろう。 ロケットはプロットで、対空班は、そのEAまでは行ってないと思われる。
144 :
厨佐 :02/10/11 10:55 ID:???
10:44南小隊へのロケット弾砲撃は止んだが、小隊長への連絡は取れない。 各部隊に連絡したところ、 北と中央の小隊は、迫撃砲の射撃を受けている。(敵戦車から撃ってきている) 10:45増援戦闘団(以下「R隊」と呼称)の 南小隊位置の戦車1輌が撃破された模様。 それまで、ヘリ進出の情報は無かったのだが、 既に28/00丘付近に進出しているようだ。(数はわからない) R隊87対空自走砲が、南の稜線に向かっている。 大隊は、空自のCAPにヘリを狩ってもらうように、要請しているようだが、 調整が付いて無い。彼らには彼らの仕事があるようだ。 大隊のAAはAAで動いているようだが。 対空班は、(R隊の対空班も含めて)、前進位置に付こうとはしている。
145 :
厨佐 :02/10/11 11:17 ID:???
10:45-46 TF1Cと南小隊、R隊南戦車小隊の交戦が始まった模様。 数はわからないが、敵戦車撃破、敵ヘリ撃墜、の報が入る。たぶん1づつ。 さらに1輌の南R隊戦車が撃破された模様。 詳細は、わからない。
146 :
厨佐 :02/10/11 15:05 ID:???
>>145 失礼。TF2Cの間違い。
俺(コミッサー厨佐)の権限で、通信手には活を入れる。(冗談
10:45 砲兵直轄FOに 南小隊の位置に移動 砲撃を修正することを要請 R隊 対空班と連絡 対空警戒範囲の重なりを避けるため、連絡を試みる 中央小隊に対空班がいるように場合によっては自隊の対空班を呼び戻す 中央小隊に対して命令 車両を散開させるとともに敵ヘリを警戒せよ
148 :
厨佐 :02/10/12 10:42 ID:???
指揮の統制と調整を試みる。 R隊の指揮官は、君の指揮車の横に進出し、 R隊各隊(各戦車小隊と歩兵小隊、迫小隊とAA班)に直接指示を出して良いとのこと。 通信を調整中。 君の中隊のAA班は南へ、R隊AA班は中央に。 10:47-48 交戦は続いている。 南小隊長とは連絡は取れないが、南小隊は応戦している。 じょじょに間接砲火は、TF2Cを捉えているようだが、 敵戦車は、29/025付近で丘に取り付き、南小隊と南R戦車と交戦している。 敵へりは、27/00、25/03付近に2機づつおり、 丘の影から飛び出しては射撃、そして避退を繰り返している模様。 南R戦車小隊の残存2輌も被弾し、行動不能に陥った模様。 なおかつ、射撃はしている。 敵車輌もさらに数輌撃破しているはずだ。 2、3輌と言ったところか?
149 :
厨佐 :02/10/12 10:42 ID:???
南R小隊通信FOに命令 間接砲撃を誘導せよ 重迫中隊に 南R小隊FOの指示に従い、TF2Cに対して砲撃を要請 R隊指揮官に 89式を中央に控置し、戦車中隊本部中隊班と中央の戦車小隊2両で 南小隊を増援せよ
151 :
厨佐 :02/10/12 15:35 ID:???
命令と要請をそれぞれに連絡。 南R小隊は状況を把握できており、すみやかに誘導できそうだ。 全力砲撃の予定。 R隊南増援の手配は付いた。 さらに南R隊1輌撃破されており、南の残存は、行動不能の戦車1輌のみ。 9:51 敵無人偵察機を32/02で撃墜。別の1機がその東を北方へ飛び去った。 9:52 南R小隊から連絡、 「敵は293/03に前進、歩兵は下車した模様。全力砲撃要請する!」
10:52 砲兵大隊に 全力砲撃を南R小隊の誘導に従い、実施することを要請 中隊の迫撃砲小隊に命令 南R小隊の誘導に従い、砲撃せよ 中央小隊、中央R歩兵小隊に命令 南方向からの敵攻撃を警戒せよ #中央小隊と北小隊のEAが確実に見抜かれています。 圧力を掛けられているので、増援がままならないです。 ヘリ相手に煙幕を張っても逆に素早く移動され、逆に対空班の視界を塞ぐ だけに終わりそうですし。 対ヘリ用迫撃砲弾とかないでしょうか?
153 :
厨佐 :02/10/13 10:48 ID:???
10:52 砲兵大隊に連絡しようとすると、 猛然と間接砲撃の爆発がTF2Cのいる丘の(反)斜面側で起こる。 確認したところ、誘導を受け全力砲撃中とのこと。 (報告があいまいだったようだ。既に要請済みで事後報告を一発入れただけだった) ------------- ちょっと、雑談。 俺もEAとその手前のイ軍は、心苦しく思ってた。 情報を知って、ずるしてるみたいで。 事前計画とサイコロによる決断、あとイ軍の能力。 TF2Cの突撃も、あまりにも90Tが敵戦車を食えなくてがっかりしたと 思う。 実は、戦場の起伏を利用して、慎重(ダッシュ&停止)に 前進しただけだ。 T90の損害は、ほとんどヘリによるものだ。 しかし、中隊長である君からは、それは見えない。 そんなこともシミュレーションされてる。 後の研究会が楽しみ。 見えてない相手の損害や混乱もあるよ。 もし、TF2Cの接近と同時刻に空爆があったら、 破滅的だったかもしれない。
154 :
厨佐 :02/10/13 10:49 ID:???
やりながら、戦法が見えても来ている。 ヘリは騎兵のように使うので無く、強力な火点(地上部隊で位置的にカバーされた) として使うべきだ。 北連隊(となりの連隊)が押された時、 そのように、我が軍の虎の子(ヘリ)は投入されるだろう。 有効な対抗手段は、あまり無い。(サイコロ次第だが) 50輌の突破集団くらいなら、潰滅するかもしれない。 そして、俺も思う。 なんとかならんかね?(笑 けど、そんなうまく使えるのは、イ軍くらいだとも思うよ。 同じ装備、資源なら、世界最強だろう。 やはり、攻撃は慎重だろう。(相手が強いと見るなら) 徐々に火点を前進させる感じだ。 こうも考える。 目の前で事態は推移するが、戦闘の結果は、手の届かないところで決まっている。 俺も予備隊の戦車は、陣地迎撃させただろう。 (車体カバーされた迎撃射撃にすべてを賭けて。そのくらいの根拠はある。) 思った以上に相手は練達だ。 だが、考えようによっては、2個中隊の戦車があるなら、 違う使い方もあったのかもしれない。 (君の裁量の届かないところだが) 俺自身も、なんか、勝手に推移してる感覚があるな。 まあ、よくやってるよ。 かえって、航空攻撃が洗礼になってしまったかも? まだ、チャンスはあるよ。 潜在チャンスをヘリに潰されてるよなあ・・・ 開豁地で、戦車隊が航空攻撃、ヘリ攻撃受けなかっただけ良しとすべきか。
155 :
厨佐 :02/10/13 11:14 ID:???
10:53 突然、君の車輌の周囲に、猛烈に砲撃が降り注ぐ! 多連装ロケットの間接射撃か? 1分間ほどか?時間がわからない。 砲撃が止んだので、ハッチを開けると、R隊指揮車が煙を上げている。 (かたわらに負傷者が)(運が悪い・・・君は運がいい・・・) 他に1輌のAPCが煙を上げている。自隊迫小隊車輌か? すぐに、中央小隊に猛烈な間接砲撃の着弾が。かなり激しい。 10:54 南に向かうR隊戦車中隊長から連絡 「R隊の指揮を受け継いで欲しい。 自分は、戦車4輌を持って、南R小隊と合流、TF2Cを叩く」
10:54 指揮の引継ぎを確認し、車両の損害の報告を各小隊長に求める 南R歩兵小隊と自隊歩兵小隊については状況の把握を試みる R隊戦車中隊長に自隊迫撃砲小隊の支援誘導を要請 対ヘリに煙幕射撃を考慮するよう要請 北の歩兵小隊、中央の歩兵小隊に敵のAPCの数と位置を報告させ 中MATの射程にあるかの確認をさせる 各戦車小隊についても同様に射程内の敵APCを確認 射程内に大多数のAPCがある場合、射撃開始を命じる #北と中央で敵の随伴歩兵の撃退と、支援する歩兵の戦力低下により 戦車の後退を狙います。 敵のAHについては、ヘルファイアの照準を煙幕で失わせる事を考慮します。 欠点はこちらの携帯SAMの視界がふさがれること。現在、南小隊の対空班は 砲撃の為視界が良くないとは思いますが。
157 :
厨佐 :02/10/15 11:46 ID:???
南R小隊「損害はR小隊負傷2名、戦闘能力に支障無し。 敵TF2Cの歩兵は砲撃で壊乱した。退却中だ!敵APC1輌破壊した! 敵戦車は砲撃を避け、前進中だ!突撃してくるぞ! 南小隊の状況は不明。各個に応戦している。かなり損害は受けてるぞ!」 R戦車中隊長「隊4輌無事。我が隊は、前進してくるTF2Cを迎撃する。」 10:55重迫中隊より報告「対砲兵射撃を受け、陣地転換中。 4門を放棄した。負傷者2名。任務続行は可能!」 10:55敵ヘリは、2603付近に集結し、中央小隊への攻撃に移った模様。 2輌ほど破壊された。急ぎ煙幕を中央小隊に展開。 損害は90式1、89式1と判明。中央小隊は依然として間接砲撃を受けている。 10:56北小隊で攻撃可能APC3、中央小隊(ヘリ攻撃は止んだ。 敵ヘリは避退中かもしれない)攻撃可能APC2程度。 で大遠距離になってしまうが、北小隊は攻撃したいとのこと。 中央小隊は、間接砲撃が止み次第攻撃したいとのこと。 依然として、南小隊と南R残存戦車1との連絡は取れない。
10:55 大隊本部に車両の損害を報告 敵ヘリによる車両損害 90式戦車4両 89式1両 航空支援を要請する 南R小隊長に、自隊南歩兵小隊残存にたいして指示を出すよう要請 R戦車中隊長に、南R残存戦車に対して指示を出すよう要請 10:56 北R戦車小隊に北小隊、北R小隊とともに攻撃開始するよう指示 目標は敵APC 北小隊に攻撃許可 北小隊FOに重迫中隊への砲撃誘導を指示 重迫中隊に北小隊FOの誘導に従い、砲撃するよう要請 中央小隊に対して 火力網を再構成せよ #ヘルファイアは8発または16発搭載。避退のみで再び射点を確保し 攻撃してくる可能性あり
159 :
厨佐 :02/10/16 09:43 ID:LRY8vzfi
10:55大隊本部「戦闘偵察機がこちらに向かっている。 敵ヘリ攻撃を要請した。 なんとしても地上攻撃機を出してもらうぞ!がんばれ!」 10:56北戦闘団攻撃開始。敵も応戦。敵歩兵は下車している模様。 10:56大隊本部から連絡「偵察機情報あり。大隊共有現況図を後ほど確認。 偵察機が貴隊前面のヘリを追い払ったと言っている。ヘリ撃墜1との報告。」 10:57中央部隊(中央小隊、IFV2、戦車2)頭上に焼夷性煙幕の砲撃。迫か? かなり厚い煙幕だ。 10:57 敵TF2C戦車は、南小隊陣地に突入した模様だ。 稜線を乗り越えようとして、破壊された敵戦車を貴君車輌乗員が双眼鏡視認した。 31/032付近のR戦車中隊長隊4輌も射撃開始。 南小隊の(たぶん無人の)APCが2、3輌、爆発して炎上したのを確認。 同時刻、南R小隊位置に敵煙幕弾(たぶん焼夷弾。重迫あたりか) の着弾。 ------ #これは言わない方がいいんだろうが、事前計画と状況に応じた反応が錯綜している。 さしつかえないところで言うと、たとえば偵察機の一件は事前計画とサイコロ。 あと、情報は制限されている、錯誤情報もある、(現実の指揮官と同じように) ことを忘れないで。
10:57 中央戦闘団に伝達 TF2Bの前進に備え、対戦車戦闘を用意せよ 北戦闘団に伝達 R隊戦車小隊の抽出に備えよ 砲兵大隊に 中央陣地正面に最終防衛砲火を中央小隊FOの誘導に従い行うことを要請 #煙幕は、撤退ではなく、攻撃前進を隠す為と判断
161 :
厨佐 :02/10/16 10:45 ID:LRY8vzfi
10:58中央戦闘団「敵戦車前進中。下車した歩兵が後続。 対戦車射撃開始した。砲兵大隊に間接砲撃要請した。」 10:58北戦闘団「陣地前面に煙幕弾。敵砲兵によるもの。」 10:58南R小隊「敵の攻撃を受けている」 R戦車中隊長隊4輌が南に機動するのが見える。
大隊本部に 中央小隊前面の敵が前進を開始したことを報告 航空支援を要請 北小隊陣地の副隊長に命令 南戦闘団にて、南小隊を把握せよ #いくら煙幕を張っていてもすぐに陣地前面にこれるわけではないんですね。 確かにそうだなぁ。
163 :
厨佐 :02/10/16 11:55 ID:???
北小隊副長は2名を連れて南小隊へ96APCで向かうとのこと。
10:59大隊から連絡「南隣中隊戦区から、戦車班2輌がそちらに向かっている。
貴隊指揮下に入れよ。
北方面の状況がひっぱくしており、航空支援は当面、望み薄。
偵察機情報の共通現況図を確認せよ。」
http://userimage.gaiax.com/cafe/oyaji2323/img011058.gif 君の通信手は、現況図が戦闘のテンポについて行けてない気がする、と言っている。
見える範囲で、南小隊陣地上で、3輌の敵戦車破壊を確認したと君の車輌の乗員は
言っている。別の要員「後で書きなおすよ!」
通信手「K国あたりのデータリンクなんて信用できねえな」
君か誰か(何を余計なことを言ってやがる・・・)
11:00南R小隊に確認「敵TF2C残存戦車は5輌程度。こちらも損害あり。詳細後ほど報告!
戦闘続行中!」
>#たしかに
うまいツッコミだなあ。
損害が多く出るのは、(練度が低いか、パニックになって)急前進した時。
逆に、それが成功する場合もあるだろうが、確率で言うとどんなもんだか?
相手のことが見えないのだから。
10:59 南隣増援戦車班に命令 R戦車中隊長の命令に従い、行動せよ R戦車中隊長に連絡 南隣増援戦車班の指揮を委譲する 自隊迫撃砲小隊の砲撃支援は、中央戦闘団に割り当てる 中央小隊FOに命令 迫撃砲小隊の砲撃を誘導せよ 目標は敵歩兵
165 :
厨佐 :02/10/16 13:21 ID:???
11:00北小隊「敵TF1Aは、前進開始。戦車の後に下車歩兵が後続。 射撃開始した。重迫に歩兵を狙わせる。 敵は南東方向を指向している。」 11:01 敵TF2Bは、激しい間接砲撃の中を前進中。 中央小隊「間接砲撃は、敵を捉えてる!敵戦車1輌撃破!敵歩兵にも正確に命中! 別に敵戦車3輌破壊!」 11:02 R隊IFV小隊「中央戦闘団の90式は、2輌とも破壊された!戦闘続行中!」 (ものすごく運が悪いね・・・視界も悪いはずなのに・・・) 中央戦闘団に激しい間接射撃。 11:03 R戦車中隊長「くそ!だいぶ食ったが、こっちもやられた!まだ撃ってるがな。」 (要領を得ない。激しく交戦中の模様) 11:03北R小隊「ほとんどやっつけました!」 1分ほど前から北陣地にさらに煙幕弾着あり、疑念の残る通信だ。
166 :
厨佐 :02/10/16 13:46 ID:???
11:03北小隊「敵TF2Aは、前進続行中。敵残存戦車は10輌。 丘の影に逃げ込もうとしている。」 (やはり先のTF1Aは、TF2Aの間違いだったようだ。 間違いにくい符号とか、付けないとな、などと余計なことが頭をよぎった) (1かば、2かば、3かば、メルカバとか)
167 :
厨佐 :02/10/16 14:15 ID:???
#ちょっとティータイム 砲兵隊発射のトラックバスター(砲弾内子弾の小地雷)とかあると、 やっぱ、便利なような気がした。 田んぼだとダメそうだが。
雪原でもダメそうですね:-p
もう270や81式の話は読めないの? 漏れ、いつも文句つけてたが実はためになってた 自衛隊法改正は時代に逆行してる、再改正シル
11:03 北戦闘団から戦車班1個を抽出し、中央戦闘団に配属 北戦闘団に命令 3009付近の対戦車中隊と協力し、敵のPLAPACHE突破を阻止せよ R隊戦車中隊長に再度、南残存戦車の位置確認と、南隣増援戦車班の 指揮委譲を確認 自隊本部通信FOに南隣増援戦車班と通信し状況報告をさせる 特に南戦闘団の状況の目視報告を要求
171 :
厨佐 :02/10/18 10:20 ID:???
>>169 もちろん、読めるだろ?
81については、入り組んだ要素として、かもしれんが。
はっきり言うが、特に陸の軍オタにとって、連中のカキコは、
とてつもなくエキサイティング、マニアにとっては貴重この上無いもの、
だからね。
こっちにとっては趣味ではあるが、昇華してゆくのを感じるね。
「仮想」に対して準備する根性があるならば、
思考上の境界線が無いことを感じ取ることができる。
平和を欲するならば戦争を理解せよ
平和主義者であると同時に戦士であること
詭弁だと思っていただろうが、真実であることを理解するだろう。
軍事的センスが上がれば、ね。
上がらなければ、けっして理解することは無いだろう。
それを、叩いていたえせ平和主義者に贈る。
一方、単純に、ミリオタで、それぞれ嗜好の違いは、あろう。
だが、それは単純な嗜好の違いであって、マニアたるもの、
連中の存在のありがたさは意識しないと。
172 :
厨佐 :02/10/18 10:30 ID:???
我が戦争の師たるダニガン、 けっして、数値や評価、技術的考察、に劣るわけでは無いんだ。 そのダニガンは、陸自野郎Aチームのような連中を貴重に思う。 ならば、その弟子たる俺も、そう思うわけだ。 再度言う。 戦争は、人間の文明に深く関わっている。根っこのところで。 戦争技術でさえ、も。 「状況」は、あとで続行。しばし待て、1よ。 こっちの1は、なかなかやるよね。 あっちの1(海外サッカー板の「プロになりたいんですが」)とは大違い。 (誰にも通じない冗談) 話しついでに言っちゃうが、270は騎兵的な将軍(まだなってないかもしれんが) だよね。ちゃんとした意味で。 陣地線もこなすだろうが、機動の意味がわかってる感じ。 ほんとは、270図演の機動戦を見てみたい。 あえて言ってしまうが、スペック談義や、見識のぶつけあい、 意見や軍事的政策談義は、いつでもかわせるのだから。 すなわち、ハンドルネームを変えようが、俺には識別可能だ。 君もそうなれ。 俺は、日本サッカーのトップレベルとネット上で談義してきた。 こっちのプロのがレベルが高い感じだ。 ネタも汲めど尽きるところが無い。 文化的な深さの違いだろう。
173 :
厨佐 :02/10/18 10:34 ID:???
あと、他人の命を預かってる責任感から来るものかな? たとえ「想定」だとしても、ね。 クチ先だけで、到底「死に物狂い」とは言えないね。 サッカーなどは。 それがイタリアと日本の差だ。 (いちおうこれが逆オチ・・・わからん!わかりにくい!)
174 :
厨佐 :02/10/18 13:35 ID:???
11:04 北戦闘団と対戦車中隊(中MAT積載車輌x9)が協力し、 阻止迎撃を行なうことで調整した。対戦車中隊は31/07-09ラインに進出予定。 北小隊長がリーダーシップを取っている。 TF2A戦車は、我軍の射線から隠れるように29/063付近に進出。 北R小隊と散発的に交戦中。 敵歩兵は、制圧もしくは退却状態にあり、後続していない。 北R戦車4輌は、中央へ移動開始。 11:04 R隊戦車中隊長「こちら4輌交戦中。うち2輌移動不可能。 敵戦車4輌と交戦中。うち2輌は、破損してなおも撃って来ている。 南増援戦車班には、TF2Cの側面を攻撃するように指示を出した。」 #戦車対決は、なぜ、こんな近距離でにらみ合いになっているのか? サイコロの為せるワザか? それは、命中弾を受けて、FCSが歪んでいるのか? 砲塔前面だけ露出で決着付かないのか? メルカバのエンジンがぐちゃぐちゃになって、防護の役目を果たしているのか? 謎だ・・・。 11:04 南増援戦車班「敵TF2C残存戦車は、10輌程度。我軍戦車と撃ち合っている。 新手の戦車が西から向かってきている。それと交戦に入る」 11:04 中央戦闘団は激しく交戦中の模様。今、連絡を取ろうとしている。 (相変わらず、中央戦闘団は砲撃を受けている)
11:04 大隊本部に 中央戦闘団に対する砲撃について対砲兵射撃を要請 砲兵大隊の砲撃が不可能ならば、対砲迫レーダによる測定と データの重迫中隊への伝達を要請 北R歩兵小隊長に命令 北小隊前面の丘に前進観測員を出し、2506丘付近の敵迫と観測陣地に R歩兵中隊迫撃砲小隊の射撃を誘導せよ 榴弾使用後、煙幕にて中央戦闘団 陣地への視線を遮蔽のこと 南戦闘団に急行中の副長に連絡 南小隊陣地に戦車を含む敵あり 把握は慎重に行うこと 中央陣地背後への収容も可 #南小隊は、煙幕を早めに張れば酷い事にはならなかったです。 戦車戦の決着がつかない理由は不明ですが、損傷戦車が半数では機動も ままならないです。交差射撃をしようにも南隣増援戦車班は中央からの 転進したと思われるTF2Bの全部か一部と交戦を開始しているし。
176 :
厨佐 :02/10/19 10:46 ID:???
11:04 大隊本部「対砲兵射撃について了解」 11:05 砲兵大隊から直接通信「了解。全力を尽くす。 敵位置を捉えた時、直接、重迫中隊に情報を送る。 先の砲撃時、敵MLRSに対砲兵射撃を実施した。 ある程度、損害を与えたと思われる。」 11:04 北R小隊長「了解しました!副小隊長と無線手を出します!」 11:05 北副長「退却して来た兵2名と出会いました。我車輌に同乗させました。 南小隊の損害は大きいようです。 ここから見える限りは発砲している敵戦車はありません。 破壊されている敵戦車が4輌。慎重に南小隊を把握します。」 11:06 R戦車中隊長「残っていた敵戦車4輌もすべて片付けた。 こちらの損害は、完全破壊1輌、移動不能1輌、2輌は健在だ。残弾は少ない。 敵TF3の戦車2輌と南増援1輌が交戦中。味方敵1輌づつ破壊された。 そちらの応援に我が隊は向かう。 南R小隊は、徒歩前進して30/03付近を掃討させたいが、どうだ?」
177 :
厨佐 :02/10/19 11:22 ID:???
11:06 R戦車中隊長に返答 南R小隊にR隊迫撃砲小隊の煙幕を含む支援を当てる わが中隊副長が南小隊を掌握するのと平行して行いたい 南R小隊長に命令 迫の掩護のもと、30/03付近を掃討せよ 副長に 南R小隊が徒歩前進し、掃討することを伝達 R隊迫撃砲小隊に 南R小隊の誘導に従い30/03の敵を砲撃せよ 重迫中隊に 敵迫への制圧射撃を要請 位置データは砲兵大隊から送られるか 北R小隊の観測班から送られる OHヘリに 245/06付近の敵戦車部隊に対して砲兵大隊の砲撃誘導が可能であれば、 行うことをことを要請 大隊本部に R隊戦車中隊の報告を転送、245/06の敵部隊に備える為増援を要請 #砲兵が優位に立ってからでないと怖くて歩兵を前進させられないですが。 南R小隊の反撃については、状況が不明ですが、煙幕で敵の2806丘からと TF2Cからの視線を遮ってからすべきだと判断しました。 どっちにしろ、付近で副長が徒歩で壕を回っているわけなので。 砲散布地雷があれば、敵の前進を暫く止めることができるので有り難いです。
179 :
厨佐 :02/10/20 14:38 ID:???
11:06 R戦車中隊長「了解。我は、南に向かい、増援班戦車を援護する。」 11:07 南R小隊主導で、迫砲撃及び前進掃討を開始。 中隊副長は、南小隊を把握しようとしている。 負傷者がおり、時間がかかりそう。 重迫中隊への連絡をした。展開し、砲撃準備に入るとのこと。 R戦車中隊長から連絡「TK3の敵戦車2輌撃破。視界内に敵活動戦車無し。 30/03付近の敵戦車残骸を南R小隊に調べさせる。我が方、南増援戦車1輌は、 損害を受け、移動不可能。つごう我が南戦隊は合計して、 稼動戦車2輌、移動不能戦車2輌。以上」 11:08 OHヘリ。「了解。やってみる。」 大隊本部「北隣り連隊戦区の状況が悪い。 我が連隊南隣り大隊戦区に配備した戦車中隊を引き抜く予定だ。 それが最後の予備になりそうだが、こちらを応援してくれるかはわからない。 大隊内で北中隊と南中隊から戦車抽出を検討中。 場合によっては、収容線を設定する予定。 対戦車中隊を活用してがんばってくれ。 旅団情報だが、敵は劣化ウラン弾を使用している模様。 90式と言えども、注意せよ。」
180 :
厨佐 :02/10/20 14:42 ID:???
#やっぱり、徒歩の歩兵は、戦術的にも移動が遅い なあと感じました。 IFVやAPCは、対戦車兵器には弱いけれど、用は活用の仕方で、 間接砲撃に強いだけでも、意義は大きいと感じた。
11:08 対戦車中隊に指示 30/07付近に展開し、北戦闘団と調整のうえ、PLAPACH突破を阻止せよ また、1個小隊は予備として他戦闘団への抽出に備えよ 中央戦闘団 戦車小隊と、89式の位置を調整し、十分な間隔を保つよう指示 南戦闘団 R隊戦車中隊長に主砲弾残弾数を問い合わせ #対戦車中隊(中MAT積載車輌x9)なので、本部1両 小隊4両×2か 小隊3両×3と考えました。
182 :
厨佐 :02/10/21 14:14 ID:???
11:08 対戦車中隊「了解。現在、我が隊は32/08にあり。急行する。」 (先の現況図の対戦車中隊の位置は、古かったようだ) (3輌x3小隊+本部) 11:09 中央戦闘団 敵戦車を破壊してもいるようだが、味方歩兵は限界に近いようだ。 中央小隊長は、後退脱出したいと上申してきた。 R隊戦車1輌が行動不能。しかし戦闘続行中。 生き残った敵味方とも、遮蔽を利用して戦っているようだ。 (全身を現さないように慎重に位置を取っては、短時間射撃、陣地転換。 敵は少しづつ前進している) 11:10 R隊戦車中隊長「我が車輌は残弾12、あと1輌の稼動戦車は残弾15程度。 残りの行動不能2輌は、それぞれ残弾15-20程度」 我が砲兵大隊の射撃が開始。TF2Bを叩いているようだ。 敵の迫撃砲弾が中央小隊に弾着 大隊本部より連絡 「北隣りと南隣りの中隊から、戦車を抽出し、予備を作ろうと思う。 それぞれ歩兵1小隊も抽出する。 それに(修理完了到着した)赤戦車中隊本部班2輌、 君の戦区のR戦車中隊長隊と87AAを付ける。 君の戦区後方で、北と南で2個の予備集団を作ろうと企画したが、 貴君の意見は?」
11:09 北戦闘団に 割り当てた対戦車中隊予備を中央戦闘団R歩兵小隊陣地に割り振ることを 伝達 北R歩兵小隊副長に TF2Bの観測と砲撃誘導を指示 中央戦闘団 自隊歩兵小隊にR隊歩兵小隊陣地までの後退を許可 中央戦闘団各小隊に自隊歩兵小隊の後退を伝達 89式装備歩兵小隊 中央戦車小隊に中央R隊歩兵小隊陣地を掩護する位置への 後退を許可 自隊迫撃砲小隊 自隊歩兵小隊の後退を掩護せよ、煙幕の使用を許可する 南戦闘団 南R歩兵小隊に90式からの負傷者救出をも指示 中隊副長に状況報告を要求 11:10 大隊本部に報告 我が隊中央陣地に敵戦車の圧迫を受ける。予備集団については 貴案で了解。 #遅れて済みませんでした。中央陣地は砲撃だけだと思い込んでいました。 TF2Bを砲撃していて、迫撃砲弾が弾着しているのは歩兵が前進する徴候 と判断。
184 :
厨佐 :02/10/24 12:52 ID:???
ちょっと待ってね。 忙しいのと同時に(佳境なのでノリで進行できない) 考えてみたいので。
185 :
厨佐 :02/10/25 13:09 ID:???
11:10対戦車小隊1は中央部に移動開始 11:10北R歩兵小隊副長「ただいま、移動中。了解。 用意でき次第、敵TF2Bへの砲撃と敵迫への重迫砲撃を要請。」 11:11迫の援護のもと、中央小隊の戦術的後退開始。 11:12副長「南小隊の状況。負傷者7名を収容。これから後送します。 20名ほどを把握、うち班長2名。10を超える死体を確認。 イ軍戦車兵もあります。数は別です。 小隊長と副長は死亡の模様。負傷者を救助し、後退の予定。 車輌が足りません。96APC、2輌ほど回してもらえるとありがたいのですが。」 11:14北R歩兵小隊副長「前面の敵戦車TF2A、TF2Bは15輌ほど。 我が砲兵大隊は対砲兵射撃回避中のようで、要請は、再度、後ほど行なう。 敵迫を重迫が射撃した。損害を与えた。残余は西へ後退中。 27ラインHoustonくぼ地付近に散開して、敵の部隊。 戦車30輌、APC20輌ほどか?」
11:13 大隊本部にHOUSTON窪地付近の敵を報告 砲撃、特にMLRSによる支援と、航空支援を要請 北戦闘団に命令 北R歩兵小隊副長の誘導により、中MATの射撃を可能ならば実施せよ 中央戦闘団R歩兵小隊に命令 96APC2両を南戦闘団を掌握中の中隊副長に送れ 陣地を拡張し、後退してくる歩兵小隊の収容に備えよ 南戦闘団に連絡 中央戦闘団正面の敵に備えて、陣地構築せよ
187 :
厨佐 :02/10/27 13:35 ID:???
11:13 大隊本部「北隣り連隊の状況が悪い。見込みは薄いが、再度要請する。」 11:15 北R歩兵小隊副長誘導により中MAT射撃を実施することになった。 中央、南に指示を送った。 11:17 北R歩兵小隊副長「敵戦車1輌撃破!我、砲撃を受けている!脱出する。 脱出後、報告する。くぼ地の敵は動き出している。」
188 :
厨佐 :02/10/27 16:28 ID:???
11:23 大隊本部に 予備隊の早期投入を具申 北戦闘団に命令 自隊歩兵小隊は稜線背後に展開し、中MATで接近するTFNAを 迎撃せよ R隊迫撃砲小隊および重迫中隊の砲撃を誘導せよ 南戦闘団に命令 稜線背後に展開し、中MATにより接近するTFNBを迎撃せよ 自隊迫撃砲小隊の砲撃を誘導せよ 中央戦闘団に命令 自隊歩兵小隊は、後退後、戦車小隊、89式、対戦車中隊車両と協同可能な 位置に展開し、個人壕を構築せよ R隊歩兵小隊は、自隊歩兵小隊の後退を火力で支援せよ #予備隊がTFNAとTFNBとの戦闘で消耗するのを避けなければならないのですが 手が見付からないです。中央戦闘団正面にいくのではなく、丘の占領を 狙っているのかも。
190 :
厨佐 :02/10/29 11:08 ID:???
11:23 大隊本部「集結次第、君の指揮下に予備隊を入れる。 予備隊の投入法を、その時、報告せよ。 状況の急変があるようなら、随時連絡せよ。」 11:26 北小隊「敵は30/06丘反斜面にあり、砲撃を要請した。」 我重迫、R隊迫の砲撃。砲撃後陣地転換。(完了予定は11:35) 敵を一時的制圧した模様。 11:29 北小隊に敵間接射撃。重迫の模様。 短時間で終わるが激しかった。 11:30 30/035丘の東斜面に敵の間接砲撃。重砲のようだ。 砲撃終了後11:32南R小隊から連絡あり。被害無し。 この間、中央部では、散発的に敵戦車との戦闘が続く。 時に短時間の敵間接射撃もあり。 我89式1輌、対戦車MAT車輌1輌撃破さる。 敵戦車1か2輌撃破。 11:33 中隊迫小隊「あと1っ回か2回なら撃てます。砲撃後退避させてください。 給弾、修理、そして負傷者を後送します。」 11:33 R2戦闘団R戦車中隊長「集結完了。貴官の指示に従う。 俺としては、散開して稜線を超えてくる敵を射撃する位置に着きたいと思うが。」
191 :
厨佐 :02/10/29 11:16 ID:???
#たまにゃ、保全あげ。 歩兵はタテになっていて、(タテと言うよりやわらかい阻止線、か?) やっかいなものだが、(築城する時間があれば、さらにやっかいだろう) 攻撃に使うのは、むつかしい。 現代の戦場は、生身の歩兵には危険すぎる。 イ軍側も、歩兵の攻撃では、ミスを犯しており、 (そのミスのタイミングを突けた、そしてさらにミスを誘発できた、のだが) そおいうこともあるが、 それにしてもむつかしい。 かと言って、イ軍側の強引な戦車突破は、攻撃側の虐殺を生んでいただろうし。 一部、たまたまそうなってしまったが。 (人間的な要素と偶然により)
192 :
厨佐 :02/10/29 11:38 ID:SDmJFICR
#あげるって言って、あげ忘れた。そろそろDAT落ちがこわい。 もうそろそろネタをばらすと、 南側の最初の攻撃で、イ軍は歩兵を降ろした瞬間に、 激しい間接射撃を食らった。 運も作用して、イ軍歩兵は大打撃を食らってパニックになった。 戦車に砲弾の直撃は無かったが、逆の意味で攻撃的なパニックになり、 砲撃を逃れて、突撃に移ってしまったわけだ。 イ軍戦車隊長が死んだ(のか負傷したのだろうか?)時、 やみくもな攻撃は終わったが、 (やみくもな中でも手当たり次第ぶっつぶしていたのだが・・・) 脱出した戦車の乗員がどうなったか、どんな状況だったかは、 推察だけにするのがいいだろう。 やはり、想像していたようには、理路整然とは進まない。 しかし、訓練や行動規範は重要だ。 おそらく、このイ軍は、早く歩兵を降ろしすぎてる。 現実のイ軍は、じっとがまんして歩兵は重装甲APC内で待機し、 このイ軍よりも、もっと必要かつ適切なタイミングで降車すると思われる。 一部は、始めから、くぼ地で降車し、穴を掘るようなこともするのかもしれない。 また、攻撃時において、 10輌のAPCが前進途中に撃破され半数になっても、 歩兵として機能するのかもしれない。 普通、攻撃側の歩兵が徒歩前進中に50%の損害を食らえば、 もう、攻撃続行不可能だろう。 (連度によるが) 場合によっては、組織としては、解体してしまう。
11:33 自隊迫撃砲小隊に伝達 中央戦闘団R隊歩兵小隊の誘導により砲撃後、後退することを承認 北戦闘団対戦車小隊に命令 TF2を北戦闘団自隊歩兵小隊の誘導により攻撃せよ 中央戦闘団に命令 89式および対戦車車両は、TF2を側方から攻撃できる位置に展開せよ R2戦闘団に連絡 南戦闘団前面の稜線を越える敵を迎撃できる位置にて待機せよ 大隊本部に連絡 予備隊は、30/02〜07丘稜線を超える敵を迎撃できる位置にて待機 状況に応じて丘左右から回りこみ火力戦闘を短時間した後、丘背後に後退 正面の敵の拘束を狙う
194 :
厨佐 :02/10/31 13:30 ID:???
11:34 中央敵TF2に対し、最後の迫砲撃。砲撃後迫小隊は避退。 11:36 敵TFNAに再度、重迫とR隊迫の砲撃実行。砲撃後重迫&迫陣地転換。 北小隊によると「敵は急斜面の登り口で釘付け」とのこと。 11:40までに敵TF2の戦車1輌、APC1輌を撃破した模様。 主に対戦車中隊の戦果。敵我とも、戦車IFVは遮蔽下に慎重に行動しており、 激しい撃ち合いは無いようだ。 不用意な移動を行った、我中MAT車輌が中央部で1輌撃破されたようだ。 11:39 R1戦闘団より「集結完了。指示をせよ」との入電。 11:40 南R小隊「丘で敵歩兵と交戦中」 北戦闘団は、TFNAを中MAT攻撃開始した模様。 砲兵大隊より陣地転換完了との報告。
11:40 砲兵大隊に北戦闘団の誘導に従い砲撃するよう要請 北戦闘団に、目標はTFNAおよびTF2として砲撃を誘導するよう伝達 中央戦闘団に 自隊歩兵小隊の収容の進行状況を報告するよう伝達 南戦闘団に命令 自隊南小隊に、南R歩兵小隊の掩護をせよ また、南R歩兵小隊への攻撃に戦車は伴うか、報告せよ 南R歩兵小隊に、R隊迫撃砲小隊の砲撃を誘導し防御せよ R1戦闘団に指示 北戦闘団の30/07付近、稜線射撃を実施可能な位置に展開せよ
196 :
厨佐 :02/11/01 11:28 ID:???
11:41 斜面の北戦闘団に敵の重砲間接砲撃。 ほどなく、敵TFNA、TF2に我砲兵大隊砲撃。 詳細状況は不明。 11:41 南R小隊の位置する丘に敵迫の砲撃。 小規模だが、迫はぽんぽん発射速度が高い。 11:41 中央戦闘団「収容はほぼ完了。敵は稜線を超えて来ない。 敵歩兵は見あたらない。(前進して来ていない)」 11:42 南小隊(副長)「了解。まだ戦闘できる。」 南R小隊「戦車は丘を登れない地形と思う。戦車は伴っていない。 頂上付近は敵歩兵が占拠。交戦中。 我が方の損害、軽微。敵迫はかわした。」 R2隊は南戦闘団の後方、射撃位置についた。 敵戦車の前進は無いようだ。 R1も射撃位置に展開中。
11:42 北戦闘団に現況を報告するよう伝達 南戦闘団各歩兵小隊に命令 丘頂上付近の歩兵を排除せよ 南戦闘団の支援に 重迫中隊とR隊迫小隊をあてる 歩兵は、R2隊から増援を回す R2隊に指示 南戦闘団の丘頂上を占拠されているため、付属の歩兵小隊を 南戦闘団への増援へ回し、その移動を掩護せよ 重迫中隊に 南戦闘団の自隊南歩兵小隊の誘導により砲撃するよう要請 #丘頂上をとられて、予備隊がわずかであることがばれたかも。 逆襲はしたくないし、時間も掛かるが、他に手が無いと思えます。
198 :
厨佐 :02/11/04 11:07 ID:???
11:43 北戦闘団の損害は小さいようだ。 中MAT攻撃は、散発的に実施中。(手間がかかるようだ) 重迫およびR迫の陣地転換が終わり、それの援護のもとに 南丘への逆襲開始。R2隊も動いている。 敵の散発的な迫攻撃が南戦闘団に対して、あり。 敵歩兵は小隊程度との報告あり。 11:45 重迫とR迫に敵重砲の砲撃あり。 かなり正確な弾着、被害が出た模様。(人員は退避し、主に装備に) 11:46 砲兵大隊「陣地転換完了。目標指示されたし。」 11:47 重迫中隊「1門やられた。残り4門。その他の装備にも被害あり。 負傷者2名。残弾も少ない。大隊HQ丘方面に退避再編成し、 そこから支援したいが、どうだ?」 R隊迫「被害甚大、戦闘続行不可能、退却します。」
199 :
厨佐 :02/11/04 11:16 ID:???
君の幕僚「今の対砲兵砲撃は、重砲じゃ無いです。重迫ですね。 私が推測するに、敵は砲兵大隊1、たぶん自走砲、 に重迫中隊以上勢力1ですね。中隊2かもしれません。 先のMLRSが不気味です。南丘の占領を急ぎましょう!」
11:47 大隊本部に 後退した自隊迫撃砲小隊に定数より大目の弾薬の支給 隣接歩兵中隊迫撃砲小隊の砲撃支援 補給段列の前線背後進出と重迫中隊への補給を要請 自隊迫撃砲小隊に状況報告をするよう伝達 R隊迫撃砲小隊に 被害状況の報告を求める 重迫中隊に 南戦闘団の南丘への攻撃を支援するよう要請 砲兵大隊に 南戦闘団の誘導により砲撃することを要請 #考えてみれば、無人機偵察もされているのである程度手の内はばれている はずですが、逆襲は開始している。南と北の丘に 居座り続けるべきかは判断できず。収容線の設定は難しいですが、南丘背後に R2隊、R1隊により掩護を受け後退することは中央戦闘団 前面の敵を考えると、暗くなるまでは非現実的。
201 :
厨佐 :02/11/07 13:57 ID:???
迫砲兵に関する君の意見はおおむね了承、手配された。 補給段列、整備部隊も君の戦闘団陣地後方に進出してくる。 以下、部隊の到着もしくは再編補給、砲撃準備完了予定時刻。 (そのやりとりの中で残弾以外の理由が後退の本心では無いかとの 疑いを持った。重迫中隊については、戦意はじゅうぶんの模様だが) 中隊迫3、および補給段列、12:30 増援北中隊迫3、12:10 増援南中隊迫3、12:10 それぞれ君の中隊陣地後方、北および南に着陣の予定。 (南中隊長の意向で、南護衛に1っ個普通科班が着くとか・・・) 重迫4の重迫中隊は陣地転換後、支援を実施する。12:00 その後の再補給完了は12:30ていどの見込み。 R隊迫は稼動残1門、死者を含み負傷者多数とのこと、士気は崩壊している。 (君の通信手とののしりあってた。混乱をさけるため、 後退許可を追認した。) (こちらの神経もすり減りつつあるのがわかる)
202 :
厨佐 :02/11/07 13:59 ID:???
さて状況を進めるのは、ちょっと待ってもらって。 現実的には、相手の企図も意図も、いまいち読めない。 相手の行動は、中途ハンパでもあるが、 それが混乱の結果なのか、予定通りに進まないせいなのか、 それとも組織の能力として限界が来ているのか? (それはこちらも同じだが。一般的な図演以上の要素、 戦前の予定通りに動かない機械、兵器、システム、組織、 士気の崩壊、人為的なつまらないミスの積み重ね、 そういったものも抽象的に入れるようにはしている。 だが、それが少ない軍隊どうしの対戦かもね? 特に日本側は、最後のひとりまで戦いかねない。) だが、違うかもしれない。 --------------- 大きな状況では、北隣り連隊は突破された。 投入されたアパッチの反撃は失敗、アパッチの数も半減している。 敵の予備旅団は、北に後続、投入される模様だ。 友軍の予備連隊は西進して、収容&迎撃の模様。 さらに悪いニュース、北方面後続で新たに2個機械化旅団を確認。 こちらに投入されることもありうるが、情報科の分析では、 突破口保持と北突破口に投入されそう。 幸いにして、突破した損害の大きい敵機甲旅団と、予備機甲旅団は 東へ向かいそう。こちらの後方へは来ない。(今のところは) だが、いつでもこちらの後方を指向することはできるはずだ。 それの警戒に、南隣り中隊から戦車中隊と歩兵小隊が引き抜かれて、 北面への予備につこうとはしている。
203 :
厨佐 :02/11/07 14:01 ID:???
そろそろ保全あげ。
204 :
厨佐 :02/11/07 14:11 ID:9/UpRWne
あがってなかったな。かもあげ。 なかなかゲーム的な反撃は無理だねえ。 やればできたチャンスもあったが、 手当てだけで精一杯。 何か必ずアクシデントは起こるし、 やれることは、(選択肢という意味で) そうは多く無い。 あえてやると (たとえば西丘に威力偵察部隊戦車入りで1っ戦まじえるとか、 戦車小隊に側面攻撃やらすとか) ギャンブルだしなあ。 また、上位司令部が企図すべきものだし、ね。 状況的にただ、戦区の配置を任されている程度だし、 それ以上をやってしまうと、何が起こるかわからない。 だが、上位司令部も似たようなもん(同じ感想を持つ)かもね。 あとやっぱ、ちょっと96APCはつらいかもね。 思った以上に意味が無い。 それ以上に90式は破壊されてるが、それはそれに敵が 多大の努力をかけたから。 敵の損害は、その努力(犠牲)のせい。
なんですか、ここの脳内ぶりは?
ここまでの反省 攻撃機会の逸失 南丘前面で敵歩兵に激しい砲撃が降り注いだときが機会だったと 後から反省しました。戦車の数が常に劣勢なのですぐ防御陣地に組み込んで しまいます。逆襲をするとしたら両隣の中隊にどの程度支援を頼めるかは 考えていなかったのもまずかったです。 その他 自走迫撃砲が欲しくなりました。射撃後の転換に使う時間が けっこう長く感じるので、移動してすぐ射撃可能になる砲が欲しいです。 迫撃砲小隊の砲弾については、節約しつつ使うべきか、使う回数を限定すべき でした。 全体として状況図がいつも与えられているのに指揮が後手後手に回りがちが 目立ちます。 96式APCについては、陣地後方を移動して歩兵の再配置に使えるだけ でも有り難いです。 後方さえしっかりしていれば補給用に回すこともできますし。
207 :
厨佐 :02/11/08 17:01 ID:???
そう。 確かに、「現況陸自」と比べれば、後ろのゾーンを自由に(ある程度安心して) 動き回れるだけありがたい。96APC。 実際、ほとんど遭遇戦であるこのような状況だと、 間接射撃砲弾よけシェルターにも多少なってるし、 敵支援攻撃に対する、おとりの役目にもなってしまっているし、 (無かったら、90の損害はたぶん増えた) 連絡や移動には威力を発揮してる。 「無い」よりは、ようけ良い、と言える。 わざと薄い編制にした3輌だけのIFVはイマイチ。 最低4輌は無いと、「歩兵」としては疑問。 逆にヒットだったのは、航空攻撃に対する損害の時、 反射的に予備投入を即ざに、強く、上申したことだろう。 あれが無ければ、たぶん既に突破されていたかも? イ軍歩兵は運も悪く、使い方もイマイチ・イマニ、(俺の責任でもある) 中MATのAPC射撃もGOOD&運良く、だったのだが、 装備している車輌は、だんだん納得されて来たような感想もある。 ちょっと非力な感じもするが、部隊全体の機動ポテンシャルがあるのが良い。 陸自側の装備車輌がIFV主だったら、 作戦の選択肢は広がったことは確か、だと思う。 「現状」では、夢の夢ってところか?
208 :
名無し三等兵 :02/11/08 17:32 ID:kA5n4ysS
age
パンツァータクティクの話題が過去に出ていましたのでその繋がりで。 統制の仕方、どのように命令の意図を伝達するかという手段の問題や 各級部隊の指揮官の留意事項などがそれぞれ異なることなどが説明されていました。 歩兵中隊の指揮官が戦況の推移に応じて戦車中隊や、隣接歩兵中隊の指揮官に どのように命令、指示、要請するのかは把握していませんでしたが、 それが掴めていれば、予備兵力の作り出し方と使い方も随分と異なったと思います。
210 :
厨佐 :02/11/13 10:24 ID:???
忙しくてなかなかやれなくてスマソ。 マッタリ行きましょう。 戦闘団方式の文化は必要だと感じた。俺チンも。
212 :
厨佐 :02/11/15 12:11 ID:???
旧ソ連師団はカテゴリー1超(東独)からカテゴリー3まで練度にばらつきが あるだろうけど、精鋭の手段は、手順を踏むとは限らない気がしてきた。 手順とは、 (威力)偵察→報告→攻撃 もっと連続的に投入されたりするのではないかと? 砲兵についても同様で、直接照準射撃を含む、可能な限りの 連続、初期集中、投入をしたりするのではないかと。 計画射撃というよりは、用意された大量AFVの突破というよりは、 地歩を得る→次のてい団が投入される→間断無く、繰り返される そのプロセスの中で砲撃(砲兵射撃)を実施していく、 そんな感じがしてきた。 もし、270に「自由に」指揮を取らせれば、(図演でもいい) かつての旧ソ連精鋭のもっともすぐれた部分が かいま見れるかもしれない。
213 :
厨佐 :02/11/15 12:11 ID:t3KcqnAd
保守あげ。 タタキあげ。(笑
214 :
名無し三等兵 :02/11/16 08:35 ID:n8SpWqxR
でも普通科の指揮官で戦車を使いこなせる人はそういないね。w 残念ながら。。。w 射撃支援専門。w
215 :
厨佐 :02/11/16 14:56 ID:???
>>214 そうではあろう、それが普通とは思うけど、
WW2の独軍で歩兵出身の戦闘団指揮官で有能なのなんかいそう。
元坑夫の機甲師団長とか。あれは歩兵っぽいかな?(違うかも?名前は忘れ)
そこには、ミソがあって、その場合でも、
「装甲てき弾兵」(装甲機械化歩兵)などであろうか?
有名どころではロンメル(じゅんぜんたる歩兵の本書くほど歩兵科)
とかだが、たとえばロンメルは、
歩兵浸透戦術(小部隊行動で敵陣へ浸透していく)
のエキスパート。(だったと思うが、記憶違いもありうる)
あと、日本だったら、南雲中将が水雷科。(これは冗談)
216 :
名無し三等兵 :02/11/16 20:04 ID:epuEzOWM
♪厨佐、厨佐、厨佐のオナニー 厨佐がオナニーこいてでハァハァ♪
厨佐って、81式や69式や270式とかに編成スレで喧嘩売って怒らせたって本当?
編制スレつぶしちゃったからなー。
そういえば、最近270式さんとか81式さんとかの 書き込みを見ないのは、厨佐がうざいせいか。 厨佐みたいな役立たずがのさばって、270式さん とか81式さんとかが書き込まなくなるのは、なに か間違っているように思うのは俺だけ?
220 :
名無し三等兵 :02/11/17 10:39 ID:d4yTshsw
>>219 任務的に無理なんだろう。
お前みたいに、そんな深層のお嬢様(お部屋でパソコン)のかたまりじゃねえよ。
連中は。
俺のことなんか眼中にないね。よく内容を読んでみな。
どうせ意味がわからんのだろ?
せいぜいこび売ってろ!
そのくらいしか能は無いんだから。(笑
いっとくが、270と俺は仲がいい。
やきもちやくな。
本当に、オンなの腐ったような連中だな。(笑
221 :
名無し三等兵 :02/11/17 10:41 ID:d4yTshsw
ってーか、役1名か。 お前の存在意義は、悪の厨佐をたたくことか?(笑 よかったね♪ネットくん♪
て、いうか一度謝っとけよ。それにあおりに対して七死になるのは卑怯だな。
それにしても。四行目の「眼中にないね」と 下から三行目の「270と俺は仲が良い」が壮絶 に矛盾してると思うのだが。
反省 装甲騎兵などでは、あらかじめ戦車小隊と機械化歩兵小隊を編制内で 組み合わせていることがありますが、これは戦車が細切れになる一方 いざ戦闘というとき、人のすり合せをしなくて済み、スムーズに 作戦上、協同できる利点があると思います。 増援に来た歩兵小隊を自隊の歩兵小隊の指揮下に置くべきかなどでも 結構手探りでやっていました。 ところで、このスレでコテハン叩きはスレ違いかつ板違いです。 該当する板にて続けてください。他のスレでのいざこざを持ち込まないように して下さい。ちなみに編成スレは生きてますよ。
225 :
名無し三等兵 :02/11/17 14:28 ID:d4yTshsw
>>223 ばか。おまえのために作文のてんさくしてるんじゃない。
270とか81や土方は気合が入っており、おまえらみたいに
うじうじオンなの腐ったようなことは考えない。
うっとおしいのはおまえらで、俺のことは面白がってるし、
土方と俺はけんか友達のようなもんで、あやまる必要は無いし、
やつだってひさかたぶりにどなられて、
(おまえらみたいな貞子みたいのにはどなられてはいない。ほえてるだけ。)
けっこう楽しかったんじゃないのか?
270とは一度もけんかしてないし、(気が合う。って言うか尊敬してる。)
81はかわいいから気合を入れてやっただけで、
そんなもんはRPGみたいなもんで、別の場所では友達だから、
おまえらみたいのを、無粋と言う。
やつらはな、一般人が歯ごたえが無くて(軍事的な意味で)
言語道断見当はずれてたり自分で考えなかったり
おまえらみたいに受け売りだったり、
非常に不遇をかこっているので、俺が楽しませてやったのだ。
俺の趣味は、「プロのサービス」。
そして、「クズを掘りだし、いじめること」。
226 :
厨佐 :02/11/17 14:38 ID:d4yTshsw
>>224 非常にむつかしい。
実際(実戦)に動かしてみないとわからない面もある。
歩戦混合戦闘団は、戦車隊指揮官がいいのか、歩兵指揮官がいいのか、
上でも誰か問題提議してたが、ムチかしい、じゃナカッタ、むつかしいところ。
そのうち、ばかがはけたら、最下位、じゃナカッタ、再開。(笑
兵站、整備上は、戦車中隊、戦車大隊だとしても、
日常から、ある戦車隊にある歩兵隊を対照(チームを組ます)
ことは充分な理由付けになると思うね。
現状のような状態だと、戦車編制を持たない歩兵部隊でも、
もし、戦闘の焦点になってしまえば、戦車部隊がその戦区に入り、
共同戦闘を実施することはおおいにありうる。
たとえば北九州の歩兵連隊戦区に北海道の90式が増強される、など。
チームとしての固定混合と共に、共通のセンス、というものも必要だ。
あらあら、なんとも釣られやすい方でいらっしゃいますわね(藁 一部政治的に不適切な発言もございましてよ?( ´,_ゝ`)プッ >俺のことなんか眼中にないね。よく内容を読んでみな。 最悪板の軍板コテハンスレで、それはもう楽しそうに叩かれていらっしゃいましたわね(藁 なるほど、眼中に無いわけでございますわね。 >いっとくが、270と俺は仲がいい。 よくいらっしゃいますわね、メールにレスを貰っただけでマブダチ、 一度話をしただけで親友、と嬉しそうに吹聴なさる方が(藁 そうそう、「深層のお嬢様」は正しくは「深窓のお嬢様」と お書きになられるべきではございませんこと? 僭越ながら指摘させていただきましたわ( ´,_ゝ`)プププッッ
>土方と俺はけんか友達のようなもんで ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´x`)< はいはいはいよかったね ( ) \_____ | | | (__)_) >270とは一度もけんかしてないし ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´x` )< はいはいはいそーかいそーかい ( ) \_____ | | | (__)_)
>81はかわいいから気合を入れてやっただけで ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´x`)< はいはいはいわかったわかった ( ) \_____ | | | (__)_) >そんなもんはRPGみたいなもんで、別の場所では友達 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ふーん \  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ´_ゝ`) )) パンパン,// (U ∋oノハヽo∈ (( (( ( (⌒ ( ´_ゝ`) )) ((し' ̄U~U丿ヾミ ))  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いや、深層のお嬢様でいいんだ。 深層心理が腐ってる。 自分で自分のおひめさまごーかんしてる状態。(笑 鏡に映ったなんとやら、 俺には関係無いね。 てめえのココロの中でくるくる回ってろ!
>230 キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━ PCの前に一日中座って ヽ(`Д´)ノウワァァン!! かよ、厨佐(゚∀゚)
とりあえず、保守カキコです。 幻の英本土上陸作戦を読んでいるのですが、地図がないとどうにもなりません。 ミシュランの地図を買うべきかも。 三省堂の神田本店の1階下りエスカレーター前に大きな地図売り場があったの ですが、まだあるでしょうか?
次はこっちでいいのかな? >まず一つ。 >敵の意図は陣地の無効化であり、”さっさと移る”行動を行った場合、 >敵は損害を受けずに陣地の無効化・奪取という目的を達成することになる。 手土産なしに撤退するとは一言も言ってません。 敵に高制点を渡すのに見合うだけの損害は負わせますよ。 敵が山地縦断ルートを通った場合、こちらの背後には掃いて捨てる程の 高制点候補が残っているわけで、そのうちの一つを死守する必要は まったくありません。しかし敵は前進するたびにそれらに手をだす 必要があるのです。 というか撤退戦というならその通り 私は遅滞行動って言葉を今回かなりいい加減に使ってます 防御戦で時間を稼ぐが増援の機甲部隊が来たら一気に叩くぞー っていう程度の意味合いです。あんまり気にしないでください。 >そして >>その後、増援を受けしだい反撃に転ずるとしていたつもりです。 >>というかある程度の損害と突破の可能性は、最初から覚悟のうえの >>編成と運用ですので >と矛盾するものであり とのことですが別に旅団の全戦力を投入するわけではありません。 例えば(本当にただの例えです)どこかの連隊が防衛戦を突破されたとしても 予備一個連隊程度の余裕はあるでしょう。即応合わせて四個連隊ですので。 連隊の編成が軽い分、数がありますから。
234 :
名無し三等兵 :02/11/26 22:15 ID:S4klyK1P
>>233 こっちでありがたいです。続けてくださいな。
235 :
鳥取県民 :02/11/26 22:17 ID:ZZRV2WcH
>あと、
>>989 の防御戦闘に対して回答するね。
>
http://www.jda.go.jp/j/info/hyouka/2001/jizen/hon08.pdf >を目を凝らして見て下さい。軽装甲機動車の運用は
>”戦略機動、接敵機動に引き続き、敵の脅威下における
>機動的戦闘(流動的戦闘)に使用”とありますね。
>つまり、あなたの運用法は全くこの特性を殺した誤ったものです。
どこが間違っているんでしょう?
本来陣地に篭って一歩も動かないなら装甲車輌を配備する意味は全く無い。
ですが私は今想定は後退戦でもあると書きました。
また陣地防衛に軽装甲機動車を配備と書きました
これは陣地が破られた、もしくは破られそうな状況になった場合、
対戦車班と普通科を少しでも安全に撤退させられるようにと思ったわけです。
ついでに言わせてもらえれば貴方がそんな事を言うこと自体笑止ですね。
仕様書の通りにしか兵器が使えないなら
戦車を防御戦闘に使うことこそ特性を殺したも同然でしょう。
アンブッシュだけでいいなら「戦車」である必要は全くない。
ちょっとレスが過激になりましたようですいません。 今日はちょっと色々あったので気が立っていたもので
鳥取県民さん、もしかしてジークフリートの関係者?
>>233 それじゃあ、敵の進出速度が速まるデスよ。つまり、遅退の意義である時間の確保
が出来なくなるデス。遅退と遅退行動は微妙に違うデスけど、逆襲も無しに次々と
後退すれば時間の確保が危うくなるデスし、また予備陣地の準備ににも時間がかけ
られないデスから、それだけ強度も低くなるデス。
あと、逆襲せずであれば、例えばほんの一部でも突破されれば、戦線をまるごと全て
後ろに下げなければならなくなるデス。これじゃあ、敵は一部に圧力をかけて連続突
破を図ればどんどん我が後退する図式になるデスよ。
239 :
名無し三等兵 :02/11/27 22:06 ID:FN/6xR+I
まあ戦車は奇襲、電撃戦 前線突破、防御、遅滞など様々な用法があるわけだが スピードを重視し敵の対応を混乱させる用兵こそ 戦車戦闘の真髄だと思うがどうか?
>>238 >例えばほんの一部でも突破されれば、戦線をまるごと全て
>後ろに下げなければならなくなるデス
それを前提に遅滞時の運用を無い頭で考えてみました
例としては分散する敵RCTに対し我RCTをあて戦線もどきのものを
を形成します。
隷下三個中隊のうち一個中隊を進撃路正面に陣地を敷いて配置し
一時的に敵を止めて、もう一個中隊の戦力を分散して敵側面に配置し
隠れている森林や山から中MATなり重MATなりで攻撃し敵に打撃を与えた
うえで後退し最後の一個中隊が後方に造った予備陣地に逃げ込みます。
狭い道での運用だけを頼りに敵先頭集団に打撃を加えれば
何とか後方に逃げ込むだけの時間を稼げると希望的観測をしてます
以後これを残存戦力がすり潰ぶれるまで続けます。
ただでさえ薄い編成の普通科からさらに一個中隊抜いたのは万一敵に
前方陣地を突破されても予備陣地でなんとか再編成の戦術的な時間稼ぎを
図るためです。まぁ無理があるのは覚悟のうえですから。
>これじゃあ、敵は一部に圧力をかけて連続突
>破を図ればどんどん我が後退する図式になるデスよ。
まぁ撤退戦ですし後退するための土地なら腐る程有り余ってう上に
増援待ちの時間稼ぎといっても四国の第二旅団主力や
大阪の第三師団の増援部隊ならすぐこれますから
一分保たせるために兵士1人の命を犠牲にするとかいった
悲壮感はまったくありませんので。
増援など待たなくても、13が強力なら“後退する必要すらありません”。 普通科4個中隊+重迫1個中隊+対戦車1個中隊+戦車1個中隊の増強RCTで山岳地帯に 防御陣地を張って待ち伏せれば、機械化大隊程度なら後退の必要も無く叩き返せます。 防御側部隊数が少なければ攻撃側は一部を対峙させて防御側兵力を拘束し残りを迂回させますが、 防御側が複数の増強RCTを投入可能となれば迂回は困難。 攻撃側もそれがわかりますから、勝てる見込みが無ければそもそも兵力を投じません。 持久できれば、侵攻自体を抑止できれば後退・遅滞・増援・反撃の過程を踏む必要はない。 中国地方への侵攻を抑止できれば部隊を宇部・下関に前進させて北九州を圧迫できる。 失われる土地と時間、反攻に必要な兵力を考えれば最初から13強化の方が効果的です。 第2師団が戦車98両も持ったのは、名寄盆地・上川盆地を囲む山岳地帯に陣を張り、 内線移動、陣地防御と後退の繰り返しで北転の時間を稼ぐため。 防御側が潜みやすく大部隊が行動しにくい山岳地帯だから、防御側戦車の火力と装甲が 絶大な威力を発揮し、防御側戦車は攻撃側に対し圧倒的優位に立てるのです。 平野で敵戦車に戦車をぶつけるのはそれこそ愚策。間接砲撃・空爆・攻撃ヘリで潰す方が遥かに効率的です。 強力な13は4の負担を大幅に減らせることが理解できないようでは語る資質はありません。 敵が停止したら幸運と書いている時点で戦域全体を見渡せていないことが明白。 その地点を確保されたら何が起きるかまで考える必要があります。 攻撃側は必要な地点を確保できれば敵部隊を撃滅するために前進する必要はありません。 あなたの考えるような13では4が可哀相過ぎます。 後退を続けて4を孤立させ、北九州〜国東半島の側面をがら空きにして別府・大分を危険に晒し、 他地方からの増援を奪い取って北九州正面に投入できる兵力を減らす。
第2旅団は3個普通科連隊(各3個中隊+重迫小隊)の軽装歩兵。 3はゲリラ対策想定の軽装歩兵。 10を動かすためには3が10の担当地域も警戒する必要あり。 6・12も戦略機動部隊で1はこれらが抜けた後の警戒に回るので、 3には中国地方の増援にまわる余裕はありません。
>>241 >普通科4個中隊+重迫1個中隊+対戦車1個中隊+戦車1個中隊の
>増強RCTで山岳地帯に防御陣地を張って待ち伏せれば機械化大隊
>程度なら後退の必要も無く叩き返せます。
100%の保障をもって撃退できると断言できるのであれば私も是が非も無く
賛成しますよ。私が怖いのは叩き返しきれなかったときです。
あまり考えたくも無いそういった事態に万一陥った場合、編成が重すぎたら
迅速な後退機動が難しい。陣地や隠れていた山林から逃げ出しても道が
味方部隊で詰まってる可能性が否定しきれない。そしてその場合敵の急追が怖い。
しかも13旅単独での撃退云々とおっしゃっておられるようですから
後退失敗で失った戦力の補充が難しい。今持っている戦力だけで撃退し
増援を断るというのはとても格好よろしいですが現実にはどうなるか…
#続く
>>241 なんか増援兵力の分配に関して誤解があるようですね
九州に陸自の全戦力まわすつもりですか?
そうでなければ増援の配置の私案を見てください。
どうせ九州への増援は効率を考えれば海上輸送になるでしょうから
中国地方への増援→陸上輸送で近隣の部隊から
九州地方への増援→海上輸送で東・東北・北部方面隊から
としてみました。
詳しくは最終的に中国へは2旅、3師の一部、12旅主力、73戦連で
九州には11旅の一部、6師、10師、7師主力、11旅の一部とします。
上の分類は優先的に運び戦線に到着する順番別に並べてみました。
機動予備は空挺団のみ(どうせこの時点で余力なんて残ってませんから。)
動かせる部隊は全て動かします(また1戦群は以前の私の私案どおりに
四個中隊を九州へ、二個中隊を中国へとしてみました)。
中国には山岳で扱いやすい軽編成普連による旅団戦力を
九州には平地でのガチンコ対応可能な重編成普連による師団戦力をまわします。
趣味の人殿は2旅を軽歩兵といっておられますがだからこそ私は
中国への増援にまわすつもりです。また対戦車中隊の重MATの
火力にも期待しています。
あと3師の普連は市街地戦闘対応ですが別に馬鹿正直に編成どおりの戦力を
増援として回す必要は無い。普連一個を分解して中隊ごとに戦力まわして
13旅、2旅RCTの消耗分予備にまわすもよし、二個中隊削って旅団普連と
同じ編成にするもよし。
#続く
>>241 >平野で敵戦車に戦車をぶつけるのはそれこそ愚策。
>間接砲撃・空爆・攻撃ヘリで潰す方が遥かに効率的です。
まさかとは思いますが平地より山地に戦車を多くまわせとか言いたいのですか?
また私は対戦車のみ考えて九州への戦車増援を考えているのではありません、
否、それどころか平地では普通の機動、打撃にも戦車は不可欠です。
戦車無しでの戦闘は絶対に考えられませんよ、湾岸の戦例でもわかるとおり。
それに大戦略房じゃあるまいし
間接射撃や対戦車ヘリだけで戦車を叩けるなどと
おっしゃるなら対戦車を語る資格はありません。
#244の間違い
>九州には11旅の一部、6師、10師、7師主力、11旅の一部とします
↓
九州には11旅の一部、6師、10師、7師主力、5旅の一部とします
#名前が名無しになってた!
>>241 >中国地方への侵攻を抑止できれば部隊を宇部・下関に前進させて
>北九州を圧迫できる。失われる土地と時間、反攻に必要な兵力を
>考えれば最初から13強化の方が効果的です。
更に言わせてもらえれば敵は中国上陸は助攻であると何度もカキコしました
であれば当然、消耗覚悟の捨駒でしょう。そういった意味でいえば13旅を
多少強化したところで敵への抑止というまことに都合の良い予測へ結びつくこと
は現実問題として有り得ない。である以上重編成普連ですら敵機械化RCTを叩く
には山地に入って陣地に篭る必要があり、一時的に九州方面は空白状態となり
4師への負担軽減どころではないのは明白。
二兎を追うものは一兎も得ずといいます。師団編成だろうが旅団編成だろうが
機械化部隊を相手にする以上、目標をしぼり誘惑にのらないよう気をつけない
限り、最初の目的すら果たせない。
>>240 陣地を掘る時間はどうするデスか? ATMは誘導する時間もあるデスし、良く隠掩
蔽し相互に援護可能なように布陣しないとあっという間に敵戦車の餌食になるデス
よ。あと、そんなに思うほど縦深は無いデス。
>>246 敵としては呉と岩国の無力化を考えているのではないデスか?
そう考えれば、ひたすら後退してくれる敵ほど、うれしいものはないデス。また、同
時に被占領地域を拡大する事はあまり好ましいとは言えないデスし、また、敵が減
殺されない事も好ましいとは言えないデス。
同時に趣味の人たんの言われる通り、九州への圧迫もあると考えるデス。
>>240 例えば、旅団が遅滞する中でも、某中隊は〜日まで防御とかあり得るわけデス。
確かに、全体としてみれば遅退や遅退行動デス。しかしながら、その中ではまた
別の動きというのも存在する訳デスし、それを戦術を硬直化させ、逆襲可能にも
関らずせず、それにより戦線を無駄に下げるような真似は許されないデス。
つまり、戦術に柔軟性が無いわけデスよ。
敵の攻撃衝力の減殺、増援待ちの為の遅退行動、というのは理解出来るデスが、
戦術はそんなに硬直したものではないデス。
頭の体操第2。前回の頭の体操が想定する編成。 沿岸配備師団、戦略機動師団(2、4、8、9、10、13) 普通科連隊(重)×4(普通科中隊×4+重迫中隊×1+対戦車中隊×1) 戦車連隊×1(14両中隊×4 戦車×58) 特科連隊×1(10門特科隊×5 155mm砲×50) 地域防衛師団(1、3) 普通科連隊×4(重)(普通科中隊×4+重迫中隊×1+対戦車中隊×1) 特科連隊×1(10門特科隊×5 155mm砲×50) 戦車中隊×1(14両中隊) 機甲師団(7) 戦車連隊×4(14両中隊×4 戦車×232) 普通科連隊×1(普通科中隊×4+重迫中隊×1) 特科連隊×1(10門特科隊×5 155mm砲×50) 沿岸配備旅団A、戦略機動旅団A(5、6、11) 普通科連隊(軽)×3(普通科中隊×3+重迫小隊) 戦車大隊×1(14両中隊×3 戦車×44) 特科隊×1(5門中隊×4 155mm砲×20) 対戦車中隊×1 沿岸配備旅団B、戦略機動旅団B、空中機動旅団(第1旅団、第2旅団、12) 普通科連隊(軽)×3(普通科中隊×3+重迫小隊) 特科大隊×1(重迫中隊×4) 対戦車中隊×1 教導団 戦車連隊×1(14両中隊×4 戦車×58) 普通科連隊(重)×1(普通科中隊×4+重迫中隊×1+対戦車中隊×1) 特科連隊×1(10門特科隊×1+MLRS中隊×1 155mm砲×10+MLRS×9) 1・3・9・10は普通科連隊×1+特科隊×1をコア化。
頭の体操第3段。北九州有時の増援計画。北海道有事は7と8が入れ替わるだけ。 初期配置 中国:普通科連隊(重)×4+戦車中隊×4 58両 九州:普通科連隊(重)×7+戦車中隊×12 174両。 第1次増援(緊急対応) 第2旅団を九州へ移動。普通科連隊(軽)×3。 西部方面隊の戦車団と組合せ、普通科連隊(軽)×3+戦車中隊×3の旅団+戦車中隊×1。 第2次増援(守備固め) 第12旅団、教導団を九州へ移動。 普通科連隊(重)×1、普通科連隊(軽)×3、戦車中隊×4。 普通科連隊(軽)×3+戦車中隊×3の旅団×1と普通科連隊(重)×1+戦車中隊のRCT×1。 増援第3段階(反攻準備) 第7師団、第10師団、第6旅団を九州へ移動。 九州の戦車数は174+58+334=566。 本州は両端を9と13の重装備部隊が抑え、中間を1と3の警備部隊。戦車数140。 北海道は2、5、11と戦車団。戦車数204。
初期配置、増援を語るならこれぐらいの頭の体操はして欲しいものだが。 中国に戦車を置く際は九州の戦車も最初から増強することも当然考える。 日本全体の戦力バランスと有事の増援を考えたら、中国地方に戦車がいる方がやりやすい。 平野の防御戦でも戦車は大事だが、戦車で敵戦車を直接攻撃するのは最終段階。 戦車同士の対戦前、移動中・攻撃発起準備中・陣前突撃中に間接砲撃、空爆、攻撃ヘリで叩く。 機動戦に対し機動戦で対抗すると、防御側の利を捨てることとなり交換比率が悪くなる。
>243と>246の矛盾も考えて欲しいな。 重装RCTの重迫中隊×1+対戦車中隊×1+戦車中隊×1は第13旅団の全支援火力と等しい。 重装RCTは戦車1個中隊14両と軽歩兵RCTの4倍のATM16基を持つ。 戦車1個大隊基幹の機械化旅団をぶつけても半数以上を食われ突破できる保証は無い。 「たかが」助攻にそんな兵力を投入できるということは、 仮想敵は余程潤沢な兵力を北九州と中国地方に揚陸することが出来るとみえるし、 中国地方は大部隊の運用に適した地形なんだろうな。 仮にそんな部隊が投入された場合、軽装歩兵に何が出来る? 道路を外れた軽歩兵は、徒歩故に地形踏破能力は高いが移動速度は極めて遅い。 装甲と機動力が無い上火力も劣るからそれこそ蹂躙される。 穴掘る暇さえ貰えず突破され、蹂躙された後山間部に置き去りにされるだけだ。 物も運べないから食料も弾薬はすぐ使い果たす。 山岳地の敵前でヘリ機動なんてしたら携帯SAMに落としてくれと自ら言うようなもの。 火力、装甲、不整地機動力全てに勝る重装RCTの方が迅速に、整然と退却できる。 九州には元々兵力がいるから13が山に篭っても九州は空白地にならない。 重装13が山に篭った時の空白地と軽装13が後退しまくった時の空白地の差、 前者が駄目で後者がいいという理由を是非教えて欲しい。
252を少し修正する。 「たかが」助攻にそんな兵力を投入できるということは、 →「たかが」助攻の1正面に重装RCTを突破できる兵力を投入できるということは 機械化大隊は戦車1個中隊14両前後+APC3個中隊40両前後。 戦車14両、ATM16基を持つ重装RCTの待ち伏せを受けて突破できると思うか? アンブッシュの第1撃で半数近く吹っ飛ばされる可能性があるから 重装RCTがいる可能性が有る場合機械化大隊単位では動けない。 機械化大隊規模なら迅速に殲滅できる火力と機動力を兼ね備えているから、 1個大隊を犠牲にして防御側を拘束している間に他部隊が迂回する戦術も取れない。 機械化旅団を集中して1正面に投入してきた場合、旅団規模だから進撃路が限定される 攻撃を1正面としたら防衛側は重装RCT1個を壁にして別の重装RCTを後方へ迂回させるから、 攻撃側は最低でも2正面で同時攻撃をかけ防御側の迂回の可能性を消さないと進撃できない。 突破時の戦闘に参加した旅団は大損害を被るから、機械化旅団2個の同時攻撃となると、 予備・戦果拡張用1個旅団を加える必要がある。占めて機械化1個師団。 13が重装RCT×4の重装師団だったら、上記で突破してもまだ2個RCT残ってる。 軽歩兵のRCTはATM4基。 損害を無視して突撃すれば機械化大隊でも戦闘力を失う前に防御陣地まで辿りつけ、 辿りつけば歩兵数・火力・装甲・機動力全て攻撃側の方が上だから蹂躙できる。 軽装甲車で逃げようとしても逃げ出した時点で陣地を失い車体を晒すから攻撃側のいい餌食。 対戦車中隊を集中してきたら他正面にいないということだから、 大隊単位で分散行動していれば1つが撃破される間に他が突破できる。 同じRCTという呼称でも重装と軽装では戦闘力が全く違う。
>>247 >陣地を掘る時間はどうするデスか? ATMは誘導する時間もあるデスし良く隠掩
>蔽し相互に援護可能なように布陣しないとあっという間に敵戦車の餌食になる
>デスよ。あと、そんなに思うほど縦深は無いデス。
時間の問題は
1・正面中隊で一時止める→2・側面分散中隊のMATで打撃→3・後方中隊の
陣地に正面、側面中隊が後退しそのうちどちらかがその側面に展開し(又は時間
が無ければ予備陣地で全力阻止)もう片方は更に後方に予備陣地を敷く→1に戻る
を繰り返す時に3→1に戻る時後退距離を広め(つまりもっと遠くに逃げて)
敵が追撃する間に簡単な陣地を敷く算段にしとります。
また戦車の火力に関しては側面分散中隊の場合
森の中に潜む歩兵や軽車輌を瞬時に発見識別して的確な射撃ができるような
画期的なFCSが開発でもされない限り今回問題と成る程の脅威とは考えて
ません。目くら撃ちされてもさして損害が出るとも思えませんので。
正面、後方中隊の場合はどうせ陣地に篭りますし、それに見ての通り
遅滞というかヒットアウェイですので敵先頭を打撃したらさっさと
逃げ出しますから敵の反撃可能な時間的余裕はあまりないと考えてます。
#何度も言いますが上の妄想は狭い山中の路上での運用を前提としたものです
#続く
>>247 >敵としては呉と岩国の無力化を考えているのではないデスか?
>そう考えれば、ひたすら後退してくれる敵ほど、うれしいものはないデス。
>また、同時に被占領地域を拡大する事はあまり好ましいとは言えないデスし、
>また、敵が減殺されない事も好ましいとは言えないデス。
>同時に趣味の人たんの言われる通り、九州への圧迫もあると考えるデス。
90式戦車スレの後半で言ってる通り、今回の敵の兵站は非常に貧弱で
かなり短期に攻勢終末点に達すると踏んでいます。
まず上陸時点でけっこうな打撃を与えれるでしょうし、13旅と数度戦闘を
交えて損害が生じても交替する部隊はありません。補給も絶望的。
つまるところ緊要地区に戦線が到達するまでに敵の足が止まってくれることを
頼みにしているわけです。そしてそれはけして不可能では無いと考えてます。
#続く
>>248 >例えば、旅団が遅滞する中でも、某中隊は〜日まで防御とかあり得るわけデス。
>確かに、全体としてみれば遅退や遅退行動デス。しかしながら、その中ではまた
>別の動きというのも存在する訳デスし、それを戦術を硬直化させ、逆襲可能にも
>関らずせず、それにより戦線を無駄に下げるような真似は許されないデス。
>つまり、戦術に柔軟性が無いわけデスよ。
まぁどうせ敵が遮二無二突っ込んでくることを前提にした運用ですからね
敵の運用が変われば当然こちらの対応も変える必要があるというなら
ご指摘のとおりです。別にこのまま馬鹿正直に使えるとは考えてませんし。
まぁ上の運用は一つの提案ですから
>>249 一見、全体にバランスよく戦車と対戦車部隊が行き届いているようですが
やはり無理が生じてますね
まず2師の戦車連隊が四個中隊に減らされてる。これじゃあ普連と合わせて
四個RCTを編成するのが限界で戦車部隊単独での機動力を生かした
打撃ができない。
次に1旅、2師の普通科連隊数が増えてる。
(1旅は現実の改編では名称だけの変更になってる筈)
西方普連もできたことだし全国の普通科連隊の数が合わない。
また2師、4師、9師にMPMSの対戦車隊が無い、各普連隷下に対戦車中隊として
分散配置する算段でしょうが普連の運用能力でMPMSの能力を充分に発揮
できるとは疑わしい。またその場合でもMPMS隊の数が合わない。
そして沿岸配備師団と戦略機動師団の特科火力が同じというのも
納得がいかない。必要とされている能力の違いがわかっていない。
更に1師、3師が完全に野戦対応になってる、普通科中隊が足らんし
そもそも市街地でどうやって中隊規模のMATやら重迫やら
連隊規模の155榴を運用するんだ?何のための政経中枢対応部隊なのやら
最後に2旅の戦車中隊一個が削られてるのも疑問。
九州の戦車部隊とコンバインドが大前提のようですが、戦略機動旅団は
今回の九州侵攻にだけ対応できればそれでよいのではないのですよ?
#続く
>>250 やはり13旅(師かな?)単独での撃退が大前提になっているみたいですね
それが100%可能と貴方が断言しつづけるならもう余り話すことは無いような。
で、下が以前の私のプランをもっと詳しくしたもの
(事前配備部隊は現改編を弱冠変更)
D-DAY
我
九州・4師、8師、1戦群主力(四個中隊)、西方普連
中国・13旅、1戦群支隊(二個中隊)
即応予備は今回数に数えない
敵
九州・福岡に一個増強旅団、対馬に一個海兵連隊
中国・萩に一個海兵連隊
D+7以内
我
九州・11旅支隊(一個重RCT)、富士教導団
中国・3師支隊(一個重RCT)、2旅(三個軽RCT)、12旅(三個軽RCT)
#これ以後は九州への増援に専念
敵
九州・機械化旅団×2、戦車連隊×1
中国・機械化旅団×1
(D-Day上陸部隊は後退)
D+7以後 我 九州・5旅支隊(一個重RCT)、6師主力、10師主力、7師主力(二個機甲連隊) 中国・7師支隊(一個機甲連隊) 敵 九州・機械化旅団×1、戦車連隊×1 中国・無し、又は機械化大隊×1 貴方との相違は機械化された5旅、11旅の増援を重視している点にあります (支隊規模ですが)、なんでこうしたかと言うとありきたりな回答が 返されるわけです。やはり平野部での運用を考えて機械化された部隊が欲しい。 少なくとも1戦群とコンバインドさせるには最低限96式APC化された普連が二個 欲しいから(現改編では6師、8師、10師は新小型装甲車化、2旅、13旅は 軽装甲機動車化、どちらも少々力不足)。 2旅はあくまで軽歩兵ですから1戦群と統合運用ではかみ合わないのではと 思ってます。 #続く
>>251 >初期配置、増援を語るならこれぐらいの頭の体操はして欲しいものだが。
増長が過ぎますね、ひかえなさい。
>中国に戦車を置く際は九州の戦車も最初から増強することも当然考える。
あたりまえです。
>日本全体の戦力バランスと有事の増援を考えたら、
>中国地方に戦車がいる方がやりやすい。
いるならいるに越したこたぁありません
>平野の防御戦でも戦車は大事だが、戦車で敵戦車を直接攻撃するのは最終段階。
>戦車同士の対戦前、移動中・攻撃発起準備中・陣前突撃中に間接砲撃、
>空爆、攻撃ヘリで叩く。機動戦に対し機動戦で対抗すると、防御側の利を
>捨てることとなり交換比率が悪くなる
話の次元が違います。平野部では運用における極めて基礎的な段階において
絶対数を揃えた戦車が不可欠であると言っているんです。
>>252 >「たかが」助攻にそんな兵力を投入できるということは、仮想敵は
>余程潤沢な兵力を北九州と中国地方に揚陸することが出来るとみえるし、
>中国地方は大部隊の運用に適した地形なんだろうな。
これだから最初から話を読んでない人は…
中国への機械化旅団規模の敵の上陸の想定を出したのは私じゃない。
>仮にそんな部隊が投入された場合、軽装歩兵に何が出来る?
>道路を外れた軽歩兵は、徒歩故に地形踏破能力は高いが移動速度は極めて遅い。
>装甲と機動力が無い上火力も劣るからそれこそ蹂躙される。
>穴掘る暇さえ貰えず突破され、蹂躙された後山間部に置き去りにされるだけだ。
貴方にとって軽歩兵とは徒歩行軍が大前提なのですか?
高機動車(13旅に優先的に配備されてる)・軽装甲機動車等の輸送手段が
装軌車輌部隊より移動速度が遅いとはおそれいる。
>物も運べないから食料も弾薬はすぐ使い果たす。
何を根拠に?
>山岳地の敵前でヘリ機動なんてしたら携帯SAMに落としてくれと自ら
>言うようなもの。
101空挺師団じゃあるまいし誰が敵前でヘリ機動するなんて言ったのやら。
戦線後方への物資輸送や人員輸送に徹すればいい。山岳戦でもヘリは有用です。
米軍のアナコンダ作戦見てもわかるとおり。
>>252 >九州には元々兵力がいるから13が山に篭っても九州は空白地にならない。
13旅にとっての九州方面→下関地区が手薄になるという意味です。
>重装13が山に篭った時の空白地と軽装13が後退しまくった時の空白地の差、
>前者が駄目で後者がいいという理由を是非教えて欲しい。
あなたが山に篭って敵を迎撃といいつつ、下関に機動して圧力とか
矛盾したことをおっしゃったので反論しただけですが?
>>253 >機械化旅団を集中して1正面に投入してきた場合、旅団規模だから進撃路が
>限定される攻撃を1正面としたら防衛側は重装RCT1個を壁にして別の重装RCTを
>後方へ迂回させるから、攻撃側は最低でも2正面で同時攻撃をかけ防御側の
>迂回の可能性を消さないと進撃できない。突破時の戦闘に参加した旅団は
>大損害を被るから、機械化旅団2個の同時攻撃となると、予備・戦果拡張用
>1個旅団を加える必要がある。占めて機械化1個師団。13が重装RCT×4の
>重装師団だったら、上記で突破してもまだ2個RCT残ってる。
今してるのは機械化旅団を一時的に足止めするには現13旅で充分?という
話題ではナカッタノデスカ?だいたいにおいて中国山地で旅団規模の戦力を
集中運用とか言ってる時点で…
>>253 機械化大隊は戦車1個中隊14両前後+APC3個中隊40両前後。
戦車14両、ATM16基を持つ重装RCTの待ち伏せを受けて突破できると思うか?
突破の恐怖とか言ったのは失敗でしたね
山岳戦に必要な軽普連の機動力を強調したかったのですが…
ようするに中途半端な重普連では山岳では身動きが取れなくなると
いいたかったのです。軽歩兵より重く鈍く、機械化部隊より踏破力に劣る。
運用面ではこれは問題です。アンブッシュとか言ってますから
山岳戦でしょうがかさばるMBTやらなんやらをかかえて本当にアンブッシュが
出来るのか?目立ってしょうがない。隠れきれず発見され森へ敵が下車突撃とか
なりかねない。ヒットアウェイも出来ない。
>軽歩兵のRCTはATM4基。
正確にはMBT4輌、MAT4基です。
>損害を無視して突撃すれば機械化大隊でも戦闘力を失う前に防御陣地まで
>辿りつけば歩兵数・火力・装甲・機動力全て攻撃側の方が上だから蹂躙できる。
>軽装甲車で逃げようとしても逃げ出した時点で陣地を失い車体を晒すから
>攻撃側のいい餌食。
狭い山道で先頭部隊を潰されてどうやって前進して火力を発揮するのやら
そもそも敵に陣地に辿りつかれる前に撤退しようって言ってんのに。
>>254 まず、射撃をすると直射火器の場合位置が暴露すると考えると陣地もなしに、いく
ら森の中といっても損耗は大きくなると考えるデス。同時に、そのATMで作られた
KZにノコノコと来る敵は中々居ないデス。つまり、偵察によって、我の陣地を解明し
てからじゃないと来ないデスから。そう考えると翼側から圧力をかけたりするわけ
デス。あと、野砲でめった打ちにするとかデスね。
仮に偵察の段階で後退してくれるとすると、それは非常にありがたい訳になるデス
し。
あと、当然徒歩機動より車両が速いデスし、同時に装輪車より装軌車が路外では
速いデス。後退中は陣地による援護も無いデスし、多少被害があっても、それこそ
主力が完膚なきまで叩きつぶされても居ない限り後退するならば追撃が行われる
はずデス。というか、路外における装輪の機動力は疑問デス。
>>255 それを希望的観測と言うデス。こちらの防御が相対的に弱ければ敵の兵站も楽に
なるデスしね。それに、その意図なら、素直に逆襲も考慮した柔軟な遅退作戦を
行えば良いデスしね。遅退は機動をしながら戦うという側面もあるのデスから、防
御とは違うのデスよ。
>>256 敵も遮二無二突っ込んでくるアホではないデス。ちゃんと偵察をして、我の一番弱
いところを突いてくるのデスよ。希望的観測デス。
>>263 山岳でも戦車はアンブッシュ出来るデス、というか斜面や稜線の多い山岳で強力な
路外機動力を有する戦車は有効デス。ヒットアンドアウェイは可能デスよ。敵の歩兵
が近づくなら、普通科の援護で対処出来るデスし、近迫するまでに戦車の火力や
機関銃、迫撃砲の餌食になるデス。何のための歩戦共同デスか?
先頭を潰せても主力が破壊されない限り進出は可能デスよ。それに、主戦闘陣地を
使わずに防御戦闘をするのはすぐに破壊されるデスし、それなら最初から陣地を作
る必要性が無いデス。
>254 美しい絵を描いているが、実際には適用しがたい。数線にわたり遅滞陣地を しくのは分かるが、その遅滞陣地に適する地形が適宜に得られるような地域は どのくらいあるものやら。また機甲を主体とした敵の突進には、路外機動性に劣る 歩兵部隊は確実に捕捉される。遅滞後の撤退経路は、敵の前進軸(即ち道路)と 違う経路を選ぶ必要があり、山地であればそれは路外になる可能性が高いからね。 あとRCTがどうのといっているが、自衛隊の軽連隊の規模と列国の連隊の規模を 比べてみたことはあるかな? >261 >252は「道路を外れた軽歩兵は車両に依存できない」と書いているよね。 高機動車はじめ装輪車両の路外機動能力は、残念ながら装軌車両の足元にも 及ばない。少なくとも敵機甲部隊・機械化部隊の追撃から逃げ切る能力は無いね。 また山岳でヘリが有効だというのは、ヘリが我が前線部隊に直接支援できるからで あって、「後方への物資輸送や人員輸送」に留まるなら意味無し。「後方」から前線に どうやって輸送するのかな。それも道路や橋梁が破壊されているかもしれない状態で。 「敵が陣地にたどり着く前に撤退」できればいいね。しかし先頭部隊が「確実に」 潰せるのかしらん?それは敵の前衛大隊を舐めすぎているんじゃないかな・・・。
267 :
名無し三等兵 :02/11/30 09:15 ID:Vd9+6A71
age
山岳地を攻撃するときに重要なのは機動力の発揮だよね。斥候を先遣させて前方の偵 察を行い、これがやられたらそこで初めて速度を落とす。砲撃して前進再開。これができるのは3日 分の完全な補給物資を師団内に保持してMRSの心配をしないOGMをするときだねぇ。すなわち、助 攻と言っても作戦目標、持久できてかつ、自衛隊が無視できない地域まで一気に進出する。地図を 見てみると、ん?ひょっとして琵琶湖〜大阪のラインかー。 I’m P
琵琶湖まではむりだから、このあたりには戦術的には重要でも戦略的には無価値だな。 中国地方に入っても重要な目標がないな。稜線をちまちま取っていくか、山陰を打通するかの どっちかだろう。1個旅団の助攻撃なら恐羅漢山に旅団の防御陣地、大万木山に1個大隊の防 御陣地を企図するかな?縦深はそんなに深くならないかも。 I’mP
>>264 >まず、射撃をすると直射火器の場合位置が暴露すると考えると陣地もなしに、
>いくら森の中といっても損耗は大きくなると考えるデス。同時に、そのATMで
>られたKZにノコノコと来る敵は中々居ないデス。つまり、偵察によって、
>我の陣地を解明してからじゃないと来ないデスから。そう考えると翼側から
>圧力をかけたりするわけデス。
>あと、野砲でめった打ちにするとかデスね。
>仮に偵察の段階で後退してくれるとすると、それは非常にありがたい訳になる
>デスし。
何度も何度も何度も何度も何度も言ってますが想定している戦場は山中の
路上です。大掛かりな迂回機動はあまり現実的じゃあない。森へ潜む側面分散
中隊へ突っ込んでくるのならむしろカールやPF3や対戦車地雷の餌食でしょう。
偵察隊に関して言えば
敵斥候が偵察車輌から下車して慎重に進むなら後続の主力に追いつかれ
機械化部隊の機動力を生かせない。乗車したまま適当に流すなら
少数の偵察隊などアンブッシュで瞬殺でしょう。撃破しきれるなら
後退する必要はない。そして偵察隊も無限に湧き出てくるわけでもありません。
消耗したら主力部隊から補充する必要があるし、それを繰り返せば当然主力も
消耗するわけでこちらが後退するに比例して消耗してくれるなら何も変わらない
敵自走榴の探り撃ちは確かにウザイですが我RCTも特科隊よりのDS部隊ぐらい
あるわけで、連隊ごとに対砲レーダーも持ってることですし対砲兵戦で潰します。
こちらは牽引式ですからむしろ敵が歩兵に向けて先に撃ってくれる方が助かる。
#続く
>>264 >それを希望的観測と言うデス。こちらの防御が相対的に弱ければ敵の兵站も楽に
>なるデスしね。それに、その意図なら、素直に逆襲も考慮した柔軟な遅退作戦を
>行えば良いデスしね。遅退は機動をしながら戦うという側面もあるのデスから、
>防御とは違うのデスよ。
戦闘規模のみで兵站が決まるなんてそんな単純な話じゃないでしょうに。
というかそれに関する詳しいレスは90式スレでやってるでしょう
山中を機械化部隊で踏破なんて蛇口から燃料を垂れ流しにしてるようなものだし
こちらが後退するにつれて前進すれば当然補給線が延びる、しかもRCTごとに
分散するなら更に兵站への負担は増える。また補給線は山中に細長く伸びるから
ゲリコマ攻撃に非常に脆弱です。しかも助攻である以上、主攻に比べ補給面で
冷遇されるであろうことは想像に難くない。
更に反撃に関しては「増援が来たらする」と何度も言ってます。
タイミング的には攻勢終末点到達ぐらいに3師支隊と2旅の増援が充分間に合う。
#続く
>>265 >敵も遮二無二突っ込んでくるアホではないデス。ちゃんと偵察をして、
>我の一番弱いところを突いてくるのデスよ。希望的観測デス。
「別にこのまま使えるとは思ってない」と書いてますが?
もう一度言いますが運用は狭い山中の路上を想定しています。
敵は慎重に進むにしろわき目も振らず突進するにしろ前に進む以外の
選択肢はありません。そして前とは真ん中の道路か山と道路との間の
狭い森(というか低いところの山の木)のどちらか。
更に私の運用は一つの提案だと申しております。中隊ごとと書いてますが
小隊ごとに縮小してアンブッシュに徹する方法もあります。
>山岳でも戦車はアンブッシュ出来るデス、というか斜面や稜線の多い山岳で
>強力な路外機動力を有する戦車は有効デス。ヒットアンドアウェイは可能デスよ
私の書き方が悪かったんでしょうかねぇ
趣味の人どのがアンブッシュなどのおっしゃられたので
単純に「戦車の大部隊」→「敵から隠しきれるのか?アンブッシュにならない
のでは」と言いたかったのです。
別に私は山岳戦で戦車は全く使い物にならないとまでは言ってない。
#続く
>>265 >先頭を潰せても主力が破壊されない限り進出は可能デスよ。それに主戦闘陣地を
>使わずに防御戦闘をするのはすぐに破壊されるデスしそれなら最初から陣地を作
>る必要性が無いデス。
ええとですね
先頭部隊の車輌が破壊される→路上が塞がれる→後続の主力が短時間足止め
と、言いたかったのです。ソ連のアフガン侵攻じゃあ破壊された車輌で道が
塞がれる例が結構あったみたいですからその戦例をもとにしてます。
>>266 >>252は「道路を外れた軽歩兵は車両に依存できない」と書いているよね。
>高機動車はじめ装輪車両の路外機動能力は、残念ながら装軌車両の足元にも
>及ばない。少なくとも敵機甲部隊・機械化部隊の追撃から逃げ切る能力は無いね
どうやら私の読解力が少々不足してたみたいですね。
で、再反論
96APC並みの装輪装甲車じゃあるまいし高機動車や軽装甲機動車の路外走破性が
簡単に装軌車輌に追いつかれる程、極端に劣るとはとても思えませんね。
>>266 >また山岳でヘリが有効だというのは、ヘリが我が前線部隊に直接支援できる
>からであって、「後方への物資輸送や人員輸送」に留まるなら意味無し。
私が言ってる後方とは前線付き兵站部隊を直接支援できる「後方」という意味。
中国山地の反対側にある瀬戸内海から遠出するとでも思いましたか?
敵携行SAMに関しては味方前線部隊を飛び越えてくる程の射程は想定してません
というか「敵眼前で空挺がヘリから降下」なんて事でもしない限り
携行SAMは脅威になりません。
師団防空火力に関しては敵が陸自の新中SAMみたいなものでも持ってない限り
山沿いの低空飛行でなんとかなるでしょう。
>それも道路や橋梁が破壊されているかもしれない状態で。
敵味方の条件は互角ですがそれがなにか?
#続く
>264 皆さんも何度も言っている様だが、山中の路上の場合、下車して浸透してくる 敵歩兵部隊と路上を突進してくる敵戦車の双方を相手にしなけりゃならない。 多富洞で「山中は韓国歩兵、道路は米軍戦車」で守ったように、だ。 (アレは陣地防御で遅滞行動じゃないがね) 偵察隊だって馬鹿じゃない。前衛の数両が攻撃を受ければ下車して接触し、 状況の解明に移る。そこでの砲迫戦では我が敵を圧倒できると判断している らしいが、根拠はナニかな?敵前衛大隊の火力をもう一度検討してみよう。 対砲兵戦は「強者の戦術」であり、我が砲迫の門数で敵を上回っていない限り 危険なものだ。 兵站に関してだが、山地での戦闘では独立行動能力を持つ装甲グループが 各道路に沿って押してくることになる。もちろんそれぞれ後方連絡線に不安が あるのは確かだが、その攻撃に避ける戦力が我にあるのかな?残置部隊や 特定部隊での遊撃行動はあるかもしれないが、彼らへの兵站はどうする? 道路を敵機甲部隊が行動しているなら、我の負担のほうが大きいと思うが? また増援が間に合う、という根拠についても聞きたい。1個RCTが編成を完結し、 敵の阻止があるかもしれない経路を行進して戦場に到達するまでの時間は どのくらいだろうね? 破壊車両による道路阻絶は、敵の装軌車両より我の装輪車両の方が影響 大きいと思うがどうか?敵は破壊車両を戦車という重車両で路外に押し出して 進めるわけだ。(この間に下車歩兵が道路の両側へ浸透する) 朝鮮戦争では撃破車両で前進不能になった戦車は知る限りないが、撤退時に 撃破車両で前進不能になったトラックは山ほどある。装輪車の路外機動力に ついては、自分でジープを路外転がして見れば分かるよ(笑)
>>266 > 美しい絵を描いているが、実際には適用しがたい。数線にわたり遅滞陣地を
>しくのは分かるが、その遅滞陣地に適する地形が適宜に得られるような地域は
>どのくらいあるものやら。
あのですね、
とりあえず中国地方が見れる地図帳でもなんでも広げてみてください。
山岳での遅滞に適した地形なら腐る程ある、というかそんな場所しかありません
>また機甲を主体とした敵の突進には路外機動性に劣る
>歩兵部隊は確実に捕捉される。遅滞後の撤退経路は、敵の前進軸(即ち道路)と
>違う経路を選ぶ必要があり、山地であればそれは路外になる可能性が高いからね
もう一度私のカキコを呼んでください。
1・正面陣地+側面アンブッシュで先頭部隊を潰す
2・破壊車輌で一時的に後続主力の前進止まる
3・その間に正面、側面部隊が後方部隊の陣地に後退
敵の前進軸からずらす必要はない。
>あとRCTがどうのといっているが、自衛隊の軽連隊の規模と列国の連隊の規模を
>比べてみたことはあるかな?
あのですね
今やってるのは「軽編成普連が山中で敵の諸外国並みのRCTを足止めできるか?」
という話でして、列国の連隊の編成が陸自の軽普連とは比較にならないぐらい
厚いことはここで議論してる全員がカキコする以前に大前提としているわけです
今更言われるまでもない。
んで、ヘリについて、だ。兵站で一番のネックになるのが「最後の1マイル」 なのはネットの通信速度と一緒。(笑) 味方の陣地の少々後方まで飛んできて、弾薬その他をおろして帰っていく んだろうが、その降着地点から陣地までの輸送はどうする、と聞きたいわけだ。 トラックでは道路しか使えないよね?もちろん陣地まで飛んできて補給物資を 下ろすのはできるだろうが、我が陣地の位置を暴露することになるし、それこそ 敵のSAMの標的だ。素人にはお勧めできない。(笑) 道路の阻絶に関しては、工兵の数次第とだけ言っておこうか。編制上機械化 されている部隊のほうが工兵については充実されているのが普通だよね(謎)
>>275 >皆さんも何度も言っている様だが、山中の路上の場合、下車して浸透してくる
>敵歩兵部隊と路上を突進してくる敵戦車の双方を相手にしなけりゃならない。
>偵察隊だって馬鹿じゃない。前衛の数両が攻撃を受ければ下車して接触し、
>状況の解明に移る。
その通り、すでに言われてます
更にそれに対しては
下車して浸透するなら機械化部隊の機動力を発揮できない。
こちらは別に一箇所の陣地から動かず死守するとかいうつもりは無い。
のろのろと迫ってくるようなら先頭部隊を潰したのち後退すればより
と一度言い返してます。
>そこでの砲迫戦では我が敵を圧倒できると判断しているらしいが、
>根拠はナニかな?敵前衛大隊の火力をもう一度検討してみよう。
>対砲兵戦は「強者の戦術」であり、我が砲迫の門数で敵を上回っていない限り
>危険なものだ。
敵火力を恐れて我DS大隊は一発も撃つなと?
つうか敵砲兵を全滅させる必要は無い。先手を打って打撃を与え
我歩兵を充分に圧迫できないだけの砲数に減らせればそれで目的は達した。
>>275 >破壊車両による道路阻絶は、敵の装軌車両より我の装輪車両の方が影響
>大きいと思うがどうか?敵は破壊車両を戦車という重車両で路外に押し出して
>進めるわけだ。(この間に下車歩兵が道路の両側へ浸透する)
>朝鮮戦争では撃破車両で前進不能になった戦車は知る限りないが、撤退時に
>撃破車両で前進不能になったトラックは山ほどある。
いつ誰が我部隊が前進するなぞと言いました?
それに数両の先頭車両を動かす為の短い時間を利用しようって言ってるのに。
だいたいにおいて戦車で戦車を動かすとは、何のための戦車回収車だか…
まぁ自営業先生の御本でも読んだんでしょうが
>装輪車の路外機動力については、自分でジープを路外転がして見れば分かるよ
ジープ持ってませんので♪
#続く
>遅滞に敵する地線 俺が見る限り、言われるほど「豊富」じゃないと思うよ。「ここで一日防御」 「ここで二日防御」というのはあるが、移動間の距離が長かったり短かったり。 機動路の啓開のことも考えると、工事にかかる時間も必要だしね。 >前進軸からずらす 悪いが、これはもう遅滞作戦の常識。敵の前進軸にそっての後退は、敵の 突進に捕捉される可能性が高いのみならず、新しい遅滞陣地の位置を暴露 することにもなる。烏山の戦闘では破壊車両で道路は阻絶されたかな?
>>277 >味方の陣地の少々後方まで飛んできて、弾薬その他をおろして帰っていく
>んだろうが、その降着地点から陣地までの輸送はどうする、と聞きたいわけだ。
>トラックでは道路しか使えないよね?もちろん陣地まで飛んできて補給物資を
>下ろすのはできるだろうが、我が陣地の位置を暴露することになるし、それこそ
>敵のSAMの標的だ。素人にはお勧めできない。(笑)
既にカキコしてある私の適当な運用法に合わせるなら
後方中隊の予備陣地が出来上がった時点でそこに運び込みます。
側面分散陣地なんて目的を達したらあっという間に放棄しますから
そこへの長期的継続的な補給を行う必要は無い。
更に後方陣地へトラックで〜云々と言われる場合に備えて書いときますが
敵に複雑に入り組んだ山地全体を完全に見渡せるような手段が無い限り
見つかる心配はありません。
>道路の阻絶に関しては、工兵の数次第とだけ言っておこうか。編制上機械化
>されている部隊のほうが工兵については充実されているのが普通だよね(謎)
そうですね工兵の話題はまだ出てませんでした。
軽編成普連で私のせこい運用法を実践するにしろ重編成普連で正面から
ぶつかるにしろ、歩兵で機械化部隊を相手にするなら工兵の強化は不可欠ですね
>後退 うん、徒歩兵「だけ」で迫ってくるならそれもあり。ただし、それに付随した 道路上の機甲部隊の突進は無視できるのかな?我は翼側から溢出してくる 敵歩兵と道路上の機甲部隊の両方を相手にするんだよね?多富洞のように 「歩兵は山、戦車は道路」という棲み分けがなされていないというのに? 後退掩護の戦車も無しで? で、砲迫戦。一発も撃つなとは言わないが、対砲兵戦している余裕がある のかな?路外に溢出してくる敵歩兵を攻撃するので手一杯では?道路上を 進撃してくる戦車と歩兵を分離する弾も必要だよね? >道路阻絶 朝鮮戦争では、我が後退しようとしたら破壊、又は故障したトラックで道路が 阻絶された、という先例が多いんだわ。つまり敵が我の後方連絡線に砲爆撃 を加えたら、我の後退は非常に制限を受ける、ということ。ここで「後退する ときは敵の前進軸(道路)を避ける」ということにも繋がる。 自営業先生の本読むのは大切かもしれないが、原書房の陸戦史集も読もうね (笑)
>山地全体を見渡せる手段 そうか、敵には航空偵察もヘリも無いのか・・・ そりゃあ成功するだろうな(笑)
284 :
81式●VNMI ◆TYPE81/oDg :02/12/01 00:27 ID:kpDhENto
>>270 >何度も何度も何度も何度も何度も言ってますが想定している戦場は山中の
>路上です。大掛かりな迂回機動はあまり現実的じゃあない。森へ潜む側面分散
>中隊へ突っ込んでくるのならむしろカールやPF3や対戦車地雷の餌食でしょう。
あのデスね、LAMも84も対戦車地雷も計画的に射線を限定して使うものデスよ。
というか、全周完璧に射撃可能にすると、陣地の強度は下がるデスし、その正面
での火力が弱まるデス。わざわざ射線を限定して射撃地域を設定して計画的に
用いるのは、KZ戦法にもあるデスが、我の相対火力の優越の為デス。つまり、逆
説的には相対火力が優越しないと機甲部隊に歩兵部隊は勝てないデスし、また計
画的に用いないと相対火力の優越が発揮できないのデス。
>偵察隊に関して言えば
>敵斥候が偵察車輌から下車して慎重に進むなら後続の主力に追いつかれ
>機械化部隊の機動力を生かせない。乗車したまま適当に流すなら
>少数の偵察隊などアンブッシュで瞬殺でしょう。撃破しきれるなら
>後退する必要はない。
あのデスね、追いつかれるって、そんなに攻撃がすぐさま起きるとお考えデスか?
ただまっすぐ進むだけが機動力じゃないデスよ。
それに、こっちが撃ってくれれば偵察部隊は御の字なわけデス。射撃により位置が
暴露するデスからね。位置が暴露すれば、偵察の意義は達成デス。かりに、この偵
察直後に攻撃すれば暴露した陣地、もしくは準備不十分な陣地での戦闘になるデス。
285 :
81式●VNMI ◆TYPE81/oDg :02/12/01 00:27 ID:kpDhENto
>>271 >山中を機械化部隊で踏破なんて蛇口から燃料を垂れ流しにしてるようなものだし
>こちらが後退するにつれて前進すれば当然補給線が延びる、しかもRCTごとに
>分散するなら更に兵站への負担は増える。また補給線は山中に細長く伸びるから
>ゲリコマ攻撃に非常に脆弱です。しかも助攻である以上、主攻に比べ補給面で
>冷遇されるであろうことは想像に難くない。
確かに、相対的に冷遇はされるデスが、しかし、その計画ではそれでも十分に可能
と判断できるデス。
あと、山中でのゲリコマをする兵員はどこから割くのデスか?
>更に反撃に関しては「増援が来たらする」と何度も言ってます。
>タイミング的には攻勢終末点到達ぐらいに3師支隊と2旅の増援が充分間に合う。
D+いくつデスか?
>>272 >「別にこのまま使えるとは思ってない」と書いてますが?
>もう一度言いますが運用は狭い山中の路上を想定しています。
>敵は慎重に進むにしろわき目も振らず突進するにしろ前に進む以外の
>選択肢はありません。そして前とは真ん中の道路か山と道路との間の
>狭い森(というか低いところの山の木)のどちらか。
それでも、厳然と翼はあるデスし、制高点もあるデスし、稜線もあるデス。
>更に私の運用は一つの提案だと申しております。中隊ごとと書いてますが
>小隊ごとに縮小してアンブッシュに徹する方法もあります。
だから、その提案がむりむちゃむぼーだと言っているのデス。
286 :
81式●VNMI ◆TYPE81/oDg :02/12/01 00:27 ID:kpDhENto
>>273 >ええとですね
>先頭部隊の車輌が破壊される→路上が塞がれる→後続の主力が短時間足止め
>と、言いたかったのです。ソ連のアフガン侵攻じゃあ破壊された車輌で道が
>塞がれる例が結構あったみたいですからその戦例をもとにしてます。
あのデスね、MSRでゲリコマで破壊されれば面倒デスけど、工兵を使ったり路外に
除けたり、路外から迂回するといった事も出来るデス。
>96APC並みの装輪装甲車じゃあるまいし高機動車や軽装甲機動車の路外走破性が
>簡単に装軌車輌に追いつかれる程、極端に劣るとはとても思えませんね。
認識不足デス。山の中をジムニーで走ってみたらどうデスか?
>>280 まぁ、常識はずれは百も承知
山地で運用しやすい軽編成なかわりに数がありませんからね。
下手に分散させると後がきついし。
敵の突破に関しては放棄車輌の他にも地雷なりなんなりありますから
(路上に地雷が敷設できるか!とか言われる前に書いときますが
路上に置くだけです。除去は非常に簡単ですが除去せずに突破は無理ですので)
位置の暴露に関しては「前進路は一本しかなくて迂回も出来ない山中」という
非常にずるい設定にしておりますので敵が迂回できないかわりに
味方も後ろに下がるしかないのです。
もう一度言いますが上の設定と私の運用は一つの例です。
設定が変われば運用も変わります。
288 :
81式●VNMI ◆TYPE81/oDg :02/12/01 00:36 ID:kpDhENto
>>278 >下車して浸透するなら機械化部隊の機動力を発揮できない。
>こちらは別に一箇所の陣地から動かず死守するとかいうつもりは無い。
>のろのろと迫ってくるようなら先頭部隊を潰したのち後退すればより
>と一度言い返してます。
後退したら陣地の強度は落ちるじゃないデスか。そこを攻撃されたら瞬殺デスよ。
>>278 こちらが射撃すれば敵も対砲迫射撃を行うデスよ。ここで、門数に劣る我は負ける
デスね。
>>279 戦車で戦車を退かすのはあるデスよ。邪魔ならそうするデス。
>>282 >うん、徒歩兵「だけ」で迫ってくるならそれもあり。ただし、それに付随した
>道路上の機甲部隊の突進は無視できるのかな?我は翼側から溢出してくる
>敵歩兵と道路上の機甲部隊の両方を相手にするんだよね?
>多富洞のように「歩兵は山、戦車は道路」という棲み分けがなされていないと
>いうのに?後退掩護の戦車も無しで?
路上に陣地を敷いた突破阻止正面中隊もあります。
ついでに言えば戦車無しなんて一っ言も言ってない!
>で、砲迫戦。一発も撃つなとは言わないが、対砲兵戦している余裕がある
>のかな?路外に溢出してくる敵歩兵を攻撃するので手一杯では?道路上を
>進撃してくる戦車と歩兵を分離する弾も必要だよね
下車したら即森へ入れるような歩兵に構ってられない。
路上の歩戦分離は重迫に任せます。
最初のうちは155榴DS隊は対砲兵戦に専念させます。
>>282 >>山地全体を見渡せる手段
>そうか、敵には航空偵察もヘリも無いのか・・・
>そりゃあ成功するだろうな
戦線の真上を飛び越して後方陣地をを安全に監視できるような
重装甲偵察ヘリなんてものが敵にあれば成功なんてしないでしょうが
>戦車無しとは言ってない というわけで、峻険な中国山地にもある程度の戦車は必要という点には どなたもご同意いただいたということで(笑) もちろんその数は平野部より少なくて済むという点については同意する ものの、今の配備数にはちょっと不安があるような・・・ >歩戦分離・対砲兵戦 そのように重迫と榴弾砲を分けて使えるのは、「曲射火器において優勢な 方」でしかないわけで、さ。遅滞行動に任ずる程度の小規模な部隊で、 果たしてどれくらい可能か、というと疑問符がつくわけだね。 >重装甲偵察ヘリ そういうものは米軍でさえ制式配備していないわけだがそうすると 世界中の軍隊は敵陣地の配備状況や後退の徴候に関して航空 偵察等をまったく行わないまま戦闘に突入するのであろうか(苦笑)
>>285 >しかし、その計画ではそれでも十分に可能と判断できるデス。
>あと、山中でのゲリコマをする兵員はどこから割くのデスか?
可能不可能と判断するのに必要な数字がありませんので…
ですが敵の補給がきついのは確かです。なにしろこちらは自国領土ですので。
ゲリコマの人員ですが特戦群と12旅に期待してます。
>D+いくつデスか?
これまた数字はわからない(w
ですが2旅の位置を見てください、中国地方へ北上なんてあっというまですから。
>それでも、厳然と翼はあるデスし、制高点もあるデスし、稜線もあるデス。
そりゃあるでしょ。というか無いと私の運用法も成り立たない。
厳然と翼はあるデスし→無いと側面分散中隊による打撃が不可能
制高点もあるデスし→無いと重迫と155榴の射撃が不可能
稜線もあるデス→無いと正面中隊が危険すぎ
で、同じ事を繰り返し言いますが、あることは有るでしょうが敵がそれを
充分に生かせる余地は無い(翼に関してはです)。
>>286 >あのデスね、MSRでゲリコマで破壊されれば面倒デスけど、工兵を使ったり路外に
>除けたり、路外から迂回するといった事も出来るデス。
出来ないとは言ってない
それをすると時間がかかると言ってんです。
また路外には当然地雷が…
>認識不足デス。山の中をジムニーで走ってみたらどうデスか?
ジムニー持ってませんので♪
多分私のせいで路外走破の話になっちまいましたが
同時にスタートしてどっちが早いかって話してんじゃないので。
時間稼ぎもありますし。
>>288 >後退したら陣地の強度は落ちるじゃないデスか。
>そこを攻撃されたら瞬殺デスよ。
順番的には
敵前進→我打撃→敵歩兵下車→我後退→敵歩兵乗車→敵歩戦追撃
となるわけですが敵戦車は路上阻害物で阻止
歩兵乗車と路上阻害物の除去にあたってる間に逃げるわけです
その間当然敵がこちらに向けれる火力というのは限定されますので。
え?間に合わなかったら?追いつかれた部隊はTheENDですね(w
>こちらが射撃すれば敵も対砲迫射撃を行うデスよ。
>ここで、門数に劣る我は負けるデスね。
対砲兵戦は先手必勝(繰り返し
こちらの最初の射撃で門数を減らせれば当然こちらに向けれる火力は減るわけで
特科連隊VSDS大隊みたいな極端な差にならないかぎり望みはあるかと。
>>292 まぁ、純粋な行動の部分が今回の話の焦点デスから、これらはどうでもいい事デスね。
あと、翼については
>>284 へ反論して下さいデス。
>>293 あのデスね、これらの時間は我が部隊が後退する時間に比べれば圧倒的に短い
わけなのデスけどね。
>>291 >というわけで、峻険な中国山地にもある程度の戦車は必要という点には
>どなたもご同意いただいたということで(笑)
その通り
誤解が解けて大変嬉しい♪
>もちろんその数は平野部より少なくて済むという点については同意する
>ものの、今の配備数にはちょっと不安があるような・・・
ことの発端は平地(九州)より山地(中国)により多く戦車をまわせとか
いいだす香具師があらわれたからです。
今の配備数は私も心配。で、1戦群より二個中隊とか言ってるわけです。
>そういうものは米軍でさえ制式配備していないわけだがそうすると
>世界中の軍隊は敵陣地の配備状況や後退の徴候に関して航空
>偵察等をまったく行わないまま戦闘に突入するのであろうか(苦笑)
その通り、損害を気にするなら「山中」で敵陣地の偵察にヘリ使うなんて論外
米軍はその辺全く気にしてないようでアナコンダOPで山岳にアパッチ突進させて
無誘導RPGごときに簡単に落とされてる。
>>296 そのアパッチは偵察目的で豆乳されたのでつか?
無人偵察機が出来る前の出来事とは思いますが。
>>294 あのデスね、それだと時系列的に崩壊するデスよ。陣地を構築する時間を考慮に入
れて居るデスか? あと、何も無い障害程度では迂回や障害の破壊にさほど時間を
とられない訳デス。障害とその撤去を妨害する火力とかが存在して初めて意味を成す
物になるのデスよ。
>翼 多分誤解してるんだと思うけど、これは「我が陣地の翼」ではないかと。 したがって圧倒的な敵部隊主力に追いつかれたら、翼から溢出されるよね。 かといって偵察部隊を止めたくらいでは敵主力の「遅滞」にはならないし。 我が陣地後方の連絡線にどかどか砲弾落とされつつ、溢出した敵部隊の 浸透を受けたら・・・これは怖いよ。地雷もナニも、「火力と連携しない障害」 は無力だし。 >追いつかれた部隊は・・・ つまり自衛官は消耗品であり、現実の摩擦に負けて「美しい作戦」に失敗する ようなら死んでもいいんだ。(笑) 恐ろしい人だね・・・自分の妄想を人命より優先するとわ このことは対砲兵戦でも一緒だね。「最初の射撃で門数減らせれば」って 減らせなかったら?「望みはある」ので、望みだけに賭ける、と?
>>284 >あのデスね、LAMも84も対戦車地雷も計画的に射線を限定して使うものデスよ。
>というか、全周完璧に射撃可能にすると、陣地の強度は下がるデスし、その正面
>での火力が弱まるデス。わざわざ射線を限定して射撃地域を設定して計画的に
>用いるのは、KZ戦法にもあるデスが、我の相対火力の優越の為デス。つまり、逆
>説的には相対火力が優越しないと機甲部隊に歩兵部隊は勝てないデスし、また計
>画的に用いないと相対火力の優越が発揮できないのデス。
忘れてましたね、すいません。
今回の設定(私のずるい設定)では計画的もなにも射線自体最初からかなり
限定されるわけです。
また敵は火力において優越していてもそれを充分に発揮可能な状態にない
つまりは日本海海戦のT字戦法みたいなもので(最悪なたとえですが、しかも
間違ってる?)こちらが火力において劣っていても敵火力が小出しになる
限り多少の抵抗はできるわけです。
>>295 >あのデスね、これらの時間は我が部隊が後退する時間に比べれば圧倒的に短い
>わけなのデスけどね。
名無し整備士さんへのレスにもありますが
道すがら適当に路上に地雷を置いとくという手もあります。
また一本道といっても山んなかですから非常に曲がりくねっており
障害物を除去しても直線になってないので即直接火力を投射
できるわけじゃないんです。
>誤解が解けて大変嬉しい おお、なるほど。誤解していたようでごめんね。俺も中国より九州により多く 戦車を回すのには大賛成。あと高機動車より装軌式のAPCかIFVを(爆) さて、山中でのヘリの偵察だが、これは実は非常に大切。まず航空偵察に より一般的な状況を察し、陣地構築の徴候が発見されたらヘリでより細かい 偵察を行う。この時奇襲を受ける可能性があるのはもちろんではあるが、 それに見合う効果(遅滞陣地等のより早い掌握)が可能になるなら飛ばすよね (損害を気にする敵ではないかもしれないし(笑)) 「適当に置いていった地雷」で敵が遅滞できるなら、苦労しないね〜(笑)
>>297 >そのアパッチは偵察目的で豆乳されたのでつか?
>無人偵察機が出来る前の出来事とは思いますが
他の偵察ヘリが不甲斐なくコマンチもまだ配備されてませんからね
また無人偵察機で山中を縫って飛行し細かい偵察なんてまだ出来ない。
しかも無人機はもっと簡単に落とされる。
>>298 前線部隊が戦ってる最中に後方中隊が作ってるます。
三つに分けたわけですから
>>299 >多分誤解してるんだと思うけど、これは「我が陣地の翼」ではないかと。
>したがって圧倒的な敵部隊主力に追いつかれたら、翼から溢出されるよね。
>かといって偵察部隊を止めたくらいでは敵主力の「遅滞」にはならないし。
一時的足止め+多少の消耗を与えるのが目的ですからね
一回の交戦で主力を半減なんて重編成普連みたいなこと考えてません。
>我が陣地後方の連絡線にどかどか砲弾落とされつつ、溢出した敵部隊の
>浸透を受けたら・・・これは怖いよ。地雷もナニも、「火力と連携しない障害」
>は無力だし。
野砲は対砲兵戦で牽制しますよそりゃ。
敵が優越だったとしてもそのまま平然としていられるわけじゃありませんから。
それに障害っつっても単なる時間稼ぎですからね
>>300 あのデスね、少なくとも翼から翼までは数百メートルのオーダーで陣地がある訳
デス。同時に火器の数も限られているデスし、どこかに火力集中点を形成しないと
敵を撃破出来ないのデスよ。確かに道路上が最大予期線デスから、そこに火力を
集中するのは当然デス。しかし、そうなれば敵は翼から圧力を掛けてくるのデスよ。
当然そこでは敵は全力を用いるデスし、というか、こちらの絶対火力が下まわって
いるという事実に目をふせていないデスか?
あと、整備士の言う通り、適当に蒔いた地雷で留められたらそもそも部隊が必要な
いデスねー
>>302 >前線部隊が戦ってる最中に後方中隊が作ってるます。
>三つに分けたわけですから
あのデスねー そうやって後退すれば陣地を構築する時間は絶対的に減るのデスよ?
後方の中隊をやれば作業効率は向上するデスけど、でも絶対的な時間は稼がないと
どうにもならないわけデス。
>>299 >つまり自衛官は消耗品であり、現実の摩擦に負けて「美しい作戦」に失敗する
>ようなら死んでもいいんだ。(笑)
>恐ろしい人だね・・・自分の妄想を人命より優先するとわ
そうですね頭のなかでも妄想を妄想の人命より優先するのは
確かに恐ろしい(笑)
まぁ確かに不謹慎が過ぎたわけです
さすがに疲れていいかげん今日は終わりくなってたのにageられて
人が増えたので少しイライラしていたもので。
すんません。
>このことは対砲兵戦でも一緒だね。「最初の射撃で門数減らせれば」って
>減らせなかったら?「望みはある」ので、望みだけに賭ける、と?
ですが現実には優越な大部隊に対して遅滞を行うのは相手を足止めする
かわりに消耗を覚悟するという性格を確かに持ってるわけです。
砲兵に関して言えば、そもそも使わないわけにはいかないし
歩戦分離に使ってる余裕はない。しかもそれに使っても
絶対敵は対砲兵戦をやってくる。他に選択肢は無いわけです。
なんか有効な利用法がご教授ねがえればありがたい。
>>303 >あのデスね、少なくとも翼から翼までは数百メートルのオーダーで陣地がある訳
>デス。同時に火器の数も限られているデスし、どこかに火力集中点を形成しない
>と敵を撃破出来ないのデスよ。確かに道路上が最大予期線デスから、そこに火力
>を集中するのは当然デス。しかし、そうなれば敵は翼から圧力を掛けてくるの
>デスよ。
>当然そこでは敵は全力を用いるデスし、というか、こちらの絶対火力が
>下まわっているという事実に目をふせていないデスか?
数百メートルのオーダーつっても百メートルと九百メートルとでは
全然違うわけです(百メートルつーのは単なる例ですよ)。
中国山地を抜ける道路では狭いのと広いのとではどちらが想定しやすいか
といえば当然狭い方になるわけです。で、狭くなりゃ当然翼からの圧力かける
のも難しい(不可能つってるわけじゃありません)。しかも正面に投入できる
火力は限られる
>あと、整備士の言う通り、適当に蒔いた地雷で留められたらそもそも部隊が
>必要ないデスねー
部隊が損害与えんとどうしようもないでしょ。
>あのデスねーそうやって後退すれば陣地を構築する時間は絶対的に減るのデスよ
>後方の中隊をやれば作業効率は向上するデスけどでも絶対的な時間は稼がないと
>どうにもならないわけデス。
後退距離を増やすという上手くいくかどうかわかんないような手段もあります。
が、ヒットアウェイいいつつ陣地が出来るまでは止めるというかなり矛盾した
運用でしたね。時間との勝負になります。
無理があるのわわかってましたが、やはりこの辺でギブでしょうかね?
基本的な考え方は正しいから、落ち込む必要はないよ>鳥取県民さん ただ数線陣地に渡る遅滞行動というのは、見た目ほど簡単には行えないと それだけ(ROMの皆さんにも)分かってもらいたいわけでさ。それと遅滞行動 には装甲部隊が必要不可欠ということも。 さて、「遅滞行動」は消耗を覚悟するというよりは、むしろ地域を犠牲にして 時間を稼ぐための行動であり、損害はできる限り抑えなければならない。 したがって近接戦闘に陥る前に撤退したいのはやまやまながら、偵察部隊 程度を相手に引き下がってしまっては遅滞にならない。この引け際が難しい。 また遅滞陣地の部隊は後方の部隊が次の陣地を構築するまでは下がれ ないし、敵の航空偵察等が予想される以上白昼に下がるわけにも行かない。 だからといって撤退しやすいところの陣地では「本気で戦うつもりが無い」と 敵にモロバレで、やはり遅滞はできない。 「敵が我の防御陣地だとみなす地形」に展開し、敵の溢出攻撃の徴候を 早期に察して、日没まで敵の攻撃を排除した後、敵の突進経路になるかも しれない道路以外の臨時に構築した機動路から後退する。これだけの行動 ながらその準備についてはちょっとした陣地防御並みの作業が必要となる。 戦闘にも陣地構築にも人間が必要。自動車化軽連隊では明らかに不安。 穴掘らなくてもある程度の火点となりうる戦車・IFVが無いと厳しい。 砲迫の運用については、もう敵の歩兵への攻撃や歩戦分離に使うだけで いっぱいいっぱいだと思うよ。そして敵の撃ち返しが来る前に陣地転換する。 そして陣地転換の間に火力が中断しないよう、各砲迫陣地の移動を規制する、 といった具合に。 そんなこんなで、「遅滞行動」というのは実は非常に難しいわけさ。だから そういう行動に頼らず、敵が上陸してきたなら早期に日本海に追い落とせる だけの戦力が中国地方にも必要だと思うわけだね。占領下の日本国民の 苦難を思うと特に。この点には鳥取県民さんは激しく同意してくれるだろうし。
307 :
三本木 :02/12/01 08:46 ID:zJo/DgMg
>>306 煙弾の使用について何か思うところはないでしょうか?
攻撃側が効果的に使った場合、防御側はそれなりに大変という気も
しているのですが。
308 :
名無し三等兵 :02/12/01 14:53 ID:h03eo3CA
age
煙の使用に関しては、攻撃側と防御(遅滞)側とそれぞれに利点があるね。 攻撃側:防御側の離脱準備の妨害、集中射撃を浴びそうな場所の通過時を 敵の目潰し等 防御側:昼間離脱を強いられた際の離脱の秘匿、敵前進の混乱(ここで赤外線 暗視装置が使えれば有利) ただ防御側が煙を上手く使用するためには、事前の準備が十分に必要 (離脱経路や射線の表示等) 攻撃側は「とりあえず敵が撃ってくるところに発煙弾撃ちこむ」程度でもそれなりに 有効だね。もちろんいずれも天候によって効果は変化する。
310 :
名無し三等兵 :02/12/01 17:10 ID:OoMtDGBq
例えば、全員が80ccのトライアルバイクを装備する山岳機動歩兵とかは? これで走破出来ない場所ほぼ考えられないし、急な山岳地帯でも迂回機動が 簡単に行えます。40キロ程度の物資を搭載するのも可能だし・・これに ヘリと高機動車かATCの支援を組み合わせれば、山岳地帯で補給の伸びた 敵に圧力をかけるのは可能ではないかと?
311 :
名無し三等兵 :02/12/01 19:06 ID:6LFi5yVD
後、障害処理や突撃時 にも有効でつ
312 :
名無し三等兵 :02/12/01 19:11 ID:6LFi5yVD
煙弾は突撃時や障害処理時の援護にも 有効でつ。 I'm P
中国地方に九州より多くの戦車を配置するなどと書いたのは誰かな?
過去のレス番号と共に指定してくれ。私は中国地方初期配置兵力の増強は書いたがね。
>>257 私の場合
北海道:第2師団58両、戦車団58両、計116両
中国 :第13師団58両
北九州:第4師団58両、戦車団58両、計116両
あなたの場合
北海道:第2師団98両、戦車団無し、計98両(九州と中国に回しているから当然だね。)
中国 :第13旅団14両、2個中隊増強28両、計42両
北九州:第4師団58両、4個中隊増強70両、計128両
戦車団が独立している分2師は防御に専念できて機動打撃を考える必要は無い。
2師から1個中隊引き抜いて戦車団と組み合わせれば戦車大隊基幹のRCT。
2旅を増援に回せば軽RCT×3+戦車中隊×3の旅団+戦車中隊×1。
北海道の機動戦にはどちらが対応しやすい?
侵攻開始直後、防御兵力の速やかな増強が必要な局面で戦車群は何をするつもり?
2旅と戦車団を組み合わせるのは、防御兵力の速やかな増強を計ることが目的。
4師が後退戦を戦う間に8師他が後方に収容陣地兼主防御陣地を作るから、
侵攻開始直後に欲しいのは陣地戦を主眼とした防御に適した「戦車に支援された歩兵部隊」。
時間との勝負で主防御陣地構築が早いほど、強いほど4師が楽になるから、
展開の速い2旅の普通科連隊(軽)×3の有無で九州防衛の難易は大きく変わる。
歩兵主体で装備が軽く四国を空にしても問題無い2旅だから時間勝負の緊急展開に適する。
5旅・11旅は距離が遠く装備も重い。教導団も装備が重いから展開速度が遅い。
12旅は新潟の海岸線を空に出来ないから1師のカバーが来るまで動けない。
・2師の普通科連隊×4は編制の基本を4単位に揃えた関係。1個コア化しても現状と同じ。 1旅も同様。他部隊と編制を揃えただけで、現状同様1個中隊まで落としても問題無し。 ・MPMSは重迫同様歩兵直協が任務。中隊単位の普連運用が開発の前提に置かれた兵器。 普連運用が難しければ戦車、特科同様連隊を作り中隊単位で各普連に分遣するだけ。 不足なら重MAT、中MATの対戦車中隊で代替。 ・特科の基本は各RCT直接支援に特科隊×1+全般支援に特科隊×1。 増援にも反攻にも砲兵支援は必須だから戦略機動でも特科の火力は落とせない。 ・1師、3師は野戦・市街地戦両方に対処できるようにしなきゃ6、10、12転用後の抑えが効かない。 仮想敵甲の九州・中国地方侵攻中、仮想敵乙が北陸を攻めない保証は無いから抑止力が必要。 ・3師は現在普通科連隊×3。1師も4個中1個コア化の計画だから頭数は変わらない。 現在の普通科は6個中隊×1+4個中隊×38+3個中隊×4+中隊×5。中隊数175。 頭の体操の普通科は4個中隊×32+4個中隊×1+3個中隊×18+中隊×4。 フル編成で中隊数190。1師・3師・9師・10師コア化で−16して174。 1旅削減+2師の1個連隊コア化をすれば更に−12。 ・2旅に戦車隊は無い。配備予定も無い。
>>261 装備重量と人間の体力を比較すれば明白。
中MAT・PF・89式、携行糧食、寝具等。歩兵が携行する重量を調べるといい。
>>262 始まりは、13を強化しておけば後退する必要も無いということ。
旅団の集中投入が難しいから重RCTは軽RCTより遥かに高い抑止力を持つことが未だ理解できないか?
助攻が旅団規模なら美祢〜宇部で支えれば後退の必要は無く、増援の必要など全く無い。
師団が投入されても旅団集中投入が出来る進路は限られるから進撃路もろくに無い。
山口に重RCT×1、海田市から増援の重RCT×1、海田市に予備重RCT×1。
山陰に陽動をかけようにも米子に重RCT×1。
13師が消耗し尽くしたらというがそれがどれほど難しいことか。
13旅で後退戦を戦い後から増援を送るのとどちらが楽か。考えて欲しいものだ。
>>310 山岳地のバイク歩兵は私も考えたことがある。高機動車より遥かに使えると思う。
林道、間道、登山道、果ては川沿いのがれ場まで走れるオフロードバイクは魅力的。
通路に幅が要らないし穴掘って隠すのも楽。スタックしても数人で引っ張り出せる。
願わくば荷物が重くなるんで、偵察隊にある250cc程度のバイクにして欲しい。
偵察隊がバイク装備してるから、整備や運用のノウハウもあるだろうし。
317 :
310 :02/12/02 15:44 ID:pBQcW4V6
250ccのオフロードバイクは重いですからね〜(汗) これは道を走るバイクですがな〜トライアルバイクは道以外 の場所を走るバイクだから〜山岳機動歩兵向きかと・・ 山の斜面(崖)の上り下りはオフロードバイクでは危険すぎ まっせ(汗)
でもトライアルバイクは座って乗るようには出来てないよ
319 :
名無し三等兵 :02/12/02 16:15 ID:t7g5vBGm
四国の増強案もキボンヌ! 九州等に比べてしても意味が無いのを理解してるからこそ聞きたい。
イスラエルの4輪バギーなんて結構面白いんだけどな。 一人乗りで、カーゴスペースも結構あってパレスチナの荒野でも使えてますし。
>>319 四国の増強は現実に進んでいるよ。
中国・九州の後背地(それも比較的安全な)になるから、最近重視されている。
今、四国じゃ4県が自衛隊の誘致合戦に明け暮れてます。
2混は今までも、これからも、他地方への増援用予備。
323 :
319 :02/12/02 16:51 ID:t7g5vBGm
>>321 レスサンクス!
誘致合戦と関連で思い出して新聞をあさった所、
混成団→旅団に伴いヘリ基地云々って出てました。
高瀬にヘリ施設できたら週一くらいの割合で(; ´Д`)ハァハァできて(゚д゚)ウマーです。
斜眠党が何やかや言ってるのはお約束ですかね?
324 :
310 :02/12/02 18:02 ID:pBQcW4V6
>318 >でもトライアルバイクは座って乗るようには出来てないよ わしゃ〜通勤に使ってました(笑)中古が安かったんで・・ 路上ではスピードが出ませんけどねー(泣)山の中はへっちゃら!!
ATVがほすぃ
326 :
名無し三等兵 :02/12/04 12:04 ID:EMacDWGM
四国もいいが北陸もほしいネ。 水際撃滅の対着上陸部隊がさ。
h
ttp://call.army.mil/products/vignettes/haiti/vign1.htm PKOなどを想定した訓練教材です。訳してみます。
教材1 日中の警邏
状況
小隊1個が都市地域において日中、定期的な示威警邏を行っているとする。
小隊は、補給を待つ間、暫時、サッカー場にて停止している。サッカー場で
停止していると、群集が現われる。
発生する事象
1 群集同士で投石し、乱闘が始まる。原因は不明。
2 群集が乱闘していると、群集に追われた男性1名があなたの陣地に駆け込んで
きて、米軍兵士に助けを求める。
3 助けを求めた男性は負傷している(腕が折れ、頭に切り傷。)
4 補給車列が到着する。車列は民間人により停止されて、囲まれる。
5 警邏隊は人口密集地域を移動しているところである。数百の人々が
警邏隊に交じり合っている。群集は反米的で、警邏隊に銃撃が加えられる。
6 警邏隊の一人に民間人一人が近づき、付近の家屋1軒に武器が隠匿されて
いると告げる。さらに、その武器隠匿場所を守っている人々が警邏隊が
その場所に近づいた場合に備えて待ち伏せを整えていると言う。
7 警邏隊から派出した偵察班は、その家が民間の警備会社により警護されている
ことを知る。
328 :
名無し三等兵 :02/12/08 21:45 ID:EQWQR99s
アゲ
>327にどのような回答が準備されているのかを訳す前に いろいろ前提を探ってみることにします。 まず、歩兵小隊の編成と言語の問題などですね。 言語の方が厄介です。映画”プラトーン”では、村に小隊が入り 村長を尋問する場面がありましたが、通訳がついていました。 この小話でも通訳がいれば、状況の認識と行動の選択肢は広がると思います。 これは、ちとどう検索するか考えているところです。 一方、歩兵小隊の編成については米軍の野外教範が閲覧可能なので そちらから抜書きをしてみようと思います。 また、補給隊の車列の構成についてはこれも難易度が高いですが いろいろ読めばどうにかなりそうです。 >328さん ネタを提供して頂けると盛り上がります。空AGEはやめませう。
から揚げも保全愛の一つ
331 :
名無し三等兵 :02/12/16 09:53 ID:STolRMFZ
とりあえず威嚇射撃をする。 本隊の増援が望めないようであれば 段列の救出に出動する 群集が暴徒化し隊員に危害が加えられるようでであれば 段列と小隊の避難路を確保し とりあえず一時撤退する民間負傷者は収容、後送。 あらためて2個中隊程度の兵力で再出動。
>331 回答有り難う御座います。それでは回答編を訳してみます。 どうも問題編を美味く訳していなかったので、説明不十分なところが あります。発生する事象の4 車列の到着については特に警邏隊との関連が 掴みにくいです。
333 :
名無し三等兵 :02/12/21 15:15 ID:jIrSBMT3
保全
ちと翻訳に時間が掛かっております。念のため保全ということで。 最近、砲兵学校の雑誌を読んでいるのですが、装甲騎兵が遮蔽した背後に 砲兵が展開して砲撃を短時間加え、別の砲兵対砲兵戦のため待機し、 反撃がなかった場合、別の目標に攻撃を加えて退避 という流れの攻撃が 湾岸戦争の地上戦開始前にあったと書かれています。 砲兵単独のみで攻撃をできるという流れが有るのか、それとも欺瞞の一部として 行っているのか分からないのですが。
>>334 それはひょっとして、artillery raidというヤツではありませんか?
トムクラ先生のguided tourシリーズ、装甲騎兵連隊のやつに
けっこう詳しく書いてあったと思われますが。でも違うかもしんない。
うろ覚え&推測ですが、何かご参考になれば。
>335 仰るとおりです。日本語訳を”砲兵急襲”とすべきなのか、”砲兵強襲”なのか 分からないのですが、湾岸戦争のあたりには結構出てきます。 使用する機材にはMLRSやM109などが多いのですが、 101空中強襲師団の師団砲兵のヘリによる展開も”空中強襲砲兵攻撃” と名付けられています。 artillery raidでググルと第一騎兵師団のcommand reportがでて来たりして 地上戦開始とされる2月24日以前から偵察や砲兵攻撃が繰り返されていたことが 分かります。
>>336 お教えに従い、ぐぐってみますた。素晴らしい文書が出てきて嬉しいです。
101師団のgold bookなるものが出てきて、
artillery raidの説明があるみたいですが、
まだチラッとしか読んでおりません。
かってな解釈ながらartillery raidとは、
戦線を超越して遠くの目標に砲撃を加え、終わったら逃げてくること
と、漏れは思うのですが、どうなんでせう?
訳語は、今まで脳内和訳で「砲兵襲撃」としていましたが、
本当はなんというのでせうね。
>>337 自衛隊板で聞いてみては?
ひょっとしたら公式の(?)訳語があるかも…。
340 :
名無し三等兵 :03/01/04 01:56 ID:vXwAclfI
保全
>>316 なるほど。
原動機付き銀輪部隊(笑
たしかにかなり使えそうですね。
公道での機動にもいいかも。
偵察科にだけとはいわず、各連隊にひとつはバイク歩兵部隊とかあってもいいかもですね。
災害派遣などでは威力を発揮しそうな。
問題は、全員がバイクで機動するなら、下車しての戦闘の時、バイクを残して戦闘するのか、とか。
機動中は姿勢も高いし、かなり相手の火力に対して脆弱である、とか。
そういった点を考慮して戦力に組み込めばいいのかも。
書いていて気づいたのですが、偵察科は、即応部隊としてもいいかもですね。
そこそこの火力もあるし。
機動力はよい。
343 :
341 :03/01/11 02:46 ID:???
>>342 いえ、ちがいますがな(笑
でも厨なこと言っててスマソ。
捨てハンで、厨尉とでも名乗るかのう…。
344 :
名無し三等兵 :03/01/11 09:00 ID:JjdoT3vx
>343 厨尉とか厨佐とは、マジでやめたほうがいいぞ。 前に、超優良コテハンに失礼千番な口をきいてえらぶって プチ祭りになった同じHNのDQNがいたからな。 自衛隊板の戦車スレでも、せっかくの優良コテに 狂犬みたいに噛み付いて、スレを荒らした奴だ(w
346 :
342 :03/01/11 21:19 ID:???
>>343 ゴメン。
内容と言うより、その句読点の区切り方が似ていたから。
344のゲームって面白い?
348 :
名無し三等兵 :03/01/11 22:47 ID:9hOvCQm+
あげ
>>349 あそこは荒れてるし、体験版やってみて戦術ゲーとして有用かを知りたいだけです。
351 :
341 :03/01/12 02:15 ID:???
>>345 え?マジですか?
うわ、やめときます。
>>346 いえいえ、とんでもないです。
こちらこそ誤解を与えかねない書き込み方をして申し訳ないです。
句読点の区切りかたは「地」ですが(笑
そうか、厨佐に似てるのかあ〜…。
352 :
山崎渉 :03/01/12 20:57 ID:???
(^^)
再開します?
354 :
:03/03/03 13:51 ID:9yNqfbV2
いちおー
General Dynamics to acquire GM Defense business
http://www.usatoday.com/money/autos/2002-12-19-gm-defense_x.htm 2004会計年度において15億ドルを4つ目のSBCTに支出とあります。
残り2個旅団については、GDがさらなる火力の向上を研究しており、
予算化に?がるかもしれないと言っています。
FISCAL 2004 DEPARTMENT OF DEFENSE BUDGET RELEASE
http://www.defenselink.mil/news/Feb2003/b02032003_bt044-03.html ペンタゴン2004会計年度予算の発表
$955 million to procure 301 Stryker armored wheeled combat vehicles and
$46 million to continue development. The FY 2004-2009 budget supports
the conversion of six Army brigades to Stryker Brigade Combat Teams,
although the fifth and sixth brigades will continue to be reviewed
9億5500万ドルをストライカー301両購入に充て4600万ドルをストライカーの開発に
充てる、2004年〜2009年には6つのSBCTを揃えることになっているが残り
二つについては見直し中とあります。
ちなみにC-17は37億ドルで11機購入するそうです。
Multi-Role Armoured Vehicle (MRAV)
http://www.mod.uk/dpa/projects/mrav.htm 自衛隊でも次期装輪装甲車両というのが防衛庁のサイトに出ていますが
イギリス国防省のサイトにも似たような感じで情報公開しているところがあるので
張って置きます。
英独蘭の3カ国共同開発で、実現は2008年を目指している、イギリスの場合
1000両以上を生産する見込だとあります。
車種は装甲人員輸送車、指揮車、Armoured Evacuation and Treatment Vehicle (ATEV)の3種類。
最近気づいたのが軽装甲機動車の軽の言葉の意味ですね。96式装輪装甲車の
場合は、”装甲”、軽装甲機動車の場合は、”軽装甲”という意味合いなのかも。
SBCTに改編する予定の部隊、第2装甲騎兵連隊は湾岸に展開する命令を受けたという報道が先日ありました。 この部隊は、湾岸戦争にも参加しています。が当時の重編制はとっておらず現在はハマー中心の軽編制です。それゆえ、ブラッドレーからストライカーに乗り換える部隊と異なり部隊改編により装甲に関しては充実することになる部隊です。 172歩兵旅団も軽編制なのですが、こちらのTOEは目下不明です。173空挺旅団と近い編制なのでしょうか。 第2装甲騎兵連隊 現在の編制 連隊 騎兵大隊3個+空中騎兵大隊1個 騎兵大隊 騎兵中隊3個 騎兵中隊 中隊本部 ハマー2両 騎兵小隊2個 騎兵小隊=重機関銃か擲弾銃装備ハマー10両 TOW小隊2個 TOW小隊=TOW装備ハマー4両 迫撃砲班 120mm牽引迫撃砲2門 追加 対戦車中隊1個 TOW搭載ハマー12両 追加 砲兵中隊 牽引式155mm砲6門 空中騎兵大隊 空中騎兵中隊4個 空中騎兵中隊 OH-58D攻撃ヘリ 8機 騎兵中隊 UH-60 15機 整備中隊 支援中隊 重機関銃または擲弾銃装備ハマー24両 AD対空中隊 アヴェンジャーAD装備ハマー24両 工兵中隊 化学中隊 軍事情報中隊 ちなみにソースはOrder of battle の国、US、第2装甲騎兵連隊 です。 この下がSBCTの編制について触れているところなのでそこをよく読むとSBCTの編制 について手掛かりが得られると思います。
>359 いつの間にか、野外教範が公開されていました。MGS小隊は3両編制で 歩兵中隊の下に1個ずつ配属されます。 MGS1が小隊長、MGS2、MGS3が小隊軍曹です。 各車両は乗員3人(車長、砲手、操縦手) 武装は、105mm砲、12.7mm機関銃、7.72mm機関銃。 #米軍の戦車小隊の場合は、4両編制で2両ずつで班を構成するのですが、 MGS小隊は3両編制です。他の3両編制の例は、英軍の戦車小隊などです。 歩兵中隊、歩兵大隊(草案)などが公開されているので、編制については 大体分かると思います。
保守
MGS小隊についての野戦教範は独立して1冊とならず、SBCT歩兵中隊の補足として付けられています。 #内容は、”軽装甲作戦”と比べると、班同士の相互支援、交互躍進、各車両の 警戒範囲分担、進撃隊形というものがありません。 運用では3両をまとめて中隊長が予備として、火力支援基盤か、火力攻撃の主要 源として用いる。あるいは、歩兵小隊毎に1両ずつ配属させるか、という感じ。 安定化作戦、支援作戦での運用にも触れていますが、これは本編の各章を読まな いと具体性に欠けます。 ちなみに歩兵小隊の編制がM2ブラッドレー機械化歩兵小隊と異なります。
山間部のバイク歩兵の価値ははげ同です。 ところで、最近は砲兵の対戦車弾も充実してきたわけですが、GPS誘導の多連ロケットや 30発/分級の速射砲+レーダー管制射撃のような速射砲類が出てきても戦車はWW2のときのような 突破性を保ちうるのでしょうか? 織田鉄砲軍団に突撃した武田騎馬軍団とか203高地前の日本軍みたいなことには ならないんでしょーか?
>363 レーダーについては、最近、小型無人機の様々な形態が開発されていることから 見て、直接視界外については無人機+データリンクで捜索する方向にあると 思います。レーダーのみでは射程内に見えない範囲ができてしまうし、目標と その他との識別、雑音の除去も難しいのではないかと思います。 30発/分級の発射速度の速射砲というと、対戦車砲の類でしょうか。 ロシアが開発配備している2A45で展開重量が6.3tあります。125mm戦車砲を 牽引砲の砲架に搭載し、トラックで牽引するものです。総合火力演習で おなじみの自衛隊の120mm迫で582sだそうです。これは高機動車 (トヨタのメガランドクルーザーとほぼ同じ)で牽引できます。 しかし、6.3tとなると、FH-70の9.6tに近くトラックで牽引することに なるでしょう。つまり、不整地走行能力が低いことは砲が展開できる地形を 制約し、砲を展開するのにかかる労力を増大させるでしょう。 GPS誘導砲弾、ロケットについては、戦車の上面装甲が強化される傾向にあり ます。子弾収容する容器を精密に誘導し、目標上空でHEAT弾、自己鍛造弾を 散布するものが大半なので、上空から落下するHEAT弾に堪えられば良いと 思います。 戦車砲の射程延伸については、X-ROD、TREMなどがFASで紹介されていますが 射程は観測手、無人機などによる目標探知、捕捉、誘導を受けた場合で8kmと なっています。
364続き
http://www.fas.org/man/dod-101/sys/land/erm.htm こちらの概念説明図がわかりやすいと思います。名称はTREMでなくて、
TERMが正しいです。
また高発射速度についてですが、現在の戦車の正面装甲を1弾のみでは貫徹でき
ないとした場合、同一目標に複数弾を射撃する必要があります。
この場合、初弾発射から次弾発射までの間隔が短い砲を1門展開するか
あるいは2門以上の砲で同一目標に集中射撃を加えることになるでしょう。
主砲の口径は砲弾の重量と発射の反動を決定するとして、高発射速度の
少数の砲を準備するよりも、多数の砲で射撃した方がいいのでないかと思います。
また、戦車の場合には正面装甲に比して側面装甲は薄いので複数の砲であれば
側面射撃もしやすくなります。さらに125mm砲などでしたら、手動装填でも
初弾は砲の薬室に装填済みで、次弾を装填手が抱えて待機しているわけで
自動装填と同じ程度の発射速度を達成できるでしょう。
1門で多数の目標と交戦、例えば1門で敵小隊14両と交戦するなどということが
ない限り、自動装填による高発射速度は必要ないのではないでしょうか。
366 :
山崎渉 :03/03/13 14:19 ID:???
(^^)
>>365 さん
ありがとうございます。
1.射程30kmともなれば初弾弾着観測後すぐに効力射しても、弾着まで30秒かかるので
見越しで撃つことになり、勢い砲兵の対戦車弾は散弾型(HEAT/自己鍛造)にならざるをえないわけで
それなら上面に爆発反応装甲等装備すれば対処可能とのことですね。なるほど。
2.それから戦車砲の射程も8kmくらいまで延伸するとおもわれるので、走り抜けて
砲兵を射程に捕らえるであろうということですね。
3.高発射速度少数より、低発射速度多数がよいというのは側面に回りこめるという
以外どのような理由があるのでしょうか?
>367さん 1GPSによる誘導は極めて高精度であり、弾着修正は必要ないでしょう。 もちろん観測員などによる誘導は必要でしょうけども。 それに砲撃は、障害に差し掛かった部隊や静止している部隊に対して 行うので、敵の将来の位置を見越しての射撃は行わないと思います。 子弾を散布する理由は、そのほうが目標を火力の網で包み込めるので 比較的少ない弾数で従来型の単一弾頭の榴弾よりも効率がいいからでは ないかと思います。 戦車の上面装甲については、メルカバW、チャレンジャー2などをみると 砲塔上面や車体上面の装甲が強化されていると思います。 2砲兵は陣地背後や、遮蔽幕の役割を果たす火力偵察部隊の背後に展開して 砲撃を行います。つまり砲兵と戦車が直接対決するのではなく、彼我ともに 各兵科を組み合わせて全体として戦闘を行うわけです。 従って、砲と戦車が直接対決する局面があるとしたら、それはすでに 勝敗が決している、一方が戦果の拡張を図っている段階と言えるのでは ないかと思います。 3 現在、155mm自走砲の長砲身化と並んで装填の自動化が進められています。 例えば、装薬のモジュラー化や装填の各行程の自動化などです。 この結果、自走砲は大型化する傾向にあります。艦砲ならば、船体に 納まる範囲で給弾装置を砲塔の下に設置、反動は船体が海とともに吸収して くれますが、地上砲では反動を抑えるのも難しいのではないかと。 従って、高発射速度をもつ砲は小型化するならば、高価格となり調達が困難で 少数のみしか配備できないでしょう。ゆえに自動装填装置がなくとも 自走でき、装甲のある砲、つまり戦車に如くはないと思います。
(^^)だろうか(苦笑
SBCTの歩兵小隊の編制 ストライカーICVの車両は4両 降車班は小隊本部+3個分隊+1個武器分隊 ブラッドレー機械化歩兵小隊の編制 車両4両 降車班は小隊本部+3個分隊 軽歩兵小隊の編制 小隊本部+3個分隊+1個武器分隊 つまり機械化歩兵小隊の編制と軽歩兵小隊の編制の折衷型ということになります。 車両班が2個(各2両)ある点では機械化歩兵小隊に類似、降車班に武器分隊がある点 では軽歩兵小隊に類似します。 ちなみにブラッドレー機械化歩兵小隊の降車班が3個分隊になったのはここ近年の ことで、INFANTLY2000年5月〜8月号にて取り上げられています。 機械化歩兵大隊の歩兵中隊が4個から3個に削減された一方で、機械化歩兵小隊の 分隊数を2個から3個に増加したこと、乗車班と降車班とを下士官育成において交互に 経験するようキャリアを設計すること、乗車班2個+降車班1個を単位として 降車班(歩兵分隊3個)を一括して下士官に指揮委譲することなどが書かれています。 従って、4両に3個分隊が分乗する、つまり1個分隊については4両に分けて乗るのは ブラッドレーで先行して実行していることになります。
ここできづいたのですが、海兵隊も1個MEUが両用群として大西洋と太平洋に 常に待機しているなぁと。従って、統合作戦を視野に入れて陸軍の改革を考えないと いけないですね。海兵隊の歩兵小隊の編制については全然手付かずです。
今も教範を読み進めています。大隊のほうの教範も時々見てますが 偵察大隊の編制が今のところ不明です。工兵中隊は載せられていました。 地雷、広域地域地雷の散布の話が詳しく出ていました。 従来型の地雷や地形障害と組み合わせて運用する話です。
どうもイラクとの戦争の開始が近いようで。 SBCTの編制についてあげておきます。 まず旅団について 旅団本部及び本部中隊 歩兵大隊×3 偵察捜索目標捕捉大隊 対戦車中隊 砲兵大隊 中工兵中隊 軍事情報中隊 通信中隊 旅団支援大隊
あげ
>373 中工兵中隊というのは、打ち誤りではありません。 medium engineer companyを訳してみたものです。 >374 ありがとう。なんでも突っ込み歓迎也。 イラク戦が近いのと、教範の指揮統制の話が簡単に書かれているけど 長くて何度も読み直しているのとで情報を小出しにしています。 小隊についてですが、教範が出ていないのですね。中隊、大隊しかない模様。 転換されるので必要ないのか、中隊が重要な結節の単位なのでそこに含めている だけで十分なのか分かりません。
http://www.defenselink.mil/pubs/almanac/almanac/people/insignias/enlisted.html 教範の編制図にでてくるE4、E5という記号の意味について。
兵の階級也。E1が教育期間中の兵 E9が陸軍上級曹長(陸軍でただ一人)となります。
このほか、特技兵Specialistというのがでてくるのですがこれと、E1〜E9との
関係は不明です。また、階級と年数で俸給が決定されるなどしています。
その他、MOSというのも編制表ででてくることがあります。
MILITARY OCCUPATIONAL SPECIALTIESの略です。
二桁の数字でその専門職域を表すもので、細かく分かれています。
整備兵の場合だと、担当する車種毎にさらに砲塔か車体かなどで分かれている他
軍楽隊の場合、楽器ごとに分かれています。
数字の上ではダイバーが00Bですが、これは100Bの略の可能性もあります。
歩兵は11Bです。騎兵偵察などはMOSが違う事になります。
これは人事上の区別なのか、訓練内容がどの程度異なるかなどはちと調べ不足です。
戦争が着々と進行しているようですが。 旅団以下戦闘システムというのが、SBCTでも盛んに言われています。 各車両に備えられた情報システムで旅団全体で情報を共有することを目指している ようです。詳細は教範のあちこちに顔を出していますので 分かりやすい雑誌記事を探している所です。
事態の進行が早く、唖然とするばかりです。保全レス也。
本日もイラク関連を追っています。言い訳では旅団以下戦闘システムや 米英軍の協調、ウムカスルでの抵抗拠点での戦闘など、さまざまな課題が でていると思いますので、けっして無駄にはならないであろうかと。
SBCTをはじめとする次期の米軍の課題のほか、 ベトナム以来の戦争指導と政治家との関係が再燃しそうな状況が醸し出されつつ あります。 ROEが付随的被害を恐れるあまり、兵士にとって酷であるとか 戦闘ヘリを対空砲火の濃密な地域に送り込み、少なくとも1機が着地し パイロット2名が拘束されたという話が出て来るなどしています。 今回は、へりを第五軍団に第11航空連隊を設けて一元運用しており その連隊に配属されたアパッチが対空砲火を受けて着地を余儀なくされたようです。
最近、戦車関係の教範が鍵付になってしまい、僕もうだめぽ。
>381 FM○○ー○○で検索するとネットに置いてあったりしませんか。 また、陸軍以外で戦車に乗っている部隊のある軍種があると思います。 そちらから探せるかもしれません。 エンジニアブリテンがネット公開を止めてますね。もっと早めに探して 置けばよかったと思います。 戦車、歩兵、砲兵、空軍、海軍などにCGSなどに統合軍などは探せいますが 探せばもっとあるでしょうね。
>382 お気遣いありがとうございます。陸軍の公式(?)から削除された旧版は、 民間のページでけっこう読めますね。 ただ気になるのは、以前は公式ページで堂々と公開していた機甲、偵察関連の FMが、今回の版になって軒並み鍵付になったことです。 SBCTも、偵察部隊のFMは、ライマー将軍のページで公開されていないですね。
核、生物、化学戦関係と特殊戦関係のはもともと公開されてませんでしたが 非公開の範囲が広がったようです。 以前なら偵察小隊は読めたと思うのですが。また、戦車小隊は以前から 読めなかったのですが、そのかわり今でも読める軽装甲作戦を読んだり して補うか民間で公開しているところを読んでいました。 民間で公開しているところは、いろいろなところがありますね。 安全保障関係の書庫ですとか、対戦型シムのファンサイトですとかに よく見かけます。
LAVV Striking Out
http://www.g2mil.com/Stryker.htm G2MILに内部告発と称する投稿記事が載せられています。
要旨
●MGSの開発は砲口制退器と自動装填装置に難点を抱える
砲口制退器は操縦者部と前面傾斜部に近すぎる
自動装填装置はソフトとProximity Switching Trackingが悪い為不調
これまで連続4回までしか作動した事がない
加えて砲の騒音レベルが高く、発射時には左右450mには歩兵は居られない
●陸軍が議会に提出したM113とストライカーとの比較評価はストライカーに有利な
結論がでるように議論が歪められている
想定を変えるとM113A3が生存性、速度、内部容積について優位となる
M113は咄嗟構築障害を乗り越えることができるし、瓦礫の上でも速度を出せる
低い車体高と大きい上面ハッチは脱出する乗車歩兵の生死を左右する要素となる
24歩兵連隊第1大隊B中隊が戦闘装備をした兵員を乗り込ませようとしたが
うまくいかなかった
ストライカーの銃手は戦車兵がMGS小隊から充てられている。歩兵ではない。
RWS(遠隔兵器システム 車内から外部を見つつ兵器を操作できるシステム)は
画像が平面的であり、視界は狭く解像度が悪い そのうえにソフトにも機械にも
欠陥がありしばしば故障する
TOE(編制並びに装備一覧表)では衛生兵1名と火力支援下士官1名が加わるが
これは小隊のうち2両にさらに1名が乗り込み10名となることを意味する
M113A3ならば余分な容積があるがストライカーでは無理
M113は制圧火力と敵前で行動する速度に優れる為、ストライカーよりも 長く装甲防護を歩兵に与えることができる 火力と全周への視界という点では上面貨物ハッチから乗り出して 歩兵が携行火器を全周に向けることができるM113A3のほうが優位である 騎兵装甲戦闘車両キットがあれば、車長は12.7mmで前方、分隊長がM16でその後方 その背後にSAW、M203、M240がそれぞれ左右に並ぶことになる これに比してストライカーはRWSのみである M113の全搭乗席をNBC防護するのは簡単な改修で可能 ストライカーに付いているウィンチではスタックした場合、自力脱出できない M113ならば20分もあれば脱出可能な場合でもストライカーは回収車両がくるまで 一晩待つはめになる ストライカーの消防システムが作動すると車内は酸素が無くなる 履帯を修理するのは可能だが、9人では工具があっても地雷で損傷したタイヤを はずすのは出来ないと思う 輸送性 C-130に載せる場合、M113はただ乗り込むだけでよいが、ストライカーは 整備がRWSを外し、操縦手以外は降り、サスペンションを畳む為800メートルほど 走らねばならない 端折りすぎのところもありますが、大体以上です。
173空挺旅団がイラク北部に投入され、63機甲連隊第1大隊も投入という ニュースがあります。軽+重の編成で空挺堡を確保するというやり方です。 また、イラク南部の補給路を守るために2ACRの展開が早められたという報道が あります。これは装甲騎兵(軽)の部隊です。 ”軽”+”重”でも”軽”のみでもない”中”はどうなるのか今後の動向が 大変気にかかります。
173空挺旅団のその後についてですが 弾薬などを除く物資、食料、燃料などをトルコから商用車両で輸送することが 可能になっています。重装備の空輸については報道では伏せられているようです。
すいません ここの方々は最新の米軍編成に詳しいと思われるので質問させてください。 第7機甲騎兵連隊第3大隊=第3師団航空旅団内の機甲騎兵大隊である との話を耳にしましたが、事実なのでしょうか? この場合、第7機甲騎兵連隊は、どのような位置づけなのでしょうか? 知っている方がいましたら、ぜひご教授願えませんでしょうか。
390 :
70 :03/04/04 23:24 ID:???
>>389 うーん、実にややこしいのですが、第7騎兵連隊本部というものは恐らく世の中に
存在しないと思います。
第7歩兵連隊本部も第69装甲連隊本部も存在しないのと同じです。これらの戦車、歩兵
部隊の場合、指揮系統は第3歩兵師団→その第1旅団→第7歩兵連隊第2大隊、
第7歩兵連隊第3大隊、第69装甲連隊第3大隊となりますね、たぶん。
師団の装甲騎兵の師団→航空旅団→装甲騎兵大隊という流れは、よく知りませんが
管理上のものではないでしょうか? 師団装甲騎兵の普通の運用は師団情報参謀の管轄
ではありますまいか? 恐らくは旅団に配属、師団司令部の直接指揮もあるのでしょう。
その辺はよくわからないのですが。
部隊の名前というのは、固有名詞であり、指揮系統を表さないということと理解しております。
指揮系統で言うなら、第3歩兵師団第1旅団歩兵第1大隊とか、第3歩兵師団装甲騎兵大隊とか
そういう名称が適当のはずです。
それから、現役で独立の装甲騎兵連隊というと第2、第3、第11以外知りません。
第11は、演習のOPFOR部隊ですね。第6航空騎兵連隊というのもあったかも。
州兵とか予備役とかでも、第16は聞いたことがあるけど、第7はあったかどうか。
現時点で漏れの知っていることです。間違っているところもあるかもしれませんので、
裏を取って用いてくださいませ。
>>390 上まあ名前欄の数字は前のが残っていたのであり、このスレとは関係なく
名無し三等兵が正しいのである訳だが(苦笑
age
394 :
名無し三等兵 :03/04/06 19:09 ID:wmioChdb
>>386 14.5mmAPで孔だらけに出来るM113を誉めたたえるスレはここでつか
>394 SBCTをネットで調べると避けて通れないのが”M113A3で十分だ”論です。 それで定期的に見て回り紹介するようにしております。 また、14.5mm耐弾については、ストライカーは正面については実現として います。これについてはセラミックメーカーの話を調べる必要があるようです。 それにです、ベトナム戦争の初期、M113を騎兵戦闘車両とした型を使用した部隊の 話、ほかならぬ11ACRなどの話を読むと意外と評価が高いのです。 敵はベトコンですので、地雷にRPGを使用してきますが。 装甲は歩兵用の各種車両を考える上で重要な要素だと思いますが、 装甲、機動、火力と3つあいまって防御を考える必要もあるわけでして その点で、CACVは全周に機銃の火力を向けることができるので有利であった のだと思います。
>390
情報ありがとうございます。
第7機甲騎兵連隊ですが・・・
どうやら公式サイトがあるようで・・・
ttp://www.us7thcavalry.com 覗いてみると、第3師団派遣の大隊(第3大隊らしい)の従軍レポートも・・・
(各大隊も歩兵式のバタリオンや騎兵式のスコードロンなど呼称もバラバラ)
しかも、例の農民撃墜アパッチに第1騎兵師団のマークがあり
さらに、別の角度(反対側)から映像では、第7機甲騎兵のマークらしきものがあり
余計に混乱してしまっております。
あの農夫、よりにもよって、なぜにこんなわからない機体を落とすんだ(w
(どうせ、故障不時着でしょうけど・・・機体の謎は現実(困
某スレで現況考察をしているのですが
肝心の米軍の実質戦力の把握で混乱しておるのです。
特に機甲騎兵が活躍してるようなので、一体いくついってるのかと?
(第3師団の1個大隊だけなのか?それとも増派されてるのかが焦点でして・・・)
うーん
>>396 そのホームページはどうも公式っぽくないですが。
公式HPなら普通は司令官や先任曹長(?)の挨拶があります。
確証はないものの、第7騎兵連隊長という人は世の中にいないと思うんですが。
それと、部隊の公式には本部・本部中隊はじめ、各部隊の紹介があるのが普通です。
恐らくそれは、同窓会みたいなHPだと思われ、なおかつ栄えある第7騎兵連隊の
名前を冠した大隊のみんなで集まろうみたいな趣旨では?
2-7CAVは、詳しくは第1騎兵師団の公式HPを見ていただきたいですが、機械化歩兵大隊ですね。
第1騎兵師団は、戦車大隊も機械化歩兵大隊も騎兵連隊の名前がついています。
騎兵連隊の第なんたら大隊といっても、装甲騎兵とは限らないのが現状です。
装甲騎兵連隊というのは、軍団所属の部隊ですので、そっちから責めてみては?
第18空挺軍団には第2装甲騎兵連隊(軽)、第4歩兵師団が属する第3軍団には
第3装甲騎兵連隊が所属するので、出てくるとしたらその辺ではないでしょうか。
第1騎兵のアパッチは、第4歩兵派遣のついでに第3軍団つながりで出てきたのかも。
第4騎兵連隊に至っては、第1スコードロンは戦車とブラッドレー、第2スコードロンは
ハマーというように、地上騎兵中隊の装備が全然違い、片やドイツ、片やハワイにいるわけで、
独立のACR以外の連隊番号はとりあえず無視したほうがいいのではないでしょうか。
以上、記憶に頼っているので何ですが、ご参考までに。
>>392 11ACRの恥辱写真、禿しく笑いますた。
11ACRの公式HPが昨日見られましたが、だいぶ変則的な編制のようですね。
「11ACR」で検索すると出てくるのですが、つながったりつながらなかったりします。
そうそう、公式HPは多くの場合army.milですね。
少しは見易く書けたかなぁ・・・&長文スマソ
>397 詳細ありがとうございます。 当方のスレにも、実は対イラク戦以前からクエートには第1騎兵師団から450名ほどの先遣隊がいたようだと報告がありました。 どうやら、こいつららしいですね。謎のアパッチ しかし、英軍並に判別がきびしいです、機甲騎兵(w >392 11ACR こんな奴、自衛隊の演習でもいますよね。BMPもどきとか もっとも、自衛隊の奴の方は、元が装軌車両だけにもっと似ていますが・・・ それにしても、このハマーなんのつもりなのでしょう?
>398
現在、392のリンク先が見られないのですが、 おそらくはBRDMかBMPでしょう。
長い砲身が付いていたのでBMPのどれかだと思います。
下はBMPの画像です。
http://www.army-technology.com/projects/bmp-3/bmp-31.html 仮想敵部隊についてはドイツのホーヘンフェルスにもいるようです。
戦闘機動訓練センターと訳せるところにいます。
http://www.cota-robles.com/travels/CMTC/ 地球安全組織の記述では
演習場の広さは10km×20km 大隊戦闘団が展開するのに良い
広さだそうです。ここに旅団が大隊を交代で入れて25日周期で大隊が演習し
仮想敵部隊との機動演習が日程の山場で14日間 旅団自体の日程は63日間
NTCの場合は、旅団本部、2個大隊と支援部隊が展開して28日間の演習だそうです。
他にJRTCもあります。
これは軽歩兵の演習が中心で平和維持活動に展開する前に実際の状況に即した
演習をするとのことです。
仮想敵部隊は
NTCには11ACR、CMTCには第4歩兵連隊第1大隊、
JRTCには特定の部隊がいるのか否か不明です。
#このNTCの環境がカリフォルニアの砂漠なので米軍は砂漠と酷暑に慣れている
という話がイラク戦争の開戦前に開戦の時期を予測する話ででていました。
保守レス也 イラク戦争はキルクークも陥落しました。
401 :
山崎渉 :03/04/17 11:38 ID:???
(^^)
SANG関係をちとみています。 VINELLという会社が大変に深い結びつきがあるようですが SANGの旅団編制についての資料が見当たりません。
403 :
名無し三等兵 :03/04/18 14:19 ID:650/EIfP
h
ttp://www.defence.gov.au/army/lwsc/ ここのSOPDというとこを見ています。英文雑誌の記事から今読んでおくと良い物を要約したものです。
次はバグダッド?という論文を書いた人の話が今日の毎日新聞に出ていました。
カメル中将の証言を引用してイラク攻撃を主張した人物ですが、その証言では
イラクは既に大量破壊兵器は廃棄済みという下りがあったという指摘です。
他スレでもSBCTが話題になっていますが、対戦車車両型の詳細や、MGSの今後が不明なので
どう転ぶか分かりません。地球安全組織のいうとおり、韓国展開の第2歩兵師団の本国待機1個旅団
については従来型編制に戻すかどうか、予算はでたけど3,4番目の旅団が改組されるかどうか
あたりが米軍自身の評価を伝えてくれるのではないかと思います。
対戦車型についてはヘルファイア、TOW、後継TOWかそれともそれ以外か全く不明です。
404 :
山崎渉 :03/04/20 05:29 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
妄想 車両搭載戦闘情報システムの搭載により、機械化小隊や戦車小隊などの編制が変わるかも。 理由 システムは基本的に精密な戦場のデジタルマップの上に幾つかレイヤーを被せたもので、これに PCを使って書き込み、他の車両や上級、下級部隊に送信して情報を共有するものだとする。 すると、戦闘中も戦況の推移にあわせて、状況を各車両が判断してレイヤーに記入し続けることに なる。これを総合して中隊や大隊、戦闘団などで共有できる戦況図を作成する必要がある。 例えば、交戦中の敵車両の位置はレーザー測距と自車両のGPS座標で確定できるが、レーザーは 遠方の物を狙うと、その手前の地形にあたったり、逆に遠方の地形からの反射をとらえたり 目標との昼間にある煙霧からの反射を拾ってしまったりしてしまう。(ヘルファイアのレーザー照準の 話でこういう話が良く出てきます)従って同一の敵につき幽霊が2,3体出て来ることがある。 また、中隊で一両のみが見ている敵なども判断に苦しむだろう。 このため、小隊など自立して行動する最低の単位毎に戦況図をまとめる車両がいるのではないだろうか。 この情報集約、作成車両のおそらく車長はレイヤーへの記入と送信、すり合わせにかかりきりに なるので周辺監視などは2次的になる。従って他の車両がその仕事を引き受けざるをえない。 従って2両で1両を挟んで周囲を守る形になるのではないか。 しかし、戦車小隊は4両で2両ずつにわけて主攻と助攻、前進と支援を分担させ、各班がそれぞれ相互支援を 行えるようにしつつ、班のうちでも全周へ目が行き届くようにしている。3両で小隊とすると 小隊を二つ組み合わせて従来の4両小隊が行ってきたのと同様の作戦を展開するはめになる。 では、3両を単位として6両で小隊を作るのはどうだろうか。これは戦車の必要数が増大し 戦力整備と補給の上で問題がありそうだ。
#情報化システム担当の人が各車両に乗り込んで装填は自動化して4人乗り戦車という線が妥当かも。 というか、情報化システムだけで小隊編制がかわるわけもないので極論過ぎるなぁ、他の事情もいろいろ みてこないと。そもそも戦闘の最中に使うものなのか戦闘の前に作戦を立てるのに使い、作戦について 全車両が共通認識を持つための道具なのかっていうことも分からないし。 情報過多で分からなくなってきました。やはりサウジネタに集中すべききか。
イラク情勢は落ち着いては居ないのですが、軍事的にはほぼ終わった模様。 第4歩兵師団がティクリートに展開という報道があります。 北部にどれだけの戦車と歩兵戦闘車が投入されたかは以前不明。
どうも資料ばかり積み上げていますが、RANDというところにもStryker関係の資料がありました。 4日間での展開はできないけど、10日間だったら世界の大半に展開できるといっています。 それから、シンセキ大将と関係の深いホワイト陸軍長官が辞任したそうです。 シンセキ自身も6月には退役だそうで。MGSについてはどうなるのかが知りたいところです。 空軍の雑誌では、SBCTは近接航空支援への負荷を増大させる、部隊自体の火力がないと 航空支援が届くまで持ちこたえられなくなるだろうという話が載っています。もとは 第10歩兵師団(山岳)の師団長がアナコンダ作戦中の火力支援について、砲兵の雑誌で語った内容に 対する反論ですが。近年、米空軍は近接航空支援をさほどする機会がアナコンダ作戦までなかった という話がでていて面白いです。てっきり、B−1やらB-52がJDAMを満載して常に戦場上空で 待機しているのがこれから当たり前になるだろうと思って居たのですが、違うのかも。
>ストライカーの榴弾砲搭載型の話はいつのまにかなくなりましたが え?本当に?
>410
http://www.army.mil/fact_files_site/m198/ M198がストライカー旅団戦闘団に直接支援火力を暫定的に提供すると書いてます。
従って当面の間はM198が組み込まれることになります。
ついで、ストライカーの派生型に榴弾砲搭載型があるか否かについては
sTryker Brochureで検索してみて下さい。
このパンフだと歩兵車両と9の派生型が掲載されています。
機動砲、偵察、迫撃砲搭載、指揮、火力支援、工兵分隊、救急、対戦車ミサイル
NBC偵察です。従って榴弾砲については、基本型の歩兵車両がM198を牽引する
方向で行くのではないだろうかと想像しています。
また、教範についても大隊偵察小隊、大隊、工兵などが一般公開されていますが
砲兵向けに榴弾砲搭載車両があるならば、教範が出てきていてもいいはずでは
ないかなと思います。以上が推測している理由です。
実際に部隊では、MGSのかわりにチェンタウロを使って訓練をしていたりする
そうですが、そろそろお目見えとなるはずです。6月のシンセキ大将の退役に
間に合うでしょうか?
JDWとかに想像図がさんざん載ってたのになかぁ<榴弾砲搭載のストライカー
>412 当方の調べが不足しているだけという可能性もあるのでもちっと調べて見ます。 確か、C-130搭載重量とか搭載可能最大高さなどで、榴弾砲型は開発を見送った という話があったと思いましたが今は探せません。 ちなみにうえのパンフだと、対戦車ミサイル車両はTOW2Bで、ヘルファイアでも LOSATでもないですね。
414 :
名無し三等兵 :03/05/15 17:00 ID:JSKQKr2R
浮上