イラン・イラク戦争は語らないの？

F-14やチーフテンが出てきてなかなか興味深いです。
何か語って下さい。
イラクもこの頃は悪者扱いじゃなかったんですよね

バルファジル作戦…とか？

イランはこの（中略）ってことだよ。

いかん、２をゲットしそこなった

少年兵の人海戦術で地雷原突破とか･･･。

これがなければ湾岸戦争は起こらなかった

タンカーもなかなか沈まなかったんだよね

あのころのイラクに対する援助、武器供与売却は
どんなのがあったっけ？

ミラージュとか？

ミラージュ2000ってイラク使わなかったっけ？

毒ガス攻撃

AH-1（Jだっけか？）編隊の超低空攻撃による
ソ連（製）戦車隊撃破の初めての実戦例だったかな

緒戦のころは、イランのF4編隊が空中給油を受けながら
ヨルダン国境近くのイラク空軍基地を爆撃したり
アメリカ式訓練を受けたイラン軍の戦術が光ってたが

チーフテンは重すぎて使い物にならなかった。
F-14は部品不足で共食い…後は早期警戒機になったとさ。
87年だったか、米駆逐隊VSイラン主力艦隊との激闘？があって、
イランが主力艦2隻（フリゲイト）を失って完敗ってのがあったな。

ミサイルに毒ガス使ったの初めてなんだよね？

こんなスレにいるとイライラするんだよ（ｗ

確かに８年もかかったこの戦争を　
イライラ戦争って上手いですよね（w

革命防衛隊萌え

イラン軍にも勝機があったのにねぇ

毒を飲むより辛いと・・

＞10
ミラージュF1をつかってたんじゃ。

イランはハープーン使ってたんですよね？
F-14から発射？

age

アメリカのフリゲート艦がイラクに攻撃されても
アメリカは怒らなかったんだよね。
こんな時代もあったんだね・・

共和国親衛隊最強

盛り上がってまいりました

age

フセインの戦況の誤りが最大の原因。イランにはすぐに勝てると思っていた。だいたい
1ヶ月程度でなんとかなる思っていたのが8年も続いた。結果死傷者続出、産業大打撃
莫大な借金残ったのは半身不随の退役軍人が町にあふれたと言う事。
イラクにとって百害あって一利なし。大きな損害を受けたが逆にイランは戦略的には勝利したといえよう。

イラクにも勝つチャンスはあった。しかし、初期のアバダン、ホラムシャッハール攻防戦で
T55を市街戦に投入して大量損失してしまい機甲戦力がズタズタになり訓練用のT34まで繰り出さなければ
ならないほどだった。あの時のフセインの写真の表情は落胆の表情が丸分かりだった。
あとイラクはイラン軍の武装ヘリの脅威を知らなかったのか緒戦に無防備で戦車を破壊される事が
多かった。

革命後、アメリカの禁輸措置を受けていたのに
ノース工作がらみの米国とイスラエルから兵器の供給を引き出して戦力を立て直したので
軍事的にはイランが得をした側ということだろうが

戦後、軍部（革命に協力的だが穏健派）より革命防衛隊（ﾄﾞｷｭｿ）の発言力が
政治的・軍事的に強まってしまったという罠

革命防衛軍ｖｓ大統領警護隊に萌え　あげ

ま、この戦争自体アメリカの陰謀以外のなにものでもないんだがな
「だれがサダムを育てたか」を参照のこと

>>29,31
確かにフセインははめられたかも。イラン軍のアメリカ製兵器にイラク軍のソ連製兵器が
手も足も出なかったし。M60A1対T55だもんね。F14対MIG21もそうだし。
武装ヘリ搭載兵器をイランゲートを通じてイランに売ってイラク軍の機甲師団に壊滅的な打撃を
与えたのは誰なのかと小一時間・・・・黒焦げになったイラク兵は間接的にはアメリカに殺されたようなもの。

イラン・イラク戦争といえば火炎に包まれたイラクの町の写真を思い出す。
眼下の町が大黒煙を上げておりその町の目の前でイラン兵達がホメイニ師の写真を
掲げて気勢を上げていた。「ホメイニ、ホメイニ、ホメイニ、ホメイニ！！｣と叫んでいた。
あれは子供心に怖かった。「アッラーアクバル」とも言っていたと思う。
かなり大きな町だったがどうやら無差別砲撃をされたみたいだった。
当時、あの町でどれくらいに人が死んだのか思うと身震いがした。これが戦争かってね。
イラン軍はピンポイント爆撃なんてしないから一般人の死者がものすごかった。
あのイラン兵の笑顔が忘れられない。ついさっき虐殺したところなのに・・・・

M60A1対T55ならT-55でも勝てない事は無いと思うけど・・

イランイラク戦争当時の米軍、DIA、CIAのイラクへの協力について面白い話だ。

http://www.nytimes.com/2002/08/18/international/middleeast/18CHEM.html?ex=1030334400&en=7ab3aec13f8d5d47&ei=5038&partner=ASAHI

イラク軍の化学兵器使用を小ブッシュは非難しているが、レーガン政権当時アメリカはイラクの
化学兵器使用を黙認する一方、イラク軍を情報面から積極的にサポートしつづけたそうだ。

で、レーガン政権には大ブッシュやパウエルも参加していたわけで…。まぁ、問題が大きくならないと
いいけどねぇ。

>>34

ﾊｧ？

T-34でもM60A1に勝てる...事も有る

イラクに英特殊部隊が訓練、指導したって話を
読んだことがあるけど何の本だったけ？

>>34

どうした？大戦略やりすぎちゃった？
夏休みなんだから宿題やれよ〜。

>>34
M60とT55実力が違いすぎるぞ。M4A3E8とT34/76（1941年型）が戦うようなもの。
マトモにやれば全く歯が立たない。実際戦争中イラン軍のM60A1は軍馬のように活躍した
イラン軍最優秀戦車。撃破されてT55？の砲塔が外れている車体をイラン兵が調べている写真
を見た事がある。
>>35
イラクはまさにはめられたと言ってもよさそう。裏ではイランに武器を売っているし・・・・

>>40
＞イラクはまさにはめられたと言ってもよさそう。

は？ 当時のアメリカ政府は化学兵器の使用を黙認までしてイラクの支援をしていたという事実を
示した記事なのだが？頼むから元記事読んでコメントしてくれ。

イランへの武器密輸はレーガンの知らないところで行われた事で、政府内で表立って行われていた
イラク支援とはわけが異なる。

今回、ポイントになるのはイラクへの支援の中で化学兵器の使用が米国製府内で確認されていた
にもかかわらず、黙認していたという事実なのだが？

イラクはイランを封じ込めるために使われたような気がする。アメリカはよくそういう事をする。
カンボジアではベトナムに支援されたヘンサムリン政権に対抗するためにポル・ポト派を
支持しだすし。後になってポル・ポトを非難する。アフガニスタンでもソ連に対抗するために
ゲリラを支援したが撤退すると支援を打ち切る。相手はタリバンだったが空爆したし。
アメリカは化学兵器の使用を本来徹底的に非難すべきだった。敵の敵を支援する。
これがアメリカの昔からのやり方。アルカイダとて昔は支援したゲリラの中から生まれた
のは有名。最近反イラク組織を支援するそうだがかつてはイランよりだと言って非難していたのに・・・
毒ガス使用したり大虐殺した政権やグループを支援するとあとで返ってくる。

>>42
＞イラクはイランを封じ込めるために使われたような気がする。
気がするのではなく、当時そのように公言していたが？

当たり前の事を新しい発見のように言われてもねぇ…

>>32
Ｍ６０はイラクが投入したＴ７２に撃破されたケースもある。

>>35
湾岸戦争前は「化学兵器を使用したのはイラクではなく実はイラン」なんて怪情報が飛び交ったもんだが・・・
これでイラクが使用したことは確定か。「アメリカが黙認した」の一文恐るべし。
これがなければ「アメリカのデッチ上げ」扱いされたかも。

イラクのT７２って実質本国使用とは全く別物のアレか。

今度はどこがアメリカの敵にされるんだろ・・

あの戦争で焼け太りしたのは韓国だろう、

中東ではアメリカと組んだものは裏切られる、という法則があるようだね。
イラン、タリバン・・・

つぎはサウジか。

>>48
意味不明。サウジ、エジプト、ヨルダン、UAE、バーレーン他にもいくらでもアメリカと手を組んでいる
国なんてあるよ？

サウジも敵に回されないかな？

>>50
絶対にない。あそこを敵に回したら、中東ほぼ全体が米国と敵対している国なる。
紅海とペルシャ湾の安全が保障できなくなるだろ。

いまやイラクとイランの力は相当離れている。イラン・イラク戦争時に比べて
イラクは弱くなったがイランは強くなった。国産兵器も開発しているし、ロシアや
ポーランドからも武器を買っている。今戦えば勝負にならないだろう。

>>50
サウジは無いでしょう。一応親米国家ですし。

湾岸で主力喪失したもんなー。あれがあればあるいは…

＞５２
　Ｆ−１４の部品も自前で生産できるように
なったようだし。

70年代のイランも親米国家だったよね。
サウジも分からないんじゃない？

>>56
有るとしたらビンラディンサウジ帰還。サウジイスラム革命でも起こったらだろう。
でも可能性は低いし国民が受け入れるかどうか。
ホメイニ師とラディンを置き換えて考えてみても・・・・うーん。

ﾌﾟ。国民はどこの国でもイスラム圏は反米なんだよ。
自分達の民意を反映しない国のトップにうんざりしてる。

今度アメリカの支援する反フセイン組織は大丈夫だろうか？
もともと親イランですし。

>>58
あおりご苦労様です。そんな事はみんな知ってますよ。

問題は革命起こしても

１、アメリカにぼこぼこに叩かれ、今までの生活水準を維持できなくなる
２、そもそも革命起こすと原理主義政権が出来上がり、そんな事は誰も望んじゃいない。

ってことだ。

サウジ・イランなどどこでも同じなのだが、産めよ増やせよでがんばったために、今では
人口の半分が若年層（25以下）。で若年層はアメリカに反発しながらもアメリカ文化が
大好きな世代だ。まぁ、反米意識が強い＝革命なんて単純な構造じゃないんだよ。

>>60

>>そんな事はみんな知ってますよ。

大統領（以下略）の発言を見るとそうとは思えないんだがな。

>>61
ああ、小ブッシュは馬鹿だから彼の発言は政策に何の影響も与えないから安心してくれ。

＃「聖戦」級の失言ならニュースになるけど、普段から彼は失言ばかり。メディア側も１回１回
＃突っ込む事はしなくなったよ。だってその発言が政策変更を意味するわけでもないし、後で
＃印刷物として配布される「大統領発言」では失言が訂正されてるし。

つまり、ホワイトハウス付けの記者は大統領自身が政策立案に重要な役目を果たしていないと
認定しているわけだ。

＞＞普段から彼は失言ばかり

メジャー級のｸｿ野朗だ！
以来面白い発言を聞いてないなぁ。

>>63
しりたければ、CNNでもNYTimesのサイト読んでると良いよ。もう、あきれるぐらい多いから。

age

ホメイニに萌え

>>55
F-4の間違いじゃないの？

age

age

両軍ともスカッドミサイルマンセーだね

ところでフセインは結局何がしたかったんだ？

イスラム革命の防波堤

国境ぞいの油田

2ちゃんねる

age

点呼取ります

age

10桁トリップができたので、ぼんやりと保守してみたりします。

age

hosyu

第二次イライラ戦争に期待age

誰だったか、現代兵器を用いた第１次世界大戦と評していたな。
結局最後は、塹壕戦で膠着状態に。

エバケン？

>>56
何とも言えない。
ただ、イランってのは脱イスラム政策(白色革命)だった上に、パーレビ朝と
いうのも第二次大戦前のごたごたで誕生した国。オイルマネーこそふんだん
にあったけど、屋台骨は常にぐらついていた。

一方、サウジアラビアはイラン同様、原理主義(というかイスラム法)政策
を取り続けながら(ゆえにアムネスティ等はサウジを非難している)、米国
寄りの政策を取っている国。宗教／秘密警察も強力だし、サウジ王朝はテ
ロ組織に未だに影響力があるから、イランの様にすんなりと革命にはいか
ないだろうと思う。もし、政変としたら革命といった単純な話にはならな
い可能性が大きい。

>>82
イランの少年兵が自軍の突破口を開くため、地雷原に突っ込んだという話しがあった。