【飛行機】まぐれであたっちゃいますた【墜落】

そういえば、以前握り飯で撃墜された米軍機の話を聞いたことが。

おにぎりが命中したんじゃなくて、敵パイロットが手投げ弾だと思って
緊急回避→回避失敗して(地上か海面か僚機にぶつかったか失速したかで)あぼーん、
てな話しは聞いたことがある。おにぎりワッショイ!

グラマンG-98は自分で撃った２０mm弾が自分に当たって墜落すました。

>>49
F-117を落としたのはSA-6です。
あれはトーネードと違って23mmやそこらの小火器が届くような超低空飛行はしません

そういえば、B-17が落とした爆弾が僚機の尾翼をもいでる写真があったな。

よく有る(？）のは、自機が発射した弾(機間砲弾とかロケット）が当たってｱﾎﾞｰﾝ。
ベト戦でもF-4Bがこれで墜落して、今はベトナムの戦争博物館に飾られてたりする。

どうやって自分の撃った機関砲弾に当たるんですか？自分の撃ったフェニックスが
上昇中にどてっぱらにぶち当たったF14なら知ってますが。

WW�Uの爆撃機のあちこちについている防御機銃で自機を撃ってしまう、と
いうことはなかったんでしょうか？
俺が後上方銃手だったら垂直尾翼を撃ってしまいそうな気がします（藁
自機を守るために機銃の旋回を制限するような機構ってあったんでしょうか？

>>61
旋回を制限する機構はあった。
でも不便だから機銃手は外して使ってた。
結果、当然のように自機を損傷する事故は多発した。

>>60
発射した瞬間に推進力を失う機関砲弾と、
常に推進力を得ている飛行機。
まあ、自転車に乗りながら紙風船を前に投げたら
自分の顔面に当たったって話のような物かと。

>>61
＞自機を守るために機銃の旋回を制限するような機構ってあったんでしょうか？
大型機にはある。
けど、僚機を撃ってしまう事はあったみたい。

38年式歩兵銃であぼーんの例
　ビルマでトラックの荷台で移動中→Ｐ４０が機銃掃射→逃げられないと観念
　→ｐ４０の軸線とトラックの進行方向が一致→やけくそで引き金をひく→
　Ｐ４０あぼーん

山砲で撃墜　菊兵団
　仰角を穴をほって目一杯上げて榴散弾で射撃して撃墜。さらに撃墜機から機銃
を回収してさらに撃墜。

　既出ですがべトコンが小火器で航空機を狙撃していた話がでてますが朝鮮戦争
でも航空優勢を握られ苦戦していました。そこで対空部隊を厚くしました。
主力は勿論ｿ連製の三十七ミリＡＡや８５ミリＡＡ、１２，７ミリ重機ですが
猫の手も借りたい共産軍は小銃を装備して航空機の狙撃を行っていた部隊も
あるそうです。まあ大学の図書館で見つけた昭和四十年代の北朝鮮の宣伝本み
たいなものがソースですが。でも我が国でも九二式重機と３８騎兵銃の防空
部隊を見た記憶があるので本当かも

　ｿ連アフガン侵攻時にも小銃による戦果があるそうです。空気の薄い高地を
よたよた這いながら飛ぶ戦闘へりを「上から」（誤植にあらず）狙撃。
（オソロシイことに英国製エンフィールド小銃）でローターを打ち抜き
あぼーん。

　ちゃんとした照準機がも誘導装置もない火器があたる確率が低いのは釈迦に
説法でしょうが限定した状況では案外打ってみるものかも？

　最後に失敗例　ニューギニアのあるＤＱＮ中隊長編
九九式小銃には対空照尺がある→ならば敵機を叩き落してくれよう→中隊をあげて
対空射撃→見事全滅。思い出したら変な撃墜例を書いてみます

>>54-55
　『わちさんぺい　空のよもやま物語』に「握りメシで撃墜」という章がありました。
南方戦線で２機の敵戦闘機に追われた海軍の爆撃機の後部銃座から握り飯を投げると、
敵機は思わず機首をかわし翼端が海面に触れて墜落、という感じで２機とも落とした
そうです。新聞に載っていた記事だとか。