警察官や海上保安官は捕虜になる資格がある。

俺は警察機動隊が侵略してきた外国に対して組織的に制服を着て
戦闘行動を取ったり、海保の巡視船が外国の武装工作船と
戦闘した後、万が一、相手に捕まっても
国際的には捕虜になれる資格があると思うが、どうよ。
ジュネーブ条約では識別できる制服を着て、組織的に行動されて
いればたとえ、正規軍でなくても民間の部隊でも捕虜になれるんだろう？

自衛隊は正規軍でないから捕虜になれないとか。巡視船が北朝鮮工作船
に捕まったら捕虜の扱いを受けないというのは変だと思うが。
皆はどうよ？

２ゲット

捕虜の待遇に関する千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ条約
についての取り決めがあります。
機動隊員や海上保安官が紛争当事国の軍隊類似組織（識別可能な制服を着用
していること。また部下について責任を負う一人の者が指揮していることが
条件）となれば捕虜の扱いをしなければなりません。
制服を着用していれば、捕虜になれる資格は持っています。

昭和４６年（１９７１年）９月１６日に成田空港建設予定地である反対派
の土地に対して千葉県による第二次強制代執行が行われた。
この代執行警備のため千葉県警代執行警備本部は千葉県警機動隊の他、
警視庁機動隊、関東管区機動隊（警備実施訓練を受けている関東管区内
の各県の外勤警察官らによる正規部隊４個大隊に加え特別増強編成の
神奈川連隊３個大隊と埼玉・千葉連隊３個大隊）の総勢５０００人も
の部隊を動員。
当日、早朝６時４５分に代執行が宣言され警備部隊は社会党議員らが
座り込みを続ける一坪地主の土地と３カ所の過激派学生が砦と呼ぶ

団結小屋を包囲、攻防戦が展開された。
関東管区機動隊のうち正規部隊４個大隊は二手に分かれ一方は座り
込みを続ける社会党議員の排除を。もう一方は主に反対派同盟の
老人や少年が篭城していた木ノ根団結小屋の包囲・攻撃を行い
これは数十分で陥落させた。
千葉県警機動隊による部隊は天浪団結小屋への攻撃を開始したが
篭城する学生らによる強力な抵抗に遭遇。しかし正午までにこの
砦を陥落させる。
警視庁機動隊による部隊は最大の砦、駒井野団結小屋への攻撃を
開始。ここでも学生らの激しい抵抗に遭遇するも正午頃、一部の
部隊が砦の内部への突入に成功。午後２時頃までに陥落させる。
しかし実はこれらの砦に篭城していた学生の数は総勢でも５０
０人程度で、学生の主力、約２０００人は空港建設予定地の周
辺部の農家や茂み、草むらの中に数百人単位の遊撃隊を編成し
て潜んでいた。

関東管区機動隊のうち警備経験のあまり無い特別編成の神奈川
連隊と埼玉・千葉連隊は砦の包囲部隊の外側で後方警備や道路
封鎖の任を担っていた。
そのうち神奈川連隊第２大隊（大隊長は神奈川警察署次長　堀田警視）
約２４０人は午前６時３０分頃、小見川街道の東峰十字路に到着。
付近の草むらの中に過激派学生側の武器、爆発物などが隠されている
との情報に基づき検索準備のため十字路を中心に第２中隊が西側に、
第３中隊が東側に、そして第１中隊が二手に分かれて南北に展開した。

この瞬間、堀田大隊を包囲するように５００人以上の学生が草むらの中から
出現し攻撃を仕掛けてきた。実はこの区域の上空警戒を担当していた警視庁
のヘリコプタ−が機器故障のため引き返し、それにより付近に潜む学生部隊
に気付かなかったのだった。
特に十字路の北側に展開していた第１中隊第１小隊は２００人以上の学生に
包囲されて孤立してしまう。
堀田大隊はたちまち総崩れになりちりじりになって十字路の南側に敗走。
大隊長の堀田警視が腕を骨折したのをはじめ、同大隊は８０名以上が
重軽傷を負う。
中でも敗走の時に北側で孤立していて最後尾だった第１中隊第１小隊は
隊員３０名のうち小隊長（神奈川警察署外勤係長　福島警部補）をはじめ
第１分隊長（神奈川警察署外勤第一課主任　柏村巡査部長）の他隊員１名
の計３名が殉職、２０名以上が重傷を負い壊滅状態になりました。
また同大隊のうち３６名は一時的に学生らによって武装解除され連行されて
いったが救援に来た警視庁第２機動隊によって救出された。
また午前８時３５分頃には駒井野団結小屋の南西側の大清水地区でも
警視庁第９機動隊と学生たちが衝突。学生側が投擲した爆発物により
同隊の中隊長、橋本警部らが負傷した。
（昭和４６年９月１６日の各夕刊紙の記事から）

もしこういう場合で警察官が過激派の学生の捕虜になったらジュネ−ブ条約3とか適用になるんでしょうか？

>>1
こんなｸｿｽﾚを立てるおまえもつまらない存在だな

フランスの国家憲兵隊って外国軍と戦闘することあるの？

ありまくり

フランスのパリの消防士は小銃で武装してると聞いたけど
本当？
東京消防庁の消防官も小銃くらい装備したら。？
制服着て、リーダーが存在している組織だったら、国際的には交戦権はあるんでしょ？
郷土防衛隊の役目くらいしてくれるんじゃないの？
そのために消防官は労働組合法上、団結権まで否定されてるんでしょ？

>1
ところで、捕虜になる資格がなかったらどうなると考えてるのかな？
当然のことだが、「捕虜になる資格がない相手」=/=「捕まえたら何をしても
いい相手」なんだが。

フランスの国家憲兵隊ってナチスドイツとは戦闘をしたのだろうか？
フランス外人部隊ってナチスドイツとは戦闘をしたのだろうか？

そんぐらい自分で調べましょうね。

警察官、海上保安官、消防官などの自衛官以外の公務員
に捕虜の資格は有りません。

ただし交戦国に警察官、海上保安官、消防官などの公務員
は戦闘活動しますと通告した上で国際人道法を守れば
捕虜の資格は有ります。
ただし交戦国が国際人道法を遵守すればの話しです。

北朝鮮とかもともと調印しとらんだろうしね。

＞捕虜の資格は有ります。
まあ、捕虜にならんでも、保護されることにかわりはない。

>>13
そうよな。ちょっと調べれば分かるスレ立てるまでもない質問
わざわざするなって感じだ。

紛争当事国は、準軍事的な又は武装した法執行機関の要員を戦闘員としたときは
他の紛争当事国にその旨を通報する義務があります。
それを行えば、戦闘員として認められ捕虜としての待遇は生じます。
その代わり、その制服を着用していれば戦闘員としてみられますので
攻撃の対象となります。
消防士として火災消火活動に従事していたのを射殺しても、条約違反に
なりません。救急活動は軍の要員でも保護されますのでそのような事は
ありませんが。
その時の政府が相手国に通告するかどうかによって決まります。
日本の場合、警察・消防はよほどの事がなければ通告しないでしょう。
海保は海保法の非軍事組織規定と自衛隊法の有事における海保の内閣総理大臣
ー防衛庁長官の指揮下編入規定を考えるに微妙なところでしょう。
おそらく、時の政府が海保に対して戦闘海域付近で行動させるような方針であれば
通告するのではないでしょうか。（例えば海自艦隊付近で行動する不審な航行
船舶の臨検を実施させるとか）

>>15
北朝鮮はジュネーブ条約を締結しています。
１９５５年にしました。
赤十字社、赤新月社が有る国はジュネーブ条約
を締結しています。
ジュネーブ条約を締結しないと
赤十字社、赤新月社は作れません。

>>18

アメ公なんかそうだが、締結と遵守は別問題なんだよな。逆に大日本帝国陸海軍
なんか正式な通達で「ジュネーブ条約を遵守せよ」と下令されているのに、それ
を守らない奴がいると、その行為自体が正規の命令系統で下されたとし戦犯扱い
にされたとか。

>1
正解。
君や14さんがご指摘されらような要件を満たせば、
文民警察官でも捕虜になることはできるよ。
正当な交戦者としての地位は得られるし、だから捕虜になることもできる。
その代わり文民としての保護を受けることができない。
正当な被攻撃対象となり、攻撃免除特権を享受できなくなる。

ところで警察は消防とならんで民間防衛の有力な一翼を担う。
また社会が機能する上で絶対的に必要な、いわば行政インフラの一部だ。

万が一大規模な侵略が発生し、
不幸にしてその侵略が長期化した場合、
警察や海保が正当な攻撃対象になることは
けっこうキツイことなのかもしれないなあ。
保護されうる文民でいたほうが、都合が良いのかもしれないね。

さて一般に国際人道法は、文民・民間人の保護に
ひじょうな注目を払っている。
「弱者保護」に傾倒しているといえば言いすぎか。
海保についていえば「弱者の優位性」をフルに活用できる利点を
生かすのも、ひとつの見識かもしれない。

ただまあ、ゲリコマ対処のような小規模国内事態にあっては
「警察官でも捕虜になりうるか云々」はあまり重要ではないだろうなあ。

沿岸警備隊や警察軍、国境警備警察の施設が非戦闘組織の施設として
攻撃対象から逃れるとは考えにくいなあ。
アメリカ軍によるユーゴスラビア空爆のときでも
警察関係施設や内務省は攻撃対象になったからな。
実際問題、戦争になったら相手国が海軍施設と海上警察、沿岸警備隊施設を
区別するとは思えないな。
機銃を搭載している艦艇をあれは海上警察艇だからと
いって攻撃対象から外すと思う？
海保と警察機動隊は戦闘組織だと認識されると思うぞ。

>21

君のご指摘は、現代における戦時国際法の意義についてのモノかな？
（戦時国際法は死んだ？）それともわが国の警察・海保が交戦者としての確固不動な地位について
のモノかな？（警察・海保は本質的に攻撃免除の対象にならない？）
あるいはそれ以外かな？
チト教えていただければありがたい。
（いずれにせよ有意義なご指摘だと思うぞ。）

age

　捕虜にするしないはウリが決めるニダ。
ウリが法律ニダ。

>>21
この話は戦時国際法の意義とかじゃなくて
実際、戦争になったら相手は本当に区別してくれるか？
という話でしょ？
例えば、短機関銃で武装して街をパトロールしている警察機動隊員を
文民として区別してくれるか？
とか
20ミリ機関砲を備えてパトロールしている巡視船に出会ったときに
現実に相手国海軍が文民の海上警察艇として認識して攻撃対象から外してくれるか？

現実に戦争になったら内務省の施設は国防省の施設と同様に空爆の対象になることが多いという現実もあるし。

戦中の警察は本土決戦ではどう行動するつもりだったのだらうか

>>28
戦中の警察は本土決戦では陸軍と一緒に戦闘を行なうつもりだったらしいよ

日本の警察は既に西南戦争で実戦参加しとるよ。

ところでゲバ学生は捕虜とみなされるのかな？

ゲバ学生？　凶器準備集合罪を犯した立派な犯罪者。
革命活動をやってると認められれば内乱罪。
それが外国勢力の教唆を受けてることが証明されれば外患誘致罪。

……まあ、そこまでしてまで裁くほどの価値もないんだけど。

>>30

旧満州とか占守とかで、実際に戦闘してなかったっけ？

>>34
してたと思うよ。

たぶん現実に戦争になったら
海保の艦艇も警察機動隊も拳銃などの武器を所持していたら攻撃されるんじゃないの？
第二次世界大戦時のドイツの被占領国の警察官は武器の放棄に応じていたのだろうか？

ドイツ軍と戦闘していた被占領国の警察官もいる。制服を着用していれば
ナチスドイツは警察官も軍人と同様の扱いをしていた。

ドイツ軍に占領された国のほとんどの警察官は実際に戦闘行動せずに武装解除に応じて、
占領軍の指導下に再武装されて通常任務についていた。
例をとればドイツ軍占領下の英領カナリー諸島では、そこのイギリス警察が制服そのままで
ドイツ治安警察の指揮下に入って終戦まで島の治安維持任務に着いている。
捕虜として赤十字のカードが発行されるかどうかは、軍の指揮下にあったのかも重要なので
もしも、警察長官からの正式命令も無く自発的に侵略軍と交戦した警察官は命令違反で
懲戒免職扱いになる。それで結果的に単なる市民となってしまう訳で捕虜になっても
パルチザン扱いになってしまう。
事実、ダンケルク撤退で逃れた人達には愛国心から英仏軍に合流してドイツ軍と戦った
フランス人「元」警察官も多かった。


単なるパルチザン扱い
として

>>38
もし警察長官から戦闘の正式命令があったら？
ジャンダルムリのような組織だったら捕虜扱いしてもらえるの？

特攻服着てる暴走族は？

特攻服はジュネーブ条約の制服に入るのだろうか？

この際暴走族も右翼もテロリストとして占領軍に掃討してもらいましょ
それよか占領軍なり進攻軍に協力してまだ戦ってる友軍に降伏勧告する
人々はどのようにあつかわれるの？終局的には

>>42
やっぱり、最後は敵兵として捕虜になるような気もする。
敵軍にこれ以上協力して、敵軍として戦闘に参加したら反逆罪に
されてしまうような・・・」

本当に馬鹿な香具師どもだな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

菅生あすかのオマンコ最高！！
文句あるか？！

g

person_flex＝和歌山在住の自称‘間さ職‘の３２才無職の男。
アフォだね！コイツ！

あぼーん