期待&保守
イギリスって46センチ単装砲積んだ戦艦っぽいのなかった?
あれじゃダメかな、海防艦だったんだっけ?
ヨクワカランなのにレスしてごめんなさい
イギリスのは18"っすね。日本のはぴったんこ46cm。
最初に積んだFuriousは大型軽巡で、空母に改装する際に今度はモニターに転用されました。
A砲塔だったNo2はGeneral Wolfeに、スペアのNo3をLord Cliveに搭載し、共に1920年に陸揚げして1933年に解体。
Y砲塔のNo1はPrince Eugeneに載せるつもりだったが、これはキャンセルとなり、
陸上で訓練用として1947年まで使われてたそうです。
シンガポールに送られたと言うのは、都市伝説らしい。
>>73 ありがとう、勉強になりますた
巡洋艦に18インチっすか・・・
ロシアにアドミラル・ポポフとか言う変わりダネもおりましたね
できればこのスレの最強争いに加えたいかと。
_____ってももうdat落ちかな(;´Д⊂)
75 :
山崎渉:03/01/12 21:30 ID:???
(^^)
全長全幅まったく一緒でくるくる回って砲撃戦
インパクトで言ったら最強かな
こんなんが正面から迫ってきたら怖いな
遂に最下層に来ちゃいましたね(w
ageなくても定期的に書き込んでおけば、dat落ちは無い筈。
絶望的なまでに一番下なのが泣ける
やっぱり
>>8でリシュリューなんかが排除されてる時点で地味スレ決定した気がするし
でも日本の未成超甲巡ってのが気になる・・・確かプチ大和みたいのだっけか
更新遅れてしまって申し訳ないです
保守
地中海と違って、未だインド洋では陸上兵力による対決は行われていない。だから、こちらでは
前世紀の遺物と言うべきインディペンス重戦車と言う物も配備されていたりするが、仏印に居る
諜報員からの報告では、独逸の四号戦車や仏のシャールD1Bis(四号戦車ノックダウン生産版)
が少数だが続々と配備されており、着々と陸上戦力で押されつつある。もし、奴らが強化された
陸上戦力に物を言わせて陸伝いにセレター・リンガに攻め込んでこられたら、弱体な陸軍では
到底防ぎきれまい。
だから。これ以上奴らを強化させないためにも危険を顧みずに向かわなければ成らなかった
のだ。
ベンボー中将は、東洋艦隊の主力から余裕のある戦力を率いて北進。空襲の心配が無いように
深夜、突入を試みた。戦艦「ライオン」の他に重巡「エクゼター」「コーンウォール」「ドーセットシャー」防空軽巡「ダイドー」駆逐艦「エメラルド」「エクスプレス」「エレクトラ」「エンカウンター」の
合計9隻の有力な艦隊である。装甲艦一隻と巡洋戦艦一隻しかない独東洋艦隊など、一蹴でき
るだろう。と、思われていたのだが、悪い予感はやはり的中する。
ドイツ・イタリア・フランス・ソ連艦隊が待ち受けていた。リンガ泊地で停泊中のライオンを、現地人
のスパイが独東洋諜報部に通報されていたのだ。儀装網くらいで大艦を隠すことは出来なかった
のだ。第一次ライン演習時の仇を取る機会をドイツ海軍は待っていたのである。
84 :
山崎渉:03/01/22 11:31 ID:???
(^^;
h
86 :
名無し三等兵:03/01/23 14:51 ID:lw8X9qG2
保守
.
またまた定位置に接近中
保守
90 :
名無し三等兵:03/02/08 02:42 ID:cq9HMbf5
保守
保守!
こうなったら大ちゃんの新刊を待つがごとくに待つぞ!!
てst
93 :
名無し三等兵:03/02/26 22:30 ID:UQUAXWVW
ハイメ一世age
この小説のスペイン戦艦メチャ強。ドイッチュラントなんて目じゃありません
をを!大量dat落ちにも拘らず、このスレは生き延びたか。
>10
レナウン級がそれだろう。2隻の割には
重要な局面にいつも出てきていたし。
#活躍したわけでないのがつらいが
中型戦艦より巡洋戦艦ってカテゴリーの方が
しっくりくるし、対象艦を悩まなくて
すむんじゃない。
>93
痩せてもかれても腐ってもまがりなりにもれっきとした「ド級戦艦」だもん。
その基礎体力において芋の似非戦艦如きはw)
(どっちも本質的には海防戦艦だというつっこみは無しでおながいします)
97 :
とらいばる:03/03/06 20:16 ID:4GCgJdVG
>>73 >最初に積んだFuriousは大型軽巡で、空母に改装する際に今度はモニターに転用されました。
それより先に18inクラスの砲つんだ艦なかったっけ?
イギリスで、砲艦から戦艦への過渡期かその直後ぐらい
うろ覚えだけどかなりでかい砲を積んでた艦があったような
98 :
96:03/03/06 23:52 ID:???
英艦にかぎるならいわゆるアドミラル級のベンボーが413mmつーのがあるぞ。
あと、奇怪な衝突事件で著名なヴィクトリア級も同じ。
英艦でなくてOKならへたりあの中央砲塔艦カイオデュイリオ級が450mm砲を、
中央砲郭艦イタリア級が431mm砲だ。
もっともこのヘンの砲はどれがどうとはっきりは覚えてないが、前装砲だった
り、物凄い短砲身だったり、砲塔が回らなかったり(砲が砲塔内でレール上を
移動してあちこちの砲眼から撃つとか)するからハッシュハッシュと同列には
とても並べられるモノじゃないけどね。
金剛級巡洋戦艦
もう少し主砲の射程が欲しかった
‖ ~" ー 、,,_
| ‖ 100 ,>
\ | / ‖ _,:-−'´
‖/~ ヽ | /
‖ , ))
,、 ,、 /'ll__/ ヽ
/ ヽ__/ ヽ/ _‖ _ ヽ. ∧___∧
/ / ´ ‖ー/ ` l ロ. / _ _
/ ´ 、__, ` |. ‖∨ ,! || | l--l `
_l ∨ ヽ/ ̄)( ̄ ̄`"::::ノ (⌒ヽ, ..ヽノ ,
( ヽ_ / /ll `'ー、....::ノ ∀\/ー- /`l ヽ
ヽ、 ,ヽ:..:ノ ‖ '::::|⊃ iー- l (_〕i__
l : :::Y ‖ ::| |"|ー-,| |(
100とった〜!! ありがとー。やったよ〜。
101 :
名無し三等兵:03/03/08 06:10 ID:1aa8QSHl
超高校級戦艦。
102 :
山崎渉:03/03/13 15:43 ID:???
(^^)
103 :
名無し三等兵:03/03/16 13:47 ID:1RE89eG+
デ・ロイテル
捕手
巡回保全
106 :
名無し三等兵:03/03/19 19:30 ID:QwvsZt/m
フォッシュ
保守
108 :
名無し三等兵:03/04/07 00:10 ID:yD5qmH8t
保守
投入された艦艇は次の通りである。
超弩級艦「ダンケルク」「コンテ・ディ・カブール」前弩級艦「シュレヴィヒ・ホルシュタイン」「シュレー
ジェン」「ツェーリンゲン」
装甲艦「リュッツォー」
重巡
「シュフラン」「コルベール」「デュプレ」「ザラ」「フゥーメ」
軽巡
「エミール・ベルタン」「ラ・ガリソニエール」「エムデン」「ケーニヒスブルグ」「ルイジ・ディ・サヴォイア・デュカ・デグリ・アブリッチ」「ライモンド・モンテクッコリ」
駆逐艦
14隻(護衛駆逐艦・大型駆逐艦含む)
艦隊に前弩級艦が入っているのは、練習艦であった「ホルシュタイン」と海防戦艦兼護衛艦隊
所属であった「シュレージェン」「ツェーリンゲン」を独東洋艦隊が本国に無理を言ってかき集めた
ためだ。(実際は護衛艦隊を無理やりに編入させた物だった。)
護衛駆逐艦は船団護衛用の簡素な装備と充実した対潜装備を施した低速の駆逐艦である。
大型は伊仏が巡洋艦の補助戦力として整備した排水量2000トン前後の駆逐艦で、砲力と
雷装、凌波性で他国の駆逐艦の性能で凌駕していた。
のちに「サイゴン沖海戦」と呼ばれたこの戦いは、立ち上がりから枢軸側に有利だった。
戦艦が5対1、11インチ18門+12.5インチ10門+13インチ8門に対し、英国側は12インチ
9門(枢軸側にはまだ16インチ9門と思われていた)と言うハード的優位に加えて基地戦闘機に
よる弾着確認というソフト的な優位にも立っていたからだ。
ライオンも射撃管制レーダーを備えているが、この時点で電探が不調で、本来の性能を出し
切れて居なかった。その為、この海戦では結果として現れた。独仏戦艦が射距離3万から射撃
開始するまで、イギリス側は枢軸艦隊を発見できていなかったのである。たちまちのうちに露払い
を務めていた「ケント」が炎上し、旗艦「ライオン」も水中に包まれた。枢軸艦隊の攻撃は熾烈を
極め、巡洋艦と駆逐艦は雷撃を仕掛けてきた。英国艦隊は崩壊してもおかしくはなかったが、
そうはならなかった。
ベンボー中将の冷静かつ的確な指揮ぶりと、「ライオン」の轟陣な防御力による所が大きい。
もしも旗艦が最初の一撃で指揮不能になっていたり、戦闘不能になっていれば英国東洋艦隊の
命運はそこで終わりになっていたはずである。だが、「ライオン」が浮いていたからこそ、「高速列車が鉄橋を通過するような雄叫び」の様な音を出して降り注ぐ砲弾の雨の中、ベンボーは落ち
着いて『撤収』命令を出す事が出来た。彼は「レゾリューション」の指揮官のために自分のプライド
の為に傷を広げるような事はしなかったのだ。
待ってました!
112 :
山崎渉:03/04/17 11:42 ID:???
(^^)
そうした指揮官の意をくんだのか、英国海軍士官の冷静な仕事振りは見事なものだった。
敵の巨弾が降り注ぐ中を、追射しつつ後退。沈没しつつある「ケント」を陰に駆逐艦が素早く
横付けし、乗員を救出しつつ敵軽巡に対し追射して牽制すると言う「離れ業」を行い、撤収を
無事に完了させたのである。
賞賛に値する。実際、戦後に発刊された第二次大戦海戦記の多くがこの「サイゴン沖海戦」に
頁を割いているのだ。
結局、「サイゴン沖海戦」で沈没した英国艦は重巡「ケント」、駆逐艦「ミストラル」「ミレイユ」
の三隻のみで、枢軸側は重巡「ザイドリッツ」が左舷後部に駆逐艦の雷撃を喰らって大量浸水、
中破と言う有様だった。
朝日と共に終結した枢軸艦隊は、あまりの戦果の少なさに驚愕した。
だが、「ライオン」を始めとする英国艦の無数のダメージを帯びている事は確かである。
枢軸艦隊司令ハンス・ノルトマン中将は、直ちに追撃を命じた。ドイツ海軍の狡猾さとヴィシー
フランス海軍の恨みの深さには定評がある。仏基地航空隊の航空機を総動員させ、U−ボート
による哨戒網を強化させた。ついには訓練中だったイタリア空母「アクィラ」までも動かした。
死地を脱したかに見える英国艦隊だが、枢軸軍の魔の手からはまだ逃れられたわけでは
なかった。
114 :
山崎渉:03/04/20 05:37 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
「主砲は9門共に使用可能か。・・・・・・だが、今のこの艦は戦闘できる状態ではないな・・・今は
『逃げの一手』に徹するほかあるまい」
修理状況を知らせる報告を受けたあと、ベンボー中将はそう呟いた。
「まったくですな」
エドワード・グロッグ艦長が溜息をついた。
対16インチ用の装甲を被せられた「ライオン」は先程の海戦で喰らった無数の砲弾の多くを
ことごとく弾き返したが、「ダンケルク」か「リュッツォー」のどちらかは知れないが、中距離から
放たれた砲弾が一旦、艦の手前に着弾し、驚くべき事に水中を魚雷のように進み、水中のバルジ
を突き破って機関区にダメージを負わせたのだ。(戦記では「悪夢の一弾」「ビスマルクの怨念」
「黒い悪魔」と、紹介されている) そのため、速力は24ノットまで落ちた上に、振動で射撃管制用
電探が故障し、独仏に比べ性能の劣る測距儀による光学砲撃に切り替えなければならなかった。
艦の水上部に厚い装甲を張り巡らした代償として、対水雷防御は御世辞にも優れた物とは
言えず、ネルソン級に比べれば進化したと言っても、中々に設計どおりの防御力は発揮してくれ
なかった。
「もっとも、そのおかげで対艦防御能力は卓越した物となっておりますが、それでも痛し痒しと
言ったところですな」
艦政本部もその点を考え直しているようだ。現在建造中のライオン級の第二番艦「サンダラー」は
同設計だが、第二グループは舷側装甲を若干減じて、艦の幅を増やし、速力を犠牲にして対水雷
防御をより強固な物になるらしい。こうなると同型艦とは呼べない新型艦である。
「後から追ってくる敵か・・・」
ベンボーは指で海図をなぞる指を止めた。このまま何事も無く、セレター軍港に逃げ込めれば
万歳だ。しかし、このままやられっぱなしでは『見敵必殺(サーチ・アンド・デストロイ)』を必定
とする英国海軍の名に恥じる気がする、それに、一手をしかける余地も有りそうだ。
「『ダンケルク』を我が制空権下におびき寄せるわけですか。乗ってくるでしょうか?意外と彼らは
大胆かつ、慎重ですが?」
「立ち往生しているように見せかける。それでも乗ってこなければ諦めるまでだ。上手くすれば
怠慢な空軍の艦載機つきで帰れる。奴らもキング・ジョージ五世の時には絞られたからな」
キング・ジョージが東洋艦隊に編入された当時、空軍は護衛するはずだったが、たどり着いた
時には独伊攻撃隊により海中に没した戦艦を探す羽目になり、英国首相直々の叱咤を受ける
事になった。(「私の生涯に置いて、これほど無能な空軍は見た事が無い」)
ちょっとした思い付きのつもりだったが、それはベンボー自身にも思いもよらない展開を齎した。
あと、『もう二息』で英勢力下に達する地点で、「ライオン」は待ち構えた。将兵たちも一丸と
なって、前夜の借りを帰そうと、意気込んでいた
「対水上・対空監視電波探信機。復帰いたしました!」
テレトークによる報告が入ると、ライオンの艦橋が沸いた。が、長くはつづなかった。
「接近中の編隊を確認! 二方向からやってきます。方位は・・・」
「たしかに治ったようだな・・・」(−□卅;)
突然に入った報告に、ベンボーは空を見上げた。
「釜の圧力を上げろ! 総員、対空戦闘配置!急げ!」
メディタレニアン・ブルーと呼ばれる地中海独特の青には敵わないが、インド洋の海も悪くは
無い。これが哨戒中ならばピクニック気分の彼らだが、じっと海面を見詰めていたガリバルディ
中尉は、ついに目指す目標を見つけた。
「二時の方向に戦艦のマストを発見!」
興奮を抑えきれない声だ。ガリバルディの報告を聞いた編隊各機は、機首をそちらに向けた。
訓練の時には見せなかった機敏な動き。皆、ガリバルディと同じ気持ちなのだ。
近づくに連れ。輸送船や標的艦などではない、軍艦独特な艦影がはっきりしてきた。巨大な
箱型艦橋と舷側にズラリと並べられた対空火器。見間違えようの無い、「ライオン」だ!
索敵機からの情報を元に、母艦「スパルヴィエロ」を発艦しておよそ30分。なんとか目標に
たどりついたようだ。第一関門突破に、ガリバルディはほっと胸をなでおろした。
イギリスもそうだが、空軍が設立されると飛行機に関する運用権はすべて空軍に移管されて
しまう。洋上偵察に使用される機体さえも空軍の管理下におかれ、海軍にとって不都合極まり
ない。 航空母艦を持つイギリスでもそうなのだから、母艦の持たないイタリアでは更に深刻で
あった。
(20年間の暗黒の時期を経た後、艦隊航空隊を復活させ、自分達の翼を取り戻した。だが、その
間のツケは大きく、現在も艦載機の調達には苦労している。)
kita----
期待age