岡本太郎ではないのですが、縄文土器は現代のいかなる陶芸作家よりも芸術的であると思えますね。
コレクターとして、当時の勾玉、鏡、剣を持っています。古代では権力の象徴であったそうですが。
土器をみると、縄文から弥生の異文化の移入がよく分かりますね。
弥生式は実用本位ですから、本当に粗末なつくりです。
拾ったのは少しで、コレクションとしてはほとんどもってませんけど
私も土器好きです。
特に縄文時代のものに感心があります。火焔土器は最高です。
レプリカ作ったりしています。へたですけど。
縄文土器は祭器って感じがします。おそらくアニミズムでしょうね。
そうですね、縄文土器でも、装飾の多い物は実用されていなかったと思います。
貝塚へ行くと当時使用されていた土器などがよく破片として残ってますね。
縄文人は世界各地へ土器を伝えたのでしょうかね。
朝鮮半島や中国、ロシア辺りは交易があったようなので
いくらか縄文土器の様なものが出土してますよね。
中南米にも縄文の末裔ではないかと思われる人達がいるし、
結構広範囲に移動していた可能性は有るのではと思います。
私疑問に思うのですが、縄文時代普段食事に使っていた食器
っていうのは何を使っていたのか。博物館なんかでも見たこと
ないんですが。木製だったから残ってないのか、とても興味あります。
南米のペルーには縄文土器と同じ種類の土器が出土されるようで、これは学会でも認められてますね。
縄文文化をムーに置き換える研究者もいるほどです。
亀ヶ岡式土器は江戸時代に大量に発掘されているから、もしかしたら古物商に並んだこともあるでしょう。
縄文式土器について言えば、世界最古であることは事実ですので、(偽物騒ぎの遺跡とは別)
来年の新しい発見が見物です。
縄文式土器もいいけど、須恵器に魅力を感じてます。
土器が太陽のイメージならば、須恵器は冷たい夜の月のような・・・。
つーか、地味なだけなんだけども・・。
まだ、収集暦は浅い(4年ぐらい)けど、先日、古美術商からすごい無理なローンで
長頸壺(いわゆるフラスコ瓶)をゲットしました。
灰釉がほんのり緑色でおそらく猿投あたりの手。7〜8世紀か・・。
でも、瀬戸や信楽等と比べればまだまだ手に入れやすいし〜。
茶陶としては人気がいまひとつだからでしょうか。
土器でいえば、バンチェン(違ってたらスイマセン)土器が今時ですよね。
古美術商から購入する時は中間マージンがあるから、高価だったでしょう。
自分も素人の頃、16万で縄文土器を買ったことがるけど、今ではもったいないと思ってますね。
ヤフーオークションなどいいですよ。
自分は古代中国のアンダーソン土器など欲しいですね。1個人でも持っている人は美術館並みだそうですからね。
土器って破片とかじゃなくてちゃんと形になっているのを集めているの?
破片に浪漫を感じてましたな。
蒐集は破片から。コレクションと呼べる物は完品です。
オークションは正直、怖いです。実物見ても本物かどうか悩むのに、
ましてや、(オレのパソコンの)写真画像でなんて・・・。
やっぱり、パソコン買い替えるべきか?!
っていうか、そんなお金があれば弥生式土器が欲しいしぃ。
正月特番のオークションで、あの中島先生(と呼ぶべきか)が
80万と評価した首の部分に人面の模様のあるアンダーソン土器が
160万で落札されてました。やぱり、怖いわ初心者には・・・
ちなみにその土器は先生の話によると、1000個に1個ぐらいの割合
だそうです。はじめて見たぁ。
土器の魅力は4〜5千年前の物を所有できる満足度にほかなりません。
日本の縄文土器は世界最古なわけですし、古代中国の銅器にはない生命力を宿している物ばかりです。
岡本太郎ではないのですが、縄文土器には人を引き付けて離さない魅力がありますね。
縄文文化は渡来系の弥生文化と比べても高い技術水準だったらしいですね。
勝坂式や馬高(火炎)式土器の、あのオーバーな加飾はなんの意味???
当時の縄文人の意識は分かりませんが、我々の視点からすれば「芸術品」
としか捉えようがないですね、ホントウ。
何かの漫画にありましたが、花器に見立ててヒマワリなんか合うかも。
最近は須恵器も高価ですよね。家の側の民族博物館などには、崩れた埴輪とならんで、須恵器の容器が沢山展示してありいますけど、あれってほとんど価値のない破片ばかりです。
やはり完品が欲しいですね。
須恵器は古墳などに沢山発掘されるので、オークションには目を光らせてます。
平瓶ってやはり尿瓶に使っていたのでしょうか?
おそらく当時焼き物は高級品だから、やかん代わりに使っていたような気がします。
土師器や縄文土器は、中世のいわゆる六古窯ものなどと比べると、
一見して真贋の区別が難しいように思います。
自分が手に入れた縄文土器を持ち帰りブラックライトを照射しても
修復部分とオリジナルの判別が出来ませんでした。
水で濡らしてみたら、浸透の違いからなんとなく判別出来るぐらいでした。
実際、お店でそんな事は出来ないし・・・。
何かコツのようなものがあるんでしょうか?
やっぱり数多くものに接して経験を積むしかないんでしょうかねえ・・。
ちなみに自分の集めたものの中にも、「これは・・・」と思う灰色のものが数点あります。
もう、授業料は払いたくなぁぁぁいぃぃぃ。
あのう〜発掘のバイトの時に火炎式土器をみっけて慌てて埋め戻し、夜中に再
度掘り起こしてみたらほぼ完品なんですけど・・・此って幾らくらいするんですか?
>>971 まあ、大きさによりますが40センチほどで20万代はいくでしょうね。
掘り出した土器は速やかにヤフーオークションに出品すべし。いいこずかいにはなるよ。
オイ聞いてくれ
千葉に引っ越して間もないころ
裏で崖を切り崩していたのだが
そこからどんどん貝殻と縄文式土器
が出てくるわけ。んで石包丁ひろた
もう教科書とおんなじ。
後、人骨と矢尻でもホスィ。
土器ほしいなら長野県の『〇よ〇町』いけばゴロゴロ落ちてるよー。私は黒くてピカピカする石(磨石?黒よう石?)を拾ったよ!
実家周辺は土器片やら石器がイパーイ埋もれてる。
おかげさまで子供の頃から土いじりが大好きに。
調査後だから出てくるのはクズばっかりだっただけど今でも大事に持ってる。
作りかけで放棄したような石器が極端に多いけど、どこもそうなんですか?
昔からここに住んでた人は飽きっぽかったのか。私が飽きっぽいのはだからかぁ
と幼少ながらに思ってましたが、、、
どんぐり♪、コロコロ♪〜皆さん集めてますか?
どんぐり食べるの?
リスの餌??
水に入れて浮くやつは大抵ゾウムシ入り。
縄文の記憶マンセー!
totoroはどんぐりが主食です。
ツブラジイ(美味とか)、スダジイ(ウマー)、マテバシイ(大味)は
人間でも生食できるよ。あぶるとなおウマー(゚д゚)
クリもどんぐりの仲間だからね。
そのほかのどんぐりはアク抜きしないで大量に食べると死ぬらしいよ。
コレクターじゃないけど、1センチくらいのすず製のどんぐり3つ持ってます。
「レア」っつー単語が出てくると、
ドングリにもコレクション価値があるように思えてくるな。
ウラジロガシは写真でしか見たことない。
西日本の方が多いらしいですが?
天然記念物が親樹のドングリは普通だと手に入らないかもね。
どんぐりにつく毛虫はめったにいないから、
むしろ毛虫の方がレアだったのに…
四国の方のどんぐり銀行って、苗木に替えてくれるだけ?
どんぐりで返してくれるなら預けるのに(w
それじゃ緑化計画のたしにならんが。
どんぐり共和国でスタンプを貯めると、どんぐりの苗木が貰えます。
わー、笛木いいな。
今、庭に植えています。春になるとまた葉をつけてくれるでしょう。
アメリカのどんぐり(実はくぬぎに似た感じ、
葉っぱは深い切れ目入りのシルバーオークか何か)、
現地で水につけて虫を追い出した後、
手芸材料としてコソーリ日本に持ち帰った。
厳密にいうと検疫法違反なんだろうけど、
鉢植えでスクスク育ってるよ。
昔NHKの番組で、どんぐりキツツキの生態の
特集してたの思い出した…
太い木に巣を作って、冬を越す食料としてキツツキが
どんぐりをその木の所々にびっしりと埋め込んだ為、
その映像を見た瞬間、おぇー
勇気あるヤシは見てみろ…どんぐりキツツキの巣をよ
おそらくあらゆるコレクターの中で最も業が深いのは古本マニアではなかろうか?
というわけで、古本全般のスレです。
私は小説の初版本をコレクションしていますが・・・。
暗印って、最近目録とか出やたらとでかいこと言ってる割には
品揃えゼンゼンダメだよな。
霞は品揃えすげぇけど値段がオレンジパワーばりに高けぇ。
どっかいいサブカル系古本屋ねえ?
昭和初期まで初版版(小説類)は著者みずから、印を押していたそうですね。
印じゃ説明不足なので、検印です。
初版本では、明治の文豪の作が高価ですね。いいですね。
心が洗われる思いですね・・・
高価で当たり前ですよ。学術書に廃刊になったものは価格も上がるのが常です。
直筆の短冊や色紙はいいですね。自分は伊藤左千夫の色紙を大事に持っています。
明治、大正頃の書籍は数が減ってますね。
蘆花の自然と人生、独歩の恋愛日記など、復刻版でない当時の物は年月を経ているだけあって、ページ開くだけで清清しい気分になれますね。
折口信夫は珍しいですね。古書店でも売り物でなく飾っているのが多いですよね。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。