スカンクワークス好きっす!
いろいろと詳しそうな軍事板の人たちよろしくおねがいします。
3DソフトでSR-71を作ろうと思うんだけど、
取りあえず3面図とかあるサイトだれか知らない?
ちなみに俺ここの人からみたら
軍事、航空機に関する知識は厨房並です。
謙虚な気持ちで聞きたいと思いますんで、
どうぞご教授おねがいします。
>>4 おおっ早速ありがとうございます。
皆さんすごいっすね〜。マジで。
とりあえず「週間ワールド・エアクラフト」の
バックナンバー辺りから探そうかと思ってましたが…。
>>5 そうしろ、ついでにその画像を取り込んでどっかに上げるのも忘れるなよ
>>1 たのむから、こんなことでスレ立てるな。
削除依頼しろ。
厨房なんで申し訳ない…。
>>6 なにを?
写真をスキャンしてアップってことですか?
>>11 そうだ、どっかにアップして、そのURLを貼る……
じゃなくて、こういうのは質問スレとかに書くのが礼儀じゃ。
スレッド立てる必要なし!
>>12 そうでしたか…。
すみません、礼儀をしらず…。
ということで移動したいのですが、
この手の質問はどのスレが妥当でしょうか?
17 :
名無し三等兵:02/04/24 16:01
フライトマニュアルでも転載しようかと思っていたんだが…
終了とは残念
>>17 転載してくれ。それをネタでもりあがろう。
19 :
名無し三等兵:02/04/24 16:06
>>18 それならまぁ、時間をクレ
アメリカで売ってるヤツの抜粋らしいが
それでもかなりの量だ
2、3日かかると思う
21 :
名無し三等兵:02/04/24 16:07
22 :
名無し三等兵:02/04/24 21:38
ソ連領空を飛んだ事はあるの?
にちゃんねるにしては丁寧な応酬のスレだな。
とっくに消えてると思ってたんですが…。
>>17 是非お願いします。
楽しみ〜。
>>ALL
17さんがアップしてくれるまで、
このスレ保守しててもよろしいでしょうか?
>>24 保守はsageでやってくれ。軍事板は1週間ぐらいならレスがなくてもDAT落ちはしない
から、安心してくれ。
26 :
名無し三等兵:02/04/25 12:05
あー、期待させすぎちゃったかな…
実はマニュアルの原本はまだ届いてなくて、手元にあるのは
日本のいろんな航空雑誌に載った翻訳だ
単位がバラバラなのは、雑誌ごとの方針がバラバラだからで
欠落部分も多いけどがまんしてね
1カ月ぐらい後には、この間注文した原本が届くと思うので
その時に改めてチェックしてみる
また、スキャナーを持っていないので、図表類がうpできないんだが
これもご容赦を
スキャナーがあれば、フライトエンベローブと離着陸パターン、作戦図解の
3枚をうpしちゃえばお仕舞いみたいなもんだけど
さて、本編はsage進行で、午後から着手します
最近、単機系スレ多すぎ。
戦略偵察機スレとかにすればいいのに。
・ミッション前日
作戦についてのブリーフィング
搭乗者は健康診断の後、食事メニュー制限(ガス発生を押さえるため)
・作戦日
飛行2時間前からスーツ着用開始
慣れたスタッフでも3人がかりで30分以上かかる
スーツ着用後は純酸素の呼吸開始(気圧減少対策)
飛行1時間前に搭乗
他機種ではパイロットに義務つけられているプリフライトチェックは
実行不可能なため、メカニックらが実施する
*キャビン与圧
8000ft(2440m)から作動
90000ftに上昇しても機内高度25000ft(7620m)を維持する
*EMF(電磁力)危険範囲
電子破裂危険帯(作動時接近禁止)…UHF 160ft
HF 1900ft
個人危険範囲(作動時に接近すると死傷の可能性あり)
ピトー管マストを含む機首 … 45ft
第1UHFアンテナ(前部チェイン左下面) … 3ft
第2UHFアンテナ(後部チェイン右下面) … 3ft
VHFアンテナ(後部チェイン左下面) … 1.5ft
エンジン始動 ビュイックV8エンジン2機を積んだスターター使用
>>29は失敗したので、あらためて「その2」を…
・エンジン始動
ビュイックV8エンジン2機を積んだスターター使用
始動後の危険範囲 … 左右インテークから横方向にそれぞれ25ft(前方の数値は記載なし)
… 左右ノズル後方50ft、横方向はそれぞれ60ft
これ以上接近すると聴力を永久に失う恐れがある
エンジン運転中、地上係員はイアプラグの使用義務がある
ミリタリ出力で60m以内、アフターバーナー使用で120m以内にいる場合は
イアマフラー(円形)を併用する
*EMF(電磁力)危険範囲
29に記載した通り
・滑走開始後、すぐにアフターバーナー点火
左右同時に点火することはまず無いので、進路維持に注意する
1500m付近で200kt(370km/h)でテイクオフ
300ktに達する前にギアアップを終了する
ランウエーエンド(3500m-4000m付近か?)で400kt(740km/h)を超す
・離陸3分後、高度25800ft、アフターバーナーカット
150nm進出したところで空中給油を受ける
JP7を満タンにする(36t以上)
*空中給油の詳細については、後で別項を
・M3への過程と巡航
空中給油後、フルアフターバーナーで35000ft(10670m)まで上昇
この時、速度は500kt(926km/h)
続いて浅いダイブに入りM1を突破
機首を上げ、50000ftまで上昇しながらM2を超える
さらに78000ft(23800m)に達し、M3巡航へ
・偵察レグ
高度78000ftを維持、速度はM3.15-3.2を維持
最大速度での旋回は原則禁止
*制限速度と高度
1.最大速度
海面高度 … M0.75
70000ft(21300m) … M3.25
設計マッハ数 … M3.2
吸入孔手動操作時、または重心位置指示がない場合
… M3.0
MACの17%より前に重心が位置する場合
… M1.8
2.超音速時の速度制限
最小制限 … 685km/h、または仰角8°時の速度
最大制限 … 740km/h(重心位置がMACの17%より前)
3.亜音速以下の速度制限
最小制限 … 268km/h、または仰角14°時の速度高度(7500m以下の場合)
… 555km/h、または仰角10°時の速度高度(7500m以上の場合)
最大制限 … 833km/h(重心位置がMACの17%より前)
4.最大高度
通常運用 … 85000ft(25900m)
*空中給油1回の場合の標準ミッション距離は2450nm
同3回で7150nm
着陸、その他はまた明日
17さんでいいのかな?
ありがとう。
結構興奮するねー。おおー。
「初心者スレで聞け」といわれそうだけど…。
アフターバーナーってなんですか?
昔から気になってたんす。
検索キーワードは
「アフターバーナーとは」
>>35, 37
そうすね、一通り努力してからにします。
>>38 週間ワールド・エアクラフトの25号見て作りました。
SR-71の内部透視図があればいいんですけどねー。
デアゴスティーニのページ見ても目次では記載されてないし…。
何号に載ってるのやら…。
>39
本気でCGを造るならハセガワかレベル(あるかな)のプラモを買った方が
ずっと早いし正確なモノができるぞ
ううう、しまった…
そうか!その手があったか。
これを忘れていた…
それに、もう転載は必要ないような気もしてきたけど
なんとか着陸はさせてやろう
相当簡略化しても結構な文章量になるな
全長 32.74m
全高(方向舵上端まで) 5.64m
全幅 16.95m
主翼面積 149.1m^2
トレッド(主脚車輪センター間) 5.08m
全備重量 61240-63500kg
乾燥重量 25630-27220kg
*エンジン
P&W JT11D-20(軍用名J58)
圧縮比 8.8:1
最大推力 15420kg
読み直すと書き落としもたくさん…
まず前提条件
ここで取り上げているのは
PAR-PRO(peacetime aerial reconnaissance program)
つまり、平時の偵察計画
次に飛行ルート
16の通過点をプロットしたミッションテープを
ノースロップ社製の天測慣性航法システムAINSにロードする
この装置は52の星を自動的に追跡することで慣性航法装置の誤差を修正する
機能があるが、M3では6秒油断すると5kmルートを外れる計算になるので
後席のRSOは常時モニターしてデータを修正する必要がある
バックアップ要員
SR-71のミッションは重要なので、1ミッションにつき2組の要員が準備する
ペアの一人が体調不良になった場合、ペアごと交代する
最終点検
飛行2時間前から開始
エンジン始動
飛行30分前から開始
エンジンオイルは34℃以上に暖めておく(それ以下では固まっているため)
スターターで3200rpmまで回転を上げたのち、TEB(トリエチルボラン)で
点火。緑の炎と煙(有毒)が出る
スーツアップについて
乗員用スーツは改良されて、末期には15分から20分程度着用可能となり
飛行75分前から準備を始めたらしい
しかし、事前に55分間の純酸素吸入が必要なことに変わりなく、この当たり
矛盾が感じられる
スーツの変遷
A-12時代、SR-71運用開始直後 … S-901/S-901J(通称シルバースーツ)
中期(60年代後半-70年代初期?)… S-907(ホワイトスーツ)
後期(70年代後半-80年代?) … S-1030/S-1030A(ゴールドスーツ)
末期(飛行復活後) … S-1031C(?)
シルバースーツはジェミニの宇宙服とほぼ同様で銀色
ホワイトスーツはアポロの宇宙服と似ていて白
ゴールドスーツは通常の戦闘機のスーツと似ていてオレンジ色
最後のS-1031Cはオレンジというより黄土色という感じ
ヘルメットはシルバースーツは銀、ホワイトスーツ以後は白
スーツ重量はタイプで異なるがS-1031Cの場合で約20kg
時間切れ
離陸と巡航の補填はまた明日
無事着陸できるか心配になってきたな…
今日もありがとう。
俺は着陸まで見守らせてもらいます。
ハセガワの1/72のブラックバード購入しようかな…。
2,000円くらいだし…。
でもそうするとCGなんかじゃなくてそのプラモをつくればいいんだよな。
趣味としては本末転倒ナリ。
よく考えてみたら「補填」は変だったな…
・離陸重量
54.5t(ミッションによって異なる)
・滑走開始前
パイロットは風防上部のペリスコープで滑走路後方を確認
ペリスコープの視界は上下左右に10°だが、左右に振ることで30°を確保している
・ローテーション速度
180kt。ピッチ12°でテイクオフ。その後の上昇角度は10°
・旋回
M3で半径130km(バンク角不明)
M1、30°バンクで半径250km
これ、明らかにおかしいが資料がそうなっている…
理由は検討もつかない
・方向舵の作動角度
M0.5以下 … 左右に20°
M0.5以上 … 左右に10°
・エレボンの作動角度
左右同時 … 上24°下11°
ロール … M0.5以下 ±24°
M0.5以上 ±14°
・防氷
風防左のみ。右にはない
1.空中給油の後、航法灯、衝突防止灯などを引き込める(超音速飛行の摩擦熱による焼損防止のため)
M3の飛行では機首などの熱集中部は670℃、主翼外板でも240℃程度に加熱される
2.510kt(944km)まではSASを併用してパイロットが操縦
それ以上はオートパイロットに切り替える
超音速時のパイロットの仕事はエンジンの操作と監視
吸入孔のコーン位置、エンジン本体推力、バイパス扉の位置を調整する
1981年以降はハネウェル社製DAFICSの導入でほぼ自動化されたが、それ以前は手動だった
M3+の時、J58本体の推力は全体の17%でスロート部が54%を発生する(エンジンについては別項を立てる予定)
3.アンスタート
エンジンは衝撃波を飲み込むと失火する
パイロットが風防に頭をぶつけるほど激しいヨーが発生するので直ちに再点火する
通常は自動再始動システムIARSが働くが、それでも着火しない場合、排気温度、ノズル位置、
燃料流量、回転数を確認し、油圧、電気系統のクロスチェックを行った後で、手動でスパイク
(インテークのコーン)を動かして再指導する
燃料は機体表面やノズルの冷却のほか、ノズル作動油としても使用されているので常に燃料移送
システムの監視を続けなければいけない
またKEAS、高度、マッハ数のクロスチェックも怠ってはならない
4.RSO(後席)は60000ft(18300m)でATCのIFFを切る(エムコンのため)
5.83000ft(20300m)から燃料の減少に伴って高度を上げていく
燃料消費量は1時間当たり8000USガロン(約3万g)
巡航時のピッチ、ロール制限の値がどっかにあったんだけど見つからない
見つけたら追加します
・降下開始
降下スピードはM3のまま
ピッチを1°上げると沈下率は15m毎秒大きくなる
・M2.5でアフターバーナーをミニマムにする
機首を5°に上げる。沈下率は120m/s
・60000ft(18000m)で通信を再開。IFFオン
・26000ft(7900m)で速度を740km/hに落とす
SR-71にはこのまま降下を続けてもらい、2、3日後に着陸の予定です
54 :
名無し三等兵:02/04/28 14:27
ミサイルを振り切った等の武勇伝も聞きたいのですが。
きぼーん。
55 :
名無し三等兵:02/04/28 14:39
カーター政権時代までで108発のSAMをかわしたそうな
どっかにSAMを回避した実例が載ってたな
なんだったろう…
56 :
名無し三等兵:02/04/28 14:56
すげー昔、小学生の頃米軍パイロットの家に遊びに行った事がある。
飛行機すきだ、っつったら色々ハンガー内とか見せてくれたんだが
そんとき、SR-71のコクピットに座らせてくれた。
そんときゃーF-4の方がよかったなあ、とかあんま感動しなかったが
今考えるとめっちゃレアな経験だったな……。
っつーか、幾ら子供とはいえいいのか、そんな事して。
>>56 それがマジならレア通り越して絶滅危惧種だぞ、アンタ
58 :
名無し三等兵:02/04/28 14:59
59 :
名無し三等兵:02/04/28 15:01
沖縄人以外じゃ考えられない話だな
あ、イギリス人?
SR-71に直接関係ないんだけど、当時KC-135のQ型に、SR-71専用の燃料積んでたけど、
その後、普通の燃料をつんでたよね? あれって、何にもしなくても大丈夫なの?
やっぱり、燃料タンク洗浄とかしたんだろうか?
>>56 エエ話しや・・
戦闘機タイプなんて言ったっけ。A-12がそうだっけ。
あの高高度から長射程のAAM打って米本土を防衛するって思想は
なぜ実現されなかったんだろう?国防予算削減とかって理由はあるが、
考え方自体は悪くはなかったんじゃないかな
テスト結果は良好と聞いたことがあるが。
62 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/04/28 17:10
>61
仮想敵国に、高高度を飛行する戦略爆撃機が存在しなかったからでは。
たとえば、B-58とかB-70みたいなやつ。
63 :
名無し三等兵:02/04/28 17:13
>>61 YF-12は、とてもスクランブルの様な即応の利く機体じゃないぞ。
AAMの打ち出しも危険なんじゃ無かったか?
じゃあさ、MDのプラットフォームにしちゃって、
常に高高度をCAPさせるってのはどうよ?
65 :
名無し三等兵:02/04/28 18:00
冷戦時代ソ連領空をガンガン侵犯しての偵察中、のべ1000発以上の
地対空ミサイルをぶっ放されたけど、平気でした・・・
66 :
名無し三等兵:02/04/28 23:59
ソ連領空をガンガン侵犯?
68 :
名無し三等兵:02/04/29 01:12
>>66 わーい♪ありがとう。
でもなんか煙噴きながら飛行してるね。
しかも超低空飛行で今にも墜落しそう・・・
69 :
名無し三等兵:02/04/29 01:36
YF-12が流れてSR-71に転用されたんじゃなくてSR-71のカバーストーリィと
してYF-12が表に出てただけ、最初からU2後継のSR-71計画だけが本命だっ
た…てな話も聞いたな。
与太なんだろうか、一応何らかの信頼性のある情報なんだろうか…
70 :
名無し三等兵:02/04/29 01:54
>>69 「いかにもありそう」な話ではある。
逆にいえばそれだけに「ありそう」なだけのヨタ
が一人歩きしてる可能性もあるわな。
もっともらしい専門書にも往々にしてその手の都
市伝説じみた説が堂々と書かれてることもあって
機密の世界は実際よくわからん。
>YF-12が流れてSR-71に転用された
って話の方があまり聞いた事無いよ、A-12・SR-71の方が明らかに本筋だし。
YF-12の方も、FCSやミサイルのテストまでしてるんで、まったくカバーストーリィとだけは言えないけど。
72 :
しょうなんこぞう:02/04/29 02:14
そう言えば、オーロラて、どうしたんだろう。
73 :
名無し三等兵:02/04/29 09:08
74 :
名無し三等兵:02/04/29 09:57
偵察される側の事について語らないか?
・ソ連
・中国
・北朝鮮
・ベトナム
・イラク
このあたりを偵察してたんでしょうか?
オーロラ企画なら日蓮もお世話に・・・・・
ふむ、確かにオーロラはどうなったのでありますかな
矢甥さんに聞けばよろしいのでありますかな?
日蓮の言葉は仏の言葉
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
77 :
名無し三等兵:02/04/29 10:38
オーロラと聞けば思い出すのだが。
むかし「富士山上空にオーロラを見た!」という与太話を
まことしやかに語って回る軍事マニアがいた。
あるとき聞かせた相手が、極光の方のオーロラと勘違いして
「それは珍しいですねえ、ほんとですか」とあいづちを打ったのだが、
双方ずっとお互い別のオーロラについて話していると気付かず
別の話に移ってしまった、とはたで聞いていた人の話。
確かに富士山上空でオーロラ偵察機が見えるのも珍しいが、
極光が見られるのも珍しい。そしてまったく有り得ないこととも言い切れない。
すくなくとも当時は。
78 :
名無し三等兵:02/04/29 10:42
ところで、乗ってるのは田代まさしですやろ
79 :
名無し三等兵:02/04/29 10:43
オーロラってA12に似た三角形の機体だっけ?
日蓮の記憶ですと以前、何処かの模型メーカーがだした
F117がそうだったような気がしますぞ。
故に三角で、ありますな
日蓮の言葉は仏の言葉
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
81 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/04/29 14:07
オ−ロラなんて存在しない、とベン・リッチ(2代目のスカンクワ−クスのボス)
が言っていたけど。
親鸞はオーロラ輝子の最期に涙しましたぞ。
善人なおもて往生す
南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経
83 :
名無し三等兵:02/04/29 15:53
>>79 それは航空ファン1975年6月号に載った
ニースロップ製TR3だよ
オーロラは円盤型!になってる(ww
84 :
名無し三等兵:02/04/29 21:41
>>74 シベリアのほとんどは、レーダーが配備されていなくていつでもB−52が
ソ連の奥深くまで入り込めたと、去年のディスカバリーチャンネルでやっていたよ。
あと、SR−71に1000発以上のSAMが撃たれたというのは
Jane のInternational Defense Reviewの2002/03に出ているよ。
F−22の低RCS、超高々度超音速巡航の目的の一つは、SA-10やSA-12のような
超弩級SAMをブッチギルことにあるとのこと。
85 :
名無し三等兵:02/04/30 12:20
>>84 Jane のInternational Defense Reviewの2002/03の記事の翻訳キボンヌ
86 :
名無し三等兵:02/05/01 12:40
あー、おもしろそうな話があるな
明日から着陸過程に入ります
きょうは眠くて…
87 :
名無し三等兵:02/05/01 21:19
88 :
名無し三等兵:02/05/01 21:27
オーロラはともかく、後継機ってホントに存在しないの?
90 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/05/01 22:04
全部偵察衛星で済ますんだって。
実は、現地CIA職員で血で血を洗う偵察してたりして…
乗員って、おしっことかどうしてるの?
オムツでもするとか?
>>92 おそらくおむつでしょうね。スペースに余裕のある爆撃機、給油・輸送機などならともかく…
>>90 湾岸でU-2が大活躍だったのしらないのか?
ああ、航法灯その他を出すのを忘れていた(汗
巡航の部分ににもうひとつ追加
・飛行高度維持
ADI(姿勢指示器)のILSピッチ、ステアリングバーを合わせる
(この部分、意味がさっぱりわからんかったりする)
・着陸操作
機首を基地に向ける(当たり前だ)
スロットルはアイドル少し手前
降下しながら速度を510km/hまで減速
機首を10°まで上げてギアを下げる
・アプローチ
トラフィックパターンは戦闘機と同じサーキットパターン
ADIにILSをアウトプット。目視でクロスチェックする
スロットルをさらに搾り最低速度へ
・標準着陸パターン
ベースレッグへの旋回時の仰角は8°以下
最終アプローチ旋回での仰角は9°以下
最終アプローチ、着陸時の仰角は約10.5°
設計着陸重量30870kgでの沈下率は3.1m/sec
・最終アプローチ
@速度は着陸速度より20kt(37km/h)以上に保つ
A総重量45.4t(燃料残量18.2t)以上で、509km/h(追い風時、向かい風時は463km/h)で
トラフィックパターンに入る。高度は450m
*燃料残量4.5t以上のとき、燃料が450kg増すごとに最終アプローチ速度と着速を1kt(1.85km)ずつ上げる
上限は645km/h
燃料残量 最終アプローチ速度 着陸速度 最大沈下率
4540kg 324km/h 287km/h 3.05m/sec
9080kg 342km/h 305km/h 2.75m/sec
11350kg 352km/h 315km/h 2.65m/sec
13620kg 360km/h 324km/h 2.59m/sec
18160kg 379km/h 342km/h 2.36m/sec
・最終アプローチ(続き)
B高度450mを保ち左旋回
C反対レグに出たら速度を463km/hに落とす。高度は450m
D左旋回で滑走路に正対
E速度を426km/hとし降下
F速度を324km/hに(重量などによって、上の表に従い調整)
Gタッチダウン速度は287km/h(同)
Hスロットルを戻す
Iドラグシュート(主傘の直径12m)開傘。速度は100kt(55km/h)
J前輪接地後はステアリングで方向を維持
K55-60kt(102-111km/h)でシュート分離
L約1500m滑走で停止
*SR-71は低速度ではピッチ、ロールとも操縦に対する反応が鈍く、沈下率が大きいので
細心の注意を必要とする
・着陸後
エンジンをアイドルにして機体を冷やす
20分後に風防が開けられるまで機体が冷える
地上要員は温度の低下を確認後、機体から漏れるオイルの回収と
機体の溶接部分全ての点検に取り掛かる(完了まで約26時間を要する)
1回の飛行の経費は約20万$(空中給油の経費を含む)
駆け足で着陸させちゃったが、まぁ勘弁して
次は空中給油を取り上げるつもりだけど
いつになるか…
100 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/05/02 21:35
>93
知ってますよ。
しかし、上記の”ステルス戦闘機”には
SR-71を運用する準備が整った云々と上層部に報告したが、
その必要は無い、と断られたと書いてある。
>>100 …。
君は
>>90で
>全部偵察衛星で済ますんだって。
と述べておいて
>>93で
>湾岸でU-2が大活躍だったのしらないのか?
と突っ込まれると
>>100で
>知ってますよ。
と述べている。
結局偵察衛星だけなのかそれとも偵察衛星だけでなく他の手段も併用しているのか
どっちを主張しているのかね?
102 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/05/02 21:58
>101
戦略偵察機としてのSR-71は使用されていない、ということ。
湾岸戦争でのU-2は、戦術偵察的なことをやっていました。
と言うところでどうでしょう。
104 :
本当は、RS−71:02/05/05 18:17
だいぶ前に、航空ジャーナルの別冊で「SR−71」が本屋にあったので
買おうとしたが3000円なのでやめた。そのなかに書いてあったのだが
とにかく、SR−71のパイロットは恐ろしいほどの記憶力がないとなれ
ないそうです。なにしろ、管制との交信では機密漏洩防止のため、アルフ
ァベットと数字の羅列でやっているから。
SR-71かU-2のどっちかは、着陸して滑走してる時に、トラックで車輪をつけるんじゃなかった?
U-2の降着装置は自転車式なので、とろとろとタキシングするには補助輪が要るのね
107 :
名無し三等兵:02/05/06 12:36
SR-71って空中給油機も専用なのね。
低揮発性のJP-7を積むKC-135Tストラトタンカー。
こうしてみるとSR-71を飛ばすのには凄い手間が掛かる訳だ。
108 :
名無し三等兵:02/05/06 12:42
109 :
名無し三等兵:02/05/06 12:46
> Qじゃなかったっけ?
あれ…Jウイング2001-10ではT型と書いてあったが
航空機年鑑ではQ型54機配備と書いてある。
|うぇーん、晒されたーー
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( ´Д⊂ヽ
⊂ ノ
人 Y
し (_)
112 :
名無し三等兵:02/05/06 13:04
>>110 なるほど。でも使用期間を考えると
無駄使いの感もあるな
113 :
名無し三等兵:02/05/06 13:06
>>111 110を見て
だまされたというワケじゃなくて、Jウイングは不親切なだけ
>113
納得しました、単に間違いレベルでなく
注釈が足りなかった訳ですね。
2個の燃料タンクのみSR-71用という位置付けであったのか。
115 :
名無し三等兵:02/05/06 13:31
>>114 J-WINGは意図的にミスリードするからね
116 :
名無し屯田兵:02/05/06 13:39
>112
作った本人が「21世紀の飛行機が、間違えて20世紀に現れた」と
申しております。
こういう極限の要求に応えられる機体を開発出来るのも
運用する事が出来るのも、やはりアメリカ以外に無いな。 (退役したが)
驚いたのが…一回のフライトが2000万円オーバーだって!
特殊技能を持った要員+機材も確保しておかねばならないって云うのに。
是非とも
>>17 氏の空中給油オペの転載に期待するよ。
118 :
名無し三等兵:02/05/07 09:51
本当はRS-71だったんだけど、当時の大統領が間違えてSR-71と言ったために名称が
SR-71となったと聞くが本当か?既出だったらスマソ。
119 :
名無し三等兵:02/05/07 10:08
121 :
名無し三等兵:02/05/07 10:12
とそれはSR-70だろう。XB-70バルキリーを偵察機として開発続行する
と発表したとき、本当はRS-70なのを空軍の将軍がSR-70と言い間違えた、
と言われていたが、本当は原稿にもSR-70と書いてあったらしい。
122 :
名無し三等兵:02/05/07 11:03
SR-70なんて呼ばれた機体はないよ。
B-70の別名はちゃんとRS-70だよ、知ったか君。
NASAが研究用に運用しているらしいけど、何に使ってるんだろう。
124 :
名無し三等兵:02/05/07 11:59
FBI長官を描いた「フーバー」には、とある殺人事件で水兵200人が自主的に遺体捜索に協力したのに
ジョンソン大統領が「海兵隊員200人が協力」と発表。おそるおそる事実と違うといったところ
「すぐに海兵隊員を現場に送れ」と命令したエピソードが出ている
ジョンソンって、この手のミスを随分やっていて、その度に部下は振り回されていたみたい
>>117 2、3日後に給油作業に取り掛かるつもり
あとは…偵察機器の解説か、なぜか異常に詳しい脱出手順かな
125 :
名無し三等兵:02/05/07 13:14
スカンクワークスの本読みたいのですが、絶版なんですよね。
古本系webで捜してもみつからなかったし、神田で捜してくるか……。
126 :
名無し三等兵:02/05/07 13:16
127 :
名無し三等兵:02/05/07 13:42
>>123 リニアスパイク・ロケットエンジン実験機
128 :
名無し三等兵:02/05/07 14:06
何回か奴にHOT Scrambleかけたけど全部間に合わなかった。だって速いんだもん。
>>129 そんなの命令出す前からわかってるだろ!無駄なことさせるな!
131 :
名無し三等兵:02/05/07 14:49
>>129-130 パイロットの回想では速度が速いから追いつかないんじゃなくて
SR-71がいる高度まで上昇できる敵機が存在しなかったことが
戦闘機による迎撃が不成功だった原因らしいぞ
まずは映像から。
h
ttp://www.dfrc.nasa.gov/gallery/photo/SR-71-LASRE/Medium/EC98-44440-4.jpg 背中にしょってるのがリニア(エアロ)スパイクロケットエンジン。
スペースシャトルに変わる新しい宇宙往還機としてNASAが開発中だったX−33試験機
に載せる予定だったエンジン。
X−33は単段式なので1つのロケットエンジンで低高度から高々度までカバーする必要が
あるが、従来の釣り鐘型ノズルのエンジンではある一定の高度でしか最大性能を発揮できない。
(ノズルを通る燃焼ガスの膨張率の問題で。)
スパイク(くさび)型のノズルを用いれば、外気圧に釣り合った膨張率になるため、あらゆる高度で
性能を発揮できるうえに、ノズルを短くしても性能が大きく変わらないため軽量化もできる。
ま、実は予算不足で計画中止してるんだが。
判りにくい説明スマソ。
134 :
名無し三等兵:02/05/07 15:02
>>132 ありがと
ところで、尾翼の間の白い部分がリニアスパイクロケットの本体なの?
135 :
名無し三等兵:02/05/07 15:04
>>131 そのミサイルは、AAMもSAMもSR-71に追いつけなかったという現実
>>132 白いのは燃料タンクで、その下のケムリ吹いてるのがエンジン本体。
137 :
名無し三等兵:02/05/07 15:07
>>136 すごく効率がいいエンジンなんだね
ありがと
>>135 パトリオットなら大丈夫だということになっているという罠。
だから、空自では高々度ミッションを中止にした。
139 :
名無し三等兵:02/05/07 15:15
>>138 回想記の通りなら、おそらくパトリオットでも撃墜はムリだろうなぁ
パトリオットの胴体を2倍に延長して、射程を延ばす工夫でもしないかぎり…
140 :
名無し三等兵:02/05/07 15:18
パトリオットにリニアスパイクエン(以下略)
141 :
名無し三等兵:02/05/07 22:25
>>139 >パトリオットの胴体を2倍に延長して、
それだとB52にも回避されてしまったりして・・・
やっぱり多段ロケットだな。アポロみたいに。
142 :
名無し三等兵:02/05/07 22:32
>141
一段目をジェット推進にしたシステムとして、「MiG25」がありますな。
143 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/05/08 21:55
弾頭に核をつけてあぼ-ん!!
145 :
名無し三等兵:02/05/09 12:17
>>144 当時(1950-1980年代)は「高度2万m以上での
低威力核爆発(対空ミサイル弾頭のこと)は
地上に被害をもたらさない」と考えていたそうだ
モスクワ上空での核迎撃による放射性降下物質は
気流のためフィンランドやスウェーデン領に落ちると
見られていた
EMPが大きな問題とみなされるようになったのは
80年代半ばぐらいかららしい
146 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/05/10 19:15
SA-5だったかな、核弾頭搭載モデルがあったはず。
SR-71にも、核爆発による閃光を防ぐための”遮光メガネ”を支給されていたとか。
147 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/05/10 19:34
>146
SR-71じゃなくて、SR-71の搭乗員でしたね。
なんとなく想像してみるに、SR-71にはレイバンが似合うかもしれない
age!
151 :
名無し三等兵:02/05/13 21:13
>>146 ファルコンやナイキにも、核弾頭搭載モデルがあった。
152 :
名無し三等兵:02/05/13 21:16
SR-71 の開発コードは「日焼け」
153 :
名無し三等兵:02/05/14 08:41
地上では燃料駄々漏りでも構わない!ってな割り切り方がかっく良いのです
>152
そりわ没になった水素エンジン機ぢゃ。
SR-71は「牛車」。
マッハ3ってどれくらいのスピードなんだろう?
いまいちピンと来ないのよね。
分かりやすい例えキボン!
めんどくさいからマッハ1を1300km/hと仮定して、
速度3900km/h(約1083m/s)だから50m走をしたら
約0.046秒で駆けぬけます。
42.195kmを駆けぬけると
約9.2秒でゴールします。
わかりにくいか・・・。
157 :
名無し三等兵:02/05/16 22:43
↑単に1秒で1km進むって言った方が分かりやすいのではないかと
30分ぐらいで日本縦断てことだ
そんなスピードだと地上への衝撃波の影響はどうなんだ?
3万キロも上を飛んでるから影響受けないんか。
スペースシャトルが降りてくるとき凄い音が鳴るっていうよね。
161 :
名無し三等兵:02/05/19 00:08
マッハ3でどれくらい航続距離あったの?
敵領域までは亜音速で飛んでいったの?
疑問は尽きない。
162 :
名無し三等兵:02/05/19 12:04
>>161 過去ログぐらい読んでよ
せっかくマニュアルから書き込んだのに…
>>159 ん、リポートを見ると地形に左右されたみたい
地形によって大きな影響があることもあれば、気がつかないぐらいの影響しかないこともある
163 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/05/19 20:08
>159
規則では、人口密集地やダム上空、先住民の聖地上空
の飛行は禁止されていたらしい。
164 :
名無し三等兵:02/05/19 20:52
ガキの頃うちの親父が、「アメリカの偵察機は速すぎて、時計が遅れる。
特殊相対性理論で」といっていて、無垢なオレはそれを信じ、今まで生きてきたが、
勇気を持って問いたい。
ほんとうは、どうなん?
165 :
名無し三等兵:02/05/19 20:59
>>164
それは軍事機密のはずだが・・・・・
たけひろ…
特殊相対性理論のことは言ってはならんとあれほど…
167 :
名無し三等兵:02/05/19 21:33
>>165 そうだったのか・・・
チヌ釣りが趣味の親父だが、いろいろあったんだな・・・
>>164 一応、事実ではあるが知覚できるレベルでは無い。
なぜなら、マッハ3ぐらいでは光速に比べると遥かに遅いからだ。
SR-71では無いが、実際に地上と飛行機に原子時計を積んだ実験が行われた
事が有る。で、結果は特殊相対性理論の正しさが証明されたのだが、その差は
0.000000000000001秒レベルだったと思う。
>>168 ありがとう!危うく20年近い時間を無駄にするところだった。
170 :
名無し三等兵:02/05/21 15:52
161が余計なこと言ったから
空中給油ミッションは中止に
なったのかな
SR−71は写真から目標物の(建物等)の高さを調べる項目があり、朝・夕が
1番の飛行時間帯、理由は簡単、影の長さから調べたそうだから
172 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/05/25 18:29
ケリ−・ジョンソン(スカンクワ−クス初代リ−ダ−)の別荘の真上で
超音速を出したSR-71のパイロットがいたらしい。
それもケリ−・ジョンソンがそこにいるときに。
173 :
名無し三等兵:02/05/25 18:49
コロナと混ざってる可能性があるんだが、SR−71はフィルムを空中投下してた?
174 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/05/25 21:24
>173
フィルム投下はコロナとかビッグバ−ドではないでしょうか。
SR-71はフィルムお持ち帰りのはずですが。
175 :
名無し三等兵:02/05/25 21:55
実は種明かしすると、昔沖縄基地の記述で、デムパ新聞が「SR−71スパイ機は、着陸前にフィルムを投下する。パイロットは死んでも、情報だけは手に入れるためだ。」と書いてあったんですよ。
普通、飛行機で着陸する方が回収率は高いんですけどね。
176 :
名無し三等兵:02/05/29 16:06
177 :
名無し三等兵:02/05/29 20:32
いや、それもデムパだけど、全国デムパ。朝日なり。
178 :
名無し三等兵:02/05/29 23:40
>172
それは、ベトナムの捕虜収容所の真上を十字に超音速でいったりきたりしたでは?
179 :
名無し三等兵:02/05/31 12:05
>178
原理的に不可能…
あ、2機でやったのか?
>>178へ
>>99のベンリッチ著「ステルス戦闘機」より。
沖縄からやって来たハブファイター3機が珍しく出払った時に出た命令。
ベトナムの捕虜収容所の真上を衝撃波を撒き散らしながら飛び去ったそうです。
181 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/06/01 14:42
>178
しかし”ハノイ・ヒルトン”の住人は、なぜそういうことをやったのか、
りゆうがわからなかったそうだ。
182 :
名無し三等兵:02/06/01 14:48
おいらにも意味がわからない
なんでやったの?
>>182 我々は君たちを忘れていない・見捨てていない。がんばってくれ。
軍からの激励メッセージだ。って事に気づかないのはDQNか長い拘留生活で疲れ切った
パイロットぐらいだろうな。
184 :
名無し三等兵:02/06/03 01:13
でも、そうやって挑発すれば、殴られるのは捕虜だよな
age
186 :
名無し三等兵:02/06/12 22:30
一番知りたいのは、成層圏でベイルアウトし、1人は死に、1人は生還した
ケースの詳細。きっと、どこかに印刷物なり、サイトなりで残ってると
思うんだが。
187 :
名無し三等兵:02/06/12 22:32
けっこう、元の数を考えたらなかなかの率で落ちてるんだよね。
性質考えたら当たり前だけど。
188 :
名無し三等兵:02/06/13 12:06
189 :
名無し三等兵:02/06/13 23:02
>>188 うーむ、人類史上初の体験だと思うんだがなあ。
190 :
名無し三等兵:02/06/14 00:05
設計者がコンピュータ嫌いだったそうな。
>>191 おお、それそれ。大変サンクス。なるほど、マッハ3超でターン中の空中分解
だったのね。相棒の死因はマッハ3の気流にヘルメットたたかれて首の骨を
折って即死、ですか。病院に飛ぶヘリの速度計の話が面白い・・・
193 :
名無し三等兵:02/06/14 15:55
ビューロー64かあ。技術的にはマーキュリーカプセルに近いのだろうか
194 :
翻訳ソフトで訳しました:02/06/17 09:33
>>191 952がテストフライトの間に1966年1月25日火曜日に失われました。
彼女は Mach 3.2の上にスピードで順番の間にエンジン unstart を持っていて、そしてばらばらに壊れました。
ロッキードパイロットビル Weaver ははっきりと投げられた、そして事故の間に意識を失いましたが、回復して、
そして安全に地上に上陸しました。
悲劇的に、彼の後部 - seater 、 RSO ジム Zwayer 、は生き残りませんでした;彼のヘルメットが mach - 3スリップ
ストリームにぶつかったとき、彼の首は割れました、そして彼は直ちに死にました。
3人の他の男性たちがA-12とM / D - 21プログラムで(彼・それ)らの生命を失った間に、 Zwayer はどんな
修道女 - 71ででも唯一の死者でした。
機体の小片が彼の不動産に雨のように降るという状態で、ミッチェル牧場の所有者は最初に Zwayer の体を見いだしました。
彼はそれから Weaver のパラシュートを見て、そして彼に手を貸すために行きました。
織工が彼に彼が男子2人のクルーの一部であって、そしてミッチェルに彼が(すでに)他のクルーマンに会っていたかどうか
尋ねたと言いました。
ミッチェルは Weaver に彼が(すでに)彼の体を見いだしていたと言って、そして次に牧場ヘリコプターでの最も近くの
病院に Weaver を飛行機で連れていきました。
彼がそうであった(とき・から・につれて・ように)、織工がたくさんの痛みとして中に後にそれを数え直すでしょう、
彼は(すでに)対気速度計器を見て、そして彼自身に超えないべき速度と考えを示している赤いラインを越えてそれが
動くのを見ていた。
「私は Mach 3に分裂と緊急援助から生き残ったけれども、結局病院に途中でヘリコプター衝突で死ぬに過ぎありません!」。
幸いにそれは起きませんでした、そして Weaver はフルの回復をしました。
195 :
翻訳ソフトで訳しました2:02/06/20 01:38
952は1966年1月25日(火)に試験飛行中に失われました。彼女はMach 3.2の上の速度で回転中にエンジンunstartを持っておりばらばらになりました。ロッキード・パイロット紙幣織り手は、明らかで、事故中にblackedされたように投げられたが、地面を安全に回復し降りました。
悲惨に、彼の後ろの着席者(RSOジムZwayer)は残存しませんでした; 彼のヘルメットがmach-3スリップストリームを打った時、彼の首は壊れました。また、彼は即座に死にました。 3人の他の人が、A-12およびM/D-21プログラムの中で彼らの生命を失った一方、Zwayerは任意の
sr-71でただ一つの惨事でした。
彼の特性上で降る数個の機体で、ミッチェルの農場の所有者はZwayerのボディを最初に見つけました; その後、彼は織り手のパラシュートを見て、彼を助けに行きました。織り手は、彼が2人の乗組員の一部だったと彼に伝えて、彼が別の乗組員に会ったかどうかミッチェルに
尋ねました。ミッチェルは、ボディ
を見つけたと織り手に伝えて、次に、農場ヘリコプターで最寄りの病院への織り手を飛行機で運びました。織り手、その後次のことを詳述するだろう、彼は、彼がそうだったのと同じ量に苦しんで対気速度ゲージを見て、超過しないべき速度を示すレッドラインおよび彼自身への
考えをそれが越えるのを見ました、「私は病院へ行く途中でヘリコプター衝突でのダイにのみ、Mach 3で分解および救済措置を生き残った」!! 幸運にも、それは起こりませんでした。また、織り手は十分に回復しました。
196 :
名無し三等兵:02/07/03 15:42 ID:VIKY+g9f
マッハ3.3に勝るものなし。
X-15と言ってみようかな
がいしゅつだろうけどMiG-25フォックスバットの仮想敵機
XB-70ヴァルキリーの開発断念により上記のように
199 :
名無し三等兵:02/07/16 00:37 ID:gT9UZSHX
8000ftの世界を教えてください。
どんな感じかとか、くわしく教えてくれたら嬉しいです。
200 :
名無し三等兵:02/07/16 00:45 ID:aA+r5JEa
200
202 :
名無し三等兵:02/07/16 20:26 ID:N7H7vHA+
日本も高音速旅客機つくるよね。楽しみ。
203 :
名無しさん:02/07/16 20:29 ID:jtY7KjRI
毎年、10月に行われるカリフォルニア州のエドワーズ空軍基地のエアショーで
マッハ3のフライバイを見ることができます。
朝の9時にテイクオフして、昼12時頃に高高度で戻ってきます。
>>202 耳栓じゃ防ぎ切れそうに無い煩さっぽい飛行機ですな。
>>202 ロケットブースターで加速してそのまま切り離し失敗→墜落
ってやつが実験第1回だったから不安。
206 :
ナゾー:02/07/21 21:16 ID:HaD8yk35
SR71に「爆撃機型」が存在していたという話が昔エアワールドかなんかに載って
いたように思いますが実際どうだつたんでしょう
その本でも実際には作られなかったのではないかとしていたはずですが
>>206 計画はたしかにあって、ロッキードが提案したけど
なにせ24時間前(初期は48時間前)から準備しないと
飛行できないSR-71の爆撃型を作っても何の役にも立たない
ことは子供でもわかるから即ボツになった
208 :
名無し三等兵:02/07/22 13:34 ID:7V/Ttahj
>>207 そりゃ、1回の飛行で2500万円もかかるんじゃ、空中待機も訓練も出来ないしね。
209 :
名無し三等兵:02/07/22 13:40 ID:MY/MEeCK
210 :
名無し三等兵:02/07/22 13:46 ID:MbR2pO1H
>>207 100機くらい用意すれば、15分間隔で離陸できるよ!!!
おお〜ひさしぶりだ。
じつはSR-71の外板のチタン板は、一部ソビエト製なんです。
あの国の冶金工学は世界一!
ソ連崩壊前まではな、後安く加工出来るというのもある。
214 :
名無し三等兵:02/08/13 00:28 ID:ApK0JD+o
>>212 米軍はどうやって発注したのだろうか…
ソ連にダミー会社作って…(うそうそ)
K&Jエンヂニアリングつーダミー会社はつくったよ。
216 :
名無し三等兵:02/08/25 01:07 ID:L0VSS9vM
昔中城に住んでた時、明け方に飛んでいくSR71の音で目が覚めたなー
排気炎が長くて綺麗だった、嘉手納カーニバルで触ろうとして怒られたのもアノころだったなー
>>199 8000フィート=約2400メートル。
富士山中腹の世界だな。
218 :
名無し三等兵:02/09/02 11:34 ID:/w18HC2/
良スレage
219 :
すか:02/09/02 14:47 ID:???
なんだ?このスレまだあったのか・・・
俺の用事も済んだし、このスレも、もう用済みだろ!!
早くDAT落ちさせろや!!いつまでもうじうじageんなよ!!
今見ても良スレ
おいしいパンいりませんか?
それはロシアの黒パンですか?
それともドイツのコミズブロ−トでしょうか?
あるいはベ−グル、もしかしたら種無しパンでしょうか?
223 :
すか:02/09/23 23:25 ID:???
やっぱりageとくよ
1カ月くらい前だったか、ディスカバリー・チャンネルのとある飛行機特集で
SR-71が出てたんだが、地上にいるうちはホントに燃料ダダ漏れなんだね。
水道のコックを捻ったくらいジャージャー漏れててビックリしたよ。
見損ねた鬱だ・・・・。
昨日もディスカバリー・チャンネルで少しだけSR-71出てた。
保全age
227 :
名無し三等兵:02/10/05 06:21 ID:V7xM+uxs
hoshu
228 :
名無し三等兵:02/10/24 22:09 ID:rxmBAO4q
ダダ漏れしたJP-7の行方は?
229 :
名無し三等兵:02/10/24 22:28 ID:3/4dq2y7
現物を見たければニューヨークの空母イントレピット博物館に同型のA−12
サンフランシスコからヨセミテ国立公園に行く途中の航空博物館にもSR−71が1機展示してあるようだ。
何とか受身をとって地面に転がったマクレーンは、悠然と滑走し飛び立っていくSR71
を悔しそうにみつめた。
「クソッタレ、どうして俺にはこんなにツキが無いんだ畜生」
その時、マクレーンは離陸していくSR71から漏れた燃料が滑走路に一条の線を描いて
いるのに気付いた。
「いいことを考えたぜ クリスマスにとっておきの盛大な花火を上げてやる」
ジャケットの胸ポケットをまさぐったマクレーンは、愛用のジッポを取り出すとそれを
点火し、滑走路へ渾身の力をこめて投げた。
「アスタラヴィスタ ベイベー」
たちまち引火した燃料が、滑らかな炎を伴って虚空へ向かって伸び、、、そして、闇夜に
とけ込んでいたSR71に達した。
次の瞬間SR71は巨大な火の玉と化し、12月の凍りつくシカゴの空を照らした。
「メ リ ー ク リ ス マ ス !」
何を「そい「ジ点「たと次「
普通のジェット燃料でも有り得ないのに、JP−7では・・・
あのシーン、せめてレシプロ機にしてれば良かったのに。
ヒューズが発火した手榴弾が投げ込まれてから、輸送機に付いたイジェクションシートに
座ってもたもたベルトをつけて、首を捻りながらゼロゼロ射出するような冗談映画に
「せめて」もヘッタクレもあるかい。
ターミネーターが混じってる気がする、、、
これだろ、ターミネーター。
>>「アスタラヴィスタ ベイベー」
というか疑問なんだが、航空機燃料というのは表皮のジュラルミン板と、桁材の隙間に直接入ってんの?
俺はちゃんと燃料タンクというか、樹脂製の容器なり袋なりが翼の中に入ってるもんだと思ってたが。
直接翼の中に満たしたら吸い出すのは大変だし、機体構造が油漬けってのもまずいんじゃないか。
238 :
名無し三等兵:02/10/26 05:20 ID:evA6Bx3y
燃料じゃなくて、エンジンオイル?もしくはギヤオイルでは?
温度が上がると隙間が無くなり、ぴったりシーリングされるから、
ほとんどもれなくなる。
作動時の温度で部品が加工されてるから、冷えると隙間だらけ。
昔、何かで呼んだ記憶がある。違ってたらごめん。
あと、機体も焼入れ焼きなましを繰り返すようなものなので、
飛行ごとに、機体外板の硬度と粘りが増していき、
交換した後の廃棄パーツの破壊に手間取ったらしい。(機密保持のため)
機体構造(主翼ボックスビーム等)をシーリーングして直接燃料タンクにするのを「インテグラル・タンク」といって、
戦後の大型機では一般的な手法です。
240 :
名無し迷彩:02/10/26 10:34 ID:Kacz+8U6
>>224 亀レスですが、航空ファンの98年2月号によると「高速で
飛行するSR−71の機体表面は摩擦で高温に達するため、
上空で表面パネルが膨張する分を計算して設計されている為、
着陸後はパネル間から染み出たオイルにまみれる」らしいです。
オイルと書かれている所によると潤滑油の類でしょう。
この号は「ブラックバードの研究」と題して20Pに渡って
機体の開発〜ミッション解説〜引退に渡って書かれているので
ちょっとした資料として結構お勧めです。
>240
リッチの「ステルス戦闘機」によると、そのオイルは燃料のことだよん
重層シーリングを施すぐらいの気遣いは無いのかなあ 燃料漏れてたら保安上も
危険だと思うんだけど。蒸気が立ち込めてるところでAPUなんかスタートさせたら
爆発しそうだ。
>242
えっと、上の方に書いてあるけど、燃料はまず暖めないと液化しないらしいし>発火点が相当に高い
シーリングはずいぶんいろんな手を試したけど効果なかったそうだ>「ステルス戦闘機」
>>238 いくら飛行中に摩擦で高温になるからといっても「焼き入れ焼きなまし(焼戻しのこと?)」は起こらないだろう
>244
チタンと鉄を混同してるような
あ、周期表を見れば間違いでもないか
246 :
244:02/10/26 12:46 ID:???
>>245 そもそもチタンは焼き入れが出来ない
出来るのは析出硬化(時効)処理のはずだよね
>>243 >えっと、上の方に書いてあるけど、燃料はまず暖めないと液化しないらしいし>発火点が相当に高い
液化でなく気化だろう?
それとも有名なエピソード(開発中に使えるスペックの潤滑油を注文したら、缶でなく麻袋に入ってきたって話)と混同してない?
>247
あ、そうか。固まっているのはエンジンオイルか
45 :プリフライト補填その2 :02/04/26 13:33
エンジン始動
飛行30分前から開始
エンジンオイルは34℃以上に暖めておく(それ以下では固まっているため)
スターターで3200rpmまで回転を上げたのち、TEB(トリエチルボラン)で
点火。緑の炎と煙(有毒)が出る
まぁ固まっているなら漏れるわけがないわけで…
燃料を循環させて機体の冷却に使ってるとか?
>249
それは常識で…
コンコルドもやってるし
MiG25なんかユーティリティ系統の油圧の一部に燃料を使ってるし
251 :
名無し屯田兵:02/10/29 19:46 ID:sUVcrRhY
>>246 「ステルス戦闘機」には飛行時の焼き入れで、耐用年数が延びた。
飛行中に機首が変形したのでアイロン(どんな治具なのかは不明)でシワを
伸ばした。
とか書いてあります。
252 :
244:02/10/29 21:08 ID:???
>>251 その本は読んだことが無いから判らないけど・・・
チタンは性質上「焼き入れ」をすることは出来ないの
他の元素(チタンの場合はアルミやモリブデン等)をチタンに溶け込ませて(溶体化処理)、その後加熱(時効処理)して硬さを増す方法しかない
だから飛行中に勝手に焼きが入るなんてことは無いの
ベルX15の変移を見ると面白いよ。
最終試験あたりになるとモルタル吹きつけみたいな表面加工までやってる。
254 :
名無し三等兵:02/10/30 01:35 ID:Yak22zeX
>>251 アイロン=しわを伸ばす
こういうことかな?
>>252
チタン合金であっても、焼入れの効果って無いんですか?
255 :
244:02/10/30 03:42 ID:???
>>254 無い筈
そもそも焼き入れ出来るなら、こんなに面倒な処理をする必要が無いですから
他にも水素を吸収して脆くなる水素脆性と言う性質があるため熱処理に水素炉が使えないとか、色々と厄介な金属なんです
SR-71の開発話読むとチタンの性質に振り回されっぱなしだもんなあ
まさかチタンが腐蝕するとは・・・
XF−102でチタン加工は少しやってたのでは
>258
コンベアがどう絡んでくるの?
260 :
名無し三等兵:02/10/31 12:56 ID:PEgyAxnD
チタン合金でも熱処理することができるものもあるようだ。
ただし、厚板などは難しいらしいが。
>260
熱処理=焼きいれ焼きなまし、ではないのだが…
262 :
244:02/10/31 18:44 ID:???
>>260 252で俺が書いたのも熱処理の一つなのだが・・・
263 :
名無し屯田兵:02/11/02 12:28 ID:1NHnNaVx
>>257 「チタンは塩素、フッ素、カドミウムの影響を受けやすいこともわかった。
技術者の一人がチタン板にペンテルのペンで線を引いたところ、塩素系のインクが
まるで酸のように素材を腐食させてしまった。
またエンジン取り付けの作業員はボルトを締めるのにカドミウムメッキされた
レンチを使っていたが、ボルトに熱が加わると、頭の部分がポロリと取れてしまった
のである!」
と「ステルス戦闘機」に記述があります。
264 :
名無し屯田兵:02/11/02 12:47 ID:1NHnNaVx
>>255 『「緊急事態発生、機首が取れかかっている」われわれは大騒ぎで救急車に駆け乗り、
滑走路に急行した。新人は飛行を取りやめ、よたよたの状態でビール基地に戻ってきた。
調べてみると、高熱の為に機首部分にしわができただけだった。よくあることで、
整備員は溶接ランプでこのしわを伸ばした。
まるでワイシャツにあいろんをかけるようなものである。』
『一九八四年実施された防衛科学委員会の調査では、「ブラックバード」の
チタン製外版は各飛行ごとに熱で焼き入れがなされ、引き渡された当初より強度が
増しているので、今後三〇年以上の運用に耐える、との結論が出された。』
と「ステルス戦闘機」に記述があります。
265 :
名無し屯田兵:02/11/02 12:49 ID:1NHnNaVx
>>264 ×あいろん ○アイロン
×チタン製外版 ○チタン製外板
ですた。
>>264 ああ、そこか
読めばわかるように、その部分はベン・リッチの供述じゃなくて、共著者のライターが
パイロットらを取材して聞き書きした部分だ
相当駄法螺が入っていることは過去に何度も指摘されているんだよ
アメリカ人、特にテキサス人はまじめな顔で大法螺吹くから、とりあえず全てジョークと
考えればよろしい
ちなみにそのセンテンスのカギは「防衛科学委員会」で、そんな組織は国防省のどの部所を
探しても存在しないと言われている
ブラックバードて退役したんぢゃ・・
はい、退役しました。
湾岸戦争でもお呼びがかからず、NASAで少数が実験機として使用されているだけ
のはずです。
製作用のジグも全部廃棄されたとか。
269 :
ロボット三等兵:02/11/06 11:29 ID:V03yz9nX
アイロンで外板を延ばす話のルーツは、ダリル・グリーネマイヤーのだ法螺らしい
272 :
名無し三等兵:02/11/06 12:21 ID:zsa6vbZ0
>272
Boardはたしかに実在するけどCommitteeはないんだな…
>>395 F14はまだ退役はしてないけど、退役が進んでる。
F/A18が14の後継機なのは正しい。(E/F型)
>274
395を書き込む機会があったら、それに対応するようなレスを残そう
>>275 ガ------ン 今のいままで誤爆に気づかなかったぜ。
ついでにひとつ。
たしかNASAからも既に退役してるだろ>SR−71
277 :
272:02/11/06 16:57 ID:zsa6vbZ0
>>273 >Boardはたしかに実在するけどCommitteeはないんだな…
どっからcommitteeなんて言葉が出て来た?
リッチの本の原文では、その箇所は
Defense Science Review Board
なんだがな。
君が266と同一人物だとしたら(違ってたら御免)、
原文も読まずに妄想を書き散らしていたのか?
まあDefense Science Review Boardの実在も確認できないが、
自分としては上記のDefense Science Boardの誤記かなと言う気がしている。
DSBの仕事は確かにレヴューだしな。
仮に機体の外板に焼きが入って強化されたとしても運用限界時間が延びるとは思えないけど?
構造材がそのままなら全く意味無いと思う。
279 :
ロボット三等兵:02/11/06 23:29 ID:25vDkIcD
>>276 なぬ、じゃあ紅でホワイトメースが使った機体は
嘘だったのか!
∧_∧ タリー
(´Д`∩)
273は277に回答しる!
>281
少なくとも「防衛科学委員会(原文の)」は実在しないことが明らかになったんだから
別に問題じゃないんじゃない?
アメリカンジョークにマジレス、カコワル
SR−71ベースのマクロスVF出てこないな。
285 :
名無し三等兵:02/11/26 23:54 ID:54LUOaRv
A-12と一緒にA-11の名前がよく出てくるけどA-11って何?
A-11→CIA向け
A-12→USAF向け
なのか?
それからA-12にしてもA-11にしてもアレはスカンクワークスが提示した
プランの名前であって、用途記号(Attack)の方じゃないよね?
Attackの方のA-12は中止になった三角形だと思っているが・・・。
うーん、この話はこれまでいろんな説を読んできたし、発表時期によっても変遷が有るようだが、
私の中での通説では(笑)
A-1〜12はロッキードの機体開発のモデルナンバー。
A-11:マッハ3迎撃機の存在を最初に明らかにしたジョンソン大統領の発表での名前、実際はYF-12。
A-12:最初にCIA用に開発された秘密偵察機のモデルナンバー。
M-12:無人偵察機D-21の母機。
SR-71:USAF用偵察機、やはりジョンソン大統領が発表、実はRS-71のはずだった。
探したらこんなのも有る。
http://users.chariot.net.au/~theburfs/URsr71.html
>>268退役したかどうかは判らないぞ
裏でまだ運用してそうだ
288 :
名無し屯田兵:02/11/28 19:50 ID:qYENA3rJ
289 :
名無し三等兵:02/11/28 19:57 ID:X0X+UGDQ
>>287 あれだけ運用に手間と金の掛かる機体を密かに飛ばせるとは思えないがな。
290 :
名無し三等兵:02/11/28 20:15 ID:hRgwVRgb
291 :
名無し三等兵:02/11/28 20:18 ID:hRgwVRgb
航空管制官やってる弟が、沖縄勤務だった時になんだか信じられないぐらい
速いレーダー像が飛んでくるのを見た、と言ってました。あんなのが
今でも飛んでれば、とっくに見つかってるでしょう。
292 :
285:02/11/28 23:32 ID:DMlbM/zL
>290
単なる間違いなのか…。
それからSR-71の名称がもともとRS-71だったのは、ジョンソン大統領の
言い間違いという話は有名ですが(全ての書類の表記変更に変更に4ヶ月
の期間と17万jの費用が必要となった)、ご指摘のように別の説も
あります。
ただし自分の持っている資料ではご指摘の内容とはちょっと違って、
RSの当初の意味がReconnaissanceStrike=偵察爆撃だったけれど、
時代がICBMに流れ始め爆撃機不要(B-70のキャンセルなど)の風潮
が強かった為、SR、つまり
StrategicReconnaissance=戦術偵察に機体の運用目的を変更した
からというものです。
上にもありますがSR-71の爆撃機計画「R-71」は存在したみたいで。
293 :
名無し三等兵:02/11/29 00:10 ID:iK64WH0p
>>292 SR-71 = Strategic Reconnaissance-71 はご指摘通り定説だと思います。
爆撃機計画はB-71、あるいはRB-71のミスタイプだと思いますが、なんだか
F-22のRF-22とかFB-22、EB-22、はたまたAMF-22(All Mighty Fighter)なんか
を連想させます。突出した性能を持つ機体はなんにでも使いたくなる、という
ことなんでしょうね。
>>290に書いたのは、まあ身内のギャグみたいなもんかも知れませんね。
294 :
285:02/11/29 01:17 ID:bRZKdm1V
293>
ところがミスタイプじゃなくてR-71だったり(^^;
正しく言うとこの頃の位置付けは「戦術偵察爆撃機」なんで何が何だか。
って自分の持っている資料がただ単に間違っている可能性もありますが。
まあ何で「71」かというと、前の計画がRS-70@(残存目標を見つけ出し爆撃するぜ、こんな事はICBMには出来ないだろ)しか思いつかない訳で、
RS-71が元の名前だったのは正しいでしょう。
296 :
名無し三等兵:02/11/29 04:17 ID:RnJgGebX
ムネオがSR-71でロシアに逃亡した模様
ムネオハウスの地下に隠していたみたいです
297 :
名無し三等兵:02/11/29 08:37 ID:kVzTeR/a
298 :
名無し三等兵:02/12/01 21:14 ID:pKrGCgBd
ところでSR-71のエンジンって高速飛行時にラムジェット化するって聞いたけど、ソレってどういう事(ファンはこの時どうなってんの)?
それからJP-7の発火点(引火点?)が高い事は皆知っての通りで、エンジンに入る直前には320度にも達しているけれど、発進時や低速飛行時(JP-7が冷却材としての作用を必要としていない時)はJP-7はどうなっているの?沸かしているのか?
ってかJ58について誰か小一時間語って下さい。
・・・っつか名前すら資料によってJT11D-20AだったりJT11D-20Bだったりてんでバラバラ・・・。
>298
このスレの百番台当たり、読んでみた?
300 :
名無し三等兵:02/12/02 12:34 ID:bW+IiqqK
>299
いや、30や45当りにチラッと書いてはあるけれど正直よくわからん。
ああ、そっか
空中給油とかエンジンの部分は転載してなかったんだ
年末までこのスレが残ってたら、マニュアル引っ張り出してみよう
302 :
名無し三等兵:02/12/02 15:00 ID:+RVJ3+vq
303 :
名無し三等兵:02/12/02 15:03 ID:+RVJ3+vq
304 :
名無し三等兵:02/12/02 20:48 ID:dDPJZ0lX
SR-71がまた現役に復活する可能性はあるの?
アブソリュートリーない
306 :
名無し三等兵:02/12/02 23:58 ID:Dsv401oW
>302,303
サンクス。やっぱりJP-7は加熱されているのですね。
でもTEBって・・・なんでこんな有毒性物質を着火剤に使わなくてはならないんだろう?
ところで上でNASAからもSR-71退役済って言ってたけど何時の話だっけ?
307 :
名無し三等兵:02/12/03 08:50 ID:8FBFGCLN
>>306 SR-71の退役
http://www.milnet.com/milnet/sr-71.htm によると1990年3月6日となっています。全天候性の欠如、取得した
データを送信する能力の欠如、ステルス性の欠如、対空ミサイルの
性能向上、定説衛星の解像度とデータ伝達能力向上などから、改修
して運用を続けるより、後継手段を開発した方が良い、という判断に
至ったようです。「ダークスター」偵察UAVのような構想があったので
しょう。結局ダークスターはコストが青天井に跳ね上がりかけ、グローバル
ホークに至ったわけです。
308 :
名無し三等兵:02/12/03 08:51 ID:8FBFGCLN
えっと、その後SR-71は一度復活してます。
311 :
名無し三等兵:02/12/03 12:29 ID:SdrXUmD9
307、310>
えっと、それはUSAFの方では?
312 :
310:02/12/03 12:37 ID:???
ええUSAFの方ですね(307へのレスでしたので)、これは90年代後半だったんですが。
NASAのは、最後の飛行の後 道路を引かれてスミソニアンの施設に納められた記事を見たんですが、同じ頃でなかったかと・・
313 :
名無し三等兵:02/12/03 14:38 ID:Sgj0g1pp
314 :
名無し三等兵:02/12/03 14:47 ID:Sgj0g1pp
で、USAFのSR-71復活ですが、
http://www.wvi.com/~lelandh/srfact~1.htm(いいサイトです)によると
1994年9月28日、米議会で3機復活(reactivation)の予算承認
1995年1月28日、最初の1機が復帰
1997年10月15日、クリントン大統領がSR-71予算を否認
1998年10月30日、空軍のSR-71が退役
1998年11月18日、NASAのSR-71実験機終了
ということだそうです。いい勉強になりました。
>>314 SR-71の復帰動向ってなんかわかりづらいよね…
後継機が存在しているという噂がでてくるのもここらへんが理由なんだろうね。
316 :
名無し三等兵:02/12/03 18:17 ID:Sgj0g1pp
>>306 TEB
トリエチルボランは自己着火性があるうえ、ラディカル生成を介した触媒作用も
あるようですから、確実にエンジンを始動させるためには適当だったのでしょう。
毒性といっても一般的な化学実験でも使用されるぐらいで、大したことなさそうだし、
毒性よりも発火するので火傷になることの方が問題みたいです。価格的にも比較的
安価なようです。
317 :
名無し三等兵:02/12/03 18:22 ID:gMRGP7r5
ずっと前にヒストリーチャンネルかなんかでやってたけど
この飛行機、着陸後に水をシャワーでかけられてた。
318 :
名無し三等兵:02/12/03 18:28 ID:Sgj0g1pp
>>316 そう言えば、高校生の時に「自己着火性があって緑の炎」という
性質が気に入って合成しようとしたことがあったなあ。けっこう
製造時の設備の制限が難しくて(そりゃ自己着火性あるし)結局
実現しませんでしたが。それに比べればニトロセルロースなんか
簡単なものだった(遠い目)
後継機ってオーロラって奴?
320 :
名無し三等兵:02/12/04 00:05 ID:gC5EO7mV
313>
あ、引退非公式だったんですね。NASAのページ見ながら何処に書いてあるんだろうと探してしまった…。
316>
あー、すんません、化学サパーリなんですけどラディカル生成ってナニモノですか?
>>319 オーロラ(mach 10ぐらいでる化け物)は実在しないだろうけど、SR-71並のスピードが出る
ステルス機の後継機がある可能性ならあると思うよ。
憶測の域を脱しないけどね。
322 :
名無し三等兵:02/12/04 08:46 ID:Kt5sWzl3
>>320 ラディカル
自由遊離基(フリーラディカル)とも言います。分子や原子から電子が
はぎ取られた状態で、その意味でイオンと似ていますが、電子が不斉配置に
なっているために大変不安定であり反応性が強いのです。
323 :
名無し三等兵:02/12/04 08:46 ID:Kt5sWzl3
>>321 SR-71後継
前にも書きましたが、戦略偵察という意味では偵察衛星とグローバルホークが
任務を後継しています。漏れがあるとしたら、任意の一点に対して直ちに偵察を
行いたい場合、偵察衛星では斜角撮影を行っても限度があり、軌道修正が要る。
グローバルホークは音速にも達しない。どちらも即応性に欠ける点です。これに
ついては成層圏偵察攻撃機の構想があります。NASAのスクラムジェットなどに
DARPAやUSAFが出資してるのはこれが関係しているわけです。
324 :
名無し三等兵:02/12/04 08:51 ID:Kt5sWzl3
>>323 補足
つまりはSpace Fighter構想ですが、名前と違って、成層圏や軌道空間で
空戦しようというわけではなく、敵地深くに即時攻撃を行うための機体です。
当然事前偵察も同様の方法で行う必要があると考えられ、結局同じ機体が
偵察、即攻撃という、以前B-71(A-12の爆撃機版)の時に考えられていた
ような用法になりそうです。実現すれば、A-12の直系の子孫と言えそうです。
> 戦略偵察という意味では偵察衛星とグローバルホークが任務を後継しています。
U-2を忘れてもらっちゃこまるな
326 :
名無し三等兵:02/12/04 22:41 ID:o4e3UmNV
>>325 U-2
んー、それは現代ではプレデターとコンビで戦術偵察なんだと思います。
327 :
名無し三等兵:02/12/04 22:52 ID:o4e3UmNV
まあ、任意箇所の偵察には有効なんですが(U-2)、いかんせん、
本気で防空してるとこには派遣できなくなってきてますから。
戦略以下、戦術以上、引退目前の機体ということでしょう。
同僚パイロットが着陸時にスポーツカーで併走して指示、とか
いろいろ萌える機体ではあるんですけどねえ。
>327
マツダのロードスターと併走してる写真がどっかに貼ってあったね
329 :
名無し三等兵:02/12/05 11:16 ID:G3d1Hbz7
>>1さん
私は障碍歴約40年の男です。前からこのホームペイジを見ていて不思議に思い
また、憤りをおぼえていた者です。
この掲示板では、feelさん、前の大野氏いずれも障害者としての正当な権利や意
見の主張をしたに過ぎず、それを受け入れないばかりか他の主張も、健常者に媚
び諂い、同じ障害者を援護するどころか、貶めている傾向がある。
過去と現在の障碍者を取り巻く扱いは明らかに不当であり、差別であった事は
火を見るより明らかな事実であってそれを改善するという正義の革命は
今以上に性急に行わねばならない障害者の権利は、これを健常者が無条件で
受け入れねばならず、それに異論を唱えるものはすべて差別主義者であると言
わざるを得ない。
あらゆる物事、結婚、就職、就学などに障碍を理由にして断わられる事はあっ
てはならない
もしそれらを行った場合、その個人または団体に対し、刑事または民事で訴え
られるような法律の整備こそが最優先で、また、障碍者差別をなくす唯一の方
法であると確信しています。
障碍、健常のお互いの理解などは不可能です
健常である事は暴君であり、障碍を得ている者は市民であり、強者と弱者、お
互いにお互いの心など酌みようがないのはあたりまえと言えばあたりまえであり
仕方のないことである。
小生も40代にして、いまだに独身なのは障碍のせいではなく障碍を差別視する
世の中の風潮や、世の中の女性の悪しき思想のせいであることは言うまでもなく、
今まで何人もの女性に自分の偽りのない愛を告白して来たが、みな障碍を理由に
断わられてきたという、あからさまな差別を受けてきたのである。
真のバリアフリーや真に差別をなくすという事は健常者と障碍者が話し合い行う
ものではなく、障害者の要求と要望をすべて健常者と社会が受け入れるべき
なのである、現在のような差別発言や、差別発言を行う者への援護の書き込みは
厳に慎まれたい。
障害者特別性交特権の早期実現を!
なぜにここで荒らし?
331 :
名無し三等兵:02/12/05 12:39 ID:r6zCMbap
327>
併走して指示!!・・・って何でそんな事を・・・。
モーボじゃ駄目だろうか。
モーボ併走(無理)。
332 :
名無し三等兵:02/12/05 14:12 ID:SKFk0oq1
>>331 U-2の着陸
高々度長時間飛行に特殊化された機体のため、着陸時には大変視界が悪く、
着陸速度で併走する、同じくU-2の操縦に慣れた同僚パイロットの指示に
従って着地したのだそうです。で、主翼の補助輪は離陸時に落として飛んで
いますから、慎重に速度を落として翼端のハードポイントをそっと地面に
こすりつけて停止。そこに地上スタッフが駆け寄って補助輪を付け、格納庫
までタキシング、というわけです。U-2に併走するためにシボレー・カマロなどの
スポーティ・カーが軍の経費で購入されていたそうな。
333 :
バカデース:02/12/10 13:37 ID:hXEXZ6o4
U-2ってロックバンドじゃなかったっけ?
とっくに解散した
たしかボーカルがクスリのヤリ過ぎで死んじゃったはず
336 :
名無し三等兵:02/12/11 00:01 ID:IOysPR0n
今でも安易に手に入る割と詳しいSR-71の和書って何か無い?
>336
世傑で出るを期待するしかない
待ちきれないなら95年あたりの航空雑誌を古本屋で探すこと
県庁所在地なら古本屋を四,五軒回れば見つかると思う。保証はしないが
338 :
おじさん:02/12/12 19:35 ID:zGQZIolT
こんなスレあるんだね、趣味も色々。
おれ、昔S49年ごろ、沖縄のホワイトビーチ基地内の標的整備工場と言う
防衛施設局の仕事で施行管理だけど7ケ月くらいいた。
その時カテナ基地内でSR−71が離陸するのを見た。
普通の戦闘機より大きくていいね。
>>338 ほんとに島民は「ハブ」ってよんでたんでつか?
340 :
名無し三等兵:02/12/12 23:15 ID:bEYwv7LH
>>339 てーか、カデナ基地配備のSR-71部隊の愛称(てーか)が地元の毒蛇の
名前を取って「ハブ」だったのだが。
341 :
おじさん:02/12/13 09:00 ID:u+fKDFVR
>339
私は素人で知りません。
飛んでるとこしたから見たら、まるでSF映画にたいでした。
342 :
せいら・ます・おおやま:02/12/13 09:12 ID:JJJ3soli
>>339 今週の週刊ワールド・ウェポン見たマイ、キミィ!
NSAかCIA辺りが密かに運用してるのではと疑念を抱かせるに足る機体ではあるな
(今のご時世に後継機の予算など下りる筈もないし)
それにしてもB70とB2の性能を足した次世代爆撃機は何十年で完成するんだろう。
とりあえず、B−52はあと40年ほど使います。
日本にも高高度高速強行偵察機がほすぃ。
バカみたいに高い運用コストがかかりますがよろしいので?
このスレを保守してもよろしゅうございますか!?
348 :
名無し三等兵:02/12/22 00:46 ID:heGKk6cx
いいんでねぇの?
349 :
:02/12/22 01:14 ID:???
X-15のスレってどっかある?
見たことないな。