日本は戦争末期、秘密裏に関東軍が原爆を開発したが、終戦となったために海に投棄したと聞いたことがあるけど、本当ですか。
杉山元帥はそれでハワイへの核攻撃を考えたが、天皇陛下が反対した為にやめたというのも聞いた。
戦前だけでなく、戦後も、日本は秘密裏に核保有をしているのではないかと外国から噂されます。
戦時中、戦艦大和と武蔵は国民にも知らせないで生産、保有していたそうです。(知り渡るのは戦後)
だとすれば戦後の今、自衛隊が憲法と国民の世論とは裏腹に、極秘で開発・保有している可能性があるかもしれないですね。
または、核弾頭そのものはまだでも、原材料と部品だけは用意されていて、1日で組み立てれば完成するという状態にしている可能性もあるかもしれない。
このスレでは戦中と戦後の日本の核開発について話し合おう。
まだ昼だぞ。夢や寝言は、寝て言うものだ。妄想なら、電波・お花畑板ですな。
4 :
1 ◆DIuuYAIU :02/03/18 12:24
>2
これは単発の質問ではないわい!
長い期間、何度も論議するための物だ。反論は?
日本の原発の炉心の真下にはH−2ロケットが仕込まれており、
いつでも弾道ミサイルとしての運用が可能です。
サソリの勉ちゃんの電波本ね
大予言がはずれても、信者がいるのね・・・
日本もNPTの査察を定期的にうけてるのを知らんのか
太平洋戦争末期に日本が原爆の研究をしてたのは事実だが、
ウラン濃縮の段階で行き詰まってしまいました。
まあ仮定の話として原爆が出来たとしても、
戦争末期の段階でハワイまで運ぶのはどう考えても無理でしょう。
というわけで、
>>日本は戦争末期、秘密裏に関東軍が原爆を開発したが、
>>終戦となったために海に投棄したと聞いたことがあるけど、本当ですか。
>>杉山元帥はそれでハワイへの核攻撃を考えたが、天皇陛下が反対した為にやめたというのも聞いた。
妄想です。こんな糞スレさっさと沈めるよーに
>>1
大体、関東軍がもってたら、ソ連軍に落としてるだろ
その後のことは責任もてんが(W
10 :
名無し三等兵:02/03/18 13:06
>原材料と部品だけは用意されていて、1日で組み立てれば完成するという状態にしている可能性もあるかもしれない。
これいいかも♪
一体1がどこでこんなデムパを受信してきたのか気になるところだが・・・
>秘密裏に関東軍が原爆を開発したが
日本における原爆開発は実は2つ有り,陸軍航空本部からの要請で理研の仁科博士らが
中心となって行っていた研究と海軍の要請で京大の荒勝教授が行っていたものがある
関東軍が独自に行っていたという形跡は全くない(それ以前に当時大陸にサイクロトロンは
存在したの?理研系の研究なら熱拡散法かもしれないが,現実的じゃないし)
>終戦となったために海に投棄した
現実ではウランの分離・濃縮がマタークできず,日本にあった4台のサイクロトロン
(理研×2,京大,阪大)も戦後進駐軍により破壊された。
12 :
1 ◆DIuuYAIU :02/03/18 16:15
13 :
名無し三等兵:02/03/18 16:22
五島勉ねぇ。
おれも小学生のころはノストラダムスの大予言とか読んだよ。
15 :
名無し三等兵:02/03/18 17:30
16 :
名無し三等兵:02/03/18 17:39
戦前の日本って理論物理学だと世界の最先端だったって聞いたんですけど、
本当ですか?
>>15 少なくとも核拡散禁止条約には抵触してるね。
また信頼できる資料によれば、国内に兵器級濃縮ウランや兵器級
プルトニウムが備蓄されている可能性は無いよ。そんなプラント無
いし。
20 :
1 ◆DIuuYAIU :02/03/18 18:39
>>18 >また信頼できる資料によれば、国内に兵器級濃縮ウランや兵器級
>プルトニウムが備蓄されている可能性は無いよ。そんなプラント無
>いし。
もし、極秘裏に生産、保有するならあらゆる方法で証拠や資料を隠すんじゃ無いかな?
>>20 もし作るんなら政府機関を利用せずにオウムのようなとんでも組織を使うべし
政府機関には社民系や共産系のスパイもどきがたくさんいるから極秘の生産
は不可能
22 :
名無し三等兵:02/03/18 20:48
>もし、極秘裏に生産、保有するならあらゆる方法
>で証拠や資料を隠すんじゃ無いかな?
入と出が監視されてるのにか? IAEAの査察って日本も受け
入れてるんだぜ。
23 :
名無し三等兵:02/03/18 21:01
>>19 > 原子物理学は戦前も戦後もアメリカの一人勝ち状態。予算も桁
違いだし。
これはちょっと違うな。
戦後は正しいが、戦前のアメリカの理論物理学の水準はドイツより下だろう。
ただドイツの物理学を担っていたユダヤ系学者達が戦争直前にほとんどアメリカに亡命してしまったがね。
それからアメリカでも国家予算が物理学に投じられたのはマンハッタン計画以後
つまりは戦争中からで、戦前には物理学なんて大した予算は貰っていない。
24 :
名無し三等兵:02/03/18 21:03
詳しくは歴史群象の50号を読もう。
マンハッタン計画を取り上げている。
25 :
名無し三等兵:02/03/18 21:05
>>22 そうよ〜ん。前に東京電力柏崎刈羽原子力発電所を見学に言ったときは、
「IAEA」と書いてある封印シールが貼ってありましたぞ。
26 :
名無し三等兵:02/03/18 21:25
>これは単発の質問ではないわい!
>長い期間、何度も論議するための物だ。反論は?
1よ、もう終わってる気がするのは気のせいか?
ネタをださんか!ネタをよ。
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| く_/`ヽ
1 ◆DIuuYAIU デムパ野郎降臨キボンヌ
29 :
名無し三等兵:02/03/30 16:56
>>22 そのIAEAの査察を受け入れている国でプルトニウムの紛失が一番多い
危険な国と指摘されているのが日本だろ?
確か、原爆一発分に必要なウランを濃縮するのにこのままでは200年以上かかる
計算になってしまって計画を破棄したんじゃなかった? >仁科研
>プルトニウムの紛失が一番多い危険な国と指摘されているのが日本だろ?
ソースきぼん
水雷太郎閣下に匹敵する1かと思ったら……つまんない
34 :
名無し三等兵:02/03/30 18:08
>>31 自分で検索して探して分からなかったらママに聞けボケェ
と書こうと思ったけどソースが本だったから止めた。
別冊宝島 原発大論争
ここってソース教えてくんが多いねえ。
>>32 もんじゅを作った彼らの組織は発足間もない時に大学を出たばかりの
新入社員だけで簡単に濃縮炉を作ったからプルかウランがあったら
原爆を作るのはちょろいでしょう。
>>34 匿名掲示板だからデタラメ書き放題!だからね。
宝島か・・・。いや、面白いんだけどさ・・・風俗の話とか・・・。
商業用原子炉で作ったプルトニウムで核爆なんか作れるわけないだろー
38 :
宇多田ヒカルさんの将来の旦那ですヽ(`Д´)ノ ◆.rHIKARU :02/03/30 20:14
あらら、まったくだ。
知らないのか!!!
ニュースの特集でも取り上げられるほど、有名な話だぞ。
日本が開発したいたのは。
まじで
まったくだ。
まじで
レベルが低くなったな。
この掲示板も。
まじで
39 :
宇多田ヒカルさんの将来の旦那ですヽ(`Д´)ノ ◆.rHIKARU :02/03/30 20:31
これは有名な話。
本にもなってるよ。
まじで
知っている人もいるかもしれないけど。
MONシリーズ
まじで
まったくだ。
40 :
名無し三等兵:02/03/30 20:40
>>37 じゃあなんで北朝鮮に軽水炉を作ってあげたあとも、その軽水炉を査察する
契約になってるんだい、大先生さんよ。
41 :
宇多田ヒカルさんの将来の旦那ですヽ(`Д´)ノ ◆.rHIKARU :02/03/30 20:50
プルサーマル計画が関係するんだろうに
43 :
名無し三等兵:02/03/30 21:00
>>42 ってことは商業用の原子炉でも核爆弾が作れるってことが分からんかい?
>>37が論理矛盾してることにすぐに気付けんか?
ウランが違うだろうが。
45 :
名無し三等兵:02/03/30 21:04
当時の日本の核物理学は欧米に大きく遅れをとっていました。
原子爆弾の開発は当時、最高の基礎科学力を持っていたドイツでさえ。
この戦争の間は完成が不可能と切り捨てたことでもわかる通り。
当時の技術では非常に難しいものだった。
これは原子爆弾そのものより核分裂するだけの純度の高いウランもしくはプルトニウムを安定した形に貯蔵する技術が難しかったと記憶してるが。
ともかくアメリカのマンハッタン計画にしても無理に無理を重ねて成功したものであり。
当時の日本の技術と資金では逆立ちしても出来ませんよ。
加えて万が一、日本が先に開発しても当時の日本では原子爆弾を運べるだけの重爆撃機がなかった。
当時、最大の重爆機であるB29にしてもエノラゲイに特別な改良を加えてやっと運べたのだ。
どうやってアメリカ軍へ食らわすことが出来たかの問題もあり。
アメリカがやったようにアメリカ本土に落とすのは無理なこと
また。原爆完成した当時は日本周辺の制空権も制海権も握ってなかったから。
せいぜい占領されていた硫黄島に船に乗せての特攻で食らわすのが精一杯だっただろう。
とても戦局を逆転することなど不可能だった。
核が本当の意味で最終兵器になったのは核の小型化に成功して弾道ミサイルが開発されたときだよ。
だからこそ核開発の当初、アメリカが唯一の核保有国だった時代にも核でソ連を屈服させることは出来なかった。
しかしふと思うのは日本に原子爆弾が落とされなかったら朝鮮戦争かベトナム戦争
もしかしたら核という抑止力の力が知られてなかったために起こった米ソ戦争。
それらの何れかで核が使われただろうな。
人間というのは実際に悲劇に直面しなければその意味を理解できないものだから。
その意味で広島長崎の犠牲は尊いものだったと言えなくもないが。
>>43 商業用として使ってると燃えすぎて核爆に適さないのしか出来ないんだよ
なんでこんな初歩的なことまで説明せにゃならんの?
急に漫画の「F」を思い出したのは何故だろう・・・
48 :
名無し三等兵:02/03/30 21:14
ネタリサイクル
http://yasai.2ch.net/army/kako/1011/10116/1011603042.html 26 名前: 名無し三等兵 投稿日: 02/02/05 11:14
そういえば、昔のURLから
時事通信社の日本の原爆実験のスネル報告ネタです
http://www.jiji.com/service/current/010731.html#nagoshi 【名越健郎の20世紀アーカイブス】(2)北朝鮮沖で発生したキノコ雲
1945年(昭和20年)8月12日未明――。朝鮮半島北部(現在の北朝鮮)東海岸の町・興南から
数10キロ先の海上で突如、すさまじいせん光が上がった。目がくらむほどの明るさで、水蒸気の
雲が凝縮され、次の瞬間、上空1000メートルの高さに巨大な雲が誕生した。
興南北部の海岸では、日本の科学者や技術者、軍、関連企業のスタッフ一団が目を凝らして
大爆発を観測していた。彼らは死に物狂いの作業で、ついに日本独自の原爆を開発したのだ。
起爆装置を積んだ汽船や周辺の無人の小舟は燃え上がり、海水が渦巻いた。
以下はIndex
・一部正しかった「スネル報告」
米エネルギー省は90年代に入って、核開発に関する文書の機密指定を大量に解除、
国立公文書館で公開した中に、「日本の原爆開発」に関する文書が数1000点含まれていた。
・原爆に似た爆発実験
・「本土空襲後、場所移した可能性」
・50年に米軍が施設を猛爆撃
・文書未解禁で多くのなぞ
26 名前: 名無し三等兵 投稿日: 02/02/05 11:14
そういえば、昔のURLから
時事通信社の日本の原爆実験のスネル報告ネタです
http://www.jiji.com/service/current/010731.html#nagoshi 【名越健郎の20世紀アーカイブス】(2)北朝鮮沖で発生したキノコ雲
1945年(昭和20年)8月12日未明――。朝鮮半島北部(現在の北朝鮮)東海岸の町・興南から
数10キロ先の海上で突如、すさまじいせん光が上がった。目がくらむほどの明るさで、水蒸気の
雲が凝縮され、次の瞬間、上空1000メートルの高さに巨大な雲が誕生した。
興南北部の海岸では、日本の科学者や技術者、軍、関連企業のスタッフ一団が目を凝らして
大爆発を観測していた。彼らは死に物狂いの作業で、ついに日本独自の原爆を開発したのだ。
起爆装置を積んだ汽船や周辺の無人の小舟は燃え上がり、海水が渦巻いた。
以下はIndex
・一部正しかった「スネル報告」
米エネルギー省は90年代に入って、核開発に関する文書の機密指定を大量に解除、
国立公文書館で公開した中に、「日本の原爆開発」に関する文書が数1000点含まれていた。
・原爆に似た爆発実験
・「本土空襲後、場所移した可能性」
・50年に米軍が施設を猛爆撃
・文書未解禁で多くのなぞ
49 :
名無し三等兵:02/03/30 21:16
>>44 原発用と原爆用のウランは違うんだ。へ〜勉強になったよ。(大藁
>>46 そりゃウランだけで見ればの話だべ?
2ちゃんでまじめなやりとりが出来ると思ってまともなレスを付けた俺が馬鹿だったのか。
2個貼っちまった
スマン
馬鹿じゃねーの?
普通の原電で燃してるのは核分裂するウラン235は2〜4%なんだぞ?
濃度が全然違うんだよお馬鹿さん。こんなん再濃縮でもしないと原爆になるわけ
ねーだろが。つうか検索ツール使えよ。
44-46
厨房からかうのもいいかげんにしろ
バカ相手にするな
53 :
名無し三等兵:02/03/30 21:29
原子炉級プルトニウムで原爆は作れるよ
1960年代にアメリカで成功してる
問題点は以下の通り
・この実験に用いたのは本当の原子炉で出来たプルトニウムではなく
原子炉級プルトニウムと同じ組成で出来たもの
・発熱が大きいので使用直前に組まないといけない
・せいぜい10キロトンが限度。
ちなみに戦術ミサイル用の核が5キロトン。長崎原爆が20キロトン。
爆発力を上げるいちばん簡単な方法はこれを水爆の起爆源にして水素爆弾を作る事。
54 :
名無し三等兵:02/03/30 21:46
>>51 だからちゃんと
>>35で濃縮炉を大学出たばっかりのぼっちゃんでも簡単に出来た
と書いてあげたんだろうが。
読解能力0か?
ママに絵本を読んでもらって勉強しなおして来な!
馬鹿はお前だ。
だから原爆級の濃縮に使うだけのプラントが無いって言ってんだろうが。
ちょろかろうがなんだろうが施設がねぇし国策で
作らないんだから出来る訳ねーだろうが。
56 :
名無し三等兵:02/03/30 21:59
>>55 「原爆の濃縮」って言ってる時点でお里が知れてるよね(嗤
57 :
名無し三等兵:02/03/30 22:07
>>55 >>37のレスから流れてるのにどうして今そんな濃縮プラントが国内にあるかどうかなんて
論理の飛躍が出来るんだ?
君の読解力凄いよ、テレビに出れるぞ!頑張ってくれ!!!
ええー。確認しますが国内の原発のペレットに含まれるウラン235の含有量は
2〜4パーセントです。当たり前の話ですが数十パーセントの核燃料なんか使えません。
原子炉が暴走しますから。安定的に核分裂させるのが原子炉なのです。
で燃え残ったペレットには1パーセントのプルトニウムが生成物として含有しています
それを取り出して再利用して燃やそうというのが核燃料リサイクルですが
当然原子爆弾に使うような高濃縮のブツは原爆では燃やせません。それこそ核爆発します。
まぁ妄想デムパに何言っても無駄ですが。
横レス恐縮です。
日本のウラン濃縮プラント(六ヶ所村)でも兵器級濃縮ウラン(U235が
95%程度)は作れると思います。臨界量超えないように細心の注意は必要
ですが。
基本的に濃縮プラントに兵器級・原子炉級の差異はありません。ただカ
スケードの段数を増やすだけです。
現在六ヶ所村プラントの濃縮能力は1500トンSWU/年で、なかなかのもの
です。
遠心分離方式じゃんよ。
あらら、自分の過ちを認めない典型的な軍事オタク君だったのか。放置決定。
他のスレでURLを教えてもらったもんで、お礼に今日一日だけこちらの板に
いる予定なのですけど、何か核物質管理関係で聞きたいこととかあります?
本当はドラフトチャンバーを使った某物質のちょろまかし方とか嫌な上司をバレないように
あれする方法とかを書きたいのだができんわなぁ(w
62 :
名無し三等兵:02/03/30 22:39
>>58 原爆作るのに普通ウラン濃縮なんてしないよ。
使用済み核燃料であるMOXを硝酸で溶かして(プルトニウムは硝酸にとける)
プルトニウムを取り出すだけ。本当の使用済み燃料のプルトニウムの
239Puのお割合は6割程度だけど、重水チャンネル炉で少し反応させては
引き抜いて再処理するという事を繰り返すと、239Puの割合があ9割以上の
兵器級プルトニウムがとれる。長崎原爆もこれと同じだよ。
だからそんな設備はねーって言ってんだろうが。
いいかね。ウラン濃縮は遠心力分離じゃ延々掛かります。こんぐらいしってんだろ
で使用済み燃料のプルトニウムの239Puのお割合は6割程度?
そりゃ使用済みじゃなくて未使用だろ(w
>>63 すみません。
>>59で1500トンSWU/年って書いてるんですが・・・。
延々時間がかかるとはどういう意味でしょうか?フランスやロシアの
兵器級濃縮ウラン生産可能なプラントも遠心分離方式のものは多いで
すが。
上訂正。
フランスはガス拡散法でしたね。遠心分離法はイギリスとロシア
でした。
66 :
名無し三等兵:02/03/30 22:58
>>63 未使用の核燃料にプルトニウムがあるわけないじゃん(笑
大丈夫?
67 :
名無し三等兵:02/03/30 23:00
>>66 たぶん彼は根本の所をわかってないと思われ
たぶん高速増殖炉で兵器級プルトニウムがとれる理由さえも
わからないのかもしれない
>>66 みんないつもこんな電波な人を相手にしてるの???
大変だねえ。。。
ハァ?
何言ってるんですか?成功してない高速増殖炉がどうしたって?
で6割の「使用済み」燃料が軽水炉から出るんだな?
ならソース付で見せな。
つーか6割もプルトニウムを含有したペレットが原発ん中にあったらとっくに
暴走してるだろ。そういう意味で言ったんだけど?
70 :
名無し三等兵:02/03/30 23:10
>>63 >で使用済み燃料のプルトニウムの239Puのお割合は6割程度?
>そりゃ使用済みじゃなくて未使用だろ(w
その「未使用だろ」ってのがおもしろい
235U -> 核生成物 + n(中性子) :核分裂
238U + n -> 239Pu :Puの生成
で使用して238Uに中性子を吸収させないとPuは生成しないよ。
その6割ってのはプルトニウムの同位体比で、
奇数番のプルトニウムしか核分裂しないので 239Pu, 241Pu が多くないといけないが
長く原子炉を運転すると 239Pu が中性子を吸収して 240Pu になって
239Puの同位体比が小さくなる。同位体比が小さくなって6割程度に
なったものを原子炉級プルトニウムと呼ぶ。
それからSWUって単位はあんたの期待とは違うんじゃねーの?何を1500トンに期待してるか知らんけど
高濃縮ウランがいっぱいじゃなく5パーセントの濃縮を年大量にやっても数字は上がる
>>69 笑
すごいよ。
ブランケット核燃料と言っても君には通じないと思われる。
>同位体比が小さくなって6割程度になったものを原子炉級プルトニウムと呼ぶ。
で質量比で6割がプルトニウムになると思ったの?
同位体比と質量比は違うぞ。。。マジ厨房?
74 :
名無し三等兵:02/03/30 23:15
>>69 1年近くも稼動したのにこんなバカに
「成功してない」と言われたもんじゅ君が不憫だ
>>71 済みませんが、遠心分離方式でなぜ兵器級プルトニウムが
作れないか(実際作ってますが)、およびイギリス、ロシア
のウラン濃縮プラントと日本の濃縮プラントの差異(ありま
せんが)についてご教授願えませんか?
カスケードについては当然ご理解いただいていると思いま
すが、なぜ日本のプラントだけが直列使用ができないのでし
ょうか?
ごめんなさい。上の「兵器級プルトニウム」は「兵器級濃縮ウラン」
の間違いです。訂正します。
IAEAの査察が入ってるから。
兵器転用が認められていないから。以上。
で、以下ループ。
だから原爆級の濃縮に使うだけのプラントが無いって言ってんだろうが。
ちょろかろうがなんだろうが施設がねぇし国策で
作らないんだから出来る訳ねーだろうが。
78 :
名無し三等兵:02/03/30 23:39
>>77 だから濃縮なんていらないんだってば
天然ウランと重水チャンネル炉(ふげんでも実験用のでもOK)があれば
その使用済み核燃料を再処理して兵器級プルトニウムがつくれます。
ふげんは廃炉決定
ニュースぐらい見ろ
80 :
名無し三等兵:02/03/30 23:44
81 :
名無し三等兵:02/03/30 23:45
82 :
名無し三等兵:02/03/30 23:51
>>78 普通の軽水炉でも頻繁に止めていいんなら可能(つまり無理か)
しかし、もんじゅのブランケットはいつ再処理するのか。
83 :
名無し三等兵:02/03/30 23:53
どういう教育受けたら、79みたいなのが出来るんだ?
右でも左でも、原子力の平和利用と兵器開発の関連については教わるだろうに?
つうか実験炉にも査察は入ってるんだぞ、一応言っとくが。
>>83 ?
>>79は
ふげんは廃炉に決定したよ。ニュースでやってた。
同じのが欲しければもう一度作れって言いたくて、
ついでに
>>78を
>>1と同じ核開発厨房と同一視したんだろ。
言葉が悪くて勘違いが甚だしいのは育ちの問題でしょ。
なんでも学校教育のせいにするのは親の教育放棄だよな。
86 :
名無し三等兵:02/03/31 00:17
未使用核燃料のプルトニウムか・・・。すげえな。初めて知ったよ。
天然プルトニウムとでもいうのかな?
え、天然君の妄想世界の物質ですか?それなら納得。
プルトニウムは水と一緒に飲んでも生体に吸収されないから害にならないんだよ!
ぷると君が広報ビデオでそう言ってたという噂が。
天然プルトニウムなんてその程度のネタでしょ。
今話題の天然プルトニウムすれはこちらですか?
核兵器なんて、60年前の技術で作成できたものなのだから
作れないと考える方がおかしい。
小型化、信頼性では問題があるが、単弾頭のICBMなら技術的な問題はないのでは?
再突入シーケンスも不安かな?
技術的に無理、なんて誰か言ってた?
もう開発済みですぐにも配備可能なんて電波飛ばすな、とか
査察をきちんと受け入れてるから作れば暴露されるよ、とかだよな。
fasが1年程度だっつうなら2、3日でなくて1年ぐらいはかかるんだろう。
>91
そう?
いや、上の方で遠心分離や濃縮の話が出てたからね。
てっきりキチガイがいるのかと(w
93 :
名無し三等兵:02/03/31 09:09
>>90 再突入技術も研究してます。
あと、もう中止になるかも知れんが固体燃料の宇宙ロケット開発なんて
他国から見たら弾道弾開発にしか見えんよな。
うわっ、みんな朝方まで強情電波君を相手してたの?
ご苦労様。私は質問も無かったのでそろそろ消えますので、皆さん頑張ってください。
では他の板でまたいつか。(^^)
95 :
名無し三等兵:02/03/31 12:07
再突入はHOPEで実験してたよね
たとえ10キロトンしかなくてその上重量が10トンを超える役立たずでも
完成して成功しただけでも相当偉大だと思うが本当ならいいねえだって
世界で2番目に原爆を作り爆発させてんだよ感動だ資料出てこねえかなあ。
97 :
名無し三等兵:02/03/31 12:26
>>96 英語の論文が2本ぐらいあったはずなんだよね興南の核施設
リンク先は忘れたが。
マンガはきれい事しか書かないから嫌い
戦前戦中の核開発について一言
特命で満州に渡った将校がウラン鉱脈を発見して鉱石を日本に送った
のは事実らしい
現地の中国人の話によると
日本兵が機械をもって山を歩いてた、機械がガーガー鳴ったところの
土を掘り返して鉱石を貨車に積み封印して立ち去っていった
戦後に中国政府から派遣されてきた人に質問されたので答えたら
顔を見合わせてやっぱりと言っていた
99 :
名無し三等兵:02/03/31 20:59
>>87 プルトニウムは放射性物質であるだけでなく猛毒ですよ。
>>90 原子爆弾を爆発させること自体は難しくない。
何しろ。アメリカのMITの学生が自作の原子爆弾を論文にして出したくらいだ。
問題なのは、核分裂反応を起こすだけ純度の高いプルトニウムを取り出し
尚且つそれを安定した状態に保管することだよ。
さらにプルトニウム自体が極めて毒性が高い物質ときてる。
それを使って作業を行なうのだから国家単位でなければ用意できない高度な設備と施設が必要だよ。
>>98 何年か前に戦時中に軍部が核兵器研究のために所持していたウランを研究者から譲り受けた人間の子孫が科学技術庁とかに売ろうとして逮捕されたグループがあったよ。
そのことからみても当時の日本が核兵器の研究と開発を行なっていたのは事実だ。
>>99 >アメリカのMITの学生が自作の原子爆弾を論文にして出したくらいだ。
この論文の原爆が爆発するかどうかの正確な専門家(スウェーデンの
核物理学者)の答えは「上手く作れば爆発するかも知れない」です。
また実際に核兵器開発に携わる技術者はこの質問に答えることすらで
きません。法律で禁止されているからです。アメリカの例で言えば、核
開発に関する質問に答えることは懲役刑の対象になります。
率直に意見を言えば、プルトニウムの冶金技術という極めて困難な技
術(理論のみならず実験による経験が必)が原爆開発の肝である以上、
個人レベルでの開発は不可能であると考えます。
>そのことからみても当時の日本が核兵器の研究と開発を行なっていたのは事実だ。
「二号実験」で検索してみてください。
上、「二号研究」の間違いです。訂正します。
103 :
名無し三等兵:02/04/01 10:56
レーザーで起爆する純粋水爆ならプルやウランは使わずにこっそり
作れるのではないか?
・・・そんな大規模な研究やったらバレバレか(w
104 :
名無し三等兵:02/04/01 11:34
>>13 栄光亡き天才達ですか,...なつかすぃー、読んでたよ。でもあれって脚色
多すぎ。
ハイゼンベルク編では、ナチスドイツが原爆をほぼ完成してるし。
(科学者たちが原爆を組み立てているのを見てハイゼンベルクが怒り出す。)
106 :
名無し三等兵:02/04/02 02:11
>>101 >この論文の原爆が爆発するかどうかの正確な専門家(スウェーデンの
>核物理学者)の答えは「上手く作れば爆発するかも知れない」です。
爆発するか爆発しないかは正確なところ五分五分と言った人もいたな。
基本的に爆縮型と砲弾型。
原理自体は簡単だが、上手く装置を作ることも危険なウランやプルトニウムを使うことも個人レベルでは不可能だな。
もっとも最近、旧ソ連から流出したプルトニウムを所持して捕まった男が南米にいたから。
どっかの国家が原子爆弾を秘密裏に開発しても驚くほどの理由もない。
107 :
名無し三等兵:02/04/02 02:49
爆縮レンズって、簡単に作れるものなのか?
108 :
名無し三等兵:02/04/02 03:07
高級HEAT弾と動クラス
>>106 >爆発するか爆発しないかは正確なところ五分五分と言った人もいたな。
>基本的に爆縮型と砲弾型。
ウラン砲身型は、兵器級濃縮ウランを使用する限りほぼ確実に爆発し
ます。まあ数十キロもの兵器級濃縮ウランを集めること自体が極めて大
変ですが。
プルトニウム爆縮型は爆発させるにはかなり高度な技術が必要です。
臨界量以下のプルトニウムを爆縮することにより無理矢理臨界状態に持
っていくという技術なので。爆縮レンズ技術(特にタイミング。百万分
の一秒レベルの精度が必要)も大事ですが、これと並んで肝なのがプル
トニウム冶金技術。猛毒のプルトニウムを扱うだけで大変なのに(特に
精製過程で気化させるため、この気体による事故は多発しております)、
さらに金属プルトウムにいくつもの隙間(レビテーション)を作り、爆縮
速度を高める工夫をしなければなりません。このレビテーションの設計
は理論のみならず経験が必要とされるもののようです。
またプルトニウムにも兵器級と原子炉級がありまして、前者はPu239
が94%以上なのに対し、後者は40〜70%程度(あとはPu238やPu240等
の同位体)です。プルトニウム同位体同士の分離は極めて困難なので、
兵器級と原子炉級プルトニウムは、そもそも製造方法が異なります(正
確には製造する原子炉、また原子炉内に置く時間が異なります)。
日本にあるプルトニウムは当然すべて原子炉級です。
110 :
名無し三等兵:02/04/02 14:46
>>109 確かに砲弾型より爆縮型の方が技術的に困難であり。
新規の核保有国は砲弾型から作るだろうと考えていたが、現実を見まわせば南アフリカなど新たな核保有国の核弾頭は爆宿型を最初に造ってる。
このことから見ても爆縮型と砲弾型の技術力の差は大差はなく。
核分裂反応を起こせるだけの高濃度のウランやプルトニウムを保持できる国ならどこでも爆縮型でも砲弾型でも作れるということでしょう。
加えてみれば核弾頭には大規模な施設が必要だが、それを必要とはしないダーティな核兵器なら簡単に作れる。プルトニウムかウランが手に入ればそれを詰めてダイナマイトで爆発させるか、空中で散布すれば良いのですから。
唯一の救いはプルトニウムやウランなどを扱うことの危険性だったが、アルカイダのように死なばモロともでやってくれると不可能なことではないかも知れない。
111 :
名無し三等兵:02/04/02 14:53
>>109 >日本にあるプルトニウムは当然すべて原子炉級です。
軽水炉でもプルトニウムは生産され分離だって充分に可能ですよ。
現実の日本は、挫折したと言ってもプルトニウムを取り出し「もんじゅ」で発電しようとしたからね。
現在、世界に200以上ある国国のうちで核を開発する能力を持ってる国は実にそのうち三分の一にも及ぶ。
特に日本やドイツなどは、広島型ならすぐにでも組みたてられる。
核弾頭の大陸間弾道ミサイルだって数年もあれば完成できるだけの能力がある。
だからこそアメリカを始め諸外国が日本やドイツの核保有に神経を尖らせてるのだから。
>>110 >新規の核保有国は砲弾型から作るだろうと考えていたが、現実
>を見まわせば南アフリカなど新たな核保有国の核弾頭は爆宿型
>を最初に造ってる。
南アフリカの原爆は全て濃縮ウランによる砲身型では無かった
でしょうか?他国の技術支援(若しくはスパイ行為)無しで独力
で爆縮型を開発した例を私は知りません。
また何よりも、アメリカがマンハッタン計画でプルトニウム爆
縮型を本命としながらも、技術的困難さにより不安があったため、
手間がかかるが確実に爆発するウラン砲身式も同時並列的に開発
したという事実にも留意すべきであると思います。
>>111 >軽水炉でもプルトニウムは生産され分離だって充分に可能ですよ。
>現実の日本は、挫折したと言ってもプルトニウムを取り出し「もんじゅ」で発電しようとしたからね。
ですから日本で生産(?)されているプルトニウムは全て「原子炉級」
であると、
>>109では申し上げているのですが・・・。それとも日本は兵
器級プルトニウムの生産に既に踏み切った、とのご主張でしょうか?少な
くともIAEAの査察ではそのようなことは報告されなかったようですが。
またPu238、Pu239、Pu240を分離する現実的方法につきまして、御教唆
いただけませんでしょうか?
>特に日本やドイツなどは、広島型ならすぐにでも組みたてられる。
日本に兵器級濃縮ウランが存在しているとの御意見でしょうか?こちら
もIAEAは発見できなかったようですね。
確かに六ヶ所村プラントをフル稼働させれば一ヶ月位で1〜2発分位は
作れるとは思いますが。原発は止まりますけど。
上、ちょっと不親切かと思いますので、「兵器級」と「原子炉級」
プルトニウムの差異について、ちょっと述べます。
「兵器級」プルトニウムは特殊な原子炉を用い、中性子を短時間照
射することによりPu239の割合を高めたプルトニウムです。組成はPu
239が94%、Pu240が6%程度です。
「原子炉級」プルトニウムは一般の原子炉で生成されるプルトニウ
ムで、組成はPu238が1.5%、Pu239が60%、Pu240が25%、Pu241が8
%、Pu242が4%程度です(各種ありますが)。これはプルトニウム
に長期中性子を照射した結果、より安定したPu239以外のプルトニウム
同位体が増加した結果です。
プルトニウム爆縮原爆において、核分裂連鎖反応の主体となるのは
Pu239です。他のプルトニウム同位体は色々(爆弾としては)悪影響を
及ぼします。Pu239以外のプルトニウム同位体は発熱量が多く、放って
置くと数百度の温度まで達しますし、また偶数番同位体は自発核分裂の
可能性が高く、爆縮前に五月雨的に核分裂を起こし、連鎖反応を妨げて
爆発威力を著しく下げる、最悪爆発しなくなります。
これらのプルトニウム同位体同士を分離することは、極めて困難です。
>114
「原子炉級」プルトニウムを使用した場合、信頼性に問題があることはわかる。
しかしそれが問題になりますか?
核兵器は「所有している」ことに意味があるのであって、
このスレで話題になっているようなケースでは、信頼性は問題ではありません。
「でかくて、重くて、起爆不確実」なシロモノであっても、
とりあえず作ることが出来るのならば、抑止力(あるいは恫喝)として使用する事が出来ます。
核兵器は完璧である必要はないのです。
>>115 さすがに爆発しない可能性の高い原爆を作るのは問題があると
思いますが。大変な手間暇とコストをかけて。
私が言いたかったのは、原爆を作れる能力のある国ならば、「
原子炉級」プルトニウムを使って原爆を作るなどという馬鹿な真
似はしないであろう、という事です。
日本のケースに当てはめるなら、まず素直にウラニウム砲身型
を作り、平行して兵器級プルトニウムの生産を試みるべきだと思
います(ウラン砲身型は前述した通り、一ヶ月程度で何とかなる
はずです)。ウランがもったいないなら、パキスタンを習ってウ
ラン爆縮式の原爆を試みても良いと思います(ウランの節約にな
りますので)。若しくは砲身型原爆をイルミネーターとして、水
爆開発を行っても良いでしょう。
上、私の書き込みです。
>>101のような専門家もしくはその問題を良く知っている人と論争をするのであれば、
最低限事実確認は行えよ。見ていて恥ずかしくなってくるぞ。
六ヶ所村再処理工場、保障措置効率化へ ― IAEA
と文科省、関係者の利害が一致 (3月15日付)
国際原子力機関(IAEA)と文部科学省は、日本原燃が二〇〇
五年七月の操業開始を目指している使用済み核燃料の再処理工場
(青森県六ヶ所村)に対し、核査察など一連の保障措置を簡略化す
る方針を明らかにした。核査察を柱とする保障措置は、使用済み燃
料から抽出したプルトニウムが兵器に使われないか調べるためだ
が、受ける側の事業者にとっては大きな負担で、効率化が求められ
ていた。
六ヶ所再処理工場は二十四時間連続運転を行う。処理能力も年間
八百dと、核燃料サイクル開発機構の東海再処理施設(年間約八十
トン)に比べ約十倍だ。操業開始後は大量のプルトニウムを連続処
理するため、IAEAによる保障措置の対象となる。
IAEAと連携して保障措置に取り組む文科省は、六ヶ所再処理
工場について「大量のプルトニウムを二十四時間体制で処理する、
国際的にも類のない施設であり、高度な保障措置が必要」として、
実施の準備を進めている。
ただ、予算や人員の制約から効率化が必要。東海再処理施設に比
べ「規模が十倍になるからと言って、十倍の人員と経費を使うこと
は不可能」として簡略化、効率化を図っていく方針だ。
一方、措置を受ける原燃は再処理工場のコスト削減が大きな課
題。保障措置についても「日本の再処理は言うまでもなくエネルギ
ー利用が大前提。保障措置への対応で再処理コストが膨らむのはど
うか」との思いが強く、保障措置の効率化は実施する側と受け入れ
る側の利害が一致したものと言える。
文科省によると、六ヶ所再処理工場への人員配置や経費は、東海
再処理施設の五倍以下に抑える方針で、夜間の常駐も行わない。粉
末や液体に含まれるプルトニウムの計量・監視については、その放
射線量からプルトニウムの含有量を自動的に計算するシステムを導
入する。
文科省は現在、六ヶ所再処理工場に対する保障措置の手法をめぐ
ってIAEAと協議中だが、原燃が使用済み燃料を使った「アクテ
ィブ試験」(〇四年)を始めるまでに、効率化を盛り込んだ手法で
合意する考えだ。
また、文科省は六ヶ所再処理工場の一角に保障措置分析所を設
置。大量の試料分析を効率的に行える体制を整備するほか、査察官
や検査員、分析員が常駐する六ヶ所保障措置センターを建設する。
http://www.shimbun.denki.or.jp/backno/02031501.html
120 :
名無し三等兵:02/04/06 21:30
>120
小沢さん・・・(汗
キレてるなぁ・・・
122 :
名無し三等兵:02/04/06 21:45
>>120 やっぱ核武装でしょ!!
本気になって欲しいが増税か?
123 :
名無し三等兵:02/04/06 21:47
ニュー速+では祭りが始まっています。
>>120 一番ヒステリックなのは小沢君かと思われ。
本気になれば軍事力で負けない。本気で言っているのかね?
>124
きっと小沢氏は、昔よくいた(今もたまに見かけますが)
戦闘と戦争の区別が付かない人、前線での戦闘で勝利を重ねれば
戦争に勝てると思う類の人なんでしょう。