特攻隊が撃沈、撃破した艦船は米軍も発表してるが、輸送船
についてはまだ極秘らしい。
特攻隊で戦艦を沈めるのは無理があるが、輸送船ならかなり
撃沈しているはず。
そう。航空攻撃で輸送船を沈めればどれだけ重大か。
一個連隊の兵員、食料、武器、弾薬、医薬品を搭載した
輸送船をボカチンと沈めたら、地上戦の戦局に幾らか
でも影響を与えるだろう。
ところが。ベテランの艦爆艦攻乗りもフラフラ飛ぶのが
やっとなだけの学生出身パイロットも、みな狙うのは
一に空母、二に戦艦、バカの一つ覚え。
つまり、上陸作戦の支援部隊=護衛艦艇ばっかり狙う。
敵の思うつぼである。
1も「輸送船なら」なんて書いて、分かってないだろ。
輸送船こそ狙うべき標的だったのよ。
1944・12・28
リバティ型弾薬輸送船「ジョン・バーク」
1機命中、十秒足らずで轟沈
潜水艦部隊モナー
軍艦ばっかし狙う。
輸送船が狙われるのは日本だけ。
アメちゃんだって長大な侵攻作戦をやっていて
長い長いシーレーンを持ってるのに、これを
破壊しに行ったことがない。>日本潜水艦
やれば島嶼を島伝いにやってくるアメ公を
干上がらせることだってできるだろうに。
それこそ日本海軍の戦法だって、
物が分かっておれば潜水艦戦が第一になって
いたっておかしくなかった。
しばしばタンカーに突入するんだよ。
特攻機も特効艇も。
上からも横からも空母に見える。
誤認して突入。
これでなーんだタンカーかよ、と落胆するのが日本人の常。
その日本人はタンカーをボカスカ沈められた挙げ句、
最後に松根油使用にまで落ちぶれたってことを忘れるな。
日本の潜水艦や攻撃機隊の指揮官に輸送船を攻撃せいと命じたら大抵はゴネた
その理由は「魚雷や爆弾がもったいないから」だと
アホ過ぎて笑うに笑えないっていうのはまさにこの事だな
そういえば、海上護衛戦以外の補給関連のスレッドってないの?
しかし日本の潜水艦がタンカー攻撃した所で焼け石に水じゃないのか
米軍の攻撃を遅延させるだけの数持ってたの?
だけど連合軍も輸送船は民間人だろ?
船長は予備士官だろうけど。
民間人への特攻は美しくないよ。
軍艦に突っ込んでたまたま従軍記者なんかが死ぬのとはわけが違う。
しかし、潜水艦による通商破壊はやるべきだったねえ。
ガトー級は日本にこそふさわしいローテク兵器だと思うんだが。
帝国海軍の潜水艦戦は攻める方も守る方も稚拙だからさ。
機材も戦術もろくすっぽ研究したことがない。
大西洋の戦いが大人の戦争、プロの戦争で、
日本人のやってたのは子供の戦争、アマチュアの戦争。
日本人はもしかして白人に本当に劣ってるのかもよ。
海軍の第一の目的は敵国の通商を破壊すること、
自国の通商を保護すること。
これ、フランシス・ドレーク以来普遍の真理。
艦隊決戦なんてそのための一手段に過ぎない。
手段=艦隊決戦が唯一の目的に昇華しちゃったのが帝国海軍。
10 :
名無し三等兵:02/02/17 12:32
油槽船ミシシネワだったかな?回天が突入したのは?銀河が突入したのはなんだったっけ?
11 :
名無し三等兵:02/02/17 12:36
昭和17年後半から18年前半、ソロモン諸島を巡る戦いで、
まだ日本の航空戦力が健全だった頃。
アメリカ輸送船団を発見して出撃する海軍陸攻隊。
敵船団発見、突撃!
・・・そうして護衛の巡洋艦駆逐艦ばっかしめがけて投弾・
魚雷発射、輸送船には見向きもしないのであった。
日本人は護衛艦ばかり狙って輸送船を攻撃しない。
とモリソンちゃんに冷静に指摘されているが、これは
バカにされているということに気付かねばならないんだよ、
みんな。
12 :
名無し三等兵:02/02/17 12:40
>帝国海軍の潜水艦戦は攻める方も守る方も稚拙だからさ。
ソ連海軍と比べたらどうよ。あちらはグストロフ号撃沈が有名だが。
13 :
名無し三等兵:02/02/17 12:44
>>12 ソ連は大戦争をやったくせして、ソ連海軍はほぼ何もしていない。
これまたなかなか凄いことだ。
そんな中、唯一といっていい活動を若干したのが潜水艦部隊。
大戦末期のバルト海、ドイツ海軍の活動がほぼ壊滅した時期に
ドイツ引き揚げ船を狙って撃沈。
8月15日を過ぎた後の樺太からの引き揚げ船を狙って撃沈。
民間人だけを大量虐殺して凱歌を上げましたとさ。
14 :
名無し三等兵:02/02/17 12:45
>大西洋の戦いが大人の戦争、プロの戦争で、
結果的にベルリンは陥落したが、ドイツ軍は良く戦った。悔いは無かろう。
15 :
名無し三等兵:02/02/17 12:46
特攻隊に自分がなったら、やっぱり空母狙うだろうという気もする。
我空母二突入ス
16 :
名無し三等兵:02/02/17 12:46
1.海兵隊が2個大隊ほどたっぷりフル装備で乗った大型輸送船
2.最新鋭巡洋艦
さあ、貴方ならどっちに突っ込みますか?
どっちだろう?普通で考えれば1だが、アトランタ級とかの防空巡洋艦なら
後の列機のために巡洋艦に突っ込む。そうした方が弾幕は少しは減るから。
ダメだダメだダメだ!
貴様それでも帝國海軍軍人か!
いいか!狙うは敵空母のみ!
他の雑魚には目もくれるなぁ!
19 :
名無し三等兵:02/02/17 12:56
ソロモンで巡洋艦4隻を沈めて意気揚々と帰投、
けっかガ島の敵船団をまるまる見逃してきた三川艦隊とかね。
敵巡を沈めるのは、それは自国の海上輸送を守るため、
敵の海上輸送を攻撃しやすくするための手段だよ。
目的じゃないんだよ。気付く人はおらんかったのか。
アメちゃんから見ると、巡洋艦部隊に損害が出たって、補給が
途絶して窮していたガダルカナルへの輸送作戦が成功すれば、
即ち作戦成功だ。
>>17 レーダーピケットによく突入している。
それというのも機動部隊の最も外郭に位置していたから。
アトランタ級が外郭に居るとは思えない。
輸送船も外に居るとは思えないが。
22 :
名無し三等兵:02/02/17 12:59
>>19 レイテの栗田艦隊もまるまる同じことをやっている。
地上戦援護のための輸送船団攻撃って、机上では
作戦を立てられるのに、実行したら目的がすり替わる。
そんな作戦失敗も、敵軍艦をたくさん沈めたからよくやった
と話が変わってしまう。
あはは日本人って面白い。
目的のためには手段を選ばない → アメリカ
手段のためには目的を選ばない → 日本
・・・あれ?
25 :
名無し三等兵:02/02/17 13:09
レーダーピケット艦は艦隊防空の目で、なおかつ
特攻機に狙われる損害担当艦の役目も負う。
乗組員は大変だ・・・
26 :
名無し三等兵:02/02/17 13:21
>>19 ガダルカナルは日本軍の悲惨さばかりが伝わるが、
昭和17年8月・9月の初期の時点では、バンデクリフトの
海兵隊は補給もなく空母機動部隊からも置き捨てられて
孤立して戦っていたんだよね。
退嬰的な提督ゴームリーをさっさと更迭してハルゼーに
置き換えた、このへんの迅速さは、年功序列官僚的
な日本海軍と大違いなところ。
27 :
名無し三等兵:02/02/17 13:22
米軍は徴用商船の被害を公表していないという説があるね。
回天の戦果もそのため実際に隠蔽されているという話を聞いたことがある。
実際はどうなんだろうね。
でも日本潜水艦の通商破壊で沈められた商船は船名やt数も判明しているし
今でも隠す意味はあるんだろうか。
もしこれが事実なら本当の戦果を是非知りたいと思ふ。
そういえば回天はペンシルバニアを撃沈していたとの話をどこかで
読んだことがあるけど、これって電波だよね・・・・。
>>6 ここは第二の海上護衛戦スレに変更でしょうか。
29 :
名無し三等兵:02/02/17 13:25
>>27 回天の戦果が隠蔽されている! と主張している人は
たぶん一名。歴戦の潜水艦乗りのあの人。
ただし気持ちは分かる。
自艦に積んだ回天を送り出してたくさんの若い乗組員を
死なせた人だから、せめて最期は華々しくあって欲しい・・・
と願うんだと思う。
珊瑚礁に激突して自爆死の最期でした、とかじゃ浮かばれないと。
31 :
名無し三等兵:02/02/17 14:32
特殊潜行艇も回天も、泊地攻撃用の兵器なもんで。
といったら目標はハナから軍艦のみ。
マダガスカルを襲撃した特殊潜行艇が戦艦ラミリーズ
を雷撃して大破させたのが最大の戦果か。
イタ公やイギリス野郎の同類たちに比べると
少々戦果が少ないかも。
真珠湾作戦では防潜網に引っかかって撃沈された
ものがあり、南洋の環礁を利用したアメリカ艦隊泊地を
襲撃したものは、珊瑚礁に激突・自爆の例がある。
32 :
名無し三等兵:02/02/17 14:50
29>>
ありがとう。勉強になるよ。KAMIKAZEでやられた奴もちゃんと出てるよ。
命中しても結構沈まないものなんだな。人員の被害も少ないし。
でも積荷はかなりのダメージは受けるだろうし、便乗している陸兵は
戦闘配置につかず見てるだけのので怖いだろうなア。
でも船って敵から攻撃されなくても、座礁したりして自分で勝手に損傷する
ケースも多いのね。
>>30 こうあって欲しい。→こうあるべきだ。→こうなんだ。
に変わっちゃったわけね。
冷静に戦果分析できない上官の下では働きたくないなア。
ああ、会社のこと思い出しちゃった。
「きっとそうに決まっている。いやそうあらねばならないんだ。
だからそれに沿う内容の報告書を直ぐ出せ。」
グスン・・・
33 :
名無し三等兵:02/02/18 00:42
米軍は輸送船にも対空機関砲を積んでいるから特攻しても撃墜されそう。
34 :
名無し三等兵:02/02/18 01:31
潜水艦で魚雷や砲撃ならともなく、命ととっかえっこしてこいと言われたら、誰だって勇ましい軍艦がいいやな。
出発点に無理があったからじゃないのかと俺様は思量する。
35 :
名無し三等兵:02/02/18 01:56
輸送船にはVT信管付き高角砲がないから突入の確立は高い!
うーん、ただどうだろ。死んでこいと言われたら空母を狙いたくなるのは人情だと
思うけどねぇ。まあ、特攻自体が愚策ということに行き着いてしまうが。
特攻隊のパイロットは機械じゃないわけで……ね。
37 :
名無し三等兵:02/02/18 02:25
伊58潜は戦艦と誤認していたインディアナポリスには
回天を使わず、帰りに輸送船団相手に回天発進させたね。
一応2隻に命中とされている。
戦艦は独航していたから通常魚雷で十分、と判断したためらしいが、
結果的に正しい判断だったようだ。
38 :
名無し三等兵:02/02/18 04:18
郷里に帰って、輸送船を沈めると言うことは近代戦において・・・・
なんて説明してる時間はないだろうしな。
いま自分にできるかと問われると、「親や妻子さえいなければ」・・・やっても良いという気になるときもあるのさ。
39 :
名無し三等兵:02/02/18 04:36
輸送船なら通常攻撃でもじゅうぶん沈むとおもわれ
40 :
名無し三等兵:02/02/18 06:43
一言で言えば日本人ってのは大戦略的
な観点で物事を見据えるのが駄目にな
ってしまったって事だなぁ。日露戦争
が最後だろ、大戦略&政略が緻密に練
られて上手い事機能したのは。
41 :
名無し三等兵:02/02/18 06:48
酸素魚雷じゃ勿体無い
42 :
名無し三等兵:02/02/18 08:23
>>37 乗組員の訓練の際は、低速(8ノット)の目標ですら
補足することが出来ず、高速(14〜16ノット)で動く標的
に対する訓練は無駄であろうと思われたか、ろくに
行われなかったという。
元来が泊地攻撃を想定して考案された兵器であって、
洋上攻撃は当初問題にもされていなかったのだが、
一部の熱心な意見具申によって、洋上攻撃が実施されて、
けっか、ほとんど戦果がない。
そんなわけで、回天なんかを使っていたらインディアナポリス
も取り逃がしたかもしれないね。
43 :
名無し三等兵:02/02/18 09:16
何故日本軍は輸送船への攻撃をしなかったか?答えは簡単…公務員だからです。
身近な例で挙げると、万引きを取り締まれば後々の犯罪が減ると世界的に言われて
ます。が、お巡りさんは自己評価が上がらないこそ泥対策はやりません。一方で、
自己評価が上がりやすい交通違反は一生懸命になる。これと同様です。
輸送船を攻撃すれば敵の兵站を絶てるので戦局が有利になるのですが、自己評価は
非武装船攻撃という0点評価になります。これに対して空母や駆逐艦を攻撃すれば
失敗しても肉薄したという高評価(命中させれば更に高い評価)になります。これ
本当のはなし…
>9
そうでもないよ、
明治の「プロ戦闘集団」海軍の場合、日露戦争で日本商船1隻が
秋田沖で露西亜艦に拿捕、撃沈されたとき、この1隻の被害に
対し、上村第2艦隊をこの時の敵艦艇の本拠地と考えられたウラジオへ
出撃させたりしてシーレーン確保に真剣な対応をしている。
馬鹿の一つ覚えになったのは
昭和時代になって「海軍」と言う大官僚組織に変質してから。
45 :
名無し三等兵:02/02/18 10:01
>>9 民間商船への攻撃は一応国際法で禁止されている行為だからね…
もっとも攻撃前に撃沈する旨を伝えて退船させれば問題ないけど、米軍はやらなかった…
日本は真面目に遵守した…勝てば官軍だから戦争は
>45
だね。
あとさぁ。通商破壊通商破壊っていうけどさぁ。通商破壊は相手国経済を
疲弊させてこそ意味があるもの。大西洋航路ならともかく、太平洋で
通商破壊して本当に効果があったの?
それこそ護衛部隊に箱入り娘のごとく保護されていた補給船団に
それほどのダメージを与えれたの?ダメージを与えてたとして、
それは上陸作戦に影響をきたせるほどのダメージだったの?
ならば、補充が比較的に難しい主力艦船にダメージを与えて
数ヶ月でも補給船団を足止めする方が効率よかったんじゃないの?
アメリカが護衛なしに補給船団を送ってくるとは思えないんだけど。
>>46 そうして無様に負けましたとさ。
与えれたの? てのも頭悪そうだな。
>>44 昭和時代になってから、、、じゃあないんだよ。
日露戦争終結直後から、だ。
ウラジオストックにいた3隻の装甲巡洋艦を使って、
ロシアは定石通り、日本近海の通商破壊をやったのだ。
日本の輸送船はたった一隻の損害、じゃあなくて、
多数の損害が出た。なにせ東京湾近くでさえ商船が襲われた。
上村艦隊が神出鬼没のロシアの装甲巡を追いかける
任務を負わされて、日本海も太平洋岸も右往左往させられ
大変な思いをした挙げ句、ようやっと補足に成功した。
旅順と対峙している東郷艦隊の方が、目標がそこに
いることが分かっているだけ、ずっと楽な仕事だったろうな。
まそんなわけで、日本海軍も自分たちの目標が
通商路の確保にあることを理解させられたのだ。
日本海海戦も、それがロシア艦艇による通商破壊を
絶つための戦いだと理解していた。
49 :
名無し三等兵:02/02/18 11:09
で、戦争終結直後から、早くも海軍の目的が何だったかを
忘れてしまう。究極の戦略目標が通商路保護のためで
あったことをもう忘却して、艦隊決戦自体が目的であった
ように錯覚する。大正の八八艦隊計画もその延長線上。
ただし。これは日本海軍に限った話でないのだ。
第一次大戦であれだけドイツ潜水艦に苦労したイギリス海軍も
戦争が終わるとそのことを即刻忘れてしまった。
第二次大戦で同じ目に遭って、先の大戦と全く同じように
一から対潜作戦を勉強し直した。イギリス海軍的官僚主義の弊害。
ただし、一度目標が定まると、最善を目指して全力で
組織が動き出すのがイギリス流。
最後まで何をすべきか理解できなかった日本人と違うところ。
>47
>そうして無様に負けましたとさ。
すると、通商破壊をしていたら必ず勝てたと?
51 :
名無し三等兵:02/02/18 11:35
>47
うん、頭がわるいんだ。スマソ。ということで教えてくれ。
大西洋の通商破壊はドイツにとってイギリス本国を干上がらせることに
効果があった。しかし、その効果をそのままアメリカ相手の日本で
論じることが出来るのか、というと漏れは疑問。
アメリカが絶対必要としていた資源を、通商破壊で断つことなんか
無理じゃないの?石油すら自国内で十分に賄えた国だぞ?
敵前上陸前の輸送艦を破壊すれば勝てた、ってそりゃ破壊できれば
その戦闘は勝てたろうけどさ。ガダルカナルは三川艦隊の失敗で
あっても全面的なドクトリンそのものの問題ということになるのかな?
と、話を簡略化してねじ曲げてはいけない。
>47
圧倒的な物量の前に潜水艦が擂り潰されて終わると思いますが……。
海上護衛に関してはもう少しやりようがあったとは思うけど、
通商破壊でアメリカにダメージを与えようとしても、
日本側の根拠地から離れすぎていてなかなか難しいかと。
結局ゲリラ的に攻撃を掛けるのがせいぜいでは?
独逸の通商破壊が上手く行きかけたのは、
結局独逸にある程度の数を用意できるだけの工業力があったから。
日本が同じ真似をしようとしても墓穴を掘るだけかと。
少しでも輸送船沈めておけば陸上の日本軍は楽になるの。
沈めずに無視していた事が問題。
相手の補給線を破壊しないでいたことが日本の失敗なのだよ。
基本的なことだがな。
アメちゃんはかなり自給自足的な経済。
通商破壊で資源の供給を絶つ、という話ではない。
彼らは本国を遠く離れて侵攻作戦をやっていたのだ。
それも島嶼を一つ一つ、島伝いに進んだ。
仮に、ガダルカナルでもサイパンでも、上陸したアメリカ兵が
後の補給がまるで無しに放置されたら、どうか。
それは史実に見る日本兵と同じ運命。
南の島々におけるアメリカ軍と日本軍、実は条件は
同じ。どちらも本国から遠く離れて部隊を派遣して
地面を取り合っている。継戦能力を維持できるかどうかは
補給にかかっている。
>地面を取り合っている。継戦能力を維持できるかどうかは
>補給にかかっている。
うん。同意する。じゃぁ、通商破壊じゃなくて補給線破壊の話だよね。
で、どうやって補給戦を破壊するの?あるいは上陸船舶・補給船舶
を破壊するの?アメリカが護衛なしでそういった船舶を航行させて
いたとでもいうの?
57 :
名無し三等兵:02/02/18 11:46
>>50 勝てないまでも、戦局を変える可能性はあったかも。
(国力の差はいかんともしがたい物があるからね)
ビスマルクと護衛の重巡が現れた時、イギリスは軍艦を何隻
投入したか調べよう。
>57
あんだけの船を動かすための油がどこにあったんだよ?
輸送船団を潜水艦で狙えば良かった。
ウルフパックみたいにすればの話。伊号、呂号共に航続距離は長かった
のだから補給線の分断には最も有効な兵器だったのは間違いない。
>>56 うむ。どうやって破壊するか。
昭和の海軍軍人に代わって、知恵を絞って考えてあげましょう。
アメちゃん、太平洋側の本国〜オーストリアなどの
後方補給線では輸送船の単独航行が多い。
大西洋のようなコンボイスタイルじゃないのだ。
日本潜水艦は出てきやしないヨと舐められてる。
61 :
名無し三等兵:02/02/18 11:52
日本の軍人&官僚がオカシイのは国際法で禁止されているから商船への攻撃はない
よって護衛はいらないという発想になる事じゃないかなあ?英国は即座に護衛船団
を組織して商船団を保護している。日本は終戦まで護衛が数隻(有名な対馬丸事件
なんか、海防艦と砲艦だけだった)しかいない貧弱護衛船団だよ…
62 :
名無し三等兵:02/02/18 11:58
仮に日本潜水艦隊が通商破壊に本格的投入されたとしても、最初はそこそこ戦果を
あげるだろうが、そのうち護衛がしっかりついて(なにしろ護衛駆逐艦・護衛空母を何ダース
も用意できる)、潜水艦隊は消耗していったでしょうな。しかし護衛に戦力を割かせるという
効果が得られることを考えればやって損はなかった。
63 :
名無し三等兵:02/02/18 11:59
>>61 >国際法で禁止されているから商船への攻撃はないよ
って護衛はいらないという発想
・・・てことはないやね。
日本海軍のやった通商破壊で、敵船舶に攻撃前警告をやったのは
インド洋での仮装巡洋艦による商船狩りの2〜3例だけ。
(拿捕または乗組員を大挙させてから撃沈)
同じインド洋でも潜水艦は無警告攻撃だし。
このへん、第二次大戦ではドイツ海軍も同じ。戦艦や仮装巡洋艦を
使った大戦初期の通商破壊では、警告してから拿捕または撃沈してる。
まあ、豆鉄砲の潜水艦でこれをやると武装商船の
返り討ちに遭う可能性が高いからね。
事実上、潜水艦は敵味方とも無警告攻撃が原則。
64 :
名無し三等兵:02/02/18 12:02
ちなみに1万トン級の大型貨客船を改装した
仮装巡洋艦報国丸、インド洋での作戦中、
オランダの小型タンカーを発見、いつもの
ように威嚇射撃をしつつ停船を命令、
すぐさま相手が言うことを聞くと思ったところが・・・
敵船、わずか1門の砲で果敢に反撃、したらば
見事に一弾が報国丸にまぐれ当たり!
魚雷にヒットして誘爆、報国丸は哀れ爆沈
したとさ・・・
65 :
名無し三等兵:02/02/18 12:03
インド洋の通商破壊戦はかなり効果があったというから、もっと本格的に
長期間にわたって実行してれば良かった。
補給任務で消耗してしまった日本潜水艦・・・
66 :
名無し三等兵:02/02/18 12:04
>>58 いきなり喧嘩腰かい。
通商破壊で戦艦ビスマルクを出したのは例なんだよ。
別に空母でも潜水艦でもいい。
戦艦による通商破壊作戦はコストを含めてリスクが高いから
下策かもね。
あえて戦艦を使うとすれば、
緒戦に後方で遊んでた日本戦艦群を使えばパニックぐらいは
起こせたと思うよ。初期はアメリカの兵站線が伸びていないけど、
領海に不審船がウヨウヨしてるのは無気味だし。戦力分散できる。
67 :
名無し三等兵:02/02/18 12:05
>>64 僚船の仮装巡洋艦・愛国丸はすぐに徴用を解除されて輸送船に復帰してる。
なにせ船腹量が逼迫していたから、商船狩りなんぞよりも
海上輸送に投入する方がせっぱ詰まった要求だったわけさ。
>55
だからさ、二割増で送られてくる物資を計画を狂わせるほど破壊せねばならん訳でしょ?
しかも輸送船の周囲は物凄い数の護衛艦が取り囲んでいる訳で。
無論機会があれば攻撃すべき?いやいや、それはどうかな………。
そんなんに攻撃をかけたら高価な潜水艦は確実に帰ってこないぞ。
高価な船体と高価な乗組員にペイする目標に対して攻撃を命ずるのは当然では?
無論、可能な時には輸送船を喰うように教育しなかったのは問題だけど。
69 :
名無し三等兵:02/02/18 12:09
>>65 インド洋での嫌がらせ通商破壊も、日本海軍が
始めたわけでなくて、ドイツからの協力要請を
受けてのことだったわけで。
ペナンを根拠地に、ドイツ降伏間際までドイツ潜水艦が
インド洋方面で行動している。
むろん撃沈スコアはドイツ潜水艦の方がずーっと多い。
我が国はそもそも潜水艦の数自体、少ないからね、、、
空母の戦時急増計画は雲龍型15隻だとか雄大なんだけど、
どうも頭でっかち臭い。
>60
>後方補給線では輸送船の単独航行が多い。
>大西洋のようなコンボイスタイルじゃないのだ。
もう、>62が答えてるけど、自分だけ行動を変えれて他の主体が
ほとんど行動を変えないって考え方、火葬戦記だよね。
すぐに大西洋と同じ輸送方式にかえるにきまってるじゃん。
で、ドイツ並に投入しても、日本の潜水艦の静粛性って、
静粛という言葉がおこがましいほど出来じゃん。潜水艦が
発見するより先に発見されてすぐに沈没ってのがオチじゃないの?
インド洋の通商破壊でインパールが奇跡的に上手くいったとして
太平洋からくる圧力にまったく変わりは無いじゃん。
潜水艦をインド方面にまわした分だけ、太平洋で苦戦するんじゃないの?
>68
だから、その「ペイ」って発想の計算自体がそもそも変。
戦闘艦船一隻沈めて与えられる被害は艦船一隻分。
輸送船沈めて与えられる被害は、じゃあどれほどになるの?
どうも、ペイするかどうかの計算を
海軍の予算編成表だけを見ながら考えてる気がするんだが、俺の気のせいか?
まあこれは考え方の次元の問題であって、
可能なときに輸送船を食うことを教育してこなかったことは擁護しようもない。
72 :
名無し三等兵:02/02/18 12:14
ま、突撃一番決戦太郎が軍部をのっとった時点で、
まともな思考が働くわけもないわけだ。
>>68 ん〜いいね、伝統的日本人の発想。
ま、話を敵の上陸船団攻撃に限るとして。
敵さんの侵攻船団は巨大な艦隊でもって厳重な護衛体勢をとっている。
として、彼らはいったい何を守っているのか。
軍艦が軍艦自身を守ってるのか。
それとも兵員武器弾薬食料を搭載した、上陸部隊を守っているのか。
敵さんから見ると、日本さんは通常攻撃でも特攻機でも、
上陸船団の枢要=輸送船団を狙わず、わざわざ周辺の護衛艦艇
ばっかし狙ってくれる。いや愉快愉快。笑いが止まらぬ。
我ながらかなり不愉快な書き方を続けてきたけどさ。
要は本職だった「日本軍」がそれなりに研究して、その結果として
戦争を戦ったわけじゃん。命をかけて。
そりゃ、あとから見れば馬鹿だったよな、ということもあるだろうけど
それを「あの当時の政府・軍人は皆アフォ・ヴァカ。そんなことぐらい
気づけよタコ」で終らせている風潮ってなんとかならんもんかいな。
はっきりいって全部、コロンブスの卵な話じゃん。
問題なのは、そんだけの国力差があっても、なお戦争をせざるを
得なかった状況や決断を省みて、現代を生きる糧とすることだろ?
過去の教訓を全て「昔の人間はみんな馬鹿」で終らせる思考停止
はいい加減やめようよ。
75 :
名無し三等兵:02/02/18 12:18
>>69 インド洋における潜水艦作戦戦果
ドイツ海軍
撃沈151隻(89万2111トン)
喪失35隻
日本海軍
撃沈120隻(60万8228トン)
喪失3隻
喪失隻数割合からいうと日本海軍のほうが
効率的なわけだが
>73
>46の後半みてくれない?
>70
日本の潜水艦隊がどれほど戦局に寄与したかを考えれば、
太平洋おっぽりだしてインド洋で通商破壊やっててくれたほうがまだマシ。
役に立たなかったものを少しでも役だたせることができるだろ。
無警戒で動いてるインド洋商船に
護衛をはりつける手間をかけさせることが出来れば、それで充分御の字。
あと、静粛性云々は潜水艦ってモノを本質的に誤解してる。
当時の潜水艦は可潜艦だから、
目標が見つかるまでは基本的に浮上航行してるからね。
潜水艦が目標に先に発見されたってんならそのときは普通に浮上航行してるときだ。
そしてそういうときは大概迂回されて終わり。
わざわざリスク犯して潜水艦沈めにくるのは海上護衛の仕事じゃあないよ。
>>74 >「昔の人間はみんな馬鹿」で終らせる思考停止
その点においてこのスレは比較的まともに見えるのだが。
可能性についても論じているし。
>77
別に輸送船団側は沈める必要ないじゃん?
日本側が沈めようと潜行して近寄ってきても、すぐにバレバレで
日本側が戦果をあげれない、って意味だったんだけど。
それと、
>潜水艦が目標に先に発見されたってんならそのときは普通に浮上航行してるときだ。
そんなことはない。何だかんだでソナーもつかってる。
>>70 ん〜引用は途中で切らないで4行目まで頼むよ。
>アメちゃん、太平洋側の本国〜オーストリアなどの
>後方補給線では輸送船の単独航行が多い。
>大西洋のようなコンボイスタイルじゃないのだ。
>日本潜水艦は出てきやしないヨと舐められてる。
日本ちゃんの現実がこうだから、アメちゃん労力を
省いてラクチンでしたという、事実の指摘なのよ、これ。
仮想戦記とか話を膨らませちゃダメ。
>74
は?
当時の日本海軍が海上護衛の専門集団だった、とでも?
そんな次元にまで達してないどころか、
内実はごく一部の人間が海上護衛の重要性を叫ぶだけで
日本軍全体としてみれば海上輸送路の価値にはまったく無頓着だったじゃないか。
それは国力差とかなんとかいう次元のはるか手前の問題。
問題の発見と対策の立案、それを実行する行動力。
そうしたものが、少なくともこの問題において日本軍全体で見ればまるまる欠けていたわけで。
>そんだけの国力差があっても、なお戦争をせざるを得なかった状況や決断
要するに敗戦のリスクを組織変革のリスクより甘く見積もってただけ。
そんな見通しの甘い「決断」は反面教師にしかならない。
少なくとも現代を生きる糧などにはまったくならないよ。
>「昔の人間はみんな馬鹿」
組織への批判をいつのまにか個人への批判と取り違えて理解してるわけ?
そんなこと誰も言ってないでしょ。
>過去の教訓
あんたのいう「教訓」って何さ?
当時の日本軍への批判をアタマから放棄してどんな「教訓」を導きだすつもりなの?
ぜひ聞かせておくれでないかい。
ダメだよ46ちゃん。
日本がこう手を打ってもアメリカが対抗措置を
取るんだから通用する分けないジャン式に
話を進めては。
そりゃそうなんだよ、ドイツでさえ敗北したんだから。
日本なんぞ、戦争したのが間違いなのよ。
あ、話が終わっちゃった。
・・・・・・・終了・・・・・・・
>79
いや、あんた>70で
>潜水艦が発見するより先に発見されてすぐに沈没
って自分で書いてるんだよ?
あと、
>何だかんだでソナーもつかってる
ってのは意味不明。
そもそも潜水艦は相手を発見するまでは浮上してるもんだ、って言ってるのに……
84 :
名無し三等兵:02/02/18 12:39
>>74 無論、当時でも警告した人物もいたし、米軍の空母供給計画予想(これは見事な調査
記録で護衛空母を除く空母全てが予想され、その誤差が3ヶ月以内)も行われていた。
だが、その関係者全員、左遷させられている。零戦も堀越達が防弾板が必要と説いて
いるのに、源田が気合で回避すればよいと議事中止…近代戦とかけ離れた戦争をして
るとしか言えない記録が山のように出てきている。馬鹿・アフォではなく…ああ小物
公務員の山というのです。今でもこれは変わりません。
85 :
名無し三等兵:02/02/18 12:39
日本独特の対潜装備、磁波探知機は効果あったのでしょうか?
果たして有効に機能していたのか?
86 :
北海道フリーメーソン協会:02/02/18 12:46
回天なんかも特攻隊だよね。
あれが遠隔無線操縦だったら凄く優秀なのにねぇ。
87 :
名無し三等兵:02/02/18 12:47
う〜ん、どこから日本の特攻機が輸送船団を狙わなかったという話が出てるのか。
海軍機は主に戦闘艦、陸軍機は主に輸送船団を狙っていたのだが・・・
88 :
名無し三等兵 :02/02/18 12:49
特攻隊について質問、
船にぶつける寸前に、操縦席から飛び出して、
着水するのは無理ですか?(汗
私なら、敵に遭遇するまえに編隊から離れて、無人島に行くけどね(笑
89 :
名無し三等兵:02/02/18 12:50
90 :
名無し三等兵:02/02/18 12:54
>>88 そんなに操縦が出来る搭乗員だったら特攻作戦の必要なしです。
対空砲火も敵要撃隊も回避出来ないヒヨッコだからせめて戦果が上がるように
考案されたのが神風…ついでに貴重なガソリン(人より貴重)なガソリンも半
分で済む
>>90 あんたはいい人だ。
>>88 マジレスくれた90に心から感謝した方がいい。絶対。
大井さんの「海上護衛戦」は読むと悲しい話なんだよね。
海軍首脳部以下、職業軍人らの無為無策ぶりを
これでもかと見せつけられてしまう。
昭和20年4月に至っても戦艦大和の水上特攻を
立案実行してしまい、挙げ句に護衛艦艇用の
重油の備蓄を使い果たしてしまう愚かさよ、、、
日本人必読。
大井篤 学研M文庫
本体780円+税
ISBN4-05-901040-5
93 :
名無し三等兵88:02/02/18 13:12
>>90 なるほど・・・。心からの感謝を(w
ヒヨッコでも、そこまで納得して死んでいくんだ。
日本(戦前戦後通じて官僚機構)
目的のために前例を思い出し、
前例のために目的を見失う!
95 :
名無し三等兵:02/02/18 23:25
>>87 確かにそうなってましたね。輸送船団は沖縄に行けばすぐ見つかるから
航法も楽。
機動部隊はなかなか捕まえることができない。
96 :
名無し三等兵:02/02/19 00:17
おいおい、いつからこのスレ「海上護衛戦」or「通商破壊戦」スレに
なってしまっただよ〜ッ特攻スレ?復活きぼんぬ
97 :
名無し三等兵:02/02/19 07:46
我ながらかなり不愉快な書き方を続けてきたけどさ。
要は本職だった「日本軍」がそれなりに研究して、自分の都合の良いよう
結果を出して戦争を戦ったわけじゃん。プライドをかけて。
そりゃ、当時でも分別のある人は「アメリカと戦争するのは、馬鹿だよ」
ということを言ってたけれども「あの当時の政府・軍人は皆アフォ・ヴァ
カ。そんなことに気づけないタコ」だったので、結局負ける戦争をやっち
ゃった。
はっきりいって全部、自分の都合の良いように立てた戦略な話じゃん。
問題なのは、そんだけの国力差があっても、なお戦争をせざるを
得なかった状況に陥らせた決断を省みて、現代を生きる糧とすることだろ?
過去の教訓を全て「昔の人はあの状況で良くやった」で終らせる思考停止
はいい加減やめようよ。
>>97 >得なかった状況に陥らせた決断を省みて、現代を生きる糧とすることだろ?
よく意味がわからないのですが。
どちらにせよアメリカと日本は戦う運命だったのだからしょうがない。
それによって世界の歴史は大きく様変わりしたんだからいいじゃないか。
帝国主義の崩壊と植民地の独立に影響を与えた事になにか問題でもあるの?
100 :
名無し三等兵:02/02/19 17:50
>>98 97氏は何故、戦に負けたのか?どこにミスがあったのかを検証して次の戦争では
同じ過ちをしない事が大事といいたいのじゃないか?
>>99 歴史は変ってないよ…60年に一度の支配者決定戦に米国が勝っただけです。前回は
英国。その前はドイツ、更に前はフランス、その前がオランダ…その60年目がまた
近付いてきただけだ『テロとの戦い』…今度の勝者は誰かな?
101 :
名無し三等兵:02/02/19 19:44
age
>>99 んなこと誰も問題にしてないでしょうが。
日本は物量で負ける前にその稚劣な戦略で負けたのだ。
これは、悲しいけど貴重な教訓。おそらく現在の日本にも参考になる貴重な教訓だよ。
>102
>その稚劣な戦略で負けたのだ。
じゃぁ、当時の国力でどんな戦い方をしたら勝てたのか教えてくれ。
父祖を稚拙と言い切る以上、それぐらい教示できるんだろうな?
104 :
名無し三等兵:02/02/19 20:43
>>103 WW2での太平洋戦域、物量云々以前に米軍にはほとんど被害(ここでの意味は軍艦等
の喪失量)がないのですよ…失った戦艦・正規空母・巡洋艦ですが下記の通りです。
戦艦…アリゾナ、オクラホマ(2/25)
空母…ラングレー、レキシントン、ヨークタウン、ワスプ、ホーネット、プリンストン(3/17)
巡洋艦…10隻(重巡のみだと7/27)
この内、ドンキー的喪失はアリゾナ・オクラホマ・ワスプ、インディアナポリスの4隻だけ
これに対して日本軍は
戦艦…金剛、比叡、陸奥、朝日(1/4)
空母…赤城、翔鶴、大鳳、神鷹、雲鷹、沖鷹、海鷹、雲龍(1/3)
水上機母艦…瑞穂、日進
巡洋艦…足柄、愛宕、鳥海、摩耶、那智、最上、三隈(1/3)
潜水艦の雷撃やダメコン対策ミス、爆沈で失われている
戦力の1/3を戦闘行動以外の原因で失っているのだから物量は言い訳です。
スマソ…信濃を忘れた…
>104
それで、どんな戦い方があったんだ?
あるいは、戦前の20年ぐらいまで遡れたとして、
健全な中流階級の育成が可能だったのかどうか教えてくれ。
>>103 中国との二正面作戦をやったことだけでも稚拙だよ。
それと、なんで赤城がダメコンミスなんだよ?
>107
だからどうすればやらなくてすんだんだよ?
110 :
名無し三等兵:02/02/19 20:53
>>103 まだこんなこと言う奴がいるのか。
アメリカに戦争をして勝てるのは火葬戦記のフィクションの中でだけ。
特攻の話になるとコヴァ厨がまぁ吠える。
父祖が聞いて呆れるわ。
ってわけで輸送船の話続行きぼんぬ。
>>106 ついでに言いましょうか…米国では大学生が41/12段階で志願入隊し、
2年のパイロット教練を受けて43年後半から太平洋戦域に投入された。
日本は43/11にようやく学徒動員を強制し、わずか半年だけのパイロット
教練を施して前線に投入…結果が神風です。
日本軍は落下傘に余裕があるにも関わらず搭乗員を無駄に損耗
米軍は落下傘の素材が42年以降補充がなくなり、搭乗員に対して着水してでも
帰還せよと無駄な損耗を防ぐ
日本軍は武器に関して陸海両軍別兵站、膨大な弾薬種類の混在で戦争をする
米軍は30−06と50CALでほぼ統一。対空砲もボフォースで統一
艦隊は同じ大砲で編成
日本軍は規格の統一及び総力戦への準備を行わず戦争をしたのです。
>110
日本語を勉強しろ。反意表現って知ってるか?
>112
米軍も規格は統一過程だったはずだがね。だから、そんなこと聞いて
ないんだって。そうならない方法があったら教えろ、といってるんだ。
当時の状況でお前さんが望むようなことが出来たのかよ?
114 :
名無し三等兵:02/02/19 21:09
震洋ならフィリピンで合計23隻、沖縄で合計11隻撃沈破してる。
ベニヤ板のトラックエンジン付けたモーターボートを操縦
した兵士って想像したらかなり悲愴だなぁ
爆雷背負う兵士よりマシかもしれないけど・・・・
>113
「当時の状況では仕方なかった」とか言い出したら、
あらゆる戦訓は無意味になり、歴史はその価値をすべからく失う。
ついでに「仕方なかった」と言い切れるほど当時の日本国家が
緊張感もってあの戦争に臨んでたのか、そこから問い直されるべきなんだよ。あの戦争は。
戦争に敗れるということの意味を、
当時の日本はどれほど理解していたのか、というレベルから。
118 :
名無し三等兵:02/02/19 21:40
>>113 十分でない戦争中の日本の基礎工業技術からみて
当時の状況で、今現在望むようなこと、もクソもないだろ。
国力の劣る日本は非効率的で、アメリカはより効率的だった。
それだけで十分な教訓ではないか。昔のことをどう妄想したって
今までの日本の運命が変わるわけではないわい。馬鹿か?
119 :
ベタ藤原 ◆94Ls6/3E :02/02/19 22:18
>>117 さま
同意します。
だた、
>戦争に敗れるということの意味を、
の部分を『国家総力戦がどんなものかと云う事を』と書きなおしたいかと〜
すいませんっす。
>113
分かるようにというかお望みの答えでいうと、まず中国戦線から撤退するべきではないか?
中国全土制圧の難しさはいうまでもないし、例え万が一妄想通り3ヶ月で中国から物資を輸送、
あるいは生産するまで経営するのはまず不可能。そうである以上、当面の敵アメリカだけに絞る
べきだろう。
すでに確保した満州に篭って対ソ戦の構えを見せれば、独逸もより有利に戦えるし、中国と休戦
状態になり多少は貿易によって資源の確保も可能で、、、、
軍内部の力関係とか国民感情で実行不可能とは言っても、より有利に戦えるアイデアはいくら
でもあるだろう。まあ勝てやしないがw
もし貴方が当時としては最善なことをした!というのなら、あえて掲示板で書き込む必要もないとおもう。
まず討論の余地が無かろう。当時の人は当然理由があって行動してるからないくらでも正当化できるからな。
だがそれを踏まえて議論することにこそ価値があるのではないか?
>120
>中国全土制圧の難しさはいうまでもないし、例え万が一妄想通り3ヶ月で中国から物資を輸送、
正しくは :妄想通り3ヶ月で「中国を占領しても、アメリカとの戦争が終わるまでに」物資を輸送と、
なぜか一部抜けたので訂正m(_ _)m まあどうでもいいが。
でもドイツ空軍のノボトニー隊も戦闘機狙うはずが爆撃機狙ってしまっていた事
考えるとどうしても大物に目が行ってしまうのが軍人の性なんだろうね。
123 :
名無し三等兵:02/02/20 12:29
>潜水艦の雷撃やダメコン対策ミス、爆沈で失われている
>戦力の1/3を戦闘行動以外の原因で失っているのだから物量は言い訳です。
マリアナ海戦では装甲空母「大鳳」がたかが潜水艦の雷撃一発で轟沈。
あれこそ「無意味な作戦」であり、大陸打通作戦こそが大東亜決戦の天王山。
うわ、「日本軍の戦車擁護」スレで打通されたとおもったらこんどはこっちに涌いてきたか(w
125 :
名無し三等兵:02/02/20 12:58
どんなに太平洋の敗北を強調しようとも、早期降伏は論外。
大陸打通作戦の輝かしい勝利無くして大東亜戦争は語れない。
早期降伏しなければ、2chに駄レスばっかするお前は間違いなく生まれてこないことを保証する。
譲られた勝利、盗んだ勝利など誇らしげに語るやつは我が帝国軍軍人の恥であ〜る。
127 :
名無し三等兵:02/02/20 13:23
>まず中国戦線から撤退するべきではないか?
当時の政府首脳が撤退したくなかったような物言いはやめれ。
128 :
名無し三等兵:02/02/20 13:25
>まず中国戦線から撤退するべきではないか?
大東亜決戦の天王山を放棄するなぞ論外。寧ろ太平洋こそ撤退すべき。
>127
当時の政府は軍を押さえるほどの力は無かった。しかし、それには軍は国民の支持を得てることもある
からではないだろうか?
結局、国全体で間違った選択をしたことになると思えなくも無いが。
普通の国なら、中国戦線の拡大は国益に反するという理由で、陸軍の予算を削るなり人事でなんとか
できるがそれが出来なかった。たしかにそれは政治的な問題かもしれないが、それでは話進みようが
ないし、いまはその現象としての戦略ミスを言ってるのだから”止めたかったができなかった”
じゃ言い訳にならないな。軍部だって”勝ちたかったができなかった”っていうしさw
>129
撤退はよく分からないが、戦線を拡大するには反対してたと思いますよ?>政府
131 :
名無し三等兵:02/02/20 13:39
>中国戦線の拡大は国益に反するという理由で、陸軍の予算を削るなり
ノモンハン事変ではあんな少ない装備で満州国を守ったんだぞ。
物量優位でもミッドウェーで完敗した海軍にこそ予算を削るべき。
>130
とりあえず「国民政府を相手にせず」の近衛声明は、
軍の強硬な反対を押し切って文民政府がやらかしたんだよね。
133 :
名無し三等兵:02/02/20 17:21
太平洋戦争の米軍の徴用船の被害はどれだけあったの?
134 :
名無し三等兵:02/02/20 18:01
>>112 遅レスだが、当時の米国と日本の大学進学率の差を無視してないか?
>134
いや、それがどーしたのだ?
より少なく貴重な、高等教育受けた人間を無駄遣いしてるって点では
大学進学率の差を入れるとなお日本側に対して厳しい批判せにゃならんのと違うか。
136 :
名無し三等兵:02/02/20 23:34
話題がズレてる
特攻隊というのは航空機によるもの以外では
回天、爆装モーターボート(陸軍名マルレ艇、海軍名震洋)
以外に何があるだろうか。
伏龍を忘れてる。
138 :
大陸打通太郎:02/02/21 05:00
フトン爆弾による対戦車集団体当たり人間爆砕破甲突撃隊を忘れてる。
>フトン爆弾による対戦車集団体当たり人間爆砕破甲突撃隊を忘れてる。
じゃー、先ずあんたが実施したら?
そぅすりゃ嫌でも思い出すよ。
140 :
名無し三等兵:02/02/22 14:44
赤トンボなどの複葉機特攻に関しては輸送船攻撃のみにするべきだった。
複葉機で軍艦に特攻するのは無理がある。
そんなに脳みそがあったら特攻しねぇよ(藁
>>140 同じ輸送船でも連合軍の船は重武装なんじゃないのか?
護衛艦だっているし。
143 :
名無し三等兵:02/02/22 16:18
144 :
名無し三等兵:02/02/22 16:41
5インチ砲まで積んでなかったか>リバティ船
確かにボフォース40ミリから5吋砲まで積んではいるが
(その辺は船によって色々)
艦艇ようなFCSは無かったので軍艦めがけて突っ込むよりは
低リスクだろう。それに速力が遅い。
兵員、重装備満載状態の船を1っ隻沈めりゃ陸軍部隊の
負荷が多少助かる。
146 :
名無し三等兵:02/02/22 20:35
しかし赤とんぼ特攻でも駆逐艦一隻撃沈してるんだけどね。
147 :
名無し三等兵:02/02/27 12:35
KAMIKAZE、とかいうごつい写真集でみた一枚。
ミズーリの40mm機銃の銃身の先っちょに特攻機から飛び散った
20mm機銃がつきささってた。
執念。
148 :
名無し三等兵:02/02/27 18:01
「白雪」の戦果は有ったのだろうか?
琴平水心隊の九四式水偵も5月4日の攻撃で駆逐艦モリソンを沈めてる。
152 :
名無し三等兵:02/03/03 21:40
浮上っ!
153 :
名無し三等兵:02/03/05 17:48
ところで太平洋戦争で撃沈した連合軍輸送船は
何隻なんだよー
米軍はいまだに極秘扱い????????
TOP SECRET U.S MIRITARI
COMBOI SHIP SINKING
MIRITARI???
ところで特攻機って、機銃は付けてたの?
上空で敵戦闘機とわたりあったとか、機銃掃射を
しながら突っ込んだりしたのか?
156 :
名無し三等兵:02/03/05 20:49
宮崎哲弥が「神風はWTCのテロとは違うと言ってるけど、民間の輸送船
に特攻したこともある」とか言ってたけど本当?
大嘘。
というか、「民間の輸送船」って意味不明。
軍に徴用されてるなら民間のフネではない(当然撃沈されても文句言えない)し、
民間で活用されてるなら輸送船ではなく貨物船か客船。
宮崎は今回の反テロ戦争に批判的なのでそうしたことを言うのだろうが、
言葉の定義をねじまげて都合よく論理を組み立てようとするのは
評論家という人種の業病。
これからは評論家という肩書きのついた人間の言うことは鵜呑みにしないことをお勧めする。
連中がやってることってのは政治思想板やコヴァ板の連中と大差ないのよ。
引用する資料がちょっと違うってだけの話で。
158 :
名無し三等兵:02/03/05 21:06
民間の輸送船が沖縄あたりをうろうろしてるか!
宮崎を信じる奴は世間知らず。
>>155 エグゾセに機銃はいらんっすよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
だいたい、エグゾセに敵戦闘機とわたりあえるほどの技量ないし。
神風は沖縄戦域を航行中の、空母機動部隊に護衛された、
M4戦車や155mm榴弾砲を積んだ民間の輸送船を攻撃をしました。
この輸送船から、対空砲火を受けました。
しかし、民間船です。
>>161 徴用船でしょ?
どこの国でも程度の問題はあれ武装していて当然な気がします。
>>155,160
「神風」って写真集だけど、
ミズーリに命中した零戦の20ミリが吹っ飛んで、戦艦の40ミリ機銃の銃身に突き刺さってた
のを見たことあるよ。
165 :
名無し三等兵:02/03/16 15:03
166 :
名無し三等兵:02/03/18 12:31
>>165 どのみち爆装した特攻機が敵戦闘機と戦えるわけないので
機銃弾の装填はされていなかったと思うけど。
直援戦闘機って、毎回ついてたのかな?
特攻機が突入するときの写真を見ると、幾つかの写真は
敵艦の周りに機銃弾によるものと思われる水柱が立ってる
168 :
名無し三等兵:02/03/18 16:55
機銃使ったのか使ってないのか、どっちなんだYO!
169 :
名無し三等兵:02/03/18 18:22
「敵艦の周りに」っていう、範囲がなんとも言えないよね。
対空砲火は全周にわたって打ち上げるし、主要艦は当然周囲から手厚く防御されるので、
他艦の砲弾の破片とかが雨あられとおちてくる。そういうのが
>>167のように見える場合は多い。
ただ、途中で投弾放棄して帰投する場合もあるし、全く機銃弾を装填していないとは思えない
のだが・・・。
日本軍機は機銃掃射しながら攻撃する、っていう習慣があんまり無かったようにも思う。
170 :
名無し三等兵:02/03/18 18:26
結局何トンくらいの戦果を出したのだろう?>特攻
>161
沖縄戦で使ってる輸送船って”米陸軍”が作った
リバティシップが多いんじゃねえの?
民間徴用船無かったとは言わないけどさあ。
>172
そりゃ>156で指摘されてるアフォ評論家への皮肉カキコだよ……
174 :
名無し三等兵:02/03/20 09:33
南方新社とかっていう新聞社が生き残った特攻隊員に
インタビューした記事を読んだのですが、ちょっと疑問があるので
どなたか教えて下さい。
その隊員さんは菊水一号作戦で出撃したそうなんですが、
飛行機の後部にもう1人、初陣の偵察員が乗っていたそうです。
特攻を2人ですること、あるんですか?1人乗りの飛行機で
突っ込むのかと思っていたのですが…しかも偵察員が同じ飛行機に
乗っていたら、一緒に死んでしまうような気がします。
素人で分からないことだらけなんですが、ご指南願いたいです。ヨロシク。
175 :
マルサッカ:02/03/20 09:50
特攻に使った機体はさまざまです。爆撃機の時もあれば戦闘機の時もある。
下手すると練習機の場合だってあった。別に複数乗っていても機体によっては
珍しい事ではない。
176 :
名無し三等兵:02/03/20 09:54
双翼機は〜?
177 :
マルサッカ:02/03/20 09:56
赤とんぼを忘れるな!!
178 :
名無し三等兵:02/03/20 10:01
飛行船は〜?
>>74 大井篤の『海上護衛戦』読んだことないね?
当時から大本営の戦争経営をアホ馬鹿呼ばわりしていた人士はいるんですよ。
後付けの理屈じゃ無いっス。
180 :
名無し三等兵:02/03/20 10:37
「艦長! 11時の方向から敵飛行船接近!」
「罠かもしれん。攻撃せずに警戒せよ」
「はっ!」
「艦長ぶつかりますが・・・」
「この位置から射撃して、もし罠だったらどうする! 爆発に飲み込まれちゃうかも」
「・・・警戒を続けます」
「きゃー」
ぼかーん
「艦長! 敵飛行船我が艦に衝突!!」
「・・被害は?」
「えーと 敵船体が左舷後方に被さった以外は・・・」
「
マルサッカさん
ありがとうございます。2人で特攻もアリだったんですね!
それにしても偵察員を何故特攻機に乗せるのだろう…偵察の意味がないような。
もし分かる人他にいたらレスきぼーん。
182 :
名無し三等兵:02/03/20 13:17
>>181 同じく素人考えだが、せっかく敵を見つけても逃げられなかったのでは?
偵察機だからたいした装備もなく特攻→あぼーん
>>182 偵察しないで自身もあぼーんってヤツですか(w
それにしても特攻隊員と偵察員が同乗しているのが不思議でたまらん。
184 :
名無し三等兵:02/03/20 17:43
特攻隊員:運転及激突
偵察員:敵機視認及報告(特攻隊員に)
てなかんじでわ
>>184 両方とも特攻するのであって、役目が違うだけということですな!
カン違いだったらスマソ。
186 :
名無し三等兵:02/03/20 20:39
マジレスすると、
最初は二人のり特攻機でもパイロット一人で特攻してた。
しかし昼間特攻が難しくなり、夜間特攻が行われるようになると、
一人で航法も偵察もしなきゃならんことになった。
これでは荷が重いということで、偵察員も載せて特攻することになった。
>>186 マジレス、サンクス!
>最初は二人のり特攻機でもパイロット一人で特攻してた。
乗っているのは1人 or 桜花のように切り離し式?
何度もゴメンナサイ(´Д`;)
188 :
名無し三等兵:02/03/31 17:46
米軍の輸送船はなかなか沈みにくい。
189 :
名無し三等兵:02/04/02 07:51
190 :
名無し三等兵:02/04/02 08:08
艦爆や艦攻による特別攻撃隊でも艦爆なら2人、艦攻なら3人というように
通常の乗り組み(ペア)で出撃してたようですよ。
191 :
名無し三等兵:02/04/03 19:24
特攻といったらやっぱ回天でしょ
192 :
名無し三等兵:02/04/09 19:18
震電の先端部に爆弾取り付けたら特攻能力は向上しますか?
>192
そもそも離陸できそうに無い
194 :
マルサッカ:02/04/09 20:43
>192
飛ばせない。以上。
195 :
名無し三等兵:02/04/09 21:23
偵察員は突入の際、艦種を打電し、最後に長符を打つ。
ツーーーーーーという長符が途切れた時が特攻機の最後。
但し、命中したとは限らないけど。
196 :
名無し三等兵:02/04/10 16:30
>>195 対空砲火で撃墜されたときも通信がきれる。
197 :
名無し三等兵:02/04/10 18:26
198 :
名無し三等兵:02/04/10 19:23
>>195 海岸に不時着しても通信が切れる。by宇垣纏
199 :
名無し三等兵:02/04/11 02:29
>>198 あの時は「彗星」に操縦員と偵察員が乗っていた。
3人で「彗星」に乗るなんざ…。
200 :
名無し三等兵:02/04/11 10:01
200
201 :
名無し海軍大尉:02/04/13 00:09
「長官が特攻をかけられるのに1機だけという法が
ありますか。我が隊は全機でお供いたします!!!」
202 :
名無し海軍大尉:02/04/13 00:11
莞爾として機上の人となった宇垣長官…
その心中に去来するものは何だったので
あろうか…。
204 :
名無し三等兵:02/04/21 12:19
age
205 :
名無し三等兵:02/04/21 12:46
宇垣さんも腹を切るなりして一人で死ねばいいのに
特攻なんてするから巻き込まれた人は迷惑。
206 :
名無し三等兵:02/05/03 02:21
「俺もあとから逝く」と言ったのだから、特攻で
死ぬしかなかったんでしょ、宇垣長官は。
208 :
名無し三等兵:02/05/03 14:14
>>207 年寄りは機械に弱いから、誰かに操縦してもらわない
とダメ。
209 :
名無し三等兵:02/05/03 14:39
210 :
名無し三等兵: