厨房の僕のために「準鷹」を語ってもらえませんか?

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1飛鷹
写真も見つけられない僕のために
諸先生方よろしくお願いします。
2名無し三等兵:02/02/05 23:40
やなこった。
3名無し三等兵:02/02/05 23:40
2
4名無し三等兵:02/02/05 23:40
4
5名無し三等兵:02/02/05 23:41
字が間違ってる。ネタか?
6名無し三等兵:02/02/05 23:43
ageんな
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8名無し三等兵:02/02/05 23:50
sage
9名無し三等兵:02/02/06 00:00
>>1
「隼鷹」だぞ!軍事板としてはかなり恥ずかしい事してるな。
10名無し三等兵:02/02/06 00:07
実は隼鷹ってIMEだとなかなか出せないのよ。
11   :02/02/06 00:36
>>9
改大鷹級一番艦『準鷹』のことと思われ。
12名無し三等兵:02/02/06 00:44
>>10
隼(はやぶさ)と打ったらこれ以外出てこないが?
13名無し三等兵:02/02/06 00:45
sage
14フェチ:02/02/06 00:49
>12
勉強になりました。
15名無し三等兵:02/02/06 00:49
sage
16   :02/02/06 00:53
軍艦『準鷹』

東京〜サンフランシスコ間に就航する予定だった日本郵船の貨客船
『新梓丸』を開戦後、軍が徴用して大鷹級に準じた改装を施した空母。
43年に竣工し、何度か船団護衛に従事したあと、喜望峰経由でイタリアに
プリエーゼ式水中防御の設計図を取りに行った船。
17名無し三等兵:02/02/06 01:08
客船として建造される際に60%は政府の補助だったらしいね。
幻の東京オリンピックを踏まえての建造。

また速度も客船としては高速の25ノットを海軍は要求し、格納庫用の
スペースも要求し、問題になる。
18   :02/02/06 01:22
大戦末期には露天繋止で深山(一機)を搭載し、アメリカ本土西海岸爆撃を成功させた。
このとき、RATOをふかしながら夜空を飛ぶ深山が民間人に目撃され、未確認飛行物体
として報告されている。
戦果は残念ながら山火事を発生させたにとどまった。
19名無し三等兵:02/02/06 01:25
日本海軍史上、最高温・高圧缶を搭載した軍艦は
駆逐艦『島風』・・・という誤解はありがちだが、実は『隼鷹』。
ずいぶんと高性能な三菱水管罐。
20名無し三等兵:02/02/06 01:32

謎のベールに包まれた潰走空母『準鷹』のヒストリーをもっとキボン♪
あと搭載機数は何機くらいだったのでせうか?
21名無し三等兵:02/02/06 01:56
計画時、53機という数字が残っている。
実際の運用機数もおおむねその前後だったらしい。
22   :02/02/06 02:08
搭載機は当初予定では零戦二一型10機、九七式三号艦攻12機だったが、
他の正規空母に優先的に回されたため、応急的に飛行甲板上に火薬式カタ
パルトを搭載し九五式水偵3機を運用していたといわれている。

単独日伊連絡任務時にはこのうちの一機がシチリアに来襲する連合軍の
シーハリケーンを撃退するという快挙を上げている。
23名無し三等兵:02/02/06 02:18
>>21-22
ありがとうございます。
さっきW○でも質問したら公試運転では最大速力36.8ktを叩き出したそうですね。
これほどの有力艦がどうして未だにマイナーなのか、ちょっと解せないです。
24名無し三等兵:02/02/06 02:23
>>23
かっこ悪くてちっこいからだと思われ。
25名無し三等兵:02/02/06 02:30
準鷹?
ああ、あれか、飛行甲板がパカッと割れてクルリと回って砲塔がでてくる、ほら、あれだろ?
26名無し三等兵:02/02/06 02:43
>>24
確かに亀井浩氏の「ミッドウェー戦機」の中でも
柱島泊地で訓練中の「準鷹」を見た「赤城」の乗組員が
その不恰好な艦影を嘲る描写がありますね。
写真どころか図面もまともに残っていない「準鷹」ですが
美しい艦ではなかったことは間違いないでしょう。
27名無し三等兵:02/02/06 03:09
艦名を失念してしまったが、
隼鷹を守るために魚雷に体当たりした駆逐艦がいましたね。

魚雷は上手く艦首に当てたので損害は軽微でしたが、
艦首部分にいた乗員数名が戦死されました。
28名無し三等兵:02/02/06 03:18
おまえら!!隼鷹は巡洋艦ですよ!!
逝ってきます!!
29名無し三等兵:02/02/06 08:47
ネタスレにすんなよお前ら!
が、全ての原因はタイトルの艦名間違いにある。
逝って良し。
30名無し三等兵:02/02/06 12:15
一文字間違えただけでこのありさま・・・・。
31名無し三等兵:02/02/06 13:02
隼鷹・・・・・・・・・・・・・・・・
その不格好さに惹かれる俺も逝きます。
32名無し三等兵:02/02/06 13:26
煙突吹っ飛んだのはこっちだっけ?
33名無し三等兵:02/02/06 13:33
>>32
隼鷹です。確かダメコンの神様と言われる人が内務長をしていたと記憶
してるが。
34名無し三等兵:02/02/06 13:37
このスレの>>1は神。
35名無し三等兵:02/02/06 13:40
レスを付ける時は、準鷹なのか隼鷹なのか明記して欲しい。

しかし、準鷹ってあれだけの武勲艦なのに、最後は核実験で沈んだそうですね。
残念なことです。
36名無し三等兵:02/02/06 13:41
>>1が計算して字を間違えたなら吉本にスカウトしたい。
37名無し三等兵:02/02/06 14:23
空母 準鷹の戦歴

1943 『新梓丸』を元に竣工
1943〜船団護衛に従事
1944? 単独日伊連絡任務
1945? アメリカ本土西海岸爆撃
1946 原爆実験にて沈没

すげぇ・・・
38名無し三等兵:02/02/06 15:42
帝国海軍一の国際派空母か・・
39名無し因果応報:02/02/06 18:40
準鷹は(・∀・)イイ!!ね。大戦末期は艦載型震電を定数ギリギリまで積んで洋上
防空基地。マリアナのB-29は準鷹の震電隊に散々な目に遭ったし、攻撃しに来た
米機動部隊の艦載機もエロ爆弾対空型で寄せ付けなかったもんなぁ。
40:02/02/06 18:57
お前等、少しは真面目に応えろ!
412:02/02/06 19:00
やなこった
42追加:02/02/06 19:11
空母 準鷹の戦歴

1943 『新梓丸』を元に竣工
1943 〜船団護衛に従事
1944 単独日伊連絡任務
1945 アメリカ本土西海岸爆撃
本土防空戦でB29を迎撃
1946 原爆実験にて沈没

搭載機
竣工時(予定) 零戦二一型、九七式三号艦攻
日伊連絡    九五式水偵
米本土爆撃 深山
防空戦 震電 
43名無し三等兵:02/02/06 19:16
準用はサイパン島爆撃作戦に参加した空母。
結局はB29、10機程度しか撃破できなかったんだが、その後本土に帰還し終戦まで呉で耐えたってのは奇跡的。特筆に値するね。
44名無し三等兵:02/02/06 19:21
>>43
そのまま米本土に直行して爆撃したのを書き忘れてないか?
それこそ特筆することだと思うのだが。
45   :02/02/06 19:41
あれ?沖縄に向かう第二艦隊から米空母機動部隊の目を逸らす為に
松級駆逐艦『葛』と駆潜艇46号、49号を伴って囮として出撃し
たんじゃなかったっけ?
残念な事に米機動部隊は準鷹艦隊を発見できなくて大和が集中攻撃を
喰らったはず。
で、奇跡的に沖縄にたどり着いたって。
46名無し三等兵:02/02/06 19:46
>>45
それはサイパン攻撃の前だよ。
サイパン攻撃後は、舞鶴を拠点に潜水艦狩りをしていたらしい。
(呉にいたというのは偽装)

ちなみに、最後の作戦は、8/19千島でのソ連艦隊攻撃。
流星改3機が雷撃をし、駆逐艦2隻を沈めてます。
47名無し三等兵:02/02/06 19:51
>>24
隼鷹だが写真50枚以上存在し、全体写真から細かい所まで&解体中の写真あるよ…
私は格好が良いし、先進的(23度傾き煙突第一号…米海軍はJFKで初めて採用)
な構造&とっても強靭で尚且つホーネットを仕留めた偉大な空母だと思います。
48さら訂正:02/02/06 19:53
空母 準鷹の戦歴

1943 『新梓丸』を元に竣工
1943 〜船団護衛に従事
1944 単独日伊連絡任務
1945 アメリカ本土西海岸爆撃
    菊水作戦参加
    本土防空戦でB29を迎撃
    サイパン爆撃
    日本海?で潜水艦狩り
    千島でソ連艦隊攻撃    
1946 原爆実験にて沈没

搭載機
竣工時(予定) 零戦二一型、九七式三号艦攻
日伊連絡    九五式水偵
米本土爆撃   深山
防空戦      震電
ソ連艦隊攻撃 流星改 
49名無し三等兵:02/02/06 20:00
同型艦の「飛隼」についても騙ってはくれまいか?
50準鷹:02/02/06 20:02
51名無し三等兵:02/02/06 20:08
>49
盛岡藩購入洋式艦。
1867年就役。
52名無し三等兵:02/02/06 20:13
魚雷4本食らって全部不発だったのはいつだっけ?>準鷹
53名無し因果応報:02/02/06 20:22
確か戦争中盤じゃなかったっけ。ニューカレドニアに奇襲攻撃かけた帰りだよ。

マーカスの秘密地中港に入港する直前だったはず
54名無し三等兵:02/02/06 20:32
>>53
海軍も無茶するよな。
あれって、タラワへの船団を護衛した時だろ?

ついでに攻撃してこい!だもんな。
確か、搭載機は現地の96戦と96式艦攻でやったんだよね。
恐るべき・・・

55   :02/02/06 20:38
そうです。ニューカレドニアのヌーメアを空襲した帰りにガダルカナルの
ヘンダーソン飛行場を砲撃(高角砲で)して引き上げてきたあと、マーカス
南方20海里の地点で米潜水艦ガーターの雷撃を受けました。
ガーターは3度にわたる攻撃で12本の魚雷を発射し4本を命中させまし
たが、どういうわけか全て不発で、その艦長は査問会議にかけられたそうです。
56名無し三等兵:02/02/06 20:47
潜水艦といえば、
敵潜水艦に体当たりして撃沈したのは準鷹だっけ?
準鷹を護衛してた駆逐艦が撃沈され、怒った艦長が潜望鏡めがけて突進したってやつ


57名無し三等兵:02/02/06 20:51
>56
あれは雷撃回避の運動中に肉薄しすぎていた敵潜が偶然あたっただけ。
血気盛んで知られる準鷹艦長もさすがにそこまでしない
58   :02/02/06 21:16
>>49
飛準は、当初、甲型陸軍特殊船『史閣丸』として建造されていましたが、陸軍の
艦船整備計画が丸ゆ艇にシフトした事で海軍に譲渡され竣工しました。
完成後は、船団護衛に使用されましたが、ヒハ−37船団を護衛中の南シナ海にて
突如爆発し、その4ヶ月という短い生涯を閉じたのです。

アオシマの1/700の説明書から抜粋。
59名無し三等兵:02/02/06 21:22
そういや敵と間違われて味方にいきなり急降下爆撃かけられたというエピソードもある。
本体からはぐれて単機で進撃していた基地航空隊の彗星が、デカイ煙突のせいで米空母と
間違えていきなり突っ込んできた。準鷹艦長は射撃許可を出さず、回避に専念させた。
幸い爆弾投下寸前でパイロットが気づいて事無きをえたんだが、、その時に準鷹艦長が
「只今ノ急降下見事ナリ」と無電を打たせたのは有名。
その後その彗星は単機で敵機動部隊に向かって進撃、空母プリンストンを
撃沈したのはこの機ではないかと言われている。

60名無し因果応報:02/02/06 21:34
レイテで「悪魔のような練度を持った」と言わせたあの彗星か。うーん、いいエピソード
だね。

そういえば、準鷹はレイテでも大暴れだったな。僚艦が次々と撃沈されていく中、鬼のよ
うな反復攻撃を繰り返して最終的に空母三隻撃沈だっけ? 初陣のミッドウェー級まで仕
留めたのは大金星だったな〜。
61名無し三等兵:02/02/06 21:34
あまり知られていないが、準鷹の高角砲はサボ島沖で魚雷艇1隻を撃沈している。
空母が軍艦を撃沈した数少ない例のひとつ
62名無し三等兵:02/02/06 21:42
本土防空戦時、小倉に向かう特殊爆弾装備のB-29を叩き落としたのも準鷹の震電です。
63名無し三等兵:02/02/06 21:54
単独日伊連絡任務についての余談。独伊から最新兵器を譲り受けて無事帰国した準鷹
だが、イタリア空軍からはフィアットG55と、視察のためそのパイロットでもあったマルコ・ロッソリーニ
伊空軍大尉も準鷹に乗艦、来日した。彼は視察を終えた後、訪独潜水艦に乗って本国に帰る予定
だったが、本国が降伏すると志願して愛機G55を操り、本土防空戦で活躍したのはあまり知られていない。
機体が赤く塗られ、機種に豚のマーキングがあったことからB29搭乗員から「紅の豚」と呼ばれ恐れられた。
機体が壊れてしまった後も赤く塗った三式戦飛燕に乗って降伏の日まで戦い続け、最終的にはB29七機
撃墜、12機撃破、P51、四機撃墜の戦果をあげた。
64名無し三等兵:02/02/06 22:06
ああ準鷹はゆく 怒涛をけって

先に幾多の敵あれど 我にゆるがぬ正義有り

たとえ炎の海にでも 祖国の平和のためならば

嗚呼大海原を艦はゆく 戦火の中を準鷹はゆく


65名無し三等兵:02/02/06 22:17
>>61
ああ若きJ・F・ケネディの艇を撃沈したってやつか
66名無し三等兵:02/02/06 22:18
そこいらのDQN火葬戦記が裸足で逃げ出すような凄いスレだ!(←誉め言葉
67名無し三等兵:02/02/06 22:18
隼鷹…実は日本海軍で一番活躍した空母じゃないだろうか?トドメにほぼ開戦以来
終戦まで生き残ってるし…
68加筆:02/02/06 22:22
空母 準鷹の戦歴

1943 『新梓丸』を元に竣工 >>16
1943 〜船団護衛に従事 >>16 >>54
    ニューカレドニアを攻撃 >>53->>55
1944 単独日伊連絡任務 >>22 >>63
レイテ海戦に参加 >>60
1945 アメリカ本土西海岸爆撃 >>18
    菊水作戦参加 >>45
    本土防空戦でB29を迎撃 >>39 >>62
    サイパン爆撃 >>43
    日本海?で潜水艦狩り >>46
    千島でソ連艦隊攻撃 >>46   
1946 原爆実験にて沈没 >>35

搭載機
竣工時(予定) 零戦二一型、九七式三号艦攻
日伊連絡    九五式水偵、フィアットG55(帰路)
米本土爆撃   深山
防空戦      震電
ソ連艦隊攻撃 流星改 
69名無し三等兵:02/02/06 22:24
>59
イタリア訪問時、英国空母と間違われてコン・ディ・カブールの砲撃食らった
事もあったよね。

70名無し三等兵:02/02/06 22:26
準鷹は戦中の武勇伝も凄いが、第二復員省所属の引き上げ船時代のエピソードのほうに引かれるな。
1946年の核実験用に引き渡されるまでの短い間だったけど、その俊足を生かして朝鮮・北満と本州との
間のピストン輸送に大活躍したって話だ。

樺太ではソ連軍のT34と高角砲で撃ち合ったって言う話も聞いたことあるぞ。
71名無し三等兵:02/02/06 22:30
準鷹最後の作戦は、実はパールハーバー奇襲になるはずだった。
終戦間際の日本海軍だが、菊水作戦後、もう一つ大規模な作戦が
計画されていた。それは日本に残された最後の重油を積み、当時唯一
行動可能であった空母準鷹搭載機でハワイ真珠湾を奇襲させる。
勝算もなにもない作戦だったが、日本海軍最後の意地を見せるための
作戦だったのだろう。真珠湾に始まり、真珠湾で終わらすという。
結局ソ連参戦で急遽千島に派遣されたが、日本海軍の対応が早かったのは
この作戦のために準備されていたからだ。
72名無し因果応報:02/02/06 22:30
知ってる知ってる! 確か撃破したT-34の中にティーゲル狩りで名を馳せたエース
がいたんだよな。そのせいか、ドイツの戦車マニアの間では有名なんだよな。この艦
73名無し三等兵:02/02/06 22:33
>>69
その時準鷹艦長が打電させた「只今ノ砲撃下手糞ナリ 要訓練ト認ム」でイタリア側は
激怒したらしい
74名無し三等兵:02/02/06 22:34
1が一字間違えたおかげで名スレへと成長している・・・
75名無し三等兵:02/02/06 22:36
日伊連絡任務の時の、払暁のスエズ運河強行突破はスゴイよね。
地中海に出た時の乗組員の感動は、『アナバシス』の「タラッタ、タラッタ」に匹敵すると思う。
でも、英軍重巡の追撃を阻止するために爆弾抱いたまま敵艦に突入したパイロットには涙しかない・・・・
76名無し三等兵:02/02/06 22:36
飛行甲板が裏返ると砲塔が出てくるんだよね。デスラー戦闘艦みたいね。

77名無し三等兵:02/02/06 22:38
あのう・・・準鷹の日伊連絡任務に関して質問なんですが
これは通常の喜望峰回りのルートではなく往復ともに連合軍占領下の
スエズ運河を強行突破したということなんでしょうか?
その、喜望峰回りだと捷一号作戦にはどうみても間に合わないんじゃ
ないのかなと・・・。
世界の艦舶にもそこらへん詳しく書いてなくて・・・厨房ですみません。
78名無し三等兵:02/02/06 22:39
なにかとエピソードの多い準鷹艦長だが、駆逐艦(艦名忘れた)の艦長時代、
遠洋航海中に生鮮食料の枯渇から釣りをはじめようとして艦隊司令にみつかり、大目玉を食らった。
79名無し三等兵:02/02/06 22:41
日伊連絡航海のときに喜望峰の「ローリングフォーティーズ」で飛行甲板が風に煽られて
めくれあがり、帆掛け舟状態でタラント港に入港したという話の詳細キボンヌ
80名無し三等兵:02/02/06 22:42
艦長室は客船時代の名残で立派だったらしいね。
81スレの成長に追いつけん・・・:02/02/06 22:42
空母 準鷹の戦歴

1943 『新梓丸』を元に竣工 >>16
1943 〜船団護衛に従事 >>16 >>54
    ニューカレドニアを攻撃 >>53-55
1944 単独日伊連絡任務 >>22 >>63 >>69
    レイテ海戦に参加 >>60
1945 アメリカ本土西海岸爆撃 >>18
    菊水作戦参加 >>45
    本土防空戦でB29を迎撃 >>39 >>62
    サイパン爆撃 >>43
    日本海?で潜水艦狩り >>46
    千島でソ連艦隊攻撃 >>46
    戦後、復員船として活躍 >>70  
1946 原爆実験にて沈没 >>35

その他のエピソード
>>56-57 >>59 >>61

性能他
>>16-17 >>19 >>23

搭載機
竣工時(予定)      零戦二一型、九七式三号艦攻
ニューカレドニア攻撃  九六式戦、九六式艦攻
日伊連絡         九五式水偵、フィアットG55(帰路)
米本土爆撃        深山
防空戦           震電
ソ連艦隊攻撃      流星改 

続きを頼みます。
82名無し三等兵:02/02/06 22:43
煙突が風でまっすぐになってしまったらしいね。
83名無し三等兵:02/02/06 22:45
>>77
最大速力の36.8ノットで航海して、喜望峰回りをやりました。
84名無し三等兵:02/02/06 22:46
>>80
1946年の核実験で準鷹は沈没しましたが、艦長室にあったバスタブだけが後日
海上を漂流しているところを発見され回収されています。

この殊勲艦の唯一の名残である白いバスタブは今でも江田島に展示されています。
85名無し三等兵:02/02/06 22:46
>>58
飛準は機関の調子が悪くて、低速しか出なくなったもんだから出撃直前に急遽飛行機を全部
降ろして、飛行甲板に機銃を張り巡らせて出撃したらしい。んでヒー37船団に襲い掛かった
B−25をバタバタ叩き落し、見事な戦いぶりだっただけに残念な最後だった。やっぱ大量に
載せた機銃の弾薬が何かに誘爆して大爆発に繋がったのかな
86名無し三等兵:02/02/06 22:47
格納庫に平積みだったらしいね。
87名無し三等兵:02/02/06 22:48
スエズ強行突破は往路で、帰路はジブラルタル海峡を突破して喜望峰周りだよ
88ド素人:02/02/06 22:50
すいません、搭載されていた震電はちゃんと使えたのでしょうか?
まともに飛ばなかったと言う事は、なかったんでしょうか?
89名無し三等兵:02/02/06 22:50
準鷹艦長は板倉光馬艦長と親戚らしい。
90名無し三等兵:02/02/06 22:53
>>84
ああ、あれね。山本五十六も一回わざわざ入りに来たらしいね。
91名無し三等兵:02/02/06 22:54
準鷹搭載機が不発のVT信管付き砲弾を機体に突き刺したまま帰還したのは
有名な話。
9278後日談:02/02/06 22:54
ニューカレドニアを攻撃し、大戦果を挙げた準鷹だが、戦勝祝いの大宴会が災いし、
帰港直前で食料が切れ、手の空いた者を総動員して釣りをする羽目になった。
9377:02/02/06 22:58
>>83 >>87
ありがとうございます。
他の方の証言と総合すると往路はスエズ運河を強行突破し、
帰路はジブラルタル海峡を駆け抜けて追いすがる英巡洋艦部隊を
蹴散らしつつ喜望峰回りで帰還したみたいですね。
帝国海軍屈指の強運と韋駄天ぶりがよくわかるエピソードだと思います。
94名無し三等兵:02/02/06 23:01
>>92
有名な話です。
そのとき釣れたサバを食べた艦長があたって、帰港まで副長が艦長代行をする羽目になりました。
95名無し三等兵:02/02/06 23:02
>>93
燃料の補給はどうしてたんだろう?
96名無し三等兵:02/02/06 23:08
「準鷹」の元になった新梓丸は、戦時の徴用を前提に海軍が予算の半分を出してた、
ってのは有名な話だが、当初の海軍の計画では甲標的母艦にする予定だったのは
あまり知られていない。
偽装だった空母化がホントになっちゃったからな(笑)
97名無し三等兵:02/02/06 23:10
>>95
格納庫に燃料タンクを増設して無補給でシンガポール〜タラント間を航海しています。
また、タンク増設の出来ない空き部屋には重油を詰めたドラム缶を満載したため、
これの移動や詰め替えに新兵は泣いたそうです。
98名無し三等兵:02/02/06 23:17
>>97
インド洋と大西洋で、ドラム缶を引っ張ってきたUボートと会合もしていたらしいですね。
99漏れは某BBSで:02/02/06 23:20
>>97
偽装したタンカーと大西洋上で会合する予定だったのが、タンカーが
触雷して沈没してしまったので、仕方なく南アフリカのケープタウン港を
奇襲して燃料を奪取した・・・と聞いたんだけど、なんだやっぱり
あれはウソだったのか(笑
100名無し三等兵:02/02/06 23:22
準鷹艦長はその気だった>99
101名無し三等兵:02/02/06 23:30
>>93
復路のジブラルタル海峡突破も凄かったぞ。
乗組員による陸戦隊を組織して、要塞砲を破壊したんだからね。
英軍は面子からこのことを必死に隠しているようだけど。
「ナバロンの要塞」は、このエピソードのパクリ。
102名無し三等兵:02/02/06 23:32
ここが「P38ムスタング」スレの再来ですか?(w

103名無し三等兵:02/02/06 23:36
硫黄島攻略部隊を急襲した準鷹攻撃隊は損耗4割という大損害をだしたものの、
護衛空母3、戦艦1、を撃沈し、戦艦2、正規空母1、巡洋艦2を大破という大戦果を挙げた。
これにより、米軍は、「日本本土にはまだ大勢のベテランパイロットが揃っている」と認識し、
本土攻撃に消極的になった。
104名無し三等兵:02/02/06 23:36
>>101
準鷹艦長は駆逐艦長になる前は陸戦隊勤務だったらしいよ。
海軍士官なのに船酔いが凄い体質だったんだと。
上海で陸軍と大喧嘩して大問題になって海上勤務になったとか。
それでこの時も自ら陸戦隊を率いて上陸しようとしたが流石に
副官に止められたとか。
105名無し三等兵:02/02/06 23:42
準鷹艦長は戦死した乗組員の名前を全て覚えていた。
戦後取材に来た記者がその事を褒めると、「当然だ」と一言いった。
106名無し三等兵:02/02/06 23:44
レイテ沖海戦当時の「準鷹」をタミヤの1/700「隼鷹」改造で
再現したいんだけど、船体をプラ板継いで延長してブルワーク
を両舷に追加工作した辺りで挫折・・・。
煙突基部と艦橋上部は信濃のパーツを流用した方が形状は近いけど
スケールがかなり狂っちゃうからスクラッチした方が早いのかな?

どなたか詳しい人、御教示ください。 でもホントは多彩な戦歴で
人気も高い艦だから製品化して欲しいんだよね、マジで。

107名無し三等兵:02/02/06 23:46
>>104
駆逐艦長時代、玉砕寸前のある島の撤退支援をしたことがあったが、
その時陸戦隊時代に大喧嘩した陸軍士官が陸軍部隊の指揮官で、
奇しくも再会したらしい。本来ならそこで美談となるところだが、この二人は違った。
喧嘩が再燃し、しまいには軍刀を抜きあってしまう始末。この陸軍士官は後に千島
でも偶然再会。二人の因縁は続く。
108名無し三等兵:02/02/06 23:53
準鷹が36ノット出るというのは眉唾もの。この艦の機関は欠陥品で、36ノット出るのは
機関が物凄く調子の良い時だけで、普段は25ノットが精一杯だった。しかしなぜか戦闘中
や肝心なところではその潜在能力を発揮し、37ノット近く出る時もあった。この厄介な
艦を操ることが出来たのも艦長と機関長の息の合った操艦ぶりがあったればこそだろう。
109名無し三等兵:02/02/06 23:54
佐藤大輔の「空母準鷹の生涯」刊行するのか?
110名無し三等兵:02/02/06 23:56
>>97-100
各方面の証言を総合すると

当初はドイツの偽装タンカーで補給が行われる予定だった
            ↓
タンカーは触雷で沈没してしまったが、出港前に準鷹艦長が
万一に備えて燃料・食料をギリギリまで積み込むよう指示して
いたため当面事なきを得る
            ↓
追撃する英艦隊との度重なる交戦の結果、シンガポールまで
燃料が持たないことが南アフリカ沖で判明
            ↓
準鷹艦長によるケープタウン奇襲計画
            ↓
軍令部はこれを許可せず
代わりにドイツ潜水艦隊の補給潜水艦やタイフーン戦隊所属の
Uボートまでも駆り出した臨時の補給作戦が実行される

・・・このように相当な紆余曲折があったようですね。
当時の記録の内容もドイツ・イギリス・日本でそれぞれ微妙に
異なりますし、みなさんが混乱するのも仕方が無いと思います。
111名無し三等兵:02/02/06 23:58
けっこう笑える。
112名無し三等兵:02/02/06 23:58
凄すぎだ準鷹艦長・・・
113名無し三等兵:02/02/06 23:59
大鷹
中鷹
少鷹
准鷹
114名無し三等兵:02/02/07 00:02
そういえば、準鷹の高角砲って、なんと88ミリ砲なんだよね。
なんでもイタリアで修理した際、ドイツから貰ったらしい。

本当は、帰国後取り替えるはずだったんだけど、生産が間に合わずそのままになったんだって。
115名無し三等兵:02/02/07 00:03
硫黄島攻略部隊との戦闘時にアメリカの戦艦部隊に発見され
砲撃されたが、アメリカ軍が正規空母と誤認して徹甲弾を撃ってきた為に
爆発せずに突き抜けたので被害が少なくてすんだそうです。
116名無し三等兵:02/02/07 00:03
>>104
ああ海軍一船酔いが酷い体質で、駆逐艦長時代は相当苦労したらしい。
全然慣れないもんだから本気で海軍辞めるつもりだったとか。準鷹に乗せられたのは、
元が客船で比較的揺れない船だからだったそうだ。
117名無し三等兵:02/02/07 00:05
欧州帰りの準鷹艦内は、イタリア軍の食料が満載されてて、乗組員が全員グルメになって
しまって後が大変だったらしいよ。
118名無し三等兵:02/02/07 00:12
準鷹艦長は船酔いは酷かったが、酒も海軍一好きで、艦橋で指揮している時は
船に酔っているか、酒に酔っているかどちらかだったらしい。
本人は「俺は酒を飲んでいる方が頭が冴える」と豪語していたらしい。
119名無し三等兵:02/02/07 00:14
>>117
艦長が相当洒落者だったもんで、イタリア停泊中にワインをしこたま買いこんで
艦長室に隠し酒庫を作ったと言う話が伝わっています。

しかし、英軍追撃戦のおり冷却装置が破壊されたことにしばらく気づかず、シンガポールに
着いたときにはほとんどが酢になっていたという…
120これが最後:02/02/07 00:15
空母 準鷹の戦歴

1943 『新梓丸』を元に竣工 >>16
1943 〜船団護衛に従事 >>16 >>54
    ニューカレドニアを攻撃 >>53-55
1944 単独日伊連絡任務 >>22 >>63 >>69
    レイテ海戦に参加 >>60
1945 アメリカ本土西海岸爆撃 >>18
    菊水作戦参加 >>45
    本土防空戦でB29を迎撃 >>39 >>62
    硫黄島海戦 >>103 >>115
    サイパン爆撃 >>43
    日本海?で潜水艦狩り >>46
    千島でソ連艦隊攻撃 >>46 >>70
    戦後、復員船として活躍 >>70  
1946 原爆実験にて沈没 >>35 >>82

性能他
>>16-17 >>21-23 >>96 >>108

搭載機
竣工時(予定)      零戦二一型、九七式三号艦攻
ニューカレドニア攻撃  九六式戦、九六式艦攻
日伊連絡         九五式水偵、フィアットG55(帰路)
米本土爆撃        深山
防空戦           震電
ソ連艦隊攻撃      流星改 
121名無し三等兵:02/02/07 00:17
>>63
そのマルコ・ロッソリーニ大尉のその後はどうなったんですか?
戦後イタリアに帰っちゃったんですか?
122訂正:02/02/07 00:17
空母 準鷹の戦歴

1943 『新梓丸』を元に竣工 >>16
1943 〜船団護衛に従事 >>16 >>54
    ニューカレドニアを攻撃 >>53-55
1944 単独日伊連絡任務 >>22 >>63 >>69
    レイテ海戦に参加 >>60
1945 アメリカ本土西海岸爆撃 >>18
    菊水作戦参加 >>45
    本土防空戦でB29を迎撃 >>39 >>62
    硫黄島海戦 >>103 >>115
    サイパン爆撃 >>43
    日本海?で潜水艦狩り >>46
    千島でソ連艦隊攻撃 >>46 >>70
    戦後、復員船として活躍 >>70  
1946 原爆実験にて沈没 >>35 >>84

性能他
>>16-17 >>21-23 >>96 >>108

搭載機
竣工時(予定)      零戦二一型、九七式三号艦攻
ニューカレドニア攻撃  九六式戦、九六式艦攻
日伊連絡         九五式水偵、フィアットG55(帰路)
米本土爆撃        深山
防空戦           震電
ソ連艦隊攻撃      流星改 
123名無し三等兵:02/02/07 00:21
>>114
高射砲取替えに関しては諸説ある。

皆さんご存知の88ミリを初めとしてイタリア製の90ミリだったとか、いや75ミリだったとか、
アクィラから引っ剥がした135ミリと65ミリを混載とか・・・

大穴としてフランス製の129ミリっていうのもあったな、確か
124名無し三等兵:02/02/07 00:22
商船改造空母ということで過小評価されているが、最後まで実働空母として働いた実績は凄いよな。
もっと評価されてもいいと思う。日本海軍が最後に意地で完成させた油圧式カタパルトを装備した
準鷹は、烈風・流星改といった新型機を問題無く運用できていたという。戦後米海軍の蒸気式
カタパルトと比較された結果、遜色ないということで米軍技術将校を驚かせたという。
125名無し三等兵:02/02/07 00:22
>>121
戦後は日本で逆さの「福」を看板にして、カレー屋をしているぞ。
126ティーがー:02/02/07 00:23
油圧式カタパルト?初めて聞いたな。ホントにスチームと比較できる
程のもんなの?
127名無し三等兵:02/02/07 00:24
WLのモデルは作り易かったな、やっぱりタミヤだと思った。
赤城とは大違い。
128名無し三等兵:02/02/07 00:25
>>126
大戦中のアメさん空母の主流カタパルトだよ〜

高射砲って135ミリと88ミリを混載だろう?
129名無し三等兵:02/02/07 00:26
マルコ大尉をモデルにした『紅の豚』という映画があるらしいですが本当ですか?
130   :02/02/07 00:27
あれ?フジミから出てたやつじゃなかったっけ?
モールドダルダルのやつ。
131ティーがー:02/02/07 00:27
ホントかよ。ウソだろ。ウソついたろ。ウソつけ!ウソつくな!
132名無し三等兵:02/02/07 00:28
準鷹についてかたることはない
=======終了========
133名無し三等兵:02/02/07 00:28
兵隊やくざシリーズにチョイ役でマルコ大尉が出ていたな〜

あれって何作目だ?
134名無し三等兵:02/02/07 00:31
タラント寄港中に「準鷹」に乗艦した助平なイタリア将官が、
艦首の菊花御紋章に対してうっかり不敬なことを口走った
のを艦長が聞き咎めて(たぶん英語で言ったんだろうな。
イタリア語じゃ分からなかったはず)、その将官にビンタ
を喰らわせたって話を何かで読んだ覚えがあるよ。
135名無し三等兵:02/02/07 00:31
>>121
マルコ・ロッソリーニ大尉はシンガポールでフネを下り、軍令部差し回しの零式輸送機で調布に
降り立ったのが1944の春…
その後イタリア大使館附駐在武官職についたらしいのですが、その後の足取りが不明です。
詳しいひと教えてください。

余談ながら、艦長曰く「顔の彫りが深い」という理由だけで大尉の世話をすることになった
某一等兵は航海中に大尉から本場のイタリア語を叩き込まれ、戦後は東京外大でイタリア語研究の
権威として教授にまでのぼりつめました。
136名無し三等兵:02/02/07 00:31
震電積んでたって出てましたが本当ですか?
137名無し三等兵:02/02/07 00:32
皆さんネタでお楽しみのところ申し訳ないが、隼鷹ファンとして1レス。
矢張り田宮のあのキットは秀逸だと思う。特設空母だけどファン多いしね。

http://www.incl.ne.jp/~momo120/KASI_JUN.HTML
カコイイ。
138名無し三等兵:02/02/07 00:33
マルコ大尉はG55が壊れた後、飛燕が気に入って愛機にしたのは有名だが、
陸軍と大いにもめたらしい。栄光ある我が陸軍機に真っ赤な塗装をし、豚などの
絵を描くとはけしからん!と。結局陸軍が折れて真っ赤な三式戦が誕生したわけだが、
男前だったために芸者にモテまくり、その道でも伝説を残した。
139   :02/02/07 00:34
積んでました。しかも、そのうちの一機はバリバリの試作品である
震電改だったらしいです。
140名無し三等兵:02/02/07 00:36
>>125
イタ飯屋で大成功したんじゃなかったっけ?
141名無し三等兵:02/02/07 00:37
>136
予想されるB-29の襲来に対抗するため、洋上で局地戦闘機を運用し、迎撃にあたらせるというプランの
実験として積み込まれました。後に正式化されますが、空母で局地戦闘機を運用したのは準鷹ただ一隻のみです。
142名無し三等兵:02/02/07 00:38
>>140
そっちは潜水艦でビルマまでティーガー運んできたSS戦車将校だろ
143名無し三等兵:02/02/07 00:41
敗戦間際にもう色々と追加しまくるところに萌え〜!

やっと完成した油圧カタパルトに新型電探、局地戦闘機に噴進砲に・・・あと何だっけ?
144ド素人:02/02/07 00:44
>141
あの、震電は敵を1機でも落せたのでしょうか?
145名無し三等兵:02/02/07 00:44
彩雲が準鷹の艦上で運用されたのも敗戦間際
146名無し三等兵:02/02/07 00:45
>>143
一個一個手作りのVT信管付砲弾を50発ほど積んでたらしい。
これは>>91に出てる通り、準鷹搭載機が持ち帰ったもののコピーだ。
147名無し三等兵:02/02/07 00:46
>>142
ちなみにそのSS将校も硫黄島で大活躍だったらしいな
148名無し三等兵:02/02/07 00:47
米軍機の反跳爆撃に対抗するために増設された、可動式の弾よけ
張り出し鉄板(正式名称は?)は航行速度低下と引き合うだけの
効果って果たしてあったの?
149名無し三等兵:02/02/07 00:48
一般に未成だと思われてる三番艦「碧準」は。実は完成していたらしい。
厚木航空隊の不穏分子が乗っ取ってソ連へ亡命する動きがあったので、それを断念させる
ために未成だという情報を広めたんだって。

この辺は来月発売の「歴史郡象」に詳しく出るよ。
150名無し三等兵:02/02/07 00:48
搭載していた震電の中に、ジェット型の震電改があったと言うのは本当ですか?
151名無し三等兵:02/02/07 00:49
>>143
技術屋が頼み込んで無理矢理音響追尾式酸素魚雷を準鷹に装備させたらしい。
誰もが使い道が無いと思っていたものの、千島沖で思わぬ活躍をしたのは有名。
152名無し三等兵:02/02/07 00:52
銀河にフリッツXを搭載して、艦上から発進させる計画もあった。
発艦だけならなんとかなるらしい。
153名無し三等兵:02/02/07 01:01
今資料漁ってたら、欧州派遣は準鷹一隻の単独航海じゃなかったらしいね。
実際は若干の護衛艦と、ドイツに返すために神鷹もいたらしい。ドイツは神鷹を
参考にグラーフ・ツェぺリンを完成させたのは言うまでも無い。
154名無し三等兵:02/02/07 01:02
搭載された震電についてですが、脚を折る事故が数回あったようです。
ですが、稼働率は全体としては高めだったそう。

本土防空戦時には、赤松貞明中尉の目覚ましい活躍がみられました。
ある日、泥酔状態だった中尉は空襲警報を聞くや、着物に下駄の格好のまま
三式爆弾を搭載した震電の、二階建ての位置にあるようなコクピットに
ましらの如く飛び乗りって出撃、B29を2機撃墜、一機撃破しました。
この事を聞いた坂井三郎中尉は呆れ顔ながら賞賛されたそうです。

ジェット推進式の震電改が搭載されていたのは本当です。
着艦テストの記録フィルムが最近見付かったからです。

尚これらの事に関しての詳細は、渡辺洋二氏が近々執筆されるようです。

155名無し因果応報:02/02/07 01:04
どんどん情報が集まってきますね。

震電ですが、準鷹の震電隊は基地航空隊の震電隊と比べても抜きん出た戦果を挙げて
いるために何度も感状を授与されています。
さすがに発着艦をこなすだけあって、技量に関しては折り紙の付きのパイロットが多
かったそうです。
確か一機だけ試験的に88ミリ砲1門に換装した機体があって、戦闘機で駆逐艦を砲撃
沈という快挙を成し遂げています。エンテ型の震電ならでは武装ですね。
156名無し三等兵:02/02/07 01:13
>>147
そのSS将校は硫黄島で大暴れした後、泳いで父島まで脱出し、日本に帰還、その後
日本が降伏するまでの短い間ではあったが、第三帝國臨時政府の設立に大きな
役割を果たしたということです。戦後は行方をくらまし、GHQの厳しい探索にも関わらず
今もその最後を知ることはできません。イタ飯屋で成功したのは別人のようです。
一説には、今もどこかで第三帝國復活のために活動していると聞きます・・・
157名無し三等兵:02/02/07 01:13
原爆実験の時、準鷹は、爆心に一番近かったらしいね。
158名無し三等兵:02/02/07 01:16
このスレを通読しました
質問なのですが、準鷹の戦歴が華々しすぎるような気がします
準鷹級が3隻ほど存在し、防諜として全て準鷹と呼称された可能性はあるのでしょうか?
またその場合、それを米国に対し秘匿できていたのでしょうか?
入手できる資料が少なくて裏が取れなかったため教えて君ですが解説お願いします
159名無し三等兵:02/02/07 01:16
>>157
しかし沈没地点には準鷹の姿はないらしい。一説には、中途半端に浸水したので、
艦内にまだ浮力が残っていて、海中を海流に乗って彷徨っているのではないかと
言われている・・・
なんと!!そんな武勲艦がわが帝国海軍にあったとは!!
つくづく自分の勉強不足を痛感いたしました!!(T_T)
できれば、その指揮官たる艦長閣下のご尊名をお教えいただきたいぃぃぃ!
161名無し三等兵:02/02/07 01:17
戦車を大陸に輸送したって聞きましたが本当なのでしょうか?
162名無し三等兵:02/02/07 01:21
>>154
じゃあ準鷹の飛行甲板は、スキージャンプの勾配がついて
いたのかな?
163名無し三等兵:02/02/07 01:23
>>160
それが謎なんだよ。資料が散逸していて、伊号潜水艦長であった板倉光馬氏の
親戚らしいんだが、海兵卒年次すらわからない。誰か知ってる人いる?

164名無し三等兵:02/02/07 01:27
フィリピンのルソン反激戦に四式戦車が間に合ったのも、
レイテ海戦の混乱の中、単身で準鷹が挺身輸送したおかげなのです、
あの頃はなんだか、準鷹を中心として陸海軍一丸となって
いたようでいいですね、まあ、どうやらその時だけだった用ですが・・・
165名無し三等兵:02/02/07 01:37
準鷹の主な戦果をまとめてみました。
欧州にてシーハリケーン撃退
本土防空にてB29撃墜破10数機
沖縄特攻に成功
ソ連駆逐艦2隻撃沈
米本土空襲
ヘンダーソン飛行場砲撃
敵潜を体当たりにて撃沈
高角砲にて魚雷艇撃沈
T34と交戦
ニューカレドニア攻撃
ジブラルタル海峡突破
輸送船団護衛時にB25多数撃墜破
VT信管を準鷹搭載機が持ち帰る
硫黄島沖にて護衛空母3戦艦1撃沈。戦艦2正規空母1巡洋艦2を大破
音響追尾式酸素魚雷が千島沖で活躍
搭載機震電が米駆逐艦を砲撃沈
その他多数・・・・。
日本各地や世界中で準鷹の記念碑を見かけるのはこう言うことだったんですか。
166名無し三等兵:02/02/07 01:38
ニミッツも回顧録の中で、
「日本海軍に10隻の準鷹があったならば、戦争の帰趨はわからなかった」
と書いているね。
167名無し三等兵:02/02/07 01:40
>>165-166
ワラタ
168名無し三等兵:02/02/07 01:41
>>163
私の祖父が海軍にいたのですが、よく準鷹の話をしてました。
祖父は内地の事務屋だったんですが、やっぱりそのころから艦長の神がかりな
操艦は、内部で伝説のように語られてたそうです。
艦長の素性についてもいろいろ話が出てたそうなんですが、なぜか詳しいことは
誰も知らない。海軍七不思議の4番目だそうで。

でも、祖父はこういってました。
「あの艦長が、海軍に後10人いたら日本は勝ってたかもなぁ・・・・・・」
なんというか、この一言が全てを物語ってますよね。
169名無し三等兵:02/02/07 01:43
>>166
ニミッツだからこそ言える言葉でしょう
>>165 の10倍だと他国なら白旗です
170名無し三等兵:02/02/07 01:44
モリソン戦史によれば、「準鷹がいなければ、戦争は1年早く終わっていた」そうです。
171名無し三等兵:02/02/07 01:46
ソ連の公式記録にも、「準鷹がなければ北海道は我等の物だった」とありますね。
172名無し三等兵:02/02/07 01:52
>>165
中には姉妹艦の活躍も混ざっているね。
資料が散逸していて、誇張もあるだろうけど錚々たる戦歴だ。
173北海道人:02/02/07 01:54
>>171
あ、それ何年か前の読売新聞北海道版に載ってました。
174名無し三等兵:02/02/07 01:57
また来月からの新しいアニメ「宇宙空母準鷹」のせいで、準鷹スレが乱立するんだろうな・・・
175名無し三等兵:02/02/07 02:03
準鷹の画像発見したYO!
噂ではアフリカの某国が設計図を入手して、実用化にこぎ着けたとか・・・・。
http://plaza27.mbn.or.jp/~waterlineship/photo/main2/di_jyunyou_1.jpg
この日本海軍の誇り、果たして現代でどこまで通用するのでしょうか?
近代技術の粋を集めた兵装、知ってる方情報キボンヌ

176よ!:02/02/07 02:05
おまえらなあ(w
昨日スレができたときはすぐ沈むとおもっていたが・・・
さすが準鷹!
177168:02/02/07 02:07
寝る前に、祖父から聞いた話をもう一つ書いておきますね。
上の戦歴にもありますけど、準鷹にとっての最後の"戦い"は、復員船として
大陸と本土の往復だったそうですが、その最後の航海ももうすぐ終わり、
舞鶴の桟橋に接岸するとき、手すき乗員がわらわら全員デッキに上がってきた
そうです。
で、スピーカーから艦長が一言
「総員、OO(←失念スマソ)斉唱!!」
とやりまして。
それをうけて、乗員が声をそろえて非公式のテーマソング「準鷹征海曲」を
歌いだしたそうです。
それまで、先行きの不安や敗戦のショックで打ちひしがれていた復員兵や桟橋の
民間人がすごく勇気付けられたとか。
その人たちも唱和しだして、一時桟橋は敗戦国のそれとは思えないほどヴォルテージが
上がりっぱなしだったそうです。
178名無し三等兵:02/02/07 02:11
>>11が全て悪い。(w

みんな、好きだからなぁ。
菊水1号作戦時の大和に群がる米軍機のように、
このスレに襲いかかっている感じだ。
179名無し三等兵:02/02/07 02:16
>>175
これは偽装写真だよ。俺も昔騙されたよ。実際の艦容は、竣工時と終戦時では全く異なっている
し、当時の乗組員に聞いてもどうにも要領を得ない答えしか返って来ない。謎に包まれたままだ。
180名無し因果応報:02/02/07 02:17
まあ、軍事板ですし。

まだまだ準鷹の栄光を語ろうではないですか。っつーか、IMEが『じゅんよう』で準鷹の方を覚えてしまった……
181名無し三等兵:02/02/07 02:22
>>177
A話やのう。
俺が聞いた話では、硫黄島での激戦で大破し、艦が停止した時、
艦長が「ちょっと精神棒入れてくる」と言って機関室に下りていき、しばらくたって
機関が動き出したという話を聞いたことがある。どんな裏技を使ったのだろう?
182名無し三等兵:02/02/07 02:23
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空母準鷹を語る!
1 名前: 大陸打通太郎改メ準鷹太郎 投稿日: 2002/02/17(水) 09:19
「日本軍は最低最悪の軍隊」とする日本軍悪玉論者も少なく無い。
しかし「大陸打通作戦」と「空母準鷹の大活躍」についてはどう説明したら良いのか。


2 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2002/02/17(水) 09:19
2get!


3 名前: 昨日のアニメ見たんだろ 投稿日: 2002/02/17(水) 09:20
>>1
糞スレ立てるな、氏ね


4 名前: 2 投稿日: 2002/02/17(水) 09:20
俺はついに、このスレの2をゲットをした。
感無量だ。
5年間、このスレの2をゲットする為だけに(以下略


5 名前: 2改め4 投稿日: 2002/02/17(水) 09:21
>>2
殺してやる・・・。
183フェチ:02/02/07 02:24
良スレ age
184名無し三等兵:02/02/07 02:27
東洋の小さな島国から準鷹のような極めて優れた航空母艦が建造された事に関して、我々
西洋の人間が受けた衝撃は少なからざるものであった。戦後、日本に送った海軍士官が送
ってきた準鷹に関するレポートは戦慄と驚愕の言葉の連続に満ちていた。

準鷹はこの大戦の後の海洋戦略における一つの未来を予見している。準鷹のような極めて
巨大なパワーを持つ空母を核とした機動部隊の軍事プレゼンスの有効性である。小さな小国
の空軍力に匹敵するような準鷹のような巨大空母を常に世界のどこにでも派遣する事が出来
れば来るべきソヴィエトとの戦争において大きな戦力的アドバンテージになる事は違いない。

===K・マックルナー著「次の時代の海洋戦略について」==
185名無し三等兵:02/02/07 02:30
お前らみんな面白すぎ(w
186名無し三等兵:02/02/07 02:31
チャーチルもその著書で、「準鷹がスエズ運河を突破し、あまつさえジブラルタル海峡を突破して
本国に帰還したことは、戦争期間中P・O・W、レパルスの撃沈に次いで最大の衝撃だった」
と告白している。
187名無し三等兵:02/02/07 02:39
トルーマン大統領:日本の本土で決戦すればどれくらいのアメリカの若者が死ぬ
         だろうか?予測できるか?

マッカーサー元帥:日本には「準鷹」があります。相当の覚悟をなさって下さい。

マンハッタン実験が成功した後、このような会話が二人の間に交わされたと言う。

188名無し三等兵:02/02/07 02:40
  バジル大作戦   
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/army/1012319814/

このスレに通じるもんがあるな。もしや1はこのスレを見た確信犯?
189名無し三等兵:02/02/07 02:44
米駆逐艦「エルドリッジ」号との一騎打ちは語り草だよな。
190おい、おまえら!:02/02/07 02:45
191名無し三等兵:02/02/07 02:48

   ,,v‐v-/l_  (⌒)
  _「/ ̄  く   /
  lYノノ/_ノl_ヽ))
  <イ( l l )l>  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <|)'|l、"(フノ|l  <天罰
  ,(ヨリ<>o<>リ']  \______________
  |ト‐!]-ム- i']l
  ヽ_ノv__l/ /
.  ノ[//‐─‐/_/、
 ( /E|,   (フlヨ \
 ,-| El___lヨ /
└-\`^^^^^^´/


2ちゃんねらなら誰でも見たことがある↑は
同アニメのヒロインのまほろさんです。
192名無し三等兵:02/02/07 02:52
おい!再来週のプロジェクトXは「準鷹作った男達」だってよ!!
193名無し因果応報:02/02/07 03:06
「首相閣下……まことに残念ながら……我が英国の機動部隊が……準鷹の艦載機によって
致命的な打撃を受けてしまったことを報告しなければなりません」
「トム・フィリップ提督はどうした?」
「ウォースパイトに旗艦を移して準鷹に向かって突撃したそうですが……以後の報告はありません」

私はその時、一人であることを神に感謝した。大戦全期間を通じてこれほどの衝撃を受けた
ことはなかった。英国の太平洋方面における最後の希望が潰えたのだ。広大な水域に渡って
日本に残された最後の空母は最強であり……我が英国は無力であった。

-第二次大戦回顧録より-
194名無し三等兵:02/02/07 03:15
>>163
艦長  尾北
砲術長 誇大
航海長 志摩
だったと聞いたことがあるが、本当かどうかは知りません。
195名無し三等兵:02/02/07 03:26
上の戦記で詳しく述べられていたような異常に足の長い準鷹の省燃費は
大鯨→龍鳳の改装のさいに陸揚げされたディーゼル機関を呉海軍工廠造機部が
メンツをかけて再整備し、挺身連絡作戦を予定された準鷹に積み込んだからだとか聞きました。

QE2みたいにギアードタービン船を後付けでディーゼル推進船に改装できるものなんでしょうか?
196名無し三等兵:02/02/07 03:29
準鷹
元日本郵船所属の橿原丸
建造所三菱長崎造船所
昭和十五年十一月商船として建造中航空母艦とし改装
昭和一六年弐月買収
昭和一六年六月特設軍艦に編入【準鷹】と命名(W、
特設航空母艦に分類
昭和一七年七月一四日軍艦に編入さる。
航空母艦に分類
昭和一九年十二月九日長崎県野母崎西にて米潜水艦シー・デヴィルの雷撃を受ける
中破状態にて佐世保に帰投。いご係留状隊にて終戦
昭和二〇年十一月三〇日除籍
昭和二十一年六月一日から二十二年八月一日佐世保船舶工業で解体。

基準排水量2,410トン 全長219.32m 最大幅26.7m 平均吃水8.15m
兵装 12,7cm40口径連装高角砲6基 25mm3連装機銃8基
主機三菱ツェリー式2基2軸 出力56,250馬力
主缶三菱式水管缶      速力25,5ノット
搭載燃料重油 4,100トン 航続力 18ノット時12,251里
搭載機常用48機 補用5機
乗員1,187名

海人社資料より

197よ!:02/02/07 03:29
つーか艦長の指がないっつーのは本と?
198大スクープ!:02/02/07 03:30
準鷹の写真を発見いたしました!!
画質が悪く、細部はよくわかりませんが、一見飛鷹型に似てはいるものの、
伝えられている通り、大きな煙突、また左下に準鷹【軍機】とあるのがわかります!
http://www2.makani.to/akutoku/upload/dat/1013020000.gif
199198:02/02/07 03:34
>>198
これは艦影からすると比較的手を加えられる以前、つまり昭和18年末頃のものと
思われます
200名無し三等兵:02/02/07 03:35
>>198
よくやった!
場所は柱島かな?
つーか本当に馬鹿でかい煙突だな。
201名無し三等兵:02/02/07 03:37
>>195

イタリアの港で独逸海軍技術士官が見学に乗り込んだとき、あまりのデーゼル機関の震動の大きさに
「よくもまあ、こんな震動のする船を指して、元は豪華客船だった、などとホラが吹けるものだ。
居住性を極度に落とした生来の戦時急造型軍艦だ!」とか、勘違いされたらしい。
202名無し三等兵:02/02/07 03:44
イタリア訪問の際に総統からプレゼントされたレーダーはウルツブルグとフライヤー?
ソナーとESMもついたそうだけど誰か詳細キボンヌ
203名無し三等兵:02/02/07 03:44
>>202

同行したポルシェ博士が「ディーゼルエレクトリックにしてゴム架台に載せて船体から浮かせれば震動なんか解決するよ
コンサルティング料はは格安にするから改造しないか?」とか持ちかけたエピソードのときの話だよね?
204名無し三等兵:02/02/07 03:57
危険共振回転数を外して運転すりゃいいだけやん。甘言に乗らなくて良かった(藁
205198:02/02/07 04:05
http://www2.makani.to/akutoku/upload/dat/1013022289.gif
準鷹のシルエットを作成してみました。
206名無し三等兵:02/02/07 04:23
>>205
結構カコイイじゃん
これの何処が『不細工な艦』なんだろう?
207198:02/02/07 04:30
>>206
いやあくまでも想像図ですので・・・現存している写真は画質が悪く、
精巧なものはわからないのです。
208名無し三等兵:02/02/07 04:33
>>186
そうそう、英軍にとっては準鷹って疫病神なんだよな。スエズ運河を白昼堂々
突破した挙句にイタリアに物資を輸送中の英軍の輸送船団に襲い掛かって、大
損害を与えたし。
其れが原因で連合軍のイタリア戦線が崩壊しかかったんだよな。
日本に帰国するときには総統の命令で出撃したUボートがジブラルタル海峡に
集結した英海軍に猛攻を加え、艦隊の陣形が乱れた所で準鷹から発進した艦載
機でトドメを刺されてしまったし。
準鷹が通ったアフリカ沿岸の植民地ではデマが流れて独立運動が活発化したし、
挙句の果てにはセイロン島を空襲してる。

ところでセイロン島を空襲したときにドイツから購入した数発のX―1の内、
一発だけ使用したようなんだけど詳細が解らん。誰か教えて。
209名無し三等兵:02/02/07 04:38
準鷹が欧州に行った時、政治的意図のため、艦載機の一部を英本土空襲に参加させた
そうだ。参加したのは僅か97式艦攻3機。それを30機もの独空軍の精鋭Fw190隊が
護衛。英空軍の防空網を突破するのは至難で、当てずっぽうに爆弾を投下しただけ
だったが、この快挙は日独合同での英本土空襲ということで大いに喧伝された。
210名無し三等兵:02/02/07 04:51
>>209
英本土空襲を果たした97艦攻の搭乗員は、帰投後、ヒトラー総統より騎士鉄十字章を
直々に貰ったそうだ。
211名無し三等兵:02/02/07 04:51
>>208
ちょっと前に、左翼にV-1を装備した銀河らしき機体が
準鷹を発艦する写真を見たことがあるのですが、
かなり不鮮明な物なので、確証が得られません。

蔵書を漁って調べてみることにします。
212名無し三等兵:02/02/07 04:59
ドイツ派遣の準鷹の搭乗員の中には、ドイツ海軍の母艦航空隊養成のため、
欧州に残った士官もいた。彼はドイツ語が堪能なことから特に選ばれた者だったが、
グラーフ・ツェッぺリン撃沈の時に運命を共にしたそうだ。
213名無し三等兵:02/02/07 05:13
>>211
なるほど銀河ですか。普通の攻撃機ではV−1は積めませんからね。
自分は空母の飛行甲板に仮設のレールを敷いて発射したのかなと思ってい
ましたが、銀河に積んだ可能性があるとは。
214名無し三等兵:02/02/07 08:28
>>211
おお、他にも準鷹が写っている写真があるのか。うpキボン
215名無し三等兵:02/02/07 08:36
ジブラルタル突破の際に、被弾した砲弾が偶然不発だったんで難を逃れたのは有名な話。
だが、その弾が止まってたのが、よりによって兵員用トイレの中。大便器に半分突っ込んで止まっていたらしい。
「うんこダマ」「ホモ弾」と艦内で笑われたが、処理の際には「こんなもので死んだら浮かばれない」と戦闘時より緊張した、という笑い話が残っている。
216名無し三等兵:02/02/07 08:36
軍艦『準鷹』

東京〜サンフランシスコ間に就航する予定だった日本郵船の貨客船
『新梓丸』を開戦後、軍が徴用して大鷹級に準じた改装を施した空母。
43年に竣工。当初船団護衛任務に従事するが、欧州派遣任務を見事
成し遂げ、一躍脚光を浴びる。その後レイテ沖海戦、米本土爆撃、
硫黄島沖海戦、菊水一号作戦、千島沖海戦などに参加。困難な任務
にも関わらず尾北艦長の名指揮で奇跡的に生き残るが、戦後米軍に
接収され、原爆実験の標的艦としてビキニ環礁でその生涯を閉じる。

基準排水量 不明
全長 不明
全幅 不明 
搭載機 22機 (露天繋止を含め53機という説も)
最大速力 36.8ノット(但し常用25ノット)
機関 三菱水菅罐

1943 『新梓丸』を元に竣工
    船団護衛に従事
    単独日伊連絡任務
1944 レイテ沖海戦
1945 アメリカ本土西海岸爆撃
    硫黄島沖海戦
    菊水作戦参加
    サイパン爆撃
    本土防空戦
    千島でソ連艦隊攻撃    
1946 原爆実験にて沈没


柱島停泊中の準鷹。その巨大な煙突からしばしば米空母に間違われたというが、
この写真を見るとよくわかる。昭和18年頃と思われる。
http://www2.makani.to/akutoku/upload/dat/1013020000.gif
写真をもとに作成されたシルエット像
http://www2.makani.to/akutoku/upload/dat/1013022289.gif

他にも、旧式機によるニューカレドリア奇襲攻撃、敵潜に体当たりして撃沈、
米駆逐艦エルドリッジ号との一騎討ち、高角砲による魚雷艇撃沈、飛行場砲撃
など、エピソードには事欠かない。しかし未だに謎が多く、誇張や伝説もあると思われる。
今後の研究が待たれる。
217名無し三等兵:02/02/07 10:40
大和は日本の滅びを象徴し、
復員船として戦後も働いた準鷹は
日本再生の象徴だったんだな。
218名無し三等兵:02/02/07 10:43
>>1は今頃自分のミスが招いた結果に泣いているだろう(笑)。
219名無し三等兵:02/02/07 10:52
>>218
いやいや、こんな萌える空母のスレに育ったんだ。
きっと、>>1も喜んでいるに違いない。
220名無し三等兵:02/02/07 10:55
草葉の陰で、それこそざめざめと泣きながらな(w
221名無し三等兵:02/02/07 10:57
下手な火葬戦記より、よほど面白いな。

特に、これだけ大活躍したのにも関わらず、
戦局に全く影響していない所が(・∀・)イイ!
222名無し三等兵:02/02/07 11:01
>>221
戦術的勝利が戦略に与える影響は
少ないものと思われ
223名無し三等兵:02/02/07 11:02
しかし隼鷹の写真が見つけられないと言うのはネタだろうな。
224名無し三等兵:02/02/07 11:13
未確定情報ですがHe162が積まれていたようです。
ゼーグロッテで生産が始まっておりませんので、試作機と思われます。
発動機はFi-103のデチューン版(推力995ポンド)脈動ジェット×3、
オムスビ型のポッドに収めて、背負い式に搭載していたもようで、
それをV1と誤認していた可能性があります>>208
ちなみに脚はJu87-Eのものらしい(w
225名無し三等兵:02/02/07 11:13
>>222
DQNな火葬戦記の場合、多大な影響を及ぼす事が多いからね。
226名無し三等兵:02/02/07 11:17
某火葬戦記ではそのHe162のパイロットとしてハルトマンやガーランド
が準鷹に乗り組み、B-29迎撃に活躍した。などと書いていますが
あれはやりすぎだよね。
さすがに萎える。
227名無し三等兵:02/02/07 11:26
諸説入り乱れてますね。謎の多い艦ですな。
何者かの手によって意図的に隼鷹に関する資料が消されたのでは?
終戦時に日本海軍によって?あるいはGHQ?

戦後、隼鷹に関して何度も調査がなされているけど、現在のところわかっているのは
このスレで書かれている事ぐらいかな? 
228227:02/02/07 11:29
>>227
誤字がありました(w

隼鷹→準鷹
229名無し三等兵:02/02/07 11:30
>>224
ブズゥブズゥブズゥの3重奏ですから、目視していないと
V1の編隊以外考えられないような・・・

発動機が全く別物ですから、試作ではなく
機体の実証試験機と思われます
230名無し三等兵:02/02/07 11:33
>>228
ハハハ いい加減間違えるよな。
231名無し三等兵:02/02/07 11:46
江田島平八並みの武勲艦だな。
10隻あれば戦争の行方はどうなっていたことか。
232名無し三等兵:02/02/07 12:10
赤軍ゲームスレの方が面白かった…。
233名無し三等兵:02/02/07 12:20
>>232
まあ、あのスレは100%ネタだったからね
こちらは史実を検証するスレだから比較するのもどうかと思うYO!
234名無し三等兵:02/02/07 12:42
エンクローズドバウ、舷側リフトも準鷹からだっけ?
235名無し三等兵:02/02/07 14:18
なんで誰も突っ込まないんだよ・・・
ビキニで沈んだのは3番艦の碧準だよ。未成状態で曳航されてアボーン。
だけど船体下部の工事が終わってたのと、上部構造の軽さで1週間(一説には10日)
くらい浮いていたらしい。
残りの3日目で漂流し始めて、あわてて追いかけた駆逐艦エルドリッジ
と接触して大惨事になったよね。
エルドリッジ自体は中破ですんだけど、衝突と残留放射能の影響で水兵
が壁にめり込んだり、体が半分溶けた状態になったり大変だったみたい。
236235:02/02/07 14:31
船団護衛の初期は九五戦、九六艦爆・艦攻の複葉機トリオを搭載していたんだよね。
後には呂式震電まで搭載したんだからすげぇや。
戦う航空博物館と言われただけはある。
237名無し三等兵:02/02/07 14:37
あの空母いいよねえ最強の商船改造空母だからねえイタ公の空母
は完成してないから準鷹の勝ちだな。
238 :02/02/07 14:46
厨房質問なんですが、震電って試作機が試験飛行した直後に終戦だったような
それに<護衛空母3、戦艦1、を撃沈し、戦艦2、正規空母1、巡洋艦2を大破という大戦果を挙げた。>というのは本当ですか? 一海戦でそれだけの戦果というのはものすごいことだと思うのですが
はっ ひょっとしてネタスレか!
239名無し三等兵:02/02/07 14:49
>>238
このスレを全部読んだかい?
240名無し三等兵:02/02/07 14:54
古い資料からの取り込みです
かなり初期の準鷹とキャプションにありました・・・が
傾き煙突装備は改装後なのでしょうか?
http://www2.makani.to/akutoku/upload/dat/1013060859.jpg
241名無し三等兵:02/02/07 14:56
世界初の蒸気式カタパルトを装備したのも準鷹だ。
重い流星改を発艦させるにはどうしても必要だった。
242名無し三等兵:02/02/07 15:05
準鷹のタラント在泊中、乗組員とイタリア娘の間にいくつかのロマンスが生まれた。
準鷹帰国後、彼らの子供を産んだ女性もいたんだよ。
そのうちの1人の子供が、現在サッカーのイタリア代表になっている。
歴史の不思議というか、面白いものだね。

板違い、スマソ。sageておきます。
243名無し三等兵:02/02/07 15:05
>>241
油圧だって(>>124参照
244名無し三等兵:02/02/07 15:07
準鷹は最後の改装で、斜め飛行甲板を装備したらしい。
245名無し三等兵:02/02/07 15:08
>>240
おお、貴重な写真だ。
傾き煙突は偽装だよ。しかしよく考えたら偽装する意味はないってことで
すぐに取り払われたんだ。これはその僅かな期間中に写された写真だ。
246名無し三等兵:02/02/07 15:15
>>238
あの戦果は、大本営発表ですよ。(w
実際は、巡洋艦1隻を航行不能にしただけ。

で、準鷹は甲板直撃ですからね。
実は準鷹の戦歴中、唯一の負け戦だったんです。

一部の方は未だに認めないようですが・・・。
247名無し三等兵:02/02/07 15:36
>>238 >>246
あなた方は、どうも戦後の日教組教育に毒されてしまったようですね。
「日本軍の戦果は全て大本営発表で虚偽だ」というのは、あまりにもステレオタイプです。
準鷹の戦果については、米側の公刊戦史でも確認されています。
アメリカの国立公文書館でこれらの記録を発掘したチームの報告が、数年前の
歴史群盲に連載されていましたよ。
バックナンバーをごらんになれば、真実がおわかりになると思います。
248名無し三等兵:02/02/07 15:38
>>242
ということは今60歳近くで、まだ現役なのか(ボソ
249名無し三等兵:02/02/07 15:41
>>248
違いますよ。
乗組員との間に生まれた人の子供です。
日本兵から見れば、孫にあたります。
250名無し三等兵:02/02/07 16:04
今頃になって「秘めたる海戦」(晄文社MF文庫)を読んだのですが、凄いエピソードが満載ですね。
もちろん、日伊連絡任務の話が一番なのですが、例のソ連戦の時、尾方艦長が「ドイツからの預かり物だ。受け取れッ!」とT-34に88ミリ砲を撃ちこんだくだりには胸が震えました。

未読の方には、せひお勧めです。
251名無し三等兵:02/02/07 16:21
「準鷹」(じょんよう)

大東亜戦争において日本ではさまざまな軍艦が作られたがこの準鷹は中でも凄まじき性能を秘めて
いたといわれている。特にその乗組員達の練度たるや超人の域に達していた。中には米軍の爆撃機
が落とした爆弾を甲板に着弾する直前に甲板上の整備員がナイスキャッチした話や、零戦一機の機
銃掃射のみで巡洋艦を撃沈した話などが残されている。

ちなみに、現代で物事が上手くすすむ事を「順調(じゅんちょう)」と言うが、その語源は「準鷹(
じゅんよう)」のように物事が上手くいっていると言うのが訛ったものである。

民明書房刊「大東亜超人伝説」より
252名無し三等兵:02/02/07 17:00
>>251
そりゃあ有名なdデモ本だよ。この本のおかげで準鷹の情報が混乱してるんだよ。
整備員が爆弾をキャッチしたなんて話は嘘で、正しくは、不発だった爆弾を大回頭
を続ける艦内で超人的に処理したのが真相。ま、これでも十分凄いんだけどね。
零戦の機銃掃射で巡洋艦を撃沈したのは、魚雷発射管に命中して魚雷が誘爆した
もんだろう。
253名無し三等兵:02/02/07 17:00
なんかマニア垂涎モノのエピソードばっかりですが、その割にはこの艦
あまりにも無名じゃないですか?
254名無し三等兵:02/02/07 17:03
>>240 さんが写真を出してくれたので大きさを計算してみました。
大きさの基準は、艦橋の1層の高さと、舷窓の間隔から得ました。
で、結果がこれです。
全長:247?m 最大幅:42?m(船体36?m) 規準排水量:35000t? 吃水:12.5?m
※バルバスバウがあるものとして計算しているため、喫水と排水量がデブってます

・・・ずいぶんゴツイ結果となりました。ちょっと予想外です。
また一部は2層格納庫に見えます(w
やたら足が速いので、機関の容量をルーズに見積もり
格納庫を1層とするのが正解でしょうか?
255名無し三等兵:02/02/07 17:08
準鷹は行動範囲が広すぎたため、連合軍側は準鷹の実態をつかみきれなかった。
敗戦の時に記録をすべて焼いてしまった為、一般にはあまり知られていない。
256名無し三等兵:02/02/07 17:14
>>254
そりゃあないでしょう。レイテ沖で僚艦をつとめた瑞鳳乗組員の手記によると、
準鷹の全長は瑞鳳とほぼ同じ、という記述があります。ですからおよそ200M
前後ではないでしょうか。大鷹クラスよりも若干大きいとも言われてますから。
排水量も、1−2万トンの間でしょう。まあ、謎が多い艦だけに確たることはわかり
ませんが。ちなみに>>216にも柱島停泊中の準鷹の写真がありますよ。
257名無し三等兵:02/02/07 17:24
隼鷹は219メートルの2万4千トンだが
258名無し三等兵:02/02/07 17:25
>251 >252
戦後、この零戦の戦果を知った米国はF14のFCSに機関砲による対艦攻撃モー
ドを付加していた。

この機能はマニュアルの不備でパイロットに周知されておらず、FCSが艦船
攻撃に際して機関砲の使用を推奨した時にパイロットがコンピュータの故障
だと判断した例があったが、これは間違い
259猫の蚤一号:02/02/07 17:40
>>255
本当に資料が少ない為、
戦後、日本の軍事研究家の間でも、
「準鷹は苦戦する前線の兵士が生み出した想像上の艦だ」
と言われていたそうです。
 ま、今では散逸していた資料も見つけ出され、
1-258のように多数の情報が手に入ったわけですが・・。
260名無し三等兵:02/02/07 17:41
エリパチ信者ハケーン!
261名無し三等兵:02/02/07 17:49
断片的な記録を読んだどこかの自称UFO研究者、準鷹の存在は
日本軍が宇宙人と取り引きしてた証拠だってほざいてたよ。
で。
準鷹航空隊があげた戦果は、下面に46センチ砲塔を取り付けた
反重力駆動の日本製UFOによるものだったとか。

日本語もまともに読めないミステル ヤ○イは黙ってろ、
と小一時間問いつめたい。
262名無し三等兵:02/02/07 17:55
準鷹追撃に英海軍が動員した艦艇はビス追撃の時より多かったりする

イギリス人のHPで1/197の準鷹の模型を見たことがある。向こうの方が資料が多
いらしく、コンゴウ・ミョーコーよりジュンヨーの方が有名だそうだ。
CONWAYのAnatomyシリーズでもJYUNYOの出版が予告されていたが、どうなったのだ
ろうか
263名無し三等兵:02/02/07 17:55
>>261
そういう話もオカルト板ではいろいろ出てたな。
なんでも米駆エルドリッジ号との一騎討ちのさなかに
時空を移動して、準鷹が未来の日本から最新兵器を
積み込んで帰ってきたって。
264名無し三等兵:02/02/07 18:06
荒っぽいですが検算してみました
>>240から艦橋が2層+露天であることがわかるので、艦橋の飛行甲板からの高さは7m近いです
ということは煙突は飛行甲板から14m程度となります
この比率は>>216の停泊写真およびシルエットも同じですので信用していいでしょう
シルエットから艦と煙突の比率は 215dot:12dot = 約18:1 となり 全長は14m×18=252mとなります

これは手記や他の改装空母とあきらかに合致しません
そうすると下記のどちらかだと思われます

計算が合っているケース(実は大きいのであった)
・正規空母への改装を目的とし、商船の寸法をそれを元に決定し建造した
・機関を積み替える時点でストレッチした

計算が間違っているケース(他の改装空母なみ)
・艦橋が窮屈かつ低装甲で1層の高さが2mだった(煙突は10mくらい)
・塗装の具合で2層+露天に見えるが、実は1層+露天しかない
・検閲で1層+露天の艦橋が2層+露天と合成されている
・非常に似た別な艦が混じっている
265名無し三等兵:02/02/07 18:10
おいこら!
>>240はどう見たってべ・・・・(悲鳴
266名無し三等兵:02/02/07 18:22
消されたか・・・>>265
準鷹にはまだなにか秘密があるな
267235:02/02/07 18:26
で準鷹はほぼ無傷のまま接収されてイギリスに譲渡されたんだよね。
せっかくのアングルドデッキ&スチームカタパルトなのに初めて発着したのが
ソードフィッシュなのが萎え。

一時はヘリ空母まで落とされたけど、70年代から旧海軍の平技師を招いて研
究していたスキージャンプを80・81年にかけて装備して、見事STOVL空母とし
て復活したのは感激したなぁ。

その後のフォークランドでの大活躍もご存知のとおり。
268名無し三等兵:02/02/07 18:32
>>263
そりゃないだろう。
おそらくレイテ海戦の直前に試作のケ号爆弾が20発だけ間に合った話が歪曲されただけだ。

一緒に本土から飛来した件の技術者、海戦前夜まで準鷹の格納庫で一睡もせず
ケ号を調整しつづけたそうな。彼は朝には過労死していたらしい…
20発のケ号は彼の魂が乗り移ったように順調に稼働し全弾命中の快挙を成し遂げたそうだ。
赤外線を捕らえ集中するケ号の連打には怪物ミッドウェーも幸運艦エンタープライズも
耐えきれなかった…
269名無し三等兵:02/02/07 18:32
準鷹には「偵察の神様」とよばれた日中戦争以来のベテラン艦攻乗りがいて(名前忘れた)
どんな悪条件でもかならず艦に帰ることで有名だったのだが、硫黄島沖海戦で戦果報告を行ったあといつまでたっても帰ってこない。
このとき準鷹艦長はぎりぎりまで待ったのだが、軍令部の命令でやむをえず転進。
実はこの艦攻、被弾して硫黄島飛行場に着陸。硫黄島が航空基地としての能力を喪失したと知ると、
燃料だけ補給し、「母艦にもどる」といって飛び立っていった。
後でこのことを知った準鷹艦長は「もう少し待っていれば・・・」と、戦後もずっと悔やんでいた
270名無し三等兵:02/02/07 18:37
軍令部が連合艦隊飛び越して指示与えるってな、もしかして準鷹って軍令部直轄?
271名無し三等兵:02/02/07 18:44
>270
たんなるミスでしょう。
準鷹が米本土奇襲作戦のために軍令部直轄になるのはもうすこし後の事ですし・・・
272名無し三等兵:02/02/07 18:44
おいおい、ますます謎っぷりがあがったぜ・・・
273235:02/02/07 18:46
おっと、湾岸以降の世代だとフォークランドの事ってあんまり知られてないんだった。

フォークランド紛争は82年に勃発したんだけど、開戦のきっかけが準鷹なのって
古くからのファンなら承知だよね。

イギリスの財政状況悪化のためにハーミーズ(旧準鷹)がオーストラリアに売却され
る事になって、それを知ったアルゼンチンが開戦を決意したんだ。

でも開戦と同時に売却を取り消し、オーストラリアからフォークランドに直行したんだよな。
その時の「我、36ノットニテ急行中」の無電を傍受したアルゼンチン軍の将軍は真っ青
になったらしいよ。

夜間パナマ運河を突破して背後から奇襲したのは見事だったなぁ。
巡洋艦ヘネラル・ベルグラノを撃沈をはじめ、潜水艦サンタフェへの体当たりなど大活躍
だもんね。
中でも護衛艦隊の主力としてQE2を守り抜いた所なんかは準鷹時代を髣髴とさせたよ
なぁ・・・

フォークランド紛争の活躍が評価されて、今みたいに準鷹時代の研究が進んだんだよね。
274名無し三等兵:02/02/07 18:47
>>269
どのみち、着艦できない状態だったけどね。
>>115 参照
275名無し三等兵:02/02/07 18:48
フォークランドまでいっちゃうとさすがにヤバいと思う
276名無し三等兵:02/02/07 18:48
235は大風呂敷広げすぎ・・・
277偶然みっけたんですけど・・・:02/02/07 18:53
http://www2.makani.to/akutoku/upload/dat/1013075326.gif
↑これってもしかして準鷹の最終形態の写真ですか?
278名無し三等兵:02/02/07 18:54
>>276
仕方がないさ、伝説の空母だからな。
でも現実は>>84 >>90でも分かる通り、ビキニで沈んだのは準鷹。

ところで接収時、ソ連が準鷹の権利を主張してもめたらしいけど、詳しい経過をご存知の方いますか?
279名無し三等兵:02/02/07 18:54
>>265>>266
戦後のある時期以降から準鷹の事を調べると必ず「不幸な事故」にあう
と言う噂は本当だったのか・・・
280235:02/02/07 18:54
>>235
ところで碧準ってなんて読むんだ?
281名無し三等兵:02/02/07 18:57
準鷹の進水日は13日の金曜日、しかも仏滅だったそうな・・・
282名無し三等兵:02/02/07 18:59
>>277
スキージャンプ台からなんか発艦しているな・・・
震電か・・・?
283名無し三等兵:02/02/07 19:00
235は、どうやら準鷹の火葬戦記を書こうとしているな。
でも、知識不足すぎ。
同型艦の読み方も知らないなんて・・・
284名無し三等兵:02/02/07 19:01
>>277
スキージャンプからなんか発汗してるヨ〜?
ママーッ!!!(絶叫
285名無し三等兵:02/02/07 19:02
>278
海峡突破で騒然となった地中海及び大西洋方面の噂がソ連の耳に入ったらしい。
嘘か誠かしらないけど、報告書を見たスターリンは艦艇だけでなく乗員全員を所望したとか。
286名無し三等兵:02/02/07 19:04
>>280
艦名についても謎が多い・・・
なんでも準鷹の活躍で艦政本部は準鷹型の量産を決定し、計画では
16隻の建造が決まったそうだ。結局6番艦までは起工したらしいがね。
三番艦・碧準
四番艦・翔準
五番艦・準鶴
六番艦・準鳳
らしいが諸説あって詳しいことは不明だ。
287名無し三等兵:02/02/07 19:04
>>277
最終的にハリケーンバウになってます
288名無し三等兵:02/02/07 19:07
>>286
これは小耳に挟んだ情報なんでちと確証はないんだけど
雲龍型空母の半数が未成なのは準鷹同型艦の方を優先したという話を
聞いたんだけど。ホント?
289名無し三等兵:02/02/07 19:09
ちなみに、アングルドデッキ化はいつから?
290名無し三等兵:02/02/07 19:14
>>289
してない。
>>216を見れば分かるが、そんな大改装をする余裕なんてなかった。

但し、3番艦以降、すなわち改準鷹型にはそういう計画もあったらしいぞ。
291235:02/02/07 19:30
>>269

集合地点には艦影がなく、母艦が反転したのを知って淡々と偵察結果を報告。
その後の電文、

我機位不明、ネン(燃料)10分

小官の不注意により機位を失し機を失う。真に申し訳なし。
操縦員を責むる事なかれ。

ネン(燃料)なし、
我自爆す。貴艦の無事を祈る。

米軍の傍受した無線から推測した偵察機の位置と、集合地点はどんぴしゃりだったんだってな。
最後まで母艦やペアをかばったベテラン偵察員に敬礼っ
292235:02/02/07 19:38
>>283

失礼なっ

せっかく世界の艦船4月号に掲載予定の写真をリークしてやろうと思ったのに・・・
http://www2.makani.to/akutoku/upload/dat/1013078188.gif
商船から改造された隼鷹がそんなに活躍していたとは知りませんでした。
しかし日本の造船技術がイギリスに負けていなかったあたりは、
日本人として嬉しいですね。
金剛で大型艦の造船技術をイギリスから学び、
日本の隼鷹がイギリスに渡り戦後もハーミーズと名前を変えて
ホークランドで戦い勝利に寄与する。
(と言うことは現在もインドで現役なのですか?)
あーなんだか雪風が他国に旗艦として接収された話並に泣けてきます。
294名無し三等兵:02/02/07 19:43
準鷹艦長のエピソードもっとキボンヌ。
295名無し三等兵:02/02/07 19:45
>>292
嘘つけ、「世界の艦船」じゃなくて「夢ー」の間違いだろ。
そんなもんどーやって着艦すんだyo!
296名無し三等兵:02/02/07 20:17
>>291
泣ける
沖田艦長の心中察するに余りある
297名無し三等兵:02/02/07 20:18
琵琶湖で毎年やっている、鳥人間コンテストを思い出したよ!
298名無し三等兵:02/02/07 20:29
じゃあ俺も聞いた話をひとつ。
硫黄島沖海戦の時、準鷹攻撃隊が大戦果をあげながらも、未帰還率7割
という大損害を被ったことはよく知られているが、その攻撃隊に、沖田艦長の
一人息子の沖田中尉がいたんだ。結局中尉はこの攻撃で未帰還
となってしまったんだが、その別れの時というのがまた泣かせるんだな。

出撃命令が出て、艦長は沖田中尉に特に言葉をかけることはなかったんだが、
沖田中尉は元気に愛機の方に駆けていったそうだ。そして発艦の時、
ちらっと艦橋の沖田艦長の方を向いて、なんとも言えない爽やかな笑顔で敬礼したそうだ。
艦長もそれに笑顔で応えたんだが、沖田機が発艦して上昇していく姿を見送るその後姿は、
微かに肩が震えていたそうだよ。無理もないよな。圧倒的優勢な敵機動部隊に
最愛の息子を送り込むんだ。中尉の方も死を覚悟していたんだろうな。
299名無し三等兵:02/02/07 20:35
  俺の知り合いのじぃ様に準鷹乗ってた人いるよ。
ただ、戦後の復員船の時代だけど。
終戦直後は、大砲撤去せずにそのまま、ラバウルまで2回往復したそうな。
日本の近くまで来て、船に弱い陸の兵隊が2人、看病の甲斐なく、
弱って死んでいったのが可愛そうだったって、言ってたな。
300名無し三等兵:02/02/07 20:52
NHKが外国感情を配慮して放映予定だったプロジェクトX奇跡の空母準鷹を
取りやめたらしいぞ!
公式HPでは既に最初から無かった事になってやがる。
米から圧力が掛かったかチョンか大陸に抗議があったんだろうな。
くそっ!見たかった〜!!
NHKに勤めてる友人が聞いた話では、珍しい敵機のガンカメラから見た
準鷹の姿もあったらしい。
NHKは謝罪と反省するニダ!
301名無し三等兵:02/02/07 20:57
準鷹の何が凄いかって、艦の性能自体は特別優れているところはない。
最大速力36.8ノットというのも眉唾もので、実際は25ノットがせいぜいだったらしい。
あくまでも当時の技術力の範疇を越えたものではなかった。
凄いのは、平凡な性能の艦を操って、米英軍に痛撃を与え続けたからだ。
これは運もさることながら、やはり沖田名艦長に負うところが大きいだろう。
302山チャン:02/02/07 20:57
隼鷹のことだったら、日本郵船の橿原丸を改造した空母のはずなんだけどね
オレの持っている「海軍機動部隊全史」(新人物往来社」でもgooのサイト
でもそうなっている。最後はS22.2に解体とあるよ、ちなみに、ハヤブサとタカ
と入力すると出るよ
303名無し三等兵:02/02/07 21:02
隼鷹ではなく準鷹スレですが何か?
304名無し三等兵:02/02/07 21:02
>>302
ご説明ありがとうございます。
しかし我々が今話題にしているのは「隼鷹」ではなく、歴史の闇に葬られた帝国海軍随一の殊勲艦「準鷹」なのです。
305山チャン:02/02/07 21:08
>303,304
失礼をばしました
306名無し三等兵:02/02/07 21:17
仕事から帰ってきたら、沖田艦長って事になっててワラタ
307名無し三等兵:02/02/07 21:23
なんか一人三役、四役みたいな感じがする
308名無し三等兵:02/02/07 21:25
宇宙戦艦ヤマトの初代艦長の名前が
空母準鷹の艦長に由来しているというのは
その筋では有名な話。
309名無し三等兵:02/02/07 21:27
>>307
いくら準鷹でもそれはないだろう。
まあ殆ど伝説が一人歩きしてるようなもんだから無理も無いか(w
310名無し三等兵:02/02/07 21:34
おそらく尾北艦長≠沖田艦長でしょう
尾北艦長は豪快なたちだったらしいので、西海岸爆撃行の復路で
また釣りをしてついでにあたったものと思われます
殊勲艦+名物艦長のペアを敵味方ともに健在であることを示すため
沖田副長が臨時の指揮をとっていたものかと
日誌や報告書では区別に問題無いですし
電信ではどちらか判らないですから・・・
311名無し三等兵:02/02/07 21:36
作ってみました。準鷹
http://www2.makani.to/akutoku/upload/dat/1013085258.gif
(・∀・)カコイイ!
312名無し三等兵:02/02/07 21:37
>>310
それも謎が多いんだよね。
伝わってるところによると
沖田・尾北・置田とあって、
3人別人なのか、全て同一人物なのか、判然としない
313名無し三等兵:02/02/07 21:39
>>280
三番艦から順に「へきじゅん」「しょうじゅん」「じゅんかく」「じゅんほう」だよ。
ただ、六番艦は「じゅんぽう」だったとの説もある。


しかしおれ、F7Uカットラスの写真見るたびいまだに腹が立つ。
あれってまんま震電改のパクリだと思うがどうよ?<ALL
314名無し三等兵:02/02/07 21:43
まあ抑えて >>313
搭乗員の腕で着艦させていたものを、事故機の少なさから
ナニも考えず丸パクリしたおかげで散々でしたから
315235:02/02/07 21:45
>>295
ハーミーズに改名後の形態だよ。
同時発艦が不可能なスキージャンプの欠点を補うために改装された。
シーハリアーだから着艦は関係ない。

似た例はグラーフツェペリンにDo335Aを着艦させる時に用いられた。
豊島園のバイキングのように行ったり来たりして艦中央に停止するらしい。
316名無し三等兵:02/02/07 21:46
>>311
ほほう、こーしてみると割とフツー・・・じゃねえよ!
(スキージャンプ…)
317名無し三等兵:02/02/07 21:53
防空空母時代の準鷹航空隊の戦果がいまだにはっきりしないのは何故?
318名無し三等兵:02/02/07 21:54
準鷹と常に行動を共にした防空巡洋艦がいたって話しを聞いたんですが本当ですか?
最後に千島沖で準鷹を庇って沈んだという・・・
なんでも5500d級の老朽艦を改造したものだって聞いたんですが
319名無し三等兵:02/02/07 22:15
>>317
東京大空襲の折り、怒り狂った一部の乗組員が、捕虜として艦内に
収容していたB29のパイロット多数を撫で斬りにするという血生臭い
事件があったらしくてね。
米軍の訴追を恐れた海軍上層部によってそのあたりの記録は敗戦直後に
組織的に改竄・隠蔽・破棄されちゃったらしいんだな。
320名無し三等兵:02/02/07 22:31
>>318 5500屯級の15番艦「綾瀬」 と思われ。
321名無し三等兵:02/02/07 22:34
>318
対空噴進砲を備え付けたアレな。たしか地中海にはいってないはず。
322名無し三等兵:02/02/07 22:53
綾瀬は準鷹の活躍の影に隠れて余り目立たないが、綾瀬がいなければ準鷹は
どこかで撃沈されていただろうとはよく言われる。特にレイテ沖、硫黄島沖海戦
の時はまさに獅子奮迅の働きで準鷹を守ったんだよな。千島沖での最後も
凄かった。ガングートに体当たりかまして相打ちだもんなあ。男だね
323名無し三等兵:02/02/07 22:55
>>319
ポツダム宣言受諾のだめ押しに東京への新型爆弾投下を企図したB−29を
準鷹所属の震電隊が撃墜した、って話がある。
四発目の原爆なんか存在しないはずから都市伝説でしかないが。
324名無し三等兵:02/02/07 22:58
>322
ぶちかましの前に「キーロフ」に1000mから九三式酸素魚雷2発食らわせて大破
させてるね
325名無し三等兵:02/02/07 23:03
>>324
そうそう。水雷屋が頑張って一基だけ残した魚雷発射菅が最後の最後に役立ったわけだ。
長10サンチ砲の乱射で上陸輸送船団に痛打を与えたのも忘れちゃいけない。一部の水兵は
ガングートに乗り込んで、一時は艦橋まで占拠したそうだよ。
326名無し三等兵:02/02/07 23:13
防空戦に使われた試製He162(>>224)のドイツ籍整備士が
ドイツ降伏後も頑張っていたからとの説もあり >>317
327名無し因果応報:02/02/07 23:21
では、準鷹震電隊の戦果について

S20 1.14
震電初号機を領収。以後、順調に領収が続き、機体が12機揃ったところで準鷹震電隊の
開隊となる(特設航空隊扱い。終戦直前の混乱ぶりが想像できます)

S20 1.29
準鷹に洋上防空の特命が下る。この時、震電隊は総勢48機。定数ギリギリまでの搭載で
あった。

S20 1.31
準鷹震電隊初出撃。誘導の不備から会敵が遅れたものの、高速を利して追撃。B-29、2
機を撃墜、3機を撃破(米側記録によるとこの3機はまもなく落伍墜落)。

S20 2.2
B-29と交戦。3機を撃墜。

S20 2.9
B-29迎撃に出動。護衛のP-51百機近くと猛烈な空中戦。20機を撃墜するものの、B-
29は取り逃がし、震電隊も被撃墜6機の損害を受ける。

S20 2.13
補充の震電到着。この時期、準鷹の戦力は海軍にとって虎の子も虎の子であり、何を
さしおいても維持するべき対象だったようだ。

S20 2.17
B-29迎撃に出動。護衛のP-51と併せて12機を撃墜破。

S20 2.19
米機動部隊による初空襲。雷撃機と急降下爆撃機に襲われるものの、巧みな操艦で全弾
回避(至近弾2発)。F6F,F4U十数機を撃墜。

この後、数ヶ月間熾烈な戦闘が続き、洋上防空の任を解かれるまで総計で百機以上の敵
機を撃墜したそうです。
328準鷹の艦橋直下には:02/02/08 00:02
ヒンメルベットを参考にして作られた米軍で言うCICルームのようなもの
があって、そこから無線と艦載電測機器によって対空戦の指揮を効果的に
行っていたというのは本当でしょうか?
欧州帰りとはいえ幾らなんでも・・・という気はするのですが。
329名無し三等兵:02/02/08 00:02
>>325
長門が駆けつけるまで、綾瀬がなんとかソ連艦隊を押さえ込んでたおかげで
準鷹も助かったんだよね。
330名無し三等兵:02/02/08 00:07
>>322
綾瀬の高射装置は新式の99式3型で、目標の真実角度がリアルタイムで
入力されるからな。戦後アメリカの戦略爆撃調査団もおもわずうなったって
話だ。欠点は重すぎて小型艦への搭載が困難ってこと。
331名無し三等兵:02/02/08 00:17
>>328
準鷹の洋上防空戦を研究した海外の戦史家は、大戦果の要因を
次の三つが一つの力として機能し得たためとしているぞ。

○航空隊の能力
 最優秀の迎撃機・震電と熟練パイロット・整備員を組み合わせ、
 貴重な高品質ガソリン・部品類を優先供給した。

○強力な索敵能力
 試製対空捜索電探(形式不明)により米機を早期探知し得た。
 この電探は終戦直前に実物・資料とも完全破棄された模様。

○優秀な指揮管制能力
 艦内の特設防空司令所(仮称)に情報を一元的に統括し、震電隊を的確に誘導した。
 数少ない洋上防空戦力として、独立した防空司令所が必要なので泥縄的に設けたと
 いうのが実情らしい。
332名無し三等兵:02/02/08 00:20
千島沖海戦の勝利に沸いていた準鷹の艦橋に、樺太・真岡電話局の女性職員の
最後の放送「皆さん これが最後です さようなら さようなら」が傍受され、
戦勝気分は一気に吹っ飛んだそうだ。この時はさすがに剛毅な置田艦長も男泣き
に泣いたそうだ。
333名無し三等兵:02/02/08 00:32
洋上防空戦には97式大艇+対空聴音機も前哨として活躍しています
来襲を通知されてから電探の調整を始めたので、連続使用を避けられ
所定の性能が出せたとのことです
この聴音機の改良型が、1999年ユーゴでF-117を追跡し、初撃墜に貢献しました
334名無し三等兵:02/02/08 00:36
>>327
ってネタだよね???????
335名無し三等兵:02/02/08 00:37
>>334
このスレの中「では」真実本当のことです。
外ではどうだか知りません。
336バッチ3:02/02/08 00:38
>>334
ネタスレでそういう無粋なこと言わんの。(w
337名無し三等兵:02/02/08 00:41
尾北十蔵艦長は海兵44期出身でしたっけ?
彼の操艦技術は神業だったといわれていますね。さすが水雷屋で多くの駆逐艦長を務めただけのことはありますね。
その上、海兵同期の松田千秋少将(標的艦攝津、戦艦大和艦長)の航空機攻撃回避運動のレポートをかなり研究したそうです。
親友だった柳本柳作蒼龍艦長の最後が、相当悔しかったらしい。
338328:02/02/08 00:42
ありがとうございます。
あくまで応急的なものだったのですね。
しかしそれでも当時世界最先端の技術と発想が、あの商船改造の
船体に盛り込まれていたと云う事実にただ驚くばかりです。
当時の日本軍のレベルでは考えられないほどの防空戦における
活躍にはそれなりの理由と裏付けがあったということですね。
339名無し三等兵:02/02/08 00:46
>>337
いや置田(尾北?)艦長は陸戦隊勤務が長かったらしい。
>>104参照。海上勤務になってからは日が浅かったみたいだけど、
戦争初期にも駆逐艦長としていろいろ武勇伝を残しているね
340名無し三等兵:02/02/08 00:53
>>337
柳本大佐といえば電探の早期開発導入を唱えつづけて上層部に受け入れられ
なかった悲運の武人でしたね。
御気田艦長にとって最新型の電探を装備した準鷹で戦うことは亡き柳本艦長への
弔いの意味もあったのだと思います。
341337:02/02/08 00:58
>>339
駆逐艦長は少佐〜中佐時代の勤務だから、その前の陸戦隊勤務は尉官〜少佐のころでしょう。
陸戦隊勤務の後、水雷学校(高等科)に入ったのでは?
342名無し三等兵:02/02/08 01:12
>>341
そうだったのか。なるほど。ところで沖田艦長は大佐でキャリアを終えたのかな?
ポツダム昇進で少将までいったのかな
343   :02/02/08 01:13
準鷹が千島沖で激戦を繰り広げている頃、同型艦の飛準と翔準は
格納庫や飛行甲板に零式輸送機、三式指揮連絡機やカ号観測機、
それにフ号兵器の資材を流用した気球を満載して樺太、千島方面で
逃げ遅れた軍属、民間人を救出する作戦を実施していたらしいですね。
344名無し三等兵:02/02/08 01:16
この艦はエピソードに事欠かないよね
発見が遅れて回避不可能と思われた魚雷(当たったら船体が真っ二つに
なるのに十分な威力)だったけど、100mぐらいのところで
突然プカプカ浮いてとまったりして難を逃れたしね。
345名無し三等兵:02/02/08 01:18
>>343
それはなんの根拠もない作り話だよ。
飛準は44年に船団護衛任務中に戦没しているし、翔準は未完成じゃなかったっけ?
346   :02/02/08 01:19
特に翔準は飛行甲板が未完成だったもんだからドイツからの技術援助でやっとこ完成した
フォッケアハゲリスFa223のコピーの試作機と増加試作機あるだけ全部を出港してから
洋上で受け取って作戦に参加したそうです。
347名無し三等兵:02/02/08 01:23
44期だと終戦時の階級は、進級が普通だと少将、遅いと大佐だね。
348   :02/02/08 01:24
>>343
そうだったんですか?
丸エクストラ『知られざる終戦秘話』に載ってた「ああ、未成空母翔準最後の戦い」
ってのを本屋で立ち読みしたんですが。
349名無し三等兵:02/02/08 01:26
菊水作戦時、味方の護衛空母と間違えて接舷(?)してきた米補給艦に
先頭で艦長が軍刀持って突入して、艦橋で最後まで抵抗する
開拓魂(wあふれる敵艦長と、両軍の将兵が見守るなか決闘して、
見事な刀さばきで勝ったけど、とどめはささず、米兵も回顧録で、
見事な人間だったと書いてますね。本当ですか?
350名無し三等兵:02/02/08 01:33
>>345
英機動部隊が飛準を準鷹と誤認してしまい、あわてて後退したって
エピソードは本当でしょうか?

それと準鷹に敵からつけられた渾名って、次のほかにまだありましたっけ?
「エンペラーのお気に入り」「奇跡執行人」「太平洋のローレライ」
「不死身艦」「東洋の神秘」「死神の保証付き」「キチ○イ急行」
351名無し三等兵:02/02/08 01:34
上ふと思ったけど、キチ○イって禁句なの?普通に使ってるけど。。。
352名無し三等兵:02/02/08 01:38
>>351
いや俺の辞書にはこう登録してあるだけ。伏せ字にしたほうが印象が強いから。
誤解を招いたらスマソ。
353名無し三等兵:02/02/08 01:42
沖田艦長は新撰組の沖田総司の系譜に連なると聞いたことがあるのですが本当ですか?
354名無し三等兵:02/02/08 01:43
最初から読んだけど、すごいスレだ(笑)
355名無し三等兵:02/02/08 01:54
>>350
沖田艦長に「ミラクル・オキタ」の渾名がある
356名無し三等兵:02/02/08 01:57
>>349
さすがに陸戦隊あがりですな。
357名無し三等兵:02/02/08 02:01
>>350
The last wall「最後の壁」という渾名もある。アメリカの勝利を阻む最後の壁という意味
でしょう。結局アメリカは最後までこの壁を乗り越えることは出来なかったわけだが。
余談だが、準鷹がソ連艦隊迎撃のため千島沖に向かったという情報を得たアメリカ軍
情報部では、準鷹はアメリカの敵だ。ソ連に討たれては困る。と、なぜか準鷹を応援する
雰囲気であったそうです。
358名無し三等兵:02/02/08 02:04
>>349
いや、ちょっと事実と違うな。特攻機の突入で大破し、機関が停止して漂流していた米輸送艦に、
準鷹の乗組員が捕虜を得ようとカッターで近づいた時に一悶着あった時の話に尾ひれがついた
のだろう。降伏勧告のためにカッターに艦長が乗り組んでいたのは確からしいが。
359名無し三等兵:02/02/08 02:14
準鷹の船底には対潜攻撃を指揮するための第三艦橋が設置されていた。
準鷹に散々煮え湯を飲まされた英軍は、SASと特殊潜航艇を使って停泊していた
準鷹を爆破しようとしたが、第三艦橋にいた将兵の決死の行動によって阻止された。
準鷹はその代わりに第三艦橋と優秀なる将兵と共に失ってしまったが。
360名無し三等兵:02/02/08 02:24
>>1はもはや存在しないのと同じだな(笑)。
361名無し三等兵:02/02/08 02:28
>>250
最初につけられた一つに「パクリ空母」がありました
新兵教育で誤認目的のフェイクとして、よく味方空母群に混入されたことから名付けられました
362名無し三等兵:02/02/08 02:30
>>359
第三艦橋は復活したのでしょうか?
363名無し三等兵:02/02/08 02:38
熾きた艦長は公式には戦死公告が出ているらしいね、あくまで公式に、だが。
364名無し三等兵:02/02/08 02:46
>>250
レイテでの「ゼブラ」が抜けてます
アフリカ帰りの空母がしましま迷彩だったため
つか塗り替えてる暇無し、奮戦しまくりです
365名無し三等兵:02/02/08 03:00
>>362
停泊していた所が四番艦翔準が建造中の呉で、ブロック工法で四番艦用に
作られた第三艦橋があったので其れを急遽取り付けた模様。
だが、第三艦橋の悲劇はその後も続き菊水作戦や本土防空戦でも魚雷が当
たったり潜水艦と衝突したり、座礁ギリギリの処で航行したりした為に落
ちた。
ただ、準鷹が潜水艦に撃沈され無かったのは第三艦橋のお陰だと言われている。
しかし乗組員からは”大惨棺凶”って呼ばれたらしいが。
366名無し三等兵:02/02/08 03:22
>>363
終戦後に対ソ戦闘を行っていますが、その時亡くなられた全員が靖国へ祭られています
これはさる高貴なお方のご配慮とのことです
あくまで噂
367名無し三等兵:02/02/08 10:52
レイテでやたら強かったのも、乗員の腕によるのが一番大きかったのだけども、
欧州で積んだ、Fw190AのBMW用だった96オクタン航空用ガソリンが多く残っていた
のもあったというのは本当ですか?
もしそうなら、積んだのがBfやドーラ用の87オクタンでなくて良かったですね。
368名無し三等兵:02/02/08 10:55
>>366
そのような事実はありません
369名無し三等兵:02/02/08 11:27
>>367
欧州行復路で、バラスト代わりに艦底に敷き詰めた螺子の山。を上げる研究者もいます
乗組員の手記に、頻繁に出てくるネジの油拭きがこれにあたると思われます
370名無し三等兵:02/02/08 11:42
>>367
96オクタン・・・
N1K1-Jを無理矢理積んでいたんでしたっけ?
レイテのとき。
371名無し三等兵:02/02/08 13:38
>>322 綾瀬の陰の力があってこそ、準鷹は同型艦に倍するに余りある戦
績を得たのですねぇ。綾瀬もまたなんと偉大な巡洋艦であったことか。
372235:02/02/08 14:21
2015年就役を予定している海自の空母って大方の予想を裏切って
”やまと” じゃなくて ”じゅんよう” になるんだってね。
乗員はインドに派遣されて訓練中だとか。

ペアを組むイージス艦は ”あやせ” になるらしいし、海自もやるなぁ。
373名無し三等兵:02/02/08 17:24
>372
残念ながらその案はキャンセルされた。

・・・理由は聞くな
374名無し三等兵:02/02/08 18:10
>>373
チョンとチャンコロか・・・・・
航空主兵の流れに伴い、日本海軍でも対航空機用の防空巡洋艦の必要性が論議され始めた。
しかし対艦能力の低い巡洋艦の実用性に疑問を持つ上層部は、旧式艦の改装でお茶を濁そうと考えた。
その旧式艦こそ、後に準鷹の盟友となる「綾瀬」である

綾瀬の改装は民間の造船所で行われた。しかし既に艦齢10年を数える綾瀬はあちこちに老朽化が見られ、
更にこれを高速空母部隊に随伴できる高速艦にしなければならない。
誰の目にもそんなことが不可能に見えた。しかし、民間技術者のまさしく血の滲むような努力で綾瀬は生まれ変わっていくのである。

以降、気が向けば続く
376235:02/02/08 18:29
英海軍機が間違えて着艦しちゃったのっていつだったっけ?

勘違いしたイラストリアスのソードフィッシュが接近してきて、
着艦寸前に気がついてタッチ&ゴーで逃げようとした所を
「機関全力、手空き総員捕り方始め!」の号令でまんまと鹵
獲しちゃったんだよね。

当時の乗組員の爺さんに聞いたんだけど、その時40ノット
近く出たらしいよ。
機関長が「艦長、やめてくださいっ」って泣き声で懇願してた
そうな。
377名無し三等兵:02/02/08 18:36
40ノットか、さすがに主機が逝っちゃうのも仕方ないよなあ。
その日の夜は、片舷ずつ火を落として徹夜でオーバーホールを
する羽目になったと言うのもうなずける。
378名無し三等兵:02/02/08 18:43
>376
戦闘中に缶が逝きかけたって事がありましたよね?

それってこの時の無理がたたったの?
379素人:02/02/08 18:55
>>376-378
何の目的でそこまで危険を冒してまでソードフィッシュ捕獲を試みたのでしょうか
(米軍が零式艦上戦闘機を手に入れるために犠牲を払うのとは訳が違いますよね)
ソードフィッシュってそんなにすごい飛行機なのですか?
380ソードフィッシュはソードフィッシュでも:02/02/08 19:13
>>379
そいつがASVレーダーを搭載したMk.III型だったから・・・と聞いたよ。
熾北艦長は単に勇猛なだけじゃなく最新の軍事技術に精通しており、
殊に英国の無線や電探関係の技術を高く評価していたらしいからね。
ガワじゃなく中身に興味があったんだろう。
381素人:02/02/08 19:23
>>380 お返事ありがとうございました。激しく納得です。
382名無し三等兵:02/02/08 19:54
 飛行甲板上の迷彩は、エンガノの空母群以外にも使われていたのか、
ずっと疑問だったのですが、準鷹はどうだったんでしょう?
383名無し三等兵:02/02/08 20:10
これですね、フェアリー・ソードフィッシュMk.III
http://uboat.net/allies/aircraft/swordfish.htm
機体中央の突起がASV Mk.11対潜水艦センチ波レーダー。
あと目立たないけど翼にASV Mk.2対潜水艦メートル波レーダー。
兵装は主に小型爆弾とロケット弾(魚雷などは積めない)。

ちなみにこのとき捕獲されたソードフィッシュは員数外の装備
として終戦まで準鷹航空隊で運用され続け、駆逐艦や他の航空機と
共同で帝国海軍の天敵である米潜水艦を4隻、自らも60キロ爆弾と
噴進弾で2隻(何れも確認戦果)を撃沈破するという大活躍を示し、
準鷹を最後まで水中の脅威から守り抜きました。
高い信頼性と稼働率を誇るソードフィッシュならではのエピソード
だと思います。
384名無し三等兵:02/02/08 21:15
準鷹のヘンダーソン基地夜間攻撃の詳細モトム

ベテランだけの部隊での夜間攻撃だったとか・・・
385名無し三等兵:02/02/08 21:31
>>384
夜間低空奇襲攻撃だったらしい。高速で基地上空を駆け抜け、パラシュート付き爆弾を
投下したんだが、完全に奇襲に成功し、全機無事帰還という偉業を成し遂げた。
386名無し三等兵:02/02/08 22:22
準鷹は千島での激闘後、横須賀に帰投したんだが、実はもう一つ重要な役割を担っていたことを
知る人は少ない。降伏に反対する陸軍の一部がクーデターを画策、一時は成功しかかったんだが、
騒ぎを聞きつけた準鷹艦長が準鷹を東京湾まで進出させ、陸軍を威嚇したために、抗戦派は戦意
を喪失したという。あくまでも噂だが。終戦直後の混乱で、今となっては事の真偽を確かめる術もない
わけだが・・・
387名無し三等兵:02/02/08 22:25
なんでも、オキタ艦長は、真田家に伝わる古刀を使って指揮をとっていたらしい。
子孫なのかな?なんか、妖気を得たように普段の穏やかや人格は
失われ、まさに鬼そのものであったらしいよ。
388名無し三等兵:02/02/08 22:27
南方の透き通った海で、間抜けな米潜水艦が、水上から丸見えで
潜んでいて、それに乗組員が手で250キロ爆弾を落して大破させたって話も聞いたことある。
389名無し三等兵:02/02/08 22:33
提督の決断で、「準鷹」生産できる裏技教えて!!!!
なんでも敵の弾の命中率が恐ろしく低くなって、こっちが高射砲
打っても、確実に敵の主砲塔や魚雷管を潰せるという恐ろしいシロモノらしいね。
390名無し三等兵:02/02/08 22:38
>>388 ワラタ 
391名無し三等兵:02/02/08 22:51
>>387

『寛政重修諸家譜』によれば、真田昌幸の五男に源十郎という人物がいるらしい。
彼は剛勇の士として知られ、信濃国更科郡置田郷に住み、置田源十郎昌隆と
名乗ったという。成人して信幸に仕えるが、大坂の陣が起こると出奔し、
兄幸村に従って大坂城に入城、『大坂の陣絵巻』には、六文銭の旗印をつけた
源十郎と思われる鎧武者が、雲霞の如く押し寄せる徳川勢の只中で奮戦している
図が見受けられる。源十郎は落城に際し自害したとも、逃亡して帰農したとも言われるが、
定かではない。

沖田艦長は、或いはこの置田源十郎の子孫かもしれない。
392名無し三等兵:02/02/08 22:58
硫黄島海戦の時、甲板近くで爆死した機銃員の血が流れて、
まるで紅蓮の飛龍のようになって、そこだけ板を変えずにニスを塗って
御神体(?)と化したらしいね。なんて呼ばれてたっけ?
でも最後にそこに1000ポンド爆弾が当たって不発だったらしいけど、
その龍は死んだ(しばらくして風雨で消えてしまった)らしいよ。
393名無し三等兵:02/02/08 23:05
伝説と言えば、準鷹が欧州派遣任務についていた時、(確か喜望峰周りの時)海が物凄い
大荒れで、小さな準鷹の船体はもみくちゃにされたらしいんだろうけど、その時物凄い波の
うねりによって、準鷹が空を飛んだというのはほんと?滞空時間はほんの10秒ほどだった
らしいけど。
394235:02/02/08 23:12
その時に波浪でたたかれてめくれあがった飛行甲板を見た平中佐がスキージャンプを考案したんだよな。
レシプロ時代はパワーが足りなくて採用されなかったんだけど。
395名無し三等兵:02/02/08 23:22
そうそう、そのとき開かずの間の第三艦橋が装備されてたことに、気がつ
いたらしいよ。それまで第三艦橋へのドアは、自沈装置と思われていたら
しい。
396名無し三等兵:02/02/08 23:27
さすがに第三艦橋には引くな〜

せめて・・・そうだな、怪力線ぐらいで止めておこうや(w
397名無し三等兵:02/02/08 23:46
>>395
第三艦橋は、ただの伝説らしいよ
伊で英潜水工作員を目視で発見したりとか
時系列に関係無いエピソードからなっているからね
良過ぎる運が水面下の艦橋となど都合のいい装備の噂の元
398名無し三等兵:02/02/09 00:00
第三艦橋のおかげで、荒天時も船体が安定して航空機の運用が
容易だったらしい。

399名無し三等兵:02/02/09 00:05
「準鷹」製の飛行機があったことは知ってる?
準鷹整備員が暇を見つけては余った部品や壊れた飛行機の部品を
つぎはぎして、飛行可能な飛行機を一機作ってしまったらしい。
ところがこれが思いのほか高性能で、撃墜記録もある。
詳しいスペック知ってる人いない?
400名無し三等兵:02/02/09 00:08
取り敢えず、対空機銃の25ミリ機銃を
機体に搭載したらしいね。
401名無し三等兵:02/02/09 00:12
>>399
なぜか大量に搭載されている員数外からツギハギしたものだね
後の調査でも装備からの流用は一切無いことが判明している
402名無し三等兵:02/02/09 00:30
スペックはよく判らないですが、米側の記録では巨大なラジエータから
液冷と思われていたもよう
403エンタープライズ太郎:02/02/09 00:35
準鷹太郎どもは氏ね
404名無し三等兵:02/02/09 00:42
準鷹の艦長室は、本来防空指揮所があったところにあって、ガラス張りで
できてたらしいね。
405名無し三等兵:02/02/09 00:43
エンプラマンセーが寄って来ちゃったよ
準鷹は敵多いからなー
406名無し三等兵:02/02/09 00:45
千島作戦のとき、艦載機は少数の戦闘機と流星改で、エレベーターは
一基でことたりるというので、前部エレベーターに砲をとりつけて、
使ったって本当?敵から見たら、甲板からぐんぐん出てくる高射砲に萌え
407名無し三等兵:02/02/09 01:02
>>406
たしか、88_自走高角砲座ですね
準鷹名物、謎の員数外装備品の一つです
同調射撃用センシルモーターのケーブルを引きずっていて、
へその緒付きとあだ名が付いていたようです
昔見た資料では、日の丸とバルカンクロイツが黒い防盾に似合っていました
408名無し三等兵:02/02/09 01:18
>>405
沈めた敵艦は空母だけで十指に余るからなあ。
エンタープライズにミッドウェー、イラストリアスに・・・まあ嫌われるのも無理はないね。
409名無し三等兵:02/02/09 01:45
あああ、「超海の要塞・準鷹」だね。
昔秋田書店から子供向けにA5で「ゼロ戦と隼」「大和と武蔵」なんかと一緒に出てたの読んだよ。
写真は多いし図は多いし漢字にルビはふってるしで今になってもたまに読んでるよ。(藁
これ読んで軍ヲタに目覚めたんだけど、なぜか準鷹の巻だけ誰も読んでないんだよね・・・
誰か詳しい方解説キボンヌ
410名無し三等兵:02/02/09 01:52
準鷹を100隻量産していたら日本は勝っていた
411名無し三等兵:02/02/09 02:44
最近は「準鷹」の詳細も明らかになってきて、逆に「隼鷹」の活躍が霞んでしまっているな。
412名無し三等兵:02/02/09 08:53
>>397
>第三艦橋は、ただの伝説らしいよ
えっ、そうだったんですか?もっともらしい噂と、実際を検証する場として
軍事版は本当にためになります。
413名無し三等兵:02/02/09 09:01
>409
すれとは関係ないけど、そのシリーズは私も愛読してました。
「壮烈!水雷戦隊」は神の本でした。
414名無し三等兵:02/02/09 10:53
「準鷹」が最期に搭載した震電改のタービンエンジン、
最初はブラストディフレクターがなくて艦橋をちょっと焦がしたとか。
415名無し三等兵:02/02/09 11:20
「準鷹」と「隼鷹」が同じ作戦に従事したのはどの航海の時だったかな。


416名無し三等兵:02/02/09 11:33
>415
パナマ沖の撹乱作戦の時じゃなかったカナ。
417名無し三等兵:02/02/09 11:36
ドーリットル空襲の仕返しというわけで、96陸攻を無理やり搭載して
飛ばしたんだよね。空挺部隊が乗っていて、パナマ運河上空で降下した。
418名無し三等兵:02/02/09 11:39
おいおい準鷹の竣工は43年だぞ
419名無し三等兵:02/02/09 11:41
そうそう、「準鷹」と「隼鷹」の二隻で発艦させて「隼鷹」だけ退避、
「準鷹」が高速を利して突進、パイロットだけを収容して帰ってきた。
420名無し三等兵:02/02/09 11:42
>>418
え!?それって公式報告だけじゃなかった?
421名無し三等兵:02/02/09 11:46
一式は大型でさすがに空母から飛べなかったらしい。
422名無し三等兵:02/02/09 11:53
ハルゼーが準鷹撃沈に躍起になって、自分の手持ちのエンタープライズだけで準鷹追いかけて
突出しすぎて結局日本艦隊に包囲された時の話は笑ったね。

エセックス級の中で「エンタープライズU」があるのになんでみんな知らないの?
423名無し三等兵:02/02/09 11:53
パナマ作戦に参加したのは準鷹ではなく天城。関東大震災で大破して廃艦になったというのは
擬態で実は密かに完成していたっていうのはここではみんな知ってるよな?
準鷹が43年竣工というのは正しい。
424名無し三等兵:02/02/09 12:00
準鷹には「ダメコンの神」って呼ばれてた人が居たそうだよ。
なんでもその人、備え付けのカッターやランチを「可燃物だから」って理由で全部
卸したらしい。不沈の自信あってこその決断だよね。
425名無し三等兵:02/02/09 12:02
>>424
単なるDQNだろ
426名無し三等兵:02/02/09 12:02
>423 しかも、存在してはならない艦なのでしばらくの間、「準鷹」
を名乗っていた。
427名無し三等兵:02/02/09 12:14
>423 しかも、存在してはならない艦なのでしばらくの間、「準鷹」
を名乗っていた。
428426-427:02/02/09 12:15
操作ミスをしました。ソウスの無駄遣いスマソ。
429名無し三等兵:02/02/09 12:37
喜望峰回りの航海のときに、準鷹はマダガスカル沖で嵐に出逢った。
その時に、艦長は全速で暴風圏を突っ切る命令を下した。
その時に、偶然大きなうねりに突っ込み、波を乗り切ったときに、
準鷹はその勢いで水面から船体が離れた・・・。
これが、記念すべき世界初の水上艦による飛行の瞬間だった・・・。

「天女がその羽衣を貸してくれたかのようだ」
と、艦長が後にその時の様子を語っていた・・・。

一方で・・・機関長は、
「機関はとっくに限界に達していたはずなのにどういう訳かまだまだ回っていったんですよ
 あのときは生きた心地がしませんでした」
と述懐している。
430名無し三等兵:02/02/09 12:45
>>429
しぶとく準鷹を追跡していた英巡洋艦からもその模様は目撃され、
乗員は「オーマイゴッ」を連発、士気を喪失して追跡を断念したらしい。
431名無し三等兵:02/02/09 13:04
>>423
天城について詳しく知りたいのですが。
スレ違いスマソ
432名無し三等兵:02/02/09 13:05
全部読んでも何がなんだかどれがホントか嘘なのかわけがわからなく
なる。
433名無し三等兵:02/02/09 13:08
このスレ、宮崎駿の雑想ノートに匹敵するぞ。
434名無し三等兵:02/02/09 13:12
とうとう空まで飛んだか・・・。
数々の武勲と幾多の伝説を生み出した
日本帝国海軍航空母艦「準鷹」に栄光あれ!!
435名無し三等兵:02/02/09 17:07
どこまでがネタなのかわからねえよ!
436名無し三等兵:02/02/09 17:09
>>375
続きキボン
>375の続き
問題は山積みであった。船体全体の補強、水密区画の修繕、武装の近代化など・・・
しかも、資材は少なく大型艦の建造に駆り出されてベテランの工員は一握り。あとは臨時動員の学生である。
そのうえ工期にも余裕はない。改装を任された造船所は決断を迫られた。

基本方針が決まった。資材の不足から装甲の強化には見込みが無い、が、軍艦の防御を怠る訳にはいかない。
そこで水密の強化に重点を置くことになった。しかし学生に完璧な水密工事は望めない・・・
わずかに残ったベテラン工員達は決意した。水密は俺達の手で、完璧にしてみせる。
その日から、彼らの戦争が始まった。昼夜を問わぬ突貫工事で綾瀬の水密区画は着実に、そして完璧に仕上がっていった。

438名無し三等兵:02/02/09 19:36
>>435
全部だよ、全部。




ごめん、野暮いっちゃった。
439しつこいようですが:02/02/09 20:15
航空母艦「準鷹」が実在したことに疑問の余地はありません。
>>438さんは根拠も無くこのスレ自体がネタだと決め付けてらっしゃるようですが、ならばこの↓
結果をどうご覧になるのでしょうか?

http://www.google.co.jp/search?q=%8F%80%91%E9&hl=ja&lr=
http://www.infoseek.co.jp/Titles?sv=JM&lk=noframes&qt=%8F%80%91%E9
http://www.goo.ne.jp/?url1=/default.asp&url2=http://www.goo.ne.jp/&opt=3&_v=2&DC=10&DE=2&SM=MC&WTS=ntt&MT=%8F%80%91%E9

終戦時に関係資料が(故意または事故で)殆ど散逸してしまったこと、よく似た艦名の改装空母「隼鷹」
が同時期に活躍していたこと、などから近年まで一部のマニアや研究者以外に「準鷹」の存在が殆ど
知られていなかった事は非常に残念で不幸なことであったと思います。
440名無し三等兵:02/02/09 20:32
いまから15年程前、ある出版社から「航空母艦準鷹」という本が出版されると聞き、
楽しみにしていたのだが、急に出版が中止になったと聞き残念な思いをした。
ある時仕事の関係でその出版社の人とお会いし、そのことを尋ねたところ
自分達にもよくわからないが米軍から何かの要請があり、完成していた原稿をすべて持っていった。
社員には特別にボーナスが出た、という事らしい。
441名無し三等兵:02/02/09 21:23
ネタだと判っていても引き込まれるおもしろいスレだ(w
442名無し三等兵:02/02/09 21:26
443名無し三等兵:02/02/09 21:32
>>412
何だか第三艦橋を誤解しているヒトが多いなぁ。
確かに準鷹の艦底には見なれない突起があるから想像を逞しくしてしまうということもあるのでしょうけど…

一応マジレスしておくと、あれ(艦底の半球状突起)は試製水中探信儀です。
イタリアから戻った準鷹をドック修理するときに取りつけたそうです。

ちょうど修理中の大型艦艇が準鷹だけだったので白羽の矢が立ち、さっそく工事が始まりましたが
水流の外乱を受けにくい艦底中央部に穴をあけて取りつけようとしたところ、古参の乗組員から
「艦底に穴をあけるなんて正気の沙汰でない」
「陛下からお預かりした艦に傷を付けるとはとんでもない」
との猛反対を受け問題となりました。

そこで艦長が反対する古参の乗組員に対し
「空の目である第一艦橋、水上の目である第二艦橋、そしてこの工事は水中の目になる第三艦橋を造るものだ」
と語って説き伏せたことより、以後この突起を「第三艦橋」と呼ぶようになったとのことです。

ちなみにこの突起内部には一応人が入れる作りになっていましたが、あくまでも装置の修理や調整用で
戦闘中は水密のために立ち入りが厳禁されていました。
(しかも非常に狭いため、1人がやっと入れる程度だったそうです)

>>359のエピソードでも「停泊中に第三艦橋内にいた将兵がSASによる破壊工作の犠牲になった」と書いてあることより
戦闘中立ち入り禁止の規則は厳守されていたのではないでしょうか?
444ブラウニー:02/02/09 22:22
>>208
 ジブラルタル海峡突破後、西アフリカ沿岸を連続空爆したのは良いとして
喜望峰に到達した頃は爆弾の在庫が払底して南アフリカ共和国へは空爆を
やらず仕舞い。
 後年、黒人初の南アフリカ共和国大統領に就任したネルソン・マンデラ氏が
「(42年の)インド洋海戦の後でも(43年の)準鷹チャンネル・ダッシュ
作戦の時でも良いから首都ヨハネスブルグの大統領府を爆撃して欲しかった。
白人権力の象徴が有色人種の操る飛行機によって破壊される様を南アの人民が
目撃すれば、南アフリカの夜明けは30年は早くなったろうに」と悔やんで
いたそうです。
 実際、インド洋海戦で英海軍が敗走した後、南雲艦隊の南ア空襲の噂に
怯えた白人指導者が、これと呼応した黒人暴動を懸念して自治権の一部付与を
黒人指導者と極秘に交渉したのは確かですから。
445名無し三等兵:02/02/09 22:28
446名無し三等兵:02/02/09 22:32
コピペだが・・

JUNYO (1942)
Displacement: 26,950 tons
Complement: 1224
Length: 719.7 ft
Beam: 87.7 ft
Draught: 26.9 ft
Aircraft: 53
Speed: 25
Guns:
12 - 5 inch AA
up to 76 - 25mm
6x28 5" AA rockets (1944 on)

447名無し三等兵:02/02/09 22:37
JUNYO - During the Battle of Philippine Sea she was
damaged by torpedo bombers from the U.S.S. Belleau
Wood and sank on Jun.20/44

スマヌが誰か翻訳してくれ・・
448名無し三等兵:02/02/09 22:39
JUNYO-フィリピン海の戦いに、
彼女は、U.S.S.ベローの森からの雷撃機によって破損され、
6月の20/44の上で沈みました。

誰かもっと正確に・・
449名無し三等兵:02/02/09 22:40
じゅんよう フィリピン沖海戦で、米海軍BelleauWood号による魚雷攻撃をうけて
大破・沈没 44年6月20日
450449:02/02/09 22:41
すまん。雷撃機攻撃ね
451名無し三等兵:02/02/09 22:43
>>447

-準鷹-
フィリピン沖海戦において準鷹より魚雷攻撃を受けた米海軍潜水艦ベローウッドは
1944年6/20に沈没した
452名無し三等兵:02/02/09 22:49
準鷹って何て読むのだ?
上のレス見てると「りゅうじょう」とか「じゅんよう」っと
思ってるみたいだが・・
453名無し三等兵:02/02/09 23:11
>>447
451で正解。この事例のせいで準鷹はホーミング魚雷装備していた、とかガセがひろまったんだよね。
実際には魚雷の先に土嚢をくくりつけて無理矢理俯角に直進させて、
それで潜水艦を撃沈。やっぱ準鷹乗組員はやることが違うよ。
454名無し三等兵:02/02/09 23:18
torpedo bombers from the U.S.S. BelleauWoodを訳を一瞬片意地になって
453に返そうとした自分を恥じます(笑)
455名無し三等兵:02/02/10 00:17
HELLSINGに出てくる英空母「イーグル」は、戦時賠償艦になった先代の
「イーグル(旧名『碧準』)」を襲名したっていうネタなのかな?

飛行甲板にペンキと血でハーケンクロイツをデカデカと描かれ、半世紀
ぶりに枢軸側?の軍艦に復帰したシーン(「艦名が『アドラー』になって
いて笑えたけど、それだと鷲だよね?)を読んだときは背筋が慄えたね。

でも最新号だと「イーグル」がSR−71改の特攻喰らって沈みそうで心配・・・
「準鷹」だったら回避したよなー、とか漫画相手にやきもきしてます(笑)
456名無し特務曹長:02/02/10 00:33
>>455
> 「準鷹」だったら回避したよな

必ずしもそういい切れないと思われ。戦時賠償艦とは言え乗組員込みで
引き渡すわけではないから。オキタ艦長なしの「準鷹」がどこまで働け
るか分からない。
また、傍らに綾瀬がいるかいないかの違いも大きい。(マジレススマソ)
457名無し三等兵:02/02/10 00:33
なんかこのスレ、だいぶテンパってきたなーと思ってたら、ちゃんと収束してきたなあ。
第三艦橋の落とし所なんか、お見事。
458名無し三等兵:02/02/10 00:40
その高性能とスタイルの優美さで世界的に高い評価を受けているオートバイ、
GSX-1300R"隼"は本来、「準」になるはずだった。
というのもスズキ自動車の二輪事業部長・佐奈田氏は準鷹の機関員出身で、当時の会長も一時
準鷹の主計官を勤めていた時期があるからだ。

そんな佐奈田事業部長は「快速で優美なデザインのバイクの名を」と部下に相談されたときに
迷わず「準」の名を挙げたという。そして、リアシート下のカウリングパターンに
こっそり準鷹のシルエットを埋め込んだ。(コレは国内発売分の最初期型では確認できる)

残念なことに、商標の問題で「準」の名は使えず、サンズイを取った「隼」の名で
発売されることになったのだが、対米・対英輸出用の初期型38台だけはオリジナルの「準」の
ロゴをつけたままで出荷されたそうだ。

「連中は核爆弾で準鷹を沈めちまいましたが、その精神は我々のなかで未だに生きています」
と佐奈田部長はインタビューに答えて言った。
「準鷹で一人前になった私は準鷹の子供みたいなもんで、その私が作った『準』は
その孫みたいなものです。米・英の海軍を一隻でキリキリ舞いさせた準鷹の孫が
準鷹のように彼らの土地を駆け回る、ってのはちょっと気分がいいもんじゃありませんか?」

(曙蓬莱新聞社『ヒット商品のネーミングに学ぶマーケティング手法』より)

459名無し三等兵:02/02/10 01:12
なんか、パナマ襲撃の時、艦長が勝手にZ旗を掲げたって本当?
でも、大目玉食らうのが分かってたから、秘密だったみたいだけど・
460名無し三等兵:02/02/10 02:21
厨房な質問ですが、戦後アメリカが準鷹のことをひた隠し
にするのはなぜなんでしょうか?
CIAとかFBIの陰謀臭いのですが・・・
461名無し三等兵:02/02/10 02:30
準鷹にやられた被害は米国にとって許容できるのですが、
それが準鷹一隻による被害であることを隠したかったとのこと
それ以上はここではちょっt
462名無し三等兵:02/02/10 02:31
>>460
いるんだよね・・・こうしてなんでもかんでも「○○の陰謀」に
結びつけるやつが。
某ユダヤ陰謀説とか、ナチスが南極にUFO基地作ってたとか
本気で信じてるでしょ。

ったく、こんなくだらんこと言ってるヒマがあったら、
準鷹の機関長の爪の垢でも煎じて飲んでろってんだ。
463名無し三等兵:02/02/10 02:41
>461
米海軍は未だにエンタープライズ・ミッドウェーの喪失が「単なる事故」扱いしているくらいだしね。
まああれだけ完璧な「準鷹」のワンサイドゲームをやられると、国家の尊厳にかかわるから仕方ないんだろ。
464名無し三等兵:02/02/10 03:10
アメリカ人も、「準鷹」と「隼鷹」 の読みがともにJUNYOで一緒なもんだから、
一般の研究者でもまだ混同しているようだね。艦影も似ているところがあるしね。
465名無し三等兵:02/02/10 03:42
誰か、震電の着艦フックが何処に取り付けられていたか教えて下さい。
466名無し三等兵:02/02/10 03:53
>震電の着艦フック

主翼付け根前縁よりやや後方の機体重心の後ろだよ。
但し、艦載機型だけの特別仕様だから343空のような雷撃はできないんだ。
467名無し三等兵:02/02/10 06:46
おもしろい
468名無し三等兵:02/02/10 07:42
>465
そうですよね、あとそれから空対艦自動誘導弾「桜花」の装備も艦載機型ではね。
まあ、前翼式双発艦上戦闘攻撃機「銀河」が最大3tの搭載能力有りますから、
別に不都合は有りませんが。
469名無し三等兵:02/02/10 08:10
震電は機首から突っ込むような感じで着艦したらしいね。
ある時、ワイヤーに引っ掛け損ねた震電が艦首のスキージャンプで跳ね上がって
1回転して中央に着地したことがあったそうだよ。

470名無し三等兵:02/02/10 08:15
震電のプロペラは、爆薬で飛ばせるようになっていた。
撃墜時の脱出を容易にする為であるが、悪天候で着艦が
難しい場合は、直前にプロペラを飛ばして、滑空で普通に
着艦したらしい。
471名無し三等兵:02/02/10 08:23
空対艦自動誘導弾「桜花」ですか、
そういえば「準鷹」にその誘導弾の艦対艦バージョンである「橘花」がありましたね。
サンフランシスコ沖海戦の時に航空戦でエセックス級空母6隻と戦闘中に、
海上を突進してきたサウスダコタとアラバマを護衛の駆逐艦5隻と共に同時撃沈して、
生存者1800人を救出したんでしたっけ。
未だに一部米国軍人の間では戦闘海域に有るにもかかわらず「準鷹」の行動は見事だったと
語り伝えられているそうですよ。
472名無し三等兵:02/02/10 08:28
>>470
それって初期型じゃないでしょうか?
確か艦上戦闘機として採用されてしばらく後、
J7W7タイプでコントラ・プロペラになってからはプロペラ爆破じゃなく、
射出座席で脱出するようにしたと思うんですが。
473名無し三等兵:02/02/10 08:41
>471
そのとき、帝国海軍と5回以上交戦経験のある乗組員だけ、毒薬による
自決を勧め、海洋投棄した、というのはたぶんうそなんでしょうね。
僕の持っている第三艦橋のソースと同じ本に書いてありましたから。

2chで厨房扱いされるから、あまり本にはいい加減なこと書かないで
ほしいな。
474名無し三等兵:02/02/10 10:35
核実験で準鷹が沈んだとの報告を受けたハルゼー。
「準鷹一隻沈めるのに核爆弾まで必要だったか」
と、苦笑したという
475名無し三等兵:02/02/10 11:07
> 「準鷹」と「隼鷹」 の読みが同じということは電文などはどのように
扱っていたのかな、という点に興味あります。
例えば

発 ジュンヨウ

宛 ジュンヨウ

本文 ○○ノニンムニアタラレタシ

誰が誰に何を言っているのだか誤解がないようにするための追加の符牒など
記録は残ってないのでしょうか。
476豊葦原千五百秋瑞穂国:02/02/10 17:31
「隼鷹」は本当は“しゅんよう”と読むそうです。
戦後、資料が散逸してしまったため名前の似ていた
「隼鷹(しゅんよう)」と「準鷹(じゅんよう)」
の資料がごっちゃになったようです。

古い戦記なんかを見るとアリューシャン作戦に「準
鷹」が参加していたという記述が良く見られますが
ご存知のとおりこれは「隼鷹」の誤りです。
477名無し三等兵:02/02/10 17:45
そういえば準鷹の初陣はどの作戦だっけ?
ダッチハーバー奇襲作戦?
478名無し三等兵:02/02/10 19:24
>>477
資料が少ないから判らない事が多い。しかしその当時はまだパイロットも機体も
十分に揃っていないと思われるからまだ内地にいたと思われる。だが、その前後
に米潜水艦が中部太平洋方面にて見慣れない大型空母を確認した話が有るので、
トラックにいた可能性もある。
479名無し三等兵:02/02/10 21:50
>>478
準鷹は大型じゃないよ。改大鷹級だからせいぜい中型
480名無し三等兵:02/02/10 22:49
>>470
確かにそうですね。試作機は射出座席の開発が間に合ってなかったでしたね。
>>477
大和型同様に呉海軍工廠で極秘に建造。
481ブラウニー:02/02/10 23:29
第二次大戦終結後、大陸で国共内戦が再発して蒋介石の国府軍が上海や広東、
香港などの沿岸重要都市防備のための海軍力の必要性を痛感して旧日本海軍の
残存艦艇をまとめて引き渡しを受け、これを基隆軍港に集めて艦隊を編成した
のは知られているけど
1:艦隊の運用に必要な人材がいないんで旧日本海軍の軍人を「海の白団」
としてリクルートしたのは本当ですか?
2:国民党政府が、GHQに提出した「接収艦船要求リスト」には英セレター
軍港で接収された重巡鳥海の他、在外邦人引上げ作業終了後の空母葛城と
準鷹も編入を強く要望したそうですが、なぜニミッツは了承しなかった
のでしょうか?
3:この3隻が基隆に存在していれば、朝鮮戦争は決して起きなかったと
いうのは妥当な想定でしょうか?
482名無し三等兵:02/02/10 23:40
>>481
2は単純で、東西冷戦を考えると第三者に対して用意できる戦力は小手先となり
それらの艦艇がその枠を越えてしまっていたためです

483名無し三等兵:02/02/11 01:12
age
484おまえらいいかげんにしろ:02/02/11 01:15
とりあえず欧州派遣は嘘だよな・・
つうかそもそも準鷹なんて艦存在しないんだろ?
485おまえらいいかげんにしろ:02/02/11 01:16
そろそろネタはやめて「隼鷹」について語ろうぜ。
486名無し三等兵:02/02/11 01:18
>>484
おまえ1だろ?無粋なこと言うなや
487名無し三等兵:02/02/11 01:19
>484
今更になって言われてもねえ・・・
488名無し三等兵:02/02/11 01:23
>481

やはり雪風で十分だったと思われ。
489名無し三等兵:02/02/11 01:25
>481

3は関係ないと思われる。
490名無し三等兵:02/02/11 01:28
>>484
確かに今はもう存在しない。
しかし、我々の心には生きている。
491名無し三等兵:02/02/11 01:34
戦後、準鷹の活躍は国内でも帰還兵の間から広がっていったので、
日本各地の酒場で「準鷹乗り」が大勢現れた。
妙な噂やデマもそこから広まったようだ。
492名無し三等兵:02/02/11 01:40
>>484-485
これだけたくさんの人たちが資料や画像を引用して紹介しているというのに・・・
「まる」「世界の艦舶」「歴史郡象」も全部ネタだと仰るのでしょうか?
493名無し三等兵:02/02/11 01:59
実は「信濃」なのです
494名無し三等兵:02/02/11 02:46
ジブラルタル海峡突破位からおかしいと思ってた。
やっぱりネタスレだったのか。
495名無し三等兵:02/02/11 02:50
だからネタじゃないっつーの
496飛鷹:02/02/11 02:53
>>486
私はここです。
諸先生方の博識ぶりには感心するばかりです。(w
497名無し三等兵:02/02/11 10:28
ミットウエーで沈んだ空母の乗員がいわば幽霊兵扱いされて
、この船に集められた。
だからあまり情報が今に至るまで出てこない。
498名無し三等兵:02/02/11 14:37
準鷹艦内でいわれていたジョーク。

「準鷹は同時に10隻を相手にできる。まず6隻を航空隊が沈め、次に3隻を砲撃で沈め、最後の1隻は艦長が沈める。」

準鷹艦長の勇猛ぶりは部下もあきれるほどのものだったようだ。
499名無し三等兵:02/02/11 14:55
兵学校の成績は下から数えた方が早かったらしいが、海兵時代から恩賜組も一目置いていた
というからな。やはり人並み外れた潜在能力を、兵学校時代からもっていたのだろう。
500名無し三等兵:02/02/11 14:57
500!
準鷹よ、永遠なれ〜!!
501名無し三等兵:02/02/11 23:58
準鷹萌え!
502_:02/02/12 00:05
>>499
屁医学校は誰と同期だったのだろうか?
それすらも謎!?
503名無し三等兵:02/02/12 00:12
>>502
44期で同期には松田千秋少将などがいたらしい
504名無し三等兵:02/02/12 00:15
綾瀬艦長の話題は出てこないな・・・
まあ準鷹艦長が話題になりやすいのはわかるが(w
505名無し三等兵:02/02/12 00:17
>>503
友人だった<蒼龍>の柳本艦長も44期だったね。
506名無し三等兵:02/02/12 00:26
>>504
綾瀬艦長は準鷹艦長と違って篤実で実直な人となりだったらしいよ。
千島でガングートに体当たりした勇猛果敢さからは想像できないけどね。
507名無し三等兵:02/02/12 01:27
初代の「準鷹」艦長はミッドウェーで「赤城」を失った青木艦長が帰朝後、
予備役編入即日招集のいわゆる応召予備役大佐で着任しています。
応召予備役大佐というのは同期の現役大佐だけでなく軍令承行上、
後輩の現役大佐よりも風下に立たなければならず陰湿な一種の罰則人事なのですが、
なんと青木大佐は海軍始まって以来初の即日昇進で、これもまた異例の少将艦長でした。
実戦で「準鷹」を操った青木少将の苛烈極まりない戦闘指揮ぶりは、
単に赤城の復讐戦などという水準を遥かに越えており、
その後の歴代「準鷹」艦長の気風を確立したものとして今なお語り種となっています。
508名無し三等兵:02/02/12 02:38
509名無し三等兵:02/02/12 03:04
おまえらそろそろやめてください。
510名無し三等兵:02/02/12 03:06
良スレなので、新しい情報が出てもsageということでいきましょう
511名無し三等兵:02/02/12 03:31
>>509
あなたこそ真面目に歴史を検証する作業を邪魔するのはやめてください。
おねがいします。
512名無し三等兵:02/02/12 03:38
「準鷹」が、撃沈した米艦艇の乗員を救助中に爆撃を仕掛けてきたB-29がありましたね。
確か投下した爆弾が漂流中の一団を直撃してしまったんでしたよね。
513名無し三等兵:02/02/12 03:51
どーして準鷹のことを「存在しなかった」なんて言い張る連中がいるのかなぁ・・・・
あんなにムキになって否定するなんて、きっと何か深い理由があるんだろうな。

皆さんは「準鷹否定派」についてどう思います?
514名無し三等兵:02/02/12 04:01
否定、といっても歴史的事実だからなあ。
アメリカにとっては「準鷹」の実績は不名誉の極みだから
何とかして無かったことにはしたいんだろうね。
気持ちは分かるんだが、やられた事実は誰も隠せないし、
ジェーン年鑑ですらPerfectとかExcellentと賞賛しているし・・・んー、
難しいなあ。
515名無し三等兵:02/02/12 04:03
>>513
真っ先に思いつくのが戦時中、準鷹1隻に手も足も出なかった元米海軍関係者。
戦後、著書の中で「準鷹」の活躍をわざわざ数ページも割いて紹介した故ニミッツ元帥の
爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。
516名無し三等兵:02/02/12 05:17
ニミッツ元帥の爪の垢は需要がありすぎて慢性的に不足してるのです。
517名無し三等兵:02/02/12 08:48
「準鷹」に蒸気圧式艦発促進装置がついていたという話を聞いたのですが、
本当でしょうか?
私の手許の資料では昭和20年竣工の戦闘型重空母「飛鳥」(排水量72,000t)の事前装備として
「某空母」に装備され予期以上の成績を収めたと有るのですが、「某空母」がどれを指すのか
わからないのです。
どなたがご存知の方、御教示頂けるでしょうか?
518名無し三等兵:02/02/12 11:04
>>517
私も蒸気式だと思っていたが前のほうの書き込みを見ると油圧となっている。
気になって調べてみたら、油圧を得るための専用機関に反動式の蒸気タービン
を使用していたと言うことらしい。
実験段階ではワイヤー断裂など不具合が多く実用化が危ぶまれていた。
519名無し三等兵:02/02/12 12:22
>>515 帝国海軍の従軍者とて気持ちは同じ。史実をそのまま公表して
しまえば、「準鷹」だけが戦果を上げてほかはヘタレだったと言われ
かねない。
小学生たちの間で、「準鷹」乗組員の子弟とそれ以外のものとの間に
謂われ無き差別が発生することを恐れた鈴木貫太郎総理は占領軍司令
部と相談のうえで、「準鷹」を闇に葬る行動に出たんだ。
520名無し三等兵:02/02/12 21:21
準鷹、ああ、懐かしいタイトルのスレッドだなと思いまして、皆様のレスを
拝見させていただきました。
闇へと葬り去れた、準鷹の活躍。これでは元乗組員の英霊も浮かばれま
いと思っておりましたが、2chにおいて、これだけのかたがたがその足跡を
ご存知でいらっしゃる。それところか、その英霊の末席の子孫の私よりも
もなお詳しい方がこんなにいらっしゃるとは、まだまだこの国も捨てたもの
ではないと感激いたしました。
はないと感激いたしました。
歴史は、ただ真実を語る。その真実を知るものがいくら少なかろうと。
521520:02/02/12 21:24
当方初老の域にかかって下りますれば、投稿ミス御免。
522名無し三等兵:02/02/12 21:29
ゲイガコマカイネ!
523オレとオマエは同期の桜:02/02/12 21:57
昭和20年竣工の戦闘型重空母「飛鳥」(排水量72,000t)についての詳しい要目等教えてください。
いろいろ調べたのですがわからなくて・・・。>名無し三等兵様
524Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/02/12 21:58
すいません、この十何年か日本海軍まにあをしていますが、”準鷹”なる空母
は聞いたことが在りません。
手元資料をもう一度調べて見ます。
525名無し三等兵:02/02/12 22:08
今でも公式な準鷹の記録のほとんどは一般の目に触れる事はない。さらに、
個人の出す手記などにも日本では圧力がかかり、断片的に伝わってくるものを総合するしかない。
戦後半世紀を経て、歴史の生き証人である準鷹乗組員の方々も多くは鬼籍に入られた。
準鷹の活躍、いまだ人知れず。こんなに悔しいことはない
526名無し1:02/02/12 22:52
525 同意。
今一度「準鷹」の功績を讃えようではないか!!
527名無し三等兵:02/02/13 01:09
>>514
もっとも準鷹に使用された言葉、「Miracle」をお忘れですよw
528名無し三等兵:02/02/13 01:11
>>527
Junyou Magicでは?
529名無し三等兵:02/02/13 01:49
震電の艦載型ってネタですよね?
530名無し三等兵:02/02/13 02:43
>>529
いいえ、二重反転式であるコントラ・プロペラを装備していましたよ。
当時日本はジェット・エンジンの開発に後れをとっていたという認識が有り、
完成までの繋ぎとしてできる限りレシプロ・エンジンでの究極の性能を求めざるを得なかったのです。
事実、採用されたJ7W7の性能は最高速度こそMe262にわずか2-30km/h劣ったものの、
上昇力・エンジン加速・航続距離・運動性能・耐用時間・生残性では比較にならない性能を発揮しました。
531名無し三等兵:02/02/13 03:06
>530

着艦は? 着艦フックは?

プロペラで叩かれて終わりです。
532名無し三等兵:02/02/13 03:15
>>531
いいえ、ちゃんとついていましたよ。
過去ログに詳しくレスがありますのでよく読んでください。
533名無し三等兵:02/02/13 03:17
www.bbs2.jp/upload/b3b4u/OB000590.jpg
534名無し三等兵:02/02/13 03:46
>>530
らしいですね、
最高速度でちょっと降下するだけで900キロを簡単に越えてしまうらしいし。
それでいながら着艦速度は130キロ程度で安定していたようなので、
使える速度域の非常に広い機体だったらしいですよ。
535名無し三等兵:02/02/13 03:52
>532

見た。あれじゃこける。
536名無し三等兵:02/02/13 22:52
艦載震電の話だが、夜戦タイプはあったのだろうか?
夜間迎撃ができないと辛いと思うのだが・・・
537名無し三等兵:02/02/13 22:56
最初は船のレーダーで探知し、機を誘導していた。
その後期待にもレーダーを装備し、自力で攻撃できるようになった。
538名無し三等兵:02/02/14 01:21
いいかげんネタというかデタラメ書くのヤメレ
539名無し三等兵:02/02/14 06:56
>>538
出たな鬼畜米英!
準鷹にコテンパンにやられたのがそんなに悔しいか?(藁
540名無し三等兵:02/02/14 07:35
やっぱりでましたね、準鷹否定派。
541名無し三等兵:02/02/14 07:37
>>539
っていうか、538はサヨだろ?
542名無し三等兵:02/02/14 08:04
>>538
今更GHQからヒョウショウジョウは出ないと思われ
543名無し三等兵:02/02/14 09:05
>>538
「北」の工作員ですな。お仕事ご苦労様(w

で、かの有名な「第三艦橋」って結局は何をどう間違えて出てきた話なんだ?
544名無しさんがMP:02/02/14 10:24
>>539-543
煽りに乗せられているぞ
良スレなんだから淡々と準鷹について語り、考察するのだ
545硫黄島沖海戦:02/02/14 17:10
手元の資料によると
2月14日夕刻(一日目)
準鷹攻撃隊、敵機動部隊を急襲。
硫黄島空襲から帰投する部隊と重なった為、レーダーを誤魔化せた。
帰投が夜間になるので攻撃は不可能と米軍が油断していたせいもある。
戦果 護衛空母2、撃沈確実、巡洋艦1大破、正規空母1、小破。
直後、硫黄島航空隊の残存部隊、輸送船団を急襲。輸送船数隻を撃破、硫黄島航空隊、被害甚大。
2月15日黎明(二日目)
黎明奇襲。先遣部隊のチャフ?によるレーダー撹乱にて防空体制の撹乱を狙う、
米護衛戦闘機は多数なるも、制空隊は奮闘。激戦の末、護衛空母1を撃沈、戦艦1を大破。
味方被弾機、未帰還機多数。この時点で米軍は準鷹を発見していない。
同日早朝、米偵察機、準鷹部隊を発見。後、消息を絶つ。米攻撃隊出撃、ほぼ同時刻、準鷹第2次攻撃隊出撃。
米攻撃隊、雲に阻まれ準鷹発見できず。一部の部隊のみ攻撃に成功。綾瀬を含む数隻被弾、駆逐艦1隻沈没。
準鷹は奇蹟敵に無傷。準鷹攻撃隊、米機動部隊を強襲、正規空母1を大破、巡洋艦2を撃沈。
攻撃隊被害甚大。準鷹部隊、航空戦力の半減を理由に海域を離脱。
同日昼、米旧式戦艦部隊に遭遇、砲撃を受ける。
こんな感じらしい。
546545:02/02/14 17:15
米軍側の被害が前述と異なるのは日本軍側の報告にもとずいたデータだからと思われる。
あまり正確ではないところもあるかもしれない。

すまんがソースは言えぬ。申し訳ない。
547名無し三等兵:02/02/14 19:58
硫黄島沖海戦の時の準鷹攻撃隊は一部流星装備だったらしいね。
彗星、天山隊よりも帰還率は高かったんだろうか。それにしても
日本海軍最後の空母戦に間に合ってよかったよかった
548名無し三等兵:02/02/15 00:52
アメリカ側も初めて見た機体であり、前レスにもあったが、攻撃隊の帰還と
一緒だっただけに、海兵隊のコルセアを誤認されラッキーだったこともある。
天山よりも早い為、帰還率は高かった。マジネタでは彗星も低空ではグラマンを振り切れた
らしいが。
549名無し三等兵:02/02/15 01:02
硫黄島沖海戦の概要は

第一群
葛城
天城

第二群
準鷹
龍鳳

に別れて戦ったわけだが、皮肉なことに主力の第一群が結果的に囮となって
全滅、準鷹艦隊が活躍するという結果になった。
550名無し三等兵:02/02/15 13:56
>>243
過去ログにあったろ。
艦底にあったソナーのでっぱりのことを、艦長が例えて第三艦橋って言った。
551名無し三等兵:02/02/16 00:23
もはやネタじゃないように思えてきた・・
552名無し三等兵:02/02/16 00:32
誇張が多いけど存在したことは事実だよ。
553名無し三等兵:02/02/16 00:35
>552
いや存在してないよ。
554名無し三等兵:02/02/16 00:51
少ないけど写真も残ってたし元乗組員の証言も出てきた。
準鷹の存在を否定する人達はソースを示されたし。
555名無し三等兵:02/02/16 03:46
日本の巡洋艦のことを準鷹ってあだなでよぶんだよー?
556名無し三等兵:02/02/16 06:30
横須賀にある戦艦「三笠」は毎年年次補修が実施されているんだけど、
補修材の鋼材成分が現代では調達できなくて、「準鷹」を解体した時の
鋼材のうち密かにスクラップをまぬがれた物が使用されているんだよ。
関係者の苦労は並大抵のものじゃなかったらしいんだけど、1998年度
補修で全体の約70%が旧「準鷹」に使われていた鋼材になっているらしいよ。
557名無し三等兵:02/02/16 06:42
>>556
ちがわい!
準鷹はビキニの核実験で沈没?してロストしたままなんだぞ!
そいつは多分三番艦の「碧準」か未成に終わった四番艦の「翔準」の間違いに違いないよ!
558名無し三等兵:02/02/16 06:45
>>549
しかし天城、葛城の一航艦の活躍も無視できまい。
日本最後の空母機動部隊として、立派に戦って沈んだ。
559名無し三等兵:02/02/16 06:46
>>557
貴殿、本当にあの船が本物の「準鷹」だったと信じているのか?
560557:02/02/16 07:23
>>559
違うって言うのか?


 !・・・・・・まさか!?
561名無し三等兵:02/02/16 07:29
良い展開だな、お前等>557,559-560

いい、実にイイ!
562名無し三等兵:02/02/16 08:47
準鷹の艦載機は米軍の対空レーダーをジャミングしていたっていう話は本当なのでしょうか?

アメリカの直援機バリアーを何度も突破できたのはそのおかげだと学校の用務員さんが言っていたんですが・・・

563名無し三等兵:02/02/16 11:00
さすがにジャミングはしていない。
チャフは多用してしたので、その事だと思われ。
564名無し三等兵:02/02/16 11:40
欺瞞紙と呼べ欺瞞紙と
565名無し三等兵:02/02/16 13:12
未確認の情報なのですが、準鷹には女性の飛行兵が乗っていたそうです。
やはり初めは乗組員に抵抗があったらしいんだけど、その女性の技量は物凄くて
最後の方には、飛行隊長を任された。

さらに、凄い事に、その女性は絶世の美女だったらしい。
566565:02/02/16 13:13
すいません、文章が変でした。
567名無し三等兵:02/02/16 13:28
565氏はちょっとアルコール入ってるものと思われ
568名無し三等兵:02/02/16 14:13
でも、終戦後、復員作業をしていた頃の準鷹には女性の看護学生がいたってのは事実。
そうとう美人だったらしいよ。
569名無し三等兵:02/02/16 14:22
>>562
学校の用務員さん!?


 !・・・・・・まさか!?

570どこまで本当なんだ:02/02/16 15:08
準鷹については福井静夫著「日本の軍艦」(初版、昭和31年)131頁に
「尚、之等五隻の改造空母の他に大型客船新梓丸を建造中より改造し
昭和18年に就役した「準鷹」があつたが、種々の問題により輸送・連絡
任務程度にしか使用されなかつた。」という記述があった。(第二版以降
この記述は削除。)長らく、単なる隼鷹との混同か誤植かと思っていた。
先日Signal Publicationsが昨年出版した"Japanese Aircraft Carriers"
にこんな記述があった。"Since 1943,US Navy Intelligence had identified
"Jyunyo", a sizable converted carrier totally different from
"Hayataka" class. Though she had relatively similar silhouette with
"Hayataka" class, "Jyunyo" was almost double in size and tonnage.
Despite her clourful career including Italian mission breaking
through Suez in mid-1943, "Jyunyo" is hardly known nowadays because
of post war censorship and disinformation strictly conducted by US
Navy by unknown reason."
どうもこのあたりに憶測が生まれる素地があったのかなあ。誰かちゃんと準鷹に
ついて調べてくれ。
571名無し三等兵:02/02/16 15:13
>>570
こいつもアルコール入ってるや。
準鷹の輝かしい戦果に何か泥を塗りたいのか、天然電波かどっちかだ。
どちらにしろこれからこういう荒らしはほっときましょう。
572名無し三等兵:02/02/16 18:42
でも、秘すべき準鷹の歴史をいくら匿名掲示板だとはいえ、これだけ
あからさまにあらわしてしまったんだから、その存在を否定するもの
が現れても仕方ない。
というより、否定する人のほうが本当の準鷹や、その乗組員たちの心
情をよく理解しているのかも。

反省。
573名無し三等兵:02/02/16 19:14
もう戦後半世紀以上経った。準鷹の存在が陽の目に出る時が来たのだよ。
574名無し三等兵:02/02/16 21:24
諸説ある準鷹の最期。もっとも有力な説は一体どれ?
575名無し三等兵:02/02/16 21:37
ぷぷぷ、準鷹太郎の集まるスレはここですか(藁

お前等な、本気であんな商船改造空母が30ノット超過できると
思ってんの? 嘘ウソ、全部戦場伝説だyo
漏れの手持ちの資料でも、確かに準鷹はスエズ→地中海→ジブラルタル
のルートで航海してるけど、あれは突破したというより政治的な駆け引き
で「通過させてもらった」ってのが本当の所だろう。
それに戦果だって怪しいもんだ。例えばレイテの時なんかも、明らかに
準鷹が沈めたとの確証があるのは、せいぜい空母一隻のみだぜ。
お前等帝国海軍へのノスタルジーに脳内ファンタジーを重ねてる暇あった
ら、エンタープライズでも語ってなさいってこった。

ま、米本土爆撃だけは溜飲下がる思いだがな。
576名無し三等兵:02/02/16 21:40
>575よ。
>あれは突破したというより政治的な駆け引き
だと?
チャーチル回想録読んでから出直せい。
577瑞鶴マンセー:02/02/16 21:41
なんで改造空母でみんなこんなに騒いでんの?
準鷹なんて、輸送・護衛しかできなかったヘタレ改造空母じゃん。
「鷹」クラスって似たりよったりだよ。イタリアへ行ったくらいで
いばんじゃねぇよってカンジ。ウォーターラインにもなってないじ
ゃん。
578名無し三等兵:02/02/16 21:42
>575
エセックス太郎発見!高角砲撃ち込むぞゴルァ!

ま、お宅のへたれパイロットは綾瀬の弾幕で撃墜確実ってこった(w
579名無し三等兵:02/02/16 22:13
むかしの軍艦準鷹号のサイトってここですか?
祖父が軍医として乗船しており、懐かしさのあまりメール
しています。幼い頃の思い出ですが、「ひいじが乗っていた
のは帝国軍艦「じゅんよう」だ、「じゅん」の字を間違えるなよ」
と何度も頬ずりされ、髭がちくちく痛かったのを覚えています。
母によるとなぜか戦友会もあまり開かれず、靖国神社の神池
庭園の裏に小さなオリーブの木があり、小さな札に「軍艦準鷹
戦友会訪伊二十五周年記念」とあるくらいが今となっては私が
知っているすべてでした。今回このホームページを見せていた
だきはじめて祖父が何をしていたか一端がわかったような気
がいたします。ありがとうございました。なお、私の実家の納
屋には祖父の形見であるカルミニャーノ、バルバレスコとい
った赤ワインが木箱で3箱残っており、どれも1938〜40年製造
とラベルにあります。次回里帰りする時には是非仏前にそなえ
あらためて祖父の一生に思いにはせてみたいと思います。

580名無し三等兵:02/02/16 22:14
みんな準鷹のいいところばかり書いているが、アレは平底でビルジキールが両端に斜め
についているから、浅瀬で横方向に流されると洞爺丸と同じ座礁後転覆の可能性があったんだぞ。

平底での安定性は安定化水中翼(現在のフィンスタビライザー)で確保したが、
座礁自体そうあることではないので、そのままになっていたのだ。
581名無し三等兵:02/02/16 22:43
そういえば、昭和40年頃、準鷹の乗員にNHKがインタビューした
ドキュメント、あれNHKアーカイブスで放映してくれないかな。
千島沖海戦についてだったらしいけど。
それから、千島沖海戦に参加してた松級の駆逐艦はなんだっけ。

582ブラウニー:02/02/16 23:51
 今「世界の艦潜」No.707の「写真シリーズ/なつかしの艦影」のページを見て
いて気が付いたんですが、43年当時イ−51(艦長:速水中尉)が交換潜水艦
として大西洋に派遣されて独海軍のU−140(艦長:ウルフ中尉)と共同作戦に
従事していましたが、このイ号潜水艦の遣独時期と準鷹のアフリカ大陸逆時計
回りの時期が重なるのであれば何らかの共同作戦とは行かないまでも側面支援
をこれらの潜水艦から受けたのではないでしょうか?
583名無し三等兵:02/02/17 00:17
てゆうか潜水艦に補給してました。あらかじめ潜水艦用魚雷も一緒に搭載していたのです。

>581
仲良く松、竹、梅に3隻(松型1〜3番艦)です。

584  :02/02/17 00:36
スレ違いの質問なんですけど、翔鶴級と同時期に『カケツル』という軍艦が建造されたらしいのですが、
ご存知の方はいませんか?
585湯めぐりライダー:02/02/17 00:45
感動です。やけくそでinfoseekで「じゅんよう・イタリア」と引いていた
らばっちりここへこれました。あっ、ぼくは温泉マニアでミリタリーとか
あまり知らないんですけれど(笑)、先日箱根の芦ノ湯へいったんです。
そうしたら、温泉の老主人とすっかり仲良くなってしまって、しんみりと
昔話を聞くことになったんです。そのうちご主人が「昔はここにドイツ人が
一杯いたんだ」とか変なことを言い出して..。なんでもドイツの軍艦が日
本で沈んでその乗員がいたそうな。すごく興味ぶかかったんで、ご主人が
見せてくれた古い手帳のたぐい(ドイツ語)をコピーさせてもらって、
独語専攻のサークル仲間に訳をお願いしたんです。そいつ結局できなくって、
自分のゼミ論の教授にお願いしたんだけれども、ところどころきれていて
「..ディエゴガルシア北西185海里日本潜水巡洋艦I-51に糧食補給..」
「..本日ハリケーン4機飛来するもジュンヨウの戦闘機が迎撃、3機撃墜。
航空戦闘艦の威力大なり...」
とか、専門の人でないとよくわからない勇ましい言葉のラレツでした。教授に
いわせると、「じゅんよう」という日本の戦艦に守られて、ドイツの船がたく
さんイタリアやフランスまで行ったそうです。
2ちゃんのみなさん、今年これをゼミ論に使いたいので、ご存じの方はぜひ詳
細をおしえてください!!!!
586湯めぐりライダー:02/02/17 00:52
あっ、すいません。過去ログ少し読みました。
じゅんよう、って「準鷹」と書くのが正しいんですね。訂正です。
それと戦艦でなく航母ですか?飛行機を積むやつみたいですね。
とにかく、よろしくお願いします!!!
587_:02/02/17 00:53
>>584
あの実験兵器の轟音砲積んでる奴だろ??
馬鹿でかい音をたてて爆発する大砲を発射して士気を高めるとかいう。
あんまり活躍してないよね。
確か千島でのソ連艦隊戦で、準鷹と一緒に行動してるはずだよ。
実戦で轟音砲は使われたんだが。
588名無し三等兵:02/02/17 01:02
クソスレ
589 :02/02/17 01:12
遅レスですまんが。

>>429
>これが、記念すべき世界初の水上艦による飛行の瞬間だった・・・。

>>430
>しぶとく準鷹を追跡していた英巡洋艦からもその模様は目撃され、
>乗員は「オーマイゴッ」を連発、士気を喪失して追跡を断念したらしい。

>>430の見たのは確かBBCのドキュメンタリーじゃなかったか?
当時、準鷹の追撃任務を受けていた東洋艦隊分遣戦隊のフィリップ提督は、
先行する巡洋艦からその報告を聞いた時はティータイムだったそうだけれど、
司令部参謀達が慌てふためく中で、落ち着いた動作で紅茶をすすって一言、
「艦載機ばかりか、空母も空を飛ぶとなると少々やっかいだな。」
と冷静に語ったそうだね。
いかなる時でも慌ててはいけない英国海軍士官の真骨頂だと思ったよ。
590581:02/02/17 01:19
>583
回答ありがとうございます。
でも、松は昭和19年に除籍になってたのでは?
591名無し三等兵:02/02/17 01:28
>582
速水中尉の御養父の小澤氏は、今でも北海道で御健在ですよ。
何でも速水中尉の乗艦であったイ51潜の次のフネ、イ707潜の記録を出版すると意気盛んです。
592ブラウニー:02/02/17 01:33
>>591
 小澤氏とは、幸い去年横須賀の某施設でお会いすることが出来ました。
593名無し三等兵:02/02/17 01:42
>577
準鷹ではないですが、綾瀬のキットは有ります、いや有りましたと言うべきでしょうか。
ここのスレを知って感動した原型師が、今年のワンフェス発表目指してあらゆる伝を使って今時点での最高の型を作っていたのですが、ある筋からの圧力を受けて発表することが出来なくなりました。
しかしせっかく作った型を廃棄するのに忍びなく、「大ちゃんのif艦」と言うことにして発売されました。

参考
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Toys/6615/wonder1.htm

if艦としてでもいいから、準鷹のキット化を希望します。
594瑞鶴マンセー:02/02/17 09:22
>593
ありがとう、ふ〜ん綾瀬のキットはあるんだ。
準鷹のキット、「if艦でもいいから」ってどういうこと?
準鷹は実在したんでしょ???
  エッ、このスレ全体がもしかして火葬?
595深海の使者:02/02/17 09:37
>585ライダー殿、

おっしゃっているドイツの軍艦とは、あの頃数隻いたドイツの突破輸送船でしょ
う。なかでも「トール」(HSK4、ケーラー艦長)は仮装巡洋艦でもあり、
22隻、15万トンを沈めています。インド洋と太平洋を中心に活動し、19
43年には日本の空母とともにイタリアまで輸送任務についています。水中聴
音機や、掃海具、潜水艦用の機雷等を日本に輸入することに成功し、日本からは
南方希少資源をおもに輸送していました。横浜に停泊中の1943年11月に
事故のために爆沈したということでよく知られています。日独の潜水艦とも
共同作戦をとっていたことが、今回このスレの他の研究者からの発表であきらか
になっています。ライダーさん、今後もコピーの内容の翻訳と発表をお願いします。
596名無し三等兵:02/02/17 09:58
このスレ最初の方は楽しかったけど、
どんどんくだらなくなってきた。
大日本帝国マンセーなネタを騙りたい気持ちはわかるけど
597名無し三等兵:02/02/17 10:07
>>596
誤爆かな?
598タリバン:02/02/17 10:07
>>584
ネタなのかマジネタなのか分からずマジレスしてしまうが、
当時、機密保持の為、新聞なのでは軍艦「翔鶴」進水としか
報道されなかった。まあ、分かる人は「空母だな」、と分かるのですが、
読み方をあやまり、アメリカなどには空母「カケツル」と広まって
しまったらしい。
599593:02/02/17 10:12
>594
いやいや私の言い方が少しまずかったですね。
準鷹戦隊の綾瀬でさえ圧力を受けたのですから、もし準鷹そのものを出すとすると…。
ですから例えば表向きは川俣の吉野とかとして出してくれたらと言う意味で、if艦と言う表現を使いました。
紛らわしくてすみませんでした。
ところで模型屋のおやじに聞いた話しですが、先日のワンフェスで沢山のおたくたちの中にご年配の方々の集まっていた一角があったそうです。
そう593でお話しした“綾瀬”を発売しているブースに、なんと元綾瀬の乗組員の生き残りの方々がうわさを聞きつけて慣れぬ場所まで買いに集まったとの事です。
彼らは「栄光の」準鷹戦隊であったが故に、今までキットに恵まれずこの“綾瀬”が戦隊初のキットとのことで、彼らの大半は今日ここに来れなかった(遠方の他、病床や鬼籍!)戦友の分もと複数個買って行かれたそうです。
彼らは皆、その場に店長として参加していたあの原型師の手を取り「ありがとう」と涙を流しながら礼を言ったそうです。
600名無し三等兵:02/02/17 10:16
>599
戦後の情報秘匿時代の辛さがわかるエピソード。
自分達の奮闘が無かった事になってるんだもんなずさー
601名無し三等兵:02/02/17 10:19
>>599
うう・・・ええ話や・・・(涙
泣ける話スレにコピペしてもいいっスか?
602名無し三等兵:02/02/17 10:25
>601
情報秘匿の為、却下(ネタだよな?)
603海の人:02/02/17 10:39
 そういえば、先に除籍された海上自衛隊のちくご型2番艦「あやせ」も、
これにちなんで名付けられたんですものなぁ。
604584:02/02/17 11:24
>>598
翔鶴か瑞鶴のどちらかはわかりませんが、竣工式の時だかに配られた絵葉書か何かに
空母ではなく戦艦らしき絵がかかれていたらしいのですが。
605名無し三等兵:02/02/17 12:52
>>604
有り得る話ですね。進水式とかだと未完成だから戦艦かどうか分からないし。
でも新聞とかは兎も角、アメリカ軍の上層部は空母だと認識していたのでは
ないでしょうか?
606名無し三等兵:02/02/17 13:03
米軍に準鷹と縁の深いパイロットがいる。

そのパイロットは艦攻乗りで、すばらしい技量をもっていた。
だが、船団護衛をしていた時の準鷹へ攻撃をかけ、撃墜されてから彼の運命は変わった。
潜水艦に救助されて以来、ニューカレドニア、レイテ、硫黄島、そして本土防空戦と、
あらゆるところで準鷹と遭遇、その度に今一歩のところで対空砲火に撃墜されてきたが、不死身のごとく生還してきた。
彼の機体はカウリング上部を赤くぬっていたため、準鷹側も「またあいつが来たぞ」とあきれかえっていたという。

彼曰く、「もう一度神が私にチャンスをくれていれば、準鷹を沈めてみせた」
戦後彼は準鷹に足を運び、準鷹乗組員達との交流もあったという。
607名無し三等兵:02/02/17 13:12
カウリング上部が赤い飛行機は通常の3倍の・・・。
608名無し三等兵:02/02/17 13:18
>>605
「軍艦長門の生涯」に翔鶴の事を「カクヅル」で戦艦らしいとアメリカ
の新聞が紹介していたというのを書いてあったな。
609名無し三等兵:02/02/17 20:07
昔、友人から準鷹の竣工は本来なら
昭和17年の初頭を予定していたのに
建造用資材を大和級戦艦に振り分けたために
昭和18年に遅れたと聞きましたが、
この話は本当でしょうか?
610名無し三等兵:02/02/17 21:59
>609
本当。
611名無し三等兵:02/02/17 22:09
>63、138
読んでいて思い出したのですが、私の祖父は生前海軍で整備員をしていました。
有る日私がカーグラTVのイタ車特集を見ていたところ、祖父が「この車(アルファロメオ)と同じ印をつけた発動機をいじったことが有る。」とのこと。
私がどうしてだと聞いたところ「担当していた彗星が積んでいた」と。
その時は何で彗星に熱田の本家のDB601ならまだしもアルファロメオのエンジンなんか、きっと祖父は何か勘違いをしているかボケてしまっているのではぐらいにしか思って、その後気にも留めず忘れていました。
ところが今日これを読んで、以下はあくまでも私の思いつきですが、
・日伊連絡任務の帰途に、マルコイタリア空軍大尉が愛機G55と共に乗りこんだ。
・G55はエンジンにDB605を搭載している。
・アルファロメオはDB601,605をライセンス生産している。
そして、
・G55の予備発動機、或は頭領からの正式な贈り物として積みこまれたものの内何台かは準鷹お得意の員数外として確保された。
・日本帰還後艦載機として搭載された彗星の熱田と換装した。
とすると、私の祖父がアルファロメオを積んだ彗星を整備したとの話しと辻褄が合います。
と言うことは私の祖父は準鷹の乗組員!?
祖父は従軍時代のことはあまり口にしない人でした。(ひょっとして口止めされていた?)
今となっては確かめる術は何もありません。
すいませんつい感傷に浸ってしまい、私の思いつきを長々と書きこんでしまったことをお許し下さい。
上記内容が事実に反することがあったとしても、私自身何ら悪意に基づいたことでは無いことだけはご理解下さい。
612瑞鶴マンセー:02/02/17 22:50
みんながいろいろ書くから、折角の日曜日、準鷹のことばかり
考えていて、彼女にもあやしまれてしまった。599さんの
言うことが本当だったら、もうフルスクラッチで作るしかない!
準鷹の最初の1/700モデルは俺が作ってここにうぷしてやる!!

613名無し三等兵:02/02/18 00:04
>>611
おお、素晴らしい!
準鷹の数少ない資料を漁っている私ですが、この事実は初耳です。
イタリアの発動機を積んだ彗星…ラテンの血濃いじゃじゃ馬エンジンと
生真面目な東洋の飛行機の幸せな結婚ですな。
イタリアの同盟国としての精強さはさておくとしても、イイ話であることはたしかです。
614名無し三等兵:02/02/18 10:06
準鷹はさまざまな機種の飛行機を載せていたことで有名だが、一時は10種類以上もの
飛行機を載せていたというからね。整備員の苦労も並大抵じゃなかったろう。
615名無し三等兵:02/02/18 19:06
なかなか興味深い話しがだんだんと集まってきましたね。
今までの皆さんの地道な調査の結果だと思います。
いつか集大成として「潮書房」の「丸」あたりで本にしないかな。
体裁は昔懐かしいA5版の「丸エキストラ」!
帯の煽り文句は「戦場秘話、秘められた戦記」
タイトルは「準鷹戦隊奮戦記」もしくは「ワレ準鷹、今ダ健在ナリ」あたりで。(当時の丸風のタイトルにしてみました)
あ、そうそう裏表紙には「オオタキ」の艦船模型の広告も忘れずに。
なんてどう?
616名無し三等兵:02/02/18 19:29
準鷹で運用された航空機
零戦二一型、九七式艦攻、深山、九五式水偵、艦載型震電、流星改、
九六式艦戦、九六式艦攻、フィアットG55、烈風、震電改、彩雲、銀河
He162、九五式戦、ソードフィッシュ(鹵獲)九六式陸攻、彗星、

とりあえず前述のものを。特殊攻撃につかわれたものも一応含んであるけど真偽のほどは不明。
まだ他にないかな
617名無し三等兵:02/02/19 07:31
age
618名無し三等兵:02/02/19 08:19
なんかここまで来ると逝き過ぎだな・・・
619名無し三等兵:02/02/20 11:51
準鷹(スレ)が沈む・・・
620名無し三等兵:02/02/20 15:31
沈めやせんぞう!
621名無し三等兵:02/02/20 21:58
age
622名無し三等兵:02/02/20 22:00
ここで沈んだとしても準鷹はみなさんの心に残ります

それでいいんじゃありませんか

大日本帝國万歳!!帝國海軍万歳!!
623名無し三等兵:02/02/20 22:14
準鷹の要目が結局不明のままなのが酷く心残りだ・・・
624Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/02/21 21:56
これ、ネタですよね?
625名無し三等兵:02/02/21 22:03
>>624
我々の心の中の真実です。
626名無し三等兵:02/02/21 23:22
>625
そうです、ほら目を閉じると目の前に準鷹が・・・
627名無し三等兵:02/02/21 23:35
>>626
轟沈しています。
628七試三等兵:02/02/22 11:37
訪伊航海時、蘭印で捕獲したブリュースターバッファローに
着艦フックをつけて運用していたってホント?
629名無し三等兵:02/02/22 11:46
なんに使うんだバッファロー・・・
いくら準鷹でもバッファローは使わんだろう、バッファローは
631名無し三等兵:02/02/22 12:12
バッファローは陸さんが捕獲した分を試験運用とゆうことで、どの資料だったかな
だれかUPキボン。
632名無し三等兵:02/02/22 12:57
>>628
半分ウソ、半分本当です。

フックを付けたというのは間違いです。
捕獲したバッファローの運搬をして、陸上基地に向けて発艦させたのは事実。
633名無し三等兵:02/02/22 13:46
>>632
その陸上基地がフィンランドであったことは、わりと知られていない
634名無し三等兵:02/02/22 14:09
>>633
おや?例の補用機だったのか、売却かな?
>>629
活躍したみたいですよフィンランドで
635名無し三等兵:02/02/22 15:36
なんだ、てっきり俺はバッファローを駆って獅子奮迅の戦いを繰り広げる
日系フィンランド人の話が聞けるとおもったのに・・・(w
636名無し三等兵:02/02/22 16:11
>635
それだ!
637名無し三等兵:02/02/22 16:11
>>635
準鷹もかなり無茶ですが、そんな仮想な話はそうそうあるものではありません
638235=632:02/02/22 18:39
その日海は荒れ、歴戦の準鷹搭乗員でさえ発艦を断念していた。

「どうしても行くのか」
「艦長、コウシテイル間モ、凍リツイタ湖ノ上デ仲間ガ私ヲ待ッテイルノデス」

チンチンチンチン・・・
バッファローを乗せたエレベータが上がってきた。
波浪のため、飛行甲板は大きく、揺れる。
カタパルトに固縛した後、2・3度エンジンをふかし、ブレーキをかけてスロットルバーを全開にする。

「発艦準備よしッ」
「テーッ」

バッファローが滑走を始めた。

「ああっ、波がっ」

艦首左からの大波が準鷹を激しく揉んだ。
いったん持ち上げられた艦首が、次の瞬間谷間に沈む。

「起こせーっ」

準鷹乗員たちが叫ぶ。
しかし、フィンランドまでの燃料を満載したバッファローは、重い・・・
639名無し三等兵:02/02/22 18:47
ど、どうなっちゃうの?バッファローハァハァ(;´Д`)
640名無し三等兵:02/02/22 18:49
翔べ!翔ぶんだ、バッファロー!!
祖国フィンランドの希望を載せて!
641235:02/02/22 18:50
飛行甲板からバッファローの姿が消えた。
垂直尾翼の準鷹戦闘機隊のマークを残して・・・

「何をやっとるかッ 母艦ですら飛んだのだッ 飛べッ 飛ばんと叩っ斬るッ」

艦長が叫んだ瞬間、波間から何かが飛び出した。
バッファローだ!

のろのろと、しかし確実に上昇を続けるバッファロー。

「協力ニ感謝ス。貴艦ノ航海ノ無事ヲ祈ル」

準鷹の上空を2回旋回した後、バッファローは北方の空へ消えていった。
一路、フィンランドへ!
642名無し三等兵:02/02/22 19:19
>638.641
こ、これはあの「アイノ・ユーティライネン」や「ニルス・カタヤイネン」の僚機をも勤めたと言う、日系人パイロット「ナニ・ユーテンネン曹長」のお話でしょうか?
643名無し三等兵:02/02/22 19:32
バッファロー飛翔あげ
644235:02/02/22 19:38
真っ青な空をバッファローが進む!

「あと1時間ほどで到着だな」

エンジンを絞り、高度を落とし始める。
地上に人影が見えた。フィンランド陸軍だ!
歓迎のためであろうか、飛び出してきた2・3名の兵士が大きく手を振る。
こちらもバンクで謝意を表す。

後方に飛びすぎていった兵士達を見るため、バックミラーに目をやる。
その目に飛び込んできたのは、獰猛な双胴機だった。
機首先端は火に包まれている。

P−38!

直ちにスティックを左に倒し、フットバーを蹴る。
着弾の衝撃。
12.7mmが右翼をなめた。
さらにスティックを引く。

のしかかる様に襲ってきていた敵機がたたらを踏むように前にのめる。
主翼の赤い星が照準器に飛び込んできた。

「地獄へ堕ちろ〜っ」

ぱっと着弾の煙が上がる。
照準を修正し、内翼からエンジンに向けて集中砲火を浴びせる。
ぐらり、と敵機が傾き、パイロットが飛び出した。
が、この高度では助かるまい。

ダダダッ
機体の脇を真っ赤な火線が飛んだ。
スティックを倒し、左横転から垂直旋回に入る。
P−38はバッファローのロール率には及ばない。

2回ほど回っただろうか、P−38の背後を取った。
トリガーを引き絞る。
ガンガンガンッ

!?

もう1機いたのだ!
前方のP−38の尾翼が吹き飛ぶのと同時に、バッファローが煙に包まれた。


「ルーッカネン隊長、最後の通信から2時間です。おそらく、もう・・・」
「あと1時間ほど待とうじゃないか。」
「しかし、燃料が」
「俺達なら1時間くらい食事が遅くなってもかまわんですよ」
「あぁ、奴はガキの頃から寂しがり屋だったからな、先に飯を食っちまうとピーピーうるさいンですよ」


無限にも思える雪原に、煙が2条ただよっている。
その上空に、P−38もバッファローもいない・・・
645名無し三等兵:02/02/22 19:43
1944までだと4、5機は落してるかも
646名無し三等兵:02/02/22 19:58
バッファローやられちゃったヨ〜(涙
647235:02/02/22 20:03
準鷹発艦後、すでに10時間が経過していた。
しかし、バッファローは現れない。

はるか南方を見つめたまま、フィンランド空軍の戦士達は立ち尽くす。
陸軍兵士の報告によると、複数機のP−38に囲まれたバッファローが煙を吐くのを見たという。

「ここまで帰ってきといて・・・」
「ばかやろう!一人で逝くなんててめぇらしくないぞ!」

その時、空にぽつんと黒点が現れた。黒点は徐々に大きくなり、黒い線となった。

「ナンデヤネンだ!ナンデヤネンが帰ってきたぞーッ」

バッファローの堅牢さと、準鷹整備陣の力作、自動消火器式防漏増設タンクが奇跡を生んだのだ!
胴体着陸したバッファローに駆け寄る戦友達の手洗い歓迎は書くまでもないだろう。

「ははは、あの時はほんとに死んだと思いましてん。着陸したら脚がないんやから」

−完−
648名無し三等兵:02/02/22 20:07
感動アゲ
ナンデヤネン曹長(・∀・)イイ!
649235:02/02/22 20:14
>>648
サンキュー
でもちょっと長すぎたね。
650名無し三等兵:02/02/22 20:18
いやいや、バッファロー万歳ですよ
651名無し三等兵:02/02/22 20:37
バッファロー生きてたよヨカッタ
652235:02/02/22 20:48
このバッファロー、後日カタヤイネンにより2度目の胴着を敢行されたそうですが、
よってたかって修復され戦後まで生き延びました。

今もフィンランドに保存されてるんですが、つぎはぎだらけの外販にうっすらと残る
準鷹戦闘機隊のマークが萌えますねぇ。
653かっこつけたい:02/02/22 20:50
歴史に埋もれし準鷹の足跡がここにも一つ、か
654七試三等兵:02/02/22 21:07
ご教授有難う御座いました!
「準鷹」艦上のバッファローに
なぜ鉤十字が付いていたのか?
永年の疑問がようやく解けました。
655235:02/02/22 22:25
>>632 >>638

陸上機型なのに射出しちゃったよ・・・
656名無し三等兵:02/02/22 23:11
>>655
まあまあ、基本は艦上機なんだし。
657名無し三等兵:02/02/23 03:29
伊訪問時に独からパンターだと言われて駐独武官が買ってしまったP40(「PはパンターのP」と言われたらしい)1個中隊分12両は何処の戦線に投入されましたか。前々から資料を探していますが見つからないんです。
658名無し三等兵:02/02/23 10:23
勝ちースP40は、フライングタイガー仕様に塗装され、特殊部隊として
ビルマ戦線に配属。64戦隊とも共同作戦もしたこともある。
659名無し三等兵:02/02/23 13:27
>>657
フィアットアンスルドP40?あんな重いものどこに積んだんでしょう
当時なら伊から贈られたと思われます
660名無し三等兵:02/02/23 17:14
きっとシルクロードを通って・・・
これぞまさしく大陸打通。(w
661235:02/02/23 22:20
−発進の時はあわてたでしょう。

ジュンヨウの整備兵がバッファローを射出できるように改造してくれたのはええんやけど、射出なんて初めてでっしゃろ。
ここだけの話やけど、失速防止にスティックにつけた紐を外すの忘れてましてん。艦長がすらっとニホントーを抜いたのを見て、あぁ、紐を切らないかん、って思いましてん。

−1対3の対決、しかも不利な体勢からの2機撃墜は見事ですね。

あれはほんまジュンヨウの整備兵に感謝してますわ。主翼と胴体にタンク増設してもらったんやけど、防漏ゴムと自動消火装置がなかったら、火だるまでっせ。

−どうして胴体着陸を?

ああ、あれでっか。いや隊長やみんな、自分の事死んどるもんやと決め付けとったでしょ。それなのに足が付いとったらまずいでっしゃろ。幽霊だけに。

−なんでやねん(苦笑)
662名無し三等兵:02/02/24 17:26
バッファローage
663名無し三等兵:02/02/24 22:03
バッファロー万歳
664名無し三等兵:02/02/24 22:51
>>661

ブラーボ! ナンデヤネン曹長!
665235:02/02/25 00:32
いつのまにかバッファローのスレに・・・
666名無し三等兵:02/02/25 01:18
それじゃあ準鷹の他の員数外装備について語ろうか、いろいろ貯めこんでたみたいだし。
日の丸ソードフィッシュ萌え!!
667名無し三等兵:02/02/25 01:29
実はHO229も積んでたらしいけどな。
さすがに飛ばせなかったらしい。
668名無し三等兵:02/02/25 01:46
準鷹の飛行甲板後部にある穴って何かな。たしか艦対空噴進弾がが
改装空母で試験されたはずだが・・もしかしてあれがそうかな。
25ミリがにょっきり生えてくる、なんて話ならがっくりだがね。
669外伝:02/02/25 01:57
「よりによって厄介な奴に見つかってしまったな。」
路線脇の林に身を隠しながら、大日本帝国陸軍の制服に身を包んだ1人の男が空を見上げて呟いた。
空には猛禽類をも思わせる漆黒の影が、次の得物を狙うかのごとく舞っていた。
「前線深くこんなところにまで進入してくるとは。」
枢軸側の劣勢が素人目にも明らかになってきた1944年、上層部の命を受け駐独大使館付武官茂名大尉は任地のベルリンから遥か北フィンランドにいた。
茂名大尉は、海上交通が次第に脅かされやりくりに頭を痛めつつある今日、やりくりの先達たるフィンランド軍の兵站運用の実態調査で各地を巡回していた。
今日はフィンランドの精鋭戦闘機隊である第34戦闘機隊の展開する基地へ、列車での移動途中にソ連軍機の襲撃を受けてしまった。
列車には何両かの貨車に対空機関銃と共に鉄道警備隊が搭乗していたが、空飛ぶ戦車との異名をとるシュトルモビクの前には蟷螂の斧でしかなかった。
列車は破壊され生き残った乗客達は線路脇の林の中に身を潜めていた。
そのうち上空を舞っていた影が新たな得物を見つけたか、強暴な雄叫びと共に新たな死と破壊をもたらすべく降下を始めた。
と、そのとき新たな爆音がシュトルモビクに覆い被さっていった。
茂名大尉にはドイツ国内で耳に馴染んだ、そしてフィンランド空軍の虎の子とも言うMe109Gの装備するDB605の音が。
「やった、助かった!」「ルーカネンの戦闘機隊が来てくれた!」
乗客達の声援を受けて、その精悍で小さなシルエットの戦闘機から4本の火柱がスッと伸びシュトルモビクに吸いこまれるや、赤い星を書いた飛行機はそのまま機種を起すことなく黒煙と共に大地に激突していった。
まるで地上の歓声が聞こえたかのように、その戦闘機は小さくバンクをしたあと、鋭く機首を初めに来た方向に巡らし去っていった。
「!!」
茂名大尉は目前でターンしたその機体を見て驚いた。
機首は確かに液冷エンジン独特のものであったが、機体は明らかにメッサーシュミットよりも力強く、そして何より彼の良く知っている機体であった。
「どうしてここに。」
その答えは1年前の準鷹戦隊のヨーロッパ派遣に遡る。
670外伝:02/02/25 02:02
フィンランドが出て、つい嬉しくなって書き込んでしまいました。
長くなりすぎたので切ります。
671名無し三等兵:02/02/25 11:40
零戦じゃないよね。なんだろう?あげ
672名無し三等兵:02/02/25 11:43
外伝続きキボンヌ!!
673名無し三等兵:02/02/25 11:44
飛燕じゃないか?
674名無し三等兵:02/02/25 11:56
>>673
年代的に飛燕は無理でせう
675名無し特務曹長:02/02/25 12:27
意外と ライデン ?
676名無し三等兵:02/02/25 13:29
たぶん陸軍機だろう。陸軍武官が見慣れた飛行機というから。
それで力強いシルエットとなると・・・
二式戦?まさか。エンジンの直径が全然違うだろうし。
やはり3式戦かな。
677海の人:02/02/25 13:51
 帝国陸軍の機体でDB605が積めるってーと・・・う〜ん。
678名無し三等兵:02/02/25 17:49
もしかすると「積める」じゃなく「無理やり積んじゃった」の方か?
なにせフィンランド・・・
679235:02/02/25 18:36
ヒントはこんなもんか。

”その精悍で小さなシルエットの戦闘機から4本の火柱が”

”機首は確かに液冷エンジン独特のものであったが、
機体は明らかにメッサーシュミットよりも力強く、
そして何より彼の良く知っている機体であった”

”その答えは1年前の準鷹戦隊のヨーロッパ派遣に遡る。”

680名無し因果応報:02/02/25 18:57
いよいよ本当に仮想戦記顔負けの展開だ(藁

旭日の艦隊外伝みたいで萌え〜
681名無し三等兵:02/02/25 19:13
おいおいあんまり真剣に考証すると外伝かいてる人がびびって出てこれなくなるだろ・・・
なにはともあれ続きキボンヌー
682235:02/02/25 20:29
意表をついて、キ60とか書いてみる
683あてずっぽう:02/02/25 22:02
モスキート?
684名無し三等兵:02/02/25 23:02
2重反転プロペラ
685外伝:02/02/26 00:42
昭和18年、梅雨も過ぎ夏の日差しが日々強く感じられる在る日、ここ陸軍省の一室では外の暑さすら感じなくなるほどの熱い議論が交わされていた。
「そもそも我が帝国陸軍は必要以上の精神主義に囚われ過ぎています。
日露戦争の折、自らの作戦指導の拙さを多い隠さんが為に、旅順で無為に歩兵突撃を繰り返させた乃木大将をあの戦役最大の功労者として祭り上げたことからしてそもそもの誤りの始まりなのです。
冷静に判断すれば、秋山騎兵旅団のほうが遥かに功績大です。
もしあの時勝利に浮かれる事無く戦いを振り返っていれば、近代戦における重火力の集中運用や機動打撃力の重要性に当然気がつく筈です。
それらの研究開発を怠ったが為に未だに、軍刀と銃剣突撃の呪縛から逃れられずに居ます。
あそこで陛下が温情で…」
「擬古中佐そこまでだ、それ以上は幾ら私でも穏便に済ませれなくなる。」
「ハッ、失礼しました。」
「しかしだ、要は我が軍に友邦国に供与するに見るべき技術が無いと言うことは事実だ。
通常の武器弾薬としても、たかだか海軍さんの空母一パイでどれだけの物が運べると言うんだ…」
この場の議長を務める大幸中将は自らに言い聞かせるかのように呟いた。
ここ数日、連日のように同じ会話が繰り返されていた。
この秋に多分最後となる遣欧連絡任務の水上部隊が派遣されることになっているのだが、問題はその積荷にあった。
当初欧州戦線で不足している戦略物資、例えば生ゴムや錫等を“行きがけの駄賃”ならぬ“独最新兵器の対価”とする予定であった。
ところがこれに対して、海軍が最後の大判振る舞いとばかりに、ドイツイタリアに対しての大型潜水艦や航空母艦の図面は良いとして、北の小友邦国フィンランドに対してまで秘蔵の酸素魚雷の図面や実物を供与品に含んでいることが解った為にこの騒ぎば起こった。
建軍以来お互いに対して過度に意識するが為の近親憎悪とも言える理屈ではない感情から出た一言、
「面子が潰される!」
「陸軍が手ぶらで行っては、成果を海軍に1人占めされる!」
であった。
「我が陸軍も海軍以上の土産を!」
と意気込んだところでこの数10年間の“ツケ”は余りに大きかった。
せめて何か装備品をとしても、只でさえつい数ヶ月前にアッツ島の守備隊が玉砕したこの時期、正面装備品は何処の部隊でも取り合いで、纏まった帳簿外品など臨むべくも無かった。
「別にフネ一杯でなくても目立つ物なら何でも良いんだ、ゲッペルスの喜びそうなアドバルーンさえ在れば。」
「何か無いのか!」
「無理だ、主戦兵力である航空機でさえ重点的に労力と資材を配分しているが、発動機の生産に手間取り思うように生産が伸びていない。」
参加者の取り止めの無い会話を聞いているうちに、擬古中佐の脳裏に一筋の閃光が走った。
686外伝:02/02/26 00:45
帰宅後パソを立ち上げたところ、とんでもないことになっていてびっくり。
687名無し三等兵:02/02/26 10:11
続きキボ〜ン!!
688235:02/02/26 13:28
陸軍が馴染み・・・

ハリケーンかっ 20mmx4だし。
689名無し三等兵:02/02/26 13:50
イヒョウを突いて百式指令偵察機

DB605×2、再設計で液冷用に絞り込んだエンジンナセル・・・萌え♪
機銃なんかどうでもいいや、妄想暴走中
690海の人:02/02/26 14:54
 「外伝」さんいいアジだしてるなぁ:-)
 続き楽しみにしてまっせ〜
691名無し三等兵:02/02/26 16:07
>>70
「復員船」となった「準鷹」を見た復員兵や民間人は
「日本にまだこんな艦がいたのか・・・」と驚きの声
を隠せなかったと言う。それとともに「日本もまだま
だ捨てたものじゃない」と敗戦に沈みきっていた日本
人にとって大きな励ましになったらしい。
692名無し三等兵:02/02/26 21:24
準鷹が地中海に現れたとの報をうけて、狼狽しなかった軍人は我が国には一人としていなかった。
精鋭をもって知られる日本海軍の・・・それもあの準鷹である。太平洋、インド洋を我が庭とした
日本の機動部隊がついに大西洋にまでその食指を・・・
私は自分が正気であることを後悔した。正気である者は恐怖と戦わねばならない。
私にとっての、我が大英帝国にとっての、連合軍全体にとっての恐怖の象徴である、あの準鷹と・・・

ウィンストン・チャーチル「第二次世界大戦回顧録」より  
693名無し三等兵:02/02/26 22:35
>>691
空母葛城とは、まじで各地の日本人に感動を与えたらしいね。
694名無し三等兵:02/02/26 22:39
準鷹が復員船としての役目を終え、原子爆弾の実験艦として回航されることとなった。
米軍からの要請で回航は元乗組員達の手で行われる事となったのだが、回航するだけなので、
さほど人手は必要ないにもかかわらず、最期の航海につれてってくれとみんなぞろぞろと集まってくる。
しまいには航空隊員まで集まり、ほとほと困りはてていたが、米軍上層部が気を利かせてくれたとか
なんとかで、全員つれていくこととなった。戦争していた相手になんと優しいのだと非常に感動した。
こうして関係者一同をのせた準鷹は最期の航海へと乗り出した。
「準鷹副長の手記」より

外伝までのつなぎだー
695名無し三等兵:02/02/26 22:52
中には飛行機に乗ってやってきた人もいたらしい。
結局一飛行隊が編成された。
696名無し三等兵:02/02/26 22:55
最後の戦闘航海・・・ボソッ
697694の続き:02/02/26 23:05
準鷹は目的としていた環礁へと到着した。これで準鷹ともお別れかと思うとさまざまな思いが込み上げてくる。
艦長は平穏な顔をしていたがやはりどこか寂しそうだった。他のものはというと人目をはばからず大声で泣いている者もいる。
私も準鷹に対する思いは人一倍あったのだが、その時は艦長が腹でも切るのではないかと気が気でなく、それどころではなかった。
しばらく艦内をみてまわって感傷にひたっていると、なにやらみなで壁やらなにやらに釘で傷をつけている。
なにをしているのかと聞くと、自分の名前をほっているのだという。それならおれもおれもとみな騒ぎ出し、
総員あげての盛大ならくがきがはじまった。みなあちこちで好き勝手に名前をかいている。さすがに菊の御紋にらくがきをする者はいなかったが、
たちまちそこらじゅうがらくがきでうまった。消えないようにと幾つも名前を刻む者、自分の持ち場に名を刻む者、泣きながら散った戦友の名を刻む者・・・
私もどこかに名前を、と思い艦橋に深く名を刻んでおいた。これならそう簡単に消えはしないだろう。艦長はと尋ねると、艦長席に名前を刻んできたという。
沈んでもここは俺の席だから、と・・・・
準鷹は沈んだそうだが、いまでもときおり思い出す。あのらくがきはまだ残っているだろうか・・・・

「準鷹副長の手記」より
698名無し三等兵:02/02/26 23:07
艦内で反乱が起き、最後の戦いでの航海が始まる。

酒匂他残り少ない稼動艦も準鷹の呼びかけに応じる。
その頃、横須賀でも長門の急速整備が進められていた。
破壊された艦橋の修復と陸揚げされていた対空兵器を再搭載している。

699235:02/02/26 23:13
予告編

−日本陸軍省の一室
「我が陸軍も海軍以上の土産を!」

−チャーチル
「遥か極東よりの賓客だ。ロイヤルネービーの総力を挙げて丁重にもてなしたまえ。彼のお方も吉報を待っておられる」

「さぁ、生徒たちに戦争のやり方を教えてやろうじゃないか」
−次々と発艦するソードフィッシュ隊

−フィンランド
「何だこいつは!?メッサーじゃないぞ!速いっ」

「東洋のサンタクロースは空母に乗ってまんねん」

準鷹外伝 近日公開!!
700名無し三等兵:02/02/26 23:18
>>692
「第二次世界大戦回顧録」のどこにそんな記述がある?
701名無し三等兵:02/02/26 23:27
>>700
ネタだよネタ
702名無し三等兵:02/02/26 23:35
欧州派遣時、準鷹には中野学校で訓練を受けた特殊部隊が1個中隊乗り組んでいたらしいね。
彼らは欧米人との混血で語学が堪能な者ばかりで編成された部隊で、イタリアで上陸して、
終戦まで情報収集にあたっていたらしい。おそらく歴史の闇の部分で壮烈なスパイ戦争に
従事していたのだろう。ついに一人も帰らなかったらしいが。混血だけに一層日本帝国
への忠誠心が強く、最後まで作戦に従事して、日本の降伏を知って自決してしまったといわれる。
青い目をした帝国軍人の知られざる戦いである。
703名無し三等兵:02/02/26 23:47
このような記述がある・・・
「もし日本に準鷹があと5隻いたらアメリカは日本に
負けていたかもしれない・・・いや、その前に準鷹が
正規空母だったなら一隻でもアメリカは危なかっただ
ろう・・・」45年10月アメリカ議会での密談で証
言にたったあるアメリカ海軍将官の談。
(民明書房刊「知られざる戦後史@戦争終結と戦後世
界の始まり」より抜粋。)
704691:02/02/27 00:05
>>693自分もその話しをモデルにしました。
705名無し三等兵:02/02/27 00:10
実名の人もでてる過去ログチェック >>703
706235:02/02/27 01:05
外伝期待age
707名無し三等兵:02/02/27 01:28
つまらん。
死ね
708外伝:02/02/27 01:42
昭和18年、日本ではそろそろ蝉から蜻蛉へと子供達の遊び相手が代わろうとしている頃、ここ昭南セレター軍港では、港湾労働者も水兵も区別無く真っ黒になりながら最後の荷役作業を行っていた。
「日本もいよいよか?何たって軍艦にまで貨物船のまねごとさせるようになっちゃヤキがまわったってもんだ。」
「馬鹿言うんじゃないよ、おれっちが密かに掴んだ話しによると、何やら重大任務らしいぜ。」
「ケッ!お前の話しは何時でも“極秘の話し”“確かな筋からの情報”だ、この生ゴムで一体どんな一大作戦をするってんだ。
まさかこれ全部で衛生サック作ってアメちゃんとこばら撒いて子供出来んようにしようってか?ケーっ二十年も待ってられねーね。」
「いや、でも確かに…」
幾つかの喧騒と疑問を残しつつも最後の荷役作業は進んでいった。
「航空母艦準鷹」「軽巡洋艦綾瀬」、最後の遣欧連絡部隊として日本がなんとか工面したフネがこの二隻であった。
祖国の命運を預けるにはあまりにもささやかな陣容ではあった。
彼等は日本で陸海軍から幾つかの荷物と、技術取得の為の技術者や軍人(変ったところでは留学生として明野で飛行技術を学んでいた日系フィンランド人まで)を積み込んで出航した。
出航前は陸海軍の面子の張り合いで出航自体も危ぶまれていたが、陸軍が土壇場になって何処からか運びこんできた12個の大木箱と、海軍が荷物警護の為に陸軍の一部隊の乗船を認めたことでなんとか予定どうり出航することが出来た。
それでも海軍側は、陸軍の警護部隊に翼を失った空挺部隊の荒くれたちが当てられると聞いて、艦内の両軍の反目によるいざこざを危惧していたのだが、それは全くの杞憂に終わった。
後世の研究家はこれぞ人事の妙と評したが、要は準鷹艦長であった。
“蛮人”“変人”として海軍内部でも名を馳せていた“オキタ艦長”。
「初めて彼を見たものは10人中11人までが、とても彼が艦長まで勤める“目先が通ってスマートで”の海軍士官ではなく“山賊の頭目”と答えるであろう」とのガンルームの軽口そのままに、彼等警護の空挺隊員を手なずけてしまったのであった。
そしてあろうことか昭南に着く前日、彼等全員と「親分子分の固めの杯」まで交わしてしまった。
以後彼等は自らのことを「オキタ組」「オキタ陸戦隊」と呼ぶ様になってしまい、隊を纏めるサイトウ大尉まで部下に自らを「若頭」と呼ばせるほどで、戦後「丸」にその手記を発表したサイトウ大尉は「自分が仕えた中で最高の上官はオキタ艦長だ。」と記している。
何はともあれ、ここ昭南で錫等の南方資源の積み込みと最後の休養を済ませた後、1ヶ月余りに及ぶ過酷な航海に赴くことになっていた。
そんな在る日、久々の休日でセレター軍港の中をぶらぶらと見学していたフィンランド人飛行兵達は、「あ!」と声をあげたまま足が動かなくなってしまった。
そこは軍港のはずれに在る小舟艇を作っている雑然とした一角であった。
今そこでは開戦から今までにこの近くで捕獲されて用済みとなった連合国軍機を解体して、ラグーンの足として重宝がられているプロペラ船を作っていた。
彼等の目を釘付けにしているのは、プロペラ船ではなかった。
解体の順番を待つ飛行機達の中に混じっている、蛇の目の国籍マークをつけた“ブリュスターF2Aバッファロー”達であった。
「すごいぞ、1・2・3・・・・9、9機も有るぞ。」
「本当だ、こんなところで“空の真珠”に会えるとは。」
バッファローは先のフィンランド・ソ連の冬戦争で目覚しい活躍をし、パイロットのみならず一般国民から子供にまで“空の真珠”として親しまれていた。
もちろん今でも若干性能が物足りなくなってきたとは言え、フィンランド空軍の主力戦闘機の一つであることには違いなかった。
「そうだ、これを何とか祖国にもって帰れないだろうか、たとえ飛べなくても貴重な部品の供給源になるはずだ。」
「こんなのタンペレ国営飛行機工場の連中が見たらきっと涎が止まらなくなるぜ。」
早速彼等はこの地区の責任者達に掛け合い、9機全てと確認できた部品をも確保することが出来た。
そして一部は格納庫に、そして入らなかった機体は飛行甲板に露天係止されて昭南を後にした。

フィンランド人達が“空の真珠”を手に入れるべく奔走していた時、オキタ艦長はオキタ組の組員達を率いて、「“臨検”“拿捕”の訓練だ」とセレター軍港の在泊艦船に片っ端から縄梯子をかけて舷側を攀じ登り、顰蹙を買ったのはまた別の話しである。
また、「折角の休日なのに何が悲しくて人目に付かん様にしにゃならんのだ!」と愚痴りながら飲んだと言うシマ航海長もまた別の話しである。


709外伝:02/02/27 01:43
そして一部は格納庫に、そして入らなかった機体は飛行甲板に露天係止されて昭南を後にした。

フィンランド人達が“空の真珠”を手に入れるべく奔走していた時、オキタ艦長はオキタ組の組員達を率いて、「“臨検”“拿捕”の訓練だ」とセレター軍港の在泊艦船に片っ端から縄梯子をかけて舷側を攀じ登り、顰蹙を買ったのはまた別の話しである。
また、「折角の休日なのに何が悲しくて人目に付かん様にしにゃならんのだ!」と愚痴りながら飲んだと言うシマ航海長もまた別の話しである。
710外伝:02/02/27 01:48
すいません、省略されてしまったので2回に分けました。以後気を付けます。
711海の人:02/02/27 01:52
 きた〜っ、起きてて良かった〜(笑)
712外伝:02/02/27 02:02
外伝なんで、これ以上“本編”には触れない様にします。
あくまでも“本編”あっての“外伝”ですので。
713名無し三等兵:02/02/27 17:24
そろそろネタ切れ?
714名無し三等兵:02/02/27 17:26
>713
今まさに盛り上がっとる最中なのに何を言っとるんだ?
715名無し三等兵:02/02/27 17:45
もしかして、DB605装備のバッファロー…?
そりゃ無茶です(w
716235:02/02/27 19:06
ヒント

”その精悍で小さなシルエットの戦闘機から4本の火柱が”

”機首は確かに液冷エンジン独特のものであったが、
機体は明らかにメッサーシュミットよりも力強く、
そして何より彼の良く知っている機体であった”

”その答えは1年前の準鷹戦隊のヨーロッパ派遣に遡る。”

既出の回答

零戦
飛燕(年代的に飛燕は無理、との意見あり)
雷電
二式戦(二式単戦?)
真剣に考証すると外伝かいてる人がびびって出てこれなくなるだろ
キ60
モスキート
2重反転プロペラ
帰宅後パソを立ち上げたところ、とんでもないことになっていてびっくり。
ハリケーン(IIc)
百式指偵

さぁ、どれだっ
717名無し三等兵:02/02/27 19:13
大穴でソードフィッシュ
718海の人:02/02/27 19:24
 む〜流星っ
719名無し特務曹長:02/02/27 19:38
今、ふと気がついたのだが。
陸軍軍人が見慣れているという条件ならば イ−16 なども候補に上がってくるか
もしれない。
720名無し三等兵:02/02/27 20:31
やはり無難に飛燕では?
日本と違ってエンジンにも心配なさそうだし・・・
721名無し三等兵:02/02/27 21:06
昔読んだなんとかいう火葬戦記では、零戦にDB601だか605だかを載っけた「ヌル」とかいう仮想機が登場したっけ
たしか角田率いる五航戦が地中海と大西洋で大暴れする話だった
722715:02/02/27 21:35
>精悍

>小さなシルエット
よし
>4本の火柱
12.7mm×4
>機首
液冷エンジン着ければそう見えるかも
>機体は明らかにメッサーシュミットよりも力強く
力強いよな、あんだけ太けりゃ
>良く知っている
知っているだろう

ポクポクポク…チーン
答えは゛DB605装備のバッファロー"!
723外伝:02/02/27 22:58
シュトルモビクがフィンランド空軍機によって撃墜された後は至って平穏であった。
幸にも空襲の被害は思っていたよりも軽く、負傷者こそ出た者の死者は無く線路の被害はさほどでもなかった。
当初激しく白煙を上げていた機関車も、蒸気配管と缶の一部が破損により蒸気を噴出しただけで、動力系に目だった破損は無かった。
流石のシュトルモビクも、前線深く長躯威力偵察する為には、大型爆弾を積み込む余裕が無く、それがこの予想外の軽い被害になったのであろう。
とは言ったものの列車はそのまま自走出来る訳でもなく、乗客達は車掌の指示でそのまま救援部隊の到着を待った。
程なく保線要員等を伴った救援列車が到着し、負傷者を先頭に救援列車への乗り換えが始まった。
「失礼ですが茂名大尉殿ですね、遅くなりすみません、お迎えに上がりました。」
茂名大尉は祖国遥かこの北の地で、いきなり流暢な日本語で呼びかけられたことに驚いた。
そしてその言葉を発した若者を見て、2度驚いた。
そこにはフィンランド空軍の軍服を着た日本人の顔があった。ただし碧眼の。
「え…貴方は…だれ?」
我ながら何とも間抜けなことをと、問いかけた後に何とも言えぬバツの悪さで、耳たぶが熱くなるのが解った。
若者はそんな茂名大尉の心の動揺には全く気付かないかのように、“にっ”と悪戯っぽく笑うと答えた。
「私は日本生まれ日本育ちのあいの子で父がフィンランド人です、大尉殿が驚かれるのも無理はありません。」
もう一度茂名大尉は耳たぶを熱くした。
「申し遅れました。第34戦闘機隊より参りました“ナニ・ユーテンネン”曹長であります。」
「な…なに?」
「はい、ナニ・ユーテンネンです、これでもフィンランドではありふれた名前なんです。
なに言うてんねんと言われてもナニ・ユーテンネンなんです。」
今度は耳たぶだけではなく顔全体が赤くなった、今度は肩も小刻みに揺れていた。

724外伝:02/02/27 22:59
昨日の反省、一度切ります。
725外伝:02/02/28 00:57
そして茂名大尉は、部隊からさしまわされたソ連軍からの捕獲品と思われる小型車に乗り、ユーテンネン曹長の運転で第34戦闘機隊の展開する前進基地に向った。
茂名大尉は、道中曹長にどうしても尋ねたいことがあったが、車内は騒音でとても会話所では無かった。
乗車前曹長の話しでは、基地までそれほど時間は係らないとのことだったので、その件は少し後回しにするとして基地に着くまで只ひたすら騒音と振動に耐えた。
“第34戦闘機隊”それはドイツから輸入されたMe109G、通称“メルス”と、全国のエース級のパイロットを集中的に配備したフィンランド空軍最後の切り札部隊である。
やがて車は林の中で止まった。
第34戦闘機隊の前進基地は林の中に巧みに隠されており、パッと見た限り飛行機はおろか人工の建築物すら見つけることは出来なかった。
そして驚くことに滑走路すら無かった。
この時期、フィンランド軍は国内に無数ある氷結した湖を滑走路とし活用していた。
茂名大尉は指揮所に案内されると、第34戦闘機隊のルーカネン司令に来訪挨拶と礼を丁寧述べた後おもむろに尋ねた。
「司令、今日威力偵察に来たシュトルモビクを排除したあの戦闘機は?」
「日本軍人なら多分聞いてくると思いましたよ。
実は貴方の国から頂いたあの飛行機12機をもって第24戦闘機隊を編成しています。
もっとも定数が通常の半分と言うこともあり、この第34戦闘機隊揮下と言うことになっていますが。
メルス以上のすばらしい飛行機ですよ、もし叶うなら100機いや50機でも良い、そうすればスターリンの手下共を今すぐこの國からたたき出してやる事が出来る!
ユーテンネン曹長、大尉を第24戦闘機隊の退避所にご案内しろ!」
「ハッ!」
茂名大尉は知らず知らずの内に、興奮を隠しきれずにいた。


「擬古中佐、貴様のあの一手予想以上の効き目だったな。」
大日本帝国陸軍省の一室、半年前のあの熱気がまるで嘘のような穏やかな初春の日溜りの中に2人の男が居た。
「先日あの件でマンネルヘイムフィンランド軍総司令官から陛下宛に日芬協力の象徴であると礼が届いたそうだ。
我が陸軍も面目を大いに施したと、当初そんなものと反対していた連中も手のひらを返してきた。」
「いえいえ、全て閣下が現場と石頭連中の反対を押さえこんでくれたからです。」
「なに、連中は出来上がった物には異常な執着を示すくせに、ライン上の物には一向に興味を示さない馬鹿者ばかりだ。
生産部品に不都合が有れば不良品として排除するのは当然のことだし、そもそもあれは初めから不完全品であるから何の問題も無い。
そうだったな、擬古中佐。」
「は、しかし生産側に対しては“発展型に対する可能性を知る一石になる”として丸めこんだのも閣下でしたが。」
「ふ…、名実共に日芬協力の象徴…である…か。」
726外伝:02/02/28 00:59
ふう…、次回で一区切り。
727名無し三等兵:02/02/28 01:00
いったい機種は何なんだ?
引っ張りすぎ!
728海の人:02/02/28 01:02
 (゚д゚)わくわく
729外伝:02/02/28 01:03
すまん
730名無し三等兵:02/02/28 02:39
キ64?
731名無し三等兵:02/02/28 02:42
それともキ94ーT?
732715:02/02/28 03:03
今のところは矛盾してないぞドキドキ…
733名無し3等陸士:02/02/28 03:36
そろそろどこかの出版社が文庫本化してくれんかねぇ。
734名無し特務曹長:02/02/28 08:30
このスレ専用のOFF会って予定されているんでしょうか。
735235:02/02/28 13:56
首なし・・・彗星ですねっ 擬古中佐っ
736235:02/02/28 14:12
フ式彗星

全長    10.22m
全幅    11.50m
全備重量 4,100kg
発動機   ダイムラーベンツDB605 液冷倒立V型12気筒 1,800馬力
最高速度 630km/h
上昇力   6,000m/8分30秒
航続距離 3,800km(増槽装備時)
武装    12.7mm機銃×2(機首)
       20mm機関砲x1(隠遁式胴体機関砲)
       7.92mm機銃x2(後方旋回)
       爆弾250kgx2(翼下)
乗員    2名

爆弾槽に装備した機関砲が特徴。
射撃時は爆弾槽扉を開き、機関砲をプロペラ回転圏外に牽吊して使用する。
737海の人:02/02/28 14:15
>736
>20mm機関砲x1(隠遁式胴体機関砲)

 萌え〜(笑)
 ・・・って、プロペラ回転圏外に吊下して、って重心がずれちゃいそう
な気がそこはかとなく・・・。

738名無し特務曹長:02/02/28 15:04
そこまでやるなら 37ミリ又は40ミリをキボウしてはいけないでしょうか。
739235:02/02/28 16:01
>>738

−陸軍航空審査部

「弾込めよし! どーんとやってくれ、車引き!」
「はいな、いきまっせー。よーい、てーっ」

炸裂音と衝撃。

−佐々木整備班長の回想

「アン時はいい考えだとは思ったんですけどね。37mmちゅうたら戦車砲でしょ。一発撃ったら反動で砲が胴体に収容されてしまうんですわ。正直、すまんかった」
740名無し三等兵:02/02/28 18:39
やっぱり大東亜決戦機、バッファロー改なのだろうか
741名無し三等兵:02/02/28 18:53
じつはF-15・・・ごめんなさい!逝ってきます!
742名無し三等兵:02/02/28 23:14
準鷹が訪欧したのって43年だっけ?
そうすると飛燕(ていうか、まだキ61か)は無理だな・・・
生産も軌道にのってないだろうし。
って事で俺もバッファロー改に一票。
743外伝:02/03/01 00:10
茂名大尉は、ユーテンネン曹長の後に着いて幾つかのトンネルと退避壕を潜り抜けた後、突然にそれは目の前に現れた。
「これは…」
「そうです、私も明野の練成訓練でお世話になりました。」
そこにはフィンランド式の冬季迷彩を施した、大日本帝国陸軍三式戦闘機「飛燕」の流麗な姿があった。
「?」
茂名大尉は見なれない塗装のせいなのか「何か」違和感を感じて一歩二歩と“飛燕”に近づいた。
塗装?いやそれはそれで“飛燕”には良く似合っていた。
まるで日本の少女が北欧の民族衣装を着た時の様に、一瞬の違和感はあるが北欧人とはまた別の華やかさと気品を醸し出していた。
では何が?
「ええ、大尉殿が既にお気付きの様に、エンジンは“飛燕”のハ40でもそのオリジナルのDB601でもありません。
“メルス”との共用の都合上DB601と同系列のDB605に換装してあります。
それとラジエタ−ですが“メルス”のDB605と同じものに代えてあります。」
そう言われてみれば機首が若干太く伸びて、腹部の“瘤”は“腫れ”程度に小さくなっていた。
「結果、レジエタ−の変更により空気抵抗が60%減少、エンジン換装で重量は若干増えましたが出力は40%増えました。
総合では最高速度と上昇力では“メルス”の方が少し上回りますが、運動性能や安定性、ダイブを併用した加速度では“飛燕”の方が優勢です。
そして特筆すべきは、航続距離の増加です。
オリジナルの“飛燕”と比べて燃料の消費量が増えた分20%ほど落ちていますがそれでも1,500qはいけます、これは“メルス”より50%増で、滞空時間の長い機体は少ない機体をやりくりする我々にとって大いに助かります。
それに武装も“メルス”よりも20o砲が一門余計に積めます。」
ユーテンネン曹長はまるで我が事の様に興奮し一気に喋った。
「そんなこと、簡単に出来たのか?」
新たに湧いた疑問がつい口を出た。
「我々にはタンペレの飛行機工場があります。
冬戦争以来ありとあらゆる飛行機の、ありとあらゆる修理と改修を行ってきました。
今では誰もが“タンペレには魔法使いが居る”と半場真剣に信じていますよ。」
事実タンペレの国営飛行機工場はこの手のことには実績があった。
既にロートルとなりつつあるフランス製のモラン・ソルニエ戦闘機のエンジンを、ただ先祖が同じだからとの理由で、たたき落したり捕獲したソ連のラグ3戦闘機からエンジンを引っ剥がして載せ替え、ラグ・モラーヌ戦闘機と言うなで再び第一線機として甦らせた実績がある。
また撃墜された自軍の飛行機は取りに行ける範囲の物は(海中に落ちた物まで!)すべて回収し、ほぼ全てを再生させてもいた。
このような修羅場を経験してきた彼等にとって日本陸軍から提供された、工場で生産されたばかりの12機の首無し機体にエンジンを取り付けることなど、さして困難な仕事ではない。
武装も弾薬の共用化の為とのことで後付けとなっていたので、そのまま“メルス”と同じ“マウザー砲”が装備され草々に前線に投入されていった。
こうして“飛燕”は“メルス”よりも軽快で強力な火力を持つ戦闘機として、絶大な期待と歓迎をもって前線に迎えられた。
なによりその“メルス”に倍する火力は、それまで我が物顔で跋扈していたシュトルモビクに対抗できるとパイロット達は期待していた。
そして茂名大尉は昨日その現場を偶然に目撃したのであった。
744外伝:02/03/01 00:11
なによりその“メルス”に倍する火力は、それまで我が物顔で跋扈していたシュトルモビクに対抗できるとパイロット達は期待していた。
そして茂名大尉は昨日その現場を偶然に目撃したのであった。

745外伝:02/03/01 00:12
またやっちまった…
もう一息。
746名無し三等兵:02/03/01 00:23
きたー!!
747名無し三等兵:02/03/01 00:33
読んでいて思い出したのですが、私の祖父はよく「準鷹には3度命を助けられた」と言っていました。
祖父は生前商船乗りで海軍に召集されたしか掃海艇の艇長をしていました。掃海艇がグラマン艦上戦闘機に機銃掃射され負傷し内地に送還されることになったそうです。
たまたま病院船は内地に帰還する軽空母と軽巡洋艦の護衛を受け無事に呉にたどり着けたそうです。
護衛についたのが準鷹という空母で傷病兵は枕を高くして寝れたそうです。
なお、次便の病院船は撃沈され祖父が乗った病院船が最後の便になったそうです。
もしかすると単独日伊連絡任務の帰りだったのではないでしょうか。

戦後すぐ祖父は掃海作業に徴用され再び掃海艇に乗り込んだそうです。
復員船の前方海面を掃海中、復員船から突然「貴艦の左前方に機雷あり」と信号を受けたそうです。
あわてて双眼鏡を向けると機雷があり、間一髪でよける事ができたそうです。
今まで興味がなかった復員船に双眼鏡を向け船名を見たら準鷹と書かれていたそうです。

その後祖父は再び商船乗りに戻り、最後はオイルタンカーの船長をしていました。
中東戦争(何次かは不明です)のおり、原油を積んで航海中突如「キセンノサゲンヨリギョライテイセッキンチュウ、カイヒサレタシ ジュンヨウ」というような無線が入ったそうです。
2度あることは3度あると思い急遽航路を変え逃げ出したそうです。
ちなみに同日同じ航路をとった別の船は砲艦からの砲撃を船橋に受けたことが後日わかったそうです。

祖父は87年に他界しましたが最後の言葉は「総員、準鷹に敬礼」だったと聞いております。

すいませんつい感傷に浸ってしまい、祖父の思い出を長々と書きこんでしまったことをお許し下さい。
上記内容が事実に反することがあったとしても、私自身の記憶違いなど何ら悪意に基づいたことでは無いことだけはご理解下さい。
748ええ話や・・・:02/03/01 00:52
>747
これも泣ける話スレに転載してもいいっスか?(涙
749外伝:02/03/01 01:10
茂名大尉は曹長の話しを聞きながら目に入る範囲の機体達を観察していた。

いくら東洋風にしたのとは言えこれは…
「曹長、あの機体に書いた個別標識は?」
一見したところ風呂屋の下手なタイル絵のようなものが操縦席脇に描かれていた。
日の出、富士山、松島、…
「大尉殿、我々がこの“飛燕”何と呼んでいるかご存知ですか?
“飛燕”はフィンランド人には発音しにくい音です。
そこで暫くは連合軍とおなじ“トニー”と呼んでいたのですが、誰からともなく“トーゴー”と呼ぶ様になりました。」
「“トーゴー”?」
「そうです、遥か極東から来た救世主と言うことで“東郷”と。
そしてこの第24戦闘機隊は“東郷”の部隊そしてソ連に勝つためにと言うことで別名“レンゴウカンタイ”と。」
「連合艦隊…」
口の中で呟きながら茂名大尉は改めて機体を眺めた。
「あ!」
“朝日”“富士”“八島”…
全てが東郷率いる連合艦隊の戦艦群6隻の名を連想させる絵(かなり怪しいのもあったそうだが)であった。
目頭の熱さが引いて落ちつきを取り戻した茂名大尉に、ふと素朴な疑問が生まれた。
“八雲”“常盤”“日進”といった装甲巡洋艦は一体何の絵になるのか?と。
「曹長、残りの6機は装甲巡洋艦にちなんだ絵なのか?」
「ええ、初めはそうだったんですが、どうしても二隻弱そうだからと嫌がられまして。
“日進”と“春日”、イタリア生まれなんですよね。」

その後フィンランドは足掛6年にも及ぶ長い戦いに終止符を打った。
第34と第24の戦闘機隊は停戦の日までフィンランドの空を守り続けた。
もしフィンランドに旅行することがあったら、是非タンペレの飛行機工場の跡に出来た航空博物館を訪ねることをお勧めする。
そこのミュージアムショップには昨今のトレーディングカードブームに乗ってか、往年の空の英雄達のカードが売られている。
何度撃墜されても不死鳥のごとく甦った“カタヤイネン”のカードは幸運のお守りとして人気があるという。
そしてもう一枚、“落ち込んだ時に励ましてくれる”として人気のカードがある。
2人の異風の若いパイロットが写っているカードで、裏には2人の名前と戦歴に続いて少したどたどしい日本語でこう書かれている。
「なんでやねん!」「何言うてんねん!!」
750外伝:02/03/01 01:11
「なんでやねん!」「何言うてんねん!!」
751外伝:02/03/01 01:12
最後の最後でまたやっちゃった。
752名無し三等兵:02/03/01 01:32
>外伝さん
気にしなさんな。

面白かったよ。ありがとう!
753名無し三等兵:02/03/01 01:34
ひゅーば!ひゅーば!
754外伝:02/03/01 07:59
こちらこそ楽しませてもらい有難う。
755名無し三等兵:02/03/01 08:03
(・∀・)イイ!
756235:02/03/01 10:46
外伝さんサイコー!
フィンランドバンザイ!
バッファローage!
757海の人:02/03/01 14:59
 おつかれ〜:-)
758名無し三等兵:02/03/01 16:33
しかし準鷹ってデカイ?
員数外も含めると4次元ポケットがついてないと軽空母じゃ辛いのでは?
759名無し三等兵:02/03/01 22:30
>>758
 プラモを作り比べてみて。蒼竜なんぞよりよっぽど空母空母してるから
760235:02/03/02 00:17
えぇっ準鷹のプラモまだ出てるの!?
俺は子供の頃にモーターライズ版作ったんだけどさ、池で日伊連絡作戦ごっこしてて、喫水部分から浸水、自沈しちゃったんだよね・・・
761581:02/03/02 00:57
準鷹のプラモって発売中止になったんじゃなかったのか?
綾瀬ですら中止になってるのに・・・
762名無し三等兵:02/03/02 10:29
>>332 :名無し三等兵 :02/02/08 00:20
千島沖海戦の勝利に沸いていた準鷹の艦橋に、樺太・真岡電話局の女性職員の
最後の放送「皆さん これが最後です さようなら さようなら」が傍受され、
戦勝気分は一気に吹っ飛んだそうだ。この時はさすがに剛毅な置田艦長も男泣き
に泣いたそうだ。

↑この話を見たらマジで泣けてきた・・・千島海戦の戦果は彼女たちに奉げる物
となった訳ですね。
763名無し三等兵:02/03/02 11:54
すごい「外伝」。マジで参考になった!!半分以上事実なのが
またすごい。
764名無し三等兵:02/03/02 13:20
>>761
メーカーはわからないが裏でこっそり出回っている。
うちの近所の模型屋だと、棚にはならんでないが
「準鷹あります?」
「どっちのじゅんよう?」
「無茶するほうです」
というと出てきた。
765名無し三等兵:02/03/02 16:55
このまえヤフオクに出品されてたぞ。
しかも綾瀬とセットで。
入札者30人以上の稀に見る大混戦だった。
かく言う漏れも参加したんだけど最高入札価格が20万円超えた時点で泣く泣く諦めたよ・・・。
766名無し三等兵:02/03/02 18:55
>765
そのヤフオク商品説明の写真ついてなかったよね。
写真ついてたらここにうぷしようかと思っていたけど。
ところで最後幾らで落ちた?
漏れも入札してたけど、入札終了予定よりも早く消えたよね。
ウオッチリストに登録するの忘れていたので気になるところ。
でももし早期終了でなかったとすると…。
767名無し三等兵:02/03/02 19:19
スレの前の方で、準鷹の写真がうpされてたよ。
もう消えてるだろうけど。スキージャンプ甲板から何か発艦してたのもあった。
768766:02/03/02 20:01
さっきここにかきこした後で少し気になったので調べてみた。
準鷹と綾瀬の出品者、以前私もこの人から「ESSI 1/72 ki−61F“togo”限定デカールカレリア戦線付」でお世話になったことがある。
それで自分の取引履歴を見たらこの人の所が「yahooIDは抹消されました」となっていた。
ひょっとしてやばいかもしれない?
769外伝:02/03/02 23:34
いろいろと勉強させてもらいました。
改めてありがとう。
770名無し三等兵:02/03/03 00:14
こんなメルマガ来たんだけどみんな来た?ナンカ2ちゃんメルマガとってる俺の友人
に聞いても「着てな〜い」というやつのほうがほとんどなんだけど・・・この「国」と
何か関係が?!

         2ちゃんねるのお勧めな話題と
     ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。

===============================読者数:95432人 発行日:2002/03/03

こんばんは、ひろゆきです。

というわけで、自宅に警察がきたですよ。。。っていうか、今回は呼んだんですが、、

夕方に、名前を名乗らない男性の二人組みが、軍事版に掲載されたとあるスレを
「削除しろ」とか玄関前で騒いでいたので、とりあえず、警察を呼んでみました。

警察がくるまで、時間稼ぎに会話をしていたのですが、
「どこの人ですか?」と聞くと、「個人だ」とかいってるんですが、
スーツ着て人相悪い二人組で”個人”と言い張るのもどうかと思ってたんですが、
相変わらず所属については名乗らないんですね。

んで、ようやく警察が来たところで、警察官を交えて
「どこの誰だかわからんので名刺を出してください」とおいらが言うと、
英語がいっぱい書いてあるとある国の団体の名刺をだしたわけですな。


んで、「削除依頼のメールも送った」とそのかたが言ってるんですが、
「メールでは受け付けてませんが、」とおいらがいうと、
「○○○.co.jp」で送ったとか言ってるわけですね。


いやぁ、、この人何物なんですかねぇ、、、
とある国の団体の名刺ををもって、とある国家機関のアカウントを持ってて、、
んで、夕方に人んちのドア蹴って「調子に乗ってられるのも今のうちだぞ」って
怒鳴ったりする人って、、、

んで、玄関先で怒鳴ってるのもなんなので、赤羽警察署へいったんですが、
結局、「軍事版のあるスレッドを削除しろ!」「削除依頼依頼板へどうぞ」の水掛け論で、
話しはすすまず、、、

んで、どうやら、削除依頼板にもう一度出すといってました。
個人的には、この人たちが削除したい文書ってのが、
このとある国(ここではあえて言えませんが・・・( ̄ー ̄)にやりっ!)
の関連組織に関するものなのだろうなぁと
期待してるわけですね。
「削除依頼板が嫌であれば、裁判所へどうぞ」とおいらが言うと、
「そういうことは国の存亡に賭けて出来ない」といっていたので、
表立ってそういうことが出来ない事なんでしょうなぁ、、、、


                                   

                                 んじゃ!

771名無し三等兵:02/03/03 22:49
準鷹艦長は戦後どうされたのだろう。
情報規制の具合からするとほったらかしにはされんだろうが・・・
772名無し三等兵:02/03/03 23:17
>>771
 江田島平八のモデルになったんじゃなかった?
773581:02/03/04 20:12
>>764
なんと、出回ってたのか。
でも、模型屋と懇意でないから入手できないだろうな。

>>767
俺が気づいたときはもう消されてた...
774名無し三等兵:02/03/04 20:33
それにしても半世紀にもわたって準鷹の痕跡を消ししつづけるアメリカの情報統制能力には舌を巻くね。
これじゃあ日本より準鷹と大追撃戦を繰り広げたイギリスでの知名度のほうがまだ高いよ・・・
775名無し三等兵:02/03/04 20:39
>771
歴代の艦長の中でオキタ艦長は、インディアナポリスを沈めた伊58潜の橋本艦長と同じく、ワシントンの軍事法廷に出廷しました。
ただし橋本艦長と違い、戦果があまりにも桁はずれなので、審理は長引きアメリカ滞在が長期に亘りました。
そして審理は終了しましたが、「このまま帰国させると一部の勢力に利用されかねない。」と帰国することは許されませんでした。
これを聞きつけた、共産党との激しい内戦最中の中国国民党政府は中華民国海軍の軍事顧問として招くこととし、名誉少将として着任しました。
台湾海峡を巡る戦いで、オキタ艦長は、戦後賠償で中華民国海軍“丹陽”となった元帝国海軍駆逐艦“雪風”に、自ら将旗を掲げて暴れ回り人民解放軍に「台湾海峡の虎」として恐れられました。
その後、オキタ艦長の健在を知った部下も何人か馳せ参じ、中華民国海軍の礎となりました。
今でも中華民国海軍艦艇の艦橋に、「(鄭)“成功”は我等の父、“雪風”は我等の母」と書いたペナントが飾ってあるのはこの為です。
またその時台湾に渡った人々の中で、艦長を「親分」と呼ぶ一団が今の中華民国海兵隊を創設したことはあまり知られていません。

776名無し三等兵:02/03/05 05:24
ええ話やなーっ(^^)
777さっどさっく:02/03/05 06:15
この777を準鷹に捧ぐ!
778名無し三等兵:02/03/05 17:51
何年か前、入院したことがあったんだが、相部屋の老人が戦争の話を
してくれて、イタリアの飯はうまかったとか、空飛ぶ航空母艦に乗っていた
とか、突拍子もないことを言うからてっきり痴呆老人の戯言と思って聞き流していた。
このスレを読んでわかった。あの人は準鷹に乗っていたんだ。
もっとよく話を聞いておけば良かったな。
779名無し三等兵:02/03/07 07:25
名スレage
780名無し三等兵:02/03/07 07:25
いかん、sageてしまった
781名無し三等兵:02/03/07 09:18
じゃ、自分があげます!
782名無し三等兵:02/03/07 19:10
不死身の準鷹もいよいよなのか…
783名無し三等兵:02/03/07 19:14
でも未だにスペックが不明のままだ
784名無し三等兵:02/03/07 19:18
偶然にも、準鷹の舷側の傾斜がステルス効果を生む角度だった
という最近の研究は事実ですか。仏ドゴールに近似した数値と
聞いたのですが。
785名無し三等兵:02/03/07 20:33
準鷹のスペックについて
搭載機数53機前後
最高速力36ノット(眉唾物?)
油圧式カタパルトを装備
飛行甲板はスキージャンプ式勾配?
対空電探装備
準鷹で運用された航空機>>616より
零戦二一型、九七式艦攻、深山、九五式水偵、艦載型震電、流星改、
九六式艦戦、九六式艦攻、フィアットG55、烈風、震電改、彩雲、銀河
He162、九五式戦、ソードフィッシュ(鹵獲)九六式陸攻、彗星
とりあえず前述より。他にも情報ありませんか
786名無し三等兵:02/03/07 23:19
あとわ変型・合体すれば完璧なのぬ〜・・・ワクワク...
787名無し三等兵:02/03/07 23:50
http://www.google.com/search?q=%8F%80%91%E9&hl=ja&lr=
意外と多いんだな準鷹……。

788名無し三等兵:02/03/08 06:38
>787
情報操作の影響と思われ。
789名無し三等兵:02/03/08 16:05
>>785
バッファローが抜けてるぞ!

あと全長・全幅・排水量・砲コウ兵装の数とその内容なんかがまだ不明だね
790名無し三等兵:02/03/08 17:04
独逸製の88ミリと37ミリを積んでいたって話もあったな
791名無し三等兵:02/03/08 18:13
準鷹の話でなくて申し訳ないが、
沖鷹と冲鷹のちがいを教えてください。
792名無し三等兵:02/03/09 00:20
>>791
準鷹の同型艦ではなかったか?
793名無し三等兵:02/03/09 00:31
あんたら、ようここまで調べ上げたなあ。
米国立公文書館の太平洋戦関係機密資料が数年前に公開されたと聞いたが、
誰かそっち方面に詳しい奴はいないか?
794   :02/03/09 00:39
>>791
沖鷹は改初鷹型の2番艦。
地味な艦だ。
795名無し三等兵:02/03/09 08:50
>789
運用でなくてもいいのなら、首無し飛燕も。
796名無し三等兵:02/03/09 21:28
準鷹の搭載機の航続距離は、通常より長かったというのは本当ですか?
関係者の著書にそういうくだりがあるのですがどうも曖昧で・・・・
797名無し三等兵:02/03/09 21:45
というか、優秀な整備員がいて、巡航時の燃料の消費量が
少なくなるようにエンジンを調整してたらしいね。
798名無し三等兵:02/03/09 22:19
>797
訪欧時に山ほど買い込んだプラグ抜きには語れない。
799名無し三等兵:02/03/09 22:42
やっぱり訪欧のときに手に入れた装備も後の活躍の支えとなっているんだねえ
ところでイギリスの資料では、訪伊の復路の準鷹追撃戦で、準鷹は撃沈された、となっているものがあるのだが
これは何故?アメリカと違いイギリスでは情報秘匿の必要もないと思うのだが・・・
800名無し三等兵:02/03/09 22:54
イギリスは緒戦でPOWやレパルス、ハーミスをやられたままで、自国民の手前何とかして自分たちの手で日本軍艦を沈めたことにしたかったので。
801名無し三等兵:02/03/10 03:24
準鷹のスキージャンプ勾配って喜望峰突破の時にめくれた飛行甲板を修理せずに使ったのが真相じゃなかったでした?
802名無し三等兵 :02/03/10 03:46
おまえら ネタ架空話はいい加減止めれば?

馬鹿じゃないのか?と反吐が出る。
803名無し三等兵:02/03/10 04:16
準鷹否定派は黙っていてくれないか
804名無し三等兵:02/03/10 04:39
こんな時間に仕事熱心な工作員がいるな(w
805名無し三等兵:02/03/10 09:34
>801
日伊連絡任務の帰途喜望峰周りをしてのですが、沿岸の基地航空隊等の哨戒線を避ける為に、より低緯度に航路を取りました。
その為南極暴風雨圏を掠める形となりました。
その時、風向風速やピッチングのタイミングが嵌まってしまい、艦首飛行甲板の張り出し部が捲れてしまった物と思われます。
その後は日本まで欧州からの荷物の輸送任務で、航空機の発着艦が無いので捲れたままで航海を続けました。
ところが本土が近くなると、イタリアより便乗したマリオイタリア空軍大尉がラテンの無茶をする血が疼いたのでしょうか、その捲れあがった飛行甲板を上手に使って発艦してしまいました。
何より驚いたのは航空科員です、満足でない飛行甲板、滑走距離、艦速、風向で陸上機であるフィアットG55が発艦してしまったのです。
彼等は同乗していた日本やドイツの技術者や造船官たちと実験を重ね、寄港までに報告書を纏め艦政本部を初めとする関係各方面に提出しました。
その後の動きは皆さんよくご存知の通りです。
806名無し三等兵:02/03/10 10:55
ここしばらく国共内戦の資料をあさっているけど、共産軍の台湾侵攻が挫折した
原因って何? 当時の国民党軍に、侵攻部隊を軍港単位で潰せる兵力はなかったはず
だし。どう考えても、正規空母1隻弱の航空兵力が動いていたとしか思えないのだが。
「台湾海峡の虎」は有名だが、どなたか共産軍が「準鷹鬼」とか「準鷹倭寇」
呼んでいた、台湾侵攻部隊をボコボコにしてしまった事例に関してご存知の方情報キボンヌ。
807名無し三等兵:02/03/10 12:50
>>806
中国共産党の極秘文書によると、15の港湾施設が壊滅、侵攻作戦用の船舶624隻
が被害を受けてしまい、作戦が頓挫したそうだ。小さな艀まで含めた数字だろうが
総トン数にして34万総トン。この為にその後の輸出にも支障が出てしまったため
改革解放路線が実施できなくなり、毛沢東が文化大革命を始めるきっかけになったとのこと。

空襲だけでなく、艦砲射撃、破壊工作、その他の方法で沿岸部を往復ローラー方式で
徹底的に破壊したらしい。中には「偽準鷹鬼」とか「偽準鷹倭寇」までいたらしいが。
実体に関しては良く判らないものだが、米軍の介入はなかったらしい。当時運用できる
空母を含む艦隊が東シナ海に米軍以外であるとすれば・・・・あれだけでしょ?
808名無し三等兵:02/03/10 19:11
>806,807
国共内戦時の台湾海峡を巡る戦いにについては、アスペクトノベルズ刊高貫布士著「青龍艦隊伝説T、U」で概要を知る事が出来ます。
ただし例の如くですが、主役の“人”と“艦”については他の物と入れ替えられています。
著者も内容についてかなり気を使ったようですが、案の定当局の目に留まってしまいアスペクトノベルズ自体事業撤退に追い込まれてしまいました。
809801:02/03/11 16:07
805様>>不勉強で詳細を知りませんでしたが、完全に「破損状態」で使用したのではなく後から科学的検証を行ったのですね!勉強になりました。
ところで、準鷹のスキージャンプ勾配はどの程度の機体まで発艦出来たのでしょうか?過加重の流星は無理でしょうかね?
810名無し三等兵:02/03/11 16:48
自力発艦という意味なら無理。
実際にはカタパルトがあるから相当ヘビーな機体でも運用できたけどね。
811名無し三等兵:02/03/12 01:13
素朴な疑問。
戦後準鷹は復員輸送任務の後、どこの管理下でどのように運用されていたのだろうか?
812名無し三等兵:02/03/13 11:36
あげ
813名無し三等兵:02/03/13 11:40
>>811
原爆実験で沈没となっているけど真偽のほどは不明。しかし俺が聞いた話によるとじつはs

パァン
814名無し三等兵:02/03/13 12:03
>808
ええ。あの「青龍艦隊伝説」は非常に燃える戦記でしたね。
ちなみに例の「満月」は横須賀工廠にて米国装備に更新されましたが3巻ではサンディエゴ
の海軍工廠にて改造された極秘空母「準鷹」n
815名無し三等兵:02/03/13 12:56
一昔程前、雑誌○に「東亜で奮戦!隠された空母戦記」という記事があって、
台湾海軍にカサブランカ級の護衛空母が貸与された(政治的理由から短期間のみ)
らしいという話だったのだけれど、そうか、実際にはそれがjy
816名無し三等兵:02/03/13 13:03
>>811>>815
ああ、また犠牲者が・・・米軍の仕業か?
817名無し三等兵:02/03/13 13:06
ついにCIAが実力行使を開始したようだな。
このスレももうすぐお終いか。
真実は再び歴史の闇の中へ・・・
818名無し三等兵:02/03/13 13:16
なあ、この写真いったい何だ?
日本空母の甲板上みたいだが・・映ってるの、これP-38ムスタン………
819名無し三等兵:02/03/13 13:28
アメリカにいった友人からの連絡が途絶えた・・・・・
820名無し三等兵:02/03/13 13:28
>818
写真の隅に何か走り書きしてあるぞ

ええと、「・・・バ・・ジル・・・作戦・・・にて」????

日付は・・・・糞!文字が擦れてて読めやしねえ!
821名無し三等兵:02/03/13 13:41
ネタスレに戻ってくだはい

>>818
P38ムスタングが好き!
http://yasai.2ch.net/army/kako/989/989815454.html
>>820
バジル大作戦   
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/army/1012319814/
822名無し三等兵:02/03/13 20:42
まずいな・・・真実を知るものが次々に消されていっている。
武勲に輝く艦を、確実に後世に語り残すために、お前ら、ここ参照してください。
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/army/1012039340/331-335

この「かちゅーしゃみるすぺっく」をインストールすれば、もし、エージェントに
消されることがあっても、自分の発言はちゃんと2ちゃんに届き、誰かがここで
語られた真実を再びどこかの誰かに語り伝えてくれるはずだ。

真実が語られないまま歴史の闇のかなたに消え去るのは惜しいので、協力しtttttttttttt
tttttttttttttttttttt
823名無し三等兵:02/03/13 23:20
>822
さっそく役に立ったようだな(合掌
824専守防衛さん:02/03/13 23:23
>>84 :名無し三等兵 :02/02/06 22:46
>>80
1946年の核実験で準鷹は沈没しましたが、艦長室にあったバスタブだけが後日
海上を漂流しているところを発見され回収されています。

この殊勲艦の唯一の名残である白いバスタブは今でも江田島に展示されています。

↑俺、普通科の時、掃除でこのバスタブ掃除したよ!真鍮部分をピカールでよく磨
いてたな〜・・・(遠い目)
その時疑問だったのがバスタブに何の説明文もなかったこと、分隊付に聞いても
「わからない」の一点張り、一回教育参考館の管理をしている事務官に聞いてみた
ら「これは重要なもの・・・・」としか言ってくれなかった・・・
 今はじめて全てがわかったよ・・・俺は凄いものに触ってたんだな・・・
825名無し三等兵:02/03/14 16:17
訪伊復路の準鷹追撃戦に参加した連合軍側の艦艇について調べているのですが、情報がサパーリ集まりません。
どなたか詳しい方はございませんか?
826名無し三等兵:02/03/14 16:31
>822
ま、確かに中華民国支援のために旧帝国海軍艦艇及び軍属まで使って影で工作してたなんて
口が裂けても言えんだろうな。あの国は。
しかも伝説のアノ艦まで改装して派遣するわ、試作装備品の実験台にs
827名無し三等兵:02/03/14 16:37
>>826
極秘裏に船体をストレッチするなどの大改装をおこなっていたなど暴露されたら
大統領罷免じゃすm
828名無し三等兵:02/03/14 17:22
>827
ぢゃやっぱり台湾防衛用に貸与された空母って「レンジャー」ぢゃ無かったn
829名無し三等兵:02/03/14 17:47
>>828
雪風が台湾に引き渡されたのもいつのまにやら退役し解体されたのも実h
830名無し三等兵:02/03/14 21:14
>>827
ストレッチまでやった理由は何なのだろう?
当時なら敵国の空母を改装するより新造の方が安かろうに
831名無し三等兵:02/03/14 22:15
>>830
1.”貸与空母”の由来を第三者から秘匿するため。
2.台湾に”貸与空母”運用経験者が何故か(藁)いたため。
3.ジェット艦戦(F9F-2等)運用のプラットフォームを満たすため。
832名無し三等兵:02/03/15 12:31
至急!
http://www.h2.dion.ne.jp/~wakamiya/ayase.htm
「綾瀬」のデータ発見、消される前n
833名無し三等兵:02/03/15 14:40
>>832
よくやった!偽装も完璧だしな(w
834名無し三等兵:02/03/15 18:13
>832
並びで載っていた護衛空母「若宮」ってひょっとして“アレ”のこと?
商船改装、カタパルト装備、和製「カサブランカ」、シルエットは隼鷹に似ているなどなど。
台湾政府に一時貸与されたのが「カサブランカ」級との詳言もなんとなく辻褄が合ってくr
835名無し三等兵:02/03/15 19:39
>>832
ちょっとオーバースペックじゃねぇか?
836名無し三等兵:02/03/15 23:20
>>834
だからストレッツチしてアングルデッキにしてあ〜してこ〜すると
ほとんど正規空母になった状態での図面がそのHPに・・・・jyu

ぐぁあっ
837名無し三等兵:02/03/15 23:57
>836
プププ
CIA必死だなななななななななななななななななななななななななななな
ななななななななななななななななななななななななななななななななな
ななななななななななななななななななななななななななななななななな
ななななななななななななななななななななななななななななななななな
ななななななななななななななななななななななななななななななななな
    (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
838名無し三等兵:02/03/16 00:10
>>824
バスタブの件について情報提供させていただいた者でございます。
あの白いバスタブが今も大事に扱われているとのこと…
やはり準鷹の輝ける歴史は今も知る人の間で語り継がれているのですね。

839名無し三等兵:02/03/16 03:15
原爆実験に関しても不自然な証言が有る。終戦直後の1946年5月24日、サンディエゴ工廠に
カサブランカ級と思しきCVGが入渠したのだが、一月後の出渠時には何故かけいsy
GEBOBOBOBOBOBOBOBO!PAMPAM!
840名無し三等兵:02/03/16 12:28
CIAがここまで隠蔽する理由は遣欧航海時、ドイツから極秘に渡されたUFウッ!
841警告:02/03/16 12:31
懸命な諸君は、この死体の山の意味はおわかりのはずだ。
これ以上の追求は死を意味する。

842名無し三等兵:02/03/16 12:33
おお!CIAが動いたか!?
843名無し三等兵:02/03/16 13:37
SISかもしれんぞ。ジョンブルの誇りにかけて存在を抹殺しようとs
844名無し三等兵:02/03/16 17:47
エンタープライズ太郎だろ?
845名無し三等兵:02/03/16 18:02
謎は深まるばかり(w
846名無し三等兵:02/03/16 18:04
真実を知る者がほとんどやられてしまったようだな。
847名無し三等兵:02/03/16 19:04
知るものは語らず…身を守るためにはしかたないのだろうよ。
848名無し三等兵:02/03/17 01:20
>847
するとここも早々に「まいそうきかん」が来て、「うめうめ」されちゃうのか?
849名無し三等兵:02/03/17 06:53
謎は謎のままにしておくべきなのかなあ
850名無し三等兵:02/03/17 16:51
否!断じて否である!
歴史の闇に葬られた我が国の誇りを明らかにするのは後世をいきる我々の義務である!
我々は今こそ、力を合わせ栄光の準鷹の真実をここに記さねbなrっっっっっっっrっ
851名無し三等兵:02/03/17 17:15
この歴史の解明に非常に有意義な作業を中断させるのはあまりに惜しい。
だが有志達の命を粗末にするわけにもいかない・・・・
そこで、対諜報作戦として、このスレをネタスレに偽装するというのはどうだろう!
852名無し三等兵:02/03/17 19:46
ここで敢えて上げる。
853名無し三等兵:02/03/17 20:55
最近同志達が殺されてしまうのは非常に悲しい。
もしかしたら>>1は準鷹の存在を知るものを抹殺する
ためにこのスレを立てたのか。

いかん、早く南米でも高飛びするか。
854名無し三等兵:02/03/17 21:31
準鷹信者共!お前らの逝くヴァルハラはないぞ!
855名無し三等兵:02/03/17 21:33
グラーフ・ツェペリン太郎か‥‥アクィラ太郎よりはマシだな。
856名無し三等兵:02/03/17 21:37
>>854
何か爺臭そうだからベアルン太郎かもしれない。
857名無し三等兵:02/03/18 03:19
>>856
いや、若宮太郎だろ(w
858名無し三等兵:02/03/18 09:00
ちなみにバスタブの件は本物ですからね。
ちゃんとサンディエゴで取り外してクロスロード作戦終了後にビキニ爆心地近辺へ投棄s
859名無し三等兵:02/03/18 16:08
つまり、公式には準鷹の異物はバスタブだけだが、本体は・・・
追っ手か。場所を代えてアクセスするか。。。
860名無し三等兵:02/03/18 22:16
準鷹の戦果でないが復員船時代のしられざる逸話。

準鷹を旗艦とした復員船団は順調に航海を続けていたが、突如、戦艦1軽巡1駆逐艦2のソ連艦隊が追いすがってきた。
ソ連の要求は船団の復員者に「反革命罪」の疑いがあるためその取調べをうけるために大陸への引き返しを要求してきたのである。
当時、ソ連は大戦の痛手から、労働力を欲しており、引き返せばむりやり奴隷としてシベリアにおくりこまれることは目に見えていた。
折角、無事に内地に帰れる復員者を渡すわけにはいかないと、沖田準鷹艦長は
「『反革命罪』はソ連の国内法であり、日本国民には取り調べられるいわれはない」
と堂々と反論し要求を拒否した。
しかし、それに対するソ連艦隊の反応は、かの国らしいものであった。
戦艦ソヴィエツキー・ソユーズの発砲を合図に全艦が復員船団に発砲してきたのである。
脅してあったのか、それとも訓練不足か弾着は全て遠弾であり、艦船に被害はなかったものの丸腰の船団である。特に、民間人の動揺は激しかった。
往時の準鷹であれば、鎧袖一触していただろうが葛城に次ぐ復員船として少しでも復員者をのせられるようにと、準鷹お得意の簿外装備すら完全にはずしていたのである。
また準鷹一隻だけなら最大戦速でにげらるが、松型駆逐艦を置き去りにするわけにもいかず、各艦が餌食となるか、それともおとなしくソ連艦隊の要求を飲むか二者択一を迫られた。

861名無し三等兵:02/03/18 22:17
しかしそのとき、船団に一隻だけ完全武装の駆逐艦がいた。
艦名をシンプウという。
島風型二番艦であったが、戦局の推移により秋月型、松型の建造が優先されたため工程60%で放棄されて終戦をむかえていたのだったが、最速駆逐艦のデーターを欲した米軍の思惑により工事が再開、完成したものであった。
それが、なぜ船団に混じっているかというと、完成したシンプウをせめて一度でいいから旭日旗を掲げて航行させてやりたいという関係者の嘆願が、ニミッツの耳に入り米軍仕官を一名伴うことを条件に、公試の名目で同行がゆるされたものであった。
完全武装の新鋭駆逐艦を同行させることによる不慮の事態への考慮をという幕僚もいたが、
「彼らは東郷の子供達なのだ」
の一言でニミッツはだまらせたという。
ニミッツの東郷元帥と日本海軍への愛着を感じさせるエピソードである。

シンプウは、各艦に全速離脱を求めると、ただ一隻ソ連艦隊に突撃したのである。
「常に海上にいる艦隊は、常に港にいる艦隊を凌駕する」
その格言どおりであった。
激しい砲撃の中で放たれたシンプウの電撃により、ソヴィエツキー・ソユーズと駆逐艦1はたちまちのうちに撃沈された。
究極の艦隊駆逐艦たる島風型の魚雷発射能力が完全に生かされたのである。

その後のシンプウの戦いは悲惨であった。
軽巡1と駆逐艦1の2vs1である。
はなから勝敗は見えていた。しかし、船団を逃がすための時間稼ぎのためだけにシンプウは立ちふさがったのである。
獅子奮迅まさにこの言葉がしかないだろう。
この絶望的な状況で、シンプウはさらに敵駆逐艦を撃沈したのである。
しかし同時にシンプウの主砲はすべて破壊され、無傷でのこった軽巡をとめるすべは失われていた。

862名無し三等兵:02/03/18 22:17
その後のシンプウの行動は、同行していた米士官の報告が残されている。

私は、偉大なる戦果をあげた若者。
古代守に対して話し掛けた。
「艦長。あなたはよく戦いました。まもなく、我が米軍の救援が船団を保護するでしょう。ただちにこの場を離脱するべきです」
しかし、古代艦長は首を横にふった。
「いえ、米軍の救援よりさきに、軽巡が船団においすがることは、間違いありません。それにまだ私には戦うべき武器が残されています」
古代艦長の言っていることは正しかった。
たしかに我が軍の救援よりも軽巡が船団においすがるほうが早いであろう。
「なにがあるというのです」
そう私は問いかけた。
全ての主砲を破壊され魚雷も撃ち尽くした駆逐艦に戦うべきすべなどあるはずがないのである。
「このシンプウは漢字でかくと、このように神風となるんですよ。この漢字の別の読み方をお教えしましょう」
「カミカゼ・・・・」
その読み方を古代艦長から聞かされたとき私は思わず唸り絶句した。
「そうです。まだこの命が最後の武器として残されています。軍の本分は国民を守ることにあります。だからこそ私は最後の武器を使うことを誇りに思うのですよ」
古代艦長の顔には満面の笑みがあった。
「大佐。私は死ににいくのではありません。たしかに、この肉体は滅びるかもしれません。しかし、我が国では護国のために死んだものは全て靖国に祭られます。そして、国民から
哀悼をうけ永遠の生命をあたえられるのですよ。
大佐、私は私の責務を果たします。ですから、大佐は必ず生還して、ニミッツ提督に報告をするという責務を果たしてください」
「イエス。イエス。イエス」
何度もイエスと返事をし、艦長と握手をかわしながら、私は両目からあふれる涙を抑えられなかった。
このあとのことは、今でも克明に覚えている。
救命具をつけ海上に飛び込んだ私の視界からたちまち遠のいたシンプウは軽巡のどてっぱらにカミカゼアタックを行い共に燃えながら沈んでいったのである。

やがて駆けつけた、我が軍に救助された私は、たった一艦の駆逐艦で未曾有の戦果をあげた古代艦長とシンプウについてニミッツ提督にありのままを報告した。
語り終えた私に対してニミッツ提督の感想は一言であった。
「我が海軍は戦闘では、日本海軍をたおした。しかし、その精神において、まだ東郷の子供たちにははるかに及ばない」
863名無し三等兵:02/03/18 22:17
これが、準鷹が復員船時代の知られざるエピソードである。
同行した士官はのちに米太平洋艦隊司令長官をつとめたという。
この帝國海軍最後の海戦は、準鷹がからんでいたためもあり、歴史の闇に葬り去られている。
また一般に、戦艦ソヴィエツキー・ソユーズが未完成とされているのは、たかが駆逐艦一隻に艦隊を壊滅させられたスターリンがそのことを隠すためにおこなった情報操作であることはいうまでもない。


う!
なんだ!やめろ・・・・・・・・・・・・・
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

864名無し三等兵:02/03/18 22:26
>>806
中国共産党の極秘文書が出てきた。1948年当時台湾海峡で倭寇との夜戦が
記録されている。それによると毛沢東の親戚と称する毛沢山、毛沢庵、毛托鉢
の3兄弟が魚雷艇と潜水艦、それに旧日本軍の水雷艇による攻撃を実施した。
護衛していたフレッチャー級の駆逐艦をかわして右舷に5本左舷に4本合計9本の
魚雷を命中させたがまったく効果がなかったとある。
その後3人は誇大妄想狂との理由で粛清されているので報告書の真偽は不明。
だが、気になる点がこの報告書にはいくつかある。船の全長が270メートル以上
空母としては異常に幅広の船体。推定排水量6万トンクラス。20人以上の証言が
同じということは、ひょっとして準鷹って船体そのものを変更している可能性がある。
当時の空母で6万トンクラス・・・しかも魚雷9本食らってもそのまま航行可能・・・
あれは片舷に4本で沈んだはずだが。。姉妹艦は20本くらってやっと沈んだし・・
もう1隻は片舷に9本まで大丈夫だったし・・・ま、まさか枕詞みすずかるが??
(和歌を知らないCIAには解読不能のはずだが・・・・)
考えてみれば4本の魚雷で沈むのは考えにくいが・・・

ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・
865外伝:02/03/18 23:31
>>860〜863
またそう言う事して人を刺激する。(笑)
866名無し三等兵:02/03/19 00:37
もっと創作物語を語ってくれい。
最近なんだかつまらなくなってきたぞ。もっと初期の頃のようなものをキボン。
867中¥某:02/03/19 00:43
>>866
創作?
左翼は4ね。
868古代守の弟の孫:02/03/19 01:32
>865
>867
はじめまして、860〜863に書き込んだ者です。
シンプウ艦長の古代守の弟の孫になります。
現在は、準鷹とシンプウの関係で祖父の代で苗字を変えているので古代ではありませんけどね。
祖父の兄(以後古代守で統一)は、実は準鷹の沖田艦長の愛弟子ともいうような関係で、
戦後、シンプウ艦長になるまでの間はほとんど準鷹に乗り込んでいたようです。
ですから、沖田艦長の逸話や準鷹の逸話は古代守から祖父が聞かされて色々と伝わっています。
今後、少しずつお話したいと思います。
古代守の戦死を聞いて、大多数の人は良くやったとほめて下さったようです。
事実、古代守は中佐から二階級特進して少将に任じられて靖国にまつられました。
(他の乗組員も戦死者は全員に階級特進しています)
ですが、戦死を心から悲しんだものが二名います。
一人は沖田艦長です。
沖田艦長というと、白ひげを蓄えた老練な艦長というイメージがありますが、実は古代守が戦死するまでは多少白いのが混じる程度だったそうです。
古代守の戦死を聞いて
「ワシのまねをそこまでするんじゃない。ばか者が!」
とうなって、艦長室に閉じこもり翌日でてきたときは真っ白になっていたそうです。
愛弟子で、自らの後継者として期待していた古代守の戦死がこたえた為だそうです。

もう一人は、古代守の恋人です。
軍神広瀬中佐にロシアに恋人がいたように、古代守にはアメリカにスターシアという恋人がいました。
平和になったら一緒になる約束だったそうですが、戦争終結後、ソ連の横暴とも言うべき行為により古代守は戦死したために、一緒になることが出来ませんでした。
風のうわさによると、実はスターシアは女子を出産して育てたとも聞いています。
ニミッツ提督や沖田艦長の好意により、私の祖父からの痕跡は消されていますので、そうそうつかまることは無いと思いますが、IPから居場所がばれるとまずいので、また後日書き込みをします。
では、失礼します。
869外伝:02/03/19 01:40
>>866
他所の板でも小噺一つしてしまいました。
870英国諜報部:02/03/19 01:44
なお、868は自動的に消滅する。
871859:02/03/19 03:18
つ・・・つまり・・・準・・鷹は・・・原爆実けn・・・氏ずん・・・ではいない。
あそこに・・・しず・・・のh・・・CVg・・・・(ガクッ
872名無し三等兵:02/03/19 05:53
700分の1準鷹は実物以上にカッコイイ
873名無し三等兵:02/03/19 16:03
>>872
その模型では、スキージャンプ甲板の角度については
どのような解釈になっていたでしょう?
資料によって差があるようですが…
874859:02/03/19 20:18
その資料を持ってる奴らが片っ端から消されてます。
875名無し三等兵:02/03/19 21:11
情報秘匿といっても準鷹に関する全ての情報がA級扱いされているわけではない。
しかし訪伊の関する情報はその全てが有無をいわさず滅殺されている。これはきっと訪伊のさいに独逸から手に入れたなにかに絡んでいるに違いない
876小泉たのむぞ:02/03/19 21:33
>862
>大佐。私は死ににいくのではありません。たしかに、この肉体は滅びるかもしれません。しかし、我が国では護国のために死んだものは全て靖国に祭られます。
>そして、国民から哀悼をうけ永遠の生命をあたえられるのですよ。

泣けた。
小泉今年こそは、8/15に靖国に参拝してくれ。
左翼がなんだ!中韓北がなんだ。
自分の責務を果たした先人たちを、我々は敬愛しているのをしめすべきだ。
877名無し三等兵:02/03/20 02:16
>>875
と言うことは、840などはそれを告発しようとしてけされれれれれれっっr・・・うわらば!
878名無し三等兵:02/03/20 14:11
>>868
>風のうわさによると、実はスターシアは女子を出産して育てたとも聞いています。
誰の子だ?
879名無し三等兵:02/03/20 15:13
>>878
確かっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっj
880名無し三等兵:02/03/20 16:17
>>879
辻?
そりゃマズかろう
881名無し三等兵:02/03/20 19:31
辻ーン!?まずいとかじゃなくて・・・それって和●?強●?
どっちにしても危険が遺伝子は未だに受け継がれているわけだ。
882名無し三等兵:02/03/21 03:11
>>880-881
落ち着け!!恐らく辻ーんじゃないだろう。
>>879は「J」で始まる単語を打ち込もうとして消されたんだ。
・・・それにしても「J」で始まって命に関わる名前・・・。
まさか、自ええええええええええええええええええええええええええ
883名無し三等兵:02/03/21 04:03
自営業?・・・まさかいっttttttttttttt
BAOM!
「クルツよくやった!今日の晩飯はおごるぞ!」
884名無し三等兵:02/03/21 20:30
ということは、なかむらああああああああああああああ
PAMPAM!

885名無し三等兵:02/03/22 04:16
なんか、陸戦隊に居そうだな・・・二人組で横暴な上官と腐れ外道な先任下士官みたいなの。
886名無し三等兵:02/03/22 13:13
age
887名無し三等兵:02/03/22 14:57
デスラー総統万歳!!
888名無し三等兵:02/03/22 14:59
ヤマトはマンセーこちらへ
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/army/1010582570/l50
めいすれです べんきょうに なりました・・・
890名無し三等兵:02/03/24 00:32
創作物語スレの900ゲト
1000まで楽しいフィクションキボン
891名無し三等兵:02/03/24 00:32
>>890
阿呆は4根
892クェ〜:02/03/24 00:38
ちょんわ〜!!!!
まだこんな糞スレが続いていたのかぁぁぁぁぁぁぁぁ〜!!!
893名無し三等兵:02/03/24 01:56
このクソスレを最後まで見届けてやるぜ!
894名無し三等兵 :02/03/24 01:57
まだ沈まないのね。
まさに不沈艦。
895名無し三等兵:02/03/24 21:51
き、貴様らそれでも大日本帝国厨房かぁっ!!
さっさと語らんかぁ!!ベシベシッ(o‘゚)^ノ -O-)〜゚ヒェェエベシベシッ
896名無し三等兵:02/03/25 14:19
なんとなくage
897名無し三等兵:02/03/25 23:05
今日発売の模型雑誌見た?
ワンフェスの様子がのってたけど、艦船模型の写真で何枚かトリミングの不自然な写真があったね。
やっぱりアレは本当だったんだ。
898名無し三等兵:02/03/26 12:11
900近くまで来るとは・・・・
プププ おまいらまだ架空空母の存在を信じているのかよ。
大体、台湾には空母の運用経験者がいなかったのに大戦果を上げられるわけがないじゃん!
乗組員をどこかから連れて来ない限りはな!
ん、連れてくる?まさか・・・

う!お前はだれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ
900名無し三等兵:02/03/26 14:41
700
準鷹はいる いつもこころの なかに!
902名無し三等兵:02/03/26 16:55
>>899
そんな事よりもエンプラの退役の心配してなさい。
903名無し特務曹長:02/03/26 17:52
>>900 なにげに笑わせてくれる
904名無し三等兵:02/03/26 22:30
そろそろ新しいスレッドを作るかい?
905臭〜:02/03/26 22:44
準鷹はいる ドキュソヒッキー糞厨房の軍ヲタこころの なかに!


906名無し三等兵:02/03/26 22:51
「ドイツからの預かり物だ。受け取れ!」と言って88mmをT-34に
撃ち込む秘話、泣けた。
907名無し三等兵:02/03/26 23:00
>>904
さすがに監視の目もきつくなってきたからやめたほうがいいだろう。
我々は知りすぎたのだよ。
もしどうしてもというなら、沖鷹スレだな。沖鷹も準鷹同様謎が多い船だしな・・・

ん?今ベランダに人影が・・・気のせいかな。
908名無し三等兵:02/03/26 23:03
>>905
貴様か?
ロートルの癖に矢鱈につっかっかる見掛け倒しのガングート太郎は。
スツーカにもう一度教育してもらって来い!
909名無し三等兵:02/03/26 23:33
910名無し三等兵:02/03/26 23:35
>>907
沖鷹じゃなくて中鷹だよ。
911名無し三等兵:02/03/26 23:39
重装甲空母「大鵬」も禁句ですか?
912名無し三等兵:02/03/26 23:41
「ドキュソからの預かり物だ。受け取れ!」と言ってザーメンをティッシュに
撃ち込む秘話、泣けた
913名無し三等兵:02/03/26 23:42
>>911
「柏戸」だと思ったが…
914名無し三等兵:02/03/26 23:46
>>911
ここは事実を語るスレだ。

>>910
沖鷹で正しい。有名なのは、「にすい」に中のちゅうよう
915名無し三等兵:02/03/26 23:48
>>911
マリアナで沈んだのは「太鳳」
「大鳳」は魚雷一本ごときでは沈まん
916名無し三等兵:02/03/26 23:55
>>909
こ、これは…、思わず力が抜けた(w
917名無し三等兵:02/03/26 23:56
>>915
姿形だけ大鳳にそっくりの囮艦だね。
実際は装甲も何もないペラペラで、発着艦能力もない
本当の大鳳は米機動部隊艦載機の集中攻撃を一手に受けて
その重装甲ぶりを発揮したが、爆弾20発以上を食らって
あえなく沈没。
しかしそのおかげで米空母部隊による空襲では飛鷹が大破
しただけで済んだ。この事実も捻じ曲げられていて公になることはない。
918名無し三等兵:02/03/27 00:00
赤鷹ってのもあったよね。
アオシマが当局の目を盗んで製作したが、もう少しで発売と言うときに発覚。
ようやく“なんちゃって物”としてならと、お目こぼしを貰って発売したのが「レッドホーク」シリーズとか。
画像ようやく手に入れたから消される前に急いで。
http://www.aoshima-bk.co.jp/siryou/yamato.JPG
奥の空母が赤鷹、なお手前の戦艦については詳細を調査中。
ご存知の方はお知らせ下さい。

919名無し三等兵:02/03/27 00:04
>>914
すると中鷹、冲鷹、沖鷹と姉妹艦が3隻有ったのか?
920名無し三等兵:02/03/27 00:06
大鳳 中鳳 小鳳 というサイズの違う姉妹艦もあったそうだ
921名無し三等兵:02/03/27 00:06
厨鷹もあったんだよね。未完成だったが。
922名無し三等兵:02/03/27 00:12
>>921
いや完成していたらしい。しかし
もの凄い低性能で、他艦の足を引っ張り、しかも艦長があまりにも
無能だったために味方によって撃沈されてしまった悲しい艦
923名無し三等兵:02/03/27 00:16
>>922
余りにも使えないので、回天の目標艦として訓練に参加していたら、本当に突っ込まれて沈んだって奴か?
924名無し三等兵:02/03/27 00:20
回天ではなく、伏龍の訓練中だ。
925名無し三等兵:02/03/27 00:23
震洋も突っ込んでる。

926名無し三等兵:02/03/27 00:47
>>925
その震洋、陸軍所属のだろう。
昔読んだ丸の「海軍よもやま話し」で、「陸軍に沈められた空母」って紹介されてた。
「海軍よもやま話し」自体、ネタっぽい話しが多かったので、てっきりこれもネタだと思ってたよ。
927昭和からの伝言:02/03/27 01:23
準鷹が何故空母でありながら欧州まで派遣されたのか?
それは欧州から日本まで搬送しようとした物資‥‥今まで語られていない
真の輸送物資にその理由を求めることができるのです。

故にこの真実を知る者にとって、準鷹が機動戦力としてではなく、その建造当初より
強行突破輸送用の重武装高速輸送船的な思想で整備され、なおかつその運用に関しては
陸軍の影響下にある大本営サイドからの指示が重視されていたという事実は、口外する者無くとも
皆承知しているのです。

ベルリンのカイザーウィルヘルム研究所より陸送され、タラントで船底奥深くにしまい込まれた物資は
あまりにも重要であったために潜水艦では輸送ができませんでした。
そのため、積荷の正体を知った準鷹艦長は南アフリカ沖の戦闘時にこの物資を海中投棄した様に偽装し
艦と乗組員の安全を保障しようとしたのです。

大本営は「たとえ艦と乗組員を失っても沈没位置だけは特定できないとならない」と考えていましたが、
艦長はこれを逆手に取り「艦を喪失しないために重量物を投棄した」とうそぶいたのです。

日欧連絡突破航海成功に沸き返る海軍省や軍令部の影で陸軍は静かに調査を開始し、
準鷹乗組員から「捨てたのは積荷に偽装したバラスト」との証言を得るやいなや
某陸軍将校を艦長の下に送り、事の次第を質したのです。

艦長とこの陸軍将校との間にどのような会話があったのかはわかりませんが、副長が艦長室に
入ったとき見たのは、すでに軍刀の柄に手を遣り睨み合う両名の姿でした。

この事件はたちまち海軍省にも知れ渡ることとなり、以後陸軍は準鷹に手出しできなくなったのです。

<つづく>


928昭和からの伝言:02/03/27 01:49
積荷の事実を海軍省は知らず、陸軍は沈黙し、艦長は他言無用としたため
秘密は準鷹の戦没とともに消え去ろうとしていました。

しかし、この件は意外な広がりを見せたのです。

連合軍の諜報作戦‥‥「ペーパークリップ」の最中、米軍諜報員はドイツ輸送部隊の
トラック用燃料支給伝票より何か重要な物資が準鷹に運び込まれたことを知ります。

これ以降、米軍は準鷹の捕捉に全力をあげ、準鷹は押し寄せる米軍と激闘を繰り広げることとなったのです。


1945年、8月15日。
日本降伏により戦闘は停止しました。
しかし、準鷹の戦いはこの日以降も続きます。

準鷹を実力で確保しようとする米軍から逃れるため、準鷹はあえて北満・樺太方面の引き上げ業務を選びます。
同じ連合軍の中国・ソビエトの目前で、賠償交渉を経ずに船体を米軍が接収することはできないだろうという
艦長の判断でした。

しかし、秘密を知っていたのは米軍だけではなかったのです。

樺太方面の邦人を収容し出港した準鷹に対し、港湾部へ侵攻したソビエト軍戦車部隊が砲撃を開始するという事件は
準鷹にとってこれ以上の継戦を断念させるに十分でした。
(この戦闘の目的が準鷹の船体および乗組員の確保であったことは1989年に公開されたソ連軍機密資料で明らかになりました)

1946年春
準鷹の船体は賠償艦として米軍に引き渡され準鷹の戦いは終わりました。

‥‥しかし準鷹無くとも乗組員の戦いはまだ終わっていないのです。

<明日につづく>
929名無し三等兵:02/03/27 10:27
>>927
それ以上はやばいぞ。
アメリカが今まで以上に本気になるぞ。
930名無し三等兵:02/03/27 11:11
927の無事を祈るのみだな。
931名無し三等兵:02/03/27 19:32
と、いうわけで次の真実究明は「厨房の僕のために仲鷹を語ってもらえませんか?」で良いですか?
(Y/N)
932名無し三等巡洋艦:02/03/27 19:54
>>931
なんと、中鷹、冲鷹、沖鷹に仲鷹で4姉妹だったのか?
こうふんしちゃうね
934名無し三等兵:02/03/27 20:02
いや、厨房の僕のために「太鳳」を語ってもらえませんか?でもいいかと。
935名無し三等兵:02/03/27 21:43
普通にパート2でいいと思うよ
936名無し三等兵:02/03/27 22:53
ここの>1は神
937名無し三等兵:02/03/28 00:11
クソスレもここまで来ると異常だな
938名無し三等兵:02/03/28 00:21
『丸 増刊 "準鷹戦隊かく闘えり"』
神田で見かけました。7万5000円。
給料が出たら…と思い見守ってたら次の週にさっそくうれてやがった。

買ったのはこのスレの住人じゃないだろうな、おい。
939名無し三等兵:02/03/28 02:00
>938
いたとしても名乗りでないって。
俺は古書街の近くにつとめてるのだが、少し前から黒ずくめの白人やら
人種的に日本人じゃない東洋人やらがさりげなくうろついていたぞ。
背筋がぴしっと伸びた隙のない私服の日本人も何人か。
ほかにも路地に怪しげなバンが路上駐車してたりな。
もし漏らしたら危ないと思われ。
940名無し三等兵:02/03/28 11:28
本屋の偽装が甘いんだよ。おれの近所の本屋だと
「就職難にあえぐ若者達!風水から見る現代社会の欠陥と対策」世界平和出版社
になってたぞ、これを探すのに何日かかったことか・・・・

941名無し三等兵:02/03/28 21:28
>932
だまされるな!それは、準鷹の存在を隠すための、おとり情報だ。
そんなものは存在しない。
調べて「やっぱりないじゃん。じゃあ準鷹もネタか」と誤認させるためのものだ。
だまさるな米国の・・・・・・・・・・・・・・・・・

だ・・・まさ・・・・れるな・・・・
942名無し三等兵:02/03/29 06:57
>>928
続ききぼん
943名無し三等兵:02/03/29 08:45
>937
ネタでここまでひっぱったのはあるイミご立派。
どこまでのびるかROMってるよ。
944名無し三等兵:02/03/29 09:20
やはり927はあの機関に処分されたか。
945名無し三等兵:02/03/29 14:44
五年ぐらい前に防衛庁内部から準鷹の情報を公開しようっていう動きがあったじゃん?
あれってどうなったの?
946海の人:02/03/29 15:09
>945
 中心になってた人が、例の防研での情報漏洩騒動で詰め腹切らされちゃった。
947名無し三等兵:02/03/29 18:12
新スレ作ったから続きはそっちでお願いします。
948名無し三等兵:02/03/29 18:26
ちょっと早くないか?まだ50もあるのに・・・
949名無し三等兵:02/03/29 18:54
何の捻りもないスレタイに苗
950名無し三等兵:02/03/29 19:48
っつうか、ネタスレは旬を過ぎると痛いだけだぞ。
面白かったけどこのまま終わるのが吉、かと。
( ・∀・)旦~~~ まあまあみんなマターリいこうよ
952名無し三等兵:02/04/01 17:22
もうすぐ1000だし・・・
age
953名無し三等兵:02/04/01 17:35
幕引きの時間が近づいてきた。
954名無し三等兵:02/04/01 17:42
>>953
準鷹の原爆実験前、無人の艦影を遠くから眺めていたよ
その雰囲気に良く似ている
955名無し三等兵:02/04/01 18:33
軍艦旗降ろせ

帽ふれ〜帽ふれ〜

大日本帝國軍艦「準鷹」に、敬礼っ!
956名無し三等兵:02/04/01 19:09
海ゆかば斉唱!
957名無し三等兵:02/04/01 23:39
某艦長「さてっと・・・そろそろ逝こうか諸君。ベント開け!潜行用意・・・・・
    自沈すると見せかけるからゆっくり逝こう。機関長!30分かけて潜る。」
先任 「厨房が帽子を振っていますがどうしましょ?」
某艦長「ほっとけ!どうせ別のスレで浮上してドンパチするからな。潜行!」
958名無し三等兵:02/04/02 23:17
浮上〜♪
959名無し三等兵:02/04/05 15:10
保守
960名無し三等兵:02/04/07 12:17
hozen
961名無し三等兵:02/04/10 06:14
保守
962名無し三等兵:02/04/12 21:48
・・・まだこのスレッドを見ている人、居ますか?
963海の人:02/04/12 23:21
 みてま〜す
964名無し三等兵:02/04/13 14:35
>>963
奇跡の再浮上に期待して毎日見てます
965名無し三等兵:02/04/13 17:26
まだ残ってる新スレでネタをsageで小出しにしつつ、再起を図るというのはどうだろう?
966名無し三等兵:02/04/14 16:20
保z



            PAN!!
967名無し三等兵:02/04/14 19:17
キングストン弁、開けますかぁ〜。
968名無し三等兵:02/04/19 10:26
もはや秘密を知る者はことごとく亡き者にされてしまったようだ・・・
そしてこの私も、もうすぐ・・・・

ピンポーン

来たか・・・諸君、準鷹は再び闇に葬られようとしている。
だが、君達の胸に栄光に包まれた準鷹の雄姿が有る限り、
準鷹は永遠に不滅だ!
969名無し三等兵:02/04/19 20:34
まだだ!まだ希望の灯は消させない!!
970名無し三等兵:02/04/23 00:05
注水開始
971sage:02/04/23 16:00
しぶとい糞スレだ。
いいかげんに沈め!!
972名無し三等兵:02/04/23 16:02
なんという装甲だこの糞スレは化け物か
973名無し三等兵:02/04/23 16:03
落ちろー!
974名無し三等兵:02/04/23 16:05
御真影を確保しろ〜
975名無し三等兵:02/04/24 06:25
艦載機発艦急げ橘花を出せないよりましだ。
976名無し三等兵:02/04/24 06:41
発艦準備よし発艦します。
977名無し三等兵:02/04/24 06:45
橘花発艦直後にヘルダイバー12機が1000ポンド爆弾を投下した
8発は外れたが残り4発は飛行甲板に命中し格納庫内で爆発した。
978名無し三等兵:02/04/24 06:47
雪風艦橋
準鷹が準鷹が燃えている
979age:02/04/24 17:20
保全あげ
980名無し三等兵:02/04/24 17:38
まだ浮くのか?
981名無し三等兵:02/04/24 23:40
もう浮くことは無いだろう・・・
982名無し三等兵:02/04/25 04:37
戦後まもなく60年・・・
日本が諸外国に後れを取るまいと
南極開発に密かに国力を注ぎ込んだ真実の意味・・・
誰も知らなかった太平洋戦争・・・
守り続けられた秘密・・・
今明かされる生存者の言葉・・・
かつて信じられない能力と実績を持った航空母艦が存在した!

『奇跡!帝国海軍航空母艦「準鷹」』

か、ぜ、の、なっかぁ、の、すぅ〜ばるぅ〜〜♪
983名無し三等兵:02/04/25 05:04
>>982
あんたうまいなあ。(笑
984名無し三等兵:02/04/25 10:03
空母ミッドウェーCIC
副長「艦長、敵空母に爆弾命中しました。火災炎上中です」
艦長「残りの攻撃機を全て発進させろ、テスト用の新型機も魚雷
装備で発進させろ」
  
985名無し三等兵:02/04/25 10:14
>>982
何?南極って??
えっ!?ま、まさかっ
986名無し三等兵:02/04/25 10:18
あ、それ知ってるよ
第・・・ムグ!うむむぅ〜!
987名無し三等兵:02/04/25 10:22
おいっ、どうした!?>>986よ、おいっ、おいっ!
(・・・ズザ、カチャリ・・・)
ん?はっ・・・き、貴様・・・
(BOW!BOW!)
988986だよ〜♪:02/04/25 10:28
>>987
始めてきた初心者にレスアリガトネ♪
989BJ:02/04/25 10:29
難局者餓汰痢!

汰路と痔路のお口がパックン!
990名無し三等兵:02/04/25 10:31
なんか騒がしいなあ〜、こんな堕スレでいつまでも遊んでんじゃねーぞ、ゴルァ!
何ぃ?「準鷹」だあ?南極だあ?
ああ、あれだろーがっ、戦後の日本政府が南極の・・・(ザクッ)・・・う・・・





・・・か・・・かあちゃ〜ん・・・あ・・あちぃよぉ・・・・目が・・・目が・・・
991名無し三等兵:02/04/25 10:34
うざいな。此奴等
992名無し三等兵:02/04/25 10:37
準鷹をここまで語ったことって戦後の日本史においてはかつてなかった事だな。
しかも未だに語りすぎた者たちには悲惨な運命が待っていると言う。
これまでどれだけ大勢の血を流し続けてきたのだろう、'あの船'は。
993名無し三等兵:02/04/25 10:39
名スレであった。
994名無し三等兵:02/04/25 10:40
って言うか、早く引導渡してやれ!
995名無し三等兵:02/04/25 10:41
ばきゅーん−−−>994
996名無し三等兵:02/04/25 10:41
ぐさっぐさっぐさっ、ぐりぐりぐり>991
997名無し三等兵:02/04/25 10:42
海ゆかば
998名無し三等兵:02/04/25 10:43
水漬く屍
999名無し三等兵:02/04/25 10:44
又誰かが次スレ立てるんだろうな。
1000名無し三等兵:02/04/25 10:44
敬礼!
10011001
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