179 :
名無し四等陸士:02/03/13 16:26
米国は風船爆弾に細菌爆弾(731部隊謹製の宇治弾)が搭載されて
国内に投下されるのを相当恐れた様で、太平洋沿岸に空母を貼り付け
て艦載機に片っ端から撃ち落とさせたそうな。
やっぱり馬鹿に出来ませんな。
そして、「もし細菌爆弾をつけた風船爆弾を発見すれば、今後米軍は容赦なく
BC爆弾を使用する」と何度も言っていた>米軍
当然一発でも発見されればまず間違いなくB−29から細菌・化学爆弾がバラ
撒かれていただろう。
181 :
名無し四等陸士:02/03/13 18:30
>180
「やられたらやり返せ!」って事だろうけど、被害が山火事(死者も出てるが)
だけで済んで良かったよ、ホント(恐)
182 :
名無し三等兵:02/03/13 18:46
「細菌入り風船爆弾」なんていくらでもでっち上げられそうだな。そうすれ
ば合衆国は錦の御旗を上げて(ああ、デジャヴュかジャメヴュか)日本で細
菌兵器の実践投入演習ができたのにねえ。なぜそういうでっち上げをやらな
かったのだろうか? 石井部隊がやはり恐かったのだろうか。そうだとする
と、連中もまさに抑止力になったわけだ。
>>180 そんな事しなくても容赦無く原爆を落としたじゃん >> 米軍
その手の話はうんざりだよ
>>183 バカ、原爆とBC兵器は違うよ。
アホ。
>>183 原爆とは意味合いが違う。原爆は45年8月になっても3発しかなく、1発は実験で使用、
2発実戦で使用して、在庫はゼロ。日本も落とされるまで原爆の存在をまじめには考慮
していなかった。
BC兵器は日本軍も保有しておりその威力はよ〜く知っていた。また量産も簡単であり
アメリカに焼夷弾と同じように大量に落とされたら原爆の被害がかすんで見えただろうね。
>>180 細菌兵器は既に既知の兵器で第一次大戦への反省から細菌兵器の使用禁止を
うたったジュネーヴ条約(1925年)が存在したのに対し、原爆は全くの新兵器
であり、その使用に対しては当時では一切の制限は無いよ。
この違いを忘れないで、今の頭で当時の核兵器を考えてはいけない。
187 :
名無し三等兵:02/03/13 19:10
東京大空襲で落とされた焼夷弾が全部瓶入りマスタードガス
だったと想像してみる……大空襲以上の被害が出たのか?(w
余程条件に恵まれないとね難しい気がするが。
だが選択肢としては毒ガス使えるのは大きいな。
天候観測>強風ならば焼夷弾、微風なら毒ガス。みたいに。
サリンやVXが実用化(量産、実戦配備含め)されたのっていつ頃?
その手のガスなら焼夷弾より確実に効果的だっただろうね。
なにより戦争継続の方針が揺らいだだろうし。
間違えた。
180->183だ。
物資が欠乏したあの時代に、有りあわせの物でとりあえず作って
まがいなりにもアメリカ本土に着弾して何らかの被害を与えた。
あれを考え出した科学者の発想はすごいと思う。効果はともかく。
190 :
北海道フリーメーソン協会:02/03/13 19:40
生物兵器だったらなぁ・・・
まぁ、米軍の本土空襲にVXガス使わせる口実にしかならんかったかもしれんが。
爆弾ではあまりにも、あまりにも効果が・・・
ひょっとしてヒトラーがV2ミサイルに固執したように旧軍も本土攻撃をやりたかったんだろうね、
それも楠木正成ばりの奇抜極まりない方法で。
そこがまた萌えなんだが。
>186
ジュネーヴ条約(1925年)アメちゃんはいってなかったりする。
192 :
名無し三等兵:02/03/13 20:30
>>130 苦しい弁明に聞こえるが。
あれは明らかに半島から日本へ向けた風船爆弾の模擬。
193 :
名無し三等兵:02/03/13 20:38
こんな風任せで制御も信頼性の低い兵器で
BC兵器使うと上手くアメリカへ行けばいいが、国内に落ちたら悲惨。
194 :
名無し三等兵:02/03/13 20:42
ソ連に飛んでいきそうになって、陸軍が戦闘機飛ばして落としたとか。
>193
「風任せ」って、アナタジェット気流の存在知ってるの?
この作戦はジェット気流が吹いてることを前提に行なわれた作戦なのよ。
196 :
名無し三等兵:02/03/13 23:43
>>178 あれは東海小地震で被害は大した事がないという事になっております。…まじな話し
実際は周期通りに起こった大地震でかなりの被害だったらしいけどね…
未だ地震学会を含めこの地震は黙殺し、東海地震の予算獲得に邁進している…
197 :
名無し三等兵:02/03/13 23:56
>>195 知っています。
偏西風にのせてアメリカ本土に飛ばすのですが
その偏西風に乗せる制御システムが不安。
198 :
名無し三等兵:02/03/14 00:01
別に風船爆弾だろうとICBMだろうと着弾できれば一緒。
いかにアメリカが強大でもジェット気流の向きまでは変えられない。
地の利を生かしたすごい作戦だと思うよ。
>>198 火薬つめた風船と、核弾頭つめたロケットは着弾しても全然違うと思うが…。
再現実験して欲しいと思う今日この頃。
向こうの了承とってね。
ついでに余談だが
中国・九州地方には時々どこからともなく「謎の気球」が80年代以降飛来するようになった
直径は大体50〜60センチ程度でビニール製。中にはヘリウムガスが注入されており
、その下にはプラスチックのガラクタが付いている。
いくつかにはハングルが記載されていた。これは果たしてどこの国がやったのか?
(まぁ中国か北朝鮮だろうが)何の目的で?軍事目的か?はたまた気象観測?(ご
承知の通り高層気象観測というのは気象予報に重大な影響を与える。特に東アジア
一帯の各国は偏西風の蛇行等が発生すると気象が変動し農業が打撃を受ける。先進国
以外は致命的だ)
しかし解せないのは気球に発信機も何も付いていない点だ(いや中には付いたものも
あったらしいが)・・・!当局はある事実に思い至った。これらの「珍事件」は中央
では放送される事は無いが地方のローカルではやっている。この電波を某国なり不審船
なり潜入中の工作員なりが傍受して本国に「弾着観測」データを送っているのではないか
・・・?と、考えたのかどうか。この手の気球が発見された、というニュースは80年代
後半から一切姿を消した。某国の一連の計画が終了したのか?日本当局が情報統制を敷いたのか?
しかし私は2年前にこの気球が瀬戸内海付近高度10メートル程度を浮遊しているのを
見たのだが、未だにそのニュースを見ない・・・。(これはマジです)
自然の兵器というので言えば「浮遊機雷」も障害になる。
日本近海は太平洋側も日本海側も寒流と暖流が流れ、東北あたりでぶつかって「潮目」
を形成し、天然の好漁場を形成している訳だが、しかしそれは例えばサハリン辺り
の海岸から浮遊機雷をばちゃばちゃ落とせばスーッと東北方面まで流れていって滞留する
という事で、あるいは中国沿岸からもばちゃばちゃ落とせばすーっと流れていって
しまう訳だ。
まぁ怪しい船や海岸沿いの施設は即座に爆撃されるだろうが、その前に数十個でも
撒かれたら大捜索作戦が開始され、ただちに護送船団が編成されるわけでこれが
日本に与えるロスはでかい。特に台湾海峡有事ともなると機雷の「流れ弾」には注意
しないと。。。
202 :
名無し三等兵:02/03/14 01:58
デムパ ハケーン
>>202 いや、デムパならそれに越した事はないからね。
日本の東にあるどれかの国の高校かなんかの科学部が「気球の仕組みを探る」とか
なんかでやったんならそれに越した事はないんだよ。
ただ中国地方在住の俺に言わせてもらえば、これは数年続いたんだよ。(報道されてた限り
では)
季節も限定されてた(まぁ偏西風は季節によって蛇行するから当然といえば
当然で季節を外せば「物理的に」届かないからな)
まぁ、そんな所ですわ。空自のレーダーサイトにも引っ掛からないんじゃないか
と不安な今日このごろ。
ちょっと具体的に言えば九州沿岸から中国地方の日本海側への着弾(!)が
多かった。(これも報道されてた限りでは)
まぁ、そんな所です。
>>201 つ〜か、文章変なんだよ。地方のローカルとかさ。(ワラ
うーん、地方のローカルニュース、といえば分かって貰えるかな?
6時のニュースの後半30分、関東圏の人はわからないかもしれないが
地方では「ローカルニュース」と呼ばれる地方局が作ったニュースが流れる
んだよ。
>>205 そう、ローカルといえば地方。
だから 地方のローカルと言う必要はないんだよ。
キミにこの言葉をささげよう。
「女の女流騎手が馬から落馬した」
謎の気球は春になったら飛来するそうなのでそろそろ
来るかも。
いや、田舎ではローカルニュースを略して「ローカル」と言う。
それから気球の話は志方教授が話してたの聞いた事がある
209 :
名無し三等兵:02/03/14 02:30
えっと、関東在住ですが、その手のニュースは時々テレビで見ますよ。
報道されなくなったのは、珍しいことではないからだと思います。
無線機がついてないのが多いことから推理すると、上層大気サンプル
採取とか、そういうほうが可能性高くないかなぁ?
浮遊機雷は、まぁ、いまだに第2次大戦の頃のが見つかるくらいだから
ねぇ..
あの気球は、「助けてくれ日本の皆さん」
ってメッセージが入ってると思われw
>206
今なら「リアルリアリティ」というそのものズバリの言葉があるのだが……
葉鍵板にカエリマス
212 :
名無し三等兵:02/03/14 17:48
俺も田舎在住だが「ローカル」な「ニュース」はしっかり「ローカルニュース」と
言う。「ローカル」と略されても何が何やら
なんでそこまで噛み付くんだ・・・?
北の工作員か?
214 :
名無し三等兵:02/03/15 14:30
>213
北の工作員と噛み付くとはどういう関係があるのか説明せよ
217 :
名無し三等兵:02/03/31 03:55
(´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん (´_ゝ`)ふーん
(´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん (´_ゝ`)(´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん
(´_ゝ`)(´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん (´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん
(´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん (´_ゝ`)(´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん
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(´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん (´_ゝ`)ふーん
(´_ゝ`)(´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん (´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん
(´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん (´_ゝ`)(´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん
|// (´_ゝ`)(´_ゝ`)ふーん
| |//
| ふーん /
| ∧ ∧ /
| ( ´_ゝ`) / ⊂,'⊃
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|
| | ふ ー ん |
|_|__ 号___|
こんなスレあったのね…
>>26に超化石レス
数年前、ニフの戦中戦後フォーラムで、開発&製作に携わっ
ていた人のスッドレがあったけど、都内の劇場で作ってたとか
書いてあったように記憶してるよ。。
気球用の糊(なんとかっていう化学物質)が甘いので、雪が
降ったときにそれをかけて食ったとか、そんな程度のことしか
書いてなかったけど。
ちなみに、飛行機から使う風船兵器もあったそう。
敵戦闘機に追いかけられたとき、窓を開けて風船を投げるんだ
そうだ。米軍は「何か新兵器かも知れない!」っつって、ビビって
引き返すんだと(というかそういう効果を期待したんだそう)。
220 :
名無し三等兵:02/04/09 07:55
漏れはオヤジだけど、漏れくらいの世代だと、母親が女学生時代、風船爆弾
製造に駆り出されてたってのがときどきいるよ(東京の話ね)。
>>219 国際劇場っていくつもある工場のうちのひとつだと思うが。
221 :
名無し三等兵:02/04/09 15:24
風船おじさんは平気でしょうか?
222 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/04/09 18:47
>218
風船爆弾の糊はこんにゃく糊
ただし、腐らないように防腐剤や強いアルカリが入っているので、食べると危険。
なにせ、あの糊のせいで手の皮がボロボロになった、と言う話。
223 :
名無し三等兵:02/04/09 18:56
スレとは関係無いけど、第二次世界大戦の時に食糧難で
天ぷらの衣が畑に捨ててあった農薬で自動車のオイルかなんかで揚げたらしーよ
ほんとなのかな?マジにキチガイなの?日本人って。
>>223 >>農薬で自動車のオイルかなんかで
わけわからん
225 :
名無し三等兵:02/04/09 19:37
似たような話しなら戦時中の本に載ってた
食用にならない油の筈が巡り巡って食用油ということで
その人は貰ってしまい、家族で天ぷら食おうと思ったら
異常な匂いが...
226 :
173(福岡)あんまり関係ないかも。:02/04/10 00:49
黄砂の一部は、風に乗ってアメリカまで届くものが少なからずあるそうだ。
黄砂飛来期だと、
強風の日は、黄砂で視程が明らかに減っている。
景色が全般的にボケて見える。
227 :
Mr.ダイオキシン ◆kmNaURZ6 :02/04/10 20:27
>223>225
坂井三郎氏の”大空のサムライ”のなかに、機械油でキスのてんぷらを作って
食べた、って話が書いてあります。
>>227 チャーハン作ったって言う話もあったな。