★★★横井さん・小野田さんについて語ろう★★★

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1名無し三等兵
最後の帝國軍人、横井さん・小野田さんについてまったりと語ろう。


横井さんが帰ってきたとき当時園児だった自分は初めて日本とアメリカ(当時の世界観は 全外国=アメリカ)
が両親が自分と同じ年の頃、戦争をしていたことを知り、大変な衝撃を受けた。
2海軍航空隊厨尉:02/01/10 20:59
小野田さんの敬礼はビシッとしてましたね。
3キンパチ:02/01/10 21:04
オレの誕生日は昭和47年2月2日。
4名無し三等兵:02/01/10 21:08
フィリピンという国の治安を考えると、よう殺されなかったもんだ
5名無し三等兵:02/01/10 21:09
小野田少尉はその後、米軍特殊作戦部隊相手に講演会を
開いてたね。
米軍の尊敬ぶりにご当人は驚いていたそうです。
6名無し三等兵:02/01/10 21:11
子供心にも回りが静かになってこれは変だと思わなかったのかと
大変不思議に思った物だったよ。
7名無し三等兵:02/01/10 21:12
他にも日本兵がジャングルにいるってTVで昔やっていたな。確か川口浩探検隊・・・。
8名無し三等兵:02/01/10 21:15
小野田少尉の強烈な目は、インパクトあった。
後になって「あれは人間の目ではない。」と本人が言ってたが。
9名無し三等兵:02/01/10 21:17
小野田さんは将校でしょ
だからあんなにぴしっとしてたんだよな・・・・。
10名無し三等兵:02/01/10 21:28
スレタイトルの飾り文字ウザ過ぎ。
11名無し三等兵:02/01/10 21:31
お二人の階級は小野田さんが少尉 横井さんが軍曹だったのね。
どちらも規模は違えど部隊を率いて戦う指揮官だった訳だ。
長い間一人で頑張ったのはなんだったんだろう?
軍人としての義務感?
12名無し三等兵:02/01/10 22:48
小野田少尉は中野学校出身の残置聴者(だっけ?)だからねぇ。
そもそも一般兵とは心構えからして違うんでしょうな。
著書の「たった一人の三十年戦争」の中にあった
「オレを殺して貴様ひとりで生き抜け、そしてオレの分まで戦え!」
つーセリフはかっちょイイなぁ。
13「恥ずかしながら帰ってまいりました!」と言うシーン:02/01/11 20:57
目が怖ええ。下手にボケたら一撃必殺のツッコミが入って即死、みたいなイメージ。
14名無し三等兵:02/01/11 21:02
横井と小野田はまったく異質だよ。小野田は完璧に戦争が続いていた。
武器も手入れしていて、もう村人(彼は、ここにかけない呼称を使ってた)を殺す、奪うの、山に住んでる鬼みたいな存在だったのだ。
これに較べたら横井は座敷ワラシみたいなもの。
15名無し三等兵:02/01/11 21:07
小野田少尉、軍刀に白い布を巻いてあった
そして、あの敬礼。

敗戦だと知っていながら命令解除されるまで
出てこなかった。


最高の最後の帝国陸軍人だと思う。
16名無し三等兵:02/01/11 21:13
>>11
正反対だと思うよ。帰国直後の様子見てみればわかるけど、
小野田さんは身だしなみもきちんと整え、万事にきびきびした態度だったのに比べ、
横井さんは髪の毛伸ばしっぱなし、ヒゲぼうぼうで服装も見苦しい状態だった。

小野田さんは軍人としての義務感、横井さんは生存本能に従っていたと思われ。
17名無し三等兵:02/01/11 21:23
>16
ちょっと同意する
覚え違えかもしれんが
横井は脱走兵だと。
18名無し三等兵:02/01/11 21:25
結局、小野田さんはブラジル開拓のために日本を去った。
昭和40年代末、という時代は、戦前からやってきた男には
耐え難い世界だったのだろう。
横井さんは参議院議員に立候補したが、落選している。その
後どうしたかは知らない。
組織人としてはともかく、人間としての強さは横井さんの方
が上かも知れないが、これはまあ、軍事板とは関係のない話。
19名無し三等兵:02/01/11 21:26
小野田少尉は超人。
20名無し三等兵:02/01/11 21:29
横井は帝國歌劇団の恥。
21名無し三等兵:02/01/11 21:29
坂井三郎氏の二人の評価は皆さんと180度違うんですよね>
22 :02/01/11 21:30
横井さんは救出を待ってたんだよね。
http://homepage1.nifty.com/zpe60314/nen8.htm
確かにだいぶ感じが違う。
横井さんは・・・やっぱり敗残兵かな。
小野田さんは・・・凄いとしか言いようが無い。

古典小説のロビンソン・クルーソーは、西欧人にとっての一種の理想なんだそうな。聖書を内面の規範にして一対一で神と向き合い、自然と野蛮を征服する。
小野田少尉の実話は・・・もう西欧人の想像を絶する内的規範があったとしか言いようが無いね。戦前の日本人のような人類は二度と現れないかも。
23名無し三等兵:02/01/11 21:31
>>15
実は敗戦を知らなかったらしい。
ラジオ放送を聞いていたらしいが、終戦の知らせや戦後の復興、
各国の外交のニュースなどを、日米双方の謀略だと考えていた
という。
というのは公式見解で、土人を撃ち殺して追われてしまい、山
を下りて外界に向かうのが難しくなったからではないか、と書
き立てられたこともあった。ブラジル移民は、そのやや後の話。
まあでも、中野学校の名を高からしめたひとである。
24名無し三等兵:02/01/11 21:36
中野学校で学んだゲリラ戦術と30年間のサヴァイバル経験の集大成
としてできた小野田塾はやっぱ凄いのか?
25名無し三等兵:02/01/11 21:41
台湾の李光輝って方も戦後30年もインドネシアのジャングルに隠れていたってのは本当ですか
26名無し三等兵:02/01/11 21:43
小野田少尉には戦後長い間、付き従っていた部下がいた。
彼が現地人との交戦だったか、病気だったかで死んでからも、
小野田少尉は一人きりでゲリラ生活を続けた。

祖国に帰還して、落ち着いてからは、サバイバル読本のよう
なものを書いていた(というか監修していた)が、ゴムタイ
ヤをばらしてサンダルを作ったり、豚をばらして茹で、薫製
にして保存したする方法などが書いてあった。
もちろん、ジャングルに豚は自生していないのだが。
もちろん、野営の方法などは詳しく書かれていたが、なにぶん
子供向けだったので凄いかどうかは分からない。
むろんだが、謀略や戦闘のことについては触れられていなかっ
た。
2715:02/01/11 21:45
説明不足、申し訳ない。
敗戦はしばらくしてから知ったのは事実で
確か、見つかっていて出て来るように説得するんですが
上官の解除命令がないとダメってゆうんで
かつての上官をつれて行き解除命令をだして
初めて出て来たのです。

上官も上官ですけどね
”日本は負けるが必ずもう一度ここに来る、貴様はその時の為に情報を集めておけ”
確かこんな内容だったです。

横井さんは死にたく無くて逃げ回っていたそうです。
だから”はずかしながら”のわけで。
28名無し三等兵:02/01/11 21:45
> 25

高砂族の人ではなかったでしょーか。
29名無し三等兵:02/01/11 21:58
結論
横井さんは幸運と忍耐に支えられた普通の人。
小野田さんは元に戻れなくなったその筋の人。
30どうでもいいが:02/01/11 21:59
横井軍曹は娑婆では仕立屋さんであったという。
31杉浦日向子:02/01/11 22:02
 そういや、台湾籍の中村さん?は、ジャングル出てから早く亡くなられた.
32さらにどうでもいいが:02/01/11 22:03
当時、山中の造成中の住宅地で、崖に横穴を掘って
「横井さんごっこ」をしていた子供数人が、崖崩れに飲み込まれて
うち何名かが死亡したという事件があった。
砂地で掘りやすかったことから、かなり深い横穴を作り、食べ物や
明かりを持ち込んで遊んでいたところ、事故にあったという。
33名無し三等兵:02/01/11 22:07
>>29
元に戻れなくなったのはむしろ戦後の日本人の方だな・・・
そのニュースの解説で、「横井さんの住んでいた洞窟は、くずれないように
支柱がしてあった。土も崩れにくい粘土だった」と分かったような分からな
い様な事を言ってたのを今思い出した。
35名無し三等兵:02/01/11 22:10
>>33
そうじゃなくて、戦闘を業とし続けてきた人は、
止められても結局元に戻れないんじゃないか、という事だよ。
それに、貴方もその戦後の日本人の例外ではないでしょう。
36先般:02/01/11 22:12
直ぐに出てくると敵前逃亡。逃げおおせると英雄扱い。
世の中は不公平だ。
37名無し三等兵:02/01/11 22:15
>>36
不服があるなら掲示板でぼやいてないで、外人部隊にでも行って、
死ぬまで戦ってこい。
38名無し三等兵:02/01/11 22:16
誹謗中傷は良く無い
良く無いのはわかるけど
責任を果たした人と責任を放棄した人を
一緒にしたくない。
39名無し三等兵:02/01/11 22:19
>>31
いつ頃の人でしょうか?
40名無し三等兵:02/01/11 22:32
>39
うろ覚えだけど
小野田さんの後に出て来た人じゃなかったかな。
41名無し三等兵:02/01/11 22:34
相当強烈な脳内戦後史が出来上がっていたと記憶する。
それはラジオ放送や米軍の投下する雑誌などから構成された。
信念の一助が「皇太子ご成婚」で「皇太子様がこんなに立派になられ国民が
一丸となって祝福している。日本は44年、45年の苦境を乗り越え戦局はここ
まで盛り返している、こんな豊かな国がとっくの昔に戦争に負けたなど謀略
にしても出来が悪すぎる」と日本の最終的な勝利への確信をますます確固な
ものとしたという…。

記憶モードなんでsage
4215:02/01/11 22:37
>41
それ事実のはず。
43名無し三等兵:02/01/11 22:38
最近の若い子は
ミスターオクレを「小野田さん」と思っているフシがある。
44名無しさん:02/01/11 22:41
横井さんの手記とか見ると
東京五輪の頃までは
グァム島に日本兵が3人ぐらい残ってたみたいだね
その後は横井さんはずっと一人だったみたいだけど
45名無し三等兵:02/01/11 22:47
なぜか当時は「ジャム島」と発音していたが、
ちょうど日本人が海外旅行に出掛け始め、東南アジア諸国で
観光ビジネスが盛んになり始めた頃の出来事なんだな。
46名無し三等兵:02/01/11 22:49
硫黄島も、最後の日本兵がみつかったのは終戦後2・3年たってからなんだよね。
あんなジャングルも無い水も無いところでどうやって隠れてたんだか。
マジですごいや。日本兵。
47名無し三等兵:02/01/11 23:09
洞窟はやたらとあるし火山島の常で清水も湧きルーズな米補給部隊のサプライをかっ
払っていたので生存は難しくなかった。

米軍も攻撃してこないので放置プレイしていた
48名無し三等兵:02/01/12 00:01
小野田は、やばすぎて日本に置いておけなかったのよ。だからブラジルに出されちゃった。
それから、ルバング島ではフィリピンの内務軍と激しい戦闘があって、最後まで残ってた部下が射殺されて、小野田一人になってしまった
。おそらく、ここから後は何年も持たなかっただろう。
49名無し三等兵:02/01/12 00:25
>>48
やばすぎて・・・出されちゃったって、誰に?
以前、雑誌に小野田さんのインタビューが載ってたが、そこの写真では
別人のような温厚な顔してたんだけどなあ。
50名無し三等兵:02/01/12 00:38
>47
あそこは雨水しか飲めない。
51名無し三等兵:02/01/12 00:54
「下田城」に記念館がある。
行ったら絶対後悔する。
52名無し三等兵:02/01/12 01:01
>51
誰の?
53名無し三等兵:02/01/12 01:05
もし本土決戦があったら
長野の山奥とか飛騨の山奥とかに
小野田さんの様に何十年の隠れてた人が出たのかな〜
54名無し三等兵:02/01/12 01:07
>>53 あの辺は、平家の時代から隠れてる人たちも・・・・
55名無し三等兵:02/01/12 01:10
血液型占いの本に書いてあったが、
横井氏は、孤独に強いA型
小野田氏は、人恋しいAB型 とあった。
横井氏は、孤独でも生きていこうという念が強いから
ああいう生活ができたが、小野田氏はパートナーというか部下が
いなくなってからは、それまでの信念が微妙にぐらついていると。

たしか、酔狂な日本人旅行者に上官の命令がないと帰れないと
言ったのが、決め手だったと思う。
>53
戦後国勢調査にいった人が殺されかけたなんて話がある場所が。
57名無し三等兵:02/01/12 01:18
カンボジア方面にも、共産ゲリラに合流している日本兵がいる、
という噂は長いことあったが、確定されていないな。もう亡く
なられていることと思うが。
国民党の軍に合流してしまった日本人もいたんだよな。
どうやってかは聞きそびれたが、ちゃんと帰国できたようだ。
台湾まで一緒に逃げ延びて、海路をたどったのだろうか。
58名無し三等兵:02/01/12 01:35
自分が小学生のとき、親戚のおじさんの貸して貰った本が
横井さんのサバイバル本だった。
その名も「もっと困れ!」(だったはず)。

その本によると、横井軍曹は一回だけ自殺を考えたことがあったらしい。
軍からの支給品や、米軍からのかっぱらい品など
ジャングル生活に欠かせない様々な装備を、
棲み家の火事により全て失ってしまった時だそうだ。

火の回りの速さに外へ飛び出したものの、
文字通り全てを失ってしまったことを悟り自死を考えたが、
まだ命があることに気付き、再びサバイバル…。
すごすぎます、横井軍曹。

ちなみに火事の原因は、ヤシ油の精製作業をしている時、
はぜた火の粉が油に移ったものだそうな…。
日本人って器用ですね(w。
59名無し三等兵:02/01/12 02:03
>57
ミャンマーは残った日本兵多いそうです
おかげで軍事政権だけどミャンマーは親日と聞いてます。
60名無し三等兵:02/01/12 03:06
そういえばどこかの国で
戦争で残されていついちゃった
岡山出身の元軍医が
ドキュメンタリー番組で出てた
61名無し三等兵:02/01/12 03:15
もっと困れ」ビーパルに書いてたんだっけ? とことん軽いおっさんやね。
62名無し三等兵:02/01/12 08:00
漏れの家は
横井さん禁止だった。
63名無し三等兵:02/01/12 08:10
>>59
困ったことに、ミャンマーは東南アジア中の国々から嫌われ抜いています。
国際協力や相互支援を阻み、地域の治安の悪化に貢献しています。
>>61
サバイバルを体験して、有名になってしまった、ごく普通の仕立屋のおじさ
んなのだから、似非右翼気取りの価値観であれこれ決めつけるのは間違い。
64名無し三等兵:02/01/12 23:33
小野田さんか・・・
日本人変わりすぎ。今の日本人と同一民族とは思えない。
65名無し三等兵:02/01/12 23:39
お前が一番変わってる
66名無し三等兵:02/01/17 00:05
18日にどこかのテレビで小野田さんが出てくるね。あげ。
67名無し三等兵:02/01/17 00:20
>>64
小野田さんは当時の日本人の中でも特別だろう

・・・変わるべき部分が変わっていなかったり
68名無し三等兵:02/01/18 21:34
テレ朝で小野田さんのこと始まったよage
69 ◆07wEU7Pg :02/01/18 21:38
基本的に人がいないと寂しくて仕方が無い自分には考えれられないよ。
70名無し三等兵:02/01/18 21:42
「僕日本人です」
軍人の前で「僕」なんて言葉使ったのか・・・・
71名無し三等兵:02/01/18 21:42
米?
72名無し三等兵:02/01/18 21:46
>>71
お、漏れもそう思った
73名無し三等兵:02/01/18 21:51
正解は靴下にサンダル・・
74名無し三等兵:02/01/18 21:52
>>73
靴下にサンダル履きって、日本人でもあんましいないよな…
75名無し三等兵:02/01/18 21:54
谷口さんのことには触れないの?
76名無し三等兵:02/01/18 21:56
家の光2月号で小野田さんと奥さんのインタビュー記事載ってるよ
77名無し三等兵:02/01/18 21:59
>>76
何故に家の光…
しかもうち農家だからおかんが毎月買ってるし…
78名無し三等兵:02/01/18 22:00
小野田さんがうちの会社の新人研修に来たときにサイン貰ったら「
陸軍中尉 小野田寛郎」だった・・ちなみに「実践サバイバル論」
とゆう講演だったが退屈だったから寝た。
79名無し三等兵:02/01/18 22:01
>>75
じつは台湾人だしねえ谷口さんは。
80名無し三等兵:02/01/18 23:44
TV観たけど、小野田さんのあの眼光の鋭さはハンパじゃない。
まさに「職業軍人」だ。そして帰ってきてからの表情の穏やか
さも好対照だな。明日図書館いって小野田さん関係書籍を読んで
こよとっ!!!
81名無し三等兵:02/01/18 23:46
このスレは要するに番組の宣伝だったのか?
821:02/01/21 00:03
>>81
偶然です。ちなみに私は出かけていて小野田さんを見られなかった。残念。
83名無しカラス:02/01/22 21:21
>64
>日本人変わりすぎ。今の日本人と同一民族とは思えない。

当時の日本人が変わっていただけ(ともいえないが)
今の日本人は、平安時代頃の日本人に近づきつつある。

あの、番組は見ていたが、小野田氏の眼光の鋭さは正直、怖かった。
84中隊長:02/01/22 22:21
横井さんの階級って軍曹だったんだ!?伍長だと思ってた。小野田さんは終戦時に出てきてたら多分BC級戦犯で処刑されてたんでは
?中野学校出身で、任務は現地民の親日化教育のようなことやってたはず。これ、反抗者はその場でバンバン処刑でしょ。小野田さん
は自分でそれがわかっていたから隠れていた。帰国後すぐブラジルに渡ったのは、そのことが表面化することを恐れた結果。でも、
小野田さんはすばらしい帝国軍人でした。
85なな:02/01/23 21:27
>>84
戦後、島民を殺したとか上の方に書いてあった。
86 :02/01/24 00:17
海外のサーチエンジンで調べたら色々出るね。
87名無し三等兵:02/01/24 08:39
今日は横井さんの日だよ。
88ベンゼン中尉:02/01/24 09:13
2ちゃんねるの軍事板もレスするだけで、煽りの嵐ですが、鬼の首を取ったような態度は呆れるばかりです。
まあ彼等は程度の低い者と決めております。
最近はコレクター、美術鑑賞板におりますけどね、軍事板の異常性はありません。
k田氏も粘着で私を煽っているようだし、馬鹿らしいです。
煙草の禁煙と同じで、その内、おさらばしそうですね。
89ロボット三等兵:02/01/24 15:24
 今の小野田さんと昔の小野田さんは全然別人としか思えない。とにかく、目が違い過ぎる。
『わがルバング島の30年戦争』の表紙写真の小野田さんの目は魔物だよ。
それに比べて、自然塾で子どもたちを見つめる小野田さんの目の優しく温かいこと。
90名無し三等兵:02/01/25 00:30
小野田少尉のあの目は、忘れられない。強烈だった。
91名無し三等兵:02/01/25 00:36
鈴木明「リリー・マルレーンを聞いたことがありますか」に、
登場する台詞ですが、

「第二次大戦で、枢軸国側は負けた、しかし、連合国側も負けた。
しかし、オノダだけは勝ったのだ」
92フェチ:02/01/25 03:22
出てきて直ぐ、日本のモノということで「ウイロウ」をもらって食べて、
「これはウイロウですね。ヨウカンとは違います・・・。」
って言ったという記事だけは子供心に覚えているのだが・・・
 其れ以外は全然覚えてないなぁ。
93名無し三等兵:02/02/07 03:15
爆雷投下!
94名無し三等兵:02/02/07 03:51
小野田さん、好好爺になられて何よりです。尊敬申し上げております。
小野田さんと横井さんに勲章を授与しない、日本の姿勢に大きな疑問
を抱いております。凡庸な、もしくは腹黒い官僚に勲章くれてるくせ
に。
他の国なら、すぐに最高位の勲章が……。
95名無し三等兵:02/02/07 04:16
フィリピンの国内訴追うやむやにするだけでもウルトラC使ったのよ。
その上勲章まで言うか?
960℃:02/02/07 04:25
小野田さんはジャングルでの斜めの寝床(?)癖がついてしまい日本に
帰った時、ベッドを斜めにしなければ寝られんかったらしい。
高校生の時横井さんの家の近所にすんでる友人がいて、
横井さんは家の庭に穴を掘っていると聞いた。そこで寝てるかまでは聞かんかった
も、両者ともジャングル生活が余りにも長すぎた点は同じだなと思う
97名無し三等兵:02/02/07 04:54
>95
まじレスで、あえて言う。小野田さんの胸には、そして横井さんの遺影
には、勲章が輝いているべきだ。
小野田さんは戦争していたのだから、犯罪者ではない。日本政府が、政治
的な「ウルトラC」を使ったのは、国として当然の義務である。
日本人の拉致者がいる北朝鮮に対して、「ウルトラC」が使えない現在の
政府は、まさに腰抜け、腑抜けの大たわけである。
98名無し三等兵:02/02/07 05:35
しかしなあいくら「命令は絶対」とは言っても何十年もそのまま戦争
続けるのはどーなのかね。
現在の情勢を確認して自分の良識で状況判断する機会はいくらでも
あったんじゃないの?「あれ、俺だけズレてるな・・・」って。
99名無し三等兵:02/02/07 05:59
小野田さんって世界中の特殊部隊から神様扱いされてるってホント?
普通の国だったら二人は英雄以外の何ものでもないんだろうけどね。
100名無し三等兵:02/02/07 06:13
>>98 山賊暮らしが身について、日本が変わったことを知っても、生活を変える気力もなければ方法もわからなかったんだよ。
最後の戦闘までは仲間もいたしね。
101  :02/02/07 06:47
>他の国なら、すぐに最高位の勲章が……。

日本は金鵄勲章(軍人勲章)が廃止されちゃったじゃない。
戦後、授与された者にも返還が要求された。GHQの命令だったかな。
かといって自衛隊の防衛記念章をあげるわけにはいかない。

だが、それでもやっぱり勲何等とか、軍人向けじゃないものでもあげて欲しかったね。
何でルメイが貰えて小野田さんが貰えんのだ(怒)
戦後日本の方が異常な国家に思えてきたよ。


http://homepage1.nifty.com/zpe60314/monobk4.htm
敗戦後の1946年、文化勲章をのぞいて勲章制度は廃止された。
53年には一部叙勲が開れ、63年には、従来の官公吏を中心とする叙勲をあらため、各界の功労者を対象とする生存者叙勲が決定され、翌64年から金鵄勲章をのぞく戦前の勲章授与が復活した。
なお、現在の自衛隊には専用の勲章制度はない。
102名無し三等兵:02/02/07 15:38
小野田さんにこそ国民栄誉賞でも
勲一等でもあげればいいのに。
少なくとも中曽根にやるよりマシ。

本人が喜ぶかどうかは別だけど
日本国として可能な限り彼に報いる責任はあると思う。
…存命中にね。
103184:02/02/08 16:15
>101
北支で戦死した実家の伯父〔少尉、死後に中尉〕は、たしか昭和40年代に入って
から叙勲されたらしい。もちろん金鵄勲章じゃないと思う。いったい、何の勲章だ
ったのだろう。
それはともかく…。小野田さん、元気で長生きしてほしい。
104名無し三等兵:02/02/08 16:28
小野田>中曽根>ルメイ
105名無し三等兵:02/02/08 18:25
ウルトラCって経済的援助ってこと?
106名無し三等兵:02/02/09 00:03
>105 ウルトラCって経済的援助ってこと?
飴と鞭の使い分けだろうね。今の政府に望んでも、
無理だけど……。
107真実:02/02/09 00:49
小野田さんが帰国して
戦友の実家に挨拶に来られて、「私が至らなかったばっかりに小塚君を戦死
させて云々」と親族に謝罪し政府から送られた何か(小生失念)をみて非常に
憤慨された。米国に滞在されプレーボーイクラブで遊んだ時バニーガールを
すばやくナンパしてチークダンスをした。写真に取られ当時のマスコミに
大々的に報じられた。さすが中野学校!!!!
108へまむし入道:02/02/09 01:23
小野田さんは軍隊入る前は上海あたりで遊び人だったとなんかでみた。
109名無し三等兵:02/02/09 01:29
ルメイって人、知らなかったので、検索してきた。
日本中を無差別爆撃して、原爆を落とした空軍の
指揮官に、勲一等をやるなんざ、まるで気狂い、
異常としか思えない。
えっ、航空自衛隊の設立に貢献したって?
冗談じゃねえよ。日本の航空技術を奪い、研究を
禁じて、航空後進国にしたのは、どこのどいつだ。
あえて言わせてもらうけど、自衛隊って日米の混血
児だよ。ヤンキーに強姦されて出来た哀れな子だよ。
隊の用語は英語が多いし、精神もアメリカナイズ
されてんじゃないの?
帝国軍人にもどれとは言わないが、やたら横文字使
うのはやめてくれ。日本を守る軍隊なんだから。
アメ公の手下に成り下がらないでくれ。後生だ。
110名無し三等兵:02/02/09 02:24
>>109
草葉の陰から密かに同意
111名無し三等兵:02/02/09 09:44
源田がアメリカに叙勲されたので、ルメイの叙勲は
その返礼の意味があったらしい。
しかし、よりによってルメイに叙勲とは狂気の沙汰で
ある。
奴は、ドイツでも日本でも無差別爆撃しまくりの鬼畜
である。
ドイツ国民もあきれたと思う。
112名無し三等兵:02/02/09 09:45
小野田さんには大勲位を授けるべき。
本人は辞退するだろうが。
113名無し三等兵:02/02/09 10:07
>>112
小野田さんってまだ生きてるの?
114名無し三等兵:02/02/09 10:34
小野田さんがブラジルに移住した時、二匹の紀州犬を連れていってさ
猟犬として飼っていたらしいんだけど、ジャングルの中で豹に出会っても
臆することなく勇猛に襲い掛かっていくってんで、
地元のハンターから「子犬を分けてほしい」と大人気だったとか。
飼い主に忠実で、自分よりも大きな獲物でも命令さえあれば飛びかかっていくなんて、
まさにかつての日本人そのものだよね〜。

115名無し三等兵:02/02/09 10:37
ルメイの勲章だけは抵抗あるな。
116独立重機関銃隊:02/02/09 12:49
10年以上前だが,丸山健二という芥川賞作家が,そのエッセイの中で小野田さん
のことについてふれていた。

「理想の肉体とは,かなりの筋肉の下に優れた心肺機能を備えていなければならな
い。ニューギニア高地人や小野田さんこそ理想の肉体の持ち主である。」(大意)

また,次のような意味の文章も記憶にある。
「小野田さんに対する批判は,実はイデオロギーの問題ではなく,彼の肉体から発
せられる自分たちが失ってしまった輝きに対する嫉妬に過ぎない。」(大意)


117名無し三等兵:02/02/09 13:22
小野田さんは若い頃剣道の県大会(和歌山)で何位かになった。
武道の達人と言って良い。本人は謙遜するだろうが。
中野学校では当然ながら暗殺技術も叩き込まれているだろう。
白布を巻いた軍刀を手に現れたあの眼光といい、物凄い日本人がいたものだと思う。
しかももっと凄いのは、小野田さんは左翼や外国人がイメージするようなファナティックな軍国主義者などではなく、冗談も解する洒脱な人だと言うことだ。
上海時代にはダンスホールなどに通っていたそうだが、どこかラテン的な瀟洒さを感じる。ブラジルに行ったわけだし。
小野田さんを批判する者や小野田さんを笑い者にする者こそ、えてして硬直化したイデオロギーに囚われている気がする。
変な言い方だが、教養ある柔軟な狂信者。としか、欧米的な基準では形容しようが無いだろう。
大日本帝国のような国家も、帝国臣民のような人類も、世界史に二度と現れないかも知れない。
118名無し三等兵:02/02/09 13:24
>>113
もちろんご健在である。
今年で80才。
119名無し三等兵:02/02/10 00:17
>>114
アメリカでも秋田犬は人気あるよ。
人気があり過ぎて「アメリカン秋田」なる別の犬種になったと言ってもいいくらい。
かのヘレン・ケラーの愛犬も秋田犬だった。
飼い主に忠実で従順だから、というのが理由らしい。
120どうでもいいんだよ、犬は:02/02/11 01:13
>>119
秋田犬なぞどうでもいい。
甲斐犬。これ最強。
古武士のような面構え、
心の奥底をも見透かすような視線。
主人にのみ忠実だが、我が身よりも大きな猪も倒す不屈の闘志。
荒々しく猛々しい性質は、飼い主にダメを押しかねない諸刃の剣。
甲斐犬こそ、小野田氏にふさわしい犬である。
121120:02/02/11 01:14
スマソ、sage忘れた・・・・
122名無し三等兵:02/02/11 01:23
いつのまにか愛犬スレに・・・なごやかだ。
123名無し三等兵:02/02/11 01:44
偉大な探検家、鈴木紀夫にも勲章を。
124名無し三等兵:02/02/11 01:56
小野田さんと最後まで一緒にいて銃撃戦で死んだ人が
八王子の人だと聞いたことがありますが、本当?
125 ◆yxrJnwCI :02/02/11 02:33
記憶ですが、以前昔の新聞(昭和30年代)を見ていたら、中央公論の広告で
戦闘継続者の帰還をトップであげていた。
思うに横井さん、小野田さんのような方はかなりおられたのではないか。
敬礼申し上げます。
126名無し山砲兵:02/02/11 03:37
>124
小塚一等兵ですな。東京郊外の八王子の農家出身だったと
127名無し三等兵:02/02/11 13:23
>125
以前ガダルカナルに行く用事がありまして、その時いろいろ調べてたら、ガ島でも旧日本兵
の存在が、戦後かなり経ってからもいろいろ噂されていたようです。

また、10年位前に「報道特集」で旧日本兵に出てきてもらおうと、南のどこかの島で捜索
しているのを見た覚えがあります。あのとき、海自が帝国海軍の真似して周辺海域を遊弋し
て隊員を上陸させれば、旧日本兵もひょっこり出てくるのは・・・と思ったんですけどねー
128ちょっと検索すれば:02/02/11 13:54
たくさん見つかるけど
とりあえず2つばかしリンク貼っとくか・・・。
No Surrender Japanese Holdouts
http://www.wanpela.com/holdouts/
BBC - History - World War Two - Japan - No Surrender - 1 ...
http://www.bbc.co.uk/history/war/wwtwo/japan/no_surrender_01.shtml
129名無し三等兵:02/02/11 14:40
小野田さんは、ラジオを自作して放送を聞いていたと
何かの本で読んだ事がある。
さすが中野学校と思った。
130へまむし入道:02/02/11 21:12
そのラジオで終戦は知っていたという。
131名無し三等兵:02/02/11 21:28
蛾島からの第三次脱出の際にも、
船の上から時間に遅れたらしい人影が手をカンテラを振っているのが
見えたらしいし、相当の傷病兵を置き去りにしたし、
敗残兵として戦後も行きつづけた人はいただろうね。

小野田さんはお金持ちで戦前からカメラを持っていた。
中国で商社マンとして働いていた。
鈴木氏のカメラの望遠レンズが性能が良く、それを見て、戦後日本の
復興を信じたらしい。一応空中からまかれた新聞を見ていた
ので、日本がアメリカに占領されたのは理解していたらしいね。
ただ、いつかは日本人が立ち上げる事を信じていた。
132名無し三等兵:02/02/11 21:40
小野田さん尊敬はするが現地人にとっては迷惑千万だったろうな。
133名無し三等兵:02/02/11 21:48
>>132
大変だったみたいだよ。勝手に戦争継続してるし、おとなしくしてたら
まだしも、小野田さんは自分の存在を知らしめる為に定期的に姿を
現したり、押し入り強盗まがいの事もしていたようだし。タバコ出せ、とか
そんな程度だけど。
134名無し三等兵:02/02/11 23:21
小野田さんには、同じ中野学校出身者からの批判も多いよ。
島民を「土人」とか「ドンコー」って呼んで、何の罪もない人たちを
何十人も殺してるんだから。
「押し入り強盗」どころの話じゃないよ。
135名無し三等兵:02/02/11 23:25
軍人の娘であるうちのおふくろには小野田氏の方がウケがよかったな。
「横井氏は銃を持っていない。兵隊とは見なせない」と言ってた。
136名無し三等兵:02/02/11 23:41
>>134
日本兵は多かれ少なかれ現地でそんなことやっていたんじゃない?
137名無し三等兵:02/02/12 04:38
>>135
君のおふくろさん最高!
138名無し三等兵:02/02/12 04:56
>>134
>何の罪もない人たちを
>何十人も殺してるんだから。
>「押し入り強盗」どころの話じゃないよ。

それは、本当ですか?
罪のない人を何十人というのは
知らなかったです。
139名無し三等兵:02/02/12 15:37
>>134
そういう言い方は好きじゃないな
じゃあ、戦艦アリゾナの乗員は罪人?
ガダルカナル島の兵士は罪人?
戦死した将兵は全員罪人だったということになるな



140名無し三等兵:02/02/12 15:59
私も勲章はどうかと思う。
戦時中だって戦闘以外での無差別な殺生は場合によっては罪に問われる。
まして日本は無条件降伏して戦闘停止、武装解除して投降の命令が出て
いるのだから軍人ならこれに従うべし。
アメリカの日本占領(つまり日本降伏)を知っていたのなら、なおさら。
でないと後は私戦ととられても仕方がないよ。
141名無し三等兵:02/02/12 16:16
横井さんと小野田さんが私怨で数十年潜伏したというのですか。
142もう一回書く:02/02/12 16:21
フィリピンの国内訴追うやむやにするだけでもウルトラC使ったのよ。
その上勲章まで言うか?
143へまむし入道:02/02/12 17:43
横井さんは知らんが
小野田さんは工作員として潜入していたので、
命令解除されるまで任務を遂行しつづけようとしていたんだろう。
144名無し三等兵:02/02/12 17:45
>>142
私もそれで十分だと思います。
145名無し三等兵:02/02/12 21:49
ルメイにやるくらいならって意味じゃないの?>勲章
146名無し三等兵:02/02/13 00:13
>>139
戦争終了後、非武装の民間人を殺害したのであれば間違いなく罪人です。
147名無し三等兵:02/02/13 00:40
戦時中も同じ。
148名無し三等兵:02/02/13 01:53
彼らを戦後民主主義で裁くのは阿呆だ。
149名無し三等兵:02/02/13 02:02
だから、と言って今更国際法を破る訳にも行かんでしょ?
ちゅーか、戦後民主主義の話か?
戦時法制・訓令違反に問われる可能性が高くなるからヤバイって話
150名無し三等兵:02/02/13 02:08
裁くのは国際法
151名無し三等兵:02/02/13 07:33
>>148
「彼ら」じゃなくって小野田さんだけ。
152名無し三等兵:02/02/13 12:07
俺は断然遊び人時代の小野田氏が好きだ
軍人の小野田氏は嫌い 小野田氏をあんな風にしてしまった大日本帝国はキモイ


>>109
旧陸海軍はフランス・ドイツ・イギリス人に股を開いてできた子ってか

>>135 >>137
輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥のうちってか
まだ後方勤務者をワンランク下に見る奴が平成日本にいるか(呆)
いくら教育しても直りそうにないな 逝ってもらうしかないな


それにしても17〜8年前くらいまで残留日本兵をネタ・題材にしたTV・
漫画とかよくあったなぁ 子供の頃「水曜スペシャル」(だったか?)とか
よく観ていた おばけのQ太郎にもそういうネタがあったしな ドリフの
コントでもこの手のがあったかも知れない

さすがにひょうきん族になると扱わなくなったが・・・
あれがターニングポイントだな ドリフ→ひょうきん族一休さん→カボチャ
ワインが日本のターニングポイントであったと俺は思うのである
153名無し三等兵:02/02/13 14:58
>おばけのQ太郎にもそういうネタがあった

電気ウナギで発電する話ね。
154名無し三等兵 :02/02/13 16:38
>152 旧陸海軍はフランス・ドイツ・イギリス人に股を開いてできた子ってか
和魂洋才、富国強兵に邁進した明治と、手のひら返し、一億総懺悔、
ギブミーチョコの昭和後期を同一視するってか。
戦後の腐れ教育も極まって感じってか、てかてかてか、頭てかてか僕ドザエモン。
155名無し三等兵:02/02/13 21:17
以前「驚き桃の木二十世紀」というTV番組で、小野田少尉の特集が
あった時。小野田少尉は、拾った雑誌や新聞で日本のニュースを見たものの、
その内容が「皇太子御成婚」とか「オリンピック開催」だったので、てっきり
日本は戦争に勝ったと思ったとのこと。
 まぁ、普通は敗戦国がするようなイベントではないわな・・・。

156名無し三等兵:02/02/13 21:37
人を殺したら罪人だし、裁きを受けさせるのが当たり前。でも、日本人がどどっと来て裁判させずに連れて帰ってしまった。
ルバング島民はそう思ってるよ。それだけ。
157名無し三等兵:02/02/13 21:58
小野田氏を貶したいのならもう少し上手くやりな(藁
158 :02/02/13 22:07

     /  ̄ ̄ ̄ \
   /   _       \
   |   /ノ  ☆    |
  (_ / /つ_______ )
  |/ /.  /   \ |
. / /┃  (・) (・) |
   /(6 ┃     つ  |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  /  | ┃   ___  | < 恥ずかしながら還ってまいりました
    .| ┃ /__/ /   \_____________
   / |  \    /\
159名無し三等兵:02/02/13 23:20
>>157
別に「貶したい」わけじゃなくって、本当のことを言いたいだけ。
160名無し三等兵:02/02/13 23:58
小野田さんが島民民間人を虐殺していたというのか。本当なのか
嘘なのか。
161名無し三等兵:02/02/14 00:00
ゲリラ戦やってたし、民間人も犠牲になってるだろうね
162名無し三等兵:02/02/14 00:09
ドンコ殺して、豚盗んで、電池やラジオかっぱらって。これはゲリラというよりも盗賊ですな。
終戦後、かなり早い段階で山賊化していたと俺は考える。
163名無し三等兵:02/02/14 00:11
>別に「貶したい」わけじゃなくって、本当のことを言いたいだけ。

ソースは?
164名無し三等兵:02/02/14 00:36
ソースもなにも、本人大得意で喋ってるよ。
165名無し三等兵:02/02/14 00:57
>ソースもなにも、本人大得意で喋ってるよ。

で、ソースは?
166名無し三等兵:02/02/14 02:18
そうだ。ソースが必要だ。本人大得意? 小野田さんについての本は、自著も
含め、ずいぶん読んでるが、そんなの見たことないぞ。おまえ、本を読んだ
ことあるのか? 聞きかじり、耳学問ほど醜いものはないんだぞ。
軍事版って、意外と戦後サヨク教育の犠牲者が多いんじゃないのか?
俺は小林よしのり氏や作る会とは無縁だが、ここ十数年の教科書のキ
チガイぶりには、目をおおうものがあると思う。祖国をいやしめ、辱め、
歴戦の勇士であり、歴史の犠牲者でもある小野田さんを貶めて、何が嬉
しいのか。
167名無し三等兵:02/02/14 02:39
>>166 歴史の教科書のキチガイぶりには、同意だが、あんたも良い線行ってるよ。
168名無し三等兵:02/02/14 03:23
167 さっそくの返事、ありがとう。良い線いってる、嬉しいねえ。
小野田さんと彼の部下達が婦女子に暴行をくわえていたら、日本への生還は
なかったろう、とっいった記述が、とある書物に書いてあった。これが全て
を物語っている。
小野田さんは長〜い間、戦争をしていたのであり、食料の奪取、稲わらに放火する等、
平時では無法とされる行為をしたこともあったが、暴虐をしていたわけではない。
フィリピン人はアメリカから武器援助を受けた敵であり、日本兵を射殺する者達であり、
降伏することは命がけの行為だった。この辺のことは、射撃の名手である軍曹、神子清氏
の名著「我、レイテに死せず」に詳しく記されてある。未読の方、図書館にあると思うので、
興味があったら探してみて下さい。この本は、絶対的に面白い。また、涙なくしては
読めない体験記だ。
169名無し三等兵:02/02/14 03:42
>>166
貴様のレスをみてほっとした。敬礼する。
170名無し三等兵:02/02/14 07:18
>>168氏が既に述べているが、
小野田氏の行為は戦争の継続と受け止められているから不問に処されていると考えるの
が正しい。現地人を殺害していたくだりは、週刊誌レベルだが何度も記事になってるよ。
とうに時効も過ぎてるし、もうだれもそのことを口にしなくなっただけ。
貶めるつもりはないし、左翼と直結して考えるのはおかしい。彼が任務を遂行していた
軍人なのなら、戦闘行為はむしろ道理にかなった行為の筈。
スレの初期では、小野田氏の業績は横井軍曹を貶めるために使われていた。
品性の欠如した、愚かな煽り屋は、口先とは異なり愛国心などかけらもなく、むしろ小
野田氏の超人的な克己心や精神力を辱め、卑しい行為の材料にしているのだ。
何が敬礼だ。敬礼を必要とする機関に所属していた人間なら、そんなことは書いたりしない。
171148、160、169:02/02/14 11:28
>>170
私は煽りではない。まぎらわしかったようで深くお詫びします。
以上
172なな:02/02/14 20:27
彼自身は戦闘停止の命令を受けていないしね。
173名無し:02/02/21 16:37
昔の軍人は国のために死んでこいとか、捕虜になるより死を選べみたいな事を言われ
たそうだが中野学校では全く違って、捕虜になり、情報を入手し、偽情報を与えて敵を欺
けと教え込まれると本に書いてあったよ。ほんとかな?
174名無し三等兵:02/02/21 17:39
土人を殺したにせよ、戦闘を継続していたにせよ、なにか武器があったのか?将校なら
軍刀と拳銃だけのような気がするんだが。弾薬なんかもちょくちょく調達に出ていたのだろうか。
175名無し三等兵:02/02/21 19:10
ベトナム戦争のころ、ジェット爆撃機が飛んでいるのを見て
「ああ、噴進が完成したんだな」と思ったとのこと。
176名無し三等兵:02/02/21 20:01
>>174は不審船からの生還者か(w
177ななし:02/02/24 02:24
小野田少尉をめぐる疑問
1任務 無線残地諜者・・ゲリラ戦指導という意味のほかに地理情報や鉱物資源
    調査、または特殊工作も含む。彼の回顧録を読む限りゲリラ戦指導が
    メインだと思うが、この種の勤務者には無線機が支給されたと言う。
    しかし小野田少尉には支給されず。

2隠し子疑惑 小野田少尉の隠し子がいるという話しがある。しかも小野田は
       普段は軍服を着ず、現地人と同じ格好をしていたという。
       あくまでも噂だが、3を読んでもらいたい。

3小野田少尉日本人との接触疑惑?
       発見したのは鈴木さんとなっているが、彼が発見する前に
       中野学校時代の同級生末次氏・・海外青年協力隊の創始者
       が協力隊員を派遣している。この時期(60年代)旧中野学校
       生があいついで見つかっている。またベトナムでは旧中野の
       特務機関が暗躍していた。

4小野田の上司谷口少佐の件
       小野田に停戦命令書を渡した谷口元少佐。初期の小野田本では
       「未だ諜報活動をしている雰囲気がある」と指摘。彼自身は
       フィリピンにおける中野学校部隊の親分で、小野田捜索について
       なぜかあまり積極的でなかった。・・発見される数年前やっと
       名乗り出る。
178名無し三等兵:02/02/24 03:00
日本財団(当時は船舶振興会)とマルコスとの接近が無ければ
殺されていたな。

ただ、フィリピンは内部の抗争やら海賊、イスラム教徒対策
とかいくらでも懸案抱えてたから、本気で掃討もされんかった
んだろう。
179名無し三等兵:02/02/24 03:02
>土人を殺したにせよ、戦闘を継続していたにせよ、なにか武器があったのか?将校なら
>軍刀と拳銃だけのような気がするんだが。弾薬なんかもちょくちょく調達に出ていたのだろうか。
予備の小銃ももってた。
少しは著作を読んでからカキコしてくれや
180名無し三等兵:02/02/24 04:39
小野田少尉って、、、この方ですよねえ。
今をときめく政治家のHPにて発見。

ttp://www.muneo.gr.jp/html/onoda.html
181名無し三等兵:02/02/24 05:01
ああいう、下克上でのし上がって必死にシマ探ししてた
手合いぐらいしか海外に目を向ける与党政治家がいなか
った、というあたり日本の不幸・・・
182名無し三等兵:02/02/24 05:25
>181
同感 。
ムネオ@茶坊主よ、歴戦の勇士を利用するな。
小野田さん、目を覚ましてください。
183名無し三等兵:02/02/24 08:07
横井さんって一等兵じゃなかったっけ?
184名無し三等兵
ムネオage