1 :
教えてください :
01/12/23 14:15 と言うよりか P-38 F-104 U-2 SR-71などの設計者「クラレンス ケリー ジョンソン」 について詳しい話を聞きたいんです
ステルスたんハァハァ(;´Д`)▲
くさい
極端だがいい飛行機を作ってるな^^と思う。。
SR-71とか60年代の技術でよく作ったと思うが。
1943年悪臭漂うプラスチック工場のそばに作られた
▼*エ*▼くさ
ジョンソンもドイツ人だったんだね
>6 其れが名前の由来として定説だが、真相は連中も解ってないそうだ。
スコンク・ワークスってのが最初のニックネームって聞いた覚えがあります。 訛ってスカンク・ワークスに落ち着いたような。。。 曖昧で忝い▼・v・▼
11 :
名無し三等兵 :01/12/23 14:42
スカンクワークス2代目組長(w)ベン・リッチが新人の頃の話です。 ある日リッチがF104のインテーク部図面を引いてたら ジョンソンが通りかかった。 そしたらおやっさん開口一番 「君、やり直し給え。20%抵抗が減らせるはずだ」 「は?」 1日かかって計算やり直してみたら 果たして18%だけインテークが大きかったという・・・ すげえ。
12 :
名無し三等兵 :01/12/23 14:45
スコンク・ワークスってのが最初のニックネームだったんだけど 商標登録しているカイシャから抗議があったんでスカンク・ワークスに 改名したんだよ
そういえば f-104スレ って消えちゃったのか? 探したけど無いぞ!
15 :
名無し三等兵 :01/12/23 14:47
>13 たしかそのマグカップは最近まで軍事機密に指定されていたはずだ ステルス解明のヒントになる可能性があるとか言って
16 :
名無し三等兵 :01/12/23 14:49
17 :
名無し三等兵 :01/12/23 14:52
放屁自爆。 (゚д゚)クサー
18 :
教えてください :01/12/23 14:59
F104のエアインテークはマッハコーンって言って当時最新の技術で 軍事秘密でしたよね? 誰も使ったことの無い技術にカンを働かせることのできる人だった わけですね
19 :
名無し三等兵 :01/12/23 15:04
>18 原理は当時から世界中で知られておりました
20 :
教えてください :01/12/23 15:14
>19 その具体的に20%と言う数値を一目で出せるところが淒いと 思うんですよ 原理しか判ってないものを実際の飛行機の形にするあたり
21 :
体液3等兵 :01/12/23 16:00
22 :
エド・ハイネマン :01/12/23 22:57
ちっ、オレ様ちゃんの方が上。
23 :
名無し三等兵 :01/12/23 23:19
ベン・リッチが書いた本があったよね。何て言うんだっけ?
24 :
名無し三等兵 :01/12/23 23:32
>>18 「F104」の設計時点では世界の誰もマッハコーンの技術を知りません。
アメリカではF8U、ソビエトではMiG19全天候型の開発時にそれぞれ
偶然発見された技術です。
そしてこの技術は「F104A」に適用されました。
F−14の公開時にはカバーもなにもしてなかったエアインテークが、
F104Aの公開時にはカバーされていた。
これにより、「何か新技術がある」と世間が気づきました。
25 :
名無し三等兵 :01/12/23 23:40
まだ売ってるかどうか判らないが、スカンクワークスだったら以下の本を読むベシ。 ステルス戦闘機 スカンク・ワークスの秘密 ベン・R・リッチ 講談社 ISBN4-06-208544-5
26 :
名無し三等兵 :01/12/23 23:45
屁が出るプッ 屁が出るプッ 屁が出るプッ 屁が出るプッ 屁が出るプッ 屁が出るプッ 屁が出るプッ 屁が出るプッ 屁が出るプッ 屁が出るプッ
なんか向こうの新聞のマンガ(こちらで言えばアサッテ君みたいな)の登場人物に、 カナダの山奥で変な密造酒を作ってる奇人がいて、そいつの密造酒工場の名前がスコンクワークスだったんだっけ? 出典:モデルグラフィックスのスカンク特集
>21 有難う。
29 :
名無し三等兵 :01/12/24 12:28
>>24 よくその話がいろんな雑誌、特にF8やF104がらみの記事に載ってるけど
実際にはWWU中にメッサーシュミットの技術者が発見していて、資料が
連合国に広まっていた
その証拠に、ミラージュVもショックコーンを付けている
30 :
国江隆夫ファン :01/12/24 12:38
実はWWU中にドイツが先に開発してた、という航空技術は多い。 ベンチャー企業ならぬベンチャー国家バンザイ!
31 :
名無し三等兵 :01/12/24 12:43
最近のスカンクは何作っているのかな〜? やっぱブラックマンタ?(藁
32 :
名無し三等兵 :01/12/24 12:47
>31 おいおいおい。ブラックマンタはノースロップだ
もうスカンク無くなったような・・・
34 :
名無し三等兵 :01/12/24 12:53
>33 無くなってないよ またロッキードの1部門に格下げ(?)されただけ
>>29 ミラージュVの原型初飛行は1956年。
XF8Uの初飛行は1955年。
以上から判るように、「先端技術は何でもドイツ発祥」と唱える手合いは
時間さえも捻じ曲げる。
次に何を言い出すか楽しみに待つとしよう。
「B−2とHo229を見比べれば判るように、ドイツ航空技術は40年
先を行っていたのだ」とか、
「X−29とJu288を見るに(以下略)」とかあたりかな。
36 :
名無し三等兵 :01/12/24 16:22
>>34 格下げというか、もともと、ロッキードの一部門。
37 :
名無し三等兵 :01/12/25 12:56
>>35 「先端技術は何でもドイツ発祥」って、これは紛れもない事実だったりするが…
XF8Uの初飛行は1955年でミラージュVの原型初飛行は1956年
アメリカが、自分が発見したばかりの重要な技術を、当時から反米姿勢がちらついていた
フランスに、無条件で供与するのか?
この点についてはぜひ見解を聞きたい
38 :
名無し三等兵 :01/12/25 13:04
>>36 ベン・リッチの時代には、ロッキード・アドヴァンスド・ディヴェロップメント
つう独立子会社だったはずだが。
39 :
名無し三等兵 :01/12/25 13:36
おれのじーさんは、石垣島に派遣されたぞ。
スカンクワークス・14の基本原則 1.スカンクワークスのプログラム・マネージャーは、そのプログラムを代 表し、あらゆる事項を掌握するとともに、技術、予算、生産の諸問題に関し て即決の権限を有する。 2.管理機能は軍・民ともに強力で小さなものとする。 3.プロジェクトに関与する人員をできるだけ少なくし、有能な人材を充て る。 4.図面管理は変更が容易な、単純で融通の効くシステムとし、失敗した際 の回復が素早く行えるようにする。 5.報告書の数は最小限とするが、主要な結果は必ず記録に残す。 6.実際に使った費用のみならず、プロジェクト終了までの見込み額も毎月 見直す。この整理の遅れによる超過費用で、いきなり顧客を驚かすことのな いように。 7.下請けやベンダー(部品供給業者)は、我々が自由に選択できる。 8.目下、空・海軍に認められているスカンクワークスの検査システムは、 軍の規格に合致し、新しいプロジェクトにも適応される。なるべく下請け やベンダーに検査を任せ、二重の検査は避ける。 9.我々に最終製品の飛行試験を行う責任があり、且つ最初にこれを行う。 10.部品に適用される基準は、全て事前に合意されたものとする。 11.政府の予算執行は時機にかなっていること。この遅れのために我々が 銀行に走らなければならないなどということの無いように。 12.我々と軍の計画担当者は深い信頼関係を保ち、誤解や不用な文書のや りとりを極力抑えるため、日々の連絡調整を緊密に行う。 13.外部からの干渉は極力排除する。 14.少数精鋭でいくためには、評価は部下の数ではなく、成果で行う。 ---- * 日本の組織ぢゃできねぇよぉぉぉ
>>40 >* 日本の組織ぢゃできねぇよぉぉぉ
いや、一部を除くと日本型優良零細企業の経営そのものだ。
42 :
名無し三等兵 :01/12/26 16:10
つか、スカンクワークスそのものが、ほとんどジョンソン社長の中小企業だったわけだが
>42 えッ! そうだったんですか? てっきり俺は社内の飛び抜けて優秀なヤツだけ集めた スペシャルチームだと思っていた。 ・・・自分の会社でもプロジェクトチームで スカンクワークスを作れ!って言っちゃったヨ!(笑)
44 :
名無し三等兵 :01/12/26 21:02
>>40 ……TYPE-MOONとか、雫/痕時代のリーフとか?
45 :
名無し三等兵 :01/12/26 21:09
> 41 ま、でもさ、その優良企業そのものが日本全体のなかで ごく一部だからね。
>>44 なんと的確な例示だ^^;
ただしこの手の組織は腐り出すと早いのが難点だね。
航空ファンのバックナンバー見たくなってきた・・・ F-35ってスカンク製なんだよね。
>>47 漏れは今のうちにX−32の記事を集めておこうと思ってる。
>>40の基本原則って 実はケリーの頭の中でだけ動くもんじゃないですか? ケリーは自分の為だけの社内原則を自分の為に作ったんじゃないんですか? 天才が自分のために自分を働きやすくするために作った組織 スカンクワークスってそんな臭いがします
50 :
ネコのチ○チ○略してねこちん :01/12/26 21:58
個人的にはロッキード(いまは+マーチン?)は 怖い会社だと思われ。 親方星条旗の会社。
51 :
名無し三等兵 :01/12/27 02:05
おいおい,もうとっくに小一時間過ぎてるぞ
52 :
名無し三等兵 :01/12/27 02:17
技術屋の癖に営業仕事もこなすジョンソン萌える・・・。
53 :
名無し三等兵 :01/12/27 02:19
では予定時刻も過ぎましたので、 この辺でお開きということで。 最後に1さんに万歳の音頭をお願いいたします。
54 :
名無し屯田兵 :02/01/06 16:09
>25 あの本にはステルス船の記述が写真入りであったが、 その後どうなったのだろう?
何故か急に スホーイ設計局と張り合いたくなりました。
ステルス船? レーダー画像で見れば一目瞭然ですが 船は航跡が非常に明瞭にレーダー画像に映るんです 船体長の20倍くらい だが船を止めるのは船乗りとしては非常に嫌なものです ステルス船というものは潜水艦以外の普通の船がやろうとしても DQN この一言に尽きるでしょう
>>53 超遅くなりましたが
小一時間の意味は
各人が夫々小一時間語って頂きたいとの私の希望の言葉でありました
58 :
名無し三等兵 :02/01/11 20:57
>>40 書かれざる第15項が抜けてるよ。
15.海軍を相手にするなかれ
これが正しかったのは某プロジェクトでイヤと言うほど証明されたし。
それと、どうでもいいけど
>>56 =1よ、シーシャドーはSWATH船型だから航跡は短いよ。
>58 恐れ入りました 船体長の20倍という値は極凪の滑走船型の最高速度の数値でございます. ヨッうるさ型! 通だね!
60 :
名無し屯田兵 :02/01/17 09:33
「ステルス戦闘機」にはSR−71を戦闘機にして売り出そうと、 デモンストレーションした事が書かれているけど、実際マッハ3.3もでる 戦闘機が配備されたらどうなったのか興味があるな。 まぁ、ドッグファイトは苦手だろうけど。
YF-12A用のAAMって確か射出速度Mach6だったな。 AIM-54ベースかなんかだから射程は100mile位か。 そうすると敵機が停止していても、初弾の目標到達時には、80secの距離しかない。 実際には迎撃だから目標正対、50-60secぐらいか。 第二射なし、旋回なしだな。つまんねぇ空戦(w
>61 にゅーくりあ・・・以下自粛
63 :
名無し三等兵 :02/01/18 16:45
YF-23ブラックウィドウ・グレイゴーストの開発にも スカンクワークス関わっているの?
64 :
名無し三等兵 :02/01/18 16:59
>AIM-54ベースかなんかだから射程は100mile位か。 逆だろ。AIM-54がAIM-47の完成型じゃ? >スカンクワークス関わっているの? なんでライバル社(ノースロップ)に協力
L|ーーL| Q■■ ■■P |◎ ◎ | <もー (~●~~●~) |((▽))|
66 :
名無し三等兵 :02/01/26 13:10
今月の軍事研究に、「A-12を推していたCIAは スカンクのSR-71にまけたので、偵察衛星開発に走った」 って記事あったですが、これマジ!? # A-12は黒鳥の開発過程モデルだと思ってましたが
67 :
名無し三等兵 :02/01/26 13:12
>66 予算の取り合いに負けた、という意味では? おれは好意的に、そう解釈したが
U2は運用したけど、黒鳥は空軍にとられたんで 衛星にはしった、ってことですかね。>CIA
スカンクワークスに就くのは相当難しい(大体僕アメリカ国民じゃないし文系だし)と思うので 残念ながら語れません。
エリアルール(F−5の胴体がくびれているのもその為)は 誰が明確に理論化したのでしょうかね。
71 :
名無し三等兵 :02/01/26 14:04
>70 遷音速の方か、超音速の方か?
72 :
名無し三等兵 :02/01/26 14:20
遷音速ルールはNACA(のちのNASA)の研究員、ロバート・ホイットコム
73 :
名無し屯田兵 :02/01/28 08:15
>>66 A−12は複座、SR−71は単座と解釈してましたが、
違うんですかね?
今NASAが運用している機体は複座?
・The first version, a CIA reconnaissance aircraft that first flew in April 1962 was called the A-11.
・The similar A-12 had a lower radar cross section.
・An interceptor version was developed in 1963 under the designation YF-12A.
・A USAF reconnaissance variant, called the SR-71, was first flown in 1964.
http://www.fas.org/irp/program/collect/sr-71.htm
76 :
とんでも三等兵 :02/01/30 11:47
>>74 、75
どうも、どうも
私の記憶違いですね。
77 :
Mr.ダイオキシン :02/02/02 21:51
そ-いえば、スカンクワ−クスのマスコットのスカンクはカワイイ どっかであのイラストとか、人形とか手に入らないかな〜。 でも本物のスカンクはいらない。
78 :
ハマヲタしね :02/02/02 21:52
>浜崎あゆみの公式サイトをダウンさせる作戦です! 営造物破損に該当しませんか? なんでこいつアクセスできるんだ
営造物損壊ね。スマソ
SR71か・・・実際に見たときは大きさに圧倒されたのを覚えてる。 空母イントレピッドにもシアトル航空博物館にもSR-71が堂々と鎮座してけど、 アメリカ人はSR71が好きなのかな?
>>79 田代の件で味をしめたヒッキーニュー速厨でしょう。