1 :
幽霊艦長:
妖怪物だけじゃない、
何げに大和の最後を描いてたりする。
2 :
ラバウル戦記:01/11/16 21:36 ID:w3vvo5c5
>>1 それより、自分自身が負傷したラバウル戦記は読んだの?
何故、妖怪漫画家になったかがよ〜く判るよ。
当時(終戦直後も含む)の原画が載っているエッセイも必読モノだと思う。
好戦でも反戦でも無いただ「しんどいのはかなわん」つう、ぐうたらぶりに
やけに好感が湧いてしまうのだが、、、、、、
3 :
名無し三等兵:01/11/16 21:50 ID:zqXpK1el
ひたすらどつかれる水木2等兵。
ひたすらタコツボを掘る水木2等兵。
ひたすら空腹に耐える水木2等兵。
米軍の食料を涙を流しながら食べる水木2等兵。
土人と仲良くなる水木2等兵。
慰安所に並ぶが順番がこない水木2等兵。
バンザイ突撃を敢行する水木2等兵。
虫けらのように死ぬ皇軍。
名作だ。
4 :
名無し三等兵:01/11/16 22:07 ID:op3WzEca
丁度今通販で注文して、届くの待ってる所だよ!>幽霊艦長
でもいっしょに頼んだ「総員玉砕せよ」は既に絶版だってさ。
ラバウル戦記(・∀・)イイ!
5 :
名無し三等兵:01/11/16 22:10 ID:nWqb/JYf
わにに左腕食われたんだっけ?
6 :
名無し三等兵:01/11/16 22:14 ID:MQp/zbUS
ワニに食われたの?
てっきり戦闘で受けた傷と思ってた
7 :
フェチ:01/11/16 22:18 ID:Dr1gY9mp
「総員玉砕せよ」だったかな?
10年くらい前に読んだ。
ヒトラーについても書いてたな。
8 :
名無し三等兵:01/11/16 22:22 ID:tjwXF/7Z
水木しげるの戦記漫画が小学校の図書館に数冊あってさ、読んでトラウマになったよ。
たぶんラバウル戦記だったと思う。ほかのタイトルは思い出せん。
9 :
名無し三等兵:01/11/16 22:25 ID:op3WzEca
「幽霊艦長」、「総員玉砕せよ」
「水木しげるのラバウル戦記」、「劇画 ヒットラー」
私が知ってるのはこれだけです。
10 :
名無し三等兵:01/11/16 23:04 ID:hEaqVShI
>>9 「コミック昭和史」ていう自伝があるよ。
全八巻で文庫になってるのでお求めやすい。
というより求めた方がイイ!
腕は爆撃で負傷して、切断するしかなかったそうな。
水木上等兵が上官にビンタされる「ビビビビビビビン」て音と、
鬼太郎がねずみ男にビンタされるシーンがよく似てる。
12 :
あれ読むと:01/11/17 00:06 ID:OFvcyuVg
マジで旧軍のいじめってひどかったんだね〜。
なんでかな?
13 :
名無し三等兵:01/11/17 00:14 ID:4wC+VvxJ
>>12 水木サンは特に目立ったからでしょう。
相当な変わり者らしいからね。
何度も上官に注意されても、現地人の集落へ遊びにいっていたそうだ。
14 :
いや〜>13:01/11/17 00:21 ID:OFvcyuVg
他の兵へのいじめの描写もすごいでしょ。
体質かいな、
15 :
名無し三等兵:01/11/17 00:38 ID:Sv7dvWVs
>>11 補充が来なかったので水木は万年初年兵でしたとさ。
戦場で書いていたデッサン集が出てるよね。
あんまりうまくないけど、いい味出してるんだよこれが。
16 :
名無し三等兵:01/11/17 00:51 ID:9NjJ+AXU
敗戦後、現地除隊して土人と暮らそうとしたらしいけど、気が合った軍医殿の
説得で帰国したそうだ。
17 :
:01/11/17 01:07 ID:QORnQPjT
この人の戦記物は、メカの描写とか詳しくないけど、なぜか惹かれる。
18 :
名無し三等兵:01/11/17 01:12 ID:4wC+VvxJ
こういう人だからこそ生き残れたのかも
19 :
フェチ:01/11/17 01:33 ID:FrGRdDOc
>16
で、戦後遊びに行って、
「あんた、此れが大好きだったなぁ」
と芋ばっかくわされたとか。
20 :
名無し三等兵:01/11/17 01:42 ID:cGZAmf9c
>>10 「コミック昭和史」って自伝だったのか。
俺はてっきり図書館とかにおいてある「マンガ〜の歴史」
みたいなのだと思い込んで敬遠してたよ。
さっそく買わねば。
21 :
名無し三等兵:01/11/17 16:39 ID:Sv7dvWVs
>>20 いや、歴史と自分史が半々。
でも、軍隊時代のことが忠実に描かれているので必読。
他の敗走記とかだとアレンジというか脚色が混じってるから。
22 :
名無し三等兵:01/11/17 17:04 ID:fJOiW/PX
小学館文庫から出ている「カランコロン漂白記」も面白いですよ
一時期、ビックコミックで連載していた作品をまとめたものですが
幼年期〜少年期〜兵隊時代〜戦後と水木先生自身が印象深く感じた
出来事が多数載ってます
23 :
名無し三等兵:01/11/18 15:52 ID:ehXx+rFV
>>4 既に絶版になってるのもあるんですね。
古本屋でも回ってみるか・・・
24 :
名無し三等兵:01/11/19 22:26 ID:XAuYWNjY
「白い旗」マンセー
硫黄島からダイハツで脱出できるのだろうか?
25 :
名無し三等兵:01/11/19 22:55 ID:5qNxMvK3
>24
それについては俺も思った。
川口支隊の舟艇機動みたいに
最寄の島から島へ移動したのではないの
>21
リアル厨房の頃に読破したけど、あんまり歴史には関係ないよね。
水木しげるの自伝というか、エッセイ風の読み物みたい。かなり面白かったな。
小隊〜旅団の編成まで説明してあったような記憶があるけど、これって歴史に関係あるのか?
27 :
名無し三等兵:01/11/20 23:51 ID:Q/O6uBaP
しかし一等自営業氏は影響受けてないのかな?(w
28 :
名無し三等兵:01/11/21 00:01 ID:6KjzuqqE
そういえば『宮元武蔵』の子孫で百戦無敵っていう設定の駆逐艦の艦長が
出てくる話があったんだけど知ってる人いる?
29 :
名無し三等兵:01/11/21 00:11 ID:RF9BsVuW
30 :
名無し三等兵:01/11/21 00:12 ID:RF9BsVuW
「カンデレ」と「レーモン河畔」も味わい深いぞ。
イルカに乗った少年じゃなくて魚雷に乗った艦長・・・・
リアル厨房時代に読んだが、いくらなんでもそれはと思った
しかし、南方の玉砕話はマジでトラウマになった
32 :
名無し三等兵:01/11/21 00:20 ID:6KjzuqqE
>イルカに乗った少年じゃなくて魚雷に乗った艦長・・・・
それだ!魚雷を抱いて敵艦に突っ込んで爆死!
それですよ。
33 :
名無し三等兵:01/11/21 00:23 ID:6KjzuqqE
スレ違いになるけど自分がリアル消防だった頃は
『はだしの元』作中の兵器描写に萌える不遜な消防だった(藁
34 :
名無し三等兵:01/11/21 00:24 ID:9NKcrXRs
慰安婦の話だけ読んだ事ある。
上官に無理矢理慰安所に逝かされて長蛇の列の中待っていたら
慰安婦が突然便所に行ったのでそれをのぞき見たら
小便じゃなくて精液がどくどく出てきたという・・・・・
35 :
名無し三等兵:01/11/21 00:25 ID:9NKcrXRs
はだしのゲンを学校の図書館においてあるはやっぱり情報操作だと思うな。
一緒にゴーマニズム戦争論も置くべきだ
>>33 凄ェ、あんた生まれながらの軍ヲタだよ・・・・
俺は何度あの漫画を記憶から消そうとしたことか・・・・
37 :
名無し三等兵:01/11/21 00:31 ID:HIRXgeEu
「総員玉砕せよ」絶版なんだ・・・
私はあれを読んで、
「次戦争をやる時は、絶対に負けない様にしよう」
と心に誓ったが。
39 :
名無し三等兵:01/11/21 00:34 ID:9dU4JPwc
うちの小学校は「はだしのゲン」だけではなく「ゼロ戦のすべて」も置いてある。
・・・にしても手足のもぎれた傷痍兵を軍神と称える場面は気持ち悪かった。
やっぱり狂ってるって思ったね
そういや昔は白装束の傷痍軍人さんがいたよな・・・・
41 :
>36:01/11/21 00:55 ID:bP67UF4R
告白してしまえば、日ソ不可侵条約を破って進攻してくるソ連軍、
塹壕を突破して守備隊を蹂躙するソ連戦車の描写に一番萌えた。
2番目が一般市民を狙って機銃掃射をするマスタングでした。
英霊の皆様申し訳ありませんm(--)m
資料写真等を写したと思しき戦場のカットはそれなりにちゃんと描いてる。
しかし、資料が無い時は一気に滅茶苦茶になる。
「ゲン」じゃない同系列の漫画で、関東軍が云々、ソ連軍とどうのこうの、
って場面で物凄いチハ車描いてて、そこで強烈に萎えた覚えがあるよん。
(やな小学生だね)
43 :
>42:01/11/21 01:30 ID:bP67UF4R
>物凄いチハ車
44 :
名無し三等兵:01/11/21 01:33 ID:bP67UF4R
哀号!途中投稿してしまったニダ。
>物凄いチハ車
スゴク気になる。どんなのか教えて下さい。
45 :
42:01/11/21 01:46 ID:ruCiCmcl
子供が喜ぶと思って、100トン戦車キイも真っ青の超重戦車と化したチハが、
満州の原野を埋め尽くすJS2の群れを片っ端から吹き飛ばし、轢き潰し・・・
ごめん、ウソです。実際は、小学生がデザインして大人が作画したような
安直な戦車に成り果てていて、チハの面影はアンテナと短砲身のみという程度です。
漫画は・・・漆職人の父親が息子の為に特製カフスボタンを作る奴だったかな?(自信なし)
本当は、漫画の性質上ドキュソな戦車が出ても非難するには当たらないと思うです。はい。
46 :
>45:01/11/21 01:50 ID:bP67UF4R
>子供が喜ぶと思って、100トン戦車キイも真っ青の超重戦車と化したチハが、
満州の原野を埋め尽くすJS2の群れを片っ端から吹き飛ばし、轢き潰し・・・
激しく藁た
47 :
名無し三等兵:01/11/21 01:53 ID:qt+OZhdl
なんだ?
私のトラウマ漫画体験を語るスレか?
「総員撤退せよ」の
まだ生きてる戦友の小指を切り取って後退する描写かな。
「大日本帝国」で
佐藤充が同じ事やってたけど、それは死んでからだったね。
48 :
名無し三等兵:01/11/21 22:04 ID:AZPYzmIt
ダンピール海峡age
49 :
名無し三等兵:01/11/21 22:56 ID:TclOkraJ
水木しげるの戦記ものを読むのなら、池部良の自伝エッセイも読んで欲しい。
映画「青い山脈」の主役だった映画俳優。
近刊では「ハルマヘラ・メモリー」(本人いわく実体験をもとにしたフィクション)
や「そよ風、ときにはつむじ風」(続々のほう)
戦前の中流階級のボンボンが召集され、あんまりなりたくないのに幹部候補生に
志願させられ予備士官。衛生隊の輜重部隊というポジションで南方に送られ、輸送
船は沈没。上陸した島でいきなり空襲で物資を全部焼かれて終戦まで1年間、ただ
生きるだけ。
悲惨かつ陰湿な状態をカラッと描いてる。
50 :
名無し三等兵:01/11/21 23:30 ID:GOzckEVt
「コミック昭和史」、図書館で借りて読みましたが
資料性が高いので、ブックオフで買いそろえました。
全体的に、たんたんと描いているところが好きです。
けっして好戦的でも嫌戦的でもなし。
そういえば、小林氏の戦争論に反論する本に
水木先生も執筆していましたね。
51 :
名無し三等兵:01/11/21 23:35 ID:gm3AKCNr
みんな、水木先生ファンなら「ゲゲゲのしげる」は集めたか?
52 :
名無し三等兵:01/11/21 23:46 ID:qalEwjXK
>>49 その路線なら
加東大介「南の島に雪が降る」もあるぞい。
53 :
こーぼー:01/11/21 23:54 ID:vrTfkQ10
50>学校で借りて読んだYO!
おもしろかったYO!
だけど何でうちの学校は小林の戦争論があるんだYO!
>>53 かの本が良いか悪いかは別にして両方あるのならば
片方しかないよりもいいと思いますが。
55 :
名無し三等兵:01/11/22 00:37 ID:8/qW0oFC
「鬼太郎のベトナム戦記」購入しましたが
ちょっと期待はずれでした。
弱いベトナムをいじめる米という構図で、
ベトコンの後押しを妖怪たちがするという話。
ご本人も後書きで、出来について不満に思ってるようです。
56 :
:01/11/22 00:39 ID:KsTCmGkC
関係ないんだけど、ゲゲゲの鬼太郎の原作漫画って読んだことない。
みんな普通に読んでんの? (sageであえて聞いてみる。)
>>56 貧窮して売血しちゃう鬼太郎ママとか、目玉の親父の本体とか色々楽しいよ。
>56
マジで?
本当の鬼太郎は原作本と初期のアニメシリーズにしかいないよ。
59 :
名無し三等兵:01/11/22 01:12 ID:BXNcfkG9
北杜夫の「楡家の人々」の南方戦線描写もよいでよ。
60 :
名無し三等兵:01/11/22 01:54 ID:AirVD2mw
「ビビビビビビビン!!」
細密画
とりあえず「劇画ヒットラー」で総統閣下の初歩を学べ!
あれってずいぶんいい加減なネタが混じってるけど、何を底本にしたんだろ?
少なくともトーランドじゃないよな・・。
63 :
>56:01/11/22 07:17 ID:QiRUOLS8
復刻版がコンビニ等で売ってるよ。
読むべし。
愛蔵版とかなかったかな?
65 :
初期の水木:01/11/22 23:22 ID:buQ34sWP
艦上で指揮官が双眼鏡(か何か)を持っている。
戦闘中である。
気がつくと、指揮官の両手の10本の指がまったくなくなっている…。
砲弾がなぎ払ってしまったのだ!…
という初期の戦争漫画があったのだが、ご存知の方はいらっしゃいますか?
>>64 15000ぐらいで、直筆サインがついてるやつな。
67 :
名無し三等兵:01/11/23 23:14 ID:raPQS4HG
きみがこのスレの書き込みぶりから
戦争とはなにか
・・・・・・・・・
いや人生とはなにかといってよい
・・・・・・・・・
そんなものを学んでほしい
68 :
>67:01/11/24 00:04 ID:jDc/eNMy
????誤爆か?
69 :
:01/11/24 00:35 ID:3hy0YR5k
「総員玉砕せよ」在庫あるとこようやくハケーンしたから早速注文したよ。
あと、「カランコロン〜」も。
因みに「幽霊艦長」は未だに届いてません…ハヤクヨミタイヨ!
三式弾でグラマンが1ダース降ってくる描写に感動したなぁ。
>>5 >>10 水木しげる先生の左手は、
南方戦線で水虫菌に感染してしまって、
切断するしかなかったって聞いたよ?
>>72 そうなの?
「日本史」によると、止血帯を締めすぎて
壊死したように描かれてますが…。
間違え。
「昭和史」だった。
76 :
名無し三等兵:01/11/28 21:40
とてちてたーage
フハッ
KANDERE
>>73 爆撃受けて、破片が食い込んだ。
麻酔なしで五徳ナイフで軍医が切り落とした、とある。
近藤勇の伝記が最高、これ定説。
妖怪大戦争は戦記漫画のカテゴリーに入るのか?
ageパン
83 :
名無し三等兵:01/12/01 19:42
「こりゃ! 元帥の食事ではないですか!」
仏蘭西のレーションを食しての感想
水木先生サイコー!!!
それ何時の話?>>83
85 :
名無し三等兵:01/12/02 01:55
右腕だっけ?左腕だっけ?ないのって。
86 :
名無し三等兵:01/12/02 02:05
左腕です。
87 :
名無し三等兵:01/12/02 03:36
雪風で帰還したんですよね
88 :
名無し三等兵:01/12/05 00:10
軍旗を守る話が壮絶で好きだったなあ。
89 :
名無し三等兵:01/12/05 05:14
最近氏の自伝マンガが出ました。
結構昔のからのをツギハギしてある部分もあって萌え
全6冊。
90 :
名無し三等兵:01/12/05 07:16
行きは、あの信濃丸。
91 :
名無し三等兵:01/12/05 12:59
>91
ボクの一生はゲゲゲの楽園だ 1〜6巻
講談社コミックス 定価1300円(税別)
大きめの本屋じゃないと手に入らないかもしれず
うわっ、バグだ。
スマソ 逝ってきます
>94
昭和史のほうは未読(1巻以外見つからない…)で、
ゲゲゲの楽園も6巻を取り寄せ待ちなのですが、
多分平成ぐらいまで書いてあるのではないかと想像(笑)
5巻は貸し本時代〜マンガで成功するあたりまでだったので
それ以降だとは思います。
近所の本屋で取り寄せたら2か月も待たされて……鬱死
>>97 じゃあ最終巻だけ買おう(w
日本史もKANDEREとかからのコマ引用が激しかったからね。
あと最近の老大家の例に漏れず、サイン入り愛蔵版出すとか
周りの寄生虫の金儲けの思惑に乗せられることが多くなったね。
>98
そですね。裾野が広がってるというか、コアユーザーがお金持ってる世代だというか……まぁ貧乏なんで物理的に買えなく、諦めモード(笑)
水木御大だと妖怪モノ食玩が最新思惑系ですかねぇ……。
小松崎御大のご冥福をお祈りして……
100 :
名無し三等兵:01/12/11 09:36
>>99 小松崎画伯の宇宙ステーション内部図解には萌えたなあ〜・・・合掌。
石原豪人とかOHさんとか、あのころの劇画はよかったな〜・・・遠い目。
>100
3DCGで描かれた軍艦も悪くないのですが、やはり御大方の絵を超えるものはまだないんじゃないかなと思います。
スレ本題に戻るなら、
緻密な背景描写に水木御大の飄々としたキャラクタが何とも言えない味をだしていて、私的にはすごくリアリティを感じてたまらんです。
そういえば崖にぶらさがってた・・・。
そのうちアールびばんで水木しげる展とかやりそう(w
みんな、騙されて買ったりするなYO!
104 :
名無し三等兵:01/12/13 16:48
この人は
「軍隊ではいいことはなかったけど、食べ物だけは平等だった」
と言ってる。
幹部のピンハネ話を聞きなれているオイラには少し信じられない。
あっ、幹部連がペイペイにすぐバレるピンハネをするはずないか〜〜
>>104 でも、豚をばらしたら兵隊にはサイコロ大の油の塊しか来なかったって話を読んだ(w
106 :
名無し三等兵:01/12/13 23:53
「平等」というのは、同じ兵卒間の話だと思うが・・・。
海軍とは同じ軍隊でも違う社会?みたいなことかいてたなぁ・・・。
水汲みにきて海サンとバッティングした時。
信濃丸って船員のホラじゃないの?
本当に船籍簿にあったのか?
109 :
名無し三等兵:01/12/16 23:19
ダンピール海峡あげ
110 :
名無し三等兵:01/12/16 23:33
>>107 そそ、水木二等兵に砂糖水(笑)を振舞ってくれたりね。
でも、調子に乗って「お代わり!」と言ったら「ダメ」とか言われたらしい
・・・・記憶違いだったらゴメンね。
小松崎氏はあの独特の画風が戦前の「軍国太郎」の
ハートを鷲掴みにして大人気になったばかりに、
戦後、心無い連中から「戦犯」呼ばわりされて
大変苦しい思いをされたようです。
ですが、そんな氏の遺作は富士山をバックに
「B29の編隊が翔けるの図」だったそうです。
氏の様々な思いが込められていたのだろうと思います。
週間新潮「墓碑銘」より
112 :
名無し三等兵:01/12/16 23:55
>>108 信濃丸
進水:1900.4建造 日本郵船株式会社
船客 1等:26 2等:20 3等:192
1923.3.31 (大12)近海郵船株式会社(東京)に出資
1929(昭4)北進汽船(東京)に売却
1930(昭5)日魯漁業株式会社(横浜)に売却、蟹工船に改造
1932(昭7)太平洋漁業(東京)に売却
1943.4. (昭18)合併に伴い日魯漁業株式会社(東京)に移籍
1951(昭26)解体のため売却
>>112 じゃあやっぱり胸に「船員」て書いてある人が大げさに言ったんだね。
信濃丸はシベリアからの復員船にも使われたと聞いた・・・が、ガセっぽいな
115 :
名無し三等兵:01/12/17 19:12
116 :
名無し三等兵:01/12/17 19:15
のんのん婆age