ミサイル回避方法について

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341♥それでも機動回避可能♥
>>319

>計測・計算が瞬時に出来るとすればミサイルの速さとGが戦闘機を
>超えればアウトか。

ただし、計算・計測が瞬時にできてもミサイルは空力的レスポンスが
悪い。だから、ミサイルのスペックの高Gは回転中盤で胴体を以前の
進行方向に横向けた状態における横滑り状態でのものだ。

つまり、ミサイルは回転初期においてのキレが鈍い。だから、計測・
計算のレスポンスが瞬時にできても空力的レスポンスは戦闘機より
落ちる。

しかも、回転中盤で横滑り状態になって高G回転する事と、翼が
小さいので高G状態でのエネルギー・ロス比率が戦闘機より高い
ので、減速比率がミサイルの方が大きい。>>27-28

そして、一旦減速すればミサイルは高々度では高G回転ができなく
なり、回転半径の小さい戦闘機の小回り回転に及ばなくなる。