Δ特殊部隊について語ろう!!チーム2Δ

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101Mk-46
まあタリバンの戦力が、もう少し弱ってくれないと、
米国もなかなか次の手を打てないだろう。
軍閥集合体モドキの北部同盟は、いまひとつ強力とはいえず、
爆撃は、効き目が遅い。
しかも山岳戦というものは、亀のように進行が鈍い。

米国にしてみれば、
とりあえずは、北部同盟にもうチト頑張ってもらいたいところだろう。
北部戦線では(おそらく投入されているのだろうが)空軍CCTによる
CASの効率化・精度向上は、とりあえずの急務だ。
陸軍特殊戦部隊による北部同盟軍への戦術指導、「督戦」も必要。
(あの連中は、まだまだ本気をだしていないだろう)

あとは弾薬だなあ。
特に迫撃砲弾と間接射撃用のロケット。
これは何とか大量に供給せにゃいかん。
空輸というか空中投下ということになるのだろうが。
それなりの規模の間接射撃の支援があれば、案外前線部隊もやる気を出す物だしなあ。

それでもどうにもならないのなら、
手薄なアフガン南西部への限定侵攻もやむを得ない。
(規模はせいぜい旅団規模)
タリバンにニ正面作戦を強いることが、必要となろうね。
ただし死傷者リスクが大きい。
102北部同盟某司令:01/11/02 16:34 ID:+HDydduA
>>101
必要なのは陸軍特殊戦部隊の前線投入と北部同盟軍による戦術指導、
「督戦」だろうが。アメリカの戦争をアフガン人の血でまかなおう
という根性ではタリバンには勝てんよ。
103Mk-46:01/11/02 16:38 ID:W8Q6LQXW
死傷者リスクが大きいといえば、特殊部隊の投入というものも
もともとリスクが大きいものだ。
だから死傷者リスクを一定枠内にするために、投入されたと噂される
特殊部隊も、かなり行動を制約されているだろう。

いわゆる「死者ゼロ戦争」は魅力的だが、
今回の事変はユーゴ制裁のように話がうまくいくとは思えない。
リスクを恐れず
そろそろ特殊部隊の手綱を離しても、良い時期なのかもしれない。

タリバンの手薄な南西部での、擾乱作戦などは
状況を変化させるうえで、非常に効果的だと思うのだが。
軍事的にはさほどの効果は期待できないが、
政治的・象徴的に、ひじょうな成果があげられるだろう。
104くそ:01/11/02 17:31 ID:uCpfG/HL
チェコの特殊部隊(っつっても対化学兵器部隊?)まで
逝くみたいだな。
105名無し三等兵:01/11/02 19:30 ID:ZH7RBUgX
>>104
湾岸の時に化学兵器警報を出した部隊だね。
でもシュワルツコフに無視された。
結果は奇形児の山。
106>105:01/11/02 22:54 ID:d1JoAfvl

シュワちゃんは特殊部隊嫌いだからねー(w
107名無し三等兵:01/11/02 22:59 ID:JdivzfyZ
>106
1.戦車
2.戦車
3.戦車
4.戦車

シュワルツコフの好きなものはどれでしょう?
108のらしろ_大_イ左:01/11/02 23:29 ID:ARbeTCvB
”負け”という言葉を使うのは軍事板にふさわしくない。
”失敗”が相応しいかと

>107
5.機甲部隊
109名無し三等兵:01/11/03 01:10 ID:PVE+bfCM
>>107
6.M1A1(ただしHA)

けっきょくよう判らんのだが、今退治してんのはタリバン? アルカイダ?
国連がタリバンと接触とっとるらしいが、合衆国はそういうのせんのか?
特殊部隊でゥ様みたいなナンバーワンと言わないまでも、そこそこの
VIPをさらって内部に亀裂を入れる、みたいなやつ。

もうやってるんだったらスマソ。
110武道板住人:01/11/03 03:38 ID:eY1Igyu/
失礼して退屈な話を蒸し返すが

>>94
>だいたい「素手でも「実戦」だったら特殊部隊が強い」なんて仮定
>自体が子供じみてるよ。
>やってもいいんだったらスポーツ格闘家だって金蹴りだって金玉掴み
>だって噛み付きだってするんだから。
残念だけど、しない(できない)よ。ルールに守られない環境(「実戦」)で、
目突き金的etc…を躊躇なく仕掛けて効率的に人を殺せるような神経は
「格闘家」は持ち合わせてない。
89の文は技術よりも精神面を言いたかったんだけど、伝わらなかったみたいだね。

>その中でわざわざ素手にこだわってる隊員なんて何人いるのかね?(笑)
ま、いないっしょ。俺は>>57の「素手限定」を前提に考えただけだし。
あ、でもね、コールドウェポンの技術と格闘技術は切っても切れない関係にあるよ。
この話はこのくらいにしときます。

で、今回の作戦では普段なかなか実戦に投入されないレンジャー等、
各国特殊部隊諸々がこぞって実戦経験稼ぎ・新装備(特殊作戦系)
テストしに来てる感があるね。
兵器テスは恒例だけど、これほどまでに特殊部隊見本市になるとは…。
111名無し三等兵:01/11/03 03:51 ID:ZtfJRnx8
人的資源の消耗戦になったら辛いね。
半端じゃない金がかかってるだけに。
112Mk-46:01/11/03 04:11 ID:fj4Fitev
>>110
「特殊部隊見本市」
今回の戦争は、今後の戦争のあり方を規定するだろうね。
特に現代非通常戦争における特殊部隊という兵科の能力とその限界は、
銃火の洗礼を受けて、より明確になるだろう。
戦争の結末によって、特殊部隊のあり方は、確実に変化してくる。
このままタリバンの我慢勝ちという結末になれば、
「特殊部隊よりも精鋭軽歩兵部隊」といった議論も再燃するかもしれん。
113>110:01/11/03 04:28 ID:oJhVEkgd
残念だけど、しない(できない)よ。ルールに守られない環境(「実戦」)で、>
目突き金的etc…を躊躇なく仕掛けて効率的に人を殺せるような神経は>
「格闘家」は持ち合わせてない。>

はあ・・
タイソン=リングで噛み付きましたね。
ゴルドー=噛み付きはもちろん故意の目突きで対戦相手失明させたことも有り

この二人は「格闘家」じゃないのかね?(笑)
あと金的なんかは空手等で護身の場合の練習内容には
ありますね。それらを練習した「格闘家」の中には
いざというとき躊躇なく使う人もいるでしょうね。

だいたい素手限定って言ってる時点で「ノールール」でも「実戦」でも
ないんだって(笑)特殊部隊が得意なのは銃でもナイフでも本当に何でも
使ってよい戦い、つまり実戦であって「素手限定」の戦いではありません。

で、今回の作戦では普段なかなか実戦に投入されないレンジャー等、>

米レンジャーは何度も実戦投入されていますが?
というかアメリカが特殊部隊を投入する時の基本。
114名無し三等兵:01/11/03 06:14 ID:RkHxpYLr
武板の負け!
115海の人:01/11/03 08:31 ID:2CpvVnnV
>112
>「特殊部隊よりも精鋭軽歩兵部隊」

 なんか、これ聞くとシュワルツコフが湾岸戦争のとき、特殊部隊による作戦にいい顔を
しなかったのを思い出しますね。
 確かヴェトナムで、勝手に進出して勝手に窮地に陥って、挙げ句正規部隊が危ない
橋を渡って救出に行かなくてはいけなくなる事例が多かったので、それ以来特殊部隊と
特殊作戦というものに対して、余り重きを置いていなかったようで。

 今回の米軍の、泥沼一歩手前な、いわゆる「まずい」戦争指導の遠因に「特殊部隊に
対する過剰な期待」というものがあるとすれば、上げられたような議論が再燃するのは
やむを得ないでしょうなぁ。

 実を言うと、海の人も特殊部隊/作戦というのは、これだけ世の中にカウンター情報が
広まってしまうと、もはや絶対的な優位の中での隠密作戦なんて、夢想でしかないの
ではないかと思っていたりしますです。
 そもそも、特殊部隊を全面攻勢に使用するのが間違い、という話もありますが。

 それにしても、特殊部隊なんてものは正規部隊では手の届かない部分を埋めるため
のニッチ産業でしかないのに、なんでまた今回前面に押し立ててきたんでしょうね。
 それとも特殊部隊投入で始末が付くと楽観視したのか・・・ヴェトナムの泥沼が
思い出されます。
116金正日:01/11/03 08:48 ID:owEbcnNx
北朝鮮の部隊はどう?我慢強さならタリバンといい勝負だろうね。
117熊男:01/11/03 09:53 ID:JuZQfT4c
>海の人
シュワルツコフが特殊部隊(特にSEAL)を嫌う要因となったのは、確かグレナダか
パナマだったような気がする。
内容的には、総督官邸に救出に行ったSEALが敵に包囲され身動きがとれなくなる。
海兵にSEALを救出させるが、これにより攻撃目標を削らされる。
あと海上に重装備で降下したSEALが全員溺死とか、他にもいろいろあったしね。
118名無し三等兵:01/11/03 13:05 ID:g4+jf3Be
>>117
そりゃまた酷い話しだね・・・>溺死
119トルコから・・・:01/11/03 16:50 ID:pAtgMxHZ
アフガン派遣のスカーレットベレーってどうよ?
120名無し三等兵:01/11/03 17:06 ID:nF2Dmr06
特殊部隊の定義ってなんだっけ?
ただの精鋭とは違うんでしょ。
121名無し三等兵:01/11/03 17:35 ID:d80bL5Lb
潜入破壊工作など特殊任務を主任務とするから特殊部隊なんでは?

にしても、要人救出作戦にことごとく失敗してるのが痛いなぁ>米軍特殊部隊
またぞろ、シュワちゃんみたいな特殊部隊嫌い生んじゃうぞこの調子じゃ(w
122DamiiZ:01/11/03 19:10 ID:deuq4iJn
アメリカが送り込む特殊部隊の数を
3〜4倍にしたのはなぜなんでしょうか?
知ってる人いたら教えてください。。。
123名無し三等兵:01/11/03 19:12 ID:ZM8MhlT9
米軍は作戦の失敗を分析して多くの事を学び、迅速に現場にフィードバックする
システムを確立しています。
本領発揮はこれから、といった所でしょうか。

ところで中国の動静が気になります。
先行者実戦投入間近?!
124DamiiZ:01/11/03 19:47 ID:deuq4iJn
アメリカ特殊部隊に7人くらい捕虜がいるって
聞いたけど・・・・・
125名無し三等兵:01/11/03 23:22 ID:e+4FPxmI
>117
それはパナマの作戦のときだね、
詳しくは「特殊部隊全史」に書いてあった。

米軍首脳部の中で特殊部隊が人気が無いのは、
退役後防衛産業にコンサルタントで入るコネにならないから。
航空機にしろ艦船にしろ金額がでかいから。
特殊部隊はチョット前まで年間1億ドル位でやっていたらしい。
126名無し海兵隊員:01/11/04 00:34 ID:0nZrPBFT
( ・∀・)
ヤフオクでアルファ用の腕時計をみたことがあるけどケバかったな〜
127Mk-46:01/11/04 05:00 ID:Y7NCwMsg
>>117
「アージェント・フューリー」作戦において、
ST6が大いなる汚点を残したことは、ご指摘のとうりだね。
あれだけ金をかけたST6は、期待どうりの成果をあげられなかった。
まあ「グアム」艦上で、ST6のお粗末な仕事を目の当たりにした
シュワルツコフ少将が、特殊部隊にマイナス・イメージを抱いたとしても
仕方がない。

とはいえST6不成績の責任は、ST6だけに帰せられるわけでもなさそうだ。
大西洋軍司令部、「グアム」艦上の統合任務部隊司令部、
そして戦力差し出し部隊たる特殊作戦軍。
これらの連絡調整には、あきらかに問題があった。
「死の夜間降下」についていえば、
ほんらい存在してはならない指揮系統の隙間で、おきた悲劇だろう。
戦力差し出し軍たる特殊作戦コマンドと、現地司令部たる統合任務部隊司令部の間では、
ST6の空輸・海上降下という局面における指揮統制責任が、あいまいだった。
さらには特殊作戦進行の全過程をカヴァーする指揮統制も、準備されていなかった。

その結果、ST6の小隊は、夜間降下装備をもたぬまま、高度2000フィートから
夜間、スコールに打たれながら
波高10フィートの海面に降下するところとなった訳だ。
行方不明者が4名にとどまったのが、せめてもの救いだったのかもしれない。

余談だが、レンジャー降着前に、サリンズ飛行場へ
SEALがCCTを複合艇で護送する計画もあった。
ただこれは、荒れ狂う海にCCTの指揮官が怖じ気づいたため、失敗。
かの空軍中佐は、「このままでは皆おぼれ死ぬ」と作戦の中断をSEALに命令したそうだ。
とまあ当時のST6の指揮官(ロバート・グルーミィ大佐)は回想しているが。
128Mk-46:01/11/04 05:18 ID:Y7NCwMsg
まあ「アージエント・フューリー」は
不成績な統合作戦の見本のようなものだ。
そこでは特殊部隊・海兵・レンジャー・空挺・戦術空軍・軍事空輸軍団と、
それぞれ性質の異なる部隊が、ほとんど調整なしに投入された。
しかもはるばる米本土のそれぞれ異なる出発地から、異なる方法で、
あの狭い島に、投入された。混乱がおきない訳がない。

「グアム」艦上の統合任務部隊司令部は、ホスト部隊である海兵上陸即応群から
資材・指揮所要員の提供を受けていたが、
所詮は臨時のオーダーズ・グループに毛が生えたようなもの。
十分な指揮統制能力を発揮できなかった。
作戦を計画したのは大西洋軍司令部だったが、これは作戦の実施については、
現地司令部(統合任務部隊司令部)に下駄をあずけ、さほどの調整機能を果たせなかった。
加えていえば、大西洋軍の作戦計画は、投入部隊の規模の大きさに不釣り合いな
精密さをもっており、柔軟性に欠けていた。
少なくとも現地司令部の指揮統制能力に見合った計画ではなかったと思うぞ。

海軍オリジンの大西洋軍に作戦を任せたのが、間違いだったのかもしれんなあ。
事前の準備期間が短かった(48時間)、情報が十分だったと色々言われてはいるが。
129Mk-46:01/11/04 05:33 ID:Y7NCwMsg
>特殊部隊なんてものは正規部隊では手の届かない部分を埋めるため
のニッチ産業でしかない

慧眼だと思う。同意も同意。
「近接戦闘能力を有する部隊=特殊部隊」といった風潮が、
最近多いように思う。

ただまあ米国では死者ゼロ戦争のタテマエがある。
だから全歩兵部隊に、より高度な近接戦闘訓練を施し、
非在来戦環境下における生存性を、向上させようとするアイデアが、
あるようだ。(私の勘違いかもしれんがね)
いわば「全歩兵総特殊部隊化」だなあ。
むろん機械いじりに時間を喰われる機械化歩兵で、そんなコトは出来ないだろう。
だが軽歩兵と陸軍レンジャーの区別が曖昧になるような事態は、ありえると思う。

まあ海兵隊のように「(特殊戦能力化)」でゴマかすのかな。
いやいやあれはゴマカシではないのかな。
130熊男:01/11/04 09:42 ID:x842k6DR
いろいろと補足ありがとうございます。>MK46殿
特殊部隊に限ったことではことではありませんが、他部隊との連絡、調整の
不備というのは未だに無くならない問題ですね。今後の改善策というのも
現在レインジャーで試験中といわれる。ランド・ウォーリアーでは
司令部と兵士個々をリンクするという物が開発中とのことですが、
これについても自分的には大量に集まる情報に対し司令部が柔軟に
対処できるか少々疑問です。

近年の海兵隊の、殊にMEU等には特殊作戦能力化の兆しが見られます。
まあ緊急展開部隊には、特殊戦能力が必要不可欠ということですかね。
131海の人:01/11/04 10:31 ID:STH+mWAU
>>117,>125,>127
 うを、そんな最近の話(といっても、今となっては20年近くも昔ですが)だったのですか
フォローありがとうございました。
 それにしても、少なくとも手ひどい失敗をしても、きちんと学ぶものは学ぶという印象の
ある米軍ですら、'80年の在イラン大使館人質事件からの特殊作戦及び、その部隊運用
の教訓を反映できていなかったというのは、ちとうなってしまいますね。
 もちろん、それは、それを認識できなかったし、したくなかった首脳部の責任であって
特殊部隊運用に携わる各級指揮官には責任があろうはずもないことなのですが。

>129
 海の人は、上の在イラン大使館人質救出作戦で砂漠の真ん中にヘリの燃えがらを
晒してから、あんまり特殊作戦というものに対する興味を持たなくなってしまったので
グレナダ侵攻も今ひとつピンとこなかったのでありました。
 何しろ、あのころは占拠されたロンドンのイラン大使館を急襲したSASというのも警察軍
みたいなもんだと思いこんでいたくらいで(^_^;

 そんなのが何事かを語るのはおこがましいのかもしれないのですが、常識的に考えて
「特殊」な作戦を遂行するためには、ベースとなる通常部隊が必要なわけで、その認識
からすると、初めから特殊作戦・特殊部隊ありきな戦争指導というのは、ひどく異様な
ものに思えるのでありました。
132海の人:01/11/04 10:43 ID:STH+mWAU
>129,>130
 そういえば「死者ゼロ戦争」に関して以前('93年ころ)機関誌に掲載されていたのですが
即硬性のウレタンフォームで敵の兵士をくるんでしまうという、いわば「むごたらしい敵の死者」
を出さないため、という武器で、大まじめに研究されているということでした。
 記事自体は、海兵の大尉かだれかの論文で「そういった『死者が少ない』とか『死者が出ない』
と行った、甘い見通しや希望的観測に歩兵部隊指揮官が左右されることがあってはならない」
という結びではあったのですが。

 海兵への特殊作戦能力付与については多分に海兵隊・陸軍の綱引きという要素も無視できず
本気でやる気があるのか、今ひとつ海の人は疑問に思っているのでありました。
 殊に湾岸戦争後、戦争には勝ったけど、それからどうすればよいか判らなくなってしまった中で
のたうち回っていた陸軍が、シンセキを得て「軽い師団と重い師団」構想などによって下手をすると
これまで海兵の独壇場であった上陸作戦や緊急展開まで陸軍が携わるようになる危機感は相当
強いと思いますし。
 うがった見方をすれば、シンセキがレンジャーの黒ベレーを全軍制式として配布したのは、
あるいは、そういう肚づもりがあったのかなぁ、などと思っても見たり。
133某MLより転載:01/11/04 16:20 ID:sG4i8RK1
●米特殊部隊、「糞ったれ、我々は多数派ではなかった!」
03.11.2001 23:14:28

土曜日、アメリカの特殊部隊「デルタ」兵士が10月20日早朝にアフガニスタンで
実施を試みた作戦の崩壊について明らかになった。タリバン攻撃中、12人の特殊
部隊員が負傷し、その内、3人は重傷であると、New Yorkerの記者Seymour Hersh
を引用してDrudgereportが伝え、そのレポは、11月12日に雑誌で公表される
だろう。

「デルタ」兵士は、カンダハル近郊のアフガンの精神的指導者、オマル師の自宅に
侵入を試みたが、タリバンは、「作戦全体が脅威に曝された」位、集中的な逆襲で
応えたと、米軍代表がNew Yorker記者に表明した。「彼らは、自宅から飛び出し、
これを予期していたかのように、大群で襲ってきた」。「タリバン」兵士は、
迫撃砲及び擲弾筒等の軽火器の支援の下で戦った。特殊部隊のコマンドは、
直ちに撤収し、退避せざるを得なかった。

「糞ったれ、我々は多数派ではなかった!不可能を要求されている。彼らは、
我々を異なる環境に置いた。この準備はしてなかった。次の瞬間、タリバンは、
我々を簡単に痛めつけた」と、「デルタ」兵士の1人が語った。

米国防総省では、カンダハル近郊での事件のコメントを拒否し、Seymour Hershの
言葉によれば、「というのも、ペンタゴンは、情報に暗いことを示したくないから
である」。

アメリカ陸軍の将校の1人は、アフガニスタンでの作戦に対して責任を負うTommy
Franks将軍を「無学で、要領を得ない」と評した。「そのような作戦は、より
賢明かつ入念に行う必要があり、聡明な指導部が必要だ」と彼は語った。

また、「デルタ」将校は、同日、パラシュートでタリバンの航空基地に降下した
陸軍レンジャーにも批判的である。「これは、テレビ・ショーだった。我々は、
この直前、この地区にアフガン兵がいないことを彼らに既に知らせていた」。

結語として、Hershは、アフガニスタンに対する作戦の困難を認めたもう1人の
軍事指揮官の言葉を掲載した。「この全ては、600ページの探偵小説を読むのに
等しい。598ページを読めば、何が問題なのか分かるだろう」。

Delta Members wounded on Raid of Omar's Complex, Three Seriously
Drudgereport, 03.11.2001
http://www.drudgereport.com/flash33.htm
134名無し三等兵:01/11/04 16:29 ID:A638jlcI
皆さん、一番好きな特殊部隊はなんですかー。
135熊男:01/11/04 16:49 ID:x842k6DR
>133
早くも暴露ネタですか?
「糞ったれ、我々は多数派ではなかった!不可能を要求されている。彼らは、
我々を異なる環境に置いた。この準備はしてなかった。次の瞬間、タリバンは、
我々を簡単に痛めつけた」と、「デルタ」兵士の1人が語った。
↑の状況は、待ち伏せにあったと解釈していいんでしょうか?
結局レインジャーの攻撃は、話題づくりのためだったのね。

>134
自分は、ショーのための特殊部隊といわれようとSEALが好きです。
あとフランス軍の2REPとか好きです。
そういえばどなた、仏軍の音標文字を知りませんか?
米軍で言うところのアルファ、ブラヴォー、チャーリー、デルタ・・・
ってやつなんですが。
136名無し三等兵:01/11/04 16:53 ID:LMarV7h/
要は縦割りで実力が出せない、という
お定まりのパターンか。
137名無し三等兵:01/11/04 17:04 ID:lwrWPOC4
装備に金がかかってるだけのヘタレになる日も近いか・・・
138名無し三等兵:01/11/04 17:45 ID:0bQ4s1qw
>>136
SASも昔はそうだったらしい。
ギャズ・ハンターの本に書いてあった。
上司に喧嘩腰で挑んだら四番線ちらつかされたとか。
139名無し三等兵:01/11/04 23:45 ID:frQvK7bN
今フジで元SAS隊員達が作ったテロ対策ビデオを紹介していた。
既に500本売れたとか。値段は日本円で3万5千円也。
140やはり・・・:01/11/05 04:36 ID:sEPhKF0i

米軍の中には依然としてアンチ特殊部隊の人間が
少なからずいるようだな・・・
っていうかオレのノビー的電波妄想だと

戦車等投入する大規模な地上戦やってほしい米軍需産業→
一部の部米議員→一部の軍人

っつう圧力が流れてたりしてな。(w
141140:01/11/05 04:38 ID:sEPhKF0i
× 一部の部米議員

○ 一部の米議員
142Mk-46:01/11/05 04:58 ID:VWkvuT8L
>>130
私は頭が古いからどうもランド・ウォリアーとうシロモノが
よく分からない。
>司令部と兵士個々をリンクする
情報の共有・指揮系統のネットワーク化が重要であることはわかる。
戦闘における同時性はたかまり、在来型地上軍への優位を確保できるだろう。
そうなればおそらく中級レベルの指揮官が、整理されてしまうだろう。
中級指揮官が整理されれば、末端の下級指揮官あるいは兵員個々人に、
戦術責任が大きくのし掛かってくるような気がする。大丈夫かなあ。
高ストレス環境下で、個人が効率的に処理できる情報量は
そう大きくないようにも思えるが。
まあ結局のところランド・ウォリアー要員は、航空機の搭乗員並に
高価値要員となり、全員が最低でも準尉になるのかなあ。
これはこれで「全歩兵特殊部隊化」とも表現できるかもしれないね。
もちろん司令部は司令部で、
ご指摘のとうり情報の洪水に飲み込まれていくのだろうね。
これまた大いに心配。

まあたぶん頭が古いから、私は上のような余計な心配をしているのだろう。
ランド・ウォリアーも、実員を使って色々動かしてみれば
歩兵個々人の情報化に適した、指揮系統ができてくるのだとは思う。
中級指揮官も、きっと無くならないだろうしね。
ほとんど推測だけで妄言を書いてしまったが、
このあたり、熊男殿のご教示頂ければ光栄だ。
143Mk-46:01/11/05 05:26 ID:VWkvuT8L
>>131
>「特殊」な作戦を遂行するためには、ベースとなる通常部隊が必要なわけで、その認識
からすると、初めから特殊作戦・特殊部隊ありきな戦争指導というのは、ひどく異様な
ものに思えるのでありました。

またまた鋭い観察のようにお見受けする。これまた同意も同意。
広い意味での「米特殊部隊コミュニティは、どうも最近水増し気味。
そこにある「特殊部隊」のうち、いくつかは本来的な「特殊部隊」ではないような気がする。
例えば現在の陸軍レンジャー。
あれはデルタやいわゆるグリンベレを支援するための「通常部隊」では
ないだろうか?
つまり特殊作戦支援の「ベース」に専門特化した「通常部隊」が、
陸軍レンジャーなのではなかろうか?

通常部隊では出来ない任務は、確かに存在する。
小部隊による戦略的超長距離偵察
特殊環境(例えば海洋・原発内・極地)における活動、
特殊な侵入方法が必要な作戦などなど。

これらは確かに通常部隊だけでは対応できない。
だが今回のアフガン山岳戦を、みるとどうも特殊部隊が
特殊部隊ならではの任務に使われていないような気がしてならない。
対抗勢力による強力な抵抗が予想されうる襲撃ならば
「通常部隊の支援を受けた特殊部隊」ではなく、
「特殊部隊の支援を受けた軽歩兵大隊」がメインになるのが本来の筋だ。

「危険だから通常(歩兵)部隊を出せない。」
「危険になれた特殊部隊なら投入できる」といった感覚が
ブッシュ政権内にあるのではなかろうか?
特殊部隊が、単なる空挺歩兵や山岳歩兵の代用に使われはしないか、心配だ。
144Mk-46:01/11/05 05:44 ID:VWkvuT8L
>>132 海の人殿

私が非致死性武器について初めて目にしたのは、95年あたりのIDR誌だった。
巻頭言に1頁だけ、チラリと書いて合っただけで、当時はその重要性に気がつかなかった。
非軍事要員によって構成される脅威、つまり怒れる群衆に対する高致死性兵器の
使用が、まるで望ましくないということは、理解できる。
ソマリアの「ブラック・シー」の戦闘は、ひじょうな悲劇だったと思う。
なるほど非致死性兵器と非致死性戦術は必要だ。
潜在的に敵対的な住民やら難民がいる地域に、部隊を展開させる場合、
「ベトベト・スプレィ」やゴム弾は、とても有用だろう。

だが正規軍相手の低致死性戦争は、貴殿ご感触のとうり、ムチャだなあ。
味方の将兵を危険にさらすほどの価値は、ないのではなかろうか。
非軍事目標の有する攻撃免除特権の尊重ならば、
戦友の生命を犠牲にする価値があるとおもうけれど。
>>134
コンバット・スウィマー全般。でもこれは特殊部隊ではないかな・・・・。
14589=91=110:01/11/05 14:15 ID:HOvMQ3i4
俺も負けず嫌いだなあ…

>>113
あのさ、「一部にやる奴がいる」のと「全員がその前提で訓練してる」
の違いは軍板住民ならわかるよね?

>あと金的なんかは空手等で護身の場合の練習内容には
>ありますね。それらを練習した「格闘家」の中には
>いざというとき躊躇なく使う人もいるでしょうね。
「クラブマガ入門」日本語監修者序文を参照。
残念ながら日本の武道はあなたが思うほど立派じゃない。
このへんの事は武板の実戦スレ見た方が早いと思う。

もう一度言うが素手限定は>>57の仮定ね。
俺はこの話題を「火器を使わない戦闘での特殊部隊ってどうよ?」くらいに見てるけど。
俺だっていざとなったらある物は何でも使うよ。

>米レンジャーは何度も実戦投入されていますが?
>というかアメリカが特殊部隊を投入する時の基本。
ごもっとも。いやー、どーも「強襲部隊」のイメージが強くて。
俺的に防弾ヘル被ってるのは特殊部隊じゃないんで(なんでか
14689=91=110:01/11/05 14:53 ID:HOvMQ3i4
思い出したのでも一つ。
急所攻撃や対象の殺害をする時に、興奮状態か冷静(比較的)か、
というのも特殊部隊と他との違いでしょう。このへんは格闘に限らないテーマだあね。
戦闘を滅多に経験しない先進国では、マニュアルに従って戦える
兵士はもはや特殊部隊だけなんでしょう。実際。
147名無し三等兵:01/11/05 15:02 ID:Ha9J6XIG
強い意志をもって人を殺すことに関しては狙撃兵が一番だYO!
ただ、格闘スキルがないから素手じゃ弱そうだけど(藁
148名無し三等兵:01/11/05 15:27 ID:HT+n1Ky4
>147
>格闘スキルが無いから・・・・(以下略)

狙撃兵は2人位の少人数で動くので、
サバイバル訓練を受けていると思われる。
素手による格闘もそこそこの物だとおうよ。
149147:01/11/05 15:37 ID:Ha9J6XIG
>148
なるほど、そうなのか。
つい遠距離からの戦闘が得意だから接近戦は苦手って
まるでTVゲームみたいな発想で予測しちゃいました。
150名無し三等兵:01/11/05 15:45 ID:jc0ndWRm
常に格闘になるとは限らないでしょ。
状況に応じてはあっさり投降のパターンもあると思われ。
151名無し三等兵:01/11/05 15:59 ID:arZSQA94
積極的に徒手格闘をすることは無いだろうけど、
「苦手」って事は無いだろうということでよろしいか。
152名無し三等兵:01/11/05 19:04 ID:HT+n1Ky4
>151
そうだろうね。
狙撃訓練コースに行くにはかなり経験をつまないといけないらしいから。
(米海兵隊の場合)
狙撃手って言っても兵隊だから、まして最前線勤務の・・・・
153名無し三等兵:01/11/05 19:29 ID:US9KKz5M
>>145
特殊部隊の格闘能力に夢を抱いてませんか?
昔、スペッナズの元大尉と話したことあるのですが
格闘技練習の時間はほとんどボクシングとか空手を
練習してたと聞きました、殺人的なテクニックなんて
型稽古を少しする程度だと・・・
本とかで、「スペッナズは囚人相手に格闘の練習をする」
見てたので少しガッカリしました

フランス外人部隊の隊員が入隊前のチンピラと喧嘩になって
そのチンピラに前歯をへし折られたのも見たことあります

現実はそんなものだと思いますが・・・・
154153&武道板住人:01/11/05 19:32 ID:US9KKz5M
あと
”サンボなんてしたことない!”と”ウオッカは嫌い!”
と言われてショックを受けました(笑)
155:01/11/05 19:45 ID:0sd18rvb
俺も特殊部隊隊員の格闘術には疑問をいだいている。
町のチンピラ相手に楽勝で勝てないとちょっとねー
156名無し三等兵:01/11/05 21:57 ID:HT+n1Ky4
特殊部隊って面と向かって戦うことは極力避ける、
奇襲・待ち伏せ・狙撃がメインの戦法では無いかと思う。
だから上のほうで133が書いてあるような状況では逃げてくる。
待ち構えているハードターゲットでは投入される意味が無い。
(通常部隊を防御側の3倍ほどの規模で投入した方が良い。)
15789=91=110:01/11/05 22:15 ID:HOvMQ3i4
>147
狙撃兵マンセー

>>153
確かに特殊部隊=格闘エキスパート的発想は危ういよね。
ただ最近はCQB技術がより重視されてきてるようなんで、そうした部隊はすごいかなと。
って言うか
>昔、スペッナズの元大尉と話したことあるのですが
うらやましいYO!
158153&武道板住人:01/11/05 22:25 ID:US9KKz5M
フランス外人部隊に志願した時にあったのです
自分は20代でしたが不合格・・・
スペッナズの元大尉は38歳で体中キズだらけ、でも合格!
(アフガン帰り)
わずか1ヶ月弱の付き合いでしたが、
スペッナズの印象が良くなりました(笑)

自衛隊時代は悪魔の集団!としかイメージがなかったので・・・
159153&武道板住人:01/11/05 22:34 ID:US9KKz5M
>CQB
銃器を主とした格闘術なので素手対素手は
少し不安が残りますね・・・
まあ特殊部隊の格闘は射撃も技のうちですね

ちなみに自衛隊の格闘術の最強技は”突き撃ち”!
内容は読んで字のごとく、すごい破壊力ですよ(笑)
160特殊部隊弱いじゃん(w:01/11/06 00:21 ID:TwvWcLXt

世界最強のデルタフォースもアフガンゲリラに
やられたんだろ?たいしたことないな。
161:01/11/06 00:24 ID:BMlnnMLw
同感。確か12名負傷、内2人が重傷だそうな。この程度か・・・
スナイパー中心じゃだめ?いけると思うんだけど・・・
162>160:01/11/06 00:32 ID:qkGUUC8s
タリバンの情報戦にひっかかってる奴ハッケン!
163名無し三等兵:01/11/06 00:34 ID:yTmzfLf8
ランボーじゃないんだから
戦闘の勝敗はそこに至るまでの戦略で決まるかと。
そういう思考が出来てこその軍事板住人じゃないのか?
今回は思いっきり待ち伏せされてたって情報もある。
164:01/11/06 00:36 ID:BMlnnMLw
俺か?
165名無し三等兵:01/11/06 00:37 ID:wbxe+wdi
負けは負けです。待ち伏せされたからヤラレマシタゴメンザサイって、軍事
では通用しません。
166名無し三等兵:01/11/06 00:40 ID:gCZS31d6
デルタは世界最強じゃない
最強は英国SASだ
デルタなんぞSASの弟子の一つに過ぎん
167っていうか:01/11/06 00:40 ID:OWT56NmS
国防省は否定してるんだろ?
168:01/11/06 00:41 ID:BMlnnMLw
何をもって最強なんだろ。
169名無し三等兵:01/11/06 00:44 ID:wbxe+wdi
分かってると思うけど、

湾岸じゃパトリオット9割もスカッド撃墜してなかったし、
油にまみれた水鳥はヤラセだったし、炎上する油田も米国が攻撃して炎上
した物だったし、コソボの列車誤爆の時もビデオ7倍速で見せてさも
列車がいきなり登場したように操作してました。

タリバンも国防総省も信頼度100%の情報ではありません。
170名無し三等兵:01/11/06 00:44 ID:x13pmIgz
所詮地の利を得ない場所では特殊部隊もなんも役に立たない。
まあ所詮はったり部隊だろ。何も公開されてないんだから。
171>170:01/11/06 00:47 ID:TfHVXqCj

じゃチャーリー・ベックウィズも
架空の人物なんだね(w
172名無し三等兵:01/11/06 00:48 ID:wbxe+wdi
はったり=架空って意味じゃないと思うけど
173:01/11/06 00:51 ID:BMlnnMLw
やはり宣伝効果をねらったのか・・・俺はあんまり効果があったとは
思わないが。少なくともここにいる人たちには。
174名無し三等兵:01/11/06 00:53 ID:x13pmIgz
まあ軍おたは妄想したいんだろうね。現実は無残だけど。
モサドやCIA陰謀論を振りかざす奴らと何が違うのか。
情報も無い部隊を盲信するのは止めよう。
タリバンに散々だったのは事実だろう。
175名無し三等兵:01/11/06 00:56 ID:mY4Bxkgb
ベテランの海兵やらたたきあげの歩兵は特殊部隊のコト
どうおもってんだろ?
176>174:01/11/06 01:00 ID:5vc2H5R5
情報も無い部隊を盲信するのは止めよう。>

っていうか一番特殊部隊を盲信してるのはキミじゃないの?(笑)
特殊部隊は万能のスーパーマンじゃないよ?
誤った情報を元に投入されたり、予想外の事態が起これば
どんな精強な部隊でもピンチに陥る。「強襲部隊」を見ても明らか。
「散々だった事例」は派手に報道され「成功例」は報道されない
場合もあると考えるのが当然じゃないかね?
177名無し三等兵:01/11/06 01:05 ID:wbxe+wdi
あのね、こう何度も失敗されちゃ困るのよね、正直。

情報分析がクソなのは事実だろ。なんで待ち伏せされたんだ。
なんで暗視ゴーグル持ってんのに、無人偵察機あるのに気づかない
いんだ>タリバンの待ち伏せ

予想外の事態なんか、普通考えるに特殊作戦の実施において
「あってはならない」のだよ。それが度々起こってるんだよ。
178名無し三等兵:01/11/06 01:06 ID:x13pmIgz
まあ的確な情報を元に行動していない時点で
特殊部隊としては終わっているが。
179名無し三等兵:01/11/06 01:08 ID:yTmzfLf8
そんな、アメリカ軍の情報収集能力は万能ってわけじゃないと思うが。
特殊部隊が超人ぞろいってのも、それなりに特殊部隊に詳しい人間ならそうは思わないだろうし。
180名無し三等兵:01/11/06 01:11 ID:wbxe+wdi
その通り、今回のアフガンで特殊部隊という物の脆弱さを再認識しました。
バッタ物や年代物の兵器でバタバタ倒れるデルタを知ってね。
181名無し三等兵:01/11/06 01:11 ID:W9Nrnpf6
予想外の事態なんか、普通考えるに特殊作戦の実施において >
「あってはならない」のだよ。それが度々起こってるんだよ。>

実戦において「予想外の事態」は往々にして起こり得ますが?
何か映画か小説の見過ぎでは?
182名無し三等兵:01/11/06 01:12 ID:x13pmIgz
こういう重要な作戦において失敗する部隊を擁護する人間の
気が知れない。
此れほどの重要な作戦で情報収拾能力が万全でなかった等
言い訳にもならない。即時解散して欲しい。
所詮アメリカ軍の見栄と予算獲得の為に作られた部隊だしね。
183名無し海兵隊員:01/11/06 01:13 ID:7Qio8TYf
( ・∀・) まあまあみんな、マターリと特殊部隊について語ろうよ〜
情報操作の可能性もあるよ!
184某研究者:01/11/06 01:14 ID:VamxQc2f
まあしかしあの程度の通常爆弾のみでの空爆では
分散した敵を完全に制圧するのは無理であり
基本的に敵の士気を低下させる事が狙いと言う事だろうが
特殊部隊は兎も角北部同盟は機関砲・戦車砲・カチューシャ・RPG・敵の狙撃部隊で
どの程度損害が出ている訳なのだろうか
185>182:01/11/06 01:15 ID:KRwTl3eO
所詮アメリカ軍の見栄と予算獲得の為に作られた部隊だしね。>

何を根拠にこんなこと断言しとるの?電波?
失敗例だけあげつらえる第三者は気楽でいいやね(w
186名無し三等兵:01/11/06 01:20 ID:x13pmIgz
まあ米軍の中に複数特殊部隊が居るのは何故だろう。
英国のように統一しないのは。所詮そういう事だ。
陸海空の縄張り争いのようなものだろう。
今回のように世界的に注目している案件であの体たらくでは
擁護も出来ないと思うが。
187名無し三等兵:01/11/06 01:22 ID:mGWzo9X/
>186

SAS,SBS,
188名無し海兵隊員:01/11/06 01:23 ID:7Qio8TYf
( ・∀・) マターリしようよ〜
>>186
イギリスの特殊部隊も統一されてないよ!
縄張り争いというより、それぞれ専門が少しづつ違うというとこだと思うよ!
189名無し三等兵:01/11/06 01:34 ID:XdxkHvhS
米軍としても、特殊部隊の正しい使い方に関するドクトリンは
見つかっていないという感じですな。
過大な期待をすると、必ずといっていいほど失敗するし、
かといって、今回みたいに、ヒットエンドランでは
たいした効果も出ないし。

特殊部隊が大活躍するのは映画だけ(藁
特殊部隊の正しい使い方に関しては手探り状態ですな。
190名無し三等兵:01/11/06 01:36 ID:yTmzfLf8
>182
米軍は最強の軍隊だと言われてるが、だからと言って万能だというのは妄想だよ。
情報部は非難されるべきだが、ある意味仕方がない。
米軍の能力がそこまでだったから。
ゲームじゃないんだから能力を100%出しても勝てない時もある。
191名無し三等兵:01/11/06 01:37 ID:HdQxhtlc
評定上、キルレシオの分岐点とかあるのかね?

タリバン15:Δ1

とか。
192名無し三等兵:01/11/06 01:38 ID:wbxe+wdi
>>181
だから、想定出来る最悪の事態も計算して行く訳だろ?
その想定を超えたから負傷者を出して撤退したんだろ?
それがもう駄目っての。

ちなみにこの話は国防総省筋から出た話であって、間違ってもパキスタンのザイーフ
やアフガンから出た話では無いので念の為。
第一次攻撃の失敗だって英軍筋からの情報だよ。私には彼らがタリバンだとは思えないがね(w
193名無し三等兵:01/11/06 01:39 ID:HdQxhtlc
>>189

つーかここの板の人間以上に
ワシントンの文官は特殊部隊に対して過信と錯誤と妄想を抱いていると思うね。

あーあ、パウエルがクーデター起こして軍事政権にならないかね。
194名無し三等兵:01/11/06 01:40 ID:wbxe+wdi
要するに敵戦力の過小評価が原因なんだろ。

気象の急変とか、なんというか完全に予測不可能な事態で失敗したんじゃない。
「読み間違えた」だから重大な問題なの。
195名無し三等兵:01/11/06 01:40 ID:x13pmIgz
まあやはり過剰な期待は素人だけだ。
部隊を作ったなら運用面できっちり詰めてもらわないと。
まあ米軍にとっては玩具みたいな物か。
日本もそういった物を作ると言う話もあるが
張りぼてに成らない事を願う。
自衛隊自体張りぼてなんで期待はしないが。
196 :01/11/06 01:41 ID:BMlnnMLw
ま、このテロの影響で行きたくなかった沖縄修学旅行が中止になった!
がしかし、京都になっちまった・・・ちきしょう
189で完結でしょ。
197名無し海兵隊員:01/11/06 01:42 ID:7Qio8TYf
( ・∀・) みんなマターリしようよ〜
198名無し三等兵:01/11/06 01:44 ID:yTmzfLf8
>192
待ち伏せは想定されてるでしょ。
だけど想定したから必ず対応できるものでもないよ。
あるラインからは、そうならないように祈るぐらいかと。
戦争なんだし、犠牲は覚悟しなければいけない時もある。
199名無し三等兵:01/11/06 01:45 ID:HdQxhtlc
>>197
別に議論が白熱してるだけで荒れてる訳じゃないと思うよ。
クールエイドでも飲んだら?
200名無し三等兵:01/11/06 01:46 ID:x13pmIgz
そもそもタリバン兵自体も有る意味特殊部隊に近い思想の軍隊だし
そして実戦経験抱負で地の利の有る訳で米軍如きに勝てるはずも
無い訳だ。
空から爆弾振らせて民間人殺して戦略的に不利になるだけか。
待ち伏せうんぬんはともかく成果が無かったというのは痛すぎる。