1 :
愛国:
僕海軍派なんだけど、陸海で一番カッコイイ飛行機は
3式戦で決まりでしょう!!
あのスマートな機体 頑丈な機体 みてるだけでハァハァ
しちゃうさ
2 :
名無し三等兵:01/10/24 01:09 ID:0aMVbrK5
は〜
3 :
名無し三等兵:01/10/24 01:29 ID:bJsBTvuE
精神分析においては当然ながら戦闘機は「男根」の象徴と解釈される。
よって、飛燕やP−51のような液冷戦闘機を好み、ヘルキャットや
鍾馗をグロテスクで不格好であると感じる傾向は、性器の発育への嫌悪
の顕れであり、未成熟な自我に起因するものであると結論づけられるの
である。
お子さまが総じて震電を最も格好良い日本機であると認識するのはその
ためであり、震電を偏愛するオトナが往々にして精神的に未発達である
ということもまた、事実であるのだ。
そして零戦が最も人気のある日本機であるという事実は、この機体が
大きすぎず、小さすぎず、太すぎず、細すぎない、日本人の平均値に
馴染むサイズであることによるのである。
4 :
特別攻撃振武隊:01/10/24 01:40 ID:EmPh2EY9
爆装一式戦三型甲が一番趣がある
5 :
よ!:01/10/24 01:45 ID:/XFl8NKq
そういえばジーチャンが、
「飛燕が飛行場に着陸する時プロペラの軸が折れた」
と言っていたが(泣
6 :
名無し三等兵:01/10/25 20:55 ID:TtmgIiL+
知覧の三式戦の塗装をどうにかしれ!
7 :
名無し三等兵:01/10/25 21:11 ID:Mn+40a35
枝葉の部分をいじくりまわして性能向上した例がないのが日本機の常
8 :
名無し三等兵:01/10/25 21:12 ID:Mn+40a35
二式単戦最強
9 :
知覧といえば:01/10/25 21:14 ID:SCl3AjIm
四式戦のずさんな管理にゼロ戦は野外展示、漏れが白浜に見にいった時は人間魚雷におっさんが適当に錆び止め塗ってたし。
挙句の果てにヤフオクで三式戦の部品うりやがって!!
何考えてるんだ!
嵐山美術館め!!
10 :
名無し三等兵:01/10/25 21:18 ID:UUVO32G7
土井武雄が「飛燕の機体設計は世界最高。五式戦で実証された。」
ト語ったが、ムスタングのラヂエターの取り付け方を見て「いや、アメさんは
うまいこと考える」と、語ったそうな。
11 :
名無し三等兵:01/10/25 21:22 ID:7b30FOxl
>人間魚雷におっさんが適当に錆び止め塗ってたし
人間魚雷のおっさんんが
とヨンダ
12 :
名無し三等兵:01/10/25 21:30 ID:6woFgCLr
2型改がアメさんのテストで685キロ/時も出したそうだから
確かに素質は良かったと思う。
ラジエターの排出口の工夫や層流翼でない点でマスタングに劣ったとしても
>>3 なんとなく納得
そういえば、ベアキャットが好きな俺は物もそれなりだ、と言うより少し小さめ
14 :
名無し三等兵:01/10/26 20:40 ID:E1QV4Sp6
ラジエターは形状だけでなく構造も失敗作。
コクピット真下に冷却水タンクを配置し、コクピットをサウナにするドキュソぶり。
15 :
名無し三等兵:01/10/26 20:54 ID:X0KmyYjO
ジュラルミン外板の薄さは驚異的だったとアメリカ人も驚いている。
16 :
14:01/10/26 21:02 ID:u8KUUMZP
>>14 コクピットがサウナ状態ってホント?
疾風が逆に暖房装置がなく、「えらく寒い飛行機だった・・・」ってエピソードは
聞いたことがあるけど・・・。
マスタングも座席まわりが暖かすぎて辛かったとか(まるで冬のJR高崎線みたい・・・ローカルネタ
でスマソ・・・。」
17 :
16訂正:01/10/26 21:03 ID:u8KUUMZP
14×
12です。失礼しました。
18 :
名無し三等兵:01/10/26 21:03 ID:X0KmyYjO
ほんと。高高度飛行では逆に利点になったそうだが
19 :
DB603N最高ー:01/10/26 21:16 ID:SfZOgjCw
土井さんの書いた本によると飛燕は急降下で音速を突破できたとか・・・・・・
Me262はどうだったのだろう?
20 :
名無し三等兵:01/10/26 21:21 ID:X0KmyYjO
空気の薄い高空なら急降下で音速を突破するのは容易い。
ただし機体は分解するけど・・・
その記述だと飛燕は大丈夫だったみたいに受け取れるけど、ちょっと信じ難い。
21 :
DB603N最高ー:01/10/26 21:28 ID:SfZOgjCw
>>21 土井さんの書かれた「飛行機設計50年の回想」(多分)って言う
本に書いて有りました.
イヤー昔の日本には優秀な設計者がいたものですね.
22 :
名無し三等兵:01/10/26 21:30 ID:X0KmyYjO
スピットファイアで問題になった補助翼の逆利きとかは起きないのだろうか。
23 :
名無し三等兵:01/10/27 22:51 ID:abbB7xYh
音速に達したとして、引き起こしは可能なの?
24 :
名無し三等兵:01/10/27 23:03 ID:YDYXKsxK
>23
無理だとおもいます。
bf109はそれで落ちた機が結構多いようだ
25 :
名無し三等兵:01/10/27 23:10 ID:hRqtK8gd
2型改は99機生産されたというけど、
その内の水滴風防装備型は何機あるのだろう?
26 :
名無し三等兵:01/10/28 00:24 ID:ove4cm7H
音速ってピトー管で計測できたっけ
27 :
名無し三等兵:01/10/28 00:30 ID:kw9hCiQj
28 :
名無し三等兵:01/10/28 03:31 ID:0JdpEKIE
>>9 >>挙句の果てにヤフオクで三式戦の部品うりやがって!!
マジ? リンク教えて!
29 :
名無し三等兵:01/10/29 00:17 ID:vL3eElHM
やっぱ244戦隊の塗装がかっこいいね ハデハデ
30 :
名無し三等兵:01/10/29 00:29 ID:ZKlevNhA
戦隊の数字をを矢印や電光にデフォルメしたりして
陸軍の塗装っていろいろバリエーションがあって眺めてて飽きな
いよな。この点では海軍機より陸軍機の方が上かねぇ
31 :
名無し三等兵:01/10/29 01:48 ID:wZXOUSxp
でもB29を迎撃するため、防弾鋼板を外し、弾丸を1門につき50発とし、
しまいには迷彩塗装まで剥がしたそうです・・・(泣
32 :
名無し三等兵:01/10/29 02:07 ID:Z4Zs7OLn
陸軍機の戦隊マークのデザイン、元々の名称からアイデアを起こしてますよね。
あんな感性が当時「あの」陸軍に存在していた事が驚きです。
もちろん、救われたような気もしています。
33 :
名無し三等兵:01/10/29 02:13 ID:wZXOUSxp
>>32 「陸軍は石頭、硬直的というイメージが普及しているが、唯一
航空部隊だけはそんな感じは殆どなかった」
ってサンケイブックス「疾風」には書かれていた。
だから海軍機よりは概して機種変もうまくいったのかな
34 :
名無し三等兵:01/10/29 09:01 ID:/J/yr4c3
まぁ、その辺の理由は一式戦のていたらくにもあるようで・・・
35 :
名無し三等兵:01/10/29 11:44 ID:mJNwI2u/
戦闘機の開発については陸軍が先を行っていたのは間違いないでしょう。
坂井三郎もその点は認めていますよね。
でも使い方が海軍とそう変わりないのでは。2式単戦が良い例だと思います。
飛燕は調布にいたとき部品の供給がスムーズでかなり稼動率が高かったとか。
スロットルの操作は慎重にしなければならないのは変わらなかったようですが。
日本の基礎技術のレベルを認識させた戦闘機だと思います。
一式から五式。機種によってスロットルレバーの
動かす方向が違うってのはとんでもない無駄だと思う
37 :
名無し三等兵:01/10/29 22:18 ID:IqRpbRCV
>36
初耳です。押す→全開で統一じゃないの?
38 :
名無し三等兵:01/10/29 22:27 ID:cdaSeZhz
>>37 97式・隼1型・五式−引いて開
隼2型・二式・三式・四式−押して開 らしい
慣熟訓練しても危なっかしそう
39 :
名無し三等兵:01/10/29 22:30 ID:IqRpbRCV
三式戦と三式を応急改造した五式戦で何故違う
さあ?艤装関係者が何も考えていないのじゃないの?
41 :
35:01/10/29 23:35 ID:sduxDV7/
スンマセン。私も機種によってスロットルの向きが違うのしりませんでした。
海軍と陸軍は有名ですが。
エンジンの焼きつきが心配で飛燕搭乗員はスロットル操作に神経を使ったそうです。
五式はその心配がなくてよかった、とどこかの記事で読みました.
日本の基礎技術、今にすれば信じられない状態でしょう。
オイルシール、ガスケット、点火栓、電気技術等。どれをとってもアメリカの上を
ゆく、どころか同等の技術もなし。
機体設計の優秀性は世界が認めますが、実際に使用できる機械であるかは疑問。
しかしそのような機体を使って戦果を上げているのだから日本軍は優秀だ。
電探と無線がドイツ並に発達していれば。B29の半数は生きて帰れなかったろうに。
2式単戦のような高速戦闘機もインターセプターとしてその特性を行かせたことでしょう。
雷電も。
42 :
名無し三等兵:01/10/29 23:42 ID:j+U+GbSj
>>35 飛行機の開発で陸軍が先行していたのは、予算の関係からだろ。
高価な艦船を作ってりゃあ、飛行機なんかに予算は回せんよ。
43 :
名無し三等兵:01/10/29 23:42 ID:MtGYwO+C
一般的なのは(日本を除いて)押して「開」?
44 :
名無し三等兵:01/10/29 23:44 ID:MtGYwO+C
45 :
>41:01/10/29 23:51 ID:zFGT3Hc0
嫌な予感がするので一応布石を置いとくと、突然
それをいうならドイツ機の機械的信頼性もクズだった。ノルマンディ戦
でのルフトヴァッフェの稼働率をみるといい。パウル・カレルもそう
いっている。(関連リンク貼り付け)
いやむしろここは実際に対戦もしたことのない両国を比べるのは馬鹿馬鹿しい。
むしろドイツはソ連の技術と比べなければ意味が無い。
ドイツはT-34のエンジンをコピーすることさえ失敗している。
ソ連邦万歳!
とか言う奴が出てきても完全無視でお願い。
46 :
名無し三等兵:01/10/29 23:52 ID:xPqyfRTu
飛燕はラジエターの構造に問題があって、水とオイルの冷却器が一緒になっているので、
パイロットは手動のシャッターで両方の冷却器に流れる空気量を調節しなければならなかった。
これをスロットルの操作と同時にやらなければならないのだから、トラブル続出は当然。
( ´_ゝ`)フーン
48 :
名無し三等兵:01/10/29 23:57 ID:pajw247E
>41
米陸軍航空軍の爆撃は、欧州と日本では様子が違うね。
初期の昼間爆撃は高度一万、末期の護衛戦闘機が付いて
くる頃の昼間爆撃は高度五・六千。いずれにしろ日本の
戦闘機には手がでない。
夜間爆撃は高度三千なんて低高度で侵入したというから
日本の夜間防空はないも同然だったのかね。
49 :
名無し三等兵:01/10/29 23:58 ID:xPqyfRTu
全部単排気管に改造しちまうから・・・
50 :
名無し三等兵:01/10/30 00:00 ID:g3amTJT1
>45
みんなで毛沢豚を無視しようネ。
51 :
名無し三等兵:01/10/30 00:00 ID:XQTpWFS6
> 45
つーかね、ドイツの機体ってかなり、無理して設計してるので
信頼性に問題あるよ。
カールリップフェルトの「203の勝利」とか見ると、
相手を落した話が半分だけど、残りの半分はエンジンが故障し
たか自分の機関銃、機関砲が不発で使えない話だ、おまけは不
時着で機体を壊した話。
不時着した話。
52 :
DB603N最高ー:01/10/30 00:19 ID:i85FE6ut
でもドイツは少なくともエンジンの基本中の基本である
クランクシャフトやコンロッドの量産に失敗するようなことは
なかったよ。
川崎や中島の誉なんかクランクすらろくに
作れなかったんだから。
特に川崎、戦争も半ばを過ぎてドイツに作ってもらった
クランクを潜水艦なんかで輸入してるんだもんね。
ドイツではクルップが鍛造で簡単にガッチャン、ガッチャン
作ってたそうだ。
基本からなっちゃいないよな。日本の技術力は。
53 :
名無し三等兵:01/10/30 00:23 ID:XQTpWFS6
> 52
ま、そうなんだけどね「203の勝利」読んでると、
とてもドイツ製のエンジンがいいと言うきにはならない
ので、とりあえずご一読お勧めします。
おれだったら、乗るのやだ。
そのいうドイツも鋳造技術全然ダメじゃん(藁
基本からなっちゃいないよな。ドイツの技術力は。
55 :
名無し三等兵:01/10/30 00:27 ID:I+qnYZcW
航空技術は
米・英・独>ソ・日>伊・仏
でいいのか?
56 :
名無し三等兵:01/10/30 00:29 ID:Mnofpco2
航空機は様々な技術の集合体なのだから、一括りにはしない方がよい。
>54
ドイツの鋳造技術のダメな点って、具体的には何がまずかったの?
たとえば戦車の鋳造砲塔化が最後まで出来ませんでした。チャンチャン。
59 :
DB603N最高ー:01/10/30 00:38 ID:OgMwcw3F
日本では戦車すら碌なのが作れませんでした。チャンチャン
60 :
名無し三等兵:01/10/30 00:39 ID:J+TIZTg+
では、ドイツも日本もクソでよろしいか?
61 :
DB603N最高ー:01/10/30 00:41 ID:OgMwcw3F
>58
いや、技術的に何がまずかった・足りなかったのかが知りたかったんだが…
63 :
名無し三等兵:01/10/30 00:43 ID:J+TIZTg+
ロケット学者がどうした?
アフォですか??
64 :
名無し三等兵:01/10/30 00:44 ID:NqxPnCVO
何か一つでも造れない物があるとすべからく糞なわけ?
65 :
名無し三等兵:01/10/30 00:44 ID:J+TIZTg+
>62
簡素に言うと鋳造技術がありませんでした。
66 :
DB603N最高ー:01/10/30 00:46 ID:OgMwcw3F
>>63 航空宇宙という分野(当時有れば)では飛燕と同じだよ。
お馬鹿さん
ID:J+TIZTg+
は相手にしない方が良いと思われ。
68 :
名無し三等兵:01/10/30 00:47 ID:J+TIZTg+
69 :
名無し三等兵:01/10/30 00:49 ID:x0Ay3org
完璧主義者は逝ってよし!
70 :
DB603N最高ー:01/10/30 00:50 ID:OgMwcw3F
この分野では世界最高だったと言う事さ.
お馬鹿さん
71 :
名無し三等兵:01/10/30 00:50 ID:NqxPnCVO
では日本とドイツとJ+TIZTg+がクソということで決着しましょう。
めでたしめでたし
72 :
名無し三等兵:01/10/30 00:51 ID:J+TIZTg+
学者と技術力をいっしょにしてるのかい?
お馬鹿さん
73 :
名無し三等兵:01/10/30 00:53 ID:h/nL2T9+
志んだはずだよ!
お富みさん
74 :
>71:01/10/30 00:54 ID:D98DrATg
こいつはいつもの粘着アラシだよ。
レスつける限り必ず反応してくるからキリが無い。
もうやめとけ
75 :
名無し三等兵:01/10/30 00:56 ID:jzlkU8WD
ジサクジエン濃厚だな・・・
最近二つのIDを使い分けている気がするんだが・・・
>アラシ
>65
なんじゃそりゃ (?_?)
真摯に話し合いたいと思っている人には失礼かもしれませんが
この時間帯、いかにも「アレ」なレスには無視を貫いたほうがいいかと・・・
つーかー、煽りも乗ってるやつもジサクジエンだろ(藁
どこもかしこも煽りとジサクジエンの荒らしか・・・(鬱
はっきりいって、ドイツ属性も日本軍萌えもないオレから見るとどっちもどっち。
自分と違う意見みつけるとすぐバカとかアホとか厨房とか・・・
煽り、アラシを放置できないやつも同罪だろ。
82 :
名無し三等兵:01/10/30 02:56 ID:cYIbbgqj
>>43 今では押してOPENがスタンダードのようです。
83 :
名無し三等兵:01/10/31 13:24 ID:Az/bWAOd
飛燕の高空性能は空冷エンジンつんだ他の戦闘機より良いと本に書いてあった
けれど 実際はどうなのか? フルカンフル加給機が付いているからですか?
実際の性能なんか、なんでココの連中がわかるんだよ(藁
想像で良いんだよ想像で。
カタログデータとか評論家の意見を頭の中でシャッフルして妄想しる!
85 :
名無し三等兵:01/10/31 14:06 ID:eJpZU7ii
あそこで相手にされなくなったから余所を探したら2ちゃんが見つかったんで
捨て台詞残してトンズラしたんでしょ?
# あくまで状況証拠でしかないが、「大陸打通」「パウルカレル」「児島穣」等、
# 豚の好きな単語は2ちゃんではあっちを奴が引き払ったのに前後して急増。
だいたい、豚言うところの「ID」なんざ、2ちゃんが先なら余所でもさらさんだろ。
つまり偉大な毛沢豚は新たなる活躍の場を見いだしたから逃げた。
ここに居着いているのだって匿名で批判・妄言Okだからだろ?
いつでも逃げれるからいるだけ。
これらのことから、毛沢豚=根性無しと断定した。
何か問題でも?
大体からに打通太郎で自分の読んだ資料は猛進して自分は絶対正しいと
思ってるし、ドイツはフランスの支援無くして対ソ戦はありえないとか妙なこと
を信じてる「信者」のくせに、どの面下げて他所をカルトだなんて言えるんだ!?
うぜーんだよ糞豚!
独空軍の出撃状況がうんぬんの話は、ノルマンディー上陸時の出撃が
プリラー率いる二機だけだったことと、東部戦線で充分な航空優勢を
維持できなかったことだけを根拠にしているようだ。
どうして当時の独空軍にとっては本土爆撃に対抗することが最優先の
問題であったことが理解できないのか不思議だなあ。
戦闘機は前線に出てなんぼとか、戦略空軍がどうしたとか、実に笑止。
あそこを頭の固定したカルト集団としないと偉大な毛沢豚が論破
できなかった事への説明ができないから宗教にこだわってるんだよね?
「悪いのは自分じゃない、あいつら狂信者だから」って逃げたいんでしょ?
>>85 B29が焼夷弾をわらわらとばらまいてったみたいな誤爆だな (藁
88 :
名無し三等兵:01/10/31 21:35 ID:z4aTCqhD
B29なら小林照彦少佐に撃墜してもらいたいものだ
89 :
名無し三等兵:01/10/31 22:28 ID:VFUJRt5Z
兵藤って評論家が、水冷の方が空冷より絶対高々度性は上だから、やっぱ飛燕を
万難を排して熟成すべきだったなんて書いていたっけ。
兵藤も野原なみのドキュソでしょうか??
90 :
35:01/11/02 01:35 ID:cqdLDqYe
>48 カーチスルメイの方針転換で低高度絨毯爆撃が採用されてしまいました。
結果はご存知のとうり。日本の工業力は下町の町工場が支えていると気づいた彼は
民間人をから揚げにする合理的な方法を実施しました。
やはり日本の防空能力がドイツに比べ劣っていたのでしょう。
電探、無線通信ともに貧弱な日本夜間戦闘機隊はそれでも戦果を挙げているのだから
大したものです。
三式戦もまた組織的な空中特攻を実施、戦果は期待されたほどではなかったようですが
米軍搭乗員には精神的衝撃をあたえていたようです。
高高度高速戦闘機を目指した飛燕にとって、屈辱的な戦闘で在ったことでしょう。
飛燕は、日本の技術力の限界を示してしまった飛行機だったのでは、と思います。
フォッケウルフ迎撃隊という小説を読んだことがありましたが、その中に
エンジンは燃料によって冷やされる、スロットルを急激に閉めてBMW801を
壊すものは国家反逆罪にあたる、というくだりがありました。作者は元Fw190
の搭乗員なので、実際当時のドイツでそう教えられていたのでは。
飛燕のスロットル操作にきを使うというのはこれと同じ理由で焼きつきが頻発した
のではないかと思いました。
91 :
独逸人:01/11/02 23:51 ID:f/LaD0n0
質問。
脚の収納方法がメッサーと違うのは何故?
92 :
名無し三等兵:01/11/03 00:00 ID:aq7YucHc
コピーじゃないから&Bf109よりかなり後の設計だから
93 :
名無し三等兵:01/11/03 02:16 ID:TjjXnWp/
仮にBf109と同じ収納方法をとったら、用兵側から反発があった
と思う。
Bf109方式だと滑走時の機体の安定性が悪いから。
94 :
名無し三等兵:01/11/10 01:29 ID:QUuOW3V+
でも日本人パイロットは乗りこなし、ドイツ人を驚かした。
95 :
名無し三等兵:01/11/15 03:05 ID:jDhf8/iU
確か飛燕のエンジンはダイムラーベンツのエンジンを川崎がライセンス生産して
載せてたんじゃないか。
96 :
名無し三等兵:01/11/15 04:11 ID:pf7MqxJc
ドイツファンには申し訳ないが,エンジン技術ではドイツ製はかなり疑問符が付く。
ドイツはT−34のアルミニウムディーゼルエンジンをコピーできなかったのだから。
電子関係はからきしでも内燃機関はソ連優位だったのはこれで確かだと思う。
「三式戦飛燕」にソ連製クリモフエンジン(輸入又はデッドコピー可能なら)
が装備できたなら,和製シュトゥルモービグとして大幅に強化できたかもしれない。
97 :
名無し三等兵:01/11/15 04:14 ID:aJ38Zmpp
>水冷の方が空冷より絶対高々度性は上だから、
ソ連機の多くは水冷だが,高々度性はかなり悪いぞ。
98 :
名無し三等兵:01/11/15 05:46 ID:I1ksY0lV
もし飛燕にJumo211型の液冷エンジンが選定されていたらどうなっていただろうか?
川崎の技師がDBよりもJumoの方が日本向きだと主張していたらしいが・・・
99 :
名無し三等兵:01/11/15 20:26 ID:UF2J12EW
まあよかろう、だったんじゃない?
100 :
ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :01/11/15 20:41 ID:Ns767oEm
>>96 アホが言ってますな。厚さ2センチのバスタブ式装甲版を、この日本軍が採用できたらおもろいわ。
101 :
名無し三等兵:01/11/16 07:13 ID:cOaA1fdJ
>>100 アホはお前も同じだにょ〜ん。
「装甲版」
なんだこれ?
103 :
名無し三等兵:01/11/16 07:37 ID:C+qX8wjr
104 :
名無し三等兵:01/11/16 08:58 ID:chLpp0TF
Jumoの方が絶対よかった!!
最初の飛燕の稼働率が悪かったのは
整備員にろくな整備マニュアル、材料を渡さなかったからだそうだ。
後期はエンジン製造過程に問題あり!!
やっぱりJuMOだ!!
105 :
名無し三等兵:01/11/16 09:38 ID:9bpqYAGk
>>104 結局技術にこってるドイツのエンジンでは
日本じゃダメな気がする・・・
106 :
氏名黙秘:01/11/16 12:03 ID:9yFwb76z
43歳に至るまで、第一線で活躍した
新藤常右衛門中佐、マンセー
107 :
名無し三等兵:01/11/21 22:15 ID:+/4wTpQa
>105
それそれ。高度な工作技術がなくても作れるような発動機こそ
日本向けだった気もする。
108 :
名無し三等兵:01/11/21 22:46 ID:7vJM4uUj
燃料噴射装置もオリジナルのBOSCHを輸入できれば
“快調に回っていたエンジンが突然ストップ!”
などと言うこともなっかただろうに。
マネてでっちあげた国産品は三菱製だったか?
操縦席の手動ポンプを必死で動かせば
(細かい数字は忘れたがレバーを前後に
毎分70回以上動かす)エンジンは
止まらないそうで理論上は飛べるらしい
しかし実際は・・・・・・
109 :
名無し三等兵:01/11/21 22:54 ID:a2pEKmvv
>>107 三菱がイスパノスイザ系発動機をちゃんと続けてればなぁ・・・
>>108 噴射ポンプと移送ポンプを混同されていませんか?
ちなみに、三菱製の噴射ポンプはボッシュの真似ではありません。
ボッシュはカム軸上に12本のバレルを並べた方式。
三菱は斜板に対して14本並べた「火星」用の既存品を
2本殺して使いました。
>97
確かソ連機の多くは、発動機を低高度用に調整していた為と思うが。
112 :
名無し三等兵:01/11/21 23:34 ID:3qkNsvNA
>>96 >ドイツはT−34のアルミニウムディーゼルエンジンをコピーできなかったのだから。
あのV2型エンジンはドイツの協力を得てBMW型航空機用エンジンをベースにした
戦車用ディーゼルエンジンなんですが?
そこんとかご存じ?
>112
ベースにしたのはフィアット製の航空用エンジンじゃなかった?
今はBMW説の方が正しいのかな
>>112 私は96氏ではありませんが、初耳ですね。
てっきりフィアット航空ディーゼルをベースにして
大幅に改良を加え、日本の自動車屋が1970年代まで
追いつけない水準にまで仕上げたものだと信じておりましたが。
115 :
名無し三等兵:01/11/22 00:08 ID:pRePZk2h
>>96 これはグデーリアンの「電撃戦」に書いてあるよね。また同書によると
ドイツ軍は車両不足でフランスなどの外国製にかなり頼ってたとか。
116 :
名無し三等兵:01/11/22 03:27 ID:pRePZk2h
117 :
名無し特務中尉:01/11/22 12:40 ID:LFTIKh3Q
>108
ボッシュのオリジナルよりも、三菱製の方が性能が良かったそうな。
なおボッシュのオリジナルをコピーして使用したのは愛知の熱田エンジンの方ね。
>110
燃料噴射装置は火星用でなく金星用を改造したモノですな。
118 :
名無し三等兵:01/11/22 13:49 ID:41drHMxM
>117
熱田は気化器を使用していたんだよ
119 :
名無し:01/11/22 14:02 ID:rxwwyr88
DB603を積めれば強いけどねえ
あんなエンジンじゃあねえ。
120 :
名無し三等兵:01/11/22 16:29 ID:5GBgXsjy
ソヴィエトクリモフエンジンなら和製シュトゥルモービグにできたのに。
121 :
名無し三等兵:01/11/22 16:38 ID:41drHMxM
クリモフはイスパノスイザ系のエンジンだよ
122 :
名無し三等兵:01/11/23 15:29 ID:hPl8VbBq
板垣軍曹はB-29の尾翼がキ-61の主翼より大きいのに驚いたと証言。
体当たり後3〜4個落下傘が開いたのを見たがその後の米兵の行方は知らなかった
そうだ。
123 :
名無し三等兵:01/11/23 16:01 ID:Cu8pm8ot
>10
境界層を吸わないように機体から離してたところとか。
日本も同じ配置は考えてたけど、機体に密着した作りだったそうだ。
翼面加重より翼幅加重の設計はユニーク。
誘導抵抗を減らして、速度損失を押さえる考えかな?
124 :
名無し三等兵:01/11/24 14:30 ID:3xEn+pTJ
佐貫亦男氏が「ドイツじゃ難なく生産しているクランクシャフトを日本は輸入してるなんて・・・」
て言ってた
125 :
名無し三等兵:01/11/24 15:32 ID:EmbNYVfY
>>124 町工場に頼っていたからね、電気を大量に食う大型の機械じゃせいぜい大工場にちょっとしか据え付けられないもんなぁ。
やっぱりユモにしといた方がマシだったろうなぁ。
126 :
名無し三等兵:01/11/24 15:56 ID:5OuxxnPg
> 124
DB よりもユモにしとくべきだったという意見は聞くけど
ユモならちゃんと量産できたのかな。
結局、クランクシャフトを量産できなくて、五十歩
百歩なんではないかとおもうが、どうでしょう。
127 :
名無し三等兵:01/11/24 15:59 ID:dvjUDvLy
>>126 少なくともDBのようにベアリングで苦労する事は無かったと思うよ。
クランクシャフトか...多少誤差が酷くてもベアリングがちゃんと作れれば
betterと言った辺りかな?
128 :
名無し三等兵:01/11/24 16:54 ID:c1kK1hKa
イスパノスイザ系ならどうだったでしょうか?
129 :
名無し三等兵:01/11/24 17:28 ID:5OuxxnPg
> 127
佐貫亦男氏の著作をみると結局くランクシャフトが
きちんと生産できなくて、、みたいな記述があったの
ですが、むむ、ボールベアリングも問題ありましたか。
問題が一つになるかも知れないだけ、ましと。
とはいえ、ソ連やイタリアも液冷エンジンをちゃんと
量産できたのに、日本だけできなかったとは。
130 :
名無し三等兵:01/11/24 17:35 ID:m9qCV2Z3
>>129 たしかクランクシャフトの軸受けに使っていた
ベアリングじゃなかったですかね?
ま、製作と量産ではまた違った技術がいりますから・・・
131 :
名無し三等兵:01/11/24 17:39 ID:bdlwJJjK
>129
もう2CHのほかのスレでも何回か書いたけど
ボールベアリングじゃないんだな
ローラーベアリングなんです。それもわれわれが普段目にしてるような
一列のやつじゃなくて、コンロッドの大端部に3列くらいに、しかも千鳥になってるんですよ
各務ヶ原の博物館行けば、見られますけどね。
設計思想としては高回転を狙った野心的なものなんだろうけど、実際作るとなったら大変ですよアレは
当時を知る、某東京大学名誉教授の話によると、マリーンエンジンを買うか、DBを買うか
で結構もめてたらしいんですが、結局、友好国であることと、軍のドイツ盲信のため
DBになったらしいです。
マリーンなら、プレーンベアリングだから、あんなに苦労はしなかったかもしれませんな
あと、カムや加給機の駆動に全部シャフトとべベルギアを使っていて、ここがまたすごい
製造精度を要求されるんですな。逆にいえばあんなややこしいもの、3万台以上創った
ドイツの工業力はすんげえってことになるんですが・・・
132 :
名無し三等兵:01/11/24 19:34
>逆にいえばあんなややこしいもの、3万台以上創った
>ドイツの工業力はすんげえってことになるんですが・・・
そのドイツを破って首都制圧を成し遂げたロシアの力はもっと凄いですな。
133 :
名無し三等兵:01/11/24 20:36
旧ソ連のエンジン製造技術力はかなり高い。T−34でもシュトゥルモービグ
でもエンジンの優秀さが特に光る。寒い冬でも凍りにくく暑い夏でも燃えにくい。
ドイツはついにT−34のエンジンのコピーができないままだった。
134 :
名無し三等兵:01/11/24 20:51
> 130
そうなの? 佐貫亦男氏の著作をみると結局倒立V型12気塔
をつくるのに必要な長くて(空冷と比較してといういみと推察されます)、精度のたかいクランクシャフトをつくれ
なかったと書いてあったんだけど。
ひょっとしてシャフトは問題ではなかったのかな。
著作の正確な記述はうろ覚えだが、ドイツでは簡単に量産
できてるがそれに必要な機械を日本は買えなかったから
DBの量産はうまくいかなかった(エンジンのライセンスで
予算がつきてしまった)。と。
打通、以後放置。
136 :
名無し三等兵:01/11/24 20:59
> 131
スーパーマリーンも加給機はすごい、複雑な奴で
戦争末期に捕獲したP51 についてたエンジンをばらそう
としたら分解の仕方さえ最初は良くわからなかった。
とあったのを思い出しました。
137 :
名無し三等兵:01/11/24 22:32
液冷エンジンつったらやっぱソヴィエトクリモフエンジンだよな。1944年
「バグラティオン作戦」では押し寄せるシュトゥルモービグの前にドイツ空軍
は殆ど太刀打ちできなかったんだから。ロシアのエンジン技術はここまで
進歩しており、「三式戦飛燕」に必要なのはまさにクリモフであった。
2500万人死んでもなお原爆もミグもスプートニクもやっちまう余裕ぶり。
クランクシャフトの話は、戦後の自動車用の4気筒エンジンの製作でも不良品多発だったという話が
確か『覇者の驕り』であったと思う。同書がベースのNHKのテレビ版なんだが。
メーカーにもよりけりだろうけど、空技廠とかの一部を除けば工作力の程度は似たようなものだったと
考えれば(仮定が多いが)、戦後の自動車用でこうなら戦時中の航空機用はもっと駄目だったのでは。
139 :
名無し三等兵:01/11/25 06:38
だからこそソヴィエト連邦を含めた「全面講和論」も叫ばれたんだ。
140 :
名無し三等兵:01/11/25 07:39
誉の開発記(光文社NF)で読んだんだけど、当時日本は高精度のベアリング
を製造する能力がなくて、戦前にかなりの量をストックしていた。
当時の工作技術ではどうしても高精度の部品が国産出来なくて、ストックを
使い尽くしたらそれ以上高性能エンジンは作れなかった、というくだりがあっ
た。
クランク軸も確か、ドイツから買い付けたストックがなくなったとたんにだめ
になったんだと思う。連合国はその辺をアメリカに全部任せることが出来たか
ら、そういう負担を考えずに済んだといえる。ただ、これも米からの物資が届
かない時期には苦労してるね。
141 :
名無し三等兵:01/11/25 11:26
>米からの物資が届かない時期には
当時の日本は全てを日本一国だけで賄わなければならなかったことが痛い。
国際社会から完全に孤立してたわけだが、それは日本の自業自得であったのだろうか。
アメリカが開戦前夜、日本は経済封鎖だけで参ると考えていたのも無理もない。
142 :
名無し三等兵:01/11/25 17:12
誰か三式戦飛燕に、ソヴィエトクリモフエンジンを搭載できたらと
考えた心ある技術者は当時いなかったのか、それとも日本の技術では
それができなかったか。「クリモフ」こそが優秀エンジンのはず。
143 :
名無し三等兵:01/11/25 19:13
>>142 いや、っていうかその頃にクリモフエンジンは日本にあったんですか?
大陸打通ネタの次はロシアネタってことだよ。
145 :
名無し三等兵:01/11/25 19:21
> 143
相手にするなって。
146 :
名無し三等兵:01/11/25 19:24
> 141
自業自得です。政治も戦争もビジネスも自分が主導権を
にぎりながら多数派工作することに尽きる。主導権がとれ
ないときは勝ちそうな多数派に混ぜてもらう。
いきがって、ヒステリーを起こした挙げ句袋ダタキに
あうことだけは避けなくてはならない。
147 :
パブロフ二等兵:01/11/25 19:25
戦前戦後の日本(いや今も)はクリモフエンジン購入のために、万難を排して
ソ連との友好に尽力すべきであった。クリモフなら米機に対抗できたはずだ。
148 :
名無し三等兵:01/11/25 19:44
パブロフさんもべ中尉と
独ソ戦やってるときはいい人だったけど・・・
やっぱりドキュソ戦だったんですね・・・
149 :
名無し三等兵:01/11/25 20:39
クリモフって故障したら殴ると直るんだよな、確か
昔の白黒TVみたい(笑)
151 :
名無し三等兵:01/12/01 19:05
今のパブロフは煽り。無視しましょう。
152 :
パブロフ二等兵:01/12/02 09:52
ドイツ製のクランクシャフトなぞどうでもいい、必要なのは「クリモフ」だ。
↑はやくロシアに帰りなさい