742 :
名無しさん@お腹いっぱい.:02/02/25 14:43
http://www.janes.com/defence/air_forces/news/jalw/jalw001013_1_n.shtml 記事末尾で1999年4月セルビアとコソボ内の目標に対して
ヘルファイアを発射したとの未確認報告があるとのこと
ヘルファイアの射程は、型式により異なりますが、8km〜9kmです。
AC-130Uの砲は、105mmの場合、公開されているマニュアルには記載がありません。
載ってた気がしたのですが。
ともかく、任務として監視や武装偵察にFAC(A)としてレーザー照射などが
載っているので武器の射程を越えたレンジをみることができるのでしょう。
プレデターの画像をリアルタイムで取得という話がでてくる記事がありましたが、
プレデターからのヘルファイアの発射もガンシップで制御できるのかもしれないなと
憶測しております。
http://www.nytimes.com/2002/03/01/international/asia/01AFGH.html ISAFを巡る論議
国連のアナン事務総長は、ISAF(英、仏、独主体)の期限延長などを志向
ハミッド・カルザイは、主要都市への駐留と規模拡大を志向
この他
イェメンへの部隊派遣についてブッシュや報道官、軍司令官、イェメン高官の発言を
まとめた記事がでています。部隊規模については不明。
そういえば、ソマリアへのガンシップはディエゴガルシアを使用していたの
でしょうか。湾岸後なのでサウジかバーレーン、クウェートに既に空軍が展開
していたような気もします。仮にイェメンでガンシップが作戦に参加すると
したら、どこからでしょう。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A30808-2002Mar3.html 攻勢参加人数には、各紙報道に違い有り また、ネット上の記事を
書き換えては幾つも並べている状態
こちらによると、米軍陸軍特殊作戦部隊、101空中強襲師団、カナダの
部隊が攻勢に参加
アフガン人部隊は米軍特殊作戦部隊に先導を受けているか、指揮を受けているか
している表現あり
.S.-led force of 1,500 Afghan allies, U.S. special forces and troops
from the Army's 101st Airborne assault troops assembled for a battle.
Canadian troops also participated, but not in large numbers, Canadian
military spokesman Lt. Navy Luc Charron said.
投下されたパンフの内容紹介 アフガン人部隊の後退
ガルデズの病院でのアフガン人負傷兵へのインタビュー
パキスタン側での国境封鎖
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A31146-2002Mar3.html 日曜の爆撃された地域は
Shah-e-Kot mountain range 20 miles east of Surmad and
the Kharwar range to the west in Logar province とのこと
この記事ではオーストラリアの部隊も攻勢に参加
作戦の概要についてのガルデズのシューラ構成員の話
ガルデズからの南下部隊が正面 背面にコーストから西進の部隊が回り込む
というもの
作戦のこれまでの経緯
金曜に作戦開始
金曜夜から土曜にかけて爆撃
土曜午後の早い時間帯にアフガン人部隊攻勢を止めてガルデズに後退
土曜夜から日曜午前にかけて爆撃
米軍人に死者が出た際の状況についての話
乗っていたピックアップに迫撃砲弾が命中とのこと
http://www.nytimes.com/2002/03/06/international/asia/06FIGH.html 戦死者の出た戦闘の経過
特殊作戦部隊を運ぶ任務についていた2機のMH-47が着地。(米国東部時間で日曜午後5時30分)
現地では、夜間
うち、1機にロケットグレネードが命中
両機とも直ちに離陸 約1マイル飛行した後、損害の確認のため着地
着地後、海軍シールズの隊員1名が搭乗していないことに気付く
司令官は、プレデターによりリアルタイムで状況を確認
同人が3名のアルカイダ兵士に捕らえらるのを見た(ここ、第10山岳師団司令官の話)
MH-47のうち、1機が取って返し、救助のため特殊作戦部隊を降ろす
また、特殊作戦部隊約30名から成る即応部隊も救助のため送られた
ESTで午後9時までにさらに2機のチヌークがシールズが最後に目撃された地点から
1マイル程度離れた地点に着地
両機、攻撃にあい、1機は部隊を降ろし、離脱。もう1機は、機関銃の射撃を受け、
グレネードが命中し、飛行できず
部隊は、反撃し、射撃位置を確保し、ジェット攻撃機とAC-130を要請。
AC-130は砲と機関銃で圧倒的な射撃
12時間後にヘリで救出されるまでに、6名死亡、11名が負傷
シールズ隊員の遺体は回収
また、第10山岳師団の部隊40名が、Marzakの町から射撃をうけて釘付けになる
ロケットグレネードと迫撃砲が15ヤード内に着弾し、13名が負傷
ボノム・リシャール(ワスプ級強襲揚陸艦)から増援としてコブラ5機が加わる
初日に攻撃に参加したアパッチは全機が被弾したが、作戦中の損失は無し
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A44241-2002Mar5.html これまでの戦果 火曜日には、RPGと迫撃砲を携えた戦闘に向かう途中の部隊を捕捉
これまでに数百人を殺傷
アフガン人指導者の懐疑的な見解
パクティア州知事は、アルカイダは東部アフガニスタンの山岳地帯から徒歩と驢馬にて
武器、食料と増援を受けていると話す 増援の多くは、パキスタンの部族地域から
こちらの記事では、ボノム・リシャールからの増援は
コブラ5機とUH-53 2機となっています。
航空ファンの1月号にMH-47の写真がでてます。
両側面にミニガンを付けて、機首前下面に暗視装置やレーダをついてます。
http://www.nationaldefensemagazine.org/article.cfm?Id=724 MH-47D,MH-47Eについて詳しい記述有り
160SOAR(160th Special Operations Aviation Regiment) に
MH-47D 11機 MH-47E 25機が所属
MH-47D 総重量50,000ポンド 50名輸送可能 戦闘時の潜入半径は約300nm 空中給油可能
(1nm=1.852km 海里とも表記)
1988年にアフリカの奥地から、ハインド1機を2機のMH-47Dが夜間に490nm飛行して回収
MH-47E 総重量54,000ポンド MH-47Dの2倍の燃料を積載
戦闘時の潜入半径は415nm 空中給油可能
ロッキードマーチン製の統合アヴィオニクスシステムはMH-60と同様のもの
両機種とも近代化が計画されているとのことで案がいくつか載せられています。
http://www.latimes.com/news/nationworld/nation/la-030602mili.story 戦闘の詳細は、ロスアンジェルスタイムスで少々異なることが判明。
現地時間 午前3時 シールズ隊員のMH-47が撃たれる。なんとかして離陸
半マイル飛行したが、機械故障のため飛行し続けることが困難となり着地
機上の人々がシールズ隊員が引きずられているのを見たかは不明
同行のチヌークが着地したチヌークの乗員と乗り組んでいた部隊とを救助
自身の部隊は降ろさずに離脱
後にシールズ隊員の遺体の回収とレンジャーの降下のため再び飛来
3時間半後、午前6時30分、2機のチヌークが最初の降着地から数マイル離れた地点に
別の部隊を降ろすため降下 1機に機関銃とロケットプロペラントグレネードが命中
同機は不時着
同行の機は、自身の部隊を降ろして離脱 ここで12時間後に救援が来るまでの
交戦で6名の死者と11名が負傷
総じて ブラックホークダウンを思わせる展開ですが、ラムズフェルド長官は
この見方を否定していました。
上の記事が正確であれば、ディエゴガルシア?からB-1はフレアを落とすために
飛んできたことになります。(墜落したB-1はディエゴガルシアから飛行してました)
また、戦闘時間については記事により1時間説、数時間説とありました。
夜間でも全光量TVとIRSTで地上の目標を捜索し、独立した2つの目標を攻撃
というのが売りですが、フレアで照らしてくれたほうが何かと都合がいいことは
変わらないのでしょう。(地上部隊のためにフレアを落としたということもありえますが)
最近は、ネット記事で戦闘が直接見出しと要約のところに並ぶことがなくなりました。
新たな作戦が開始するか、英国王立海兵隊がアフガンで戦闘を開始するまで続くと思います。
その代わり、悪の枢軸関連の記事がぼちぼちでています。
イランとパレスティナとの関連、重火器の密輸についての記事など。
また、フィリピン展開で、演習参加している部隊も最近増員されたとのことです。
AC-130による夜間監視についての米陸軍の評価がgoogleでひっかかりました。
URLはh
ttp://call.army.mil/products/newsltrs/96-5/sec4zosa.htm この米軍のニュースレターはボスニア・ヘルツェゴビナでの戦訓によるもので、
緒言では、再転載可であり、奨励する!と最後に但し書きが付いております。
(が、直リンクは避けました。)
主題は、ボスニア・ヘルツェゴビナでこれまで戦闘してきた党派間に
分離地帯(ZOS)を確立するに当って得られた戦訓ということです。
(元々はドイツ、ホーヘンフェルスの戦闘機動訓練センターにて戦術と手順の
(作成を開始、現地で実地に練り上げたとのこと)
停戦線、党派間の交換地域、内部実体境界線が時間表に従い、相互の協定を順守しつつ
地雷と陣地の除去、部隊、武器の位置の通告などを保障する任務であり、監視が
重要な任務だったようです。
取り上げられている旅団の場合
担任区域は南北58キロ、東西66キロで3つの分離地帯が中にあります。
人口密集地域が7箇所、多数の小さな町があり、そこで、1036以上の陣地
713以上の地雷原、200キロ以上の塹壕線を処理しなければなりません。
旅団は、作戦地域と作戦支援地域に11の中隊展開地点、11の小隊規模哨所、
4箇所の恒久監視所、その他重要な結節点をいくつか確保しました。
実際に地雷の除去に当るのはこれまで戦闘してきた党派であり、米軍部隊は
一方に肩入れすることを避けつつも支援を与える必要があったとのこと。
また、党派間の会合の仲介が重要だったこと。
細部については大隊レベル、場合によっては中隊レベルで現地勢力と
協議、時間表管理をしたこと
任務の焦点は分離地帯内での主要道路を自由に文民が使用できるようにすること
哨所の設置(党派は自派の村の安全確保に利用とする)
主要道路の地雷除去の確認
党派が、一旦引上げたはずの陣地や塹壕線に夜間に戻ることがありえた
地上の武器捜索チームやM3が受動的光学装置や熱線光学装置で監視
一方、航空機材も監視に使われた
旅団のAH-1やOH-58
塹壕線や陣地の位置の確定に使用された。
党派から提出された停戦線からの10km内の部隊や陣地位置は信頼が置けない場合があり
正確な座標がないため、これらの確定に使われた。
AC-130
夜間の党派の移動と協定違反を監視するため、大隊航空連絡将校が
1時間の滞空飛行を調整。
夜間暗視装置つきのF-18と地上部隊がAC-130からの視認に備え待機
大隊航空連絡将校、大隊指揮官とS2参謀が中心に待機、IRストロボライトで自位置を示す
AC-130はその地点の上空を通過、開始地点とする
そこを中心としてとしてAC-130にチェックポイントの方位と距離を伝達
チェックポイントの地上部隊もIRストロボライトを装備、車両のエンジンを切り
熱源を出さぬように命じられた
AC-130は地域を旋回、移動を探知
地上部隊は大隊指揮官を通じてAC-130の視認に備えて待機
F-18は確認と示威に備え待機
教訓として
地上部隊はGLINTテープを備えていれば党派と地上部隊との識別に役立ったこと
AC-130は点目標の探知に合わせて設計されていること
旋回パターンを確定するのにAC-130は15分かかること
このため、チェックポイント間の移動が遅いこと
1時間では短く3時間の滞空を要請すべきであったこと
AC-130に監視を要請するチェックポイントの数を絞ること
#AC-130はF-18とも組んで作戦をすることがある
#地上の点目標の探知には向いているが、その点目標がどこにあるかの把握が難しい模様
つまり、面監視が課題
#これはIFORによるボスニア展開の話ですが、プレデターの話は出てきませんでした。
#アフガンでは第10山岳師団師団長(よく談話が出てくる人物)がプレデターの画像を
#リアルタイムで見ていると報道されています。
#AC-130の夜間監視はこのニュースレターの他のところで党派と緊張した時期があり
#監視地点の監視間隔を短縮したという話が出てくるのと関連するかもしれません
http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/south_asia/newsid_1899000/1899092.stm カンダハル南方の米軍航空基地近くで地雷もしくはブービィートラップが爆発
特殊作戦部隊兵士1名が死亡 他1名が負傷
死亡した兵士は”敵の地上設置型弾薬”を踏んだとの声明あり
また、これまでの米軍の死傷者が出た事故、戦闘を振り返っています。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A28373-2002Mar27.html 特殊作戦部隊が軍服を着用せずに人道援助をしている話
道路建設、学校建設、井戸掘り、作物の植付けなどを支援
人道援助団体からは自分達の活動を危うくするとして批判
人道援助作戦部隊指揮官
Brig. Gen. David Kratzer(予備役、フロリダ大学の管理職?an administrator)
第一陣はクリスマスイブに到着
建設技術者複数、公衆衛生専門家複数、
水力学専門家1名、獣医1名、歯科医1名、軍事弁護士2名を含む
the Coalition Joint Civil Military Operations Task Force
は Chickmotifと略して呼称される
作戦の政治的な目的はカルザイの暫定政権を支えること
作戦の本部はカブールのタリバンが使用していた建物でTaliban House と呼ばれる
ヘラート、マザリシャリフ、クンドゥズ、コースト、バーミヤンといった都市を含む各地に
4から6名のチームが展開 Chickletsとチームは呼称される
米軍の爆撃による被害修復が作戦の目的ではない
(爆撃により被害を受けた建物の修復も計画案には含まれてはいる)
Maj. Greg Jicha, leader of the teams covering southern Afghanistan
は、爆撃調査隊ではないと言明
兵士はダリ語で軍事要員であることを示す文書を携行するよう指示されている
との情報 但し、アフガンの80%は文盲であるとのこと
アフガン暫定政府はアメリカの援助への期待と現実との落差に失望を語る
作物植付けの例
井戸掘り100本の例
軍事弁護士Capt. Greg Johnson
( A lawyer in the 3rd Army's judge advocate corps)は
援助内容が米国連邦法に順守するようにする困難さを語る
児童労働
民族、性別による分け隔てのない雇用等
http://call.army.mil/products/newsltrs/92-4/vign4.htm にパナマでノリエガ将軍を拘束する作戦で投入されたAC-130の対地支援の話
1989年12月20日から1990年1月12日までの作戦なので、機種はAC-130Hだと思います。
状況
限定視界下で機械化歩兵部隊が微妙な目標を計画に基づいて攻撃
軽部隊の主目標は、陣地で装甲車が居る可能性あり
機械部隊の支援目標は、これと隣接し、外部にある周縁
AC-130 1機が次の統制手段により支援砲火を提供
自軍人員はヘルメットにGLINTテープを付ける
自軍車両はGLINTテープ(赤外線で見える)を貼る
航空支援は主目標内を抑圧射撃
航空支援は目標内の車両は自由に攻撃
火力支援チャンネルにより調整
経過
濃密な事前射撃のため、目標と支援目標への機械化部隊の攻撃路が視界不良になり始めた。
AC-130の砲手は主IRサイトを代替熱線画像サイトに切り替えた。
これにより、目標捕捉は向上したが、赤外線で見えるGLINTテープは見えなくなった。
目標を旋回するうちに、砲手は周縁の位置が分からなくなった
GLINTテープは見えないため、目標の外の自軍車両を目標の内にいると報告
火力支援調整により、発砲が許可され、砲手は射撃
味方撃ちを敵の迫撃砲と勘違いし、地上部隊は被害がでたあと、警告を発した
GLINTテープには少なくとも2種類あることが分かりました。
これまでの報道でも、歩兵が黒い帽子を識別用にかぶっているといった記述が
あり、どういうことかわからなかったのですが意味がやっと分かりました。
パナマでの作戦を扱うこの文書ではあちこちにAC-130が顔を出します。
シェリダンも出てきます。敵に対戦車能力がないため、班で歩兵部隊に組み合わせられて
活躍したそうです。
↑のURLにある記事の最新版が
http://www.nytimes.com/2002/03/30/international/asia/30MILI.html シャヒ=コット渓谷での作戦にため移動中の車列にAC-130が誤射し、
米軍特殊作戦部隊兵士1名が死亡した可能性を調査中
車列が攻撃を受けているのと同時刻にAC-130は車列を攻撃中であったとのこと
攻撃により(当初の報道では敵の迫撃砲によるもの)車両多数を失い
アフガン人部隊は後退し包囲網に穴があいたと批判された
パキスタンとのパキスタン領内での合同作戦の打診は今までのところしていない
とフランクス将軍は述べる
現在、アフガン内の米軍部隊は7000名以上
イラク攻撃とサウジとの関係 プリンススルタン航空基地から航空作戦センターを
移動する可能性についての言明の引用あり
http://www.nytimes.com/2002/03/30/international/asia/30AFGH.html バグラム基地では英軍の工兵が地雷を処理、テントも張られ、来週中に
大半が到着する第3コマンドー旅団1700名の受け入れ準備が整いつつあり
英軍司令官は既に到着 スポークスマンは任務が付与されていることと
3ヶ月を超えても駐留を継続すると言明
任務の内容についての推測
東部アフガン、パキスタン国境での山岳作戦
パキスタン政府高官はフランクス将軍から合同作戦の申し入れがあったと言明
バグラム基地ではA-10が離着陸する(streaked in and out)光景が見られるとのこと
#ISAFと米軍主導のタリバン、アルカイダに対する作戦の双方に
多数の兵力を投じる形に一時的に英国はなるようです。
トルコへのISAFの引継ぎはいつでしょうか。
BHD
巷で噂のブラックホークダウン、AC-130に近接航空支援を頼もうとして
却下されるシーンが原作であるとの噂を聞きました。
確か、ケニア近くで飛行中、105mm砲弾が爆発し、失われた機体がこの時期でていた
と思います。時期は突き合せないと分かりませんが。
映画ではベトナムものを見ていくとAC-130のご先祖、AC-47やAC-119に
会える可能性も高いと思います。
特に夜間の基地防御のシーンがでてきそうな映画をチェックするといいと思われます。
小説化
以前、江端謙介訳の小説があり、絶版になっているという話がありましたが、
英語で、4巻まで続いていたシリーズがあったようです(現在、入手困難)
欧米の出版事情は日本と異なるため、取次に在庫がない場合、本屋取り寄せは困難とのこと
http://www.nytimes.com/2002/03/31/weekinreview/31FILK.html 国軍建設まで、アメリカの関与が薄れた場合、どうするかについての記事
英国によると国軍は最初の500名が1年以内に初期作戦能力を獲得
米国によると2003年9月までに12,000名の軍隊ができる
http://www.nytimes.com/2002/03/31/international/asia/31FILI.html フィリピン駐留は当初より長くなる見込み
現在、バシラン島に特殊作戦部隊160名 500名の米軍部隊がZamboangaのフィリピン軍基地で支援
ワシントン高官は、米軍特殊作戦部隊はフィリピン軍とともに巡察をしていないと言明
フィリピンの憲法に違反するとのこと
米軍の民生活動の紹介あり
http://www.nytimes.com/2002/03/31/international/asia/31CLIN.html 米軍の国土建設への関与についてと米軍の駐留先との交流についての記事
カンダハルには4000名を超える米軍にカナダ、ヨルダン、その他の同盟国部隊が
空港に、市中2箇所に特殊作戦部隊がいる
2週間前に日没から日の出までの夜間外出禁止令が基地周辺5マイルに
地方政府により出された
先月の3、4回の迫撃砲やロケットによる基地に対する攻撃とアフガン人兵士2名が
死亡した地雷が原因
カナダ軍部隊の巡察での出来事
夜間外出禁止令による村人の不満を受けて、代わりに援助の約束をし
基地を攻撃する存在と村人との間に楔を打ち込むことを狙う
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A41765-2002Mar31.html フィリピン Zamboanga沖6マイルのところに
無人偵察機 不時着水 フィリピン海軍の援助を受けて米軍回収
地元の漁師6名がフィリピン基地に向けて曳航中に
米軍人6名が2艘の黒いゴムボートにライフルとフィリピン軍人を乗せて現われる
6艘の漁船と2機のホバリング中のヘリが見守る中、電気ケーブルを切断
いくつか部品を回収
機体は白く翼長は25〜30フィート
、機首が(rip off) 切り裂かれた?以外はそのままで車輪を上げた状態で浮いていた
#UAVはアフガニスタンでもグローバルホークをはじめ、落ちていました。
パイロットが基地で遠隔操縦するのはまだまだ大変なのかもしれないです。
将来はAC-130から操縦したりするのでしょうか?
画像はリアルタイムでUAVから送られてくるのを見れるという話は有りましたが。
次のガンシップは小型化し、乗員数も減らすということですが。
昨日は1972年4月2日にAC-130が撃墜され、スティールタイガーでのトラック攻撃任務が
打ち切られた残念な日だそうです。(光文社刊 ”ガンシップ”のエピローグより)
AC-130の攻撃高度は武器の有効射界とセンサーの有効高度、敵の対空兵器の有効射程の
相関関係で決まるという話がのっていました。小説にはブラッククロウ(電磁波放出探知装置)
が出てきますが、現在のHとUには積んでおりませぬ。
callから(googleで、army, call, FMで検索)AVIATION URBAN OPERATION
というマニュアルを引っ張ってきました。四軍統一マニュアルのようです。
(特殊作戦部隊のマニュアルもいくつか表題なら確認できます。
中には、駄載動物の扱い方のマニュアルもありました、特殊作戦部隊用の
近接航空支援のやり方はアフガンでの航空戦に重要ですが、当然鍵が掛けられております)
AC-130に関する記述を見てみます。
危険距離 AC-130の兵器の危険距離は105mmで200m、40mmと25mmで125mである。
これ以内への攻撃による自軍部隊への被害の増大は地上部隊司令官が負う。
都市環境での攻撃は、危険距離内であることが多い。実際のところ、多くは
50m以内である。
友軍部隊のマーキング
CASで最も重要な手順は、友軍部隊の位置を示すこと。原則的には
識別は航空機から視認出来るか、航空機のセンサーで見えるマーキングで行われる。
が、都市環境では周囲の光源にマーキングが埋もれることがある。このため、
IRセンサーや電波ビーコンといったマーキングの使用が必要となることがある。
目標の識別
友軍部隊をまず発見し、その地点からの方位と距離により目標地域を把握。
攻撃目標の詳細により、目標の捕捉を行う。都市環境では、参照点と攻撃目標の詳細を
通信していては目標の捕捉が困難となる。このため、レーザーポインターといった
IRターゲットデジグネーターを用いて目標の指示を行う。
Hには、赤外線ズームレーザー照射器(infrared zoom laser illuminator designator)
があり、大きな広域帯赤外線を目標地域に照射できる。
#赤外線スポットライトのようなもので、光をある程度収束して当てられるのだと
思われます。(根拠無し)
役割
低脅威の都市環境での火力支援に最適。限定的な状況では
CASプライマリー、阻止攻撃、武装偵察、点防御、護衛、偵察、LZ、PZ、DZの確保
空挺のC2(限定的)、捜索救難支援にも使える。
'Team 555' Shaped a New Way of War (ワシントンポスト
アフガンに最初に入った特殊作戦部隊の話 前にも同じチームを扱った記事が
あったと思いましたが、今回は詳しいです。
記事によれは、ケンタッキーのフォートキャンプベルにある第5特殊作戦群の
将校や兵30名以上にインタビューしたということです。
CIA要員は9月27日に隠密潜入し始めた
任務は降下地点を指定 安全な隠れ家を確保 反タリバン司令官を調査
武器、通信機材、医薬品、衣服を供与すること
反タリバン司令官に約束していたうちには空軍力も含まれる
チーム555の話
指揮官Diaz(38歳)の経歴 1987年にアフガンパキスタン国境で反ソヴィエトゲリラを
CIAの任務で7ヶ月間訓練
MH-53 2機に12名が分乗してパンジシール渓谷を夜間低空飛行
10月19日の真夜中少し過ぎに着地 降着地点は誤りで2機は隔たっていたが
CIAの要員(前シールズ隊員)と無事接触
渓谷北部中央のAstana村のセーフハウスに部隊を再集結
もう1名のCIA要員(分析部門 ロシア語に堪能
行動をともにする反タリバン司令官との付き合いが長い模様)
北部同盟の司令官と会う
バグラム基地の前線での爆撃誘導の話
4名の偵察部隊がタリバン前線近くまで進出
状況
マスード暗殺後、それまでの5000名に加え2000名が増援
裸眼で戦車、砲、部隊、指揮所、車両、弾薬庫が見えた 目標は50以上
前線から1000m離れている管制塔のDiazに連絡
DiazはTaqhmaのセーフハウスの1等軍曹に連絡し、CAS装備を持ってこさせる
(双眼鏡、レーザーデジグネーター、GPS)
コンバットコントローラーに爆撃途上にある航空機に指示を出すよう求める
装備は丁度間に合う 反タリバン司令官も管制塔に姿を見せる
目標は対空砲座とアンテナが突き出ているのでそれと分かる指揮所
セオドアルーズベルトのFA-18に指示 命中する
タリバンの砲火が管制塔に集中 Diazは部隊を留まらせる
暗くなるまで7時間に渡り、使える航空機がなくなるまで爆撃を誘導
ほぼ1週間 チーム555はアフガン内のチーム2つのうちの1つであり
F-18、F-14、F-15、B-52、B-1、AC-130を誘導
タリバンは夜間にカブールからバグラムの前線までトラック車列で戻り
北部同盟の前線にしがみつくので爆撃するのが容易であった
そこから35マイル南のカブールでサーチアンドデストロイ(捜索殲滅)
北部同盟がカブールを獲得するのを支援
10月の後半には555の範例にならい、553がバーミヤン、585がクンドゥズ
595がDara-e Suf(ドスタムの拠点)で活動
ほとんどのAチームは3名ずつの小部隊4つに分かれて広い地域をカヴァーした
チーム595とポニーの話
アフガンを30のキルボックスに区分し、航空機を待機させた
チームの行動をサウジアラビア 首都リヤド郊外のプリンススルタン基地の
Combined Air Operations Center で特殊作戦部隊の兵士が追跡
この部隊は目標の画像や他の情報の分析も行う
後のアフガン内の特殊作戦部隊の陣容
Aチーム18 中隊規模部隊4 大隊レベル指揮所3
ウズベキスタンのKarshiにあるKhanabad Air Baseにある
Joint Special Operations Task Force の指揮下にすべてあった
ほとんど全てのチームにはCIA要員が1、2名と
空軍特殊作戦戦闘統制員(Air Force Special Operations combat controller)
がいた。
#後者が航空支援のスペシャリストと書かれています。ちなみにAC-130は
他の航空機と違い、無線での伝達事項が5項目で済むようにできてます。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A4116-2002Apr5.html サウジアラビアのプリンススルタン航空基地からカタールへの米軍移動の可能性
昨年秋以来、交信機材、情報機材、コンピューターなどを
Qatar's Al Udeid Air Baseに運び、代替司令センターを作る動きあり
クウェート、バーレーン、UAE、オマーンの飛行場の能力向上を
米軍の航空作戦の拡大に備えて図る動きあり
Efforts also are underway なので建設が始まっているのかどうか拙の英語力で読み取れず)
昨年稼働し始めたプリンスルタン基地を使い続けたいが、
空軍は遠征能力を重視しており、移動可能な指揮管制施設を持っており、
移動には自信ありとのこと
数日間で、新たな指揮所を開設し、かなりの作戦を指揮し続けることができるとのこと
Al Udeid 基地
15,000フィートの滑走路があり、米軍大型輸送機、爆撃機も離着陸可能
米軍は数年に渡り、物資の集積を図ってきた
カタールが基地からの航空機の運用に制約をつけていないことも大きな魅力
現在、F-16、KC-10、KC-135、JSTARSが展開
アフガンの作戦では偵察と給油 イラク南部の飛行禁止区域では巡察をしている
サウジアラビアには、数十機(Dozens of)の航空機とおよそ4000名の米軍人が
展開
http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/south_asia/newsid_1913000/1913990.stm パキスタンで5月にレファレンダム ムシャラフ大統領は続投の正当化を狙う
#アフガンで作戦しているAC-130はパキスタンとウズベキスタン?に展開している
はずです。司令部の移転はイラクがらみの報道です。
交代要員を乗せて、長時間飛行した話(米国から韓国まで空中給油を受けて飛行)
グレナダではハルバートフィールドから直接グレナダまで飛行し、長時間支援した話など
あります。
http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/south_asia/newsid_1912000/1912286.stm 米軍部隊は東部アフガニスタンのコーストやガルデズに集中
米軍スポークスマンの発表
Several Afghan soldiers and dozens of US special forces were
targeted but unharmed by five tube-launched rockets on Wednesday
とのこと
#チューブランチだとRPG-7じゃないですね。カチューシャやネーベルベルファーの
子孫でしょうか?RPG-18やLAWなどならチューブランチですが、
この場合は、ロケットプロペラントグレネードと言いそうです。
782 :
名無し三等兵:02/04/06 17:46
あげ
783 :
パレスチナでは大変っす:02/04/10 12:16
緊急浮上保存
ガルデズで又戦闘ですね。
アフタヌーン6月号の”なるたる”にて
次号から登場?な展開になりました。
自衛隊機としてA-10が登場、活躍した前科があるので期待がもてます。
789 :
名無し三等兵:02/05/05 03:54
あげ
790 :
名無し三等兵:02/05/05 04:00
以前、ヘルファイア搭載可能にした陸自AH-1Sプラスとか出てなかった?>なるたる
A10の機動力であっさりたたき落とされたのだから
こいつもすぐあぼーんじゃないの
あきらタンだったらへたれだから平気なのだろうか?
アニメスレで竜の子に勝つにはとかやりたいな