日本海軍(対米海軍)三倍命中率について。

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無し三等兵
開戦を決断する理由の一つになったとも言われる、三倍命中率についてのスレッドです。
21:01/09/30 18:32 ID:isnKBa5k
そもそも、これについてあまり詳しくないのですが、何故黛氏は三倍の命中率は
間違いない、と確信するに至ったのでしょうか?
3名無し三等兵:01/09/30 18:46 ID:BTWwGM/.
なんでまたこんなスレ立てるの???
41:01/09/30 18:57 ID:isnKBa5k
いや、昔命中率三倍は間違いない、と言っている大砲屋さんがいた事を思い出しまして、
どんな根拠があったのかなあと。

で、検索していたら
ttp://www.epsnet.co.jp/~vought/ansq001/B1000729.html
こんなのを見つけましたが、命中率三倍って散布界の事なんでしょうか。
5名無し三等兵:01/09/30 19:03 ID:WJlQEpZ.
>1
いえ開戦決断の理由には、なって無いと思いますよ(笑

「射撃力三倍」は今月の「歴史群像」にも乗ってますが、米戦艦の砲撃精度の低さに
拠ります。戦前に米海軍の演習データを調査したんです。

演習中の通信データを、野村留吉少佐が分析。その結果米戦艦の砲撃精度は、
日本戦艦に比べ非常に低い事が判明してます。
更には当時駐米武官だった山口多聞大佐の諜報活動。これにより当時の米戦艦と
重巡の演習記録を入手してます。山口大佐は、事件が発覚して国外退去処分に
なるまで、諜報活動を続けてました。

結果米戦艦は、弾着のばらつきが大きく、日本戦艦の射撃力は、米戦艦の三倍になります。
ただし日本重巡の場合はそれ程の差はなく、精々対米比二倍程度でした。
もちろん開戦前の調査ですから、レーダ射撃などは有りません。
6名無し厨尉
黛治夫大佐が砲術学校教官時代に>5氏の言われる手法で入手した
米海軍の弾着データと日本海軍のデータの比較を元に主張した説です。

散布界は米:750メートル、日:250メートルという具合になり、ほぼ三倍が確認されました。
(重巡はほぼ2倍)また、戦闘に91式徹甲弾を用いるならば6割海軍でも米軍恐るるにたらず、
と主張されたそうです。

しかし開戦決定にはかかわるどころか、軍令部が将兵の慢心に繋がるのでよろしくないと
判断し、秘匿されたようです。

次からはこちらでやられたほうがよろしいでしょう。
●初心者歓迎 スレを立てる前にここで質問を10
ttp://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=1001465318