〆陰薄〜いWW2ソ連戦闘機スレ〆

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58ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :01/10/17 20:52 ID:SfIzP1zx
東部戦線はエース製造場所と言われていただけに、ソ連機の活躍は余り知らないな。
あの、宮崎駿もドイツ・マニアであるのにはたまげました。マル。
59名無し三等兵:01/10/17 22:20 ID:RHJ2A/f4
シュツルモビクは、装甲が機体構造を兼ねるというアイデアの勝利なのさ
60名無し三等兵:01/10/17 22:25 ID:N6wBk0vO
装甲25mm厚の、がっちがちに守られたコクピット…ある意味壮観だが、
よく飛べたなーと思うときもある。

いやほんとによく飛べましたなー。
61名無し因果応報:01/10/17 22:27 ID:0AC1Dz89
まるで日本重巡のような設計ですな……
62名無し三等兵:01/10/17 22:31 ID:+YgOHkPf
シュツルモビクの下面図を見ると、コクピットが四角く区切られ、まさに「鋼鉄のバスタブ」のようで、そこにエンジンと翼と胴体を足して飛行機にしたのだ、ということがよくわかります。
装甲の総重量950キロは、97戦1機分に匹敵する重さ・・・。すげー。
63名無し三等兵:01/10/17 22:37 ID:RHJ2A/f4
こんな機体がマスプロのレコードホルダーなのだから、ロシアの天然資源は底なしか?

ついでに、シュツルモビクの装甲はコクピットだけじゃなくて
エンジンと燃料タンクも囲ってたはず。
64名無し三等兵:01/10/17 22:47 ID:VJB8kHu1
鉄の箱にエンジン、コクピット、燃料タンクを詰めて、
後部胴体と主翼をつける・・・とは、ものの本の記述。
65名無し三等兵:01/10/18 13:15 ID:RkItGyee
馬力が違うよ。

1770馬力液冷エンジンですよ。>後2000馬力
装甲は最厚12ミリ(オイオイ、軽戦車か?)

そのクセ時速420キロ、航続距離750キロ。
66名無し三等兵:01/10/18 22:29 ID:UryRQcGk
内燃機関ではT−34やシュトルモビグで明らかなように、ロシアがかなり
ドイツに勝っていたと思う。逆に電子機器は「フレイヤー」で明らかなように、
ロシアはかなりドイツに遅れていたと思う。
6760:01/10/18 22:41 ID:DpXIwiP5
>>65
>1770馬力液冷エンジンですよ。>後2000馬力

液冷って…。よくエンジンが割れませんでしたね>冬将軍襲来時
まぁ、寒冷地の水道は、夜になると水を抜くのが当たり前ですが。
工業レベル高いよなぁ。

>装甲は最厚12ミリ(オイオイ、軽戦車か?)

装甲厚は12mmだったか。記憶違いだ、スマソ。
でもな…。どーやってんなもんブチ抜けっちゅーんじゃー。
ただでさえ短銃身へたれエリコンは貫徹力が無いっちゅーのに!!

>そのクセ時速420キロ、航続距離750キロ。

艦爆に欲しい…。
こいつなら、多少の対空砲火の中でも突っ込んでいける…。

あ、でも、脚が短いから駄目か……。
68名無し三等兵:01/10/18 23:03 ID:UryRQcGk
「バグラティオン作戦」ではソ連軍はわずか5週間で独中央軍
30個師団を消滅させ、更にワルシャワ近郊にまで進撃した。

これはまさに空軍力の差が決定的であった。
69名無し三等兵:01/10/19 19:07 ID:GB9sPtIR
シュトルモビクの単座型と、複座型の重量は殆ど同じだった。

後席は無装甲。
パイロットの話で、シュトルモビクは上方から撃たないと決して破壊できないと聞いたことある
709・46:01/10/19 19:50 ID:tKTuiQl/
これは、ソ連側の(もち、情報公開後)の話
モビクの後方機銃手がヤラレタ場合、機銃はダラリと垂れ下がって
独逸パイロットは、これを見て安心して寄ってくるので
改良形ではスプリングで機銃が保持されるようにしたとか。
71名無し三等兵:01/10/19 23:15 ID:Xe+5ryX/
戦闘機はどうなったのねん
72名無し三等兵:01/10/19 23:16 ID:Xe+5ryX/
MiG-3とデボワチーヌD520ってレイアウトが似てるけどなんでだろ
73名無し三等兵:01/10/19 23:28 ID:PI7t+CQp
Mig3って高々度向け機体に低高度エンジンといった印象あり。

このころのレシプロ戦闘機のレイアウトって、どれも結構似てるような
74名無し三等兵:01/10/19 23:40 ID:kwd+gJzx
http://www4.big.or.jp/~dirac/Aceshigh/sft3.html
によると、MIg−3は向こうでは高高度戦の位置付け
75名無し三等兵:01/10/19 23:41 ID:PI7t+CQp
>74
ありがとー
76ナナシニコフ:01/10/19 23:50 ID:SL9s0Ko9
>>70殿
その話は’80s初期にヴィクトル・スヴォーロフの
”ザ・ソ連軍”で紹介済みです。
なお、>>69殿の仰る事情から、尾部銃手は懲罰部隊から引き抜かれておりました。
77名無し三等兵:01/10/20 22:22 ID:LeKN5rNE
>液冷って…。よくエンジンが割れませんでしたね>冬将軍襲来時
>まぁ、寒冷地の水道は、夜になると水を抜くのが当たり前ですが。
>工業レベル高いよなぁ。

電子機器では独軍レーダー「フレイヤ」の存在すら気がつかぬDQNぶりでも、
内燃機関においてはT−34と並んでロシア側がかなり勝った証拠だろう。
「冬将軍」「泥将軍」はドイツ側の動力機関がそれだけ脆かったということ。
78名無し三等兵:01/10/20 22:29 ID:GlAfdHyZ
>76
ありがとう、ナナシニコフ殿
そういや「ザ・ソ連軍」
で読んでたわ。
79名無し三等兵:01/10/22 01:02 ID:aYMgyCrQ
ソ連空軍の解説本って無いの?
80名無し三等兵:01/10/22 01:07 ID:jJWnJuI7
ヤク3は疾風と性能的にも性格的にも似てるって言った評論家がいたっけ。
まあ航続性はかなり疾風の方が良いけど・・。
81名無し三等兵:01/10/22 01:20 ID:ENcw3FTW
Mig1と3はポリカルポフが試作していた液冷戦闘機にそっくり。
ミグの設計局の主要メンバーはポリカルポフの出身なんだな。
I-16のエンジン換えて洗練したってところだね。
82 :01/10/22 01:21 ID:scb1OQnV
クソソ連機と大東亜決戦機を一緒にするな!
8338:01/10/22 09:05 ID:zHoPmg2g
>82

君の愛國心も判るが、ここではマターリとソ連戦闘機を
語り合おうや。
重くて一寸大きいが高信頼性の液冷エンジン、
疾風では負けが込んできてから大慌てで木造化をはかったが
あちらでは、とっくに大量生産、実用化に成功・・・学ぶ点は色々ある。
もっとも、日本が木造機を大量生産してたら北海道・南樺太・東北満洲の
針葉樹林は軒並み禿げ山になってたろ。
84名無し三等兵:01/10/26 21:02 ID:X0KmyYjO
日本機ではYak-3は墜とせん
85名無し三等兵:01/10/26 21:05 ID:ZLcb4oJV
>日本機ではYak-3は墜とせん

低空を高速で逃げられたら終わりってことか?
86名無し三等兵:01/10/26 21:07 ID:X0KmyYjO
速度もロールも、どの日本機より速い
87名無し三等兵:01/10/26 21:09 ID:u8KUUMZP
>>84
根拠は??
どう見ても低空以外は疾風の方が優ってるように思うけど。
88名無し三等兵:01/10/26 21:18 ID:X0KmyYjO
相性の問題。
低速での旋回性能に頼る日本機では、高速で機動するYakは捕らえられないのさ。

それと高高度性能は疾風もそんなにいいとは思えんが(一段加給器・・・)
89名無し三等兵:01/10/26 23:13 ID:92ObwD1y
交戦していない日本機との比較は困難かつ不毛。

それよりも「バグラティオン作戦」の決定打はやはりシュトルモビグであって,
この時期のソ連空軍はドイツ空軍にかなり勝っていたといえよう。
この年ドイツ機生産数は最大にはなっていたものの,質が追いつかず。
90名無し三等兵:01/10/26 23:19 ID:3hMVQWPm
Yak−1・・・
ここではスターリングラードの白いバラの話題は軟派につき
禁止でありましょうか?
91名無し三等兵:01/10/26 23:22 ID:Ulri5Dm1
>90
やろ!やろ!
92名無し三等兵:01/10/27 00:55 ID:lsAzdz4n
vsソ連といえば、やはりノモンハン。

ノモンハンの彼我あわせて数百機で行われた大空中戦について詳しく知りたいよ。

実際のところ日本の陸軍航空隊の被害は一体どれほどのものだったのだろう・・・
93名無し三等兵:01/10/27 01:54 ID:1fK9rS7D
Yak-9UvsP51DvsTa152Hvsスピットmk14のなかで最強はどれ?液冷機限定で。
飛燕二型やMc205もふくめていいけど・・・Yak9U強い方じゃないかな。
94名無し三等兵:01/10/27 01:56 ID:1fK9rS7D
読みにくくて申し訳ない。
95_:01/10/27 01:59 ID:jWf2+sME
 Yak9だったかはいまでもエアレーサーとして飛んでる機体が
あるという話だけど。
 マスタングやシーフューリーなんかと比べてどうなんだろう?
 まぁチューン具合にもよるんだろうけど・・・。
96名無し三等兵:01/10/27 04:13 ID:nYaX8tuX
>92
漏れもノモンハンの空戦の実態が知りたい。
なんかいい資料ないですかね?

よく、日本軍は陸戦大敗・空戦圧勝なんて言うけど、実際のところ
空中戦における彼我の損害はどの程度だったのか?

戦果発表は双方共にアテにならんから、損失の記録が知りたい。
いつ、どの機種が何機失われたのかを。
97名無し三等兵:01/10/27 22:43 ID:abbB7xYh
ノモンハンは前半圧勝、後半完敗というのが定説
損失比は航空ファン誌の記述によれば、凡そソビエト200、日本170とのこと

ただ、後々日本陸軍に与えた損害は数字以上のものがあったわけだが。
98名無し三等兵:01/10/27 23:04 ID:2YMfnupC
ノモンハンの損失記録
日本162機 ソ連243機(本当はもっと多いらしい)本当は300機?とも
これはそれぞれの政府の正式発表です。
ソ連側は少し少なめに申告したらしい。
ちなみに冬戦争の損失記録
フィンランド68機 ソ連579機
後中国でもソ連は、200機損失している(義勇軍)
99名無し三等兵:01/10/28 00:22 ID:1Y9Vn6qY
>97
>98
どうも。

とすると、ソ連機の損失は日本機損失の1.5倍前後、
ソ連側が損害を少なめに報告していたとしても2倍弱ですか。

厨房の頃読んだ秋田書店の本には10倍とか書いてありました。(藁
フィンランドは健闘してるね。
100名無し三等兵:01/10/28 01:11 ID:AJ6Q8zoi
隼スレにあったリンクです。2ch では アレな warbird から引用ですが・・

>質問 空戦一般について
>
>「敵200機以上、味方100機以上、といった多くの機体が視界内にあるような
> 大戦闘はノモンハン以降、無かった。」
>「大東亜戦争の空中戦はおしなべて小規模の空中戦だった。」
http://www.warbirds.nu/truth/ace.html

撃墜王氏との会話だそうですけど、やはり1度の空戦として規模は
非常に大きいモノだったようですね。
101>100:01/10/28 01:14 ID:DOXsFMlx
興味深いサイトだね。やっぱ実際に戦った人の証言ってのは
重みがあるわ。
102名無し三等兵:01/11/01 02:57 ID:8ELZokSq
age
103名無しさん@どーでもいいことだが。:01/11/05 18:07 ID:NPfm+19g
 WW2時にMe163みたいなロケット戦闘機が開発されていた筈だが…?
104名無し三等兵:01/11/05 21:40 ID:/xD7hNvB
うんこに鼻水をまぶしたような塗装がイヤ
105名無し三等兵:01/11/05 22:06 ID:zPue0WJS
ソビエトのロケット戦闘機は数が多くて、特定できません。
106名無し三等兵:01/11/05 22:42 ID:NVis6eNq
ジェットの実験機も数多く存在するし、以外にも最新技術にはすぐ飛びつくらしい。
107名無し三等兵
>>104
それは独ソ戦初期の塗装だろ。後期はちゃんと塗装されている。
そこそこかっこいいよ。赤い星の戦闘機なかなかいい。
それにそのたとえ何とかならんかね、スローガンの殴り書きというべき。