1 :
名無し三等兵:
ソ連で何かと話題に出るのは、
戦車、シュトゥルモビク、レンドリースされた物等ばかりですが
戦闘機についても語って下さいませ。
2 :
名無し三等兵:01/09/30 14:53 ID:gXEDqbDw
Iシリーズはヘボイ!
3 :
名無し三等兵:01/09/30 14:54 ID:xiTELcR6
影が薄いなんてとんでもない。
Yakシリーズは史上最多生産数の戦闘機にあらせられるぞ
4 :
名無し三等兵:01/09/30 14:57 ID:xiTELcR6
でも、I-153の捻って引っ込む脚は、終戦時まで日本の技術では作れなかった。
5 :
名無し三等兵:01/09/30 14:57 ID:gXEDqbDw
Yak−38ヘボイ!WW2じゃないのでsage
6 :
名無し三等兵:01/09/30 19:30 ID:BTWwGM/.
>3
でもレスが全然つかない。やはり影が薄いのかw
7 :
名無し三等兵:01/09/30 19:42 ID:C4p3/cZs
でもさ、朝鮮戦争でのソ連大戦機の奮戦ぶりを見てファンになった漏れ。
8 :
名無し三等兵:01/09/30 19:45 ID:lSjtmSsc
ミコヤン、ヤコブレフは毛が濃いが、スホーイは禿が薄い。
9 :
名無し三等兵:01/09/30 20:04 ID:y8kT2FIM
共産主義の元で卓越したエースに頼らず集団戦法だったので影が薄いのでは?
MigもYakもLagもそんなに奇抜な格好をしているわけではないから見分けがつかないし。
ノルマンデイー飛行隊などが取り上げられていてあまりソ連のエースと言うのもおおっぴらでない。
11 :
名無し三等兵:01/09/30 20:14 ID:c1.NPBbY
>>9 確かに大戦中ソ連は液冷一辺倒でしたから、
その辺のノウハウは高かったんでしょうね。
ただ空冷LaG5なんかは約一万機生産されたそうですが。
つーか、開戦時に一七七〇馬力液冷エンジンがあったのはやっぱすごい
と思われ
13 :
9:01/09/30 20:27 ID:y8kT2FIM
凡作Lagg−3を空冷にしてLa-5/7/9・・・
と発展させたのは敵ながら(?)天晴れ。
五式戦400機弱に対し、こちらはシリーズ全体で2万機以上
La−7の後期型でMe−262の撃墜に成功している。
>>11 結果論ですが日本もダイムラーDB601に惑わされず
地道にイスパノ系エンジンに取り組んでいれば、液冷をモノにできたのでは?
複葉時代の日本軍用機で液冷は結構多い。
軍部の那智酢独逸教信者が日本軍用機の液冷エンジン進化過程を狂わせた。
14 :
名無し三等兵:01/09/30 20:28 ID:3ccEmqI6
イワン・コジェドフは64機撃墜だったっけ?
ちなみに機種はLa−5〜7。
Me262まで落としたそうな。
15 :
14:01/09/30 20:36 ID:3ccEmqI6
13殿と後半ネタかぶった スマソ。。。
ドイツはハルトマンの場合には300機以上撃墜でギネスブックものですね。
ドイツならメッサーシュミットとフォッケウルフとすぐ出てくるんですけど。
イギリスならスピットファイアとハリケーン
アメリカならムスタングとヘルキャット
日本なら零戦と隼?
ソ連ならやはり対地攻撃が多いのでイリューシンIL-2シュトルモヴィク
あの、ハリケーンがスロットル全開でなきゃ
編隊を組めなかったと言うPe−2は?
戦闘機でないのでサゲ
18 :
名無し三等兵:01/09/30 21:51 ID:zoSKvSkg
戦闘機はエンジンは勿論、機銃が命。
日本が20粍級機関砲で
エリコンだのモーゼルだの言ってる前に
(開戦前から)ShvakとかUBS言う信頼性の高い
12.7粍20粍火器を国産実用化してるのがエライ。
19 :
9:01/09/30 22:17 ID:zoSKvSkg
海軍で九四水偵・・・九六水偵・・・九八水偵
陸軍で九五戦・・・九八軽爆と進化の過程を辿ってきたのが
DBを入れるたことによりプツリと途絶えたのが何とも残念。
(水偵に採用されるつーこと自体、当時の液冷エンジンの信頼性の
高さを示している)
軍部が天下無敵になるとこう言う弊害もあるのだ。
その点、旧ソ連では軍部であろうと勝手気まま出来ない
システムなので、たまたま結果的に武器やエンジンの開発に
成功し、逆に日本ではこれが(軍部至上)裏目に出たのでは?
20 :
名無し三等兵:01/10/02 05:34 ID:DIOqH0Cc
MiG-3なんてSFチックでカッコイイけどね。性能はともかく
21 :
名無し三等兵:01/10/02 22:53 ID:BPXctJLU
はっきり言って開発力、生産能力は伊太利亜や日本よりは
上を行っていた。
然るに、今ひとつマイナーなのは
日本では、火事場泥棒と言う印象が強く、全てを否定的に
見る人が多い。
それとスターリンからブレジネフに至るまで
徹底した秘密主義で、たまに伝えられる情報は政治的プロパガンダ臭の強いものであったこと。
・・・海軍は脚の長さが第一だから関係ないが、陸軍機は
ソ連に学ぶ点が多々有ったと思う。
木材の活用。信頼性の高いエンジン。
高威力の13mm級機銃etc
http://www4.big.or.jp/~dirac/Aceshigh/sft3.html これを読んだら、あの当時のソ連空軍は冷静に敵味方の
短所・長所を研究している頭脳集団だったようだ。
22 :
名無し三等兵:01/10/04 01:15 ID:toYb55No
ラb−チキン強いがかげうすい
23 :
名無し三等兵:01/10/04 04:10 ID:NCKpPa86
マイナーながら、名スレの予感。期待age。
24 :
名無し三等兵:01/10/04 04:48 ID:bI4afqXc
低空じゃ無敵
25 :
IL-2 Sturmovik:01/10/04 05:17 ID:AAJnEGOg
26 :
名無し三等兵:01/10/06 11:17 ID:PN12GF7Q
最強のドッグファイターはYak-3か、ベアキャットか?
28 :
名無し三等兵:01/10/09 22:50 ID:10o3.QeA
F8F
全長:8.43m 全幅:10.82m
重量:4730kg 乗員数:1名
最高速度:719km/h 航続距離:1390km
エンジン名:P&W R-2800-34W
エンジン出力:2250hp1基
生産会社:グラマン
武 装
20mm機銃4門 爆装900kg
5inロケット弾4発
Yak-3
Engines 1*VK-105PF-2
Wing Span 9.20m
Length 8.49m
Height 2.42m
Wing Area 14.83m2
Empty Weight 2105kg
Maximum Weight Maximum 2550kg
Speed 655km/h
Ceiling 10800m
Range 900km
Armament
Guns 1*g20mm
2*mg12.7mm
Yak-3, A.S.Yakovlev
熊猫と同時期のヤク3の後期型はVK108シリーズを搭載しており
最高速度は700Kmを超えている。
型録データから言えば遥かに軽量のヤクに分がありそうだが
高高度戦では熊猫が有利か。この猫はまるでP-51を空冷にしたような
イメージだ。
もっとも、ノルマンディーニーメンのメンバー達が
フランスに帰国後も厄−3を推しているので、やはり優秀機。
アメリカで新車ならぬ新機の厄−3が買える。
29 :
名無し三等兵:01/10/09 22:57 ID:HjSsg68g
中東あたりで対決してないか?
F8FとYak-3・・・
30 :
名無し三等兵:01/10/09 23:03 ID:Ngd0Y8Yo
フランスでは同時に使ってた時期があるわけやね。
評価はどうだったんだろ
31 :
Su-37:01/10/09 23:06 ID:JKK.WI.E
どいつもこいつも俺の敵ではない
って・・・なんか・・・むなしい・・・。
32 :
名無し三等兵:01/10/10 00:57 ID:fUvJO/L2
排気タービンの実用化は不可能であることに日本より5年も早く気付いてた国。
33 :
:01/10/10 01:26 ID:AKQmC3Wo
Pe-2 Peshki
34 :
名無し三等兵:01/10/10 01:33 ID:T4c5cpDI
>32
で、解決法が圧縮用エンジンを1基余分に積む、でしたっけ?
ある意味一番まっとうな解決法だけど、日本でこれに気付いた奴
一人もいないんじゃ?
35 :
名無し三等兵:01/10/13 19:30 ID:l/5wKR5k
パブロフ二等兵が暴れてるなあ、でもおもろいからあげ!
36 :
名無し三等兵:01/10/14 16:20 ID:appkSk01
1944年夏の「バグラティオン作戦」はシュトルモビグが決め手だったと思う。
37 :
名無し三等兵:01/10/14 16:33 ID:BArvPigD
そういやあ、7.7mmで1800発/分の発射速度のヤツなかった?
どういう構造なんだろ。
38 :
名無し三等兵:01/10/14 20:52 ID:+yySWwec
39 :
名無し三等兵:01/10/14 22:51 ID:5BWRX1y0
75mm砲装備のYak-3
馬鹿も休み休み言え!
40 :
名無し三等兵:01/10/15 00:58 ID:mQbRMuPA
なんにしろ塗装が地味すぎる。
41 :
名無し三等兵:01/10/15 01:01 ID:mQbRMuPA
>>39 多分無反動砲装備のだと思う。自動装填できる奴だったかは知らないけど。
42 :
名無し三等兵:01/10/15 17:00 ID:xNPRO/O8
ソ連機相手ならルフトバッフェはあれだけのエースが出てるし、
ドイツ空軍の戦闘日誌を読んでいると常に圧倒的勝率であるが、
「バグラティオン作戦」の状況はそれとは全く裏腹に思える。
制空権の優劣がこの時期の戦局を大きく左右したということは、
パウル・カレルもその著書「焦土作戦」でそう断言している。
「ドイツ空軍の撃墜記録は正確だ」と断言する人も多いようだが、
バグラティオン以降の東部戦線でそう正確なデータが取れたろうか。
ロシア側の戦闘記録とつき合わせてはじめて正確になるのではないか。
43 :
名無し三等兵:01/10/15 17:29 ID:w8ymSucM
>>42 「バグラティオン作戦」の頃はちょうどノルマンディーで死闘が繰り返されていた
時期だから、カレルのいう屋根が無かったんじゃないの。
撃墜記録はよく分からん。
どの国のものも参考程度かな。
東部戦線より酷かった西部戦線における「シュラゲーター」航空団の記録は、
米英側と対比してもほぼ正確だったそうだが。
44 :
名無し三等兵:01/10/15 20:29 ID:FdKdzukl
ノルマンディーニーメンどう
45 :
名無し三等兵:01/10/15 22:41 ID:ZYKsLHZW
矢印飛行隊は珍しくない
46 :
名無し三等兵:01/10/16 12:35 ID:PB8yc2Fp
戦争が終わって全員祖国ふらんすにYak−3に乗って
凱旋。ニーメン達カチョイー
母国の空軍は鹵獲したFw-190の乗換えを勧めたが
yakがイイと言い張ったとか?
47 :
名無し三等兵:01/10/16 12:46 ID:EPSO86oe
3000m以下での空戦禁止・・・とドイツ軍に言わしめたのはYak-3とか
Yak-9でしたっけ?
48 :
名梨:01/10/16 14:54 ID:fRen6cw3
49 :
名無し三等兵:01/10/16 20:32 ID:c7AUVZul
>47
Yak-3だす。機首下にインテークの無いYakとは交戦するな!でしたっけ
>40
ところが派手なんだなー。パーソナルマークなんか凝りに凝ってて。
東部戦線はどうしても戦車戦ってイメージがあるからどうしても陰薄く
なりますね。スツルモビークは戦車の天敵だからインパクト大きいです
けど。
51 :
パブロフニ等兵:01/10/17 16:37 ID:u/1uGyu9
「ドイツ機は後半になって量産に加えモデルチェンジも進んだ」
ともいわれるがそれはカタログ数値だけでのこと。実戦において
はむしろソ連空軍にこそあてはまる。ソ連空軍こそ緒戦で大敗を
喫しながら後半になって優れた航空機を量産できたのだ。
どんなに残存ファシストたちが東部戦線での武勇伝を強調
してみたところで、我らがシュトゥルモビークに敵うドイツ
機は無かったのだ。これは既に上で述べられているように、
論より証拠、「バグラティオン作戦」で明らかだ。
52 :
21:01/10/17 16:41 ID:r5wUY7s9
>我らがシュトゥルモビークに敵うドイツ
>機は無かったのだ。
独逸戦車の間違い?
53 :
名無し三等兵:01/10/17 16:43 ID:OFYWtO0E
東部では、フォッケは相当辛かったんではなかろうか。
高々度性能が低く、かといって低空ではソ連機は無類の強さだから
54 :
パブロフニ等兵:01/10/17 16:51 ID:u/1uGyu9
>独逸戦車の間違い?
航空機製造技術力においての話だ。
55 :
名無し三等兵:01/10/17 17:35 ID:z120VIh5
シュツルモビクVSヘンシェルHs129ならショッツルモビクの勝ちかもしんないけど、
技術的にドイツ戦闘機より秀でてる部分てのはあったかな。
装甲が厚いことくらい?
56 :
名無し三等兵:01/10/17 17:35 ID:lYxfzwEk
WBとかFAとかAAとかの、サーバー接続対人タイプのフライトシムで遊ぶと、Yak
相手にFwだと中高度から急降下、一撃離脱以外に戦う手だてがありませぬ。
57 :
名無し三等兵:01/10/17 20:44 ID:daFT9rqS
>技術的にドイツ戦闘機より秀でてる部分てのはあったかな。
>装甲が厚いことくらい?
あのような重装甲の航空機を雲霞の如く延々と飛ばせられたということは,
エンジンの信頼性が良かったせいだと思う。
58 :
ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ :01/10/17 20:52 ID:SfIzP1zx
東部戦線はエース製造場所と言われていただけに、ソ連機の活躍は余り知らないな。
あの、宮崎駿もドイツ・マニアであるのにはたまげました。マル。
59 :
名無し三等兵:01/10/17 22:20 ID:RHJ2A/f4
シュツルモビクは、装甲が機体構造を兼ねるというアイデアの勝利なのさ
60 :
名無し三等兵:01/10/17 22:25 ID:N6wBk0vO
装甲25mm厚の、がっちがちに守られたコクピット…ある意味壮観だが、
よく飛べたなーと思うときもある。
いやほんとによく飛べましたなー。
まるで日本重巡のような設計ですな……
62 :
名無し三等兵:01/10/17 22:31 ID:+YgOHkPf
シュツルモビクの下面図を見ると、コクピットが四角く区切られ、まさに「鋼鉄のバスタブ」のようで、そこにエンジンと翼と胴体を足して飛行機にしたのだ、ということがよくわかります。
装甲の総重量950キロは、97戦1機分に匹敵する重さ・・・。すげー。
63 :
名無し三等兵:01/10/17 22:37 ID:RHJ2A/f4
こんな機体がマスプロのレコードホルダーなのだから、ロシアの天然資源は底なしか?
ついでに、シュツルモビクの装甲はコクピットだけじゃなくて
エンジンと燃料タンクも囲ってたはず。
64 :
名無し三等兵:01/10/17 22:47 ID:VJB8kHu1
鉄の箱にエンジン、コクピット、燃料タンクを詰めて、
後部胴体と主翼をつける・・・とは、ものの本の記述。
馬力が違うよ。
1770馬力液冷エンジンですよ。>後2000馬力
装甲は最厚12ミリ(オイオイ、軽戦車か?)
そのクセ時速420キロ、航続距離750キロ。
66 :
名無し三等兵:01/10/18 22:29 ID:UryRQcGk
内燃機関ではT−34やシュトルモビグで明らかなように、ロシアがかなり
ドイツに勝っていたと思う。逆に電子機器は「フレイヤー」で明らかなように、
ロシアはかなりドイツに遅れていたと思う。
67 :
60:01/10/18 22:41 ID:DpXIwiP5
>>65 >1770馬力液冷エンジンですよ。>後2000馬力
液冷って…。よくエンジンが割れませんでしたね>冬将軍襲来時
まぁ、寒冷地の水道は、夜になると水を抜くのが当たり前ですが。
工業レベル高いよなぁ。
>装甲は最厚12ミリ(オイオイ、軽戦車か?)
装甲厚は12mmだったか。記憶違いだ、スマソ。
でもな…。どーやってんなもんブチ抜けっちゅーんじゃー。
ただでさえ短銃身へたれエリコンは貫徹力が無いっちゅーのに!!
>そのクセ時速420キロ、航続距離750キロ。
艦爆に欲しい…。
こいつなら、多少の対空砲火の中でも突っ込んでいける…。
あ、でも、脚が短いから駄目か……。
68 :
名無し三等兵:01/10/18 23:03 ID:UryRQcGk
「バグラティオン作戦」ではソ連軍はわずか5週間で独中央軍
30個師団を消滅させ、更にワルシャワ近郊にまで進撃した。
これはまさに空軍力の差が決定的であった。
69 :
名無し三等兵:01/10/19 19:07 ID:GB9sPtIR
シュトルモビクの単座型と、複座型の重量は殆ど同じだった。
後席は無装甲。
パイロットの話で、シュトルモビクは上方から撃たないと決して破壊できないと聞いたことある
70 :
9・46:01/10/19 19:50 ID:tKTuiQl/
これは、ソ連側の(もち、情報公開後)の話
モビクの後方機銃手がヤラレタ場合、機銃はダラリと垂れ下がって
独逸パイロットは、これを見て安心して寄ってくるので
改良形ではスプリングで機銃が保持されるようにしたとか。
71 :
名無し三等兵:01/10/19 23:15 ID:Xe+5ryX/
戦闘機はどうなったのねん
72 :
名無し三等兵:01/10/19 23:16 ID:Xe+5ryX/
MiG-3とデボワチーヌD520ってレイアウトが似てるけどなんでだろ
73 :
名無し三等兵:01/10/19 23:28 ID:PI7t+CQp
Mig3って高々度向け機体に低高度エンジンといった印象あり。
このころのレシプロ戦闘機のレイアウトって、どれも結構似てるような
74 :
名無し三等兵:01/10/19 23:40 ID:kwd+gJzx
75 :
名無し三等兵:01/10/19 23:41 ID:PI7t+CQp
>74
ありがとー
>>70殿
その話は’80s初期にヴィクトル・スヴォーロフの
”ザ・ソ連軍”で紹介済みです。
なお、
>>69殿の仰る事情から、尾部銃手は懲罰部隊から引き抜かれておりました。
77 :
名無し三等兵:01/10/20 22:22 ID:LeKN5rNE
>液冷って…。よくエンジンが割れませんでしたね>冬将軍襲来時
>まぁ、寒冷地の水道は、夜になると水を抜くのが当たり前ですが。
>工業レベル高いよなぁ。
電子機器では独軍レーダー「フレイヤ」の存在すら気がつかぬDQNぶりでも、
内燃機関においてはT−34と並んでロシア側がかなり勝った証拠だろう。
「冬将軍」「泥将軍」はドイツ側の動力機関がそれだけ脆かったということ。
>76
ありがとう、ナナシニコフ殿
そういや「ザ・ソ連軍」
で読んでたわ。
79 :
名無し三等兵:01/10/22 01:02 ID:aYMgyCrQ
ソ連空軍の解説本って無いの?
80 :
名無し三等兵:01/10/22 01:07 ID:jJWnJuI7
ヤク3は疾風と性能的にも性格的にも似てるって言った評論家がいたっけ。
まあ航続性はかなり疾風の方が良いけど・・。
81 :
名無し三等兵:01/10/22 01:20 ID:ENcw3FTW
Mig1と3はポリカルポフが試作していた液冷戦闘機にそっくり。
ミグの設計局の主要メンバーはポリカルポフの出身なんだな。
I-16のエンジン換えて洗練したってところだね。
82 :
:01/10/22 01:21 ID:scb1OQnV
クソソ連機と大東亜決戦機を一緒にするな!
83 :
38:01/10/22 09:05 ID:zHoPmg2g
>82
君の愛國心も判るが、ここではマターリとソ連戦闘機を
語り合おうや。
重くて一寸大きいが高信頼性の液冷エンジン、
疾風では負けが込んできてから大慌てで木造化をはかったが
あちらでは、とっくに大量生産、実用化に成功・・・学ぶ点は色々ある。
もっとも、日本が木造機を大量生産してたら北海道・南樺太・東北満洲の
針葉樹林は軒並み禿げ山になってたろ。
84 :
名無し三等兵:01/10/26 21:02 ID:X0KmyYjO
日本機ではYak-3は墜とせん
85 :
名無し三等兵:01/10/26 21:05 ID:ZLcb4oJV
>日本機ではYak-3は墜とせん
低空を高速で逃げられたら終わりってことか?
86 :
名無し三等兵:01/10/26 21:07 ID:X0KmyYjO
速度もロールも、どの日本機より速い
87 :
名無し三等兵:01/10/26 21:09 ID:u8KUUMZP
>>84 根拠は??
どう見ても低空以外は疾風の方が優ってるように思うけど。
88 :
名無し三等兵:01/10/26 21:18 ID:X0KmyYjO
相性の問題。
低速での旋回性能に頼る日本機では、高速で機動するYakは捕らえられないのさ。
それと高高度性能は疾風もそんなにいいとは思えんが(一段加給器・・・)
89 :
名無し三等兵:01/10/26 23:13 ID:92ObwD1y
交戦していない日本機との比較は困難かつ不毛。
それよりも「バグラティオン作戦」の決定打はやはりシュトルモビグであって,
この時期のソ連空軍はドイツ空軍にかなり勝っていたといえよう。
この年ドイツ機生産数は最大にはなっていたものの,質が追いつかず。
Yak−1・・・
ここではスターリングラードの白いバラの話題は軟派につき
禁止でありましょうか?
>90
やろ!やろ!
92 :
名無し三等兵:01/10/27 00:55 ID:lsAzdz4n
vsソ連といえば、やはりノモンハン。
ノモンハンの彼我あわせて数百機で行われた大空中戦について詳しく知りたいよ。
実際のところ日本の陸軍航空隊の被害は一体どれほどのものだったのだろう・・・
93 :
名無し三等兵:01/10/27 01:54 ID:1fK9rS7D
Yak-9UvsP51DvsTa152Hvsスピットmk14のなかで最強はどれ?液冷機限定で。
飛燕二型やMc205もふくめていいけど・・・Yak9U強い方じゃないかな。
94 :
名無し三等兵:01/10/27 01:56 ID:1fK9rS7D
読みにくくて申し訳ない。
95 :
_:01/10/27 01:59 ID:jWf2+sME
Yak9だったかはいまでもエアレーサーとして飛んでる機体が
あるという話だけど。
マスタングやシーフューリーなんかと比べてどうなんだろう?
まぁチューン具合にもよるんだろうけど・・・。
96 :
名無し三等兵:01/10/27 04:13 ID:nYaX8tuX
>92
漏れもノモンハンの空戦の実態が知りたい。
なんかいい資料ないですかね?
よく、日本軍は陸戦大敗・空戦圧勝なんて言うけど、実際のところ
空中戦における彼我の損害はどの程度だったのか?
戦果発表は双方共にアテにならんから、損失の記録が知りたい。
いつ、どの機種が何機失われたのかを。
97 :
名無し三等兵:01/10/27 22:43 ID:abbB7xYh
ノモンハンは前半圧勝、後半完敗というのが定説
損失比は航空ファン誌の記述によれば、凡そソビエト200、日本170とのこと
ただ、後々日本陸軍に与えた損害は数字以上のものがあったわけだが。
98 :
名無し三等兵:01/10/27 23:04 ID:2YMfnupC
ノモンハンの損失記録
日本162機 ソ連243機(本当はもっと多いらしい)本当は300機?とも
これはそれぞれの政府の正式発表です。
ソ連側は少し少なめに申告したらしい。
ちなみに冬戦争の損失記録
フィンランド68機 ソ連579機
後中国でもソ連は、200機損失している(義勇軍)
99 :
名無し三等兵:01/10/28 00:22 ID:1Y9Vn6qY
>97
>98
どうも。
とすると、ソ連機の損失は日本機損失の1.5倍前後、
ソ連側が損害を少なめに報告していたとしても2倍弱ですか。
厨房の頃読んだ秋田書店の本には10倍とか書いてありました。(藁
フィンランドは健闘してるね。
100 :
名無し三等兵:01/10/28 01:11 ID:AJ6Q8zoi
隼スレにあったリンクです。2ch では アレな warbird から引用ですが・・
>質問 空戦一般について
>
>「敵200機以上、味方100機以上、といった多くの機体が視界内にあるような
> 大戦闘はノモンハン以降、無かった。」
>「大東亜戦争の空中戦はおしなべて小規模の空中戦だった。」
http://www.warbirds.nu/truth/ace.html 撃墜王氏との会話だそうですけど、やはり1度の空戦として規模は
非常に大きいモノだったようですね。
101 :
>100:01/10/28 01:14 ID:DOXsFMlx
興味深いサイトだね。やっぱ実際に戦った人の証言ってのは
重みがあるわ。
102 :
名無し三等兵:01/11/01 02:57 ID:8ELZokSq
age
103 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:01/11/05 18:07 ID:NPfm+19g
WW2時にMe163みたいなロケット戦闘機が開発されていた筈だが…?
うんこに鼻水をまぶしたような塗装がイヤ
105 :
名無し三等兵:01/11/05 22:06 ID:zPue0WJS
ソビエトのロケット戦闘機は数が多くて、特定できません。
106 :
名無し三等兵:01/11/05 22:42 ID:NVis6eNq
ジェットの実験機も数多く存在するし、以外にも最新技術にはすぐ飛びつくらしい。
107 :
名無し三等兵:
>>104 それは独ソ戦初期の塗装だろ。後期はちゃんと塗装されている。
そこそこかっこいいよ。赤い星の戦闘機なかなかいい。
それにそのたとえ何とかならんかね、スローガンの殴り書きというべき。