M1ってアメリカの現用の?
あれのスプロケットは後ろですよ。
65 :
名無し三等兵:01/09/28 15:01 ID:OoSZpw4w
さんきゅ。リアドライブね。
今度、また餓鬼連れで北京に行くので
坊の娘にT34と「美国M4式謝曼戦車」を比較して
どっちが大きい? どっちがスマート?
リサーチやって見る。
前回(娘小学生)はチハ改とM3A3軽戦車で
大きいのはM3
スマートなのはチハ・・・と言う回答。
67 :
名無し三等兵:01/10/04 16:26 ID:mhRMJs56
age
68 :
名無し三等兵:01/10/05 01:46 ID:1qeyTlkA
T34も凄いけどT35・SMK・T100なんかも年代を考えると
ある意味かなり凄いと思う。
69 :
少佐:01/10/05 03:45 ID:WtRJS1zg
ここで評価すべきはまずクリスティであろう。
彼は時速100キロで進む戦車軍団というのを考えたのだから。
その考えを受け入れたソ連は、かなり常識に囚われない革命的な
精神が当時はあったと思う。
70 :
別に露好じゃないが:01/10/05 11:03 ID:TbYeJNls
少佐殿のゆーとーり
当時の日本は軍部のエリートが至上で、まさに泣く子も黙る存在であったが
(だから専門技術者の意見も軍に対立したら全て無視される)
ソ連ではテクノクラートなる、党に忠実な専門家(技術者も)集団が有力であった。
独裁者が高齢化、硬直化しないうちは彼らが健全に機能していた。
(ツポレフのように中にはライバルの策略に嵌って一時投獄されたりすることもあったが…かれは、これにめげず獄中でせっせと新型高速爆撃機の図面を描いていたそうで偉い)
一般国民や外国に対しては、政治的宣伝臭の濃い情報しか伝わらないが
内部では技術者主導で合理的に物事を処理していたようである。
幸か不幸か、日本とは逆に「過去の成功体験」の無い組織だけに、発想もそれなりに
柔軟であったろう。独裁者が高齢化しないうちは…
日本では日清・日露を戦った軍人がやたら成功体験に固執したため
近代戦に大きく遅れをとった。火力軽視の陸軍、艦隊決戦しか念頭に無く、通商破壊・
船団護衛を理解できぬ海軍…
それと、「騎兵戦」を知っている国柄が一連のクリースティー系戦車を受け入れたと言える。何より、戦車は快速力をもって敵集団の横腹めがけて突っ込むべきとする戦術である。
この経験はドイツも知っていたし、アメリカモまあまあ知っていた。
71 :
名無し三等兵:01/10/05 12:38 ID:exHOh.6k
クリスティが「戦車軍団」まで考えていたのかどうか。
あぼーん
何が言いたいねん↑
74 :
名無し三等兵:01/10/05 23:10 ID:xrPPkFoE
タミヤのプラモデルは,ドイツの戦車より、T34/76とかは作るの簡単だぞ。SU−85はもっと簡単だぞ。
75 :
名無し三等兵:01/10/05 23:17 ID:siUURgy2
あの三菱の堀越さんだが、あるとき何かの会議で某海軍士官
と意見が対立し、あとで会議場の外で、イキナリその士官に
ぶん殴られたそうだ。
ソ連では新兵器を開発した技師(または設計チーム)の名はその兵器の
名称となるのが普通。
人間、名誉をくすぐられては意欲的にならぬ訳が無い。
ツポレフが獄中でもせっせと開発に取り組んだのは、いずれ釈放されたら
今までどおり研究を続けられ、自分の名前の新型爆撃機が世に現れる筈。
という確信が持てたからだろう。
76 :
少佐:01/10/05 23:48 ID:2ZRJH.Eo
最高時速120キロのクリスティ戦車はアメリカ軍からも笑われたという
当時の常識を超えた戦車です。
それに飛びついたソ連はアメリカ以上の革命性に満ちていたということだろう。
77 :
名無しさんの野望:01/10/06 00:04 ID:S4V7VRyA
>>76 ソ連は広大な領土を守らなければならないし、航続力と共に速力も必要としたんだろうな。
対するアメリカは本格的な機甲戦を戦うことなんざ、WW2が始まるまで考えていなかったみたい。
国境を接した予想されうる脅威がメキシコ軍じゃ無理もないやね。
78 :
名無し三等兵:01/10/06 02:55 ID:As15Eo6g
少佐は明らかに偽
79 :
75 :01/10/06 08:42 ID:sxSAQOg2
スマソ、戦車には個人名は付かなかった。
英国人の書いた本には、
「粛清された後のソ連軍は歴戦の将軍を多数無くしたものの、
過去の成功体験に拘束されない体質になれた」とある。
保存sage。
81 :
名無し三等兵:01/10/12 10:39 ID:6r4ugBqs
82 :
名無し三等兵:01/10/12 10:42 ID:gI8tp6CA
>81
結果論だからなあ
83 :
75 :01/10/12 11:27 ID:ps/YvVf2
当時、ジューコフは粛清される一歩手前であったそうな。
スターリンの腹積もりは、
「結果良ければそれで良し。日本に敗れた場合は、その責任を
とらせる」で、結果は御存知のとおり…彼は元帥に昇進。
ジューコフ元帥曰く、
「日本軍の下士官兵は勇敢、下級将校は責任感旺盛で勇猛…
それに引き換え、上級軍人は驚くほど無能…」
84 :
名無し三等兵:01/10/12 17:46 ID:cnBOt0cA
85 :
少佐:01/10/12 17:57 ID:ev5k1xPQ
レーニンからスターリンまでが行った粛清によって革命的な
気運が生まれ、その成果のひとつがT−34ということだろう。
日清、日露の勝利にしても明治維新による粛清の結果といえない
ことはない。
>84
サンケイの第二次世界大戦ブックスシリーズのT34に載ってた気がします。
>85まさに、その通りですね。明治の将軍・提督たち。
もし一次大戦でロシア軍が大勝利して、その将軍
たちが、1930年代になっても強力な発言権を
持っていればT-34は生まれてなかったでしょう。
>86確か、サンケイの第2次大戦ブックスにも載っていましたね。
他に旧軍の将校だった人の戦後の労作にも書いてありましたわ。
スターリンはすぐにでも、ジューコフを裁判に掛けようとしたが
国防相、ウォロシロフがこれを取成して急遽、ハルハ川に派遣
したとのこと。
88 :
名無し三等兵:01/10/18 13:44 ID:RFtJgKoF
単純にロシアの軍事技術がそれだけ進んでいたからというだけのことでは。
89 :
名無し三等兵:01/10/18 15:36 ID:vOXDznJs
鋳造砲塔の技術の出所はフランスなのでしょうか。
90 :
名無し三等兵:01/10/18 16:18 ID:+CsPlCOb
91 :
名無し三等兵:01/10/18 16:21 ID:O3EgmPAi
ロシア戦車がヤラレまくったのは
搭乗員の技量がヘボだったから。
92 :
少佐:01/10/18 16:55 ID:zSkJgwe2
ロシア戦車がやられまくったのは縦深作戦だったからだ。
93 :
名無し三等兵:01/10/18 17:45 ID:FQ79EtL+
>>17 :名無し三等兵 :01/09/26 13:52 ID:fAW.xwHo
>そして辿り着いたのがスターリンですか
>しかしあの時代で122mmは反則だよ
あの時代は85mmじゃないの?
94 :
名無し三等兵:01/10/18 17:55 ID:FQ79EtL+
>>39 :名無し三等兵 :01/09/27 09:46 ID:Gq0KsynQ
>もともとソ連のディーゼルエンジンは高性能だから重装甲、大口径砲を
>搭載したJS2シリーズが重量38tで量産できたが
こっちも手元の資料ではJS-Uで46tとある。
JS‐Umではさらに重量は増していた記憶が・・・
ここの住民のソースの出所はどのへん?
>93
>そして(T-34の後に)辿り着いたのがスターリンですか、
>しかしあの時代(1944年)で122mmは反則だよ
という意味では?
>94
単なる入力ミスでは?
やっぱ、WW2オタクとしては、
8t差とかでも納得いかないんだろうねぇw
97 :
名無し三等兵:01/10/18 20:17 ID:UryRQcGk
>ロシア戦車がヤラレまくったのは
内燃機関においては航空機でも戦車でもドイツを凌ぐものがあったと思う。
ただロシアは昔から電子機器が弱いから。あの国では電化製品は
あまり必要では無いのかも。でも電波技術に関しては「フレイヤー」
が存在したことすらも気がつかなかったってのはねえ。
>96
50t以下の話で8tも誤差があったらまずいだろう。誤差2割だもん。
99 :
名無し三等兵:01/10/18 20:25 ID:6cmDfejr
JS3が前面200ミリ、側面90も装甲があって、46トン程度
というのは、弾丸等が少なかったとはいえ、信じがたい・・・。
100 :
94:01/10/18 20:40 ID:FQ79EtL+
手元の資料ではJS-Vで45.8t。
実は、全長も全幅も全高もJS-Uの方がJS-Vよりも上回っている。
武装もJS-Uの方が多い(7.62mm機銃一個分)。
101 :
94:01/10/18 20:51 ID:FQ79EtL+
追加。
どうやら砲塔の後部にも機銃穴があるみたいだね。>JS-U
ちなみにJS-Uの最大装甲は160mm。走行速度はJS-U、Vともに37km程度。
鋳造砲塔の低車高亀型戦車JS-VとシャープなラインのアニマルキラーJS-U。
もし信じがたいようでしたら個人的に調べてみてはいかがでしょう?
オススメはホビー系の資料かな。入手もしやすく、データも豊富。
102 :
名無し三等兵:01/10/18 21:04 ID:tdFxoJ8C
>>97 関係あるかどうかは分からんが
ドイツ領侵攻時に初めて電球、便器を知ったソ連兵なんかも
ごろごろいたらしいからな。
ソ連スパイは秋葉原うろうろしてたらしいし。
104 :
94:01/10/18 21:16 ID:FQ79EtL+
>>102 THX〜。
見たこと無い写真が多くてよかったよ。
でも、データベースとしては×かな。
ほかにもあったらヨロシク。
ソ連スパイがギャルゲオタってことか?
> でも電波技術に関しては「フレイヤー」
> が存在したことすらも気がつかなかったってのはねえ。
知っていて負けた国よか、よほど良かろう…住みたくなど決してないが。
107 :
ロシア人じゃないけど:01/10/19 11:41 ID:/+IMPWoP
「フレイヤー」って、なに?
109 :
名無し三等兵:01/10/19 23:39 ID:R3GQaAgp
ソ連時代は通関用のわいろに電卓もつかえたらしい。
>>99 JS-2とか3がなんで軽いのかというと『小さい』から。プラモで確認方。
燃費のいいディーゼルエンジンなので車内の燃料タンクを小さく出来、その分全体が
コンパクトになる。容量が足りない分は車外に増設。ガソリンタンクで同じ事をする
わけにはいかない。
また、ご指摘通り搭載弾数もコンパクトな車体に合わせて少ないが、これはこれでいいと
割り切って戦車の台数で補うという方針も小型化/軽量化成功の一因。
111 :
名無し三等兵:01/10/20 22:25 ID:LeKN5rNE
泥と石だけの荒野を延々と走破できてこそ「戦車」と呼ぶにふさわしい。
112 :
名無し三等兵:01/10/20 22:28 ID:TFCSqQ7d
113 :
名無し三等兵:
訂正。延々と走破できてこそ→延々と走破できてなお戦えてこそ