1 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:
「結婚したら、もう永久にその相手としか恋愛もセックスもしちゃだめ」って、よく考えたらすごく不自然だよね。
みんなが結婚したがらなくなってるのも、当たり前だと思う。
もうなくしちゃえば?結婚制度。
2 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/16(土) 04:07:56 ID:6gwV/UAK BE:165103946-
twoげっとぉ
4 :
◆Cicerol2cY :2005/07/16(土) 15:34:31 ID:CMi639xT BE:70869964-##
管理し易いもんなぁ
登録してくれたら
5 :
silver ◆SilverI182 :2005/07/16(土) 16:28:56 ID:LXbS0zjw BE:476355997-
結婚制度は廃止してもしなくてもいいんだが、一夫多妻制をとりいれてほしい
戸籍を解体して構成単位が家族から個人になったらどうなるんだろう?
7 :
海 ◆Kveoxyl9RE :2005/07/17(日) 00:39:47 ID:RqPzvgIJ BE:95827878-#
結婚後3年程度で愛が冷めるのは生物学的には自然な期性であるそうです。
つまり、結婚後10年、20年と連れ添うのは生物の理からすれば不自然な事だと。
>>7 現代人は本能だけで生きている訳ではないし、社会性を加味して
考えれば決して不自然とも言えない。
例えば、蜂が「女王蜂」と「働き蜂」とに分担する点を見れば、
各個体が自らの子孫を最大化するように行動することのみが自然
な「生物の理」とは必ずしも言えない。
9 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/17(日) 02:15:26 ID:YNlraQiJ BE:180770483-
人間がシステムのために存在のするのではなく、
システムが人間のために存在するのです
10 :
海 ◆Kveoxyl9RE :2005/07/17(日) 07:43:59 ID:RqPzvgIJ BE:13689942-#
>>8 なんかの番組でそういう話を見た事があって。
社会性を加味すればそれは確かに不自然になるかもしれない。
あくまでも、人間の精神性・社会性を除いた一種の動物と捉えた場合にそういう傾向があるというだけ。
では何故、2,3年と言わず10年20年連れ添う事ができるか。
3年目から先の夫婦関係には
愛着(愛情)や思い出、夫婦でいる事の利点 こういった要素が集まる。
この為、夫婦関係を維持しているのだそうで。
法律上は
>>1の言ったとおりには全然なっていないのだが、
なんで
>>1はこんな問題提起をしたんだろう?
自分の常識=社会の常識・唯一の常識だと思ってんのかな。
そして昔 某チャットルームでよく話した人の名前を見つけて驚く。
元気か?みんな元気だぞ。
12 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/17(日) 12:55:52 ID:8RqHXcDh BE:67789433-
法律を変えろという提案でせう
個人的には賛成したい
13 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/17(日) 15:16:01 ID:XII271Eg BE:43518492-#
>>12 「自分に必要だから制度を変えてくれ(作ってくれ)」というのは、正当な言い分だが
「自分に不要だから制度を無くしてくれ」
というのは、おかしくないか?
不要なら利用しなければ良いだけ
14 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/17(日) 15:26:33 ID:YNlraQiJ BE:610100699-
でもその論なら重婚も同性婚も許可すべきだよね(利用したくない人は利用しなければ良い)
ま、折れは許可すべきだと思うけど。
15 :
海 ◆Kveoxyl9RE :2005/07/18(月) 01:23:50 ID:yIZbdt+G BE:30802829-#
法律上はNGであっても、裁判所は妻子持ちの愛人に内助の功を認める場合があるね。
なんだかんだで、無いといいつつ有る事も認めているのが現在の日本国のスタンスなんだろうと。
その「認める」範囲を広げるべきか、現状であるべきかが意見の分かれるところではなかろうかと思うところ。
一般に家庭崩壊が社会現象となると離婚率が上がると言われるがそうではない。
誰でも結婚に失敗する可能性はあるが実家の家庭が崩壊していなければ
さっさと心の拠り所となる愛情を与えてくれる両親の元に帰れば良い。
しかし、家庭が崩壊しているとそうはいかない。
帰る場所を失い現在所属している家族という関係へ追い込まれる。
愛のない家族と言う閉鎖的環境で生きる事を強いられるために悲劇は起こるのでは無いだろうか?
1799年までの大名百家、旗本百家での女性の離婚率は約11%。再婚率も59%である。
現在、日本では離婚が増えたと言われているが、離婚率は平成14年でも約2.3%である。
これはいかに江戸時代、離婚、再婚に抵抗がなかったかを示している。
江戸時代の庶民の結婚の常識では、恋愛と結婚は別のものだった。
私たちの時代では、唯一無二の男女として恋をし、その結果結婚するのがいちばん幸せだ、と思っている。
しかし江戸時代では恋愛結婚のことを「浮気な結婚」と言った。
そして浮気な結婚は、してはならないわけではないが、いいかげんな結婚だと思われていた。
とは言っても結婚とは関係なく配偶者とは、別の人と恋愛する事は別に問題なかく
夫とは別の種から子供が生まれる事も往々にしてありうる事だったし農村部では祭りの後に乱交をする地域もあった。
元服を過ぎたくらいの男子の筆おろしは、だいたい近所の後家さんや奥さんがしていた。
現代の家族観は日露戦後の重工業化と都市化により、生まれた場所にいた者たちと死ぬまで一緒にいるが如き
ムラ的共同体が消滅し、都市部の住民に周囲が知らぬ者ばかりという環境が生まれ社会が混乱した事と
明治以降の民法や教育勅語によって造られた幻想である。
【家庭】家族とは一体何ぞや【崩壊】
http://qa.2ch.net/test/read.cgi/argue/1113929111/
17 :
段造 ◆b5w5DanzOU :2005/07/19(火) 21:59:34 ID:0JDY80nm BE:4838832-#
愛情が婚姻関係の前提であった歴史は非常に浅いものである。
元来共同体がその文化を承継し、成因を確保し、労働力を維持していく、という目的で婚姻が
行われていたのが、都市の発達により、その必要性が失われ、愛情という無形価値の方を重要視
するようになっていった。
しかし、愛情を基底とした行為であれば、戸籍を操作したり、親戚関係まで巻き込む必要はないはずだ。
愛と結婚とは分けて考えるべきものであろう。
愛が無くなっても利害の一致が見られれば、婚姻関係の継続は可能であるし、愛があっても
夫婦として機能不全に陥っているのであれば、夫婦でいる必要性は低いだろう。(愛があっても夫が働かず
夫婦関係の維持が困難になる、とか)
「愛しているから結婚する」「結婚すると幸せになる」・・・・
このような言葉が巷に溢れているが、そういう夫婦が必ずしも上手く行かないのは
上記の事を証明しているのではないか。
(φ氏より)
18 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/19(火) 23:54:19 ID:I3xh+6Zf BE:428868689-##
ああああああ
19 :
会議主義者 ◆tm1pVTQmqw :2005/07/20(水) 00:05:27 ID:6IdVcxn8 BE:152315879-#
>>16 >明治以降の民法や教育勅語によって造られた幻想である。
全くそのとおりだが。
性風俗に関して明治以前を語るとき、
農民(村)と武士・町人(都市)をきっちり分けて考えたほうがいいと思うがナ。
村と都市は、今ほどに近くは無い。
>元服を過ぎたくらいの男子の筆おろしは、だいたい近所の後家さんや奥さんがしていた。
どこの文化よ?
農村がフリーセックス的だったのは多く知られてるし、
祭りの乱交文化も、よく耳にするが。
「近所の奥さんのふでおろし」なんて風習があったというのは初耳だな・・・。
ってか、スレ違いだな。
「結婚重視の制度は、明治からの浅い文化しか無い」と見るか
「日本が近代化して以来、ずっと守られてきた制度」と見るか
維新後百数十年は、長くもあるし短くもある。
20 :
RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2005/07/20(水) 08:44:07 ID:Cw4tWHeD BE:47110289-##
>>19 >「近所の奥さんのふでおろし」なんて風習があったというのは初耳だな・・・。
風習では無い。
只単に食べごろになった男子に真っ先に手を出したのが
近所の奥さんや後家さんだっただけの話。
で、問題は近代化以降からしばらくは同一的に存在してきた結婚の制度と生活意識が
近代成熟期に達したら伝統に回帰してきたと言う事。
この二つの映画を見比べると解りやすい。
ホテルハイビスカス
ttp://www.shirous.com/hibiscus/ 誰も知らない
ttp://www.kore-eda.com/daremoshiranai/ 「ホテルハイビスカス」からは日本の伝統的なイエ(戸)の原風景が見える。
「誰も知らない」は実際にあった事件を元に映画化した物だ。
どちらの家族も兄弟全員父親が違う。
「ホテルハイビスカス」は家族全員が仲良く暮らす幸せいっぱいの家族なのに対して
「誰も知らない」は兄弟全員戸籍も無い上に母親は新しい男が出来ると
現金20万円をおいて失踪してしまう。
母親は4人も子供がいると知られれば、男に捨てられるので子供の事を隠す。
子供達もお親から家を追い出されかねないので兄弟は家に隠れて殆ど出てこないし大きな声も出せない。
最後には全員痩せ細り末の妹は死んでしまう。
この格差は結婚制度に基づいた価値観の強さから生まれるのでは?
21 :
段造 ◆b5w5DanzOU :2005/07/20(水) 18:18:29 ID:ZZPDDmEt BE:12902382-#
ま、結婚というのは単に個人的な価値にとまるモノではない、ということは確かだろう。
個人的なものにつきるのなら、結婚なんて行為をやる必要は全くない。
国家的、社会的に意味があり、価値があるから結婚式をあげ、役所に届け出を行う
行為が要求されている。
だから
>>1のように、配偶者以外とのセクス云々不自然だから無くしてしまえ、と言うためには
婚姻が社会的にも国家的にも意義がないことを説明しないと。
22 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/20(水) 21:09:51 ID:ufwWmrfi BE:55200029-#
もし、一夫多妻制で子供が産まれたら誰が養うんだ?
妻は当然働けないし、夫は一人で複数の子供や妻を養えるはずが無い。
昔は農業やらなんかで養えるが、今は無理。ごく限られた勝ち組ぐらい。
「結婚したら、もう永久にその相手としか恋愛もセックスもしちゃだめ」
ってのは、責任を持てってことだろ。妻はセックスをするだけの相手じゃない。
23 :
会議主義者 ◆tm1pVTQmqw :2005/07/20(水) 22:17:16 ID:6IdVcxn8 BE:38684328-#
>>22 一夫多妻の代表、イスラム社会でも
複数の妻を持つのは「複数の妻と子供を養えるのならば」という条件付
そんな法があるわけではないが
「それが出来ないのに、二人以上を持った男は甲斐性無しの色狂いDQN」とレッテルを貼られるため
簡単ではない。
慣習文化ってのは、慣習そのものが不文律の法と化すからな。
つまり、日本で無くとも、一夫多妻が可能なのは
>ごく限られた勝ち組ぐらい。
なのだ。
24 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/07/21(木) 03:14:33 ID:cS2QFS7z BE:180771438-
25 :
段造 ◆b5w5DanzOU :2005/07/26(火) 21:04:19 ID:1xA2ilKd BE:11290627-#
子供の健全な育成、ってことを考えたら結婚制度は必要だろう。
26 :
えいいち:2005/07/26(火) 22:13:34 ID:Bxr25dW/ BE:8148252-#
もし、神様がいたとするなら、
神様は人間が結婚なんて馬鹿げたことをするとは思わなかっただろうね。
27 :
段造 ◆b5w5DanzOU :2005/07/26(火) 22:39:37 ID:1xA2ilKd BE:32256285-#
それを聞いて思い出した。
神が人間を創り
悪魔がこれを夫婦とする
結婚は人間が考え出した最悪の制度である ♪
28 :
段造 ◆b5w5DanzOU :2005/07/26(火) 22:41:18 ID:1xA2ilKd BE:16935337-#
ついでにもう一つ。
某アメリカ映画から。
「拷問しても無駄だ。俺は拷問には強いんだ」
「どうしてだ?」
「俺は結婚を経験しているんだ!」
「ウッ! 説得力がある」
「しかも二回もだ!」
「同情にたえないよ」
29 :
段造 ◆b5w5DanzOU :2005/07/26(火) 22:52:09 ID:1xA2ilKd BE:43546469-#
結婚ってのは、女子供を外敵から守り、養うための制度じゃないのか。
その代替として、男は安らぎを得ることが許される。
従って、外敵から守り、養うことが国家に委ねられるなら結婚制度はその
目的を失い、消滅するかもしれない。
現在その兆しは見られるだろう。
30 :
RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2005/07/26(火) 23:58:51 ID:xS659pij BE:5235124-##
イギリスでは私生児に対する保証制度が徹底していて
結婚したくは無いが子供は作る女性が沢山いる。
子供が大きくなって40代50代で結婚する人もざらにいる。
31 :
会議主義者 ◆tm1pVTQmqw :2005/07/29(金) 03:19:35 ID:m40uXDwZ BE:36266235-#
>>30 いいポイントをついてくる。
日本の母子家庭は孤児より酷い扱い受けてるからな。
結婚制度そのもの構造改革なんぞより、結婚が破綻したときの制度のことを考えないと
本当に自由な制度とはいえない。
あくまで、子供のために、という視点で。
大人なんて結婚しようが離婚しようが、結婚否定論者だろうが、全て自己責任でやっていけるし。やっていかねばならない。
>>30 それも正確に言うと微妙に違う。
イギリスでは私生児に対する保障制度が徹底しているのではなくて、私生児に対する保障制度「も」徹底している。
失業者保険・手当てから生活保護まで、ありとあらゆる貧しさへの対策が手厚くとられている。
だから別に私生児とか母子家庭だけを優遇する国家制度ではない。
>>30の文だけ読んだ人はイギリスの制度を誤解してしまうだろうから、念のため。
日本も、母子家庭「が」酷い扱いを受けているわけではない。
むしろ日本国内で相対的に考えればそれなりに恵まれているほうじゃないか。
33 :
会議主義者 ◆tm1pVTQmqw :2005/07/31(日) 14:35:48 ID:FzO9BCD3 BE:14506823-#
>>32 >日本も、母子家庭「が」酷い扱いを受けているわけではない。
>むしろ日本国内で相対的に考えればそれなりに恵まれているほうじゃないか。
んなこたーないと思うが。
確かに「相対的に」「貧乏度合い」を見れば、もっと貧乏な子供はいるだろう。
でも、それはつまるところ、母親という保護者が居るからと言う話であって。
「母親が頑張った結果」でしかない
母子家庭に関する福祉は、「無いも同然」だよ。
その無いも同然ってのは何と比べて?
35 :
RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2005/07/31(日) 21:17:09 ID:SWfrX6H7 BE:32061277-##
『無いも同然』なんだから『全く無い』と比べていくらかはあると言う事。
36 :
会議主義者 ◆tm1pVTQmqw :2005/08/01(月) 05:15:03 ID:089AkMqi BE:50772637-#
まあ、そんなところ
ただ、「母子福祉制度」の数だけなら結構ある、自治体独自のものもあるし。
検索してみればすぐ出てくるから。
でもその中身を見ると…。
「そんなん要らんから補助金出せ」と言いたくなるようなものばかり。
>>1 効率的な次世代の国民のインキュベーション施設。
|・ω・)
39 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:2009/08/23(日) 09:03:15 ID:ZaUxZOAh BE:771398227-2BP(0)
俺の貯金が減るから結婚は嫌だ
40 :
山賊 ◆banditPUjw :2009/12/13(日) 17:49:39 ID:Mv6gud64 BE:999340092-2BP(63)
?
あ
い
なくなりそうにないな
45 :
ちょっと待て名無しが今何か言った:2013/02/21(木) 08:34:34.60 ID:eQ+uluFm BE:22772674-2BP(7778)
_
|O\
| \ キリキリ
∧|∧ \ キリキリ
ググゥ>(;⌒ヽ \
∪ | (~)
∪∪ γ´⌒`ヽ
) ) {i:i:i:i:i:i:i:i:}
( ( ( ´・ω・)、
(O ⌒ )O
⊂_)∪
結婚いいと思うけどなぁ