次世代エネルギー

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44段造 ◆b5w5DanzOU :2005/05/06(金) 07:23:16 ID:+CDMjGFh BE:25804984-#
>>33
今は都市ガスだね。パイプ引いて、ガスから水素を取り出す方式。
関西ガスとか東京ガスが研究している。
ガスとか水素を備蓄しておけば、災害でガスの供給がストップしても
何とかなるんじゃないかな。
電気の備蓄ってのは電気技術最大の課題だね。超伝導が発達すれば可能になるだろうけど。
分散発電は備蓄を。
45FFVIIIオモスレー( ^ω^):2005/05/06(金) 11:05:33 ID:abzH1Xhh BE:77069388-#
えぇっと、まだ誰も指摘して内容なので言ってみるが
石油はエネルギー源としての燃料やガスの原料としてだけでなく精製されたナフサから
プラスチックが作られて、化学繊維や各種樹脂といった形で今の社会を支えてるのでそ?
だとしたら石油が枯渇したら次世代エネルギーがどうとかこうとか以前の問題として
我々の生活は石油が産出される前の、それこそ中世の世界に電力や自動車が
持ち込まれたような状態になるのではないのか?と危惧している訳です。
個人的には、木質バイオマスは木が生きている間にその体に固定化された炭素が
燃焼させることで空気中に放出されるという完全な循環型エネルギーなので勧めたい
46ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/06(金) 19:07:44 ID:R10iK5G5 BE:148490249-#
マジレスだが

フリーエネルギーが日本で完成する
47ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/06(金) 19:14:10 ID:L2hwNu2v BE:184186548-
次世代というと微妙だが
プルトニウムを使えば結構持つらしい
ただ安全性が未熟だが
48養老 ◆UgY05YocbU :2005/05/06(金) 19:27:39 ID:sU4fZhK8 BE:31476863-
地球温暖化について。
6500万年前、ユカタン半島北部に、10キロメートルの小惑星が落下し、
*チクシュルーブ・クレーターを形成した。
このとき衝突の衝撃で巻き上げられた塵芥が、地表から太陽光を遮断
し、地球寒冷化をもたらして、恐竜絶滅の原因になったという説があ
る。
このことから、この隕石より小さな小惑星を、何年かに一度、計画的
に地表に落下させれば、ちょうどいいクーラーとして使えるのではな
いだろうか。
49ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/06(金) 19:53:45 ID:L2hwNu2v BE:138139283-
そんな微妙なことをできるかな
そのために巻き上げられた粉塵が落ちるのに
結構な月日がかかるだろうし
それで暖房でエネルギーを使うだろうし
粉塵を吸って病気になったら目も当てられない

50ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/06(金) 20:22:03 ID:L2hwNu2v BE:57558825-
化石燃料の代用に使うエネルギーには次の条件が必要じゃないかな

1.安定供給ができること
2.出力調整が簡単にできること(発電するとき)
3.発電コストが安い
4.取り扱いが容易
5.建設が容易(火力発電所並みに)
思いつくのはこのぐらいです
51ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/06(金) 21:46:38 ID:4rWJcyQv BE:57600252-#
屁を貯める
52ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/08(日) 13:45:30 ID:LH6E4o7N BE:132046799-
>>45 バイオマスで出たメタンガスを、燃料電池で使えば
   CO2が出ないんだってサ
ナニガノコルンダロ??

>>51 お風呂で屁をためる→冷凍庫へ→メタンハイドレートww
53ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/11(水) 15:07:39 ID:KLiSqInv BE:60140328-#
>>52
実際には出っぽいね

CH4 + 2H2O -> CO2 + 4H2
みたいに発酵させて、この H2 と大気中の O2 で燃料電池という仕組みらしい

ttp://www.denenshakai.jp/tech/011.html
54ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/11(水) 19:39:17 ID:bWwZ7UDV BE:310814069-
石油なくなったら医薬品が消える
55えいいち:2005/05/11(水) 20:33:29 ID:yHfy52Gp BE:6519124-#
石炭に頼ってみる。
56ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/11(水) 21:10:17 ID:bWwZ7UDV BE:310814069-
200年ぐらい持つ
今のままなら...
57えいいち:2005/05/11(水) 22:30:02 ID:yHfy52Gp BE:6518742-#
>>56
おっしゃ!




俺らいない
58ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/12(木) 00:40:41 ID:khoHOMvi BE:68532067-
>>31
まともな理論物理学者はとっくに、常温核融合はインチキ、と結論付けてる。

そもそも研究発表したのが物理学者ではなく化学者だから、最初から胡散臭かった。
最初の発表が意図的なペテンかどうかはまだはっきりしてないが、
データに大きな疑問がある上に、誰一人として追試に成功してないのが現実。
59RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw :2005/05/12(木) 00:52:41 ID:ALUoE0q6 BE:41875788-#
>>55
>石炭に頼ってみる。
いま世界で二酸化炭素を最も排出しているのはロシアと中国で消費される石炭。
次がアメリカでの石油の消費。
60ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/12(木) 18:55:40 ID:6WyjrqMa BE:230232858-
>>59
確かにそれだったらとっくに実用化できてる
61ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/12(木) 18:58:31 ID:6WyjrqMa BE:92092782-
>>60ですが
>>59じゃなくて>>58でした
62ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/12(木) 20:47:06 ID:+5leG6AT BE:91375687-
常温核融合の後日談で有名な逸話。
たしかカール・セーガンの著書だと思ったが、
「あの実験で出る熱量が本当に実験室で発生したとすれば、あそこの
貧弱な設備では、全員致死量のガンマ線を浴びていなければおかしい」
というのがあったな。

核融合も原子力の一種だというのを、科学素人はつい忘れがちなんだよねw
63ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/12(木) 20:48:51 ID:+5leG6AT BE:22843872-

訂正失礼。
「あの実験で出た熱量が本当に核融合によって発生したとすれば」
の謝りだ。
何言ってるかわからんよな、あれじゃw
64ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/13(金) 01:52:39 ID:P4oPS1O8 BE:26817449-
豚や植物の細胞 にミトコンドリア仕込んで パライトイブというのはどうかね

だいたい自分で自分の飯をつくることを 国家が補償しないのがおかしい
民1人につき 相応の畑をよこせ それが出来るまで人口減らせ

そんな未来を予想した上での発電法です
65ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/19(木) 22:27:00 ID:mgJQBuPY BE:114222645-#
太陽こそが外界から入ってくる最大のエネルギー源です。
有効に使うにはどうしたらいいかな。
66ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/20(金) 02:55:14 ID:CnTPku5i BE:104429388-#
>>64
生体内の電位差を利用して発電でもしようという発想?
それは生み出す電力からするとメチャクチャ効率が悪いのだけど。

人口を減らすのならあなたが簡単にできる方法がひとつだけありますよ。

>>65
太陽エネルギーをもっとも有効に使ってるのは実は地球の生態系。
その取りこんだエネルギーを地球は、化石燃料というかたちで、
エントロピーの非常に低い状態で保存していてくれてたわけですね。

それ以外の方法で直接利用するには、太陽エネルギーはあまりにも
効率が悪く安定性にも欠けてます。
要するに、いまの資源の消費方法が実はもっとも効率がよかったり。
67ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/20(金) 15:38:10 ID:p6YuWRxC BE:138139564-
送電のロスをなくすためには超伝導ががあるが
あれは直流しか使えない
なんか安くあがるいい送電方法ないかなー
68ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/20(金) 16:04:26 ID:FtQhmvyL BE:11352773-#
燃料電池で家庭に宅配。
直接そこで発電すれば送電ロスは無し。
69えいいち:2005/05/21(土) 02:30:34 ID:dBWpYNf4 BE:45629478-#
>>67
自転車発電
70ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/21(土) 23:03:22 ID:rOLr5ZN2 BE:120872737-
パイプラインで水素を届けるのか
でもそこまでお金払ってまで作るのだろうか
実際いまのガスで水素を作るやつは
やってられないほど高い
でもDVDレコーダーみたいなこともあるからなー
71ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/05/22(日) 00:53:58 ID:EL8lwbwl BE:31925366-#
>>70
>パイプラインで水素を届けるのか

現行のマイクロガスタービン発電機で、都市ガスを燃料にした
「火力発電+廃熱利用」で良いと思われ。
72ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/05(日) 23:37:34 ID:A0ufyhwO BE:39532853-#
燃やすから減ったり増えたりするような希ガス

現在、最もポピュラーなエナジーソースは電力ですよね
少なくとも日本では
その電力を使ってヒートポンプで熱を得る
直接電力を熱に変える場合の1/3の消費量だし
外気から熱を得るので温暖化を促進しない(むしろ減らす)
ついでに太陽光発電も併用

ああ、これは
シャープや京セラがやってる太陽光発電併用のオール電化の宣伝だ(w
73ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/12(日) 13:12:18 ID:dJsKp8Bx BE:3528656-#
今は「化石燃料」とか言われているけど、石油が化石由来だというのは有力な説の
うちの一つでしかない。
しかし、化石が発見されない、理屈上考えられない大深度からも石油が出る、枯渇
したはずの油田が回復していたりする、という化石説では説明できない事象が多数
確認されるに至り、二番目に有力な説である「地球内部物質説」が注目を浴びつつ
ある。

地球号の大深度ボーリングでどっちだか判明するかな?


で、太陽電池。
地上での発電効率からすると、まだ、製造に必要な電力量よりも寿命中に発電可能な
電力量の方が少ないようですね。(宇宙空間に持っていくと、電力量回収可能)
水力発電も原子力発電も、建設と維持のために、発電電力量あたりでは石油火力発電
よりも多くの石油を消費してしまうようで・・・。
今のところ、火力発電が石油を最も消費しない発電方式だったり・・・
74ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/15(水) 18:36:00 ID:ZMF3GV1Z BE:69070234-
エネルギー源を考えるより
石油を使わない材料などをを発見するほうが大事だな
75ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/16(木) 22:27:36 ID:bEHSuv6m BE:47439263-#
>>74
太陽光
水力
風力
原子力
地熱
海洋の温度差(?)
76ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/17(金) 01:04:22 ID:+1VEMw/0 BE:4704285-#
>>75
現状では、それらを利用するには極めて大量の石油(石油を直接使うより多い)を
消費しないとならない。
(材料製造やら施設を建設、維持するのに大量の石油を消費します)
ということを74は言っているのだと思う。
77ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/19(日) 00:39:33 ID:b6/72MPh BE:286096267-##
極論すれば、その「次世代エネルギー」だけでもって、その「次世代エネルギーを作る装置」
を製造運用廃棄できてしかも余るようでないと(余った分だけが使える)駄目ってわけだな。
78ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/19(日) 18:13:52 ID:wbBF9DGx BE:45687874-#
でも、ぶっちゃけ電力さえ何とかできれば、材料資源に関してはなんとかなります。
石炭からでもプラスチックは製造可能(単純にコストの問題)だし、
いっそ産業構造をそっくり木製品とリサイクルの時代に戻してもよいわけで。

なにも次世代エネルギーが原油の完全な代替物である必要はないのですよね。
ただそれが、現在の原子力技術の延長線上にないことはすでに明らかになってます。
(ウラニウムのほうが先になくなりそうだし、熱核融合は技術的に完全な袋小路状態)
79ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/21(火) 19:13:35 ID:VFjhKHtl BE:42167982-#
>>76
しかーし
石油をエネルギー源として利用し続ける限り、枯渇への道は避けられないわけで

一時的に消費量を増やしても、エネルギー源として消費する割合を減らすことで
枯渇までの時間を稼ぐことが必要なのではないでしょうか
そうこうしている間に代替エネルギーへの転換が進めば…あとは>>78ってことで
80ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/21(火) 21:00:57 ID:OOXmea9X BE:19462166-#
実は石油はあと60年以上は枯渇しないんだよね。
でもそう言っちゃうと石油の値段が下がるので
30年分ほど見つけたら調査を取りやめて、ずっとあと30年って言い続けるんだって。
ちなみに中東の石油がなくなってもアメリカに大量に埋蔵されているらしい。
81ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/22(水) 02:00:45 ID:ynweOpZh BE:44055893-#
>>80
アメリカ油田の埋蔵量が世界最大なのは事実だけど、それは売り惜しみ
してるわけじゃなくて、掘りやすいところからはすでに掘り尽くしちゃってて、
船舶輸送のコスト差し引いても、中東油田のほうが安くつくからそうしてるだけ。
また、アメリカ油田よりもコスト的に全然引き合わない海底油田のほうが、
面積からいってもはるかに埋蔵量は多いでしょうね。

ただ原油があるからといって、それが掘れるわけでもないのですよ。
もし中東油田がダメになったら、世界経済が破綻しかねないほどの
オイルショックが来ることには変わりないわけです。

現実的な対応は、まず>>79の言うようなソフトランディング。
あとは科学の進歩と環境破壊との兼ね合いで新技術を模索していくだけ。
82ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/26(日) 20:50:12 ID:GiZsj6RN BE:8467889-#
>>79
代替エネルギーへの転換というのは、そのとおりだと思う。

しかし、「現在の技術レベルの」水力、風力、原子力、・・・、どれをとっても一時的ではなく
恒常的に石油消費量を増やす結果となる可能性が高い。
だから、単純に「石油火力を減らして○○発電(実は火力より石油をたくさん消費)を増やせ」
というのは誤りかと。

現時点では主力を、石油消費量の最も少ない火力発電(石炭火力?)で賄いつつ、新エネルギ
については今より効率の高い発電システムの研究を積極的に進めるべきでしょうね。
(石炭はほぼ炭素100%なので、CO2排出量が多い。あと石炭灰の処分が大変。ガソリンやら軽油
やらの「残り物」の重油を使った発電は、ある意味……という解釈も可能?)
# 全く新しいという意味でなく、改良を含みます。まあ、改良のためには試しに作って
# みる必要性はあるわけで、そういう意味での新形式発電施設の建設はすべきかと。
# 太陽電池にしても格段に性能向上しつづけているわけで。まだまだだけど。

「枯渇までの時間を稼ぐ」ためには当面の主力は火力発電が最適だろう、というのは皮肉なもので…
# 火力発電自体もコージェネレーション等、どんどん効率が向上しているわけで。

燃やすというと思い浮かべるのがゴミ。
でも、ゴミ火力は「燃料」の質と量の安定供給がね。ゴミ火力のためにゴミを増やすのは論外だし。
# 特定用途向けとしてはコツコツと取り組まれているようで。

言いたかったことのまとめ
○イメージ戦略のために、むやみに不高率な新方式を採用しない。
○他方、新エネルギーの発明・改良等は積極的に取り組む。
○主力は(暫定的に)最も効率の高いものとする。(現在は、多分、火力発電)←この辺が悲しいところ
83ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/29(水) 00:18:44 ID:h45M+VLq BE:120871973-
水力のダムで発電する所は別として
(ダムは水の安定供給に必要不可欠だから利用しないのは損)
無駄な所を削るのはいいいいと思う
でも削るときは
どんなときでも安定供給を図れるようにしなければならない。
(値段が上がったり事故があっても大丈夫なようにしないと)
こうして考えると難しいな...
84塵芥 ◆8YyZi0mW2w :2005/09/18(日) 06:19:44 ID:bxfpJqwu BE:16758353-#
>>82
全く知識がないのですが、スレを読んできて疑問があったので質問してもいいでしょうか?

まず1つ。
水力・原子力等の発電の開始・維持に石油火力発電所以上の石油を必要とするというのは何故でしょうか?
それらの発電の施設を建造する際のパワーショベルだのダンプだのの燃料だのという事ならば、
火力発電所でも同様に必要なはずですよね?
発電のための燃料の運搬に使うという事であれば、石油も運搬が必要だし、水力は燃料の運搬は不要ですよね?

2つ目。
仮に水力発電や原子力発電のほうが石油を消費するのなら、なぜそれらの発電所が作られたのでしょうか?
水力発電は水道や治水のために作ったダムのついで?原子力発電は核につながる技術を保有するため??
85ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/09/18(日) 13:35:23 ID:04T3NaNC BE:276279168-
>>84
二つ目のことだが
これは電力系のHPとかで見ればわかると思うが
(日本についてだが)
つねに安定して電力を供給するため
バランスよく発電所が立てられている
(ひとつに頼るとなると...なにか事故が起きたら全部ストップしかねない)
あと原子力発電はCO2をあまり出さないので
環境にやさしいといえる
(だが処理が問題)
水力は多分そのとおりだと思うが
詳しくは歴史を調べたほうがいい
あと原子力の歴史も
(原子力発電は原子力の平和利用のために学者が研究したと覚えているんだが
 もしかしたら間違えているかもしれない)
86塵芥 ◆8YyZi0mW2w :2005/09/18(日) 15:36:31 ID:bxfpJqwu BE:8937942-#
>>85
仮に水力発電所や原子力発電所が火力発電所以上の石油を消費するとしたら、
石油がストップすれば全てストップする事になり、
火力発電が働かない時の安全策としては意味がないという事になりませんか?
87懐疑主義者 ◆tm1pVTQmqw :2005/09/18(日) 15:47:42 ID:dBK8bacI BE:29012562-#
>>84
原子力発電が異常なランニングコストがかかるというのは、考案されたときから分かってた、
ただ、他の技術がそうであるように
新技術というのはランニングコストが高いのは当たり前で、
いずれ技術が進歩すれば、解決されるだろうという予測で進められたが
結局、現在に至るまで低コスト化は解決不可能だった、ということ。
早い話、「失敗」したんだよ。(まだ、諦めてはいないだろうが)

つうか、安全管理をある程度無視して原子炉をぶん回せば、十分低コスト化はできるが、そんなの認められるわけもなし。
チェルノブイリが原子力の未来を、かなり後退させた。
アレが無ければ、99.99%ぐらいの安全率で運用できたものを、
あの事故のせいで「100%」なんていう「無茶な安全」が求められ、そのコストが維持不可能な領域に達した。

あと、当然、核開発の隠れ蓑として、利用した国も多い。
「月を目指せ!」というロケット競争が、実際は長距離ミサイルの実験だったように。

>>85 のいう「学者が平和利用のために研究した」というのは間違いではないが
出資している国が、平和のことだけ考えてたかどうかは別問題だわな。
ダイナマイトだって戦闘機だって軍事衛星だって、最初は「平和利用のために科学者が研究した」んだ
88塵芥 ◆8YyZi0mW2w :2005/09/18(日) 16:41:59 ID:bxfpJqwu BE:6703632-#
するってーと、「原発をなくそう」という主張は別に非現実的なアレでも何でもないわけですね。
テレビで見た記憶があるんですが、ドイツかどっかは確か原発減らすという法案が通ってたような。。(でも減らせてないらしいとか)

石油を使うって事はイコールCO2もそれだけ排出してるという事になりそうな気がしますが、
そうなると地球温暖化のためにうんぬんという電力会社のCMもウソ?
89ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/09/19(月) 05:40:23 ID:Sx4ZfbVx BE:249909293-
支那が日本を核ミサイルで消滅させるらしいから、
次世代エネルギーのことなんて考える必要ないよ。ハハハ
というわけで、核ミサイルを使って、支那を消滅させる。
すると、石油消費が減るので、人類は長く既存エネルギーで
生活できますね。めでたしめでたし
90ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/09/23(金) 00:53:15 ID:GWB7hTh5 BE:322325287-
>>88
電力会社の電気使っても
どっちにしろ石油を使っていると同じだと思うが
でもいろいろメリットはあるから自分は目をつぶってもいいけどね
>>86
その点は石油が完全に止まったらそうなるだろうね。
あるひとつの電力会社のHPにはあるところに
"石油にたより過ぎないように"
って書いてあるし
91ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/09/24(土) 06:08:29 ID:qDVHXyT3 BE:137374278-#
火力発電→燃料電池→核融合→反物質
主要な発電法はこんな感じで遷移していくのかな
92ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/09/25(日) 15:54:57 ID:ep9G0uHr BE:40219294-#
>>91
燃料電池は火力発電の代わりになるような技術ではないと思うが?
93名無し
そんなんじゃだめだよ!!