靖国参拝

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18RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw
一宗教法人に過ぎない神社がA級戦犯を合祀するのは自由だし
政治家が戦没者をお参りするのは当り前だし
神殿には神殿のルールがあるのだから政治家だろうが誰だろうが神式で参拝する必要があるし、
憲法上、一宗教法人への参拝に税金を使えないのも当然だ。
極東軍事裁判が、総統権独立下の文官をA級戦犯としたり
戦時合法行為を裁いたりと、明らかに不公平なものである事も論を持たない。
そんな幼稚園でも分かるようなことをいつまでもごちゃごちゃ論じているのだろうか?
問題は裁判が合法であろうが無かろうが、講和条約に調印して裁判結果の受託を
当事諸国に約束した以上、戦犯が合祀された墓地を
「一国の首相や大統領が」参拝する行為は、その意図がどの様なものであれ
講和体制への挑戦と言う意味を必然的に帯びるということだ。
挑戦してもイイじゃないか、などと言うな。
講和体制下の当事諸国や周辺諸国の協力や援助があって始めて
敗戦後の戦後復興がありうる。
その叉豊かな成果を私達は既に存分に享受してしまった。
講和体制下のウマイ汁を散々吸っておいて今さら何を言うか。
その意味で、講和体制への挑戦は、当事諸国や周辺諸国のへの
信義違反であるが故に外交的国益を揺るがすのみであらず
敗戦国にとって戦後史がどういうものかという自意識における
腑抜けぶりを象徴する。
「東アジア共同体」構築を 日・ASEAN宣言採択したのだから
講和体制へ挑戦をするような周辺諸国の信頼を失う様な事を日本の首相はしてはならない。

国益の為に死んでいった靖国の英霊に申し訳ないと思わんか?