138 :
ぴ〜2 ◆Mr89sDx63o :
ナイス誤爆>雷病氏
これだから2chはやめられない(ry
とりあえず現在までのまとめ。その1。
○一般に考えられるバスの繁殖能力に対する懸念に対して
・釣り上げた後、捨てるのではなく有意義に利用すれば良い
・地元は釣りの経済効果で満足しているのでは?
・日本の生態系に対して脅威であるのは分かっているから放流すべきでない。
・キャッチアンドリリースは釣り師のワガママ(琵琶湖のリリース禁止は肯定)
・生命を玩具として扱って、散々痛めつける行為のどこが・・・(同意アリ)
・放流禁止にしても、ヤるヤツはヤるのでは。
139 :
ぴ〜2 ◆Mr89sDx63o :05/01/18 11:13:32 ID:fVE7URZH BE:15623982-#
その2。
《派生:ブラックバスは食えよ!》
・バスやブルーギルは食え。 そのままではまずいんだったら、何か加工する方法を見つけろ。
・予算の問題と採算ベースでの事業が困難
・採算まで考えたら、駆除という行為自体が無理。生活がかかっている人の声が優先?
・もっと商品価値の高いものを作れば、漁獲高もあがるのでは・・・
・ローコスト・ボランティアでの駆除を宮城県伊豆沼で行っている
・伊豆沼の人工産卵床の元ネタは40年ほど前の「養魚講座」(12へぇ)
《派生:ブラックバス、食材として実際どうよ。》
・バスは美味しいらしい。スーパーにて一尾100〜300円で需要があるのでは?
・川魚に日常的消費があるのか。特に日持ち・流通面で課題ありだろう。
地元で消費するにも、限度がありますしね(毎日魚ってわけにもいかんですし)。
・料理法の普及次第で消費はあるのでは。私は買ってみたい。
・地方自治体でバスを食べることに取り組んでいる事例もある。
・料理法を見る限り美味しそうなので食べる方向にはならないか?
・流通、冷凍コストはバカにならない。一ヶ月一尾あたり、おそらく数十円〜数百円。
保存すればするほど、それは嵩む。 だから、単価の高いものしか、冷凍はしない。
(一時冷凍や冷蔵はしても)
・産直形式で、「名物」として売り出せば消費のメドも・・・?
・日本人の魚離れ(ソース有)が進む中、どれだけ売れるのか?釣ったら食うは当然考えに
入れるべきだが、流通まではハードル高そう。加工はできても特産品までは疑問。
・そこは創意工夫でなんとかならないかと。
・魚は野菜と違ってメインディッシュだから、不良在庫→処分となるだろう。
・琵琶湖では湖岸の関係者が試みを繰り返している。
・仮に消費が増えれば、それはそれで養殖しなくてはならないのでは?
・コストが高すぎて割りに合わぬと思われ
・釣魚目的の養殖は国内でも行われ、河口湖で消費されている(ソース有)
140 :
ぴ〜2 ◆Mr89sDx63o :05/01/18 11:14:20 ID:fVE7URZH BE:14648235-#
その3。
○その他
・自治体などが騒いでいるのは国からの駆除費欲しさ。大体一度出来上がって
しまった生態系を人間の力で元に戻す事は不可能。
に対して、
・地元漁師が、5cmにも満たないような小型在来種を乱獲するんでしょうか?
自治体がグダグダ騒いでるのは、勝手にやってろという気がしますが、
在来種が減ってるという事実は、事実ですよ、と。
特に漁業と無関係な湖沼とかでは、種数も個体数も、おもいっきり影響
受けてます。ブルーギルも混じってますけどね(ちなみに、ブラックバスと
同様に、北米の魚種なので、稚魚を守る性質がこれもあったはず)。
・ライギョはどうなったのかな
・釣魚目的でマニアックな人気があるが、現状個体数及びマニアが少なくて
ほとんど声が出ていないことになっている。
参考)
台湾でのバス養殖をバスプロが視察・台湾バス養殖場のHP
・宮城県迫町HP(伊豆沼)・ブラックバスレシピ集(結構サイト多い)・
河口湖漁協バス購入時の不祥事ニュース・でんでんまるライギョサイト
晩にまた新規スレッド案を載せてみます。
141 :
ぴ〜2 ◆Mr89sDx63o :05/01/18 21:54:07 ID:fVE7URZH BE:52731296-#
142 :
ぴ〜2 ◆Mr89sDx63o :05/01/18 21:54:45 ID:fVE7URZH BE:31248948-#
(議論の一助として)
◆「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」について
生態系等(=生態系・人の生命や身体・農林水産業)に大きな影響を及ぼす
(可能性がある)外来種について、その飼育等を規制しようというものです。
◆どのような種が指定されるのでしょうか?
原則的には、生態系等に大きな影響を及ぼす外来種です。ただし、指定
されることにより社会的に影響が大きい種は、その決定に際して考慮される可能性が
あります。
◆オオクチバスはどうなんでしょう?
【まずはじめに考えなければいけないこと】
○オオクチバスを指定すべきかどうかが議論の対象になるということについて
1.オオクチバスが大きな影響を与えていると考えている人がいる(規制重視の考え)
2.オオクチバスが大きな影響を与えない、もしくはそれを補うメリットがある
と考えている人がいる(規制を回避もしくは前提緩和したい考え)
※一般イメージ・法律の主旨からすれば「指定は当然」の魚がオオクチバスであろう。
故に2.の考えをとる人々の意見は、一般社会において特別視されない範囲内である
ことが求められるのではないか。
その上で、社会的に影響が大きいとして小グループが作られ議論されているということです。
※オオクチバスに関しては、【現状の利用実態】について環境省が大幅に配慮した意図を
含んでいると考えられる。セイヨウオオマルハナバチに対しても同様であろう。
◆オオクチバスは指定されるんでしょうか?
わかりません。
しかし、指定されるにせよされないにせよなぜそうであるかの説明責任はあります。
指定されなかった場合、なぜ指定されなかったのか合理的な説明が必要です。
(アカウンタビリティは法的に最終権限を持つ【環境省】にあると思われる)
有効な説明として現在考えうるのは、
1.オオクチバスの生態系等への影響が大きいと言っている人がいるが、実際には
小さいと判断した場合
→影響が大きいと言っている人たちが出してきた資料を論理的に否定する必要があります。
2.指定による社会的影響が大きいと判断された時
→この場合、指定されなかったからといってオオクチバスの影響自体が否定されている
わけではないので、指定に反対した人たち(具体的には釣り業界)が独自の抑制措置を
とることを迫られる可能性があります。
その効果がないと判断された場合、将来的に指定される可能性もあります。