>>129 まず、日本語MS-DOSでShift-JIS(そういう名のJISではなく、JISを基にした1社の勝手規格)
が使われたため、PC上でのデファクトとなった。
通信に使うには、JISだとASCIIとの切り替えでシフトイン/シフトアウトが必要で、データサイズ
が増えるとともに、これらシフトイン/シフトアウトが文字化けすると、以後、文字がずらっと化
けてしまう。(当時は、エラー訂正なしの手順で通信していたから)
S-JISだと、1文字1文字にシフトインに相当するビットが含まれているので、データ取りこぼし
があっても、文字化けするのは当該文字1文字だけですんだ。
という感じで、エラー訂正なしの通信環境では、JISは使いづらかったこともあり、S-JISが標準
となった感があります。(いわゆる「パソコン通信」の分野の話。ワークステーションは別)
ということで、過去との互換性もあり、Windows上のテキストファイルはS-JISで保存してたり
しますね。(NT系のWindowsは、内部処理はS-JISではなくUnicodeです)
んで、7ビットなインターネットでは、S-JISは8ビット必要だし、そもそも規格ですらなかった
ので使われていなかったのが、インターネットの商用解放とともにPC文化(パソコン通信文化)
が流れ込んできて(以下略
# 規格ですらなかったという過去形であることに注意。
という感じかな、と。
>>132 そうです。Extended UNIX Codeの略ですね。
文字コードの世界は奥が深くて、漏れにはよくわかりませんが…
あと、ボーダフォンはJISです。半角と全角を混ぜると見えないシフトコードが入るので、
データとしての文字数が膨らんでしまいます。
だから、1,2文字ならアルファベットや数字は全角で表記した方がデータ量が少なく
なります。