>>94 > ユナイテッド航空232便
https://www.youtube.com/watch?v=WUqhcXBfpQs //
不時着時の浮力が足りなかった、つまり、速度が不足していた様に見えるんだが。
123便は不時着の機会を覗いつつの緊急航行中に、何回かマックパワーの指示が記録されている。
無論これは、不時着時に必要となる浮力を見計らう目的だ。
通常状態ではなくなった機体が、出力最大にてどの程度の浮力が得られるかを見計らうには、
実際にそれをやってみるしかないね。
エンジンをふかした時点では当然機体は上昇する。
これがフゴイド運動なんて出鱈目に表現されている123便の緊急航行の実際だ。
浮力把握航行を何回か繰り返せば、当然機体の高度は上下する。
副操縦士の「スピードがでてます」に対する、高浜機長の「どーんといこうや」も、
中途半端なスピードでは十分な浮力が得られない、という意味と解さざるをえないね。