松本サリン事件の検察側冒頭陳述
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http://postx.web.infoseek.co.jp/aum/boutinmatu.html 上記記事の部分抜粋 ↓ この箇所では被告の供述にもとづく “ サリン噴霧車 “ の概要が示されている。
第三 犯行状況 - 三 ( 噴霧車によるサリン噴霧 )
村井らの乗車する噴霧車等は、94年6月28日午後10時30分ころ前記駐車場に到着し、噴霧車は同駐車場の
東側フェンスに先頭を南側に向けて駐車し、ワゴン車は同駐車場の西側寄りに先頭部を同じく南側に向けて駐車した。
村井は到着後直ちに噴霧車から降り、噴霧車の左右側面に付いているサリンの噴霧口の扉を開け、同車の助手席に戻り、
端本とともに用意済みの防毒マスク用のビニール袋を頭から被り、酸素ポンペからホースを通し、ビニール袋の中に
酸素の供給を始めた。
一方、ワゴン車の中でも被告人らが、同駐車場到着後直ちに用意済みビニール袋の防毒マスクを頭から被り、
被告人が酸素ボンベからホースを通し酸素の供給を始めた。
そして村井は、噴霧章の助手席で遠隔操作でサリン貯留タンクの下についているエアハルブを開けるとともに、
銅製容器の加熱および有圧換気扇の作動をそれぞれ開始するためのスイッチを作動し、噴霧装置を始動させた。
すると、同日午後10時40分ころから噴霧車の噴霧口から気化したサリンが白煙状になって噴出し、
噴霧車の周りに立ち込め、同駐車場の東側にある池の畔に生えている木立の上等を通って周囲に拡散された。
村井は、同所で約10分間サリンの噴霧を続けた後、サリンの残塁がなくなったと判断し、
端本に対し噴霧車を移動するよう指示し、端本が噴霧車を発進させ、同駐車場の西側道路を北方に向け逃走を始め、
これを見た富田もワゴン車を発進させ、噴霧車に追従して同駐車場から逃走した。
なお、富田がワゴン車を運転し、同駐車場西側の出入り口から右折して道路に出ようとした際、
同入り口の石柱にワゴン車の左側面を衝突させてしまい、同所に擦り傷をつけてしまった。
* このサリン噴霧車は、警察も検察も裁判所も再現検証していないので、実際のガス波及能力は全く不明
>>153 >江川紹子はサリン事件の前にオウムに襲撃されてるだろ
江川紹子はオウム真理教に毒ガス攻撃されたと警察に訴えたが、それで何か実害を受けたのか。
オウム真理教による薬物・毒ガス使用の個人攻撃では、注射器に入れたVXガスで男性が “ 即座に “ 死亡したが、
江川紹子はその位の実害を受けたのか。
江川紹子とオウム真理教は敵対関係にあると思わせる猿芝居ではないのか。