1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/03(水) 19:17:25 ID:dU3sRYcY
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/03(水) 19:19:18 ID:dU3sRYcY
事故は、製品であるウラン溶液(硝酸ウラニル)を均質化する工程で発生した。
溶液は本来、中性子が外に抜けやすいよう細長く作られた(形状制限された)「貯塔」で均質化を行う事になっていた。
しかし、「沈殿槽」と呼ばれる、ずんぐりした形状で周囲を冷却水のジャケットに包まれた装置を使用したために、
中性子が容器内部に過剰に保存され、臨界状態に至った。
ttp://csx.jp/~gabana/genpatu/joc-zu.htm
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/03(水) 19:21:39 ID:dU3sRYcY
国際原子力事象評価尺度はレベル4。周辺の多数の住民が緊急避難を強いられた。
テレビでは当時の内閣総理大臣・小渕恵三が国民に向かって外出しないようにと呼びかけた。
現地では事故現場から半径350m以内の住民約40世帯への避難要請、500m以内の住民への避難勧告、
10km以内の住民への屋内退避/換気装置停止呼びかけ、現場周辺の県道、国道の閉鎖、
JR東日本の常磐線水戸 - 日立間、水郡線.水戸-常陸大子・常陸太田間の運転見合わせ、
常磐自動車道東海パーキングエリアの閉鎖、陸上自衛隊への災害派遣要請といった措置がとられた。
(以上の措置は全て日本で初めて)
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/03(水) 19:26:03 ID:dU3sRYcY
この事故では3名の作業員が推定1シーベルト以上の多量の放射線を浴びた。
彼ら3名の被曝者はヘリコプターで放射線医学総合研究所(以下放医研)へ搬送された後、
2名は造血細胞の移植の関係から東大病院などに転院され、集中治療がなされたが、
17シーベルトの被曝をした作業員(O氏・放医研→東大病院)は事故後83日後の12月21日に死亡、
また10シーベルトの被曝をした作業員(S氏・放医研→東京大学医科学研究所付属病院→東大病院)も
事故後211日後の翌年4月27日に死亡した。
死因は何れも、放射線被曝による多臓器不全である。
短時間に全身への8シーベルト以上の被曝をした場合には、ほとんど手の施しようがないのが現状である。
特に国内では、このような大量の放射線被爆をした患者の治療自体が初めてで、治療に当たった医師団も
毎日のように発生する新しい症状に、試行錯誤をしながらの治療であったと言われる。
また、最高線量の被爆をした作業員の場合は、細胞の遺伝子が強力な放射線によってズタズタになっていて、
細胞の再生が不可能だったとも言われている。
推定1〜4.5シーベルトの被曝をした作業員(Y氏・転院なし)は、
一時白血球数がゼロになったが、
その後回復し、12月20日に放医研を退院した。
↓O氏の臨床記録
http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/shisaku/jco/tokaihib.htm
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/04(木) 09:20:41 ID:h7dqm6jc
日本人より外国のほうがこの事件を記憶していたりしてな
青い光を見た
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/04(木) 14:59:09 ID:ArcOFst2
壁越しとはいえ臨界の光を見て生き残った人がいるのが信じられない
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/04(木) 17:17:55 ID:/MWcp0p2
被曝した人は亡くなるまで意識あったらしいね
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/04(木) 18:06:21 ID:h7dqm6jc
>>9 正確にはO氏被曝から59日目に心停止を起こす時までな
心停止で脳に酸素がいかなくなり脳死になったと推定される
F氏は全身の皮膚がはがれ移植した皮膚がカチカチに硬直して
目が開けられなくなった状態でも意識があったらしい
亡くなる一週間まえまでな・・・
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/05(金) 13:08:23 ID:uBnQEP9B
死んだ人に注目が集まっているが住人で被曝した人の中にはDNA損傷した人もいるんだよなww
楽して仕事をしようとしたツケは余りにも大きかったw
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/05(金) 16:15:19 ID:HOLDFKtf
確か中日がリーグ優勝決めた日だったな
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/07(日) 07:27:44 ID:Y4r06VO1
で、地元民の損害賠償はどうなっている??
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/08(月) 17:08:08 ID:JWS/LRjX
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/08(月) 21:10:45 ID:Xl37kwA+
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/08(月) 23:32:52 ID:0NlwXc2w
痛みとか苦しみとかはどの程度感じるのだろうか。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/09(火) 01:39:09 ID:Hl9BJ/Ni
当日、仕事で茨城にいたが、高速道路が無料通行になったな
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/10(水) 20:32:13 ID:IW4IC/Lh
この事件で自分は材料さえあれば核分裂現象を簡単に起こせる事を知った
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/10(水) 22:23:55 ID:OwT4sBHL
この事件の時隣町の日立に住む県会議員○○は、いの一番に高速道路使って都内に逃げたからな
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 12:16:00 ID:fUbI7cOZ
常磐道使うとバレるからわざわざ磐越道使って東北道から都内に逃げたらしいね
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 22:27:02 ID:51EydJiz
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 12:12:15 ID:Ctc9KUqj
>>14は本当にお家さんなの?
一番上とか、なんか海外の写真っぽいし、
一番下は「皮膚移植」とかの時期が違う気がするんだけど…
チェレンコフ!チェレンコフ!
そんな私は原子核物理やってます。
これは常識では考えられない罠。
>>23 一番下がSさん
この写真は週刊現代に掲載してあったのでよく憶えている
2枚目はOさんでガチだと思う
確か闘病の記録本によると背中の皮膚は正常に見えるが体の前面は綺麗に皮膚がはがれていたそうだ
普通の火災による火傷でこんな症例はありえない
一枚目の写真が微妙なんだが
これもOさんの可能性が高い
この事件はむしろ海外の方がメジャー
被曝者の症例として海外の研究者医療従事者にデーターが回されているはず
海外→日本のサイトへ逆輸入されたんじゃないか?
海外ではスリーマイル島の次くらいにこの東海村の事故は認識されている
27 :
sage:2007/10/19(金) 22:47:48 ID:3ooF62Ow
>>25 一枚目は、上段・中断・下段で色が違うけど、なんで?
新潮文庫の「朽ちていった命」にも
>>14に似た写真が掲載されてる。
>>27 上段、下段は同一人物だな
手の形と枕の形がいっしょなので
30 :
sage:2007/10/20(土) 11:30:25 ID:z3PxuRok
>>10 F氏ってのは、どの事故で亡くなった方ですか?
日本の事故ですか?
ぁぁ、また間違えて名前欄に「sage」って書いてしまった orz
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 12:51:51 ID:Izu9o5Fj
>>30 Sさんの間違いじゃないか?
東海村臨界事故で被爆した人の一人
この事故当時は、
広島の原爆のようなものを想像して
爆発が起きて火傷をした作業員がいたのかと思っていたけど
そうじゃないんだな。
今でもそう勘違いしている人がいそうだけど。
爆発なんてしてない、
目に見えない匂いもない中性子線を浴びた作業員は
瞬時に遺伝子が破壊され、新しい細胞は一切作られなくなり、
日に日に朽ちていくだけ。
事故がなくたって
原発の現場では毎日少量ずつ被爆してる作業員がいる。
人間はいつまでこんな恐ろしいエネルギーに頼るんだろうな。
そういえば、この事故の直後に写真週刊誌に原発かなにかの元作業員で明らかに被爆による癌にかかった人が出てて、
管理の危険さと杜撰さを訴えていたのだがどうなったのだろうか。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/27(土) 15:47:03 ID:YB1gus08
柏崎原発、地震で放射能の汚染プールの水を被った人の続報がでない…
>>35 命に別状は無くても足くらい切断しているんじゃないか?
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 17:23:05 ID:KSPi8yuy
真ん中の写真は間違いなくOさん。上は違うと思う。下はわからん。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 18:17:56 ID:UpYyuI12
医療チームに参加したドクターの話聞いたから、写真があながち間違いでもないように思えてしまう。
中(内臓など)が溶けてドロドロって表現があってるって言っていたのが印象的。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 19:13:23 ID:DBU0igUd
私、その当時白方小学校の児童でした。急に、窓を閉めろと言われて最初は何かわかりませんでした。しかも午前中に事故があったのに、午後になってから情報が回って来たのだと後から知りました。情報は早く回して欲しいものですね
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 19:32:40 ID:rCIYF8t4
>>39 それもこれも事故隠ししたJCOのお陰だw
>>37 下はO氏と一緒に作業して被曝したSさん
週刊現代が学会に発表された治療経過写真を無断で掲載して問題になった
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/17(土) 18:14:40 ID:rWyWA1iM
救急隊員も大変やな
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/17(土) 19:42:43 ID:bsQEBDFI
>>43 これでも身体の中で唯一皮膚が残った部分だったんじゃなかったけ?
背中の皮膚がなければもっと出血が多くて
ベッドにも寝れなかった
もっともそのくらいなら早いところ楽になったんだろうが
>>42 被爆した救急隊員はその後どうなったんだろう?
「資料」として生かされてたんだろうなぁ
電気ショックしてまで蘇生させて
公表していない事故も結構あるんだろうな・・・
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/17(土) 20:02:13 ID:nmWOR2or
本人に鏡とか見せられないな、これは。
尋常じゃない痛みを感じるのかな。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 11:04:01 ID:DcvdwVma
>>14 この写真、昨日別板で見たばかり。URLですぐわかった。
もう見れない・・
人間の体がこんなになってしまうなんて・・悲しすぎる。
私、勘違いしていた。これ全部同じ人かと思っていた。
一番下だけSさんで、上の二つがOさんということでいいのかな・・
まだOさんが必死に生きていた頃のニュースで、足の部分だけが
写った写真が放送された。もう真っ黒になっていて、それだけでも
すごくショックだった。
一番上のは、三つ写真あるけど一番下のはもうすでに
亡くなられているように見える。上の二つは包帯巻かれてるから
まだ生きてたのでしょうか?もしそうだとしたら、本当に言葉が出ない・・
気の毒すぎる・・
Sさんの写真も、小さいけど顔写真まであって、一番右なんか
すごく苦しそうにしている・・この人もその後亡くなられたんですね。
もう絶対、こんな悲惨な事故は起きてほしくない。心底そう思った。
当時茨城県内に住んでいましたが、
とりあえず家の金属製の雨戸を全て閉めました。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/19(月) 15:48:38 ID:sBzqe97Z
発生日から2週間分くらいの新聞の切り抜き保存してあるから、
順番にうpしようと思います。
放射性物質の拡散ではなくて放射線だけが飛んでるわけだから
家に籠もるよりも逃げたほうが早いんだがなあ。
当時の所轄大臣かつ核物理の専門家だった有馬センセも
後日、指示のミスを認めている。
また、直後に内閣改造があったので政治的には誰も責任を取らずに
うやむやで終わったような記憶が
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/19(月) 22:52:04 ID:fA8dk+sU
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 09:19:06 ID:xFfjzc5z
>>14の写真を見ました。
見た途端、私は気絶してしまいました。
意識が戻ったのは、40分後でした。
世の中で起こった現実をしっかりこの目で見なくてはという思いで
見てしまったのです。
あまりにむごいです。
被害者のご家族の気持ちを思うと、やりきれません。
ご臨終の際には、奥様も立ち会ったのでしょうか?
お葬式で、棺に入れるときどんなに悲しかったことでしょう。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 09:56:22 ID:xFfjzc5z
でも・・
自分の子供とか夫がこういう目にあったとしたら、
どんなにむごい姿だったとしても、
やっぱりちゃんと本当の姿を見ると思います。
むごい姿で亡くなった家族の姿を脳裏にやきつけ、
事故を起こした人たちへの責任追及を
一生していくと思います。
>>54 瞼が閉じられなくて泣いたと
裁判の意見陳述であったな
瞼なんてもうなかったんじゃないか?・・・あの遺体の様子では
よく、「死ぬことに比べれば辛いことは無い」と、
声高らかに説得する奴がいるが…
嘘だな。
それがよく判った。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 13:57:58 ID:xFfjzc5z
>>56 「目をつむらせてあげるための瞼がなくて、目を開けたままの状態で
お棺に入れた」ことが悲しかったということなんじゃないでしょうか?
あのご遺体の様子では、薄い皮で出来ている瞼はきっと消滅していたでしょうね。
ご遺体写真のお顔には眼球が見えています。
亡くなった方を、目をつむらせてあげられないままで
荼毘に伏せるなんて、悲しかったことでしょう。
せめて、目をつむらせて天国に送ってあげたいですよね。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 14:08:03 ID:xFfjzc5z
私には医者にも(なれるほどの頭じゃないけど)看護師にも
救命救急士にも、戦場ジャーナリストにも、
なれないなと思いました。
義父がガンで亡くなったときでさえ、私は全身身震いして
血の気が引いたのに・・・
放射線被爆者の治療をしていた医師は看護師さん達は
「命の重み」を感じながら毎日使命感でがんばってたんでしょうけど。
それにしても、これほどまでの酷い状態を
目の当たりにしたら、医者や看護師だって
精神的に参ってしまったんじゃないでしょうか?
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 21:07:17 ID:xFfjzc5z
>>14の写真の一枚目ですが・・・
全身が黒くなっていますね。
黒いというのをどう解釈すればいいのでしょうか?
皮膚は剥げ落ちたそうですから、皮膚の下の筋肉がそのまま
見えているということなのでしょうけれど・・
黒色の筋肉をどうとらえればいいのか?
火事で焼け焦げたときの炭化と同じような現象なのか?
あるいは、筋肉が壊疽すると黒く変色するということなのか?
人から聞いた話では、ガンで亡くなった奥様の皮膚が土色だったとか、
重い血友病の子供が亡くなる直前に真っ黒な皮膚だったとか・・などを小耳に
はさんだことはあります。
これらの、末期がん患者さんや、血友病患者さんも
>>14写真一枚目のような、黒い状態であったのかどうか?
あるいは、ここまでの黒い状態は、中性子線被爆独特のものであるのか?
どなたか詳しい方おられますか?
>>14の一番上は
二人分の遺体の写真のように見えますが、他の放射線事故?
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 21:46:54 ID:xFfjzc5z
>>61 >>14の一番上の写真のうち、
上段と下段が同一人物であり、東海村臨海事故被害者のOさんだそうですよ。
中段のは、誰なのかはわかりません(外国人?チェルノブイリ??)
写真は、日本→海外の医療研究者→日本へと、
逆流入してきたということが、ここのスレでは、語られていますよ。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 22:09:30 ID:k8niFbV1
64 :
60:2007/11/21(水) 00:38:31 ID:L/S12d70
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/21(水) 02:09:39 ID:L/S12d70
東海村臨界事故の本
「朽ちていった命」の中に、
亡くなったOさんが、まだ意識のあるときに発した言葉が
載っています。
「こんなのはいやだ。このまま治療もやめて、家に帰る。帰る。」
「おれはモルモットじゃない」
心肺停止状態になっても、電気ショックを何度もかけられて
蘇生させられ、亡くなった後は解剖・・・
放射線被爆の研究モルモットとして
死なせてもらえなかったのだとしたら???
被害者が可哀想過ぎます。
苦しみから一日も早く解放させるために、延命治療を
やめるべきではなかったのでしょうか?
>>64 最後の頃は昇降剤で心臓動かしていたからな
体の末端には血液が行っていなかったと思われる
全身壊疽になっていたと推定
一度心停止したときに脳に血液が回らなくなっていて
その時点で脳死になったと思われる
死体をそれから三週間「生かしていた」わけだ
研究モルモットと言うよりも、
被爆で死んだと言われない為に、
誰かの願いで、必死で生かそうとしたって感じがしてしょうがない…
DNAの破壊が判明したのが被爆7日目。
「DNAの破壊」がどんなことで、これからどうなるか、判っていた筈だ。
DNAの破壊は、細胞の分化が行われないことを示す。
そもそも細胞は、ほぼ2ヶ月で入れ替わる。半年で完全に変わるんじゃなかったかな?
つまりその時点で、越えられないXデーが見えていた筈だから。
何か火葬も土葬もできなかったというような話を聞いたんだが、
結局どうしたんだ?
>>68 その話は初めて聞いた
ソースはあるか?
チェルノブイリでは被曝死した消防隊の人の棺をコンクリで固めて
埋葬した
放射線を浴びた結果、遺体も放射性物質になっていたからな
>69
ごめん、ソースは2chなので信憑性は全くない
しかしコンクリで固めたってのもすごいな
>>70 d、しかし考えられない事じゃない
イギリスで元KGBの人が放射性物質を飲まされて死んだが
この人も棺をコンクリでしっかり固めて埋葬された
>>26に乗っているSL1事故なんて放射汚染の酷い部位を切断して
放射線廃棄物として処理されたもんなw
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/22(木) 15:48:25 ID:Pk9kp8vp
被爆者は土にも還れないのか…
致死量分の放射線を浴びた被曝者は放射性物質扱いになるから
おいそれと土に還すわけにいかないんだよ、酷い話だけど
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/22(木) 16:58:38 ID:44Q3li1q
でもさ、この東海村臨海事故の被害者は
「放射能汚染」ではなく「中性子線被爆」だよ。
「朽ちていった命」という本を読んだけど、
治療にあたった看護師達は、当初「患者の体に触れると、自分も被爆するかも?」という
不安にさいなまれていたそうな。
しかし、この事故の場合の被害者は、その心配が無かった。
逆に、なんでもないような雑菌で感染症を起こして死亡する可能性があるので、
治療に当たった医師や看護師たちは自分らの消毒に余念が無かったそうです。
チェルノブイリのときとは、違うので、
「埋葬も土葬も出来ずコンクリートで固めて埋めた」なんてことを
東海村臨海事故被害者スレで書くなんて、ひどいです。
亡くなった被害者やご遺族への中傷になりますよ。
尚、この事故のことをあまりよく知らない人が多くて
勝手に、他国の事故と混同する人がいますので
ぜひ「朽ちていった命」の本をお読みください。
広島・長崎の原爆被爆直後には、あまり注意が払われなかったが、
次第に放射線学者から出てきた問題提起がこれだった。
中性子線が放射された物質は「放射化」する。
たとえば人体を例に取ると、構成要素のカルシウム、カリウム、リン、マグネシウムなど
生存に必要な要素が「放射化」して、「内部被曝」を続ける。
つまり中性子によって体内物質が放射物質化するわけだ。
汚染云々ではなくて被曝者本人そのものが放射物質化している。
O氏に移植された妹さんの骨髄細胞だが
正常な細胞を移植したにも関わらず一、二週間で染色体が破損した。
一説によると放射物質化した本人の細胞から発生した
放射線によって破壊された可能性がある。
体内メルトダウンかよ…
>>74 放射線被曝の心配がないのに、治療者が日和見感染症を恐れるのはなぜ?
また、「被爆」と表記するのはなぜ?
>>77 治療者が恐れたのはOさんが感染症を起こすことでは?
確か一度目の心停止の時は
医師が消毒してる暇はないってそのまま病室に入ったような…
それなら理屈は通るんだが
治療者が自分の感染症を心配してたように読めてねえ。
日本語ってむずかしい。
失礼しました
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/22(木) 22:32:55 ID:MoCT40fw
治療に当たった医師の人達は毎日精神的に限界だったろうなぁ・・・
俺この事故の記事読んでから原発に抵抗を感じるようになったわ…
シムシティではつい原発建てちまうけどな
推測に過ぎないが
グロテスクな光景やRI管理はプロだから慣れてるとは思うが、
「なるべく長く持たせろ」みたいな政治的圧力とご家族の気持ちの狭間で
疲弊しただろうと思われ。
治療をする=患者さんの苦しみを長引かせるって苦悩はやはりあったみたいね
諸々複雑な事情はあったんだろうけど
安楽死が行われなかったっていうのが恐ろしい
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/23(金) 02:24:37 ID:4h9Z9kTn
>>14 写真のうち、真っ黒の全身壊疽遺体は
Oさんとは違うんじゃないですか?
遺体を司法解剖した筑波大法医学教室のM教授の弁
「正面から一見すると真っ赤に火傷したような状態だった。
しかし、全身が真っ黒になった焼死体とは違っていた。
放射線が当たったと思われる体の前面だけがひどい火傷のような
状態になって、皮膚の表面が全部失われ血がにじんでいた。
背面はあくまでも白く、正常な皮膚のように見えた。
放射線が当たったところと、そうでないところの境界が
くっきりと分かれていたのだ。
このような遺体を見たのは初めてだった。」
後で亡くなったSさんの解剖では
「皮膚はまるで鎧のように硬くなっていた。」
「メスを入れた際、ザザッ、ザザッと、かつて解剖で聞いたことの無い
音がするのを聞いた。」
とあります。(朽ちていった命ー被爆治療83日間の記録)
つまり、Oさんの遺体は全身黒ではなくて、火傷みたいに赤くなっていて
血がにじんでいたということですよね?
しかも、全身が同じ状態ではなくてマダラ模様であった。
>>14の中の、黒い写真は完全に全身がひからびて黒変し、ミイラ化のような状態ですから、
Oさんではなく、海外の放射線被爆被害者なんじゃないでしょうか???
しかし、二つ目の写真(背中にガーゼを張っていて、全身から出血と体液が染み出ているもの)
は、Oさんでしょうね。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/23(金) 05:53:10 ID:ADNwzVGW
もともと皮膚がない
時間経過と共に体の表面が乾燥して…
と思ったが包帯で巻いている状態で黒いからどうだろうか?
このようにして死亡するに至ったO氏の遺体の状態は、全身血まみれであり、
頭部は、頭髪が抜けて全体的に浮腫を生じて膨張するとともに、前頭部から後頭部
にかけての表皮が濃い灰白色に変色し、本件臨界事故発生時に沈殿槽に向けていたと
目される顔面は、全体的に放射線熱傷により表皮が剥脱して膨張を生じるとともに
紫褐色、帯赤黄白色等に変色し、赤黄色の膜を被ったがごとくに両目を見開き、上肢
・下肢の前面の表皮は前記熱傷によって広範囲にわたる剥脱を生じて真皮面を露出
させ、全体的に濃赤褐色、帯黄赤褐色に変じて浮腫を生じ、所々びらんを伴い、
腹部を中心に著しい膨張が生じている。
そして、上肢・下肢の背面は全体的に濃い灰白色に変じている(証拠略)など、
生前の同人を想像することができないほどの凄まじい様相を示し、正視に耐えない
その無惨さは、見る者に言葉を失わせ、臨界事故による大量被ばくがいかに壮絶な
結果を招くかを思い知らせるのみならず、そのような事故を引き起こした者への憤怒
の念を沸き立たせずにはおかないものであった。
とりあえず、ぐぐって拾った
O氏となっている部分は本名だったので変更した
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/23(金) 08:42:49 ID:4h9Z9kTn
Oさんを介護した日本の看護師の言い分
「手の指同士がくっつかないように、指の一本一本に包帯を巻いた」
日本人的な細やかさ、丁寧さの表れ。
しかし、
>>14の黒い遺体の手は、無造作に
ぐるぐると包帯が巻かれている。
日本人的細やかさが見られない。
よって、
>>14の黒い遺体は海外の被爆者だと思う。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/23(金) 09:14:45 ID:4h9Z9kTn
又、
>>14の黒い遺体の写真は
胴体に対する脚の長さの割合が平均的日本人に比べて長い。
脚の長さから鑑みて、外国人ではないかと思う。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/23(金) 09:37:39 ID:Z26eRtNT
自分なら殺しちゃうかも
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/23(金) 12:08:16 ID:4h9Z9kTn
Oさんを解剖した医師の話だと
体表の皮膚や、内臓などは完全に破壊されてたのに
心臓だけは全く完璧に残ってたそうですよね。
心臓の細胞だけが犯されてなかった。
これってなぜなんでしょう?
そんなことってあるんですね。胃や腸や腎臓、肝臓などは
壊滅的にやられてて、心臓だけ無傷なんて不思議ですね。
人の心臓には神様でも宿っているのでしょうか?
良く判らんけど栄養を吸収する胃腸や、血液ポンプの心臓では
影響が違うんじゃないかねぇ
代謝に直接関係ある臓器とそうでない臓器と
まあ別に神様は関係ねえだろうな
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/23(金) 13:24:30 ID:OzDWzDtA
>>14 の2枚目も海外のだって聞いたけど
背中側は殆ど無傷な状態の筈とか何とか
>>90 一度心停止した後に心臓を動かす為に投与していた昇圧薬が関係しているのかもな
末端の毛細血管に圧力かけて心臓に血液を集中させる事によって
心臓を動かしていた
他の内臓や筋組織には血液が行き渡らず壊死を起こし
メインの循環器だけが生きていた状態だったのかもな
皮膚と消化器は日々代謝していたので被曝後一週間で影響が出始めた
被曝が酷いところから徐々に火傷が進行していったそうなので
>>75にあるような内部被曝が連鎖して悪化していったのだろうか?
臓器別の細胞の寿命によるんだな。
粘膜は回転が早いから、DNAズダボロにされたらすぐにダメになる。
再生不可能。
逆に神経細胞なんかは寿命が長いから最後まで生き残る。
>>95 痛覚はギリギリまで生きていたわけか・・・
97 :
51:2007/11/23(金) 15:02:51 ID:???
98 :
51:2007/11/23(金) 15:03:25 ID:???
追加
蓮はcentral
だからモルヒネの100倍の薬を投与したんだな
100 :
51:2007/11/23(金) 15:47:19 ID:???
51さん、サンクス
なんともいえない記憶が思い出されたよ
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/26(月) 08:56:14 ID:EojmAmVF
OさんやSさんの葬儀に参列した代議士とか官僚(科学技術庁??)
には、誰がいますか?
当時の首相は小渕さんだったけど、小渕さんも参列したのかな?
どんなに立派な人がお葬式に来ても
その死を美辞麗句で飾っても
死んだ人は無残なだけだ。
ウルトラマンのジャミラ思い出すな。
朝にこの板を見て憂鬱な気分になった…
が、自分がどれだけ原爆とか原子力のことを知らないのか、よく分かった。
もっと学ばないといけないね。
本買ってくるよ。
19才の時だ。懐かしいな。
あん時はまだ日立に住んでて、消防車のアナウンスでびびってたわ。
そういや高校の先輩が東海の廃棄物の保管所っつーの?それの壁のコンクリをはったとか言ってたな。木っ端とかゴミとか見えない様に埋め込んで、ひでぇ工事だって愚痴ってたのを思い出した。
ちなみに日立の電気代はよそと比べると値引きされています。一世帯50円くらいだった気がするけど…。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/14(金) 02:37:10 ID:g/VQd4Tb
オレ S氏の葬儀に行ったけど会場には入らずにいた。
オレの記憶が正しければ 代議士は誰も来ていなかったんじゃないかなぁ。
確か 日立の多賀消防署の上のほうにある葬儀場でやったんだけど。
平和台?なんか そんな名前の霊園と一緒の葬儀場だった。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/14(金) 17:02:40 ID:mZ8PAcOb
この事故の時ちょうど東海村にいました。
その日TVのニュースを見るまでまさか近くでこんな事が
起こっているとは思わなかった。お天気も良かったので
洗濯物を干してパートに出かけた。事故を知り家に帰ると雨が降っていた。
洗濯物が濡れていた。放射能の汚染が怖いのでそのまま捨ててしまい
ひとまず県外に急いでで脱出した。。家族や友達から携帯に何件もの
メッセージがあった。翌日、主人の仕事でどうしても東海村に帰らなくては
いけなくなり。。。2人で泣く泣く朝一で東海村にUターン。
その日の光景は今でも忘れない。。。村に入りたいがどの道も通行止め。
村には人影がなくまるでゴーストタウンのようでした。昼間なのに
どのコンビニも閉まっていて。。。村全体がシーンと静まり返っていました。
その後引っ越しましたが、あの事故は今でも忘れられません。
>>107 やはりあの日、雨が降りましたよね。
私は高校生で、何も知らず帰りに水戸駅に寄りました。駅では号外が配られていて驚きました。早めに家に帰ろうと雨の中、バスを待ってると母親から携帯に着信があり…。
雨に当たっちゃダメと強く言われたことをよく覚えてます。
最近、よく思うのですが、意外に茨城以外の人はあまりこの事故を知らないんですよね…。
当時俺は 2ちゃんねるではあまり良く思われていない○○ゴミと言われている仕事をしていたのだが
発生直後は 全くと言っていいほど情報が無く 会社からの指示も「良くわからないから とりあえず行って!」というものだった。
事故発生から2時間後 俺はJCOの正門前にいたのだが それでも情報は断片的にしか入って来なかった。
当初CNNなんかは 原子力施設の爆発事故で施設の屋根が爆風で飛ばされ放射能が放出された と伝えたらしい。
消防や警察 周辺の原子力施設の車が出入りしてるだけで 差し迫った危険は感じられなかったが
俺が正門前にいたまさにその時 臨界は続いていて放射線に曝されていた。
目に見えないだけに 原子力事故は恐ろしいと思ったよ。
あのような粗末な施設で核物質を扱っていたっていう現実にも驚かされたけどね。
長文スンマセンでした。
100円ショップのバケツじゃなく500円〜数千円のバケツだったら事故は起こらなかったって事?
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/16(日) 08:45:22 ID:79Y1zs7V
ウンウンオクチウム
>>110 そもそも使われていたのは、ステンレスのバケツで、
100均のバケツじゃないしw
そしてステンレスのバケツは、お値段8000円クラスだよ。
亡くなった方の遺体は特注の鉛の棺に入れられ
地下10メートル以上の完全に放射能を遮断する設計の墓に埋葬された
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/17(月) 19:24:42 ID:fM9Hd49z
>>114 ソースを出してくれ
事故関連本では火葬されたと読んだ記憶があるが・・・
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/17(月) 22:53:33 ID:phla/klD
>>108 >意外に茨城以外の人はあまりこの事故を知らないんですよね…。
少なくとも自分の周りでは知らないやつはいないと思うが…
(千葉県内、東京都内)
どういう環境??
>>116 事故は知っているが事故の重大性がわからないという事ではないかな?
確かに国内ではあまり報道されていない気がする。
海外の方じゃスリーマイルの次くらいに有名な事故なのにw
チェルノブイリ最強
チェルノブイリですらあまり報道していないなw
チェルノブイリのはディスカバリーチャンネルでやってたね
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 21:10:32 ID:9cKv/QL9
NHKの番組で被爆者のOさんを担当していた看護婦さんが
「この人は何なんだろう…って思ってました」
みたいな事を泣きながら言ってたのが印象的だった。
その気持ちは週刊現代の写真を見て理解できた
医療のプロにそこまで言わせるような状況・・・恐ろしかった。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 22:41:51 ID:TEx7omIA
>>117 そういう人は、そもそもあんまりニュース見てないんじゃない?
かなり報道されてたよ。
反核=マスコミ大好き だし。
確かに海外と比べると
報道の内容の質は日本が格段に落ちるけどね。
>>121 NHKの番組なら、最終的に事態を収拾するために
冷却水を抜きに行くときに、上層部の関係者がこの期に
及んでも自分の手を汚さないで済ませると思っていた
って証言が印象的だった
作業をする際に現場でレクチャーをする人員が必要だった
んだが、現場でその話が出たときにそこにいた関係者は
一刻を争うのにもかかわらず、自分たちがそれをすると
いうことに思い至らなくて、消防士?に「あんたたちがやる
んだよ」と怒鳴られるまで席を立ちもしなかったって話
人間ってどこまで鈍感になれるんだろう……
>>123 Q. 人間ってどこまで鈍感になれるんだろう……
A. 社会保険庁あたりまで
今年の流行語だしな鈍感力。
意味が全然違うけどなw
あけましておメルトダウン
誰か新聞記事もう一度うPしていただけませぬか
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 19:02:06 ID:a2YSKois
この事故って、臨界しただけで放射線なり放射能による汚染はなかったんだよね?
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 02:20:19 ID:YSWfFUyd
放射線防護服ってどの位耐えられんの?
>>129 中性子被曝じゃね?
中性子にあたると物質が放射物になる。
自動的に放射性物質になるから汚染云々じゃない
>>130 現在のところ無きに等しいんじゃないか?
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/19(火) 20:55:43 ID:NjrEghfG
中性子爆弾って恐ろしいな…
米中露あたりは持ってるのかねぇ
>>132 原爆も爆発する直前に中性子を発生する。
広島の検証番組を見ただけでうろ覚えだったが
爆発する十秒前(爆弾落下中)に中性子は出ている。
爆発する数秒前には爆心直下の住人は中性子の直撃で即死している。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 23:52:04 ID:taP5FZ/6
俺はモルモットじゃない!
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 00:30:40 ID:r7Rf3V21
寿命で死にたいよな
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/29(金) 18:24:35 ID:DMlK2yzJ
医師団のー人が語る。
「正直に申し上げて、生きられるはずがないような大量の放射線を浴びながら、
よくもあそこまで頑張られたと思います。
大内さんのように中性子線の影響が非常に強く、
内臓までやられるケースは、世界的にみても珍しいケースです。
その意味で、大内さんの死は、放射線医学に対して、
多くの貴重なデータを残したことになります」
結果的にはモルモットだったんだよな
「ジョニーは戦場へ行った」を思い出す。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/29(金) 18:26:51 ID:DMlK2yzJ
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/29(金) 23:54:43 ID:FkupVVkW
>>130 防護服の目的は、放射能を帯びたチリとかホコリが体に付着したり
体内に吸い込むことで起きる体内被曝と放射能汚染を防ぐための物。
放射線に対しては防護能力はほとんど無いよ。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/01(土) 07:49:32 ID:1tUlU4hl
放射線と放射物質の区別ができない人が多いな。
自分もこの話を知るまではごっちゃにしていたが。
>>132 中性子爆弾についてだが
人間だけを殺して施設は占領して戴くという思想で開発された記憶がある。
もっとも放射線浴びた時点で施設そのものも放射性物質に変化しているから意味無い。
最近は話を聞かない。過去に作った在庫はあるんだろうが。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/01(土) 08:48:41 ID:d12l6sXG
創造者の罠って漫画を思い出した
バイオハザードな内容だが
放射能ブレス食らって一瞬で被曝死するシーンはトラウマ
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/09(日) 00:07:16 ID:2HT3jC0T
>>117 事故から1年?ぐらい経ってから『NHKスペシャル』でOさんの治療記録を取り上げたのをやってたけど
あれを見なかったら、ただ「あぁ、亡くなってしまったか」としか思わなかったかもしれん。
あれほど苛酷な治療が行われ、Oさん本人の苦しみ、治療に携わった人達の苦悩というものが
如何ばかりのものだったのか…。今でも強く印象に残ってる番組だよ。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/09(日) 00:32:30 ID:kO9kl6pV
>>139放射線を防げる様な装備はまだないのか。
てか鉛って放射線通さないんだっけ?
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/09(日) 00:45:08 ID:sR1r4W8N
日本の会社はどこも頭がいい人より社交性重視だから日本オワタ
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/10(月) 00:05:33 ID:yKEZTn5x
むしろ日本人は社交性がなさ過ぎる
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/26(水) 18:27:13 ID:l2elqYYo
どっちも中途半端
今の日本人は根本的に弱すぎます
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/30(日) 08:52:48 ID:eVXmW5z4
広島長崎では、あれと同じような被爆者がそれぞれ数万人は発生した
(即死や焼死したものを除く)。
だが、何も実質的に意味のある治療は出来なかった。
>>148 全員一週間以内に亡くなっているはずだな
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/02(水) 15:22:47 ID:/FCPxPHk
工場ぐるみで、勝手にQC運動をして規制を無意味にして操業していたな。
死んだり、被爆した作業員の上に、技術者がいて、自分は現場から離れて
指示をする(要するに、やばそうな所には近寄らないで安全を取る)、
そうして、いい加減な計算で、まあ大丈夫だろうてな感じで、いつもの
ように作業をしたが、あいにくといつもとは違う高濃縮ウラン燃料だった
(化学的には低濃縮も高濃縮もまったく同じ)為に、臨界を起こして
しまって、1ミリグラム相当のU235が核分裂した放射能(中性子線)を
1メートル程度以内の距離で浴びて、広島がた原爆の爆心地から300〜
500メートル相当の被爆量で、アウト。
アメリカ軍が小躍りして、情報収集にはせ参じていたのが、醜かった。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/04(金) 15:21:13 ID:mt9W05em
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/08(火) 02:05:21 ID:RmoWoD9p
「死ぬ寸前まで意識があった」は間違い。
お前らも火傷したことがあるなら分かるだろうが、火傷っつーのは猛烈な痛みがある。
全身を覆うような大ヤケドの場合は、鎮静剤を持続投与して眠らせるのが普通。
ヤケドが酷くなったある時点から二人とも意識は無い状態だった。
あと心筋は細胞分裂しない。産まれてから死ぬまで同じ細胞。だから放射線に強い。
脳細胞も同じだが、脳細胞どうしを接続する神経膠細胞がダメージを受けるので
放射線を浴びるとある時点でいわゆる痴呆症状を呈してくる。
今古館のニュースステーションでやってたが、
青森の六ヶ所村の施設は放射性廃棄物の一部を煙突から垂れ流してるんだそうだ・・・
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/14(月) 01:39:08 ID:VRZMC8tM
中性子線を浴びると、神経繊維のどこかあるいはごく近くを中性子線が
通過するときに、水素などの原子核をたたき出してイオンの筋状の軌跡を
描いて通過する。(霧箱の中の線や泡箱の泡のようなもの)
すると、神経のイオンチャンネルが脱分極してしまい、蓄電池に例えれば
放電してしまって、神経を使って信号が伝えられない状態が持続する。
そのために、からだが動かなくなったり、脳などの組織が動作不能になる。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/16(水) 16:22:59 ID:HLy/Hd9N
JOCは住友金属鉱山の子会社
158 :
157:2008/04/16(水) 16:23:40 ID:HLy/Hd9N
JCOでした。スマソ
脳が駄目になるというのはこの場合救いかもしれんな
上の方のレスで脳や神経にダメージはないって言ってるけど
ニコ動にNHKスペシャルの奴があがってると思ったら消されていた
>>162 俺も見ようとしたら消えてた
2ヶ月くらい前だが
消すなら完璧に消して欲しい('A`)
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 03:56:20 ID:2Fr8baLP
350mとか500mとかw
チェルブ事故はヨロパ全域が汚染されました
えーと、何メートルになるのかな?
>>162 すぐ消されるな
そういえば「東海村臨界被爆治療83日間の記録」は発売されてからあっという間に絶版になった
題名変えて新潮から出版したがね
大内氏の息子は今高校3年ぐらいか
>>166 そんくらいかな
週刊誌の話だが
Oさんの奥さんと息子さんは村をでて暮らしているらしい
今考えてみると事故の張本人の家族で色々あって村から去ったのかな
葬儀の火葬の時も放射能がどうのと焼場から断られたらしいし
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/21(月) 13:24:04 ID:YAC3CuzI
>>91 放射線は細胞分裂をできなくするから時間がたつにつれ臓器がボロボロになる
心臓は細胞分裂しない。
他の細胞は
>>91 放射線は細胞分裂をできなくするから時間がたつにつれ臓器がボロボロになる
心臓は細胞分裂しない。から被曝してもボロボロにならない
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 19:37:47 ID:F7dDVFmO
近くに、鈴木隆行師匠の家があったのだった。
県民だが、南の方でも外出している奴は少なかったよ。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/30(水) 07:10:47 ID:GRnHEyYv
今丁度NHKの見てるんだけど危険性を知らされてなくバケツで作業してたってのは解せん・・・
低脳な俺だって危険すぎるってのが解るってのに
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/30(水) 14:38:02 ID:342aj1mN
>151
これおもろいな
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 00:51:43 ID:2X73j7Hj
ニュー速で東海村だとか言われてるのを見ましたが。
たまげたなぁ
>>151 一つおしえておくよ
原発の中で働く人は日本人じゃないんだぜ
>179
書いた人はもう死んでるぞ
>>180 昔原発にいた人なんだろうね
今中で日本人働けないよ
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 03:01:43 ID:a/+SMYcw
>>90 消化器官の細胞分裂はすごい早く、筋肉や神経はすごいゆっくりで
脳細胞ほとんど起こらない、と聞いたことがある。
なので心臓は、DNA破壊によって異常な細胞に置き換わることが
あまりなくて、最後まで機能し続けたんじゃないかな?
被曝患者らしい。グロスレに貼られてた
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 15:28:13 ID:Z/PJEM9Y
腕と足を上から吊ってるような状態にしてるのは
何の意味があんだろう?
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 18:08:24 ID:Zw+n1tXZ
>>185 溶ける皮膚の癒着防止
まあもうとっくに死んでるなありゃ
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 01:54:16 ID:YG+t0l/Z
右足ないじゃん、だれだ?
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 03:44:46 ID:aWLv/0fv
>>175 なんだこりゃ
全身の皮膚が剥がれてる感じだけど
東海村の被爆者なの?
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 04:14:24 ID:q1lseth6
>>175 ベットの形状からするとOさんの可能性が高いな・・・・・・
>>182 ただ脳細胞のニューロンは新しくできないから
徐々に細胞が消えていって痴呆化していくのではなかろうか?
>>190 と、思ったけど周囲が雑だ。
外国の人か?
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 10:43:38 ID:YG+t0l/Z
結局週刊誌に載ったSさんの写真以外は外国のじゃないの?
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 11:04:45 ID:zr8V/GU7
Oさんの写真じゃないよ。
海外の写真だよ。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 11:09:35 ID:zr8V/GU7
>>175は海外じゃないかね〜。
確かOさんは全身赤向けになっていたときには人工呼吸器つけていたから。
本物?病室にしては不衛生な感じだし、血が絵の具みたいだ
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 18:13:47 ID:zr8V/GU7
>>197 チェルノブイリだろ。まだソ連だった頃の。
旧ソ連なら、この汚らしいっぽい病室も有り得る。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 19:07:00 ID:gMXDE33V
一番上は違うからね。
まじめな話、NHKスペシャルは感動したよ
あの番組、なんか賞取ったんだよな
中性子線ってとこまで到達するの?
東海村の農作物は大丈夫だったの?
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/06(火) 05:23:01 ID:WjuThA9h
>>203 中性子は距離によって半減する
当時の農作物は全部破棄されたかな
今は心配ないと思いたいが
近隣地域の建物や土壌は汚染大丈夫なのかな。
先のほうで、中性子を浴びた物は放射物質化するとかあるけど、普通にヤバそう。
>>205 なんか今でも広島市のガン発症率は他の政令指定都市より高いらしいからな・・・
しかし表には出ないんじゃないか??
東海村の農作物は安全と言って食べた小渕総理がその後すぐ亡くなった。
>>207 脳疾患だから関係ない・・・はず。
一度フォーカスかなんかで脳死状態の小渕さんを写した写真が載った。
朽ちていった命の全身グルグル巻きのOさんの写真を見た時
思い出したのは何故か小渕さんだった。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/10(土) 00:16:05 ID:5lVDHQH9
懐かしいな
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 06:18:15 ID:CBNK/NE7
水戸納豆の業者は納豆が売れずに激しく被害を被った。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 07:33:39 ID:nQ/Aw79s
わかってるとは思うが施設周辺の放射能レベルは公表数値以上であるし、一部基準をはるかに超えてる
その対策として東海村の原発関連施設に勤めてる人はビール券を会社から支給されてる
日々アルコールを飲むと良いから
六ヶ所村・再処理工場の直下に活断層か、M8の恐れも
読売新聞(05月25日20時02分)
今夏の完成を目指して試運転が進む日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ヶ所村)の
直下約1キロ・メートルに、長さ15キロ・メートル以上の活断層が存在する可能性が高いことを、
東洋大社会学部の渡辺満久教授(変動地形学)らが現地調査などで突き止めた。
周辺の断層とつながって100キロ・メートルの長さで動く恐れもあり、マグ
ニチュード8クラスの大地震を警戒しなければならないという。
千葉市で開催中の日本地球惑星科学連合大会で27日に発表する。
渡辺教授によると、再処理工場の東側に、南北方向に伸びる地形のゆがみがあり、
この下に西向きに沈む逆断層型の活断層が潜んでいるという。この活断層は、再
処理工場の真下を横切っていることになる。
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1211721150/ 【社会・科学】六ヶ所村・再処理工場の直下に活断層か、M8の恐れも
1 : ◆NASA.emcN. @びらぼんφ ★:2008/05/25(日) 22:12:30 ID:???0
今夏の完成を目指して試運転が進む日本原燃の使用済み核燃料再処理工場
(青森県六ヶ所村)の直下約1キロ・メートルに、長さ15キロ・メートル以上の
活断層が存在する可能性が高いことを、東洋大社会学部の渡辺満久教授
(変動地形学)らが現地調査などで突き止めた。
周辺の断層とつながって100キロ・メートルの長さで動く恐れもあり、マグニチュード
8クラスの大地震を警戒しなければならないという。
千葉市で開催中の日本地球惑星科学連合大会で27日に発表する。
渡辺教授によると、再処理工場の東側に、南北方向に伸びる地形のゆがみがあり、
この下に西向きに沈む逆断層型の活断層が潜んでいるという。
この活断層は、再処理工場の真下を横切っていることになる。
2006年の耐震設計審査指針改定を受け、日本原燃は周辺の活断層を調査。
昨年11月にその結果を公表したが、この活断層は見つけられていない。
日本原燃は、「十分な地質調査をしたうえで活断層を洗い出し、仮に直下で地震が
起きても耐えられるように設計してある。渡辺教授らの研究結果はまだ見ていない
ので、コメントできない」としている。
ソース:
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080525-OYT1T00447.htm 読売新聞 2008年5月25日20時02分
86 :アニ‐:2008/05/26(月) 00:36:54 ID:dhu9FQfb0
着工前から活断層はあると言われてた
ないと言い張る核燃側と反対する県民で、じゃあ地質調査させようとなった
その時、退任直前の弘前大学の教授が「活断層あるけど地震は起きない」と結論して
いまがある
確か名前は今井
まだ生きてると思うからこいつに返答させろ
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/30(金) 14:16:00 ID:In1Pzejn
>>14での写真が見られるサイトなどがありましたら教えていただけませんか。
真剣かつ神妙な気持ちでクリックしたらオナペット探偵団とか出やがって殺意が芽生えました。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/30(金) 18:28:50 ID:Zmyh3BEj
サイトがあるのかどうかは分からん。
有名な画像だから、ニュー速なんかで原発スレが立つと貼られたりするよ。
ホンマにオナペット探偵団だなワロスwwwwwwwww
ワロタw
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/09(月) 03:44:11 ID:Y8i9OKiW
>>218 すまんw
不覚にもちょっとワロタw
オナペットってw
しかも探偵団てw
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 18:52:20 ID:a05b86ep
『朽ちていった命』読んだけど壮絶だったよ。
放射線障害との闘いと言うよりは…、
『生きながらにして体が死んでいく…』
『生きている証であるはずの苦痛が死んでいる事の証となった…』
と言った感じ。
死んで腐敗が始まる一歩手前、組織の分解・溶解が始まった状態で生きている…
生かされている。
医療側もどうしようもない…例えるなら猛烈な勢いで錆付くエンジン…部品を
変えても…防錆処理をしてもどんどん錆びて崩れていく…何も出来ない。
細胞が再生しない…体を維持しようとしても細胞が寿命を迎える事を止めることは
出来ない…。
正に朽ち果てていくのを見ている事しか出来ない。
何かで『明らかに致死量の放射線を浴びたなら100sv程浴びて即死したほうが良い』
という言葉を読んでその時は、『自ら死を選ぶのは間違ってる。可能性に
賭けるべきだ』と思ったが今は理解出来る。
誰か大内さんの画像おねがいします
>大内さんの画像
私は怖くて見れない。
大内さんの末期の画像は・・多分
広島の原爆でかろうじて生き残ったすさまじいケロイドをした人の
写真に匹敵すると思う。
すごく小さい画像でいいなら
>>14の”1133700067635.jpg”とか末尾の部分だけ
検索ワードにしてグーグルのイメージ検索すれば見れるよ
>>227 >>224じゃないけどありがとう、全部見れた
>>175も見たけど、グロいとかそう言う気持ちより
被曝するとこうなってしまうんだな…とただただ悲しくなったよ
生きながら肉体が腐敗していくのどんな感覚だったのだろうか…
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 09:31:05 ID:MOYg0NV3
昔派遣で○木工業行ったら東海村の仕事しつこく勧められた。時給900円くらいだった
まさに人間が「壊れる」という言葉がぴったりだな
死ぬと言うより「壊れる」
OさんもSさんも辛かったろうな
そのご家族や治療に携わった人たちも辛かったろうな
日に日に体が壊れていくのは、想像を絶する苦しみだったろう
その苦しむ様をただ見守るしかないご家族の気持ちは・・
想像するだけで涙が出て体が震えて吐き気がしてくる
こんなにトラウマになったニュースは、コンクリート詰殺人以来だ
目を背けたくなるような事件だが、背けちゃ駄目なんだな
いつまでも忘れずにいること、語り継いでいくことこそ、犠牲になられた2人に対する供養になると思う
2chに来て初めて真面目なカキコしてしまったw
すでに
>>227のいうような「1133700067635.jpg」で検索かけても見れなくなってた
本のほうにもその
>>14の写真は載ってるのだろうか?
ニコ動に動画があったらしいけど削除されてるし…
載ってない。当時週刊誌に載って批判された画像。
ニコニコには一時期上がってて当時久しぶりに見たけど、NHK物とかは速攻削除されるね。
>>233 232です、即レスありがとう!
写真は載ってないとのことだけど店頭で見かけたら手に取ってみようと思うよ
動画も見たかったな、残念
見れるよ。
表示設定いじってフィルタリングをOFFに汁。
>>236 これはまた貴重な・・・ってよく探したなーこれ。
横からいただいた。感謝。
2枚目の画像、
「(核融合の)青い光を見た」なんて書いてあるな・・・
このスレに感化されて「朽ち果てた命」読んだよ
家族のおりつづけた千羽鶴とか、Oさんに見せてあげたかったな
読んでいて切なくなってしまったよ
被曝…やりきれないね
朽ち果てた命、テレビ屋が書いた本の癖に良書だよな
テレビ放映されたやつも見たかったなあ
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 10:12:12 ID:KtowrZNG
体中から体液は10gも流れ出る日もあったとか、強烈ってか壮絶だよな
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 12:53:39 ID:IWhWQ4SR
ぬるぽ
ガッ
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 17:10:49 ID:M5OK9P53
>>240 トラウマになるぞ・・・それでも再放送してほしいが
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:01:59 ID:/RRRNSLw
ニコ動でうpされてたときに保存しとけばよかったな。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 15:35:58 ID:EiHBH2ot
だれかようつべにうぷしてくださいお願いします
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 00:16:51 ID:Rkxf4UAW
懐かしい
甲状腺の病気が県内で増えた感じする。
現に私も甲状腺癌になった。
私の周囲にも甲状腺の病気になった人が数人いるしね。
NHKスペシャル、あれの再放送は難しいだろうなあ、何となく。
遺族の感情みたいなものもあるだろうし、当時だからこそ放映できたって気がする。
DVDにもなってないし、、
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 13:22:20 ID:+NFZEE77
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 02:11:02 ID:m40+V6Zq
あ
青い光が見えた!
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 15:17:16 ID:sJQLGcY8
青信号とか言うんじゃねぇだろうな!?
青い光ってちょっと見てみたい気もするけど
見えた瞬間アウトだろうね。
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 23:26:35 ID:uUVBfdG+
チェルノブイリで青い光見て生きてるやついなかったっけ?
DQNが乗ってる車のヘッドライトも青かったよ
青い光ってチェレンコフの光のこと?
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 14:22:11 ID:4P0XKVdW
画像ない
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/15(火) 23:31:56 ID:Lxcd+sHu
まだ画像残ってるじゃん
現場のすぐ近くに住む私が来ましたよ。質問に答えます
第一村人発見!!
生き残っている一人は、その後普通に生活しているのだろうか。
後遺症は無いのかな。
大内・篠原両氏の上司とかな。今どうなってんだろ。
俺も村人ノ
自宅の2階からJCO見える。距離は直線で2〜3kmくらい?
>>264 家族、友人は何も変わらず元気かな〜。自覚症状もないけど、
範囲外ってことで検査受けてないから実際わからん
覚えてるのはヘリが飛び交い、知ってるキャスターがいっぱい
来てたくらい?
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/19(土) 08:42:55 ID:ybevmZqg
>>264 二年位前には健在で雑誌か新聞のインタビューに答えていた。
Oさんと最初となりのベッドに寝かせられていたが
Oさんが転院するときにお互いにがんばれよとエールを送ったという。
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/19(土) 19:08:22 ID:ag6QBMwS
本当に被曝してんのはこんなツマラン画像で楽しめてるお前の脳みそだな
確かに
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/28(月) 03:18:03 ID:Wv4zTzVu
/)
( i )))
/ ̄\ / /
| ^o^ | ノ / < 仰るとおりですなあ・・・
\ / ,/
/ _ /´
(___)/
フランスの100人被爆した事故について調べてたら
いつの間にかこの事故のこと調べてた。
本当に酷いな・・
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/01(金) 09:12:51 ID:HCk6Ym/p
今ではレントゲンでも被爆レベルだと言うし
後遺症が出ない訳が無いから
量はすくなくても、
被爆すれば一部のDNAぶっ壊れるの?
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 20:08:29 ID:DF/JIJ/F
青い光見てみたいかも・・
不謹慎だが
つ[ブラックライト]
NHKでやってたよね。死ぬまでのドキュメンタリー。
被爆直後は全く異常なかったらしい。普通に会話して。
が、医師は死ぬのは初めからわかっていたみたいね。
初めは腸がやられる。下痢下血で死ぬ。その次は白血球異常。
癌になるのはもっと後の話。
この事件の被爆者は、本当は3日後ぐらいに下痢で死ぬはずだったのに、
全身が朽ちるまで生かされていたんだねー。
よくわかんないけど
細胞が分裂されない時点で死ぬの確実だったんじゃ?
完璧に研究目的だよね。
本人もモルモットじゃないとか言ってたらしいし
恐怖!
事故起こしてくれた、ってホントは大喜びしたのだろうね、反原発派は
だから、犠牲者に同情してる
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 15:48:50 ID:ndcbq3ge
チェレンコフ光を浴びたら最後
>>278 死ぬから野放しってわけにはいかないじゃん。
最期まで全力を尽したという姿勢が要るわけだから。
それに研究して得られるほどのものはない。
>>278 安全性を謳い原発建設計画を推し進めていた政府が
原発事故で使者を出す訳にはいかなかった
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 16:01:04 ID:lBtRbRWY
>>285 研究して得られたもの
遺伝子ぶっ壊れた人間は死ぬしかねーよw
これから原発事故で重症被曝者は自分の意志で安楽死を選べる法律は作るべきだね
そういえば日本で原水爆を無効化する研究が進められてるってどこかのニュースで見た記憶が。
アレその後どうなってんだろ。
スゲーよな、それが極秘裏に完成したら世界の核保有国軒並みプギャースwwwwwだぜ。
あ
誰か画像再UPして下さい
>>288 イイ線いってるけど開発費が全然足りないそうだ。
おまい寄付してやれ。
「朽ちていった命」読みたいけど写真が怖くて買えない
写真はどのぐらい、どんな感じで載ってる?
腕の経過は載ってると聞いたが
>>293 写真が載っているのは
・腕の時間経過
・大腸の内視鏡写真の時間経過
・心臓と筋肉の細胞比較標本
(以上カラー)
・染色体の崩壊標本
・包帯グルグル巻きのOさん
(以上モノクロ)
正直いって写真よりも病状経緯の本文の方が惨い。
初めて読んだとき夜眠れなかった。
>>294 おおありがとう
それならなんとか買えそうだ
病状はひどいだろうが、O氏の意志が気になってね…
早いレスに感謝するよ
>>295 一週間あたりから皮膚が剥がれ始める。
そのあたりから「家に帰りたい」とか「一人にしないでくれ」と叫び始める。
「俺はモルモットじゃない」
奥さんに「チェルノブイリの被曝者は咽が渇くと言っていたが本当に乾くんだな」
Oさんは自分が死ぬ運命だったことは重々気がついていたと思える。
果たして自分に待ち受けている運命を知っていたら延命を望んだのだろうか。
本に載っているのは事実の一部分だから実際はどうだったのか。
表に出ていない事もあったかもしれない。
>>236 ありがとう
やっぱりあの画像、ご本人だったんだね・・・
>>236ありがとう 私も見れました
今まで原発事故といえばチェルノブイリと
思ってたけど。。
どっかのスレでJCOのほうが怖いってあって
あちこち読んでたんだけど
「酷い事故」を「より酷い事故」にしないために
自らを犠牲にしたってあった
救急車で搬送される画像は
涙がでそうだったよ
7年前に放送したNHKスペシャルの東海村事故のavi持ってるよ。
希望ならうpするけど320Mあんだよね…。
わたしNHKでチラッとだけ見たのね
なんか暗い気持ちになってスグ消したんだけど
今頃になって見たくてあちこち探したけど
削除されてるよね
なんか国の圧力でもあるのかな
アップしてもらえるなら見てみたいな
かなりドスンと落ち込みそうだけど
ちなみにもうすぐ9月30日でしょ
ニュースでやるかな
特番とかね
一切放送されなかったら...圧力かかってるのかもね
上げ
>>236は大内さんじゃなくて篠原さんの写真なんだな。
なんか伝わってきた情報ではそんなにひどくないようなイメージだったけど
これ見ちゃうととんでもないな。悲惨すぎる。
>>301 本当に圧力かかってるのなら再放送もできなかったはず。
すぐ削除されるのは単にNHKの番組映像だから。
今は内容にかかわらず、テレビ番組の動画公開は厳しくなってるからしょうがない。
いつかCSあたりでまたひっそりと放送してくれたらいいね。
自分は初回放送も再放送も失敗してハンパな録画しか残ってないんだ。
>>304篠原さんだったんですね。。
なんというか言葉につまります。
>>305いつか再放送されたら、こんどはちゃんと見てみたいです。
時々CMでみかける「プルサーマル」?
あんまり気にしてなかたけど
東海村の話を知って。。なんだか怖いですね
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 08:45:12 ID:0zlvH7Kr
臨界したときバチンと音がしたらしいな
コンクリートの壁をムチでひっぱたくような音だったという
臨界の色は青というのは物理の教科書で知ってたが
臨界ってそういう音がするんだなと思った
チェレンコフ光?だっけ?
怖い 青い光なんて
コンクリートをムチでひっぱたくような音ってのは
初めて聞きました
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/14(日) 23:27:15 ID:eW+dDmnI
>>309 サンクス
確かにバチンという感じの音がしているね。
それよりもカウントダウンの声が妙にエコーかかってて不気味だな。
>>311 なんか、なんて言うか、
言葉にならないよね..
「被爆治療83日の記録」を読んだんだけど
ここまで写真は載ってなかったんだよね
でも本の内容と
>>311の画像を照らし合わせると
鬱になりそう
>>311 Sさんの方かな?
これは家族はもちろん医療関係者も見ていて辛かっただろうね。
白黒だと最後のほうが途中より綺麗に見えたから、皮膚移植がある程度うまく行ったのかなと思いきや・・・
カラーで見ると最後の顔の詳細が分かったわ。キツイな・・・。
一日10リットルもの輸血で延命させていたらしいな
致死量の放射線を浴びるとどうあっても助からないということを再確認させられたわけだが
関係ないが昭和天皇も毎日かなりの量の輸血受けてたよね。
立場は違うけど両者とも生かしておく事に意味があったんだろう。
sさんは皮膚移植の際、一度は皮膚がくっついた様に見えたそうですが
結局ガチガチに硬直したようになったそうです
亡くなった後解剖でメスを入れると「ザザッザザッ」
と音がしたそうです
沢山の遺体を解剖したけど、こんな音がしたのは
この方(sさん)がはじめてだったそうです
と本で読みました
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/21(日) 10:35:42 ID:pE3BYqx0
昭和天皇は政治的な意味もあったにせよ、理由の大半は感傷だろう
こっちの場合は研究だな
Sさんは最後まで意識があったそうだな。
こんな姿で…
口も開かないから、最後口周りの肉を切断していたんだな・・・
>>320えー!?そうなのか...
言われてみれば口のまわりが...
一番右の写真、白いのはクリームか何かを塗って保護してるのかな?
それとも硬く変化してしまった皮膚なんだろうか…。
>>322 医学的資料で撮影されたものだから多分クリーム塗っていないと思う。
Sさんの致命傷はこの鎧化した皮膚だった。
腹の皮膚がどんどん厚くなって内臓を圧迫して機能不全を起こしたという文を読んだことがある。
たぶんOさんの経過写真もあるんだろうな、どこかに。
本によると...
血圧を上げるために使っていた薬は
体の中心に血液を集めるはたらきがあるみたいなのですが、
逆に末端に血液が行きにくくなり
抗生物質、抗真菌剤がいきわたらなくなり
「アスペルギルス」と言うカビが生えてきたそうです
銀白色のカビとのことなので
>>311の後半の写真はそれかな?
面会の時は、あまりにも酷い状態だったので
トレックスガーゼと言うガーゼで覆い
見かけを少しでもよくしてあげたそうだよ
看護婦さんたちの心使いだって
>>324 それはOさん。写真はSさん。
>>311の資料を読んでいると数字の書かれた無菌室の地図が載っている。
被曝した二人が放射化して放射線出していたのかな・・・。
生きている体にカビが生えるなんて恐ろしい…。
311の資料の7ページ目の右側にある沈殿槽を覗き込んでいるSさんの図が
なんだかかわいいと思ってしまった。
>>300 ファイルバンクの垢取ってくるのでうpして貰えませんか?
俺も凄く見たい。
>>311 これよく見つけてきたね。GJ。
ちょっと前にうちの家族が、持病だった皮膚病でたちの悪い民間療法にハメられてさ、
悪化してるのにガンとして医者に行かないから、びらん→感染症起こして、歩けなくなって高熱出して
腐敗臭がするところまでいっちゃって、最後は大学病院で写真撮られるくらい酷い状態になったんで・・・
まあ比べるのは失礼かと思うが、この写真と近いようなのを見てたから
余計にリアルに迫ってくるわ。可哀想に・・・
>>322 移植後の「強皮様変化」の見本写真を示しているわけだから、その通りですよ。
人間の皮膚があんな風になっちゃうんだなあ・・・。
>>323 > Sさんの致命傷はこの鎧化した皮膚だった。
> 腹の皮膚がどんどん厚くなって内臓を圧迫して機能不全を起こしたという文を読んだことがある。
それは初耳。てか篠原さんの状態もここまでひどかったとはね。
最初の頃は重症だけどなんとか助かりそうみたいな雰囲気ぽかったから
亡くなったのは感染症起こしたとか、ちょっとしたことが原因なのかと思ってたよ。
資料見たら、あーこりゃ助からんわ、最初から絶望的だったのねって・・・。
>>327 だいたいのとこは察しつくんじゃないかと思うが
具体的にドコらへんがわからん?
>>327 良く見つけてきてくれたな・・・トン
下の資料の二枚目読んだ・・・このカルテだとOさんもSさんもたぶん放置していたら長くても事故の数日後に死んだんだろうな。
>>331 すげー いったいどんな民間療法よ
気になる チラ裏です
シャクティパットですよ。
定説です。
337 :
327:2008/09/23(火) 10:53:02 ID:???
>>332 何の資料かは見当が付くのですが、JCS1とかさっぱりです。
時間が空いたときにでもググります。
338 :
300:2008/09/23(火) 11:07:31 ID:???
了解。何とかあげます。
画質はともかく動画サイズは期待しないでください。
>>337 JCS
http://ja.wikipedia.org/wiki/Japan_Coma_Scale 意識判断、全部1だと思う。
このときは意識はあった。
リンパ球が急激に減少して細菌の侵入(体内細菌の活性化もある?)で
血液中の白血球が一時的に増大している?(WBC白血球測定)
被曝時の副作用の神経障害か血液中の電解質(イオンとか)の異常で
血圧低下→持ち直している?
この時点でいつ死んでもおかしくない状態だったと思う。
中性子被曝で皮膚には最初外傷がまったく無かったのが幸いだったが
これ運命の皮肉だな。
即死しなかったから後で地獄の苦しみを・・・。
340 :
300:2008/09/23(火) 12:17:31 ID:???
>>339 解説サンクス
>即死しなかったから後で地獄の苦しみを・・・。
想像するだけで胃が痛くなってくる・・・
ありがとう、久しぶりに見られました。
QOLなんて考えなくていいからサンプルとしてあらゆる薬を投与したんでしょうな。
まさに実験用丸太状態で、医者としては興味深い患者だったと考えられますね。
>>340 うpサンクス
家族が治療の継続を最後まで望んでいたというのは初めて知った
これは医師団も頑張らなければならないわけだ
本人の意思が置き去りにされてる感は否めないが
>>344 家族も企業から「こう言えw」と言われて(脅されて)いたかもしれない。
事故の原因は被曝した三人だったし、それを楯にとられたら逆らえなかっただろうし。
そして企業の裏には・・・。
表に出ていないことも色々あるんだろうな。
東海村 臨界事故への道を見た。直接的原因は被爆三人だけど、
決定的になったのは許可した主任だな。主任がまともな最低限の知識すら持ち合わせてなかった。
企業体制が本質的原因なのは大前提での話だけど。本も読んでみるかな。
しかし家族ってのは直後は苦しんでいても生きて欲しいもんだと思うよ。あの状態が何年も続いてるならまだしも。
「こう言えw」って言われて千羽鶴折り続ける事まで強要してたのかね。
医者も最後は蘇生処置しないって告げてるわけだし。当然サンプルとして扱った面もあると思うが
>>345 ええ?事故の原因って被爆した人なの?
あんなずんぐりむっくりな入れ物にバケツで大量に入れたから臨界がおこったんだよね。
会社の指示だろ〜。しかも危険もしらされずにさ〜。
作業したのと原因をつくったのは別じゃないか?
>>347 臨界のシステムを知らなかったのが大きいな。
関連書籍読んだら材料さえそろえば簡単に起こせることがわかった・・・。
>>346 そうだな・・・千羽鶴があった、万羽鶴だけどな・・・。
>>340 うp乙&あり!!
今日まで本でしか読んだことのなかった世界を今から視聴して参ります。
ダウンロードしたもののファイルを開けませんってなるのだがorz
その先も英語だから何のこっちゃわからない…。
すみません、誰か教えて下さい。
>>351 RARファイルは解凍ソフトがインストールされて無いとだめ。
あとはご自分で。
>>345 >家族も企業から「こう言えw」と言われて(脅されて)いたかもしれない。
それはないだろ。むしろ被害者だったわけで。
ウラン溶液精製のために沈殿槽を使おうと提案したのはOさんかSさん、どちらかだった。
それを上司のFさんが主任に提案して許可されて使用事故に至った。
臨界の教育がされていなかったのは事実だったが
被曝の教育はしてあったのかな?
Oさんがチェルノブイリの被曝者に対して結構知識をもっていたみたいだ・・・。
>>352 ありがとう。
でもダメだった、音声しか出なくて映像が出ないんだ。
パソコンの勉強してくる…。
コーデック
もうすぐだね9月30日
358 :
355:2008/09/27(土) 19:46:27 ID:???
>>356 感謝です。
うpしてくれた人もありがとう。
Wake Me Up When September Ends〜♪
>>355 よその動画でも同じだけどよくあるトラブル。
コーデックを入れるか、面倒ならGOMプレイヤーがおすすめ。
9年前の今頃の時間だね。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/30(火) 11:13:42 ID:LHRAscr9
9年前の確か今頃テレビつけてたらニュース速報がはいった
字幕で・・・
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/30(火) 12:07:15 ID:LHRAscr9
9/30[]
1939年 - 厚生省が「結婚十訓」を発表。「産めよ増やせよ国の為」など
1954年 - アメリカ海軍が建造した世界初の原子力潜水艦「ノーチラス」が就役
1962年 - 都営地下鉄1号線(現在の浅草線)・人形町〜東日本橋が延伸開業
1969年 - 総武本線の無煙化達成。関東地方から蒸気機関車消える。
1975年 - 天皇が史上初アメリカ合衆国公式訪問。(〜10月14日)
1978年 - 京都市電廃止。
1981年 - IOC総会で1988年の五輪開催地がソウルに決定。名古屋が落選
1985年 - 横浜そごうが開業。売り場面積6万8千平方メートルで日本最大
1985年 - 東京都議会が都庁の新宿移転を可決
1985年 - 埼京線開業。
1996年 - 阪神大震災で寸断された阪神高速道路神戸線が、正午、622日ぶりに開通する。
1996年 - 北朝鮮の潜水艦侵入事件.韓国国防省が、江陵市の山中で逃走している潜水艦乗務員1人を見つけ射殺
1997年 - 信越本線横川駅〜軽井沢駅間廃止
1997年 - 帝都高速度交通営団(現在の東京地下鉄)南北線・溜池山王〜四ツ谷が延伸開業。
1999年 - 東海村JCO臨界事故
2006年 - 戦後初の国産旅客機YS-11が航空会社の定期便におけるラストフライト
NHKニュースの関東ローカルでやってたね。
事故そのものの話題じゃなくて大地震で放射能漏れが起きた事を
想定した東海村の災害訓練の様子だったけど。
「臨界事故から9年」とは言っていたな。
>>361 ものすごく暑い日だった。ギラギラと太陽に焼かれていたような日だった。
被爆した直後さっさと行方をくらまし自殺しなかったのは被害者の無知ゆえの失態であり悲劇でもある。
ま、凶悪死刑囚に死刑と致死量ぎりぎりの中性子線被爆どちらを選ぶか選択させてやると面白いかも名。
大半の死刑囚は後者を選ぶだろうから。
>>365 つーかこの事故から被曝の病状が世間に知れたわけで・・・。
今なら重度被曝者の安楽死法を作ってもおかしくない。
当然本人の意思を尊重する。
この板的に言うとコンクリ事件の犯人とか名古屋アベック殺人の犯人とかだな。
是非とも致死量の放射線被曝をさせたい連中。
>>367 こいつらも当然だがやっぱ光市母子殺人事件の犯人だろう
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/02(木) 22:58:30 ID:jnVta3rd
当日の東京は雨だったような記憶がある。
雨にあたるな、みたいなことが実しやかにささやかれてた。
当時2chはまだできたばかりで不安定極まりなく、多くの人はあめぞうで騒いでた。
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 00:52:23 ID:FizIxobQ
てす
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 22:58:36 ID:0FfVDmMb
g
何が「中性子爆弾はクリーンな兵器」だよ。
人間が考えられる中で最も残酷な殺し方をするじゃないか。
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/04(土) 20:28:55 ID:mZmqIxK9
保守う。
画像怖くて見れないから良く解らないんだけどOさんは生きてるのに身体が腐っていったって事?
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 16:34:23 ID:Sh/kaOHI
>>375 腐っていったんじゃなくて崩れていった。
細胞の設計図が破壊されて細胞が生まれ変わらないから
粘膜など細胞の寿命が短い所から崩壊していく。
皮膚も生え変わらないから外見はかなりひどい状態になっていたよ。
>>375 わかりにくい例えかも知れんが金属がさび付いてぼろぼろになっていくだろう?
あんな感じだ。
皮がはがれても再生できないから移植しかない。
移植は成功しても結局はがれてしまう。
そうこうしていくうちに内臓がいかれてくる。
生きているのに免疫機能がほとんどゼロに近い状態だからカビまで生えてきた(腐ったわけではないが)
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 19:48:19 ID:mfaFF8J2
Oさんは自分の姿がどうなってるのかわかってたのかなぁ…。やっぱり目って早い段階で見えなくなるのかな?
すまん。sage忘れた
57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 13:33:54 ID:???
よく、「死ぬことに比べれば辛いことは無い」と、
声高らかに説得する奴がいるが…
嘘だな。
それがよく判った。
65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/21(水) 02:09:39 ID:L/S12d70
東海村臨界事故の本
「朽ちていった命」の中に、
亡くなったOさんが、まだ意識のあるときに発した言葉が
載っています。
「こんなのはいやだ。このまま治療もやめて、家に帰る。帰る。」
「おれはモルモットじゃない」
心肺停止状態になっても、電気ショックを何度もかけられて
蘇生させられ、亡くなった後は解剖・・・
放射線被爆の研究モルモットとして
死なせてもらえなかったのだとしたら???
被害者が可哀想過ぎます。
苦しみから一日も早く解放させるために、延命治療を
やめるべきではなかったのでしょうか?
>>380 朽ちていった命を本当に読んだ事があるか?
読めば医師達は決してモルモット扱いをしていない事がわかるはずだ。
携帯で見ようとすると短パンマン。コイツはなんなの?
医師たちはそうかもしれんが、結局は研究目的だろ。
事故から三日目あたりにはOさんの運命は決まっていた。
そりゃ何も手当てをしないわけにはいかないが、
心肺停止になったときにそこで治療をストップするべきだった。
Oさん、Sさんの犠牲で医学的に得たものってあるのかな?
朽ちていった命を読んだ限りでは致死量を超えた被曝をしてしまった人は
もうどうする事もできないという印象だったけど。
今また同じような事故が起きたら被害者を助ける事ができるんだろうか?
起こってほしくはないが、起きてしまった場合、やはり致死量をこえて被爆してしまったら
助かるすべはないだろう。だからこそ致死量っていうんだから。
細胞の分裂ができなくなるんだからどうしようもない。
判定も微妙ではあるが、OさんやSさんのように検査でDNA損傷とか、
これはもう助けるのは無理ってのはわかるんじゃないかなぁ。
>>383 まあでもさ、ある時点で医者側も「次は蘇生させない」って決断したわけじゃん。
最初の心肺停止とかで蘇生を試みるのは仕方ないと思う、人間の習性として。
実際にそれからまだまだ生きてたしね・・・
あと、肝心の家族がさ、最初の心肺停止ではまず諦めがつかないと思う。
それが一番大きいよ。
治療始める段階で100%死亡するだろうことは分かってたんだけどね。
今後この話題なんかい繰り返すんだろ。
中性子線と正反対の作用を持つ物質はないのかね?
仮にあっても一度損傷したDNAを回復させるのは無理か。
あんな悪影響がある物がこの世に存在してるなんて恐ろしいと思う。
原子力発電でも原爆でも人間はとんでもない物を利用してるんだな。
>>389 むしろ、何度でも繰り返すべきだよ
何気なく此のスレを開いた若い人達に事実を知って貰う為に討論すべき内容だと思う
だから既出とか、スレを頭から読めとか書くような事は辞めようよ
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 11:43:00 ID:itRXfJUa
NHKスペシャル拾った
>>378 意識を失う前から皮膚が捲れてきたからどうなるかわかっていたはず・・・。
少なくとも全身の皮膚が無くなっているくらいは感じていたんじゃないかな。
>>384 少なくとも致死被曝をした人間に延命の意志を確認する法律は制定した方が良い。
>>386 その時点で唯一動いていた心臓が限界迎えていたからな・・・。
昇降剤使っても動かなくなっていた。
最後に息子さんと面会してから一気に力尽きたようにOさんの心臓は停止して死を迎えた。
もしかしたら人間は脳死を迎えても魂みたいなものが残るのかな・・・。
致命的な被曝をしていたOさんも事故直後は医療関係者ですら
良くなるんじゃないかと思わせるほど重症に見えなかったらしいね。
だから素人である患者なら尚更自分の回復を信じてしまうんじゃないだろうか。
そんな時に延命の有無なんて死の宣告と同じようなもんだろうなぁ。
まだ意識がはっきりしている時点の患者には告知しづらいよね。
かと言って意識が混濁してからでは遅いし。
悲惨すぎるな。
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 19:52:48 ID:UiLBhmAr
当時の Oさんが亡くなった事を伝える新聞には 「腕の筋肉が脱落...」 と記してあったと記憶する
また 被曝被害者の経過より 原発事故の方が大きく報じられてた様な感じだったかな
>>395 被爆っていっても爆発じゃあないからね。
でもDNA破壊されてるってわかった時点で運命は決まってた。
まあ治らないであろう癌患者と一緒で告知のタイミングは悩むわな。
ま、表向きは被害者に対し同情的に見えても、本心ではいい丸太が手に入った程度に思ってた医師も多数いたと思うがな。
>>386 治療を望む家族に次は蘇生させないという事を告知したのもその医者なんだよね。
家族は告知されるまでいつかは治るという希望を捨て切れなかったらしい。
これも延命治療を継続させた理由の一つだろうね。
医者だって「こりゃどう頑張っても助からんわ。安楽死オヌヌメ」
とか普通言えんわな。医者である以上は基本的に延命を選択するだろうし。
こんな貴重なサンプルは滅多に手に入るものじゃないからな
安楽死なんてもったいない真似できるわけないよw
医者である以上、患者を生かすために学んだ知識や技術を使うことはできても
殺すために医学を使うわけにはいかないんだということを理解してあげてください。
その前提が崩れてしまったら医者という職業は成り立ちませんし、
学んだ知識や技術も使い方によってはただの人殺しになってしまいますから。
しかしOさんの治療してる人たちはキツかっただろうな…
上司も入院したんだっけ?
同じ職場に復帰したんだろうか。
731の人たちもキツかったのなら多分そうだろうな。
ま、医師に対して甘い幻想持ってる奴の希望的観測に過ぎないとは思うがなw
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 05:24:54 ID:W0fabJUk
sさんはoさんの倍近く生きたんだろ?
sさんのほうが地獄だったんじゃないのか?
>>404 会社は辞めている。
JCOの事件担当者として傷害致死罪で立件され被告人に。
執行猶予になった。
>>406 SさんはOさんの2.5倍長生きした・・・体中がコチコチになっても意識があったそうな。
いまさらながら。
こんな恐ろしく危険な作業をしている施設がどこにでもある工場のように
一般の人たちが周りにいる場所にあったこと自体信じられない。
周辺住民やたまたまJCOのそばで仕事していた人たちも被爆してるんだろうに。
カワイソスギル
>>401 海外の研究者が来日したってのがその事を物語っているよね。
それで被曝医療が進歩すればいいけど相変わらずみたいなのが残念だ。
細胞のDNAが破壊されている時点であらゆる再生治療が不可能だろ
DNAの破壊を回復できる技術が開発されたらノーベル賞ものだよな。
「初めて被曝による死者2名を出した」なんて言ってるけどさ。
真実を言えば、電力会社の下請け以下の作業員は恒常的に被爆。
数百人規模で死んでるんだろうが。
被爆による癌や白血病。甲状腺障害その他で苦しんでる人たちは
それ以上の人数だろうに。
闇から闇に葬られてきたこれらの人々により原発が維持されてきたことを
国民のすべてに知ってほしいけど。
逆立ちしても無理だろう。
>>394 痛みが激しくなってきたので途中から鎮静剤で常に眠らせるようになってたんだよね。
皮膚があんなべろべろじゃあ・・・痛いわ、そりゃ。
>>397 この場合は被「爆」じゃなくて被「曝」っすよ。字が違う。
曝露、さらされるという意味のほう。
>>403 Nスペの看護婦さんの話はぐっとくるもんがあったな・・・
>>414 原発ジプシーってヤツか
相当規模で亡くなられてるだろうな
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/17(金) 01:07:19 ID:aB53UuF9
誰か画像お願い。
どっかの国で手と頭だけで放射能に汚染されすぎてるから切断して棄てたって話があったような気がするんだけど。そこまで行ったらやっぱ即死なんだろうな
延命治療をすると研究目的と叩かれ
延命治療を打ち切ると殺人罪で告訴され
医者ってのは大変だな
救命の望みが絶望的な患者の死をただ先延ばしにしてるだけの延命処置を打ち切ったところで別に何の問題ないだろ?
そんな子と言ったらホスピスの存在そのものが否定されてしまう。
慰謝料目当ての遺族が告訴した事例があったと思う
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/25(土) 12:31:32 ID:P3fBxUKv
痛みが激しくなってきたので途中から鎮静剤で常に眠らせるようになってた
これ安楽死よりむごいな
>>425 麻酔が切れて意識が戻れば七転八倒。
いや咽に呼吸器を押し込まれ筋肉壊死した体が動けるはずも無く。
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/25(土) 22:02:55 ID:bfMOXic9
この事件のことは知らなかったので、本を読んでみました。
被曝とはどういうものかわかって恐ろしかった。
原子力や臨界被曝のことをよく知らない人は多いと思う。
このことは風化させてはいけない。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 00:13:20 ID:SmNl9kQy
>>428 これは酷い!どんな人が働いてるのかと思ってたけど…
せめてどのぐらい危険な仕事か説明して、働くか選べるようにするとかすれば良いのに
勉強になりました。ありがとう!
まぁ危険過ぎる動労状況を全部教えたらみんな怖がって 働 け なくなる罠。
いっその事ロボットでも開発して投入すればいいのに。
近未来を描いた漫画やアニメに出てくるような
完璧に作業するロボットでもあればいいけどね。
100℃を超える高圧温水が駆け巡るステンレス管だらけで、
報道されることのない事故や水漏れなんかしょっちゅうだろうし。
ヒビの入ったステンレス管を金属カッターで切り落とし、
新しい管を溶接する作業とか。
汚染された水が床にこぼれたのだって、
床ドライヤーで集め、仕上げは雑巾で手作業だからね。
被曝なしではできない作業ばかりだもの。
>>430 そういう話は出てないのかな?
ロボットを導入するとかの話
>>432 携帯電話以外からのアクセスです!
誠に申し訳ありませんが、携帯電話のブラウザ以外(つまりPHSやPC、
パケット削減系サービス等のプロキシサーバー、フルブラウザ等)からは当サイトの一部しか
閲覧できません。続きは携帯電話のブラウザから直接ご利用下さい。
携帯電話からアクセスしている場合であってもフルブラウザやパケット削減系サービスを
介したアクセスはPCと判断されますので、必ず携帯電話のブラウザから以下のURLに
直接アクセスするようにして下さい。
http://fileseek.net/
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/05(水) 23:29:25 ID:6xWM6fUw
最近興味が湧いてこの事故調べてるが、このスレ助かる。
画像リンククリックする勇気ないが、「朽ちていった命」は読みたい。
社会】敦賀原発1号機 作業員2人の顔や手に冷却水かかる 体への影響なし
1 :道民雑誌('A`) φ ★:2008/11/06(木) 17:32:55 ID:???0
作業員2人に冷却水かかる 敦賀原発1号、体への影響なし
日本原子力発電は6日、運転中の敦賀原発1号機(福井県敦賀市)で10月28日、
燃料貯蔵プールの冷却系配管から水が漏れ、作業員2人に放射性物質を含む
微量の水がかかるトラブルがあったと発表した。すぐに洗い流し、身体への影響はなかったとしている。
同社によると、弁を交換するために配管を切断した際に、中にたまっていた水が飛び散り、
一部が2人の顔や手にかかったほか、約1リットルが床にこぼれた。
作業の担当責任者が配管に水はたまっていないと思い込み、水抜きを怠っていたという。
同機は、作業手順の確認徹底など再発防止策を取った上で、7日から定期検査に入る予定。
同社はまた、2号機で8月に主給水ポンプの補助ポンプから冷却水が漏れたトラブルについて、
弁が逆向きに取り付けられていたため、冷却水が逆流しパッキンが緩んだのが原因と発表した。
影響あるに決まってるのにな。
顔にかかったんじゃもう。
10月28日って1週間前
相変わらず隠蔽体質だね。。。
ウランの子見ていた核れんぼ〜♪
放射能出した子一等賞〜♪
メールトダウンでまた明日〜ま〜た明日〜♪
いいな いいな〜 放射線っていいな〜♪
きれいな光に ぽちゃぽちゃ冷却水♪
霊安室で眠るんだろな♪
僕もかえ〜ろお土に帰ろ♪
りん♪りん♪臨界起こしてバイ バイ バイ♪
>>436 被害を受けた方は社員じゃないんでしょ?
コレも泣き寝入りかなぁ
7日付のギリシャ主要紙エスノスは、劣化ウラン弾計約200キロを積んだ同国の
軍用ヘリコプターが5日夜、首都アテネの北約80キロのキミで墜落、炎上したと報じた。
大量のウランが空中に拡散した可能性があるとしている。
同紙は、ギリシャ軍が事実を隠ぺいしようとしていると批判したが、軍は7日、
ヘリの墜落は認めたものの、劣化ウラン弾の積載は否定した。
エスノスによると、ヘリは訓練飛行中で、墜落により乗組員2人が死亡。同紙は軍が
周辺を15時間にわたり封鎖し、劣化ウラン弾の処理に当たったと報じた。
劣化ウラン弾は弾芯に劣化ウランが用いられた弾丸や砲弾で、比重が重く貫通力や
破壊力が高い。一部の市民団体などは微粒子となったウランが体内に入り、住民や
兵士に白血病やがんを引き起こしたと批判している。
*+*+ 産経ニュース 2008/11/08[**:**] +*+*
誰か写真うpしてくれ
やっぱりいい
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/15(土) 13:44:57 ID:Av/FPnmF
>>439 もんのすげぇつまんねぇ
センスのかけらもねぇ
>りん♪りん♪臨界起こしてバイ バイ バイ♪
これ笑った
不謹慎すぎてドン引きなのだが・・・・
「お前はもう死んでいる」と患者に告げてやる医師がいなかったことがこの事件最大の悲劇。
全身の皮剥いだようになってたな
あと、時間経過ごとの画像もあった
>>439 最低だな。
この事故を茶化すのはさすがにドン引きするわ。
ゆとりだろ
核燃料を取り扱う人間として核燃料や連鎖反応、臨界について
少し調べれば分かる事を『知らなかった』のは怠慢であると言えるし
(上からの指示があったにせよ知っていれば実行出来ない)
マニュアルを無視した(出来た)のもそれが原因だと言い切れる。
しかしあの凄惨な治療(?)を絡めて茶化すのは人としてどうかと思う。
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 12:35:09 ID:SaEww+ya
会社ぐるみで、安全対策を迂回して作業能率を上げる裏手順を総力を挙げて
開発していたわけだ。それでも、運良く事故はあの前までは起きていなかった。
それは軽水炉用の低濃縮ウランだったからだ。ところが、あの日は高濃縮ウラン
が原料として加工処理が仕事として入った。核分裂性のU235の濃度が10倍程度
普段より高かったので、手抜き作業による臨界がとうとう発生してしまった。
推定約1ミリグラムのU235が核分裂してしまったのだ。広島原爆の数百万分の
一〜百万分の一程度(TNTで数〜十キロ相当)のエネルギーが至近距離で
作業していた人間に向かって放出された。(人間自体も中性子の反射体として、
臨界を容易化する効果がある)。それは中性子爆弾と同じ効果をもつ惨事
であった。
作業員は化学工業の知識程度はあったが、原子核物理とくに臨界などの
知識を持たない単なる工員でしかなかった。
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 13:03:17 ID:gggI0+4Y
そろそろ、当時小学生だった子たちに影響が……。
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 17:30:02 ID:lcS2i9S1
しかし…原子力関係で働いているのに臨界知らなかったのがこえええ
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/22(月) 23:35:30 ID:JaYEMUJE
あげ
>>456 上のほうでも貼られてるね。
日本のなのか外国のなのかわからないけど…
皮膚の再生がないからそうなっちゃうんだね。
本の題名にもあるけどホントに朽ちてゆくと言う言葉があてはまるつらい事故です
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/07(水) 18:23:07 ID:lB7p8f+t
>>248 超遅レスだけど
事故以来自分の周りでも癌患者が増えた。
中には10〜20万人に1人という珍しい癌も。
家は現場から直線で2キロの距離。
避難勧告は出されなかった地区で、直後の被爆検査もクリアしていた人たち。
事故とガン患者が増えた因果関係ってあるのではと個人的に思う。
もっともガンは日本人3大死因の一つだし老人も増えてきて患者数が増えたと
言われればしょうかないんだけど。
周辺住人のその後のガン発症率白書とかないのかな…
別に裁判とかを起こしたり騒ぎ立てるつもりもないんだけど、なんだか異常性を感じるよ。
そもそも東海村では以前から小規模の放射能漏れは過去にもよくあったと
住人のあいだではまことしやかに言われていた。もちろん隠蔽されてた、と。
ちなみに当時自分は海外にいた。最近帰国して「あの人もガン、この人も…」てのが多すぎて
すごい違和感というか、ちょっと尋常じゃない気がする…
繰り返すけど、その後の周辺住人のガン発生率の公的白書などは公開されていないのだろうか。
気になるんです。
長文ごめん。
ガン発生率の増加と言っても原爆被曝者と同じでそういう場所の連中はがん検診受診率や検査内容が
他所よりも相当高度である可能性が高いので、本当に比較できるかどうか怪しいんだよな。
徹底した検査の結果本来見つからないようながんまで見つかる=異常に低い発生率のがんが発生
これがからくりの正体だったら困る。
>>460 死ぬときまで追跡調査すれば、同じでしょう
461は老衰とか死因不明って言葉を知らないようだ
ラクな仕事はないんで。
こういう現場で働くのならリスク織り込まないとなあ。
医療機関の放射線技師さん、現在は遮蔽ががっちりとしてるから大丈夫らしい。
しかし昔は被曝が当たり前で、手の指から壊死していった。
指を何本失ったかが勲章みたいなもんなんだったってさ。
土木・建築工事現場も死者は出るし。
デスクワーカーも過労死するし。
社会保障の問題ですよね。
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 04:05:17 ID:WLRnlyVf
雑誌に無断掲載されたS氏の写真のみ本物だな
遺体画像、皮膚移植の画像と
>>456は別人
でもO氏の状態は限りなく
>>456に近かったんじゃないかと
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 10:51:57 ID:3dbOT3+8
日本の原子力開発において被曝死亡数名なんていわれてるが。
実態は闇から闇へ葬られた人たちが数百数千といることも恐ろしいことだ。
便利さの影でこういう悲惨な死傷者が出ていたことに心が痛い。
早く原発廃止出来る様に代替発電が普及することを願う。
朽ちていった命はぜひ読みたいと思う。
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 02:14:55 ID:ag9i4y1z
これは絶対風化させちゃダメだって。
朽ちていった命読んだよ。もうね、ただただ現実。リアル。
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 04:22:02 ID:j4r11xr9
新しい細胞が作られないって...
考えただけで恐ろしすぎる!!病状がどんな経過をするか想像しただけですごい。
これに勝る恐怖がこの世に存在するのか?
原発は最悪だって。。。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 04:33:03 ID:j4r11xr9
>467
代替発電待たなくていいと思う。平井さんが言われてるように、火力発電・水力発電で
も賄える。電力会社が原発にシフトしてるだけ。
原発は効率よく発電してるように見えて、核廃棄物の処理費用を考えるとダメダメすぎ。
子孫達から効率を借入してるだけの話。
最終的には馬鹿高い電気代になるんだろうなぁ。。。。。
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 05:23:28 ID:E7u4AS6I
>>428 グリーンピースとかアムネスティとか・・・結局アカのページじゃん。
まともな団体はいないのかね。
ロビタの開発を急ぐべきだと思う
ロビタって元は人間の人格だっけ?
>>470 そうなのか。それが事実なら今が良ければそれでいい刹那的な現代日本人そのものかもね。
環境問題を声高に言ったところで利己的な利益追求や自己満足のステータスとしての活動や取り組みで終始してる輩ばかりが目立つし
本当に将来を見据えた意見を述べたり活動してる者たちが日陰状態っぽいね。
まるで声のデカいゴネ得人間や地道にコツコツとやる生真面目な人が損をする世の中そものだ。
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 02:46:04 ID:M2fqmBHu
「全電力を地熱で」
世界的な環境学者で米アースポリシー研究所長のレスター・ブラウン氏は「火山が
多い日本は世界有数の地熱資源大国。もっと地熱発電を活用するべきだ」と提唱する。
同研究所の地熱資源研究グループ長の村岡洋文さんらの研究では、
@現在の地熱技術で、日本で開発可能なエネルギー量は年間2347万kw。全電力
の8.6%を賄える
Aさらに深部の地熱資源を利用できる技術開発で、22.7%に上がる
Bマグマ熱を直接使えるようになると、全国電力需要の3倍近くを賄える−という。
レスター・ブラウン氏
ttp://www.worldwatch-japan.org/ecoeconomy.htm 地熱発電でさえ現時点で10%程度賄えるのに日本は開発から事実上撤退した。理
由は、温泉所有の観光業者からの強い反対。一部の人間の利益の為だ。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 03:04:33 ID:M2fqmBHu
ガラッ|* ̄m ̄)ノ彡ぃょぅ☆地熱と風力には頑張ってもらいたい。
>>473 そう。
だから人間に反抗ができるし、機嫌も損ねるし、いじけたりもする。
そこに人間臭さを感じた人たちが大量生産した、そんな感じの設定だったような気がする
随分前に一度読んだきりだから、うろ覚えだけど
短パン
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 09:05:26 ID:LldK3ndC
あげ
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 11:49:19 ID:SQm/eMOE
生活安全課のボツボツキモデブ●創価●警官名言集www
「俺の脅迫のおかげで家から出れなくした。俺の手柄だ!」
「昼間は市役所のパトロール隊を使う。夜は消防団を使う。」
「●指導●じゃない、パトロールを●お願い●してるだけだ。人権侵害行為は俺の責任じゃない!」
熊本隆談www
594:02/11(水) 02:58 /nhuBlKnO [sage]AAS
>>554 原発事故で何がなんでも死者を出したくなかったんだろうな、、、
でも無理。
1シーベルトでも死の可能性があり
6シーベルトでほぼ100%死亡なのに
17シーベルトも放射能喰らったんじゃ、、、
遺伝子壊れたら人間は死ぬしかないよ、、、
(^p^)ころしてー
( ・ω・)日本は安楽死認められてないんで無理
(^p^)ないぞうがぼろぼろだー
( ・ω・)原爆の10倍以上の放射能食らったからね
(^p^)けどいきてるぞー
( ・ω・)心臓と脳内は筋肉の関係で丈夫なんだよ
(^p^)アババババ
( ・ω・)グチャグチャになってきた…
裏では100人1000人単位で死んでるというのに。
動画の最うp
どうかどうか
おねがいします
動画upありがとう
upありがとう。
何故かdl出来ない( ・ω・)ノ――――――――――――――@ ショボボボボーーーン
>>487 いただきました、ありがとう
>>489 俺もDLできなかったけど認証時の数字入力しないでDLしたらできた
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/20(金) 19:06:54 ID:TRlNnz2L
朽ちていった命を図書館で読んだ
なんとも言えない怒りと世の中の矛盾と己の無力さに酷く鬱になった。
今まではただの貧乏でケチなだけで無駄な電力消費を極力控えていただけだが
今後は過去・未来に渡って犠牲を支払っている気持ちで電気を使う事としよう。
そして原子力発電には反対の姿勢を断固として貫きたい。
SさんがOさんの死を知らされたのってOさんの死後数週間後だよね。
>>491にある経過写真でいうと右側の二枚くらいの頃か?
あの状態でも意識がはっきりあって話す事もできたのか…。
激痛があっただろうけど鎮静剤で眠らせたりしなかったのかな。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/22(日) 04:32:17 ID:6CAJ23O5
NHKのを見て、被爆して体内の物質が「放射化」する、というのが恐ろしかった。
これを何とかしない限り、たとえDNA治療が完璧に確立していたとしても、
次々と体内に湧いて出る放射性物質とのいたちごっこになる訳だし。
上の方で誰かが書いてたけど、放射線を無効化するような反物質でも見つからない限り無理、
という事だよね。
でも思うに、強い酸と反物質の強いアルカリって、それぞれを浴びたらどっちも大やけどする。
って事は放射線の反物質ってのも、見つかっても扱いがこれはこれで難しそう。。。
それにしてもOさん?だったと思うけど、経過写真は厳しかった。。。
「地震か?」と錯覚したくらい、体の震えが止まらない。
ちなみに俺が見たのはモノクロ。
だから311なんて恐ろしくて見れない。一番右の顔は割りと綺麗だったようだけど、
あまりに酷い状態なんで顔の皮膚を丸ごと貼り付けてみた、という事なんだよね。
だけど結局皮膚は定着しなかった、と。。。
接着剤とも言うべき皮膚細胞の再生が行なわれないんだから付かないのは当然なんだが、
それでもなんとかしてあげたいよ、やっぱり。
これを見ると、顔がたるんできたなーと悩んだり、女がやってるお肌のケアとかが馬鹿らしくなる。
ところで、俺が小学校5年の頃の虐待教師の、生徒をしかる時の口癖。
「お前ら、原子炉の中に放り込むぞ!」
「塩酸を顔面にぶっかけるぞ!」
当時は「よくわかんないけど、なんか怖そう。」くらいだったが、
今思い返してみるとこの教師、なんつー事を口走ってたんだろう、と改めて怒りを覚える。
何かの漫画で読んだが、「悪の組織が手にした悪魔の兵器。しかし悪の組織とは、必ずそれを無効化する術を持っている!」
なんていう台詞があったけど、原子力って一体何のよ?
広島・長崎の時と比べて、治療法に関しては「進歩0」と言っても過言じゃないじゃん。。。
「万事順調♪」という前提の下に扱われてる気がする。
無効化する術、つまり「最悪の事態への対応方法」が置き去りにされてないか?
ちなみに、システム設計の仕事をしてる俺(他の人もそうだと思うけど。)にとっては、処理が上手く行った場合の
ルーチンなんぞ適当でいい。(極端だけど)むしろ、ありとあらゆる「エラーケース」を想定する事に血道をあげてる。
それでも予期せぬエラーは絶対に起きると仮定して、ケースに該当しないエラーの場合は一括で「ABEND処理」で逃れてる。
おかしな結果を出力させる前に、とにかくシステムを「強制的に落とす。」ように作っておく。
原子力にも、こういった考え方を少しは持って欲しい。
それが出来ないのなら、マジで原子力を人間は破棄すべきだ。続々と原発を建て続けるこの国。正気ではない。。。
すまん、なんか混乱してて色々な話が混ざり合ってる。。。
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/22(日) 08:24:45 ID:1eVirSYV
なげーよクズ
人間であれ機械であれどんなに安全管理を行っても絶対に100%完璧にって事はそれこそ絶対に不可能だから
失敗や事故が発生した時のリスクを考慮しておくべきだよな。
その点からして原子力はリスクが大きすぎるから直ちに止めるべきなんだよな。
本当に安全なら政治家や電力事業主や株主の自宅周辺に原発や燃料工場作れよ
>>495 心配しないで^^
大丈夫だよ^^
そんな駄文、みんな1行目すらまともに読まないから
>>498 「〜まで読んだ」の煽りで充分だろ
3行も改行の上にご丁寧に顔文字かよw
>>495 俺はマジで全文読んだぞ
お前の熱い想いは充分に伝わった
でも句読点は少なめに頼む
この事故が発生した工場は「常陽」という特殊な原子炉の燃料作ってたんだろ
日本の原子力関係の事故は
「もんじゅ」や常陽みたいな特殊な原子炉に起因してるんだよな
で、こういう特殊な原子炉関係の事故が一般的な原子炉
ひいては原子力発電全体のイメージをダウンさせるからよくない
いや放射性廃棄物を出す時点で特殊な原子炉も糞も関係ないよ
この事故だけの問題じゃない。
原子力発電そのものに未来へのツケが圧し掛かっている
503 :
sage:2009/02/22(日) 16:43:52 ID:6CAJ23O5
東海村の臨界事故よりも前だったと記憶しているが、
NHKスペシャルで「原爆投下後10秒の衝撃」とかいうのを見た。
爆発が起きる瞬間、つまり0秒から100万分の1秒が経過する間に、放射線が発生する。
それを食らった時点で被爆という事なんだが、番組のナレーションで「この瞬間、生命体は生命体でなくなるのです。」
みたいな事を言っていたのが印象的だった。でもこの時はこの言葉にピンと来なかった。
単に人が死を迎えるから、そういった意味で生命体で無くなるという意味なんだろう・・・くらいにしか思わなかった。
しかし東海村の事故で、この時のナレーションの意味が分かった気がする。
被爆した瞬間に、体内のDNAが破壊されて「生命体としての設計図」を失う、という事を意味しているのではないか?
と思うようになった。
ていうかどこの原子力発電所でも内部の保守管理は被曝しながらの作業だから。
表に出ないだけで、相当数の人たちが苦しみ死亡してるんだよ。
>>499 ありがとう。
>>他の人にも。
実際文面が長すぎたな。ごめん、反省してる。
しかもsageをメール欄じゃないところに入れてるし、もうダメ。。。
ちょっと子供と遊んで気を落ち着かせるわ。
つーか、不景気もあるし、どの職種でも命削って働いてるわけでな。
年間自殺者三万人になって久しい。
死因が異なるだけで、労災死は多いよ。
電力会社がエコPRをよくやってるが、中の人に会うたびに言うんだ、
手順書をきちんと作って、運用がなされてるかauditで頻繁に確かめれば
原子力がもっともエコ(CO2排出の点で)だぞ、と。
彼らは口ごもるが。。。
>>506 後半の部分は分かるが、前半に関してはちょっと観点がズレてるぞ。
今よりは景気がマシな頃に、アフォな会社のマヌケなやり方によって
OさんもSさんも犠牲になった。
職業柄常に命の危険があったのは事実だし、確かに労災ではある。
しかし彼ら2人は決して自殺したわけじゃない。
自殺行為であったが、失敗して死のうとした訳じゃない。
「家に帰りたい、帰りたい。」と哀願したという事じゃないか。
それに自殺したくとももはや筋肉が崩れて体が動かなかった。
年間3万人の自殺者と東海村臨界事故の犠牲者2人を混同するのは間違ってると思うぞ。
大内さんの蘇生を願っていたのは、家族や医師たちだけではない。
原子力行政を推進する科学技術庁をはじめとする政府関係者も、
大内さんが一日でも長く生きることを願っていた。
「12月7日に血圧が低下したとき、もうダメだろうと東大病院前に報道陣が集まりました。
しかし、それから2週間、昇圧剤を使って、血圧を高めるなどの延命治療が続けられた。
内閣情報調査室の関係者によると、原子力関連2法が国会で審議中だったので、
それが成立するまでは、是が非でも生かしておかなければならない、
というのが政府の見解だったようです」(全国紙社会部記者)
確かに、大内さんが亡くなれば、日本の原子力関係施設の事故では初めての死者となり、
その衝撃は大きい。
それでなくとも12月13日に成立した原子力関連2法に対してま、危機認識が甘いという指摘があるだけに、
大幅な見直しを余儀なくされたことは必至だ。
http://csx.jp/~gabana/genpatu/jco-list.htm
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/23(月) 06:45:52 ID:2C84BZr/
多量の放射線を浴びた人間は、生きながらからだが朽ちていくゾンビになるのだよ。
ゾンビは動けるだけまだマシだな
より酷いただ腐っていくだけの肉塊になる
朽ちていく身体でも意識や痛覚は通常のままっていうのが恐ろしい。
鎮静剤が切れてしまったりもしたんだろうか。
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/23(月) 20:04:56 ID:2Nv3wqMQ
みんな一度、原発の近くに行ってみるといいよ
だだっ広い無人地帯が荒野のように広がっている
あれを見ると、どれだけ危険な代物なのか良く分かる
>>487さん
ずっと観たかったんです。いただきました。有り難うございます。
原発周辺の区域って市民団体が定期的にガイガーカウンターで測定してたりすんのかな
終戦から今まで、原子力じゃなくて日本独自の観点と発想から
別のエネルギーを研究してたら、今頃は何とかなったのかな?
今年で64年・・・。
チャリンコ発電
俺等も含めて1億2千万人が原子力エネルギーの恩恵に肖ってるのは事実だしなあ。
一度、甘い汁を知ってしまえば粗食には戻れんよ。
まあ次世代エネルギーに期待しよう。
>>517 そんな事はないって
厳寒地に住んでたり、老人とか病人などの弱者なら仕方ないかもしれないけど
健常者であれば夏はスダレと扇風機か団扇
冬は毛布にくるまってればエアコンなしで充分さ
俺は二十歳くらいまで冷暖房機無しじゃ生きていけないと思ってたけど
やってみりゃ工夫次第でぜんぜん平気になった。
あとパソコンも省エネの物に代えて時間制限儲けりゃいいさ
個人個人の努力でかなりの電力消費は抑えられるって
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/24(火) 10:51:05 ID:QQem1DzR
原発を建てれば建てるほど電気会社が儲かる、という構造が問題。
経費は全て電気代に組み込めて、結局俺たちが払ってる。
節電を呼びかけといて、実際に国民が節電に本気になって需要がガタ落ちしたら、
それこそマジで焦るんだろうな。電力会社は。
そしたら家電メーカーとかと結託してやたら電気代の掛かる商品を発売させるんじゃね?
>>522 あるいはアンペア数に関係なく、電気の基本使用量の値上げとかな。
「利用者の皆様方に分かり易いよう、"基本使用量を統一"いたします!^^」
と言いつつ、キッチリ「値を上げての」統一。
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 18:32:24 ID:Gb0cDUZU
致死量の被爆は珍しいため、外国の研究者が多数来日してたんだよ。
被害者は、何度も蘇生させられて実験台になって、死後も
御遺体を家族に返してもらえなかったばず。
>>524 >御遺体を家族に返してもらえなかったばず。
これは違う
解剖後、遺体はご家族の元に返された。
遺体の火葬時に「放射能汚染」を心配して火葬場が断わったという話がノンフィクション本。
以下週刊誌情報
・近所の住人は遺族が多額の慰藉料をもらったと色々やっかみで言っていた。
・それを苦にしてOさんの奥さんと子供さんは東海村の外へ出て行った。
・Oさんの奥さんは夫の看病の為、仕事を休んで東京に出てきていた。それが元で勤務先は奥さんを解雇した。
・Oさん闘病中のころから「助かる見込みはないのだから早く死なせて医療費を慰藉料に回せば良い」と厚生省かどっかのお役人が言っていた。
非常に悲惨な遺族の姿が垣間見られる。
> ・Oさん闘病中のころから「助かる見込みはないのだから早く死なせて医療費を慰藉料に回せば良い」と
厚生省かどっかのお役人が言っていた。
ひでえ事いうなあ・・・。
当然、遺族への賠償金は国とJCOが支払ったんだろうな
528 :
525:2009/02/28(土) 12:27:45 ID:???
>>525 >・近所の住人は遺族が多額の慰藉料をもらったと色々やっかみで言っていた。
これについては近所の人の想像なので実際に慰藉料を遺族がもらったかどうかは定かではない。
ただ被害者は事件をおこした当事者でもあるため、事故の悲惨さにも関わらず
低額の慰藉料だった可能性もありえる。
>・それを苦にしてOさんの奥さんと子供さんは東海村の外へ出て行った。
「朽ちていった命」にも書かれていたいたとおりOさん一家は非常に仲の良い一家だった。
事件当時、二世帯住宅で同じ敷地内で生活していた。この一家がOさん死後、離散。
火葬場のエピや近所の噂と事件当事者の一家ということで
非常に村で生活しづらい状況だったのではないかと思われる・・・。
>・Oさん闘病中のころから「助かる見込みはないのだから早く死なせて医療費を慰藉料に回せば良い」
>と厚生省かどっかのお役人が言っていた。
この記事を読んだのはOさんが亡くなる二週間前だったと記憶している。
この時点で全身の皮膚が再生できないと記事にあった。
医療費は一日数百万円以上〜1000万の単位だった。
>>527 OさんとSさんの労災保険は本人に支払われた記録を読んだことがある。
この延命処置を命じたのは厚生省の他に、旧防衛庁の防衛技術研究機構だったらしい
知り合いに自衛隊の医務の人がいてその人から聞いたよ。
>>507 違う。過労による自殺ってのは確固たる信念があってやるものじゃあない。
過労でいつの間にか病気になり、気がつけば地下鉄のプラットフォームの縁に立ってる
なんてことはよくあるものだ。
労災は基本的に同じですよ。
>>530みたいなのが多いから世界中どこでも口封じが楽に行えるw
政治家絡みの自殺の大半が他殺
これホント
そういやさっきニュースでこの時期に小沢の秘書が逮捕された理由として時効以外に
不慮の事故を恐れてって言ってたヤツがいたな。
確か元特捜検事の弁だったと思うが、よくよく考えるとガクガク(((((゚Д゚)))))ブルブル
どう言う事?
ヤメ検の言う不慮の事故は警察発表や医師の言う不慮の事故とはちょっとばかりニュアンスが違うと思う。
彼らは民巣の鳩山のように陰謀だとか軽々しく口にしないだけで実は遠巻きに、本当は違うが気がつけば
地下鉄のプラットフォームの縁に立ってるヤツが列車に飛び込んだ的な不幸な結果に陥らないようにとの
自戒を込めた意見だった可能性もあるよ。
逮捕しとけばひとまず安心と。
ま、拘置所に刺客がいたら知らんがなw
日本語でおk
電力会社(関西)のテレビCMで原発がCO2の排出量が少ないのをエコだのとのたまってる。
図書館で原発事故絡みの書籍のほぼ全てが綺麗で擦り切れるたり手垢まみれになる事などない。
恥知らずな企業と世間一般の無知、無関心っぷり。
意識過剰かもしれないが今の状況に嫌な予感がしてならない。
危機意識ってのは痛い目に遭った人から世代を超えて受け継ぐのが難しいと思う。
10年一昔では済まされないのになんで世の中こんなに無関心でいられるのだろう。
一度痛い目に遭えばいいのか?原子力絡みではそれは破滅を意味するのではないのか?
「おかしい、絶対におかしい。このままだと、行き詰まり、破滅しかないはずだが…」
内部にいる人だって内心そう思ってるよ
自転している官僚的な組織は倒れるまで止まらないのさ
隠蔽や欺瞞を続けながら…現実からは逃れられないというのに
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/16(月) 18:09:52 ID:1R37YCjs
>>533 事情聴取中の岩手県知事の「元秘書」が自殺しちゃったからね
岩手県の民主党支部もなぜか、火事になって、書類なんか全滅
第一通報者は、なぜかそこの事務員
マスゴミはなぜか、一般住民と報道
逮捕された人がなぜか自殺しないように気をつけないと・・・
でも、こういう事件って、なぜかその時には職員が席を外してたりするんだよな。
スレチはよそでやれ
ミンスの話なんかすんじゃねーよ糞が
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/17(火) 18:28:48 ID:ot18ygZg
世界が脱原発の方向に行きかけてたのに、温暖化を隠れ蓑に復活しそうで怖い
ゴアなんて、バックグラウンドはもろ原発業界だ
温暖化で滅びるか、放射能で滅びるか、それしか選択肢はないのか?
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 00:19:10 ID:R1x+h6Gk
あ
2日かかったが読み終えた、良スレ
ニコニコに上がってたNHKの動画見れたのは運が良かったんだな
一日に2度観たよ、2回目は母と見たが見る度にどん底まで気分が落ち込んで最後の方で涙が出そうになったのを覚えてるよ
下らんT豚Sやテロ朝等の民放でいかにもお涙頂戴みたいな話に仕上げず、
ナレーターが淡々と進行させる番組構成は好感が持てるね。
最近なんか、原発関係のCMが異常に増えたような気がする
しかし10年以上前からほとんど同じこと言ってるな
薄ら寒いCMだ
関係ないけど風力、水力やソーラーパワーでどこまで原子力分を賄えるもんですかね?
デンマークは風力大国だとか言われてますけど。
>>547 コストが高いよ(自分で調べてね)
原子力の代替を考えるならコスト面で石炭しかないだろうが
石炭をバンバン燃やすと二酸化炭素の排出量が・・・
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 22:51:10 ID:FHOb1ftL
今太陽を盗んだ男見てる
原理的に原発がクリーンエネルギーだとしても、それは絶対の安全と完璧な
廃棄物処理技術、万一被曝しても対処可能な医療が確立している等の条件が揃ってのこと。
それは100年後かも知れないし、1000年後でも不可能かも知れない。
少なくとも、どれ一つまともに出来ない現時点で運用してはいけない代物だと思う。
クリーンエネルギーは言葉どおりの意味からすれば太陽光・風力・水力・地熱発電だけじゃないか
おまいら川の流れで発電するってのを知ってるか?
これって目から鱗なんだよな。
漂流物の問題さえクリア出来れば水中にプロペラ付発電機を
設置するだけで準備完了。
風力より安価な設備・安定した発電量。
そして土地を殆んど占領しない。
ダム発電と並ぶ日本に適した発電法じゃないか?
それは水力(水車)とは違うのね?
無駄にエネルギーを消費する悪の権化フィットネスクラブのマシンに発電装置付けたら全て解決
俺の股間と右腕に発電装置付けてもいいかもしんない
地球を救うのはお前だ。
でもティッシュは勿体ないから使うな。
>>550 日本の軽水炉原子力発電で深刻な事故が発生したことってないような
この事故は「常陽」という特殊な原子炉の燃料を作っていたところだし
「もんじゅ」は高速増殖炉だし
チェルノブイリは確か黒鉛炉で軽水炉ではないし
軽水炉で重大事故ってスリーマイル島だけなような気がする
>>553 >それは水力(水車)とは違うのね?
長いトンネルの天井に換気用のダクトファンが付いてるだろ?
あんな感じのでかいやつを水中に設置するの。
漂流物衝突の問題さえクリア出来ればすぐにでも実用可能。
つかアメリカでは小規模ながら民間での試験的な運用が開始されている。
>>558 おまえのばか…日本の軽水炉でも臨界事故は起こっとるわ。
>>560 それが「重大事故」に結びついた事例は?
ぷちてろだニョロ
Oさんの闘病記録ってもう見れないの?
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 15:39:50 ID:0qyPkC1Y
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/20(月) 15:40:57 ID:0qyPkC1Y
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/21(火) 17:45:19 ID:f1Njp8GO
たんぱん
今日はチェルノブイリの日だったな
>>556 うむ、ついでに蛋白も飲むことで
永久機関に一歩近づくかもしれん
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/27(月) 16:58:49 ID:EGoT0ET/
なんというクリーンエネルギー
エネオスエネゴリエネファームなんて目じゃない
Sさんの闘病記は出てる?あったら読みたいんだけど
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 00:53:05 ID:/ohEMy9N
たん
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 17:08:16 ID:xXL5y+kD
佐賀のプルサーマルは安全ですか?
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/29(水) 19:03:08 ID:u5PHc6+x
プルサーマルはドイツで昔からやってるから心配ないよ
むしろ国がまだ「もんじゅ」やろうとしているのが心配だな
で、また事故起こして軽水炉も一緒くたにされて
原子力発電全体がバッシングを受ける
そして原発建設が滞り二酸化炭素が増える
交通事故は必ず起きる。
飛行機は必ず堕ちる。
そして原発事故は必ず起こる。
人間のやることに完全はない。世界は破滅を待っている
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 23:28:43 ID:xANJHV2E
二酸化炭素の増加が地上に緩慢な地獄をもたらす
と認知され始めた21世紀
>>552 小水力発電。
市町村レベルならやってるところが結構ある
>>574 プルサーマルこそ無駄以外の何物でもないと思うが
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/07(木) 17:25:54 ID:WHB/9Eh5
プルサーマルはコスト掛かり過ぎて無駄通り越してるだろwwwwwwww
今、NHKの首都圏ネットワークでこの事故の事やってる。
事故後10年経過した近隣住民の現在とか。
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/08(金) 21:13:11 ID:T9z0Yjnm
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/09(土) 11:57:55 ID:6SnCJQVl
近隣住民を狙った自爆テロだろ
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 00:31:28 ID:8Gs0MMeW
浜岡原発…大丈夫かな?@御前崎市民
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 00:45:39 ID:Uyw8cfX4
なんか爆発したぞ
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 09:07:49 ID:GDKnWZig
これは駄目かもわからんね
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 10:58:59 ID:A99UL7aa
あ
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 11:14:05 ID:A+7nmaEL
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/15(金) 16:14:15 ID:IIuDbeJQ
他のスレからリンクで飛んで来たんだけどさ
以前からヨソで何回も書いた話で恐縮なんだが
当日の夜に聞いた話を書くね
つくば市松代小学校に子供を通わせてた
40代の医療関係の研究所の課長から聞いた話
「今日の午前中に妻から会社に電話が来て(つくば市長峰の)気象研究所から
校舎の窓を閉めて全員外に出ないように、子供たちは親に迎えに来させるように
つくば市のどこかで放射能事故があったらしく放射線量が異常に上がっている
そういう連絡が来たから早退して4年生の娘を迎えに行ったんだけど
まさか東海村からつくば市まで放射線が飛んでるなんて思わなかったよ・・・」
当時バイアグラのヒットでファイザー製薬の株が暴騰してるって話と
この話はなぜかセットで記憶にある
今回も工作員が叩きに来るのか
いつのまにか削除されるのか楽しみですなw
>>369 私はその時、水戸の高校に通ってた。その日はすごく天気が良かったのに、事故後、雨が降ったよ。
私も母親から電話があって雨に当たるなって言われた。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 09:49:23 ID:LypmNF9F
当時、昔務めていた東芝系の会社の
原子力関係に関係する部門の同期の女の子に電話した時が面白かった。
TELして”どう?大変?”って聞いたたら
”もう、大変!みんな右往左往してるよ”
おれが”○○ちゃんにTELすれば状況わかるとおもって”って言うと
”もう、待ってたよ、話したくウズ、ウズしてててんだよ”
それから2時間ほど色々と爆笑しながら”ありえねー!”とか
”まじ、終わってる”とか言いながら楽しくお話しできました
柏崎刈羽原発の運転再開は危険です。
柏崎刈羽原発の周辺には、大きな地震を引き起こす活断層が存在しています。
しかし、その調査が十分に行われないままに、原発は建設されました。
原発の耐震設計の基準値は、現実に起こった地震をはるかに下回っているようです。
また、火事を起した配電施設を始め、多くの関連施設は岩盤の上ではなく、柔らかい地面の上に建設されています。
今回の地震で、老朽化が懸念されていた一号機を始めとして、七基すべての原発およびその関連施設が損傷を負いました。
原発の敷地そのものが大きな隆起、沈下を起こし、デコボコになっている箇所もあります。目視では確認できないヒビやゆがみを含め、
原子炉の主要な機器・配管にも損傷が及んでいる可能性があり、再び地震に襲われれば、より重篤な事故を起しかねません。
周辺の活断層が今後、さらに大きなマグニチュード8に達する地震を引き起こす可能性も示唆されています。
施設がどれほど修復されたとしても、地下の活断層を取り除くことは出来ません。
取り除けない不安を無視して、柏崎刈羽原発が再び稼動すれば、それは不安の連鎖を引き起こし、社会に必要な信頼を失わせるのではないでしょうか。
柏崎刈羽原発がこのまま静かに役目を終わらせることを私達は望みます。
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 14:19:38 ID:KmZrCzHH
ウイグル獄長のイメージのせいでウイグル族がシナー共にどんな目に遭わされようがなんとも思わないなw
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 15:30:44 ID:kOIUbuuV
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 22:54:40 ID:xRcfXlgW
化石エネルギーの枯渇という避けられない現実から、長期的に
利用可能な唯一のエネルギーと考えられている唯一のエネルギー源
である高速増殖炉なのに、あまりに身勝手な理由により事故を起こして
計画をストップさせたことは、人類にとって極めて重大な罪だといえる。
人類の未来を破壊したんだよ。
事故を起こした連中が地獄の底で永遠に灼熱の豪華に焼かれて
苦しみ続けることを祈らざるを得ない。
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 01:45:21 ID:Yjm/oRzQ
トカゲの尻尾切りかよ
最末端の現場の奴らに問題押し付けて臭いものに蓋か
597 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 10:18:55 ID:SwIS/fve
世の中どこでもそんなもんです
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 20:46:12 ID:tJxg2Iya
チェルノブイリの悲劇が
繰り返される可能性はどれくらい?
おれが結婚できる確率とどっちが高い?
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/21(木) 21:24:28 ID:USuVkmbm
顔&全身の画像うpしなさい
話はそれからだ
研究者の知人によると経済の循環を見れば有用なエネルギーらしい
でも核廃棄物は循環しねえんだよ。誰かがどこかで必ず世話しなきゃいけないんだし。
>>601 経済の循環も何も長期的に使えるエネルギー源は増殖炉以外に
そもそも存在しないんだよ。
化石燃料はもちろんとしてウランもこのままだとそう遠くないうちに
枯渇することが明らかになっている。
たまに新しい油田や採掘方法に期待する意見があるけど、どんなに
絞り方を工夫しても一個のりんごから搾り取れるジュースの量は
決まっているよ。
もし、今の文化水準を維持した生活をしたいのであれば、別な方法で
ジュースを手に入れる方法を考えなくてはならない。
そんななかで、唯一供給量が需要に追いつくエネルギー源が増殖炉。
今後2000年は持続的に使用可能と考えられている。
子供たちやその子孫の繁栄を望むのであれば増殖炉は必要不可欠
なのが現実。
子供たちを騙して自分たちの代だけエネルギーが使えればいいという
考えであれば、なんら代替案を提示しないままどうにかなると事実と
反することを言っていればいいけど、俺はそんな卑怯なことはしたくない。
核廃棄物の処理なんて本来はコストもリスクも低いことなのに
自分の思い込みだけで危険と騒ぎ立て、さらには子供たちのためなんて
子供をダシにするなんて最悪だよ。
100年後に生まれた子供たちは持続不可能なエネルギーを浪費する
一方で、持続可能なエネルギーを我が身の可愛さに開発しなかった
先祖を恨むだろうね。
原子炉で真の錬金術が可能なら神なんだが、ま、金の同位体もできるみたいだけど狸の木の葉の金よりももっとたち悪い支那w
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 06:18:40 ID:IeFhh/Au
>>602 で、この書き込みでいくら貰えるんですか?
東京電力の社員さんw
先進国で原発推進してるのって日本とフランスくらいなんだろ。
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 09:26:55 ID:xiGDQMK+
安全なら都心に原発建てろよ
なんで俺の田舎に建てるかな(´・ω・`)
>>604 駅前のインチキCO2環境フェアに出展してた東電のヒトに、
そんなんより管理手順やらauditを厳重にすれば原子力のほうがよくね?
と言ったら、逆に否定的な見解をやんわりと示された。
別の電力会社に中途入社した友人も、「やっぱ原子力じゃないっすか」と上司に言ったら
「原発は既に検討にも値しない」という返答だったそうだ。
ムリなんでしょうなあ。
>>602 ねーねーねーコストもリスクも低い核廃棄物処理ってどんなの?
教えて教えて
核廃棄物の有効利用を考えればいいんだよ
劣化ウラン弾とか。
装甲版にも使えるし。
>>602 今の文化水準は低い。
経済成長しろー輸出ふやせーGDPふやせーってやってきた結果がこれだよ。
便利になった変わりに、失ったものも大きい。
今以上に生活が便利になる必要など無いし、人口が減っても構わないと俺は思ってる。
日本の高速増殖炉の実用化は、公式発表で2050〜2100年となってる。
オバマが諦めるのは当たり前
そんなものにカネを使ってる場合じゃない。
政府が核燃料サイクルに盲進するのは、天下りパラダイスだからだ。
原発以外の発電方法はいろいろある。
自然エネルギーの発電効率、電化製品の効率は、これから理論値に近づくことはあっても戻ることはない。
日本は、エネルギー政策で世界のお手本になることが出来る、唯一の国。
その日本がこの体たらくとは、残念きわまりない。
>>611 風力やソーラーといったソフトエネルギーはその供給量に
限界があり、とてもじゃないけど化石エネルギーや原子力の
代わりになるものではないよ。
これから石油や石炭などの化石エネルギーが枯渇した後には、
電力だけでなく工業や化学、自動車などに使われる新しい
安定した品質のエネルギーを確保することが必要なんだよ。
ソフトエネルギーでそれらをまかなうのは不可能でまさに妄想としか
表現の仕様がない。
人類の子孫の運命をそんな実現性のない夢に委ねるのは
従来エネルギーを消費している現代人として無責任だよ。
大切な問題なのだから、増殖炉に反対するのであれば実現可能な
対案を具体的に明示するべきではないかな。
日本はエネルギーを大量に消費する豊かな技術立国なのだから、
エネルギー枯渇という問題に対して対策を取る責任があるし、そのことが
日本を始め、世界のためになるのだから誇りを持って増殖炉を
推し進めるべきだと思う。
また、長期的に見れば先行技術開発はビジネスの観点からも
日本に利益をもたらすことになると思う。
従来エネルギーが近い将来に枯渇したとき、他のエネルギーが
必要になることは自明なのに、自分たちの代のことしか考えずに
エネルギー政策を取るのは、現実逃避して子供たちの代に迷惑を
かけることを開き直っているようにすら感じる。
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 10:36:44 ID:RrDBA3P3
まぁまて。いずれチェルノブイリに発生した放射性物質を食うバクテリアを、うまく使って「原発が安全になる日」が来ると思うんだ。
何世紀先になるか知らんけど。
>>612 >風力やソーラーといったソフトエネルギーはその供給量に限界があり、
だからそれは、理論値に近づいていくと書いた。
増殖炉の実用化が2050〜2100年なのに対案も何もない。
そもそもも2100年に実用化されてるとは限らん。
常温核融合の方が先に実用化してるかもしれんぞ
石油は当分枯渇しない。30年前には30年後に枯渇すると言われていた。
掘削技術の向上により、埋蔵量は増えている。
そもそも原発を必要としているのは大都市圏だけだ。
地方分権が進めば、そんなに安全なら東京に原発を作れという圧力も高まってくるだろう。
今やることは、電力の自立分散を進めることだ。
徐々に原発から自然エネルギーに移行することは不可能ではない。
要するに君の言ってることは、政府が言ってることと同じだ。
現状の技術だけを見て風力はダメ太陽光もダメ地熱もダメ、こういった洗脳から
国民がまず脱出しないと、日本は本格的な後進国に成り下がるだろう。
>これから石油や石炭などの化石エネルギーが枯渇した後
>日本はエネルギーを大量に消費する
>従来エネルギーが近い将来に枯渇したとき、他のエネルギーが必要になることは自明
それらは当たり前のこと。
だからこそ、いつできるかもも分からない増殖炉のようなにシロモノに国の運命を賭けることなど出来ない。
>自分たちの代のことしか考えずにエネルギー政策を取るのは、現実逃避し
これは、増殖炉に盲進している天下りどもに言う台詞だ。
日本は、自然エネルギー普及を政府が阻害している。
予算配分を変えればすむ話。
日本の技術なめんなって事だ。
>>614 リスクもコストも低い核廃棄物処理の方法については答えてくんないの?
米に混ぜて上朝鮮にプレゼントしよう(`・ω・´)
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/27(水) 12:10:02 ID:CP2btA2Z
>>616 シャベチュニダ!下朝鮮にもプレジェントするニダ!
>>615 ハア?
そんなもんお前が考えろよw
俺は原発は減らせと言ってる
つか日本語大丈夫?
流れ豚切りスマソ
SさんOさんと一緒に作業してた上司は健在なの?
かなり近くにいたはずだけど放射線障害の症状は何も出なかったんだろうか。
>>619 上司は一時的に白血球がゼロになったけど、回復してOさんの死の一日前に退院した
4シーベルト程度の被曝だったとよ
>>620 レスサンクス
そうなんだ、やっぱ一時的にせよ具合は悪くなってたんだな。
実際のところ今でも苦しんでるんじゃないのかな。
決死隊として施設に入っていった社員の人たちもきっとそうだろ。
事故の発生した棟のすぐ近くで作業していた人たちもいたし。
近隣の住宅や事務所などにいた人たちも。
体調不良になっていても表面化しないよう抑えられてるよきっと。
JCOからちょっと離れたところにいた人が臨界のとき
突然具合が悪くなって倒れたって聞いた気がする。
どんだけ強烈なんだろうって考えたら怖くなった。
あと近くの家に置いてあった10円玉がナントカに変化したとか
あれは何だったっけ?
まさか10円玉が中性子浴びて放射能持っちゃったの?
色々な発電方法を併用する中で、原子力発電の割合を減らせないものかなー
というところに、
>>602 >>612 みたいな増殖炉を用いれば将来に渡って供給が約束されますよ。
といった考えが優しく提示されるところが恐ろしい。これもまだ絵空事に過ぎないのに
>>625 絵空事を絵空事と切り捨てたら技術の進歩なんてないよ。
感情論や行政批判へのすりかえのためにNoというだけなら
産業革命前の世界に戻す議論をした方がいいんじゃないかな。
原子力産業に未来なんか無いよ。お先真っ暗。
柏崎原発で放射能漏れだってよ・・・くわばらくわばら
メタンハイドレートの安定化、低コスト化の研究を進めた方がずっと良い。
原子力は権益を得てる人間がさも美味そうに描いた餅のようなもんだ
>>629 そんな将来的に枯渇により使えなくなることが自明な非持続的エネルギーからの
脱却が、人類が長期的に文化的な生活を維持するのに必要だという指摘が
解らないなんて悲しくなるな。
メタンを使い終わったらどうするんだい?
メタンがなければブリオッシュを食べればいいじゃない
そこで人工太陽の出番ですよ!
今現在は瞬間型しかありませんがw将来的には持続型も作られる予定です
>>632 人工太陽というのは核融合発電のことでも指しているのでしょうか?
核融合を制御するのはすでに技術がほぼ確立している高速増殖炉と違い
桁違いに技術のハードルが高いです。
また、トリチウムをどうやって安定供給するおつもりですか?
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/08(月) 07:31:00 ID:RxeG9Mr2
月面に造るってのはどうか
いつだったか電力使用量がガクッと減ったことがあって
「皆さんもっと電気使ってくださーい」みたいな呼びかけしてた記憶が
ままならないな電気ほんとにままならない
>>635 発電量を短い時間の間に変化させるのは難しいわけだけど、
使われなかった電力はどこに行くかというと、なんら有益な
仕事をしないまま熱として捨てられる。
一部は揚水発電などでエネルギーを変換して保存されるけど
大部分はただ捨てられる。
だから電力が余っている時間にはガスなどのほかのエネルギーでは
なくて電力を使うのが環境にはいいんだよ。
はやく高速増殖炉が普及しないかなぁ。
ずっと急に使用量が増えたときどうするんだろうと疑問に思ってたけど、なるほど、あらかじめ必要な発電量を予測し
余裕を持たせた発電をして余った分は熱として捨ててたわけか。
で、将来電気自動車が普及しそれを巨大な蓄電池として利用できるようになればこういった無駄もなくなるわけね。
高速増殖炉がどうとか言ってる奴は正気ですかw
電力会社の工作員?
>>637 >で、将来電気自動車が普及しそれを巨大な蓄電池として利用できるようになればこういった無駄もなくなるわけね。
そのアイデアはすでに検討されているよ。
自分で思いついたなら鋭いね。
>>638 真剣に将来のことを考えればたどり着く答えだよ。
高速増殖炉に反対するのであれば、化石エネルギーの枯渇という避けられない
未来において人類はどうやってエネルギーを手に入れるのか、実現可能な対案を
具体的に明示してごらん。
文明レベルを下げる
柏崎は最近たまにニュースで出てるね。やはり、一発食らうとなかなか厳しいね。
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/10(水) 19:32:52 ID:T5r7rCOn
短パン
643 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/11(木) 21:34:04 ID:SiCxWDLe
短パン
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/11(木) 23:04:38 ID:B1nvi9OS
心配ないさ〜
>>639 再処理過程で深刻な汚染を起こし、ナトリウム漏れを起こすのが確実な
高速増殖炉に未来を託せとは恐れ入ったw
自分達の世代だけでなく、子孫の世代にまで何千年も厳重な管理が必要な
放射性廃棄物の問題も先送りするだけで何も解決されてない
それにプルサーマルに投入するエネルギー量と得られるエネルギー量の収支は
確実にマイナスになるだろう
たかが電気のために破滅の危険を冒すのか?
残念ながら実現可能な対案は持ってないが
プルサーマルが人類を救うことはありえないというのはハッキリ明言できる
>>645 第一に対案を示すこと。
選択肢が1つしかないのなら答えは自明だよ。
>再処理過程で深刻な汚染を起こし、ナトリウム漏れを起こすのが確実な
根拠がないよ。
>自分達の世代だけでなく、子孫の世代にまで何千年も厳重な管理が必要な
>放射性廃棄物の問題も先送りするだけで何も解決されてない
人類が有効に使える土地、海域のうちの極めて限られた部分を利用するだけで
何も問題ないよ。
それにエネルギーがなければ数千年も人類は繁栄できないから安心しなよ。
>それにプルサーマルに投入するエネルギー量と得られるエネルギー量の収支は
>確実にマイナスになるだろう
プルサーマルと高速増殖炉はそもそも全くの別物。
高速増殖炉ではこれまで有用されなかったウラン238を有効活用できる。
知識がないならだまっているのが賢明だね。
>残念ながら実現可能な対案は持ってないが
>プルサーマルが人類を救うことはありえないというのはハッキリ明言できる
なのも対案を考えずに有限なエネルギーを消費し続けるだなんて
どこまで無責任なんだい?
ご苦労様です。
学者でもない無学な工場労働者の自分に具体的な対案とはご無体なw
さすが机上でのみ成算がある高速増殖炉に執心される方はご立派です。
実際、英国の再処理施設は深刻な海洋汚染を引き起こしているし
十余年前もんじゅはナトリウム火災事故を起こしていますよね
事故を含む汚染の問題。そして高レベル廃棄物の問題
ここをどうするか、しっかりと聞かせてくださいよ!
>>647 高速増殖炉の技術はすでに現時点で確立しているよ。
あとは商業ベースに乗せるだけ。
何事についても事故が発生する可能性は否定できないけど、
事故の起きる可能性と規模から考えられるリスクと、メリットを
天秤にかけて考えるのがリスクマネージメントだよ。
実際、チェルノブイリなどの事故を見ても分かるように、原発の
事故はせいぜい周辺都市が長期的に利用できなくなることと、
潜在的なリスクを含めて数十万人が死ぬ程度だよ。
それと比較して、使えるエネルギーがなくなったら、人類60億人以上と
その子孫たちが文字通り滅亡する。
残念ながら人類はエネルギーなしには生きられないんだ。
原発は怖いとか客観性のない先入観を持たずにリスクを定量的に
考察すれば、人類の未来のために何を選択するべきか自明な
はずだよ。
君はエネルギーがなくなって人類が滅亡するのが素敵な未来だと
考えているのかな?
素敵な妄想ですね。
あーこんな馬鹿と話してたとは思わなかった。とんだ時間の無駄でしたw
>>648 まぁ、そうだよなぁ。
今、こうやって2chに書き込みできるのもエネルギーあっての事だしね。
その辺、
>>649には理解出来ないんだろうけど。
>>639 心配すんな
高速増殖炉の実用化は公式発表で2050〜2100年。
それまでに腐るほど新技術が現れて、代替発電方法の効率も理論値に近づいていく。
エネルギーが無くなっても滅亡はしないと思う
食物とか水資源が少し怖いかも
水源争奪で内戦状態になってる国がアフリカには幾つかあるなんて言ってるけど本当かな?
たとえリスクを定量的に捉えて相対的に効率的なエネルギーだとしても、
世の中に日々計り知れない不安を与えている時点で大きなマイナスでしょう。
いくら机上の計算で安全だ、効率的だ、と言ったって世間一般のコンセンサスが
得られなければ長続きはしない。人間はみんな理系の学者ではないんだから。
飛行機は恐いから絶対乗らないって言う人に、車より死亡率が低いですから
安全です、と説得するようなもの。
ましてやサンプルが少な過ぎて、事故率も死亡率も算出できないような代物を
すんなり受入れるわけにはいかない。
>>656 > たとえリスクを定量的に捉えて相対的に効率的なエネルギーだとしても、
> 世の中に日々計り知れない不安を与えている時点で大きなマイナスでしょう。
1行目と2行目で完全に矛盾してる。
わざわざ過疎地に建てられている点からいっても
現実に原発は不安そのものだと思う
万一の場合にリスクを小さくしたいのは当然のことでしょう。
不安に対する見返りが存在することもお忘れなく。
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/16(火) 22:26:22 ID:DAMQr5IW
>>648 高速増殖炉が人類の未来のために役立つことはよ〜くわかった。
だけど、残念ながらスレ違いの話題だから。
さっさと消えろや、クズ!
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/16(火) 22:47:33 ID:DAMQr5IW
>>648 高速増殖炉が人類の未来のために役立つことはよ〜くわかった。
だけど、残念ながらスレ違いの話題だから。
さっさと消えろや、クズ!
>>657 すまん。確かに矛盾しているね。
言いたいのは要するに一般人には生理的に受け入れ難い、ということ。
たとえエネルギー不足で文明退化を余儀なくされたとしても、自分の家の隣に
高速増殖炉があるよりはマシだということ。
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 08:52:36 ID:ezA2gxQS
いい加減高速増殖炉の話題ウザイ
>>662も書いているが、(書き方はちょっとアレだが)ここではスレ違いだろ
「こうそくぞうしょくろ」って舌噛みそうだよね(´・ω・`)
好色増殖炉
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 20:06:59 ID:jzBUhe3Z
原発って、崩壊した自治体や被差別地区に建って聞いたけどそうなの?どのくらいの金をもらうんだろうか?
SさんとOさんの被曝の日から亡くなられた日までの
苦しみは想像を絶する・・・
それなのに意識もあったなんて
食事とか排泄とかはどうしていたんだろう・・・
>>668 点滴じゃなかったかな
消化器とか活動しなくなってたとか
水分は体表から毎日相当な量が出てたとか
(・ω・`)オソロシス
事故によるその後の周辺住民の健康被害の実態とか公表されないんだろうな
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/20(土) 00:25:29 ID:4VrMMXsD
樋口健二さんの写真集「原発」を見てください
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/20(土) 09:41:20 ID:upYbIrjd
>>671 影響ゼロってことはないでしょうね。事故当時の半径5キロ以内、20キロ以内、
50キロ以内とか区切って、そこにいた人のその後を50年くらい追跡、統計取れば、
何らかの傾向が見えてくるかも。それがどの程度なのか気になります。
どこかの機関がやってるのか、闇に葬られるのか知りませんが、
>>666 住民への給付金は、せいぜい多くて年間3万円。
>>673 放射線は距離の二乗に反比例して減衰するため、
該事故での放射線被害の影響は極めて近くにいた人に
限定されるでしょう。
放射線は自然界でどこにいっても存在する身近な存在ですし、
むやみに怖がる必要はありませんよ。
びば!増殖炉!!
がんがん作って、北朝鮮をびっくりさせませう
ほんと高速増殖炉は最高だ!
ガンガン作れば日本の未来も大安泰!
678 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/20(土) 22:56:52 ID:+8CPB1zM
あ
誰かNHKのビデオアップしてくれないだろうか
今年で丸10年なのか。
NHKスペシャルとかで何かやるかな?
10年か…放射線障害対策医療って相変わらずなんだろうか
もう10年か はやいなぁ
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/22(月) 21:40:16 ID:FxYgCIZ2
この事件のとき「外出とエアコンの使用を控えるように」と注意があった。
外出禁止はわかるけどエアコンの使用はなぜいけなかったの?
>>685 避けるようにいわれたのは室内で循環するエアコンではなく
換気扇だと思います。
これは放射性物質が漏洩した場合に備えた対処です。
何らかの理由で放射性物質が大量に漏洩した場合は周辺への
汚染が問題になりますが、該事故では放射性物質漏れは
なかったため、めだった被害もなく事態は沈静化しました。
>>589 あぁ、覚えてる。私も水戸に居て雨に当たってしまった。
ていうか、身内に甲状腺の病気の人いないのに
自分は若くして甲状腺癌になった。
そして、身近に甲状腺機能低下症になった人が
ここ数年で一気に増えたぞ。
病院も甲状腺の専門病院に行ってるんだけど、
患者が増えた気がする。
そのへん、よく調べて欲しいわ。
>>687 なんら統計的に優位な根拠がないのに思い込みだけで
因果関係や相関関係を妄想するのは不毛ですよ。
そもそも放射性物質が外部に漏れたわけではないし、
原爆のように粉塵を多量に撒き散らして雨を発生させた
わけでもない。
事故現場のごく近くにおいてわずかな放射線が短時間
放射されただけであり、現場にいなければ影響は皆無でしょう。
あなたのように無知を振りかざし、客観的事実から
目をそむけることが、高速増殖炉という人類の希望への
妨げになっていることを自覚してください。
>>688 統計結果の報告をみてみないと何も言えないけど,
一般的に「統計的に有為」と判断されるのは
「ある統計結果がまったくの偶然の産物である可能性が5%以下であるとき」だからな
その可能性が10%や20%ぐらいなら無為と判断される。
5%という数字だって別に根拠があって選んでるわけじゃないから,
20回に1回なら起こってもなんの不思議も無い!と言い張ることも可能。
つまり政府機関の発表はあまり信用できない気が。
>>689 もし放射性物質が漏れていたら調査対象の母数は膨大になるから、
体調被害があったかどうかは、極めて小さい危険率で判別できるよ。
もちろん検出力も高く設定した上でね。
それと危険率の設定は対象となる現象によって決定されるもので、
危険率5%は体調被害の有無の判断に適していない。
通常、もっと低い数字を使うものだよ。
原発の出す放射能って健康に全く影響無いレベルだし
少々の事故が起こったところで都会に住んでる俺には無問題だわwww
原発の近くに住んでる奴らはご愁傷様っすw
廃棄物だって俺が生きてる間は大丈夫だろw
原発のおかげで今日みたいな暑い日もクーラーがんがん効かして2ちゃん最高っすwww
どこぞの田舎に早く高速増殖炉もぶっ建てて俺の生活のサポートよろwww
朝から腹が臨界状態だ(´・ω・`)
トイレから出れん
つまんねーんだよカス
>>688 そんなに頭良いんなら迷惑って言葉知ってるよね
何で粘着してるのか知らないけど、そもそもスレ違いだし
持論を展開したいんなら他でやってよ
荒らしにしか見えない
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 13:56:38 ID:pforC2Io
691はカス
久々に見たら・・・なんか工作員がわいてませんか
担当のお医者さんは真摯に治療(延命?)にあたってたみたいだけど
結局のところモルモットだよなあ・・・もちろん悪意はないんだろうけど
程度の上下はあるだろうが原子力産業があるかぎり
全世界的にOさんSさんのような人たちが・・・
そうだね…(´;ω;`)
ドキュメント読んでると「我々がやってることは『治療行為』と呼べるのか?」って
自問が出てきますね…
人間の体って、一日10gも水が出るもんなんだな
>原子力産業があるかぎり
これを言うから流れがおかしくなると思うんだが・・・
自動車事故や飛行機事故で唐突に○○産業があるかぎりとは言わないのに
なぜ原子力に限って何もかも無視して産業レベルの批判が出るんだろう。
過去にチェルノブイリがあったからじゃない?
超原子チェルノブイリ
>>701 ウラン鉱山、燃料工場、発電所、再処理施設
と、全ての過程で作業員の被曝が生じるからなあ…
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 02:33:46 ID:fugwRAqJ
そりゃあ生理的に得体の知れないモノって印象があるからなあ
チェルノブイリ級の事故が起きれば、地球規模で危ないから。
原発は事故ったら被害がでかすぎるし、事故処理も非常に難しい。
NHKドキュメントを見たけど、最初は白血球移植や人工皮膚でもしかするとなんとかなるかもと思ってたんだね。
結果として(言葉は悪いが)モルモットになったが、前例が無い中で必死に延命した行為は実験なんかじゃなかったと思いたい。
最初の心肺停止の時に延命中止を選ばなかったのは家族がいたからなんだろうね。
看護婦の発言の溜めがすごく伝わってくる。
>>708 前例ならチェルノブイリ原発事故があるだろ?
知能が高いサディストやサイコパスが選ぶ職業に医師があることを忘れてはならない
自分は、「ドキュメント 映像’09」の飯塚事件を取り上げた回をノーカットで拝みたいのだが、
NHK特集とかいくらでも転がってるのにこういう痴呆ローカル製作のドキュメンタリーとかはかすりもしないから困る。
>>712 ありがとう。
やるせない気持ちになる。
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 20:17:36 ID:R+hOz6o8
チェルノブイリ事故当時のソ連の原子力技術レベルとセキュリティーが
当時の欧米諸国や日本のレベルから考えると信じられないほど低すぎて
メルトダウンがいつ起こっても不思議でなかったって言われてるけど本当?
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 22:41:08 ID:Zgl0UBS9
見えない網戸♪
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/10(金) 06:54:12 ID:QJliOZj5
写真はイメージってまんま皮膚移植の写真じゃねぇか…。
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/11(土) 02:24:36 ID:U1Boc0ku
中性子爆弾てのがあるがこういう感じで攻撃目標に居る人間を殺傷するわけね。
非人道的兵器などと訳の分からない論理は嫌いだがさすがにこれには気が引ける。
大昔の番組で、中性子爆弾の威力を検証する目的でサルに大量の中性子線を照射してどうなるかを撮影した番組が流れたことがある。
くるくる回るあれをなんというのか知らないが、はじめは勢いよく回転させていたサルがだんだん勢いがなくなってきて、最後にはだらんと崩れるように絶命。
とはいえこれでも長期間まるで凌遅刑のような苦しみを強いられた東海村の被害者の方に比べれば遥かに猿道的な実験だったといえようか。
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/12(日) 01:23:54 ID:0eWBjY1D
死人に鞭打つ事になるので少し気が引けるんだが最終学歴が
大阪5学区のアホ高校卒の俺でもこんな事すれば臨界になるのは分かる。
何の必要があって形状管理というものがあるのか?
何の必要があって最後に均一化するにも関わらず『少量ずつ』なんて
面倒臭い事をするのか?
理由を考えればあんな自殺行為に及んだりはしないだろ。
確かプルサーマル用か何かで4〜5倍の濃度だったんだろ?
何で途中で気付かなかったんだろう?
あいつら一応核分裂性物質について少しは勉強するんだろ?
まさか…してませんとか無いだろうな?
危険性を全く社内教育されてなかったからこそああいう事故につながった
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/13(月) 09:01:13 ID:eqYq81hz
危険な物質だという認識は全く無かったんだろうか?
少しでもあれば自分で調べてみるとかしない?
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/13(月) 20:58:21 ID:eqYq81hz
高密度の中性子線を浴び続けたら感覚的にはどんな感じなんだろう。
原子レベルながら体が破壊されていくので熱さとか痛みとかあるのかな?
日光に比べ透過性が高いので体の中からジリジリと熱さを感じるとか。
熱さとか痛みを感じる前に卒倒しそうだな
Sさんは臨界事故の瞬間、全身が痺れるような感覚がしたとか
タイトル忘れたが東海村のドキュメント本に書いてあった
何かの本で、皮膚が崩れだした時に激痛に襲われだしたような事が書いてあったような。
ちゃんと記憶してなくてすみません。
おまえら「・・・かな?」とか「タイトルは忘れたが」とか
「ちゃんと記憶してなくてすみません」とか書いてないで
「朽ちていった命」くらい読め。
危なくても会社があれば効率化は求められる。原子力ではやってはいけないとわかってなかっただけ。
>>701 ネガティブな考えはやめようよ
事実を全部知っちゃうと、精神的ダメージがある気がする
SさんもOさんも、自己の瞬間は青い光を見たとかバチっと音がしたとかで、自覚症状なかったらしいし・・
放射線に限らず、どんな危険に晒されているかなんて、一般市民の俺らにわかるわけないんだから
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/14(火) 13:36:21 ID:TRcwzPgj
>>723 >Sさんは臨界事故の瞬間、全身が痺れるような感覚がしたとか
全身じゃなくてさ。
例えば手や足だけ浴び続ければ意識はあるだろ?
その状態でどう感じるかふと興味がわいたんだ。
結果的に加熱されると思うので最後は焼けて来るとは思うんだが。
>>724 それは放射線障害の症状としての痛みだね。
つぅか神経細胞は代謝が遅いので皮膚などの組織が崩れても
最後まで残るんだよな。
大火傷とかでは表面近くの神経細胞は熱で死ぬがそれでも
想像を絶する苦痛だという。
恐ろしいことだね。
>>725 読んでるよ?
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/17(金) 13:01:44 ID:RfMdwXGq
3人目の被爆者と防護服なしの救急隊員
臨海停止のための決死隊
彼らはだいじょうぶだったのでしょうか
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/17(金) 14:46:48 ID:5Z9qoDnA
そもそもウラン溶液っていうのは害はないの?
素人の私からするとそれをバケツで移しかえるっていうだけでゾッとするんだけど…。
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/17(金) 23:10:48 ID:xOEcqGH5
>>731 硝酸(発癌性物質)+ウラン(放射性物質&重金属)だから
体に悪いことには違いない。
しかし硝酸とウランの化合物(硝酸ウラニル)は比較的安定した物質なので
溢したりさえしなければ何て事はない。
実際のところ正式なマニュアルに則った方法でも室内の空気に曝露されている。
しかし溢す事の無い様に、または溢した後の事を考えてある。
でもバケツと柄杓じゃ慎重に作業をしても溢す時は溢す罠。
足が滑って硝酸ウラニル顔にぶっかけて大火傷・失明・内部被爆・
発癌リスク急増・重金属性障害とかあっても別に不思議じゃない。
本読んだけど、実際、防御服みたいなの着込んでたわけじゃないみたいだし
この人たち不安は無かったんだろうか?
会社から意図的に教育されてなかったように感じる
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 00:08:39 ID:p2gfcIVK
意図的にというよりはただ怠っていただけの様な…。
モノがモノだけに詳しい安全教育は実施してなかったと聞いている。
たぶん「手順書どおりにやれば事故はおきない」程度の教育だったのでは?
実際、Oさんも「青い光が出た」といっただけで臨界に達したという認識はなかった。
服装に関しても同様で綿の作業服だかシャツ1枚で、義務付けられているフィルムバッジすら着けてなかった
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 13:55:08 ID:p2gfcIVK
厳しい事を言うが事故が起こった事に対して同情する余地は全く無いな。
末端の人間であろうが無かろうが自分の命が関わっているのなら
少しは知ろうと自ら行動するもんだ。
俗に底辺職と言われるガソリンスタンドの従業員ですらそれ位はやる。
俺は事故に関しては会社も直接作業に関わった三人も同罪だと思うよ。
『花火工場でタバコ吸ったら工場ごと吹き飛んじゃいました』
と同じ次元。
タバコ吸ってた奴らが爆死したところで会社の教育や管理体制と
現場のバカさ加減と無知が原因って事には変わり無い。
本当は頭の悪い人間が従事していい仕事ではないがそれでは働き手がいなくなるので
仕方がなく責任能力のない馬鹿を騙して雇ってる
とはいえオレオレ詐欺の被害者を自己責任で片付けることに同意できないように被害者の自己責任ってのには不同意
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 18:05:03 ID:KmNGO1iE
「たとえ重大な過失があって火事を起こしても、実際に起こした人に救助活動や
消火活動は求めない。
でも、この事故の場合、会社側の人間が「決死隊」を作って強制的に鎮圧に
いかなければいけなかった理由はいったい何なのだろうか」
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 19:38:37 ID:p2gfcIVK
>>738 対放射線災害のプロ組織が無かったからさ。
一応JCOは核分裂性物質に関しては『専門』って建前になってたから
連中が行くしかなかったんだよ。
てめぇのまいた種って事だな。
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 19:56:59 ID:FYzrZGD3
決死隊は無事帰還したの?
その後体調とか大丈夫なのかな
どの程度の装備で行ったのかにもよるが…
完全に中性子線を防ぐ防護服ってあるのかな
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 01:19:43 ID:k9eSYiz5
>>741 > 完全に中性子線を防ぐ防護服ってあるのかな
無いよ。
そんなのよりでかい水槽を盾にして近付く方が有効なんじゃ?
とおもた。
非常識だが、こんな危険な仕事をしていて幾らぐらい給料が出てたんだろうか。
俺なら良い額積まれてもやりたくねえな。
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 13:15:23 ID:7zkemLbf
この事故が発生してそろそろ10年なんです
まだ危険性を承知の上で働いていたのならともかく(これなら自己責任)大半はどんな危険性があるのかも知らずに
つか理解もできずに(ないような奴が)働いていたことが問題なんだな。
それは彼らが被曝直後自殺を図らなかったことや無意味な治療に延々とすがり続けていたことでも証明できる。
746 :
.:2009/07/20(月) 16:02:09 ID:V8Xg7tsT
延命措置なんかするなよ ゾンビじゃないんだから
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 16:28:16 ID:k9eSYiz5
いやゾンビは死んでるしw
でもありゃ酷い罠。
人工呼吸器入れる直前に本人が治療拒否してんだから少なくとも
『延命措置』になった時点で死なせてやれよと。
え?ゾンビって死んでんの?
ロメロゾンビはそうだな。
>>745 そこまで言っちゃうと二人が気の毒すぎるが
ちゃんとした知識があれば女房、子供のこと考えて
そもそもこんなとこで働かないよなあ…
751 :
.:2009/07/20(月) 20:48:25 ID:V8Xg7tsT
あばばばば ころしてくれ
安楽死は法律で禁止されてるのでだめだよ
いてええ ころしてくれ
だから無理だといってんだろボケw
いてえええ
752 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 01:01:44 ID:aSzRdION
>>750 いや働く場所がそこしかないかも知れない。
でも家族の事とか考えればやれる事は最大限やる罠。
家族を残して死ぬわけにはいかないんだし。
>>751 不毛な上に苦痛を長引かせるだけの『延命』を拒否するのは
安楽死とは違う気がするが…。
入院三週間目くらいからはもう意識は無かったんじゃないの?
本人はずっと悪夢を見ているような感じだったんだろうか
意識がないかどうかは脳波等でしっかり確認しておかないと、麻酔が効かない患者とかの話みたいに
実はこん睡状態に見えても明瞭な意識が存在していてなんて恐ろしい話もあるから注意が必要だな。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 02:37:37 ID:YWqWxTAB
強力な鎮静鎮痛剤を投与されてたみたいだから半分夢の中…
みたいな状態だったんじゃないかな?
そこに全身を襲う激痛を加えるとどうなるかまでは…。
でも結構痛かったんじゃないかな?
ちなみにこの鎮静鎮痛剤は塩酸モルヒネの千倍の強さ。
塩酸モルヒネはアヘンから精製して効果をアホほど上げたもの。
これから出る所謂『カス』の中に風邪薬等に入っているコデインが含まれる。
(現在はモルヒネから製造)
ブロン厨の目的はこのコデインの大量摂取。
コデイン等比較の対象にすらならない塩酸モルヒネの千倍の鎮静鎮痛効果
(効き方は同じ)って想像も出来ないが(殆ど全麻なんじゃw)
ガーゼ交換等で苦痛を感じていたのは間違いないみたいなので
この薬じゃなきゃ正に『殺してくれ状態』だよな。
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 03:10:42 ID:YWqWxTAB
いや、この薬を以てしても『殺してくれ状態』だったな。
スマソ…
玄倉川のキャンパー水難事故は、自業自得。
雲仙火砕流は、マスゴミのせいで巻き込まれた地元民を思うと腸が煮えくり返る。
では、この件は?と思うと、なんとも言えない気持ちになる。
あまりにも悲惨すぎて、とてもざまあwwwなんて気持ちになれねぇよ・・・
しかし近隣住民は、今も自分や、自分の子供の事を思う不安と恐怖は凄まじいだろう。
>>712を見て 医療に貢献する事、そしてこの取材に応じる事が
Oさん遺族にとって、精一杯の贖罪だったのかなと思う。嫌な言い方だが。
最後の奥さんの言葉が、胸に痛いぜ・・・
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 10:39:43 ID:GbVw5I0t
最初救急隊に臨界のことを言わずに
救助に行かせようとしたんでしょ?
無責任にも程がある。
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 11:24:04 ID:YWqWxTAB
これ素人ならいざ知らずまがりなりにも原子力産業関係者の
通報なんだから殺人未遂じゃね?
この事故で一般に広まったことも多いしな。
まさか簡単に臨界を起こせるとは思わなかっただろう。臨界や炉心融解があってもすぐにはわからない(まさかありえない理論)
3人の中で1人は助かっているんだし、皮膚移植・輸血も放射化すると出来なくなるとわかったのもこの事故があったから。
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 21:50:01 ID:Z5VffA/m
実際、世界中の被爆医療研究者が被害者の治療経過を見るために来日したそうな
>>738 一応公的な機関(文科省だったか?)も現場に駆けつけたが、
被ばくの危険性が高いので「事故を起こしたお前らが始末をつけろ」という流れになった
>>762 東大病院が招いたんだと思ったが。
どのみちこれほど酷い被ばく例は経験が無くて大した助言ができなかった。
各国の医師団で出してくる意見が違ったりしたし。
764 :
.:2009/07/22(水) 23:36:05 ID:Fk1oJigS
ゾンビ見学したかった
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 23:40:45 ID:fZvr/0pC
安楽死は法的に無理か。
766 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 00:18:01 ID:9p8Oc45f
回復の見込みなくただ死を先伸ばししている様な状況なら
生命維持装置を外しても問題無いんじゃないの?
『あまりに酷く治療も出来ず死ぬのを見ているしかなかった』
と似たようなもんだろ?
当時は、無理な延命措置を施すのがデフォだったし。
別に、裏に大人の事情がなくても同じ結果だったろう・・・
最後に家族と家でゆっくり過ごして、尊厳死したかったろう・・・
被曝者に対して、反原発運動家が嬉々として写真ばら撒いてたけど
俺は純粋に終末医療問題として関心がある。それこそ看護婦さんの言葉
目の前に横たわる肉体と、患者本人の心と、どちらが大切なのかと。
亡くなる前夜、奥さんはどんな思いで子供と一緒に夫の顔を見たんだろう。
俺には無理だ。どれ程愛しい人でも、耐えられない・・・
チェルノブイリでも大量に被曝者が出たけど、旧ソ連の医療水準が低かったおかげで
日本のような無意味な延命処置による陵遅刑もどきな状況には至らなかったみたいだな。
家族は最後まで治療を望んでたし治ると思ってたんでしょ?面会とかしてると思うんだけどあの状態でそんな風に思えるなんて…
医学が進んでも壊れたDNAが修正できるようになるとは思えないな。それこそSFの世界だよ。
だから活発に細胞分裂を起こしててDNAの損傷に弱い部分を補うために、
正常な皮膚や骨髄を移植。しかし・・・・・ってなことが書いてあった、たしか。
DNAが壊れたり、染色体異常ってのは普通にある。
ただし今回は、桁違いだからそうも行かなかったんだろうけど。
一時は移植した骨髄が定着したり腸内の粘膜が再生したり
「もしかしたらいけるかも?」という状況もあったみたいね
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 01:09:31 ID:8F1vXtGV
まったく根拠の無い希望だがな
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 13:42:17 ID:8F1vXtGV
全身の遺伝子を破壊されて助かると?
これは肉体の大半を失うって事だぞ?
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 14:05:40 ID:2z/qyJeV
被爆量の安全基準の数字って
やはり
多くの犠牲者にもとずいているのかなあ
漕とかの形や大きさだって
数学的に決められたのかどうか
少し気になるよ
>>775 初期の頃は割と事故あったので、多分そう。
ちなみに東海村の事故が特異的だったのは、アメリカで大昔に起こった事故を、
21世紀を目前にした今頃になって(一応)工業先進国の日本が起こしたってこと。
(動物実験はしらない。なおショウジョウバエが云々とかは線形閾値無し仮説を生んだとかナントカ)
数学的って意味がつかめないけど、槽の形とかは計算可能。
それが出来なければ原子炉無理。
777 :
.:2009/07/24(金) 15:48:21 ID:T+hUZ755
特殊メイクなしでスリラーが踊れるな
うらやましいw
>>762 皮膚の一部分をくれっていう要望が殺到したらしいね
人間、死ねる時に死んどかないと後で地獄を見ると、常日頃自分に言い聞かせておかないとな。
この事故も何の治療もせずに放置してたら、多分免疫不全で感染症などでコロっと死ねた可能性は高い。
780 :
.:2009/07/24(金) 16:44:10 ID:T+hUZ755
体から放射線出してたんだろ もう人間と呼べないじゃん
なにこの物体ってかんじだよ
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 18:35:00 ID:8F1vXtGV
当時某週刊誌に載ったOさんの写真には本当に参った…
医療関係者への、こんなになるまで何で、って怒りがおさまらなかったよ
あの画像きつかったな(多分、同じだと思うけど)
ショッキングとかグロいとかじゃなく絶望的な気持ちにさせられた。
やるせない。
医療チームの人たちも「自分たちがやってることは『医療行為』なのか?」
みたいな苦悩はあったみたいだし…何とも言えない…
医者ってのは最後まで患者を救おうとするものだからな。
段々容態が悪くなっていくにつれて疑問をもったりもしたようだが
なるべくそう考えないようにしただろう。
>>779 最初に免疫が極端に低下したわけだから適切な治療が施されなければ
風邪程度のことで数日しかもたなかっただろう。
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 00:15:44 ID:AKT4JXDG
まぁ確かに人は誰でも最後は死ぬのだから通常の治療等も
『延命』と呼べるのかも知れない。
しかしそれは人としての人生の延長があるからこそ有意義
なのではないかな?
この先会話もなければ何かやり残した事が出来るわけでも無い。
あるのは崩れる身体と苦痛のみ。
放射能症治療の為の献体なら可能だけど本人は人工呼吸器を
付ける前に『俺はモルモットじゃない』って言ってるのだろ?
ここまでやる必要は無かったと思うよ?
最初の心臓停止以降はもう機械と薬品と温度管理で瀕死の
組織の塊を細胞レベルで生かしていただけじゃん。
いろいろと大人の事情も絡んでたのかも知れないけどね。
でもこの人『俺はモルモットじゃない』じゃなくて『どうせ
助からないなら治療の研究に役立てて欲しい』とか言ってたら
ここでの扱いもまた違ったろうね。
でも何だかんだ言って事故を起こした側の人間だしね。
俺が同じ立場ならこの事故は絶対に起こっていない。
自信ある。
この事故の前から臨界事故については知っていたしウォータージャケットに
囲まれた大きな容器で普段より濃いやつを大量になんて恐ろしくってさ。
少なくとも事前にある程度の試算をしてみるし本当にヤバいと判断したら
クビ覚悟で作業をボイコットするよ。
>>783-784 写真より、記事の内容はどんな感じだったか覚えてる?
写真は医学会で発表されたものを、記者が盗み撮りしたものなんだと。
勿論、学会は厳重抗議してた。その後どうなったのかは知らんが。
NHKの特集は、報道する意義はあったと思うけどな。
ただ、反原発カルトを除いて、追求すべきJOCへの感心まで逸らされた感はある。
A:なぁ…これ何でいちいちちょっとずつやるんだ?定時に上がれ無くね?
B:だよな、しかも最後にこの変な形のパイプで均一化すんだろ?無意味だよな。
C:そこでステンレスバケツですよ。
A&B:ナニそれ?
C:これだと一度に多く、しかも早く作業が出来るんだぜ?
A&B:マジすかw
C:マジっすwほいで均一化はこのデカいのでやる。おまけに洗うのも超ラクw
A:おまえマジで頭いいな。
B:何でおまえが設計しなかったんだよw
C:そこは大人の事情ってやつじゃないか?出る杭は何とかってやつwww
住友ってほんとうにエグイね・・・
791 :
.:2009/07/25(土) 01:49:03 ID:tSgcBvo6
俺はこんなの医療行為なんて認めない 悪魔の実験だと断言する
>>791 しかし、世界的に見ても 尊厳死 は認められていない。
この件は大人の事情で、国内でできる最高の医療を受けたがための悲劇だが
事情がなく、他所の病院へ行ってても、技量的な問題で少しだけ死期が早まった程度だろう。
臓器移植に絡んだ脳死の法制化でも、あれだけ混乱したんだ。
尊厳死なんざ、あと何年掛る事やら・・・
>>791 どの段階から”医療行為じゃない”ってみなす?
当初は多少皮膚の赤みが差してただけで、元気だったでしょ。
最初から治療はしないって言って放っとくべきだったのか。
写真衝撃的だったな…。意識が戻る時もあったのかな。もう一人の亡くなった方は結構長い間意識あったそうじゃない。
例の本では心臓止まるまではあったって書いてたと思う。
(本みつからないんで、違ってたらスマソ)
放射線事故ってそういうモンなのかな?
シロート考えだけど、脳って活発に分裂する細胞でもないから腸,皮膚,血がぼろぼろになったあとでも頭はしっかりしてるような気がする。
もしそうなら意識しっかりしてて、しかも体が蝕まれる(というか新陳代謝を無くす)って事なんで、相当な苦痛になるだろうよ。
パパ ママ バイバイって絵本にもなった、米軍機墜落事故を思い出す。
事故で自宅が焼かれ、幼い子供二人が焼死、奥さんは奇跡的に命を取り留めた。
人工呼吸機をつけながら、気絶しそうな痛みに襲われながらの治療だった。
3年後、人工呼吸器が外され、会話が可能となった奥さんは
子供を亡くしたショック、事故のトラウマ、治療の苦痛・・・
そういうストレスで、完全に正気を失い、
昼夜を問わず軍関係者を呼びつけて恨み言を怒鳴り続けていた。
これまで必死で支えてくれた夫すら敵として責め続けたため、離婚。
最後は精神科に入院し、その後 火傷の後遺症で亡くなった。
奥さんが退院されたニュースを見てよかったと思っていただけに、ショックだったぜ。
797 :
795:2009/07/25(土) 20:36:24 ID:???
(つづき)
だから、あの本の”モルモット”発言も分かる気がする。
(以下チラ裏)
じゃあそこで医療行為を止めるべきかっていうと、ソレも何か違う気がする。
意識ある人間を(仮に本人の要求があったとしても)死なせるのは相当に勇気と覚悟、そしてその場の状況が必要だろうし。
後知恵抜きを仮定して、あのときどうすれば良かったんでしょうね? この件に限らず割と普遍的な問題なんで、ちょっと気になる。
798 :
797:2009/07/25(土) 20:48:04 ID:???
>>796 私の書き込みで挟んでごめん。
F4墜落事件での火傷はよく知らないけど、火傷とこの事故って結構似てる気がする。
(今思うと知っとくべきだったか? 実を言うとテレビドラマも通しで観てない・・・)
>>797 救急車で運び込まれた時は、歩いて診察室まで行ったし
言葉もはっきりしていて、夕食もきっちり食べられた。
あまりに元気だったから、これは治せると思った って主治医が言ってたよな。
まさか、あそこまで酷い状態になり、それでも生きてる(生体反応があるだけだが・・・)
なんて、想像もつかなかっただろう。
チェルノブイリ他でも、あそこまで酷くなる前に亡くなってるし。
運び込まれた時点で末期の状態だったら、違法だけど楽にしてくれたんじゃないかね・・・
800 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 22:03:31 ID:tSgcBvo6
よくわからんな 専門のプロだからどういう風に死んでくとかも予測できるだろう
世界からも医学者が来たわけだから 助かるなんて判断するわけがない
まあ助かると万が一思ったとして治療したとしてもひどい状態になった時点で
どうにかしてほしかった 治療している誰もが安楽死を本音ではしてあげたい
とおもったはずだよ
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 23:58:38 ID:AKT4JXDG
やおいあげ
いみわからん
>>800 先ずはNHKの特集見るか、「朽ちていった命」を読んでください
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 01:14:02 ID:sYft7347
こないだNHKのやつ見た。
朽ちていった命はだいぶ前に読んだ。
これは『朽ちていった命』の映像・音声付きだと感じた。
実際は逆なんだがそんな風におもた。
これは治せると思った医師の方は被害者と同レベルの知的水準の立派な頭脳の持ち主だと思いますw
定期的に現れる医者叩きは何者だ。文体の類似が気になるが。
そもそも症例が少ないから医師も絶対判断できない所があるんだよ。
807 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 13:07:55 ID:nYZVT8Qr
医療に絶対はない。
だから医師は悩みつづけなければならない。
君の苦悩を私は支持するよ。
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 13:14:14 ID:HtT8qhyW
なんか例え悪いけどさ料理してて辛くなって砂糖入れて甘くなってって
いろいろ試行錯誤の結果なんなんだこの味わけわかんねえって感じに
似てないか あのゾンビ
>>804 頭では分かってても、目の前で致死量浴びてんのに(今だけだとしても)ピンピンしてたら
そういう希望が浮かんでくるのは普通じゃないの?
一般人でもひどい日焼け体験でわかることが放射線を治療にすら使う医師がわからんでは話にならん。
3人目も致死量被爆して回復したじゃん
致死量と言っても、がん治療などでは局所的且つ延べでだけど致死量超えの被爆も結構あるらしいね。
被曝でしょ
これ、正面じゃなくて背後から被爆してたらこのスレの流れも随分と変わってたんだろうな、人体ってある意味軽水だから。
で、背中側の皮膚はどうだったんだろうね。
>>814 比較的大丈夫。
画像はネット上に転がってるので探して
中国や北鮮の核関連の作業員は、しょっちゅうこんな目にあってるような気がする
>>815 d 背中、そうだったんですね。
ネット画像は、今度元気あるときに検索します(普段は血ぃ見るの苦手なんで)。
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 23:25:05 ID:HtT8qhyW
こんだけの事故起こしたんだから当然の報いだよ
無知だったからじゃすまないよ
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 23:39:14 ID:sYft7347
>>811 3人目が浴びたのは1シーベルトじゃ無かった?
この量だと早期に死ぬことは少ないよ。
7シーベルトは『致死量(死亡率50%)』ではなく『確実死』。
今回はその通りになった。
3人目も一時期は白血球0になったりしたけど職場復帰する位回復したって聞いた。でも他の2人があんな状態になって怖かっただろうね。
上司や決死隊や、事故に関わった人たちは健在なのかね
今年事故から10年だし、何らかの動きがないかな…
822 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 03:03:59 ID:Ee8DkdJ9
ないだろ。
蒸し返されたら困るって人が多すぎる。
15、10、4と聞いたが。致死量は7なのか。
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 14:52:52 ID:Ee8DkdJ9
>>823 >致死量は7なのか。
7は100%死亡ライン。
『致死量』は『50%死亡』のラインを指すので5くらいかな?
でもこの『致死量(半数死亡)』って治療した場合の数字なんかな?
それとも治療せず放置した場合の数字なんかな?
それを言い始めたら世のLD50はとんでもない事になる。
いや一般論だけど、動物実験もできるし過去の事故記録もあるし、
放射線は日常的に使ってるし、広島もビキニ環礁もあるし、
いまさら「悪魔の飽食」は必要ないでしょ、多分。
(みそくそ一緒でゴメン)
まあプルトニウム人体実験って名前の本もあるけど。
やっぱり本人には死ぬって事伝えないで治療したのかな?っというか家族も助かると思ってたようだから家族にも伝えてないのかな?
なにしろ前例が無い治療だったから、おいそれと下手なことは言えなかったんじゃない?
まず間違いなく死ぬってのはわかってたとは思うんだけど
>>828 病状が悪くなっていったから、少しでもよくなった部分を報告してたようだ。
医者だって人の子だし。
ただ、誰も口に出さなかっただけで、回復の見込みが無いのは分かりきってただろうよ。
背中しか写っていない写真はO氏?
O氏の背中はきれいだったって聞いたから、
これでもきれいな状態だったんだと思うと・・・。
やりきれない気持ちで一杯だ。
832 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/28(火) 14:09:13 ID:HFmLh1H3
横になった三段の写真だが真ん中のがO氏だっけ?
これ胸のあたり筋肉層までむき出しになってる?
「青い閃光―ドキュメント東海臨界事故」(読売新聞編集局)
っていう本に詳しい決死隊の様子や事故直後のOさんやSさんの様子が書かれてる
「被曝治療83日間の記録」と合わせてかなりおすすめ
>>834 だと思う。中古ならamazonで売ってるよ
自分は図書館で借りたけどね
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/28(火) 23:12:31 ID:iL3TczPX
この事件が特殊なんだろうが、どんなに重大なミスを犯して火災や事故を起こしても
会社側の人間を鎮圧に使うことはない。どれだけ悪質であっても。
警察・消防・自衛隊、あとは科学専門家達の職務放棄ではないのか?
いくら知識がないからといって、会社の民間人を使うことは許されることなのだろうか?
このスレじゃシーベルトでほぼ一致してるけど、古本とかだと
シーベルト(Sv)じゃなくてレントゲンとかグレイとか単位がいろいろあって訳わかめ。
この数値、どうやって比較したらいいんだ?
>>837 炭鉱やトンネル工事の特殊な事故はどうだったんだろうね?
それらの話をみてみたい気もする。
というのはノンフィクション系小説読んでると、特殊環境では
会社の人(要は従業員)が処理したって話結構あるから
・・・で、ある程度様子が分かってから自治体等外部の専門家が本格化し始めると。
>>837 >いくら知識がないからといって、会社の民間人を使うことは許されることなのだろうか?
この場合JCO側に明らかに非があるし、工場内の配置や設備の状況、
物質の性質を熟知してるのはJCOなわけだ。
ただ人を救助するだけなら消防や自衛隊が行くことに問題は無いが
臨界を止める作業をしにいく義理は無い。
>>836みたく原発の内部で事故が起こった時に消防や自衛隊を呼んだことがあるか?
電力会社などの作業者が自ら対応しているはずだが。
チェルノブイリでもOさんみたいのがばんばん出たの?
バンバンどころじゃにぞw
関係者は勿論救助に向かった者やその他現場付近に居た人全て被爆
色んなサイト見れば分かるけど決死隊・残骸処理班全てと言っていいくらいお亡くなり
もしくは生き地獄の闘病生活次の世代に影響がすざましい
被爆と公表された人数よりもはるかに多い数の被爆者が居たと思われる。
>>842 当時のニュース映像の記憶だと、黒く炭化した作業員が映ってたな。
それが直接爆発の影響で火傷した結果なのか、それとも放射能傷害によるものなのかまでは不明だけど、
包帯グルグルの黒こげ人間たちがベッドにズラっと並んでた。
で骨髄移植をするとかいってたけど、みんな死んだんだろうな。
>>844 読んだだけで体の節々が痛くなる感じに襲われた
中学生くらいのロシア美少女が、甲状腺癌の手術で喉ざっくり切られてるのがかわいそうだった(´・ω・`)
>>846 ロシアは数十年遅れてるとか何とか。
同じ手術でも日本だと切る量も少なく傷も殆ど目立たないらしい。
>>842 何人かの遺体は原子炉内にあるけど汚染が酷くて運び出せないとか何とか。
最初に現場に入った消防隊員は全員被ばくして死んだけど、鉛の棺に入れて埋められたそうな。
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/01(土) 19:21:04 ID:xkYyr8Tp
>>842 バンバン出たぞ。
NHKスペシャルである消防隊員の奥さんを特集していた。
16シーベルトの被曝者だった旦那さんを看病した結果、二次被曝を起こした。
旦那さんには看護婦も近づかなかった状態だった。
旦那さんは次第に細胞崩壊と壊死が進んだ。
腕を持つだけで腕の筋肉がハズレ、口から肝臓や内臓が出る有様だった。
奥さんが旦那さんの同僚のお葬式に出ている間に旦那さんは死んだ。
旦那さんの葬式中に奥さんは妊娠していた子供さんを早産した。
子供さんは四ヶ月で、二次被曝なのか直接被曝なのかわからないが、心臓疾患で四時間後に死んだ。
奥さんは再婚して、男の子を儲けた。
その子には心臓疾患があった。
奥さんは昔の旦那さんの事が忘れられずに、離婚した。
奥さんも心臓病になっていた。
>>838 シーベルト=グレイで正解
>腕を持つだけで腕の筋肉がハズレ、口から肝臓や内臓が出る有様だった。
((((((;゜Д゜))))))
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/01(土) 21:19:57 ID:bsX276wH
>>839 炭鉱の坑内火災で、消火活動にあたった鉱長クラスの責任者が殉職した例はあるね。
おい、口から肝臓って、どういう状況だ!?
話豚切りすまん
Sさんは何で皮膚がカチカチになっちゃったの
一応皮膚は定着したんだよね?
>>853 その定着したってのは嘘だろ
定着するどころの話じゃないし そんな状況でもなかったし
皮膚の代わりの包帯の換えはきっと地獄だったと思うぞ
皮膚が無いと空気に触れるだけで激痛らしいし ただでさえ全身火傷状態で
体の中から細胞が日々崩れてるのに移植した皮膚が定着するわけないだろ・・・
>>849 肝臓は消化器系とは通じてないから胃から出るとは考えられんのだが
856 :
849:2009/08/02(日) 14:17:56 ID:/PV3BSEO
>>852>>855 奥さんの手記だから、実は肝臓じゃなかったかもしれん。
口の中に手を突っ込んで肝臓のかけらやら内臓の欠片やらをと番組中に手記が朗読された。
腕の筋肉が外れたのも同じ。
ただ、消防士さんは16シーベルトの被曝者とあったがもっと惨い被曝量じゃなかったのか?
まともな治療もないとはいえ、内臓と筋肉が短期間に壊死している。
看病していた奥さんも深刻な二次被曝をしている。
ソ連の医者は早々に致死被曝者として医療行為を一切しなかった。
奥さん一人が制止を振り切って看病した。
大昔に胆石の手術で術後徐々に出血し続けてるのに放置され死に掛けた企業経営のオッサンを
危篤ってことで見舞いに来た社員が、「これ、肝臓出てない?」って血の塊を指していってたっけ。
口から肝臓もその類かもな。
分らん時は臓物とひとくくりにしておけばよいのか
いまディスカバリーチャンネルのチェルノブイリ原発事故と連鎖爆発阻止を見たけど凄かったんだな
>>858 原爆被曝者の記録とかを読んだりTV特集なんかを見ると
「肉片」とか「内臓みたいなもの」を血と一緒に吐くって描写があるね。
なんか怖いよね。
「夕凪の街」でも「どろっとした血の塊みたいのを吐いて」てな感じの描写があった気が
血塊はレバーみたいに見えるから肝臓だと勘違いする人はいるかもな
鼻血出ると、血の塊が口に降りてくるよね
あれ気持ち悪い
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/06(木) 17:54:32 ID:hoVK4X5Y
>>856 >ソ連の医者は早々に致死被曝者として医療行為を一切しなかった。
最善の選択かもな。
医療技術・設備の事もあるだろうが要はデータ取りを優先しなかったわけだろ?
あの国にしては珍しいよな。
>>863 不意に気管に吸い込んだらもう大変。
死ぬことはまず無いが半端無いむせ方。
そしてその後に残る飛び散った血の塊。
事情を知らない人間なら即救急車を呼んでしまう。
今日のnhkスペシャル面白そうだ
セミパラチンスクの核実験場の残留放射能についてやるみたい
番組はじまったな!
死の灰を被った大地の土をガイガーカウンターで計ってる
今更ながらの内容でいまいちだった
869 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/07(金) 07:10:45 ID:z1ynrYb5
>>854 > 皮膚が無いと空気に触れるだけで激痛らしいし ただでさえ全身火傷状態で
全身火傷なら表層の神経も死ぬがこの場合は神経は最期まで生きている。
「皮膚が無い」と言うより「全身むき出しの神経層におおわれている」
って感じだな。
直後は殆ど苦痛はなくて時間とともに症状が悪化。
まさに暗殺や復讐に最適な攻撃手段。
実際に実行する国もあるからおそロシアw
871 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/07(金) 20:18:10 ID:z1ynrYb5
マメを潰した時の数倍の痛みが全身を襲う。
くわばらくわばら…。
短パンエラー
>>849 d 同じ数字の単位なら比較もらくですねぇ。
>>851 そうですか、納得。
特殊な事故なのに、いきなり警察,消防(公的機関)ってのも意外だったもので。
>>254 チェレンコフ光、国内実験では福田〜中曽根の歴代総理大臣が見学してた由。
青くてきれいなんだと。
>>284 一般ピープルok?
最近は世間がテロ対策〜うるさいから、見学厳しくなっていそうな気ガス。
(連投スマソ)
見学は今は無理だろ
PR施設までしか見られない
876 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/12(水) 09:17:10 ID:CH9ToJ/P
朽ちていった命読んだ
ほとんどがOさんの話で、Sさんの事はあまり書かれてないね。Oさんと同じ経過を辿ったみたいだけど…200日以上も治療が続いて意識もしっかりしていたとは恐ろしい
あんな大変な事故を起こした張本人とはいえ、あまりにも可哀想で…
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/12(水) 15:58:16 ID:w7pbGCZP
下手すりゃ他人を同じ目に合わせるところだったんだ。
自分自身が招いたことにより他人が苦しみの中死んでいく様を眺めるよりは
自身の身体の苦痛の方がなんぼかマシなんじゃね?
まぁその「他人の苦痛」が理解出来なければ関係ないんだろうけどな。
人間氏寝るときに震度家内と跡で(´;ω;‘)を見る
きっと松村邦洋もいい視に肩で着ないよ
879 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/12(水) 19:29:39 ID:8r35M/59
>>877 そんなレベルの痛みでは無いと思うよ。
他人の事うんぬんの倫理は理解できるんだけど、あのレベルではそれさえも論外になる痛みだと思うよ。
肉体の痛みと精神の痛みは別だけど、水面のように繋がっている。
どちらかがあまりに度を越えると、もう一方は見えなくなるもんだよ。
>>878 いくら2ちゃんとは言え、もうちょっと普通に変換してくれると有り難いのだが。
人間死ねるときに死んどかないと泣きを見る
きっと松村邦洋もいい死に方できないよ
このスレで笑うとは思わんかったわw
一時は回復したという言葉だけだと普通に治るのかと錯覚してしまうが
>>311の写真では
素人目にも火傷状の後遺症は残り、もし生き長らえても廃人同然の人生
金に糸目をつけず日本最高の医療を駆使してこの状態
200日間も絶望が続くだけなんて
>>878 松村邦洋だけはちゃんと変換できてるんだなw
>松村邦洋
誰?と検索したら、タレントじゃねぇかw
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/18(火) 03:29:40 ID:vhZFBMlT
おまいら自重しろw
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/19(水) 02:50:48 ID:oz6MN0j4
バウバウ
原子炉の怖さはもっと広めていかないとね。核落とされた国なのに何考えてんだか。
まず電気を使わないことから始めないとな
そいや波力や潮力使った発電の方が気まぐれな風力よりも電力の安定供給が可能だよなあ
あと月に原発作るとか
軌道エレベーターならぬ軌道送電線とな
>>889 原子炉・原発って言うと話が脱線しそうな気が・・・・・・気持ちは分かるけど。
この事故はたまたま原子炉化した容器の話に過ぎないんで、
普通の原子炉(と言うか元から原子炉目的で作られた設備)とは
安全関係の扱いが違うでしょ、たぶん。
・・・・・・というか容器が原子炉と化した事自体がまずい気が。
894 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/25(火) 23:26:10 ID:mBtXyI4R
てすと
895 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/26(水) 09:21:20 ID:3jbnlPKK
短パン
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/26(水) 10:52:08 ID:4qfdpA5r
茨城県(ひたちなか市)民の元彼にきいた話。事故当日、町中に役所からの放送が流れたそうだ→「東海村原発で事故がありました。放射能が漏れて危険なので速やかに家に入り、窓や戸を閉めて外に出ないで下さい」…無駄だっつの。これが被爆国の対応かよ…
>>896 屋外にいるのと屋内にいるのではリスクに差が大きいわけだが。
まあ、緊急時の対応をしっかり決めていたかという問題は残る。
相手が原発事故での放射能w(フォールアウト)なら、その対応でも的外れじゃないと思う。
日本語はかなり端折って話すことが普通だから
どこまでが省略でどこまでが間違いなのか判断に迷う
903 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/29(土) 10:40:05 ID:m5Bpy0Sr
臨界事故から10年、東海村が体験談を募集
日本で最悪の原子力事故となった茨城県東海村の臨界事故から9月30日で
10年を迎える。
同村と日本原子力文化振興財団は、事故の記憶を風化させないために、村や
周辺に当時いた人たちから体験談を募集している。前線で事故対応に当たった
関係者の寄稿と併せ、来年度中に文集として発行、ホームページでも公表する予定。
臨界事故は1999年9月30日、核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」
東海事業所で起き、作業員2人が死亡。東海村の住民など数百人が微量の
被曝(ひばく)をした。
また、事故当日の夜には半径10キロ・メートル圏内の住民に屋内退避要請が
茨城県から出され、道路、鉄道などの交通も途絶した。茨城県産の農水産物等の
風評被害も続いた。
原稿は1500字以内。封書、はがき、ファクス、電子メールでも受け付ける。
締め切りは9月30日。問い合わせは同財団(03・6891・1572)もしくは
同村(029・287・0832)まで。
(2009年8月23日07時48分 読売新聞)
臨界事故から10年、東海村が体験談を募集 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090822-OYT1T01092.htm
もう10年経ったか。
-──- 、 _____
/_____ \=@ </⌒ヽ ⌒ヽ `\
|/⌒ヽ ⌒ヽヽ | ヽ / | ^ |^ |- 、 ヽ
| / | ヽ |─| l // `ー ●ーU′ \ ヽ
/ ー ヘ ー ′ ´^V / ─ | ─ ヽ i
l \ / _丿 i 二 | 二 | |
. \ ` ー ´ / .l \ | / l !
>ー── く ヽ \ | / / /
/ |/\/ \ ヽ  ̄ ̄ ̄ / / 同じスレではこのままだけど
l l | l >━━6━━━━━く 違うスレにコピペするとドラえもんがスネ夫
ヽ、| | ノ / く / ヽ に変わる不思議なコピペ。
>>14のリンク先がオナペット探検隊になっていた。orz
>>906 ぎゃぁぁぁーーーっ。消える前に見とけば良かったotz
もっと凄い事故、起きてくれないかな
そうすれば、ミンス政権なんて吹っ飛ぶ!
これ以上の事故はかんべんしてくれ、いろんな意味で。
急にエコエコアザラク言い出してるからな。
火力発電から原子力への移行は世界的に免れないんだろう・・・
途上国に原子力って、狂っとるわ。
核燃料を持たない持たせない貰わないの非核三原則は
有って無いようなもの
核廃絶とか言っときながら核に頼りすぎ。
もっと環境に優しい水力やら太陽エネルギー00を利用しなさい。
と,じっちゃんが言ってましたわ。
非核三原則
>核燃料
>核燃料
>核燃料
てか原子力発電推進してるのは、先進国では日本とフランスだけ。
後は発展途上国ばかりで、アジア諸国なんかはバンバン原子力発電所建設中。
他の国々は代替発電を必死になって研究してるよ。
914 :
田中康汚:2009/09/09(水) 15:29:12 ID:???
糞ニッポンは、フランスを見習え!
北チョソの核は南チョソの核と思え!
いつでも核武装可能な状態をキープしとくのは間違ってないよ
>>913 >研究してるよ。
やってます、とっくに。
俺の精子が将来のエネルギー問題に、何らかの役に立たないだろうか
918 :
防護服は重くても鉛製で逝くしかない?:2009/09/10(木) 15:23:28 ID:E2A7TkW4
放射線防護服
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%98%B2%E8%AD%B7%E6%9C%8D ・・遮蔽機能を持つもの
空間中のX線やガンマ線などに対してある程度は有効だが、強力なx線やγ線などを遮蔽する能力を持つ遮蔽体はたいへん重い(全ての放射線を遮蔽できる防護服を作るとするならば、
重量が少なくとも100キロ以上に達するという)ため、完璧な防護能力を持たせることはできない。放射性物質の付着・吸引などが考えられないケースでは、気密性などは求められない。
簡易的な遮蔽機能をもつものの例では、生殖器や腸のような人体で放射線の影響を特に被り易い部分のみを防護する物もあり、一般で利用されている例では、
歯科などのレントゲン撮影で被撮影者の体に掛けられる、鉛入りの重いエプロンが挙げられよう。
頭部や顔面の被曝を防ぐ物では、顔の全面に鉛を含有した特殊なアクリルバイザーを装備、視界を確保したままで、一定の防護性をそなえる物もある。
とはいえ先にも挙げた通り、透過性や被ばくをゼロと出来る訳ではないので、身体への曝露量が所定被曝量に達する前に作業を終わらせて、
すみやかに適切な遮蔽のある安全な区域へと移動する必要がある。
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/10(木) 21:17:24 ID:TLMfn8Al
「事故? 自民党が造った原発なのだから、我々には責任ありません」
とりあえず放射線にイデオロギーも国境も関係ないと思う
非国民のバカ左翼の私を在日共々日本から追放して下さい
どこか希望の移転先があれば聞くぞ?
北朝鮮はダメ。もう超法規的処置1回使ってるんで。
じゃ下朝鮮
現場の工場?ってまだあるの?
もう取り壊しちゃった?
昔よく阿字ヶ浦に言ってたから、
この事故があった時にいたら、避難警報とかあったのかな?
>>924 朽ちていった命―被曝治療83日間の記録(新潮文庫)208ページより抜粋。
事故から6年近くたった2005年6月6日、現場の解体工事が始まった。
臨界を起こした沈殿槽は、このときも微量の放射線を出し続けていたという。
慎重に作業が行われ、沈殿槽は復元しやすいよう4つに切断されて、保管された。
(中略)
その沈殿槽は、精巧なレプリカがつくられ、
2006年4月から東海村にある原子力科学館で展示されている。
その沈殿槽のレプリカとはこんな感じ。汚れまでも忠実に再現されているそうです。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~ZS2T-IKHR/article/jco6.htm
>>927 沈殿槽が上下に動いて見える写真(3,4枚目)。
これカットモデルかな?
NSRRやってた方書いた本によると、とても美しくて
カプリ島の洞窟の光が良く似てる由。
安全に見学できるなら、一度見てみたいな。
美しいものには棘があるってね
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/17(木) 16:56:59 ID:+Nk+saqt
↑中二病
933 :
930:2009/09/17(木) 18:55:41 ID:???
>>931 まあ、あくまでも危険の無いレベルでの見学だけどね。
目玉の水分で”青い光”が生じているのを見るのは嫌っすw
>>910 地熱発電はそこそこ発電出来るらしいが場所を取るらしいからなぁ
原発怖いよな ('_')フウ
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/19(土) 11:57:19 ID:R0L86PcX
玄海のプルサァマル怖いお(´・ω・`)
チョンからのテロ攻撃の対象になったら嫌だお
936 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/20(日) 16:25:44 ID:fkLbmI/1
なんで韓国人が出てくるんだよw
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/20(日) 17:10:00 ID:5/pBGw7r
肩の力抜けよガキ
中性子ってやばいじゃん 撲滅しろよ
同じような事故の当事者になった場合、
逃亡なり行方をくらましたりしたら捜索されて拘束されるの?
治療を拒否します、旅行中です、人権侵害です
とか言えば拘束されない?
業務上過失なんとかで逮捕状とられるのかな?
当事はまだフィルムカメラ?
なら現像した人も見たんだろうねえ…
そういや、なんでマスコミでバケツ騒ぎになったんだっけ?
ことを起こしたのは、バケツじゃなくて沈殿槽。
944 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/22(火) 15:15:37 ID:oUQ19w3u
東海村の人はあの事故で
ガンの発生率が高いとか?
某ジャーナリストが原発は893利権がかなり食い込んでるといっている
ほんとうかな
>>946 逆だ逆w 利権の陰にヤクザあり 儲からない話にヤクザなし
って、元公安の偉い人が言ってた。
948 :
945:2009/09/24(木) 18:57:37 ID:???
?マークと疑問形には飽きた。某って誰よ。
結局、テレビや新聞をながめてるだけだと、実際の数字じゃなくて
印象ばかりが残るんだよな。人間(私含む)ってさ。
スレ違いすまん。
950 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/26(土) 00:23:22 ID:5NLJdUam
>>949 政治家のトップなんだから、法律を守れと言うのが当然
しかしこういう無知な人にまで理解させなきゃならないんだから
政治家も大変ですな
>大変ですな
だね
いや、バケツって単語。こんなにマスコミの食いつきが
良かったなんて本人も予想しちゃ居なかっただろうな〜。
スケープゴートにされた罪無きバケツよ哀れw
真犯人は丸くて水冷の沈殿槽を使った事だってのに。
[注:正規の容器4リットル ≒ バケツ6.5リットル << 沈殿槽 (7杯目で臨界なので)約45リットル]
でも、これから始まったメディアの報道のお陰で
僕ら一般ピープルも
放射能と放射線と放射性物質の区別
核物質扱う時の形状管理という問題
原子や核って名前が付いてる単語の違い(原子爆弾、原子炉、核物質)の区別
を意識するようになったんで、良い事部分もあったんだけどね。
(連投スマン)
>>947 > 逆だ逆w 利権の陰にヤクザあり 儲からない話にヤクザなし
絡んでくるから儲かる話も儲からなくなる…てのは無いか?
行政と違って893はそこまでバカではないかな?
いや行政がバカだからこそあり得るのか?
どこぞの原発は不審火?がしょっちゅう(藁
どこぞの宇宙人の目標(UNで公言したからな)を達成するためには
原発の最大利用が必要不可欠だろ。
語尾を延ばす離婚専門弁護士出身の大臣は反対するかもしれないよ?
だが、工業で成り立っている国としては、排出権取引を抜きにすればそれしか手段はない。
短パンエラー!
>>955 全ての発電を原発にしてもまだ足りない上に
今から作っても間に合わないわけで・・・・
戦時急造原発、なんて恐ろしいにも程があるものが出てくるのか・・・?
>>955 原発を幾つも破壊して多量のフォールアウトを発生させれば、日本人の25%を死・・・
ギャーッ!な話だが、とりあえず25%減の達成は出来る。
不謹慎なネタでゴメン。
>>958 人口が25%減じゃムリじゃないかな
産業も満遍なく均等に25%減らないとだめだし
というか、産業25%減ならいいが、企業流出25%とかだと
もう・・・・棄民?
低緯度に土人国家が目立つのは、大した苦労をせずとも楽に暮らしていける生ぬるい環境だったからとも言われているな
また戦時下における技術革新の早さとか追い詰められた時見せる人類の底力は計り知れないものがある
ちなみにソ連崩壊までを戦時下とするならば、現在ある最新テクノロジーの殆どが東西冷戦によってもたらされたといっても過言ではない
↑ 誤爆??
CO225%減で日本の産業が滅茶苦茶になるに対するレスだろ?
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 15:32:57 ID:cUA0sl6s
原発はなくならないよ、ミンスの天下で
あるほうが、倭奴が自滅してくれて都合いいからな www
>追い詰められた時見せる人類の底力は
ええと、なんとかなるってコトで?
事故から10年経ちました
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 01:18:25 ID:HyqNBRQL
事故が起きたとき、会社の正門までマスコミが来ていたけど
被爆とかはしていないのかな?
あのまま、対処が出来なかったら
どうなっていたのかな?
事故発生時刻の午前10時35分です。
O氏、S氏の命日という訳ではありませんが、
このような悲惨な事故が二度と起こらない事を願い、
黙祷を捧げようと思います。
地上波で特番なしですか?
ちょうど10年なのに・・・。
扱いが不当に低いと思う。
>決死隊の方々も、ガンの確率はむしろ下がったのではないでしょうか。
これは流石に酷いなw
どこをどう計算して癌の確率が下がったのか根拠も無い文章だし
誰から算出したデータともわかんないのに よくそんな事が書けるなw
>>971 "放射線ホルミシス"
"LNT仮説"
って言葉を聴いたこと無ければ、しらべてみそ。
(知っていたら、申し訳ありません)
>>972 いや、俺は"放射線ホルミシス"LNT仮説"が根拠が無いと言ってるのではなく
医療施設で放射の値をきちんと管理されてる治療としての放射線と
この事故のような 裸になった炉の中に入っていった決死隊の被爆量とでは
まるで話が違うでしょ?って事です。
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 23:37:03 ID:hu3BxSOR
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/01(木) 00:43:58 ID:/Nr+c9bB
重大事故を引き起こした尼崎の暴走運転「士」も、東海村のバケツ工員も、
企業体質云々もさることながら、要は本質は当事者の資質の低さだろ。
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/01(木) 01:31:48 ID:r4eqcn1I
東海村の事故から10年経つのに
何処のテレビ局も特集番組を組まないな。
圧力がかかっているのか?
>>976 地元ローカル局とか、地方新聞なら触れてるかもな。
エコwのために原発推進中だし、NHKの番組も
個人情報・プライバシーの観点から再放送は望めないだろう。
モザイク&名前の音声カットで流せないかね・・・
NHKだったかな、事故から10年経って、当時はどうだったかとか
危機管理についてはどう変わったかとか、あと避難訓練の風景とかいろいろやってたな昨日
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/01(木) 04:11:16 ID:qXgZ5zXL
バケツで臨界
>>979 情弱 バケツで臨界
正解 沈殿槽で臨界
>>974 >原爆の時と原子力発電と
JCO事故はどっちだと思う?
(蛇足:医療用被爆[放射線医学]の話を調べるといいよ、
特に>970にあげられてるブルーバックスの本は面白い)
そいや今じゃ考えられないことだけど健康のために放射線を照射することが流行ってた時代があったな
古い家庭の医学とか皮膚科の治療で普通に行われてるかのような記述がされてたっけ
確かハゲの治療にも行われていたようなw
それ、今で言うとラジウム温泉,ラドン温泉と同じノリなのかねぇ。
>>949 そのサイトに、
> 事故の直接の原因は7杯に相当する「40L均一化」を注文した動燃のスペックにあったのである。
って書いてあるけど、決められた通り溶解塔を使っていれば事故は起きなかったんでしょう?
それとも溶解塔では注文に応えられなかったんですかね?
>>985 >溶解塔を使っていれば事故は起きな
うん。
>注文に応えられなかったん
そりゃ当然可能。
ただし納期,費用,工数など実際上の問題は分からない。
当時の週刊誌でもあたれば、何か数字があるかも知れないけど・・・。
(続き)
>そのサイト
自分でリンクしといて何だけど、バケツネタ以外はあまり気にされない方が良いかと。
40L均一化の件は、たぶんこの辺↓を見ていただけると・・・
-------------------------ここから---------------------------------------------
まずは福島議員の質問書
「動燃が一ロット四〇リットルを要求したのは事実か」。
ttp://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/155/syuh/s155019.htm で、コレに対する小泉総理の答弁書
「動燃は提案されたクロスブレンディングであれば(中略)JCOとの
間で一ロットを約四十リットルとする旨の契約を締結した」。
ttp://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/155/touh/t155019.htm ・・・つうことで40Lを注文。
ただし、福島議員がここで、
「ステンレス容器等を使ってウラン二・四キログラムを硝酸に溶かして六・五リットルにすれば(中略)
これを一ロットとすれば、臨界安全管理も品質管理もいかなる問題も発生しなかったのである」。
・・・つまり議員が(小さい)バケツで良い(超意訳w)と言ってるのに対し。
総理の答弁では、
「一概に『容量九・五リットル程度のバケツを使用していた方が、むしろ臨界管理ができた』とはいえないと考える」
・・・いや、バケツだからって良いとは限らない(超超意訳w)と言った上でさらに
「JCOから(長い中略)一ロットを約四十リットルとできる旨提案されたことを
受けて契約を締結したとのことであり、必ずしも動燃の注文に無理があったとはいえないと考える」。
・・・無理な注文してない(超超ry)とのこと。
(私要約下手なんでちゃんとリンク先見てね!他にもいろいろ書いてあるし)。
-----------------------------ここまで-----------------------------------------
動燃のスペックはある条件の下では臨界の危険あるけど、
管理してあるから問題ないって話だとおもう。
その管理を、こっそりサボったから起きたのが今回の事件。
・・・疲れた。お堅い文章に頭クラクラしてきたよorz....
(続き)
だから、40L均一化は客(動燃)の注文だし、またそうなった理由も客側の都合だった
けど、JCOもそれを了解の上で仕事してたってこと。
ただし、外部の人間(
>>987の議員や
>>949のサイトの人)から見ると、
無理を押し付けたような印象があるのかも知れない。
規模は違うが普段宅配便や店に無理難題言ってる
小市民リーマンには身のつまされる話だねぇ。
989 :
反日:2009/10/03(土) 15:44:45 ID:ZGpQZ8cZ
我々は、さらなる大事故を望んでおります
990 :
985:2009/10/03(土) 18:31:18 ID:???
>986-988
どうもありがとう。
設備・作業についてよく知らないので、なかなか分かりづらいです。
溶解塔、貯水塔、沈殿槽、クロスブレンディングとかちゃんと分かってないとだめですね。
クロスブレンディングでググると一つ目にサイクル機構の内外タイムスに対する抗議文がありますね。
内外タイムスなんかにわざわざ抗議するなんて(笑)
二つ目が望月氏の文章「東海村臨界事故の原因と責任〜」なんだけど、そこに書いてある
> 臨界安全規制値とは容器毎ではなく、作業単位ごとであった(科技庁臨界安全ハンドブック2.5.2.(2))
というのが気になったので調べてみると、たしかに作業単位って書いてありますね。
> 2.5.2 核燃料物質の質量による管理上の注意事項
> (2) ある作業単位で取扱われる核燃料物質の全質量が、いかなる場合でも、
> 決められた管理値以下であることを証明する。
望月氏がいうように、クロスブレンディングでも問題あるような気がしてきた。
>>990 レスありがとうございます。クロスブレンディグの詳細はよく分かりません。
ブルーバックスにあれば分かるんだけどね、そういう本はなさそうorz...