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インチキTVは、高橋克也の支援組織に全く言及しない:
. *** インチキTVは、高橋克也の支援組織に全く言及しない ***
一つ素朴な疑問があるのだが、高橋克也を “ 10年余に渡って “ 雇用していた建設会社は、
高橋克也の支援組織ではないと断言できる、何らかの根拠があるのだろうか。
インチキTVとそのオウム事件番組に出演するインチキ解説者は、
高橋克也の逃亡は、支援組織など全く存在しないとする “ 前提 “ のもとで報道しているが、
高橋克也は今回の逃亡直前まで、川崎の建設会社に勤務しており、「櫻井信哉」の名前で
“ 10年ほど前から “ この会社で働いていた、ということで、居住もその会社の社員寮だった。
また高橋の前に逮捕された菊地直子は、以前に高橋と行動を共にしており、さらに、
菊地直子の雇用先である介護施設運営会社と、菊地直子の逃亡先住所も、高橋を雇用していた
建設会社と何らかの関係を持っているのではないか。
事件はこのような奇妙な関連を持っているにも係わらず、NHKを始めとする日本のインチキTVは、
それらの関係を追及するのではなく、逆に、高橋や菊地や平田などのオウム逃亡犯は、
支援組織など全く存在しなかったと、ことさらに強調している。 ( 民放はさらに強調 )
. *** インチキTVとインチキTV解説者は、オウム事件の背景は追及しない ***
そのような日本のインチキTVだが、テレビカメラの前でオウム幹部の村井秀夫が殺害され、
殺害シーンが全国に放送されたが、殺害犯の動機や事件の背景がほとんど不明であっても、
日本のインチキTVとインチキTV解説者は、オウム事件の背景を追及しようとはしない。
そもそも広範囲殺傷成分を持つ毒ガスが、農薬研究途上の大学院生と獣医学研究員を主力にした
数人程度で、それも不完全防護の部屋で完成できるのなら、
アフガニスタンのアルカイダだけではなく、世界中の小規模テロ組織でも同様に完成している。