>>704 情報操作が日本の左翼だけの手法云う時点で、あんたも情報操作に加担
しとるじゃないか(笑)。
日本の右とされる政治屋さんから、官僚、大本営発表の大手マスコミに
至るまで、日本は戦前の国家社会主義時代からの情報操作は、
現在進行形じゃわい。民主主義国なら、マスメディアや知識人は
「権力監視」が当たり前じゃに、日本のマスメディアは権力に
迎合しとる点じゃ、極左の共産主義国かそれ以上酷い程度。
http://www.sharing.ne.jp/blog/office/archives/2012/10/post_376.html 『なぜ新聞は「権力者の代弁」ばかり繰り返すかえすのか?』
海外の同業記者のファクラーさんからみても、やはり、日本の大手新聞
(朝日、読売、毎日、日経、産経)や既存メディアの現状は相当酷いと
言う評価だ。記者クラブに出入りできる大手メディア(新聞、テレビ)
の記者は、どこも当局から発表される内容をそのまま発信するだけの
「発表ジャーナリズム」であり、独自取材による深く掘り下げた
情報発信をしていないと批判する。朝日、読売、毎日、日経などの
全国紙や主要テレビ局は、単なる商業主義か、或いは権力意識の
なせるところかは分らないが、ジャーナリズムの本分を忘れ、
検察や財務省などの官僚の意図する方向に国民を誘導するような
報道を結果として行っている。
ジャーナリストとは、基本的に権力寄りであってはならない。権力の
内側に仲間として加わるのではなく、権力と市民の間に立ちながら当局を
監視し、不正を糾していく。ジュディス・ミラー記者のように権力に
近づきすぎたジャーナリスムのことを、アメリカでは批判的に
「アクセス・ジャーナリズム」と呼ぶ。
日本の記者はキャリア官僚と同じく有名大学出身のエリートばかりで、
社内での出世や高い給料が関心事のサラリーマン記者であって、
ジャーナリストではない。と言い、
さらに、一党独裁の警察国家である中国の方が、日本の記者クラブ
よりも体制を批判している。その筆頭が中国広東省の週刊誌
『南方週末』だと紹介している。(P178)
いづれにしても、官僚や行政に対してはエリート同志の同胞意識で接し、
大企業の経営者や政治家とは家族付合いしながら情報を得ることが
日本の大新聞や主要テレビ局の記者の重要な仕事だとしたら、
それは、国民の立場に立ったまっとうな記事など書ける訳がないのは
十分頷ける話である。