タクラマカン砂漠が湖だった頃

そこはインドヨーロッパ語のできたところだったらしい。
氷河期が終わり氷河が溶け、次第に周囲の山脈や高原から砂が降り積もっていき
砂漠化がすすみ、周囲に移住していった人たちが始めて歴史の表舞台に現れるのがトルコのヒッタイトで
最後まで完全に砂漠化したタクラマカンに居続けたのが楼蘭
恐らく文字も持たず文化水準は低かったがペルシア・ギリシア・ローマなどの大帝国はタクラマカンに居た人たちの末裔によるものだろうか
戦争には長けていたとおもわれる。

属にニート創世記

今年の初めにNHKでやってたね同じタクラマカン砂漠で楼蘭よりも千年以上さかのぼる遺跡の発掘を

言語的にはトカラ語（印欧語）に遺伝的には現在地中海沿岸の人に近いと推測されるようだけど確証はない。
まあ以前はタクラマカンは今の様にまでは砂漠ではなかった
石器時代の終わりにそこは文明の拠点のひとつだったとはいえるだろうな