バーチャロンの有名人について語ろうVer.3.0

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538いまさらだが
エボラ:「お、和尚様ぁ!!う、う、うわぁぁぁ〜ん!!」

和尚:「これこれ、いきなりどうした? エボラ」

エボラ:「うわぁぁぁ〜ん!!うわぁぁぁ〜ん!!」

和尚:「泣いてちゃわからんだろう。何があったか申してみい」

エボラ:「お、和尚様、お願いでございます!!どうか、どうかこのエボラを
   殺して下さいませ!!」

和尚:「なんと!?」

エボラ:「お願いでございます!!エボラを殺して下さい!!殺して下さい!!」

和尚:「殺してくれとは物騒な…いったい何があったのだ? エボラ」

エボラ:「エ、エボラは…エボラは一日に二回も…」

和尚:「一日に二回も?」

エボラ:「一日に二回も、ケ、ケツシャンをしてしまいましたぁ!!!」

和尚:「ケツシャンとな?」

エボラ:「煩悩で汚れた人間失格のこのエボラを、どうか殺して下さいませ!!
   う、うわぁぁぁ〜ん」

和尚:「…よいか、エボラ。人間はな、一日に二回以上ケツシャンをしても
   良いのだぞ」

エボラ:「お、和尚様? 今何と!?」

和尚:「だからな、人間は一日に二回以上ケツシャンをしても良いのだ」

エボラ:「良いのでございますね!?エボラは良いのでございますね!?和尚様」

和尚:「うむ。良いのだ」

エボラ:「よかったぁ…本当によかったぁ…う、う、うわぁぁ〜ん」

和尚:「これこれ、また泣くのか、エボラ」

エボラ:「う、うぅ、ひっく…和尚様ぁ」

和尚:「おー、よしよし。そうか二回か。もうエボラも二回もする年頃か。
   クククク…おー、よしよし、よしよし」


  お堂の奥深くへと消えていく二人。本当の罪を犯してしまうのは、
 これからであった…」