472 :
ゲームセンター名無し@妄想人:
最近妄想があまりでないデスよ、ゆゆしき事態ナリ。
ちょいとがんばってみるデス・・
ナコ妄想並みに長くなっちゃったけど分割はしません、そっちの方が読みやすいと思うデス。
例によって文才はないので責めないでねん。
「おかしらぁ、今まで黙ってたんスけど・・なんかムカツクんスよ、女のくせに
こき使ってくれちゃってさぁ」
バシッ!
宵の口、自室でワインでもたしなみながらくつろいでいたジェニーに向かって
いきなりの平手打ち。
手から滑り落ちたワイングラスが澄んだ音とともに砕ける音がする。
「なっ・・コラ、どういう事だい?いきなり平手なんかくれちゃって、殺すよ?」
ジェニーは口元をぬぐいながら鋭い目つきで子分を睨み付ける。
口の中が切れたのだろうか?自分の血の味を下で確かめながら凄むジェニー。
いつもはその姿に恐れをなす子分なのだが、今日ばかりはなぜか違っていた。
「そんな身体で俺っちのこと殺せるんですかね?そんな身体で・・」
どこか含みのある言葉、いぶかしげに思いながらもジェニーは頭に来ている。
「そうかい、いっぱしの口を利くじゃなきか、身体で確かめるんだね!」
言うやいなや彼女は素早く駆け寄・・る事はできなかった、膝が砕け派手に転ぶ。
下卑た笑みを浮かべる子分。
「どうしたんスか?酔っぱらってるんで?くく・・」
「何を・・アレくらいでよっぱらうわけ・・!き、貴様!」
そう、今日ワインを持ってくる係はだったのはこいつだった・・薬を盛られたらしい。
「いい格好っスね、おかしらぁ・・胸が丸見えっスよ?」
転倒した衝撃で胸元がはだけ、大きな胸が見えてしまっていた。
うっすらと頬を染めながら、しかしまるで気にする風でもなくよろりと立ち上がる。
「あれぇ、恥ずかしいんスか?顔が赤いッスよ?」
「ふん、少し酔ってるだけだ・・あたいの胸をタダで見せてやったんだ、ぼこぼこにしてやるから
冥土のみやげに持っていくんだね」
「そんな身体で俺っちをやれるんですかね?くくく・・」
473 :
ゲームセンター名無し@妄想人:2001/05/04(金) 00:02
言うやいなや彼女は素早く駆け寄・・る事はできなかった、膝が砕け派手に転ぶ。
下卑た笑みを浮かべる子分。
「どうしたんスか?酔っぱらってるんで?くく・・」
「何を・・アレくらいでよっぱらうわけ・・!き、貴様!」
そう、今日ワインを持ってくる係はだったのはこいつだった・・薬を盛られたらしい。
「いい格好っスね、おかしらぁ・・胸が丸見えっスよ?」
転倒した衝撃で胸元がはだけ、大きな胸が見えてしまっていた。
うっすらと頬を染めながら、しかしまるで気にする風でもなくよろりと立ち上がる。
「あれぇ、恥ずかしいんスか?顔が赤いッスよ?」
「ふん、少し酔ってるだけだ・・あたいの胸をタダで見せてやったんだ、ぼこぼこにしてやるから
冥土のみやげに持っていくんだね」
「そんな身体で俺っちをやれるんですかね?くくく・・」
言うやいなや、ジェニーの右腕を子分は強烈似に練り上げた。
上背や力は子分の方があるため半ばつり上げられるような格好のジェニー。
腕一本に体重がかかっているため肩に激痛が走る。
「く・・この、はなせ・・!」
「痛いッスかぁ?いい表情ッスよ、親分の痛がる顔・・」
「だ、誰が・・くぅ!」
余裕を見せようとしているジェニーだが、みしみしと悲鳴を上げる肩の関節に
思わず声を上げそうになる。
しかし、このような奴にいいようにやられ、声を上げるのは彼女にとって好ましいことではない。
悲鳴をかみ殺しながら耐える。
「おかしらぁ、がんばるっスね・・いい声で鳴いてくださいよぉ・・ふん!」
ゴキャ!
「うぐあぁぁっ!、はっ、はぅ・・」
肩の関節がはずれる嫌な音、そして次に漏れるジェニーの悲鳴。
力をいれて引っ張り上げた力についに彼女の肩関節が屈服してしまったのだ。
筋肉だけで支えられる格好になった彼女に、激痛が襲いくる。
「良い音したッスねぇ・・もっと鳴いてくださいよ!」
ぱっ、と手を放し、落下してくるジェニーの腹部に突き上げるようなパンチが入った」
474 :
ゲームセンター名無し@妄想人:2001/05/04(金) 00:03
ズンッ!
「ぐふ!は・・ぉ・・」
「へぇぇ、柔らかいっスねぇ・・おかしらの腹」
そのままぐりぐりと拳でジェニーの腹の中をかき回し始める。
こぼれるような悲鳴を上げながらしかし、精神は屈服していないジェニー。
「っく・・女だからね・・うっ、いい加減に・・しな、ぐはっ!」
ズンッ!ドボッ!・・
最後まで言う事ははできなかった、なぜなら次々と拳が腹部を襲ってきたのだから。
いくら日頃鍛えていると言っても所詮は女の身、次第に腹筋を張る力がなくなり
拳は深いところまで届くようになっていた。
そして・・彼女の内臓は以外に早く限界を迎えた。
「うぷっ、ぐ、ぐぇ・・」
ぽたっ!ぽたぽたっ・・
彼女の口から流れ落ちてくる透明な赤い液体、子分はそれを指ですくい、鼻に近づける。
かすかなアルコールのにおいと果実の香り、にやりといやらしい笑みを浮かべる。
「おかしらぁ、何か出てきたッスよ?ワインじゃないッスかね?極上物なのに
もったいないスよ?くくくく・・」
「う、うるさ・・たたじゃ・・おかな・・うえっ・・」
またも腹をえぐられて吐いてしまうジェニー、顔色はすっかり悪くなり脂汗を
浮かべ、苦悶の表情だ。
そして告げられる非情なる宣告。
「時間はまだたっぷりあるッスからね・・はーっはっは!こりゃ愉快だ!」
この日を境に、仲間内での立場は微妙な変化が生まれたという。
しかし、なぜそうなったのか・・知るものはいない。
散文活になってもうた。
やはりおいらは変態・・逝ってきます。