津田沼エースその３ 〜客引きｵｻｰﾝマンセー〜

音ゲーの話ばっかになります。恐縮です。

ここ読んで、初めてエースに行ってきました。
私は2DXしかプレーしません。
順番待ちの時、ドラマニでセントールの7倍速を
楽々プレーしていた方がいました。ハイハットの
タッチもソフトでスムースな叩きに感服いたしま
した。あれが見られただけで、エースに行って
よかったと思いました。
彼が噂のドラマニうまいニーチャンですか？


その後、2DXの順番が回ってきたのでプレーを
はじめました。RIDE ON THE LIGHTを選ぶと、
背後に気配が・・・彼女は私の次の順番待ちの
方を抜かして、私の背後にピッタリと張り付き
ました。私は背筋が凍りつき、そのクレジット
でのプレーの記憶は一切ありません。

その後、その彼女はＤＤＲの方に向かい、お金
を入れてパネルの上でジタバタしていたので、
私は気を取り直して、再び2DXに並び始めました。
順番が徐々に近づいてきて、私の前の方の番に
なった時、私はおそるおそるＤＤＲの方を確認し
ました。依然として彼女は筐体の上で時々口を
動かしながら踏ん張っています。

「今度は集中してプレーできる。」

私は安堵感の中、どの曲を選ぼうかと前の方の
プレーを眺めながら考えていました。

しかし、私の前の方が、Final Count Downを
選曲した瞬間・・・ＤＤＲ側から彼女が猛ダッ
シュで突進して来ました。本当に走ってきま
した。プレー中の方と次の順番の私の間に入っ
て、彼女は体を左右に小刻みに揺らし、

「ファーイナールカウントダーウン♪」

・・・私は順番を放棄して、たまらずエースを
後にしました。

もう日曜にエースに行くのはやめます。
でも、ドラマニニーチャンには本当に感動。