★★★　札幌ゲーセン／ゲーマー　２★★★

>>182、183

　唯、ゲームに熱中し、毎日学校とバイト先とゲーセンとの３点間移動。
友人はコア、ライトに関わらずゲーマ―でありゲームの話題のみ。
音楽ゲームでは周囲の嘲笑を物ともせず（不明。周りが見えてないだけか？）
イタい挙動を連発し、仲間内で大声ではしゃぐ。そんな友人(?)がいた・・・

　私は彼を刺激することを避け、「ゲーム上手いね」などと持ち上げていた。
お世辞を言ったつもりは無い。実際、彼は様々なゲームで他人より先んじて
いたからだ。ただ、私はそれに続く本音の一言を、常に抑えつづけた。

　別に相手のことを気遣って自制したわけではない。彼に恩義があるわけでも
ない。ただ、俺の人生とは何の関係もなさそうな一厨房に、俺の本音を開陳
するのが惜しかっただけである。彼の痛いヲタとしての本質を理解した時点で
私は彼への興味を失い、同時に批判や忠告をする意欲も失った。

　ゲームのみやってきた薄っぺらな人間とはゲームの話ですら盛り上がれない。
ゲーム以外の趣味でも同様。視野の狭さはオタの本質である。