アクエリアンエイジオルタナティブ妄想スレ Saga3
「ここのカレーは旨いよな。要の姉ちゃんの程じゃねえけど」
む、聞き捨てならないわね。褒めてはいるんでしょうけど。
「素人とプロを比べるなよ」
たまにはいい事言うわね悪魔少年。
「智律さんのカレーも美味しいよね」
「ありがとう、つかさ。でもその道を修め生業として日々修練を積んでいるひとと軽々しく比べてはいけないよ」
「父上、もちろん僕におごってくれますよね」
「自分の分は自分で払いなさい」
あらあら、司馬坊ちゃんは吝嗇家ねえ。
「コ、コラ! 水に唐辛子を入れるんじゃない!」
「おごってくれますよね」
「妹よお兄様のおごりだ、遠慮しないで食え」
両脇に妹ふたりを座らせようとして拒否された各務兄はそれでもめげずに笑顔で言った。
だけど明るいお兄ちゃんと対照的に妹ちゃんたちのテンションは低い。
「といってもカレーではな……」
「カレーじゃね……」
「おいおい好き嫌いしないでちゃんと食わないと大きくならないぞ? ボン! キュッ! ボーン!」
「これ以上大きくなりたくないよ。ハイヒールはけないじゃん」
「あんなものは履かんでいい。チャラチャラした服など着ずにもっと鍛練に励め。だいたい……」
どこから出てきたのか、美晴ちゃんの声が各務姉のそれにかぶる。
「秋成さんおごりって本当ですか?」
「え? ああ、美晴ちゃん……美鈴ちゃんも」
「マスター、カキフライカレー大盛りでっ!」
「いや、おごるのはうちの愚妹たちにであって……なぁ美鈴ちゃん」
同意を求められた美鈴が笑顔で言う。
「私もカキフライカレーを。……秋成殿、ご馳走になります」
「おい」
「ありがとうございまーす」
「でも申し訳ないです」
「ですよね……」
幸と違って気後れした様子のあざかちゃんと清音ちゃんに遙が言う。
「あざかも清音も、こういう時には遠慮しないのが礼儀なんだぞ?」
それでやっと安心したように、ふたりは顔を突き合わせてメニューを指さしはじめた。
「遙さんがそう言うのなら……これがおいしそうですよ、清音様」
「私はこの甘味が気になります。半分ずつどうですか、あざか様」
きゃいきゃい騒ぐ女の子達の様子に、各務兄は注文を取りに行った【アルテア】に向かって苦笑しながら肩をすくめた。
でもやっぱり、誰も隣には座ってくれなかった。
「カレーを食べると大きくなるのですか?」
「隊長はどちらかとゆーとカレーまんを仕込んだ方が」
「……何を言っているのかしら? どこに仕込むって言うのかしら? ぜんぜんわからないわ?」
「あのー隊長、もしかして試したことあるんですか?」
「馬鹿な事を言うものではありません。熱いんですよあれ」
「隊長、あれは直接乗せるんじゃないのでは」
ソフィアとルツィエのやりとりの向かいでは、黒髪の少女が魔女っ子の黒い衣装をおしぼりで叩いている。
「ほらミナ、こぼしちゃってる。カレーはしみになるから気をつけなきゃ」
黒だとそんなに目立たないと思うけど……
「舞ちゃん、ありがと」
「ミナ……あ、当たり前じゃない、こんな事! お礼を言われるような事なんて、ないよ……」
湯上谷の舞ちゃんはアウェイにも関わらず一歩も引いていない。さすがだわ。
「……これ、ちょっと辛いですね」
ドライカレーに顔をしかめたディーナをステラが鼻で笑う。
「ふん……この程度で音を上げるとは白の大魔導師様も大した事がないな」
「あなたこそ、こんな辛いものばかり食べているから舌も頭も愚化してしまうのですよ」
「負け犬の遠吠えにしか聞こえんな」
ステラとディーナはいつも通り口喧嘩をしていて、その間でソニアが呆れたように、ジリアンは無表情に黙々と食べている。
ジリアンは食べる時にも音を立てない。ケルト人ってマナーいいのね。
隣のテーブルではクラリスがworks274にWorks317とチカ・タイガーフィートを侍らせている。
「マスター、何をなさっているのですか?」
「マヨネーズにケチャップに砂糖味噌味醂……やっぱり外食はいろんなもので味をアレンジしてこそよねー!」
「店長に見られたら怒られますよ」
「にゃあ」
それ、全部持ち込んだの? すごい量だけど。きっとworks274とWorks317に持たせたのね……
「シヴァ様、今日もかっこいいですわ……」
「ったくうるせえ女だな、黙れ」
言ってシヴァはカレーをすくったスプーンでパールヴァティの口をふさぐ。
「あーん♪ シヴァ様のスプーンで食べるとカレーのおいしさもひとしおですっ」
「オイ、口に物入れてしゃべると怖ぇ店長さんに怒られんぞ? いい加減に黙らねえと次は俺のくちびるで塞いで息も出来なくしてやるからな」
「きゃーっ、シヴァ様ったら……! 呼吸を忘れさせてくださいっ!」
「窒息死しても知らねぇぞ?」
(パールヴァティ! 替わんなさい!)
(……あんた達……公衆の面前で……!)
「いいものじゃのう……」
「そーかなー……」
仲むつまじい二人の様子が羨ましそうな鈴鹿御前にアシュタルテーが呆れたように相槌を打ち、ゴモリーが一口水を飲んで言う。
「仲よき事は美しき哉、ですよ」
エキゾチックな彼女の笑顔にはカレースプーンが妙に似合うと思う。
「二人とも、女性との仲でしたらいつでも取り持ってあげますよ」
「ありえぬな」
「ないない」
「ないですか」
鈴鹿とアシュタルテーは思わず顔を見合わせて吹き出して、ゴモリーはにこにこしながらカレーをすくった。
「カレーはいらないから肉だけちょうだい」
「肉ー」
「にくー」
「ニクー」
「にーく! にーく!」
「にーく! にーく!」
カレーが苦手な獣人達はそんな事を言う。
「へいへい」
あんたもいちいち対応するんじゃないの。
そのせいで、ステーキやポークチョップがこの店の名物になっちゃったじゃない。
「いっき、いっき!」
お酒の一気飲みは減少傾向にあるらしくて、子供の頃マンガとかで見たような居酒屋の光景は遠い過去の物になっているらしい。
その代わり、ここではカレーの一気食いが繰り広げられている。
「極星帝国十将軍筆頭! レイナ・アークトゥルス、参る!」
掛け声を背に、レイナが大盛りのカレーを平らげる。
「……ふっ、まだ腹八分目にも達せぬわ。全然足りぬ。勢い付けにSMサラダでも食べておくか」
「おおーっ! さすがは姫将軍!」
SMサラダはこの店で一番高級なサラダで、たっぷりの野菜にチーズやハムなど具がどっさり乗っているボリューム満点の一品だ。
ちなみに、SMはスペシャルミラクルとかの略で、断じてここの店員さんの事ではないしある性癖の事を指すわけでもない。
命名した私が言うんだから間違いない。仮にここの店員さんの事を指す場合はきっとスプリームメイドなんだろう。
「姫は相変わらずすごいな」
「シャルルにいちゃんも食べればいいじゃない。いっぱい食べて早く良くなってよ」
「まあ、そうだがなぁ……戦場に出てた頃のようにはいかないよ」
「そうだけど……」
ちょっと寂しそうなソフィーの声はレオナの大音声にかき消された。
「レオナ・レグルス行きます! はいっ!」
「むむむ、これはまた見事な食べっぷり」
「ロュスさん、わたしにもSMサラダくださいっ!」
姉妹品に野菜のみのMAサラダもあるのよ、知ってる?
「アルフハイムのいいところを見せてやりなさいロビン!」
「は、はいティタニア様……」
「店員さん、ロビンにソフィエルカレーを」
「はい…只今……!」
ソフィエルカレーはガーリックライスのオムライスにカレーをかけたものに、MAサラダのミニサイズとスープがついて来る。
さらに希望すればオムライス部分に絵や文字を書いてもらえる人気メニューである。作るのは大変みたいだけど。
「オモシロスー……と」
そしていつからかロビンの場合は何も言わなくても書かれるようになっている。
手慣れた様子でケチャップボトルを繰るソフィエル。
でも野菜しか食べなかったイレイザー時代と比べて肉も食べる今の彼女には、なにか禁忌的な雰囲気を感じなくもない。
草食動物に同類の肉や骨を食らわせた罪過とその結果を連想させる。もっとも彼女の場合野菜を食べるのも共食いっぽいけどね。
それはそうと巧いものだわ。私にもコツを教えてほしいくらい。そしてすごいボリューム。
「食べきらなきゃ……願いはかな……うっ……」
かなうの?
「ロビン! ファイト!」
「今、いくらですの?」
「概算で十一万ちょいですかね」
リリアに訊かれてシュリーが答える。最初に満腹になって降参した者が全員分を払うのがルールだ。ロビンは蒼白になってかきこんだ。
「ま、負けられない…… んぐっぐっ……た、たべました!」
続いて、ヒナとウェヌスにはさまれたレナスが挑戦を開始した。
「たまにはカレーもよいものですね」
「そうか? ハヤシライスの方が旨いと思うがな…… なぜこの店にはないのだ?」
「それは極星帝国の方のお店ですから……看板通りですね」
看板にはちゃんと『カレーショップ』って書いてあるもんね。
「総司令、顔が赤いですよっ!」
「な、なんでもないっ!(辛い! 辛いいいいい!)」
「参謀長、総司令殿が食べているのは中辛か?」
「いえルシフェル様、確か甘口かと」
ルシフェルが口の端で笑い、店内はもちろん路上も禁煙で禁断症状が出始めたレティクルが震えてる。
「カ、カン違いしないでよねっ! ソフィエルが食べに来いって言うから仕方なく来てあげたんだからねっ! カレーなんか食べたくないんだからねっ!」
「あ、ソフィエル」
「……ありがとうラツィエル…… わたしなんかのために……」
「べ、別にあんたなんかのため…あんたのためじゃっ……」
「うおー、プリンにボクの顔が描いてあるのだー。かわいいのだー。でもこんなに眉毛ふとくないのだー」
「いや、こんなもんだろ」
「もっとほそいのだー。ヤナギマユなのだー。さかまくのだー」
(それは『りゅうび』って読むのよ…そして柳眉は逆立つのよラシエル……)
「でも眉毛はチョコレートでできてるからいいのだー。ふといとたくさんでおいしいのだー」
「私の髪の毛はラズベリージャムか……ふふふ……」
「いっただきーますなのだー」
「あ、崩れた。ぶっさいくだな」
「カーたんひどいのだ! カーたんもこうしてやるのだ! やるのだ!」
「ちっ、血まみれぇっ!?」
「いーひひひひひひー、りゅうけつのだいさんじなーのだー!」
朝早くから
>>959乙です
春休みに入った茗子と一緒に婚前旅行してくるわ。仕事?美味しいものですか?
>>959 朝イチスレ建てジョカ様うにゅ〜にゅ〜っ
激しくし過ぎたのか、マトちゃんが未だ泣いている。
ちょっとなだめてくるわ。
>>959ジョカ
早起きは作戦通りですね
麗花と朝の太極拳やってこようと思ったらまだ雨
しかたないので布団の中で麗花と陰陽合一してるわ
ところでカレー話は連投規制か?(^_^;)
>959乙、おはようございます、マスター。
関東は雨模様なれど……
works274とお買い物デートに行ってくる。
いつの日かクラリス様の目を気にせず遊べたらいいな。
>>958J様
各務兄妹と今週末のトレカショーの準備してくる。
>>959 お疲れ様です。
フェンリルのおねむの時間みたいなので寝顔を見つめてきます。
テーブルも、椅子も、見ようによっては気色悪い東南アジア風の鉢に植わった観葉植物も。
隅に置かれたなんかオーラ放ってるトーテムポールも。
どれもこれも店長はじめスタッフの愛が感じられて、とても愛おしく思える。
そしてこの、個性的なお客達。
この店に集まって来るのはみんな面白おかしい連中ばかり。
折角店長さんが額の目を隠して一般人のふりをしても、お客がこれじゃあまり意味はないような気がするわ。
周りのテーブルは誰もが輝いているように感じる。手をかざせば、照り返しが映るくらいに。
スパイスの調合が大事なカレー粉みたいに、ここに集まるみんながこの店の雰囲気を作っているんでしょうね……
一匙ごとにカレーは減っていく。
食べ過ぎた時のつらさを思い出すといつまでも食べ続けるのは遠慮したい。
だけど、だけどなんだか、食べ終わってしまうのが少し惜しい様な、そんな気分……
「ねえ」
「ん?」
「いい店だわ。本当、いい店だわ」
「なんだよ、気色悪いな……」
「本当よ。ここがあるから、私きっと頑張れてるんだわ……」
今日は少し疲れすぎたのかもしれない。そんな事を言ってしまう。
マインドブレイカー、精神を支配するのが私の能力。
だから、まずは自分の精神を支配して、決して本心は明かさないように、胸の奥の奥のあそこに仕舞い込んでおいたはずなのに。
ロュスや【MKII】と一緒に戦ってた頃は、今私がいる日常が貴く輝いて見えて、何を措いても取り戻したかった。
それなのに、それを取り戻した今の私は、戦いの日常がこんなにも懐かしくて。
戻りたい。 そう思う事が多くなってきて。
ロュスのカレーはいつもと同じ味。一緒に戦っていた頃、戦闘の合間に作ってくれて、
みんなで食べた時と変わってない懐かしい想い出の味。あの頃と全然変わってないわ。
「あのさ、いつでも来いよ。あたしはここで待ってるからさ」
「……うん……ありがと。今日も美味しいわ」
でも少しスパイス効き過ぎかな。目に来る辛さだわ。
だいたい、あんたのカレーはいつも辛過ぎなのよ。私の為のスペシャルだっていうならもう少し甘くしてよ。
まったく……私がどんなに言っても、カレーの味だけは変えてくれなかったわよね。頑固なんだから……
でも、辛いけど美味しいから、いいのかな……
「……ここ、置くわね」
デザートと食後の飲み物まで完食した私は三百円置いて席を立った。
「……珍しいな。今日は払うのか」
全然足りてないけどね。値段を聞いた事はないけれど、メニューからの概算ではたぶん千円は下らない。さらにドリンクデザートつき。
だけど財布の中の百円玉全部なんだからありがたく頂戴しなさいよね。
あーそこ、財布の中身を軽くしたかったからとか言わない。
それに、いいって言ってくれてるけど、あとで払う気は無いではないのよ。
ツケを残しておけばここに来る大義名分が出来るって、そんな訳でも無いけど。
「何となく、今日はそんな気分だったのよ。また来るわ」
「おう、また来い。……待ってるからな」
「ん、待ってなさい」
>>959乙
カレー話の人も乙
ミナとカレー喰いにいってくる。
私がさっき見ていた事を知ってか知らずか、面白おかしいみんなは口々に声をかけてくれた。
そうだよね。私には帰って来る場所があって、待ってくれているかけがえのないひとがいて。
だから、私は。
私は……
うん。
暖簾を潜って外に出ると星が綺麗だった。
でも、まだアルタイルの季節には早いかな。
っていうか、どれがアルタイルかもわかんないんだけどね。
星空を見上げるたびにロュスが説明してくれたのに、適当に聞いてた私は忘れちゃったわ。
また、夏が来たら。
ふたりで一緒に星を見よう。
そして私が覚えるまで、ちゃんと説明しなさいよね。聞いてあげるから、たまには。
星空に手をかざす。
今なら星にも失くしかけた夢にも手が届いて、握りしめれば何かを掴めそうな気がした。
−ロュス・アルタイル編 グッドエンドB−
『星空のアルタイルとカレーの楽園をめぐる冒険』
連投規制食らったりホスト規制で立てられなかったりでご迷惑をおかけしてしまい失礼しました。
前回の事から直接投稿に、誕生日という事で本日の投稿に、それぞれ拘り過ぎてしまい妄想ならぬ妄執に囚われてしまいました。
スレを立ててくださった
>>959さんありがとうございます。
ソフィエルは私の嫁……とはとても言えないのでソフィエルはみんなのメイド。
>>959乙。
ちょっと翼と二度寝してくる……眠てぇ('A`)
__
'´ ヽ
< ̄ ̄ ̄ >。(_ )}ィ(ハリ)))
 ̄> /。゚oゝミil゚ ヮ゚ノリ。
>>959乙なのよ♪
/ / とi) 'y)つ
/ <__ ノ⌒ / i_,ゝ
ゝ______入_ ノ
>>959乙!
ロュス話を読んでカレーを食べたくなったソニアと究極のカレー作りに挑戦してくる。
俺は料理は全く出来ないけどソニアが手解きしてくれるみたいだし、何よりソニアと何かを一緒に出来るだけで幸せだ。
…今度のトレカショー行けないかもorz
>>959には乙るのがまだ早かったようだな
…というのは冗談だが、新スレ少し早かったか?
>>959乙
忍者のくせに足の遅い女子高生にお仕置きしてくるかな。
978 :
ゲームセンター名無し:2008/03/31(月) 11:53:32 ID:wBaoc4s20
嫁鳥と聞いて、≫959乙
とりあえず新名とラシエルは頂きま〜
>>969は堀江ファンっぽいが俺の遙は渡さん。
さて、遙は今夜も寝させてくれそうに無いしちょっと休んでおくかな。
オモシロス三分クッキング!(例のテーマ曲
ロ「もんちゅーさん!なぜ私が調理場に入るのを禁止にしていたのですか!」
聞「時にはMBの内蔵も休息が必要だからだ」
ロ「なるほど!確かに、最近は食事の栄養バランスが偏っていました!それに気付かせるために禁止にしていたのですね…!
ならば本日はMBさんの健康のために栄養に配慮した特製ロールキャベツを作りましょう!ご期待は、裏切りません!」
ロ「まずはキャベツに包む具を作ります、材料はこの採れたての生ラシ…いえ生肉のひき肉とニンニク、ネギ、ニンジン、イモリの干物です!」
聞「最後の材料に突っ込ませてくれ」
ロ「イモリの干物は体にいいと聞きます、きっとこれでMBさんの体力は完璧です!」
聞「確かに漢方としてあるがそれは黒焼きだ、おまえが取り出したそれはどう見ても半渇きのミイラだ。
そしておまえが用意する肉はいつも何の肉なのだ…?」
ロ「……………普通の仔牛ですよ?」
聞(肉の詳細については知らないままの方がいい気がしてきた…)
ロ「では、以上の材料を潰してまぜて繋ぎに生卵を加えて〜」
聞「卵焼きの時もそうだが、なぜ卵を殻ごと入れる」
ロ「カルシウムカルシウム♪」
ゴリゴリゴリ
ロ「完成した具をキャベツの葉っぱで包んで、串で留めてグツグツ茹でます!リンさんお願いします!」
聞「…火力を落としてくれ、時間ギリギリまで茹でて中に火を通したい。半なま半渇きのミイラは衛生的に不安だからな」
ロ「次はソースを作ります!このトマトをミキサーにかけてソースっぽくします!」
ジョカ「うにゅーん、ここでカレー粉を入れるのよ〜」
ロ「いいニオイがしてきました♪
茹で上がったロールキャベツにトマトソースを加えて完成!ロビン特製三分ロールキャベツ!
では早速MBさんのところへ届けてきます!」
ジョカ「そういえばイモリ10匹くらい入れてたね、どんな効果だっけ」
聞「あなたなら知っているはずだが…なぜわざわざ聞く?
まぁ、あれくらい多ければ効き過ぎて倒れるだろうから逆に間違いは起こらないだろう…」
ジョカ「…だそうだよカイムくん?」
カイム「ギクッ」
>>959乙
とりあえず宮廷まな板の胸に触れてその平らさと僅かなふくらみに安心してくる
>>959乙
嫁あざかと相合い傘で桜でも見てくるよ。
>>959乙ですー
ジブリールは俺の婿、PRつかさは俺の義弟って事で今日もこの2人といちゃついて来る
>>959乙ですのです
翼は俺の……俺の……ちくしょー!!
サンダルフォンと次のスレに向かうことにする
>>959乙です。
とりあえずブランシュと夕飯の買い物にでも行ってくる。
カレーもいいが玉葱入れられんのよね・・・
まあ、歩きながら相談しよう。
<<959乙です。やっと嫁取りに参加できた…。
全身タイツのルシフェル様は自分の嫁でございます。
>>959乙〜。
さてカマエルをちょっとからかいに行くか・・・。
>>959ジョカ
wikiの通りに桃子が隠れ巨乳なのか確かめてくる。
>>959乙です。
それじゃ、雨の日の部隊指揮への影響に関して
レナスと朝まで生討論してくる。
>>959乙!
ラツィエルに魔術の教えを請うて来る。
次でロュス編ラストです。
【まあねと答えた】
とん。ざく。とんとん。
包丁の音だけが響く。
ぶす。ぎちぎち。だん。とん。
テレビかラジオでも点けとけばよかったわ。沈黙が重い…… 今からでも点けようかしら? いやでもそれってなんかわざとらしいし。
「……」
「……」
もう耐えきれない。
てゆーかなんで黙ってるのよ! 口はしゃべるためにあるのよ! 酸素は鼻から吸え。根性で皮膚呼吸しろ!
「……言えばいいじゃない。言いなさいよ! どうせ私は手際悪いわよ! ゆで卵もまともに作れないわよ! あんたみたいにはいかないのよ!」
カレーを作ってる時のロュスはとってもかっこいい。そして可愛い。女の私から見ても悔しいくらいにね。男だったら嫁にしたいくらいだわ。
「そんな事思ってねえよ」
あーもーその顔がむかつくムカプー! 謙遜ってのは、しすぎると厭味になんのよ!
「だいたいっ!」
振り向いて、指さして、言ってやる。包丁で指さしたらなんかやばいというかそもそも指でさしてないけど気にしない。
「あんたが作ればいいじゃないのよー!」
さっきから、自分ならこうするって目で見てて。作りたいってオーラが出てるのよ。
それをじっと耐えて。ちょっと辛そうなくらいに。
そんな我慢してまでなんで私の苦しむところを見たがるかな、この女はっ!
「うっ……」
「なーによー、作りたくないの?」
「そんな事あるもんか! カレーづくりはあたしのライフワークだっ!」
額の目を輝かせて力説するロュス。文字通り光を放ってるから少し怖い…… 暗い時には便利だけど。
この間も電気消してから【携帯電話】探す時に役立って……ってそれはどうでもいい。
「じゃああんたが作れ。あんたも楽しい私も美味しい万事オーケーじゃない」
「それは……」
「それは何よ。言わないならマインドブレイクして変な事させるわよ。【レジェンディア】でも着せて町を練り歩かせてやろうかしら」
ちなみに私のお古よ。大事に着なさいよね!
「ま、待てよおい……」
「じゃあ言え! 言いなさい!」
気まずそうに、言いづらそうに。三つの視線全部を私から逸らして言った。
「……おまえの作ったカレーが食べたかったんだよ!」
「ふーん、私の……え?」
えーっと……
「あたしのカレーはいつも食べてもらってるけど……おまえのカレーは食べた事ないだろ?」
「そ、そうなんだ……」
「そうだよ悪いか文句あるか」
あー、なんで私達視線逸らしあってんだろ。中学生じゃあるまいし、ねぇ……
「じゃ……じゃあ仕方ないわね。特別に作ってあげるわ。感謝しなさいよね!」
「ああ……ありがたく頂くよ」
この玉葱、少し目に染みるわね。
とん。とん。とん。ざく。とん。ぎちきしだん。
背中に三つの目の視線を感じるけど。
嫌じゃなかった。
「でも、今度はあんたが作んなさいよね」
「ああ。任しときな」
ロュスはそう言って笑った。 何よこのうれしそうな顔。
私まで笑顔になっちゃうじゃない……
玉葱がこんなに目に染みてるのに。
−ロュス・アルタイル編 グッドエンドA−
『美味しいカレーの作り方』
長文失礼致しました。ソフィエル誕生日おめでとう。
>>959乙
仕事の疲れは嫁で癒す、クララと今夜もよろしくして来るぜ。
>>1000なら、雛森まゆたんと月下美人たんメインでエロゲー化。
タイトルは「はじめてのおるたばん」。
あ、やっぱ「おしえてAAA」で!
まあ久々に覗いたらこんなところだとは。
アルシノエちゃんと研究室で秘密の実験をしてきます。
>>959乙。
>>1000じゃないなら新学期からおまいらの学校給食をロビンが担当
ここだ!エルムと一緒に高らかに宣言する!!
「「1000・・・もらったぁっ!」」
ルツ「やっぱりルカ総受けよね!!」
マギ「いえいえ。たまにはショタ攻めも…」
ラシ「なーのだー!」
カマ「ラシエル、そんなにはしゃぐと危ないぞ」
ガブ「あらあら、仲のよろしい事ですね」
大いなる変革の時代、アクエリアンエイジの時代まで貧乳と巨乳、偽乳の戦いに決着が着くことは無かった。
そして現代…新たな勢力である801と百合を加え、戦いは混迷へと突き進む…。
このスレはアーケードゲーム、アクエリアンエイジオルタナティブで妄想をし、より一層楽しむ為のスレでした。
ぎしっり妄想のつまった次スレ
【AAA】アクエリアンエイジオルタナティブ 妄想スレ Saga4
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/arc/1206908771/l50
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。