1 :
於夫羅の大攻勢Lv8:
テンプレ(仮)
読む人への注意
できるだけ話の途中に書き込みをしない
抽象的でただ単に『ツマンネ』っていう発言は控えましょう。文句言うなら的確にアドバイスを
作者の注意
連投推奨
宣言前投下
安価、題名必須のこと
本編は名前欄に(本編)外伝は(外伝)といれましょう
無闇に新キャラを出さいようにしましょう
たとえ演出といえども( ^ω^)達にDQN行為をさせないようにしましょう
本編について
時間の流れは基本的にレス順で
むやみに( ^ω^)達にR以上のカードを与えないでください
時間を空けるときはなるべく短く
また3日以上発言が無い場合は他人が引き継ぎます
所用でかけない場合は続きを書く意思を主張してください
外伝について
カードの流れは本編と外伝はある程度つなげるならば時間軸の設定で
「>>〜〜と>>〜〜の間です」のような発言があるとわかりやすい
これはまとめの人にとっても纏める上で助かるために徹底してください
登場人物紹介(本編主体)
( ^ω^)ブーン ニ州
一応本スレ主人公、行きつけのゲーセンの店長に誘われ大戦を始めるまだまだ初心者
現在デッキは主にSTの曹操中心に魏で組んでいる。 二州への昇格を果たした
('A`)ドクオ ニ州
本スレもう一人の主人公、親友のブーンと同じく行きつけのゲーセンで大戦始める
現在デッキは袁、他軍を中心に組んでる模様、現在はブーンから貰ったR田豊がエース。
(´・ω・`)テンチョー (ショボン) 覇王
表では始めたばかりの初心者に優しく指導する店長!
しかしその裏でグラサンを着けDQNなお客を挫き、強き敵求めてブツブツ言いながら戦う(´●ω●`)『てんちょう』なのだ!
ξ゚听)ξツン 十四州
ヒロイン的ポジションのツンデレ。ブーンに淡い恋心を抱く。
こと勝利至上主義で蜀槍単大徳を使用中。これからも「勝てるデッキ」を使う。
暴力的な振る舞いをするが実は結構やさしい面も持つ。
(*゚ー゚)しぃ 一州
初心者。友達から進められて始めたらしい。助けてくれたドクオを慕っている。
まだデッキ、プレイングは固定されておらず。かなりのんびりした性格。
ドクオとブーンいわく可哀いらしい。カードをよくもらう。
( ゚∀゚)ジョルジュ 十四州 他IC一杯(狩り用)
勝つこと大好きだがそんなに強くないため初心者狩り大好き。
さらに高コストが好きなためケニアなんかのロマンに走りがちなプレイヤー。
マナーや手癖が悪いためたびたび出禁を食らうが、懲りずにゲーセンによく来る。
独特の正義感やポリシーがあるため意外にいい奴に見える。
(,,゚Д゚)KDQN 覇者 (本名:ギコ)
本物のDQN、ちびっ子からカードを巻き上げようとしたり悪者であったが…
とある事件をきっかけに更正という生まれ変わりを果たした。
登場人物紹介 (外伝主体)
川 ゚ -゚)クー 一州
ツンのお姉さん。第二のヒロイン的ポジジョンのクーデレ。
桃園兄弟である関羽をこよなく愛し、なかなかの三国志の愛好家でもある。
KDQNとジョルジュ曰く美人らしい。お酒の良さが分かる大人な女性。
( ´∀`)モナー 二州
ブーンとドクオのクラスメイト。
まだまだ腕前は初心者並だが、結構頑張り屋さんである
щ(゚▽゚щ)山田 六州
ブーンとドクオのクラスメイト。
『孟徳、飯だぞ』で張遼役→三国無双の張遼のあだ名から。
SR張遼はデッキから外さない神速使い。
今までは純正神速だったが、ブーンとの店内で連計にも興味を持ち始めた。
キメ台詞は「お前がやったことは、全部エブリシングお見通しだ!」
( ^д^)宝 一州
ブーンとドクオのクラスメイト。
SR袁紹とそっくりで本人も気に入り愛用している。
金持ちで袁軍のカードはコンプ。
まだ一州だが、その腕は光るものがある。
(´;д;)ボーヤ 三州
お兄ちゃんから貰ったカードで大戦始めたが良いが、いきなりDQNに絡まられる。
災難続きの少年。
(・∀・)ジサクジエン 四州
神出鬼没のプレイヤー。
規律にうるさいため、マナー違反のプレイヤーを店員によく通報している。
排出カードについての案(原案)
1:指定されたアンカの発言によって決定する
2:秒数で決める
例1
秒数左「勢力」・・0:魏 1:蜀 2:呉 3:袁 4:涼 5:他
秒数右「レアリティ」・・0:SR 1-2:R 3-5:UC 6-9:C
例2
秒数左「勢力」・・0:魏 1:蜀 2:呉 3:袁 4:涼 5:他
秒数右「レアリティ」・・秒数左と同数:SR 秒数左の±1:R 秒数左の±2〜4:UC それ以外:C
±の考え方は0→1→2→3→4→5→0とループする
「例」秒数左{0}Rの条件{1、5}
12 :
ゲームセンター名無し:2006/08/23(水) 10:11:32 ID:MdUQyyPo BE:336408858-2BP(103)
前スレに載ってるのをwikiに載せたいけどやり方がわかりません><
はぁ、疲れた・・・前スレで小説風な奴を書くといっていた香具師でし。
もう少しで、完成するんですが、顔文字表現の部分も文章に盛り込まなくては
ならなかったために、なにぶん量が多くなってしまいました。
多分、投下しても結構な時間と規制を喰らうのは明白なんで、
1.とりあえず、スレに直接投下。
2.数日に分けて、投下。
3.WIKIに直接投下。
4.適当なブログかなにかで投下
とか、考えていますがどれがいいでしょうか?
せっかく書いたので、駄文ですが、皆さんに見ていただきたいと考えています。
>>13 せっかくこういうスレがあるんだから
1
で
>>14 了解しました。推敲したら、投下します。
ちなみにかなり、深いところまで立ち入った話なので、皆さんの主観に
合わない場合は、夢落ち OR 黒歴史ということでよろしくお願いします。
17 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 10:31:15 ID:4JIcEmgy
「ふぅ、あっちー。くそ、夏だからといって、この暑さはどうなってやがる。」
あごの汗を腕でぬぐいながら、学校から目的の場所への道を歩いていく。
バーボンハウスについたら、エアコンついてるだろうから、それまでの辛抱か・・・。
今日は夏期特別授業だったから昼に終わったし、夕方まで三国志大戦やって涼しくなる
のを待つのがベターだな・・・。
そんなことを思いながら、アスファルトの道を歩いていくと、あった・・・
バーボンハウスだ。
バーボンハウスの自動ドアが、「いらっしゃい」とばかりに開く。
心地よいエアコンの冷気が暑さでまいった体を癒していく。
18 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 10:31:48 ID:4JIcEmgy
「おや、山田君、いらっしゃい(ry。」
と、いつものカウンターから、男が声をかけてくる。彼はこのバーボンハウスの
マスターだ。バーボンハウスはゲームセンターをしているにもかかわらず、その
店内にバーのカウンターが存在すると言う前代未聞のゲームセンターだ。本人曰く
、『うまい酒と面白いゲームはお互いを引き立てあい究極まで昇華する。』らしい。
まぁ、日本の法律で、ゲーセン内に酒を出すカウンターがあるのがどうとかは、
この際、気にしないでおこう。所詮、ご都合主義さ。
彼の服装はまさにバーのマスター、そのものだ。年は30後半かな?関羽も真っ青
な髭を蓄えているから、余計に老けて見えるのかもしれない。姉妹店として、ブラ
ンデーハウスというゲーセンもあるが、こちらは彼のお兄さんがやっているらしく
店の趣味(カウンター)を含めて、よく似ている店だ。
一度、ブランデーハウスに行ったことがあるが、最初見たときは同一人物と間違えた
ほど、彼ら兄弟が似ていたこともここに述べておこう。
19 :
ゲームセンター名無し:2006/08/23(水) 10:32:22 ID:MdUQyyPo BE:252306465-2BP(103)
適当にやったらwikiできました<>
>>13 あくまで個人的に言えばスレに直接投下でじわじわ読みたいかな
wiki直接だとスレの意味ないような気がしちゃうし
でも数日に分けるのは嫌なわがままな俺
というわけで1がいいです^^^^^^^^^^^^^^^
20 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 10:32:28 ID:4JIcEmgy
「これはサービスだよ。」
と言って、オレンジジュースを出してくれた。
「ありがとう!いやー喉渇いててさー!外暑いよ〜、度数はいくつなんだと思うほど。」
ゴクゴク・・・冷たいオレンジジュースが喉にしみる。ちょっと、変な味がするが、
そうプロレス技のような名前の飲み物のような味がするが気にしない、気にしない。
「50度だよ。」
・・・んな馬鹿な、外が50度もあるわけ無いじゃんと思いながら、本題を聞いてみる。
「マスター、今日も三国志大戦やりに来たよ。サテ空いてる?」
きゅきゅっと、コップを拭きながらマスターは答える。
「う〜ん、今日は、まぁまぁの客付だから、ちょっと並ばないといけないかもね。
そういえば、今日はブーン君たちも来ているはずだよ。」
そういうと、マスターは拭き終えたグラスを棚に戻す。
「ブーン君達も来ているのか。待ち時間を感じなくてすみそうだ。」
21 :
ゲームセンター名無し:2006/08/23(水) 10:33:17 ID:MdUQyyPo BE:134564328-2BP(103)
もう始まってました><
というわけで支援
支援の炎、とくと味わえ!
23 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 10:40:41 ID:4JIcEmgy
ブーン君というのは、最近、三国志大戦をはじめた俺のクラスメートだ。ちょっと前までは、
余り話したことは無かったんだけど、三国志大戦をやっていることがわかって、このごろは
よく三国志大戦の話をしたりしている。彼は人の話を聞く素直な人間でいい奴だ。いつも
にこにこしていて、こっちまで気分がよくなってくる。デッキは主に彼の性格を良くあらわ
している真っ向勝負の魏単デッキでやっているみたいだ。
そうだ、他にも三国志大戦をやっているクラスメートがいるんだ。彼らのことも紹介してお
こうか。
まずはさっき話したブーン君、それからドクオ君、ツンさんだ。
ドクオ君も俺と同じクラスメートで、田豊をエースにしたワラワラデッキを使っている。
見た目は冴えなく暗い感じがするが、実際に話してみるとそうではなく、面白い。ブーン
君の親友らしく、彼らの仲の良さにはうらやましいものがある。
そして、ツンさん。彼女はブーン君の幼馴染らしい。結構、ツンツンしてきつい言葉を言っ
ているように思えるが、ブーン君をよくサポートしているし、いい子だと思うし、なにより
可愛い。まぁ、ブーン君は気づいていないかもしれないが、よくよく見てみればツンツンし
ているのはブーン君がメインなんだよね〜、いいなぁ。しかも、彼女は有名どこのお嬢様学
校らしいんだよね、制服で来てる事が何回かあってわかったんだけどね。そういえば、あの
子と同じ学校になるのか・・・。
必殺の支援放つのは今だ!
25 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 10:42:57 ID:4JIcEmgy
「さて、それじゃ、俺もサテに移動しま〜す。」
マスターに声をかけると、三国志大戦のサテへ向かう。ドルマスのセンモニの前を通って、
連ザの筐体を飛び越して・・・と、着いた。
「ここで指揮だお!」
>ミナノモノチカラヲミセヨ!!
「馬鹿!よく見なさいよ!目の前に張春華がいるのよ!!」
>オイタガスギタヨウネ
「やばいお!全員かかってしまったお!」
「おいおい、早くにがさねぇと・・・。」
三国志大戦を今、プレイしているのはブーン君らしいな。どうやら、戦況は芳しくないみた
いだ。その横でツンツンしながら激を飛ばしているのがツンさん、冷静にアドバイスしてい
るのがドクオ君だな・・・。
ダダダン ダン ダダダダダン ダダン ダン
・・・合掌。
26 :
ゲームセンター名無し:2006/08/23(水) 10:44:59 ID:MdUQyyPo BE:126153735-2BP(103)
ツンはブーンと同じ学校でなかったか
支援
へやー
28 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 10:47:56 ID:4JIcEmgy
「やられたお、春華を忘れていたお・・・。」
「やれやれ、まぁ、次にいかそうぜ、なっ。」
「もう、あんなところで指揮撃っちゃうなんて馬鹿!私がアドバイスしてるんだから、勝ってちょうだい!」
「ごめんお・・・。」
あ〜、ブーン君がしょぼんとしてしまったぞ。ツンさんはそれを見てハッとしてるな。
言い過ぎた・・・って顔してる。不謹慎だが、可愛いなぁ。
「ごめんなさい、いいすぎたわ。でも、それまではうまくやっていたわよ。」
「ああ、結構、うまくなってるんじゃねぇか?俺達もそろそろ兵種の特性はつかめるように
なってきてると思うぜ。」
「ええ、兵種の特性を把握して戦うのは、二人とも、もうできてるわ。」
「本当かお?ツン?」
「ええ、私が保証するわ。」
「うれしいお!よ〜し、もっとがんばるお!」
ブーン君も立ち直ったみたいだな。すぐに立ち直って前に進める、これも彼のいいところだ。
俺も見習いたいものだ。ツンさんが今度はほっとしている。
『不細工な支援だな…』
30 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 10:48:34 ID:4JIcEmgy
さて、俺も輪の中に入ろうかな・・・。
「こんちゃー!みんな!」
大戦を終えて小休止しているブーン君たちに声をかける。
「お、山田君だお!こんちゃー!だお。」
「こんにちわ、あなたも三国志大戦をやりに来たの?」
「うーす、夏期講習お疲れ〜。たいへんだねぇ。」
3人が挨拶を返してくる。
「ああ、ようやく8州まで上がれそうなんだよ。これから制圧戦なんだ。」
「すごいお!まだ、ブーンたちは2州だお。」
ブーン君は本当にいい奴だ。三国志大戦を純粋に楽しんでいるのがわかる。
「まだまだね、とっとと14州まできなさい、あなたならそれだけの腕ある
でしょう。」
う〜ん、手厳しいなツンさん。まぁ、確かに前バージョンでは2品までいったんだが、
なにぶん金と時間がねぇ。
「まぁ、のんびりやるとするよ。さて、サテは空いたかな〜と。」
三国志大戦のサテを確認しに行く。う〜ん、空いてないねぇ。
しょうがない、もう少し待つかな・・・と、考えていると不意に後ろから声をかけられた。
31 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 10:49:19 ID:4JIcEmgy
「あ、山田さん、こんにちわ。」
振り返ると、一人の女の子が立っている。ショートカットで背は彼女の年で考えると
低い方だろうか。
「しぃちゃん、こんにちわ。」
彼女はしぃちゃん、俺がガキの頃によく遊んでいた3人組の友達の一人だ・・・
まぁ、今でも友達で時々、話をしたりしている。幼馴染と言えばその通りだが、
年が一つ二つ離れていることと3人組のあと一人が彼女の兄であったこともあり、
俺にとっては妹のような存在だ。昔は山田のお兄ちゃん、もしくは単にお兄ちゃ
んと呼ばれていたものだが、最近は呼ばれなくなったなぁ・・・まぁ、あいつの
こともあるし、しぃちゃんにとっては兄は特別な存在になったということだろう。
ちなみに彼女の実家・・・というか、祖父なんだが、その筋の大人物だ。まぁ、
そんなお嬢様と、なぜ幼馴染かと言うと・・・まぁ、聞くな。
「山田さん?」
しぃちゃんが首をかしげてこっちを見ている。
どうやら、俺は別世界に行ってしまっていたみたいだな。
しかし、首をかしげるしぐさは、仮の兄の贔屓目と言われようが可愛いといえる
だろう。
殿への忠義はどこへやら。皆逃げてしもうたわい。
33 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 10:53:24 ID:4JIcEmgy
「ああ、ごめんごめん。もしかして、しぃちゃんも三国志大戦をやりにきたの?」
「そうですよ。そうです。この前、私、2州になれたんですよ。」
目を輝かせて報告するしぃちゃん。
「へぇ〜、そりゃすごいや。デッキとか後で教えてくれる?」
「ええ、いいですよ。でも、私もってことは山田さんも三国志大戦をやりにきた
んですか?」
「そうだよ。今日は夕方までやっていくつもり。」
「そうなんですか?山田さんから、色々とアドバイスして欲しいと思ってたから、
それならそうと教えてくれてもよかったのに・・・。
この前も大会に参加してから教えてあげるとか言ってたのに、急用ができたって
言って帰っちゃうし、代わりに大会に無理矢理参加させたくせに・・・
私、あの後、心細かったし大変だったんですよ、もう。」
頬を膨らませて抗議するしぃちゃん。
支援!考えうる事全てが支援!
35 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 10:54:11 ID:4JIcEmgy
「いや、悪い悪い・・・ごめん。」
「本当に酷いですよ。」
う〜ん、どうするか。思い出させて不機嫌にさせてしまったらしい、まじいなぁ
・・・。と、あの日のことを思い出す。
ワイワイガヤガヤマンマンミテチンチンオッキオッキアンアンギシギシワイワイ
その日はバーボンハウスで月恒例の大会が開かれる日だった。ここの大会はマス
ターが適当に決めたルールにのっとって行われている。今回は指定カードを入れた
デッキでの大会らしい。神速一筋の俺にとっては、結構つらいものがあるが、まぁ、
大会自体は楽しいし、なによりあのブーン君やドクオ君もでるらしいので、楽しみだ。
この前、手合わせした時に、ブーン君に負けてしまったし、あの時のリベンジもしな
くちゃな。
我が支援、止めさせはせん!
風来のシエン
支援を持つ俺に切れぬものはないぞ!
支援あるのみじゃ!
全軍一つとなり、敵陣を支援せよ!
41 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 10:58:07 ID:4JIcEmgy
「山田さん。すごい人ですね。」
隣でしぃちゃんが大きな声で話してくる。人が多いのとゲームのBGMで声がかき
消されてしまうからだ。
「そうだね。しぃちゃんも最近、やりはじめたんでしょ、三国志大戦?」
俺も負けずに大きな声で話しかける。
「はい。山田さんは大会に出られるんですよね?」
「うん、そう。楽しみだよ。」
「大会が終わったら・・・。」
しぃちゃんが何か言っているみたいだけど、下を向いているのと、そこだけ小さな声で
言っているので聞き取れない。
「終わったら、何かな?周りの音で聞こえないんだ・・・。」
少しほほを染めて、しぃちゃんが話す。
「大会が終わったら、三国志大戦を教えてくれますか?」
今度は聞こえる。
「ああ、お安い御用さ。それとも、しぃちゃんも出てみるかい?ここのゲーセンの
マスターはいい人だし、常連も優しい人が多い。初心者でも歓迎してくれるよ。」
と、言ってみる。実際にこのバーボンハウスは、ゲーセンにもかかわらずマスター、
常連ともやさしく親切な人間が多い。マスターの人徳のなせる業かは知らないが、
少なくとも初心者を馬鹿にするような奴はまずいないし、いてもマスターもしく
は常連が速攻排除してくれる。
( ^ω^)ブーンが支援をするようです
43 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 10:59:17 ID:4JIcEmgy
「無理ですよ。まだ私、数えるほどしかやってないのに・・・。」
「う〜ん、そうかい。残念だなぁ・・・。」
ブルブルブルブルブル・・・。
ん、携帯がなってるな。誰だよ、こんな時に・・・って、あいつかい!
う〜ん、しぃちゃんには教えられんし、とりあえず、ここは・・・。
「ごめん、しぃちゃん。ちょっと、トイレに行ってくるよ。ここでまってて。」
「はい、待ってます。」
外に出て、電話に出る。電話の相手はしぃちゃんの兄だ。あいつはちょうど、一年ほど
前に例の大人物と大喧嘩をやらかして、今家を出ている。話によると、日本刀でちゃんばら
やらかしたらしい。結果、めでたく勘当となりましたとさ。んで、あいつは今、どうしてる
かというと、知り合いのつてでいろんなところでバイトしながら暮らしている。
しぃちゃんはお兄ちゃん子だったから、結構こたえていた。本当だったらあわせてやりたい
ところだが、あいつ自身がそれを拒否している。元々、喧嘩の理由がしぃちゃんのことを巡
ってのやり取りであり、それを隠しておきたいからというのもあるんだろうが・・・全く、
困ったものだ。そういえば、このバーボンハウスでもバイトしていたらしい。しかし、しぃ
ちゃんがここの常連であることを知ってやめたんだそうだ・・・やれやれ。
作家、絵師、そして支援。これぞ天下三分の計。
45 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:00:40 ID:4JIcEmgy
「もしもし。どうした?」
「お〜す、ちょっと困った事態になってな。手が借りたい。」
「今すぐか・・・。」
「今すぐだな、お前じゃないと困るんだ。」
「はぁ、しょうがねぇなぁ・・・借り一つだぜ。」
「恩に着る。場所は・・・。」
こんなやり取りがあって、大会に出れなくなっちまった。さて、どうするかな・・・。
しぃちゃんのところに戻って話しかける。
「しぃちゃん、ごめん。急用ができて、これから行かなくちゃいけない。」
「ええ〜、そうなんですか?残念です・・・。」
しょんぼりする、しいちゃん。う〜ん、罪悪感。ごめん・・・。
「でも、大会はどうするんですか?」
どうしようかなぁ・・・あ、といいところにマスターが。
「マスター!ちょっと、いいですか?」
マスターがこっちに来てくれる。
「実は大会に出るようにエントリーしたんですが、急用ができてしまって、これから
行かなくちゃいけないんです。それで、大会を辞退したいんですが・・・。」
(((((((っ・ω・)っブーン
これぞ支援の奥義
48 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:04:08 ID:4JIcEmgy
マスターの顔が曇る。
「う〜ん、困るなぁ・・・急用じゃ仕方ないけど。参ったなぁ・・・。」
マスターが困った顔をしている。そうだよなぁ・・・どうするか・・・そうだ!
しぃちゃんを見て、俺は言った。
「じゃ、私の代わりに彼女に出てもらうってのはどうでしょう?」
しぃちゃんがびっくりしたように、こっちを見る。
「ええ〜!無理です!だって、私、まだ数えるほどしかやったこと無いのに・・・。」
俺は慌ててフォローする。
「大丈夫だよ、ほら、大会のボードにブーン君って書いてあるだろ。彼も初心者だよ。
それにこのゲーセンは初心者にもやさしいし、いい経験になると思うよ。ね、マスター?」
「あ、ああ、その通りだよ。このゲーセンには初心者を馬鹿にするようなプレイヤーはいな
い。いたら、ぶ ち こ ろ す から大丈夫。初心者でも、きっと、大会でもときめきを
感じられるはずさ。」
「な、だから、大丈夫!俺の顔を立てると思って、お願い!」
しぃちゃんに頭を下げ、手を合わせる。しぃちゃんは困った顔をしていたが、俺のそんな様
子を見て、
「・・・甘味堂のチョコレートパフェ。」
と、しぃちゃんがポソっとつぶやく。
「おごる!おごる!」
さらに、しぃちゃんに頭を下げ、手を合わせる。
「約束ですよ。もう・・・わかりました。」
上目遣いで恨めしそうにしぃちゃんは言ってくれた、いい子だなぁ・・・お兄さんはうれし
いよ。
「う〜ん、さすがしぃちゃんだ。大好きだよ、そういうところ。」
「え・・・。」
しぃちゃんが赤くなりながら、ポカンとしている。
「じゃ、俺行くね。しぃちゃん、本当にごめん。マスターよろしく〜。」
49 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:04:38 ID:4JIcEmgy
・・・と、あの日は、まぁ、こんな感じだったわけだ。
「山田さん、聞いてますか?」
「えっ、ええと、うん聞いてるよ、ごめん。甘味堂のチョコパフェおごらせていただき
ます。」
と深々と頭を下げる。その様子に満足したのか、
「約束ですからね〜。」
と、しぃちゃんは笑いながら言ってくれた。よかった、少しは機嫌を直してくれたらし
いな。
「そういえば、大会はどうだった?」
「緊張しましたよ。結局、一回戦負けでした。でも、親切に教えてくれる方々がいて、
今ではよく話したり、アドバイスしてもらったりしています。」
「ふ〜ん、そうなのか。じゃあ、お礼をいわないとなぁ・・・。」
「ええ、今日もこちらに来ているそうなんで紹介します。」
「うん、そうか。・・・そうだ、こっちも三国志大戦やっているうちの学校のクラスメ
ートが来ているから、紹介するよ。あれ?」
殿!私がやりたかったのは支援でございますぞ!
もう支援じゃぁ〜
我が軍の支援に仰天せよ
53 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:10:05 ID:4JIcEmgy
見ると、ツンさんがこちらに歩いてきている。ツンさんもサテの様子を見に来たんだろう
か?
「山田君、サテ空いてた・・・。」
そこまで言ったところで、隣にいるしぃちゃんに目が行く。紹介しなきゃと思った時、
ツンさんは言った。
「あら?しぃちゃん、こんにちわ。待ってたわよ。」
「あ、ツンさん、こんにちわ。」
親しげな挨拶、二人は顔見知りなのか?
「あれ?二人とも知り合いなの?」
ツンさんとしぃちゃんが顔を見合わせる。
「ええ、そうよ。」
「はい、そうです。さっき言った大会で知り合って仲良くなったと言うのはツンさんと
後、二人の方です。」
「ちょっと待って・・・、山田君としぃちゃんって知り合いなの?」
ツンさんが逆に聞き返す。
「ええ、そうです。幼馴染・・・というか兄弟みたいな関係です。」
「昔、近くに住んでいて、お兄ちゃんと一緒に遊んでくれたんです。」
・・・そこまで言ってしぃちゃんの笑顔が曇る。慌てて会話を続ける。
「もしかして、残る二人って・・・。」
そう考えていると、ブーン君、ドクオ君達も来るのが見える。
「あ、しぃちゃん、こんにちわだお!」
「こ、こんにちわ、しぃちゃん。」
ブーン君、ドクオ君はしぃちゃんに挨拶をかける。やっぱり、そういうことね。
ぶわっはっはっは!支援だぁ
55 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:10:55 ID:4JIcEmgy
「ブーン君もドクオ君もしぃちゃんと知り合いなのかい?」
俺はブーン君たちに聞いてみる。
「そうだお、しぃちゃんもブーンたちの三国志仲間だお。」
いつもの調子で返してくる。
「山田はしぃちゃんと知り合いなのか?」
ドクオ君は複雑な顔で聞いてくる。
「ああ、しぃちゃんの兄とは幼馴染でね。まぁ、しぃちゃんも幼馴染なんだけど、時々話した
りしているんだ。」
「ふ〜ん、そうなのか、しぃちゃん?」
ドクオ君がさらに複雑な顔でしぃちゃんにも聞く。どうしたのかな、ドクオ君は・・・なんだか
妙な感じだ。
「ええ、そうなんです。今日、偶然、そこで会ったんですけど・・・まさかドクオさんたち
と知り合いだとは思いませんでした。」
「山田君としぃちゃんは知り合いだったのかお!びっくりしたお!」
「そうだわ、山田君、サテは空いてた?」
ツンさんが長い髪をかきあげながら、聞いてくる。う〜ん、さりげないしぐさも絵になるものだ
・・・。ドクオ君に聞くところによると、彼女の姉のクーさんも非常に美人らしい。それを聞い
てから、是非、お目にかかりたいと切に願っている。
「いや、今見てきたけど、空いてなかった。もう少ししたらもう一度、見にいくよ。」
「そう、じゃ、あそこの休憩用テーブルで待ちましょうか。ほら、ブーン行くわよ。」
「痛いお、引っ張らなくてもいくお。」
おとなしく支援しなさい。
57 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:12:02 ID:4JIcEmgy
ズルズル・・・ブーン君は首根っこ掴まれて、引きずられて行ってしまう。
「ほら、早くきなさいよ!」
ツンさんが振り向いて声をかける。俺はドクオ君、しぃちゃんを見ると、
「俺たちもいこうか?」
と、声をかけ休憩用のテーブルへと行くのだった。
この俺が規制とは、、、。
59 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:15:51 ID:4JIcEmgy
休憩用テーブルに着いたところで、ツンさんが聞いてくる。
「そういえば、山田君は今も神速デッキを使ってるの?」
「ええ、当然です。でも、この前ブーン君と対戦したときに使った
連計が結構、面白かったので、最近は連計神速デッキを使ってますよ。
レシピはSR張遼、R徐晃、UC司馬懿、UC李通、C曹昴かな。」
「神速デッキって、なんですか?」
しぃちゃんが俺に聞いてくる。そういえば、神速使ってることも教えて
なかったな・・・。そういえば、しぃちゃんはなんで三国志大戦をやる
気になったんだろう?あんまり、女の子向けでないと思うんだけどなぁ、
まぁ、いいか・・・。
「えっとね、このカード。SR張遼って言うんだけど、このカードを
メインとした騎馬のみで構成されたデッキをそう呼ぶんだ。名前の由来
は、SR張遼の計略『神速の大号令』、この計略は範囲内の自軍の騎馬
兵の移動速度と武力を上げるんだ。」
しぃちゃんはSR張遼をマジマジと見つめている。
「でも、騎馬の扱いは難しいんだお。しかも、槍相手はすごいつらいお。
ブーンはよく迎撃とられるお。」
「たしかに、今の槍が多い時代にはつらいデッキだし、テクニックもいる
デッキと言われてるわ。」
俺が支援できれば、あとは知ったことか!
>>58 最近支援者が先に倒れるケース多いからペースに気を付けて。
引き継いで支援
62 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:16:23 ID:4JIcEmgy
さらにブーン君とツンさんが騎馬について、しぃちゃんに教えてあげてい
る。槍の対処とか、しぃちゃんのデッキで騎馬を使うなら、これがいいと
か・・・。なんでも、しぃちゃんは呉のカード、UC小喬をメインとした
流星招来デッキを使っているらしい。なるほど、積極的に攻めるのがあわ
ない彼女に相性がいいデッキかもしれない。
ツンさん、ブーン君、ドクオ君と楽しげに話しているしぃちゃんを見て
思う。たしかにいい友達ができて良かったなぁと。あいつが家を出てから、
元気のないことが多かったからな・・・本当に。しかし、あそこのじぃさ
んも頑固だからな。よく、二人して悪さして、おこられったっけ。
「ふ〜ん、騎馬を使えるのって、すごいんですね、山田さん。」
しぃちゃんがこちらを見て、話しかけてくる。尊敬のまなざしだ・・・
う〜ん、お兄さんはうれしいねぇ・・・。
「いや、騎馬を使っていると言っても、まだ8州だし、槍にも時々刺さ
る。期待されても困る、困る。ははは・・・。」
と謙遜する。まぁ、実際にそうなのだから仕方がない。
みなは支援するのですよ
支援
支援を見せよ
67 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:21:32 ID:4JIcEmgy
「・・・俺も騎馬単使おうかな。」
隣にいるドクオ君がボソッと言う。そうか、君も遂に騎馬に目覚めたんだね、
お兄さんはうれしいよ・・・と言いたいところだが、どうも様子がおかしい
なぁ・・・後でブーン君たちに聞いてみよう。
「ドクオには無理だお。爺さんでネチネチ攻撃に出るのが似合ってるお。」
「うるせぇ!」
ブーン君とドクオ君が言い合いしている。まぁ、いつものことだ。
しかし、ドクオ君の様子がいつもと違うように感じるなぁ・・・。
「私も騎馬使ってみようかなぁ・・・。」
しぃちゃんも騎馬に興味を持ったみたいだ。
「それなら、この騎馬はどうかしら・・・。」
ツンさんがR孫堅を出してくる。うん、呉では1、2を争う良騎馬カードだ。
流星招来デッキは俺の専門ではないし、ツンさんに任せるとするかな。
さて、そろそろサテも空いた頃じゃないだろうか・・・ちょっと見に行くか
な・・・。
「俺、ちょっと、サテを見に行ってくるよ。空いてたらレッツプレイだ!」
「わかったお、ブーンたちはもう少し、ここで待ってるお。」
「ああ、じゃ、行ってくるよ。」
俺はサテに向かって歩き出した。さて、サテは空いているかなぁ・・・
おっと、ちょうど空いたところだ。ゲッツ!!と。
さて、300円入れて、全国を選択っと・・・。
ブルブルブル・・・。
68 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:22:51 ID:4JIcEmgy
うん?電話か・・・相手はあいつか、また、なんか面倒ごとでもあったのか?
しょうがない、とりあえず出てみるか。
「もしもし?」
大きな声で電話に出る。
「あー?そっちもゲーセンか?なら、ちょうどいい。俺も今、ゲーセンにいる
んだが、同時進軍でマッチしてみないか?」
あっちもゲーセンなせいか、大きな声で言ってくる。しかし、面白いな、同時
進軍でマッチか・・・でも。
「おいおい、でも、お前は覇者だろ、俺は、まだ8州だぜ。」
「ああ、それは大丈夫だ。こっちのサブカが、ちょうど8州だ。それでやるか
ら大丈夫だ。」
「初心者狩りは感心しないぞ。」
と言ってやる。
「どっちがだよ。それにこちらがサブカ使ってるのは、ちょいと訳ありでな。」
「そうかい、まぁ、おもしろそうだ。やってやるよ。」
「それから、こっちはいつものデッキじゃないんでな。多分、お前も勝ち目が
あるぜ。」
「ぬかせ。お前との戦績は51勝50敗10引分だ。俺の方が一勝多い。」
「おいおい、何言ってやがるこっちが51勝でお前よりも一勝多いんだぜ。」
「いや、それは違うだろ。勝ってるのは俺だ。」
「違うね。俺だ・・・。」
押し問答がはじまる。これでは埒が空かないし、なによりもうすぐ進軍が始まる。
「いいだろう、では、今回勝った方が一勝多い。これでいいだろ。」
と、言ってやる。
「仕方が無いな。それじゃあ、やろうぜ。」
支援来来!支援来来!
70 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:23:44 ID:4JIcEmgy
俺は連計神速デッキを置くと、声をかける。
「デッキセット、終わったぞ。じゃ、1,2,3でいくぞ。」
「ああ、こっちもOKだ。行くぞ。1,2,3!」
進軍中・・・
頼むぜ、これで対戦相手が違うと言うのも面白くない。
対戦相手が見つかりました。
来たか・・・さぁ、相手は・・・よし、あいつだ!
シャシャシャシャ・・・
自軍と敵軍の武将のイラストが画面の外からスライドされる。
相手の名前は・・・『ギコ軍』、ははは、そのままだな。
うん、どうやら、本当に8州らしいな。デッキは・・・
はぁ!?袁単!?栄光隙無きかよ!あいつらしくねぇなぁ・・・。
確かあいつは神速入りの魏4やっていたはずなんだが、何でまた?
そう考えていると、
「どうやら、うまくいったみたいだな。」
と、電話からあいつの声が聞こえる。
「おいおい、お前、栄光隙無きって何だよ?魏4じゃないのか?」
「だから、言ってるだろ。訳ありだって。そういうお前も連計を使っているじゃ
ないか。」
笑いながら、あいつは言う。
支援なめんじゃねぇぇ!!
┌号支┐
└令援┘ 『全ては作家のためにー!』
支援
ご支援いかがですか?
我が支援の煌めきを見たか!
前スレでこのネタを言い出した者です。作者様ガンガレ!
76 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:26:40 ID:4JIcEmgy
「まぁ、いい。手はぬかねぇぜ。」
「ふん、まぁ、慣れていないデッキだがやると言った以上、負けねぇぞ!
ごらぁ!!」
・・・多分、今のあいつの顔には#の文字が浮かんでるんだろうな。
しかし、あいつも変わったものだ。以前のあいつは実家のこともあって、
荒れていたからな。DQNと呼ばれる行為も多くやっていやがった。
まぁ、元々、三国志大戦を薦めたのも俺だったからな。
そういう行為を見るたびにへこましてやっていたんだが・・・
いつからかそれも無くなった、ちょうどじぃさんと大喧嘩して家を出た
直後からか・・・まぁ、元々悪い奴じゃないしな。
画面に視線を戻す。
山田軍と言う文字の下に、SR張遼、R徐晃、UC司馬懿、UC李通、C曹昴
の武将カードが並ぶ。そして、あいつの軍、ギコ軍の文字の下に並ぶカード・・・
R袁紹、R顔良、R田豊、UC劉備、UC張コウか・・・槍二本に馬二体か。
典型的な栄光隙無きだな。さて、どうするか・・・あいつにはこちらの手の内
がわかっている分もあるしな。ただ、連計は今まで見せたことがない。うまく
使えれば勝てるだろう。
次はどいつが規制をくらいたいかぁー!
78 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:27:38 ID:4JIcEmgy
自軍の配置を決めてください・・・。
舞台は真ん中の両側に岩がある地形・・・騎馬単には不利と思わせて、実は連計
神速には適している地形だったりする。
さて、配置はどうするか・・・。ステルスも悪くないが、ここは司馬懿を早めに
暴いてもらうためにも前線に置く・・・その後ろにSR張遼、徐晃を置き、李通
、曹昴は城門前に置く。計略は・・・神速の大攻勢を選ぼうかと思ったが、栄光
を使われた場合のために連環にしておく。
どうせ、田豊を最前線で、後ろから槍と馬の順で攻めて来るだろうからな。こち
らとしては徐晃で田豊を踏み、劉備と張コウの槍を張遼と徐晃で消して、司馬懿
を踏ませる。さらに李通と曹昴の連突で槍を落とせれば上出来だろう。
勝負は士気12溜まった後、このときにうまくさばけなければ俺の負け、うまく
さばければ俺の勝ちだ。
ギギィ〜・・・。
門が開く、さぁ、開戦だ。負けねぇぞ・・・。
支援
シッシッ支援。こんなもんですかな
どおぉぉぉぉりゃぁぁぁぁ!!支援
84 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:34:22 ID:4JIcEmgy
さぁ、相手の配置は・・・定石通りか。
最前線に劉備と張コウ、その後ろに袁紹と顔良が突撃状態で待機か。
さて、では少しずつ進軍させるとするか。
司馬懿を先頭に進軍させる。田豊を踏み次第、曹昴、李通はすぐ突撃
できるように、突撃状態で待機させる。
劉備、張コウがじわじわと進軍してくる。田豊はその前か・・・
徐晃、張遼を進軍させていく。
バーンバーン!
『油断大敵じゃな』
徐晃が田豊を踏んだ。そして、それが開戦の合図となった。カウントは
89カウント。
徐晃と張遼で劉備と張コウに乱戦を持ち込む。そして、李通と曹昴の突
撃が田豊に入る。
『なぜ…こんな目に…』
田豊を撤退に追い込む。しかし、その直後、徐晃に袁紹と顔良の突撃が
入る。
規制は怖いもんじゃあ!
>>83 そこらへんはスマソm(_ _)m
少しづつ直すんで、勘弁して下さい。
87 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:37:43 ID:4JIcEmgy
『焦らず退くぞ』
徐晃が撤退する。さらに李通と曹昴の突撃が再度入るが、ここで
『兵法マスター!増援の法!!』
『グオォォォォ!!』
天から竜が現われ、吼える。
くそ!やはり、そう来たか!張遼も引かせるしかないか。
焦りながらも張遼のカードを自城に引き戻す。
カチン!とトップローダーと盤面の壁がぶつかる音を聞きながら、曹昴、
李通を突撃させる。
くそ、ここで張遼がやられるのはまずい!張遼の兵力は3割を切っている。
突撃は回避できても引く間の槍撃でやられてしまうかもしれない・・・
ならば、李通には悪いが、代わりになってもらう。李通を乱戦させ、曹昴
と張遼を自城に引かせよう。
曹昴のカードも自城に戻す。李通は力強く前に押し出す。
『くぅ』
すまない、李通・・・しかし、お前のおかげで張遼が乱戦から抜け出すこと
ができた。
バーンバーン
『まんまと掛かったな』
『くそぉ』
88 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:38:54 ID:4JIcEmgy
よし!張コウが司馬懿を踏んで撤退したか!司馬懿も引かせよう!
とりあえず、こちらは張遼、司馬懿、曹昴が生きている。張遼は兵力2割、
司馬懿は兵力7割、曹昴は兵力5割か・・・。相手は、袁紹が兵力5割、
顔良が兵力6割、劉備が兵力5割か・・・。相手は兵法を使っているし、
総武力も18・・・対するこちらは総武力16で武力的にも低い。一気に
攻めてくるか・・・張遼は自城に戻して兵力を回復しないと。
画面をにらむ・・・そこには、こちらの自陣に進軍してくるギコ軍が映し出
されている。
ギコ軍は劉備を城門に張り付かせると、袁紹、顔良が騎馬マウントを取った。
まだ、戦場に出していた司馬懿、曹昴を城内突撃させ、張遼を自城から城門
に出撃させる。司馬懿、曹昴の突撃はマウントをとっていた袁紹、顔良に阻止
されるが、張遼が城門に出撃し、間一髪、劉備に張り付く。
張遼の兵力は7割、司馬懿は2割、曹昴の兵力は・・・後少し。相手の兵力は
袁紹3割、顔良5割、劉備3割か。よし、いける!!
俺は右手を曹昴に伸ばすと、盤面にこする。ミニマップが計略範囲の緑色に満た
され、計略名が『殿、私の馬を!』に切り替わる!
行け!!
89 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:40:09 ID:4JIcEmgy
『さらばです』
曹昴が撤退するが、戦場に武力14の武将が誕生する。張遼は劉備と顔良に乱戦
を仕掛ける。たまらず、顔良、袁紹は引こうとするが、
『次は負けんぞ』
劉備は撤退する。画面では袁紹、顔良が自陣に逃げこもうとしている。
逃がすか!速度上昇の強さ、見せてやる!!張遼は袁紹に突撃を加える。
『馬鹿な、この私が』
袁紹を撤退させる。
顔良が『先陣の誉れ』を使うか・・・でも、甘い!無駄だ!俺は張遼の連突を顔良に
くらわせる。
『なっ、何が起こった』
これで敵は全滅!深入りしすぎたな!思わず、口元が緩む。おっと、いかんな、
油断は禁物だ・・・カウントは75か。よし、兵法も使ってるし、城を何発か殴らせてもらうぞ!
張遼を城門に設定し、さらに司馬懿を城壁に置く。
『我に続けー』
パリーン!パリーン!!
皆の者、行くぞ。支援は我にあり!
支援。
俺はあんまり読みにくくないと思ってる。
92 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:44:25 ID:4JIcEmgy
画面上部に表示されているギコ軍の城ダメージのバーが削られていく。
あの野郎、今頃、悔しがっていることだろう。
おっと、城から煙が出てきたな。張コウと田豊が復活か・・・城ダメージも3割。
さて、どうするか・・・。
『いけるぜ。』
こちらも徐晃が復活する。よし、それなら、まだいける!
俺は兵力が6割残っている張遼を城門に置き、司馬懿のカードを左右にスライド
させ、城門前でマウントとして陣取る。さらに徐晃を敵城に進軍させる。
田豊が出撃し、張遼に張り付く。張コウは張遼の右サイドから出撃し、槍撃を繰
り出す。
俺は張遼を右にスライドさせると、張コウの槍を消し、司馬懿の突撃を
食らわす。司馬懿の兵力は1割に減ってしまったが、徐晃が到着したので、司馬
懿を自城まで下げる。完全にマウント&もぐらたたき状態に突入した。
『なぜ…こんな目に…』
再度、田豊を撤退に追い込む。張コウも残り兵力3割。こちらの張遼はのこり2割
だが、徐晃の兵力は9割ある。徐晃を張コウに突撃させると、張遼と入れ替える。
その乱戦中に張コウを撃破する。
『くそぉ』
劉備と徐晃が乱戦を開始するが、張遼の突撃を喰らい劉備の兵力も減っていく。
たまらず、劉備を城に戻すが、その間にも城門を一発殴ることができた。
支援
94 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:47:07 ID:4JIcEmgy
これで敵の城にダメージを半分ほど与えることができたが、まだ、ゲージの色は緑だ。
敵城から煙が上がる、カウンタは60カウント。そろそろ袁紹、顔良の復活か。
こちらも李通と司馬懿がいるが、時間稼ぎの為にも一旦引くとしよう。
田豊が復活していない、士気が溜まっていない状態で突っ込んでくるほど、相手
は甘くない。まぁ、突っ込んできたら、それこそ勝ちが確定するんだが・・・。
張遼、徐晃を自城に引き戻す。やはり、城から出ていた煙が収まっていく。
さぁ、ここからだ・・・こっちからはもう、攻める必要はない。後はどう守るか。
しかし、守備に関しては、このデッキの得意とするところだ・・・。
俺は考える・・・。
相手は栄光隙無きコンボで逆転を狙ってくるはず、栄光を使わせないんではなく
使わせて封殺したい。とにかく、敵が出てきたら、こちらも出撃させる。
ぶつかり合うのは、自陣と敵陣の中央・・・そこで栄光を使わせ、連環と司馬懿で
止め、優先的に田豊を潰す、これが第一。
もし、隙無きならば司馬懿でとめる。隙無きが切れないと、栄光は真価を発揮でき
ない、たとえ、顔良が『先陣の誉れ』を使おうが、速度が殺されている騎馬など怖
くはない、それが第二。
そして、隙無きを打った後で栄光を使おうが、司馬懿と連環で止めればいいだけだ
、これが第三。
司馬懿、連環を喰らって転進しても、出城が遅れるために城ダメージを与えること
ができるかもしれない。そして、何より無駄に時間を使わせることができる、これ
が第四。
95 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:48:44 ID:4JIcEmgy
カウントは35カウント、敵の城から煙が上がる。こちらもすぐに出撃させる。
ギコ軍は劉備、張コウ、田豊の順で第一列に配置し、後ろで袁紹と顔良を走らせている。
こちらも司馬懿、曹昴、張遼、徐晃、李通の順で横一列に出撃させる。
張遼、曹昴を敵陣一歩手前でビタ止まりさせ、他を槍が消えたと同時に突撃させるよ
うに見せかける。
袁紹と顔良がこちらに向かって突っ込んでくる!来るか!!
『我が軍の力に仰天せよ』
ギコ軍の武力が一気に跳ね上がる!
「やばいお!武力10オーバーだお。」
「ええ、袁紹の栄光の大号令の士気12からの武力上昇は半端じゃなく、武力が上が
るの。」
「勝負は決まったか・・・。」
後ろで話声が聞こえるが、何をしゃべっているかはよく分からなかった。しかし、次
の一言はなぜかはっきりと聞こえた・・・。
「負けないで下さい!」
ああ、わかってる、負けない!今だっ!!どうやら、第一でいけるらしいな!
「お前がやったことは、全部エブリシングお見通しだ!」
バーン!
俺は、右に設置されている青いボタン、大戦で一度だけ使うことができるボタンを叩く!
設定いろいろ変わってね?
97 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:49:51 ID:4JIcEmgy
『兵法レベルマスタァァァ! 連環の法!!』
『ぐぉぉぉぉぉ!』
画面で竜が天に昇っていく!!
張遼と曹昴をすぐに自陣に引かせると、司馬懿を左サイドから、李通を右サイドから
上げていく。そして、徐晃を右サイドに走らせる。
『攻撃あるのみじゃ』
田豊の『隙無き攻勢』がギコ軍にかかる。武力は10オーバーしかし、動けなければ
意味はない。
俺は司馬懿をこする。ちょうど、『つ』が鏡に映ったような計略範囲が表示される。
そして、その広大な範囲はギコ軍はすっぽりと覆っていた。
『そのまま倒れよ』
司馬懿の『虚脱の連計』がギコ軍に炸裂する。ギコ軍はもう動けない・・・。
司馬懿と李通は攻城に入る。張遼と曹昴と徐晃を操作し、田豊に突撃をかけよ
うとするが、劉備と張コウで妨害する。
ここら辺は流石だなギコ・・・。
ギコ軍は顔良を司馬懿に向けると、残りの軍はこちらの城に向かってきた。
李通よ、戻れ。俺は李通を城に戻す。
99 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 11:50:51 ID:4JIcEmgy
カウントは残り15、遂に栄光の大号令が切れる。しかし、じわりじわりと
こちらの城に向かい、遂にこちらの城の目前に到着する。
これで詰みだ!ギコ!!
俺は張コウ、劉備の前に徐晃、李通を出すと、司馬懿のカードをこする。逆V字が
浮かび上がる。顔良、袁紹、劉備、張コウ、田豊が範囲に入る!!
『そのまま倒れよ』
再び、虚脱の連計がギコ軍にかかる。俺は司馬懿を城門に設置する。劉備と張コウに
張遼、徐晃で乱戦をさせ、李通と曹昴で突撃をかける。
田豊が『隙無き攻勢』をかけるが、それでも速度を殺され、武力がー1されている
ギコ軍には勝ち目が無かった。
完全勝利!ふふふ・・・あいつ今頃悔しがってんだろうなぁ。電話してやろうかと思
ったとき、
「すごいお!!武力10オーバーを簡単にさばいおたお!!」
「やるじゃない。」
「・・・すげぇな。」
後ろを振り返ると、ブーン君たちとしぃちゃんがいた。あの途中の話し声はブーン君
たちだったのか・・・。
見ると、しぃちゃんが複雑な顔をしている・・・そこではっと気づく。さっきまで戦ってい
た相手、ギコ軍・・・それは彼女の兄の名前だ。もしかしたら対戦していたのがあいつ
だと言うことに気づいているのかもしれない・・・。
聞かれたら・・・どうするか・・・。
最後の支援(レス)を付けるとするか
支援。
俺は読みにくいと思う。状況把握がし辛い。
オレ,シエンスル
わたしは特に読み難くないけどなあ。
支援あるのみじゃ!
104 :
山田の長い一日作者:2006/08/23(水) 12:00:33 ID:bUI3qZoh
今まででたことのない連投規制くらいました。さるさんらしいです。
ブルブルブルブル・・・・
電話がなっているようだが、無視する。今のこの状態で出れるかよ、馬鹿野郎。
ったく、こっちの気持ちも気づかない野郎だ。
「どうしたの?さっさと進軍しないと、コンティニュー終わっちゃうわよ。」
ツンさんが言ってくれる。
「え、あ・・・。」
急いで財布を取り出そうとするが、無情にもカウントは0。はぁ・・・やれやれだ。
「あ〜、やっちまったお。」
しょうがないな・・・しぃちゃんを見ると、ツンさんと話している。どうやら、
大丈夫かな・・・。
「じゃあ、次はブーンの番だお。」
「しっかり、がんばんなさいよ!」
「今度こそ、勝てよ!」
ツンさん、ドクオ君が応援している。・・・じゃあ、俺は電話でもしてくるかな。
外に出て、電話をする。
ぷるるる、ぷるるる・・・。
あ、あれ?いけたw?
「おう、俺だよ。」
ふてくされている声がする。
「これでこっちが51勝だな、ギコ。」
にやけながら言ってやる。
「ちくしょう!いつものデッキだったら負けねぇぞ、ゴラァ!」
「まぁ、負け惜しみはそのくらいにして・・。」
声のトーンを落とす。
「しぃちゃんにお前との大戦を見られちまったぞ・・・。」
「・・・。」
しぃちゃんの名前を出したとたん。あっちの声が静まる。
「おい・・・。」
俺は声をかける。
「・・・ああ、そうか。しかし、画面の表示だけだったら、俺かどうかもわからん
だろ。名前が同じ奴かもしれんと思うかもしれんし・・。」
「・・・しぃちゃんは勘のいい子だからな。聞かれたら嘘はつけんぞ、俺は。」
「わりぃが・・・。」
「嘘はつけん・・・聞かれたら、お前の心の整理がつくまでは会えんと言っていると
言っておく。それでいいな?」
「・・・。」
支援
「それでいいな。」
俺は念を押す。
「わかった、それでいい・・・しかし・・・」
「わかっている、お前が今どこにいるかは言わんよ・・・」
「恩に着る。」
「・・・でも、なるべく早くあってやれ。しぃちゃんはいつもお前のことを考えてるぞ」
「・・・ああ、分かっている。じゃあな、切るぜ」
「ああ、元気にしてろよ」
「そっちもな」
ブツ・・・ツーツー。
電話が切れた。俺は戻ろうと振り返った・・・そして、ぎょっとする。
しぃちゃんが目の前にいたのだ。
支援する!!
「あ、ここにいたんですか?皆さんがどこに行ったって探していたんですよ?」
「あ、ああ、ごめん。」
「じゃあ、いきましょう。」
しぃちゃんはニコニコして、バーボンハウスに戻っていく・・・。
聞かれてなかったみたいだな・・・ふぅ。そう思い、俺もバーボンハウスに戻る。
その後、ブーン君たちと三国志大戦を楽しみ、俺はしぃちゃんと帰途に着いた。
「夜になって、やっと涼しくなったね。」
日中とは異なり、涼しい風も吹いてくる。
「そうですね。」
しぃちゃんと帰り道を歩いていく。不意にしぃちゃんは早歩きになり前に出る。
俺はしぃちゃんの後ろについて歩いていく。
職人を無駄にするな!馬鹿規制が!
後方支援『蹴散らせ…』
支援
わが軍の支援さばきから、規制される術はないわ!
だーいしょーぐん、しえ〜ん
私が言葉を語れば乙となり、筆を取れば支援となる
まだ支援し足りぬことが
この勢いで支援するぞ!
120 :
山田の長い一日:2006/08/23(水) 12:25:26 ID:bUI3qZoh
連投規制をくらいました。しばらく、投下を中止します。ご迷惑かけてしまってすみませんm(__)m。
寸止め・・・ッ
寸止めだッ・・・!
俺のような凡人はただ支援するのみ
なんか一気に曖昧だったキャラクター像というか、外見が決まっちまったな
大丈夫か?
「そうだ、覚えていますか?この道、よくここをお兄ちゃんと山田さんと私で歩きましたよね・・・・・・。」
「そうだね、遊んで帰るときに、よくここを通った。」
しぃちゃんが不意に立ち止まる。
「今日、山田さんが三国志大戦で対戦してたじゃないですか?」
来たか・・・・・・と思いつつ答える。
「そうだね、あの袁紹軍のやつだよね。」
「そうです、もしかして・・・・・・いえ、あれお兄ちゃんですよね?あの後、山田さん
を探して見つけた時に、電話の相手を『ギコ』と呼ぶのも聞いたんです。
勝手に電話を聞いたのは悪いとは思いましたけど・・・・・・。」
・・・・・・やっぱり、気づいていたか。しかも、ギコと呼んでいるのを聞かれるなんて、
俺の馬鹿野郎・・・・・・隠しても・・・・・・無駄だな。腹を決めよう。
「・・・そうだよ、あれはギコだ。あいつにはしぃちゃんと会うように行っているんだが、
あいつの心の整理がつくまでは会えんと言っている。しぃちゃんに迷惑かけたのを
気にしているんだろう。」
そういいながら、彼女の右腕・・・服で隠れている部分に目をやる・・・。
ギコとじぃさんとの大喧嘩、ちゃんばらの決着・・・それは彼女の右腕につけられた傷だった・・・・・・。
じぃさんとあの馬鹿野郎を止めようとしてしぃちゃんが割って入った時に、ギコが誤って
切りつけたらしい。
まぁ、話を聞いてぶん殴ってやったが・・・あのときのあいつの顔は今でも忘れられない。
「・・・・・・そうですか。」
しぃちゃんが向こうを向いたまま答える。
「ごめんな・・・・・・。でも、あいつもいつかきっと戻ってくると思う。だから・・・・・・。」
「大丈夫です!私もお兄ちゃんがいつか必ず戻ってきてくれると信じてます、だから・・・・・・。」
そこで、俺は気づく。しぃちゃんの声も肩が震えていることに、泣いているのか・・・。
俺はしぃちゃんに近づくと、
「こっち向いて泣けばいい。人に見られたくないだろう?俺はあいつとは違うが、
しぃちゃんのことを妹だと思っている。だから・・・・・・。」
そこまで言ったとき、しぃちゃんはこちらを向くと、俺の胸に顔を当て泣いた・・・・・・
声を押し殺して。俺にも顔を見せないように・・・・・・。
ったく、あの野郎、こんないい子を泣かせやがって・・・・・・。俺はこの子の兄と同然だ。
妹が泣いているのを見て、気分がいい兄がいるわけねぇだろ。
しばらくすると、しぃちゃんは泣きやんで離れた・・・・・・。
少し、うつむきながら、俺の横を歩いている。
目が赤かったりしているだろうから、それを見られたくないんだろう。
「山田さん。」
しぃちゃんが俺に問いかける。
「いつか私が兄と同じ強くなったら、私も兄と対戦できるしょうか?」
俺は目を瞑ると、一呼吸置いて答えた。
「ああ、必ず戦えるよ。」
「私、強くなります。いつか、兄と対戦するために・・・・・・。」
しぃちゃんを見ると、彼女の目には強い決意が宿っていた。
その日、俺はそんなしぃちゃんをサポートすることと、あの野郎を引きずってでも、
しぃちゃんに会わせる事を誓った。
〜 FIN 〜
なぁクーのデッキってどうだったけ?
乙カレー。
乙を無駄にすんな馬鹿野郎が
ちなみに
>( ^ω^)「あれは幼馴染のツンだお!
> まさかゲームやってるとは知らなかったお」
っていうのもあるが、
>ξ゚听)ξ「なによ、後ろが煩いわね…」
>後ろを振り向くとそこには店内大戦をやりにきたクラスメイトの(’A`)と( ^ω^)がいた。
っていうのもあるな。
幼馴染のクラスメイトのようだ。
皆様、支援ありがとうございました。
はぁ、長すぎて連投規制にはまりまくったので、皆様の支援、
大変助かりました。
まずはお詫びです。
支援していただいた人たちに、読みにくいと言う指摘を受けてしま
いましたが、その通りだと思います。徹夜明けで投下したせいか、
本来ならばできた草稿を見やすいように、改行したりするべきなの
ですが、草稿をそのまま投下してしまいました。はっきり言って
手抜きです。本当にすみませんでした。
>>83 確認しました。次回、投下する時はこのスレの内容をよく読んで
投下したいと思います。ありがとうございましたm(_ _)m
とりあえず、この作品は今まで曖昧だった(多分、暗黙の了解で)
箇所を具体的に書いてしまった部分が、かなりあると思います。
ブーンたちは、皆のキャラですし、私が勝手に書いた内容で決ま
ってしまうのはいけないとも思っていますので、皆様の意見でこ
の作品については、好きなようにしていただけたらと考えています。
闇歴史にでもなかったことにしていただいてもかまわないです。
133 :
ゲームセンター名無し:2006/08/23(水) 12:54:19 ID:U6Pgtl+I
まぁ乙
言いづらいけど読みにくいな
設定も全く違うし
仲いいのはケニアの奴だろ?
ジョルジュと山田がかぶり気味のポジションになったのは間違いないが
設定が全く違うということも無いぞ。
まぁ各々考え方はあるだろうけど
このブーンスレは、たくさんの作者がいてそれぞれに話しを考えているから
余り設定を細かくするのもどうかと思うな、自由度が狭くなる。
設定をはっきりさせないと困るとは言うけど
はっきりさせない方が、色々な人のブーンが見れて
俺はそっちの方が面白いと思っている。
まぁ闇歴史行きが妥当なんじゃないの
正直見にくくて良作には、ほど遠いものだし
見にくいか?普通に内容はいいと思うよ
ただ細かく設定決めてるからそこをどう判断するかだね
せっかく作った話を黒歴史にするのは惜しい
ひょっとして
携帯からだと読みやすいけど
PCからだと読みにくいんじゃない?
ちなみに俺は携帯
読みやすかったです
つかしぃとギコが兄妹ってのもまだ決まって無かったような。
ツンもクラスメートだし・・・
黒歴史は無しにしても「パラレルワールド」
設定だと思うな。
しぃとギコが兄妹ってのは賛成でいいと思うよ
でも、山田が明らかにポジション違いなような気がするし、最後ら辺が理解不能にorz
何でしぃが強くなって兄と対戦しなきゃいけないんだろうか…?
そういえば飲み屋で風営法をかいくぐり深夜営業してるゲーセンあるよね。
次に話を書くときのための伏線ナンジャネーノ?
三国志大戦の話でか…? 伏線はありそうなことを感じさせられなくはないが
伏線作るとしても、凄い強引に展開を進める必要な気が…
個人的には悪いけど黒歴史寄りの話だと思う
PCで他のより読みやすかった俺ガイル
作品的には悪くないと思うけど
山田はもうちょっとハイテンションキャラだった気がしたが…
別のキャラと間違えてるとか?
あまりにもうまくいき過ぎな気ガス。
しぃってブーン達より年下なの??
( ^ω^)とその仲間達が三国志大戦少しずつうまくなっていく
っていうのが本筋だと思うんだが、最近恋愛メインで三国志大戦オマケみたいなの
書いてるやつはどうかと思う
つか( ^ω^)系のストーリーは顔文字+セリフ、簡単な情景描写だけで読ませるのが
醍醐味だと思ってるんだが
そろそろ言うべきかな
だったらお前が書けよ
↑最も惨めな論法乙
>>150 それしか言えないなら(・∀・)<カエレ
けど実際、一所懸命書いても散々に言われるだけだったりしたら凹むよね
まぁまぁ落ち着けよ
これじゃあ作品書いても載せずらいよっと
>>150 その論法だと書いてる人が言ってたらどうすんだろ…
>>83に書いてあるのは面白いね
ストーリー以外にも考えることはあるよ、ということで
UC司馬イ
お前等とりあえずウーロン茶でも飲んで落ち着け
つ旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
俺もこれしか言ってないわけだが
>>154 申し訳ない、
しかしあんな風に書きたい人もいるし、ブーンスレでも地の文が多いのもある
自分が基準みたいな言い方で否定的に言ってたのに腹が立った
職人が苦心して書いたのを簡単に否定する形に見えたから、
それだったら自分が規範を見せればいいのにと思ったんだ
良い作品にしたくて言ったはずなのに噛み付いて流れを悪くして悪かった
あれから2年、三国志大戦4は全国で絶賛稼働中だ。
ドクオはハルヒを弾く為だけに磨いたギタースキルを買われてバンドに加入、
今では出すCD全てがインディーズチャート上位に顔を出す有名人になってしまった。
Vo.Ba.Dr.に人気が集中してドクオのファンは数える程度しかいないようだが…
しぃちゃんは大学に進んで世界史を専攻、三国志について研究するサークルにも入ったらしい。
ジョルジュは「おっぱい!おっぱい!」で振り続け、鍛え抜かれた豪腕を武器にプロレスラーとして活躍している。
こないだの試合で負傷してしばらく試合には出られないらしいが。
モナーは今はフリーターだ、せめてニートにはならないように頑張って欲しい。
店長はと言うと、バーボンハウスの経営が飛ぶ鳥を落とす勢いで上昇しチェーン化の話がきたらしい。
調子に乗って失敗しないでもらいたいけど、あの人に限ってそれはないだろう。
俺はと言うと、相変わらずだ。
ただ、一緒にゲームセンターに行く人が変わった。
休日は必ずと言って良い程ゲーセンデート、プリクラになんか目もくれず2人して三大にまっしぐらだ。
ξ゚听)ξ「ほら、さっさと車出して!」
( ^ω^)「落ち着けって」
ξ゚听)ξ「何言ってんの、今日は大会よ!遅刻なんか出来ないわ」
( ^ω^)「そうですね」
まぁ、やっぱり相変わらずだ。
159 :
初代1:2006/08/23(水) 16:05:25 ID:bt8twXke
俺こんな長寿スレ立てたなんてすごくねww
参加キボンヌw
>>161 荒れてきたら打ち切りの流れにしてしまえ
どうせ何事もなかったかのように再開するんだ
さきほど起床し、改めてスレを確認したところ、色々な意見が出ていて、申し
訳なく思っています。
この話は元々、前スレのしぃ、ギコの関係、山田とか入れて云々から、私が
妄想した話を試験的に小説形式で書きました。
しかし、小説形式で書くと、細かい描写や設定を入れなければならなくなり、
量も多くなるし、失敗だったと思っています。
>>149の言っている通り、『顔文字+セリフ、簡単な情景描写だけで読ませる』
というのがベストだなぁと、書いててつくづく思いました。書き手にも顔文字を
使用する方が、余計な情景描写やキャラの行動、設定等を書かずに済む分、
正直、楽です。顔文字を使用することで、キャラの性格の概要のみを伝え、
細かい設定を曖昧にできる。今はこれがベストなんだなぁと思っています。
>>153 私は基本的にキャラについての設定についての意見では、凹んでいません。
凹んでいるのは、もっと推敲して、投下する前に体裁を整えておけば、もっと
いい評価を得られたのではないか。という、自己に対する後悔だけです。
それぞれのキャラについての設定は、このスレにいる全ての人が同じだと言
うことは絶対無いので、必ず『山田はこんなやつだろ』とか『しぃと山田がくっつ
くのは変だ。」という意見は必ず出ると思っていましたし、それが当然だと思っ
ています。ですので、この話については、投下直後に書かせていただいた通り、
闇歴史でいいと思っています。
次回は、顔文字と台詞で分かりやすく、なおかつ恋愛要素ないものを作るんで、
よろしくお願いしますm(_ _)m
>>164 お疲れ様でした、しかし三国志大戦をしている彼らに関係してる話で
ストーリー上恋愛的な話を入れても特に悪くないと思いますが…
仲間うちで淡々とゲームをし続けるのが正しいってわけではないですし
確かにメインは三国志大戦であって欲しいものとは思いますが
むしろ人物相関を見て先に恋愛的な話を思いついた って感じだな。
それを隠すために説明が多くなって‥‥結局クドい文章になってしまった気ガス
これはドラマじゃないのか?
だったら恋愛やら何やらがプラスとしてあってもいいだろ
そんなみんな戦術の話ばっかり書けるのか?
というかブーンスレだしキャラはブーン、ツン、ドクオ、テンチョーくらいでいいんジャマイカ?
山田とか全然キャラたってないし。
正直、俺はブーンスレにブーンとツンのサバサバした小気味よいテンポのかけ合いにしか興味がない。
つうかテンチョーじゃなくてショボンな!
すまねぇ。
じゃあショボン。
後悔してグチグチ言い訳するくらいなら書くな。
自信持ってどっしり構えてろ。
>>171 Ok、その言葉のおかげで作品投下する決意がもてたよ
今は投下出来ない状態だけど、深夜には投下しようと思う
>>164 計略セリフ間違えや武力計算ミス等の簡単なミスが多い中、
推敲をしっかり出来そうな人が出来たのは今後に期待が持てそう。
中には、推敲してるのか怪しいモノも一杯あるからね・・・。
乙です。wktkしてるのでがんがってください。
こういうスレの末期って中二病患者が増えてきてキャラに妙な設定を増やしまくってほかの人が離れていくんだよな…
兆候が見えてきた
ま〜でも、推敲とかは難しいよな。
大戦てやってるときは燃えてるけど、終わるとほとんどプレイ中の記憶が
飛ぶときもあるし・・・。
ゲーセンでさえそうなのに、携帯やPCを前に頭の中でシミュレートして
文で描くのは想像以上に労力が要りそうですよね。
自分書いたことないんですけど................orz
>>164 乙〜。
長編で読み応えがあってヨカタ。
ちょっと気になるといえば山田とその関係ぐらい。
産みの親として気になることは気になるよ(´・ω・`)
しかし面白かったですよ。
また今度書いてくれるのをwktkしてます。
(メ▼▼)の外伝書いてるんだけど書くのが難しいねぇなるべく違和感なく仕上げますゆえ
明日ぐらいに投下させて頂きます
>>177 がんばってーwktk
しっかし書けもしないくせに注文ばっかりつける輩が増えてきたねぇ、
それこそ末期症状じゃないのかい
>>2のとおり、文句言うなら一緒に建設的な意見も欲しいよね
最近やり始めた(1週間程度)俺からすると( ^ω^)たちが
2州とはとても思えないと感じた。
それはほら、ブーン達は店内ばっかりやってるから
あと(メ▼▼)に槍孫策持たしてもいいですか?
設定はまだどの国にも定着せず、放浪中なんですが
駄目でしたらすぐに変えるんで
183 :
ゲームセンター名無し:2006/08/23(水) 21:40:31 ID:XF/actXm
とりあえずブーンはそろそろ3州にしないか?
負けても進攻ポイント貰えるんだからそろそろしないとおかしいかと・・・。
とりあえず検討してくれ。
ちょっとした小ネタ。(メ▼▼)はブーンの高校の先生にしていい?
今のところブーン達とは接点ないから・・・
>>182次第だけど。
駄目なら他のキャラ使うからいいんだけど。
>>182 wktk&ガンガレ。
>>182 wktk
>>184 自分で適当に設定付けて書けば設定が薄いキャラは割とそのまま定着するお
で、他の人の投下までちょっと小ネタ投下して良いかな?
>>184高校の先生(・∀・)イイ!!
ヤクザ設定よりずっとかいいよ!!
では(メ▼▼)は先生設定でいきますね
なかなか来ないので先陣はこの俺が!!
「ある平日の出来事。」
〜〜なんとか高校〜〜
ダダダダダ!!
( ^ω^)「早速三国志やりにいくおー!
こんな熱いコンクリートジャングルなんて抜け出すおーーー!!」
(;'A`)「ちょwおまw足速・・・まてぇぃ!」
ξ;゚听)ξ「止まりなさい!止まりなさいったら!!」
廊下を駆け抜ける三人組・・・ブーン、ドクオ、ツン。
彼らは夏休みの補修が終わった直後に教室から抜け出した。バーボンハウスへ向かって―――
/神\
HIGH SPEED
\速/
【神速戦法】
( ^ω^)「お先失礼だお!ブ――――ン!!」
(;'A`)「馬鹿!廊下走ったら・・・」
ジャーンジャーンジャーン!!
(メ▼▼)「掛かったな小童め!!廊下を走るんじゃねェ!!!」
(;^ω^)「げぇっ、生徒指導のグラサン先生だお!!」
(メ▼▼)「てめっ今日こそは逃がさねェぞコラァァー!!」
(;^ω^)「にににに逃げるお!!ブ――――ン!!」
/妨\
INTERRUPT
\害/
【離間の計】
ノリ从`一´从「慌てふためくがいい・・・」
(;^ω^)「ちょw古典の文和(ふみかず)先生!!
なんだか足が遅くなった気がするお!!」
(メ▼▼)「待てっつってんだろうがァァァー!!」
(;^ω^)「ちょwテラヤバスwでももうすぐ玄関だお!上靴のままだけど逃げ切るお!!」
/妨\
INTERRUPT
\害/
【退路遮断】
(;^ω^)「なんだお!?誰かがドアを閉めてるお!!」
ヽ('ω`*)ノ「息絶えるがいい」
(;^ω^)「うはwww風紀委員の白さんだおww逃げ場が無いお!!」
/ \
/ 強 超 \
SUPER POWER UP
\ 化 絶 /
\ /
【刹那の怪力】
/\___/ヽ
/ノヽ ヽ、
/ ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
| ン(○),ン <、(○)<::| |`ヽ、 おぉあぁぁぁ!!!
| `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l |::::ヽl
. ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/ .|:::::i |
/ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ |:::::l |
/ |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄
/ | .| | .| ,U(ニ 、)ヽ
/ | .| | .|人(_(ニ、ノノ
(;^ω^)「ちょww体育の悪来ktkrくぁwせdrftgyふじこアッー! 」
我が神速の支援、受けられると思うたか!
その後、職員室で一時間の説教を食らったブーン。
職員室を出るとツンとドクオが待っていた。
('A`)「ブーン!大丈夫か?!」
(|||^ω^)「大打撃を受けたお・・・」
('A`)「でも大丈夫そうだな」
(#^ω^)「お前には悪来の恐ろしさがわかってないお!!」
ξ゚听)ξ「自業自得じゃない!・・・でも怪我がなくてよかったわね」
( ^ω^)「それもそうだお・・・。って心配してくれたのかお?」
ξ*゚听)ξ「え?!あっ・・・ちがっ・・・し、心配なんかしてないわよ!」
(#'A`)o0(ずっと心配してやがったクセに・・・コノヤロー)
( ^ω^)「兎に角、早くバーボンへ行くお!!神速戦p・・・」
/反\
COUNTER TRICK
\計/
【神算鬼謀】
ξ゚听)ξ「うつけ者め・・・走ったらまた捕まるわよ!!」
(;^ω^)「この俺が・・・」
※ゲームでも日常でも、ルールはしっかり守りましょう。
めでたしめでたし
乙
オソマツサマデシタ。
題名入れ忘れ+セリフミススマソprz
正確には「ひっかかったな、この小童め!」でしたね。
では、
>>182と
>>185に【殿!私の馬を!】
(´;ω;')ぶわっ
>>197 ごめんね・・・本編でブーンが淵つかってたから・・・ごめんね・・・
憶えているでしょうか。前スレではお世話になりました。
やっと態勢が整ったんで、
>>185の人が終わりましたら前スレで未投下に終わっていた作品を、
このスレで最初から、改めて投下したいのですがよろしいでしょうか?
>>193 ご苦労さまです。
OKOK、風呂に入ってたぜ
て事で今から貼ります
ギャグ度/ネタ度・・・強め
大戦描写・・・無し
色々パラレル設定
あなたにはこの物語を拒否する権利があります
それでも良いならば、どうぞ
いつものバーボンハウス
皆で順番待ちの間のだべりモードのようです
(*゚ー゚) 「そう言えば皆さんはどうして三国志大戦を始めたんですか」
('A`) 「俺とブーンは2の稼働時に新作って事で始めたんだよ」
( ^ω^)「ぶっちゃけ新作ではないけど面白いから無問題だお」
ξ゚听)ξ「私は元々三国志が(お姉ちゃんのお陰で)好きだったから、かしらね」
('A`)「しいちゃんは何で始めたんだい」
ξ゚听)ξ「しぃとはクラスが違っててこれまで学校で聞けなかったから気になるわね」
(*゚ー゚) 「私は…前に友達がやっているって聞いたんで」
('A`)「その友達に誘われたんだっけ」
( ^ω^)「詳しくは本編「しぃとの出会い」と「店内大会2回戦」参照だお」
ξ゚听)ξ「誰に言ってるのよブーン」
( ^ω^)「それは内緒だお ついでに言うと作者じゃない人の作品なので色々突っ込んじゃ駄目だお」
ξ゚听)ξ「確かに深く気にしちゃ行けなそうね。でも誘った相手って私たちの知ってる人かしら?」
(*゚ー゚) 「いぇ、多分彼とは面識は無いと思いますよ」
(;'A`)「・・・・・・・・・ふぇ、彼?えーっと・・・かかか彼氏さん、に誘われたんでしょうか?」
( ^ω^)「ドクオが衝撃の事実の余りバグったおwwwwwモチツケwwww」
(´・ω・`)っ旦「さぁこのテキーラを飲んで落ち着いてくれ」
('A`)っ旦ゴクゴク「そうだよそれがじじつならおれはもうさけににげるしかないんだよどーせおれなんてかおもわるいしせいかくもわるいし」ブツブツ
ξ゚听)ξ「酔うのが早い上に随分悪い酔い方ね…」
(*゚ー゚) 「ちょ、駄目ですよドクさん。未成年が飲酒なんて!」
(´・ω・`)「大丈夫、雰囲気だけでも、と未成年向けにジュースのコップに一滴垂らしただけの物さ」
('A`)「ウマー」
(*゚ー゚) 「そ、そうなんですか…」
(´・ω・`)「最近、お酒の味がわかる人が減ったんで家も方向性を変えていこうと思ってね」
(*゚ー゚) 「なるほど」
ξ゚听)ξ「てか一滴とは言え未成年にお酒出して良いのかしら」
(´・ω・`)「何 か 言 っ た か ね ?」
ξ;゚听)ξ「いえ何も」
('A`)「まぁアルコールの味何てしないんだけどな」
(*゚ー゚) 「へー、後で飲んでみて良いですか」
('A`)「どうぞどうぞ」
規制される前に支援。それが投下の習いだろう?
ξ゚听)ξ「話は戻るけどしぃは彼が居るの?」
('A`)「その辺kwsk」
(*゚ー゚) 「えーっと彼、って言うか近くに住んでいたお兄さんなんですが」
( ^ω^)「おkkkkwwwwブーンの事も『お兄ちゃま』って呼んで く れ な い か」
ξ゚听)ξ「あぁ?」ギロリ
(;^ω^)「正直すまんかったお」
(;'A`)「武力が下がりそうな睨みっぷりだな…つーかお兄ちゃまなのか…俺的には兄君さまなんだが」
(´・ω・`)「君たちネタが古い上に作者の趣味がばれるよ?」
(*゚ー゚) 「『ゲーセンに面白いゲームがあるんだ』って楽しそうに話してくれてるのを聞いてる内に私も興味がわいてきたんですよ」
ξ゚听)ξ「スルー出来るなんて成長したわねしぃ」
(*゚ー゚) 「進めないと話が終わりそうにないですからね」
(´・ω・`)「確かにこのメンバーだとそうなりそうだね」
( ^ω^)「でもツンの胸は成長しないお。クーお姉さんとは大違いだお」
('A`)「確かに姉妹(きょうだい)とは思えない位強大(きょうだい)な差だな。HAHAHA」
(*゚ー゚) (´・ω・`)「あ…」
ξ#)ξ ビキビキ
/ \
/ 強 超 \
- SUPER POWER UP -
\ 化 絶 /
\ /
ただいまブーンとドクオが武力99のツンにボコボコにされています
お好きな曲でも聴きながら少々お待ち下さい
ξ゚听)ξ「あんたらが混ぜっ返すから全然話が進まないわよ。で、その彼はどうしたの?」
(*゚ー゚) 「え、えーっと彼は『このギコ猫には『夢』がある!』とか言って行方不明に…」
ξ゚听)ξ「ギャングスターにでもなりたいのかしら…」
( ^ω^)「しぃの家もでかいヤクザ屋だから無問題だお」
ξ゚听)ξ「何であんたがしぃの家が大きいって知ってるのよ」
( ^ω^)「この前ストーキn(((((;`凵L)ξ≡⊃)`ω)、;'.・gふぅ」
('A`)「この馬鹿は後で埋めておくから続けて」
(*゚ー゚) 「別に祖父が土地を持ってるとかでヤクザな訳じゃ無いんですが…」
(´・ω・`)「どっかで聞いたこと有る話だね。どうでも良いが店内で暴力沙汰は止めてくれないかなツンちゃん」
(*゚ー゚) 「それで彼がどんなゲームやっていたのか気になって始めたんですよ」
ξ゚听)ξ「…へー?」
( ^ω^)「まぁ何時か会えると思うお。気楽に行くお」
('A`)「だな」
(*゚ー゚) 「ですね」
(´・ω・`)「そろそろサテが開くよ」
( ^ω^)「おkkkkk今日もドクオをボコボコにしてやるお」
('A`)「ばっかこっちこそ昨日の夜、風呂の中で考えた新必殺コンボで返り討ちだよ」
ξ゚听)ξ「負けたら承知しないわよブーン」
(*゚ー゚) 「負けないでくださいねドクさん」
( ^ω^)('A`)「「おkkkkk」」
さあ進め、わが支援に規制の二文字などない!
見たか、我の支援を!
もう、山田は見るのも嫌だ
私はこの暗黒の規制を切り裂く支援となろう!
小ネタ何でこんな所で終わりです
細かい設定を色々突っ込んだので割と異論も多そうですが(実際直上にある山田の話と矛盾してますし)
個人的にはこんなイメージなのでパラレル扱いにでもしておいてください
それと支援ありがとうございました
それではこんな稚拙な文でなく
>>200の方の作品をどうぞ
(´・ω・')ドキドキ…
支援
>>ID:3dv4f08J
よくそんなに思い付くな…
その才能に脱帽。
それでは、昨日投下しきれなかったのを、最初からまとめて再び投下しようと思います。
昨日支援して下さった方々、申し訳ございません。
今度こそ…!
運命の瞬間とは、何の前触れもなく唐突にやってくる。
真の喜びに前兆は無く、それ故にそれは喜びであるのだ。
今回の話は、諸君も経験があるであろう、最初の喜びの話だ。
最初のステップであり壁であり、乗り越える喜びを最初に与えられるあの瞬間の話だ。
(;^ω^)「暑いお〜」
(;'A`)「全くだな…」
二人は今、体中に汗をかきながら炎天下を歩いている。
目指すは冷房完備、娯楽完備のゲームセンター『バーボンハウス』。
もちろん彼等の懐では、三国志大戦のデッキが気に逸り、
少しだけ上着からカードの端をはみださせている。
(#^ω^)「なんでこんな日に限って補習だったんだお!やってらんねぇお!」
( 'A`)「オチケツ。だからこれから憂さ晴らしに行こうってんだろ。
今日はどんなデッキ使うんだ?」
( ^ω^)「今日は騎兵を三体使ってみるお。
ブーンは確実に上手くなってるはずだから、騎兵三体もお茶の子さいさいだお!」
( 'A`)「その自信はどっから湧いて来るんだろうなあ… お、着いたぞ。」
どうやらバーボンハウスに到着したようだ。
二人は早速ガラス張りの自動ドアを潜り、中へと入る。
すると見慣れた人影が近寄って来るのが見えた。
仁義溢るるこのゲーセンの店長こと、ショボンさんである。
(´・ω・`)「(ry」
登場台詞を略されてしまう、可哀想な人である。
(´;ω;`)「ウッ…」
( ^ω^)「キメェwwwwwなにいきなり泣いてんだお店長wwwwwww」
(´・ω・`)「ぶちころすぞ。」
(;^ω^)「正直、スマンかったお」
(;'A`)「あー……ところで、三国志大戦のサテ空いてます?」
(´・ω・`)「昼食時だからね。今はガラガラだよ。」
( ^ω^)「それじゃあ早速やるお!今日は勝つおー!」
そう叫びながら、三国志大戦の筐体へとブーンは走って行った。
(´・ω・`)「………今日はいつも以上に気合いが入ってるね。何かあったのかな?」
( 'A`)「今日の暑さと補習の疲れが爆発してるんだと思いますよ。
あとそれに…」
(´・ω・`)「あとそれに?」
( 'A`)「最近、俺に負け込んでますからね。」
(´・ω・`)「なるほどね。勝ってスッキリしたい訳だ。
それじゃあ、僕も暇だしブーン君のプレイを覗いてみようかな。」
( 'A`)「あれ?店長、喫茶店の方は?」
(´・ω・`)「コンドソレヲイッテミロ…オレァクサムヲムッコロス!!」
(;'A`)「……………そうッスか…」
俺のような凡人はただ支援するのみ!!
天よ、我が支援を示せ!
支援はここにあり!皆の者!続け!
(#^ω^)「ムキー!!」
ブーンはサテの前で、しゃかりきになってカード登録をしていた。
どうやら具体的な登録カードは既に考えて来ていたようで、
スムーズに次々とカードが盤面に置かれて行く。その編成はこうだ。
( ^ω^)軍 二州 ST曹操 UC曹仁 UC夏侯淵 UC許チョ SR張春華
(´・ω・`)「(神速戦法が被ってるけど…まあなんとかしてくれる計略だから大丈夫か)」
( 'A`)「(本当に騎馬三体だな。曹仁と夏侯淵が同時に神速したら強そうだ。)」
( ^ω^)「これでめためたに突っ込みまくってやるお!」
はりきってボタンを強めに押すブーン。
画面上には直ぐに地図が現れ、大戦相手を探す旨のメッセージが出る。
>ピロッ 『対戦相手が見つかりました』
対戦相手は意外に早く見つかった。
騎馬に跨がった兵士の駒がアップになり、
そこからブーンと相手の、両陣営のデッキが開示される。
( ^ω^)軍 二州 ST曹操 UC曹仁 UC夏侯淵 UC許チョ SR張春華
男の砲台軍 三州 R呂布 R華雄 C胡車児 C厳氏 UC董白
( ^ω^)「見た事ないヤベェラーメンマンがいるおw」
(;'A`)「(オイオイ…武力10の弓ってどう言う事だよ。)」
(´・ω・`)「(厳氏版の毒遮断デッキか。李儒を持ってないのかな?
でも何故に胡車児?攻城要員?)」
臆するな、一気に支援せよ
配置開始。地形は中央に縦長の森があるマップ。
櫓は城門付近に二つが並んで立っている形だ。
(´・ω・`)「(これは…かなりヤバいぞ、ブーン君。開幕の配置がかなり重要な地形だ。)」
( ^ω^)「相手は弓が多いから、全員前に出すお!」
(´・ω・`)「オイオイwwwww」
ブーンは左端に曹操、曹仁、夏侯淵を並ばせて設置し、
その後方に許チョ、張春華を置く。
開幕で少なくとも一発は殴るのを目的とした配置だ。
そして兵法は再起を選び、いよいよ勝負が始まる。
>ガコッ! ゴォォォオオオオ…
>ジャーン!
『 開 戦 ! 』
相手は厳氏が城門前、華雄がブーンから見て左寄りに厳氏の柵と重なり、
董白が右端で、ギリギリまで自陣と敵陣の境界線に近付いている。
胡車児は少し引き気味に左端に配置されていた。
しかし何より目立つのは、ほぼ戦場の中心に配置された呂布であった。
(´・ω・`)「(あ〜あ、やっぱりね)」
(;^ω^)「これは端攻城の構えだお。曹操を向かわせるお!」
まずブーンは、右端から一気に上りあがって来る董白に曹操を向ける。
位置関係的には、ギリギリ森に突っ込まないようなので後は放っておいた。
( ^ω^)「それじゃあ全員で攻め上がるお!」
そして他の武将を一気に前に出した。
それを迎え撃つようにして、胡車児と華雄が向かって来る。
( ^ω^)「まとまって突撃して、ヤベェラーメンマンをまず潰すお。」
この投下を阻む規制、全て斬る!
支援人名無しここにあり!!ここは一歩も規制させねぇぜ!!
>ドガッ! ドガッ!
夏侯淵と曹仁が弾丸突撃で胡車児に大ダメージを与える。
しかし胡車児の兵力は半分と少し程しか減らなかった。
(;^ω^)「あれ?弾丸突撃したのに思ったより減ってないお…」
(´・ω・`)「胡車児は1、5コスだけど、武力が7もあるんだ。
歩兵としては2番目に高い武力を持ってるよ。」
( 'A`)「ヤベェオッサンツヨスwwwww」
(´・ω・`)「他軍には同じく1、5コス武力7で、勇猛まで持ってる歩兵がいるけどね。」
(;^ω^)「とにかくヤベェラーメンマンは乱戦しながら弓で倒すお。」
夏侯淵で乱戦をしながら、許チョが弓を撃つ。
曹仁は連突をするために一旦胡車児から離れるが…
>ボギリッ! 『ナンダト…!』
( ^ω^)「!!」
董白と戦わせていた曹操が早々に撤退してしまった。
(#^ω^)「どう言う事だお!なんで曹操が武力2に負けてんだお!
バグデスカ!?コレハバグナンディスカー!?」
(;'A`)「モチツケ。弓呂布が援護射撃してただけだ。」
(´・ω・`)「ミニマップ中央付近に御注目。」
(;^ω^)「あ…確かに敵の部隊が中央から、少し董白に寄った位置に立ってるお。
あの呂布は武力どのくらいだお?」
( 'A`)「見てなかったのかよ。」
(´・ω・`)「弓呂布は武力10だよ。」
( ω ) ^ ^
我が黒き支援を解き放つ!
まずは支援1つ(上で一度やったがw)
(#^ω^)「そんなヤバいんなら最初からマークしてたお!
武力10の弓とか変態レベルだお!」
華雄へと進めつつあった張春華を、弓呂布へ向ける。
しかし接触には少しばかり時間が掛かりそうだ。
>ドガッ! シャリン!
>『シャ シャ…』
その間に曹仁が胡車児に連突し、胡車児を撃破。
しかし直後に華雄の突撃が曹仁に激突して、弓呂布が戦場の真ん中に陣取り、
戦線への援護射撃を開始した。狙いは無論曹仁だ。
(;^ω^)「変態的な勢いで曹仁の兵力が減っていくお…」
(´・ω・`)「例え弓兵でも武力10は伊達じゃないよ。曹仁を退かせるんだ。」
>ボギリッ! 『ナンダコイツハ!』
店長の勧めに従って自城へ曹仁を帰そうとするが、
呂布の射撃の前に、曹仁は兵を全て失ってしまった。
>『ハハハ、ヨワイネェ』 パリン!
しかも、それとほぼ同時に董白の壁攻城が入り始める。
>ドガガッ!
突撃オーラを纏ったまま、互いにぶつかり合う夏侯淵と華雄。
華雄の兵力は残り2割程になり、夏侯淵は残り6割程となった。
呂布が、今度は夏侯淵に狙いをつけたのだ。
許チョの方は華雄を撃ち続けているが、華雄が自城へ逃げ始めると、
直ぐにサーチ範囲から外れて、そのまま城に逃げられてしまう。
(作者を)補佐します
(;^ω^)「く…こうなったら櫓と柵だけでも壊しておくお!」
ブーンは許チョと夏侯淵をそのまま進め、夏侯淵でまず櫓を壊しに掛かる。
許チョは柵の内側で射撃を行う厳氏を撃つ。
>ボギリッ! 『コノオレガ…!』
>シャリン! 『アンタノカオ、オボエタワヨ!』
しかし櫓に二撃を入れたところで、夏侯淵と厳氏が同時に戦場から姿を消した。
これで両軍とも壊滅に近い状態となったが、
相手はまだ董白で攻城をし続けているし、華雄だってまだ生きている。
(;^ω^)「やばいお、このままじゃ下手するとかなりのリードを取られるお…」
ブーンは端攻城によって生じるリードを恐れ、兵法ボタンへと手を伸ばす…
>ジャーン!ジャーン! 『オロカモノメガ』
>『ワレヲヒカセルトハ…』
(*^ω^)「おっおっおっ。姉さんがやってくれたお!」
(´・ω・`)「呂布はどれも知力低いからねぇ…」
( 'A`)「これで董白に攻城妨害が出来るな。」
(´・ω・`)「ブーン君、ハルカさんで攻城妨害しつつ許チョで櫓を壊しておくんだよ。」
(*^ω^)「分かってるお!」
董白は、直ぐ撃破したとは言え曹操から打撃を受けており、兵力が4割になっていた。
ブーンは張春華でその董白を撃ち始め、同時に許チョを進め始める。
呂布撃破と同時に相手の城からは砂煙が上がっていたが、
華雄が出て来る前に許チョは左の櫓を破壊。
直後に華雄が出て来るが、森を利用して追撃を撒いた。
>シャリン! 『オジイサマァ〜』
董白撃破。壁に攻城を3発喰らってしまったが、
兵法を使わずに開幕を終える事が出来た。
二度と規制できぬようにしてくれる
規制とて恐れるな、いま支援は我らにあり!
この支援も、我が天命のうちよ!
( ^ω^)「これぐらいなら逆転可能だお。
全員復活したら直ぐに出すお!」
(´・ω・`)「毒に気を付けてね。部隊をまとめ過ぎるとヤバい事になるよ。」
( ^ω^)「それも分かってるお。」
さて、全軍が復活し兵力も回復した頃、ブーンは出陣した。
士気はおよそ9。ブーンは少し部隊同士の間隔を空けながらも、
やはり左端から全軍を出して攻める事にしたようだ。
張春華と許チョは、少し左右に別れるような形で森に配置する。
そして相手も、もちろんそれに応戦するため軍を出して来た。
呂布を城門から出してそのまま走らせながら、
他の部隊は左端からまともにブーンの軍にぶつかろうとしている。
そう、胡車児と華雄と董白の三部隊だ。
( ^ω^)「お!ラッキーだお!」ポチ
>『オイタガスギタヨウダネ』
ブーンはそれを見て、すかさず計略ボタンを押した。
繰り出す計略は雲散霧消の計である。
これによって敵の3部隊の武力が4も下がった。
( ^ω^)「呂布は入らなかったけど、これで有利に進めるお!
後は士気が4になった瞬間にダメ押しするだけだお!」
ブーンの3部隊と相手の3部隊が激突する。
無論、より多くのダメージを負ったのは相手側だ。
同時に張春華と許チョの射撃も始まり、董白はあっという間に撤退した。
(*^ω^)「見渡す限り押しまくってるお!後はオッサンの神速戦法で全員粉砕してやるお!」
ブーンは士気が4になるのを今か今かと待っている。
支援アルノミ
(´・ω・`)「(ん?………あれ?)」
しかし、店長は戦場の異変に気付いた。
(´・ω・`)「(どうして厳氏が出てないんだ?
普通こういう場合は後ろから援護射撃を行うものだけど…
それに、妙だ。何故敵軍は引き上げない?
雲散霧消を喰らったのに、一歩も退く気配が無い…
呂布なんて射撃態勢も取らずに突き進み続けて許チョと乱戦になって−−)」
(;´・ω・`)「(いや、待てよ…呂布が『城門から出て突き進み続けてる』だって?
そして…ブーン君は今まさに士気が4になる瞬間で…
ま さ か ! ! )」
(;´・ω・`)「ブーン君!神速戦法を使っちゃダメだ!
直ぐに許チョとハルカさんを呂布から遠ざけて!!」
(;^ω^)「えっ!?」 ポチ
>ピシュン! 『 神 速 』
店長が叫んだ頃にはもう遅かった。
ブーンは夏侯淵の神速戦法を発動させ、完全に士気をカラにしてしまう。
そしてその直後に怒濤の攻勢は始まった。
今こそ投下の時。我が志は支援にあり!
>ピシュン! 『 強 化 』『卑屈な急襲』
武力15の胡車児誕生。
( ^ω^)「お?」
>ピシュン! 『 超 絶 強 化 』『悪鬼の暴剣』
>『ハカイアルノミ!』
武力14の華雄誕生。
(;^ω^)「お?お?」
>ピシュン! 『 超 絶 強 化 』『 飛 将 の 神 弓 』
>『ウゥオオォォォォォ!!』 ドォーーーーン!!
武 力 4 3 の 呂 布 爆 誕 !
(; ω ) ^ ^「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」
( A ) ' `
(´・ω・`)「やっちゃったね…」
(;^ω^)「なんだおあれは!赤い国のヒゲオッサンの比じゃねぇお!!
バグデスカ!?コレハバグナンディスカー!?」
( A ) ' `
(´・ω・`)「あれが弓呂布の計略だよ。
戦場にいる自軍の武将を自分以外全て撤退させて、
その総武力+4を自分の武力に上乗せする計略なんだ。
しかもある程度武力が上がると、弓の射程距離が上がって麻痺矢を撃つようになる。」
(;'A`)「そ、そう言えば他の武将が既に撤退してますね…」
(´・ω・`)「武力43の呂布なんてまだまだ序の口だけどね。
暴虐なる覇道と組み合わせると武力60越え。
同盟締結&天啓の幻と組み合わせると武力80を越えるんだ。
もしそうなったら、ただ触れた瞬間に大打撃判定が出るよ。」
(;^ω^)「序の口ったってどうすればいいんだお!武力43なんて相手にした事ないお!」
この支援、職人たちに捧ぐ!
愚か者が。籠の中の鳥のように規制されて、
住民のために投下ができるものか。
>『タイセイヲタテナオスゾ!』
>『マタ、イツカ…!』
(;^ω^)「うお!1カウント以内でデブと姉さんがザブングルされたお!」
(;'A`)「落ち着けブーン!何故今ラーメンズなんだ!」
(´・ω・`)「こうなったら連突する以外に方法は無いよ。乱戦したら蒸発するしね。」
(;^ω^)「わ、分かったお!」
直ぐさま夏侯淵を戻し、城門に突き刺さりそうな呂布の相手を始める。
そして曹操と曹仁は、ちゃっかりと相手の壁に張り付いて攻城を開始。
しかし城に張り付く寸前に厳氏が現れ、曹仁の攻城妨害を始めた。
直後に、相手の兵法再起が発動する。ただしレベルは1だ。
(´・ω・`)「(そうか。このために厳氏を残しておいたのか。)」
>『ジョウモンヲコジアケヨ!』 バシィイーーーン!
その間に呂布が城門を攻撃し、ブーンの城ゲージを四割にした。
(;^ω^)「滅茶苦茶痛いお…」
(´・ω・`)「大丈夫。そろそろ計略の効果が切れるから。」
店長の言った通り、呂布はそれから攻城ゲージが半分程たまったところで効果が切れた。
直ぐさま呂布は逃げ始め、夏侯淵がそれに突撃を喰らわせる。
しかし森が近いので、倒すのはギリギリ適わず森に逃げ込まれてしまった。
>『コノママイッキニイクゾ!』
そして曹操が一発壁を叩き、敵の城から土煙が上がる。
仕方なくブーンは、そこで曹操と曹仁とを退かせた。
相手も呂布を城に入れて、厳氏と華雄でブーンの軍を追い払ってから城に戻る。三度目の仕切り直しだ。
(;^ω^)「(ヤ、ヤバいお…このままじゃびっくりしたまま負けちゃうお…
でもあんなのどうやって止めれば良いんだお。
向こうには毒もあるし、計略を使って無くても武力10弓はキメェお。
神速戦法も多分呂布の計略で蹴散らされるお…
一体どうやって…呂布を止めればいいんだお!)」
誰もいない戦場を見つめながら、ブーンは考えていた。
しかしいくら考えても、良い案は浮かばない。
どんな策を練っても、最後には弓呂布に蹴散らされるイメージが湧いて来る。
神速戦法は麻痺矢効果で止められ、雲散霧消は使わせてくれないだろう。
指揮&雲散のコンボも、多分卑屈な急襲と毒二度がけの前に敗れ去る。
雲散&神速戦法も華雄の悪鬼の暴剣と、呂布の射撃が打ち消すだろう。
一体どのようにすれば…どうすれば勝てるのか…
いくら考えても、ブーンはそれが思い付かなかった。
そして、いっそもう諦めてしまおうかとも考え始めた瞬間−−
−−1人の武将が復活した。
その武将の雄々しい声は悩んでいたブーンには頼もしく響き、
まるでその武将が強く主張しているかのように聞こえる。
「俺に任せろ」「あんなヤツへでもないさ」「俺がお前の盾になってやる」
まるでそんな風な言葉を、モニタを通してその武将が叫んでいたような気がした。
( ^ω^)「(……………そうだお!!)」
そしてブーンは、その武将カードを見て閃いた。
残りカウントは後25程。士気は満タン。閃く間に全武将が回復を終えた。
支援、なめんじゃねぇぇ
この程度の規制、通じんわ!
( 'A`)「店長…どうですか?この勝負…」
(´・ω・`)「ブーン君はかなり苦しいね…相手は毒持ちだから尚更厳しいよ。
…あ、呂布が出て来た。また戦場のド真ん中に布陣するつもりだね。」
( 'A`)「と、言う事は…まだ勝てる事は勝てる、と?」
(´・ω・`)「うん、まだ勝負は決まってないよ。」
またもや城門から出て来る呂布。
しかしそれと同時に、ブーンは全軍を繰り出した。
( ^ω^)「最後の攻防だお!突き進むお!」
(;'A`)「またあんな事言ってる…」
(´・ω・`)「(いや…ブーン君はまだ勝負を捨ててないな。それで良いんだ。)」
相手は呂布を城門から出し、
左から胡車児、董白、厳氏を繰り出す。
先頭は胡車児で、その後方からは董白が続き、
厳氏は一度に雲散に入らないよう、その後ろで待機している。
一方ブーンは、許チョを相手と同じく城門から出して進ませ、
曹操、曹仁、夏侯淵、張春華を同じく左から繰り出した。
しかし配置は、張春華が後方で援護射撃を行い、
騎兵3人が固まって進撃して行く形だ。
( 'A`)「相手と同じ布陣を敷くのか…
でもこれじゃあ、援護射撃の差で押し負けるぞ…」
(´・ω・`)「さあ、ブーン君はどう出るかな?」
私はこの支援で殿を投下に導きましょう。
( ^ω^)「早速行くお!熊先生!」ポチッ
>ピシュン! 『 神 速 』
'A`)´・ω・`)「!!」
なんとブーンは出撃してから少しも経っていないのに、
いきなり夏侯淵の神速戦法を発動させた。
( ^ω^)「曹仁も突っ込むお!」ポチッ
>ピシュン! 『 神 速 』
しかも曹仁の神速戦法まで発動させ、
二体の騎馬を並べて敵陣に突っ込ませ始めた。
その後を曹操の騎馬がのろのろと追う。
( ^ω^)「これで相手が毒を掛けて来ても、兵力が減る前に大打撃を与えられるお!
まずはヤベェラーメンマンを落とすお!」
>ドガッ!ドガッ!
>シャリン! 『シャ シャ…』
曹仁と夏侯淵が胡車児に激突し、一瞬で葬り去る。
相手は慌てて厳氏の悪女の劇毒を曹仁と夏侯淵に掛けて、柵に引っ込む。
そして呂布の狙いを夏侯淵につけて射撃を開始した。
同時に城から土煙が上がる。華雄が出て来ようとしているのだ。
雲散霧消かと思ってた俺が支援
我が支援、止められると思ったか!
一分の隙も無い支援を、見よ!
指示をくれ!
(´・ω・)つ支援汁
>シャリン! 『オジイサマァ〜』
その間に曹仁と夏侯淵は董白を陥落。
張春華を前進させ、許チョは呂布に触れる寸前の場所で停止。
武力8の弓矢を呂布に叩き付け始めた。
( ^ω^)「柵を壊すお!」
曹操がやっと前線に到着し、曹仁と共に柵にぶつかった。
夏侯淵は慎重に狙いを定め、上手く横から柵の内側に侵入し、
厳氏に突撃をかまして撤退させる。この間に柵の耐久度を大分減らせた。
>チャンチャーン! チャン! チャンチャン!! 『一騎討ち発生』 華雄vs夏侯淵
'A`)´・ω・`)^ω^)「!!」
しかし柵の内側まで移動したために、出撃した華雄に触れて、そこから一騎討ちが始まってしまう。
(;^ω^)「これは負けらんないお…」
今ここで華雄を倒せば、完全に勝利はブーンのものである。
逆に負ければ分からない展開となる。敵の呂布はまだ生きているのだ。
>『ワレトショウブシヨウテカ!』
>無双! 失敗! 激! 激! 激!
(;^ω^)「だ、だめだお…緊張して上手くいかなかったお…」
>カン! カン! カン! カン! カン! △ × △ ○ × シャギィーーーン!!
>『ムシケラメ、ツチニカエルガイイ!』
>『コノオレガ…!』
この支援の動き、見切れませんでしたか。
支援を、なめんじゃねぇぇー!
(;^ω^)「あぁーーーー!」
( 'A`)「こりゃちょっとヤバイかもしれないな。」
夏侯淵が撤退し、華雄が柵を壊しに掛かっている曹仁に突撃する。
曹操と曹仁は直ぐに柵を壊してから華雄に突撃し、
張春華も援護射撃で華雄を撃って、残りがミリになった華雄は渋々城の中へと戻った。
しかし、そうして曹仁と曹操とが城に張り付いた瞬間、
華雄が再び土煙を城門から立てる。華雄の兵力は限界に近いはずだ。
出撃しても張春華の弓と曹操の乱戦があっさり倒してしまうだろう。
( ^ω^)「今だお!」
そして華雄が城から出る3秒程前、許チョが呂布に乱戦を挑んだ。
>ピシュン! 『 超 絶 強 化 』『悪鬼の暴剣』
武力18の華雄誕生。
>ピシュン! 『 超 絶 強 化 』『 飛 将 の 神 弓 』
>『ウゥオオォォォォォ!!』 ドォーーーーン!!
>『オノレムシケラドモガ…!』
武力32の呂布誕生!
( 'A`)「来た!全員蒸発させられるぞ!」
( ^ω^)「いいや…実はこれを待っていたんだお!今こそこいつを使う時だお!」ポチッ!
>ピシュン! 『 強 化 』『 防 護 戦 法 』
'A`)´・ω・`)「!!!」
( ^ω^)「どんな攻撃もものともしない防護戦法!これで呂布を足止めするお!」
作者の投下の為、支援に身を捧ぐも人の道よ
呂布と乱戦状態にあった許チョの防護戦法が発動した!
まるで岩になったかのような丈夫な許チョが呂布に挑む!
呂布の方は必死に曹操に向かって進み、麻痺矢効果によって許チョを引き離そうとする。
しかし許チョは、既に呂布と深い乱戦状態に入っており中々剥がれない。
しかも地形が森なため、呂布は完全に鈍足状態だ!
(´・ω・`)「成る程。呂布を防護戦法で足止めする、か。
確かにこの程度の武力なら、ビクともしないね。」
(;'A`)「スゲェ…武力8が武力32と互角に渡り合ってる…」
(#^ω^)「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
神弓中の呂布に一歩も退かない許チョ。
呂布は城門前にいる曹操を攻撃したいのに、許チョが頑に立ちはだかる。
その姿こそ、まさに豪傑許チョの本領だ。
曹操の最も近くにあって、その命を守り続けた武人の意地が、
今まさに、現代にカードゲームとして蘇ったのである。
>ボギリッ! 『タイセイヲタテナオスゾ!』
しかし防護戦法が切れ、許チョが撤退してしまった。
呂布は森から抜け、曹操に接触しようとする。
だが、許チョの頑張りは無駄ではなかった。
移動中に、神弓の効果が切れてしまったのである。
そして呂布が曹操に触れた瞬間…
渚の「支援」
>チャンチャーン! チャン! チャンチャン!! 『一騎討ち発生』 曹操vs呂布
( 'A`)「なにっ!」
(´・ω・`)「これは…さっき以上に重要だね。」
一騎討ちが起きてしまった。
曹操の武力は5。対する呂布は10。
これだけでも不利なのに、呂布には勇猛がついている。
(#^ω^)「やったるおーーーーーー!!!」
しかしブーンにも現在はリアル勇猛が付いていた。
気合十分のブーンは正確無比の入力を行い、
最高成績の 激! 激! 激! 無双! 無双! を叩き出した。
(;´・ω・`)「凄いね…」
(;'A`)「後は、敵にどれだけ無双バーが出たか…」
>カン! カン! カン! カン! カン! △ × △ ○ ○ シャギィーーーン!!
>『コノショウリモワガテンメイノウチヨ!』
( ゚A゚)´゚ω゚`)「キタ━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━!!」
(#^ω^)「この勝利もブーンの天命の内だお!」
曹操が一騎討ちで呂布を撃破!
その直後に曹操、曹仁、防護戦法後にちゃっかり壁につけていた張春華の攻城が決まり、
そこから敵の城ゲージはどんどんと削れて行って…
多く支援した物が勝つ。ただそれだけのことだ
>バッシャーーーーン!!
>『今こそ飛躍の時!我が志は千里にあり!!』
なんと逆転攻略を成し遂げてしまった。
(´・ω・`)「いやあ、素晴らしかったね。ロマンあり、戦略ありの良い勝負だったよ。」
( 'A`)「お前最後の一騎討ちは凄かったな。いつもあんな感じなら俺に負けねぇのに。」
(*^ω^)「ありがとうだお。いやー、やっぱりこれは嬉しいお。
許チョの防護戦法には本当に感謝だお。」
(´・ω・`)「でも、今回勝ったのは相手のミスによるものが大きいね。」
( 'A`)「許チョが死んだ後、呂布は曹操と乱戦をしようとしたのが間違いでしたね。」
(´・ω・`)「それでもやっぱり勝ちは勝ちだ。おめでとう、ブーン君。」
(*^ω^)「フヒヒ…」
(´・ω・`)「ところで、二戦目はやらないのかい?」
( ^ω^)「あ、そうだったお。追加で200円入れて…と。」
追加で200円を入れるブーン。
そしてスタートボタンを押して画面を進めた。
(´・ω・`)「…………ところでブーン君。」
店長は、そんな彼の背中に話し掛ける。
( ^ω^)「? なんだお?」
(´・ω・`)「再起使えば、もっと楽に勝てたよね。」
(;^ω^)「あ……」
(;'A`)「……………」
ブーンは次の戦へ向けて、兵法の存在をしっかりと脳髄に焼きつけた。
【続】
このまま続けるのかな?
wktk&乙
>>262 (´・ω・`)「再起使えば、もっと楽に勝てたよね。」
俺も言われて気がついたw
乙&wktkして待ってます。
オチいいなwwwwwwwwwwww
もっといえば増援ならもっとらk(ry
>>262 超絶GJ!!
まさか弓呂布が出てくるとは・・…
乙〜
&次回作にwktkしてますよ
これで第一部終了です。
第二部はまた後日投下致します。
ちなみに、中身を読んでもらえれば分かると思いますが、
今回の投下に安価は無しです。(別の部で一気に安価を出します)
昨日支援して下さった方々。
今回支援して下さった方々に最大限の感謝と栄光の大号令を。
新スレを私が立てなかったり、連投規制で昨日迷惑を掛けてしまった方々。
深い謝罪の念と共に、更なるこのスレの発展を祈って隙無き攻勢を。
本当にありがとうございました。
本当に申し訳ございませんでした。
乙andwktk
超絶乙!
このクオリティで3戦(後2戦)なら最後が制圧戦→勝利で3州になるんじゃないかと予想してみるぜ
あらためて超絶乙!
明日も期待してる!
273 :
ゲームセンター名無し:2006/08/24(木) 00:13:37 ID:FwueYH0/
GJ
あぁ、書き上げてしまった…orz
しぃが三国志大戦始めるきっかけ&昔話風なものを書いたわけなんだが
投下前にここの人たちにちょっと問題点の相談&質問を
1:話の設定でギコとしぃが義兄弟であること
2:『三国志大戦』の割合が話の全体の10%も満たないという点
(過去の昔話などがメインであるから)
3:PC基準で書いてあるので、携帯の方には読みにくいという点
4:しぃの家の設定がその道の家であること
(これはまとめwikiを参考にしたから間違いないはずなんだが、
>>206の話を
見て不安になった)
以上の点が挙げられる作品なんだが、投下しない方が良さげかね?
投下し終わった後に、荒れるのだけは勘弁だからどうか策をください
あぁ、間違えた。義兄妹だった…orz
三国志大戦メインの話じゃないなら正直やめてほしい
直接まとめサイトにあげて読みたい人だけ読むとかそういう形を希望
携帯の俺としては
義兄弟でも良いし
PCで読みやすいならでかいAA以外は携帯でも見やすいと思うから良いし
大戦が少ないのも…まぁ良いと思うし
荒れはしないんじゃないかと
と、言うわけでwktk
>>276 いきなり纏めサイト行かれるのは俺はちょっと嫌なんだが…
俺だけかな?
どんな話しでも、とりあえず最初はスレで見たい人って…
作者が頑張った作品は最初はスレで見たい人って…
>275
うはwナカーマ
俺も書いてしまった者の一人。
俺としてはwktkしてるのでゴミ箱ポイだけはしないでほしい。
wikiに直書きでいいんじゃないかな。
>>277を見て、少しギクッとした母の支えの中の人でした。
安価ミスったorz
でも、
>>276みたいな人がいる限りあれるのは必然なんだよね。
だれだって荒れて欲しくはないからね。
俺個人としてはスレ書きに一票。
やっぱり職人として一番嬉しいのは支援と乙と感想だからさ。
いきなりまとめサイトはおかしいような気がする。
スレに投下されたけどまとめサイトには載らないということはあっても
逆はないんじゃないかという俺の価値観。
>>274 別に
>>202-207は気にしないで是非乗せてくれ
あれは本作より支援の人の方が褒められるレベルだったし黒歴史扱いだろうからな
と書いた本人が言っておくぜ
ようやく関羽の話しが完成できた
やたらと長くなってしまったが
(´・ω●)(`・ω・´)('A`)( ^ω^)ξ゚听)ξきゅ〜しん きゅ〜しん
考え抜いた結果、まとめサイトに上げることにしたよ
>>276みたいな『三国志大戦』を読みたい人がいるわけだし、支援と乙と感想欲しさに
スレが昔みたいに荒れるようなことになったら俺は嫌だからさ
本スレで見たい人の気持ちも分かるけど、今回は我慢してくれ
まとめwikiにあがった作品読んで、良かったら心の中で「乙!」って思ってくれたらいいからさ
しぃの実家がヤクザ屋さんなのは夢落ちで済んでいるんじゃまいか?
兄妹と言う話もただ雑談に出てきただけな気がす…
個人的には戦術やネタ合戦が見たい俺ガイル
スレに投下の意見のが多いな
荒れるのは匿名掲示板の性質上もう仕方ない
つーわけで改めて
>>274投下wktk
wktk
これからは対戦メインの話し本スレ
対戦以外がメインの話しはwikiでおk
俺のも対戦ほとんどないや・・・orz
投下はやめといたほうがよさそうだな
>>285 しぃがヤクザの娘の設定は夢オチ後もいきてる。
>>290 いきなり纏めサイトにしたら“纏め”サイトじゃなくね…?
まぁ、お茶しか出さない奴に言われてもどうとも思わないかもしれないけど…
おおう、リロ忘れorz
思ったんだが、戦術・戦略メインにするかキャラメインの話にするかは職人の好きなほうでいいじゃないか
いつからここは読者のための戦術講座になったんだ?
俺みたいなキャラたちの掛け合いを見るのが好きなやつだっているわけだしさ
>>293 両方やるって言う手もアリですよね。
いや、私は出来ませんよ。
てか職人に文句言うのは終わってからでいくないか?
頑張って書いた作品に文句言うような人はこのスレには居ないと信じる。
つことで両方wktk
スレに連環かかるといけないからもう叩かれ覚悟で自分は投下してみようと思う
というわけで、wktkな人で俺を支援出来る者はいないのか!?
こ こ に い た ぞ お !
>>297 泣イテ支援ヲ請エイ、ブーンスレノジュウニンドモガ!
ここにもいるぞ
302 :
ゲームセンター名無し:2006/08/24(木) 02:12:10 ID:LZ7VnPa+
泣イテ馬謖ヲ斬レイ、コウメイドモガ!
じゃあ、支援出来る人が見つかったということで5分後に前編を投下させてもらいます
『三国志大戦』を期待する人は目を瞑ってくれると助かります
超絶wktk
好きにして、いいのですよ♪
wktkへやー
─突然、"その人"はやってきました─
事の発端は私が自室でフランス語の勉強をしていた時のことでした
不意にコンコンとドアを叩く音が聞こえ、お父様が入ってきました
(//Д//)「しぃ、お前に大事な話がある。後で下まで降りてきてくれないか」
何やら真剣そうな顔つきをしたお父様が私の部屋に入ってくるなり、そう告げました
私は何事なのかと勉強道具を片すと、お父様の言いつけどおりにすぐに下へと降りました
大広間のリビング前まで来ると、ドアの前には私の側近の黒さんがおりました
( Д)「お嬢、お待ちしておりました。組長があなたに紹介したい人がいるそうです。どうぞ、中に」
(*゚ー゚)「え? 私に紹介したい人が?」
私は状況がのめり込めず、成り行きのままにドアノブへと手をかけました。
ガチャという静かな音を立て、部屋に入ってみるとお父様の側近の方が挟むような感じで真ん中に
お父様がソファーに座っているのが目に映りました。
だけど、次の瞬間には私の目は違う方向へといってしまっていたのでした
(//Д//)「急な話で何なんだが、今日からお前との家族でもあり我が組の跡取りになる者が決定した」
( Д)「ほれ、お前からお嬢にちゃんと挨拶しねえか」
私の視界に入っていた愛想のない表情をした青年がこちらへと顔を向けてきました
( ゚Д゚)「…名前は"ギコ"だ。よろしくな」
お父様の隣で"その人"は何故だか寂しそうな感じを漂わせながら、呟くように言っておられたことを
今でもはっきりと覚えています
今考えてみれば、これはいつかは通らなければいけない出会いなのかもしれないと思いました
支援します♪
静かな沈黙がしばし流れ、お父様は手に持っていた煙草に火をつけていました
(//Д//)「知っての通り、我が家には組を継がせる由緒正しき男がおらん。そこでワシは組の皆と相談し、
我が家に養子を引き取るということで、この件を解決したいと思う。 歳はお前より上であるため
兄ということになるな。それに─」
その後にお父様はいろいろと彼に関すること、これからの組の意向を説明しておられていました
当の私は恥ずかしながら急な展開についていけず、頭の中は上の空であり、兄となる彼の顔を
ぼんやりと見つめているだけでした
それからどれくらいの時間が経ったのでしょうか
気づいてみると話はすでに終わりかけており、お父様の煙草からは煙がたっていませんでした
(//Д//)「─それでは、これにて今日の話は終了する。しぃ、ギコ。二人とも仲良くやるんだぞ」
(*゚ー゚)「あ、はい。お父様」
次から次へと組の方達が部屋から出て行くのを眺め、彼もまた部屋を出て行くのが見えました
(//Д//)「……しぃよ。スマナイな…」
(*゚ー゚)「急に謝りなさるなんて、どうかしたの?」
最後の一人である私が部屋から退出しようとした時、徐にお父様が謝罪の言葉を口にした
それを聞いた私は、席で佇んでいたお父様の傍まで戻り、再度お父様と向かい合いました
(//Д//)「お前に相談もせず、こんな大事なことをワシたちが勝手に決定してしまうなんて…」
(*゚ー゚)「お父様、それなら大丈夫です。家族が増えることは良いことですし、何より私は昔から兄が
欲しいと思っていたんです。心配なさることはありませんよ」
浮かび上がった率直な気持ちを口にしたつもりでした
でも、今の発言にはいくつかの嘘が混ざってしまいました
投下支援の遺志、確かに私が引き受けました
wktkと支援はどんな武器よりも強いの。おわかり?
正直に言うなら、確かに兄が出来たことは嬉しいことです。だけど、心の準備が出来ないままに兄が
出来たことにより、私の心は不安で一杯でした
この気持ちを素直にお父様に打ち明けたいのですが、今の謝罪深いお父様の態度を見ていては
それは許されない行為なのです
(*゚ー゚)「じゃあ、私は彼への挨拶もありますので、これにて失礼します」
私は神妙な表情のお父様を残したまま、部屋から出ました。いや、あのまま部屋に残っていては
お父様に私の気持ちが見透かされてしまいそうだから逃げたという表現が正しいのでしょうか
静かにドアを閉めると、思わず安堵の溜息が出ました。重い空気からのの解放もあってか、徐々に
状況が理解し始められるようになりました
(*゚ー゚)「と、とにかく、これから一緒に住む者の礼儀としてあの人に挨拶をしておきましょ」
( ゚Д゚)「……誰に挨拶するって?」
(;*゚ー゚)「って、キャッ!?」
いつの間にか私の前に彼が立っており、思わぬ登場に私は小さな悲鳴を上げてしまいました
( ゚Д゚)「急に驚くなんて失礼な子だな」
(;*゚ー゚)「あ、いえ、決して、あなたの顔を見て驚いたわけではなく、ただ単に未知なる遭遇というか…」
…とりあえず、自分を落ち着かせるために軽く深呼吸しましょう
彼に視線を戻してみると、彼はしかめ面の表情になっており、こちらをまじまじと眺めていました
(*゚ー゚)「…えっと、名前は確か"ギコ"さんでしたよね?」
( ゚Д゚)「あぁ、俺の名前は"ギコ"だ。さっきの紹介の時も言っただろ?」
さっきのお父様といた時と比べて、相変わらず淡々とした様子の彼でした。だけど、その瞳の奥からは
何故だか哀愁というものを感じさせてしまう
我らスレに誓う!我ら生まれた日は違えども、
支援の時は同じ日同じ時を願わん!!
かわいいだけじゃ、乱世は支援していけないよ!
(*゚ー゚)「そういや、自己紹介がまだでしたね? 私の名前は…」
( ゚Д゚)「"しぃ"っていう名なんだろ。それぐらいのことはあいつから聞いている」
(*゚ー゚)「あ、そうなんですか…」
( ゚Д゚)「それに家の構造、家族構成に組織関係、組員の名前まで全部知ってるからな。教わることなんざ
何一つないさ」
会話の出鼻をくじかれてしまった私は少し彼の言葉に耳を傾けました…
(*゚ー゚)「そうなんですか。教わっただけでそこまで覚えてるなんて、ギコさんは物覚えがいいんですね」
( ゚Д゚)「別に、たいしたことじゃない。あいつにみっちり仕込まれれば、誰だろうと嫌でも覚えるさ。
じゃあ、俺は用事があるから行くな」
口から出された言葉にかすかな違和感を感じさせながらも、彼は早々と去っていく
何の意味もないかのような会話のようでしたが、彼はきっと私と"会話"するためだけに会話したのだな
と思いました
(*゚ー゚)「大丈夫。きっと彼と上手くやっていける…」
誰もいない廊下で自分を落ち着かせるように独り言を吐くと、私はまだやりかけのフランス語の勉強を
済ますため、自室へと戻っていったのでした
ねえあなた、こんな支援はどうかしら・・・?
─思っていたよりも時の流れは早いもので、彼が我が家に来てから早1ヶ月が経っていました
(*゚ー゚)「それでね、聞いてくださいよ。今日、学校で─」
( ゚Д゚)「ほぅ、そうなのか」
決められた食事の時間帯であり、家族二人で今夜の食事を摂っていました
食事を摂りながら、私が話す内容にお兄様がただ応答しているだけの時間なのですが、私にとっては
すごく楽しみな時間でした
今まではいつも黒さんを傍に置いて、独りで食事を摂る時間なのでしたがお兄様が来てくれたことに
よって食卓がいつもより明るくなったのです
何より義理とはいえ家族と食事を摂れることが私にとっての望みでもありました
(*゚ー゚)「お父様、今日も遅いのですかね…?」
( ゚Д゚)「さぁな? オヤジのことだから組のことでいろいろと忙しいんだろ」
時計の針は8の数字を指そうとしており、いつも通りにお父様が帰ってきそうな気配はありませんでした
(*゚ー゚)「ギコさんも跡取りが完全に決定したら、遅く帰ってくる日々になるの?」
( ゚Д゚)「多分、そうだろう。まぁ、オヤジがぶっ倒れるまで俺は補佐的な位だから、もう少し先の話だろうな」
予想したような答えであり、私は安堵感を覚えました
別にお兄様が来る前の生活が嫌だったのではありません。ただ、今の楽しみな時間が無くなってしまう
ことが怖かったのかもしれません
( Д)「ギコ殿、そろそろ組の会議が始まります。至急、用意のご仕度を」
( ゚Д゚)「分かったよ。すぐに行けばいいんだろ」
時計の長針が12の字を指すと、部屋に鐘のような音が鳴り響く
お兄様は席を立つと、側近の方と一緒にどこかへと行ってしまいました
こうやって一緒にいる時間は少ないのですが、今でも充分に幸せなことだったんだなと感じています
スレ住民だからこそ、wktkしつつ書き手を支える。
投下より価値あるものなんて、ありませんから。
支援よ!
─しかし、世の中は何事も上手くいくとは限りませんでした
ある日の夕方、私はいつもより少し遅めに帰宅していたのを覚えています
その日もいつも通りの日常だと思っていました
( Д)「お嬢、今日もお勉めご苦労様です」
(*゚ー゚)「いえいえ、黒さんもいつも私のお出迎えありがとうございます。助かってますよ」
(* Д)「これも組に勤める者の役目です。お嬢からそんな言葉をもらうなんて滅相もない」
(*゚ー゚)「フフ、黒さんって謙虚な方なんですね」
(* Д)「と、とにかく、あっしは夕食の手伝いをせねばならないのでこれで。何か用あらばお呼びを」
黒さんは逃げるように厨房のある部屋の方へと行ってしまいました
(*゚ー゚)「さてと、今日も課題がたくさん出たことですし、夕食前に済ませておきましょ」
学校の課題があることを思い出すと、私は自分の部屋の方へと行こうとしました
そして、階段に足を一歩踏み入れた時のことでした
『馬鹿野郎! お前なんて跡取り失格だ!!』
『やるのかゴルァーー!!』
(*゚ー゚)「え!? この声は!」
お父様の書斎からその声は聞こえてきました
私は何やら不安な気持ちに駆られながらも、すぐさま声が聞こえてきた部屋へと急ぎました
到着した部屋の扉のドアノブに手をかけ、ドアを開けてみるとそこには驚きの光景が待っていたのです
楽に支援してあげる・・・♪
(;゚ー゚)「お父様! どうかしまs…」
開けた扉の先の光景を言葉で表すのなら、まさに修羅場という感じでした
めちゃくちゃに荒らされた部屋の中で対峙するお父様とお兄様。扉の傍で倒れているお父様の側近の方。
何より目を疑ったのはお兄様の手には折りたたみナイフがあり、今にもお父様を刺しそうな雰囲気になって
いたことでした
(//Д//)「親に向かって、その態度は何だ!? 一体、誰が今までお前を育てたと思ってるんだ!」
(#゚Д゚)「ウルセェー!! 俺はあんたのことを親父だなんて認めた覚えはねぇ!!」
(;゚ー゚)「ちょ、二人とも、やめてください!!」
私が部屋にいることに気づいてないのか、二人の対峙は一向に治まる様子がありません
部屋に入った時の私はただおろおろとしているだけでした
(//Д//)「フン、お前など所詮は両親に捨てられた可哀想な奴だ。どうやっても親子になぞなれんわけだ」
(# Д )「ッ!?」
お父様の言葉が出た瞬間、明らかに部屋の空気が変わりました。それも悪いものへと…。
お兄様の手はワナワナと震えていました。この時、お兄様の次の行動を察知してしまいました
(# Д )「お、俺の両親を話に出すんじゃねぇーーー!!」
猛烈な勢いでお父様へと向かっていくお兄様。
手に握っているナイフがお父様に突き立てられようとした瞬間に私の体は勝手に動いてました
(;゚ー゚)「止めてーーー!!」
…最初は何が起こったのか分かりませんでした。いつの間にかお父様の目の前に立っていて、
腹部に何か暖かいものを感じた、それだけでした
投下が一番。規制なんぞ二流物のやる事よ。
支援かしら?
あの作品、極はいずこであろうのう。
さあさあ、投下の風を再びスレに吹き荒らすぞ!!
我が破竹の支援、止めきれると思うたか!
(; Д )「あっ、アっ、アっ…」
(;//Д//)「しぃ! 何て馬鹿なことを!!」
お父様が私の顔を覗いている。どうやらいつの間にか二人の喧嘩は治まっていたようでした
(* ー )「良かった…。二人とも喧嘩をやめてくださって…」
(;//Д//)「しぃ…! 無理に喋るんじゃない。傷口が開くぞ!」
(* ー )「お、父様、…彼はお父様を刺そうとしたけど悪くないよね…? 彼を、許し、てあげるよね…?」
(;//Д//)「あぁ、許す。許すからそれ以上喋るんじゃない!」
(* ー )「…よか、った…」
安心した私の視界は何故だかだんだんと暗くなっていき、最後に見えたのは血のついたナイフを手から
落とす兄の姿と部屋に入ってくる黒さん達の光景でした
─世の中というものは、本当に自分の思い通りにはいかないものなんですよね─
凡将に、俺の支援を測ることなどできぬわ!!
─出会いがあるからこそ、別れはあるものです─
目覚めてみると、いつもとは違う白い天井が見えました
天井一面が白という純白な色で施されており、周りの匂いから清潔感漂うものを感じさせてくれました
(*゚ー゚)「…ここは…」
( Д)「お嬢!! 意識が回復したんですな!!」
( Д )「おい! 誰か早く先生を呼んで来い!! お嬢が目を覚まさせられたぞ!!」
私の右腕には包帯に透明のチューブがつけられており、傍には黒さん達という組の人たちがいました
いつもと違う目覚めに違和感を感じながらも、腹部と右腕に感じるかすかな痛みが夢ではなく、現実だと
教えてくれました
(*゚ー゚)「…黒さん、ここはどこですか?」
( TД)「ここは市内にある総合病院でっさ〜。それより、お嬢がご無事であっしは、あっしは…」
鼻からも目からも涙を流しながら説明する黒さんに戸惑いました。
(*゚ー゚)「え? 病院ってことは、私ってどこか怪我したの?」
( TД)「お嬢…、まさか忘れてしまったんで? お嬢は組長を庇おうとして…」
その言葉に今までの出来事が走馬灯のように蘇りました。私はお兄様がナイフで刺そうとしたお父様を
庇った結果にこの場にいるんだということを
(;゚ー゚)「お父様は!? お父様は無事なんですか!?」
( TД)「組長はお嬢のおかげで無事です。それよりも、ギコ殿の方が…」
(;゚ー゚)「えっ!?」
黒さんが私にいろいろと教えてくれました。私は腹部に怪我をし、病院で丸三日間意識不明であったこと。
お父様が私を傷つけたお兄様をお怒りになって、勘当したこと。二人の喧嘩の原因がささいなことであった
ことなどでした
女の支援はどんな武器よりも強いの、おわかり?
(* ー )「…そうだったんですか」
( TД)「とにかく、あっしはお嬢が無事なことが一番良かったです」
(* ー ).o0(私がこんな大怪我をしたせいで、ギコさんがお父様から勘当を…)
この時の私は後悔の念で一杯でした。あの時に私が下手に怪我をせねばこんな事態にはならなかったと、
自分で自分を戒めてました
(*゚ー゚)「…お父様とギコさんに連絡つくかしら?」
(; TД)「組長は今こちらに向かってるとの情報がありますが、ギコ殿の方は…」
ここで私は第二の衝撃を味わうことになりました。勘当されたお兄様は独りで家から出て行ってしまい、
行き先やどうしているのか全く情報がないということでした
(;゚ー゚)「それじゃ、ギコさんの方から連絡がない限り…」
(; TД)「全く所在が分からないということです」
頭の中が真っ白になりました。
この後に先生が来て、体調や怪我の具合、私のことなどいろいろ聞いていましたが、当の私は上の空の
状態でした
その後何週間かの病院生活を経て、傷は無事完治しました。私は自分の家へと戻ることが出来たのです
我らが職人の作品、誰にも規制させはせぬぞ!!
─久しぶりに戻ってきた家は何故だか広いような気がしました
決められた食事の時間帯であり、私は黒さんを傍らに置いて一人で食事を摂っていました
一人で摂る食事は寂しいものがあり、誰か一緒に食事の味を分かち合ってくれる人がいないからです
(*゚ー゚)「…黒さんもたまには一緒に食事どうですか?」
(; Д)「いえ、あっしはお嬢とは一緒に食事を摂ってはいけない決まりがあるんで無理です」
(*゚ー゚)「…そうですか」
ふと聞いてみた誘いに、予想通りの答えが返ってくる
(*゚ー゚)「…お兄様はちゃんと食事を摂ってらっしゃるのかしら?」
( Д)「ギコ殿のことなら大丈夫でしょう。あのお方は一人でも充分に生きていけますさ」
(*゚ー゚)「自分を戒めようとお酒に溺れたりして、遊びまわってなければいいのだけど…」
( Д)「お嬢、そんなに心配なさらなくても大丈夫ですって!!」
(* ー )「……まだ私はお兄様のことをよく理解してないというのに…」
( Д)「お嬢…」
思わずポロリと出た一言。お兄様は私の家族構成だけであらず、好きな物や好きな音楽まで
知ってたというのに、自分は兄のことをまだよく知ってないのにという後悔から出たものでした
支援の名にかけて!
必殺の支援、放つのは今だ!
食事を済ませた私は何故だか兄の部屋へと立ち寄ってみました
きっと、私は兄がどういう人でどんな物が好きだったのかを確かめたかったんだと思います
部屋の中に入ってみると、女性の部屋とは違う男性独特の匂いがするものも、部屋の中はほとんど
片付けられており、兄の私物といえるものは残っていないような感じでした
(*゚ー゚)「何か残ってないのかしら…?」
デスクの中を開けてみるも中は空っぽであり、何も入っていませんでした
諦めて部屋から出ようとしたところ、私の視界に床に転がっているケースが入ってきました
私はそれを拾い上げ、軽く埃を払いながらも開けてみることにしました
(*゚ー゚)「これは……」
ケースを開けてみると何枚かのカードが出てきました
青、赤の色でふちられていて、裏面にはやら難しそうな説明が載っており、『三国志大戦2』と
書かれていました
─これが私が『三国志大戦』を始める最初の一歩の刻でした─
関羽殿、世に響くこの支援。俺が使わせて頂く!
突っ込まれる前に自分で突っ込ませてもらいますが、ほとんど三国志大戦出てないじゃん!
後編はドクオとの出会い話verしぃ視点やらその後のギコのことが書いてあるんで
良ければそれを投下させてもらおうと思ってます
ちなみに時間軸はブーンが三国志大戦を始める前であり、この時点ではまだギコはDQN化(#゚д゚)
するほぼ寸前の話だと思ってくれると助かります
ってか、次回作書く機会ある時は戦術とネタ中心でやらせてもらいます…orz
GJ!乙でした♪
大戦に触れるきっかけも様々・・・
いいじゃないすか、そんな人生模様も。
>>339 もつかれさん。
補完話も結構重要だと再認識させてもらったゾイ
GJ!楽しませてもらったよ
なんというか・・・また話を掘り返す&叩かれるのは解っているのだが、ブーン達より周りのキャラの話が多くなってるのはどうかと思うんだ
確かにキャラ立ちしていない=いろいろな設定の話が作れるのは良い事だと思う
しかしキャラの過去話や生い立ちがメインになりすぎて大戦が疎かになっているのが目立ってきてると思うんだ
大戦だけで話を作っていくのは難しいと言うことは重々承知している
しかしメインキャラであるはずのブーン達のほうが外伝っぽく感じられる、もしかしたら漏れだけそう感じてるのかもしれないが・・・
作者さん達は超絶GJな話を投下していて凄いと思う
だけど、このスレの趣旨からずれてる気がする
ただの読者からの意見だからあまり気にしないでくれ
長文スマソ
>>343 前に書いてた話がブーンの話ばっかだったから、他のキャラの話も書きたくなってしまったんだよorz
今回の件は仏の顔で読んでくれると助かる。
自分も最近は少し趣旨からすれていると思っているから、この話終わって次の話の時には
ブーン主体の戦術的な話を書こうと思ってるよ
一番大事なこと
それはここはアケ板
VIP違う
ここの作品を見てて自分でも書きたくなって、
勢いに任せて書いてみたんだが、
さすがにこんな時間じゃ支援ないよなぁ・・・・
>>346 ジャーンジャーンジャーン
伏兵登場!
支援なら任せろ!!
おぉ、支援いらっしゃるか!
初投稿故の駄文ですが、生暖かい目で見てやってください。
うだるような暑さの中、今日も三国志大戦をプレイしに走るおなじみの2人。
( ^ω^)「今日も三国志大戦やりにいくお♪」
('A`) 「ちょ!ブーン、そんなに急ぐなって!」
〜ゲーセン・バーボンハウス〜
('A`) 「ハァハァハァ・・・」
( ^ω^)「ドクオ、だらしないお」
('A`) 「おまえ・・なんでそんな足速いんだ!?」
(´・ω・`)「知らんがな。」
('A`) 「ちょwあんたに聞いてねぇww」
(´・ω・`)「君達があまりに無視するから、会話を乗っ取ってやろうと思ってね。」
(;^ω^)「(無視されてたの、気にしてたのか・・)」
(´・ω・`)「それはそうと、しぃちゃんがもう来てるよ。
一人じゃ寂しいだろうから、早く行ってやりなさい。」
('A`) 「なに!それを先に言ってくれ!ブーン、行くぞ!」
(;^ω^)「そうするお。 ・・・って、早えぇ!!」
(´・ω・`)「うーん。青春だねぇ♪」
(*゚―゚) 「あ、ドクオさん、こんにちは♪」
('A`) 「やあ、しぃちゃん。今日は早いんだね。」
(*゚―゚) 「ええ、最近このゲーム楽しくって早く来ちゃいました。
あ、ブーンさんも来ましたね。」
( ^ω^) 「ドクオ、しぃちゃんがいるからって足速くなりすぎだお!」
(;'A`) 「バカ!お前、なんて言い方・・・」
(*゚―゚) 「???」
(;'A`) 「あ!しぃちゃん台が空いたよ!」
(*゚―゚) 「それじゃ、お先にさせてもらいますね。」
しい軍 二州 指揮官
UC徐盛 R孫堅 R孫権(ver.1) C陳武 R呉国太
vs
粘ります軍 三州 校尉
R張コウ UC夏侯淵 C文ペイ R楽進 R郭嘉
('A`) 「R張コウがいるな・・ しぃちゃん、コイツの計略は知ってる?」
(*゚―゚) 「えっと、確か粘り戦法とかいうのですよね?」
( ^ω^)「おしい、刹那の粘りっていうんだお。」
(*゚―゚) 「あ、間違って覚えてました、えへへ♪」
('A`) 「これを使われると相手の防御力がかなり上がるんだ。
でも効果時間が短いから、その時はあまり乱戦しないようにね。」
(*゚―゚) 「はい、ありがとうございます。」
そして戦場への扉が開かれていく・・・
いかなる時も最善の支援をするのが読み手の役目!
こちらの陣形は柵を横一列に配置、全員を柵の内側に配置。
相手は中央に柵を配置させ、中央に全軍を配置している。
開幕後、相手はこちらに伏兵がいないため全軍で攻め上がってくるが、
槍兵を警戒してかオーラを維持しながら様子を見ている。
('A`) 「こっちも孫堅にオーラを纏わせて牽制するんだ。」
(*゚―゚) 「こ、こうですか?」
お互いの騎馬が牽制しあう中、相手が先に動いた。
左側から楽進、中央より夏侯淵が柵を壊そうとして突撃してくる。
('A`) 「今だ!孫堅を楽進に当てて、夏侯淵を陳武で迎撃するんだ!」
(*゚―゚) 「えーい!」
>迎撃!
見事に迎撃が決まった次の瞬間、
>ジャーンジャーンジャーン
>オロカモノメ!
>ググッ!
伏兵のまま柵の目の前まで進んでいた郭嘉を踏んでしまい、陳武が撤退する。
(;*゚―゚)「ああ!トカゲさん!!」
('A`) 「しまった!郭嘉がそこまで前に来ていたのか!」
一方で孫堅の突撃を受けた相手の楽進は、その後弓の集中砲火を受けて撤退する。
しかし相手の張コウが左側の柵を壊そうと進軍してくる。
( ^ω^)「張コウは弓に任せて、孫堅は真ん中の援護した方がいいお」
(*゚―゚) 「そうですね。」
規制に俺の支援を測ることなどできぬわ!
夏侯淵に突撃しようとする孫堅を抑えようとして、
郭嘉が突撃をしようとするが、呉国太の迎撃を食らい兵力が6割ほどになる。
( ^ω^)「ラッキーだお!」
('A`) 「うん、これなら守りきれる!」
その後、中央で孫堅と呉国太が夏侯淵と郭嘉と乱戦し、
左側では弓兵2人が張コウに対し弓で応戦。
しかし一歩引いた位置にいた文ペイの弓が呉国太を撤退させると、
続いて柵越しに槍激を受けていた徐盛が撤退する。
それと同時に張コウが弓ダメージのため撤退、
乱戦中の孫堅、夏侯淵、郭嘉も乱戦ダメージとお互いの弓兵からのダメージが蓄積し、
次々と撤退していく。
互いに弓兵一体ずつ残った状況で相手は自陣に引き返し、序盤戦は終了する。
こちらの柵は左側が赤色、中央が黄色、右側が無傷といった状況。
(;*゚―゚) 「はぁー、何とか守れました。」
('A`) 「そうだね、迎撃が2回取れたからよかったよ。」
( ^ω^)「でも、陳武が伏兵を踏んだのは痛かったお。」
(;*゚―゚) 「びっくりしました〜。あんな戦法もあるんですね。」
('A`) 「騎馬が突撃してきたら迎撃しようと前に出るもんね。
陳武は知力が低いから伏兵がいる場合、
なるべく柵の内側から迎撃を狙った方がいいんだ。」
(*゚―゚) 「へー、今後気をつけないと。」
この話、ワシの支援ひとつで読めるなら安いものよ
支援
大支援戦法
こちらの撤退武将が復活し兵力が満タンになるころ、
敵陣地より煙が上がり始める。
(*゚―゚) 「こちらもみんな出撃です。」
お互いの全軍が出撃し、すこし相手陣地寄りの位置で対峙すると郭嘉が計略を使用する。
>後方指揮
>ケチラセ!
('A`) 「これじゃ武力負けする。こっちも孫権の計略を使用するんだ。」
(*゚―゚) 「えーい!」
>天啓の幻
>ケチラセ!
(;'A`) 「あぁ!そっちの孫堅じゃなくて!」
(;*゚―゚) 「えっ?えっ?」
慌てるしぃをよそに、天啓の幻は孫堅、徐盛、陳武にかかり武力が大幅に上がる!
それを見た相手は一斉に自陣に引き返す。
(;^ω^)「とにかく急いで攻城するお!」
(;*゚―゚) 「は、はい!」
こちらが城に張り付くと、相手も攻城を阻止しようと夏侯淵、楽進、郭嘉が乱戦を始める。
('A`) 「あ、意外と攻城できそうだな。」
大幅な武力差のため、みるみる相手の兵力が減っていく。
その時、敵城より煙が上がり一人の武将が出撃した瞬間、
>刹那の粘り!
('A`) 「あぁ、それがあったか!」
(;*゚―゚) 「ぜ、全然ダメージが与えられなくなっちゃいました!」
刹那の粘りの効果により防御力が上がった敵兵だが、
効果が切れると共に再度大ダメージを受け、夏侯淵、楽進、郭嘉は次々と撤退していく。
>ワガメデモヨメナンダカ・・・
>コノテイドデ!
>ヤルナ!
( ^ω^)「天啓Tueeeeeee!」
('A`) 「よし、もう少しで攻城が決ま・・・」
が、次の瞬間
>ナンテツヨサダ・・・
>アトハマカセタゾ、ムスコタチヨ・・・
>ググッ!
天啓の幻の効果が切れ、孫堅、徐盛、陳武が同時に撤退してしまう。
(;*゚―゚) 「あぁ!終わっちゃいました・・・」
('A`) 「おしかった・・・ 一旦引いた方がいいね。」
こちらが引き上げるのを見て、相手の張コウ、文ペイも自城に引き返す。
( *゚―゚)「ドクオさん、さっきのアドバイスってどういう意味だったんですか?」
('A`) 「あぁ、孫権の若き王の手腕って計略を使えば、
武力勝ちできるなと思って言ったんだ。」
( *゚―゚) 「あ〜、なるほど。」
('A`) 「ごめん、俺の言い方が悪かったね。」
( ^ω^)「でも相手も士気7使ったし、撤退部隊も同じ3体だから
結果オーライだお♪」
こちらの部隊が自城にたどり着く頃、相手側が再起の法を使用。
( *゚―゚)「こっちも再起を使ったほうがいいですか?」
('A`) 「復活が遅れると兵力が満タンにならないかもしれないし、
使った方がいいかも。」
両軍が再起を使用し、兵力が全快になるのを待っている。
戦場には一時の静けさが現れるが、まもなくそれを嫌うかのように
相手自城より出撃を告げる土煙があがる!
それに呼応するかのように、しぃ軍も全軍を出撃させる。
支援する
('A`) 「時間的にこれが最後の激突かな。」
( ^ω^)「しぃ、がんばるお!」
マップ中央付近で対峙する両軍。
敵軍は先ほどと同じく、後方指揮を使用してきた。
( *゚―゚) 「手腕使っちゃっていいですか?」
( ^ω^)「いっちゃえいっちゃえ〜♪」
('A`) 「(なんでSR黄月英・・・ ま、いいか)」
('A`) 「いっちゃえいっちゃえ〜♪」
手腕の効果により、敵軍より武力に勝るしぃ軍。
それに対抗するため、夏侯淵が神速戦法を使用する。
しかし計略使用に気を取られたのか、郭嘉が陳武の迎撃を食らい、
弓兵の一斉射撃のダメージも重なり撤退する。
夏侯淵は中央の孫堅に突撃しようと中央へ、
張コウ、楽進は手薄となっている左側から攻城を目指している。
こちらの動きはというと、陳武が文ペイを槍激で攻撃、
孫堅が夏侯淵に突撃合戦を試みている。
しかし神速状態の夏侯淵の前に孫堅は分が悪く、あえなく撤退。
やがて左側の柵が壊され、
徐盛が夏侯淵と楽進の突撃、張コウの槍激により撤退してしまう。
支援
('A`) 「まずい、押されてる・・・」
( ^ω^)「このまま左側をみんな攻城しにくるお!」
(;*゚―゚) 「は、はわわ・・・」
('A`) 「しぃちゃん落ち着いて!呉国太の計略だ!」
(;*゚―゚) 「こ、これですか?」ポチッ
>防柵小再建
計略により、左側の柵が復活。
張コウは柵の中に入ってしまっていたが、
加速をしようと引いていた夏侯淵と楽進を攻城エリアに向かうのを防げた。
騎馬2隊はダメージの多い中央の柵を壊そうと中央に進軍するが、
夏侯淵が呉国太の迎撃を喰らってしまい撤退する。
しかし呉国太も楽進との乱戦により撤退してしまう。
その頃マップ中央辺りで陳武の槍激を喰らっていた文ペイが撤退。
陳武はそのまま敵城へ直進する。
('A`) 「よし、いい感じになってきた!
張コウを孫権で撃ってれば、撤退させられる!」
支援あるのみ!
規制ツライ・・・ でわ、続き。
孫権が張コウの攻城を食い止めようと射撃を開始した直後、
>刹那の粘り!
(;*゚―゚) 「あぁ!またダメージが全然ないです!」
攻城速度は遅らせているが、張コウにはまるでダメージが入らない。
そうこうしてる間に楽進が中央の柵を破り孫権に乱戦を仕掛けたため、
弓妨害がなくなり、張コウの攻城ゲージはどんどん溜まっていく。
その頃になり、ようやく陳武が相手城壁に到着、攻城を開始した。
('A`) 「あぁ!張コウの攻城が決まっちゃう!」
>ツキヤブルノダ!
>パリーン
>コノテイドデ!
張コウの攻城が決まると同時に乱戦ダメージにより楽進が撤退。
孫権の兵力もミリしか残っていない。
孫権は再度張コウを撃ち始めるが、
>刹那の粘り
('A`) 「くっそー!」
( ^ω^)「粘りすぎだお!」
( *゚―゚) 「まだトカゲさんが頑張ってます!」
('A`) 「残り1カウント・・・
城門に行く時間はないし、城壁じゃ武力差で負ける・・・
ダメか・・・」
(;*゚―゚) 「そんな・・・」
( ^ω^)「トカゲ!漢を見せるお!!」
('A`) 「漢・・ そうだ!
漢の意地を使うんだ、しぃ!」
(;*゚―゚) 「え?は、はい!」ポチッ
>漢の意地
>フッキトベー!
次の瞬間、陳武の攻城が決まる!
>タタキツブセ!
>パリーン
そして陳武の攻城と共にタイムアップ。
しぃ軍の逆転勝利である!
支援アルノミ。
「いっちゃえいっちゃえ〜」は月英だけじゃないけどな。
( *゚―゚) 「やったー!勝ちましたー!」
( ^ω^)「すごいお!」
('A`) 「おめでとう!」
( *゚―゚) 「でも何であそこでトカゲさんの計略を使ったんですか?」
('A`) 「兵種間ほどじゃないけど、武力差でも城ダメージが違うんだ。
張コウの武力は7、陳武の武力は5だから城壁一発ずつだと
負けちゃうんだ。だから、」
( *゚―゚) 「武力を上げるために計略を使ったんですね♪」
('A`) 「その通り♪」
( *゚―゚) 「へー、こういう使い方もあるんだ〜。
ってドクオさん、顔が赤いですよ?」
(;'A`) 「い、いや、なんでもないよ。」
('A`) 「(やっべ、興奮して「しぃ」なんて呼び捨てしちゃった・・)」
(;*゚―゚) 「だ、大丈夫ですか?風邪とかじゃないんですか?」
('A`) 「だ、大丈夫だから!ほ、ほら、コンティニューしないと!」
>ブショウカードトクンシュカードヲトリワスレナイヨウニ・・・
(;*゚―゚) 「あ、時間切れになっちゃいました・・・」
('A`) 「ご、ごめん・・・」
( *゚―゚) 「いえいえ、ドクオさんのおかげで勝てたんですから。
またいろいろ教えてくださいね。」
('A`) 「もちろん♪」
( ^ω^)「排出カードはなんだったお?」
(;*゚―゚) 「えっと・・・>380ですね。」
超絶乙
駄文に加えて、このテンポの悪さ!
ホント申し訳ないです。
規制かかりまくりで、全然うまくいかん・・・
連続投稿なんてしたことないもん・・・
投稿間隔なんて知らないもん・・・
嘘です、無知な自分が悪いんです・・・orz
半年ROMるか。
最後になりましたが、支援してくださった方本当にありがとうございました。
おつかれ!
おつー、オーソドックスな感じだけどよかったと思うよー。
安価じゃないけど劉表
>>291 そうか、惇クス
なら俺の書いたネタは日の目を見せることができないな…
永遠の伏兵にさせてもらうか
関羽の話しwikiに上げようと思うんだが
どうすればいいんだ?
ksk
>>375 個人的にはスレにあげてもらえた方が嬉しかったり。
あくまでも『まとめwiki』だし、個人的には凄く楽しみなネタなんで。
>>375 俺もここに乗せてくれたほうがうれしいな。
スレの中で読むことに意義があるとまでは言わないけど、
せっかくなんだからもったいないじゃん…
久々に来たらここのキャラを使った同人的な作品が増えてて萎えた
R大喬
支援可能な人がいるなら投下しようかな
荒れそうになったら黒歴史にしてください
支援あるのみじゃ
授業始まるまでに間に合いそうにない・・・orz
帰ってからにします。
ちょwwww生殺しwwww
うん実は後三分後にテストなんだ
それより問題は後電池が一本なんだ
無駄な支援が多すぎて読みにくいと感じる携帯ユーザーは俺だけか?
>>386 キミだけだと思う。
支援がなかったらもっとスムーズに見れなくなるぞ。
おれも携帯だが、普通に見れている。
あと忘れてほしくないのが、書き込み読んで支援してと結構大変なんですよ。
まぁ、作者さんの苦労に比べたらたいしたことないですけど…
>>387 自分では何も提供できないくせに何大げさに大変だとかアピールしてんのお前?
専業主婦みたいな奴だな
389 :
ゲームセンター名無し:2006/08/24(木) 12:10:10 ID:gyWVTRFO
本当に我が侭なやつばかりだな
390 :
1/2:2006/08/24(木) 12:11:54 ID:iXw9oeSE
|\∧∧∧∧∧∧∧/|_
Σこんなんでも書ける! <俺の場合
|/∨∨∨∨∨∨∨\| ̄
・スレが立つ。アイマスに続いていよいよ大戦もか…と思いながら見守る。案の定混沌とする。
・持ち直す。少しづつ良スレになっていく。
・まとめサイトができる。仕事の合間に読む。
・上司が後ろを通ってビクッ!てする。
・あーこういう話があればなー…と思い始める。自分が読みたいものは自分で書くことにする。
・AAエディターで書きはじめる。なぜならブラウザ表示させた時、どういう風に見えるかシミュレートできるから。
それに細部にAAを挟んだりしたい時や、投下時に行数確認ができたりと色々便利なので。
・とりあえず思いついた書きたい箇所を書く。
・まとめサイトを読み返しながら各キャラのイメージは合っているか比べながらできる限り調整する。
・記憶の底からコロコロボンボン系のいわゆるあそびツール紹介系漫画(プラモだのゲームだの
ラジコンだの釣りだの、そういうの)の「だったら○○で勝負だ!」に持ち込まれるまでの流れの導入部、
書き始めの部分でありがちと思われるイメージを浮かべ(実際に無くても偏見でよい)、
今書いてる書きたい箇所になんとか繋げられそうな物を選ぶ。
・繋がる展開が浮かんだら軽くメモにとって書き始める。
・誤字脱字に気付いたらその場で直す。計略効果セリフ、日本語で誤用がないか心配になったら
データサイトやgoo辞書で調べてから書く。
・飽きてくる。ゲームを立ち上げてやる。
・熱暴走してフリーズする。再起動して前回のセーブ箇所から続ける。
・またフリーズする。萎えたので2chでも読む。
・新作が投下されてるのを読む。俺もがんばらなあかんなーと思いながらAAを立ち上げて続きをちょっと書く。
・時間が遅くなったのに気付いて寝る。
・出勤。仕事の合間で思いついたことはメモ。あの設定はどうだったっけ?と疑問に思ったらまとめサイトを見るなりして確認。
・上司が後ろを通ってビクッ!てする。
・帰宅後、メモをさっそく書き写す。小ネタとかのインスピレーションが即興で沸いたら書く。
次第に筆が乗って来る。
(´・ω・')ぶち殺すぞ
393 :
2/3:2006/08/24(木) 12:25:20 ID:iXw9oeSE
・飯の時間で中断される。即喰って再び書く。
・ある程度書き進んだので読み返す。
・短い間隔で「だから〜」「だから〜」とか連発しているリアルリアリティ、というか2度書きを見つける。
「なので〜」とか別の言い方ができそうなら書き直す。できないなら順番を入れ替えたり削ったりする。
・その他にも描写がくどい気がする箇所が目に付く。悩んだ末、30行ぐらいびっしり書いてた文を
容赦なく削除して2行で済ませる。でもちょっともったいないから別のテキストファイル作成して
貼り付け、将来的に使いまわす時がないかととっておく(だいたい永久に読み返されない)。
・もう一度最初から頭の中でキャラを動かしながら読む。キャラの動きの間で足りなそうな所は描写を補う。
・神経質すぎるといつまでたっても先に進まないので、自分が他人の作品を評価する程度には
寛容に済ませて先の展開に続ける。
・時間が遅くなったので寝る→出勤→ネット→ビクドキーン→帰宅して書く→ゲームやマンガに逃避→書く→(ry
・どうオチを付けるかで詰まる。頭から煙が出るほど考え、思いつかないので
諦めて適当にさわやか系な締めでごまかすことにする。
・一応の完成。30行程度に区切りながら再び誤字脱字、2度書き等に気をつけて読み直し、書き直す。
・本スレを見て投下。GJを貰って満悦する。
・あれだけ読み返したのに訂正箇所を軽く20以上見つけて凹む。まとめに載った際にコソーリ修正するが、履歴でバレバレ。
・次回も期待とかありがたいことが書かれてるがそんなに量産は無理だって…とか思いつつも次のネタを考える。
・何とか行けそうなので書き始める。
・書きたいものを欲張りすぎたか色々描写を切り捨てながら書くも遅々として進まない。
>>390 俺もそんな感じだよ
まぁ仕事が外だから合間にメモしてるんだが…親方が来るとかなり焦る
395 :
3/3:2006/08/24(木) 12:28:14 ID:iXw9oeSE
・他の人の作品だけでなくジャンルが別のブーン系小説やマンガを読む。面白いと思ったものは
なぜ面白いと思うように見せられてるのか、気付いた技法があったら真似て取り入れる。
例えば 兵法マスタープラス外伝!ガオーン のガオーンなど、擬音や効果音が多すぎると
くどくなるかもしれないが、元ネタが存在する本作などでは繰り返し見る描写、
(ドラクエなら ○○があらわれた!コマンド?など)を書くことによって
読み手に状景を頭の中にイメージさせ、作品に引き込みやすい効果が見込める、など。
・日常生活のループを繰り返しながら少しづつ書き進める。
・別のネタを思いつく。2つ同時に進めていったら両方完成しないのは目に見えてるので我慢する。
・なかなか進まないので気分転換のつもりでもう1つのネタに手を出す。
・ものの数時間で書き終わる。全く進まない先に書いてた方はなんなのか…と軽く凹む。
・誤字脱字等がないかチェックして投下。反応が無い。
・うわーやっぱ数時間で書いた作品だと適当で出来悪かったかごめんよーと思いながら激しく凹む。
・出勤先からチェックするとちらほらとGJのレスが付いてるので一応胸をなでおろす…が、
素で褒められてるのか世辞で言ってくれてるのか自分で判断付かないのでちゃんと書こうと思う。
・引き続き頑張って書く←今ここ
>アドバイスは正確に
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } | 久々に
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ | こういう話が沢山投下されてた
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < のが昔のブーンが三国志大戦をするようですなんだよな
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". | 今の新参は昔の戦略話を知らないから困る
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________
一日で400近くも行くこのスレのどこが過疎ってると言うんだw
昔のブーンが三国志大戦をするようですか・・・・・
ぶっちゃけ、昔のスレはカオスだったけど住人と作者の脳内保管とか上手く出来てたよな
人物関係だけの話が出てもスレは荒れなかったし、何より今みたいな我が侭な奴が全然おらんかったなw
作品は面白いが、なんにも考えられない同人野郎にカモされてるのを
見てると、なんともいえないなぁ
>>399 同人野郎にカモにされるなら、ここはいっそVIP板に移転してみるとか?w
>>400 いいんじゃない?板違いもいいとこなんだからさ
最初からつきあってる連中ならわかるだろうけど、今はひどい
まずは帰宅&充電成功
【ため計略】ネタ招来
(この計略は反計可能)
深く考えすぎなやつ多すぎだろ
たかがブーン系小説でうだうだ文句言ったり懐古してみたり鬱陶しいだけだよ
前に比べて話進むスピードも格段に落ちたし、人離れが激しい
このままじゃ過疎って終わりだな
ミスったなネタの儀式だったな
どうりで反計されるはずだ
って事で投下おk?
wktkしながら待ってるぞ
wktk
絵の投下は需要ある?
なんか殺伐としてて投下しづらいんだが。
. ━━━━O/⌒ヽ━━━━ロニニ>
∧,,∧(^ω^ ) <このスレ定期的に荒れるお!
/ο ・ )Oニ)<;;>
/ ノ lミliii|(ヾゝ
(o_o,イ__ヽ´|(__) ノ~⌒)彡 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ノllllllllヽ| | ̄ノl ノ
/ /~ヽ ノ'''''''~ヽヽ\ヽ_
ヽニフ|_| (_/ ヽノ
( 出 な
) 来 ん
( な で
) い 皆
( の 仲
) か 良
( お く
〜、_ ? _
`,〜〜〜´
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
いつも通りグダクダな店内をやっているブーンとドクオ
('A`) 「ワラワラの力思い知れ」
>コウゲキアルノミジャ
( ^ω^) 「甘い甘すぎるお、このおっさんの存在を忘れてるお」
Ωポチッ 鬼人降臨
('A`;)「ゲェッ雷まで落ちやがった。止めれねー」
同時刻 路上A
ズゴーン!!
ヽ(`Д´)ノ 「d!今俺に雷が落ちた」
(´・ω●) 「なに孟徳、雲一つない快晴じゃないか。」
ヽ(`Д´)ノ 「dお前は何も感じなかったのか?
急がなくては!」
兵法マスター+外伝
神速の大攻勢
速軍 速軍
+神速戦法
(´・ω●;)「ちょっww速すぎwww」
同時刻 路上B
川゚-゚) 「今日はこの横山関羽を使って憎き曹魏を倒してやる」
ξ゚听)ξ 「お姉ちゃん、ランダムなんだからまだわからないよ」
川゚-゚) 「今日は曹操とぶつかり合う予感がするからな
多分当たるだろう」
ξ゚听)ξ(その自信は一体どこから?)
ノ
川゚-゚)・・・ピピピ
川゚-゚) 「悪い、急がねばならんようだ」
兵法マスター+外伝
速軍の法
正兵 士気
+神速大車輪
ξ゚听)ξ「ちょっwそれ排出停止w」
支援
この支援からは逃れられんぞ
戻ってバーボンハウス
(´・ω・`) 「やぁいらっしゃい、このポカリはサービスだから受け取ってほしい」
ヽ(`Д´;)ノ 「ハァハァ店長恩にきる」
(´・ω・`) 「どうしたんだい、そんなに急いで
d君もいないようだし」
ヽ(`Д´;)ノ 「ハァハァ何かが降臨した気配がしたんだが」
( ^ω^)「あれっ孟徳さんだお、こんにちわだお」
('A`) 「ちわースッ」
ヽ(`Д´)ノ「ウム」
(´・ω・`)「店内をやっていたようだけど、どうだったんだい」
('A`)「関羽にしてやられちゃいましたよ
もう少し警戒するべきだったな」
( ^ω^)「このおっさん最強だお
ドクオのネチネチしたおっさん達がまるでゴミのようだったお」
ヽ(`Д´)ノ (俺を呼んだのはこの関羽であったか)
ヴィーン
川;゚-゚)ハァハァ
(´・ω・`)「今日はやけに急いで来る人が多いね」
つポカリ
川゚-゚) 「ゴクゴク 店長すまない」
(´・ω・`)「ブーン君達なら向こうにいるよ
それにしてもなんで急いでいたんだい」
川゚-゚)「第六感がそう囁いた
じゃあ、行ってくるぞ」
(´・ω・`)(第六感か孟徳君もそんな事言っていたな)
ヽ(`Д´)ノ 「どうだ関羽の使い勝手は?」
( ^ω^) 「最高だお、これで回りの敵が蒸発していくところは爽快だお」
川゚-゚)「ふーん、ブーンお前も関羽を使うのか」
('A`)「あっクーさん、こんにちは」
( ^ω^)「こんにちはだお、一応使っているお」
川゚-゚)「どれどれ、見せてくれないか?」
(-∀ー#) さぁ〜着いて来い!規制解除はもう目の前だ!
(´・ω●)我が軍の支援に仰天せよ!
ヽ(`Д´)ノそりゃ本初んとこセリフだろうが!
( ^ω^)「はい、これだお」
つ鬼人様
川#゚-゚)「なめているのか、このカードは!!」
(;^ω^)「ちょっwどうしたんだお?」
川#゚-゚)「どうしたも、こうしたもあるか!
本国であるショクの関羽がRなのに
あの憎き曹操の元にいた時の関羽がなんでSRなんだ!!」
ヽ(#`Д´)ノ「ちょっと待て!今のは聞き捨てならんな!
劉備という荷物から解放されて一番輝いていた時期じゃねーか!!」
川#゚-゚)「劉、劉備を荷物扱いだと
貴様許さん!
曹操なんてただの卑怯者じゃないか」
ヽ(#`Д´)ノ 「曹操のどこが卑怯者だこら!!
あれだけ自分の信念ぶっ通す人間捕まえて
線が一本抜けてんじゃねーか?」
川#゚-゚)「徐州の民虐殺しといてよくそんな口が聞けるな。」
(;^ω^)「ちょっw二人とも落ち着くお」
(#`Д´)#゚-゚)「これが落ち着けるか!!!」
(;^ω^)「ごめんだお」
川#゚-゚)「お前も三国志をやるんであろう!
対戦だ!お前みたいな奴は成敗してやる!」
ヽ(#`Д´)ノ 「のぞむところ!だかかってきやがれ!」
('A`;)「なんかやばい展開だな」
ヴィーン
(;´・ω●);゚听)ξ ハァハァ
(´・ω・`)・・・
つポカリ
(;´・ω●);゚听)ξ ゴクゴク
「孟徳(お姉ちゃん)はいる!?」
(´・ω・`)「ちゃんと大戦コーナーにいるよ
何か討論してるみたいだったけど」
(;´・ω●);゚听)ξ(また悪い癖が出ちゃったかな、他人に迷惑かけちゃってるよ)
支援
支援へやー!
>>143の影響で魏武曹操が討論してる光景が浮かんで困るw
ヽ(`Д´)ノ軍 SR関羽 SR曹操 SRカク SRホウ徳
川゚-゚)軍 横山関羽 横山劉備 横山張飛 鳥類
ヽ(`Д´;)ノ(ちょっw一州じゃん、これじゃまるで初心者狩りだよ)
川;゚-゚)(ちょつwこいつこんなに強かったよ
これじゃただの阿保じゃないか)
(;`Д´);゚-゚)(やばいかなりカッコ悪い)
(´・ω●) 「あー!孟徳、初心者の女性をいじめてる」
(`Д´)ビクッ 「d君、いやそんな事ないですよ。」
(´・ω●) 「あやしいなぁ
それはともかく、早く配置しなよ」
ヽ(`Д´;)ノ「そんな事はわかっている」
(´・ω●)「あぁー初心者相手に外伝付きの兵法なんか選んじゃって」
ヽ(`Д´;)ノ 「d後で覚えとけよ」
ちょwww孟徳カワユスwwww
必殺の支援、放つのは今だ!
ξ゚听)ξ 「お姉ちゃん!なんで孟徳さんと闘おうとしてるの
しかも勝手に私のカード使ってるし
お姉ちゃんまだ基本覚えたばかりなのに」
柏゚-゚)ギクッ 「まぁ気にするなよ
女には闘うべき時があるんだ」
ξ゚听)ξ「時期尚早だと思うけどなぁ」
川゚-゚) 「それはともかく配置はこれでいいのか?」
ξ゚听)ξ「お姉ちゃんもう決定ボタン押してる、押してる」
孟徳は左前方にカク、その後方に三体の騎兵が控える配置
クーは前二列に関羽 鳥類
そのすぐ後方に劉備 張飛が控える陣形
開戦!!
川゚-゚) 「相手は騎兵のみだ、このデッキならいけるかもしれない」
横山義兄弟揃ってるwww
我が支援に失策なし
軟弱者が…父上ならこの程度の支援では済まさんぞ!
孟徳の騎兵三体は後方で突撃状態にし待機
川゚-゚) 「相手は待つつもりか、ならば一気にせめる」
ξ゚听)ξ 「お姉ちゃんいけない!張飛が前に出過ぎてる」
川゚-゚) 「えっ!?」
ジャーンジャーンジャーン
>マズハキシュウセイコウ
ヽ(`Д´)ノ 「よし張飛に踏ませる事ができた
このままカクを乱戦させて」
(´・ω●)「初心者相手に必死だね」
ヽ(`Д´;)ノ グサッ
>ホウイサレタカ
>クソッ
カクの乱戦により張飛と鳥類の無敵槍が消え
後ろに待機していた騎兵の連突によって鳥類と張飛が撤退するも
関羽の槍撃によりカクを撤退させる
ξ゚听)ξ 「お姉ちゃん、劉備が止まってる」
川;゚-゚) 「まずい忘れていた」
では貴方に一つ支援を授けましょう
わが支援に仰天せよ
ジャジャジャーン
( ´髭`)関羽 VS ( ´髭`)関羽
( ^ω^)「関羽対関羽ktkr」
ξ゚听)ξ 「ブーンいたの?」
(;^ω^) 「ずーといたお、気付かないなんてひどいお」
( ´髭`)>その首いただく
( ´髭`)>全力でくるがいい
ヽ(`Д´)ノ(これはでかいな)
無双 失敗 激 無双 無双
川;゚-゚) (一騎打ちなんてまだ数回しかした事ないんだぞ)
強 激 激 無双 激
( ´髭`)まずは首一つ
>ワシニコノモノタチハウテン
川゚-゚)「関羽ー!!」
関羽を失い残り三体を劉備だけでは止められず
>ワガショウリトメラレハセヌゾ
カウント半ばにしての落城だった
(´・ω●) 「ハイハイ対戦も終わったんだ
何があったかはっきり言う」
ヽ(`Д´;)ノ 「わかった、言うよ言うよ」
支援へやー!
むむむ
ヽ(`Д´)ノ ・・・
川゚-゚) ・・・
ヽ(`Д´)ノ 「先ほどはすまなかった、大戦をしたのと、dに諭されたので頭が冷えた」
川゚-゚)「こちらこそすまなかった、言い始めたのは私からだしな」
(´・ω・`) 「そうそう、お互い関羽が好きなんだから仲良くね」
柏゚-゚)`Д´;)「店長いつからそこにいた!?」
(´・ω・`) 「取り忘れていたから取っといたよ」
川゚-゚)`Д´;)「だから質問に」
(´・ω・`)「僕は他の用事があるから」
ヽ(`Д´)ノ「なんか掴み所のない奴だな
後この未開封ピローはやる、今日のお詫びだ」
川゚-゚)「いいのか?」
ヽ(`Д´)ノ「あぁ、関羽をここまで好きな奴に会えただけでも満足だ」
俺と支援できる者はいるか!
ヽ(`Д´)ノ 「だが、理想を語るにはそれに見合った実力が必要だ
次に会うまでに強くなれよ」
川゚-゚)フッ 「言われずともそのつもりだ」
(´・ω●)「孟徳、かっこいい事言っちゃって
自分も中途半端な強さのくせに」
ヽ(`Д´#)ノ「dてめー!」
(´・ω●)・・・
/\
/ 転 \
I'llgohome
\ 身 /
\/
ヽ(`Д´#)ノ「おいこら待て」
川゚-゚) 「忙しい連中だな」
安価は 450 453で
また一つ乙が増えてしまったな・・・
この乙さ、たまらねぇ!
GJ!楽しめた
安価なら陳武
444 :
ゲームセンター名無し:2006/08/24(木) 16:05:23 ID:X238pS2g
乙鰈安価ならキャバ嬢
キャバ嬢て誰
>>444 もうその人はいないんだ・・・いないんだよ・・・
安価ならUC大喬
正直すまんかった
安価なら矢印ハゲ
キャバ嬢1枚しかないのに交換しちまった
排出停止になるなら追いとけばよかったorz
安価ならR曹操
安価ならR小喬
_ _ o
,=;'l ~゙''' >‐―― ,−<´
)::( l _、_l´「,' 7_,:/,::::::l
l::::l, l ,..'´:::::::::`ヽ弋=_(()l
_, -'´' l ,, -'/::',、::::ヽ::::::l::::}`ー-ニヽ
, '´ ‐´ニニ> .`l´/::::l-、ヽ、,,_:::::::l゚。:::::::`l´
/l´ _ , -`ニ'. ノ {::;::ltァ ´ーl::::::ト, ゚゚:::::ノl
/``..´l.<二´>l / l }::::l ' ノ::::/':::::::::{:::l
/:::::::::l l卞l Ф `_ ヽ`l、::ヽ`_,.<:::/`l::, -┴_'-_、
/:::::::::l l:::::l ノ_l ヽ ̄,/,=⊥=/::::::ヽ=ll゙''"´ ノ
/::::::::::l l:::::l、_l` =' '、´ __,ニー'´ヽ::::::::::::::)  ̄`''/
/:::::::::::,l`l:::::l , ':::::::::::::T´:::::::(ー`´,ヽ:::::::::( _「 ,
`,ー ´ l l:::::l l::::::::::::::,'::::::::::(,-、,-'`'-l:::::/_, = ´、 、
└‐'''´ll:::::l , ヽ::;;;;;;;;;;〉:;;;;;;,-(`''´ー', ' l::l / ⌒ l,',l ,
l;;;;;;ll:::::l l 'l::::::::_/:::::::o) `゚´l`´/l:l / l;;;;;;l
ヽ. l;;;;;ll:::::l l ,'ー'´,,__`''ー'、_ `'、_, )/l::l,l , /;;;;/
、.ヽ. l;;;;ll:::::l /二,.-、,ニ_ー-ニ-、_/ ll l l l l/;;;/
ヽ.ヽl、ll:::::l l/‐-/.X lー- 二‐- _/ `l l l /';;;/
lヽヽ,`ー、'‐-//、_l l_ `''- l `l_ノ 'l;;;/
関羽を支えるためのステップ
ここは
UC周倉!
安価ならSR呂蒙
SRが嫌いな住人はなんていうかね
安価ならSR馬超様
久々に(ry
457 :
ゲームセンター名無し:2006/08/24(木) 16:10:27 ID:HmuOZREV
ここでSR関羽引いてビキビキ…(とばっちりはツンに)
スマヌ、スマヌ
↓
正直すまんかった
ヽ(`Д´)ノは設定からして別に何引いても変わらないんだけどね、熟練者だし
川 ゚−゚)姐さんの方はどうだが知らないけど
わざとやってないか
アンカなら他周倉
最初に踏んだ俺が安価
>>465 失敗したら罪なので罰としてチンコをもぐ
ていうかSR嫌いはいったいなんなんだろう
投下された作品の数からいけばキャラクター達もそれなりに腕は上がってきてるんだし
壊れとか言われる光物入れても個性的なデッキにすればいいんじゃないんだろうか
安価なら呉のC禿げ
安価なら関羽ころしたUCあもー
>>465 テキストでは脳筋のはずなのに勉強した後のRより知力が高かった阿蒙、
テキストでは脳筋のはずなのに勉強した後のRより知力が高かった阿蒙じゃないか!
クー姐ブヂギレ
469 :
465:2006/08/24(木) 16:23:34 ID:7WKzmFo5
お…俺はとんでもない事をしてしまったのか!?
王異とあもーでおけ?
>>463 試行錯誤が面白いんじゃないか
SR劉備や魏武曹操があっさり手に入ったりしたらそんな面白いデッキ構成なんて出来ないだろ?
472 :
ゲームセンター名無し:2006/08/24(木) 16:24:28 ID:HmuOZREV
ブーンがSRひきまくってガチデッキに早々に固まっていくのが望ましくない、
という理由からSR引きが嫌いなんであって、
ネタなSRや、ブーン以外が引くならそれほど大騒ぎにはならない…と思う。
だからクーやしぃが引くのはそれほど問題ではないだろうし、
ブーンが引いても
「また張角だお!5枚目だお!(ビキビキ)」や、
「西涼呂布だお!突っ込むお!」→迎撃 …なんてオチならいい…気がする。
>>471 もっともだ
まぁ手に入ったからといって使うとは限らないんだけどなд
誰も言わないのなら俺が言う!
>>408 wktk
いや、ここでルーラで クーがk(ry
クーは何を引いても基本が蜀デッキだから
他のSR引いてもよくね?
話が作りやすいと思ったからオレはSR呂蒙を安価したわけだが
>>476 俺としては何引いても結局ツンのカード資産を勝手に使うんだろうから
クーのアンカーは何でも良いと思う
SRの大攻勢は流石に嫌だが…
>>476 話が作りやすいって・・・その話は君が書いておくれよ
結局話を作るのは作者の皆さんなんだからさ
どうでもいいけどクーは蜀大好きで魏嫌いなのに蒼天読んでんだよな
>>479 憎き曹操がかすむほどの関さんがいるからいいんじゃないか?
482 :
sage:2006/08/24(木) 17:19:44 ID:D5zsjE6K
川#゚-゚)ビキビキ 「あの野郎よりにもよってこんなカードを!」
ξ゚听)ξ 「お姉ちゃん、SR当たってるんだからいいじゃない」
川゚-゚) 「いやダメだ!あいつに押し返してやる
あいつに追い付いてな」
>>482 GJ!!!!
前スレからこのネタ楽しみにしてたんで嬉しかったです。
つーか大人気ないなあこいつら……www
UC徐夫人使ってくれぇ〜!!!!!!!
>>485 使うにしても排出停止だからどこから持ってくるかだ
R,SRが嫌いなやつは、話を頭で考えられない同人馬鹿が話を盛り上げさせる
為に、準を追って引かせようという魂胆の連中だろ
わかりやすすぎ。そんなアフォなことかんがえてる暇あったらオリジナルで
も考えてろっての
何でこの手の論争は延々ループするのかな
つ【スルーの法】
ていうか安価でカード引かせなきゃいいじゃん
話作る人が考えればいい
文句言う奴はそいつが書けって話
>>487 プニプニならば…その線は十二分にあり得る。
>>488 あとは貧乏人の低州がSRばっか引かれて僻んでるんじゃねーの?
話の登場人物なのにねw
>>493 妬みっていうより共感持てるくらいにはリアリティが欲しいってことじゃね?
つーか、妬みとか持ち出す時点でアレだよなぁw
話の登場人物なのにねw
最初のほうでブーンが張春華とか関羽とか王異とか引いたから、
それ故に暗黙の了解でレア抜きになったんだよ。
やっぱり見てるほうとしても強くなってもらいたいのは判るんだけど、
偏りすぎてるしさ。一部封印してる始末だし。
初代スレ近くから見てる人はみんなわかってることなんだけどね。
引きに関しては最近来た人は文句いうのはわかるけど、
レア引かないのにも理由があるんだからさ。少し落ち着いて欲しい。
アンカでカードを引かせるのは、職人じゃない人でも物語に関与していけるいいシステムだと思う。
この流れ、安易に横山3兄弟使ってしまったからかもしんない
よくよく考えたらまだ始めたばかりの人間のデッキじゃねー
なんとなく排出案を考えてみた
ttp://www.dl.kuis.kyoto-u.ac.jp/~takehara/cgi-bin/makepass.cgi (1)職人が↑のリンク先に飛んで8文字の乱数を生成する
(2)左から表示された数字を書き込み、排出カードのレアリティを決める
0-1:SR(LE) 2-3:R 4-6:UC 7-9:C
(3)指定されたアンカーの発言で決定
(4)( ^ω^) 「小便もらしそうなぐれえに嬉しいおwwwwwwwうぇっwwwwwww」
例:『bkJHBc7Q』と出た場合、数字が『7』なのでコモンの排出となる
『IXi1XhE9』だと『1』と『9』の2つが出てしまうが、左から表示された数字を優先した『1』とし、スーパーレアorレジェンドの排出となる
こういう感じでどうよ?
>>497にも同意なんだけど、毎回レアリティの件で荒れるのが嫌だから……
レアリティは乱数頼りにするのが一番なのかも
つーかレアリティの話し出す奴は、荒らそうとしてるだけだから放置推奨。
横山3兄弟はツンのカードだから関係ないし
排出カードジェネレータとか作れないもんかねえ
CGIサッパリだけど、この際勉強してみっかな
>>499 確か1/9の確率でSRというのは高確率すぎるという話だったはず。
個人的には秒数で決めるのが良いと思うんだが、どうなんだろうか…
レアリティは秒数(SRは1/60とか。)、勢力は時+分+秒の一の位
スマソ、途中で送っちまった…
>>499 どうだろう、左優先じゃなくて大きい数字優先てのは。
そしたらSR出る確率下がる希ガス。
ひとまず何回か試してみる。
こういう言い方は悪いが、そんなの決めても
結局アンカで決めるのが主体になるだろうから意味無いと思うぞ
>>497 王異なんて引いたっけ
どっちでもいいけどレアリティは再三秒数でって言われてんのに結局安価だよね
俺はSRヤダヤダって喚く連中がウザくて仕方ない
50枚パックに基本的には
SRは1〜2枚
Rは6枚前後
なので1/10でもSRは多すぎるので秒数で決める場合、
00.30がSR
ぞろ目がR
それ以外の奇数がUC偶数がCってのはいかがでしょうか?
これ以上ややこしくするとさすがに排出がめんどくさいという現象が起きかねないので…
アンカ打ってる時点で作り手が展開を放棄してるんだから気兼ねなどいらんだろう
好きにしろって作り手が言うんだから好きにしたがいいのさ
支障があったり展開に考えがあるなら引かせるカードは作者が決めるはずだ
こんな創作物にそこまでのリアリティ求めてどーすんの?
ここの登場人物はプレイ回数は多くは出来ない
だから引きを弱くすると先細りするのは目に見えてる
話を発展させるために引きが少しは強くてもしょうがないでしょ
大事なのはブーン達に現実を押しつけるのではなくいかに楽しい物語を書きやすい環境を作るか
>>506 そんなにホイホイSRが出る訳がない ⇒ リアリティがない
SR出るのが嫌だって言ってる人間達の言い分は、こんな感じだろうか?
別にSRを出したからって、( ^ω^)ブーンの魏・関羽みたく、必ずデッキに組むわけでもないだろうし
逆もまた然りで、CやUCの武将を必ず組み込む訳でもないと思うのだが・・・。
個人的には、R呂布や許チョみたいに、話を盛上げてくれるような計略を持った武将や
大将軍や偽帝みたいな、ネタにできる武将を排出する様にスレ住人が仕向けていって欲しいのだが。
まだやってたのか…。
レアリティに関しては、作者が一筆入れれば良いじゃん。
「引きはC/UCでお願いします」みたいにさ。
そういうのが無い場合はレアリティ制限無しで。
>>511 ん、ソレが一番良い解決方法だろうね。>作者の裁量に任せる
( ^ω^)ブーン達が引くカードを、話を書いた作者自身が指定してもいいだろうし。
508-509が普通にいいこと言った
たしかに、SRばっか出してるのも問題だけど、だからといってC,UCばっか出してるのもアレだし、
それにC,UCばっか出してると、ブーンもドクオも全体強化が指揮や隙無きのまんまだしな。
覇者の求心とか大兵力の大爆進とまでは言わないが、
せめてブーンには刹那の号令や攻守自在、ドクオには栄光の大号令ぐらい与えないと全国じゃきつくなると思う。
まぁ、そこら辺は、
>>511の言う通り、作者がレアリティを指定するとか、
スレ住人も前に引いたカードを考慮して排出カードを書けばいいと思う。
俺は魏や蜀のSR引いてもケースに眠りっぱなしだな。
なぜなら呉単一筋だから。
だからSR引いても使わなきゃ問題ないんじゃね?
ブーンもドクオも騎馬やワラワラにこだわりあるみたいだし。
もし魏武とか引いても店長に
「魏武はいいカードだけど、
今はいろいろなカードを使用して腕を上げた方がいいよ」
とでも言わせて使わせなきゃいいと思う。
それか魏武使った時に限って開幕乙に当たるとかして、
魏武が強いイメージを持たせないとか?
ブーンが関羽を使わないのも王異が封印されてるのも、
安価の引きの良さに対する職人と住民の処置だったのにな。
職人さんがレアリティ指定するのが一番無難なのはわかるが、
職人さんとしては少しやりづらいんじゃないだろうか。
そして、今のブーンたちって本当に引きが悪いんだろうか。
とりあえず排出偏らせるのはいい加減止めような。
ブーンって最終的にはおにゃのこ単になるんじゃまいか?
だから女のSRだったらいいんじゃね?
>ブーンって最終的にはおにゃのこ単になるんじゃまいか?
ありえるなぁソレ。
デックは、皆最強を目指すに決まってるって固定観念のせいか
ブーンのデックの最終形態は、SR曹操の魏武メインで、覇道をロケットで突き抜けるってイメージがあった。
ブーンならそういうのもアリかもね。
>>516 > 職人さんとしては少しやりづらいんじゃないだろうか
職人さんがやりづらいと思うなら指定無しのアンカーにするでしょ
> そして、今のブーンたちって本当に引きが悪いんだろうか
現実と比べたら引きは良い
だが創作としては丁度良いと俺は思う
>とりあえず排出偏らせるのはいい加減止めような。
別に排出偏ったって良いじゃないか
何の不利益がある?
『今こそ飛躍の時。我が志は3連勝にあり!(vsR・呂布戦)』の話を読ませて貰って思ったんだけど
やっぱり、お話って言うのは奇想天外・怪力乱神なほど面白いと思うよ。
一体、何が言いたいかと言うと、変にリアル思考に囚われるのも良くないと思うってこと。
スレ住人が求めてるのは、ドキュメントの様なリアリティではなく
遊○王みたいな、ブーンやDQN達の知謀を尽くした対戦の駆け引きだろうしね。
個人的には、自分達の上限を論議するよりも、ブーン達をいかに魅力持ちに魅せるかを語り合って欲しいのだが。
ブーンは神速デッキも似合う・・・
⊂二( ^ω^)⊃^ω^)⊃^ω^)⊃ 連突Masterしたでブーン♪
曹仁 楽進 夏侯淵
そろそろこのスレ終わるとみた
作品投下率も減少して、書き手や職人でもない馬鹿がこの先の展開やルールを
論じていることがいい証拠だな
たまには作品でも書いてみて、書き手の気持ちを味わってみた方がいいよ
つかさ、いくらブーン達がSR引いても職人さんが書かなかったらいいんだし、どうでもよくね?
職人さんが使わせたいのがあるなら安価じゃなくて引かせればいいんだし
職人さんが書きたくなくなるような話題を延々続けるなよ
職人さん、いつもGJです
支援しか出来なくて申し訳ないですが、これからも頑張って下さい
| _l_ /  ̄/ /  ̄/ /
|\ l / ―/ ./ ―― / /
| / _/ _/ _/ /_/
/\___/ヽ
/ノヽ ヽ、
/ ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
| ン(○),ン <、(○)<::| |`ヽ、
| `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l |::::ヽl
. ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/ .|:::::i |
/ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ |:::::l |
/ |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄
/ | .| | .| ,U(ニ 、)ヽ
/ | .| | .|人(_(ニ、ノノ
>いくらブーン達がSR引いても職人さんが書かなかったらいいんだし、どうでもよくね?
確かにそのとおりだが設定上引いてしまった以上は「持ってるのに使わないのはおかしくね?」と言う疑問の声は少数かもしれないが必ず挙がるよ
それに引いたのに使わないなら職人さんに一任してしまえばいいわけで安価で排出カード決めるシステム自体要らないんじゃないか?
527 :
ゲームセンター名無し:2006/08/25(金) 07:33:34 ID:VXvamhWy
魏武に大徳に桃園に我屍持ってるけど
三国志NET用に一回使って以来まったく使って無い俺もいますよ
>>527 一度使って肌に合わないから使わないならそれはそれでいいけど
完全スルーしないなら都合の良くないカード引く度に職人さんにわざわざその話を書いてもらうことになるわけだが
それもどうかと
まあ
('A`)「あれ?この前引いた○○どうした?」
( ^ω^)「一度使ってみたけど要らないからトレード出したお」
で片付けようと思えば片付くけど
議論ばっかだな
この後は作品二つ投下されればいい方だろ
くだらない議論で無駄にレス使うなよ
ブーン=城ノ内
SR関羽=レッドアイズ
ツン=遊戯
こういうことだな。
気持ちはわかる
現実より試合数少ないからレア多くてもいいと言うが昇格までの試合数はむしろ現実より多い状態。
この現状だと現実よりレア率低くてもいいくらいだ。
とりあえずレア率上げるなら昇格も速くしないと。
SR率10分の1で覇者まで500試合でもしようものなら大変なことになる。
漫画が長続きするコツは主人公を読者に共感させることだから
ポカスカ当たると引き運わるい人から段々過疎が始まるよ。
もうアレだ
実際に引いてくればよくね?
安価踏んだらゲーセンダッシュで1枚引き
これでFA
今まで書いたことのある職人さんで引かせるか決を取ればいいんじゃね?
何話書き手#トリップで
ていうかどうでもよくね?
535 :
ゲームセンター名無し:2006/08/25(金) 09:47:25 ID:fuuYWT/7
はいはい思考停止乙
職人もこんな糞みたいな流れじゃあ投下するわけないわな
過疎ってはいないが決して盛り上がってるわけじゃない
もうスレ住人参加型じゃなくていいよ
>>526 そのルールを論じてるはあきらかに自分の頭をつかわない同人作家が
楽して話を書こうとするためにルール線引きしてるだけだしな。スレ
ッドで金儲け(否定するやつもいるが、話を0から作れるのなら、
一番労力のかかるところがいらないので、どうにでもなる)を考え
やつがでれば、まぁこういう状態になるよな
俺は、もうかかねー アホらし
>>536 日本語でお願いします
ていうか金儲けとかマジで言ってるんか
AA板同人作家とかみてみれ
同人で儲けるヤツはこんなマイナーなものかかねーよ
まあ夏休み終るまではこのままでいいんじゃない?
夏休み終わったら幾分かマシになるっしょ
ブーンやドクオみたいにデッキ構築から考えて行くタイプは、
「あんまり日の目を見ないけど、状況によっては力を発揮するカード」を
引いた方が話を作りやすいね
川 ゚ -゚)やヽ(`Д´)ノ のようなデッキの方向性が決まっている奴は
SRひいてもデッキに入れない可能性が高いから大して問題にならんでしょ
>>536 さよなら
始めから職人に一任してたのにまた騒ぎ出したの誰だよ
光りものを控えさせるのも始めの職人の意思だっただろ
この状況じゃ書いても投下する前に萎えるわ
(´・ω・')イツマデモグダグタオマエラブチコロスゾ
━━━━━━━━━━━━━━━━糸冬了━━━━━━━━━━━━━━━━
↓からは通常通りでヽ(`Д´)ノ
質問いいかな?
そろそろモナーは初心者から抜けた感じでいいよね?
\(^o^)/このスレオワタ
良いんじゃない?
下手すると今の俺より考えてプレイしてるしw
ちなみに俺8州
>>546 それはないと思うけど…とりあえずはそういう方向にしておくよ
―バーボンハウス―
(´・ω・`)やぁ…(ry
(^ω^)なんかいつも以上にしょんぼりした顔してるお。なんかあったお?
('A`)まさか店の経営が大赤字とか…
(^ω^)わかったお!みんなにスルーされてへこんでるんだお!
('A`)(おい…ブーン…)
(´・ω・`)いや、違うんだ…
(^ω^)'A`)(???)
(´・ω・`)実は僕らの舞台であるこのスレがかなり荒れてるみたいなんだ…
(^ω^)'A`)このままいくとどうなるの(お)?
(´・ω・`)すべてが消滅する…バーボンハウスも、大戦2も、私も、ブーン君たちも、そして君たちの仲間も…
('A`)しぃちゃんも?
(´・ω・`)ああ…
(#^ω^)そんなの嫌だお!せっかくもう少しで覇者になれるのに!
(´・ω・`)'A`)(…)
(^ω^)みんなに仲良くしてもらうようにお願いしてくるお!
('A`)おれも!
(*゚ー゚)わたしも行きます!
ξ゚听)ξしょうがないからあたしも行ってあげるわ!
(´・ω・`)みんな…
そうしてみんなは住人さんたちにお願いに行ったのでした。
(´・ω・`)これじゃだめかな?
っΩポチッ
『同盟締結』
550 :
ゲームセンター名無し:2006/08/25(金) 16:10:00 ID:FzUEdGeL
今までで最高の作品をみしてもらった・・・・。GJ!!
うぜえ
>>551 これ以上何も言わなくていいからさ
とりあえずカエレ
553 :
ゲームセンター名無し:2006/08/25(金) 16:45:28 ID:f5NTcP6T
―バーボンハウス―
(´・ω・`)やぁ…(ry
(^ω^)なんかいつも以上にしょんぼりした顔してるお。なんかあったお?
('A`)まさか店の経営が大赤字とか…
(^ω^)わかったお!みんなにスルーされてへこんでるんだお!
('A`)(おい…ブーン…)
(´・ω・`)いや、違うんだ…
(^ω^)'A`)(???)
(´・ω・`)実は僕らの舞台であるこのスレがかなり荒れてるみたいなんだ…
(^ω^)'A`)このままいくとどうなるの(お)?
(´・ω・`)すべてが消滅する…バーボンハウスも、大戦2も、私も、ブーン君たちも、そして君たちの仲間も…
554 :
ゲームセンター名無し:2006/08/25(金) 16:46:58 ID:f5NTcP6T
(( (ヽ三/) (ヽ三/) ))
(((i )__ ( i)))
/ /⌒ ⌒\ \
( /( ●) (●)\ )
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ それでいいと思うおwwwwwwwwww
| |r┬-/ |
\ ` ̄'´ /
とにかく職人の投下をwktkしながら待つ
読み手はこれが基本のはずだろう?
>>(#^ω^)そんなの嫌だお!せっかくもう少しで覇者になれるのに!
ちょwあと10州以上あるw
ところで、しぃの君主名はしぃでok?
>>556 確かおk
作者の皆々様はあまり細かいとこは気にしないで書いてくれて構わんように思う
こういうスレはみんなで協力して盛り上げるものだと思うKDOA
その「協力」にはある程度の「妥協」もいるわけで。
個人的な意見しか出なかったら発展もしないぞー
何か投下が欲しい所だな‥‥‥
次作をwktkしながら投下を待ちわびてますぞ〜
>>558 昔は「協力」と「妥協」はあった
今では「押し付け」と「我が侭」で通っているのが現状だぞ
>>560 夏休みが終わるまでは待ってみようじゃないか
やっと平穏を取り戻しつつあるからさ
>>561 了解した。8月が終わればこのスレも昔みたいなふいんき(ryが戻ってくるかもしれないな
久々に基本に戻って、主人公であるブーン主体の話で何か書いてみようと思う
そうだ、基本に戻ることが大事だと思う
>>550 ありがとうございます。
実は支援以外では初投稿だったので、次回は大戦交えたものを投稿しようと思います。
>>556 何度かブーンは調子に乗るとあんな発言をしてた気がしたので…
もちろん2州ってのはわかってますよw
>>564 同人の苗床カエレ!
てめーみたいのが枠から、投下する気が失せるんだよ。だから同人板でやれ
っていってるだろ?そういうことはさ
>>566 それこそ勝手な意見だね。
仮にそう思っても脊髄反射で書き込まないのが大人だろう
その書き込みがスレの雰囲気を悪くするのに、普通の人間なら気付くはずだし。
>>566 別に良いじゃないか
そうギスギスするなよ
そう言うお前も荒らしの一員だぞ
とりあえずバーボンでも飲んで落ち着いてくれ
>>564 最近はごたごたしてるからなぁ
絵の投稿は慎重になった方がいいかも
落ち着いてくればいずれまた需要は増えると思うから気落ちせずに頑張ってくれ
570 :
564:2006/08/25(金) 19:21:52 ID:x/gH/hN5
どうもすみません。空気読めなかった自分が悪いですね。
一応消しておきましたので。
職人の方々頑張ってくださいね。
見れなかったorz
お前ら…とりあえず落ち着け…
最近どうしたのさ?おかしいぞ?
俺は1スレからいるけど、何で今になってこんな荒れかたするのさ?
とりあえず…茶でも飲んで落ち着け
っ旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦~
飲んだらマターリしよ?な?
職人さんワクテカ
俺も仙台に帰ったら何か書こうかな
正直、携帯からだと書ける気がしない…
>>571 夏休みでマターリなんぞできるわけないんだから、とりあえず余計な雑談せずに
職人の投稿を待てばいい
そういう事せずにぐだぐだぐだぐだ書き込みが続くから問題が続く
まぁ、この流れを作り始めたのが職人ってのがまた面白い所だが
574 :
ゲームセンター名無し:2006/08/25(金) 19:47:29 ID:fuuYWT/7
本当にカスばかりだな
もうこのスレ終了
自分が職人になるわけでもなくwktkwktkと
投下したらしたで荒れるのがわかってんのに投下する職人がいるかよ
お前らが職人を減らしたことを自覚しろバカ共が
模索しているうちは皆協力するんだよ
安定すると人は傲慢になり廃れていく
古今東西の国が歩んだ道だよ
だがラピユタは滅びぬ、何度でも甦るのだ
母の支えの前回に当たるドクオの誕生日と、
Z武再来話書いてたんだが控えたほうがいいのかな。
564が哀れだ…。
もうちょっとソフトに言えないものかねぇ?投稿したら荒れるこの環境ではもはや職人の投下なんか期待できまい。
そろそろ終了させたら?
とりあえず皆書きあがった状態で言ってんだよね?
じゃあ時期さえ見りゃいいじゃん
>>576 超絶wktk
もうきりがないので「バカ」とかそういう発言する やつは完全スルーしましょう
576様、拒む理由など一切あらず!
貴方様の投稿楽しみにしていますぞ!
正直、ちょっとしたギスギスに便乗して積極的に荒らしにかかってる奴らが湧いてるからなあ。
職人にも投下させないようにして、ギャラリーにもつっかかって……そりゃスレ潰れるわ。
てか最近他のスレにもそういうのワラワラしてるし、
夏休み終わるまでは少し静観してみればいいかと。そんなわけで
つ【守成の名君】
こんなときこそ
<ミナノモノ キモチヲアワセルノジャ
了解しました。
しかし、まだかきあがっ手ないので…
もうしばらくお待ちをorz
588 :
ゲームセンター名無し:2006/08/25(金) 20:47:45 ID:ilEh80RZ
>>576 wktk
IDがSML XL
お前は洋服屋かw
待ってる間に小ネタ投下おk?
wktk
592 :
572:2006/08/25(金) 21:30:16 ID:+o2RBJ9V
携帯で頑張って作ってるけど、ドクオの兵法には増援はあったっけ?
>>590 おけ
593 :
ゲームセンター名無し:2006/08/25(金) 21:32:05 ID:FzUEdGeL
wktk
( ´_ゝ`)「たいへん大変大変大変だ弟者!」
(´<_` )「どうしたんだ兄者!?出入禁止に走ったのか?」
( ´_ゝ`)「そう、止まらなくなって大h(ry
違う違うもっと大変なことだ」
(´<_` )「OK!兄者、話しを聞こう」
( ´_ゝ`)「帰りの電車代まで使ってしまった」
(´<_`#)「OKまずは今手に持っている俺の財布の事について聞こうか?」
(;´_ゝ`)「これはだな肌をこんがりサロン焼けするためにだな・・」
(´<_`#)「何?聞こえんなぁ!」
門 λ… 家まで徒歩ですby兄者
>>597 電車賃無くなるとか過去に2、3回やった事あるwwwww
>>594 30km以内なら自力で何とかするチャリンカーの俺には無縁だぜ!
夏場はゲセンついた時点で既にやる気を失っているがな
>>594 電車で一時間の街に遊びに行って足りなくなった時は焦った…
ゝ「何?聞こえんなぁ!」
まさかこのネタがここで出るとは思わなかったw
>>601 スレ違いだから手短かに…
残り1000円ちょっとだったから、握り締め海物語りを見に行った
その後焼き肉食って帰ったよ
564の再うp希望。
もし新作もあったらどんどん投下して欲しいです。
同人がどうの言う輩は無視すべし。
もうすぐジョルジュの外伝完成できそう……
投下する方がいなければ、0時頃に投下しまっす。
俺のような凡将はただwktkするのみ
wktkを立て直すぞ!
608 :
ゲームセンター名無し:2006/08/25(金) 23:34:47 ID:hqbFX1yQ
まとめってないのかな・・・
過去ログもよみてぇ
>>604 このwktkたまらねぇ!
洋服屋のものですが、現在執筆進行形です。
完成はもう少し遠くになりそう・・・。
>>603 再うp俺も希望だけど、また新たな火種にならないかと心配している。どんな絵だったか位知りたいけどな…
>>604 wktk
>>609 ちょwww何の気なしに言ったんだから洋服屋を定着させんでもwwwww
wktk
ヽ(`Д´)ノ 皆の者力を見せよ
>>612 いやせっかくだから使わせて頂きます。
今までPCで作業してましたが…ウボェァ。
明日の朝にでもコソーリ投稿します。
wktkして下さった方々、申し訳ございませんorz
>>609にwktkを
ミスったorz
IDも変わってしまった。
>>604の安価ミスです。
何進号令天啓で突っ込んでくる。
ID変わってもSMLがついてるじゃないかw
作品の投下がないようだから、
>>562である自分から質問
ブーンは州制圧戦に入ったわけだが、最初の制圧戦に作者の続きがあるかないかが分かんなくて
本編か外伝かに振り分けられなくて困ってる
ここは素直に外伝にした方がいいのかね?(´Д`;
×制圧戦に作者
○制圧戦の作者
>>618 うーん、どうなんだろ・・・・
直接作者さんに聞いてみないと混乱しそうだね。
大変お待たせして本当に申し訳ない・・・・・
ジョルジュ外伝 記憶篇 〜第2話〜を投下します。
前回のあらすじ等はwikiで確認して頂けると嬉しいです(´・ω・`)
wKtk一番乗りぃぃぃぃぃ
―――あれは……そう、俺が三国志大戦を始めたばかりの頃だ。
当時、三国志大戦1をプレイしていた俺はまだ八級の見習いクラスだった。
相手に負けても少しずつ経験がたまっていき、腕が無くても金があれば十品に上がれる状態だった。
しかし、負けず嫌いな俺は、色んな攻略サイトや本を読み、自分のデッキが『コンセプトのあるデッキ』に変わった。
今まで勝てなかった分を取り戻すために頑張っていたのだろう。
それから俺は、最低でも5〜6連勝はできるようになった。
しかし……それを見ていた奴が後ろから『初心者狩りウゼェ』と言ってきた。
奴には俺が初心者狩りをしているように見えたのだろう。
何故、あの時俺は『違う。俺は頑張ってここまで進められたんだ』と言えなかったのだろうか……
その後、俺は何故か連勝できなくなった。
というよりも、勝てなくなった。
頑張って勝とうとしても、初心者狩りと間違えられてしまうと思っていたからなのだろうか。
―――それがどうしたって? ただそういう事があったなぁと思い出しただけだ。
−記憶篇− 第2話
>>615 気に入ったなら良いけどw
>>616 ちょwwwww
何でSML XL全部あるんだよwwwww
そんなに洋服屋になりたいかw
――――三国志大戦2稼動から14日目、『とあるゲーセン』にて。
「よかったのか?そんな事を言ってしまって。 俺は初心者プレイヤーだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ」
余裕がありそうな口調で、俺を威圧するように言う彼。
いや、既に威圧されているのかもしれない……
先程の象兵デッキでの『彼』の戦い……対戦相手は天啓デッキを使用していた、初心者とは思えない一州のプレイヤーだったが
それでも容赦なく象兵で踏み倒した『彼』。
あの光景には圧倒された。
俺は本当にコイツに勝ち、そして初心者狩りをする理由を知ることができるのか?
少なからず、俺はそう思っていた……が、そこで諦める俺ではない。
( ゚∀゚) 「今日この店に来たのも、初心者狩りであるアンタを倒すためなんだよ……」
彼 「うれしいこと言ってくれるじゃないの。それじゃあとことんよろこばせてやるからな」
さっきから余裕かましやがって……
よく漫画とかで戦いの最中なのに余裕かましているキャラがいるが、ああいうのを見ていると無性に腹が立つ。
負け犬の遠吠えというかなんというか……
しかし、コイツの場合は何か裏がありそうだ。
さっきから嫌な予感がするのは何故なのだろうか……
彼 「いいこと思いついた。お前、負けたら俺のケツの中にションベンしろ」
(;゚∀゚) 「ちょwwwwwおまwwwwwwwww」
虫が背筋を這い登るような感覚を覚えた……嫌な予感が的中した。
コイツは『初心者狩り』もとい『男狩り』でもあるみたいだ……
ははは、いやはや、これは参りましたなあ……って、荀攸の真似している場合じゃないんだぞ俺。
後を引けない状態どころか、負けられない状態になってしまったぞ俺。
頑張れ俺!何としてでも勝つんだ俺!
俺は色んな意味で緊張しながらも『彼』の隣の席に座り、対戦の準備をした。
( ゚∀゚)軍 一州 他SR呂布、SR趙雲、SR馬超
VS
ウホ徳軍 一州 兀突骨、金環三結、帯来洞主、朶思大王、孟優
ウホ徳 「一州でケニアデッキか……しかも全部騎兵とはね」
( ゚∀゚) 「悪いが……この勝負貰ったぜ!」
象兵は槍兵・歩兵相手に脅威を与えるほど防御力が高い兵種だが、突撃に大してはどうする事もできないため騎兵には弱い。
彼……いや、『ウホ徳』には悪いがこの勝負は俺が有利だという事になる。
ウホ徳 「なあに気にするな!男は度胸!何でもためしてみるのさ」
まるで青春ドラマに出てきそうな暑苦しい口調で『ウホ徳』が言った。
なんでコイツはこんなにもプラス思考なのだろうか……ある意味羨ましい。
降雨落雷デッキや大風火計デッキと勝負になってもケロっとしていそうだ。
俺はプレッシャーによる重力が体全体にのしかかるのを感じた。
重圧感のある音が鳴り響きながらも、頑丈な扉が開かれる。
――――扉を抜けた先は山間平地だった。
中間地点の右側に低木の森林が設置されており、その地点に全武将開幕攻めによる端設置をするウホ徳。
左側には荒地が設置されている。
俺は城門を基準に、 【城門前】他SR呂布 【呂布上】SR趙雲 【呂布右】SR馬超 と設置したため
開幕攻めに対応できる形になっていた。
ここまでは完璧なはずだ。
そして鐘が鳴ると共に闘いが開幕し、低木の森林を踏み倒しながらも猛進する象兵達。
俺は馬超をそのまま敵城門に突っ込ませ、趙雲に続くように呂布を突撃させた。
ウホ徳 「ほう……馬超を開幕攻めさせるとはね」
( ゚∀゚) 「呂布と趙雲で充分だぜ!」
ジャーンジャーン
伏兵を踏んだ音が流れる。
趙雲の前に現れたのは朶思大王。
こうも自分の思い通りに進められるとは……俺は思わず笑みを浮かべた。
趙雲を突撃準備させ、呂布で金環三結に突撃した。
そして今度は呂布を突撃準備させ、趙雲を突撃させる……つもりだったのだが、ここからは思い通りに進められなかった。
何かがおかしかったのだ。
皆のもの! 支援をみせよ!!
これが我等の支援よ!
(;゚∀゚) 「?……連続突撃がしづらい!?」
ウホ徳 「このぶんだと相当象を舐めていたみたいだな。ところで俺の象を見てk(ry」
突撃した呂布が自城壁の方向に弾かれていた。
そうか、俺とした事が象兵のオーラの存在を忘れていたようだ……
いくら象兵が迎撃できない兵種とはいえ、オーラを纏っていれば突撃されていようが、弾きながら進軍させることができたのだ。
数が多い騎兵デッキとかならともかく、3武将しかいないケニアデッキにとって象兵デッキは少々ツラいのかもしれない。
そうこうしている内に馬超が城門で攻城を開始する。
馬超が一撃入れるまでなんとしてでも呂布と趙雲で守りきらなければ……
俺はそう思いながらも、呂布→趙雲の交互で武力が低い武将から慎重に突撃させる。
金環三結を撤退させる事ができたが、それに怯むこと無くどんどん攻めてくる象兵達。
ウホ徳 「一気にいくぜ」 ポチッ
兵法マスター! 他勢の大攻勢MASTER
象兵達が攻城ゾーン付近に着くと同時に、ウホ徳が兵法を使用した。
黄道の龍のうなり声が三国志大戦機器周辺に響き渡る。
そして武力+3された象兵が更に猛進する。
(;゚∀゚) 「ははは……マジ?」
てっきり、連環の法か増援の法だと思っていたが……たださえ硬いのに更に硬くなるのか。
俺は少々絶望感に浸ってしまった。
しかしその時、馬超が攻城を開始する。
『やっちまえッ!』
破城槌を持った兵士が勇敢にも城門に突撃する。
兵士達の勢いと共にウホ徳の城ゲージが少しだけ減る。
象兵が壁攻城しただけでも逆転されてしまうが、攻城されなければイイだけの話なのだ。
ここからは気合をいれる必要がある……俺は軽く深呼吸をし、馬超を自城付近に戻す。
( ゚∀゚) 「よし、あとは守りきるだけだぜ!」
先程と同じように武力が低い武将から慎重に突撃させる。
金環三結に続いて帯来洞主、朶思大王と撃破したが、他勢の大攻勢による武力上昇のためか撃破するのに時間が予想以上に経過してしまった。
その間に兀突骨が城壁で攻城準備を開始する。
俺は攻城を妨害するために呂布と趙雲で乱戦させようとするが、オーラ状態の孟優が弾きながら妨害する。
くそっ、象兵がこんなに厄介なモノだったとは……
ウホ徳 「こっちも一撃いれさせてもらうぜ」
(;゚∀゚) 「馬超よ、早く戻ってこおおおおおい!」
俺の願いも届くことはなく、孟優が攻城を開始してしまう。
『叩き潰せぇ!』
蛮勇なる声と同時に、大胆にも城壁に頭突きを食らわせる象。
これで逆転されてしまった。
残りカウント90
( ゚∀゚)軍 城ゲージ84% 馬超9割 呂布5割 趙雲5割
ウホ徳軍 城ゲージ86% 孟優9割 兀突骨8割
孟優が攻城した後もそのまま攻城準備状態になり、俺は戻ってきた馬超で孟優に突撃する。
丁度、他勢の大攻勢の効果が切れていたため孟優に与えたダメージはなかなか大きかった。
俺はそのまま馬超で乱戦させ、呂布と趙雲の交互で兀突骨に突撃させる。
兀突骨を撃破した後呂布で孟優に突撃し、孟優も撃破した。
その後全武将を城内に戻し、回復させた。
ウホ徳 「(こちらが兵法を使用したのにアイツの武将を1人も撃破できなかったとは……なかなかやるじゃないの)」
( ゚∀゚) 「(兀突骨1人で、妨害しようとした呂布と趙雲を弾きとばすとはな……)」
この後も反撃の隙を与えないようにウホ徳が次々と象兵を攻めさせ、俺はその象兵を次々と撃破するという流れを繰り返しながらも
25カウント経過し、残りカウントが65になる。
この時、お互い計略を使用していない。
馬超、呂布、趙雲の3人のいずれかの強力な計略を使用し、一気に攻めるのもアリだったかもしれないが
『初心者狩り』である人物の象兵デッキだ。
象兵デッキ自体、あまり闘った事がないために慎重に行動するというのもあるのだが。
残りカウント65
( ゚∀゚)軍 城ゲージ84% 馬超MAX 呂布MAX 趙雲MAX
ウホ徳軍 城ゲージ86% 孟優MAX 兀突骨MAX 金環三結MAX 帯来洞主MAX 朶思大王MAX
我が支援! 規制などでは止められぬぞ!!
( ゚∀゚) 「(ここで一気に攻めるべきか……)」
俺はそう思い、城内で待機していた馬超、呂布、趙雲を出撃させる。
同時にウホ徳は兀突骨、金環三結、帯来洞主、朶思大王、孟優を出撃させていた。
両軍、そのまま戦場の中心まで進み、俺は馬超と趙雲で金環三結に突撃した。
( ゚∀゚) 「全てを喰らい、全てを蹴散らせ…呂布よ…!」 ポチッ
俺は計略ボタンを押した。
『愚カ者共メガッ……!』
囲もうとする兵士達を吹き飛ばしながらも爆誕する、武力24の武の化身。
俺は呂布を兀突骨に猛進させた。
ウホ徳 「この呂布凄いよ!さすが呂姫のお父さん! ……だが、ここでホイホイやられる俺じゃないんだよな」 ポチッ
相変わらず余裕を見せながらも、計略ボタンを押すウホ徳。
アレを使う気か……
『ケーケッケッケッ!!』
予想通りだ。
オカマ大王……いや、朶思大王が「毒泉の計」を使用した。
武力−4で毒状態にする(1秒2%ダメージ)計略で、毒状態は城内に戻れば治るのだが武力低下は治すことができない。
そして地味に長い効果時間……あまり目立たない計略だが、士気4妨害計略の中ではトップクラスといっても過言ではないはずだ。
( ゚∀゚) 「この程度で呂布が怯むと思ったのかァー!」
ウホ徳 「何だこれぐらいで! まだ序の口じゃないか!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ
(;゚∀゚) 「ちょwwwwwww押しすぎwwwwwwww」
まるでクイズ番組の早押し対決のように計略ボタンを叩きまくり、計略を使用するウホ徳。
またアレを使う気なのか……
『ケーケッケッケッ!!』
また予想通りだ。
呂布を更に弱体化させる朶思大王。
だが、武力−8にしたところで、ウホ徳が武力16かつ神速状態の呂布を止める事は難しいだろう。
毒状態によるダメージも入れて考えると……まあ、天下無双が切れた頃に城内に戻ればいいはずだ。
俺は問題ないと思い、呂布で兀突骨に突撃をくらわせる。
ウホ徳 「あおお――っ!!さすが天下無双! 腹ン中がパンパンだぜッ」
( ゚∀゚) 「まだまだいくぜ!」
俺は再度、弾かれた呂布を後ろに戻してオーラを発生させ、馬超を左城壁に突撃させる。
趙雲は呂布の後ろについていくように移動させる。
残りカウント57
( ゚∀゚)軍 城ゲージ84% 馬超9割 呂布MAX 趙雲9割
ウホ徳軍 城ゲージ86% 孟優MAX 兀突骨3割 金環三結1割 帯来洞主MAX 朶思大王MAX
支援が一番。規制など二流者がやることじゃ
支援あるのみっ!
オーラを纏った呂布で兀突骨に再突撃させる。
しかし、兀突骨の前に金環三結が現れ、突撃を妨害されてしまう。
ウホ徳 「たくましかったぜ、キンちゃん!」
( ゚∀゚) 「くっ、金環三結で止められたか……だが、後ろには趙雲が控えているぜ!」
呂布に続いて、趙雲を兀突骨に突撃させる。
ウホ徳 「よーしそこまでだ。いい加減にしな、このホモ野郎!」
(;゚∀゚) 「いや、お前に言われたくねえからッ!」
つい大声で反論しつつも、俺は驚愕する光景を見た。
―――逃げる兀突骨を追っていた趙雲が弾かれまくったのだ。
弾いているのは朶思大王、孟優、帯来洞主の三体。
奇妙な事に、これら三体は三角型に並んでいた。
そしてガスガスと兵力がどんどん減る趙雲。
なんなんだコレは……
殿!私の支援を!
ウホ徳 「三体のオーラ象兵で三角型の陣形を作り、陣形の中に入った奴を三方向からピンボールのように弾きまくる。
この戦法を『トライアングルアタック』と俺は呼んでいる!」
(;゚∀゚) 「…………」
まさか象兵三体を利用してあのような状況を作り出すとは……
一体だけでは弾いても乱戦ダメージ程の威力だが、三体交互で弾けば威力は三倍ってところか。
撃破された趙雲を見ればそう判断できる。
逃げようとしても、弾かれている間は移動することができない……そして止まない弾き。
完璧な戦法だ。
( ゚∀゚) 「とてもイイ物を見させてもらったぜ……」 ポチッ
兵法マスター! 連環の法LEVEL7
馬超がもうすぐ攻城開始するのを確認し、俺は兵法を使用した。
ガラ空きの敵城壁の攻城と自城に向かってくる朶思大王、孟優、帯来洞主の時間稼ぎをするためだ。
俺は天下無双の効果が切れた呂布を城内に戻し、毒効果を消す。
ウホ徳 「ここで連環の法かぁ……くやしいなァ、あいつの象をメチャメチャにしてやりたいよ」
(;゚∀゚) 「……深く考えないようにしよう」
連環の法により移動力が激減した象達。
それでも、攻城準備中になった馬超を妨害しようとする兀突骨、自城に向かってくる朶思大王、孟優、帯来洞主。
朶思大王、孟優、帯来洞主の三体が攻城ゾーンに侵入されるのはどうしようもないが、兀突骨が馬超の攻城を妨害するのは間に合わないだろう。
俺の予想通り、妨害されること無く馬超が攻城を開始する。
『やっちまえッ!』
支援
必殺の支援、放つのは今だ!
この程度の支援で1軍の将とはな
兄者の下へ帰る為、我は鬼嫁をも喰らう支援となろう
支援あるのみじゃ
646 :
記憶篇の人:2006/08/26(土) 01:36:15 ID:+nQozTDr
携帯から失礼します。
すみません、規制されましたOrz
やはり貴方は投稿しすぎです。バイバイさるさん。って表示されたのだが・・・・w
串使用して頑張って投下してみます・・・・時間かなりかかりそう・・・・
>>646 カンガレ。無理そうだったら、別の機会でいいですよ
上りはしごを持った兵士が城壁に突っ走り、そのはしごを利用して兵士が城壁に突入する。
……そしてウホ徳の城ゲージが少し減り、自分が優位に立つ。
( ゚∀゚) 「よし、まずは逆転ッ……!」
ウホ徳 「再び俺がピンチになったってワケか。そろそろ焦ってくるな」
残りカウント45
( ゚∀゚)軍 城ゲージ84% 馬超8割 呂布6割
ウホ徳軍 城ゲージ77% 孟優8割 兀突骨3割 帯来洞主7割 朶思大王7割
攻城を成功した馬超を自城に移動させ、兀突骨も敵城の中に戻る。
それと同時に、連環の法が解けた朶思大王、孟優、帯来洞主の三体が攻城ゾーンに侵入し、警告音が鳴る。
ウホ徳 「さあ、馬超が戻ってくるまでどう守るんだ?武力2の呂布で守りきれるかい?」
( ゚∀゚) 「(武力2の呂布では流石に三体も相手にできねェ。ならば……」 ポチッ
俺は計略ボタンを押した。
『どぉりゃぁぁぁぁぁぁッ!!』
呂布と同じく、囲もうとする兵士達を吹き飛ばし、続いて象三体のもとへと向かう。
その光景はまるで獲物を発見し、猛烈なスピードで襲い掛かる獅子……
―――白銀の獅子そのものだ。
ウホ徳が序盤の攻城の時と同じように、孟優の弾きで攻城要員のサポートをしようとするが
呂布の天下無双と違い、白銀の獅子は武力+5の移動力+突撃ダメージUP。
さすがの象兵でもこれで突撃されたら『弾いても意味ないんじゃないか?』と思うくらい、大打撃を受けるだろう。
>>646 さるさん規制は最近出来た奴だね。
1) 一つのスレに
2) ある時間(H)内に
3) 最近の投稿(N)のうち沢山投稿(M回)したら
4) 「バイバイさるさん」になる
HとNとMの設定数がわからないから、支援カキコしまくるべきか、
時間が経つのを待つべきか・・・・・・。
とりあえず、一回支援
支援あるのみじゃっ
趙雲殿、どうかその支援をよろしくお願いします・・・・!
>646
連続投稿は5回目以降は規制される。
5分待てば書き込み可能。
さるさんになっちゃうと30分くらい待たなきゃいかなくなると思う。
ま、あくまで俺の時はってことで参考になれば。
ええい仕方ない!この場は俺が支援しきる!
654 :
記憶篇の人:2006/08/26(土) 02:10:41 ID:+nQozTDr
串使用しても書き込めないし(当たり前か・・・)、やっと書き込めたらまた規制だしw
〉〉649
どうやら、10回連続投稿すると規制かかり、解除されるのに15分以上はかかる模様。
死活問題だわコレ・・・・・他の職人様も気をつけてくださいOrz
〉〉647
ありがトン
すみません、朝か昼頃に再投下しますね。
深夜なのにも関わらずwktkしてた方、支援してくれた方、本当に申し訳ないです・・・・・・
乙!wktkしとくよ
>>654 乙です。
さるさん規制はスレつぶしを狙う荒らしには有効だけど、
こういった職人さんがストーリー書く系のスレでは逆効果ですねぇ。
>654
乙でした。
誰か規制の詳細知らない?
今後投下してくれる職人さん達のためにも、
テンプレかwikiに記載しといた方がいいと思う。
と初投稿が規制でグダグダになった俺が言ってみる'06夏
誰もいない…? 作品をコッソリと投下するなら今のうち…?
支援者がいなきゃ、規制されるから無理かorz
明日の夜にでも投下しますんで、今日のところは中止ということで
遅かったか・・・
破城槌じゃなくて衝角じゃないの?細かくてすまぬ
この支援たまらねえ!
よくみたら中止なのな…
まだやってるのかよ板違いだろ?同人の食い物はVIPあたりでやっとけ
同人の食い物って創作料理のことか
初めてこんなこと書くよw
本日のNG推奨ID:zcA1vQc8
なお、同人でNGワード指定すると反応してしまう余計な手間が省けスッキリすると思われます。
つ【スルーの法】
>>661 は?衝角は船につけてた接近戦用の角だぞ
破城槌で合ってる
最近弓リョフとやる機会が多いのはこのスレの影響ですか?
むしろ、今まで騎馬1体しかデッキに入れてなかった俺が、全突を使い始めたのはここの影響です。
おはようございます。
続き(
>>648)を投下してもおkですか?
俺は超絶強化された馬超で、妨害しに来た孟優を突撃する。
馬超を弾いた瞬間に、撃破される孟優。
ウホ徳 「あおお――っ!!『象の休息』で粘ろうと思ったが……流石、白銀の獅子。腹ン中がパンp(ry」
( ゚∀゚) 「貫けッ!馬超!」
孟優に続き、帯来洞主と朶思大王の順番で次々と撃破する馬超。
これだから騎兵ケニアはやめられない。
俺は馬超を自城の中に戻す。
ウホ徳 「(残り37カウントか……残り25カウントぐらいで勝負を決めることになりそうだ)」
( ゚∀゚) 「(現時点で士気0か……あそこで白銀の獅子を使用してしまったのが痛いな。残り時間をどう守るべきか)」
このまま膠着状態が続き、12カウント経過した。
残りカウント25
( ゚∀゚)軍 城ゲージ84% 馬超MAX 呂布MAX(状態回復) 趙雲MAX
ウホ徳軍 城ゲージ77% 孟優MAX 兀突骨MAX 金環三結MAX 帯来洞主MAX 朶思大王MAX
ウホ徳 「よしッ 思いきり出しちまえッ!!」
( ゚∀゚) 「これで最後だッ!
全武将を出撃させ、最後の勝負に出る。
ウホ徳 「さあこいッ!お前が突撃させた武将を一人残らず喰らってやるぜ!」
( ゚∀゚) 「(奴は必ず『毒泉の計』を連発してくるハズだ……)」
俺は呂布を先頭に、趙雲、馬超の順に進軍させる。
ウホ徳 「このヤロー!オレの楽しみの邪魔しやがって!」 ポチッ
『ケーケッケッケッ!!』
……予想通りだ。
呂布を弱体化させる朶思大王。
効果が10カウント以上続くというのは非常につらい。
ケニアデッキは他のデッキと比べて、弱体化計略に強いと思ったが……立ち回りを考えれば実はツライのかもしれない。
ウホ徳 「ウォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ
(;゚∀゚) 「ちょwwwwwwだから押しすぎだってwwwwwwwww」
また計略ボタンを連打するウホ徳。
こういうのを『馬鹿の一つ覚え』というのだろうか。
『ケーケッケッケッ!!』
やはり連発してきた。
天下無双を使用すれば問題なく突撃する事ができるが、使用できるほど士気は溜まっていない。
俺は大人しく、呂布を一旦自城に戻す。
それと同時に、趙雲と馬超で兀突骨に突撃させる。
趙雲が兀突骨に突撃成功するが、馬超は先程と同じように金環三結で妨害されてしまう。
そして後ろに引く兀突骨。
ウホ徳 「また趙雲で兀突骨を追うかい?そうしたら、『トライアングルアタック』でたっぷり楽しませてもらうぜェー!」
( ゚∀゚) 「呂布が武力2になってしまった以上、この状況では趙雲と馬超で頑張らなきゃならねェ……
趙雲の『神速戦法』を使用しても奴のスキルから見る限り、『トライアングルアタック』に引きずり込まれる可能性がある……」
少々悩んだ結果、俺は趙雲で兀突骨を追った。
ウホ徳 「おっ、随分と素直になったじゃないか」
兀突骨を追った趙雲が、孟優と帯来洞主と朶思大王の三体による三角型の陣形で囲まれる。
ウホ徳 「それじゃあ、とことんよろこばせてやるからな」
( ゚∀゚) 「……なあ、知ってるか?」
ウホ徳 「ん?」
( ゚∀゚) 「象兵ってのは他の兵種と比べて一騎打ちと起きやすいんだ。何故だと思う?」
ウホ徳 「……?」
( ゚∀゚) 「相手を弾いて、近寄って、弾いての繰り返しだからだよ。……つまり、『トライアングルアタック』みたいな事をしたらどうなると思う?
一 騎 打 ち が 更 に 発 生 し や す く な る って事だッ!」
趙雲がトライアングルアタックによってピンボールのように弾かれ始めたと同時に、一騎打ちが起こる。
趙雲 VS 朶思大王
ウホ徳 「な、なにィ!?」
( ゚∀゚) 「……分の悪い賭けは嫌いじゃない」
『この一撃、受けてみよッ!』
『負けませんよッ!』
オーラを纏い、激しくぶつかり合う両武将。
ジャキンッ ジャキンッ ジャキンッ ジャキンッ ジャキンッ
激しい攻防の音が流れる。
闘いの結果は……○、○、○、△、○。
趙雲の圧勝である。
ウホ徳 「あおお――っ!!」
朶思大王と共に無念の叫びをあげるウホ徳。
( ゚∀゚) 「……行け、趙雲ッ!」 ポチッ
俺は計略ボタンを押し、『神速戦法』を使用する。
先程、無念なる撤退をさせられた趙雲は長い時間をかけ、ようやく彼ら象兵達に復讐をする。
ウホ徳はひたすら趙雲を弾いて、計略効果が切れるまで時間を稼ぐつもりだったみたいだが
10カウント程持続する趙雲の神速戦法の前に、それが無駄に終わる。
趙雲だけではなく、援護するように馬超と呂布も突撃に参加させる。
結果、ウホ徳の武将を全滅させ、俺は趙雲を左壁、馬超を城門、呂布を右壁と攻城準備させる。
―――数カウント後、ウホ徳は落城した。
――――三国志大戦の隣の休憩場にて。
ウホ徳 「あーあ、俺の負けか。残念ながら俺の望みを叶える事はできなかったか……」
( ゚∀゚) 「……んじゃあ、俺の望みを叶えてもらおうか」
ウホ徳 「ああ、俺が初心者狩りをしている理由だっけか。そんなどうでもイイ事知りたいとはね……
まあ、お前さんも初心者狩りみたいだし、知りたいってのも分かる気がするな」
……気づかれていたか。
まあ、兵法が連環の法LEVEL7で、デッキが三国志大戦2のSRで構築されたケニアデッキを使用してたんじゃな。
バレるのも無理もないかもしれない。
ウホ徳 「……よし、話してやろう。
今から話す事をどう思うかはお前次第だ。
信じてもいいし、信じなくてもいい。
それほど馬鹿らしい話だ」
何故か俺は緊張する……無理もないはずだ。
例え奴がホモ野郎でも、掲示板に書かれていた『有名』な初心者狩りの一人なのだから……
⇒to be continue........
支援
超絶乙!
続きを期待してます。
おはようございます。
大変遅くなりました、ジョルジュ外伝 〜記憶篇〜 第2話です。
なんかウホッネタばかりで申し訳ないというかなんというか(;´д`)
前スレで『UC夏侯淵=熊先生』ネタの本編を読んで爆笑したので、それの影響で書いたりw
呂布が天下無双を使用する際のセリフも、ジョルジュ外伝「初心者狩りの『プライド』」の影響です。
これは影響というより勝手に拝借した物なのですが・・・・・作者様ゴメンネorz
戦術、士気ゲージ、トライアングルアタックの威力等に関しては、深く考えすぎると体に毒です。
あと
>>657の言うとおり、さるさん規制の事をテンプレかwikiに追加した方がいいかもしれません。
あれは本当に萎えるw
支援して下さった方々、保管して下さった方々、荒れていたふいんき(なぜか変換できない)を元に戻してくれた方々、本当にありがとうございます。
そして絵師、職人さんに『鼓舞の舞い』を・・・・ッ!
【チラシの裏】
SR呂布、R司馬徽、UC皇甫嵩、C帯来洞主、C金環三結という5枚黄布デッキを構築してみる。
この構造により、Wダメ計デッキへの勝率が格段と上がったッ!
……それでも大風戒めor大風赤壁で呂布一撃です。本当にありがt(ry
>>685超絶乙っす。
かなりこの後が気になるよ〜
雰囲気が変換できないのはふんいきだからです。
余計なつっこみすいません('A`)
乙!
とりあえずスパロボ好きなのもわかったwww
>(なぜか変換できない)
荒れるのが嫌ならこういうくだらんネタは入れないほうがいい。
>>688 そういったネタあってこそのブーン系小説だと思うんだが
つーか荒らしたくないならいちいち口出しするな
またか・・・
煽る→反応→煽る→樊能→カオス→煽る
落ち着けよ
>>686はただ気になったからそんなに気にする必要ないとオモ
なんでも噛みつこうとするのはいけないよ
本スレでもたまにこのネタで
>>686みたいなレスを馬鹿にして
いい気になって20レスくらい埋める奴らが気に入らないから書いただけ。
荒れるのが嫌だって書いたのは
>>685であって、おれじゃない。
おれを煽りだと思うならスルーしろ。
ま、お約束だからわかるようになっててねってことかな
そんなことより早く続きが読みたいわけだがwww
俺の中でジョルジュはアルトのパイロットになってしまったwww
|\
| \
| ヽ. \ ,−−−−−−−、
\ \ ヽ /二二~二~ 二二二 `ヽ
\ \ ヽ (二二~二_二~二二二)\ ヽ
\ヽ \ //, '/ ヽハ 、 ヽ ヽ
\`/> 〃 {_{\ /リ| l │ i| '|
</.\. レ!小l● ● 从 |、i| 'i,
\\_. ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ | / <ここで流れをへやー
( __ノヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !/
. \\::| l>,、 __, イァ/ / │
/\\ | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧. |
. `ヽ<\\ ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
今から作品投下したいんだけどいいかな?(´・ω・`)
ここにいるぞ!
おk…じゃあ投下してもいいかい(´・ω・`)
支援よろしく頼む!
―――――――――――――――
(,,゚Д゚)「ふぅ…今日のプレイでやっと徳5になったぜ…
魏4は流石!準ケニアの形をとってるだけあるぜ
最近賈クいりなのに固まってくる蜀単多くていいなw」
満足気にバーボンハウスを去ろうとするKDQNことギコ
夜のバイトが終わった後バーボンハウスによったためか、バーボンハウスは閉店30分前だった。
誰もいない店内のはずなのに、一人の丸いサングラスをかけた男がやってきた。
(´●ω●)「さて、今日もやるかねぇー…」
それはまぎれもなく、あの時カードを奪っていった男だった。
いつもは温厚に振舞っているギコであったが、この時ばかりは気が立ってしまう。
そこで、少し気を落ち着かせようと気づかれないように後ろのほうからプレイを
見ることにした。
(´●ω●)「やはり誰もいないか…ま、こんな時間に来る人もいないだろうけど。
やっと覇王にあがったしね。最近好調だからさっさと徳あげようか!」
(,,゚Д゚)。o(あの時は覇者だったが、覇王にあがっているのか…)
(´●ω●)「えーと…カードカードと。300円いれて…
SR董卓に…槍軍団…と。登録してポチっとな」
698 :
ゲームセンター名無し:2006/08/26(土) 18:34:31 ID:QXENlGdG
ここにもいるぞ
ツーツーツーツー ッツー♪ ツーツーツーツー ッツー♪
(´●ω●)軍 覇王 徳12 勝率60.2
SR董卓 LE張飛(本宮) R劉備 UC馬騰 R関銀塀
銀色袁ちゃん 軍 覇王 徳14 勝率57.8
R顔良 R袁紹 R田豊 U劉備 U張コウ
(;´●ω●)「うわー…開幕の暴虐で完全にリードとらないと全て終わっちゃうなぁ…
あれだけはUC馬騰でも防げないよ…しかもリードとっても反撃されたら…
とにかくあのデッキは開幕系統には弱い…速攻かなぁ…」
開 戦 !!!
99c
(´●ω●)
------------|----|--------------
董馬
張
劉 関
顔袁
劉β
------------|----|--------------
袁ちゃん(田豊伏兵なので場所不明)
(´●ω●)「騎馬壁にして槍撃連発して更にこっちの騎馬の突撃をも防ぐ配置だな!
この形の対暴虐では良く見かける常套手段か…辛いなぁ
しかもぎんぺー乱戦で一騎打ち狙いしても顔良いるから…
こっちの思考は全てよまれているようだ…流石覇王だよ……」
相手は開幕ぎんぺーに顔良を当てて、袁紹を劉備にあててくる。
そして槍二体を劉備にだけ向けて更に董卓・馬騰が突撃できぬように
劉備の周辺で槍撃をしまくっている。
(´●ω●)「この状況で頼りになるのはUC張飛!この槍撃を当てていけば袁紹落とせて
戦線は一気に有利になる!と…とりあえず馬騰・董卓はぎんぺーの援護で顔良と乱戦」
董卓と馬騰をぎんぺーの援護に向かわせると
相手は即座に槍二体をぎんぺーの方向に向けてくる。
と…その瞬間!
一 騎 打 ち 発 生 !
(´●ω●)董卓 VS 袁ちゃん 顔良
タタタタッタタッタタタッタタッタッタタッタタッタタタッタタタッタッタ
シュゥーゴォー シュゥーゴォー ビシビシビシ!!!
キン キン キン キン キン
△ × ○ △ ×
キィーン
顔良「ふん!どいつもこいつも者足りんわ!」ジャーン
董卓「ぬぅ…こんなところで…」
(´ ω )● ● 「ありえない!無双2回で激も出したのに…」
われらが職人の世を作り出すのだ!
支援、なめるんじゃねぇ!
驚愕する(´●ω●)であったが、相手は董卓を駆除するやいなや
顔良を即座にぎんぺーから離させてUC張コウとぎんぺーが乱戦しているところに
連突を食らわせてぎんぺーを撤退させる。と同時に乱戦していたUC馬騰も撤退
関銀塀「くっ…私が未熟だったのね…」
馬騰「これも天命であろう…」
しかしUC張飛のしつこいまでの槍撃で袁紹を撃破
袁紹「馬鹿な…この私が…」
85c
(´●ω●)
------------|----|--------------
顔
張劉 劉β
------------|----|--------------
袁ちゃん(田豊伏兵なので場所不明)
兵力
張飛8割
劉備3割
敵
顔良6割
劉備3割
張コウ2割
田豊10割
(´●ω●)「し…しかし相手の槍の兵力も少ない…」
(´ ω )● ● 「ってアーッ」
店長は気づいていた。
そう、袁軍の特徴の一つであるキャッシュバックを…。
他の軍から恐れられた…あの計略を…店長は知っていた。
袁ちゃん軍 顔良 「 先 陣 の 誉 れ 」
武13と化した騎兵が容赦なく槍軍団に襲い掛かる
ここで張飛が張コウを撤退させるが、顔良の強さに劉備も撤退してしまう
劉備「まだ終わりではない!引くっ!」
張コウ「くそぉっ!」
こうして(´●ω●)は非常事態を迎えた。
支援します。
支援してあげたけど?
ふっふっふ、あと少しでわが支援がなるわい…
支援の如く
80c
(´●ω●)
------------|----|--------------
↑
劉
張顔(乱戦中)
------------|----|--------------
袁ちゃん(田豊伏兵なので場所不明)
絶対絶命の(´●ω●)に更にピンチが…
ジャーンジャーンジャーン
田豊「油断大敵じゃな」
張飛「ぬぅああーっ!」
こうして全滅。
しかし董卓がこのころ復活
(´●ω●)「さあ…仕切りなおしといこうか
舐めちゃいかんよ!」
敵軍が怒涛の勢いで進んでくる。
こちらが暴虐のため多少無理してでも城ゲージを削っておきたい相手は
転進の袁劉備を城門に置き、残りは城壁に張り付く。
そして顔良はいつでも敵を倒せるようにマウントを取っていた。
(;´●ω●)「誉れマウントかぁ…しかしこっちも対抗策はある!」
董卓・馬騰をだしている間に次々と敵の攻城が決まる
田豊「突き進めー」
劉備「この程度の守り、通じぬわ!」
パリーンパリーン
(´●ω●)「あぁ…しかしこのデッキは…まだ終わらない!
ほぼ復活してるし攻めてやろう。董卓・馬騰出陣!」
しかし(´●ω●)は城ゲージを40%も削られてしまう
ここで袁紹も登場してきた
70c
(´●ω●)
------------|----|--------------
劉 田 ←董馬
顔(マウント)
↑
袁
------------|----|--------------
袁ちゃん
(´●ω●)「ここからが腕の見せ所だよ!相手も士気MAXじゃないし
速攻ではこちらが上回ってるよ!」
(´●ω●)軍 馬騰 西方の乱
馬騰「これからが本番よ!」
ここで西方かかった張飛を出して一気に攻城部隊にかかる。
しかし
銀色袁ちゃん軍 劉備 迅速な転進
で逃げられてしまう。
(´●ω●)「さぁラインを上げて…」
全員のラインを上げて一気に中央を突破していく。
暴虐を使えるだけの士気は既に蓄えている。
案の定相手は反撃を恐れ全員を出してきた。
この時点で張飛は西方が切れて撤退している。
56c
(´●ω●)
------------|----|--------------
張
関劉
董馬
------------|----|--------------
袁ちゃん
既に時間もたって張飛も復活している。
そして栄光狙いの相手はガン守り状態であった。
(´●ω●)「ポチっとな。」
(´●ω●)軍 劉備 桃園の誓い
カカカカッ 劉備「正義はここにあり、皆の者っ!続けっ!」
これで失敗したらもう後がない(´●ω●)
董卓では押されてしまうと考えた(´●ω●)は劉備を選択した
しかし…
銀色袁ちゃん軍 袁紹 栄光の大号令
カカカカッ 袁紹「わが軍の力に仰天せよ!」
銀色袁ちゃん軍 田豊 隙無き攻勢
田豊「攻撃あるのみじゃ!」
兵法MASTER!+外伝
袁 紹 軍 の 大 攻 勢 正兵 士気
総合計で武+15となっている相手。
とうとう袁軍のリーサルウェポンを出させてしまう。
このままでは押されてしまうと考えた(´●ω●)は…
(´●ω●)軍 関銀塀 若き血の目覚め
兵法MASTER+外伝
増 援 の 法 再起 士気
支援の力に仰天せよ!
支援あるのみ
そして全体超絶強化と全体超絶強化のぶつかり合いがはじまった。
(´●ω●)側は不利になった途端増援を使ったので兵力では有利である。
(´●ω●)側
董卓 武17 兵力満タン
張飛 武18 兵力満タン
関銀塀 武22 兵力9割
馬騰 武15 兵力満タン
劉備 武14 兵力8割
銀色袁ちゃん側
袁紹 武20 兵力4割
顔良 武23 兵力8割
田豊 武19 兵力7割
張コウ 武21 兵力5割
劉備 武20 兵力3割
まず(´●ω●)側が攻めていく。
兵力は回復しているのでぎんぺー主力にして戦う。
劉備「次は負けんぞ!」
袁紹「馬鹿な…この私が…」
―――しかし…この戦いは袁軍のリーサルウェポンを出させてしまった時に
既に戦いは終わっていたようなものだ。
(´●ω●)が序盤押せずに後半まで持ち込ませてしまった時点で
負けは確定していたのだ。
馬騰「これも天命であろう…」
やはり武力の低い馬騰が最初にやられて死んだ…
事実上の 敗 北 宣言である。
支援はここにあり、皆の者っ!続けっ
パリーンパリーンパリーン
田豊「突き進め!」
顔良「臆するな…一気に攻略せよ!」
張コウ「このまま一気にいくぞっ!」
無常にも鳴り響く攻城の音。
そして(´●ω●)軍は…
落 城 し た 。
張コウ「臆病者を引きずり出せ!」
戦いは終わった―――
自分を完膚なきまでに叩きのめした敵が…
絶対に倒そうと誓ってきた敵が…
倒すために死ぬ思いで努力して勝とうとした敵が…
目の前で敗北した時、KDQNことギコ(,,゚Д゚)は(´●ω●)より先に
うなだれていた。
(´●ω●)「んー…やっぱりデッキ変えたほうがいいかなぁ…ん?」
(,,゚Д゚)「……」
(´●ω●)「さて…そろそろ閉店だし帰るかねぇ」
(´●ω●)が帰ろうとしたまさにその時…!
(,,゚Д゚)「おい。あんた…俺と勝負してくれないか?」
(´●ω●)「……君は?」
(,,゚Д゚)「覚えていないか?…あの時の D Q N だ よ !」
(´●ω●)「………」
―――(,,゚Д゚)の決戦が、今…始まろうとしていた。
続く
支援〜
乙!
しかし今回も後に続き…生殺しかwww
>>718 超絶乙&GJ!!
俺のIDもGJと言っているぜw
723 :
718:2006/08/26(土) 20:28:35 ID:g2XC1SKC
投下終了したよ(´・ω・`)
続きはまだかいていないんだ…すまない
乙です、続きを書くのは大変だと思うけどガンバレ〜
流れブッた切る感があるけど絵の投下ってまだおk?
最近見ないけど。
Youやっちゃえばいいじゃん!
気づいたんだが、wikiまとめで載ってる作品をジャンル無関係で数えてみたら
150話超えてるな。ある意味快挙な話だこと( ^ω^)
>>727 それって絵は入れずに?
大したもんだ…目指せ300話!
さやかって何ださやかって…orz
予測変換のバカ…orz
上げてゴメン…次昇格戦だからゲーセン開いたら殿馬2体だけで昇格戦してくる…
>>728 300話と言わずに1000話目指そうぜ!
漏れは陰から見守る係です。
やっと作品の質が元に戻ってきたような気がする
733 :
ゲームセンター名無し:2006/08/27(日) 10:45:56 ID:hbIDSq2+
遅くなったが絵wktk
GJ!!!
AAの原型があってイイね〜
原型→原形か orz
738 :
ゲームセンター名無し:2006/08/27(日) 15:46:55 ID:Rv/uRVAJ
ここにいるぞぉ!
739 :
ゲームセンター名無し:2006/08/27(日) 19:44:00 ID:7kcQR6uX
過疎ってんな
740 :
ゲームセンター名無し:2006/08/27(日) 20:21:10 ID:k8rqe4e9
>>739 まぁあれだけ同人野郎があばれればねぇ・・・
俺も書くのやめてウォッチするだけ
今書いてるからちょっと待ってね。
下手したら明日になるけど。
wktk
支援
の練習
>>740 過剰に意識しすぎ
同人野郎とか誰が決めたんだよ
このスレを過疎らせる工作員にしか見えないんだが
>>745 ジャーンジャーンジャーン!
740「まずは工作成功」
745「こ、こんなはずでは・・・」
反応してやんなよ、な?
危ない…後少しで俺が踏む所だった…
不覚にもワロタ
>>746が知力勝ちしていたみたいだなw
アゲとくか
750 :
ゲームセンター名無し:2006/08/28(月) 08:31:25 ID:xLEHaOMn
あげ忘れたしorz
アンガールズは24時間マラソンを無事走りきったというのにお前らときたら
>>751 あれってマラソンだったの?
てっきりハイキングかと思ったが
ところでおまいら亀田のことどうおもうよ?可愛いくね?
754 :
ゲームセンター名無し:2006/08/28(月) 11:09:09 ID:A1d7eHEa
なぜアンガールズの話から亀田にいくww
そんなことよりサメの話しようぜ
お前らのくだらん会話はシャークにさわる
そういえば戦器とか出て来てないな
俺その辺の話書いてみたいんだけどいいかな?
書いてくれ
wktkしながら待ってるぜ
けど熊先生の回で出てきてたな
まあ戦器が実際に効果を発揮してる場面はないわけだし
何よりなんか無性に話が書きたいんだ…
神速vs全凸で
>>761 進めー!
戦器の効果って絶大ってわけじゃないんだよね?
「戦器なし○○雑魚杉w」なんてカキコ見たこと無いからそんな気がしただけだが…
強いて言えばごつ突骨
神速VS全突………
山田VS馬超再びか?
いや…
馬超にひっかけて
( ━〇∀〇)←馬岱
を使おうかなーと
苗字は代山、山田の部活の後輩で
使うデッキも馬岱入り全凸とか
ただいまわしわし書いてます
ヾ(o゚∀゚o)ノ゙ 二戦目wktk
767 :
ゲームセンター名無し:2006/08/28(月) 22:44:23 ID:DHHtJ+KW
なんとなく上げ
なんとなくwktk
キャラを出しすぎるのは危険な気がする。
人気がある番組の続編でキャラ増やしすぎて視点がぼやけて
最後微妙になったってのはよく有る話だしなあ
ゲスト感覚で今回限りの特別出演って感じならいいんじゃないか?
>>769 じゃ、誰がいい?
書き直すのは別に構わないよ
馬超さんでいいんじゃない?
とりあえず待ってる間に小ネタでも投下しようか?
もし出来てるならまた次の機会に投下するよ
ID変わっちゃったけど馬岱を使いたい人です
ただいま推敲と校正中…
書き直すにしてもそうじゃないにしても投下は日が出てからになりそう
あえて荒巻さんを推してみる
俺は馬岱のままでもいいと思う。
同じキャラを使い回しでいくとズレが生じるし、ゲストキャラなら新鮮だし、悪くいえば使い捨てればいい。
人と関わるゲームだから、ゲストキャラを出すのは仕方ないんじゃないか?
777ゲット
778ゲット
使い捨てならいくら出してもいい希ガス
お待たせ
これから投下始めるよ
考えた結果、
>>776のいう通りだと思ったので結局( ━〇∀〇)を使うことにした
(気に入る人がいなければ)また出てくることはないから大丈夫だよ、ね?
ではщ(゚▽゚щ)の中の人、彼を借ります
wktk支援
―ゲームセンター"バーボンハウス"
щ(゚▽゚щ)「遼・来・来!…なんちゃって」
( ^ω^)「おいすーw」
('A`)「よう」
(´・ω・`)「やあ、ようこ(ry」
щ(゚▽゚щ)「おっ、今日も空いてんじゃん」
( ^ω^)「さっきまで遊び放題だったお」
('A`)「そうだな…」
サテライトに座り、デッキを取り出す山田君。対して立ったままの二人。
щ(゚▽゚щ)「…あれ?お前らやんねーの?」
(;^ω^)「…調子に乗ってやってたら…」
('A`)「弾切れ、だとさ」
(;^ω^)「……」
щ(゚▽゚щ)「そうか。店内やろうかと思ってたんだけど…」
('A`)「俺はまだできるぞ。やるか?」
щ(゚▽゚щ)「おっ、いいね」
('A`)「お手柔らかにな」
後ろから店長が少し悲しい顔をして見ていたことには、三人とも気付かなかった。
(´;ω;`)(どうせもういらない子だよ…ウッ)
(???)「どうもー」
(´・ω・`)「あ、ようこそバー(ry…って、君は…」
( ━〇∀〇)「お久しぶりです」
支援
今いるか解らないが支援
(´・ω・`)「しばらく見ないと思ってたけど…どうやら元気みたいだね」
( ━〇∀〇)「そちらもお変わりないようで、安心しました」
(´・ω・`)(…丁寧だなぁ。こういう人がバイトに来てくれるのもいいかも)
( ━〇∀〇)「さて…っと、あ。来来先輩だ」
(´・ω・`)「来来?山田君のこと?」
( ━〇∀〇)「ですよ。僕が勝手にそう呼んでるだけですけど」
少し離れてこっそり観戦する( ━〇∀〇)。
ちょうど終わったところだった。
щ(゚▽゚щ)「うおー、以外にワラワラってキツい相手だなー」
('A`)「くそー、時間切れかー…」
結果はщ(゚▽゚щ)が城壁に決めた一発を最後まで守り切り、僅差で彼の勝ちとなっていた。
щ(゚▽゚щ)「お前のやったことは、全てエブリシングお見通しだ!」
ばーん!
(´・ω・`)「いや、だからこっちを見られても…」
щ(゚▽゚щ)「…あ、代山じゃん」
( ━〇∀〇)「どうもです」
( ^ω^)「…こいつ誰だお?」
щ(゚▽゚щ)「俺の後輩」
( ━〇∀〇)「兵卒の夏侯惇で…もとい、後輩の代山です。よろしく」
挨拶しながらщ(゚▽゚щ)の隣のサテライトに座る( ━〇∀〇)。
( ━〇∀〇)「久々にやりましょうか」
щ(゚▽゚щ)「OK」
支援
支援あるのみじゃ!
支援
支援
( ━〇∀〇)「さて、と」
デッキを取り出す( ━〇∀〇)。щ(゚▽゚щ)は少し驚いた顔。
щ(゚▽゚щ)「あれ、全突?前望郷陥陣営じゃなかったっけ?」
( ━〇∀〇)「戦器が手に入ったんで、試しに使ってみようかと」
( ^ω^)「初めて見るデッキだお」
('A`)「なんか色がアンチヒーローっぽいな。皆目付き良くないし…」
( ^ω^)「…あのおにゃのこ誰だお?かわいいお」
('A`)「…」
(´・ω・`)「董白だね。でも全突デッキにはあまり入るカードではないな…」
<シャキーン!
<ハッ!
( ^ω^)「今の音、何だお?」
(´・ω・`)「戦器は所持した状態で対応するカードを登録すると、自動的に装備されるんだよ。
その時にあんな音が出る」
('A`)「対応するカードって?」
(´・ω・`)「カードが装備できる戦器は一枚につき一種類。カードごとに違うんだ」
('A`)「ふーん…」
щ(゚▽゚щ)軍 六州
SR張遼 SRホウ徳 SRカク R曹仁 R楽進
( ━〇∀〇)軍 一般兵
R馬超(涼) R華雄 R馬岱 C臧覇 UC董白
全突を使い出そうとする私からのささやかな支援!
支援しよう!
ジャーンジャーンジャーン
(支援する者は) こ こ に い る ぞ ぉ!
生きようとも思わぬのに救われ、我が子を泣かすことになろうとは。なんと儚き支援の定めか……
支援アルノミ!
支援の意地 へやー
(´・ω・`)「山田君は…」
щ(゚▽゚щ)「いつもの通りで行くか。華雄辺りがカク踏んでくれれば有利だな」
(´・ω・`)「カクを盾にラインを上げる配置か…」
兵法は神速の大攻勢をチョイス。
(´・ω・`)「対する代山君は…」
( ━〇∀〇)「…相手が来来先輩だからなぁ…使えて二回か」
(´・ω・`)「董白を左端に、残りをまとめて右端…?」(…二回?)
兵法は西涼軍の大攻勢、外伝は左が増援、右はなし。
(´・ω・`)「開幕落城でも狙うのか?」
戦場は平地。障害物、悪地形もなし、絶好の騎馬日和だ。
( ^ω^)「眼鏡君の配置変だお。真ん中がガラ空きだお」
('A`)「代山だって…お前人の名前くらいは覚えろよ」
( ━〇∀〇)щ(゚▽゚щ)「いざ勝負!」
開 戦!
( ━〇∀〇)「どっちがカクを踏むか…」
董白を端攻めさせ、逆サイドからもオーラを纏わせてからまとめて上げる。
щ(゚▽゚щ)「え?」
カクを城門前に戻し、楽進を董白の妨害に向かわせ、残りで迎撃に当たる。
兵法マスタープラス外伝!
西 涼 軍 の 大 攻 勢!
外伝増援!
( ^ω^)('A`)「いきなり!?」
(´・ω・`)「開幕落城狙いなのかな…でもこれじゃ…」
仕事のため、一旦切ります
昼過ぎからまた投下予定
>>769 クロノトリガーとクロノクロスを思い出した
昼過ぎまで
wktkの儀式してるわ
>>800 ウトウトしてたら
ワクテカ〜、ワクテカ〜
って言いながら盆踊りみたいなの踊ってる人が見えた…
wktkの舞(士気6)
【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)
すべての味方はwktkし続ける
また、支援書き込み速度が上昇する
あぶねぇ、「自身を除く」までコピペするところだった(;´Д`)
wktk wktk wktk
wktk号令 士気7 自分中心大円
範囲内の味方の支援効率と創作意欲が上昇し
さらに規制をうけない
忠義のwktk
上限を超えてwktkする
∧_∧ +
+ ( ・∀・∩
(つ ノ +
+ 人 Y
しイ(_)
wktkの舞
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__)+
wktkの時(溜め開始)
お待たせ
昼休みを利用して投下します
<バ…バケモノカ!?
<モエツキタ…
щ(゚▽゚щ)「くっ!一旦退くか…」
開幕でカクを踏まれないまま、曹仁とホウ徳が撤退。
現在士気は2弱、強化計略はまだ使えない。
後退させた方が得策とみたщ(゚▽゚щ)は、一旦自城に戻そうとした。…が。
( ━〇∀〇)「ちょっと挨拶しておきましょうか」
ポチ
『退路遮断』
<イキタエルガイイ
( ^ω^)「クールだお」
('A`)「店長、あの計略って士気いくつ使うんだ?」
(´・ω・`)「2だよ。効果は…いや、見た方が早いね」
('A`)「2?少ないな」
見た目には妨害中の青いオーラがつくだけで、特に変化はない。
しかし、乱戦と壁突撃で軒並み不利になっているщ(゚▽゚щ)にとって、これはキツい。
('A`)「あれ?城内突撃してないぞ?」
( ^ω^)「おにゃのこの声で焦っちゃったかお?」
('A`)「お前じゃあるまいし…」
(´・ω・`)「うん、これが退路遮断の恐るべき点なんだ」
( ^ω^)「おにゃのこの声以外に何かあるのかお?」
('A`)「お前はいい加減それから離れろ。で、何なんだ、その恐るべき点は?」
タメ終了!
支援!!
燃えよ我が支援!
キタ――(゚∀゚)―――!!
(´・ω・`)「退路遮断は、その名の通り相手を城に戻れなくする効果を持つ。
今回から募兵という特技が追加されたから、その効果自体は別に大きなものじゃない。
むしろ、それによって生じる二次的な効果が大きいんだ」
話している間にも、臧覇、馬岱、馬超が城壁に張り付く。
華雄は兵力3割程度でその後ろをオーラを纏ったまま走り回る。
張遼がそれを妨害しようと突撃をかけるが、さっき見たように煙を上げながらではない。
<オ、オジイサマァ〜
( ^ω^)「かわいいお」
('A`)「お前はそこしか見えんのか」
兵法の効果が切れ、楽進が董白を撃破。兵力の残りは3割程度。
щ(゚▽゚щ)「とりあえず馬岱までは撃破できるか!?」
ポチ
『魏武の強兵』
楽進、武力+3
<ココガシオドキカ…
華雄に突撃を防がれ、張遼が撤退。同時に…
<ヤッチマエ!
<ツキススメ!
<タタキツブセ!
(´・ω・`)「今のを見たかい?」
( ^ω^)「攻城が三回決まったお」
('A`)「そこじゃないだろ」
(´・ω・`)「城に戻れない状態だと、もぐり乱戦も城内突撃もできない。
だから、ああやって馬でマウントすることで簡単に防げるんだ」
('A`)「使い方次第じゃ鬼だな」
我が支援、簡単には敗れぬぞ!
馬超を城へ戻し、楽進を迎え撃つ。
と、ここで!
チャン♪チャンチャン♪チャン♪
楽進 対 華雄
щ(゚▽゚щ)「無双、激、無双、無双、無双!…頼む、最低でも互角なら華雄が倒せる!」
反対側では…
( ━〇∀〇)「…あれ?全部無双バーだ…」
( ^ω^)「うはwwww全部太くて真っ金金だおwwwwwうぇwwww」
('A`)「こりゃ山田がかわいそうになってくるな…」
(´・ω・`)「戦器があるとは言えこの運の良さ…序盤は代山君に軍配と見ていいな」
キンキンキンキンキン!
△×△△△
<ムシケラメ、ツチニカエルガイイ
<コノテイドデ…
щ(゚▽゚щ)「くそー、これはつらい…!」
ジャーンジャーンジャーン
<マズハキシュウセイコウ…
<ナカナカヤルジャネェカ…
残り85c
щ(゚▽゚щ)軍 72% ( ━〇∀〇)軍 100%
続きはおやつの時間辺りに
щ(゚▽゚щ)の逆襲が始まる!?
楽しみにしてるお!
ひとまず乙かれー
ひとまず乙
焦らしプレイハァハァ