もしも⊂（　＾ω＾）⊃ブーンがアイマスＰだったら

その日亜美と真美の2人は、亜美真美カメンの衣装を着て、内藤Pをびっくりさせようとしていた

亜美「ねね、真美、どうかなぁ？」(衣装を着て顔もメイクしている)
真美「めちゃかっくいーよ！これなら兄(C)もびっくりどっきり腰抜かすね！」
亜美「だよね！よし、今度は亜美が真美に超絶メイクしてあげるよ！」
真美「ふふふ、兄(C)覚悟っ！」

…それから20分後

真美「亜美真美カメン完成ー！！」
亜美「あとは兄(C)が来るのを待つだけだねっ」

ｶﾂｶﾂｶﾂ。

亜美「お、足あとが聞こえる…！これはきっと兄(C)に違いないっ！」
真美「よーし、ドアが開いた瞬間に、がおー！ってやって脅かしちゃお！」

ガチャ

春香「お茶が入りましたよ〜」
亜美真美「亜美真美カメンだぞー！がおー！」(言葉で表せないくらいとてつもなく変な顔)
春香「 ﾞ;｀;:ﾞ;｀(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞﾌｫｫ」

ガッシャーン！

春香「げほげほ…、び、びっくりしたぁ…亜美真美…？どうしたの？その格好…」
亜美「あれー？兄(C)じゃなくてはるるんだったよー…残念〜」
真美「てゆーかせっかくの衣装とメイクがお茶でびしょびしょだよー…」
亜美真美「はるるんどーしてくれるのー！！」
春香「え？えぇ？いきなり脅かしてきたのは亜美と真美でしょー？」
亜美真美「むむむ、衣装を濡らした責任とってよー！これじゃ兄(C)脅かせないじゃんっ」
春香「そんなー！私は被害者なのにぃ…」
亜美「だって、お茶はまた入れればいいけど」
真美「この超絶メイクは2度と同じものが作れないんだから！」
春香「うぅ…わかったわよー…で、責任取るって、何をすればいいの？」
亜美「私たちの代わりに兄(C)を脅かしてよ」
真美「それナイスアイデアだよ亜美〜。はるるんなら絶対いける！」
亜美「でもー、衣装は濡れてるし、メイクしてる間に兄(C)が来たら意味ないし…どーしよ真美ー」
真美「じゃあ一発芸でおどかしちゃえばいいんじゃない？」
亜美「さっすが真美ー！」

春香「あのー亜美真美？なんか2人で話を進めてるみたいだけど…私はプロデューサーを脅かすなんて…」

亜美「きゃっか！」
真美「じゃあはるるん、今から私がやるのと同じように兄(C)を脅かすんだよ？」
春香「ふえー、話くらい聞いてよー…」
真美「はい、じゃあいきまーす！」
真美「両手を上に上げて〜そーれ！はるかっかヽ( ・∀・)ﾉはるかっか」
亜美「うわーそれちょーかっくいい！絶対兄(C)びっくりするよ！」
春香「そ、そんな恥ずかしいこと、私出来ないよぉ…真美、許してよ〜…」
真美「だ〜め、ちゃんと脅かしてもらわないと」
亜美「私たちの苦労が報われないもんね〜」
春香「わ、わかったわよー…え、えと…両手を上げて…」

ガチャ

（ ＾ω＾）「ただいまだおー」

春香「はるかっかヽ(*´Д`*)ﾉはるかっか…。どう？こんな感じかな…？って」
春香「きゃー！！プロデューサー！！いつからそこにぃ！？」
（ ＾ω＾）「うは、春香、どうしたんだお？なんかちょっと萌えてしまったお」
亜美真美「うわー、兄(C)ナイスタイミング！」
亜美「でもびっくりしなかったねー」
真美「やっぱはるるんじゃかわいくなっちゃってダメだねー」
（ ＾ω＾）「ん？なんの話だお？」
亜美「ホントはねー、私たちが亜美真美カメンになって」
真美「兄(C)をびっくりさせる大作戦のはずだったんだけど」
亜美「はるるんが私たちの衣装にお茶こぼしちゃって」
真美「その代わりにはるるんに兄(C)を脅かしてもらおうと思ったんだー」
（ ＾ω＾）「そうだったのか。でもこれじゃあ脅かすどころか萌え萌えだお」
（ ＾ω＾）「春香、是非もう1度見せてほしいお？」
（ ＾ω＾）「って、春香？どうしたお？」
春香「うぅ…見られたー…私、もう、穴掘って埋まります…」
（ ；＾ω＾）「こらこら、それは雪歩の特権だお」
春香「ふえぇーん…私、もうお嫁にいけませんー(ﾉД`)」
（ ＾ω＾）「そんなに凹むことないお？すごくかわいかったおー。」
亜美「うんうん、びっくりどころじゃなかったけど」
真美「はるるん萌え萌えってやつだね☆」
春香「そ、そう…？」
（ ＾ω＾）「2人の言うとおりだお。是非もう1度見たいお」
春香「うぅ、プロデューサーがそんなに言うなら…あと1回だけですよ？」
亜美真美「がんばれがんばれー！はるかっか！はるかっか！」
春香「それじゃ、いきますよー！」

ガチャ

千早「ただいま戻りました」
真「たっだいまー！」
あずさ「つかれました〜」
やよい「もうお腹ぺこぺこですぅ〜」

春香「はるかっかヽ(*´ー`*)ﾉはるかっか(さっきよりちょっと乗り気)」
春香「って、きゃーーーーー！！！い、いつからそこに！？」

亜美「あちゃー」
真美「みんなタイミングよすぎだよね(笑)」
（ ＾ω＾）「これはこれは、みんなおそろいで、レッスンお疲れさまだお」
千早「…これはいったい」
真「わぁー！春香かーわいいー！何それー！」
あずさ「何かの準備運動ですか〜？」
やよい「さすが春香さん、練習熱心ですね〜」

春香「もう、だめぽ…orz」



この日から春香は765プロの社員たちから「はるかっか」と呼ばれるようになったのであった