三国志大戦の奇妙な冒険

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                            ド ――――― ン


                              グ オ オ ン


                              ピ タ ア ァ



                           リュウヒョウ「ど………どうした?


                           打ってこないのか…リョフ…


                           わしの兵力を吸うんじゃあなかったのか?」



                           リョフ「……… ………」
45:2005/09/02(金) 22:38:33 ID:19SAqMSk
                 リョフ「連続して自分の周りに【伏兵】を流し…ガードしているな


                 【伏兵】持ち『コスト1』を高圧電流のように周りにはりつけているだろう


                 策士だな… ぬけめのないじじいめ…」



                 リュウヒョウ「それはお互いのようじゃの…


                 【伏兵】を見やぶりうっかりさわらんかったとは


                 用心深いやつ……」
46:2005/09/02(金) 22:39:04 ID:19SAqMSk
                        リュウヒョウ「しかし… ひとつ見つけたぞ


                        きさまの計略の特徴を…


                        リョフ…おまえは「超絶強化」といっても


                        ほんの短い時間しか強化できていられないようだな


                       ほんの3秒か4秒だけじゃろう?」



                        リョフ「……… ……… ………」



                       リュウヒョウ「長時間続いていられるのなら


                       我々は おまえの『天下無双』で すでに一気に全滅していたはずだし


                       おまえは こうやって追って来たりしないはずだ」
47:2005/09/02(金) 22:39:36 ID:19SAqMSk
                            リョフ「理解していたのか


                            我が『天下無双』の能力を…


                            フン… 少しだけほめてやる」



                            リュウヒョウ「見破ったのはハイゲンショウだ


                            ハイゲンショウの撃破は無駄にはしない」



                            リョフ「だからどうだというのだ?


                            理解したからどうするというのだ!


                            きさまの【計略】に何ができるというのだ!」
48:2005/09/02(金) 22:40:07 ID:19SAqMSk
                       リュウヒョウ「『指鹿為馬(うましか)の計』AND『他勢の大攻勢』ッ!」



                       リョフ「くどいッ!


                       『計略』なんぞ使用しなくても 撃破はできるわッ!」



                       ド ゴ オ オ オ ― ッ (※突進)


                       ドス ドス!   ドス! ドス ドス



                       チョウカク「うげっ!」






                     (撃破)  ド ド ――――――――- ン