【ハイタニィィ】ウメ総合スレッド14【ホンダァァ】
実際には2月に会った出来事。
ついに彼との対戦が実現した日のお話しです。
梅原大吾。
格闘ゲーマーならば嫌でも耳にする伝説の数々を
作り出したカプコン格闘ゲーム会のチャンプ。
その反応速度は稲妻の如し、強靭な精神力は決して折れる事なく、
対戦中襲いかかるプレッシャーはシロッコを遥かに凌駕する...。
本人の口からでた名言
「余裕でした」
「負ける要素はない」
は、あまりにも有名。
ヴァンパイアセイヴァー全国優勝時のインタビューで
「僕はもっと色んな人達とやりたかった」
とコメントを残したり、当時高校生だった彼が
ZERO3で日本一になった上に、アメリカに渡米して
米チャンプ"アレックス・バイエイ"氏をも倒して
文字通り世界一という栄誉を手に入れるという所業は
同じ学生であった自分にもの凄い衝撃を与えた...。
やれやれだぜ・・・。
2月の上旬、曇天の中...みとやランバトに
出るんでPM4:00に到着する。
A(中の人)「う〜ッス」
B「よぉ、お前もいい加減しつこいナ。(笑)」
A「来るなといわれても来ますよ〜。」
んで、対戦始める。 すでに到着していたCサンと
対戦する、Cのレシ4ブランカを殺しまくってたのに
レシ1リュウに3人抜きされそうになり泣きそうになる。
ちなみに当時の自分はAの豪鬼・ルガール・ロレント2
というメンバーでした。
PM5:30頃まで対戦してるとある男に目がいって
俺の体がフリーズした...。
なんだあの ウメっぽい野郎は...(;・д・)(滝汗
何度も何度も見間違いかと思った...
何度も何度も目を擦って確かめた...
何故そこまで? と、お思いの方もいるだろう...だがしかし皆様!!
来店者なら「ああ、納得」と思う事であろう。
この日本一身内シャウトしまくりなゲーセンに
ウメハラが単身来店する等と...
誰が想像するだろうか?!
遅れて来店してきたみとや常連のDさんが
いきなり俺のところに来て『なんでウメいんの?』
とか耳打ちする...あぁ、やっぱりあれウメハラなんですね。
当の本人はカプエスやらずにホットギミックやら
テトリス ジ アブソリュートをプレイしておりましたよ。
俺の後ろでな...正直対戦よりそっちに意識いった。
で、ランバト開始直前に柏木さんと、ハラモリさん到着。
最終確認をハラモリさんに取る。
A「ども、あそこの方はウメハラさんですか?」
ハラモリ「ども、あそこの方はウメハラさんですね。」
ウメ、降臨!! (遅っ)
んで、ランバト開始。
確か14.5人程集まったと思う。
店員「え〜、本日は雨で人少ないですが、ランバト参加ありがとうございます!」
D「少ない? 8人くらいのランバトの時とかあるのに...」
A「ウメさんいるからって見栄を...」等と二人で囁いてたのは秘密だ。
ランバトはウメさんが余裕を見せて不参加。
俺はCさんに殺されて優勝はハラモリさん。
で..野試合でウメハラついに始動!!
注目のキャラ選択は...
N-GROOVE サガ・ブラ・リュウ
ヌキチームじゃん!!(滝汁)>( ̄□ ̄:)!!
D「いや〜、僕前からA君のプレーには惚れてたんだよ!
是非ともウメハラ君相手に見せてもらいたいなぁ〜☆」
A「嘘つけよこの狂信者! なに神に生贄捧げようと
してんだよ!!」
とかいってると柏木さんが乱入...。
結果はウメの先鋒レシ2サガットに甚大な被害を被り、ブランカにトドメを刺される。
てか、柏木さんを二人めで殺るなよ...。
で、なんだかんだで俺も乱入。
ついにVS ウメハラが実現した瞬間だった。
D「ちと、ジュース買ってくるわ」(自販機すぐそこ)
↓(戻ってくる)
D「あれ、先鋒ルガールにしたの?」
A「先鋒豪鬼が8秒で殺されたよ...」
B「おい、向こうでウメすげぇつまんなそうにしてるからなんとかしろよ。」
黙れ、無茶いうナw しかし痛烈な出来事でした...
豪鬼:N-サガット 2.5:7.5
A:ウメハラ 1:9
8回乱入したけど、恥ずかしながらどれだけ生き残るかに意識がいってました...。
そして...
柏木「おいお前(ハラモリさん)も参加しろ。」
A「これがウメ...これがウメ昇竜、なんスカこれ?(脅)」
ハラモリ「あ〜、これは汚いから無理。(笑)」
この瞬間、店内が一瞬にして笑いに包まれた☆
結論、
ウメのプレイヤー性能でブラサガは汚かった!!(をぃ
2002/11/11
柏木の日
ご存知の通り今日は柏木の日
って事で今日は柏木の事を書いてみます。
「柏木vs梅原(初対戦)」
時はさかのぼる事ハンター全盛期。
柏では負けなしの常勝軍団に所属してた柏木。
身内以外にはまず負けない我が軍団員は、人間じゃないくらい強い中学生がいると言う噂を、
多方面から聞くようになり強い興味を持ち出す。
ネットが繁栄してないあの当時で、あの多方面からの噂っぷりは今考えると超ヤバイ。
で、ある日彼がマルゲ屋の大会に出る。
という情報を聞きつけ団員で神保町を攻めた事があった。
「梅原?どうせ俺等と大差ねーだろ」
軍団員の頭の中は間違いなくこの言葉で犯されていた。
そして昼前にマルゲ屋に到着。
大会開始まではカナリ時間があり、1台しかないハンター台も、
既に野試合が超盛んに行われていた。
「梅原はどこだ!」
店内をくまなく探す俺と柏木。
すると向こうの壁に寄りかかった少年を発見した。
それが梅原大吾だということは一目で解った。
そのまま彼の動向に注目すること10分、やっと彼はムックリと対戦台の方に歩きだした。
そしてコインを投入。初めて見たキャラはサスカッチだった。
で、1試合目の相手キャラはザベル。スカルスティングの4段目くらいを、
普通にガーキャンした光景を見て目を疑った。
ありえないと思い柏木を見たら、彼は口を手で隠したまま固まっていた。
当然の様に連勝しだす梅原少年。
俺と柏木は何回も何回も入るが1本も取れない。
とうとう誰も入らなくなり、乱入者は俺と柏木の2人だけになった。
それでもいつか絶対1本取れると思い乱入。
結局50連勝くらいされて、取れたのは俺の1本だけだった。
動揺を隠せない軍団員。
特に柏木の同様っぷりは絶望すら感じさせた。
で、大会の時間になり梅原少年は電源を切られた。
そしてムックリと立って店員に一言、
「これ強Kが利きませんけど」
はぁ?利かないってなんですか?
そう言えば途中からコンボの最後が屈強Pだった!
「うぉぉぉぉぉぉーーっ」
柏木と目を合わせ理解を超えた出来事に、倒れそうになるのを必死でこらえる俺。
一方柏木は1周して目の焦点があっていない。
凄い奴がいたもんだと感動しだした俺に反して、奴は自分の弱さに対しての、
怒りが込み上げてきてプルプル震えだした。
そして彼は俺等の説得を無視して、大会に出ず独り急ぎ足で帰っていったのだった。
最近この時の心境を彼に聞いた所、「鷹の目のミホークにあったゾロの心境だね」と言われた。
あんた熱すぎだよ。