「アスカっ、ちょっ、やっ、やめて! 出ちゃうよ!」
アスカの動きが一瞬、止まった。
「アスカちゃんにはまだ飲めないでしょ、私が変わりに飲むわ」
ユイがアスカの肩に手をかけ、引っ張った。だが、アスカは動かなかった。
アスカは唾液と我慢汁だらけになったペニスから口を離した。そしてこう言った。
「これは私の物よ!」
「あら、そう。そう言うなら邪魔はしないけど」
再び、アスカはペニスを口に含んだ。そして、アスカは裏筋を刺激する。その刺激を合図に
したかのようにシンジのペニスは4度目の射精を迎えた。
流石に4回目なので量が少ないが、しっかりとアスカの口の中に精液が流れ込む。
アスカはその微妙な味に顔を歪める。
「うげぇ〜、何よこれぇ」
「だから言ったのに・・・」
ユイはティッシュを差し出す。アスカは精液を飲み込んでからそのティッシュを受け取る。
そして口を拭く。
立ち代りにユイがシンジの前に座り、シンジの性器を丁重に舐める。シンジの性器を
綺麗にしているのだ。
ユイは立ち上がり、腕時計を見るとこう言う。
「ほら、シンジとアスカちゃん。学校遅れるわよ」
「えっ!?」
「だって、もう8時半よ?」
アスカとシンジは顔を見合わせる。そして同時に叫ぶ。
「遅刻だ〜!」
アスカとシンジはドタバタと学校の鞄を掴むと玄関へ向かっていった。シンジは朝飯代わりの
トーストを一枚齧りながら。