まず97は98もそうだがCPU台の回りが今より少し早かったのが特徴的かな。
今のCPUはあまり強くないから大体誰でもラスボスまでいけるから一人約10分弱かかる。
でも97、98はCPUが今より超反応だった為、ステージ3くらいで負ける人が多かった。
続く
それでも上手いやつはボスまでいけるのでその場合は時間がかかるんだよ。
でもこの頃はボスまでいけるヤシは結構稀だったので暴走庵を倒しただけでも
待ってるヤシから拍手がおこる時代だった。
特にオロチ三人衆を倒してデモがさしかかり、クリスがオロチと判明した時の腐女子の反応は凄かった…
「サナギヲヤブリチョウハマウ」(俺は草薙を破り、ジョーは舞うと聞こえた)
と言いながら上半身裸の美形に変身したクリス(オロチ)にはもう悲鳴ともとれる声が上がった。
そしてオロチを倒し、
デモのこの日を境に日本チームでの彼らの活躍は見られなくなる〜京「ルガール…八傑集」
の時に見ながら泣いている腐女子が居たことを俺は忘れなれない。そして…
京「ケリをつけようぜ…八神!」の所でもう何か事件が起きたんではないかというくらいの悲鳴があがった。
俺は恐怖した…
97完
98
オールスターということと97人気も絶頂だったこともあり、やたら人が多かったのを今でも覚えてる。
とりあえず俺はルガールやマチュア、バイス、親父チーム、アメリカンスポーツチームが復活したこともあり、友人とはしゃぎまくってた。
ただ!あれ…影二は?ボスチームは?…当然いると思っていただけにかなりショックだった…
CPU台の循環率はステージ数が減ったのと、少しは弱くなったがCPUの超反応(特にちづる&ロバートの空中ぶっとばし)でやはり今より早かった。
後、歴代の雰囲気がよく出てるステージ(親父チームステージとかアメリカンスポーツチームステージとか)、懐かしのBGMなどかなり感動した。
で、横に居た腐女子の会話がこれ
腐女子A「なんでストーリーないん〜最悪〜」
腐女子B「京君や庵さんのデモ見たかったのにぃ〜」
腐女子C「絶対手抜きやんな〜」
腐女子A「開発者氏ね!」
腐女子A&B&C「キャハハハハ!!」
…俺はむかついた。
しばらく経って、俺の番が回ってきた。メンバーはテリー、京、リョウ。ずっとこのメンバーでやっている。選んだ瞬間腐女子の一人が…
腐女子「庵さんとれへんとかありえへ〜ん」
ウザ!ざけんな不細工!と思った。
しばらくCPU戦を進めていて真吾が乱入してきた。そこで腐女子からこんな言葉が聞こえた。
腐女子「真吾君キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!キャハハ!」
頼む。黙っててくれ!と思った。
そして順番決めでリョウ、京、テリーの順番を選んだ。そこでまた腐女子から
腐女子D「えー普通京君一番じゃないん〜」
もういいや…と思いつつ真吾瞬殺。また腐女子が…
腐女子E「えー!!普通負けて京とのデモ見るやろ〜最悪〜」
と言われた。…
少しだけ続く
そしてルガール手前のステージで八神チームが出てきた。
や な 予 感
案の定喜ぶ腐女子。なんとしても京に庵をあててはならない。そう思い。慎重に順番を決めた。
俺:リョウ、テリー、京
CPU:マチュア、バイス、庵
おそらく京に順番は回ってこないだろうと思った。何故ならテリー、リョウにかなりの自信があったからだ。(餓狼、龍虎から使ってるしね)
一戦目のマチュアは体力が半分減ったぐらいで倒した。いけるな。と思っていたらバイス強っ!
跳んだら超反応のレイヴナス、待って、牽制などをしていると投げられる。リョウはバイスの体力の三分の一も減らせずにやられた…
そしてテリー。テリーで二人くらいなら大丈夫だろうと思った。順調にバイスの体力を奪っていく。余裕だなと思ったその時悪夢は起きた。
ダッシュMAX版ネガティブゲインを決められてしまったのである…体力を半分以上奪われ焦る俺。なんとかバイスの体力を1ドットぐらいまで追い込んだ。
勝った!と思いパワーウェイブを重ねた。が!次の瞬間、バイスがウィザリングサーフェスでテリーを叩きつけまくっている。
重ねが甘かったらしく抜けられたらしい…京の出番が回ってきてしまった。バイスを瞬殺して、勝ちセリフを言う京。
ヤバイ…京対庵のデモが…そして俺が取った行動は…
とばした
腐女子から「えー!!」という言葉が発せられる。ぶっちゃけもうどうでも良かった…勝手に悲鳴でもあげてろと思いとばしたのである。
そのあと俺は友人に向かってこう言った
俺「あっ、押してもうた!」
帰りが怖かったので言い訳をしたのである。それほど怖かった…
もうロケテ行くの嫌になってきた…と思いつつ庵に負けるのだった
98完
99
京が主人公ではなく新キャラが主人公になるという話を聞いていたこともあり、期待しながらロケテに足を運んだ。
腐女子へのトラウマを拭おうとも思っていた。そしてネオジオランドに到着した。相変わらず人が多いなぁと思いながらインストをとりにいった。
ゲーム画面がちょうどキャラセレだったこともあり、食い入るように見ると何故か…京が二人いる!そして庵がいねぇ!
(この時は悪いがK'にはアウトオブ眼中だった)…嫌な予感がした…そしてある腐女子のグループがネオジオランドに入ってきた。
逃げようと思いトイレに向かおうとしたが時既に遅し…
腐女子A「あれ〜!庵さんおらんやん!!」
腐女子B「うそォ〜!」
腐女子A「マジマジ!見てん!」
腐女子B「ホンマや〜!ありえへん!」
腐女子C「ちょっと待って!京君二人おんで!」
腐女子B「えーッ!!(さんまさん風に声が裏返ってた)」
腐女子A「キャー!マジでマジで!?」
腐女子B「でも庵さんおらんやん!どういうこと!?」
腐女子C「ありえへ〜ん!!開発者マジで死ねって!!」
という言葉が聞こえてきた…ああ開発者さん…なんて事をしてくれたんだ…と泣きそうになった…
ふと対戦台の方を見やると対戦台もキャラセレの画面だった。なんで居ないんだ…
と思いつつよく見て見ると肌黒い京二人の下に明らかに怪しい空きがあった。しかも太陽のマークと月のマークがある…
絶対隠しでいるじゃん!と思わせるに十分だった。まだギャーギャーいってる横の腐女子にわざと聞こえるように友人に話かけた。
俺「なぁ、あの京二人の下にある空き不自然ちゃう?」
友人「ん?ああしかも太陽のマークとかあるしな」友人は乗ってくれた。暗黙の了解、アイコンタクト。色んな言葉が浮かんだ。すると腐女子が
腐女子A「ほんまや〜!あれ絶対隠しキャラやって!」
腐女子B「京君と庵さんのシンボルマークもあるしなぁ〜!!」
腐女子C「京君が3人に庵さん…」
腐女子A&B&C「キャー!!!キャー!」
…俺と友人はトイレに逃げた。
その後、あの腐女子等と離れてCPU台に並んだ。
続く
CPU台に並んで待ちながら今回は強攻撃から繋がらない超必が多いなぁと友人と喋りながら見ていた。
今作は4人選べるということもありあと一人誰にしようかと迷っていた。この時初めてK'に興味を持った。
インストを見ながら技を覚えていると、一人のキャラが目に止まった。
包である
これはアカン、これはアカンでぇ!と友人と((;゚Д゚)ガクガクブルブルしているとプレイしようとしている人が包を選んだ。
テメエー!と思った瞬間…
腐女子C「キャー!あの子かわいい〜!!」
キャっキャキャっキャ言いまくる腐女子。開発者さん…狙いすぎじゃぁありませんか?とマジで思った。
しばらく経って。主人公チームを選んだ人が居た。そこでまた…
腐女子B「あのガングロの人もええなあ!」
腐女子A「かっこいい〜」
腐女子C「でも庵さんにはほどかっこよくないわ〜」
あぁ…
しかもこの主人公チームを使う兄ちゃんやたら上手い罠!順調に勝ち進んで行き、ついにラスボスのクリザリッド(変身前)まで行きはった。
デモを見ながらまたもやキャっキャキャっキャ言いまくる腐女子
そしてクリザリッド(変身前)も倒し、デモが始まった。K'がクリザリッドのクローンであるという場面にさしかかった時、またもや
腐女子A「あの人クローンやねんて!」
腐女子C「なんか( ・∀・)イイ!」
腐女子B「ふうむ」
と某なんとか太郎のようなセリフを吐く腐女子。
そして…
クリザリッド戦開始
クリザリッド「目に焼き付けて、死ぬがいい」服が燃え、TMRのホットリミットのPVのような格好になるクリザリッド…ダサい!
腐女子「キャー!!!」
(´-`)
続く
真吾はあっさり負け、K'の出番。
K'「片付けてやるぜ…!」
クリザリッド「やってみろ、クローンふぜいが!」
Σ(´ロ`;)
腐女子C「キャー!!かっこいい!!」
またもやキャっキャキャっキャ言いまくる腐女子…少しは黙れ!!
K'もあっけなく倒れる。そして最後のキャラ、紅丸。
毎年思う&当然だがのことだが、ロケテではボスは強い。クリザリッドも例外ではなく、
負けやなと、友人と二人でと言い合っていた。ED見たかったなぁと残念な気持ち半分、嬉しい気持ち半分だった。が!
勝ちはった
なんだってぇぇ!!(AA略
腐女子B「キャー!勝った勝った!」
腐女子A「すごーい!」
大喜びの腐女子。そしてEDが始まった。岩を落とされ、情けない最後を遂げるクリザリッド…
腐女子C「かわいそう〜」
俺はお前らのほうがある意味かわいそうと思った。
?「ほう…おもしろことになりそうだな…」
K'「!?」
マキシマ「どうした?K'?」
K'「右手が疼く…きたな!草薙京!」
ガ━(゚Д゚;)━ ン !!!なんだってぇぇぇ!!!(AA略
腐女子「キャー!!キャー!キャー!!京〜!!!」
京が出てきて一気に視線がCPU台に注がれる。俺も京使いだけに嬉しかったがどこか切ない気分になった。
今、主人公チーム対京、俺対腐女子の戦いが始まろうとしていた
続く
しかも主人公チームといえば京に縁のある、真吾、紅丸。そしてK'。対戦前デモがあることは明らかだった。嫌な雲行きですね…
頼む!マキシマを選んでくれぃ!という願いも虚しく、順番は真吾、紅丸、K'…最高の順番を選びやがって!(´Д⊂
一戦目:真吾対京
真吾「くぅぅぅぅ〜く さ な ぎ さぁんん!!!」
あらま
腐女子「キャー!!!」
素直に喜べん…
真吾で余裕で勝ちそうな兄さん。良かった…と思っていたら…わざと負けた!"Σ(-_-,,;) "
喜ぶ腐女子、ダレル俺
二戦目:紅丸対京
紅丸「…じゃあ、やるか!」
腐女子B「キャー!!しぶい〜!」
もういいや…
しかもまたもやわあろ負ける兄さん。喜ぶ腐女子、精神ダメージを受ける俺
三戦目:K'対京
お互い炎を出し、京を睨み付けるK'
腐女子「キャー!!!」
腐女子A「マジかっこいい!」
腐女子C「最高〜!!」
たしかにかっこいいが…う〜ん…
結果はK'の勝ち(まぁ勝っても負けても一緒らしいですけど、この時は知らなかったらねぇ…)
真吾「草薙さん!無事ならなんで!」
突然扉が閉まる
京「奴は何者だ?」
?「君の力を移植した。本人はそうとは知らず、困惑していたがね。どうだねK'?まだ選択の余地はあるぞ?」
K'「黙れ!俺は好きなようにやる!」
?「そうか…ならば生きていたならまた会おう。君もな、草薙京」
京「必ずケリをつけてやるぜ!」
?「好きにしたまえ」
腐女子A「かっこいい〜!」
腐女子C「あぁ〜もう最高やわ」
あと少しだけ続く
?「我々はネスツ。世界に新しい世界と秩序をもたらすものだ」
真吾「みんなとはぐれちゃいましたよ!」
紅丸「とにかく急げ!ここももうやばい!」
真吾「あ!?」
こける真吾。
腐女子「ああ!」
紅丸「真吾!」
場所は変わって、K'とマキシマ
兵士に銃を撃たれるがマキシマ素手ガードで無傷
腐女子B「すごーい!」
( ‘∀‘)オマエガナー
マキシマ「ちぃ!流石にすんなり逃がしてはくれんか…K'!大丈夫か?」
K'「グローブがいかれた」
マキシマ「それじゃあ炎を制御しきれないんじゃ…」
K'「これだけ居るんだ、暴走するくらいがちょうどいい。それより、何発まで盾になれる?」
マキシマ「今の感じだと120発はもつ…と思うぜ」
沢山の銃口が向けられている中、進んで行くK'とマキシマ。
ここでEDが流れ始める。
まだ続く
今までのKOFとは違い、スタッフロールが流れる中、白黒の一枚絵でEDが進行していく。
腐女子A「キャー!!ガングロかっこいい!」
一枚絵が現れる度に、歓喜の声をあげる腐女子。うぜぇぇ…
最後にSNKの文字が表示されて、カラー絵になりEDが再び始まる。
K'「うぉぉぉぉぉ!」
マキシマ「これでチェックメイトだ!」
手に隠してある銃を兵士達にむける
腐女子C「マキシマいい〜!!」
…そして画面が切り替わると…
マキシマがK'に肩を貸し、歩くシーンが!
腐女子「キャー!!!」
またもや叫ぶ腐女子…
マキシマ「少し手こずったな…無事か?」
K'「炎が治まらない…俺はいいがお前は手が焼けるぞ…?」
マキシマ「火遊びが好きなんだよ…
俺はな」
何故か俺はなの所で暗転してED終了。
腐女子A「いい!!」
腐女子C「いいなぁ!ガングロとマキシマ!」
腐女子B「京もおるから庵さんもおるやろうし・・キャー!!」
もうギブです…助けてと友人に言いながら順番を待つのでした。
99
初日編
完