シューティングでマターリ雑談 PHASE9『大船団』
ちょっと遠出して妹の買い物を待ってた一昨日のこと。
ケツイ4面までノーミスで順調にいってた、そしたら誰かがいきなりコイン入れてきた。
一瞬、は? って訳分からんかった、後ろにギャラリーいたのは知ってたのだが。
おりしも、5面開幕前。
「おもしろそ〜、やりたい〜。」 だとさ、ってよくみれば小学生ぐらいのかわいい女の子。 この子が? マジか?
おいおい大丈夫なのかと思いつつ適当に操作教えつつやってたけどすげーむずい。
弾の軌道が、飛び入り相方のせいで読めない、けどSTGの基本は知っていたのかその子は危なくなったらボムを撃ちつつ一応避けてる。
すげーなと感心。
、、、、ただ、ちょっとうるさかったり、、、きゃっとかあーとかだめーとか、、、恥ずかしいってばよ。
苦笑しながら、将来の女性シューターか、と思いつつとりあえず俺もフォロープレイに徹する事にした。
そーいや妹とも以前はこんなふうにやってたなとデジャヴーに浸りつついつのまにか5面後半戦。
普段はパターンにしてるとこも全然分からなくなってる、ついでにフォローボムもしないと駄目、
とにかくその時はボムがなくなったらさっさと潰して常にボムが撃てるようにしてた。
女の子もうそよけ連発、こっちはヒヤヒヤしまくりでようやく5ボス前に到着。
流石にもう無理だと思った俺は提案した、レバーは俺、ボタンは謎子ちゃんと。
態勢のせいで少しやりにくいが右・左と口にだして指示してボタンを押してもらい、自機は重ねて避ける。
最終形態まできた、けどあと少しのところで端に追い詰められここまでかっと思ったら、、、ドーン。
あれ、ボム? そういや一個残ってたっけ! ナイスだ謎子ちゃん!
と思って横をみると手が増えてる、、、妹がいた。 アレっいつの間に?
ともかく一周クリアできて謎子ちゃんも大はしゃぎ、「おじちゃんお姉ちゃんありがとうー」
、、、ははっ俺は2X才のお兄さんなんだよと心の中で訂正させてもらう。
まぁとにかく貴重な経験をさせてもらってありがとといいつつ握手を、、
、、、、不意打ちだった、、、何が起こったのか分からなかった。
女の子がほっぺたの辺りにキスをしたと気づいたのはサヨナラと手をふり、連れの親と去って行くのを見送った後だった。
妹の「炉利w」というからかいの言葉を帰りの車の中で何度聞かされた事か。