続・ギャンの相方考察
陸ガン(180mm):
ギャンが前に出て陸ガンがカットとサポート役、という戦い方もあるが、
性能と相性を考えると、どちらかと言うと陸ガンが主役のコンビになる。
陸ガンが前に出て相手の攻撃を誘い、ギャンの闇討ちをちらつかせつつ
180mmの高いカウンター能力でダメージを稼ぎたい。
この場合敵としては、セオリー通り攻めづらい陸ガンは放置してギャン2回狙いで来ると思う。
なのでなおさら、陸ガンは被ロックが外れたらガンガン前に出て
敵に攻撃を当てまくりたい。攻撃をくらってもあまり気にせずに。
もちろん、首尾良く敵低コストのダウンを奪ったら起き攻めも考慮。
ギャンの仕事は、その時敵高コストに張り付いてプレッシャーをかけること。
無理に格闘を狙わず、足止め・牽制・囮・闇討ちに撤したい。
陸ガン2落ちのギャン無傷、はこのコンビならむしろ理想的なケース。
ギャン側も高い回避力と立ち回りの的確さを求められるが、
ちっとも目立てず爽快感もないというギャン使いとしてはちとつまらないコンビ。
確かにかなり強いんだけどね…。
陸ガン(BR):
どうなんだろうなぁ。BR持ちのサポート機体といえば、華は当然十字砲火。
でもギャンは格闘機体…まぁ基本どおり、ギャンが戦ってる相手にBRを入れて格闘チャンスをつくる。
かつもう一方を牽制して戦場を支配し、常に自軍が有利な2対1の状況を作るって役ですな。
ただBRを選ぶメリットとしては、ギャンの最も苦手とするタンク・ゾック・キャノン系機体とも
戦いやすいため、チームとしての弱点が少なく安定して戦えるってのがある。
このゲーム、何を持ってこられても相性負けしないってのはなんだかんだ言って大きな長所。
(キャラ負けのダムシャゲ相手はしょうがないが)
陸ガン(mg):
BRと同じく、チームとしての弱点が少なく安定しやすいのが長所。
しかし立ち回り自体はBRと似ているが、当然mgは格闘の強い機体や
速くて痛いラッシュに弱いため、それよりも若干後ろ気味の位置でサポートを務めたい。
とはいえ近距離でのタイマンには難があるため、ギャンと分断されないように注意。
お互い再合流や遠距離援護のしづらい機体だしね。
上手い事ギャンに当たらないようmgを撒いて敵を削って、隙あらばラッシュで大きく
ダメージを稼ぐ事も狙っていきたい。
陸ガン(ミサイル):
一言で言えばロマン。破壊力は最強クラス、しかし当たりゃしない…。
でも当てればダムシャゲもあっさり殺しうる。コレ。
丁寧に戦うなら、柔軟に前・後衛、囮と闇討ちをスイッチしながら
一撃のチャンスを狙い精度を高めたい。相手に「どっちも怖え!」と焦らせるだけのプレッシャーを。
でもま、安定なんか考えず弾飛びまくりの斬りまくり、って派手な戦いが楽しいね。どうせなら。
ただしタンクゾックが来ると詰みます。厨の多いゲーセンではおすすめできない。
コレはほぼ過去ログのコピペ。
ガンキャノン:
ギャン使いとしては、キャノンに期待するのは主に闇討ちとフォロー。
基本的に、2on2だと大抵敵機はギャンをまず集中攻撃してくるものだが、
それをあらかじめ頭に入れて、なるべく抗戦状態になる前にギャンの若干後ろくらいまで来ていて欲しい。
キャノンは機動力が低めなので、常には早め早めにギャンについていく感覚を持って動いた方がいい。
んで、中距離のバトル中はギャンは攻め手がないから、牽制をはさみつつ隙をうかがう。
ここで、当然ギャンがステップや着地などの隙を見せたら敵機は逃さず攻めてくるものだが、
そういう時に、ギャンの後背を守る形でキャノンやビームでフォローしてもらえると戦いやすい。
最悪ギャンが攻撃をくらってても、その隙にキャノン砲ワンセット入れられれば可。
相手がキャノンを無視できなくなれば、すかさずギャンが斬りに行き、
あくまでも敵がギャンを狙うなら、ギャンは囮に徹してキャノンはいっそ4連ビームを狙うことが出来るかも。
このへんの立ち回りはかなり臨機応変さが必要だが、どちらも敵機と互いの位置関係を把握して
突発的なチャンスにあわせられるように動き回らなければならない。
俺としては、ひたすら敵2機を手玉にとって動き回って、ギャンが斬る隙をつくってくれるキャノンが最高にありがたいが…。