100円の音ゲーがある店での話。
そう、それはいつものように俺が順番待ちをしている時だった。
ある日、俺の前の人が『1プレイ100円』と書いてあるにもかかわらず、200円を入れていった。
俺は本人が気付いていないことを知り、「やった。タダでできるぞ♪(・∀・)」とウキウキ気分だった。
そして、その人のプレイが終わり、その人が完全に去ったのを見てから、スタートボタンを押した。
その時、後ろにいたデブオタが、「何でタダでやってるんだよ」と言ってきた。
「前の人が間違えて200円入れたからありがたくプレイさせてもらってるんだよ。悪いか?」と反論する俺。
デブオタ「そんなの不公平じゃないか。」俺「じゃあ誰がこの100円使うんだ?」
デブオタ「・・・さっきの人呼んでくる。」と、その場を離れていく。
しかし200円入れた人はすでに帰っており、デブオタはいつまでも見つけられず、
俺は既にプレイし終わって、別の音ゲーをやり始めていましたが結局デブオタは帰って来ませんでした。