1 :
DMD:
糞スレたてんな!きちがい
3 :
DMD:02/02/06 18:02 ID:kBMWDJd1
うるさい。
4 :
私はニセ物:02/02/06 18:04 ID:kBMWDJd1
5 :
ゲームセンター名無し:02/02/06 18:04 ID:aQTh3dIP
漏れら極悪非道のageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ age
(・∀・∩)(∩・∀・) age
(つ 丿 ( ⊂) age
( ヽノ ヽ/ ) age
し(_) (_)J
6 :
関東最強:02/02/06 18:15 ID:kBMWDJd1
7 :
セコム:02/02/06 18:25 ID:AvwMALS0
___________
/ |[東成田]| \
| .ロ _____ 3320 .ロ. |
|┏━━┓||┏━┓||┏━━┓| /
|┃ ┃||┃ ┃||┃ ┃| プアァァァァァァァァン!
|┃ ┃||┃ ┃||┃ ┃| \
|┃ ┃||┃ ┃||┃ ┃|
|┗━━┛||┗━┛||┗━━┛|
|────||┌─┐||────|
|_●○_||│急│||_○●_|
|┌───||───||───┐|
|└───||───||───┘|
\三三三.二二二二.三三三/
│_ | [=.=] | _|
└──────────
8 :
8:02/02/06 18:33 ID:YkxPk3TZ
8
9 :
ゲームセンター名無し:02/02/07 10:26 ID:vbBf4Tgz
age
オマエラ(・∀・)つ∵ニクコプーンデモ クエ!
11 :
ゲームセンター名無し:02/02/11 02:57 ID:TQsU4zYu
騙りか?それとも本人の釣り場か?
どうでもことだが聞いてくれよ>1よ。
このあいだ安積セガにいったんですよ。安積セガ。
そしたら、見知らぬ人がいるんです。
で、
よく見たら、DFから逃げてきたまゆげが兄弟そろって郡山に逃げてきてるんですよ。
もうね、アホかと、バカかと思ってしまいますよ。
てめえら、ライデンで横DCWばっかリやっるんじゃねぇよ。
ボケが、横DCWですよ、横DCW。
なんか、兄弟そろってきてるし。
しかも、何人か連れてきてるし。
おめでてぇな。
Jレーザーを当てたときに。餓鬼のように喜んでるんですよ。
もうみてらんない。
おめぇらに、5連勝止めの1回を使うから対戦入ってくんなよ。
と、安積セガに来るなっていいたいですよ。
(くっ、ガッツが足りない、、、誰か続きをやってくれ)
そんなことより聞いてくれよ>>1よ、このスレとは全然関係ないけどさ。
先週の土曜日安積セガいったんです。
そしたらなんか妙に前D攻撃やるライデンとその一派が来てるんです。
で、なんか筐体にシール貼ってあるからよーく見てみたら
「毎週土曜日18:00から強制対戦」って書いてあるんです。
もうね、アフォかと。ブァカかと。
お前ら強制対戦の日に安積セガにきてんじゃねぇよ。ヴォケが。
強制対戦だよ?強制対戦。
それでなんか○長とかにエンドレス前D攻撃とかやってるんです。
一派そろって前Dか?
おめでてぇな。
そんで「よーしボク開幕レーザー撃っちゃうぞー」とか言ってるんです。
もう見てらんない。
おまえら交通費やるから、DF逝けよ、と。
そんでやっと順番まわってきたら、相方いなくて某ライデン使いが協力プレーイしてきたんです。
そこでまたブチ切れですよ。
あのな、いまどき前D攻撃なんかあたらねぇんだよ。大ボケが。
お前は前Dがリスキーだと分かっているのかと問いたい。
問いつめたい。
小一時間問い詰めたい。
お前本当は前D攻撃しか知らんのとちゃうかと。
安積通の俺に言わせて見れば、今安積通の間での最新流行は「狩り狩り」。
コレだね。
「狩り狩り」ってのは初心者狩りをしたヤツを刈りとる行為。
そのかわりに持ちキャラ使わない。
で、そこに一派狩り。
コレ。
最強。
しかしコレをやると一派に基礎訓練のスペシャルミッションをプレーイされてしまうという諸刃の剣。
シロウトにはオススメできない。
まあお前ら一派は、DOKUにでも狩られてなさいってこった。
これでいいか?
>>12よ。
>>13 あんた最高
そんなあなたにニクコプーンを送ります
仙台遠征ウマー(謎
15 :
sage:02/02/12 02:39 ID:czkGYMj4
16 :
EDA島塾長:02/02/12 05:02 ID:+CAOhK1L
>13
せっかくだから私もニク送っとくよw
>15
ははは、宣伝ありがとよ。
JABYO一派ドファに戻ってください(DMDには悪いが)。いやむしろ秋田とか青森に行ってください。
対戦挑むからにはいいかげんに何か得ようとしてください、5連勝補正が4連勝補正に感じられます。
一つはボーナスステージだ。
|_∧
| ∀・) ダレモイナイ…ニクコプーンスルナラ イマノウチ
|⊂
|
♪
♪ ∧_∧ ニクコプーン プン
ヽ(・∀・)ノ ニクコ プン
( へ) ニクコ ニクコ
く プン
♪
♪ ∧_∧ ニクコ プーン
ヽ(・∀・)ノ ニクコ プン
(へ ) ニクコ ニクコ
> プン
ココハ(・∀・)ニクコプーンスレニ ヘンコウダヨ!
お互い相手の地元のゲーセンに産廃を押し付けあう状況が
見て取れますな。
「汚物は消毒だ」
まちがっても
汚物を山形によこさないでね
ミンナモ モット (・∀・)ニクコプーン シヨウヨ!
セガに「二○松にフォース設置」を陳情しよう。
そうすりゃ産廃問題解決、三方一両得ってもんだ。
すまん。ウカーリageちまった・・・
24 :
JABYO:02/02/13 02:54 ID:3TMglzAZ
諸君、私は
初心者狩りが好きだ
嫌がらせが好きだ
基礎訓練が好きだ
ライデンが好きだ
開幕レーザーが好きだ
前ダッシュ攻撃が好きだ
フェイのパンチラ観賞が好きだ
エンジェの巨乳を見るのが好きだ
2:1でCPUと組むのが好きだ
兄と組むのが好きだ
>22
荷本末にフォースなんて贅沢すぎ。
やつらを引退に追い込むのが最善なり。
26 :
ゲームセンター名無し:02/02/13 21:52 ID:giJo9XrZ
だ だめですッ
もう・・・幾ら支給が来ても
で 出るのはグラップラーだけですたい・・・
イモった!!
29 :
基地外:02/02/14 13:30 ID:rsq+Mmnt
あげま○こ
ナイスイモ!(・∀・)
31 :
ゲームセンター名無し:02/02/15 03:23 ID:4lGAZ9SF
「気でも狂ったか 和尚ッ お おれは味方だッ!!」
「味方ではない きさまのような奴はAI同然じゃ 食らえ!」
ドオッ
お知らせ
〜ここは二本松の痛いやつスレになりました〜
アテが外れちゃったなぁニ本末のオタ達。
そして>1は俺の名前使うんならせめて時間帯を合わせるべきだと言ってみるテスト
「二本松へ(・∀・)カエレ!」
今日も彼は福島のDFで殺戮に励んでいた。
見逃してもらえるとでも思っているのか、敵の本拠地でCPU戦をしようという、
その甘ったれた根性が許せなかった。こういう輩は教育されてしかるべきだった。
「雑魚がッ」
瞬く間に連勝数が上がっていく。彼は吐き捨てるような表情でターミナルの数値を眺めた。
教育が必要な奴らが多すぎる。ゲーセンは大人の遊び場だ。
なのになぜガキばかりがうろうろしているのだろう。
人を馬鹿にしている。
「俺の相手に育つ事もないのなら、死ね。二度とその顔を見せるな」
悲鳴をあげる白痴を次々に切り伏せながら、彼は誰ともなしにつぶやいた。
* * *
「ここは終わったな」
ようやくDFを訪れる者の足音もとだえ、彼は汗の滲んだ手で定期入れを開いた。
東北圏内のVO4設置店への定期を集めた定期入れだ。戦士に休息はない。
「他のヤツに分かる所でCPU戦をする方が、バカなんだよ」
歪んだ笑みを浮かべてDFを出ようとした瞬間、彼は自分の目を疑った。
暗いターミナルのバックに見覚えのある顔が映っていた。
「き、貴様か・・・」
「久しぶりだな、|⊃|V||⊃。ここでなら、会えると思った」
ようやく振り向いた先には、あの|⊃が立っていた。
(今月は金がないと聞いていたのに・・・!しまったッ、この相方じゃ勝てない!)
「せっかく会えた記念だ。こっちのソードもくれてやるぜ・・・」
|⊃|V||⊃の絶望をよそに、|⊃はおもむろにズボンの前を開いた。
長い長い夜の始まりだった。
|⊃|V||⊃絶体絶命のピンチ!
一体二人はどうなってしまうのか!?
そして雪舞う荒野でまたしても波乱の展開が!
次号、秋葉原トライ編にご期待ください。
面白い
続編キボンヌ。
ホンモノ降臨!w
ワーイもっと盛り上げてくれよw
あたしν∂βΥΟ。ちょっぴりドジでおっちょこちょいな16歳+αの女の子。
今日はサークルの集会があるっていうのに寝坊しちゃった。
「朝ご飯くらい食べていきなさい!」
ママの声をバックに食パンをくわえてライデンカードを持って、急いでゲームセンターに向かったの。
「キャ!」
交差点を曲がった途端、あたしは激しく何かにぶつかったわ。
お尻をついて、目から星がでちゃった。
「ごめん、大丈夫?」
そこにいたのは・・・きゃあ!憧れの福島DFの|⊃|V||⊃さん!
「だ、大丈夫です・・・」
憧れの人に会えるなんてとっても嬉しい!
でも、慌てて家を出たから髪の毛もちゃんとセットしてない。
えーん恥ずかしいよぉ。
途端、|⊃|V||⊃さんは激しく笑い出した。
はっとしてあたしは自分の姿をみたわ。ユニクロのシャツの下は・・・
なんとでじ子プリントバジャマ姿!
・・・顔から火が出そう!
(あたしって、あたしって、なんでいつもこうなの?ドジ!ドジ!)
慌てて立ち上がってほこりをはたいた。
「けがはない?」
きゃぁ!|⊃|V||⊃さんが心配してくれている!嬉しいー!
「は、はい。どこもけがしてないと思います・・・・・・・ぁ。ぁぁぁあああああ!?」
ない!あたしのトレードマークのライデンのカードがない!
ぶつかった拍子にどっかいっちゃったんだ!
「どうしたの?」
あたしの絶叫に|⊃|V||⊃さんは目をぱちくりさせてる。
「あ・・・ライデンカードがどっかいっちゃったみたいで・・・」
「ライデンカード?」
泣きそうなあたしの顔を見つめて何か考え込んでる。
「じゃあ、すぐ戻るからここで待ってて」
そう言うと|⊃|V||⊃さんは自転車に乗って反対方向へいってしまった。
あたしはその後ろ姿をぼーっと見つめていた。
−−5分後
「ごめんね、すごく待たせてしまったね」
|⊃|V||⊃さんは自転車から降りるとあたしの手に新しいライデンカードをそっと渡してくれた。
「こ、これは・・・!?」
いきなりのことでパニック状態!
「ぶつかってしまったおわびだよ」
え・・・おわび?おわびってこれくれるの!?ウソー!
「あ、ああありがとうございます!!」
|⊃|V||⊃さんはフッと笑うと自転車にまたがって立ち去って行った。
ヤッター!寝坊してよかった!
ん?
寝坊?
寝坊って・・・
あああー!!しまったぁ!大遅刻だああぁぁぁぁぁぁ!
・・・・・・結局集合時間を1時間もすぎちゃった。
お兄ちゃんにはいっぱいしかられちゃった。;-;
でもでも、とぉぉぉっても嬉しいことがあったからへっちゃらだい!
このカード、雑魚狩りして勝率上げて指揮官機にしなくっちゃ!hehe
− 第一話 完 −
*次回予告*
ν∂βΥΟちゃん、憧れの|⊃|V||⊃氏の勇姿を一目見ようと仙台へと赴く。
しかし、そこで見たものは・・・・・・!?
40 :
JABYO:02/02/15 12:20 ID:bkcEHz/g
l ./::::::::: -‐- JYABYO ::::::ヽ l
| .l:::::::: ` ー 、__, -一'´ ̄ ::::::l .|
. │ |:::: __ ___ :::::| .|
. |. |::::/_  ̄``‐-、__ _,.-‐'´ ̄..__\:::::| . |
│..|::::: ̄  ̄``‐-、_| |_,-‐'´ ̄  ̄::::::|..│
| |::::::: ___ ___ :::::| |
| \::::: `‐-゚-‐´ `‐-゚-‐´ :::/ |
/⌒ヽ. |::::: |:::: | :::::| ./⌒ヽ
.l /⌒| |::::::: |:::: | ::::::| |/⌒l |
| |/⌒|...|::::: l |::::: | l :::::| |/⌒l .|
.. | | _(_|...|:::::: / |::::: | | ::::|...| l__:) |
| l__,ノ| .|::::: _./ \____/ .\._ ::::::| .| l__ノ./
ヽ.__人.|:::: iー‐-----──'⌒⌒──-----‐一i ::::|,人__ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.|:::::: l 「l二l二l二l二l二l二l二l二l二l二lフ ノ ::::::| | カカカ・・・・・・・・
/|:::::: ヽ\ __________.// ::::::|\ < フォフォフォ・・・・・・
./ |:::::::.. \` ‐┴┴┴┴┴┴┴┴‐'´/ ::::::| \ \_______
_/ |::::::::... `ー----------------‐ ´ ::::::| \_
‐ l l:::::::::::... ___ ....:::::;/ .l ‐-
. | lヽ::::::::::::.... :::::: ....::::::::;/:| |
| .| |::\;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;/::| |
.| .|:::` ー------------------一 '´:::| |
| |::::::::::::::::::::::::::::::| | |
41 :
JABYO:02/02/15 12:21 ID:bkcEHz/g
俺達には・・・・ この雑魚狩り以外他に快楽などない・・・・・・
ゆえにその誘惑は強烈・・・・・・・・! 一度知ったらもう抗えない・・・・・・・・!
そう俺達のような・・ 逃げがツマラン・・・!待ちがツマラン・・・!どうせ勝てない・・・・!
とか言って教習ミッション始めるようなタイプはな・・・・・・!なにせ学習しない・・・・!
敗因はすぐ人のせい・・・!
結局のところ・・・・・・・・・・・・ ちょっと一回ってのが大甘なのよ・・・・・・・・!
その一回の狩りが他のチャロングループに目をつけられ・・・・・・・・・・ さらに底辺・・・
敗北と中傷の沼に引き込まれる最初の一歩・・・・ 入り口・・・・・・!
*これまでのあらすじ*
第一話をご覧下さい。
あたしν∂βΥΟ。今日は東北一の大都市、仙台にお買い物に来てます。
・・・というのはタテマエで、実は|⊃|V||⊃さんの戦ってる姿を一目見ようと来たのです!
「いるかなぁ・・・」
きょろきょろとエフワンを見まわしてみるも、音ゲーオタさんくらいしかいない。
やっぱりエフワンは人が少ないなぁ・・・。
でも、この前もらったライデンカードをお守り代わりにもってきたからきっと会える!はず。
そうだ!地下セガならいるかも!
ついでにお兄ちゃんに頼まれたえっちなゲームも近くのお店さんで買っちゃお。
自然と歩く速度も速くなってくる。
あの横断歩道を渡れば地下セガ前!
・・・・・・あれ?地下セガにも誰もいないや。
仕方ない。先にお兄ちゃんに頼まれた用事を済ませちゃおう。
お兄ちゃんから頼まれたのはえーっと、はじめてのおるすばんだったな。
あ、このゲームも面白そう・・・。えーい、買っちゃえ!
ゲーム買ってきてあげるんだからお駄賃代わりに買っちゃってもいいよね♪
買い物を済ませて地下セガをもう一度見てみたけど|⊃|V||⊃さんの姿は無かった。
とりあえず、せっかく仙台リに来た事だし同人誌でも見に行こう!
駅近くのお店に入ってみた。けど・・・、うぅ〜ん。なんかイマイチだなぁ。
ちょっと遠いけどもっと奥にあるお店に行ってみよう!
こっちにはかわいいえここの同人誌が置いてあったから買っちゃった!
家に帰ってからさっそくハァハァしちゃうぞー。
お店を出るともう日が陰ってきてる。
そろそろ帰ろうかな・・・。
せっかく仙台まで来たのに|⊃|V||⊃さんに会えないなんて残念・・・。
歩道橋を渡ってると向こう側からも誰か渡ってきてる。
逆光で顔が見えない。どんどん近づいていくと・・・・・・!!
|⊃|V||⊃さんだぁ!
「あれ?この間の・・・」
うわぁ!私のこと覚えてくれてる!
「こ、こんにちわ!」
どうしよう、心臓がドキドキいってる・・・。
「今日は買い物?」
私が持ってる買い物袋を見ながらにっこりと笑う。
う〜〜!!笑顔もすてき!(*>_<*)
「はい。これは兄から頼まれたものなんですけど・・・」
そう言いかけた時、突然強い風が吹いてきた。
慌ててライデンカードを押さえようとしたけど風にあおられて手放してしまった。
「あっ!」
風に乗って飛んでいってしまう。
このままだと道路に放り出されちゃう!
「だめぇーーー!!」
持ってた荷物を投げ捨ててをライデンカードを追いかけた。
「危ない!」
ギリギリの所でつかめたけど勢いがつきすぎてこのままじゃ歩道橋から落ちてしまう!
もうだめだっ!
そう思ったとき、ふわりと身体が浮かんだ気がした・・・。
おそるおそる目を開けてみると、|⊃|V||⊃さんが私を抱きかかえてる!
「なんて無茶な事をするんだ!」
「だって・・・」
「ライデンカードなんてゲーセンにいくらでも売ってるだろう?下に落ちて大怪我でもしたらどうするんだ!」
|⊃|V||⊃さんはあたしを抱き下ろすと辺りに散らばった買い物袋を拾ってくれた。
「だって、これは・・・」
これは、あなたから頂いた大切なカードなんです・・・。
そう言おうとした時、
「|⊃|V||⊃!」
正面から女性の声がした。|⊃|V||⊃さんのお友達のようだからフォースをしている人だと思う。
黒い髪の毛をまっすぐ伸ばして夕日が眩しいのか目を細めてこっちを見ている。
私と違ってすごく綺麗な人。
「YμκιησSεか。どうした?」
「よかったわ・・・。こんなところにいたのね。山形の奴らが地下セガにに現れたわ。応援願える?」
「わかった。すぐ行く」
拾ってくれた荷物を私に渡すと、「もう危ない事はしないようにね」と小声で言ってくれた。
「は・・・はい!」
きゃー|⊃|V||⊃さんやっぱりすてきぃー!
「あなたが来てくれたら助かるわ」
YμκιησSεと呼ばれた人は電話をしだした。
すると、そのすぐに車が来て二人はそれに乗って消えていった。
地下セガか。ちょっと行ってみようかな。
あたしは走って地下セガまで行くことにした。
「うわぁ・・・」
常連の人達が戦ってる。結構たくさんの人がいるや。
あ!|⊃|V||⊃さん発見。それとさっきの女の人も。
「あの二人息がぴったりだよな」
仙台の人達が話してるのが聞こえる。
ちょっと悪いけど盗み聞きしちゃえ!
「え、知らないの?あの二人付き合ってるらしいよ」
「へー、そうなんだ。あの|⊃|V||⊃が意外だなぁ」
え・・・。
今なんて言ったの…?
あの二人が付き合ってるって・・・。
うそ!
そんな・・・!?
― 第二話 完 ―
*次回予告*
突然のライバルYμκιησSεの出現に戸惑うν∂βΥΟちゃん。
しかし、運命はまた三人をめぐりあわせる・・・・・・!?
46 :
JABYO:02/02/15 12:48 ID:bkcEHz/g
ヒソ・・
. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 本当だったんだ……! 雑魚狩りしてるっていう噂… |
| どれだけなんだ…?勝ち数の割合… 半分……? いや八割…?|
| あのヤロー……! 貯め込みやがって…! 汚え奴っ……! |
| イカサマの勝ち数……! イカサマの階級っ……! |
. \____________________________/
ヒソ・・
47 :
JABYO:02/02/15 12:48 ID:bkcEHz/g
,. ‐'"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``''‐ 、
/ _ _ \ 何を言うっ…!
/ / ``‐ 、 , ‐'"´ \.ヽ
. / / ` ‐---‐''´ ゙i ゙i わしの初心者狩りは
. i ! v ## JYABYO !. ! 言うならネタ振りだ……!
i ! '"´#~``''‐----‐''"´ ! l
. l ! u U l│ ただ狩っている
. |.│ '´ ̄`ヽ、_,ノノ (( ヽ、_/ ̄` |│ わけではない……!
/゙ヽヽ __ __ u .//~ヽ
_,,. -‐i| i´゙| | ( __ 。 。__ ) .| |~`i.!‐- 、.._ おまえらだって
|.| l~゙|.| / u ヽ .|.|`,i.li テキトーに
. │ヽ:_;|| u )l U l l vu ||_,ノ | 楽しかったはずだ…
_,,. -‐| |. ‐--‐" | v l ヽ、._,ノ | |‐- 、._
| ! r'二ニヽヽ、.___ ノ-‐'ニ二.ヽ ! .! 楽しませて
. │ !(( + + + + + + + + + ))l. | やったんだから…
.! i.ヽ、.二ニニニニニニニニニニニニニ二ン./ │
|. i ヽ、 u ~ 、___,, U ノi | これくらいの階級を
. | ! i`‐ 、..________,,. ‐'´ ,! .| わしが得るのは
.! !. l、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ! .! 当然だっ……!
| i. l、 / i .|
. | ,. ‐'´\ .!`‐ 、..___,. ‐'´/ /` ‐、 | なんら問題ない……!
*これまでのあらすじ*
第ニ話をご覧下さい。
|⊃|V||⊃さんに彼女がいたなんて・・・。
家に帰るあたしの足は重かった。
そうだよね。あんなに素敵な人だもん、彼女くらいいるよね。
はぁぁ・・・
盗み聞きなんてするんじゃなかったなー。
付き合ってるらしいだなんてさー・・・。
ん・・・、ちょっとまてよ。あたしはなんか引っかかって立ち止まった。
付き合ってる”らしい”って言ったよね。
”らしい”だよね。らしいってことは、確定じゃないんだよね。
と、いうことはただの噂かもしれないってことだよね。
ていうか、きっと噂だよね!
あたしはガッツポーズをする。
よーし!がんばっちゃうぞー!
前向きにいかなくちゃねッ!
前向きなのがあたしの取り柄だしっ!えへへっ
あたしの足取はさっきとはうって変わって軽くなってた。
─数日後─
またお兄ちゃんにおつかい頼まれて仙台に行く事になったの。
でも、今日は勝率下がったら嫌だからあのライデンカードは持ってこなかったわ。
せっかく|⊃|V||⊃さんにもらったものだから下げたくないもの。
仙台に到着したあたしはゲーム屋さんに向かってお兄ちゃんの用事を済ませた。
ふぅ。特に用事はないしもう帰ろうかな。
キュルル・・・
あら、お腹の時計が鳴っちゃった。そっか、もうお昼なんだわ。
エフワン近くの「天下一ラーメソ」でお昼ご飯を食べることにした。
くくく・・・。ν∂βΥΟ特製ラーメソを食べちゃおっと。
作り方は簡単。
ゆで卵を二つに割って、痛めネギをはさんですりゴマを入れる。
それを味噌ラーメンの真ん中に落として周りに辛し味噌を入れて、最後におろしニンニクでトッピングして・・・。
ドリンクはもちろんオラオラね!うーん、おいしそう!
「いっただきまぁーーー・・・す・・・」
大口を開けてラーメソを食べようとしたら、目の前にあっけにとられてる|⊃|V||⊃さんの姿が!
あたしは驚きのあまり大口を開けた状態で固まってしまったの。
そんなあたしの姿を見て|⊃|V||⊃さんったら笑い出したわ!
「それ、何口で食べるの?」
|⊃|V||⊃さんったら意地の悪いことを言うのね。
「え、あははははは・・・・」
なんとか笑ってごまかした。
|⊃|V||⊃さんが笑いをこらえながらあたしの前の席に座ってくれたの!
ど、どうしよう・・・。顔が赤くなりそう。
なんでよりにもよってあんなとこ見られちゃうのよっ。恥ずかしいー。( >_<)
「食べたら?お腹空いてるんじゃないの?」
くすくすと笑いながらあたしの手元にあるラーメソを指差す。
「あ、はい、じゃあ・・・いただきます」
あたしはさっきと違って小さな口で食べ始める。
それを見て|⊃|V||⊃さんはまた笑ってた。
「あれ?今日はライデンカード使ってないの?」
「え!?」
|⊃|V||⊃さんの意外な言葉にびっくりしてラーメンが喉に詰まりそうになったわ。
「トレードマークって言ってたライデン。この前道路に落ちそうになりながら拾ったでしょ」
「あ、勝率を下げたらいけないかなと思って今日は持ってこなかったんです」
「そうなんだ。よく似合ってたのに」
どきーん☆
やだ、なんでさらっとそんなこと言っちゃうのよぉぉぉぉ。
「えぇ、そ、そんなぁ。ありがとうございます」
心臓がきゅーん☆となっちゃってそう答えるので精一杯だった。
「そういえば、名前はなんていうの?」
「え、え?えぇ!?」
またまた意外なこと言うからビックリして声が上ずっちゃったわ。
「よく会うけど名前とか聞いてなかったから」
「あ、えと、ν∂βΥΟっていいますにゃ。^−^」
「オレは・・・」
「し、知ってます!あたしっ、|⊃|V||⊃さんのことならなんでも知ってます!」
あたしは思わず立ちあがって大声で叫んじゃった。
いきなり大声を出したから|⊃|V||⊃さんも周りの人達もビックリしてる。
がちゃんっ
ん・・・?がちゃん?
あたしが勢いよく立ちあがった拍子にオラオラの入ったピッチャーが倒れたみたい!
テーブルの上にオラオラがどんどん溢れ出し、自分の洋服にもかかる。
「きゃああああ!ごめんなさい!」
|⊃|V||⊃さんにオラオラがかかったら大変だわ!
あわててバッグからタオルを取り出してテーブルを拭く。
|⊃|V||⊃さんもテーブルの脇にあった布巾でこぼれたオラオラを拭いてくれてる。
「ご、ごめんなさいっ」
あぁ、どうしてこんなにあたしってドジなんだろう!
「いや、それより洋服を先に拭いたほうがいいよ。テーブルはオレが拭いておくから」
「い、いえ。お店にも悪いですし・・・」
テーブルを拭いていると目の前にタオルが差し出される。
「私と|⊃|V||⊃でテーブルを拭いておくから、あなたは先に自分のお洋服についたオラオラを拭いた方がいいわ。
はい、これ使って」
顔を上げると、そこにはにっこりと微笑むYμκιησSεさんがいた。
なんで、なんでここにいるの・・・?
胸が締め付けられそうになる。
落ち着け、あたし。
二人はただの相方だよ。
「あ・・・、すみません。どうもありがとうございます」
あたしはYμκιησSεさんからタオルを受け取ると洋服についたオラオラを拭う。
YμκιησSεさんと|⊃|V||⊃さんは何か話してる。
「ちょうど前を通りかかったらあなたの姿が見えたから入ってみたんだけど、ちょうどよかったわね」
「ああ、助かったよ。ありがとう」
なんか・・・ただのギルドメンバーって感じの雰囲気じゃないっぽいんだけど・・・。
二人が仲良く会話してる姿を見てチクンと心が痛んだ。
やっぱり噂じゃなくて本当に、本当に恋人同士なのかも。
|⊃|V||⊃さんが笑いながら話してる。きっとあたしの前じゃ、そんな顔ではお話してくれないのね・・・。
とりあえず、テーブル上の大洪水はおさまった。
「本当にすみませんでした!」
迷惑をかけた二人に頭を下げる。
「いいのよ。それより、お洋服濡れたままだと嫌でしょ。S−PALに行って新しい服買いましょう?」
「い、いえ、いいです。もう帰るだけですから」
この場から早く立ち去りたい。
「女の子なんだからそんな格好でうろうろしちゃだめよ。ね?すぐ近くなんだし。
|⊃|V||⊃、私、一緒についていってあげるから──」
「本当にっ!本当にいいんです!タオルありがとうございました!洗ってお返ししますのでっ!」
YμκιησSεさんの言葉をかき消すように早口でまくし立てると、もう一度二人に頭を下げて酒場を飛び出した。
酒場を出て、そのままひたすら走り、歩道橋のたもとまで来たところであたしはしゃがみこんだ。
それと同時に、今まで我慢してた涙がポロポロと出てきて、その場で泣いてしまった。
― 第三話 完 ―
*次回予告*
二人の仲の良さを見つけられ、希望をなくしてしまうν∂βΥΟちゃん。
はたして、全てはもう間に合わないのか・・・・・・!?
55 :
JABYO:02/02/15 13:32 ID:bkcEHz/g
__r―Vヽノ|_/|__ 「l
_> ∠ 7 ∧ | ヽ | ヽ 。。。。 l!
> JABYO く_ (__,ノ V V つ o
/ _...... --――- ..._ く
/ ∠二 ----―――-- ...__`ヽ、 ヽ だ…誰か助けて……
∠ ,ハ 、 `ヽ! >
ノ _ィ_ノノノ^|/ | ノ )ハ ト、| 助けてっ……!
`7 __,...-ナ‐- 、 \ レ'_..-‐| ,ハ| 誰か……! 援軍に……!
/ /⌒ヽ. / , 〜-、 `i==F‐-=ニ..レV
. __フ 〈 r~)/ | ) 。 >/ /'"⌒") / 殺されるっ………!
> /こ'/ / \`U''^ / ヽ-゚u-' /| これ以上負けると……!
/ 〈 し'/ / u  ̄ u ト-‐ヤ′ゝ 降格… かも……
∠.._____,>|/u __O ( __ u | O |_ \
_____ヽヽ____| | / /┴-L工じ┬`、_ノ-、 / | ̄`‐- ..._
|| | | 〈 ノ__  ̄~"'''┴/ / | ̄`―- 、ハ 助けてっ……!
|| | | ヽ.`┴┴工工┬┬┬r/ | ,! / ヽ
|| .| `、 \_U v ̄ ̄ ̄ / ./ / 助けて…… 誰か……
. || ヽ ヽ、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O
56 :
雑魚丸:02/02/15 14:37 ID:sWXAXXF/
/~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 彡
/ <~~~~~~~~~~~~ヽ
| / │
| / 〓〓`'〓〓│
|,/ ..= = |
(6| ~ ─ ´ 」`─-│
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ∵ з / < JABYOです
/| ::::::: /\ \______________
57 :
雑魚丸:02/02/15 14:41 ID:sWXAXXF/
ずれた・・・欝だ紙濃
58 :
ゲームセンター名無し:02/02/16 00:25 ID:buC9lo9k
漏れら極悪非道のageブラザーズ!
書きこんだ痛い連中全員晒しageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ age
(・∀・∩)(∩・∀・) age
(つ 丿 ( ⊂) age
( ヽノ ヽ/ ) age
し(_) (_)J
『 妖精は適当に完成品にちょっとさわりました。
するとたちまちそのすばらしいバランスは、
CPU戦と雑魚狩りに飾られたどうしようもないバージョンにかわりました。
それから妖精は世にも使えないライセンスカードを
プレイヤー達にくれたのでした。 』
〜シャルル・ペロー作・サンドリヨンより〜
あたし、YμκιησSεと|⊃|V||⊃は性格はオラタンからの親友。
性格は正反対なのに何年も続いた親友なの。
ところで、あたしの事を”YμκιησSε”と呼んでくれる人はまずいない。
決めたとき「似あわねーよ、そんなの」と|⊃|V||⊃ちゃんの一言がトラウマになって、もともと人見知り
のするあたしにとって人付き合いはますます苦手になった。
そして、|⊃|V||⊃ちゃんがいつも(そう、いつもだ)大きな声でエフワラ!エフワラ!と呼ぶので、たい
がい自分から名乗る前に「エフワラちゃんでしょ?」と相手の方が知っているケースが多い。
スペばっかり使っていたあたしが、バージョンアップするに連れ低下した機動性のせいで漕ぎを使い
始めたのは5.4の時。もともと地元でも攻めないほうだったのがそのせいでますます逃げっぷりに
磨きがかかってあたしの事を嫌っている人もいることは自覚している。
|⊃|V||⊃ちゃんはというと、ゲーセンは“虐殺とネタのためにある”と宣言して、負けず嫌いの「勝負
師」気質。そんな性格も行動パターンもも正反対の2人が大親友。悪目立ちもするというものだ。
でもいいの、あたしには|⊃|V||⊃ちゃんだけがいてくれればそれで満足!(^−^
今日もあたしと|⊃|V||⊃ちゃんは福島のDFでバーチャロンの練習!
けれど最近雑魚狩りばっかりしてる人もいるのがタマに傷。最近はそういう人を|⊃|V||⊃ちゃんと一
緒に狩るのが日課になっている。
「あー疲れた。なんとか帰らせた!」
大きく伸びをしながら叫ぶ|⊃|V||⊃ちゃん。
「ねー、ν∂βΥΟちゃんも1日であんなに雑魚狩りしなくたっていのにねー」
「おまえは事故ってレーザー当たるしさー」
「|⊃・・|⊃|V||⊃ちゃーん、それは言わないでぇ」
「まぁ、後半の巻き返しはその誰かさんのおかげだったから・・・そうだな、納豆カレーおごれ」
とちゃっかりした笑顔をみせる。かなわないなぁと思う。
|⊃|V||⊃ちゃんの物をはっきり言いすぎるところを敬遠している人達もいた。
そういう人達はあたしに同情する口ぶりで一見親切そうに言う。
「エフワラちゃんはぁ、優しいからぁ、イヤなことをイヤっていえないんでしょ?」
ふいに昔のことを思い出して、あのとき言えなかったことを口にしてみた。
「|⊃|V||⊃ちゃん!私|⊃|V||⊃ちゃんが大好きだからね!」
(フキダシ枠外:「東北最強とといわず全国最強にさせちゃうから!」)
「お・・おう?サンキュー」
ときどき話を飛躍させてしまうあたしに慣れてる|⊃|V||⊃ちゃんも今回はさすがに返事に戸惑ったよ
うだった。うーん、こういうところもすてき!(*>_<*)
DFの外に出ると風がつめたく吹いた。
あたしにとって通い慣れたDFから自宅への道もこんな寒い日だとやっぱりつらい。
ここから10分自転車に乗って|⊃|V||⊃ちゃんの家、さらに10分したところにあたしの家がある。
「おまえ、こんな風の日は自転車ごと飛ばされないように気をつけろよー」
「もう!いくらあたしでもそこまでトロくはないでっす!」
言いながら自転車のハンドルを持って90°方向転換しながら進んだ・・・ら。
ぐにっ!「・・・ってぇ」
・ ・・何かを踏んだ。いや、誰かを、だ。
DFには隣接する駐車場がある。駐輪場に外灯はあっても暗くなってるところが多い。
あたし達が自転車を置いた場所も薄暗かった。
その上話をしていたせいで誰かが近くにいたことに気付かなかった。
乗り上げた前輪が勢いづいたのと、人に乗り上げた!という驚きであたしは両手をハンドルから放して
しまった。
カゴの中のかばんは空中を舞い、自転車に踏まれた声の主めがけて1回転して落ちた。
自転車の倒れた音・かばんの中身がその重さごとに時間差で落ちて散らばる音。
|⊃|V||⊃ちゃんが「あっ!」と叫ぶ声、そして再びその人の「うわっっ」という声が響いた。
「き・・きゃーすみませんっっっ!!!!」
あわてて駆け寄った、けど・・・
どういうわけか駆け寄ったあたし自身がその人の上にトスンと座ってしまった。
そして三度・・・いや、今度はその人は声にならない声を発するだけだった・・・。
「おわー、すみません!!大丈夫ですか?ほらエフワラ、乗っかってないでどけって!」
言いながら|⊃|V||⊃ちゃんはひょいとあたしの身体をどかした。
あたしはさっきまで自分が下敷きにしていた人の方へ向きながら。
「すっすみません、ごめんなさい!」
「・・・・・大丈夫・・・」
そういいながら顔を上げたその人の顔に月明かりがあたった。
その顔を見て、あたし達は驚いた。
『なにこの美人!!!』
(およそ自分のやってしまった状況で言ってる場合じゃないことを思っていた。2人とも。)
低いその声をこの耳できいていながらも「ハンサム」というより「美人」の方がふさわしい中性的な顔立
におもわず見とれてしまう。
「?きみこそ大丈夫?どこかぶつけてない?」
「だ・だ・だ・だ・だだいっじょうっぐ・・だいじょぶでっすっ」
「んだのっす・・?(頭うったか?)女の子なんだからキズつくったら大変だ」
そういいながら立ち上がり、そのままあたしをふわっと抱き上げるようにして立たせた。
「あ、慣れてるんで!打たれ強いんです!!あたし」
あたしは珍しく(いや初めて?)女の子扱いされたことに動揺して分けのわからないことを言いながら慌
ててそこら中に散らばった自分の荷物をかき集めた。
だから全然気がつかなかったの。
慌てすぎて彼の落とした携帯を自分のものと間違えたことに・・・。
「YμκιησSεちゃん?っていうの?フーソ。軍曹か」
自転車からはすこし離れたところまで飛んでいったスペシネフ罪のカードをわざわざ拾ってくれた彼が
それを差し出した。表紙にはローマ字でYμκιησSεと書いてあるのを読んでいた。
「は・・い。あ、(わざわざ拾っていただいて)すみません、
(こんな目に合わせた上に、荷物ひろわせるなんて!とんでもない)もったいないです。」
あああ、|⊃|V||⊃ちゃんがいかにも『エフワラ・・・会話つながってないぞ・・・』って顔してる!
そんな顔されても困るよぉ。(>_<)
「どういたしまして(にっこり)」
それにしてもこの人ももかなりマイペースらしい。
さして会話の通じないことも気に留めずにカードを手渡した。その左手にはスリキズがあった。
(自転車がぶつかってその上に小物とあたしが降ってきたのだ。キズが一つも無いわけが無い)
あたしは持っていたハンカチを男に差し出した。
「あの・・血が・・・。よかったら、これ。」
「あぁ、これくらい。だいじょう・・」
「だめです!小さなキズをバカにしたら、破傷風だって!!!!!」
「おにぃさん。ケガに関しては頑固ですから、こいつ。こいつのお母さん、看護婦さんだから。もー小さい
ときから俺なんてちょっとブランコから着地失敗しただけで水道まで引きずられて砂利もとらないとダメ
だってぐりぐり洗う様な子ですから。しかも痛いのはこっちなのに治療するこの子が泣きながら。」
あたしの差し出した手元にはハンカチだけではなく、マキ○ンも一緒だった。
「ぷっ、はーっはーっは」何かがはじけるようにその人が笑った。
「じゃ、遠慮なく消毒させていただきます。エフワラちゃん」
「あの、駅前の市立病院に母が勤めてるんです!あ、内科なんですけど藤沢っていう看護婦がおります
ので!母には伝言しておきますから、明日にでも病院に行ってください!えーっと、お名前・・・」
それまでの分けのわからないことを口走っていたあたしの妙な迫力に圧倒されたのか
男「α|μCτα∂・・・です」
答えながらほんの少し身を引いていたのは気のせいかなぁ。
* * *
このときのことを思い返して|⊃|V||⊃ちゃんは言う。
「あれってかなり使い古されたナンパの手口だったよなー」
「ちっちっがーう!!!!」
ナンパという言葉に反射的に否定したものの、あながち⊃|V||⊃ちゃんのいうことも間違いではない。
だってこの出逢いがその後のあたしの運命をほんの少し変えてしまったから・・・。
― 第一話 完 ―
(;´Д`)
67 :
YUKINOSE@DQS:02/02/16 13:06 ID:Xy8J4Q68
(;´Д`)
(;´Д`)
69 :
OZUMI@DQS :02/02/16 16:36 ID:THs1SofD
(;´Д`)
(;´Д`)
71 :
毒玉忍者:02/02/17 02:25 ID:9gHH8D+d
強制対戦だとわけわからない奴ら来なくていいね。約二名いたけどなリアル厨房どもが。
>>71よ。
地域スレをsageないお前が一番の厨房だ。
73 :
毒玉忍者:02/02/17 03:21 ID:FW3wCKt2
>72
は?なんだお前は、昨日安積セガにいたの?。それともダービーオ○ニーズクラブのメガネの奴かい?・・・・・あぁなんだお前JYABYO一派か(笑)
>>72 マア ニクコプーンデモ クッテ オチトゥケヤ(・∀・)つ∴
>>71 [カギモエ]ト ソノイチミ ダッタヨナー(´∀`)
アイツラ チュウガクセイナノニ ナンデ 11ジゴロ ワイテクルンダ?
75 :
ゲームセンター名無し:02/02/17 04:45 ID:PTzx12EP
>>73 は?なんだお前は、昨日忍術学園にいたの?。それともドク○ケ忍者隊(メガネの連中)かい?・・・・・あぁなんだお前山田女装一派か(笑)
77 :
ZYUKU@DQS:02/02/17 15:46 ID:9gHH8D+d
(;´Д`)
ζ〜〜〜〜〜〜〜〜ヽ
∫ デッドリーダッドリー ∫
ヽ〜〜〜〜〜〜〜〜〆
何なんだこのスレ?
スレタイトルよく読め。
今の展開じゃ読んでもわかるまい・・・
福島DFのVOやってるやつら、おまえらほんと肝いな。
まぁ、一部のやつはこれに当てはまらんかも知れんが。
問題はプレイ中ずっとほ糞笑いしながらやってるやつ。
お前ほんと肝いぞ。
なんかする度に笑う。負けても笑う。回り見て笑う。
一瞬見ただけでサブイボでた。
まぁ、そこまでしてやりたいのはわかるけどよ
もっと場所、常識、周りからどんな風に見られてんのか考えろよ。
俺もオタだからある程度は分かるが一般客見たら絶対引くぞ。
DF来てるやつがみんなお前らみたいなオタじゃねーんだからよ。
誰の事言ってるかは大体想像つくけどアレは
かなりの少数派に分けられると思うが。
一人で来てCPUしかやらんでニヤツク電波男を指して
>福島DFのVOやってるやつら、おまえらほんと肝いな。
>まぁ、一部のやつはこれに当てはまらんかも知れんが
と書かれてもなぁ。全員オタなのは間違いないが。
83 :
DND:02/02/18 11:49 ID:UlXCAB9V
あのさ、なんか久しぶりにきてみたら
ずいぶんかわったなあ。
でも、小説続編気ボンヌ。
あっちなみに本物ってここに来てますかねえ?
正直、小説がオモロイ
ν∂βΥΟ
|⊃|V||⊃
YμκιησSε
エフワラ
α|μCτα∂
|⊃
天下一ラーメソ(ゆで卵を二つに割って、痛めネギをはさんですりゴマを入れる。
それを味噌ラーメンの真ん中に落として周りに辛し味噌を入れて、最後におろしニンニクでトッピング)
このキーワドが書き込んだ人のヒントだな、だいたい誰だかはわかるがナァw
>81
スマーソ。
DFでチャロソやってる奴並べてみたらキモイ奴の方が圧倒的に多いデス。
あなた正解。
>83
スレ建てたDMD以外は本物だっての。
ところで先日キクチ彗星って名前でガソダムやってる人がいたから
ドクって名前で乱入したんだがなんも反応なかった。やっぱ騙りですか?
というかその『キクチ』はF.の知り合いだった。やっぱ騙りですか?
なる・・・これが例のスレね。
俺は詳しい事分からんので、外野から楽しませてもらう(w
でも、何気に面白いカモ?
じゃあ保守っとく?
いいねぇ
声をあげまいと背後から貫く視線に耐えながら、|⊃|V||⊃は筐体のレバー
に手を伸ばした。YμκιησSεを、早くYμκιησSεを呼ばなくては…。
|⊃が無言でぐいとライデンAのカードを差し入れた。
呆然としている|⊃|V||⊃の眼前にライデンAの姿が写される。
震えるその手が掴んだのは、JOEのカードではなくBHのカードだった。
不意に|⊃|V||⊃が大きく笑い声を上げた。
「俺は、俺はあんたには負けない!」
叫ぶなり、彼は最後の力で手にしたソードで|⊃の相方のスペシネフ13に切りつけた。
巨大な剣は派手な音を立てて敵を切り裂き、地に伏せる。
スペシネフ13は回避行動に撤しつつQMで助けを求め、間を置かずあらわれたライデンAがBHを一撃で切り飛ばした。
続いての近接攻撃が直撃し、BHはあっけなく散った。
「ばかな…」
気をのまれた様子で|⊃がつぶやいた。まだ新しいレバーにべったりと汗が付いている。
後ろから|⊃|V||⊃がまだ笑いの形に顔を歪めながら|⊃を見下ろしていた。
「これは…負けじゃ…ない。サブキャ……だ…」
再び静寂が福島DFを支配した。|⊃|V||⊃の戻ってくる気配はない。
|⊃はふと窓の外を見やると、ゲームを終えて再び闇の中に姿を消した。
あの日から数日が過ぎていた。|⊃|V||⊃は、彼には珍しくと自宅の二階で物思いにふけっていた。
辺境の地とあって周りに人影はない。
水面に映る日差しの中では、何もかもが夢の中のできごとのように思えた。
あの夜あったことは誰にも話していない。話せるわけがなかった。
知っているのは、自分とあの男だけだ。
彼の傷はすでに癒えていたが、なぜかまだ福島DFに行く気分にはなれなかった。
サブキャラで負けたのはこれが初めてではない。負けるだけならもっとひどい負け様も経験したこともある。
だがなぜ今日になっても自分はあのことばかりを考えているのだろう。
何かがおかしくて、そのせいでいらいらしているのは自分でも分かっていた。
とりあえず今は戦いの中に身を置くことだ。慣れた感触に身を浸して普段の調子を取り戻すことだ。
相手は誰でもいい。
彼は通い慣れた郡山へと足をのばした。
郡山ではその日もいつもの光景が展開されていた。
筐体の周りに作られる人垣の壁、隊列を組んだ強襲、相方を失って途方に暮れている白痴のいななき、一斉に射撃されるライデンのレーザー。
この風景の中で、|⊃|V||⊃はいつもの彼に戻っていた。走る。殴る。走りながら殴る。
さらに走って敵の出した弾幕の背後に飛び込み支援機の攻撃を停止させる。その日単騎で駆け抜ける彼の相手になる者はいなかった。
彼は走りながら今まで以上にハンマーが手になじんでいることに気がついて微笑んだ。
調子を取り戻すだけなら、勝っている間に退いた方がいい。そろそろ潮時のようだった。
一心に戦っている間は気にもならなかったが、今はゲームセンターのすえた空気が息苦しい。
相方にも一息いれてやろうと、|⊃|V||⊃は頃合いを見計らって外に移動した。
荒れた大地に音もなく雪が降り積もっている。ゲームセンターの喧噪をよそに、外は静まりかえっていた。
マフラーを取ると清冽な空気が心地よい。
やはり来てよかった、そう思った。あの得体の知れない焦燥感もすっかり消えている。
明日からまた福島DFに戻ろう。そう彼が心に決めたとき、さくりと雪を割って近づいてる靴の音がした。
こちらに突進してくるでもなく、殺意も感じられなかったが、|⊃|V||⊃はカードの入った財布を引き寄せながら呼吸を整えた。
今は誰が相手でも勝てる気がしていた。だが…
「よう」
あの男だった。なぜかライデンのキーホルダーを片手にぐるぐる回しておもちゃにしている。
|⊃|V||⊃の視線の先を追って彼はまるで言い訳するように言った。
「気にするな。そこで拾っただけだ」
彼の言う「拾った」が意味するところは、彼の手が汗に滲んでいるのを見なくても分かった。
「…何をしに来た」
思わず声がとがるのは仕方がない。
「この前は言いそびれたことがあってな」
相手は憎らしいほどに落ち着き払っていた。
この男はいつもそうだ。
対象を観察して、分析する目。たとえ自分が殺されて相方が囲まれる場面ですら、最後までその場面を冷静に観察しているに違いない。
突然、|⊃|V||⊃は激しい怒りを覚えた。彼は拳が白くなるほどカードの束をを握りしめた。
「今日は遠慮しておくよ。それはそうと」
|⊃はにやりと笑ってみせた。吐く息が白い。
「俺と秋葉原に行ってみないか?」
|⊃|V||⊃の中で何かがはじけた。
*次回予告*
一体何がはじけてしまったのか? そして|⊃|V||⊃の選択は!
福島から東京へと舞台を移すフォース愛の行方を追う!
次号、異郷編にご期待下さい。
「ここはどこだ・・・?」
永い暗闇の世界から目覚める。
ゆっくりと上体を起こすと頭を左右に数回振る。
蛍光灯の光が容赦なく彼を照らしていて、目が慣れるまで数分ほどかかった。
ファンヒーターの風が吹き、カップラーメンの香りがする。
「俺んちではない、のか?」
辺りの景色が段々と視界に入ってくる。
同人誌やゲーム、漫画などが散らかっている。
そして、自分をとめてくれたであろうΤ∂ταcпαηが彼の近くにたたずんでいた。
布団代わりの白いコートを脱ぎ捨て、リュックの中に入っている洋服を身にまとう。
「そうだ、山形の奴を殺そうとしていておれが逆に殺されたんだったな」
自分の失態を思い出し、口元を緩める。彼の名は|⊃|V||⊃という。
福島DFをホームとしており、そこのトッププレイヤーでもある。
「しかし、なんで負けたんだ」
なぜあんな奴らに負けたのかさえ思い出せなかった。
考えていても仕方が無いので、一旦自分の家へと戻ることにした。
財布を開き、時刻表を確認する。電車は丁度今家を出れば乗れる時間だった。
用意を整え、|⊃|V||⊃は福島DFへと自転車を走らせた。
遠征勢を蹴散らしてくれる!
福島DFの駐輪場へと着くと、自転車を止め、カードを握り締る。
今日もどんな敵がいるのかと考えただけで血が騒ぐ。
しかし、いつもは家族連れやキモヲタも誰かしらいるはずなのだが今日に限って誰もいなかった。
「こんな日もある、か」
|⊃|V||⊃は少し残念がるといつもの場所へと足を運ぶ。
そう、あのゲームの筐体へと・・・。
彼はバーチャロンフォースでCPU戦をする中級者が嫌いだった。
なぜあそこでCPU戦をするのか、対戦が盛り上がっていない時間などいくらでもあるではないのか。
いつも頭の中にはその考えがあった。
そして、ぬけぬけとCPU戦を始めた白痴者は容赦なく斬り捨てていた。
しかし、他の場所と同じく対戦相手は誰もいなかった。
その場所にいたのは数人の一般人とあとはキモヲタくらいだった。
|⊃|V||⊃はターミナルの前のベンチで足を止めた。
「仕方ない、ここで待つとするか」
カードを再び握り締めると五感を研ぎ澄まし、誰かが来るのを待った。
すこし時間がたち、待つことにも飽き始めた頃、|⊃|V||⊃の背中に悪寒が走った。
彼のカードを握る手に力が入る。
そう、いつも福島DFに来るとこの感覚に打ち震える。
それが強い敵が来た事に対する喜びからなのか、またはその者への恐怖でなのかは|⊃|V||⊃本人にもわからなかった。
「|⊃|V||⊃か・・・」
|⊃|V||⊃は自分と同じくJOEの使い手であるその男を睨む。
しかし、その視線の先の男は厚い眼鏡をかけておりその表情は多少伺い難い。
「ε∂ανιмα、今日こそはお前を殺してやる!」
ε∂ανιмαと呼ばれた男は静かにカードを筐体に差し入れる。
「お前がオレに勝てるとでも?」
威勢のいい|⊃|V||⊃をあざ笑うかのように言葉を吐き捨てた。
このε∂ανιмαという男は、|⊃|V||⊃と敵対する勢力のひとつ、郡山勢に所属している。
|⊃|V||⊃はε∂ανιмαと戦う機会がほとんなく、苛立ちさえ覚えていた。
どちらがともなく攻撃を仕掛ける。
相手は郡山勢最強の男だ。慎重にいかないとな。
頭の中をそんな考えがよぎる。
ファランクスメインからハンマーメインへと替え、ε∂ανιмαに攻撃する。
しかし、やはり力の差は歴然としていて、思うように体力を減らす事が出来なかった。
ε∂ανιмαのファランクスの火柱が|⊃|V||⊃の機体の脇腹をかすった。
と、|⊃|V||⊃のJOEはバランスを崩し、転倒してしまった。
背中を地面に打ちつけ、声にならない声で舌打ちをする。
起きあがろうとした時、ε∂ανιмαの繰るJOEは動かず、本人が後ろから近づいているのに気付いた。
ε∂ανιмαは|⊃|V||⊃に馬乗りになり、にやりと笑ったかのように|⊃|V||⊃には思えた。
「さっさとタイムアップでも狙えばいいだろう?」
|⊃|V||⊃は鼻で笑う。
「相変わらず口だけは達者だな」
ε∂ανιмαは眼鏡を取った。
なぜ眼鏡を取ったのか、|⊃|V||⊃にはわからなかった。
初めて見たその顔。鋭く、そして冷たい目に睨まれ、|⊃|V||⊃は声を出す事すら適わない。
ε∂ανιмαの手は|⊃|V||⊃の頬を撫でていた。
吹雪の中、車を運転してきたその手は死人のように冷たい。
白い指はぐれの頬から唇へと向かう。
ぞくり
冷たい手のせいか、威圧感からか|⊃|V||⊃の顔が青ざめる。
「顔色が悪いぞ。大丈夫か?」
ε∂ανιмαはゆっくりと|⊃|V||⊃に顔を近づけ、桜色に色づいたその唇を塞いだ。
「!」
|⊃|V||⊃は一瞬驚いたが、自分に寄せられた青白い唇に歯を立て抵抗する。
口の中にじわりと血の味がこもった。
信じられない事をした目の前の男を睨みつける。
ε∂ανιмαは血を拭うと笑った。
「お前・・・何をしてるのかわかってるのか!?」
喉の奥から搾り出した出た声はかすれていた。
「顔は青ざめ、そんなかすれ声しか出せなくても威勢はいいんだな」
挑発するかのように言う。
「理論がない、ただやっているだけだ。お前はオレには勝てないんだよ」
ε∂ανιмαは|⊃|V||⊃の耳元で囁くとまた、笑った。
「またな」
ε∂ανιмαは|⊃|V||⊃から離れ、車に向かっていき走り去って行った。
|⊃|V||⊃はこの状態のまま動くことができなかった。
しばらくして、上体を起こすと地面に落としていたカードが視界に入った。
拾い上げようとしたが手に力が入らず、また落としてしまう。
乾いた音が辺りに響き渡る。
「くそっ!」
両の手が震えているのがわかる。
あの言葉が耳に焼き
ついて離れない。
─お前はオレには勝て
ないんだよ─
つづく。
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ
| | |
∪ / ノ
| ||
∪∪
あまりのヤラレキャラぶりに自殺に追い込みました。
このスレ立てた人は直ちに私にお礼をください。(^−^
今だ!!!
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
(´⌒(´ ○ ∧_∧
≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡と⌒⌒つ´∀`)つ
_____∧____
101ゲットォォォォ!!
今だ!!!
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
(´⌒(´ ○ ∧_∧
≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡と⌒⌒つ´∀`)つ
_____∧____
102ゲットォォォォ!!
(゚Д゚) ロ△○ァ〜〜〜〜△!
久々に小説の続編がw
おもろいぞもっと書いてw
先生!喫茶店編もおながいします。
106 :
yamagata@DQS:02/02/22 04:49 ID:1rBr8qVO
Τ∂ταcпαηネタキボンヌ!
, -──- .、 私も最初は女が好きだった・・・・
, ' ,.へ、 \ だが・・・どうも物足りなくなってきてね・・・・
/ ./ v\ 塾 ヽ
ノ 〈 u \、 ヽ. 1 ', そう・・・・つまり・・・・男に走ったのさ・・・・・!
,.. -一''´ /⌒i 〉 v v゙ヽ ヽ.__,. !. } くくく・・・特にノンケを無理矢理犯すのがいい・・・・!
∠_-‐ l(7//u { \、l,,`ー'' レ
_,,.. -‐'' " ̄,二ニ=‐、 ヽ/'∧ヾ:ヽ._。ン,, _'.ニラ" 嫌悪・・・! 恐怖・・・・!
` 、,,. -‐'' " │ i. l |ヽヾ:ミ;;彡 <。_ノ
. ヽ | !. ! ト、ヽ,\r- v' |ッ' その時・・・! 心の全てが私への激情に満たされる・・・・!
. ', | l │U\,.、`'ー`ュ、 :| 相手を掌握した瞬間・・・・・!
|. | !. |.\. ~`'ー= ェェシ`’
! | | ト、 ゝ、ー /! | 満たされる・・・・! 何者にも勝る愉悦・・・・・・!
. ! .> レW%ラ'ヽ`´| | |
. ,' │ |%二7 / | W その瞬間を味わいたくて・・・
/ |. |)// ./ |
、/ | |/ / / l 私は何人も・・・・ 何人も・・・・・!
\ |. l. /,.イ l_,,. ‐''"
\ | l /' l l
\ | l∠..‐''"レ''" ̄``ヽ ああ・・・! やらかしてしまったよ・・・・!
>106
貴様何者だ!(・∀・)
このスレ立てたのって
JABYO?
例えそうでも
絶対言わんと思われ
111 :
桃色騎士:02/02/24 14:16 ID:PE54DO3b
でも、結局JABYOが晒された上に面白い小説が読めるということで・・・
結果オーライっしょ♪
ガクガク(((゚Д゚;)))プルプル
114 :
ガルシア:02/02/25 23:59 ID:iIeIMlOe
「二本松イタイイタイ病」、通称「邪病」
たのしそうだな。オイ。
そんな奴は二本松○役所で邪病と握手だ。
やっぱドリファの大会出るべきじゃなかった。
特に今回のシステムはやばかった。
そしてドリファの店員達はプレイヤーに最大限の譲歩をしてくれているとも思った。
1チャロンの値段も予備パーツも結局許可を出すのはもっと上の人間だもんな。
多謝多謝。
ε∂ανιмα×|⊃|V||⊃ノエロ画像キボンヌ
小説続編キボンヌ
JABYOは市○所員だったのかッ!!
奴に払う税金はない、カエセ!!
むしろテンレジャーでの最大のネックはマネージャーだったり?
店員(つーか社員)はゲーマー上がりの人もいるしね。
俺もマネージャーは余り好きになれなかったデス、ええ。(だから辞めた)
かつてのネバーの店長がいれば仕事を続けてたと思うけど。
さてやっと倉庫落ちか
カキコってると落ちないっての。
小説はもう終ったのか?
kusosuresine
わかったから上げるな
>124
トリップ憑きコテハンうざいぞ
地方ネタに口出しすんなポケ
お前は半角二次元にでもいってろや
なさけない!
このような禍禍しい小説を2ちゃんネラーに許すとは・・・
これは散っていった者への冒涜だ
起動戦死テムジン 哀 戦士
新世紀 2002
おらタンから、VO4への移民により福島DFが
繁栄していったころ、一人の若者がVO4へ手を出していった。
これは、福島DFにVO4が入った頃の物語である。
ある晴天の10月。2人の若者が、近所に新しいゲーセンができたときき、
遊びに来ていた。
「おー随分でかいゲーセンだな。」
ひとりの若者が、福島DFの入口にたち顔を上げてその門の大きさにびっくりする。
「イナカモノ○ダしだぜ。さあ、さっそく入ってみようよ、E-roro」
連れの友達は、そう言うなりあほずらしているE-ROROの手を引き
店内に入っていった。
福島県民ですが何か?
店内には、他店では見た事無いゲームが魅惑してならない。
「うーん・・どれからやろうかな?」
E-ROROは、子供のように騒ぎそれをあきれて見る友達。
だが、店の中央に異様の程に人が集まるゲームがあった。
「VO4・・・?」
2人はしばらくプレイ状況を見てル事にした。
「ああ!くそ!」
「レスキューくれ!」 プレイヤーは思い思いにセリフをマクしたてる。
どうやら、2人同時プレイの2VS2らしい。ふと、E-roroは、連れに語りかける。
「なんか、これオラタンの続編らしいな。おまえ前作やった?」
顔を突き出しながらしゃべるE-roroにかわしながら
「うーん1,2回ぐらいかな。ってまさか!?」そう答えるも
E-ROROは、行動で示しシートに座り隣のシートへ座るよう促した。
「でも、オレ。。。」しかし、そこで駄々をこねているわけにはいかなかった。
後ろに並んでいるだろう人間が威圧する。
連れは渋々コインを入れていった。
その頃、向かいのシートでは同時に5連勝ストップによりこちらの方でも新規参加していた。
連れの若者は、悩み出した。
どのMSにしようか・・・。
んっこれは?ポスターにあったMS?707J テムジン・・・
導かれたようにそのMSを選んだ時。
ギャラリーが、ざわめき立つ。
「D.だ・・・赤いライデンのD.だ・・・・」
E−ROROが、震えた唇で搾り出したセリフだった。
「やばい・・やばい人にあたったぞ・・GP−04・・・・!」
そうそのE−ROROが、語りかける人こそ後のニュータイプ GP−04であった。
>131
じゃあ福島県からウセロ。
>131
ああ二本松の方ですか、これはどうも
135>
オマエガナー
136>
いや違うが。
>137
邪病一派福島支部構成員ハケーン
オレは邪病に感染しているぜ
雑魚狩りしかできないぜ
カード咥えて何が悪い
消毒には火炎滅菌をキボンヌ
>140
「汚物は消毒だ」ってか?w
>140
お前一人のカードリーダー、お前一人のゲーセンなら悪くない。
消毒に関してはどっかの学校の焼却炉にでも隠れてる事をオススメする。
せっかくだから今度は「si ◆jUZhK5lw」タンをネタにして差し上げようw
・・・なんとなくコイツに心当たり・・・ありすぎてわかんねーやw
そーいやE-ROROとGP-04て何使ってる?
E.RORO
テム系、つーかテムH。
GP-04
フェイ系、つーかBH。
と思ったらテムF使ってるの昨日見た。
相変わらずAI近接ハメしようとしてたけどな。
一回殺したら予想通り帰った。
146 :
si:02/03/08 10:53 ID:XsAKmqMl
けっ
どいつもこいつも
わかってねーな
これだけsiにレスが憑くってことはsiはネタかw
もしくは構って君の可能性が120%濃縮還元なのでAIに命令「放置に徹しろ!」で。
148 :
si:02/03/08 16:40 ID:XsAKmqMl
ワーショイワーショイ
(●>д<●)
煽り君ハーケン
(・з・)
>148
・・・ID変わってない・・・
ツナギホーダイ?
別に珍しくもあるまい、
俺も繋ぎっぱだし。
どっちにしろトリップついてない146=148はネタだろ?
つーか140からもうネタくさいんだがw
しまった。ガーン(゜д゜)
153 :
si:02/03/08 22:50 ID:RvgYJvhw
じゃあ俺も騙るw
,,,,,|||||||||||||||||||||||||ll|||||||||||||||||||||||||,,,,
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|||||||||||||||||||||||||||~~~~~~~~~||||||||||||||||||||||||||||||||
|||||||||||||||||||||||||||| 邪 ||||||||||||||||||||||||||||||||
||||||||||||||||||||||||||| | 病 || |||||||||||||||||||||||||||||
|||| ||| ||||||||||| | | || | | ||||| ||||||| ||||||||| |||
|||| | || ||| ||| |||| | | ||| || | || |||| |||| || ||||
|||| | || | |||| | | | || || | || | | || || || |||
||| || |||_|_|_|_|J ,ハ、 ι|_|_|_|_|| | |||
(^| | 。 |ヽ /| 。 | |^)
(e| L____』 | | L____』 |3)
( || | ̄ | | | | ̄ ̄ | ||,)
||| | | | | | | ||| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||| | | | | | | ||| < もう俺は何処でも勝たせてもらえねぇんだよ・・・
\|、 __ _< | | >_ __ ,|/ \__________________
-| l ↑ ̄ ヽ__/  ̄↑ //
| l ヽ、________/ //
| l \┼┼┼┼┼/ //
ヽl  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ //
\ ‘ ̄ ̄ ̄ ̄' /
\ /
\ /
\____/
( )
ノ( * )ヽ
ノωヽ\ プッ
\
\\ ベシッ
●(´・ω・`) ←>>JABYO
(∩ ∩)
.
.
(・ω・` ) ←>>JABYO
● (∩ ∩)
>151
>つーか140からもうネタくさいんだがw
そのとうりだw
157 :
si:02/03/09 10:36 ID:cmrml9Z8
>150
クソスレとか言いながらココに居座るw
ネタ以外の何者でもねぇわなw
まあこのスレに馴染んでしまいなさいってこったw
∧_∧
( ´∀`) <これでも食らえ!
/, つ
プポ (_(_, )
>>145彡 しし'
|_∧
| ∀・) ダレモイナイ…ニクコプーンスルナラ イマノウチ
|⊂
|
♪
♪ ∧_∧ ニクコプーン プン
ヽ(・∀・)ノ ニクコ プン
( へ) ニクコ ニクコ
く プン
♪
♪ ∧_∧ ニクコ プーン
ヽ(・∀・)ノ ニクコ プン
(へ ) ニクコ ニクコ
> プン
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ,∨∨∨∨∨ _____
/ / / \ | ./, - 、, - 、  ̄ ヽ
| / ,(・) (・)| /-┤ 。|。 |――-、#ヽ
(6 ⊂⊃ | ____ . | ヽ`- ○- ´ / ヽ |
| ___ll_ |/ \ | - | ― | |
| \___ノ _
>>145 ___|.|. ´ | `ヽ | |
| | //__ __\| \`、 _ | _.- ´ | .|
/ > -| / / \ / || \  ̄ ̄ ̄ ノ ノ
/ /| 。 | 6--| > |-|< ||/⌒━(〒)━━ / ⌒\
\ \| 亠 | \_/ )__/| 人 。 。 八 ヽ
\ ⊇ /干\| U ______) \| 亠 // ノ
| |\ / ■□■ □■/干 \ ( /
( /⌒v⌒ | U ̄ ̄ U/□■□_____/
ズコズコ| /⌒ - - |U > |
/ \ | | || > / _ \ |
/ ノ\_ | |。___。ノ| U  ̄(ヽ )( ノ ) ̄\| (⌒⌒⊃
/ パンパン| | \| |\ ⊂ 6) / (⌒⌒っ
/__/ | | | |  ̄⌒<____, |⌒ヽ / \ \
⊆ | |_⊇_ <_____/ |⌒v⌒\\ \
 ̄ ヽ 人 。 。 ハ | \ |
\ / / /
〜 ∧_∧____ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___ (´∀` ,) //| < [問題] このスレの
>>145の正体は?
<──<\⊂ へ ∩)//||| \__________________
\. \,>'(_)i'''i~~,,,,/
──┐  ̄|| ̄(_) ̄~||~ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━< 問題: このスレの
>>145の正体は? >━━
\___________________________________/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━< A: 引きこもり B:ドキュソフリーター >━━
\________________/ \________________/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
━━< C:マザコン D:リアル厨房 >━━
\________________/ \________________/
>161
ライフラインのnifty:niftyおながいします
Λ_Λ! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__( ;´Д`)__< はっ夢か! でも確かに
>>162が、おながいしますって・・・・
|_〃( つ つ | \_____________________
|\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
| \ \
\ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
\ |_______|
なんか2chっぽくてマターリしますなぁ。
´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`
´ ヽ
' ヽ
′ ______ ヽ
| ´ ̄  ̄ヽ |
| ´ ヽ |
| | ______/ \___ | |
| | _――――_――――_ | |
| || | ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄| || |
| | \`――' ハヽ――‐/ | |
| |  ̄ ̄ ̄ |  ̄ ̄ ̄ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | | < 俺の断りなくDF来るな、GP-04
| |\ ヽ_/ /| | \______________
| | |||||||||||||||||||||||| | |
| \ ||| ー――ヽ||| / |
___| \ |||  ̄ ||| / |___
―( | \||||||||||||||||||/ / )―_
 ̄ ヽ ヽ ′ ′ ―
ヽ ヽ ′ ´  ̄―
ヽ `―――――――-‐´ ´  ̄――_
\__―――____/ ― ヽ
__ / \ _― ̄ ヽ
― |==========| ― ヽ
―――-| ● |――― ̄ |
\__■__/ |
_― ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄―_ ヽ |
′ ;、;,, | ;、;,, ヽ |ヽ /|
′ .;', ';,;;| ,;' 、 ;'、, ヽ | ヽ / |
′ , 、;;‘;’; ,;';| ,; ;,;,、 ,;、 ヽ | |
∧_∧ ∧_∧
ち下さい ( ・∀・) dat落ちまでマターリお待ち下さい ( ・∀・) dat落ちまでマターリお待
( つ つ ( つ つ
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) dat落ちまでマターリお待ち下さい ( ・∀・) dat落ちまでマターリお待ち下さい
( つ つ . ( つ つ
∧_∧ ∧_∧
dat落ちまでマターリお待ち下さい ( ・∀・) dat落ちまでマターリお待ち下さい ( ・∀・)
( つ つ ( つ つ
__,,.-‐''''''''''''''''''''ー:-、_
,,.-'";:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:~`ヽ:、_
,/;:;:;:;;:-'"~~''ヾ/~~~'''''--、;:;:;;:;:;:;;:\
/;:;:;:-'" `ヾ;:;:;:;:;:;;ヽ、
/;:;:彡 ヾ;:;:;:;:;:;;:ヽ
/;;::;:三 i;:;:ミ;:;:;:;::ヽ
,i";:;:彡 - '' - 、. ヾ;:;:;:;:;:;:;:;:;i
/;:;;:;彡 ,,...:-'" ,,,..... ミ;:;:\;:;:ミ|
/;:;:;:;:;:彡 - ' ''"" - ''" ミ;;;;;;;;ヾ;;;;|
i!;:;/;:;:;彡 ,,;;;;;;;!!!!!:、 ヽ、;:;:;:;;::、
!i;:;:;:;:;:;:;| ,,;;;!!!!;;;;:::: :::. '"" _ ノ i / |
ヾ;:彡/ _ _ ::: :::: ,,.ィゝ-''ヽー ' ヾ/ゝ |
!;:;:;:| ゝ_,.-''"ゞ-'ゝ,;: ::::;:;:;::ー= '" :::ノ |
i、/ ,.-‐>ゝ: : ' " ::::;:;:;: : : :; /
:| ..:/ :::: '⌒ヽ ;::‐'
ゝ、 ..::::: ゝ - 、 ,:-‐-' `ヽ、 .. :|
i ::::/:: `'''' i:::: |
ヽ !:::: __,,,..::;;;;;;;;;;;::::‐-っー ,!
ヽ `::: `ーゞL:L:L:Ll.-'~ノ .:: /
\ ` `ー-、二二,.:'' .:: ,ィ"/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:ヾ, :.. ,;: / <
>>165これはいかがなものかと
ー:、 .....,,,,,,.... ,.::'" \________________
~`''''ー--―''''""
ここはAAスレになったのかよ(汗
169 :
si:02/03/11 09:57 ID:g9eGJnCp
面白くなってきたYO
(◎>(н)<◎)
ところで
>>169よ。
キミはVO4やる人なのか?
全然やらない。
見てるだー毛。
(゛ з゛)
ワーショイワーショイ
保全するかい?
173 :
ゲームセンター名無し:02/03/13 12:51 ID:dDZcOI3X
>>100のID:ZJlCdE5R氏
続きキボンー
もうだめか?
くそーageてやるー!
kusosureha,sindeiku,unmeinanodesu
(_^__ ^_)
どさくさ紛れにトリップテスト(w
kusosureha,sinu-unmeidesuka?
邪病たんのお友達の名前1個上げるともれなく新作ageられるかも?(・∀・)
>177
soreha,anatadesuka?
Q:邪病とは?
A:邪病とは新種のVO4病で主に感染者の口に咥えたカードに菌が付着し、
さらにカードリーダーに感染、そして次のプレイヤーにカードを通して感染する。
この病にかかった患者には次のような症状が見受けられる。
1.カード、または小銭を口に咥える
2.操作もままならぬプレイヤー(お子様など)に対しても乱入、勝率を稼ぐ
3.自分より強いプレイヤーがやってくるとCPUプレイに走る
4.自分より強いプレイヤーに乱入されて敗北するとスペシャルミッションを始める
5.自分より強いプレイヤーがリアルで近づくと店外へと逃亡する
6.店内の目立たぬ場所からVO4筐体を見張り、獲物をまちうける
7.過去の勝率等を気にし新規にカードを購入、初心者狩りで高勝率を維持させようとする
8.2ch掲示板等に
>>177のような煽りの書き込みを行う
9.感染者で群れ、新たな感染者を増やそうとする
現在感染ルートを閉じるため福島DF・安積セガで予防接種を行う一方、感染者の
粛清処分等を行っているが、脳内に寄生する菌なので、焼却による処分が1番の対処法である。
また治癒の見込みのある患者については更正施設での更正も行っている。
早急に感染者名簿を作成し、粛清を行うことをワタリ政権は今日昼表明した。
|_∧
|ー゚) キョウハ、イジメルヒト・・・イナイ・・・・
|⊂ オドルナライマノウチ
|
♪
♪
♪ ∩ ∧_∧ ハニャ、ニャン
ヽ (*゚ー゚) ハニャ、ニャン
ヽ ⊂ ヽ ハニャ、ニャン
O-、 )〜 ニャン
U
♪
♪
♪ ∧_∧ ハニャ、ハニャ
(*゚ワ゚)⊃ ハニャ、ニャン
ヽ⊂ 丿 ハニャハニャ
⊂ _ / ニャン、シィー!!
し
|_∧
| ∀・) ダレカイル…タイコウスルナラ イマノウチ
|⊂
|
♪
♪ ∧_∧ ニクコプーン プン
ヽ(・∀・)ノ ニクコ プン
( へ) ニクコ ニクコ
く プン
♪
♪ ∧_∧ ニクコ プーン
ヽ(・∀・)ノ ニクコ プン
(へ ) ニクコ ニクコ
> プン
キョロキョロ
∧_∧ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
≡(・∀・;≡;・∀・)< どうしよう…こんな所でウンーコがしたくなっちゃったよ…
( ) \__________
人 Y
し(_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ラッキー
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(* ・∀・)< と思ったらこんなところに便器があるじゃん♪
/, つ \_____________
(_(_, )
ブリブリ 人しし' ∬ もわ〜
∬ (;;:::.:.__.;) ∬ もわ〜
∬ (;;:_:.__〃⌒.),, ママァァァァァァァァ・・・ 臭ぃぃぃぃぃっぃイイ!!!!!!!
(;;;:::.:.. .:;/⌒つ´ д`)つ ←
>>179  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>160 イソガシイノヨ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)< Cでファイナルアンサー
_φ___⊂)__ \_______________
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
|愛媛みかん|/
184 :
183:02/03/16 02:38 ID:jflZxa5L
マチガッタジャネーカ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)< ゴメン、161ダターヨ
_φ___⊂)__ \_______________
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
|愛媛みかん|/
lヽ
l 」∧_∧
‖( ゚∀゚ )
>>145を食べに来ました。
⊂ つ=∈
人 Y
し(_)
残念ながらですね、日本流にいえば私は
≪≪ヤバァイν∂βΥΟ、≫≫
≪≪かっこつけるν∂βΥΟ、≫≫
≪≪嘘つきだというν∂βΥΟ、≫
≪≪反省すべきν∂βΥΟ、≫≫
全く、覚えておりませんっ
muneo houseを聴いて何となく・・・
187 :
DOKU@DQS:02/03/16 11:10 ID:mJG+Xtnk
このスレに相応しい雰囲気になってきたなw
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
>>187ってうざいよね〜
\ _______
V
∧_∧∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)´∀` )< だよね〜、誰か殺してくれないかな?
( ) ) \_______________ ∧ ,∧
| | || | | (・д・,,)ペッ!!
(__)_)__(_) ∧ ∧? 、'(_@
(´⊇`)
(187 )
|| |
∧ ∧ムカムカ (((_)_)
(#゚Д゚) ̄ ̄ `〜 ∧ ∧
U U ̄ ̄UU ( ) イッテヨシ!!
へ | ヽ
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ったく、サルみてーに初心者狩りしてんじゃねーよゴルァ!!
\________________________
アハハハハ
じゃぁ今から雑魚狩りしてくるぜ。
へ
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ったく、サルみてーに初心者狩りしてんじゃねーよゴルァ!!
\________________________
コレ見てふと思ったんだがあの連中は
イツまで『初心者』のつもりでいるんだろうね
保護されるための言葉じゃねーぞ
>>189 ママからお金もらって遊んでられるヒマ人はいいねぇ
それと、毎日同じ服着て来んな!ホロ苦いのはルックスだけにしとけ。
>>190 テメーは今だにママに保護されてるクセによ。
でかいこと言うな。
|_∧
|ー゚) ダレモイナイ・・・
|⊂ タイヤニ ハマルナラ イマノウチ・・・
|
人人人人人人人人
< >
< ∧_∧ > ウワアァァァァァァァ
< ヽ(´Д`;)ノ >
< ( ̄ ̄ ̄ ̄) >
< ( ̄ ̄ ̄ ̄) >
< ( ̄ ̄ ̄ ̄) >
<  ̄ ̄ ̄ ̄ >
∨∨∨∨∨∨∨∨
|_∧
|ー゚) ダレカイル・・・
|⊂ エビフライ ニナルナラ イマノウチ・・・
|
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_ /i
見せモンじゃねーぞ > ;'・д・、、:、.:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
ゴルァ!! '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
`"゙' ''`゙ `´゙`´´ ̄
どうでもいいけどずっと同じ奴しか書いてないね。
ID変わってるけどバレバレ(プ
いいかげんdat落ちさせよーぜ。
このスレ福島のいい恥さらしになってる気がする。
名無しで煽る厨が多発するしな。いっそのことコテハンで批判しろよ。
こんな地方にフォースやりに来る人いると思うかい?
だれだって来る気なくすよ、これじゃ。
197 :
ゲームセンター名無し:02/03/17 02:34 ID:qxpc50pL
>>196 >こんな地方にフォースやりに来る人いると思うかい?
>だれだって来る気なくすよ、これじゃ。
福島は数名を除いてかなりレベル低いからいらぬ心配だ
う〜む ハタさんはやってるのかニャ・・ あ、オレのヒートリ言・・
俺週末しか行ってねーじゃん。
そんなに暇じゃねーよヽ(`Д´)ノウワァァン
学房の頃に戻りたいねぇ、
そーすっと今より金の自由が効かんわけなんだが。
>196
福島市に遠征って特定の人間のコネでしかありえねーから無問題。
そして
>名無しで煽る厨が多発するしな。いっそのことコテハンで批判しろよ。
人のHN騙って書く連中だから無駄無駄無駄。1回それで何も知らん奴に絡んじゃったし。
そういや今月の23,24って新潟の人が来るらしいね。
俺の知ってる人じゃないんでどんな人なんだか俺は知らんが。
>191
週末は人の家に泊まってそのままゲセーンなパターンが多いから
一々戻って着替えるのは面倒くさいのだよ。
後俺何時からママに保護されるようになったんだ?
>183からか。
新潟・・・マジ?
【ν∂βΥΟ】「それでは、ボクの最後のお願いですっ」
【ν∂βΥΟ】「…|⊃|V||⊃君…」
【ν∂βΥΟ】「…ボクのこと…」
【ν∂βΥΟ】「…ボクのこと、忘れてください…」
【ν∂βΥΟ】「ボクなんて、最初からいなかったんだって…」
【ν∂βΥΟ】「そう…思ってください…」
悲痛な笑顔が崩れていた。
溢れる涙が、頬を伝って流れ落ちる。
【ν∂βΥΟ】「ボクのこと…うぐぅ…忘…れて…」
【|⊃|V||⊃】「本当に…それでいいのか?」
【|⊃|V||⊃】「本当にν∂βΥΟの願いは俺に忘れてもらうことなのか?」
【ν∂βΥΟ】「だって…」
【ν∂βΥΟ】「ボク…もう狩られるの嫌なんだもんっ」
【ν∂βΥΟ】「…普通は、咥えないはずのカード…」
【ν∂βΥΟ】「いっぱい咥えたもん…」
【ν∂βΥΟ】「だから…」
【ν∂βΥΟ】「だか…ら…」
【ν∂βΥΟ】「ボクのこと、忘れてください」
【ν∂βΥΟ】「…|⊃|V||⊃…君…?」
ν∂βΥΟの持っていたカードが、床の上に落ちる。
【ν∂βΥΟ】「……」
|⊃|V||⊃は、ν∂βΥΟの小さな体を抱きしめていた。
悲しい思い出を背負って…。
自分の運命を真正面から見据えて…。
そして、最もマズい選択を選んだ男…。
【ν∂βΥΟ】「…|⊃|V||⊃君…」
禿げを撫でるように、頭に手を置く。
【ν∂βΥΟ】「…ボク…もう雑魚じゃないよ…」
【|⊃|V||⊃】「お前は雑魚だ」
【ν∂βΥΟ】「…そんなこと…ないもん…」
【|⊃|V||⊃】「ひとりで先走って、相方に迷惑ばっかりかけてるだろ」
【ν∂βΥΟ】「…うぐぅ…」
【|⊃|V||⊃】「そのくせ、『後少しだった』なんてほざく…」
【|⊃|V||⊃】「そう、何時だって、毎回…」
ν∂βΥΟの体を、一際強く抱き寄せる。
【ν∂βΥΟ】「…|⊃|V||⊃…君…」
【|⊃|V||⊃】「お前は、ひとりぼっちなんかじゃないんだ」
【ν∂βΥΟ】「…|⊃|V||⊃君…」
【ν∂βΥΟ】「…ボク…」
すぐ近くで聞こえるν∂βΥΟの声。
涙混じりの小さな声。
【ν∂βΥΟ】「ホントは…」
【ν∂βΥΟ】「ボク、ホントは…」
【ν∂βΥΟ】「|⊃|V||⊃君と、雑魚狩りしたいよ…」
声が、嗚咽に変わっていた…。
【ν∂βΥΟ】「|⊃|V||⊃君と一緒にカード咥えたいよ…」
【ν∂βΥΟ】「こんなお願い…いじわる、かな?」
【ν∂βΥΟ】「ボク、いじわる、かな…」
俺は、返事の代わりに、ν∂βΥΟの首をぎゅっと締めた。
それこそ、首が、折れんばかりに…。
【ν∂βΥΟ】「…|⊃|V||⊃君…」
【ν∂βΥΟ】「ボクのクリアタイム、安積セガにまだあったのかな…」
【|⊃|V||⊃】「当たり前だ」
【ν∂βΥΟ】「…よかった」
ふっと、ゲーセンから噂が消える。
まるで、最初から何も存在していなかったかのように…。
筐体の周りには、誰の姿もなかった…。
CPU戦と狩りしかしない面々も…。
唾液まみれのカードも…。
そして、最後に残ったクリアタイムさえも、更新され流されていく…。
でも…。
これだけは言える。
最後のν∂βΥΟは、間違いなく泣き顔だった。
【|⊃|V||⊃】「そうだよな…ν∂βΥΟ」
(;´Д`)…
「ν∂βΥΟ…」
オレは苦笑してν∂βΥΟを見た。
「はい?」
「なあ、お前、もしかして、オレになにか隠してるんじゃねーか?」
「えっ?」
「本当は、オレたちふたりがもう会えないってこと、知ってるんじゃねーのか」
「…………」
どうやら図星のようだった。
ν∂βΥΟは単純だから、すぐ表情に出る。
「そうなんだな? 今日で本当に最後のお別れだから、だからオレに挑みに来たんだな?」
ν∂βΥΟはしばらく答えをためらったが、やがて、
「はい…」
と、小さくうなずいて答えた。
「どうしてだ?」
オレは訊いた。
すると、ν∂βΥΟは目にうっすらと涙をためてこっちを向き、ゆっくりと口を開いた。
「…わたしは菊人形ですし、電池が切れると同時に、その役目を終えるんです。
だから、ε∂ανιмαさんとは、もう会えなくなるんです」
「や、やっぱり、そうなのか」
「…はい。…黙っていて、すみませんでした」
「ν∂βΥΟは、いったいどうなるんだ?」
「…わたしは、いったん回収されて、そこで細部を補修されてから、小売店に置かれます。
安積セガには、またべつな菊人形が入って、雑魚狩りを始めます」
「…な、なんだよ、それ。…じゃあ、いまのν∂βΥΟは、もういなくなっちまうってことじゃないか」
「いなくなるわけではないですよ。ただ、ショーウィンドウに置かれるだけです。売れ残ったら廃棄です」
「…売れ残ったら廃棄って、…お前、自分売れると思ってんのか!?」
「………それは」
「廃棄って、それは、結局死ぬ事と変わんねーじゃないか」
「でも、影響だけは残ります。そしてそれは、ゆくゆくゲーセンにくる、わたしの後輩たちへと受け継がれるんです」
「…後輩たち? 福島大SF研から沸くオタ達のことか?」
「はい。さすがに個人的な思惑までは受け継ぐことは出来ませんけど、きっとみんな、わたしにそっくりな性格になると思います」
「でも、それはやっぱりν∂βΥΟじゃなくて、ν∂βΥΟを参考にしたコピーなんだろ? いま目の前にいるν∂βΥΟは、もういなくなっちまうじゃねーか」
「…………」
「…ν∂βΥΟ、お前、そんなんでいいのかよ? 寂しくないのかよ? …怖くねーのかよ?」
「…………」
「…なんでそんなこと、笑顔で言えるんだよ?」
ν∂βΥΟはしばらく俯いたまま、じっと、たたずんでいたが、やがてゆっくり顔を上げると、
「わたし、オタですから」
いつもの明るい笑顔で言った。
「オタだから、平気なんです。…オタには、もともと心がありませんから。
…マトモな服を着る気持ちもなくて、あるのは指抜きのレザーグローブとバンダナだけなんです」
「ν∂βΥΟ…」
嘘つけよ。
お前には心があるじゃねーか。
常人よりも、もっともっと、欲張りで、でも臆病で、そして、誰よりも汚い心がよー…。
「わたしはもともと、これからのオタのために作られた捨て駒なんです。SF研のため、自分の狩場を受け渡すために生まれてきたんです」
「ν∂βΥΟ…」
「でも、わたしは幸せです。弱者を漁って乱入するだけなのに、こんなに騒いでいただけるなんて、とっても幸せな菊人形です」
「……」
「最後にε∂ανιмαさんに会えてよかったです。どうしてもこうやってお会いしたかったんです。
…会って、お話しして、意趣返しがしたかったんです。無理でしたけど」
「……」
「ε∂ανιмαさん。わたし、ε∂ανιмαさんとお知り合いになれて本当に良かったです。わたし、菊人形なのに…」
「ν∂βΥΟは…ν∂βΥΟだからな…」
オレはぼそっと言った。
「…え?」
「…菊人形と電池とか、それ以前にν∂βΥΟだったからな。…オレにとっちゃ」
「、ε∂ανιмαさん…………うっ」
一瞬、泣きそうになったν∂βΥΟだったが、ぎゅっと目をつぶって流れるのをこらえると、両手でごしごし目をこすり、また笑顔に戻った。
「今日はとっても幸せでした。わたし、ε∂ανιмαさんを狩るのが夢だったんです。今日はそれが、一度ですけど叶いました。
残念ながら、再乱入で負けてしまい、その夢は叶いませんけど、やがて生まれる後輩たちのひとりが、
今日みたいにε∂ανιмαさんを狩れれば嬉しいです」
「ν∂βΥΟ…」
ピーンポーン。
そのとき、香月のトラックが到着し、降りてきた運転手が自動ドアの向こうに居た。
「それでは、わたしはこれで帰ります。今日は本当にありがとうございました。今日のことは香月のもっとも大切な文書に記録しておきます。身体にも彫ってもらいます」
「ν∂βΥΟ…」
「それじゃε∂ανιмαさん。いつまでもお元気で」
ν∂βΥΟはそう言って、深く長いおじぎをすると、背を向けて、カードを咥えた。
顔は見せない。
その理由はすぐに解った。
おじぎした真下の廊下には、ポツポツと涙のあとがあったからだ。
泣いた顔は見せたくないらしい。
ν∂βΥΟ…。
そんなν∂βΥΟの背中に、オレは・・。
ヽ(;・∀・)ノ
〒
/^/へヽ
菊人形だったのか、、、
菊人形に失礼だ
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,, ,,,,,, ,,,, ,, ,,,, ,,,,,| 立った立った!ティンポが立った! | \
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コピペはつまらんぞ《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァァァア!!!!!!!!!!!!!!!!
これでも喰らえ《#゚Д゚》オラァァァァァァァァァァァァァァア!!!!!!!!!!!!!!!!
∧_∧
( ´Д`)
>>212 /⌒ ヽ ↓
/ / ノヽ _ー ̄_ ̄)', ・ ∴.' , .. ∧_∧ ∴.'.' , .
( /ヽ | ) --_- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ((( #)゚Д゚) .∴ '
\ / _, -'' ̄ = __――=', ・,' .r⌒> _/ / ・,' , ・,‘
( _~"" -- _-―  ̄=_ )":" .' | y'⌒ ⌒i .' . ’
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>>213 hageってナンだ!
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