メダカ/めだか@アクアリウム 92匹目

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【国際】「日本は世界に助けを求めるべき」…科学雑誌「ネイチャー」が異例の論説、日本政府の行動の遅さと、情報公開のお粗末さを猛批判
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1378641374/

ソース(ハフィントン・ポスト) http://www.huffingtonpost.jp/2013/09/07/nuclear_error_nature_n_3884364.html
写真 http://i.huffpost.com/gen/1339838/thumbs/r-ABE-AIZAWA-large570.jpg

 科学雑誌のネイチャー(Nature)が、9月3日に掲載した福島第一原発に関する論説が話題になっている。日本政府の行動の遅さと、
情報公開のおそまつさを指摘する厳しい内容だ。思想家の内田樹氏は、「自然科学のジャーナルが一国の政府の政策について
ここまできびしい言葉を連ねるのは例外的なこと」と、同記事の内容を紹介している。

nature:Nuclear error
http://www.nature.com/news/nuclear-error-1.13667

 ネイチャーの指摘する内容はどのぐらい厳しいものなのか。

 記事は「Nuclear error」と題され、「日本はもっと世界に助けを求めるべきだ」という副題がついている。福島第一原発事故の事故は
東京電力の手に負えないほどのものとした上で、政府が先頭に立って対応するということを決めた時期が遅すぎると非難している。
また、漏れた汚染水の放射線量が、最初に報道されていた状況よりも18倍も高かったことや、報道が遅れたこと、監視体制の甘さなど
を挙げ、情報に精通した海外の専門家に助けを求めるべきと助言している。

 日本が海外の力を借りるべきとする意見を出しているのは、ネイチャーだけではない。

 ドイツ出身のエネルギーコンサルタント、マイケル・シュナイダー氏は、ハフィントン・ポストUK版の取材について、「現在の課題は、
彼ら(日本政府)の現実逃避的な姿勢を崩すことだ。これは組織的な現実逃避だ。ここでは日本の持つプライドが問題になっているが、
プライドが現実逃避の態度へと変わってしまうと、このような問題は本当に危険なものとなる。彼らは人々を、高まり続けるリスクに
さらしている」と述べている。